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2017/01/11 (Wed.)

Peak Design のカメラバックパックが気になる

デジカメアイテム丼:カメラ+PC機材に便利な多機能バックパック - デジカメ Watch

デジカメ Watch に Peak Design の「Everyday Backpack」のレビューが掲載されています。プロカメラマンではなく撮影から執筆までこなすデジタルライター小山安博氏による自腹レビューということで、似たような構成の荷物を持ち歩くことが多い&カメラバッグ然としすぎていないデザインが好みな私としてはとても参考になります。

最近バックパック派な私は、カメラ用リュックとして HAGLÖFS CORKERミレーのターン 25 フォトを絶賛愛用中なわけですが、1~2 泊の出張バッグを兼用できるリュックが欲しいと思っているところでした。CORKER はこれより大きいサイズでも 20L 止まりだし、ターン 25 は PC の持ち運びに向いていないので「PC が持ち運べて 30L 前後のカメラ対応リュック」という点で、この Everyday Backpack の 30L 版はかなり良さそうなんですよね。

Everyday Backpack の良さげなところは、

  • 15inch までのノート PC とタブレットを収納できるポケットがある
  • サイドオープンタイプである(CORKER がこのタイプですが、リュックを下ろさずに荷物が出し入れできるのですごく便利)
  • カメラ機材用の仕切りの配置自由度が高い
  • 容量が可変で中身が少ないときにはスリムにできる(逆にいっぱい入れると不格好になるが...)
  • カメラバッグっぽくないシュッとしたデザイン
なところ。デメリットは、最近周囲で Peak Design ユーザーが増えてきているので、誰かと撮影に出かけた際にアーバンディスガイズやミリオンダラーのようにお揃い事案が発生しやすそう、ということでしょうか(笑

けっこういい値段がするのですぐに買うことはないと思いますが、いいなあこれ。
誰かとかぶる前に先に買ってしまって牽制するのがいいのか、あるいは先に買うと触発されて同じの買われるリスクの方が高いのか、悩ましいところ(たぶん後者)。

Peak Design / Everyday Backpack 30L

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2016/10/28 (Fri.)

SIGMA MC-11 Ver.1.02

シグマ、マウントコンバーターMC-11をアップデート - デジカメ Watch

シグマが E マウントアダプタ「MC-11」のファームウェアアップデートを提供開始しました。

基本的には今度発売される三本の [Art] レンズへの対応が主なアップデートですが、それ以外にも

  • カメラの電源投入から撮影開始までのタイムラグ短縮
  • 非対応レンズ(旧型シグマレンズやキヤノン製レンズなど)で手ブレ補正機能搭載レンズ使用時に、ボディ側の手ブレ補正を自動オフにする仕様に変更
  • キヤノン製レンズの AF 精度向上
  • シグマ 24-105/F4 [Art] の歪曲収差補正に関する不具合修正
と、変更点は多岐にわたります。 前回のアップデートも非対応レンズ向けの動作改善を主目的としたアップデートだったけど、今回もアップデート内容の半分は非対応レンズ向け、という(笑。MC-11 は表向きは SIGMA GLOBAL VISION コンセプトのレンズを E マウントで使うためのアダプタという位置づけですが、実際には EF レンズをつけて使ってしまうユーザーがかなり多いことがよく分かります。

SIGMA MC-11

ともあれ、私もアップデートしてみました。

手ブレ補正に関する修正は、確かに EF24-70/F4L などの非保証レンズをつけると、α7 II 側のボディ内手ブレ補正設定が自動的にオフに変更されました(手ブレ補正非搭載レンズに付け替えるとオンに戻る)。おそらく、SGV レンズであれば MC-11 が仲介することでボディ内とレンズ内の手ブレ補正が協調動作できるのが、非保証レンズでは MC-11 がレンズデータを持っていないため、過補正などの問題が出るケースがあったのだと思われます。
肝心のキヤノンレンズの AF 精度向上は、厳密にファームアップ前後で比較してみていないのでよく分かりません(笑。位相差+コントラスト両方使える SGV レンズ+MC-11 の組み合わせとは違い、EF レンズ使用時にはファームアップ後であっても位相差 AF しか使わないため、SGV レンズや E マウント純正レンズほどの精度は出ていないと思われますが、それでも従来よりは歩留まりは上がっているようにも感じます。

いずれにせよ、自ら「動作保証外のレンズ」と言っておきながらこまごま改善を入れてくるシグマのツンデレぶりがかわいい(笑。ま、α で EF レンズを使う目的で MC-11 を買って、そこからシグマレンズも買ってほしいという撒き餌的な位置づけのアダプタだとは思いますが、それにしてもマメですよね...。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

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2016/10/03 (Mon.)

JETGLIDE 3 速写ストラップ

EOS 5D3 用に買った速写ストラップ JETGLIDE 2 がとても気に入ったので、7D2 用にも購入しました。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 3 (フォレッジグリーン×ネイビー)

JETGLIDE 3

5D3 用は 38mm 幅の JETGLIDE 2 でしたが、7D2 は重量級のレンズを使うことがほとんどなので幅広 50mm の JETGLIDE 3 にしてみました。なんと耐荷重 50kg ですよ!これがあればシグマ 200-500mm F2.8 も手持ちでいける(買いません

カラーはフォレッジグリーン×ネイビーを選択。TPO を選ばず使いたい 5D3 と違って、7D2 はほぼスポーツ&アウトドア専用にしているので、アウトドア感の強いこの色味がよく似合う。

JETGLIDE 3

JETGLIDE シリーズ特有の、両側がスライド可能かつタブ+コントロールコードで長さ調整が容易な点は「3」でも同じ。しかしストラップ幅 50mm でより重量級の機材を想定しているのか「2」よりも大きなバックルを採用していて、「2」と「3」でストラップの互換性はありません。まあつけっぱなしで使うつもりだから問題ありませんが。

JETGLIDE 3

ぶっとい 50mm のストラップは首や肩に掛かる重力をうまく分散してくれて、JETGLIDE 2 よりも負担が少ない感じ。70-200mm 級のレンズも全然余裕です。

JETGLIDE 3

なお、JETGLIDE 3 では「2」では別売オプション扱いだったショートストラップが標準添付されてきます。幅 25mm・長さ 170mm のストラップで、カメラバッグにしまっている間はロングストラップだと邪魔になるような場合でもコンパクトに収まります。ロングストラップとバックルの互換性があり、ワンタッチで付け替えが可能。ただしいちいち付け替えるのも面倒だし、ショートストラップは首掛けするには長さが足りないので、私はこれはほとんど使わないだろうなあ。

JETGLIDE 3

7D2+バッテリグリップ+50-500OS という私のスポーツ/野鳥撮影セットを支えてくれる心強いストラップ。今まで使っていたものよりも少し軽く感じます。
ちょうどこれからスポーツイベントも増えるシーズンだし、野鳥撮影の季節も近づいてきたので、このストラップでさらに機動力を上げて臨みたいと思います。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 3

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2016/09/07 (Wed.)

JETGLIDE 2 速写ストラップ

明日はいよいよ EOS 5D Mark IV の発売日ですね。でも私は先立つものがないので(´д`)、とりあえず Mark III のまま気分だけリフレッシュしようと思ってストラップを買い換えてみました。

今まで使っていたのは長年愛用してきた CRUMPLER の「The Industry Disgrace」。しかし最近は好みが変わって CRUMPLER のカメラバッグはもう使っておらず、ストラップだけ CRUMPLER っていうのもなあ、と思っていました。しかもこのストラップ、クッション性が高いのと引き替えに嵩張るんですよね。
ミラーレスの方で愛用しているアルチのイージースライダーが気に入っているので、速写ストラップ系で今度は Peak Design を買ってみようかとも思っていたんですが、最近周りで Peak Design ユーザーが増えてきて私は逆に違うのにしたくなり(笑)そういうときに出会ったのが、このストラップ。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 2 (ブラック×ブラック)

JETGLIDE 2

日本のバッグメーカーである FULLCLIP と、フォトブックやカメラグッズを手がける MemoGraph(メモグラ)がコラボで開発した速写系ストラップ。従来の速写ストラップをよく研究して不満点のなさそうな作りになっていたことと、渋めのカラーバリエーションの豊富さが気に入って購入しました。といっても選んだのはブラック×ブラックですが(ぉ

JETGLIDE 2

JETGLIDE 2 が他の速写ストラップと違うのは、以下のポイント。人によって/シチュエーションによっていかようにも取り回せて、使い勝手が良いです。

  1. ストラップの両側で長さ調整が可能
  2. 長さはタブ+コントロールコードを使って調整。タブとコードはそれぞれ取り外しも可能
  3. ストラップはバックルで留まっていて取り外しが可能。ショートストラップ(別売)との交換も可能

またストラップは丈夫なシートベルト素材と本革のコンビ。バックル等のプラスチックパーツは YKK、コードエンドはニフコという日本製パーツを使って国内で製造。縫製も細かいところまで丁寧に仕上げられていて、作りの良さを感じます。

JETGLIDE 2

今までありそうでなかった、両側で長さ調整が可能なスライド機構。片側にしか付いていないと、いつもと違う向きで斜め掛けしたときに長さ調整ができず不便だったんですよね。また長さ調整にコントロールコードを採用している点も、他の速写ストラップで使われている D カンより軽い力で調整することができて扱いやすいです。

↑公式の使用イメージ動画。使い方は他の速写ストラップとよく似ていますが、伸縮のスムーズさは他社製品より良いと思います。

JETGLIDE 2

ストラップ脱着用のバックルはしっかりしていて不意に外れるようなことはなさそうですが、ネット販売限定で別売のベルクロ製バックルカバーが付属していました。私は今回交換用のショートストラップは買わなかったので、とりあえず脱落防止にこれをつけておくことにします。

JETGLIDE 2

質感も作りも良いし、気に入りました。あまり名の知れたブランドではありませんが、これ今まで試してきた速写系ストラップの中では一番よくできているんじゃないでしょうか。今のところ他の誰かとかぶる心配が少ない、というのもいい(笑。7D Mark II のほうもこれにしてしまおうかな。

FULLCLIP × MemoGraph / JETGLIDE 2

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2016/08/02 (Tue.)

エレコムの SD/microSD カードケース

写真を撮りに行くときとか、旅行用の SD カードケースにはだいぶ前からこれを愛用しています。

エレコム / メモリカードケース CMC-SDCPPPU (ブルーバード)

ELECOM CMC-SDCPPPU

もういつ買ったのか忘れてしまったくらい以前から使っているものです。
あまりにもシンプルで書くことがないので今までネタにしていませんでしたが(笑)、「シンプルイズベスト」を形にしたかのようなカードケース。

ELECOM CMC-SDCPPPU

蓋を開くと 4 つのスロットに SD カードが差し込めるようになっています。
本当は microSD カードホルダーがついていて、SD カードだけでなく microSD も収納できるようになっていたんですが、microSD の予備を持ち歩くことは少ないし、機会があっても microSD-SD カードアダプタで代用できるので、ホルダーは捨てました(笑

あとはシンクタンクフォトのアーバンディスガイズについてきたカードケースもなかなか使い勝手が良く、CF も持ち歩きたいときにはこちらを使っています。

でもメモリカードケースに関してはですね、ここしばらく悩んでいたことがありまして。

今年の CP+ G-Technology ブースでのサイカ先生の講演で「重要な撮影データを持ち帰らなくてはならないのに、防水対応のメモリカードケースを使わないなんてあり得ないですよね」という話を聞いて以来、上記のカードケースしか使っていなかった私としては、妙に悔しくて(笑。でも防水のメモリカードケース自体選択肢があまりにも少ないし、以前から気になっていた PELICAN のカードケースはモノはいいけどさすがに高価いし...と二の足を踏んでいる状況でした。

そこでご本人に聞いてみたところ、「防水のメモリカードケースは本当に水辺での撮影があるときには使っているけど、普段は普通のカードケースをジップロックに入れてます」とのこと。
えー、けっこう真面目に探していた私はどうしたら(;´Д`)ヾ。まあ、サイカ先生のように撮影現場で某助手が買ったばかりの RX10 II を水没(しかも海水)させてお釈迦にしてしまうような使い方はまずしないし、私も今のカードケース+ジップロックでいいか(ぉ。

でも、それはそれとして振り上げた拳をどこかに下ろさなくては気が済まなかったので(ぉ)、先生のエントリーに触発されて、私も保存用のカードケースを買ってきました。

エレコム / メモリカードケース CMC-SDCPP24BK (ブラック)

ELECOM CMC-SDCPP24BK

SD カードはなんだかんだで 20 枚くらい持っていますが、全部が全部いつも使っているわけではないので、使用頻度が低いものを保管するためのケースです。今までは普通に机の引き出しのトレイに入れてましたが、何かの拍子に持ち出したときにどこにしまったか分からなくなりがちなので、ここを定位置にしようかと。
サイカ先生は 18 枚(+microSD 18 枚)入りを買っていましたが、私は 12 枚(+microSD 12 枚)入りでとりあえずは良いかな。

ただ、デザインがあまりにもシンプルすぎて間が持たない印象だったので、CP+ のときにノベルティでもらってきたシンクタンクフォトのロゴ入りステッカーを貼ってみました。

ELECOM CMC-SDCPP24BK

SD と microSD を二階建てで収納する構造はよく考えられていますが、これ頻繁に使う用途だと却って使いづらいので、保管用だからこその仕組みだと思います。

改めて手持ちの SD を入れてみたら、microSD はともかく SD のほうは既にいっぱいいっぱいでした。今後 SD を買い増したらケースも買い増さなくてはなりませんが、まあ 2~4GB 程度のものはもう使い道もないし、小容量のカードは今後入れ替えていく方針でもいいかな。

エレコム / メモリカードケース CMC-SDCPP24BK (ブラック)

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2016/07/27 (Wed.)

α7 II と TECHART TA-GA3

ここのところヘビー級のレンズばかり使っていたので、反動で軽い機材で身軽に楽しみたい自分がいます。

ちょっと前までなら E マウントでは CONTAX G レンズをよく使っていましたが、そういえば α7 II に買い換えてからあまり使ってない。シグマとかキヤノンとかツァイスのヘビー級レンズが E マウントで快適に使えるようになったのが理由なわけですが。
でも、CONTAX G レンズだってアダプタ経由で AF が使えるんだったよなあ、と思ってつけてみたところ、

α7 II

α7 II と TA-GA3 との組み合わせでは AF がまともに合焦しない。α7R や α7S なら普通に使えるのに。
何でだろう...?と逡巡してみたところ、以前シグマ MC-11 と非対応レンズのテストをしたときのことを思い出しました。

設定画面を確認してみたら、案の定。

α7 II(と α7R II)では、ネイティブ E マウントレンズや MC-11+対応レンズの組み合わせではファストハイブリッド AF(像面位相差 AF+コントラスト AF)が使えますが、それ以外のレンズの場合は位相差 AF かコントラスト AF かのどちらかしか使えません。で、デフォルトは位相差 AF が有効になっています。
でも位相差 AF でまともに使えるのは、せいぜい超音波モーターを搭載したレンズだけ。CONTAX G レンズはそもそもモーター非搭載で、TA-GA3 に内蔵された DC モーターで強引に AF 駆動しているだけなので、位相差 AF でまともに動作するはずがありませんでした。で、ここの設定を「コントラスト AF」に変更してやると、旧 α7 と同様に AF が使用できました。α7 では対応レンズ以外では強制的にコントラスト AF を使わせる仕様だったのが、α7 II になって選択式になったことで発生したトラブルだったようです。

まあ、TA-GA3 は AF ができるからラクだけど、動作が緩慢なので MF したほうが実際早かったりはするんですよね。ジコジコうるさい欠点もあるし、ボディの設定をコントラスト AF にしてしまうと他の非ネイティブレンズを使ったときに AF が遅くなるし、α7 II で CONTAX G レンズを使うなら MF 系のマウントアダプタのほうが総合的にみて良いように思います。

TECHART / TA-GA3

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2016/05/25 (Wed.)

大きめのブツ撮り用バックスクリーンを購入

先日『ガンダム THE ORIGIN III』のプレミア上映会に行った際に、クマデジさんと「スタジオボックスに入りきらない物のブツ撮りってどうしてる?」という話をしていました。
そうそう、私はハクバの 45cm 幅のスタジオボックスを使ってますが、ちょっと大きめのブツ撮りには足りないんですよね。そういうときは諦めて室内背景で撮るか画像処理で強引にバックスクリーンを伸ばすか(笑)していたんですが、そういえばもうちょっと幅広のバックスクリーンが欲しいと思ってたんだった、と思い出してヨドバシで買ってきました。

エツミ / ドームスタジオ用バックスクリーン L 用 E-1576

エツミ E-1576

エツミのドームスタジオ用バックスクリーンです。スタジオボックスって組み立てや片付けが面倒なので、普段のブツ撮りではボックスを出さずにバックスクリーン+デスクライト二灯で撮ってしまうことがほとんど。なので、このサイズのスタジオボックスは持ってませんが、バックスクリーンだけ単品で買ってきました。

エツミ E-1576

スクリーンのサイズは 79×126cm。今まで使っていたハクバの 45cm 品と比べると、幅は 1.5 倍以上あります。これならかなりいろんな物のブツ撮りに使えます。
グレー面の色合いはハクバよりもかなり濃いけど、ハクバのグレーはかなり明るくて青みがかっているので、エツミのほうが(ちゃんと測ってないけど)50% グレーに近い。

一点想定外だったのは、巻いたときに芯になる面ファスナーの部分が、ハクバよりもかなり軟らかいこと。ハクバはシワにならずにきれいに巻けるのに、エツミは微妙にシワになる感じ。撮影時にシワを伸ばしてやらないといけないのは微妙にめんどくさい。

エツミ E-1576

ブツ撮り時の色味はこんな感じ。昼白色蛍光灯の照明下で、α6000 のホワイトバランス蛍光灯:昼白色設定での JPEG 撮って出しです。
今まではどうしても背景色が青~紫方向に寄っていたのが素直な発色になりました。ただ、よーく見るとバックスクリーンの微妙なシワが背景のムラになって見えるので、やっぱり撮影時は気をつける必要があります。

エツミ E-1576

ホワイト面でも撮影してみました。グレー面がけっこう暗めなので、私はホワイトを使う機会のほうが多くなるでしょうね。ホワイト面のほうが、幕面のシワも気になりにくいように思います。

スタジオボックスは使わないまでもバックスクリーンだけでもブツ撮りの見栄えはずいぶん違うので、ブツ撮りが多い人にはこれオススメです。

エツミ / ドームスタジオ用バックスクリーン L 用 E-1576

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2016/05/19 (Thu.)

SanDisk Extreme CF 64GB

久しぶりにコンパクトフラッシュを買い増しました。

SanDisk Extreme CF 64GB SDCFXSB-064G-G46

SanDisk Extreme CF 64GB

最近は EOS 5D/7D クラスでも CF/SD のデュアルスロット搭載が標準になってきて、安価な SD で済ますことも多くなってきました。SD だとさらに撮った画像をその場で RX100 III からスマホに送れたりもして、便利なんですよね(RX100 III をカメラとしてではなく Wi-Fi 送信機として使う贅沢な使用法)。そのため CF は予備スロットとしてカードを入れっぱなしにしておき、SD が一杯になったり万が一 SD を忘れたりしても大丈夫、という感じで使っています。
しかし先日モトクロスの撮影に行った際に、持って行った高速な SD カードも CF も満杯になるという事態が発生してしまい、途中から UHS-I 非対応 SD を使っていたんですが、まあ書き込みが遅くて(´д`)。やっぱりスポーツ撮影用に高速な CF を一枚持っておこうと思って購入。

今の Extreme CF って公称スペックが 120MB/s まで行ってるんですね(ちなみに最上位モデルの Extreme PRO だと 160MB/s)。手持ちの CF で一番速いのは 60MB/s 品なので、その間かなり世代を重ねていることになります。

SanDisk Extreme CF 64GB

ラベルはゴールド。以前買った Extreme PLUS SDXC 64GB はつや消しゴールドでしたが、この CF はつやありでした。PLUS と無印で違うのかな...。

まあ、とりあえずいつものベンチマークを。CrystalDiskMark 4.0.3 で手持ちの CF/SD の中でも速いものと比較してみました。

メディア Extreme
CF (120MB/s)
Extreme PLUS
SDXC (80MB/s)
Extreme
CF (60MB/s)
Sequential Read (Q= 32,T= 1) 142.417 MB/s 92.197 MB/s 81.579 MB/s
Sequential Write (Q= 32,T= 1) 74.949 MB/s 61.291 MB/s 36.102 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 32,T= 1) 5.617 MB/s 6.135 MB/s 3.915 MB/s
Random Write 4KiB (Q= 32,T= 1) 0.838 MB/s 2.335 MB/s 1.473 MB/s
Sequential Read (T= 1) 139.472 MB/s 90.594 MB/s 78.438 MB/s
Sequential Write (T= 1) 66.047 MB/s 61.029 MB/s 43.621 MB/s
Random Read 4KiB (Q= 1,T= 1) 4.258 MB/s 5.790 MB/s 3.896 MB/s
Random Write 4KiB (Q= 1,T= 1) 0.778 MB/s 2.300 MB/s 1.496 MB/s

Sequential Read の実測値が公称値よりも高いのはいつも通り。Extreme PLUS SDXC の 1.5 倍近く、手持ちのメディアの中では当然最速になりました。

まあ大事なのは PC 上でのベンチよりも、実際の撮影で使ったときの記録速度。今回も EOS 7D Mark II を使って計測してみました。
10 コマ/秒連写が息切れ(コマ数が落ちる)するまでの枚数と、息切れも含め 30 秒間に撮影できる枚数を計測。カメラ設定は RAW+JPEG Large/Fine 記録で、マニュアル露出・ISO100・シャッタースピード 1/8000 秒、高速連写モードにてテスト。

メディア Extreme
CF (120MB/s)
Extreme PLUS
SDXC (80MB/s)
Extreme
CF (60MB/s)
EOS 7D Mark II
10 コマ/秒連続撮影枚数
21 枚 21 枚 20 枚
EOS 7D Mark II
30 秒間の連続撮影枚数
113 枚 93 枚 99 枚

となりました。
まあ連続撮影枚数は外部メディアの速度よりも内蔵バッファのアクセススピードに依存するところが大きいので、メディアによってあまり差は出ないところではあります(キヤノンによる公称値は約 18 枚)。
30 秒間の連続撮影枚数のほうが外部メディアの速度による差が出やすい部分。こちらは CF 同士で比較すると 60MB/s 品よりは確かに速いものの、メディア自体の実力差ほどは差が出ていないことから、EOS 7D2 の CF スロットの転送速度がボトルネックになっているんだと思います。また、7D2 のスロットは SD よりも CF のほうが速いだろうと思っていましたが、改めてそれを裏付ける結果となりました。

これでそれなりに速い CF 64GB+SD 64GB(あとは波の速度の CF と SD がたくさん)という手持ちになったので、たいていのスポーツ撮影はしばらく困らないかな。

SanDisk Extreme CF 64GB SDCFXSB-064G-G46

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2016/05/14 (Sat.)

SIGMA MC-11 Ver.1.01

昨日、突如としてシグマから MC-11 の更新版ファームウェアが公開されました。 

SIGMA Optimization Pro

GW 前の山木社長のツイートで予告されていた機能改善ですが、発売からたった 3 週間でのアップデート対応。しかもその間 GW を挟んでいますからね...。もしかすると発売前にシグマ社内で把握していた問題だったのかもしれませんが、それにしても保証外レンズでの機能改善を主眼としたファームアップをこんなに早く対応してくるとは、恐れ入りました。
アップデートプログラム内に記載されていた修正内容は以下のとおり。

SIGMA MC-11 Ver.1.01

本当に非保証レンズでの挙動改善だけのためのアップデートという(笑。
アップデート作業は単体の実行ファイルで実施するのかと思ったら、USB DOCK と同様に SGV レンズ設定用アプリ「SIGMA Optimization Pro」で行います。

SIGMA Optimization Pro

アップデート後のファームウェアバージョンは 1.01。

私はここまで MC-11 はテスト以外はほぼシグマレンズをメインに使っていたのと、非純正アダプタではあまり連写を使うような撮り方をしていないので、特に不都合を感じたことがありませんでした。
なので、このあたりはシグマ三銃士(笑)の一人・foxfoto さんが比較検証されているので、そちらをどうぞ(丸投げ

個人的には「コシナツァイス ZE マウントレンズを使って絞り開放以外で撮影すると、絞りが戻せなくなる問題」が解決されたというのがポイント。ずっと欲しかった ZE マウントレンズが改めて欲しくなっちゃうじゃないの...。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

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投稿者 B : 23:11 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2016/05/11 (Wed.)

SIGMA MC-11 レビューのまとめ

シグマ MC-11 のレビューですが、ある程度特性が見えてきたので、ここまでで分かったことをまとめておきます。

SIGMA MC-11

MC-11 は原則としてシグマ製の MC-11 対応レンズ(SGV:SIGMA GLOBAL VISION コンセプトに基づく EF/SA マウントレンズ)を E マウントで試用するためのマウントアダプタであり、それ以外のレンズに関しては動作保証されていません。が、非対応レンズでも多少の制限はありながらもそれなりに使えてしまいます。
これまでのテストで判ったことは、以下の通り。

■マウントアダプタの作りについて

  • シグマのレンズと同様の基準で作られていて、精度・質感ともに高い。レンズの着脱も手持ちのほとんどのレンズとの組み合わせにおいてスムーズ
  • PC 接続用の USB 端子が独自形状なのがややマイナス

■対応レンズでの使用について

  • 純正 E マウントレンズと比較するとさすがに劣るものの、実用的な速さで AF が可能
  • 実絞りでの使用になるため、絞りは開いた方が AF は速い

■組み合わせるボディについて

  • 必ずしも最新の AF システムが搭載されたボディ(α7 II など)ならば速いというわけではない(他社製アダプタではボディ側の AF システムが新しい方が速い)
  • AF 速度は AF システムだけでなく、センササイズや画素数にも依存
  • いずれにしても、少なくとも NEX-5R 以降のボディと対応レンズの組み合わせであれば、実用的な速度で AF が使用可能

■非対応レンズでの使用について

  • α7 II 以降の像面位相差 AF センサ搭載ボディとの組み合わせであれば、非対応レンズであっても対応レンズと遜色ない速さで AF 可能
  • ただし AF は像面位相差 AF センサのみを使用する(コントラスト AF は併用しない)ため、対応レンズに比べて AF 精度は若干落ちる
  • 初代 α7・α6000 以前の像面位相差センサ搭載ボディ、およびコントラスト AF 専用ボディでは、AF は遅い(KIPON 等とほぼ同等)
  • また、組み合わせるレンズによっては絞り制御等が正常に動作しない場合がある

■他社製マウントアダプタと比べて(KIPON EF-S/E AF 比)

  • 他社製アダプタは像面位相差 AF(α7 II 世代以降)またはコントラスト AF しか使用できないのに対して、MC-11 はファストハイブリッド AF が使用可能(対応レンズ使用時)
  • ゆえに他社製アダプタとの比較では AF 精度・速度ともに同等以上
  • 非対応レンズ使用時においても、MC-11 はレンズとの相性問題が少なく、安定的に使用可能
  • ただし、コントラスト AF しか使用できないボディを使った場合は、他社製マウントアダプタと大差ない実力(AF は使い物にならない)

こんな感じでしょうか。
以上の状況から、MC-11 を買うべき人と他社アダプタでも十分な人は、以下のように分類できると思います。

■MC-11 を買うべき人

  • EF/SA マウントの SGV レンズを持っている、または買う予定がある E マウントユーザー
  • ISO400 以上で撮るためのボディを買い増したい SD1/sd Quattro ユーザー

■MC-11 を買う必要がない(他社アダプタでもいい)人

  • MC-11 非対応の EF マウントレンズを α7 II 以降の像面位相差 AF センサ搭載ボディとの組み合わせで使いたい人(SGV レンズを買う予定のない人)

■MC-11 を買わないほうがいい人

  • MC-11 非対応の EF マウントレンズを α7・α6000 以前の像面位相差センサ搭載ボディ、およびコントラスト AF 専用ボディで使いたい人(MC-11 だろうと他社アダプタだろうと AF は遅いので、実用に堪えない)

というわけで、「E マウントボディで SGV レンズの性能を最大限発揮するためのアダプタ」という本来の趣旨を改めて確認した格好になりました。SGV レンズ限定とはいえ、LA-EA3 を含め他社アダプタでまともに動いていない像面位相差 AF をちゃんと動作させている MC-11 はすごい。
あと、シグマ製 EF マウントレンズを一本も持ってない α6000 ユーザーの人は、予約キャンセルして正解だったと思います(笑。

シグマ以外の EF マウントレンズと α7 II 以降のボディを持っている人であれば他社アダプタでも実用的に使えるのは事実ですが、MC-11 のほうが全体的な動作安定性が高いことと、シグマ山木社長の以下のツイートにあるとおり今後のファームアップでさらに動作改善される見込みであることから、これから EF-αE マウントアダプタを買うのであれば、MC-11 が最良の選択肢である可能性が高いと言えるでしょう。

実際に非シグマユーザーでも MC-11 を使って EF レンズを α で使いたい、という人は少なくないはずなので、シグマとしては商売的な面でも(動作保証外でありながらも)こういう小回りをきかせるメリットは少なくないと言えます。でもそういう側面を差し置いても、真っ先に新製品を手にしたユーザーの声に耳を傾け、こうして対処していく姿勢には好感が持てます。つかこういうことされたらツァイスの ZE マウントレンズも欲しくなるやないかーい(汗

今後も MC-11 の継続的なアップデート、期待しています。個人的には次は α7 II で使うために 85mm F1.4 をリニューアルしてほしいなあ。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

B01C7A3W7S

■関連リンク
SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11
SIGMA MC-11 レンズによる AF 速度の差を比較
SIGMA MC-11 ボディによる AF 速度の差を比較
SIGMA MC-11 他社アダプタとの AF 速度の差を比較

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