b's mono-log

2018/11/13 (Tue.)

カメラのゴム部白化をミューズで解消

レンズのゴム部の白濁化は薬用ミューズで直る?: mono-logue

少し前に Twitter で話題になっていた「カメラのズーム/フォーカスリングのゴム部白化はミューズのウェットティッシュで拭けばきれいになる」という話。そのうち自分でも試してみようと思っていたら先にサイカ先生に記事化されてしまったので(笑)、私も追試してみました。

EF70-200/F4L

私が愛用している EF70-200/F4L はサイカ先生のよりも一世代古い IS なし版。もう十年以上使っていますが、手ブレ補正こそないものの描写の安定性からここ一番では必ず持ち出すレンズです。まあ最近は α7 III+FE 70-200/F4G に出番を奪われがちですけどね。手持ちのレンズ群の中でも最も長く使っているレンズのひとつだけに、ゴムリングの白化はちょっと気になっていました。

アース製薬 / 薬用せっけんミューズ どこでもウェットクロス

薬用せっけんミューズ どこでもウェットクロス

おそらく知らない人はほぼいないであろう「薬用せっけんミューズ」ブランドのウェットティッシュ。近所のドラッグストアを数軒回ってみたら一軒に置いてありましたが、最も内容量の少ない 10 枚入りで ¥188、ってのはちょっと高価い。Amazon だと 40 枚入り×2 パックで ¥400 だったりするので、探す手間も考えれば通販で買うのが良いでしょう。

クロスはけっこう丈夫な素材で、カメラをゴシゴシ拭いてもそう簡単には破れません。

EF70-200/F4L

EF70-200/F4L のビフォー。ときどきメンテナンスしていたこともあって十数年使っているわりにはキレイなんじゃないかと自負してはいますが、それでもリングに刻まれたローレットの凹部に白い汚れのようなものがこびりついているのが分かります。この白いものはブルーミング現象(ブルーム)と呼ばれ、ゴムの成型時に使用された添加剤が表面に浮き出てきて結晶化することで発生すると言われています。このブルーム自体がゴムの皮膜となって劣化を防ぐ効果もあるため、必ずしも悪いものではないようですが、少なくとも美しくはありません。

EF70-200/F4L

ウェットクロスで拭き、表面についた水分を乾燥させたところ。見事にキレイになっています。

単に水拭きしたからキレイになったというわけでもなさそう。推測ですが、ウェットクロスの液体に含まれている界面活性剤(ラウリル硫酸アンモニウム)がブルームの成分を分解除去したということでしょうか。ちなみにこの界面活性剤は主にシャンプーや石鹸の基剤としてつかわれるものらしく、ミューズブランドの製品ならではの効果と言えそう。通常のアルコール/ノンアルコール系のウェットティッシュと比較してみてはいませんが、ここまでの効果は出ないのではないでしょうか(水拭きした分の効果は出るでしょうが)。

SIGMA 50-500OS

続いて私が最もハードに使っているレンズ、シグマの 50-500OS(そろそろ 60-600 Sports あたりに買い換えたい)。
ゴムの凹凸がキヤノンよりも細かいのでパッと見では気付きにくいですが、これもまたゴム部が白化しています。特に普段あまり触らないフォーカスリングの白化がすごい。

SIGMA 50-500OS

ビフォーアフターが判りやすいよう、向かって右半分だけを拭いてみました。どーですかこの差!
まあこのレンズに関してはブルーミングだけでなく砂埃などの細かい汚れもいろいろこびりついていたようで、拭いたらウェットクロスが真っ黒になりました(笑。オフロードレースを撮りに行くと一発でホコリまみれになるんですよね。

今までレンズのゴム部の清掃には使い古しの歯ブラシとかを使っていましたが、もう今後はミューズ一択と言いたいレベルでキレイになっています。

Touit 32/1.8

ちなみにゴムと言えば...と思ってツァイス Touit でも試してみましたが、差が分からない(;´Д`)。
こののっぺりとしたフォーカスリングのゴム、改めて触ってみると他社のレンズよりも軟らかいゴムを採用しているせいか、買って 4~5 年経っている割にブルーミングは発生していません。ゴムの材質の違いと凹凸がないためブルームが出にくい/溜まりにくいのでしょうか。ただこのゴムには白いホコリが付着しやすいので、そういう意味でミューズで清掃は意味があります(ぉ

EF70-200/F4L

さすが薬用石鹸の代名詞、ミューズの力は伊達ではないことが分かりました。カメラ用品ではありませんが、これは蔵 CURA のレンズクリーナーと同じくカメラメンテナンス用品の定番として常備しておきたいところ。そろそろ「大掃除」というキーワードが気になる時期でもありますし、年末に向けて防湿庫の中身のメンテナンスに一ついかがでしょうか。

そういえば定番ブランドのカメラメンテナンス用品としては、ケンコーがレック社との協業で発売している「激落ちくん」もありますが、これは激落ちくんのブランドイメージが強力すぎてレンズのコーティングまで落ちそうで、試すのが躊躇われるんですよね(ぉ。

投稿者 B : 23:50 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/11/11 (Sun.)

Peak Design ANCHOR LINKS 追加購入

Anchor Links の銀一限定ブルーモデルをもう 1 セット追加で購入しました。

Peak Design / Anchor Links GIN-ICHI Corp. 60th Anniversary Limited Edition

Anchor Links GIN-ICHI Limited Edition

手持ちのカメラストラップを何本かアンカー対応にしたかったので、どうせなら限定モデルが残っているうちに買っておこうということで。銀一ダイレクトショップでは速攻完売してしまいましたが、ヨドバシ・ドット・コムではそれなりに潤沢に在庫があるようです。これはもしかすると、私と同じく販路が分からないから直販で買っておこうというユーザーが多かったのでしょうか。

Anchor Links

Anchor Links は EOS 5D Mark III で使っている JETGLIDE 2 を脱着可能にするのに使用しました。ただキヤノン製カメラにつけるならアンカーは赤だよね、ということで青いアンカーは別のカメラに回します。JETGLIDE 2、スライド式ストラップとしては非常に使いやすく、ストラップ部分だけは Peak Design 製品よりも気に入っているくらい。

Anchor Links GIN-ICHI Limited Edition

結果的にアンカーリンクスヨドバシ・ドット・コムのレビュー欄にはいつもの三人が並ぶことに(笑。ひら P nano も三人お揃いになってしまったし、行動パターンが似すぎるのも考え物ですね...。

投稿者 B : 22:11 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/11/02 (Fri.)

Peak Design ANCHOR LINKS(青)

Peak Design の「Anchor Links」にブルーモデルが限定発売されたということで、1 セット確保しました。

Peak Design / Anchor Links GIN-ICHI Corp. 60th Anniversary Limited Edition

Anchor Links GIN-ICHI Limited Edition

映像関連機材の輸入代理店「銀一」の 60 周年を記念した限定モデルという位置づけで、ノーマルモデルでは赤くなっているアンカーのリングパーツを銀一のブランドカラーである青に変更したモデル。銀一別注モデルということで、昨日から日本国内のみで販売されています。
私は別に銀一ブランドにはそこまで思い入れはありませんが(とはいえ Peak Design 以外にもシンクタンクフォト、DOMKE、Foxfire、クランプラーといった取扱ブランドの製品は多数持っているのでお世話にはなっています)、人とは違うブルーのアンカーが欲しくて早速買ってみました。カメラ店や量販店にどの程度流通するか不明だったため、銀一オンラインショップにて直接購入。

Anchor Links GIN-ICHI Limited Edition

パッケージも専用になっていて、表面の商品カットがちゃんとブルーになっているほか、裏面には銀一からのメッセージがしたためられています。

Anchor Links GIN-ICHI Limited Edition

商品としては Anchor Links のほうが本体のはずですが、この限定モデルに関して言えば青いアンカーのほうが本体と言って良いでしょう(笑。
赤いアンカーは V3・V4 含めてもう余るほど持っているけど、それでも青が欲しかった。

ちなみに当然ですがこの青いアンカーのバージョンは V4 でした。

Anchor Links GIN-ICHI Limited Edition

青を買ったのは限定カラーであることもさることながら、先日買ったアッシュカラーの Leash にはブルーのアンカーの方が合うと思ったから。アッシュカラーのストラップには差し色としてブルー系のステッチが入っているので、そこに赤いアンカーをつけると少し色味がゴチャゴチャした感じになってしまうんですよね。個人的には、限定モデルといわずアッシュカラーのストラップには標準でブルーのアンカーを付けてほしいくらい。

Anchor Links GIN-ICHI Limited Edition

Slide Lite のブラックモデルにつけると、アクセントカラーが青+赤でチグハグになってしまうかと思ったら、ツァイスレンズとの組み合わせは意外に悪くない。ツァイスも黒鏡筒に青ロゴ(ZEISS)+赤文字(T*)ですからね。

最近は Peak Design ユーザーもかなり増え、赤いアンカーを見かけることも増えてきましたが、これなら多少なりともオリジナリティを出せそう。例によって私の周囲にはこれを買う人が多そうなので、仲間内で集まるとかぶりそうですが(笑。

投稿者 B : 21:11 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/10/26 (Fri.)

SUNWAYFOTO クイックリリースクランプ DDC-60i

ピークデザイン沼から繋がるアルカスイス沼(ぉ)にすっかり嵌まってしまいまして、またしてもクランプを購入しました。

SUNWAYFOTO / クイックリリースクランプ DDC-60i

SUNWAYFOTO DDC-60i

SUNWAYFOTO のアルカスイス型対応クランプです。
先日買った MAC-14 は RC2・アルカスイス型両対応クランプでしたが、この DDC-60i はアルカ型専用。

何故これを買ったかというと...befree は MAC-14 を使って RC2・アルカ型両対応に改造しましたが、私が持っている他の Manfrotto 製雲台をアルカ型対応化するため。ボール雲台 484RC2 はちょっと古いため現行の Manfroto 製品とはボス形状が異なり、befree と同じやり方ではクランプ換装できません。また 3Way 雲台 804RC2 はそもそもクランプ交換できる作りになっていない。であれば、クランプを二段重ねすることで無理矢理アルカ型対応にしてしまえ!というのが今回の目的です。

SUNWAYFOTO DDC-60i

見た目は MAC-14 とほぼ同じ。違いと言えば RC2 クイックシュー用のミゾがあるかどうか、くらい。

やっぱり私はこういう金属のカタマリ感があるものを買うと軽く興奮します(笑。

SUNWAYFOTO DDC-60i

MAC-14 同様にヘキサネジ、六角レンチとキャリングポーチが付属。今回は換装目的ではないのでネジとレンチは使いませんが、逆にキャリングポーチは使うことになります。

SUNWAYFOTO DDC-60i

MAC-14(写真左)と比べると RC2 に対応していない分だけコンパクトになっています。固定用のノブも一回り小さめ。

SUNWAYFOTO DDC-60i

側面から見るとフットプリント以上に厚みの差があることが分かります。また重さも DDC-60i のほうが軽く、付け外し前提で持ち歩くのに向いています。

SUNWAYFOTO DDC-60i

これの使い方は、3/8inch →1/4inch のネジアダプタを使って Manfrotto の RC2 クイックシュー(旧 200PL)に DDC-60i を装着します。こうすることで RC2 雲台をアルカスイス型対応クランプに変換できるというわけ。

SUNWAYFOTO DDC-60i

クランプの二段重ねはあまりスマートではありませんが、RC2・アルカのクイックシュー二刀流になってしまった身としてはこれをカメラバッグに忍ばせておくことで「RC2 の三脚なのにアルカ型シューしか持ってきてない」という事故を未然に防ぐことができます。まあこないだ買った 200PL-PRO をカバンに入れておく、でも良いんですが。
ちなみにこのクランプには「DDC-60L」というノブが長いバージョンもあるようなので、組み合わせる雲台によってはこちらを選んだ方が良いかも。

本当は雲台も最初からアルカスイス対応のものに買い換えたいんですけどね。特に 484RC2 なんかはかなり使い込んでガタが来始めているし。アルカ型対応で品質の良いものというと Gitzo か RRS かという感じだけど、高価いんだよなあ...。

投稿者 B : 22:06 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/10/20 (Sat.)

Manfrotto RC2・アルカスイス両対応クイックシュー 200PL-PRO

befree 三脚をアルカスイス型対応雲台に変更して一段落したかに思えたピークデザイン沼問題ですが、どうせならこれも試してみようと思って買ってみました。

Manfrotto / 200PL-PRO プレート

Manfrotto 200PL-PRO

Manfrotto のクイックシュー 200PL-PRO です。

Manfrotto のクイックシューと言えば「RC2」規格に対応した 200PL が昔からの定番ですが、この 200PL-PRO はその上位モデルとでも言う位置づけ。パッケージに「RC2 & Arca-Swiss」とあるとおり、RC2 とアルカスイス型の両方に対応したクイックシューです。SUNWAYFOTO MAC-14 は RC2&アルカ型両対応のクランプだったのに対して、こちらは両対応のクイックシュー。

Manfrotto 200PL-PRO

通常の 200PL と寸法はほぼ同じ。いかにも器具然とした 200PL に比べて妙に小洒落たデザインになりました。またゴム製の滑り止めも面積が大幅に減っています。

Manfrotto 200PL-PRO

裏面は 200PL とは全く異なり、200PL と同じ向きで RC2 型シューに、90° 横向きにしてアルカスイス型シューに取り付けられるようになっています。両対応ってどうやっているのかと思ったら、まさにコロンブスの卵的発想。

Manfrotto 200PL-PRO

取り付けネジを手回しするためのノブの形状が変わって 200PL よりも起こしやすくなりました。200PL のノブは本当に固くていつも爪が剥がれそうになりながら起こしてるんですよね(´д`)。これがラクになるだけでも買い換える価値はあるような気はします...。

Manfrotto 200PL-PRO

通常の RC2 型雲台(主に一脚で使っている 484RC2)につけてみました。まあ当たり前だけど普通に使えます。
近年の Manfrotto 製品はかなりデザインに凝ってきているので、一昔前の製品と組み合わせると同じメーカーとは思えないくらい違和感がありますね(笑

Manfrotto 200PL-PRO

SUNWAYFOTO MAC-14 のアルカ型クランプには横向きに装着します。特にグラつくこともなくガッチリ固定。
ちなみに MAC-14 は RC2&アルカ両対応のクランプですが、200PL-PRO は MAC-14 には RC2 では取り付けることができず、アルカ型で取り付ける必要があります。というのは 200PL-PRO と 200PL では底面の溝の形状が異なり、200PL-PRO は MAC-14 の RC2 用溝には合致しないため。まあアルカ式のほうで固定できれば特に問題はありませんが、双方がアクロバティックなやり方で RC2&アルカ両対応にした結果こういうことが起きるというのはなかなか面白い。

とりあえず α7 III 以外のカメラやレンズも befree で使いたいときがあるし、かといって手持ちの三脚・一脚を全部アルカ型に置換するわけにもいかないし、当面の繋ぎとしては 200PL-PRO はいいソリューションじゃないでしょうか。ウチには旧 200PL はたくさんあるけど、少しずつ PRO にリプレースしていこうかと画策中。

投稿者 B : 23:20 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/10/14 (Sun.)

Manfrotto befree をアルカスイス型対応に改造

Peak Design の「Capture」を買って α7 III にアルカスイス型クイックシューがつけっぱなしになったことで、手持ちの Manfrotto 製三脚・一脚を使いたいときにクイックシューを付け替える必要が出てきてしまいました。
最近の Manfrotto 製品はアルカスイス型対応のものが増えてきているようですが、さすがに手持ちの雲台を全部買い換えるのはコストがかかる。と思って調べていたら、雲台のクランプ部分だけを換装してアルカスイス型対応に改造している例があるようじゃないですか。というわけで、換装用のクランプを早速買ってみました。

SUNWAYFOTO / クイックリリースクランプ MAC-14

SUNWAYFOTO MAC-14

SUNWAYFOTO という中国メーカー製のクランプです。といっても三脚界はいまや中国メーカーの存在感が日本や欧米メーカーに負けない勢いになってきていますし、この SUNWAYFOTO 製品もアルカ型雲台/シューで日本国内のユーザーもそれなりにいるようで、あまり不安はありません。

SUNWAYFOTO MAC-14

付属品はヘキサネジ、六角レンチにキャリングポーチまで入っていました。私は換装前提で購入したのでキャリングポーチが入っていたのは意外でしたが、既存雲台に取り付けて一時的にアルカスイス型化する用途もけっこうあるということでしょう。

SUNWAYFOTO MAC-14

この MAC-14 はアルカスイス型(アルカスイス型シューは明確に規格化されているものではなく、メーカーによって微妙に仕様が違ったり非互換だったりすることがあるようなのでここでは「アルカスイス互換」ではなく「アルカスイス型」と記載します)だけでなく Manfrotto の RC2 型クイックシューにも対応したハイブリッドタイプのクランプです。RC2 の雲台やクイックシューをいくつも持っていつつピークデザイン沼にもはまってしまった俺大勝利な製品と言えます。

SUNWAYFOTO MAC-14

このクランプは一般的なアルカスイス型同様にノブで着脱する方式。レバー式のようにワンタッチとはいきませんが、サードパーティ品の微妙に異なる寸法を吸収でき、かつガッチリ固定できるというのはメリットです。

SUNWAYFOTO MAC-14

デザインはやや無骨ながら「アルミの塊を削り出して作りました感」があってオトコノコ的にはグッとくる。裏面は軽量化のために程良く肉抜きされているのも好感が持てます。

SUNWAYFOTO MAC-14

複数持っている三脚・一脚のどれをアルカスイス型化するか迷ったんですが、α7 III との組み合わせで使う頻度が高い Manfrotto befree をまずは改造してやることにしました。先日のビデオ雲台導入に続き、befree 大活躍。
befree のボール雲台に最初から装着されていたクランプは、クイックシューを外せばそのまま折りたたんだ脚の間に収納できるという優れものでしたが、MAC-14 はオーソドックスな長方形のためそういうことはできません。が、雲台を倒せば収納できるサイズではあります。

このクランプを標準のものと交換するわけですが、これ単体で換装できるわけではありません。そこでこのボスアダプタも購入。

Haoge / ボスアダプタ AD-M

Haoge AD-M

雲台側もクランプ側もボス(受け)が凹形状のためこのままネジ留めしても固定しきれず、クランプが回転したり外れたりするリスクが生じます。そこでボス形状を凹→凸に変換するアダプタが必要になるわけですが、こんなものまで Amazon には普通に売られていました。本来はこのメーカー(Haoge)のクランプ用に作られたボスアダプタのようですが、SUNWAYFOTO のクランプにもほぼフィットしました。

Haoge AD-M

アダプタの表裏でボスの凸幅が異なっているのが分かります。

SUNWAYFOTO MAC-14

ボス幅の狭い方をクランプ裏面のミゾにはめ込み、反対側の突起をボール雲台側のミゾにはめ込んでネジ留めします。ネジは befree に最初からついていたのでは少し短い(留められないわけではありませんが)と感じたので、クランプに付属してきた長めのネジを使いました。

SUNWAYFOTO MAC-14

取り付け完了。それぞれ違うメーカーのものを組み合わせていることもあって 1mm 未満くらいのアソビはありますが、クランプが滑って回転する(そのままネジまで回って外れてしまう)ことはなくなったのでこれで十分です。

SUNWAYFOTO MAC-14

Peak Design Capture 付属のアルカスイス型シューをセットしてみました。ノブ式クランプのおかげでガッチリ固定されていて、ミゾの方向に滑り落ちる気配もありません。これは安心感ありますね。

SUNWAYFOTO MAC-14

Manfrotto の RC2 型クイックシューは、水準器側のミゾにシューの突起を斜めにはめ込んでからクランプを締めることで固定されます。レバーとノブで固定方式が違うくらいで、使い勝手は純正品と大きくは違いません。複数持っている RC2 クイックシューがそのまま使えるというのは超便利。

SUNWAYFOTO MAC-14

折りたたんでもこの通り、純正クランプとほぼ同様な収まり具合。befree のコンパクトさを損ねないのが良いですね。

これは気に入りました。Peak Design 製品と befree 両方のユーザーならばマストと行って良い改造ではないでしょうか。
私は無駄に三脚が必要な被写体を撮りに行きたくなりました(笑。

SUNWAYFOTO / クイックリリースクランプ MAC-14

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Haoge / ボスアダプタ AD-M

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投稿者 B : 22:14 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/10/12 (Fri.)

Peak Design ANCHOR LINKS

先日まとめ買いした Peak Design 製品、最後は Anchor Links について。

Peak Design / Anchor Links Camera Strap Quick-Connectors

Anchor Links Camera Strap Quick-Connectors

Anchor Links は「Peak Design 製でない汎用ストラップをほぼ何でもアンカー対応にできるアダプタ」です。Slide や Leash はワンタッチで長さ調節できることも含め非常によくできたストラップだと思いますが、デザインや素材のバリエーションが少なく、好みに合わないことで敬遠している人も少なくないでしょう。しかしこの Anchor Links を使えば自分の好きなストラップをアンカー対応にして、用途や気分に応じて気軽に付け替えることができるようになります。

Anchor Links Camera Strap Quick-Connectors

製品に含まれているのは Anchor Links 本体 2 個とアンカー 4 個(+ロゴシール)。しかしこのパッケージに入っていたアンカーはまさかの V3(リコール対象品)でした。直販で買ったときの荷物に V4 が 1 セット入っていたのはこれが理由だったか...。

Anchor Links Camera Strap Quick-Connectors

Anchor Links 本体は Cuff、Leash ストラップのバックル部分と全く同じもの。幅の異なるストラップホールが二つついていて、使うストラップの太さに応じたホールに通すようになっています。市販ストラップをアンカー対応化する場合はたいてい小さい方の穴に通すことになるでしょう。

Anchor Links Camera Strap Quick-Connectors

試しに Swimming Fly & Gavaert のストラップ(既に販売終了品)をつけてみました。これチェック柄が気に入って、気分で付け替えて使おうと思って買ったんですが、付け替えがめんどくさくて半分死蔵していたのですが(ぉ)これで改めて日の目を見ることになりそうです。

Peak Design 製品はアンカーを軸としていろいろ付け替えることができるため、一度使った結果手持ちのカメラ全部にアンカーをつけて Peak Design 製品を複数購入してしまう「ピークデザイン沼」と呼ばれていたりもしますが(笑)、この Anchor Links の存在がその沼をより深いものにしていると言えます。
私はカメラストラップは基本的にナイロンかコットン系の機能性ストラップ派なんですが、AcruROBERU あたりの本革ストラップを一本持っておいてシチュエーションによって使い分けてみたいという願望はあったので、Anchor Links ももう 1~2 セット買い足してストラップのバリエーションを増やしてみようかと画策中。

Peak Design / Anchor Links Camera Strap Quick-Connectors

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投稿者 B : 22:00 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2018/10/11 (Thu.)

ビデオ雲台化済み befree 対応キャリングケース

ビデオ雲台に換装して疑似 live 化した私の Manfrotto befree。折りたたみ時の太さが増してしまったことで付属のキャリングケースにギリギリ入るものの、ファスナーが閉まりきらない状態になっていました。

MBAGBFR2

私が befree をビデオ三脚として使うときにはキャリングケースはあくまでインナーケースとして使い、ケースごとバックパックに入れることがほとんどだからまあいいか...と思っていたんですが、たまたまビックカメラの三脚コーナーをブラついていたときにちょうど良いケースを発見。実売 ¥1,500 なら買っておいて損はないと思い、そのまま捕獲しました。

Manfrotto / befree アドバンス用三脚バッグ MB MBAGBFR2

MBAGBFR2

「befree アドバンス用」とありますが、現行世代の befree シリーズ全体に対応したケースのようです。レジに持って行く前に、念のため店頭に展示されていた befree live を入れてみて確認しました(笑

MBAGBFR2

初代 befree の付属ケースと比べると、素材感等は同じながら寸法が大きめに作られ、befree live のようなビデオ雲台つきでもスッポリ収まるようになりました。あと地味にショルダーパッドがゴム系からクッション+メッシュ素材になっています。
そもそもクッション性がほとんどないキャリングケースなので、あくまでキズ防止程度に考えるのが良いでしょう。私はこれまで通りインナーケース代わりにして使おうと思います。

Manfrotto / befree アドバンス用三脚バッグ MB MBAGBFR2

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2018/10/03 (Wed.)

Peak Design CAPTURE Camera Clip

先日まとめ買いした Peak Design 製品のうちの一つ、「Capture」。これ以前から気になっていたんですよね。

Peak Design / Capture Camera Clip

Capture Camera Clip

バックパックのショルダーハーネス等にカメラを括りつけておけるアタッチメントです。
私は普段はカメラをネックストラップで首から提げ、必要に応じて斜め掛けにして使っているんですが、長時間の歩きやちょっとした山歩きを伴う撮影だとカメラがブラブラして邪魔だし、カメラが揺れること自体が首や肩に負担を掛けるんですよね。そういうときにこの Capture を使えばラクそうだし、一度試してみたいと思っていたのでした。

Capture Camera Clip

Capture は二枚の金属プレートで構成されています。このプレートでバックパックのショルダーハーネスを挟み込んで固定します。

Capture Camera Clip

二種類の固定用ネジが付属。通常は左側の手回しネジを使いますが、ショルダーハーネスが分厚い場合などは右側の長いヘックスネジを使用します。

Capture Camera Clip

ショルダーハーネスに取り付けてみました。バックパック的に「一番安定する位置」を求めるとチェストストラップと場所の取り合いになってしまうのがちょっと悩ましいところ。

Capture Camera Clip

カメラ側にはクイックシューを取り付けます。このシューが取付位置を前後にオフセットできるようになっていたり、同社のアンカー取付穴が四箇所もついていたり、けっこう凝っています。
ちなみにこのクイックシューはアルカスイス互換になっているようで、これをつけっぱなしにして使うならば三脚や一脚側の雲台もアルカスイス互換品に交換してやりたくなりますね。そういえば Manfrotto の現行品はアルカスイス互換化が進んでいるんだよなあ(悪魔の囁き

Capture Camera Clip

こんな感じでカメラを胸元に固定できます。思っていた以上にグラグラする感じもなく、またネックストラップで首から提げるよりも負担が少なくてイイ感じ。これはちょっと、どこかにガッツリ撮影に出かけたくなりますね。

Peak Design / Capture Camera Clip

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2018/10/01 (Mon.)

Peak Design LEASH

Peak Design 製品、先日の Cuff に続いて今日はストラップの「Leash」について。

Peak Design / Leash Ultralight Camera Strap (アッシュ)

Leash Ultralight Camera Strap

Leash(リーシュ)は「ひも(綱、鎖)」という意味。Peak Design 製品は身も蓋もないくらいシンプルなネーミングのものが多いですね。

α7 III は重めのレンズをつけることも多いため幅広の Slide Lite を使っていますが、この Leash はコンパクトなシステムで使うために購入。
カラーは Cuff に合わせてブラック...と思ったけどちょっと遊んでみるべくアッシュを選択しました。アッシュカラーの Leash、ってふと気がついて確認してみたら例によっていつもの二人ともろかぶりだったというね(;´Д`)ヾ。サイカ先生に至ってはブラックの Cuff までお揃い...。

Leash Ultralight Camera Strap

Leash は Slide シリーズでこそありませんが、スライドによる長さ調節機能を当然のように持っています。私はスライド機構なしのカメラストラップはもう使えない身体になってしまったので、購入にあたってはこれは必須条件でした。しかもストラップの両側どちらからでも調節できるのが嬉しい。

アッシュグレーのストラップにキャメルカラーの革パッチ、さらにスカイブルーのステッチという色使いがイイ。オシャレ度で言えばブラックよりもアッシュのほうが全然良いと思います。ただここに赤いアンカーというのはデザインを崩していると思うので、ブルーかブラックのアンカーも出してくれませんかね。

Leash Ultralight Camera Strap

このストラップのメイン使いになるであろう RX100 III に装着してみました。色合い的には富士フイルムやオリンパスなどのシルバー系のボディのほうが似合うだろうと思っていたら、以外にも黒一色のカメラにも似合うじゃないですか。

RX100 III は普段は Cuff をつけつつ、撮影メインじゃない外出や出張時にスナップカメラとして首から提げるのにこの Leash に換装するという使い方をしようと思います。こういうとき、ワンタッチで交換できるアンカーシステムはありがたい。

Leash Ultralight Camera Strap

試しに α6000 にもつけてみました。やっぱりアッシュはシルバー系ボディとの相性は抜群ですね。
α6000 もまだまだスナップカメラとして持ち出す機会が多いんですが、長年使ってきた ARTISAN&ARTIST のストラップがだいぶヘタッてきたので、この Leash を RX100 III と共用する形で使っていこうかと。

Leash、デザインと機能性を兼ね備えたミラーレス/コンパクトカメラ用ストラップとしてはかなり出来が良いんじゃないでしょうか。私はとても気に入りました。

Peak Design / Leash Ultralight Camera Strap

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