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2017/05/17 (Wed.)

ドライボックスと乾燥剤の話

そろそろ梅雨も近づいてきたので、カメラ機材の防湿の話でもしましょうか。

私の所有機材もかなり増えてきて、そろそろ防湿庫にも収まりきらなくなってきたんですが、さすがに自宅には防湿庫を買い換え/買い増しするほどスペースもなく。仕方ないので、防湿庫を買う前に使っていたドライボックスを引っ張り出してきて、使用頻度の低い機材をこちらに収納することにしました。

ナカバヤシ / CAPATY ドライボックス 11L (グレー)

CAPATY ドライボックス 11L

このドライボックス、背が低いので機材の出し入れがしやすいし、複数積み重ねておけるし、湿度計もついていて使い勝手が良いんですよね。蓋にはちゃんとパッキンがついているので、密閉性が高いのもポイント。
でもしばらく使っていなかったので、乾燥剤を買い直す必要があるけどどれにしよう...と迷いつつ、スーパーの日用品コーナーでえいやっと買ってきました。

エステー / ドライペット スピード吸湿 くつ用

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別にカメラ用である必要もないし、乾燥剤ならばシリカゲルでしょという短絡的な発想です。靴用で除湿容量も大きそうだったし、天日干しで再利用可能、というのも扱いやすそう。
と思ってとりあえずドライボックスに突っ込んでみたら、

CAPATY ドライボックス 11L

なんかほんの一時間ほどで湿度 25% とかまで除湿されてるんですけど!効き過ぎ(;´Д`)ヾ。
一般的にカメラやレンズに理想的な湿度は 40% 前後と言われていて、乾燥しすぎでも逆にレンズのコーティングやグリスに悪影響が出たり、あまり良いことはありません。だから湿度管理がしやすい防湿庫の価値があるわけです。

使用頻度の低い機材とはいっても使えなくなってしまっては困るので、乾燥剤を変えてみることにしました。

ハクバ / 強力乾燥剤 キングドライ KMC-33

キングドライ

やはり餅は餅屋、ということでハクバの乾燥剤。
こちらはシリカゲルではなく酸化カルシウム(石灰)系の乾燥剤ということで、とにかく強力に乾燥させるのではなく、ある程度の湿度で長期に安定させることに主眼を置いた乾燥剤です。

キングドライ

この乾燥剤自体は味付け海苔等に同封されているものと同じですが、包装のナイロン素材が特殊とのこと。製品の訴求にもあるとおり、湿度を 40% 前後に保てるようになっているとのこと。これなら乾きすぎることもなく安心です。
ただしシリカゲルと違って急速乾燥させる力はなく、入れて一時間程度ではほとんど湿度計の値が変わりません。4~5 日かけて湿度を下げていくものということで、頻繁に機材を出し入れするボックスにはあまり向いておらず、今回のようにある程度長期保管する用途に向いている乾燥剤と言えます。逆に毎週使う基剤を入れておくドライボックスであれば、シリカゲルを適量使う方が合っているでしょう。

このキングドライは有効期間が 8 ヶ月程度ということで、日本ならそもそも乾燥している冬季を除いて、春先に入れ替えて秋の終わりまで使う、というサイクルでちょうど良さそうです。

靴用乾燥剤のほうは、本来の用途である靴に使うことにします(笑

ナカバヤシ / CAPATY ドライボックス 11L (グレー)

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2017/04/04 (Tue.)

thinkTANKphoto Lens Drop

桜の季節はいろいろとレンズを換えながら撮りたくなるもので、こんなツールを買ってみました。

シンクタンクフォト / レンズドロップ

thinkTANKphoto Lens Drop

メイン遣いのバックをほぼ全てバックパックタイプにしたら、メッセンジャーバッグに比べてレンズ交換時にバッグから取り出す手間が増えてしまい。そのためにサイドオープンタイプのバックパックを使ってもいるんですが、頻繁に使う 2 本くらいのレンズはすぐに交換できるようにしておきたいと考えました。撮影時に 3~4 本のレンズを携行していても、特に使うのはシチュエーションにもよるけど 16-35mm+24-70mm とか、35mm+50mm とか、50mm+85mm とか、うち 2 本程度を主に使うことが多いので。
レンズ用のソフトケースを出しているメーカーは多数ありますが、ベルトループ等がついていて腰から提げられるタイプはあんまり多くない。中でもバリエーションが豊富だったシンクタンクフォトから選択しました。最後まで迷ったのは同社のレンズチェンジャーシリーズPeak Design のレンジポーチ。Peak Design はさすがに高価いので、信頼のシンクタンクフォトにしました。

thinkTANKphoto Lens Drop

サイズ感はこんな感じ。想像していたよりも大きかったですが、この手のレンズケースはヨドバシ等でも展示されていないことが多くて、なかなか実物の大きさが分かりづらい。

thinkTANKphoto Lens Drop

EF16-35/F4L がフード付きでスッポリ収まりました。これなら手持ちの F4 系広角~標準ズームと F1.4 系単焦点はひととおり入りますね。F2.8 ズームでも入りそうです。
ちょっと大きいかと思ったけど、レンズ交換時にスポッと収められる、まさに「レンズドロップ」な太さがあるほうが取り回しは良いかも。

thinkTANKphoto Lens Drop

側面のストラップを引くとストレッチ素材の口が閉じるようになっています。密閉はできませんが不意のレンズ脱落や、バッグの中での機材の傷つき防止には十分役立ちます。

thinkTANKphoto Lens Drop

前面ポケットはレンズキャップの収納にちょうど良い大きさ。

thinkTANKphoto Lens Drop

底面にはレインカバーが隠されています。通常時はこのレインカバー自体が底面クッション的な役割を果たしています。

thinkTANKphoto Lens Drop

背面にはかなりしっかりしたベルクロ付きのベルトループがついていて、同社の「モデュラーコンポーネント」シリーズのベルトに装着することができます。まあ私はそこまで大げさにするつもりはありませんが、他にも細かなストラップやループもついているので、カラビナ等を使って腰やバッグにぶら下げてやすいようにもなっています。

thinkTANKphoto Lens Drop

ちなみに、「サイズ的にはいけんじゃね?」と思って FE35mm F2.8 つきの α7 II を入れてみたところ、ピッタリ収まりました。最近の E マウントボディってミラーレスの割には大型化しているので、バッグに入れるときにちょうど良いサイズのポーチがなくて困ってもいたんですよね。移動時は E マウントボディ用のキャリングケースとして使い、目的地について撮影する際には本来のレンズドロップとして使う、というハイブリッドな活用ができそうです。

これはこれで重宝できそうで気に入ったんですが、ミラーレス用のコンパクトなレンズを入れるのには大きすぎるので、レンズチェンジャーシリーズの一回り小さいタイプも買ってみようかなあ。

シンクタンクフォト / レンズドロップ

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投稿者 B : 23:58 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2017/02/25 (Sat.)

CP+ 2017 (2)

CP+ 2017 に行ってきたレポートの続きになります。今年は例年以上に自分の興味ある部分限定で。

CP+2017 カメラと写真映像のワールドプレミアショー「CP+(シーピープラス)」

Sony FE 100mm F2.8 STF GM OSS

ソニーブースの目玉はなんといっても 100mm STF レンズ。ボディの発表がなかったのでこれくらいしか注目の新製品がない(85mm F1.8 も良さげだとは思うけど)にも関わらず、会場内で最大のブースを構えていました。
が...STF レンズはやはり待ち望んでいたユーザーが多いせいか、ハンズオンコーナーはかなりの行列。私自身はこのレンズ、いつかは欲しいけど今はちょっと無理だし、いずれ銀座のショールームで普通に触れるようになるんだし、ということで外観だけチェックしてスルー(ぉ

EOS 9000D

続いてキヤノンブース。発表されたのがエントリー寄りのモデルだけということもあり、ブースの大きさに比してお客さんの入りはそこそこ、という感じ。
EOS 9000D、自分が今から手を出すカメラではないけれど、とても良いバランスにまとまった製品だと思います。

EOS 9000D

Kiss クラスのボディに上位機種譲りの操作系を搭載していて、キットレンズだけで終わるつもりのないエントリーユーザーには良い選択肢と言えます。
80D と迷うところでしょうが、最近大きく重いボディにメゲがちな私としては、今から人に勧めるなら 9000D か価格の落ち着いた 8000D かな。

EOS M6

EOS M6。ソツはないけど華もない M5 から EVF とタッチ&ドラッグ AF を廃し、さらに何の特徴もないカメラになってしまいました。
レンズもなかなか拡充されないし、ちょっとなあ。

EOS M6

ただしこの外付け EVF のデザインだけはちょっと好き(笑
EVF は単品販売モデルはブラックのみですが、M6 のシルバーモデルの EVF セット販売(5,000 台限定)にはシルバーの EVF がついてくるそうです。

G-Technology

G-Technology ブースではおなじみサイカ先生の講演を聴いてきました。最前列かぶりつきで(笑
私はあまり動画撮ったり編集したりはしないんですが、業務系動画のトレンドや関連するストレージ機器の動向など、いつも勉強になります。

初日の講演ではダジャレやガンダムネタは極力封印していたようですが、その後の回ではどうだったんでしょうか...。

Peak Design Everyday Backpack 20L

毎年必ずチェックしている銀一取扱いブランドの合同ブースでは、Peak Design を重点的に見てきました。
以前から気になっていた Everyday Backpack、量販店に行っても在庫もなければ展示もないかガラスケース内のみという状態で、なかなか細かいところまで確認する機会がありません。

↑の写真は 20L モデルですが、これだと私の想定する使い方にはちょっと小さいかなあ。20L というのは「最大限に拡張した状態での容量」であり、写真のとおり最もコンパクトにした状態では 12L にすぎません。ノート PC とミラーレスカメラ+交換レンズ 2~3 本という使い方ならこれで十分だと思いますが。

Peak Design Everyday Backpack 30L

で、こちらが 30L モデル。20L のシュッとした格好良さが少し損なわれてはしまうものの、個人的にはこれくらいのサイズがしっくりくる。最小容量時で 18L 入り、最大限に拡張すると 30L まで増やせます。
私は休日のガチ撮影用兼出張バッグを想定しているので 40L モデルを作ってほしいくらいですが(一応その要望は伝えてきた)、それって「Everyday」のコンセプトとずれちゃうような気もしています。

ちなみに会場では本国から来たスタッフらしき人がブラウン系の「ヘリテージタン」カラーのバックパックを背負ってて「お、それいいやん!」と思ったんですが、試作してみたけど結局商品化はとりやめたカラーらしいです。残念。

なお、現時点ではかなり入手困難な Everyday シリーズ、4 月頃には潤沢にとは言わないまでもある程度の国内入荷があるそうで、そのタイミングを狙ってみるのが良さそうです。春になるとカバン欲しくなるよねー(お約束

NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

フォクトレンダーブースでは、未発売の新レンズを試すことができました。
こちらは NOKTON 40mm F1.2。E マウント向けでボディと電子連動できるのがポイント。

NOKTON 40mm F1.2 Aspherical

試写 OK とのことで、絞り開放で撮ってみました。
ピント面はシャープなのに NOKTON らしいナチュラルなボケで、被写体が浮き上がってくる感覚がとても良い。

M マウント版の NOKTON classic 40mm F1.4 を持っている身としてはさらに明るくて E マウントネイティブというのがちょっと羨ましいけど、M マウント版はクロスフォーカスアダプタでマクロ撮影にも対応できるんだから悔しくないもん!(悔し紛れ

MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

それから MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical。こちらも E マウント版。

フォクトレンダーといえば昔ながらのレンズ構成を守ることで味のある描写が得られるレンズというイメージがありましたが、この MACRO APO-LANTHAR は「高性能レンズ」として開発しているそうです。
しかもマクロ対応でありながら F2。スペック的にもかなり意欲的なレンズであることが分かります。

MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

試しに撮ってみました。
絞り開放だとピントが非常に浅く、自分の身体の揺れだけでフォーカスがずれてしまうレベル。しかしながら E マウントボディと電子連動することで、α7 II シリーズや α6500 のボディ内手ブレ補正を利用することができ、少なくとも手ブレに関してはある程度抑えることが可能。これによって F2 のマクロレンズとしては扱いやすいものになりそうです。

MACRO APO-LANTHAR 65mm F2 Aspherical

ピント周辺をピクセル等倍してみました(画像をクリックすることで等倍画像が表示されます)。
このシャープさ、にも関わらずボケはフォクトレンダーらしくナチュラル。65mm という焦点距離も、フルサイズでは 50mm マクロはちょっと広いかなという被写体にはちょうど良いし、APS-C で使えばほぼ 100mm マクロとして使えるしでかなり重宝しそう。15 万円クラスになりそうな価格帯だけがネックですが、これは発売が楽しみなレンズです。

CP+ レポートは以上です。
今年はイベントとしてやや盛り上がりに欠ける感がありましたが、業界自体の先行きが不安視される中、来年の CP+ はどうなっちゃうんだろう...という心配も感じました。カメラ業界そのものは 2020 年の東京オリンピックに向けてまた製品開発を続けていくことでしょうが、CP+ は「アジア最大の写真関連イベント」としての存在感をどこまで維持できるのか。CEATEC の変遷を見ると CP+ にもあまり明るい未来は期待できないようにも思えますが、さて。

投稿者 B : 21:00 | Camera | Camera Accessory | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2017/01/11 (Wed.)

Peak Design のカメラバックパックが気になる

デジカメアイテム丼:カメラ+PC機材に便利な多機能バックパック - デジカメ Watch

デジカメ Watch に Peak Design の「Everyday Backpack」のレビューが掲載されています。プロカメラマンではなく撮影から執筆までこなすデジタルライター小山安博氏による自腹レビューということで、似たような構成の荷物を持ち歩くことが多い&カメラバッグ然としすぎていないデザインが好みな私としてはとても参考になります。

最近バックパック派な私は、カメラ用リュックとして HAGLÖFS CORKERミレーのターン 25 フォトを絶賛愛用中なわけですが、1~2 泊の出張バッグを兼用できるリュックが欲しいと思っているところでした。CORKER はこれより大きいサイズでも 20L 止まりだし、ターン 25 は PC の持ち運びに向いていないので「PC が持ち運べて 30L 前後のカメラ対応リュック」という点で、この Everyday Backpack の 30L 版はかなり良さそうなんですよね。

Everyday Backpack の良さげなところは、

  • 15inch までのノート PC とタブレットを収納できるポケットがある
  • サイドオープンタイプである(CORKER がこのタイプですが、リュックを下ろさずに荷物が出し入れできるのですごく便利)
  • カメラ機材用の仕切りの配置自由度が高い
  • 容量が可変で中身が少ないときにはスリムにできる(逆にいっぱい入れると不格好になるが...)
  • カメラバッグっぽくないシュッとしたデザイン
なところ。デメリットは、最近周囲で Peak Design ユーザーが増えてきているので、誰かと撮影に出かけた際にアーバンディスガイズやミリオンダラーのようにお揃い事案が発生しやすそう、ということでしょうか(笑

けっこういい値段がするのですぐに買うことはないと思いますが、いいなあこれ。
誰かとかぶる前に先に買ってしまって牽制するのがいいのか、あるいは先に買うと触発されて同じの買われるリスクの方が高いのか、悩ましいところ(たぶん後者)。

Peak Design / Everyday Backpack 30L

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2016/10/28 (Fri.)

SIGMA MC-11 Ver.1.02

シグマ、マウントコンバーターMC-11をアップデート - デジカメ Watch

シグマが E マウントアダプタ「MC-11」のファームウェアアップデートを提供開始しました。

基本的には今度発売される三本の [Art] レンズへの対応が主なアップデートですが、それ以外にも

  • カメラの電源投入から撮影開始までのタイムラグ短縮
  • 非対応レンズ(旧型シグマレンズやキヤノン製レンズなど)で手ブレ補正機能搭載レンズ使用時に、ボディ側の手ブレ補正を自動オフにする仕様に変更
  • キヤノン製レンズの AF 精度向上
  • シグマ 24-105/F4 [Art] の歪曲収差補正に関する不具合修正
と、変更点は多岐にわたります。 前回のアップデートも非対応レンズ向けの動作改善を主目的としたアップデートだったけど、今回もアップデート内容の半分は非対応レンズ向け、という(笑。MC-11 は表向きは SIGMA GLOBAL VISION コンセプトのレンズを E マウントで使うためのアダプタという位置づけですが、実際には EF レンズをつけて使ってしまうユーザーがかなり多いことがよく分かります。

SIGMA MC-11

ともあれ、私もアップデートしてみました。

手ブレ補正に関する修正は、確かに EF24-70/F4L などの非保証レンズをつけると、α7 II 側のボディ内手ブレ補正設定が自動的にオフに変更されました(手ブレ補正非搭載レンズに付け替えるとオンに戻る)。おそらく、SGV レンズであれば MC-11 が仲介することでボディ内とレンズ内の手ブレ補正が協調動作できるのが、非保証レンズでは MC-11 がレンズデータを持っていないため、過補正などの問題が出るケースがあったのだと思われます。
肝心のキヤノンレンズの AF 精度向上は、厳密にファームアップ前後で比較してみていないのでよく分かりません(笑。位相差+コントラスト両方使える SGV レンズ+MC-11 の組み合わせとは違い、EF レンズ使用時にはファームアップ後であっても位相差 AF しか使わないため、SGV レンズや E マウント純正レンズほどの精度は出ていないと思われますが、それでも従来よりは歩留まりは上がっているようにも感じます。

いずれにせよ、自ら「動作保証外のレンズ」と言っておきながらこまごま改善を入れてくるシグマのツンデレぶりがかわいい(笑。ま、α で EF レンズを使う目的で MC-11 を買って、そこからシグマレンズも買ってほしいという撒き餌的な位置づけのアダプタだとは思いますが、それにしてもマメですよね...。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

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2016/10/03 (Mon.)

JETGLIDE 3 速写ストラップ

EOS 5D3 用に買った速写ストラップ JETGLIDE 2 がとても気に入ったので、7D2 用にも購入しました。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 3 (フォレッジグリーン×ネイビー)

JETGLIDE 3

5D3 用は 38mm 幅の JETGLIDE 2 でしたが、7D2 は重量級のレンズを使うことがほとんどなので幅広 50mm の JETGLIDE 3 にしてみました。なんと耐荷重 50kg ですよ!これがあればシグマ 200-500mm F2.8 も手持ちでいける(買いません

カラーはフォレッジグリーン×ネイビーを選択。TPO を選ばず使いたい 5D3 と違って、7D2 はほぼスポーツ&アウトドア専用にしているので、アウトドア感の強いこの色味がよく似合う。

JETGLIDE 3

JETGLIDE シリーズ特有の、両側がスライド可能かつタブ+コントロールコードで長さ調整が容易な点は「3」でも同じ。しかしストラップ幅 50mm でより重量級の機材を想定しているのか「2」よりも大きなバックルを採用していて、「2」と「3」でストラップの互換性はありません。まあつけっぱなしで使うつもりだから問題ありませんが。

JETGLIDE 3

ぶっとい 50mm のストラップは首や肩に掛かる重力をうまく分散してくれて、JETGLIDE 2 よりも負担が少ない感じ。70-200mm 級のレンズも全然余裕です。

JETGLIDE 3

なお、JETGLIDE 3 では「2」では別売オプション扱いだったショートストラップが標準添付されてきます。幅 25mm・長さ 170mm のストラップで、カメラバッグにしまっている間はロングストラップだと邪魔になるような場合でもコンパクトに収まります。ロングストラップとバックルの互換性があり、ワンタッチで付け替えが可能。ただしいちいち付け替えるのも面倒だし、ショートストラップは首掛けするには長さが足りないので、私はこれはほとんど使わないだろうなあ。

JETGLIDE 3

7D2+バッテリグリップ+50-500OS という私のスポーツ/野鳥撮影セットを支えてくれる心強いストラップ。今まで使っていたものよりも少し軽く感じます。
ちょうどこれからスポーツイベントも増えるシーズンだし、野鳥撮影の季節も近づいてきたので、このストラップでさらに機動力を上げて臨みたいと思います。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 3

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投稿者 B : 23:33 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2016/09/07 (Wed.)

JETGLIDE 2 速写ストラップ

明日はいよいよ EOS 5D Mark IV の発売日ですね。でも私は先立つものがないので(´д`)、とりあえず Mark III のまま気分だけリフレッシュしようと思ってストラップを買い換えてみました。

今まで使っていたのは長年愛用してきた CRUMPLER の「The Industry Disgrace」。しかし最近は好みが変わって CRUMPLER のカメラバッグはもう使っておらず、ストラップだけ CRUMPLER っていうのもなあ、と思っていました。しかもこのストラップ、クッション性が高いのと引き替えに嵩張るんですよね。
ミラーレスの方で愛用しているアルチのイージースライダーが気に入っているので、速写ストラップ系で今度は Peak Design を買ってみようかとも思っていたんですが、最近周りで Peak Design ユーザーが増えてきて私は逆に違うのにしたくなり(笑)そういうときに出会ったのが、このストラップ。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 2 (ブラック×ブラック)

JETGLIDE 2

日本のバッグメーカーである FULLCLIP と、フォトブックやカメラグッズを手がける MemoGraph(メモグラ)がコラボで開発した速写系ストラップ。従来の速写ストラップをよく研究して不満点のなさそうな作りになっていたことと、渋めのカラーバリエーションの豊富さが気に入って購入しました。といっても選んだのはブラック×ブラックですが(ぉ

JETGLIDE 2

JETGLIDE 2 が他の速写ストラップと違うのは、以下のポイント。人によって/シチュエーションによっていかようにも取り回せて、使い勝手が良いです。

  1. ストラップの両側で長さ調整が可能
  2. 長さはタブ+コントロールコードを使って調整。タブとコードはそれぞれ取り外しも可能
  3. ストラップはバックルで留まっていて取り外しが可能。ショートストラップ(別売)との交換も可能

またストラップは丈夫なシートベルト素材と本革のコンビ。バックル等のプラスチックパーツは YKK、コードエンドはニフコという日本製パーツを使って国内で製造。縫製も細かいところまで丁寧に仕上げられていて、作りの良さを感じます。

JETGLIDE 2

今までありそうでなかった、両側で長さ調整が可能なスライド機構。片側にしか付いていないと、いつもと違う向きで斜め掛けしたときに長さ調整ができず不便だったんですよね。また長さ調整にコントロールコードを採用している点も、他の速写ストラップで使われている D カンより軽い力で調整することができて扱いやすいです。

↑公式の使用イメージ動画。使い方は他の速写ストラップとよく似ていますが、伸縮のスムーズさは他社製品より良いと思います。

JETGLIDE 2

ストラップ脱着用のバックルはしっかりしていて不意に外れるようなことはなさそうですが、ネット販売限定で別売のベルクロ製バックルカバーが付属していました。私は今回交換用のショートストラップは買わなかったので、とりあえず脱落防止にこれをつけておくことにします。

JETGLIDE 2

質感も作りも良いし、気に入りました。あまり名の知れたブランドではありませんが、これ今まで試してきた速写系ストラップの中では一番よくできているんじゃないでしょうか。今のところ他の誰かとかぶる心配が少ない、というのもいい(笑。7D Mark II のほうもこれにしてしまおうかな。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 2

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投稿者 B : 22:22 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2016/08/02 (Tue.)

エレコムの SD/microSD カードケース

写真を撮りに行くときとか、旅行用の SD カードケースにはだいぶ前からこれを愛用しています。

エレコム / メモリカードケース CMC-SDCPPPU (ブルーバード)

ELECOM CMC-SDCPPPU

もういつ買ったのか忘れてしまったくらい以前から使っているものです。
あまりにもシンプルで書くことがないので今までネタにしていませんでしたが(笑)、「シンプルイズベスト」を形にしたかのようなカードケース。

ELECOM CMC-SDCPPPU

蓋を開くと 4 つのスロットに SD カードが差し込めるようになっています。
本当は microSD カードホルダーがついていて、SD カードだけでなく microSD も収納できるようになっていたんですが、microSD の予備を持ち歩くことは少ないし、機会があっても microSD-SD カードアダプタで代用できるので、ホルダーは捨てました(笑

あとはシンクタンクフォトのアーバンディスガイズについてきたカードケースもなかなか使い勝手が良く、CF も持ち歩きたいときにはこちらを使っています。

でもメモリカードケースに関してはですね、ここしばらく悩んでいたことがありまして。

今年の CP+ G-Technology ブースでのサイカ先生の講演で「重要な撮影データを持ち帰らなくてはならないのに、防水対応のメモリカードケースを使わないなんてあり得ないですよね」という話を聞いて以来、上記のカードケースしか使っていなかった私としては、妙に悔しくて(笑。でも防水のメモリカードケース自体選択肢があまりにも少ないし、以前から気になっていた PELICAN のカードケースはモノはいいけどさすがに高価いし...と二の足を踏んでいる状況でした。

そこでご本人に聞いてみたところ、「防水のメモリカードケースは本当に水辺での撮影があるときには使っているけど、普段は普通のカードケースをジップロックに入れてます」とのこと。
えー、けっこう真面目に探していた私はどうしたら(;´Д`)ヾ。まあ、サイカ先生のように撮影現場で某助手が買ったばかりの RX10 II を水没(しかも海水)させてお釈迦にしてしまうような使い方はまずしないし、私も今のカードケース+ジップロックでいいか(ぉ。

でも、それはそれとして振り上げた拳をどこかに下ろさなくては気が済まなかったので(ぉ)、先生のエントリーに触発されて、私も保存用のカードケースを買ってきました。

エレコム / メモリカードケース CMC-SDCPP24BK (ブラック)

ELECOM CMC-SDCPP24BK

SD カードはなんだかんだで 20 枚くらい持っていますが、全部が全部いつも使っているわけではないので、使用頻度が低いものを保管するためのケースです。今までは普通に机の引き出しのトレイに入れてましたが、何かの拍子に持ち出したときにどこにしまったか分からなくなりがちなので、ここを定位置にしようかと。
サイカ先生は 18 枚(+microSD 18 枚)入りを買っていましたが、私は 12 枚(+microSD 12 枚)入りでとりあえずは良いかな。

ただ、デザインがあまりにもシンプルすぎて間が持たない印象だったので、CP+ のときにノベルティでもらってきたシンクタンクフォトのロゴ入りステッカーを貼ってみました。

ELECOM CMC-SDCPP24BK

SD と microSD を二階建てで収納する構造はよく考えられていますが、これ頻繁に使う用途だと却って使いづらいので、保管用だからこその仕組みだと思います。

改めて手持ちの SD を入れてみたら、microSD はともかく SD のほうは既にいっぱいいっぱいでした。今後 SD を買い増したらケースも買い増さなくてはなりませんが、まあ 2~4GB 程度のものはもう使い道もないし、小容量のカードは今後入れ替えていく方針でもいいかな。

エレコム / メモリカードケース CMC-SDCPP24BK (ブラック)

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2016/07/27 (Wed.)

α7 II と TECHART TA-GA3

ここのところヘビー級のレンズばかり使っていたので、反動で軽い機材で身軽に楽しみたい自分がいます。

ちょっと前までなら E マウントでは CONTAX G レンズをよく使っていましたが、そういえば α7 II に買い換えてからあまり使ってない。シグマとかキヤノンとかツァイスのヘビー級レンズが E マウントで快適に使えるようになったのが理由なわけですが。
でも、CONTAX G レンズだってアダプタ経由で AF が使えるんだったよなあ、と思ってつけてみたところ、

α7 II

α7 II と TA-GA3 との組み合わせでは AF がまともに合焦しない。α7R や α7S なら普通に使えるのに。
何でだろう...?と逡巡してみたところ、以前シグマ MC-11 と非対応レンズのテストをしたときのことを思い出しました。

設定画面を確認してみたら、案の定。

α7 II(と α7R II)では、ネイティブ E マウントレンズや MC-11+対応レンズの組み合わせではファストハイブリッド AF(像面位相差 AF+コントラスト AF)が使えますが、それ以外のレンズの場合は位相差 AF かコントラスト AF かのどちらかしか使えません。で、デフォルトは位相差 AF が有効になっています。
でも位相差 AF でまともに使えるのは、せいぜい超音波モーターを搭載したレンズだけ。CONTAX G レンズはそもそもモーター非搭載で、TA-GA3 に内蔵された DC モーターで強引に AF 駆動しているだけなので、位相差 AF でまともに動作するはずがありませんでした。で、ここの設定を「コントラスト AF」に変更してやると、旧 α7 と同様に AF が使用できました。α7 では対応レンズ以外では強制的にコントラスト AF を使わせる仕様だったのが、α7 II になって選択式になったことで発生したトラブルだったようです。

まあ、TA-GA3 は AF ができるからラクだけど、動作が緩慢なので MF したほうが実際早かったりはするんですよね。ジコジコうるさい欠点もあるし、ボディの設定をコントラスト AF にしてしまうと他の非ネイティブレンズを使ったときに AF が遅くなるし、α7 II で CONTAX G レンズを使うなら MF 系のマウントアダプタのほうが総合的にみて良いように思います。

TECHART / TA-GA3

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2016/05/25 (Wed.)

大きめのブツ撮り用バックスクリーンを購入

先日『ガンダム THE ORIGIN III』のプレミア上映会に行った際に、クマデジさんと「スタジオボックスに入りきらない物のブツ撮りってどうしてる?」という話をしていました。
そうそう、私はハクバの 45cm 幅のスタジオボックスを使ってますが、ちょっと大きめのブツ撮りには足りないんですよね。そういうときは諦めて室内背景で撮るか画像処理で強引にバックスクリーンを伸ばすか(笑)していたんですが、そういえばもうちょっと幅広のバックスクリーンが欲しいと思ってたんだった、と思い出してヨドバシで買ってきました。

エツミ / ドームスタジオ用バックスクリーン L 用 E-1576

エツミ E-1576

エツミのドームスタジオ用バックスクリーンです。スタジオボックスって組み立てや片付けが面倒なので、普段のブツ撮りではボックスを出さずにバックスクリーン+デスクライト二灯で撮ってしまうことがほとんど。なので、このサイズのスタジオボックスは持ってませんが、バックスクリーンだけ単品で買ってきました。

エツミ E-1576

スクリーンのサイズは 79×126cm。今まで使っていたハクバの 45cm 品と比べると、幅は 1.5 倍以上あります。これならかなりいろんな物のブツ撮りに使えます。
グレー面の色合いはハクバよりもかなり濃いけど、ハクバのグレーはかなり明るくて青みがかっているので、エツミのほうが(ちゃんと測ってないけど)50% グレーに近い。

一点想定外だったのは、巻いたときに芯になる面ファスナーの部分が、ハクバよりもかなり軟らかいこと。ハクバはシワにならずにきれいに巻けるのに、エツミは微妙にシワになる感じ。撮影時にシワを伸ばしてやらないといけないのは微妙にめんどくさい。

エツミ E-1576

ブツ撮り時の色味はこんな感じ。昼白色蛍光灯の照明下で、α6000 のホワイトバランス蛍光灯:昼白色設定での JPEG 撮って出しです。
今まではどうしても背景色が青~紫方向に寄っていたのが素直な発色になりました。ただ、よーく見るとバックスクリーンの微妙なシワが背景のムラになって見えるので、やっぱり撮影時は気をつける必要があります。

エツミ E-1576

ホワイト面でも撮影してみました。グレー面がけっこう暗めなので、私はホワイトを使う機会のほうが多くなるでしょうね。ホワイト面のほうが、幕面のシワも気になりにくいように思います。

スタジオボックスは使わないまでもバックスクリーンだけでもブツ撮りの見栄えはずいぶん違うので、ブツ撮りが多い人にはこれオススメです。

エツミ / ドームスタジオ用バックスクリーン L 用 E-1576

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