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2016/05/10 (Tue.)

SIGMA MC-11 他社アダプタとの AF 速度の差を比較

シグマ MC-11 のレビューを続けていきます。

SIGMA MC-11

AF が使える EF-αE マウントアダプタとしてはシグマ MC-11 は今のところ最後発にあたります。私はその前に KIPON EF-S/E AF を手に入れていたので、やはりアダプタによる AF 性能の差というのは気になります。今まで使ってみた体感的には KIPON よりも MC-11 のほうが速くて怪しい挙動も少ない。そこで改めてボディとレンズを揃えて、マウントアダプタによる差だけを比べてみることにしました。

ボディは α7 II、レンズはシグマの MC-11 対応レンズから [Art] 50/F1.4 および 35/F1.4、キヤノンから EF24-70/F4L(USM レンズ代表)と EF40/F2.8(STM レンズ代表)。これまでと同じ条件でテスト撮影し、(ピントが外れたカットを除外して)5 回の平均値を示したのが次の一覧です。

マウントアダプタ/レンズSIGMA MC-11 EF-EKIPON EF-S/E AF
SIGMA [Art] 35/F1.4 DG HSM0.820 1.486
SIGMA [Art] 50/F1.4 DG HSM0.837 0.749
Canon EF24-70/F4L IS USM0.762 1.748
Canon EF40/F2.8 STM0.593 0.429

KIPON のほうは使うレンズによって得手不得手ありますが、MC-11 のほうは満遍なくスピードが出ています。KIPON のほうが速いレンズもあるものの、その差は微々たるもの。MC-11 のほうが安定感があります。 またフォーカスのヒット率に関しては、MC-11 では非対応レンズ(キヤノンレンズ)を使うと若干精度が落ちますが、KIPON は(当然ながら)シグマレンズもキヤノンレンズも同様にハズレあり。ハイブリッド AF が有効になる MC-11+対応レンズ以外の組み合わせでは、やはりいずれもヒット率が下がるようです。さらには KIPON のほうは EF40mm STM を使うと合焦せずにピント付近でウォブリング(細かく前後に行ったり来たりする挙動)を繰り返すことも何度かあり、やや不安定な印象で、全体的に MC-11 に軍配が上がります。 それでも、MC-11 を購入するまでは KIPON でも広角~標準域ならば使い物になると感じていたので、MC-11 はさらに良いという話ですが。

望遠レンズはテストのしようがなく(リモートレリーズのケーブル長が足りず)計測はしていませんが、シグマ APO 50-500/F4.5-6.3 OS と EF70-200/F4L で試してみたところ、いずれも MC-11 のほうが速度、精度ともに上。というか KIPON のほうだと望遠はピントが合わないことが多かったり、手ブレ補正の誤作動で逆にブレが大きくなったり、とちょっと使い物になりません。対して MC-11 のほうはスポーツ撮影は難しいでしょうが、非対応レンズでも静物や風景ならば普通に使えそうです。

あとはマウントアダプタの作りに関して。デザインや仕上げについても MC-11 のほうが丁寧だと思いますが、(個体差はあると思うけど)KIPON のほうは EF レンズならばスムーズに脱着ができるのにシグマレンズはキツいのに対して、MC-11 は EF レンズ・シグマレンズともにスムーズ。EF レンズよりシグマレンズの方がマウント付近のアソビが少ないということなのかもしれませんが、MC-11 はさすがにシグマレンズとのマッチングがいいですね。

AF 性能に関しては、KIPON ではなくファームアップがまともに行われている METABONES や TECHART のアダプタであれば、もう少し MC-11 との差は縮まるかもしれません。でも KIPON の現バージョンとの比較においては、今から買うなら MC-11 一択と言えそうです。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

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2016/05/04 (Wed.)

SIGMA MC-11 ボディによる AF 速度の差を比較

シグマ MC-11、レンズによる AF 速度比較に続いて、ボディによる AF 速度の差も比べてみました。

SIGMA MC-11

CP+ での展示では、α7 II だけでなく α6000 や NEX-5R でも実用的な速度で動作していました。が、それでも KIPON EF-S/E AF なんかは初代 α7 と α7 II で明らかに AF 速度が違ったりするので、ボディ側のスペックによっても AF性能は変わる可能性は高いはず。なら手元にあるボディで一通り試してみよう、と以下のボディと MC-11 の組み合わせで、前回と同様のテストを実施してみました。

  • α7 II: フルサイズ/現行世代のファストハイブリッド AF
  • α7S: フルサイズ/コントラスト AF
  • α6000: APS-C/一世代前のファストハイブリッド AF
  • NEX-5R: APS-C/初代ファストハイブリッド AF
レンズはシグマの [Art] 35/F1.4 ならびに 50/F1.4、そして比較対象としてソニー純正の 55/F1.8 です。

ボディ/レンズα7 IIα7Sα6000NEX-5R
SIGMA [Art] 35/F1.4 DG HSM0.820 0.811 0.692 0.653
SIGMA [Art] 50/F1.4 DG HSM0.837 0.706 0.690 0.629
Sony FE 55/F1.8 ZA0.200 0.200 0.252 0.530

おお...。

この結果から言えるのは、AF センサやアルゴリズムが最新世代である α7 II が最速だろうという予想を裏切って、MC-11 との組み合わせであれば上記の E マウントボディいずれもほぼ同等の AF スピードを実現している、ということ。むしろ AF システムとしては少し古い α6000 や NEX-5R のほうが α7 II よりも速い、というのに驚きました。まあ AF 速度はセンササイズや画素数による影響も大きいので、APS-C 機が速くてもおかしくはありませんが。
逆に AF システムとの最適化が進んでいる純正 55/F1.8 は、ボディの世代が新しいほど AF も高速、というのはシグマと好対照に思えます。このあたりはさすが純正、といったところ。

また同じフルサイズセンサ同士でも、ファストハイブリッド AF な α7 II よりもコントラスト AF 専門な α7S のほうがやや速い、というのもちょっと意外。とはいえこの二機種では画素数が大きく違うので、α7S では画素数が低い分ピントを合わせやすい、という側面もあるでしょうが。

もちろん上記の性能差は計測条件に従い「無限遠から最短撮影距離付近に AF を合わせるテスト」によるものなので、実用上はもう少し差は縮まるでしょう。ともかく、今回のテスト結果から言えることは、MC-11 との組み合わせであれば、ほぼどのボディでも一定以上のスピードで AF ができる、ということだと思います。他社製アダプタはボディによって AF 性能の差が目立つだけに、これは MC-11 の大きなメリットと言えるのではないでしょうか。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

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2016/05/02 (Mon.)

SIGMA MC-11 レンズによる AF 速度の差を比較

購入したものの忙しくてじっくり試す時間が取れていませんでしたが、連休でようやく余裕ができたのでシグマ MC-11 をいろいろテストしてみています。

SIGMA MC-11

いろいろと確認したい項目はありますが、まずは「MC-11 で対応レンズを使ったときにネイティブ E マウントレンズとどれくらい AF 速度が違うのか」と「MC-11 でキヤノンレンズを使うとシグマレンズとどれくらい AF 速度が違うのか」の二点が最も気になるわけです。
そこで、実測テストをしてみました。比較対象のレンズは MC-11 対応レンズ代表としてシグマ [Art] 50/F1.4 DG HSM、キヤノンからは USM レンズ代表で EF24-70/F4L IS USM、STM レンズ代表として EF40/F2.8 STM。あとネイティブ E マウントレンズは Sonnar T* FE 55/F1.8 ZA。

SIGMA MC-11

テスト条件はこんな感じ↑でタブレットにストップウォッチアプリを表示させ、レンズを無限遠から 50cm 程度のところにあるこの画面に AF が合ってシャッターが切れるまでの時間を計測します。左手でストップウォッチを、右手でシャッターボタンを操作するので厳密ではありませんが、傾向は分かるかと。あとタブレット上のストップウォッチの表示は画面のリフレッシュレートに依存するのでたぶん 1/60 秒単位でしか測れてないと思います。
という前提で、5 回計測して平均値を取ってみました。

レンズ合焦時間(秒)
SIGMA [Art] 50/F1.4 DG HSM0.837
Canon EF24-70/F4L IS USM0.762
Canon EF40/F2.8 STM0.593
Sony FE 55/F1.8 ZA0.200

あれ...?正式対応しているはずの A50/F1.4、意外と遅い。むしろキヤノンレンズほうが速いくらい。まあ、焦点距離も開放 F 値も違うレンズの比較なので条件が違いすぎるというのはあるでしょう。A50/1.4 は大口径なぶん AF 駆動するレンズも重いですからね...。
いっぽう純正 E マウントレンズは恐ろしく速いですね。当然と言えば当然の結果ですが。

ただし、これは「最大デフォーカスから最短撮影距離付近までレンズを動かしてくる時間」なので、通常使用時はこの差は当然縮まります。無印 α7+他社アダプタの時代は AF ができてもピントが合うまでに 1~2 秒はかかっていたので、いずれにしても 1 秒未満という実力なら、スポーツ撮影以外であれば十分使い物になります。

それから、[Art] 35/F1.4 DG HSM についても、ファームウェア更新前(v1.01)と対応ファームウェア適用後(v1.03)でどういう差が出るか比べてみました。

レンズ合焦時間(秒)
SIGMA [Art] 35/F1.4 DG HSM(v1.01)0.663
SIGMA [Art] 35/F1.4 DG HSM(v1.03)0.820

...あれ?なんか遅くなってるんですけど(;´Д`)ヾ。

純正レンズでも対応ファーム適用前はキヤノンレンズをつけたのとほぼ同等の挙動になっているはずなので、キヤノンレンズ装着時の状態を見ながら原因を推測してみました。

SIGMA MC-11

非対応レンズ装着時は、設定メニュー内の「AF システム」の項目(α7 II 世代で追加された設定項目。旧 α7 や α6000 世代にはない)がアクティブになります。
ソニー純正 E マウントレンズ装着時や MC-11+対応レンズ装着時にはこの項目がグレーアウトされている(強制的にファストハイブリッド AF が有効になっている)のが、MC-11+非対応レンズではここが「位相差 AF」か「コントラスト AF」の選択式(デフォルトは位相差)になっているということは、原則としてネイティブ E マウントレンズ(と LA-EA1/3 経由の A マウントレンズ)でしかファストハイブリッド AF は使えない、ということだと思われます。

つまり、キヤノンレンズや非対応ファームのシグマレンズでは位相差 AF しか使っていないため AF の挙動が短く、逆に対応ファーム適用後のシグマレンズは AF の最終段でコントラスト AF による微調整が入っているために若干遅くなっている、ということでしょう。その証拠に、MC-11 非対応レンズは対応レンズと比べて AF のハズレ率が少し高くなっていて、対応ファームの恩恵は確かにあるんだなあ、と実感します。

SIGMA MC-11

なお、非対応レンズ(かつ AF システムを「位相差 AF」設定にした場合)は AF エリアが位相差センサ搭載エリアに限定されるため、α7 II では中央よりのエリアでしか AF が効きません。コントラスト AF に切り替えれば全面使えますが、そうすると今度は AF 速度が実用的ではなくなってしまいます。まあこれでも EOS 5D3 の AF エリアよりチョイ狭いくらいなので、十分使えますが。

最後に、「MC-11 使用時の測光方式は開放か絞り込みか」という質問をいただいたのでここで答えを書いておくと、

  • 対応レンズ装着時は絞り込み測光(ネイティブ E マウントレンズと同様)
  • 非対応レンズ装着時は開放測光
という挙動になっています。つまり MC-11 が装着されたレンズに応じて挙動を変えているわけです。E マウントボディを使う上では E マウントレンズ使用時と同じ動きをするほうが扱いやすいけど、MC-11 の先につけるレンズを純正だったり EF だったり使い分けている私のようなユーザーには、むしろ紛らわしい気がしなくもない(´д`)。

他にもいくつか検証したい項目があるので、このシリーズ、続きます。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

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2016/05/01 (Sun.)

Sony RM-VPR1

シグマ MC-11 を買ったものの、いろいろテストするのにケーブルレリーズがあったほうがいいな、と思って買ってきました。

ソニー / リモートコマンダー RM-VPR1

RM-VPR1

α のケーブルレリーズは以前旧 A マウント用のものを持っていたんですが、2013 年に MULTI 端子に規格が変更されて従来品は新ボディに使えなくなってしまいました。まあ MULTI 端子は α だけでなく Cyber-shot や Handycam とも共通の規格になったので、それ以降の製品で揃えるなら使い回しができて便利なんですけどね。
最近だとリモートレリーズはカメラ側の「スマートリモコン」機能を使ってスマホで操作もできるので、わざわざケーブルレリーズが必要なシチュエーションも減りました。でもシャッタータイムラグを削ろうとしたら有線に敵うものはありません。ダイレクトな操作感も有線のほうがありますからね。

この RM-VPR1 は MULTI 端子搭載のソニー製スチルカメラ/カムコーダに対応した有線リモコンです。リモートレリーズ、バルブ撮影、動画撮影、ズーム(一眼の場合はパワーズーム対応レンズまたはデジタルズームのみ)に対応しています。

RM-VPR1

付属のケーブルは二種類で、MULTI 端子用のものと、旧 α(A マウント)のリモコン端子用のものがついてきます。なので今から旧 α 用のリモコンを買う場合も、レリーズとバルブしか使えない旧型ではなくこちらを買っておいたほうが今後のスブシがききます。

RM-VPR1

MULTI 端子は、USB microB にそっくりですが、接点部分が microB よりも長くなっています。機器側の MULTI 端子は PC との接続用や充電用の USB 端子も兼ねているため、見た目がほぼ同じ。機器側の限られたスペースを有効活用するうまいやり方だと思います。

RM-VPR1

クリップが同梱されていて、三脚のパン棒にセットしてリモコンパン棒的な使い方ができるようになっています。ただし Handycam の旧端子用リモコンに比べるとかなりデカいので、パン棒につけたときの操作性はあまり良くないような...。まあ、基本的に私はスチルで使いつつ、たまに高感度が必要なビデオ撮影の際に α7S とこのリモコン+三脚を使う、という感じにしようと思います。

ソニー / リモートコマンダー RM-VPR1

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2016/04/22 (Fri.)

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

ついに、コイツが発売日を迎えました。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

発表から約二ヶ月。この日を待ち望んでいました。
発売日が公表された 10 分後には、ヨドバシで発注完了していました(ぉ

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

製造精度の高さからくるカッチリ感といい、光の内部反射を防止する起毛処理といい、マウントアダプタでありながら同社のレンズと同様の仕上げ。シグマらしい丁寧さが光っています。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11


アダプタの側面にはゴム製の蓋に隠された USB 端子があり、アダプタにレンズデータを送り込むことができます。これにより、今後発売されるレンズ用の AF データにも対応できるというわけ。
しかし意外だったのが、この USB 端子が miniUSB でも microUSB でもない特殊形状だったこと。ケーブルは付属しているとはいえ、今さら microUSB でも Type-C でもないとかあり得なくないですか(;´Д`)。まあこの USB 端子自体は UD-01 も同じ形状なわけですが...。

あと、何度でも言うけど USB 端子をつけるならコイツでレンズ側のファームアップも可能にしてほしかったです(´・ω・`)。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

先行して入手していた KIPON EF-E/S AF との比較。同じ EF-E マウントアダプタでありながら、作りはだいぶ違います。
最近は中華製マウントアダプタの品質もかなり高まってきましたが、比べるとシグマの作りの丁寧さが際立って見えます。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

α7 II に装着してみました。
やっぱりフルサイズ対応の大口径レンズはミラーレスには巨大。だけど初代 α7 よりは、α7 II のほうがボディサイズが一回り大きいぶん、バランスが取れていると言えます。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

アダプタとレンズを装着してボディの電源を入れると、側面の LED が 3 秒ほど光ります。しかしこの Art35/1.4 は MC-11 対応ファームに更新していないため、「対応レンズだがレンズファームの更新が必要」という意味合いのグリーン点滅状態になっています。ファームアップを行えば、完全対応を意味するグリーン点灯となります。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

公式には非対応である EF レンズもつけてみました。
側面の LED は消灯したまま、つまり「非対応レンズである」という認識にはなりますが、AF は動作します。まだじっくり比較したわけではないものの、KIPON のアダプタを使ったときとほぼ同等のレスポンスという印象。想定通りの動作です。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11

EF・E の両マウント遣いとしては、レンズを買っていくときにどのマウントを選ぶかはいつも悩みどころでした。それがこのマウントアダプタさえあれば、シグマレンズを選んでおけば EOS でも α でも満足いく描写と AF 速度が得られる、ということになります。今後はしばらくシグマの単焦点レンズ中心に投資していこうかなと。

このアダプタに関してはいろいろと比較テストをやってみるつもりなので、GW を利用してじっくり使っていこうと思います。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

B01C7A3W7S

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2016/04/20 (Wed.)

SIGMA USB DOCK、購入

シグマ MC-11 の発売に先立って、これを手に入れました。

シグマ / USB DOCK UD-01

SIGMA USB DOCK

α+MC-11 でシグマレンズを使うには、レンズ側を対応ファームウェアにアップデートする必要があるというじゃないですか。
しかも、MC-11 の発売を前にして、レンズファームが軒並み更新されているという。

シグマ、「MOUNT CONVERTER MC-11」対応のレンズファームウェア - デジカメ Watch

ということは、MC-11 を買ってもファームアップしなければ性能を引き出せないわけで、アップデート用に USB DOCK が必要になるわけです。そうなると、持ってないから買ってくるしかないじゃないですか(;´Д`)ヾ。

SIGMA USB DOCK

USB DOCK 自体は、以前借用してレビューしたので、詳細は過去の自分に丸投げ(ぉ
ファームアップに対応したレンズは今のところ Art 35/1.4 しか持っておらず、Sports レンズのようなパラメータ調整も特に必要としていないので、完全にファームアップ用として使うことになります。MC-11 にもファームアップ機能をつけてくれてもいいのに、とは思いますね...。

SIGMA USB DOCK

すぐにファームアップして MC-11 の発売に備えたいところですが、せっかくだからファームの新旧で AF 性能がどれくらい変わるかも見てみたいので、ファーム適用は MC-11 が発売されてからゆっくり試したいと思います。

シグマ / USB DOCK UD-01 (キヤノン用)

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2016/04/17 (Sun.)

National Geographic NG A9220

先日購入したバックパック・CORKER RUGGED をカメラバッグとして使うべく、カメラ用インナーを用意しました。

National Geographic / 中型インナーソフトボックス NG A9220

NG A9220

ナショジオの「Africa コレクション」のインナーケースです。Africa コレクション自体はちょっと前に廃番になっていて、このインナーも流通在庫のみになっていたものを一つ確保しました。ナショジオからは単品製品として後継機種は発売されていないようです。
インナーケース自体は他社からも出ていますが、いかにもインナー然とした安っぽい印象のものが多くて、こういう凝ったデザインのものって少ないんですよね。

NG A9220

このインナーのいいところは、ファスナーで密閉することができることと、上蓋にハンドルがついていてバッグから取り出しやすいこと。このインナーごと入れ替えることで、いろんなバッグをカメラバッグ化することができます。

NG A9220

内部の容量は案外あります。中仕切りは 2 枚。
内側についているタグはかなり邪魔なので、切り取りたい。

NG A9220

例えば 35mm/F2.8 つきの α7 II と単焦点レンズ 2 本くらいまでなら楽々収まります。
EOS 5D クラスならパンケーキレンズつきのボディ+ズームレンズ 1 本程度。

高さがないので望遠系のレンズはちょっと厳しくて、70-200mm/F4 はギリギリアウトな感じ。でもガチなカメラバッグを必要としないスナップ撮影や風景写真用途がメインなら十分でしょう。

NG A9220

ナショジオの小型カメラメッセンジャー付属のインナーケースと比べると、一回り弱くらい大きいです(小型メッセンジャー付属のインナーは中仕切り 1 枚)。
素材のしっかり感も NG A9220 のほうが高い。

NG A9220

CORKER に入れてみると、この二つのインナーケースがちょうど収まるサイズでした。側面をガバッと開いて取り出せるので、立ったままでもレンズ交換がしやすくて最高。もしかしたら専用のカメラリュックよりも使いやすいんじゃないですかね。

バックパックだけでなく、仕事カバンにカメラを入れるのにも使えて重宝しそうです。在庫がなくなる前にもう一つくらい確保しておいてもいいかもしれません。

National Geographic / 中型インナーソフトボックス NG A9220

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2016/03/25 (Fri.)

SIGMA MC-11 発売日・価格決定

シグマ、「MOUNT CONVERTER MC-11」の発売日と価格を決定 - デジカメ Watch

先日の CP+ に合わせて発表されていたシグマのマウントコンバーター MC-11 の発売日と価格が発表されました。4/22(金)発売、税別 ¥37,500(税込 ¥40,500)とのこと。ヨドバシや Amazon 等では税込 ¥35,100 で出ているようで、B&H の $249 からするとちょっと割高ですが、海外からの送料を計算に入れると国内で買った方がよさげ。

CP+ で触ってみた限りでは、既存の他社製 EF-E マウントアダプタよりもレスポンスが良く、ネイティブ E マウントレンズに近い感覚で使えたのがかなりの驚きでした。私自身、いろいろと予定を変更して α7 II に買い換えたのはコイツのせいなので、早く自分の環境で使ってみたい。

MC-11 と同時に、35mm F1.4 および 50mm F1.4 とのセットモデルも限定発売されるようで、MC-11 を買ったらいずれ 50mm F1.4 も手に入れたいなあ、と考えていた私にはキケンな商売です(;´Д`)。セットになったからといって特に安くなるわけではないので一命を取り留めましたが(ぉ、危なかった...。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

B01C7A3W7S

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2016/03/15 (Tue.)

OverLay Magic for DSC-RX1(を α7 II に流用)

α7 II を買ったら、液晶保護シートも調達するわけです。

ミヤビックス / OverLay Magic for サイバーショット DSC-RX1 OMDSCRX1

OverLay Magic for DSC-RX1

まあ、安定の OverLay シリーズです。

今のところ、OverLay としては正式に α7 II シリーズに対応した保護シートは用意されていません。が、ソニー純正のセミハードシートを調べてみたら、PCK-LM15 が α7 II だけでなく RX1 や RX100 シリーズにも対応しているとのことで、それならば RX1 用の OverLay が α7 II にも使えるはず、と思い至り、試してみることにしました。
まあ、純正の保護シートが共通ということはパネルも共通のものが採用されているということになるので、使えて当然なわけですが。

OverLay Magic for DSC-RX1

貼ってみました。
もう何の問題もなく、ジャストサイズ。

OverLay Magic for DSC-RX1

四辺の隙間がそれぞれ 1mm ないくらいのピッチピチ感。シート自体に程良い固さもあって、貼りやすい。
OverLay Magic なら表面についた軽い擦り傷程度であれば自己修復するので、屋外でのハードな使用でも安心です。

OverLay Magic for DSC-RX1

ついでに、RX100 III のほうで使っていたセミハードシートも、一年半あまりの使用で細かいキズがたくさんついてしまったので、一緒に貼り替えることにしました。

純正のセミハードシート、さすがに本体に合わせて作られているだけあってジャストサイズだし、保護力も高くてかなりいいんですが、黒枠の部分しか接着されていないせいか中央部の染みっぽいのが若干気になる。これ周辺部は液晶表面に対して浮いているのに、中央部だけ微妙に接触しているからこうなるんでしょうね。電源を入れて液晶が表示されたら全く気にならなくなるとはいえ、ちょっと気持ち悪かった部分です(逆に言えばそれ以外に大きな不満はありません)。

OverLay Magic for DSC-RX1

こちらも当然ジャストサイズ。まあ使えるだろうと思ってはいましたが。

この二機種については一応ミヤビックスさんにもご報告しておいたので、もしかすると近々正式に α7 II シリーズ・RX100 シリーズも対応リストに追加されるかもしれません。

ミヤビックス / OverLay Magic for サイバーショット DSC-RX1 OMDSCRX1

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2016/03/08 (Tue.)

蔵 CURA のレンズクリーナー

CP+ で毎年必ずチェックしている展示のひとつが、銀一ブース。基本的にはプロ機材やスタジオ機材のディーラーなのですが、シンクタンクフォト/マインドシフトギア/Peak Design/DOMKE/クランプラーなど、私が愛用している/していた/気になっているカメラバッグ等を数多く取り扱っています。
その銀一ブースで説明員さんに強烈プッシュを受けたレンズクリーナーを、試しに買ってみました。

蔵 CURA / 光学レンズ専用クリーナー 50mL CLC-050
蔵 CURA / クリーニング用ペーパークロス MICRO WIPER CP-100

蔵 CURA

蔵 CURA が製造販売しているカメラクリーニング用品のうち、クリーニングペーパーとクリーナー液を買ってみました。自宅のクリーニングペーパーがなくなりそうで、補充したいタイミングだったので、ちょうど良かったです。
お試し用的な感じでペーパーと少量のクリーナー液がセットになった商品もありますが、今回は単品で購入。

CP-100

クリーニングペーパーのセールスポイントは「日本一の水質 高知県仁淀川の水の恵みから生まれたワイパー」とのこと。
水が良いと良質の紙が作れるのは分かりますが、それがクリーニングペーパーの質とどう結びつくのかはよく分かりません(笑

CP-100

ペーパー自体はアクリル系の不織布です。水性汚れにも油脂汚れにも強いとのことですが、見た目はごく普通の不織布で、外見だけでは違いが分かりません。

CLC-050

クリーニング液も、外観はいたって普通。強いて言えばボトルについているノズルが長いので、細かいところにもつけやすい、というのはあります。
液体は非アルコール系で、界面活性剤中心の中性洗剤のようなもの、という理解でいいんでしょうか。

HCL

ちなみに今まで長年使っていたのは HCL(堀内カラー)のクリーニング液&ペーパー。プロラボが業務用に販売しているクリーナーだけに、プロカメラマンやカメラメーカーの修理・メンテナンス部隊でも数多く使われているものです。クリーニング液は「オリンパス EE クリーナー使用」とのことで、たぶんアルコール(エチル)系。
これはこれで悪くないのですが、油脂汚れを拭き取った際に拭き跡が残りやすいのが気になっていました。私はこういうのに神経質なほうで拭き跡が気にならなくなるまで拭いてしまうのですが、それはそれでレンズに傷をつけたりコーティング剥がれの原因になったりするんですよね。

蔵 CURA

では HCL と蔵 CURA のクリーナーで拭き比べてみましょう。
ちょうど手持ちの E マウント Sonnar 24mm/F1.8 の MC プロテクタの表面が、油脂系と思われる汚れが多くついた状態になっていたので、半分ずつ吹いてみました。

蔵 CURA

レンズの左半分を HCL のクリーナー液&ペーパー、右半分を蔵 CURA のクリーナー液&ペーパーで拭き掃除した状態が上の写真。特にゴシゴシせず、クリーナー液をつけたペーパーでサッと一拭きした段階です。
HCL のほうはいつもこんな感じで、この後さらに 2~3 回液&ペーパーで拭いてやることでようやくキレイになりますが、蔵 CURA のほうは一拭きでほぼ完璧に近い状態に仕上がっています。ここまでとは思っていなかったので、正直驚きました。

一応、HCL のクリーナー&蔵 CURA のペーパー、およびその逆の組み合わせでも試してみましたが、いずれも HCL のクリーナー&ペーパーの組み合わせよりはキレイになりやすい印象でした。ペーパーのほうは、液をつけずにから拭きするだけでもかなり汚れが落ちるので、このペーパーの威力が特にすごいんじゃないかと。クリーナー液よりもペーパーのほうが消費が速いものなので、今使っているクリーナーがまだ残っているなら、まずはペーパーがなくなったら蔵 CURA に買い換え、でも十分に効果が感じられると思います。

なんか怪しげな通販番組みたいな商品紹介になってしまいましたが(ぉ、私はこれ気に入りました。次もこれ買おうと思います。

蔵 CURA / 光学レンズ専用クリーナー 50mL CLC-050
蔵 CURA / クリーニング用ペーパークロス MICRO WIPER CP-100

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