b's mono-log

2014/02/03 (Mon.)

Manfrotto MVH500AH

最近、小学校だったり幼稚園だったりピアノだったり、娘たちをビデオに収める機会がずいぶん増えてきたので、より快適な撮影環境を求めてビデオ雲台を購入しました。

Manfrotto / プロフルードビデオ雲台 MVH500AH

Manfrotto MVH500AH

ビデオ雲台といっても、せいぜいステージへの入退場時にパンするくらいしか使わないんですが、それでも 3 ウェイ雲台だとなかなかスムーズにパンできないので...。

機種は以前試用させていただいた 701HDV がけっこう気に入っていたんですが既にモデルチェンジしてしまっていたので、後継にあたるこいつを購入。

Manfrotto MVH500AH

まあ、我が家のカムコーダ(HDR-CX520V)にはオーバースペックなんですけどね。下位機種の 700RC2 くらいで十分だったとは思いますが、他の用途にも使いたかったので。
クイックリリースプレートが長く、バッテリを交換しようと思ったらプレートをいったん外さなくてはならないのがちょっと難点。バッテリが切れるほど長時間撮影することもまずありませんが...。

Manfrotto MVH500AH

油圧式なのでパン/チルトはすごく滑らか。動き出しにガクッとならないし、パンの速さを途中から変えても不自然に見えないので、撮れる動画のクオリティが一段上がります。まるで自分のウデが上がったように錯覚するほど(笑。このヌルヌルした操作感が妙に気持ち良く、無意味にパンしたくなります(^^;;。ただ、油圧の抵抗感が多少あるので、軽い三脚だと三脚が引っ張られて浮きそうになることもあります。そのために重い三脚を使うのもなかなか大変なので、使用時には三脚に錘を下げるなどで対処するのが良いでしょうか。
また、2.4kg までのカウンターバランスにも対応。701HDV のカウンターバランスが 1.5kg までで、望遠レンズをつけた一眼レフには実質的に対応できていませんでしたが、このあたりは一眼ムービーの定着を見据えた改良なんでしょうね。

ちなみに前方についているネジ穴はアクセサリの装着用。ここにアームを介して外付けモニタなどをセットすることができます。まあ私はそこまで使わないと思いますが。

Manfrotto MVH500AH

701HDV に比べて大幅なアップデートが施されているにも関わらず、雲台の重量は 830g→930g と、100g の増量にとどまっています。これは「BRIDGING TECHNOLOGY」という大げさな名前の技術(笑)により、雲台が 2 枚の側面プレート+天面プレートのみの構成で、中身が実質的に空洞になっているのが効いているようです。外観からするとかなり軽くて、ちょっと驚くほど。

Manfrotto MVH500AH

CX520V ではバッテリ交換時に取り外さなくてはならないクイックリリースプレート(笑)は、VHS ピンつきのロングタイプ。それだけならビデオ雲台では一般的な仕様ですが、着脱がプロ御用達ビデオ雲台の Sachtler 的なサイドロード方式になっています。これはこれでロック用のネジを回す手間があるので一概にクイックになったとも言えませんが、気分的には嬉しい(笑

Manfrotto MVH500AH

グリップはウレタン系だった 701HDV から変わって、ゴム系になりました。このあたりは好みの問題ですが、ウレタン系よりゴム系のほうが操作時のダイレクト感は強まると思います。

701HDV から機能アップして耐荷重も 4kg→5kg に強化され、見た目もカッコ良くなったので、なかなか良い買い物だったと思います。

Manfrotto MVH500AH

一眼レフだとこんな感じ。EOS 5D3 や 7D(+バッテリグリップ)にシグマ 50-500OS をつけると 3.5kg 級になりますが、ぜんぜん余裕。さすがにカウンターバランスは効かなくなりますが、まあ困ることはありません。カワセミ撮影時はこのセットで決まりだな。むしろビデオ用途よりもこのほうが出番多くなりそう。

本当はボール雲台もいいやつを一つ買いたいんですが、それはまた追い追い。

Manfrotto / プロフルードビデオ雲台 MVH500AH

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2014/01/15 (Wed.)

Manfrotto PIXI ミニ三脚

最近、夕景~夜景を撮る機会が増えてきたので、高さは必要ないまでもカメラを仰角で固定したいと思って昔買ったテーブルトップ三脚を持ち出したりしていたんですが、いかんせんコンデジ用の三脚では、ミラーレスでも厳しい。もうちょっとしっかりしたミニ三脚を、と考えて、これを買ってみました。

Manfrotto / PIXI ミニ三脚 MTPIXI-B

Manfrotto PIXI ミニ三脚

Manfrotto だと POCKET 三脚シリーズもあるけど、あれはさすがに高さがなさすぎるし、角度設定の自由度も狭いので今回は対象外。

ちなみにパッケージ画像に使われているカメラ、NEX-5R に画像加工してピンク色(未発売)にしていますね...。

Manfrotto PIXI ミニ三脚

三脚にしては変わった形をしていますが、イタリアメーカーらしい流麗なデザインですね。

Manfrotto PIXI ミニ三脚

サイズはこんな感じで、すごくコンパクトというほどではないけど普段からカバンに忍ばせておける大きさ。金属製のしっかりしたボールヘッドがついているので重さはそこそこありますが、これくらいないと大きめのレンズをつけたミラーレスは支えきれないでしょう。

ちなみに脚を折りたたんだ状態でこのように握ることで、カメラ用のハンドグリップとしても使えるとのこと。確かに動画用途には良さそうです。

Manfrotto PIXI ミニ三脚

ボールヘッドは Manfrotto のエンブレムの部分がボタンになっていて、ここを押し込むとフリーに、手を離すと固定されるというワンタッチ操作。でもボールの回転はかなり固めなので、これでも撮影中にカメラの重さに負けてヘタッてくることはまずなさそうです。

Manfrotto PIXI ミニ三脚

脚の先にはゴムがついていて、ガラスなど滑りやすい素材のテーブルトップでもしっかり固定。

Manfrotto PIXI ミニ三脚

脚は伸びず、設定できる角度も一段階(最大開脚のみ)なので、基本的には高さはこの状態で固定。あとは角度を変えられるだけですが、まあ今の私の用途にはこれで十分です。残念な点を挙げるとすれば、縦位置撮影に対応していないことだけが惜しい。でもカメラを横 90° 倒しても安定させるには脚側にも相応の重さが必要だと思うので、無理な相談ですかね。

Manfrotto PIXI ミニ三脚


ともあれ、α7 でもガッチリ支えることができるようになったので、またしばらく夕景~夜景を集中的に撮りに出たいと思います。

Manfrotto / PIXI ミニ三脚 MTPIXI-B

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2013/12/20 (Fri.)

Urban Disguise 50 V2.0

ノート PC が入るカメラバッグ選び、最終的な結論はここに辿り着きました。

シンクタンクフォト / アーバンディスガイズ 50 V2.0

Urban Disguise 50 V2.0

あまりにも当たり前すぎて面白くないって?まあ自分でもそう思いますが(笑)、キャパシティがあって機能的、仕事でも使える落ち着いたデザイン、13inch クラスのノート PC が収納できることは必須、という条件で探すと、やっぱり定番アーバンディスガイズが最適解に思えて。カメラバッグ神ガイアマッシュまで伊達にお揃いで持ってるわけじゃないってことですよ。でも、私は一つサイズ違いの 50 番。あえてお揃いを避けてみました(笑

Urban Disguise 50 V2.0

しかしこのカメラバッグ、頭では解っていたつもりでも実際に触ってみると想像以上に機能的。フラップのポケット内からして仕切りだらけで細かいものを整理して入れ放題。ファスナーの取っ手も中のものに傷をつけないよう非金属になっていたり、芸が細かい。

Urban Disguise 50 V2.0

フラップを跳ね上げたところのポケットにも、ベルクロ式の間仕切りがあって自由に幅を調整できます。ここには 7inch クラスのタブレットとかサブのコンデジを突っ込んでおいても良さそう。

Urban Disguise 50 V2.0

このポケットから伸びている赤いストラップの先にはメモリーカードケースがついてきます。たくさん入るし、これだけ取り外して他のバッグでも使えるし、けっこう重宝しそう。まあ最近は CF を使う機会もめっきり減りましたが...。

Urban Disguise 50 V2.0

PC 用のポケットには 15inch クラスまでのノート PC が入ります。私が使うのはもっぱら 11~13inch クラスなので、全然余裕。小さめのモバイルノートを入れても中で PC がグラつかないよう、ここにもベルクロ式の仕切りがあって固定できるようになっています。芸が細かいなあ。

Urban Disguise 50 V2.0

メインコンパートメントには、バッテリグリップつきの 5D Mark III、70-200mm F4、さらにレンズ 1 本まで入ってまだ余裕があります。OP/TECH のレンズマウントキャップ・ダブルのような小技を使えば 70-200mm に加えて標準ズームくらいまでのレンズなら 2 本は入れられるので、仕事のついでに写真撮りに行きたいときくらいなら十分すぎる容量です。

Urban Disguise 50 V2.0

バッテリグリップを諦めれば、5D Mark III に 70-200mm F4 を装着したまま、縦向きに突っ込むことも何とか可能。不意の撮影チャンスのためにレンズはつけっぱなしにしておきたいこともあるので、カメラバッグにおいてはこれができることはけっこう重要だと思います。

Urban Disguise 50 V2.0

背面にはキャリーバッグのハンドルに固定して持ち運べるギミックもあるので、出張や旅行用のカメラバッグとしても十分使えます。

Urban Disguise 50 V2.0

愛用の仕事カバン、BLIEFING SL LINER とは投影面積が同じ。アーバン 60 ではなく 50 を選択したポイントはここだったりします。電車のベンチシートで膝の上に置いても隣の人の迷惑にならないサイズ、というのは意外と重要なんですよ。アーバン 60 だと、去年買った Manfrotto のプロ用メッセンジャーバッグとサイズ・キャパ的にもろかぶり、というのもあったし。

Urban Disguise 50 V2.0

間仕切りパーツが大量に付属してきましたが、さすがにこんなには使い切れないので(笑)一部は他のカメラバッグに回すかな。

とにかく今までに買ったカメラバッグの中でも、機能性で言えば最高ではないでしょうか。主に通勤用のカメラバッグとして買ったつもりだったけど、もしかするとこれはメインカメラバッグになる予感。

シンクタンクフォト / アーバンディスガイズ 50 V2.0

B0044EBORQ

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2013/12/07 (Sat.)

OverLay Magic for α7R/α7

α7 シリーズ用の液晶保護シートとして、定番ミヤビックスの OverLay Magic がようやく発売されました。

ミヤビックス / OverLay Magic for Sony α7R ILCE-7R/α7 ILCE-7 OMILCE7

OverLay Magic for α7R/α7

いやー、これ待っていました。
ちなみに今回もミヤビックスさんからサンプルのご提供をいただきました。ミヤビックスさんどうもありがとうございました。

OverLay Magic for α7R/α7

OverLay Magic は、耐指紋・キズ自己修復タイプの液晶保護シート。モバイル機器の液晶保護シートは数ヶ月に一度貼り替えないと、細かい擦り傷がついて逆に使い勝手が悪くなるものですが、キズ自己修復タイプのシートならば細かい傷ならば放っておくとある程度戻ってしまうので、耐久性が高いのが嬉しい。私はスマホ用の保護シートでも OverLay Magic であれば半年~1 年くらいは貼り替えなくても使える印象です。なので、手持ちの機器に貼る保護シートは対応品が出ている限り OverLay Magic にするようにしています。
何も貼らないよりも少しだけ映り込みが強くなってしまいますが、液晶保護シートとしての使い勝手の良さが個人的には上回っています。

OverLay Magic for α7R/α7

例によって、言われなければ分からないほどに採寸はピッチピチ。ジャストサイズだとパネルの縁に合わせて貼り込むだけでいいので、貼り付けもラクなんですよね。

ストラップに続いて保護シートも決まったことで、これでようやく気兼ねなくガシガシ使い込むことができます。撮るぞー。

投稿者 B : 00:33 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2013/11/26 (Tue.)

ARTISAN&ARTIST ACAM-E38

α7 につけるストラップは、ちょっと迷いましたが、これに決めました。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E38 (ブラック)

ACAM-E38

はい。NEX-5R でも愛用している、ARTISAN&ARTIST ACAM-E25 のバリエーションモデルです。25mm 幅のストラップを採用していた ACAM-25 に対して、こちらは 38mm 幅のストラップを使っていて、大型の一眼レフでの使用にも堪える、というもの。α7 は重量的には ACAM-E25 で十分なんですが、マウントアダプタで望遠レンズや大口径レンズをつける機会が NEX-5R よりもかなり増えそうなので、余裕のある E38 のほうにしてみました。

ACAM-E38

この D カンに指を引っかけて引っ張るだけでストラップを伸縮させることができるのが、「イージースライダーカメラストラップ」シリーズの特長。私はカメラはナナメ掛けで使うことが多いのですが、撮影時には首掛けにするし、たまに肩掛けにもするし、使わないとき(カメラバッグにしまうときや、テーブルの上に置いておくときなど)には長いストラップは邪魔になるので、こういう伸縮自在なストラップこそ「こういうのが欲しかった」という。使用頻度の高いミラーレスカメラには、もうこのストラップなしには考えられません。

ACAM-E25 はストラップ自体が無地だったのでデザイン的にちょっと寂しいものがありましたが、この E38 では縁にアクセントとして、アルチのイメージカラーでもある赤いステッチがあしらわれています。BLIEFING のバッグっぽい雰囲気もありますが、なかなか良い感じ。

ACAM-E38

両端(カメラに繋ぐ部分)のテープ幅は 11mm。α7 の三角カンの幅にギリギリで、最初通そうとしたときにちょっと焦りました(;´Д`)。少しグッと押し込んでやる感じにすることで無事通すことができましたが、やっぱりこのストラップはどちらかというと中級機以上の一眼レフを想定した作りになっているということですね。ストラップ自体にもちょっとした重さがあるので、重量級のレンズを使わないならば ACAM-E25 のほうが取り回しはいいかも。

ACAM-E38

ACAM-E25 ではガッツリ入っていた ARTISAN&ARTIST のロゴは、このモデルでは控えめ。うん、これくらいでちょうどいいと思います(笑。

やっぱり、自分で選んだストラップをつけてやると、だんだんカメラが自分のものになっていく実感が出てきますね。一日も早く思い通り撮れるよう、しばらく集中して写真撮りに行きたいと思います。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E38 (ブラック)

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2013/11/08 (Fri.)

秋になるとカメラバッグ欲しくなるよねー

...まあ季節によらず定期的にカメラバッグ欲しくなる病なわけですが。

最近、最もよく使っているカメラバッグは去年買ったナショジオのメッセンジャーバッグ。休日は、レンズをたくさん持ってガチで撮影に行くとき以外は、このメッセンジャーバッグに NEX-5R とレンズ 2~3 本、それに iPad mini を入れて持ち歩いています。
でも、最近仕事のついでにちょっとした機材を持って撮影に行ったり、逆に撮影に行きたいけど仕事用の PC も持っていく必要があったり、という場面が増えていて、タブレットじゃなくて 13inch クラスのノート PC が入るカメラバッグが欲しくなってきました。といって改めて物色してみると、最近の売れ筋なのかミラーレス×タブレット向けのカメラバッグはたくさん出ているのに対して、ノート PC が入るカメラバッグで自分の琴線に触れるのが意外と少ない、ということに気づきました。

私はいかにもなカメラバッグはあまり好きではないので、検討時に選択肢に入れるメーカーは主に ARTISAN&ARTIST、National Geographic、CLUMPLER、Manfrotto といったあたり。DOMKE とか Lowepro とかはちょっと敬遠しています。ただ、この中でも CLUMPLER は最近デザインが私とはずいぶん違う方向性に行ってしまったので、これならもう買うことはないかな...と考えています。

そんな中、ちょうど良さそうな候補として挙がったのがこれ。

シンクタンクフォト / レトロスペクティブ 40 (パインストーン)

B009YTRERU

ノート PC が入ってカメラやレンズも十分入れられるキャパがあって、デザインがカメラバッグっぽくない。シンクタンクフォトは今まで買ったことがありませんが、周囲にユーザーが多いので、品質的には安心できそう。
これが良さそうかな...と思って店頭で確かめてみたんですが、デザイン的にちょっと特徴がなさすぎるのと、コットンの色味が私が求めているのとはちょっと違ったので、惜しいけど却下。それにこれ買うとまた三連星でお揃いになってしまうので、それもちょっと仲良さそうすぎてどうかと思い(笑

カメラバッグ選びって、なにげにカメラ選びやレンズ選び、三脚選びよりも難しいように思います。ここはやっぱりカメラバッグ神のアドバイスを仰ぐか(ぉ

そんなわけで、私のカメラバッグ選びはもう少し続きます...たぶん。

投稿者 B : 23:59 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2013/09/20 (Fri.)

SIGMA USB DOCK

17230-2969-293400

シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM をレビュー用にお借りしたときに、これも一緒に借用していました。

シグマ / USB DOCK UD-01

SIGMA USB DOCK

Contemporary/Art/Sports へのレンズラインアップ再編の際に、ともに発表されていたレンズ調整/カスタマイズツールです。これまで、ボディ側で AF のアジャストを行う機能が搭載されたカメラは存在していましたが、レンズそのものを調整する本格的なツールをレンズメーカーが一般ユーザーに提供したのは、これが初めてではないでしょうか?私も、これがどんなものかは気になっていました。

SIGMA USB DOCK

プラスチック製の筐体に、レンズマウントと電子接点、USB ポートがつけられただけのもの。ちょっと分厚めなレンズリアキャップぐらいに見える代物ですが、このシンプルなデバイスを介して、PC からレンズの設定を行います。

SIGMA USB DOCK

裏側にはインジケータ LED が。なんとなく、この USB DOCK を下に敷いてレンズを上にセットするようなイメージがありますが、レンズの前玉を下にして、USB DOCK を上に載せるのが正しい置き方です。まあ、短めのレンズならともかく、120-300mm F2.8 のような重量級レンズの下に敷いたら壊れかねませんしね(^^;;。

SIGMA Optimization Pro

レンズの設定には、Web から専用ソフト「SIGMA Optimization Pro」をダウンロードして PC にインストールします。

SIGMA Optimization Pro

試しに手持ちの 35mm F1.4 DG HSM をセットしてみたところ、いきなりレンズファームウェアのアップデート通知が。おお、アップデートが出ていたことにすら気づいていませんでした(笑。

SIGMA Optimization Pro

というわけで、そのままアップデート。アップデート内容は、この USB DOCK に対応したことくらい。

そもそも、他社製ボディ経由でシグマレンズのファームウェアをアップデートする仕組みがないので、レンズファームを更新しようと思ったら、シグマのサポートにお願いするか、この USB DOCK を使うしかないんですよね。ま、レンズのファームを更新することもあまりないでしょうが。

SIGMA Optimization Pro

USB DOCK を使ってできることは、ファームウェアアップデートと「カスタマイズ」。

SIGMA Optimization Pro

「ピント調整」と「カスタムモード設定」の二つのボタンがありますが、35mm F1.4 DG HSM ではピント調整しかできません。Sports シリーズでは「カスタムモード設定」を使って AF リミッターのユーザーモード設定ができるようです。あと、画面上に「AF や OS の設定ができる」と書いてあるので、レンズによっては手ブレ補正に関する調整もできそうです。

SIGMA Optimization Pro

ピント調整は、最短撮影距離から無限遠までの 4 段階のフォーカス位置に関して、ピントの前後を微調整することができます。私の 35mm F1.4 DG HSM は特にピントずれを感じたことがないのでいじりませんが...。

SIGMA Optimization Pro

18-35mm F1.8 DC HSM では、代表的な焦点距離×4 段階のフォーカス位置に対して調整可能。これ、USB DOCK 単体で調整結果を実写確認できないので、調整したらカメラに付け替えて実写確認するしかなく、本気で調整しようと思ったらかなり大変なんじゃないですかね...。まあ、今まではメーカーサポートに(場合によっては組み合わせるボディもセットで)送って調整してもらうしかなく、それでも自分の好み通りに調整されてくるとは限らなかったので、自分である程度好きなようにできる、というだけでも画期的だとは思いますが。

SIGMA Optimization Pro

ちなみに、非対応レンズ(Contemporary/Art/Sports に分類される以前のシグマレンズやキヤノンの EF レンズ)をつけてみたところ、当然ながら非対応のメッセージが出てきて何もできませんでした。私の場合、手持ちのレンズに関してピント調整の必要を感じてはいませんが、50-500mm OS に関しては、フォーカスリミッターのカスタム設定ができると、野鳥でもモータースポーツでも今以上に撮りやすくなると思うんですよね。なので、50-500mm OS が Sports シリーズとしてリニューアルしたら、けっこう本気で買い換えを検討するかもしれません。

シグマ / USB DOCK UD-01 (キヤノン用)

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17230-2969-293400

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2013/09/17 (Tue.)

Manfrotto befree

「旅行先に持って行けるそこそこの三脚選び、って難しいよねえ」という声を聞いたような気がしましたが、私はこの夏からこんな新兵器を投入しています。

Manfrotto / befree アルミニウム三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH

Manfrotto befree

もともと、ちょっとした撮影程度ならば手持ちで済ませてしまう機動力重視派だったんですが、最近夕景~夜景を撮ることが増えてきて、旅行でなくても持ち運びやすい三脚が欲しくなったので。愛用のカーボン三脚 190CXPRO4 はこのクラスにしては軽いけど、絶対重量として決して軽いわけではなく。電車移動が中心な私としては、最初から三脚を使うつもりで、自分自身に覚悟があるときくらいしか持ち出そうとしていないのが実情。ならば機動性重視の三脚も一本持っておいて損はないかな、と思って買い増し。

ちなみに先日の木更津の海上電柱はこの三脚を使って撮影したものです。

Manfrotto befree

三脚選びにあたっては、これはどちらかというとミラーレスでの使用を重視して軽くてコンパクトなものを、と考えていました。具体的な候補は、Manfrotto の「COMPACT 三脚フォトキット」か「293A4」三脚のボール雲台セット。特に後者は APS-C の中級一眼レフでも使えるスペックで、クイックリリースシュー対応雲台までついて 1 万円そこそこ、というコストパフォーマンスの高さ。

でも、いざ店頭で触ってみると、COMPACT 三脚はいくらコンパクトといっても脚のしなりが大きく、最大伸張時にちょっと頼りなさげな感じ。293A4 はさすがにしっかりしているけど、日常的に持ち運べるか?と言われると、もう一声コンパクトになってほしい。無い物ねだりということは解っていても、悩むよなあ...と思っていたら、293A4 の隣に展示されていたこの「befree」が目に留まりました。
比べてみると、befree は 293A4 と同じくらいの安定性があるにも関わらず、293A4 よりも軽く、コンパクトに折りたたむことができます。その分、価格も 2 倍くらい差がありましたが(汗)、私の今欲しい三脚はこれだったんだよ!というくらいに最適で、完全に想定外だったけど衝動的に買ってしまったというわけ。

Manfrotto befree

携行時には脚を雲台側に折りたたむことで、通常の三脚よりも大幅に短い格納高を実現しています。その短さは 40cm と、293A4 の 2/3、実に COMPACT 三脚と同等というのだから、耐荷重 4kg 級でこれ以上に小さくできるものはなかなかないでしょう。

鋭角なデザインにブラック/シルバー/レッドの配色ってなんだか中二っぽいセンスですが、機動力重視のスポーティな三脚なら、こういうのもアリか。

Manfrotto befree

銀色のストッパーを 3 段階に動かすことで、開脚の角度を 2 段階(+折りたたみ)から選択できるようになっています。

Manfrotto befree

携行用の持ち運びサイズでなく、単純に脚を折りたたんだだけの状態でもかなりコンパクト。撮影場所でのちょっとした移動時にも助かります。

Manfrotto befree

付属の雲台は、コンパクトなボール雲台。これでも 7D+70-200F4 クラスならば十分堪えそうではありますが、超望遠級になると厳しめ。ボールの締まりについてはそれほど不安はありませんが、しっかり締めても水平方向の回転軸に角度方向のグラつきを少し感じるので、マクロ撮影等で高精度に追い込みたいときにはちょっと不安。精度を求めるならばよりハイグレードな雲台に交換したいところですが、この雲台込みでコンパクトさを実現している部分もあるので、悩ましいところ。雲台を換えると折りたたみを諦めるか、雲台を別に持ち運ぶ必要があります。まあ、雲台を別にしても一般的な三脚よりははるかに持ち運びやすいですが。

Manfrotto befree

この三脚の嬉しいところは、原則ケース別売の Manfrotto 三脚にあって、これだけはちゃんとキャリングケースが付属しているところ。同社の中でも特に持ち運びを重視したシリーズであることが分かります。

Manfrotto befree

190CXPRO4 と比べるとこれくらい違います。befree はさすがに通勤鞄には入らないものの、キャリングケースがついていることもあって、これならば仕事帰りに夜景でも撮りに行きたいときに、気軽に持ち歩けるサイズ。たまにある、三脚持っていこうかどうしようか→現場に行ってから「やっぱり持ってくれば良かったああ!」をこれならば解決できます。クルマ移動の人にはあまり気にならないかもしれませんが、電車移動だとこの違い、小さいようで大きいんですよね。

Manfrotto befree

ただ、伸ばしたときの高さはさすがに違いが出ます。脚自体の長さに加えてエレベーターの長さにも差があるせいで、190CXPRO4 と比べるとずいぶん低い。190CXPRO4 のほうは身長 180cm の私が背筋を伸ばしたままファインダを覗ける高さを確保できますが、befree のほうは屈まないと無理。まあ三脚使用時は自分の目の高さに合わせることよりも構図を重視して決めることのほうが多いので、それ自体はさほど問題にはなりませんが、上から見下ろし気味のアングルで使えないのは困る場面が出てくるかもしれません。まあ、それよりも「必要なときに躊躇わずに持ち出せる機動力」のほうが、三脚には必要とされることが多いでしょうが。

そんなわけで、befree は今後私のメイン三脚になりそうな予感。
「三脚は 3 度買い換える」というので、あと 1 回くらい違う用途のものを買い換え/買い増しする機会はあるかもしれませんが...。

Manfrotto / befree アルミニウム三脚ボール雲台キット MKBFRA4-BH

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2013/07/25 (Thu.)

CONTAX G-NEX AF 対応マウントアダプタ

ちょっと前に出ていたのを書きそびれたまま忘れていましたが(笑)、海外で CONTAX G-NEX の AF 対応(!)マウントアダプタが発売されています。しかも、第二世代の製品が近日登場予定という段階。新製品はちょっとデザインがアレな感じになっちゃいましたが...。

DEO TECH CONTAX G to SONY NEX AF Adapter Mark.2 [Eagle], DEO-TECH

CONTAX G システムは AF に対応したレンジファインダですが、ボディ内 AF モーター方式なので、マウントアダプタ経由では AF が使えませんでした。MF さえも、マウントアダプタ側にフォーカスリングを備えて、マウントアダプタからレンズ内の AF 駆動ギヤを動かす、という力業で何とかやっていたのが実情。それを、マウントアダプタ側に AF モーターを内蔵してしまったのがこの製品。ミラーレス用のマウントアダプタではこれまでに電子制御対応の EF-NEX アダプタフルサイズ相当の画角で使える SPEED BOOSTER といったビックリドッキリメカ(笑)がどんどん開発されてきましたが、いよいよ変態マウントアダプタここに極まれり、といった印象です(←誉め言葉

コントラスト AF で、しかもマウントアダプタ内モーターで強引に駆動しているので、AF は下手すると最近のコンデジより遅いんじゃないか...という気もしますが、CONTAX G レンズを NEX で AF で使える、というのはなかなか感動的。まあ、CONTAX G レンズは MF するから楽しいんだ、という側面もありますが。

ググってみたら、日本でも既に初代機を買っている方がいらっしゃるんですね。

スルガ銀行|Contax GのAFアダプター届きました。(人柱レポート) - ニューミドルマンを目指して

しかも、スルガ銀行広報部の blog というのが謎なんですが(笑)、このミスマッチ感が逆にいいね!

Biogon 21mm はレンズガード部に加工(削る)が必要だったり、$299 とけっこういい値段がする(まあ、SPEED BOOSTER や EF-NEX アダプタよりは安いけど)のがちょっとネックではありますが、CONTAX G レンズ愛用者としてはとても気になるアダプタですね...。

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2013/06/07 (Fri.)

ツァイス Touit 用のレンズフィルタ選び

Touit 12mm 用のレンズプロテクタを買いました。

ソニー / VF-67MPAM

VF-67MPAM

ツァイスレンズにはやっぱりツァイスのフィルタでしょう。レンズプロテクタとしてはかなり高価な部類に入りますが、ここはこだわりたかった部分。

ちなみにツァイスブランドのレンズフィルタはソニー製コシナ製が発売されていて、どちらを買うかは迷いました。以前、コシナから発売された当初は偶然にもソニー製とコシナ製でフィルタ径があまりかぶっていなかったのでレンズの径によってどちらを買うか自ずと決まってしまいましたが、いつの間にかコシナから主要な径のフィルタがほとんど発売されていて、現時点ではこんな状況になっています。


ソニーコシナ
フィルタ種別MC-P
ND
C-PL
UV
C-PL
40.5mmMC-P
43mmUV
46mmUV
49mm
52mm
55mm
58mm
62mm
67mm
72mm
77mm
82mm
95mmUV

コシナの品揃えにほとんど隙がないですね...。Touit のフィルタ径は 32mm F1.8 が 52mm、12mm F2.8 が 67mm なので、両方揃えるならコシナのほうがいいでしょう。が、コシナ製は入手性がよろしくなく、ヨドバシの本店クラスでもなかなか置いてない。Amazon 等で買うという手もありますが、私はとりあえず 32mm F1.8 のほうは今のところ買う予定はないので、67mm 径の入手性を重視して選びました。

VF-67MPAM

Touit 12mm は前玉が大きく張り出しているので、やっぱり MC プロテクタをつけると安心感がありますね。

レンズ側面から T* の刻印が見えているのも誇らしいです。

VF-67MPAM

...ま、レンズフードをつけると全く見えなくなっちゃいますがね(;´Д`)!!

このレンズ、超広角なのでフレアを防ぐ必要もありますが、それ以上にレンズのたたずまいとしてフード装着時のほうが明らかに美しいので、フードは必須だと思います。

ちなみにこのフード、持ち歩き時には当然レンズに逆付けすることができて、つけてみると

Touit 2.8/12

こんな感じ。この状態でもかなりかさばりますね...。
それでも、やっぱりこのレンズにはフードつけて使いたいので、この状態で持ち歩きます。

12mm(18mm 相当)の画角は難しいけど面白いですね。このレンズを介して見ると、世の中の見え方が一変します。構図やパースのつけ方をよく考えないと、途端に寂しいか五月蠅い感じの絵になってしまうので、構図力と発想力が試される感じ。しばらく重点的に使い込んでみたいと思います。

ソニー / VF-67MPAM

B002R8DOGK

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