b's mono-log

2012/11/27 (Tue.)

National Geographic Walkabout W2141

新しいカメラ買うと新しいカメラバッグ欲しくなるよねー、ということで夏に 5D3 を買った直後にプロ用メッセンジャーバッグを買ったのもまだ記憶に新しいところですが、今回も NEX-5R の購入に合わせて新しいカメラバッグを買いました(ぉ。

National Geographic / Walkabout メッセンジャーバッグ W2141

National Geographic W2141

この秋にリニューアルしたばかりの National Geographic Walkabout シリーズです。ナショジオのカメラバッグというと、今まではカーキだったりモスグリーンだったり、いかにもアウトドア志向すぎるデザインで私の好みに合わず敬遠してきましたが、今回の落ち着いたグレー×ブラックのカラーリングはカジュアルなタウンユースでも全然アリ、ということで。
当初はショルダーバッグ W2300 のほうを買おうかと思っていたんですが、サイズや用途的に今持っている 4 Million Dollar Home ともろにかぶりそうだったので、あえて一回り大きい W2141 のほうにしてみました。このクラスのカメラバッグは休日のお出かけ用バッグを兼用することが多いので、カメラバッグっぽすぎないデザインと、使い回しのきくサイズ感や使い勝手を私はけっこう重視します。

National Geographic W2141

基本的にはショルダーバッグですが、持ち上げるためのハンドルと、キャリーバッグの取っ手に固定するためのストラップが背面についています。

ショルダーストラップは、中に入れる機材の容量を考えるとちょっと細身で、肩に負担がかかりそうだな...と思ったので、別売のショルダーパッドを買ってきてつけてあります。

National Geographic / Walkabout ショルダーパッド NG W7300

National Geographic W2141

まあ何の変哲もないショルダーパッドですが、デザインの統一感があるのはいいことです。難点を挙げるとすれば、ショルダーストラップもショルダーパッドもコットン製なので滑りが悪く、肩にかけたままバッグの位置をずらそうと思うとショルダーパッドごとずれてしまう点。ショルダーパッドは肩に残ったまま、ストラップだけ滑らせたいじゃないですか...。

National Geographic W2141

前面のフラップを跳ね上げると...って、またフラップかよ!!(;´Д`)ヾデザイン上、二重に見えるように処理していると思われたフラップが本当に二重になっていました(汗。内側のフラップには隠しポケットがあって、細かいものや薄いもの程度であれば収納しておくことができます。この内フラップはナイロン製なので、ちょっとした撥水効果もありそうです。

で、内フラップを跳ね上げると(外フラップとはベルクロで繋がっているのでまとめて跳ね上げることも可能)、

National Geographic W2141

また蓋(;´Д`)ヾ。ここは止水ファスナーが奢られているのでちょっとした雨程度ならば機材を完全に保護することができて、そういうところはさすが National Geographic、といったところですが、ここまで蓋が 3 枚というのはいくらなんでも使い勝手が悪いです。たぶん私は普段はこの内蓋は内側に折り込んで使い、雨が降ってきたときとかだけ防水用に閉めるような使い方になるかな...。

National Geographic W2141

前面にはポケットが 2 つ。向かって左側にはメモリカード用の、右側にはペン用のミニポケットがついています。ペン用のほうには機材メンテナンス用のレンズペンを入れっぱなしにしておいてもよさげ。

んで、上の内蓋を開けると、

National Geographic W2141

また蓋ーーーーーーー(;´Д`)ヾ!!

ご丁寧なことに、インナーケースにも蓋がついていました...。

National Geographic W2141

このインナーケースはバッグの内側に固定されておらず、サブバッグ的に取り出すことができます。しかもこのインナーケースの幅はバッグ本体の幅よりも一回り狭いので、本気でカメラバッグとして使うなら、インナーケースは別サイズの他社製クッションボックスに差し替えたほうが使いやすいような気もします。
逆に、このインナーケースは普通のバッグにカメラを少し入れていきたいときに使い回したほうが重宝しそう。ナショジオらしく、世界地図がプリントされたデザインも、嫌いじゃないです。

National Geographic W2141

メインコンパートメントの中にはタブレット用のポケットも用意されていて、10inch クラスまでのタブレットならば余裕で入ります。このタブレット対応というところが今回の選定のポイントの一つだったので、ここ重要。

あまり余裕のあるつくりにはなっていないので、ノート PC はさすがに無理ですが、このバッグのサイズ的にはタブレットが持ち歩ければ十分でしょう。

National Geographic W2141

バッグのキャパシティ的には、タブレットに加えてミラーレスカメラ(ボディ+標準ズーム)、一眼レフカメラ(ボディ)+望遠ズームくらいまでなら何とか入ります。私はミラーレスの持ち歩き用に買ったので一眼レフを入れることはあまりないでしょうが、NEX-5R に加えて 40mm パンケーキを付けた 5D3+70-200mm まで入れることができれば十分です。ただ、一眼レフも中級機やフルサイズ機だとさすがにちょっとパンパンな感じになるので、EOS Kiss クラスのコンパクトな一眼レフのほうがバランスはいいでしょう。あるいはインナーケースを入れ替えて一眼レフ用として使う、というのもアリだと思います。

National Geographic W2141

私の休日の持ち物、という意味ではこのくらいになるでしょうか。NEX-5R+標準ズーム+交換レンズ 2 本程度、加えてタブレットとモバイルガジェットを少々(笑。これなら全然余裕です、というかインナーケースのサイズがやっぱり中途半端な感じなので、インナーケースは蓋なしの別サイズのものに差し替えようかと思っています。

蓋が多すぎてお手軽に使うためにはちょっと工夫が必要ですが、サイズ感的には休日の外出がてらカメラ持って行くか、という用途にぴったりなので、4 ミリオンと使い分けていきたいと思います。デザインも好みの部類だし、けっこう気に入った。

National Geographic / Walkabout メッセンジャーバッグ W2141

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投稿者 B : 21:41 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/11/10 (Sat.)

TiANyA の激安サーキュラー PL フィルタを買ってみた

一眼カメラ用のサーキュラー PL(円偏光)フィルタを買ってみました。

TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 62mm
TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 49mm

TiANyA CPL

「TiANyA」という、初めて聞くブランドのフィルタです。以前、goma さんのエントリーで紹介されていたのを読んで、買ってみようと思った次第。

激安のPLフィルターが欲しい人、「TIANYA Slim XS-Pro1 Digital」が狙い目っす(n00bs)

サーキュラー PL フィルタってけっこう高いじゃないですか。そんなに頻繁に使うわけではないにせよ、たまーに必要に迫られるんですが、使用頻度を考えるとなかなか買おうという踏ん切りがつかない。私の中では、CPL フィルタはそういうカメラグッズの代表格です。それが 1,000 円やそこらで買えてしまうんだから、仮に失敗したと思っても惜しくない、そういうつもりでポチりました。α でよく使う 62mm 径と、NEX でよく使う 49mm 径の 2 枚を買っても 2,000 円程度なんだから安いものです。EOS 用は手持ちのレンズ径がバラけているので、いったん見送り(^^;;

TiANyA CPL

フィルタは蛍光灯に晒してみると、けっこう派手に反射していて微妙に心配になりました。普段、ツァイスやケンコーの比較的高級なマルチコートフィルタばかり使っていて贅沢になっているからかもしれませんが、見てくれからして光学的に優秀とは言えなさそうな雰囲気。

TiANyA CPL

レンズにつけてみたところ。厚みはあまりありません。枠はアルミっぽいですが、刻印のフォントが微妙なせいか、少なくとも高級感はありませんね。まあ 1,000 円の製品に求める部分ではありませんが。

というわけで、どんな感じに撮れるか試してみましょう。

フィルタなし

まずはフィルタなしの写真。まあ、普通です(笑。

TiANyA CPL

サーキュラー PL フィルタを使って、画面の左上から右下に向かってグラデーションが薄くなるように撮ってみました。フィルタを回した角度によって、グラデーションの付き方が変わるので、

TiANyA CPL

角度次第では、こうやって右上からグラデーションするようにも撮れます。空の色だけでなく、ガラスへの映り込みの色だとか、「不二家」のネオンの左にある青色の出方だとかがずいぶん違うのが分かります。
ちなみに、サーキュラー PL フィルタは順光のときに最も効果が高く、逆光だとほとんど効果が出ないので、太陽との位置関係に気を配りながら使う必要があります。

ただちょっと気になったのは、フィルタを付けない状態と比べて、このフィルタを付けると微妙に黄色みが強くなってしまうこと。PL フィルタは時間の経過とともに劣化して黄ばんでくる、という話を聞いたことがありますが、新品でこの状態、というのはちょっとどうなんですかね...。まあ安いので、後からホワイトバランスをいじる前提ならば使い物になりますが、撮って出しだとちょっと厳しいかもしれません。

続いて、ガラスへの映り込み比較。

TiANyA CPL

これがフィルタなしの状態。防湿庫のガラス扉に映り込んだ CD/DVD ラックが見えていますね。

TiANyA CPL

CPL フィルタをつけて前枠を回していくと、映り込みが抑えられてガラス扉の奥にある交換レンズ群がグッと引き立ってきます。

TiANyA CPL

前枠をさらに回していくと、今度は逆に透過光が減って映り込みが逆に目立ってきます。

個人的には、CPL フィルタを使いたい場面は、夏の青空を美しいグラデーションで表現したいとき...というよりは、CEATEC や CP+ などの展示会でガラスケース越しの展示物を撮影しようとするときに欲しくなることのほうが多いです(笑。なので、こういう使い方(映り込みを消す)がメインになるでしょう。

TiANyA CPL

ほかには、実用性はあまりありませんが、フィルタの角度によっては

TiANyA CPL

ディスプレイが真っ暗に写ったり(笑。理屈では分かっているつもりでも、実際にこう写ると不思議なものです。

というわけでこの CPL フィルタ、色味的にちょっと難ありなものの、何と言っても安いし、用途次第では買って損はしないでしょう。私はとりあえず展示会を見に行くときにはバッグに忍ばせて行きます。

TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 62mm
TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 49mm

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2012/11/09 (Fri.)

VF-49MPAM

Sonnar E24/1.8 用の MC プロテクタを購入しました。

ソニー / VF-49MPAM

VF-49MPAM

純正のツァイスフィルタです。手持ちの E マウントレンズは 3 万円程度のものばかりなので、それに数千円もするフィルタをつけるのももったいないと思い、今までのレンズには基本的にケンコーの PRO1D をつけていました。が、10 万円近くするレンズならこのフィルタを奢っても良いだろうと思って購入。

VF-49MPAM

このプロテクタは 62mm 径の「VF-62MPAM」を持っていますが、これとは径が違うだけで内容は同じ。ツァイスのロゴ入りフィルタケースもついていて、所有間があります。まあパッケージはいくらなんでも過剰包装だと思いますが(笑。

VF-49MPAM

この枠のところにある「T*」の刻印がイイ。

VF-49MPAM

やっぱりこのレンズにはフィルタもツァイスで合わせてやりたくなりますね。¥5,000 ほどもしてしまうので買うのに勇気が必要なフィルタではありますが、ケンコーの廉価なフィルタのマルチコートに比べれば、T* コーティングだけあって反射は一段少ないように見えます。

あとはこのレンズを使って写真撮りに行く時間を作らないとな(´д`)...。

ソニー / VF-49MPAM

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2012/10/24 (Wed.)

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

先日の NEX 用に続いて、ミヤビックスから OverLay Magic の EOS 5D Mark III 用がリリースされました。

ミヤビックス / OverLay Magic for Canon EOS 5D Mark III

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

5D3 の液晶保護シートというと、上面液晶の微妙な凸アールのせいで貼ったはずのフィルムが浮いてきてしまうという問題があり、ケンコーのフィルムはいったん発売した商品を回収して対策品を再発売とか、ハクバのフィルムも結局わずかに浮いてきてしまうとか、間違えて 5D Mark II 用を買ってきてしまう人とか、なかなか満足いく品質のものが得られないという状況でした。私もハクバのフィルムを購入して使っており、今のところ上面の浮きは出ていませんでしたが、OverLay シリーズで発売されるなら使ってみないわけにはいきません。

なお、今回は発売直後にミヤビックスさんからサンプルのご提供をいただきました。ミヤビックスさんどうもありがとうございました。

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

製品に含まれる保護シートは 2 枚。背面液晶用と、上面液晶用です。この中で「OverLay Magic」であるキズ修復・耐指紋タイプのシートは背面液晶用のみで、上面液晶用は通常の高光沢タイプ(OverLay Brilliant 相当と思われる)になっています。というのも、やはりミヤビックスでもこの上面液晶のアール対策には苦心したそうで、数多く試作した中から最も浮きの出にくい素材を採用したためとのこと。確かに他社の 5D3 用保護シートを見ても、上面液晶用は長辺を液晶のサイズよりも短めにしていたり、背面液晶用よりも薄手のフィルムを使ったりしていますからね。

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

まずは背面。バシッといつもの OverLay Magic クオリティでジャストサイズに決まっています。5D3 はタッチパネルではないので OverLay Magic である必要性はさほどありませんが、ハードに使われることの多いカメラなので、キズ修復機能は嬉しいところ。
5D3 の背面液晶は表面のアンチグレアコーティングがなかなか優秀なのか、保護シートを貼ると却って反射が少し気になってしまうレベルです。でもまあこれは他社の保護シートでも大差ないかな。

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

上面液晶用はこんな感じ。いつもなら寸法をピッチピチに攻めるミヤビックスらしくもなく(笑)保護シートのサイズはディスプレイ表面よりも一回り小さめですが、表示部はひととおりカバーされています。通常よりもしなやかな素材を使って、かつ少し小さめに作っておかないと対応しきれないくらい、この微妙なアールは厳しいということでしょうか。

上面液晶の浮きが発生するかどうかはしばらく使ってみないことには分かりませんが、試行錯誤した末の発売なので、そこは期待していきたいと思います。他社の保護シートもケンコーのように改善品を発売したりしているかもしれないので、現在の状況はよく分かりませんが、これで浮いてこなければ 5D3 用保護シートの決定版となるか。今のところ、しっかり食いついているように見えるので、しばらく見守ってみましょう。

ミヤビックス / OverLay Magic for Canon EOS 5D Mark III

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2012/10/19 (Fri.)

National Geographic Walkabout

ナショナルジオグラフィック、「Walkabout」カメラバッグをフルモデルチェンジ - デジカメWatch
National Geographic / Walkabout ショルダーバッグ W2300

National Geographic Walkabout W2300

おお、いいねこのカメラバッグ。

先日 VANGUARD Quovio 26 を使用させていただいて、タブレットが入る大きすぎないサイズのカメラバッグを物色していたところでした。Quovio 26 はけっこう気に入ったんですが、普段の休日はむしろタブレット+ミラーレスで出かけることのほうが多いので、ミラーレスに適したサイズのこのカメラバッグは良い感じ。デザインもカジュアルな感じでカメラバッグっぽすぎないし、現在の私の休日用メインバッグである 4 Million Dollar Home の置き換えにもなりそう。

ナショジオのカメラバッグは Manfrotto の取り扱いになっていますが、本家 Manfrotto ブランドでもミラーレス用のカメラバッグを発表していたりします。

マンフロット、ミラーレスカメラ向けの小型バッグ - デジカメWatch

Stile シリーズはデザインが良いし比較的リーズナブルだしで悪くないんですが、昨年みんぽすのレビュー旅行で箱根に行ったときに、バックルを締めないと歩いているときにバックルが当たる音がカンカンうるさいのが気になって、それだけで買えなくなっちゃうんですよね...。バックルさえ変えてくれれば 1 本買いそうなんだけど。

ともあれ、そのうち店頭に行って実物を見てきたいと思います。

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2012/09/26 (Wed.)

VANGUARD Quovio 26 レビューのまとめ

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VANGUARD「Quovio 26」のレビューをそろそろまとめたいと思います。

VANGUARD / Quovio 26

VANGUARD Quovio 26

実はこの一ヶ月、土日も忙しくてあまり写真を撮りに出かけられていないのですが、それでもムリヤリ機材を詰め込んであちこち出かけるときに持ち歩いていました(笑。

VANGUARD Quovio 26

まず前回、「標準ズームをつけたボディ+望遠ズームだとちょっときついけど入る」と書きましたが、フルサイズセンサ搭載の EOS 5D3 はやっぱり背が高かったようで、APS-C 機ならば中級機クラスでも比較的余裕あります。α77+標準ズーム(VS16-80)に 70-300G ならご覧の通り、けっこう余裕。小さめの単焦点 1 本またはコンデジくらいなら追加で入ります。どちらかというとフルサイズよりも APS-C 中級機ユーザーあたりを想定して作られたバッグなのかもしれません。

VANGUARD Quovio 26

実際のサイズ感はこんな感じ(鏡越しに撮った写真なので、画質がイマイチなのはご勘弁を)。横幅が狭くてスクエアな形状のおかげで、正面から見るとけっこうコンパクト。あまりカメラバッグらしくないカジュアルなデザインもあって、比較的使いやすいです。

VANGUARD Quovio 26

ただ厚みはやっぱり厳しい。カメラバッグだからある程度仕方ないとはいえ、混雑した場所や公共交通機関の中ではけっこう引っかかって他人に迷惑をかけがちです。単にマチがあるだけならまだしも、形状がしっかりしていて角張っているので、余計にあちこちぶつけやすいのだと思います。まあ外装がソフトな素材なので、誰かに怪我をさせる危険性は低いでしょうが。

VANGUARD Quovio 26

そしてこのフラップは非常に使いやすいですね。カバンを肩から提げた状態で、フラップが向こう側に開いてくれるので、鞄の中身がとても確認しやすい。一般的なメッセンジャータイプのカメラバッグだと、フラップが邪魔になりがちなので、これは助かります。今後カメラバッグはこういうタイプのものを積極的に選んでいきたくなりました。

実際に使ってみると、他にもストラップのギミックや気の利いたところについているハンドルなどが非常に使いやすくて気に入りました。ただ、ウエストに固定するためのベルトは、あって困るものじゃないけどこのサイズのカメラバッグを腰に固定したいシーンが思い浮かびません。写真撮影を兼ねた山歩きならもっと容量のあるカメラバッグやザックを使うだろうし、ちょっと中途半端な気が。同じ Quovio シリーズでも上位機種はかなりプロ用を意識した仕様になっていますが、個人的にはこのサイズ感ならばもう少しタウンユースを前提とした仕様(スマホや iPod などを想定したポケットがついているとか)ならもっと使いでがあっただろうな、と思います。あと、マチのあるポケットがもう少しだけ欲しかったです。

VANGUARD Quovio 26

というちょっとした不満はないわけでなないですが、このくらいの容量で作りが良く、タブレットを想定したカメラバッグというのはありそうでなかったので、けっこう気に入りました。ちょっとした撮影にいろいろ機材を持って行った挙げ句、単焦点 1 本と望遠 1 本しか使わなかったというケースはかなり多いので、実はこのクラスのカメラバッグが普段使いとしては最も出番が多いのではないかと思います。

同クラスの他社製品も比べてみたいところですが、ひとまず購入の候補に挙げておいて損はないかな。

VANGUARD / Quovio 26

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■関連エントリー
VANGUARD Quovio 26 レビュー(外観編)
VANGUARD Quovio 26 レビュー(内装編)

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投稿者 B : 23:26 | Camera | Camera Accessory | Minpos Review | コメント (0) | トラックバック

2012/09/16 (Sun.)

VANGUARD Quovio 26 レビュー(内装編)

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VANGUARD Quovio 26

少し間が開きましたが、VANGUARD のカメラバッグ「Quovio 26」のレビューを続行します。

前回は外観だけだったので、今回は内装の話を。

VANGUARD Quovio 26

カメラバッグを選ぶ上でとても重要なのが、サイズやデザインもさることながら、メインコンパートメントへのアクセスのしかた。一般的なファスナー式だと開口部が狭くて機材の出し入れがしにくいですし、フラップ式だとバックルのワンタッチで開閉でき、開口部も大きいのはメリットですが、逆にフラップそのものが邪魔になることも少なくありません。私が先日買った Manfrotto のプロ用メッセンジャーバッグのような二連ファスナー方式は、開閉のしやすさと海溝部の広さ、取り回しの良さを兼ね備えた構造でとても気に入っていますが、この Quovio 26 の上位モデルにあたる「Quovio 41」も同方式採用で、とても使い勝手が良さそうに見えます。
それに対して、この Quovio 26 の開口方式は、フラップ+ファスナー方式を採用しています。ファスナーを全周ぐるっと開閉しなくてはならないので少し手間はありますが、開口部がとても広いのがポイント。かつ、フラップも身体に対して手前側ではなく向こう側に開くので、機材の出し入れの邪魔にならないのがありがたいです。これはなかなかよく考えられていますね。

VANGUARD Quovio 26

メインコンパートメントの収容力はこんな感じ。いかにも「タブレットを入れてください」というアイコンが刺繍されたスペースには 10inch クラスのタブレットが入り、カメラは EOS 5D Mark III に EF40mm F2.8 STM を装着したまま入れつつ、さらに EF70-200mm F4L USM までが余裕で入ります。空きスペースにセパレータを使って、財布なりウォークマンなりを詰めても良いし。
最近、このセットで写真散歩に出かけることが多いので、とてもちょうど良いサイズ感。まあこれらの機材だけが入るカメラバッグなら他にも持ってるんですが、追加でタブレットを持って行けるのがなかったので、それが嬉しいです。

VANGUARD Quovio 26

パンケーキレンズじゃなくて標準ズームレンズ+70-200mm という装備で出かけたいときは、ボディに標準ズームをつけたまま、レンズ下向きに(70-200mm のほうも)してやればちょっときついですが入ります。まあ EOS 5D3 はペンタ部の出っ張りが大きめなので、APS-C 系のボディならばもう少しラクに入るんじゃないでしょうか。

VANGUARD Quovio 26

ちなみにタブレット収納部はモバイルノート PC くらい入るんじゃないの?と思って試してみましたが、VAIO TZ(11.1inch 16:9)は幅はなんとか入ったけど、高さが足りず。惜しい...。10.1inch な Netbook なら問題なく入りましたが、最近のモバイルノートは小さくても 11.6inch からという感じなので、ちょっと厳しいですね。

VANGUARD Quovio 26

フラップの裏側にはポケットがついていますが、これが透明ビニール(シリコン?)+メッシュなので中身が確認できるのが良いですね。フラップには厚手のクッション材が奢られているので、耐衝撃性も高そうです。ただマチはないので、入れられてもメモリカードやケーブル、クリーニングクロス程度でしょうか。

VANGUARD Quovio 26

このフラップ内のポケットには、フラップの外側のファスナーからもアクセスすることができます。これがとても便利。むしろポケットにもう少しマチをつけておいてくれたらもっと便利だったのになあ、とさえ思います。

ところでこのバッグのカラーリング、巨人ファンと勘違いされそうなカラーリングに思えてきたのですが(ぉ。

VANGUARD Quovio 26

前面のポケットには、内部に CF までに対応したメモリカードポケット×3 がついています。ここにはメモリカードや予備バッテリを入れておくのがいいでしょうね。

個人的には、ポケットはもう少しマチのあるものが 2、3 ついていてほしかったですが、そうすると全然別物になってしまうので、これはこれで良いかと。メインコンパートメントの容量が大きめなので、工夫次第で使いようはいろいろありそうです。私は意外とミラーレス+こまごましたガジェットを突っ込んで出かけるのにも重宝していたりします(笑。

■関連リンク
VANGUARD Quovio 26 レビュー(外観編)

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投稿者 B : 22:26 | Camera | Camera Accessory | Minpos Review | コメント (0) | トラックバック

2012/09/06 (Thu.)

VANGUARD Quovio 26 レビュー(外観編)

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みんぽすでカメラバッグをレビュー用にお借りしました。

VANGUARD、ノートPCやタブレット対応のカメラバッグ「Quovio」 - デジカメWatch

VANGUARD Quovio 26

カメラバッグはこないだ買ったところですが、といって別に半年おきにカメラバッグを買う人を超えようとしているわけではなく(ぉ、今回はそれとは方向性の違うカメラバッグです。

普段使いのカメラバッグとしては CLUMPLER の 7 Million Dollar Home4 Million Dollar Home、ARTISAN&ARTIST の ACAM-3000 を使い分けていて、それぞれとても気に入っているのですが、ときおり不満なのが「ボディ+標準ズーム+望遠ズームだけで出かけたいのにちょうど良い(小さめの)バッグがない」ことと、「PC やタブレットを一緒に持って行けるバッグがない」こと。まあそういうときにはトートバッグ等にクッションボックスを入れてカメラバッグ代わりにするんですが、そういう用途にちょうど良いカメラバッグがあるといいな、とは以前から思っていました。

私がカメラバッグを買うときは CLUMPLER か ARTISAN&ARTIST、Manfrotto、think TANK photo あたりを選択肢に挙げることが多いですが、今回お借りしたのは初めての VANGUARD。台湾のメーカーで、新興ですが最近じわじわと存在感を増してきている印象があります。今回お借りしたのは、そんな VANGUARD から 9 月 18 日に発売される(つまり、これを書いている時点で発売前!)「Quovio 26」というコンパクトなカメラバッグ。
ちなみに、このシリーズのトローリータイプのカメラバッグ「Quovio 49T」は、もうひとつの mono-logue のほうでレビューされています(^^;;

トローリーなカメラバッグ Quovio 49T レビュー始めます: mono-logue
Quovio 49T レビュー 2 トローリーカメラバッグの外観: mono-logue

VANGUARD Quovio 26

単体の写真ではサイズ感が分かりにくいと思うので、比較写真を。一般的なサイズのブリーフケースに比べて高さはほぼ同じ、横幅は 2/3 程度で、かなりコンパクト。電車で座って膝の上にちょこんと載るような大きさで、ハンドリング性は良いと思います。

VANGUARD Quovio 26

いっぽうで、マチはかなりあります。最厚部は実測で 22cm 程度あって、しかも形がしっかりしているので、満員電車の中で肩掛けにしていると迷惑な感じ。まあカメラバッグは基本的にマチが大きいものなので、横幅が小さいぶん余計に分厚く見える、というのはありますが。

VANGUARD Quovio 26

素材の使い方はかなり凝っています。バリスティック系ナイロン、ネオプレーン、(多少撥水性がありそうな)通常のナイロンを適材適所で使い分け、柔軟性が必要なところと耐久性が必要なところをそれぞれカバーしています。

VANGUARD Quovio 26

底面もエラストマー(かな?)で強化されて、摩擦に強くなっています。かなりヘビーデューティな用途にも耐えそうな印象。

VANGUARD Quovio 26

ファスナー周辺もしっかり作り込んであります。素材が違うので止水ファスナーではありませんが、ちょっとした防塵防滴効果がありそうな構造。このサイズで ¥23,000 もするだけあって、コストかかってます。

VANGUARD Quovio 26

左側面。アクセサリーポーチが下げられるリフレクターつきのベルトがついていて汎用性高いです。縦方向についているストラップは、荷物棚等から取り出すときとても便利に機能する取っ手ではなく、単なる補強用と思われます。

VANGUARD Quovio 26

右側面には伸縮性の高いポケットが。ネームタグもついています。

VANGUARD Quovio 26

背面。下部左右端には D カンがついていて、付属のベルトを使って腰に固定することができます。山登りなど、長時間歩き回るときに重宝しそう。

右上に「rain cover」の文字が見えますが、ここのファスナーを開くと、

VANGUARD Quovio 26

このようにレインカバーが出てきます。このように、けっこう細かいところまで気が利いていて、このシリーズはプロ用途まで考慮して作られているのかな、という印象。

VANGUARD Quovio 26

ショルダーストラップはパッドがバナナ形状だったり、D カンつきでちょっとしたものが下げられたり、ストラップ自体も伸縮させやすい構造だったり、なかなか使い勝手が良い。

VANGUARD Quovio 26

基本的にショルダーバッグですが、バッグを持ち上げたりちょっとした移動(撮影中、地面に置いておいたカメラバッグを少しだけずらしたいときとかけっこうありますよね)に役立ちそうな手持ち用のハンドルもついています。

VANGUARD Quovio 26

付属品。腰に固定するためのベルトと、小物を入れるためのメッシュポーチ。USB ケーブルのイラストが描かれたタブがついていますが、予備バッテリとかメンテ用品とかを入れておいてもいいでしょう。

ということで、今日は外観編なので外から見える範囲の話だけですが、それでも作りがいいことは十分わかりました。正直、VANGUARD というメーカーを侮っていたかもしれない(^^;; なかなか良いバッグの予感がします。
個人的には、オレンジの差し色が α の純正バッグっぽくて気に入ったかも(笑。α77 を入れると似合いそうな気がします。

中身の話については、つづく。

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2012/09/05 (Wed.)

OverLay Magic for NEX-5N

ミヤビックス / OverLay Magic for NEX-5N OMNEX5N

OverLay Magic for NEX-5N

液晶コーティング剥がれ事故は、実はこの保護シートに貼り替えようとして発生した事故でした(^^;;

私がスマートフォン/タブレット/ポータブルゲーム機用の保護シートとして絶大なる信頼を置いている(PS Vita 用は除く)ミヤビックスの OverLay シリーズですが、最近 NEX 用の保護シートがリリースされました。エツミのプロ用ガードフィルムも品質的には十分満足できるレベルでしたが、OverLay シリーズはそこらで売ってるものとはこだわりが違うので、OverLay シリーズがある製品に関しては極力使うようにしています。
ちなみにこの保護シートは NEX-5N 用ですが、旧型の初代 NEX-5 でもそのまま使えます。

OverLay Magic for NEX-5N

エツミのプロ用ガードフィルムを貼っていたときはこんな状態でした。保護シートのサイズは液晶にほぼピッタリ合っているように見えて、実は四辺に 1mm に満たない程度のアソビがあって、よく見るとそこまでピッタリ合っているわけではありません。まあ実用上問題があるわけではありませんが、シートの境目が液晶下の SONY ロゴにかかっていたりすると少し微妙な気持ちになります(^^;;

OverLay Magic for NEX-5N

こちらが OverLay Magic。もう隙間なくピッチピチですよ!さすがミヤビックス。

OverLay Magic for NEX-5N

反対側の隅もここまでピッチピチ。ほぼジャストサイズで作られていると言っても過言ではありません。
先日買った OverLay Magic for Xperia SX は発売日を優先した都合か、採寸のツメが甘い印象がありましたが、今回は最後発だけあってカンペキです。

私は NEX-5 で使っていますが、傷修復タイプかつ耐指紋コーティングが施されているので、タッチパネル搭載の NEX-5N ならさらに威力を発揮するでしょう。ちなみに NEX-7 用NEX-F3 用も発売されています。

いやこれは素晴らしい。今後、カメラ用も自分が持っている機種のが出ている限り、OverLay を使うようにしていきたいと思います。

ミヤビックス / OverLay Magic for NEX-5N OMNEX5N

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2012/08/09 (Thu.)

SanDisk Extreme SDHC 45MB/s 32GB

ほら、新しいカメラ買うと新しいカメラバッグとか新しいメモリカードとか新しいレンズとか必要になるじゃないですか。

SanDisk / Extreme SDHC Class 10 32GB SDSDX-032G-X46

SanDisk Extreme SDHC 32GB

・・・ということで、5D3 用に Extreme SDHC(45MB/s モデル)の 32GB を買い足しました。こないだ 16GB 品を買ったところですが、あれはむしろ NEX 用のつもりで買ったので、5D3 用には容量のより大きいものを。これで ¥3,000 を軽く切ってるんですから(並行輸入品ですが)、おそろしい時代です。

容量以外のスペックは 16GB 品と同等で、前回のベンチ結果どおり同じ Extreme SDHC の 30MB/s モデル比でシーケンシャルリード速度はそれほど変わらないけど、書き込みとランダムリード性能が約 5 割増しになっていると理解して良いでしょう。ただ、どちらかというと重要なのは CF/SD のデュアルスロットである 5D3 で使ったときに、CF と比べてどの程度のスピードが出るものなのか。Extreme SDHC 30MB/s モデル、および Extreme CF(60MB/s モデル)と比較してみました。条件は、5D3 の RAW+JPEG Large/Fine で、ISO100・シャッタースピード 1/8000 秒で高速連写を 30 秒間続けたときのレリーズ回数を比較。

メディアレリーズ回数
Extreme SDHC 30MB/s 32GB28
Extreme SDHC 45MB/s 32GB31
Extreme CF 60MB/s 32GB62

うーん、SDHC のほうはスペックや PC 上のベンチでの差ほど違いが出ていませんね。そして CF のほうは公称値からして違うとはいえ、SDHC の 45MB/s モデルの 2 倍速いというのは驚きです。SD と CF の仕組みの違いがあるとはいえ、SDHC 同士で比較したときの差分が小さいことから、どちらかというと 5D3 の内部バスまたはファームウェアの作りが CF 優先になっているのかもしれません。EOS 7D Ver.2.0 で連続撮影枚数が劇的に向上したように、今後ファームウェアのアップデートで改良されていく可能性も考えられますが。ちなみに、5D3 上でカード初期化処理をしたときの処理速度が SDHC 同士で比較すると 45MB/s モデルのほうが体感で分かるくらい速かったので、ファームウェア側の SDHC への書き込み処理がボトルネックになっている可能性が高いのではないかと思っています。

というわけで、絶対的なスピードを求めるならやっぱり CF が最強なのは間違いありませんが、SDHC と同容量で比較したときの価格差が 3 倍近いので、そうそう CF ばかり買うというわけにもいかないのが現実。まあ SDHC でも RAW+JPEG で 7~8 枚なら連写できるので十分実用的だし、連写系は 7D に任せればいいので、5D3 の普段使いは SDHC になると思います。物理的に CF よりも SD のほうが PC やタブレットへのデータの受け渡しもしやすいですしね。Eye-Fi を使う、という選択肢もありますが、私は RAW 撮りが多いことと、いろいろ不具合も多いという話も聞くので、なかなか手が出せません。

SanDisk / Extreme SDHC Class 10 32GB SDSDX-032G-X46

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投稿者 B : 23:45 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック