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2008/02/01 (Fri.)

シグマの新製品

シグマ、手ブレ補正搭載レンズ3機種を発表 (デジカメ Watch)
シグマ、「APO 200-500mm F2.8」の価格を決定 (デジカメ Watch)
シグマ、「DP1」の発売時期と価格を発表 (デジカメ Watch)

最近がんばっているシグマからもいろいろと新製品が。¥262 万するサンダーバード 2 号機はいいとして(ぉ、18-125mm、120-400mm、150-500mm というズームレンズに軒並み OS・HSM を搭載してきました。やっぱり去年出した 18-200mm OS の評判が良かったので、力を入れているんですかね。
今度 F1 観戦に行くとき(今年行くかどうかはまだ決めてませんが)までには 400mm クラスのズームレンズを手に入れておきたいと思っているんですが、キヤノンの 100-400L がリニューアルされないようなら、この 120-400mm OS HSM か既存の 80-400mm EX OS のどちらかにするかもしれません。AF が高速な HSM をとるか、描写性能の高い EX をとるか悩ましいところ。

コンデジは APS-C サイズの FOVEON センサを搭載した「DP1」がようやく製品化。今春発売で¥99,800 とのこと。まあだいたい予想の範囲でしょうか?性能が良さそうなのは認めますが、最初の参考出展から 1 年の間に DSLR の低価格化がどんどん進んで今や¥99,800 あれば軽量コンパクトなエントリー DSLR と 28mm/F2.8 程度の単焦点レンズを買ってお釣りがくる時代になってしまいましたからね。GR DIGITAL とかこういう世界観が好きなら良いですが、なんかもう私は KDX+EF28mm でいいやという気になってます。
とはいえ、最近のコンデジはどこも金太郎飴で面白くない状況が続いているので、こういう挑戦をしてくれるのは嬉しいですね。発売されたら触ってみたいです。

投稿者 B : 23:08 | Camera | Compact | DSLR | コメント (0) | トラックバック

α350/α200

ソニー、「クイックAFライブビュー」搭載デジタル一眼レフ「α350」 (デジカメ Watch)
ソニー、エントリー向けデジタル一眼レフ「α200」を国内発売 (デジカメ Watch)
ソニー、α用レンズ「Car lZeiss 24-70mm F2.8」と「70-300mm F4.5-5.6 G」 (デジカメ Watch)
ソニー、ガイドナンバー42のストロボ「HVL-F42AM」 (デジカメ Watch)
【PMA08】ソニー、フルサイズセンサー搭載の「α」を年内に投入 (デジカメ Watch)

PMA 08 に合わせてαの新製品群が発表に。α200 は海外では CES のときに出ていましたが、これの国内発表とα350 が追加になっています。海外向けにはα300 という間を埋める機種も出ていますが、さすがに日本の市場規模でここまで細かくはラインアップを刻んできませんでした。
とはいえ、ニコンは D80/D60/D40、キヤノンも暫定的ながら Kiss X2/KDX という形でエントリークラスを細かく刻むラインアップになっているので(キヤノンは今後の展開次第では KDX を置き換える低価格モデルを追加したり、中級機の層を厚くすることで 40D の位置づけをエントリーに下げてくる可能性もあり)、αも 2 ラインアップ化することによって、新規需要を拡大しようというこのクラスでの戦いはさらに激しさを増しそうです。

α200 はα100 を引き継ぎつつα700 風のデザインと操作性、AF 速度やシャッター音の改善を図ったブラッシュアップモデル。DRO の性能向上やノイズ低減など、ほぼリニューアルと言って良い内容になっています。実際の質感や反応性がどの程度かはまだ分かりませんが、このくらいのものがα100 のときから出ていれば、もっと早くαマウントに手を出していたのにと思うと、残念な限りです。
α350 はα200+14.3M CCD+ライブビュー撮影+バリアングル液晶といった仕様の上位機種。ライブビューは専用センサを搭載するオリンパス式で、撮影時にミラーダウン→ミラーアップの動作がないためレスポンスが良いというメリットがあります。ただ、α350 の方式はペンタミラーの 1 枚を傾けて光学ファインダではなくライブビュー用センサに導光する方式とのことなので、ペンタプリズムな上位機種ではライブビューを導入するにしても同じ方式は採用できないのではないか、というところが気になります。

価格はかなりがんばっていて、α200 が 6 万円前後、α350 が 9 万円前後(いずれもボディのみ)ということで、これだけのスペックの DSLR が手に入るなんてつくづく良い時代になったものです。ほんの半年前に買ったばかりの私の KDX が、すっかり時代遅れ感が・・・。

個人的にはα100 の後継に、デジタルらしくフォーサーズ並みに小型軽量だったり、いっそのこと光学ファインダを省いてライブビュー専用にしたり、という思い切った機種を一つくらい出してみてほしかったんですが、とりあえず年末のα900(?)でフルラインアップが揃うまでは着実に、という姿勢みたいですね。

で、そのα900(?)ですが、昨年の PMA で出展されていたものよりも開発が進んだ状態のものが展示されているようです。24.8M のフルサイズ CMOS センサ(しかもアンチダスト付き!)を搭載し、年内の発売を目指すとのこと。想像される価格帯のこともあって個人的には手が出そうもない(以前から噂されている廉価版フルサイズ機がキヤノンから出れば食指が伸びるかも)ですが、このフラッグシップ機はむしろシステムとしての世界観を見せるという意味で必要なんだと思います。

それに伴ってやっぱり気になるのが、いずれもフルサイズを強く意識しているであろう新レンズ群。既にα900(?)の標準レンズ内定といえる Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM が良い。重さも価格も半端じゃないですが、ツァイス銘で F2.8 通しのズームレンズなら決して高すぎないのでは?と金銭感覚を麻痺させてくれそうなレンズです。もう鏡筒の作りからして DT 16-80mm の Vario-Sonnar とは全然違いますから、APS-C ユーザーとしては羨ましい限り。さすがにα700 で使うにはワイド側が物足りない焦点距離だし、重いからなあ・・・。
もうひとつは 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。α700 の発表時に予告だけされていたレンズですが、定価 11 万円(実売だと 10 万を切る?)は高いんだか安いんだか。G レンズとしてはかなり安いほうだとは思いますが、これでせめて F4 通しだったらなあ・・・。α700 に Vario-Sonnar と組み合わせるレンズとして密かに狙っていたんですが、実物の写り次第ではシグマの APO 70-300mm のαマウント版にするかも。ちょうどこの G レンズ発売の 1 週間後に、友人の結婚式で仙台に行く予定があるので、望遠ズームを持って行きたいんですよね(EOS はどうした。

この 2 本に加えて参考出展されたのが、同じくフルサイズ向けと思われる新レンズ 6 本。α-system Spirit Wiki によると、こんな感じっぽい。

  • 大口径広角単焦点 ・・・ 24mm F1.4
  • 広角単焦点 ・・・ 35mm F1.8
  • 大口径広角ズーム ・・・ 16-35mm F2.8
  • 望遠単焦点 ・・・ 400mm F4.5 G
  • 超望遠単焦点 ・・・ 600mm F4 G
  • 超望遠ズーム ・・・ 80-400mm F4.5-6.3 or F4-5.6

なかなか良いラインアップじゃないですかー。24mm や 35mm あたりは Distagon として出てきたりするんですかね。35mm は F1.4 G が出ているのでどう棲み分けるのか心配ですが、個人的に F1.4 G はちょっと大きく重いと思っていたので、明るさと軽さのバランスが良いところにまとめて出してほしい気がします。これが出たらα700 の標準単焦点として使ってみたいですね。
今手持ちのαレンズは Vario-Sonnar 16-80mm(と、あまり使い物にならないけどα-7000 についていた 35-70mm F4)だけなので、そろそろもう一本くらいレンズが欲しい気がしてきています。EF マウントほど網羅する必要はないので、 300mm 程度までの望遠ズームと P85、D35 あたりがあれば十分かなと思っていますが、これらを揃えるだけでもちょっとした出費になるからな(;´Д`)ヾ。

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2008/01/25 (Fri.)

Canon EOS Kiss X2

キヤノン、ライブビューに対応した「EOS Kiss X2」 (デジカメ Watch)
キヤノン、「EOS Kiss X2」など新製品発表会 (デジカメ Watch)

キヤノンから EOS Kiss シリーズの最新作が発表に。来週の PMA 08 に先駆けてのリリースなんだと思いますが、ここで出ていないということは噂の 5D 後継は今回なしということなんですかね?

さておき、「Digital」が取れて「Kiss X2」となった新 Kiss。液晶ディスプレイの大型化、ノイズ対策とアンチダスト性能が向上した 1,220 万画素 CMOS センサ、DIGIC III の採用、連写性能の向上、中央 F2.8 対応の AF センサ、光学ファインダの倍率向上、コントラスト AF に対応し Kiss シリーズ初となるライブビュー対応、オートライティングオプティマイザー(αの DRO のようなものか)の搭載など、ほぼ全域にわたって KDX からのブラッシュアップが図られています。記録メディアが CF ではなくついに SD/SDHC になってしまいましたが、ボディ内手ブレ補正がないことを除けば実にバランスよく完成度の高いエントリー DSLR に仕上がったと言えそう。
ただ残念なのは CF を切り捨てたのに質量が 35g しか軽くなっていないことですかね。とはいえ、その分の性能向上はしっかりとしたものですし、グリップなどのラバー素材が上位機種のようなシボ加工つきのものに変わるなど、しっかり 40D との隙間を埋めてきた感じ。なおかつ当面は「KDX を下位機種として併売」という話なので、さらに小型軽量化しつつコストダウンした低価格機種を D40 への対抗馬としてそのうち投入してきそうな気もします。

個人的には、散歩カメラは現行の KDX で満足しているし、30D とα700 もあるので KDX からの買い換えはしないと思います。でも逆に、今年の一発目がこれだったということで、今後出てくるであろう他の機種も楽しみになってきました。DigitalCamera.jp の発表会情報によると、

2008年、一眼レフの全カテゴリーに新製品を投入する。

との話なので、5D 後継機種は確実にあるでしょうし、1 年半のサイクルを破ってコントラスト AF によるライブビューや 1,220 万画素 CMOS を搭載した 40D のマイナーチェンジ版(40D Mark II?50D?)なんかも出てきたりするかもしれません。
α700 を買ってからあまりキヤノン関係で面白いニュースがなく、ちょっと気持ちが離反気味でしたが(笑、今年のキヤノンにも期待が持てそうですね。

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2007/12/27 (Thu.)

E-3 を見てきた

オリンパス / E-3

B000XCT5X8

ようやく実機を見てきました。しばらくゆっくりカメラ店を回る時間がなかったのもありますが、この秋は各社の新製品でお腹いっぱいになっているところで、最後に出てきたので、ちょっと飽食気味だったというのもあります(笑。

第一印象・・・「重い」ですねー。いや、比較すべきが D300 やその上の D3、1Ds クラスなのは分かっているんですが、自分自身がミドルクラス DSLR ユーザーだということと、本体のサイズ感的に本来の位置づけよりも下のクラスと比較してしまうのです。といっても標準レンズ込みの質量で言えば 30D と大差ないはずなので、いかにフォーサーズシステムが「軽いもの」という意識が刷り込まれているか、ということなのかもしれません。
ただ、ファインダの見易さと AF の速さは特筆モノ。隣に置いてあった E-410 を覗いてからだと、別世界が見えます(笑。手持ちの 30D やα700 と比べても明らかにひとクラス上で(当たり前ですが)、思わずこれを持って撮影に出てみたいという欲求に駆られました。
ただ、逆に E-3 を持ってから E-410 を持ってみるとこれまた別世界が見えます(笑。標準レンズ込みの質量で E-3 の半分以下、体感的にも倍以上の違いがあるので、これなら多少ファインダが見にくかろうと AF がもっさりしていようが、日常的には E-410 だろうなという気がします。

個人的には「フォーサーズらしさ」というのはやはり小さく軽く作ってこそ活きるモノだと思っているので、そういう意味では E-3 は私がフォーサーズに求めているものとは違うのかもしれません(見方を変えれば、フォーサーズだからこそこれだけのスペックのものがこのサイズ・重量でできていると言えるけれど)。でも、(店内で触った程度じゃ一部しか分かりませんが)かなりポテンシャルの高そうなカメラだということはよく分かったので、来春に出てくる(?)E-410/510 の後継にこの成果をフィードバックしてきてくれたら、もっとおもしろいことになりそうだな、と思いますね。

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2007/10/29 (Mon.)

続・KDX を使ってみて

その後あまり KDX で撮った写真なんかもアップしてませんが、けっこう活用している KDX。しばらく使ってみて、改めてのインプレを。

DSC-T9 から買い換えるべきコンデジが見当たらないという記事を書いたとおり、通勤カバンに忍ばせておくメモ撮り用コンデジ(T9)を除き、普段使いのカメラはほぼ KDX になってしまいました。普段はほぼ EF28/F1.8 をつけっぱなしにして防湿庫に放り込んでおき、そのまま子どもを連れて散歩に出かけつつ、ときどき Web アップ用のブツ撮りには EF-S60/2.8 MACRO につけ換える、という感じ。ほぼこれ以外のレンズは使ってないですね。

当初、D35/F2.8 を常用するつもりでいたんですが、いくらマグニファイヤーを使っていても KDX のファインダで MF するのは至難の業で、30D に比べると圧倒的にピンが合っている写真が撮れません(;´Д`)ヾ。ただ、今 KDX で最も使いたい焦点域が 35mm~50mm 近辺(28mm だと室内はちょうど良いけど、屋外だともうちょっとだけ望遠なほうが使いやすい)なので、手持ちの単焦点が 35mm も 50mm も MF なのはちょっと辛いかなと・・・ということで EF35mm のリニューアルを期待していたりするのです(もちろん、Planar も Distagon も 30D で使ってやりますが)。
そんなわけで、私にとってはやっぱり KDX は AF でお手軽に撮るためのカメラという感じですね。まあ、「小さくて軽いことは良いこと」なので、気に入っているわけではありますが。

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2007/10/17 (Wed.)

OLYMPUS E-3

オリンパス、Eシステム旗艦モデル「E-3」 (デジカメ Watch)
オリンパス、一眼レフフラッグシップ「E-3」の発表会 (デジカメ Watch)

いろんな人に期待されていた E-1 後継のフラッグシップ機がようやく登場。フォーサーズの 1,010 万画素 Live MOS センサと画像処理エンジン TruePic III という組み合わせは E-510 と共通ながら、その他はフラッグシップ(といってもキヤノンやニコンからするとセミプロ機級なので、それらへの対抗として)に相応しい仕様。全点ツインクロスの 11 点 AF センサ、視野率 100%・倍率 1.15 倍のファインダ、フォーサーズ最速の 5 枚/秒連写、バリアングル液晶(これは松下の L10 の登場からだいたい予想されましたが)、当然ながらアンチダスト・アンチシェイク。そして、超音波モーター内蔵の新レンズ群など意気込みのほどが感じられるラインアップで、ライバルに決して引けを取っていません。
これでようやく各社の年末商戦向けモデルが一通り出揃ったでしょうか。個人的にコンパクトな E-510/410 系以外のフォーサーズ機にはさほど興味がないんですが、このファインダは一度覗いてみたいです。

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2007/10/16 (Tue.)

キヤノンが望遠レンズを参考出品

キヤノン、超望遠Lレンズを米国の展示会に参考出品 (デジカメ Watch)

キヤノンが PhotoPlus に望遠 L レンズ 2 本を参考出品。EF200mm F2 L IS USM と EF800mm F5.6 L IS USM の 2 本です。
どちらも近年はラインアップから外れていた系統のレンズなので、リニューアルしての再リリースを喜ぶ向きもあるでしょうが、どちらもニッチな望遠単焦点なので個人ユースはあまりなさそう。どちらもかなり高そう(EF200mm は EF70-200mm F2.8L の倍以上しそう。EF800mm のほうは、EF600mm が 100 万円コースなことを考えると・・・)ですし、どちらかというと来年の北京オリンピックでの報道需要向けという感じですかね。

個人的に今出してほしいレンズは 2 本。EF35mm F2 の USM 化と、 EF100-400mm のリニューアルです。どちらも設計が古いレンズなので、デジタル向けのコーティング最適化と AF の高速化に手をつけてほしいところ。EF35mm は KDX のお散歩レンズにぴったりなんですが、今のは USM がない(=フルタイム MF ができない)のが物足りないし、EF100-400mm はレース撮影用に EF70-300mm からのステップアップを狙っているんですが、AF 高速化と IS の効果向上が欲しいと思っています。
特に EF100-400mm は今年の富士で 300mm よりも長いレンズが欲しいと思ってしまったので、今度 F1 を観に行くとき用に狙っていたりします。テレ端 300mm(480mm 相当)だと最望遠にしてもせいぜい画面いっぱいに車体を捉えるだけ、という感じになるので、ドライバーのアップみたいな迫力ある構図が取れないんですよね、まあ、サンヨン+EOS 40D で富士に行った人のように、座席次第では 300mm でも良い構図が取れるケースはあるとはいえ、今回計 10GB からの写真を撮ってきた身としては、よりバリエーションのある画を撮りたいわけです。

EF200mm と EF800mm がこのタイミングで参考出品ということは、商品化は来春くらいですかね。そうなると後続の新レンズは早くても来年の秋商戦とかになるでしょうが、出てきてくれるでしょうか。まだ行くかどうか決めていない来年の富士はともかく、2009 年の鈴鹿には EOS 50D+EF100-400mm II IS USM という組み合わせで臨みたいなあ、と考えていたりします。

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2007/09/22 (Sat.)

α700 を見てきた

とりあえず実機を見ておこう、と思い、α700 を見るために銀座ソニービルへ行ってきました。

一見してα100 とはクラスの違うカメラだと分かります。ボディにはキットレンズである DT 16-105mm が装着されてました。実際の写りのほどはよく分かりませんが、ズーム域が比較的広くて使いやすそうなレンズです。

筐体がマグネシウム化されて全体の剛性感が高まっています。αロゴがエンブレム化されて高級感が高まったことも、全体的な作りの良さを漂わせているのかもしれません。カタログスペック以外でも、他社の中級機に引けを取らないと言えるんじゃないでしょうか。
ただ、α100 同様にコニミノ時代の延長線上にあるデザインで、「新生αらしさ」といえるアイデンティティを見いだせていないのはちょっと残念なところ。

ボディの右肩には液晶表示部がなく、DSLR の中級機としてはやや珍しい外観となっています。背面液晶に表示機能を移したからではありますが、ついこの部分の表示を確認する癖がついているとちょっと違和感があるかもしれません。その分、WB や ISO のボタンが一般的なものより大きめになっていて、操作性自体は悪くないと思います。
グリップはα100 よりもかなり厚め。握った感じでは EOS 30D よりも若干太い感じがして、私の手には少し余るような気がします。このグリップ部にもセンサが備えられていて、ファインダ下のセンサと併せてアイスタート AF が動作するようになっています。α100 ではグリップセンサがないため、ちょっとしたことでアイスタート AF が動作して鬱陶しいと感じていたので、これは嬉しい進化。ただ、他社マウントユーザーとしては慣れないアイスタート AF 自体ちょっと煩雑だとも感じます。

液晶ディスプレイは EOS 40D と同じ 3.0 型ですが、QVGA クラスの 40D に対してこちらは VGA クラスで精細感は格段に上。これでライブビュー撮影できないのが残念で仕方ない(´д`)。
ショールームで触ってみた程度では AF 性能とかは語るべくもないんですが、少なくともファインダの見えかたはさほど悪くない感じ。こだわったというシャッター音は、キヤノンのそれとは違う傾向ながら、しっかりと作りこまれた感やそこそこの高級感があって好ましいと思いました。

Planar 85mm でも覗かせてもらいましたが、やっぱり感激・゚・(つД`)・゚・。このレンズの真の性能はフルサイズセンサじゃないと発揮できないでしょうが、α700 でいいからこのレンズを使ってみたいと思わせるだけのものがあります。鏡筒の作りからして違うので、これを見てしまうと Vario-Sonnar DT 16-80mm あたりなんかはなんちゃってツァイスにしか見えなくなりますね。
30D ユーザーの視点で考えると、使い勝手は明らかに向上するけど撮れる画に劇的な違いはなさそうな 40D と比較してα700 はもののつくりの面でも遜色なさそうだし、何よりツァイスが AF で使えるという唯一無二の魅力があります。私の場合はボディよりもむしろ Planar に惹かれている部分が多いんですが(笑)、α700 自体もこれはこれで物欲を駆り立ててくれるだけの魅力はありますね。この秋冬にいろいろモノを買う予定が入っていなければ、手を出していたところです。

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2007/09/18 (Tue.)

富士で DSLR の貸出サービス

キヤノン、F1日本GPでデジタル一眼の貸出サービス (デジカメ Watch)

キヤノンが富士スピードウェイで DSLR の貸出サービスを実施することを発表。ボディは 5D・40D・KDX、レンズはサンニッパや 70-200 F2.8L などそうそうたる望遠レンズ群。連写性能と望遠(APS-C サイズ)を重視するなら本命は 40D、レンズは割とどれでも嬉しいけどあこがれの白い長玉を試すチャンス。
私は 30D と KDX の 2 台体制で行こうと思ってましたが、これなら 40D を借りてどんどん撮っていきたいかも。毎日先着 100 名というのが多いか少ないか全然見当もつきませんが(両日日帰りだと朝イチから並べないし・・・)、とりあえず富士に着いたら真っ先にスピードウェイプラザに行ってみようと思います。

投稿者 B : 23:59 | Camera | DSLR | コメント (3) | トラックバック

2007/09/08 (Sat.)

40D を見てきた

先立つものがないんですが(笑、とりあえず発売になったので店頭で見てきました。

キヤノン / EOS 40D

B000V9GMJS

デザインはどちらかというと端正だった(?)というか、「キヤノンらしい」30D までの路線と違ってちょっと無骨な感じが前面に出てきたような気がします。あくまで微妙な違いで、好みの問題ではあるけど、どちらかというと 30D のほうが好きだったかなあ。構えてみた感じとしては、30D と比較しても誤差の範囲。
3.0 インチに大型化された背面の液晶はさすがに存在感があります。これに従って旧モデルでは液晶左にあったボタン類が液晶下に移ってますが、まあ問題ない範囲。天面の液晶表示パネルもマイナーチェンジされ、表示内容が変わってます。ISO 設定が常に表示されるようになったのは、ISO 感度を変更したのを忘れて設定を戻さずに撮ってしまう(結果、ピーカンなのに ISO800 とかで撮ってしまう)私には細かいながらもありがたい変更です。

ファインダの見えかたは 30D から明らかに向上してますね。素の状態でマグニファイヤーをつけた 30D と同等かそれ以上によく見える感覚。マグニファイヤーは若干ケラれ気味になる欠点があるので、このためだけでも 30D から買い換えたいと思ってしまいました。全点クロスになった AF 性能は、店頭で試してみた限りではさすがに分からないですね。
シャッター音は傾向としては 30D に似ているものの、若干おとなしめになった印象。しかし 6.5 コマ/秒の連写性能はすごいですね。断続的にシャッターが切られる感じで、今まで速いと思っていた 30D の 5 コマ/秒がやたら遅く感じるほど。これ、富士に持って行きたいなー。

ただ一点気になったのが、シャッターを切った瞬間に「ビィィィン」という振動がグリップを介して手に伝わってくる個体があること。有楽町ビックに展示してあった 5 台ほどをひととおり触ってみたんですが、そのうち半分ほどにそんな感触がありました。今回 6.5 コマ/秒を実現するために変更した機構がまだこなれていないんでしょうかね。個体差がありそうですし、経年変化で軽減(あるいは悪化)する可能性があるとはいえ、ちょっと心配ではあります。このへんはぼちぼち買った方のインプレがあちこちに上がり始めるでしょうから、注視しようかと。

とりあえずはそんなところ。画素数が上がったとはいえ画質に劇的な向上もなさそうですが、撮影の快適さに関わる部分が大きくブラッシュアップされていることが改めて分かり、また欲しくなってしまいました。まあ、振動の件に若干不安はありますし、そもそも軍資金がないので今は買えませんが、そのうち欲しいなあ。といって 30D に大きな不満があるわけではないので、1 年半待って 50D(?)のときでも良いんですが。

あ、ライブビュー使ってみるの忘れた(´д`)。

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