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2012/11/08 (Thu.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

シグマ、大口径広角レンズ「35mm F1.4 DG HSM」を正式発表 - デジカメWatch

キヤノンの EF24-70/F4L、EF35/F2 IS に続いて、シグマもリークが出回り始めた直後に正式発表がきました。新コンセプトのひとつ「Art」シリーズの第一弾として、35mm F1.4 DG HSM。

近年シグマが力を入れている大口径単焦点シリーズとして 30mm F1.4 DC、50mm F1.4 DG、85mm F1.4 DG ときたら、次は 35mm F1.4 DG というのが順当なところでしょう。「Art」シリーズの嚆矢としてこれ以上相応しいレンズもないと思います。描写に関しては既存の大口径単焦点シリーズで折り紙付きなので、これもかなり期待が持てるレンズ。一日も早く実機に触ってみたいところです。明らかにこのクラスとしてはデカくて重そうだけど(笑。

そして驚いたのが、標準価格約 12 万円というところに対して、キタムラ価格で早くも 9 万円を切っているところ。まあカメラメーカー純正のレンズに比べてレンズメーカー(シグマをレンズメーカーと限定していいか、という定義の問題はさておき)のレンズは安めに販売されやすいとはいえ、8 万円台となれば話は違います。EF35/F2 IS が同じくキタムラ価格で 6 万円台後半、EF35/F1.4L で 15 万円付近なので、画質さえ良ければ異常なほどのバーゲン価格。個人的にはまずフルサイズ対応標準ズームレンズが欲しいところですが、同じ金額出すならシグマの 35mm F1.4 と 50mm F1.4 を買ったほうが私の嗜好的には幸せになれるんじゃね?という本末転倒なことさえ考え始めています(ぉ。

シグマの新レンズ群はせいぜい年明けの CP+ で正式発表かな、と思っていろいろ算段していたので、ちょっと予定が狂ってしまいました(;´Д`)ヾ。実機はできるだけ早く触る機会を作りに行くとして、予算取りをどうするか(汗。

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2012/11/07 (Wed.)

EF24-70/F4L IS、EF35/F2 IS 正式発表

キヤノン、ハイブリッドIS・マクロ機能搭載の「EF 24-70mm F4 L IS USM」 - デジカメWatch

EF24-70mm F4L IS USM

昨日突然リークが出回り始めたと思ったら、いきなり正式発表がきました。EF24-70/F4L と EF35/2 IS。

やっぱりフルサイズユーザーとしてはこの EF24-70/F4L は魅力的なスペックで、F4 通し、手ブレ補正内蔵、なおかつ最短撮影距離 20cm/0.7 倍のマクロ撮影機能とくれば、普段使いの標準ズームレンズとしてこれ以上求めるものはありません。
このレンズ、私の中では既に次に欲しいレンズの筆頭なんですが、定価が 15 万円超。キタムラ価格でも 13 万円強と、EF24-105/F4L の白箱を狙っていた身としてはさすがに予算オーバー。それでも EF24-70/F2.8L に比べれば 2/3 程度の価格ではあるんですが、おいそれと買える値段ではありません。ちょっと購入の算段を作り直さなくてはならなくなりました(´д`)。

キヤノン、22年ぶりにリニューアルした「EF 35mm F2 IS USM」 - デジカメWatch

EF35mm F2 IS USM

そして EF35/F2 IS。現在でも定評の高い旧 EF35/F2 を現代の技術でリニューアルすれば画質が良いのは当然、それに IS がつく、というのは魅力的ではありますが、やっぱりいくら IS がついたとはいえこのスペックで定価 8 万、というのはどういうユーザーを想定しているのかイマイチよく分かりません。旧 EF35/F2 なら 3 万円そこそこで買えてしまうのに...。やっぱり、旧 EF35/F2 の役割は EF40/F2.8 STM が受け継いだ、と考えるのが自然でしょうか。

そんなことよりも(ぉ)今回まず買おうと思ったのはこれ。

キヤノン / レンズキャップ E-67II

キヤノンのレンズフロントキャップがようやくリニューアルされ、ツマミがキャップの中央寄りになりました。今までの外周についているツマミは正直使いにくくて(´д`)。この方式、どうやら近年まで他社のパテントがあったようですが、特許の期限が切れたとのことでここ数年でじわじわと各メーカーが採用し始めましたね。キヤノンはその中でも最後発でしたが、ようやく切り替えてきてくれました。私は手持ちのレンズで使用頻度の高いものについては、一通り置き換えてしまおうと思っています。

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2012/11/06 (Tue.)

キヤノンとシグマの新レンズの話

EF 24-70 f/4L IS & EF 35 f/2 IS « Canon Rumors

キヤノンの新レンズの噂が出てきました。それも単なる噂じゃなくて製品画像つきのスペック情報。コラでなければこれはほぼ確定情報とみていいんじゃないでしょうか?スマホと違ってカメラ系の噂サイトでそういうコラ画像が出回ることって少ないし(笑。

まずは何と言っても EF24-70mm F4L IS USM でしょう。今まで、F2.8L が買えない一般人向けのフルサイズ対応標準ズームレンズと言えば EF24-105mm L IS USM がその代名詞でした。でもこれもかれこれ発売から 7 年が経過し、最近の高画素機にはちょっと力不足だとか、いやいや最近のロットは画質が改善されてるとか、いろいろ言われるようになっていました。とはいえ、24-105mm という広いズーム域と F4 通しという(ズームとしては、の)明るさ、そして何より威力を発揮する光学手ブレ補正、というがんばりすぎたスペックは魅力で、EOS 5D Mark III の標準ズームレンズとして近々手に入れてやろうと企んでいました。そこにこれですよ。

EF24-105 に比べればテレ端はずいぶん短くなるけど 5D3 を持ち歩くときはたいてい EF70-200mm F4L USM も携行しているから焦点距離的にはカバーできるし、何より最新設計による画質と、100mm マクロ譲りのハイブリッド IS が魅力的。実売価格が EF24-105 とどういう関係になるか分かりませんが、今買うなら 24-70 のほうかな。これは正式発表が楽しみなレンズです。

あとは EF35mm F2 IS。長らくリニューアルが待望されていたレンズですが、ようやく登場、しかも IS つきになりました。今年の CP+ で発表された EF24mm F2.8、EF28mm F2.8 に続いての広角単焦点レンズの IS 化になります。が...いくら IS がついたからといって高そう、というのがネック。最近のボディは高感度性能が向上したから夜景も手持ちで...というニーズが増えてきたことは分かりますが、そこそこの値段でなければちょっと買いにくい。その点、40mm STM のバランスはなかなか気に入っています。

新製品ニュース | シグマ SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

そしてこちらはシグマの新レンズの話。シグマからの正式発表の前に、玄光社のサイトに掲載されてしまった模様。Photokina で発表された新コンセプト製品群のこけら落としは 35mm F1.4 になるようです。価格帯が違いそうですが、同じ 35mm ならば EF35mm F2 IS よりはこっちのほうが試してみたいかな。

EF40mm STM は 5D3 で愛用しているし、こないだ買った Sonnar も換算 36mm 相当だし、最近 35~40mm 周辺の画角の面白さに目覚めつつあるので、ぜひ一度使ってみたいレンズです。おそらく近々(一両日中にも?)正式発表がありそうなので、楽しみに待ちたいと思います。

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2012/09/23 (Sun.)

SIGMA CONCEPT BOOK

一昨日、帰宅したところ、こんな荷物が届いていました。

SIGMA CONCEPT BOOK

シグマからの荷物なんて、初めてじゃないでしょうか。

それも、山木和人社長から「ロイヤルカスタマーのみなさまへ」というレター入り。嬉しいじゃないですか。イベント等で何度かお会いしたこともあるだけに、なおのこと嬉しいです。

SIGMA CONCEPT BOOK

中身はシグマとしては初めてとなる「コンセプトブック」という冊子でした。似たような雰囲気の冊子として、私はキヤノンの「禁断の書」こと L レンズカタログも一冊持っているので、さらにシグマからも物欲の深淵に引きずり込まれるのかよぉ、と覚悟してページをめくってみました。

その中に広がっていたのは、こういう世界。

SIGMA CONCEPT BOOK

ページの大半を割いて、会津の風景と、シグマの会津工場におけるレンズ製造の現場が紹介されていました。ワールドワイドで同じものを配布するためか、中にはいっさい文字はありません。むしろ文字がないことで、そこに写っている職人さんたちの真剣な息遣いが聴こえてくるような気さえします。

SIGMA CONCEPT BOOK

福島県にあるシグマの会津工場は、昨年の震災で大きな影響を受けましたが、現在は復旧して生産もすっかり軌道に乗っているもよう。シグマのレンズは全てこの会津工場で生産されています。

ちなみに、この会津工場の様子は、今回の Photokina に合わせてコンセプトムービーとしても公開されています。

コンセプトブックとはまたちょっと趣が違いますが、これもこれでいいですね。

「ものづくり」という単語が最近神格化されすぎているというか、それがそぐわないような分野でさえ「日本のものづくりが云々」と言ってしまうような風潮には、私はちょっと疑問を感じている部分はあります。でも、デジタルカメラの時代になり、設計がデジタルだったり、カメラ内で収差補正するのが当たり前になっても、カメラレンズの製造というのはアナログ技術の結晶。「ものづくり」という言葉がこんなに相応しい分野もそうはないと思います(単に高品質で高価なレンズだけあればいい、というわけじゃなくてね)。

そのあたりの話は、Photokina でジャーナリストの本田雅一氏のインタビュー記事やカメラマンの桃井一至氏による山木社長へのインタビュー動画でも語られています。

【フォトキナ】インタビュー:シグマ山木社長に交換レンズ新コンセプトを訊く - デジカメWatch

あとは Photokina で開発発表された 3 本の新レンズの商品写真とか。

SIGMA CONCEPT BOOK

外装デザインの品位がずいぶん良くなりましたね...これはグッとくる。

この冊子は Photokina に合わせて、シグマレンズを 2 本以上オンライン登録しているユーザーに送られたもののようです。

オンラインユーザー登録|株式会社シグマ

今まであまりオンラインユーザー登録するメリットを感じなかったのですが(不定期にメールニュースが送られてくる程度)、これは CR 活動を従来よりも強化する方向とみていいのかな。私自身、シグマレンズは何本か持っていて、シグマのいちファンである自覚はありましたが、それほど高価なレンズばかり買っているわけでもないのに「ロイヤルカスタマー」と言われてしまうと、逆に申し訳なくなってきます(笑。

規模が大きな会社ではないので、キヤノンやニコンと同じことをやってもしょうがないしできない、だから DP Merrill のような万人受けはしないけど一部のユーザーに強烈に支持される製品をリリースして企業価値を高めていく。ここ数年のシグマからは明確にその意志を感じることができていましたが、今回の Photokina 絡みの一連の活動はさらにそれを補強したのではないでしょうか。こういう言い方はアレですが、誰に何をどう売っていくべきか解っているね、と感じます。
しかもどうやらミラーレスもしくは新しい DP シリーズ向けレンズと思われる特許も出願されているようで、引き続きシグマから目が離せそうにありません。

シグマ / DP1 Merrill

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2012/09/19 (Wed.)

ZEISS for NEX

New Family of Lenses for Mirrorless System Cameras | Camera Lens Blog

Carl Zeiss Planar 32mm F1.8

なんか、出たーーーーー。

ソニーでもコシナでもなく、本家ツァイスからミラーレスカメラ向けのレンズ群。12mm F2.8(18mm 相当。焦点距離的には Biogon または Hologon?)、32mm F1.8(48mm 相当。画像からすると Planar で確定のもよう)、50mm F2.8 Macro(75mm 相当。おそらく Makro-Planar と思われる)の 3 本ですが、どれもミラーレス用としては魅力的な焦点距離。しかも、コシナツァイスと違っていずれも AF 対応ですよ!これは期待できます。
現時点で対応マウントはソニー E マウント、フジ X マウントが明らかになっていますが、追ってキヤノン EF-M マウントに対応する可能性はあるでしょう。マイクロフォーサーズに関しては、公式のコメントによると「新レンズは APS-C を前提に開発したため、m4/3 のイメージセンササイズに最適化されておらず、現時点で m4/3 対応については検討中」といったニュアンスのようです。
なお、光学式手ブレ補正機構の内蔵は残念ながらナシ。焦点距離的にも、画質的にもこのクラスのレンズには光学式手ブレ補正は必須ではない、というスタンスのようですが、どちらかというと画質低下を嫌ってという意味合いのほうが強いものと思われます。

ちなみにこれらのレンズの製造は「信頼できる光学機器メーカーに生産を委託しており、日本で製造される」という話なので、以前交換レンズ事業への再参入を発表していた京セラオプテックがになっている可能性が限りなく高そうです。YASHICA/CONTAX の撤退以来 8 年ぶりに京セラオプテックがツァイスレンズを手がけるとなると、これまた胸が熱くなりますね。

価格はいずれも 1,000 ユーロ(10 万円)前後になる見込み、とのことですが、NEX 用の Sonnar E 24mm F1.8 ZA がそのくらいの価格帯であることを考えれば、こんなものかと。
発売は 2013 年中頃とのこと。他にも買いたいレンズがまだたくさんあるというのに、お金が続かないんですけど!

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2012/09/18 (Tue.)

Contemporary/Art/Sports

新コンセプトに基づくプロダクト・ラインおよび新製品3機種を同時発表|株式会社シグマ
【フォトキナ2012】シグマが「35mm F1.4」など新レンズを開発発表 - デジカメWatch

Photokina に合わせてカメラ/レンズ関連の発表が相次いでいますが、シグマからもブランドコンセプトに関わる大きな発表がありました。レンズのラインアップを「Contemporary(標準および廉価系モデル)」「Art(大口径および広角系モデル)」「Sports(望遠~超望遠系モデル)」に分け、今後はこのコンセプトに従って製品開発を行っていくとのこと。今までのラインアップでは DG(デジタル一眼カメラに最適化されたフルサイズ対応レンズ)、DC(APS-C 専用レンズ)、DN(ミラーレスカメラ向けレンズ)という区分けで、なおかつ高品位なモデルには「EX」銘をつけていましたが、今後は DG/DC/DN の区分は残しつつ、EX は適宜 Art/Sports のいずれかに分類されていくということでしょうか。まあ、例えば私も愛用する APO 50-500mm OS なんかは、EX と謳っても良いほどの高画質でありながら「開放 F 値固定ではない」という理由でノーマルレンズ扱いでしたから、今回の新ブランディングのほうがスッキリはするのかも。

ということで、今回の新コンセプトに合わせて開発が表明されたレンズはこの 3 本。

35mm F1.4 DG HSM

  • 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM

  • シグマの APS-C 向け標準ズームレンズの代名詞と言ってもいい 17-70mm の最新版。スペックは既存モデルから変わっていませんが、より小型化されているとのこと。私も初代 17-70mm は今でも使っていますが、シャープな描写と扱いやすい焦点域に簡易マクロ機能までついていて、APS-C 機の最初の一本にベストな選択肢だと思います。現行モデルはさらに手ブレ補正と超音波モーターまで搭載しているので、標準ズームとして買わない理由はないくらいに良いレンズ。

  • 35mm F1.4 DG HSM

  • ここ数年、続けざまにリリースされているシグマの大口径(F1.4)単焦点レンズシリーズ。30mm(APS-C 専用)、50mm、85mm と来たら次は 35mm F1.4 か 135mm F1.8 ですよね。既存の F1.4 レンズの描写はいずれも高い評価を得ているので、これもかなり期待できそうです。見るからに大きく重そうなレンズではありますが、例えば Distagon 35mm F1.4 とか EF35mm F1.4L もやたら大きく重いレンズなので、ここは仕方のないところでしょうか。最近のシグマは、ツァイスばりに小ささ軽さよりも画質重視な傾向がありますが、デカい前玉好きとしては、このレンズはアリ(笑。

  • 120-300mm F2.8 DG OS HSM

  • 大口径超望遠レンズの常識を覆した「サンニッパズーム」こと APO 120-300mm F2.8 のリニューアルモデル。といっても現行機種も昨年発売されたばかりなので、リニューアルにしてもちょっと早いな、というところ。それだけ今のシグマを象徴するレンズのひとつということでしょうね。現行モデルの 25 万円前後という価格はスペックを考えればむしろ安いとさえ思えますが、レンズ単体で約 3kg となると、おいそれと手が出ないレンズでもあります(笑。スペック的にはフォーカスリミッターを新搭載したことくらいが変化点で、光学性能は特に変わっていないようです。

今回発表されたレンズはいずれも外装デザインを社外デザイナーに委託したとのことで、シグマらしからぬ(失礼)高級感が出てきたように見えます。今年から山木和人 CEO 体制となり、昔の「廉価な互換レンズメーカー」のイメージから脱却し、「イメージャやカメラまで手がける総合光学機器メーカー」に進化しようという同社の方向性をより具現化したブランドスイッチじゃないでしょうか。今はまだ表面的な変化しか見えてきていませんが、今後のさらなる動きにも期待ができそうです。

私は最近フルサイズ対応レンズのラインアップを増やしたいと考えていることもあり、35mm F1.4 は価格次第では購入を検討してみたいところ。正式発表が楽しみです。

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2012/09/17 (Mon.)

Canon EOS 6D

キヤノン、35mmフルサイズ小型軽量モデル「EOS 6D」 - デジカメWatch

Canon EOS 6D

まもなく Photokina が開幕というタイミングですが、キヤノンがここにきて廉価版フルサイズ機「EOS 6D」を発表してきました。

EOS 5D Mark III の下位機種で、今のところ併売されている旧機種 5D Mark II を置き換える製品。3 機種のスペックを並べるとこんな感じです。

モデル EOS 6D EOS 5D Mark II EOS 5D Mark III
イメージセンサ 35mm フルサイズ CMOS センサ
有効画素数 約 2,020 万 約 2,110 万 約 2,230 万
ISO 感度 100-25600
(拡張 50-102400)
100-6400
(拡張 50-25600)
100-25600
(拡張 50-102400)
AF 測距点 11(クロス 1) 9 61(クロス 9)
ファインダ視野率 約 97% 約 98% 約 100%
ファインダ倍率 約0.71倍
連写性能 約 4.5 コマ/秒 約 3.9 コマ/秒 約 6 コマ/秒
液晶モニタ 3inch 約 104 万ドット 3inch 約 92 万ドット 3.2inch 約 104 万ドット
記録メディア SD CF CF+SD
GPS 内蔵 非対応 GP-E2(外付)
Wi-Fi 内蔵 WFT-E4 II B(外付) WFT-E7B(外付)
約 144.5mm 約 152mm
高さ 約 110.5mm 約 113.5mm 約 116.4mm
奥行き 約 71.2mm 約 75mm 約 76.4mm
撮影時重量 約 755g 約 905g 約 950g

なかなか絶妙なラインですね。5D3 に対してはしっかり遠慮しつつ(笑)、5D2 はちゃんとリプレースできるスペックを押さえてきているという印象です。そして 5D2 よりも 150g、5D3 よりも 195g も軽く、ほぼ APS-C 機並み。CF スロットを廃止したりいろいろ削っているにしても、フルサイズ対応のペンタプリズム搭載機でこの軽さはちょっと驚きました。明確に「APS-C 機からステップアップしてほしい」というメッセージが伝わってくる気がします。7D のような高速連写機はともかく、「いつかはフルサイズ」と憧れている二桁 D 機ユーザーに良い選択肢を提示していると思います。
個人的には 5D3 を買ってしまった以上、6D に惹かれる要素はあまりない(強いて言えば Wi-Fi 搭載はうらやましい)のですが、価格次第では気になる人は少なくないんじゃないでしょうか。

私はもともと IT 畑の人なので、カメラを本気で弄り始めた頃は「半導体の進化は微細化と高性能化の歴史。ボケ量はともかく、純粋な画質という意味ではいずれ小型センサでも遜色ない性能を得られる日が来る。だから APS-C やフォーサーズが主流になる可能性は高い」と思っていました。小型センサの性能が飛躍的に向上しているのは事実ですが、それと同時に大型センサの生産性が高まり、フルサイズ機が買いやすくなってきたのが昨今の状況だと思います。現時点では実際に APS-C が販売数量上の主流であることは間違いないのですが、ここにきてニコンが D600、キヤノンが 6D という廉価版フルサイズ機を相次いで投入してきたことを考えると、「3~5 年後にはレンズ交換式カメラの主流はミラーレスになり、レフ有りの一眼は市場縮小しつつフルサイズが中心になる」という可能性もひとつ考えられるのではないかと。
まあ上位機種 30 万、下位機種 20 万という価格帯ではすぐにそうはならないでしょうし、逆に「このスペックに 20 万出すくらいなら、あと 10 万足して上位機種を買う」という人の方が現時点では多いのではないかと思いますが、15 万円前後まで値下がってきたら少し潮目が変わりそうな気がします。

でも 15 万円というと今の 5D2 がその価格帯になってきてるんですよね...。性能的にはまだまだ一線を張れる機体ではあるし、6D と比較しても劇的なスペック差があるわけでもないので、むしろこっちのほうがお買い得かもしれません。

キヤノン / EOS 5D Mark II

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2012/08/29 (Wed.)

NEX-5 の液晶コーティング剥がれ事故

NEX-5 の液晶保護フィルムを貼り替えようと思ったんですよ。

液晶保護フィルムを剥がすときは、フィルムの隅にセロハンテープを貼り付けて、ペリッと・・・で剥がせるのが一般的なのですが、今回ばかりは何故か強く貼り付いていて、剥がれない。しょうがないのでセロハンテープじゃなくてガムテープを貼り付けて、一気にペリッと・・・行った瞬間に、悲劇は起こりました。

NEX-5

・・・えっ!?

一瞬、保護フィルム側の糊が残ったのかと思ったら、どうやら逆に液晶側の表面に施されている AR コートが剥がれてしまった模様・・・。上の写真だと、中央部にだけ紫色のコーティングが残っていて、それ以外は盛大に光を反射しているのが分かるでしょうか。

剥がしたほうの保護フィルムには

NEX-5

こんな感じで、見事にコーティングが癒着してるし(;´Д`)ヾ。

今まで使っていたエツミのプロ用ガードフィルムは他のカメラでも使っていて実績はあるし、NEX-5 のほうも保護フィルムの貼り替えでこんな事故が起きたことはないので、正確な原因は不明です(暑さとか?)。でも「NEX-5 コーティング 剥がれ」でググると似たような話がちらほらと出てくるので、ままある症状のようです。

NEX-5 はどちらにしても今年あたり新機種が出たら買い換えようと思っていたんですが、さすがにこの時期に今の NEX-5N を買うのもなあ、と思って、とりあえずサービスステーションに持ち込みました。

NEX-5

そうするとあっさり無償修理に。ほんの数日で戻ってきました。液晶の表面がみごとにツヤツヤに。ソニーストアの 3 年保証<ワイド>に入っておいて良かった。

ただし、液晶パネルのみの部品交換で、ボディ外装は使用感のある状態なので、若干ちぐはぐな感じはします。

NEX-5

でも、NEX-5 にはまだしばらくがんばってもらわないと。いっぽうで、買い換えの資金もそろそろ貯めておかないと・・・。

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2012/08/07 (Tue.)

EOS 7D Ver.2.0

キヤノン、「EOS 7D」のファームウェアVer.2.0を公開 - デジカメWatch
キヤノン:EOS 7D IMAGE MONSTER2.0

IMAGE MONSTER 2.0

6 月に予告されていた EOS 7D の大規模ファームウェアアップデートがリリースされました。いつ出るかと思っていたら、やはり 7D にちなんで「7」の日でしたか。

私は 5D Mark III を購入して、今後レフあり一眼のメインは 5D3 に移行していくつもりではありますが、7D は 7D で楽しみにしていました。ということで、さっそくアップデートしました。

IMAGE MONSTER 2.0

アップデート内容は事前に告知されていたとおりですし、その多くは 5D Mark III に実装された機能を 7D にも追加するものなので、さほど目新しくはありません。でも、どれも 5D3 を触ってみて 7D にも欲しいと思っていた機能ばかりなので、非常に嬉しいです。

ちなみに ISO オート時の感度設定機能は、5D3 では上限と下限それぞれを指定できるのに対して、7D は上限値の設定のみ。まあ下限は ISO100 より高く設定したいこともあまりないので、上限だけ設定できれば実質的な問題はありません。

IMAGE MONSTER 2.0

カメラ内画像編集機能としては、レーティング、リサイズ、RAW 現像に対応しています。それぞれ私はそんなに使う機会は多くないですが、RAW 現像は意外と重宝するかな。例えば撮った写真をすぐに誰かに渡す必要があって、その写真の撮影時設定がイマイチだったけど DPP の使える PC が近くにない、というときに便利そう。ホワイトバランス・ピクチャースタイル、ARO・NR・記録画質なんかを簡単に変更して JPEG 出力することができます。

IMAGE MONSTER 2.0

あとは地味に嬉しいのがファイル名のプレフィクスのユーザー設定機能。キヤノン製デジカメだとファイル名は「IMG_」で始まる決まりでしたが、5D3 からは任意の 4 文字をユーザーが指定できるようになりました。複数台の EOS を使い分けているときに、どのカメラで撮った写真なのか判別がしやすくなるので助かります。5D3 のファイル名を「5D3_」にしている人は多いと思いますが、私もそうです(笑。7D では、「7D2_」にしてみました。7D Mark II というわけではなく単なる 7D Ver.2.0 にすぎませんが、今のところ 7D Mark II が出ても買う予定はないので、これでいいや(^^;;

そして、今回のファームアップの中で最も嬉しいのは、やはり連写機能の強化です。高速連写時の連続記録枚数が公称値で従来 6 枚(RAW+JPEG Large/Fine 時)だったのが、今回のアップデートで一気に 3 倍近く伸びて 17 枚。ここは内部バスなりバッファメモリなりの転送速度がネックだと思っていたので、まさかファームアップで改善するとは夢にも思っていなかったのですが、逆に言えば今までのファームがいかにダサい実装だったか・・・と言ったらかわいそうですかね(笑。
ちなみに、私も手持ちの Extreme CF 32GB(60MB/s 品)で試してみたところ、RAW+JPEG Large/Fine 設定で従来は 7~8 枚連写したところで息切れしていたのが、Ver.2.0 では 19 枚程度まで一気にシャッターが切れ、20 枚目くらいでようやく間が空く、という結果になりました。ほぼ公称値通りで、これならばスポーツ等の動きものも RAW+JPEG でガンガン連写できます。

IMAGE MONSTER 2.0

ということで、私は 5D3 を買ったことで普段の撮影は 5D3 がメインになりますが、7D が動体撮影を強化する方向に進化してくれたので、うまく使い分けができるようになりました。イメージャのサイズが違うにもかかわらず、5D3 と 7D では本体のサイズも重さもほとんど変わらないので、7D はサブ機というよりもやはり動体と望遠に特化させるのが得策でしょう。そうすると、EF-S レンズを軒並みフルサイズの同画角のレンズにリプレースしてフルサイズ中心のレンズラインアップにしたくなってくるのですが、おサイフ的には危険なことこの上なし(;´Д`)ヾ。

キヤノン / EOS 7D

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投稿者 B : 23:07 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2012/08/02 (Thu.)

私の 5D3 のシリアルとファームは

EOS 5D Mark III

先日購入した念願の EOS 5D Mark III ですが、ようやくぼちぼち使い始めています。

結局、届いた直後に自宅の引越しをしたせいで、休日もずっと忙しくてほとんど触ることができませんでした。しかも、注文した直後に値下がるという(´д`)。当分下がらないからいつ買っても変わらないだろう、と考えての発注だったわけですが、どうせいじれないなら引越しが落ち着くまで待てば良かった・・・と微妙に後悔。まあ、値切って買うようなカメラではないので、納得はしていますが。

EOS 5D Mark III

そういえば、私の 5D3 の製造番号は「04102300****」でした。発売されてからそれなりに時間が経過しているので当然ですが、「暗い環境下において表示パネルの照明を点灯すると露出表示値が変化する場合がある現象」の対策済みロットのものが届いていました。

ちなみに、出荷時点でのファームウェアは「Ver.1.1.2」。

EOS 5D Mark III

こちらは最新の 40mm STM 対応版ではなく、ひとつ古いバージョン。まあアップデートしても STM レンズの挙動に大きな差は見られないようですが。

今週末の関東は晴れるようなので、かなり暑そうではありますが 5D3 を持ってあちこち撮りに出かけたいと思います。

キヤノン / EOS 5D Mark III

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投稿者 B : 23:33 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック