b's mono-log

2011/12/28 (Wed.)

The Industry Disgrace (3 本目)

α77 に合わせたストラップは、やっぱりコレ。

CRUMPLER / The Industry Disgrace (ブラウン/オレンジ/ガンメタル)

The Industry Disgrace

α700EOS 7D でも使っているので、もう私のカメラのトレードマークとなりつつありますが、CRUMPLER の The Industry Disgrace シリーズです。1 年ほど前にリニューアルして、カラバリが変更になってから、ずっとαの中級機がモデルチェンジしたらこのオレンジ色のをつけてやろうと狙ってました。

The Industry Disgrace

カラーは「ブラウン/オレンジ/ガンメタル」という名称になっていますが、実質ほぼブラウン/オレンジ/ブラック。愛用の 7 Million Dollar Home(2009 年モデル)ともピッタリ合う色味だし、αのシナバーカラーにも近いので(オレンジはシナバーに比べると少し黄色みが強めだけど)、良い感じじゃないでしょうか。

旧モデルだと丸いプラスチック製のエンブレムだったロゴマークはちょっと控えめになりました。このくらいのほうが落ち着いてて良いかも(笑。

The Industry Disgrace

The Industry Disgrace はクッション製が高いし、長さがあってナナメ掛けもできるので、縦位置グリップをつけたり長玉をつけたりしてカメラが重くなっても疲れにくいのが気に入っています。嵩張るのでカメラバッグに丸ごと入れづらいのだけが難点ですが(´д`)。

さーあとは撮影に行く時間を作るだけだー(棒

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2011/12/20 (Tue.)

SD カードが(物理的に)破損

NEX-5 に挿しっぱなしにしている 16GB の SD カードを、ある日 PC のカードリーダに読ませた後に NEX に戻そうとしたら、なんかうまく入らない。表裏逆に入れちゃったかな、と思って確認してみても、間違ってない。なんで???と思って SD カードをよく見てみたら、

SF-16NX

うん。なんともない。

・・・って、え?

SF-16NX

よく見ると、SD カード端子部の両エッジの土手にあたる樹脂のガードが割れて失くなっているじゃないですか。周囲を見回してみたら、PC のカードリーダ周辺にそれとおぼしきプラスチックの破片が落ちていました。なんと、物理的に破損・・・。
確かに NEX-5 のカードスロットは MS Duo/SD のコンボスロットで、もともと SD カードを挿すときには少し固い感触があったんですが、それが原因(?)でカードを破損してしまったっぽい。今まで、microSD カードなら電気的(?)に破損して読めなくなったことが一度だけありますが、物理的に破損というのは初めてです。メモリカード全般でいっても、大昔に Microdrive(懐)が 1 台クラッシュして以来な気が。

ちなみにこの SD カードはソニーブランドのものなので、海外の粗悪品だから工作精度が悪くてスロットないで破損した、というわけではないはずです。しかも Class 10 の 16GB 品だからけっこう良い値段したのに(;´Д`)ヾ。まあ SanDisk の輸入品あたりだとずいぶん安くなってるからいいんだけど・・・。

一応気を遣って抜き挿しすれば大丈夫なんですが、怖いのでこれは本当に NEX-5 に挿しっぱなしにして、画像の取り込みには NEX-5 に USB ケーブルを繋いでやりとりするようにしようと思います。
ともあれ、カメラ的にはそろそろ MS/CF 環境から SD に切り換えていったほうが良い頃っぽいので、カメラ買い換えの前に何枚か用立てておこうかなあ。

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2011/11/05 (Sat.)

METABONES の CONTAX G-NEX マウントアダプタ

ひさびさに NEX のマウントアダプタネタです。

muk select さんの blog で、METABONES 製 CONTAX G-NEX マウントアダプタの新製品が紹介されていました。

muk camera service(旧・物売りの魂):ソニーα NEX-5,3,7 Eマウント用 CONTAXーGレンズマウントアダプタ メタボーン製 新製品

私は KIPON の CONTAX G-NEX マウントアダプタを愛用していて、これはこれで特に買い換えの必要性を感じていませんが、機能性や精度はともかく、NEX-5 や CONTAX G レンズとのマッチングという点では、そのあまりにも無骨なデザインがイマイチ気に入っていない部分ではあります。
それに比べると、この METABONES のアダプタは、マウントアダプタ側にピントリングを備えた操作性は KIPON と同様ながら、デザインが洗練されていることと、ピントリングが KIPON に比べて太いので、扱いやすそうなのがソソられるポイント。NEX のボディにおいて存在感を放っている E マウント部分よりもさらに自己主張の強い、太いピントリングは賛否両論でしょうが、個人的にはこれはアリかな。

でも、私が使っているシルバーの NEX-5 とシャンパンゴールドの CONTAX G レンズとの組み合わせとしては、中間にここまで太いブラックのマウントアダプタが介在するのはちょっと。KIPON のアダプタも黒いのでイマイチでしたが、さらに太い黒の環なので、それは抵抗あるなあ。

・・・と思ったら。

METABONES / SONY CONTAX G E-mount アダプタ (ゴールド)

B005YN5TO0

なんかゴールドもあるんですけど!!!!!1!
うーん、これはマズイ。NEX-5 のゴールドとセットで買ってしまいかねないレベルです。ただ NEX-5N ではなく今さら NEX-5 を買う気はしないので、そこが防波堤になってくれているんですが、もし今 NEX-5N にゴールドが追加されたりしたら、間違いなく転んでしまう自信があります(;´Д`)ヾ。

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2011/10/22 (Sat.)

Manfrotto Nano カメラポーチ

DSC-HX9V 用のポーチをようやく買いました。

Manfrotto / Nano カメラポーチ 4 型 MB SCP-4BC (カーキ)

Manfrotto Nano

なかなかポーチを物色しに行く余裕もなく、今までは DSC-W170→PowerShot S90 に使い回してきた PORTER の DRIVE ポーチ M に入れてたんですが、ぴったりすぎて出し入れがしづらい(´д`)。
最近の私はメーカー純正のケースよりは他社製でデザインや機能に優れたケースを選びたいので、春先に出ていた Manfrotto のポーチを選択してみました。

前面のフラップは同社の Lino プロ用メッセンジャーバッグと同様、Manfrotto の三脚を模したモチーフがあしらわれています。
カラバリはブラック、ホワイト、カーキの 3 色があり、ブラックはカバンの中で見つけにくい、ホワイトは汚れやすそう、という消去法で比較的見つけやすく、汚れが目立ちにくいカーキにしました。

Manfrotto Nano

背面はベルトループ程度。ボタン留めでなくはめ殺しのベルトループなので、あまり汎用性は高くありません。残念。

Manfrotto Nano

この「Nano」シリーズのカメラポーチには、1 型から 7 型までの 7 種類が存在します。が、並び順が別にサイズ順なわけでもなく、どれが自分のカメラに最適なサイズなのかは、現物を見ながらでないと分かりません(´д`)。しかも、全体的に日本メーカーのコンデジを入れるには大きすぎるような印象で、おそらく最も小さい部類であろう 4 型で、ようやく DSC-HX9V にちょうどよさげなサイズ。コンデジよりもむしろミラーレスカメラのほうが適合するサイズ感ではないでしょうか。

Manfrotto Nano

ただ、その 4 型でも高さ方向のアソビが大きく、中でカメラ本体がカタカタ揺れてしまう感じ。フラップはベルクロ留めなので、ちょっとキツめに留めれば改善しますが、それでもジャストサイズという感じではありません。

Manfrotto Nano

逆に横幅と厚みはほぼジャストサイズに近いです。ので、選択肢の中ではベストといったところ。フラップを開けたところにはポケットもありますが、ゆるゆるなので間違ってもメモリカードを入れてはいけません。USB ケーブルや予備バッテリ、POCKET 三脚あたりを入れるべきでしょう。

完璧にジャストサイズな製品がなかったし、それほど高級感のあるつくりでもないので大満足というほどではありませんが、実売 1,000 円程度だし駄目なら他のものに使い回せばいいや、というつもりで買ったので、その割には満足。Manfrotto ファンですしね。
これなら NEX をレンズ付きで入れておくのにサイズ違いをもう一つ買ってみてもいいかな、とは思いました。

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2011/10/09 (Sun.)

Φ95mm のレンズフィルタ

買うだけ買って、夏の間はほとんど使う時間がなかったシグマの 50-500OS ですが、インディジャパンや幼稚園の運動会など、秋になってようやく出番が増えてきました。なので、レンズプロテクタも今さらながら購入。

ケンコー / 95S MC プロテクタープロフェッショナル

Kenko Φ95mm MC Filter

私はケンコーのフィルタを使うことが多いんですが、ほとんどのモデルで 82mm までしかラインアップされておらず、いつも使っている L37 Super PRO や PRO1D シリーズには 95mm という巨大なフィルタはなし。最もベーシックな MC プロテクタくらいしか、このサイズはラインアップされていません。まあ、最近のレンズはコーティングがしっかりしているので、シンプルな MC プロテクタでも十分といえば十分ですが。

しかしこのシンプルなプロテクタでも、これだけ特殊なサイズとなると値が張ります。単なる MC プロテクタに¥6,000 も払うのはちょっともったいないなあ、と思いつつ、万が一の保護のことを考えると、まあ安いものか・・・と購入。

Kenko Φ95mm MC Filter

高いだけあって、ちゃんとフィルタケースが付属しています。まあ合皮感バリバリではありますが(笑

Kenko Φ95mm MC Filter

どーん!・・・といっても、単体の写真だとサイズ感が分からないですよね、

Kenko Φ95mm MC Filter

ということで、NEX で使っている 49mm のフィルタと比較してみました(笑。
95mm っていかに巨大かということです(^^;;

Kenko Φ95mm MC Filter

でもこれで 50-500OS の前玉を保護することができるようになりました。APS-C で使うなら、ステップダウンリングを使って 86mm 程度のフィルタを使用しても支障はないと思いますが、いつかはフルサイズ(きりっ

インディジャパン、運動会、とこのレンズを丸一日手持ちで使うと(それも流し撮りとかが多い)さすがに翌日は左腕にキますね・・・。それでもがんばって使いたいくらいに素晴らしいレンズなので、もっと腕力を鍛えねば(´д`)。

投稿者 B : 23:59 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2011/08/26 (Fri.)

Sony LA-EA2

そういえばα77、NEX-7、5N と一緒にこんなものも出ていましたね・・・。

ソニー、NEX用の位相差AF対応Aマウントアダプター - デジカメWatch
ソニー / マウントアダプタ LA-EA2icon

iconicon

NEX で A マウントレンズを使うには今までも E-A マウントアダプタ LA-EA1 を使えば可能でしたし、ファームアップで AF に対応するという進化も果たしてきました。が、従来はレンズ内モーターを搭載する SSM/SAM レンズのみの対応で、なおかつ AF 速度も MF で合わせてしまった方が速いというくらい、あまり実用的な速さとは言い難いものがありました。
が、この新型マウントアダプタは内部にトランスルーセントミラーそのものを内蔵し、アダプタ側で位相差 AF を使うという力業で、非 SSM/SAM レンズでの AF 動作と、より高速な AF に対応。そりゃ理屈上はできるんでしょうけど普通それ作らないでしょ、というのを本当に作りやがりました(ぉ。

製品写真を見て、こないだ南雲さんが見せてくださったオリンパスのパワーフォーカスレンズを図らずも思い出したわけですが、まあ構造的には似たようなものですから、見た目が似るのも無理はない話。コンパクトな NEX に異形のマウントアダプタを装着して巨大なαレンズをつけたさまは、ぐるっと一周回って使ってみたい衝動にすら駆られます(笑。

LA-EA1 のさらに二倍の価格がしてしまうこともあって、いやいやそれならα33 の中古でも買った方が安上がりじゃないかと言ってしまいたくなるほどですが、NEX がメインで A マウントレンズも使いたいけど荷物は増やしたくない、という人・・・はいるのかな(´д`)。技術的、そして本当に商品化したことに対する驚き(ぉ)という点では興味は尽きませんが、私が NEX-5 用に買うことはないかな・・・。

あ、ちなみに NEX-5/3 には後日アップデートで対応予定とのこと。

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2011/06/05 (Sun.)

Manfrotto Lino プロ用メッセンジャーバッグの良いトコロとイマイチなトコロ

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先日、Manfrotto よりお借りした Lino プロ用メッセンジャーバッグ。既に返却してしまいましたが、事前のインプレしか書いていなかったので、先日の箱根ツアーでの感想をふまえて使用感をまとめておきたいと思います。

Manfrotto / Lino プロ用メッセンジャーバッグ 5 型 MB LM050-5BB

Manfrotto LM050-5BB

箱根ツアーはこの装備で臨んだわけですが、このバッグ、本体だけで約 2kg。これに EOS のボディとレンズ、三脚まで含めると・・・持ち歩いた重量は間違いなく二桁を超えていたと思います(´д`)。たくさんの機材が入るバッグ=バッグ自体がしっかりしてないといけない=重くなる、というのはやむを得ませんが、それなりに気合いが必要なバッグであることも事実。アマチュアが普段使いのカメラバッグにするようなものではないので、ここ一番の勝負カメラバッグ(私の場合はサーキットに行くときとか)なら許容範囲かな。

Manfrotto LM050-5BB

大事なことなので何度でも書きますが(笑)、二重ファスナー式の上蓋は本当に使いやすかったです。今までいくつかのカメラバッグを使ってきましたが、機材の出し入れはこのカメラバッグが最もラクにできました。他のカメラバッグにもぜひこの方式を採用していってほしいくらいです。

ちなみに箱根で同じバッグを使っていたしょういちさんは、この二重ファスナーを全部締めずに上蓋はベルクロとかぶせ式の革製カバーだけで閉め、ファスナーのストラップに三脚を通した状態で三脚を持ち歩いていました。目から鱗でしたが、(雨の日は使えないワザだけど)確かにその使い方はアリ。純正でもそれに準ずる三脚の固定法を用意してほしいくらいです。

Manfrotto LM050-5BB

気に入った点もうひとつ。メインコンパートメントの間仕切りに仕込まれた枝分かれセパレータがとてもいい。これのおかげで使うかどうか分からないレンズまで余分に入れてしまってバッグがさらに重くなってしまっても、それがいい(ぉ。他のカメラバッグでも使いたいので、このパーツだけ単品売りしてほしいほど。

Manfrotto LM050-5BB

ショルダーストラップに添えられたチェストストラップ。これを使うと確かにラクになります。このバッグだとどんなに荷物を減らしても 5kg は下らないので、その重量が分散できるのはとてもありがたい。
でも、肩と胸(脇)をストラップでしっかりホールドする形になるので、掛けたり降ろしたりが面倒になるんですよね。なので、数十分歩くような撮影なら威力を発揮するんですが、先日の箱根ツアーのようにちょっと歩いては電車に乗って、歩いては次の目的地に着いて・・・という移動だと、荷物の上げ下ろしが多くて逆に大変(´д`)。結局ショルダーストラップを使ったのは自宅~集合/解散場所(新宿駅)間の移動のみ、という状態でした。まあこれに限らず着け外しのしやすさと安定性は二律背反なので、どちらを重視するかですが。

Manfrotto LM050-5BB

このバッグで物足りないのはサブコンパートメントの容量が小さいところ。大容量のメインコンパートメントに対して、サブコンパートメントはノート PC 用はともかく、前面のポケットのマチがほとんどないのが厳しい。カメラ/レンズとノート PC を入れると他のものはあまり入りません。ここはあと 1cm 程度でもいいからマチが欲しかったところです。

Manfrotto LM050-5BB

もう一点。このバッグ、中身を容量いっぱいに詰めると、前面のフラップがちゃんと閉じなくなってしまいます。フラップ自体はマグネットで留まっているんですが、このマグネットがあまり強くないようで、割とすぐにパタパタしてしまう。これならベルト+バックルかベルクロで留めるなり、いっそフラップなしの構造でも良かったんじゃないかと思います。

でも不満点を強いて挙げるなら、といったようなレベルであり、総じてこのバッグの出来は良いと感じました。丸一日使ってみて、本気で購入を考えようかと思っているくらい。以前書いたとおり、カメラバッグ兼出張バッグとしてもちょうど良い大きさなので、今後出張が増えそうなら具体的に検討しようと思います。

ということで、しばらく続いた Manfrotto 製品のレビュー記事は今日でおしまいです。試用にご協力いただいた Manfrotto さん、WillVii さん、ありがとうございました。

Manfrotto / Lino プロ用メッセンジャーバッグ 5 型 MB LM050-5BB

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2011/05/31 (Tue.)

Manfrotto POCKET 三脚 MP3-D01

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ここのところ箱根ツアーで使用した Manfrotto 機材のレビュー記事しか書いてないような気がしますが(´д`)、もうちょっとだけ続きます。ここまで大物の機材の紹介が続いていましたが、今回は小物系。

Manfrotto / POCKET 三脚 L ブラック MP3-D01

Manfrotto MP3-D01

小型カメラ用のテーブルトップ三脚です。同社製品では以前「Modopocket 797」というものがありましたが、その後継的な位置づけ。もともとプロ機材メーカーだった同社も最近はかなりコンシューマーへの傾倒が感じられますが、これもその一つだと思われます。特にこの POCKET 三脚シリーズは、Lino のメッセンジャーバッグや Stile シリーズのバッグ、フィールドジャケット等にもこの三脚の専用ポケットが用意されているという特別扱い。同社の力の入れ具合が滲み出ています。

Manfrotto MP3-D01

三脚はおそらく金属製のフレームにラバーで表面を覆った、凝った作りになっています。
閉じた状態ではけっこうコンパクトですが、開くとそれなりに面積があるのがわかります。ちょっとキツネ顔っぽくも見える(^^;;

三脚にストラップでくっついているのは、カメラにネジ留めするためのマイナスドライバーです。これブラついてけっこう邪魔なので、個人的には十円玉ドライバー方式で良かったような気が・・・あるいは三脚の底面かどこかに固定しておけるギミックが欲しかったところ。

Manfrotto MP3-D01

カメラに装着してみました。サイズ的には NEX などのミラーレス機やハイエンドコンデジ、一眼レフならば Kiss やα33 などの小型機ならなんとか、といったところでしょうか。通常のコンデジにはやや大きいし、一眼の中級機以上にはちょっと心許ないし、というバランス感。ミラーレスを強く意識して作られた製品だと思います。

なお、三脚の向きは二本脚を前にセットするのが良いようです。ボディが極小な NEX の場合、二本脚を後ろにしたらレンズの重みで前のめりになってしまいました。

Manfrotto MP3-D01

脚はスプリングのテンションによって任意の角度に設定可能。なので、水平だけでなく自由な角度にセットすることができます。これ、スチル用というよりも最近コンデジやミラーレスでも機能強化されている動画撮影に使うのによさげ。セミナーや会議の際にテーブルトップでビデオカメラ代わりに撮るのに最適だと思います。

Manfrotto MP3-D01

折りたたんだ状態でも厚みは 10mm もないので、基本的にはカメラにつけっぱなしで使っても不都合はないと思います。が、NEX(NEX-5)の場合は、ホールドしたときに薬指・小指がグリップからはみ出すほどの極小サイズが徒となり、グリップしにくくなってしまうという問題が。オリンパスやパナのミラーレス機なら大丈夫かもしれませんが、ここはちょっと残念。

Manfrotto MP3-D01

MP3-D01 にはネジ穴が 3 箇所ありますが、NEX のようにレンズがカメラの中心から大きくオフセットしているような機種の場合は、中央ではなく横のネジ穴を使ってやったほうが安定するようです。

Manfrotto MP3-D01

ということで、先日の箱根ツアーでも試用させていただいたんですが、ご覧のとおりミラーレス機との組み合わせであれば、ダイニングテーブルの空きスペースに置いてもあまり邪魔になりません。

Manfrotto MP3-D01

で、このようにセルフタイマーを使って自分撮り、あるいはいつもと違う構図でパシャリ。料理写真はブツ撮りに似たアングルで撮るととかく説明的になってしまいがちですが、こんなライブ感のある構図もおもしろいかも。普通に撮るよりも料理が美味しそうに見えますね。

この三脚、実際使ってみるまでは「あったら便利そう、だけど意外と使わないかも?」と思っていました。が、つけっぱなしでもイケるサイズなので、一本持っていても良いかもしれません。ただつけっぱなし前提だと NEX-5 とはあまり相性が良くないので、私にはコンデジと「MP1-C01」の組み合わせで使うのがいいかもなあ・・・と思っています。こっち買おうかなあ。

Manfrotto / POCKET 三脚 L ブラック MP3-D01

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2011/05/29 (Sun.)

Manfrotto フォト・ムービー雲台 MH055M8-Q5

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先日の Manfrotto 701HDV の話にはまだ続きがあります。この箱根ツアーを引率してくださったしょういちさんが、Manfrotto のこんな雲台をお使いだったので、私も少し試させてもらいました。

Manfrotto / 055 Magnesium Photo-Movie Head with Q5 Quick Release MH055M8-Q5

Manfrotto MH055M8-Q5

これ、まだアメリカでしか発売されておらず、日本にはこの 1 台しかない(かもしれない)Manfrotto の新型。しょういちさんがめざとく見つけて Manfrotto さんから借用した品です。
パン棒がついていてパン/チルトしやすい雲台を探していた私は、これを見逃すわけにはいきません。

Manfrotto MH055M8-Q5

とても雲台とは思えない異様な形状、あるいは何かの美術品のような形状をしていますが、これにはちゃんと意味があります。

Manfrotto MH055M8-Q5

雲台の前面に「▼MODE」という刻印があり、その脇には「▲MOVIE」「▲PHOTO」と印刷された赤いレバーがあります。このレバーが「▲MOVIE」の位置にあるときには雲台は水平を保っていますが、

Manfrotto MH055M8-Q5

「▲PHOTO」に切り替えると、雲台が倒れて縦位置撮影が必要になるというわけ。701HDV のようなビデオ雲台だと、パン/チルトしやすいのは便利だけどスチルだと縦位置撮影ができなくて・・・というデメリットを解消してくれるギミックです。縦位置撮影の多い私には、けっこう魅力的な仕掛け。

Manfrotto MH055M8-Q5

反対側には「CBS」と刻印されたレバーもあります。これはおそらく「Counter Balance System」の略で、雲台に内蔵されたカウンターバランス(チルト角をつけて手を離しても、カメラが重力に引かれて倒れていかずにその状態でホールドする機構)のオンオフを操作することができます。なお、この雲台のカウンターバランスは、軽量化のためにスプリングではない仕組み(油圧系だと思われる)を採用しているとのこと。

Manfrotto MH055M8-Q5

パン棒は 701HDV と同じような感じ(互換性はないかもしれませんが)。操作感も 701HDV 譲りなスムーズさです。
が、取り付け位置が 701HDV と同様なので、これも光学ファインダを覗き込みながらパン棒を操作する使い方にはあまり向いていません・・・。でも、スチルとムービーの雲台を兼用できるので、結果的にはいくつも雲台を買うよりはリーズナブルかもしれません(それでも $350 ほどするようですが)。スチルとムービーの境界線が曖昧になってきた今の時代だからこそ出てきた雲台と言えるでしょう。

Manfrotto MH055M8-Q5

他にもパン/チルトロックとかフリクションコントロールとか、この雲台には非常にレバーやツマミが多い。マニュアルなどの資料が揃っていないこともあって、全ての機能を試せたわけではありませんでしたが、こんな多機能な雲台は他に見たことがありません。

Manfrotto MH055M8-Q5

クイックシューには 701HDV と共通のスライディングプレートを採用。こういう形状だとどちらかというとスチルよりもビデオ雲台寄りの製品なのかな、と思いますが、長型のプレートのほうが前後の重量バランスを考えながらセットできるので、望遠レンズ使用時には良いかもしれません。

ということで、MH055M8-Q5 はムービーも重視した一眼レフ用雲台としては非常に面白い企画の製品だと思います。本体もマグネシウム製で非常に剛性感も高級感もあるし、良い製品。ただ、雲台としてはかなりデカくて重い部類に入ると思うので(重量が 1,280g もある!)、用途やユーザーを選んでしまうのがもったいないですね。

私はファインダを覗きながらでもパンしやすい雲台をもう少し探してみようと思います。野鳥撮りなら、やっぱりジンバル雲台が最後に残った道しるべですかね・・・。

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2011/05/27 (Fri.)

Manfrotto 701HDV

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ここのところ Manfrotto ネタばかりですが、今日は昨日に続いて雲台の話です。2 台目に試用した雲台は、ビデオ用の雲台でした。

Manfrotto / プロフルードミニ雲台 701HDV

Manfrotto 701HDV

私はあまり一眼ムービーを撮っていないんですが、パンしやすいビデオ雲台なら、スチルでも望遠レンズでの野鳥やスポーツ撮りに役立つかな?と思い。実際野鳥を撮りに行くと、高級なビデオ雲台を使っている方を目にすることが少なくありません。

Manfrotto の 701HDV はプロ用ビデオ雲台の中でもエントリークラス、もしくは小型のカムコーダ用の製品です。ビデオ雲台といえば大ぶりな製品が多いですが、これは小型軽量な部類ではないでしょうか。

Manfrotto 701HDV

この雲台はフルード式なのでパン/チルト軸にオイルが封入されており、ヌルッとした適度な抵抗感を伴う滑らかな動きをするのが特長です。一般的なスチル用雲台や、コンシューマー用ビデオカメラ向けに発売されているビデオ雲台ではストッパーを外した瞬間にスコッと軸が回ってしまうものですが、この雲台ならまるでテレビ局のカメラマンのように滑らかなパン/チルトが可能。パン棒を動かす感触が気持ちいいので、つい無意味にカメラを振り回したくなります(笑。

Manfrotto 701HDV

カメラに取り付けるシューは Manfrotto のスチル用雲台で標準採用されている RC2 クイックリリースプレートではなく、カムコーダ用のフネ(スライディングプレート)になっています。まあ本来の用途がカムコーダ用の雲台なので、これは当然ですね。取付ネジの規格はスチルと共通なので、カメラボディからプレートがはみ出す形にはなるものの、そのまま取り付けが可能です。

Manfrotto 701HDV

左側面。チルトのロックネジが大きめでロックしやすくなっています。
上のほうについている赤いボタンはスライディングプレートのロックボタンです。

Manfrotto 701HDV

右側面。パン棒は左右どちらにも付け替えられるようになっています。

Manfrotto 701HDV

カメラをセットしてみました。コンパクトなビデオ雲台ですが、70-200mm 級のレンズをつけた中級一眼でも、ぜんぜん余裕で対応できます。この状態でパンチルトさせながら動かしてみた操作感は上々で、おーこれはいいじゃん、と思った・・・のですが、一眼レフで使うには致命的な問題が。

Manfrotto 701HDV

その問題というのは、カメラの光学ファインダとパン棒の位置関係。光学ファインダを覗きながら操作しようとすると、どうしても顔や身体をカメラ(=雲台)に寄せることになるんですが、そうすると、パン棒が長すぎて逆に操作しづらい(´д`)。ものすごい窮屈な姿勢でパン棒を握らなくてはならなくなってしまいます。
カムコーダならばカメラ本体が前後に長いためにファインダを覗いてもパン棒は理想的な位置にくるし、本体の液晶モニタを見ながら撮影することも多いので問題ありません。一眼レフでも、一眼ムービーを撮るときは基本的にカメラ本体から身体を離して液晶を覗き込みます。でも、スチルで撮るのにこのパン棒の位置や長さは合ってないんですよね。スチルもライブビューで撮れば良いことではありますが、私がこの雲台を使って撮りたい動きモノ(野鳥やスポーツ)は、ライブビューでは AF が遅すぎて使い物になりません。

そこで、

Manfrotto 701HDV

パン棒を前向きに取り付けてみたんですが、パン棒の位置的にはいいけど棒の位置とチルトの支点が微妙にずれていて違和感があるし、

Manfrotto 701HDV

雲台を前後逆に装着してみたら支点の位置は良いけどパン棒のグリップがなんか遠いし、

Manfrotto 701HDV

さらにパン棒を反対向きにしたら棒は短くなったけどやっぱり違和感ありありだし、でどれもうまくない(´д`)。結局、本来の状態にして無理な体勢で使うのが一番マシでした・・・。

とりあえず結論としては、701HDV はビデオ雲台、あるいは一眼ムービー用雲台としてはとてもよくできているけど、スチル用のパン/前後チルト用雲台にはあまり向いていない、というところでしょうか。非常に期待していただけに、残念・・・。

最後に、この雲台の本来の使い方であるカムコーダを載っけてみました。

Manfrotto 701HDV

さすが、カムコーダ用の雲台だけあってベストマッチ。Handycam は HDR-CX520V です。ただ最近のカムコーダは上位機でもかなりコンパクトにまとまっているので、比較的小ぶりな 701HDV でもオーバースペック気味(^^;; 十分すぎるくらい安定感があるので良いんですが、さらに一回り小さいシリーズがあっても良いかも、と思いました。

Manfrotto 701HDV

あまり長時間試したわけではありませんが、カムコーダでの使用感はすこぶる良好。

私が持っている Handycam 用のリモコン三脚(ソニー VCT-D580RM)は、リモコン端子が旧型で今の Handycam では使えないため(リモコンでない単なるビデオ雲台としては普通に使える)そろそろ買い換えようかな、と思っていましたが、この雲台と普通にリモコンを買って三脚は 190CXPRO4、という組み合わせでもいいかも。それくらい、この雲台そのものは気に入りました。ただ我が家のカムコーダ使用頻度を考えるとちょっとコストパフォーマンスが悪いのが、悩みどころ(´д`)。

ということで、私の雲台悩みバナシはもう少し続きます。

Manfrotto / プロフルードミニ雲台 701HDV

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