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2017/09/16 (Sat.)

K&F Concept L/M-NEX マウントアダプタ レビュー (2)

K&F Concept のマウントアダプタレビューの続きです。

K&F Concept / ライカ M レンズ-Sony NEX E ボディマウントアダプター JPKF06.113

K&F Concept L/M-NEX

今回は実写画像を交えつつ、使用感について書いていきたいと思います。

【関係性の明示】
本エントリーの執筆にあたり、マウントアダプタの開発元である K&F Concept よりレビュー用製品の提供を受けています。ただしそれ以外の報酬はなく、記事内容への関与も一切ありません。事実誤認があった場合は、修正部分を明示した形で訂正を行います(誤字脱字の修正を除く)。

私が持っている M マウントレンズは NOKTON 40mm と SUPER WIDE-HELIAR 15mm の 2 本。M マウントといえばライカですが、ライカでは中古でも安くないのに対して、フォクトレンダーはハイスペックレンズでなければ新品でも手を出しやすい価格帯。ミラーレス、特にフルサイズセンサ搭載の α7 シリーズでコンパクトなシステムを組むのに最適なレンズ群だと思います。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

まあ、マウントアダプタなので装着してしまうとあまり存在感を気にしなくなってしまうものですが、今まで使っていたフォクトレンダーのヘリコイドアダプターはズッシリ重く、せっかく軽い M マウントの MF レンズを使っているのにちょっと惜しいなあ...と感じてもいました。それがこのシンプルなマウントアダプタに換えることで一回り軽量になり、持ち歩きの気軽さが一段上がった感覚があります。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

MF レンズではフォーカスリングと絞りリングを頻繁に操作することになります。このマウントアダプタは特にガタが気になることもなく、いい意味でマウントアダプタのことを忘れて撮影に集中できます。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

最近はあまりガッツリ撮影しに行く余裕もなくて、つい AF でラクをしがちだったんですが、久々に MF レンズだけで撮影に没頭するのも改めて楽しい。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

NOKTON 40mm F1.4 は描写に古くささはないながらも、やや緩さを残した柔らかい描写が気に入っています。現代のカリッカリのレンズも気持ちいいんだけど、そればかりだと疲れてしまう気がして。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

このマウントアダプタはオーバーインフ気味に設計されているようで、(少なくとも手持ちのレンズとの組み合わせを試してみた限りでは)無限遠が出ないということはありませんでした。マウントアダプタの世界では、アダプタの精度だけの問題ではなく、レンズ側の製造のバラツキにも由来するところなので、レンズとアダプタの組み合わせによっては無限遠が出ないということはままあります。最近はアダプタ側をオーバーインフにすることでそのバラツキを吸収するのが一般化していますが、このアダプタもその流れを汲んでいるようです。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7R | Voigtländer NOKTON classic 40mm F1.4 MC ]

逆行耐性もチェックしてみました。特にアダプタ起因で内部反射が増えるようなこともなく、レンズ本来の性能が出ていると言えそうです。まあ M マウントはそもそもフランジバックが短く、内部反射が起こりにくい構造ではあるんですが。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7S | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

続いて SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Asph. II。ボディは超広角レンズでも周辺部の色かぶりが発生しにくい α7S に換えています。

ここまで広角のレンズになると被写体にグッと寄って撮ることが少なくなるので、ヘリコイド付きアダプタよりはスタンダードなアダプタで身軽に使いたいところ。やっぱり NOKTON よりはこっちのレンズのほうが、このアダプタとの相性がいいように思います。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7S | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

SWH15/4.5、久しぶりに使ったけどやっぱり良いですね。ネイティブ E マウント対応の III 型が出て画質面では当然そっちのほうが良いわけですが、α7S との組み合わせなら周辺の色かぶりも像流れもさほど酷くないし、中央部のパキッとした描写は気に入っています。手軽に使えるアダプタが手に入ったことだし、もう一度活用してやろうという気になってきました。

K&F Concept L/M-NEX

[ Sony α7S | Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II ]

α7 シリーズは今最も勢いがあるカメラだし実際いいカメラだと思うんですが、純正レンズは画質や機能重視でどんどん重厚長大化しています。それに対して M マウントレンズは「フルサイズのカメラを手軽に持ち歩いて撮れる」という α7 シリーズのもう一つの活かし方を提示してくれるレンズ群と言えます。街中でスナップを撮るにしても、これくらいの存在感のカメラとレンズならば気兼ねしなくていい。
K&F Concept の L/M-NEX マウントアダプタは、特別な機能こそないものの、そういう使い方に「必要にして十分」なアダプタだと思います。この価格帯ならばレンズの本数分だけ揃えてもお財布にはやさしいはず。私も今後、二本目以降のアダプタを買うときや、新しいマウントに手を出してみたいけど使い続けられるか自信がないときには、K&F Concept の製品を選択肢に入れることにします。

K&F Concept / ライカ M レンズ-Sony NEX E ボディマウントアダプター JPKF06.113

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投稿者 B : 22:30 | Camera | Camera Accessory | NOKTON classic 40/F1.4 MC | Photograph | SUPER WIDE-HELIAR 15/F4.5 ASPH.II | α7R | α7S | コメント (0) | トラックバック

2017/09/07 (Thu.)

K&F Concept L/M-NEX マウントアダプタ レビュー (1)

中国発のカメラ周辺機器ブランド「K&F Concept」のマウントアダプタを試用する機会をいただいたので、使ってみた上でのレビューを書いていきます。

K&F Concept / ライカ M レンズ-Sony NEX E ボディマウントアダプター JPKF06.113

K&F Concept L/M-NEX

今回はブロガー向けレビューサイト経由ではなく、メーカーさんから直接製品のご提供をいただきました。とはいえいつも通り中立な視点で評価するつもりですが、念のため関係性を明示しておきます。

【関係性の明示】
本エントリーの執筆にあたり、マウントアダプタの開発元である K&F Concept よりレビュー用製品の提供を受けています。ただしそれ以外の報酬はなく、記事内容への関与も一切ありません。事実誤認があった場合は、修正部分を明示した形で訂正を行います(誤字脱字の修正を除く)。

K&F Concept は今年に入ってから日本国内での正規流通が始まり、特にマウントアダプタは低価格な割に作りが良いと話題になっているメーカー。オールドレンズ&マウントアダプタの第一人者である澤村徹さんや最近オールドレンズ用ボディとして初代 α7 を購入された MacBS さんが立て続けに同社のマウントアダプタを試されていたので、私も気になっていたところでした。そこにレビュー用機器提供のオファーをいただいたため、喜んでお受けしました。
※2017/9/11 追記:初回に試用した製品は初期不良でマウント面に擦り傷があったため、メーカーさんより代替機を入手した上で写真を差し替えました。

K&F Concept L/M-NEX

今回レビューするのはライカ M-ソニー E(フルサイズ対応)のマウントアダプタ。最近のマウントアダプタは電子連動、シフト対応、縮小光学系搭載、強引な AF 対応など、「変態」と呼ぶに相応しい高機能な製品が増えています。逆に言えば普通のマウントアダプタは以前ほど話題になることも少なくなりましたが、選択肢といえば「カメラ店で大手メーカー製品をそこそこの値段で買う」か「Amazon で中国系メーカーの怪しくて安い製品を買う」かの二択だったと言えます。そこにありそうでなかった「そこそこの品質で安価なマウントアダプタ」として K&F Concept が現れた印象。焦点工房やヨドバシカメラでも取り扱いが始まったのも安心材料です。

K&F Concept L/M-NEX

特別な機能のないマウントアダプタで、外観的にも特筆すべきものはありませんが、内面反射防止の凹凸がついているなど、作りにはこだわっている印象。
ただ、開封時から既にマウント面には製造時あるいは検品時についたと思われる細かな擦り傷がありました。マウント面へのこの程度の傷は使っていくうちについていくものだからあまり気にしませんが、ちょっと残念なところ。
※2017/9/11 修正:メーカーさんに確認したところ、この擦り傷は初期不良だったようです。代替機には目立つ傷はありませんでした。

K&F Concept L/M-NEX

私が愛用している L/M-E マウントアダプタ、フォクトレンダー(コシナ)の Close Focus Adapter と比較してみました。横並びで見ると、デザインも質感も精緻な作りもコシナの方が上ですが、値段が 10 倍違いますからね...。

またコシナのほうはアダプタ側に最短撮影距離を短縮できるヘリコイドが仕込まれていることもあってかなり重い(実測 120g)のに対して、K&F Concept のほうは実測 49g しかなく、とにかく軽い。M マウントレンズは寄れないことが多いためヘリコイド入りのメリットもありますが、レンズのコンパクトさを活かして軽快にスナップに行きたいことも多いため、この軽さはアドバンテージになり得ます。

K&F Concept L/M-NEX

このマウントアダプタを使って NOKTON classic 40mm F1.4 MC を α7R に装着してみました。α7 II も持ってるけど、M マウントレンズはよりコンパクトな初代 α7 シリーズにこそ似合うと思います。

K&F Concept L/M-NEX

アダプタの縁はダイヤカットされていてキラリと光ります。1980 年代のツァイス・イエナ製レンズっぽさがあって、私はけっこう好き。

K&F Concept L/M-NEX

レンズリリースレバーは他社のアダプタに比べるとちょっと押し心地が軽いかな。まあ撮影中にレンズが外れてしまうようなことはないでしょうが、α はグリップとマウントの間隔が狭く、人によっては指が当たりがちなので気をつけたいところ。

K&F Concept L/M-NEX

アダプタの側面に刻まれたローレット。もう少し細くてエッジが立っていればフォクトレンダーレンズとの相性はベストだったでしょうが、まあ十分です。
レンズを装着してみてもガタツキも特にないし、実売 3,000 円もしないアダプタとしては十分すぎるクオリティと言えます。

K&F Concept L/M-NEX

こちらは α7S+SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5。NOKTON だと「もうちょっと寄りたい」と思ってヘリコイドアダプタにお世話になるシーンが多いので、私はこのマウントアダプタはこちらの組み合わせで使うことのほうが多くなりそうかな。

「安価で高品質なマウントアダプタ」ということで、これからマウントアダプタ遊びを始めるビギナーはもちろんのこと、複数のボディマウントでレンズを使い回したいヘビーユーザーや「レンズにアダプタをつけっぱなしにしたい」ユーザーの複数買いにも向いていると思います。特に M42 や L39 などのスクリューマウントの場合はレンズの付け外しが面倒なので、アダプタをつけっぱなしにしてバヨネットで一発着脱できるとラク。既にひととおりマウントアダプタは持っているような人でも、サブ用にとりあえず買っておくのに良い選択肢だと言えそうです。

次回は実際の撮影を通して使用感などを試してみようと思います。

K&F Concept / ライカ M レンズ-Sony NEX E ボディマウントアダプター JPKF06.113

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2017/09/04 (Mon.)

RX0 を見てきました

ここのところ RX(-)0 関連のエントリーばかり書いている気がしますが(ぉ)、銀座ソニーショールームにて先行展示が始まった RX0 を早速見に行ってきました。

ソニー / DSC-RX0icon

RX0

パッと見では「GoPro 的な横型にデザインリニューアルしたアクションカム」に見える佇まいですが、側面のツァイスロゴや正面の「RX0」の記載は紛れもなく RX シリーズの系譜。

RX0

同じ 1inch サイズのセンサを搭載する RX100 III と比べてみるとめちゃくちゃ小さいことがよく分かります。あまりに小さくてどこに展示されているか探してしまったほど(笑

RX0

レンズは 24mm F4 相当の短焦点レンズ「Tessar」。RX100(III 以降)ではワイド端 24mm F1.8 だからやや物足りなく感じますが、ここまでの小型化にはレンズの小型化は避け得ないわけで、被写界深度以外の部分は高感度でカバーしろということでしょう。そのために他の RX100/RX10 シリーズより敢えて低画素数のセンサを搭載しているのだと思われます。そもそもボケによる表現よりも「普通のカメラでは撮れない撮影領域の表現」を目指したカメラでもありますし。

RX0

上面についているボタンは電源とシャッターのみ。レンズ交換式カメラ的なマニュアル操作にも対応した他の RX シリーズとは随分異なる、割り切った操作系。

RX0

入出力端子(展示機では端子カバーは取り払われていました)はリモコン用のマルチ端子(給電/microUSB 兼用)、microHDMI(4K 外部レコーダ接続要)、マイク入力、カードスロット。このサイズの中にこれだけの I/O を詰め込んでいるのが、これが単に超小型のスチルカメラではなく業務用途を強く意識した製品であることを示しています。
それにしてもメモリカードスロットが microSD だけでなく M2(メモリースティックマイクロ)にもしぶとく対応していることに驚いた(笑

RX0

背面の操作ボタンはメニュー+上下左右程度の最低限のもの。UI は α/RX シリーズと共通化されていますが、ボタンの大きさと配置からして撮影設定を頻繁に切り換えて使うのに向いているとは言えません。基本的にカメラ任せで撮るか、スマホと繋いでスマホからコントロールするか、という使い方になります。ボケを制御するようなカメラでもないし、とにかくプログラムオートでシチュエーションや構図優先で撮るような感じになるでしょう。結果的に「超高画質な Cyber-shot U」という感覚で、元ユーザーとしては久しぶりにああいう撮り方したいなあ...と思えます。

RX0

メニューも α/RX そのもの。ただ画面が小さい上に設定項目がとても多いので、このボタンでチマチマ操作するのはちょっと厳しい。基本的に一度設定したら後はほぼ触らないかなあ。
このカメラ、業務用としては多視点撮影やバレットタイム撮影なんかにも使われるようになると思うんですが、外部から撮影設定を一括変更できる機能とかあったりするんでしょうか。この UI で一台ずつ設定していくのはちょっと現実的ではなさそうです。

先天的な小さいモノ好き(ぉ)な私としては、実物を見ると改めて欲しさが高まってきてしまいました。まあ発売後すぐに買うのはちょっと難しいですが、そのうち手に入れたいなあ...。

ソニー / DSC-RX0icon

iconicon

投稿者 B : 22:00 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2017/09/01 (Fri.)

Sony RX0

ソニー、積層型CMOS搭載の耐衝撃カメラ「RX0」を国内で10月発売 - デジカメ Watch
ソニー「RX0」はいわゆるアクションカムなのか - デジカメ Watch

ソニーからレンズ一体型カメラ「RX」シリーズの新モデルが発表されました。IFA での海外発表からそのまま国内でも正式発表、力の入れ具合が伝わってきます。
しかも今までの RX シリーズとはかなりコンセプトの違う、市場開拓型の製品になっています。

ソニー / DSC-RX0icon

iconicon

いやあこれは驚いた。RX-0 といえばお台場に建造中の白いアイツを連想しますが、今まで与太話として言っていた RX0 が本当に製品化されてしまうとは。アクションカム系のフォームファクタでありながら 1inch センサ、防水、高耐久性を備え、1/32,000 秒の高速シャッター、16 コマ/秒の高速連写、スーパースロー撮影、4K 動画撮影(要外部レコーダ)、マルチカム対応というスペックは紛れもなく RX シリーズの系譜。独自性の高い自社センサを軸に新しい撮影スタイルを提案する商品企画は近年のソニー α/RX のお家芸と言えます。

でもスペックはすごいんだけど、個人的に思い出したのはかつての Cyber-shot U(DSC-U10)。カメラ付きケータイが普及する直前のタイミングに登場した極小のコンデジで、高画質なデジカメは他にもあったにも関わらず、私は買わずにはいられませんでした。RX0 は「2017 年の最新技術で Cyber-shot U を作ったらこうなった」みたいなところがあって、このカメラでどんな被写体をどう撮りたいかというイメージがなくてもつい欲しくなってしまいます。お台場に実寸大 RX-0 が出現するタイミングで RX0 の名を冠するカメラが出てきた、という符合に惹かれるところもありますが(ぉ。ああ、そういう意味では RX0 で RX-0 を撮りたい(笑

とはいえ用途不明のカメラに 8 万円ポンと出せるわけでもないのも事実なんですよねー。まあ、最近の α/RX のキャッシュバック濫発っぷりを見ると、これも半年もしたらキャッシュバック対象になるんじゃないの?と思えてしばらく待ってりゃ良いか、となる部分もありますが。
何にせよこれは発売前にぜひ一度実物を触ってみたいところです。

投稿者 B : 23:00 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2017/08/29 (Tue.)

EOS M100

キヤノン、フェイスジャケットで着せ替えられる「EOS M100」 - デジカメ Watch

EOS M100

EOS M のニューモデル「M100」が発表されました。

最近の EOS M は M5 や M6 といった他社トレンドに追随するミドルハイスペック/クラシカルデザインの方向性に振っていましたが、今回は二年前の M10 の後継にあたるエントリークラスとして出てきました。小型軽量でシンプルなミラーレスというのは M10 を踏襲しながらも、フェイスジャケットで外観をカスタマイズできるというのはかつての PowerShot N シリーズを汲む流れ。コンパクトデジカメ市場がほぼ壊滅した今(それでもキヤノンはかなりのラインアップを持っていると思う)、PowerShot N のようなデザインで遊べる路線はもうミラーレスしかないのでしょう(その市場も残っているかどうか怪しいけど)。

かつての NEX-5 シリーズの削ぎ落とした商品性に惹かれてミラーレスに手を出した私としては、やはり最近のミラーレス重厚長大路線よりはこういう小型機にこそがんばってほしいという思いがあります。これよりも前に出た小型ミラーレスはたぶん M10 が最後で、もう他のメーカーが目もくれないカテゴリだからこそ、諦めずに磨いていってほしい。まあ私が本当に欲しいのはエントリー向け、女子向けではなくて研ぎ澄ました小型機なんですけどね...。ただ M100 もスペックを見ると 2,400 万画素、デュアルピクセル CMOS AF という M5/M6 相当の画質や性能を期待できそうなものではあります。あとはもうちょっとだけ操作性にこだわってほしいのと、何と言ってもレンズですね。シリーズが始まって 5 年が経つというのに 6 本しかない、というのはいくらなんでもやる気がなさすぎます。

キヤノン、手ブレ補正付きの「EF85mm F1.4L IS USM」 - デジカメ Watch
キヤノン、アオリ撮影用のTS-Eレンズを拡充 - デジカメ Watch

EF85mm F1.4L IS USM

一眼レフ用の EF レンズも一気に 4 本出てきました。ポートレートレンズの王様 85/F1.4L と、チルトシフト対応の TS-E レンズ群。TS-E に至っては 50mm・90mm・135mm をまとめて出してくるとか、がんばりすぎ(;´Д`)ヾ。

私は TS-E レンズにはあまり縁がないので(それでも年に何度か建造物を撮るときに欲しくなってしまう)、どちらかというと好きな焦点距離である 85mm が気になります。85mm F1.4 といえばポートレートの定番レンズですが、キヤノンには今まで F1.2L と F1.8 しかなく、長らく空いていたポジション。そこに満を持して L レンズ、しかも IS つきですか...こないだシグマの 85/1.4 を買ったのは失敗だったかなと一瞬思いましたが、価格差を見て現実に戻りました(ぉ。いやソニーの 85/1.4GM だってそれくらいするし、ポートレートメインの人にとっては決して高くないと思いますが、私はシグマでいいや...。

投稿者 B : 23:00 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2017/07/23 (Sun.)

SIGMA MC-11 (EF-E) Ver.1.08

スプラトゥーン漬けですっかり出遅れてしまいましたが、先週リリースされたシグマ MC-11 の最新版ファームウェアを適用してみました。

SIGMA MOUNT CONVERTER MC-11 SA-E / EF-Eファームウェアアップデートのお知らせ

SIGMA MC-11

EF-E 用の最新バージョンは 1.08(SA-E 用は 1.06)。最近のアップデートはほとんどがシグマの新レンズ対応ばかりで私には関係がなく、私はめんどくさいので Ver.1.02 のまま放置していました。
今回の主なアップデート内容は「非対応レンズの一部で発生している AF 不具合の修正」とのこと。シグマは以前にも動作保証外レンズのためのファームアップを提供してくれたことがあり、MC-11 がユーザーにとってどういう役割を担っているか、ちゃんと解ってますね(ぉ

SIGMA MC-11

個人的にちょっと期待していたのは「非対応レンズでもファストハイブリッド AF を使用可能にしてくれるんじゃないか?」ということでしたが(このへんの詳細は過去記事参照のこと)、ファームアップしても非対応レンズ装着時には α7 II の AF 設定は位相差/コントラストのどちらかしか選択できず、対応レンズのように速度と精度を両立したハイブリッド動作にはなりませんでした。まあ位相差センサとコントラスト検出を協調動作させるにはレンズ側も最適化されている必要があるわけで(純正 E マウントレンズですらハイブリッド AF の登場時にはレンズのファームアップが必要だった)、さすがにこれは期待しすぎでした。
まあ、今までキヤノン EF レンズを位相差 AF のみで使っていても AF 精度が致命的に悪いということもほぼなかったので(近接撮影時に少し気になる程度)、あまり問題はありません。

SIGMA MC-11

ファームアップの効果ですが、少なくとも α7 II で少し使ってみた限りではあまり違いは感じず。そもそも不具合らしきものに遭遇したこともありませんでしたが。ファームウェアの提供タイミング的には、むしろ α9 との組み合わせで生じていた不具合への対応が中心だったんですかね。
ちなみに SA-E 版でも同様のファームアップが提供されているので、EF レンズだけでなくシグマ製の少し古いレンズに対しても改善が図られているようです。

シグマといえば、年末に向けてフルサイズ E マウントレンズをついに出してくるらしい、という噂もありますが、どのへんのレンズを出してくるんでしょうか。個人的には純正 24-70/F4 の代替になりそうなレンズが出てきたら、買い換え検討したいと思っています。

シグマ / MOUNT CONVERTER MC-11 CANON EF-E

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投稿者 B : 21:08 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2017/06/30 (Fri.)

EOS 6D Mark II

キヤノン、バリアングル+タッチ液晶になった「EOS 6D Mark II」 - デジカメ Watch

EOS 6D Mark II

キヤノンのエントリーフルサイズ一眼 EOS 6D が五年ぶりにモデルチェンジし、Mark II となりました。6D からもう五年も経っていたとは、歳を取るわけだ...。

旧型からの大きな変更点は液晶モニタ。フルサイズ EOS として初めてバリアングル液晶を搭載し、デュアルピクセル CMOS AF にも対応したことでアングルフリーなライブビュー撮影ができるようになります。キヤノンは中上位機種では頑として固定液晶だったので、これは大きな進歩です。他にもイメージセンサの画素数/最高 ISO 感度向上、AF 測距点の増加(45 点オールクロス)、連写 6.5 コマ/秒化、DIGIC 5+→DIGIC 7 への進化、NFC・Bluetooth LE 搭載などこの五年分の進化をしっかり取り込んだ、フルサイズ一眼の入門機としては十分すぎるスペックになっています。

私は 5D Mark III から Mark IV への買い換えを躊躇っている(というより、半ば諦めている)クチですが、6D Mark II が出たら 5D4 が買えなかった組の受け皿になるくらいのスペックがあるのでは?と密かに期待していました。が、部分的には 5D3 を超えている部分はもちろんあるとはいえ、OVF の視野率と AF 測距点の数、それとマルチコントローラ(スティック)の有無という「撮影時の操作性と歩留まりに関する部分」でまだまだ厳然としたヒエラルキーが存在しています。最高 ISO 感度も 40000 止まりという控えめなスペックだし、これならまだまだ 5D3 が現役でいいかな、と思います。

6D2 は単体で見るととてもよくできたカメラだとは思いますが、うーん、私にとってはやっぱり今の 5D3・7D2 が最後のレフレックスつきカメラになるのかもなあ。これらをあと 2~3 年も使ったらミラーレスに完全移行、みたいな未来も見えてきていますし。

キヤノン、小型ボディ+バリアングル液晶の「EOS Kiss X9」 - デジカメ Watch

EOS Kiss X9

APS-C のほうではミニマムスタイルだった Kiss X7 の後継機種が X8 をスキップして X9 として登場しました。

とにかく削ぎ落として削ぎ落として小型軽量化した X7 に対して、今回の X9 は「ずいぶん普通の一眼レフになったなあ」という印象。独特の形状だったグリップはオーソドックスなスタイルに戻され、液晶もバリアングル化されて、ずいぶん普通の EOS Kiss っぽいカメラになりました。それでも X9i よりは 80g も軽く、X7 比で機能が増えながら 10% しか重くなっていないというのはがんばっていると思います。
個人的には「機能性やユーザビリティを多少犠牲にしてでも全ステータスを小型軽量化に振ったモデル」みたいな尖った商品企画が好きで、故に X7 もかなり好きなカメラでしたが、やっぱり市場はもっとカメラ然としたスタイルを求めていたということでしょうか。まあカメラは昔からちょっと攻めた形状のものが出てきても、最終的にオーソドックスな形に収斂するサイクルを繰り返してきていますからね。ただ、こういうスタイルで X9 が存在するのであれば、X9i と 9000D を併存させるのではなく 9000D に一本化しても良いのでは、とも思います。

X7 よりは大きく重くなったとはいえ、X9 もパンケーキレンズつきの実機を見たら「小っさ!」と思うんだろうなあ。自分が買うカメラにはならないけれど、一度触ってみたい。正直、ある程度想像のつく 6D2 よりも、X9 のほうが実際どんなバランスになっているのか気になっていたりします。

投稿者 B : 00:26 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2017/06/13 (Tue.)

α7 II Ver.4.0

ソニー「α9」「α7 II」「α7R II」「α7S II」「α6300」「α6500」のファームウェアが公開 - デジカメ Watch

α7 II Ver.4.0

先週リリースされた α7 II のファームウェア Ver.4.0 を適用してみました。そういえば Ver.3 系はほぼ自分には関係ないアップデートだったこともあって完全スルーしてました。
まだまだ現行モデルとはいえ、発売からもはや二年半が経過したカメラに機能追加ファームが提供されるとは思っていなかったので、嬉しい驚き。

α7 II Ver.4.0

最も大きな変更は「フォーカスエリア位置を移動する際の操作性向上」の部分ではないでしょうか。カスタムキー設定で従来は「スタンダード」となっていた機能が「フォーカススタンダード」に変更され(旧バージョンの挙動には戻せない)、

  • 従来はフォーカスエリアの移動時には一度「スタンダード」に割り当てたボタン(私の場合は中央ボタン)を押す必要があったのが、直接カーソルキー上下左右ボタンを押すだけでカーソル移動が可能になった
  • フォーカスエリアの移動はカーソルキーのみの機能になり、従来は前後ダイヤルでもフォーカスエリアが移動していたのが絞り/シャッタースピード変更に割り当てられたため、「フォーカスエリア移動と絞り/SS 変更が同モード内でできる」ようになった
という挙動になりました。

α7 II Ver.4.0

従来はフォーカスエリアを切り替えるのにボタンを押す必要があり、一枚撮ってもフォーカスエリアを変更するたびにボタンを押し直さなくてはならなかったのが、シャッターを切ったらカーソルキー操作で即フォーカスエリアを移せるようにったのは非常にありがたい。個人的には、旧バージョンの仕様は EOS 等に比 べると操作のステップ数が多くて煩わしいと感じていたので、ようやく「ミラーレスっぽい操作系」から一歩抜け出したと言えます。本当はカーソルキーではなく α9 のようなマルチセレクタがついているのが理想ですが、それは α7 III までお預けかな。

α7 II Ver.4.0

あとはこれもようやく EOS と同等になったと言えるのが、記録するファイル名のプレフィクスを変更できるようになったこと。ソニーのデジタルカメラは初代 Cyber-shot 以来「DSC」始まりのファイル名で固定されていましたが、私のように複数のソニー製カメラを併用しているととても管理しづらい。さっそく「A72」(α7-2 の意)に変更してみました。これ手持ちの他のソニー製カメラもまとめて変えさせてほしい...。

α7 II Ver.4.0

フォーカスエリア周りの操作性が向上しただけですが、これによって撮影のリズムが阻害されなくなったため、α7 II でまだしばらくは戦える!と改めて自信が持てました。まあマルチセレクタとか大容量バッテリとか α9 の仕様が早く降りてきてほしい部分も少なくないし、センサや画像処理エンジンの世代もそろそろ新しいのが欲しくなってもきたので、α7 III マダー?という気持ちが強くなってきたのも事実なのですが(汗。

あと悩ましいのは、これで α7 II の操作系が変わってしまったため、アップデートが提供されていない手持ちの初代 α7 系や α6000 の操作系と揃わなくなってしまったこと。いずれも絶賛併用中なので、持ち替えたときに扱いづらくなるんですよね。この辺、EOS ならば長年の積み重ねもあるしそうそう変わらず、乗り換えや買い増しでも違和感がないのですが、α は定期的にガラッと変わっちゃうのがなあ。だいぶユーザーも増えてきたことだし、UI に関してはそろそろ継続性を重視してほしいところです。

ソニー / α7 II

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投稿者 B : 23:27 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2017/06/09 (Fri.)

α9 の実力に驚く

先日のレッドブル・エアレース千葉 2017 の場で、発売されたばかりの α9 をちょっとだけ試させていただく機会がありました。

α9

いやあ α7 II とも、もちろん α6000 とも全然別物のカメラですね。マウントが同じで外観が似ていてもこんなに違うものかと驚きました。

「ブラックアウトフリーの秒間 20 コマ連写」というのはスペックで知っていても、実際に自分で使ってみるとそのすごさが改めて実感できます。シャッターを切っている間は EVF の枠の部分が点滅し、シャッター音(電子シャッターなので物理的な動作音ではなく、内蔵スピーカから発せられる擬似シャッター音)は鳴るものの、EVF から見えている映像自体は動き続けており、まるでビデオカメラで被写体を追いかけている感覚。スチルカメラなのにこんな感覚で撮れるというのは正直気持ち悪いです(誉め言葉)。

α9

私が撮影したのはラウンドオブ 14 でのピーター・ポドルンシェクのフライトのみでしたが、慣熟もなしにぶっつけ本番でもそれなりに食いついて撮ってくれました。レンズが FE 70-300G だったので 7D2+50-500mm に比べると全く寄れませんが、それでも α9 の実力は垣間見ることができました。
この感覚は EOS-1D X を試写したときのそれに近くて、とにかくワイド AF エリア・コンティニュアス AF 設定にして被写体をフレーム内にさえ入れ続けていれば、あとはカメラが正確に AF を合わせて撮ってくれる感じ。自分が自分の意志でシャッターを切っているのではなく、むしろ撮影の主体はカメラで、自分は「カメラのために正しく構図を整える機械」なのではないかとさえ思えてきます。

α9

このとき使った 70-300G レンズでは連写速度は秒間 15 コマに制限される仕様でしたが、それでも EOS 7D2 を超える連写速度で流し撮りのミスによる被写体ブレを除けば、合焦率は 90% 以上はあるのではないでしょうか。7D2 でも(動体 AF の設定の追い込みやレンズとの組み合わせ次第でもあるけど)ここまでの歩留まりはなく、恐るべき性能と言えます。連写中のバッファ切れも従来の α からは考えられないほど抑えられており
、RAW+JPEG 記録でもバッファ切れよりも前に自分が流し撮りを追い切れなくなる、という感じ。ただし RAW で連写しまくるとバッファからメモリカードへの記録がなかなか終わらず、これはメモリカード側も最高スペックのものが欲しくなりますね...。

私は動体撮影においては 7D2+50-500 に絶大なる信頼を置いていましたが、この分野で初めてミラーレスに負けたと思いました。だからといって α9 はさすがに手が出る値段じゃないしスポーツ用途は APS-C のほうが良いので買いませんが、もし α9 の APS-C 版的な位置づけで α7000 が出てきて、MC-11 との組み合わせでシグマの望遠レンズでも十分な性能が出るとしたら、いよいよ 7D2 から乗り換える日が来るのかもしれません。

ソニー / α9icon

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2017/05/31 (Wed.)

Zeiss Touit レンズファームウェアアップデート

主に α6000 で使っているツァイス Touit 32mm F1.8 ですが、以前からちょっとした不具合に悩まされていました。

Touit 32mm F1.8

条件によって、撮影した画像の下半分の露出が異常に低い(暗い)状態で撮れてしまったり、

Touit 32mm F1.8

画像の下端がブラックで記録されてしまったり。
F4~6.3 くらいの設定で撮影したときに発生するようなのですが、再現性は 100% ではなく、原因はよく分かりません。でも昔から(最近はあまり聞かないけど)ミラーレスカメラでオールドレンズを使うときに電子先幕シャッターを使用するとケラレることがあるというのはオールドレンズユーザーにはよく知られた話で、確かにそれによく似た症状ではあります。それにしたって電子連動してるレンズで起きるとは...不具合なんでしょうね。

いつかのボディ側のファームウェアアップデートにこれの対策が含まれてくるかな?と思いましたが、現時点ではその様子もなし。ソニー純正レンズではないし、シグマやタムロンのようにファームアップ用のレンズドックが発売されているわけでもないし、再現性 100% ではないから一度に複数枚撮って OK テイク使えばいいや、という感じで今までダマシダマシ使ってきたんですが、先日シグマのキャッシュバックに駆け込まなかった方から「こんな症状出てないですか?」と聞かれ「それだよ!」と(;´Д`)。やっぱり同じ不具合抱えてる人がいた...。
しかも知らない間にツァイス自身がファームウェアアップデートサービスを始めているということで、私もさっそく申し込んでみました。

ファームウェアの更新 Touit Eマウント

Touit 32mm F1.8

こちら↑、ファームアップ前の状態。純正レンズならばこの画面にレンズファームバージョンも表示されるところが、互換レンズでは表示されません。だからファームアップも期待できないだろうな、と思い込んでいました。

ちなみに富士フイルム X マウント用の Touit はメーカーに送らなくてもユーザー側でファームアップが実施できるようです。調べてみたらダウンロードできるファームウェアのネーミングルールも X マウント純正レンズと同じだし、Touit 関連の特許はツァイスと富士フイルムの連名で申請されているというし、薄々そういうことだろうなと思っていましたがやっぱりそうだったんでしょうね。

Touit

というわけでツァイスのサイトからファームウェア更新依頼書をプリントアウトして添付、市ヶ谷のツァイス(株)本社に送付。12mm F2.8 のほうにも更新ファームが出ていたので、特に不具合はないけどついでに送っておきました。送料はとりあえず片道は発払い(都内から 1,000 円ちょっと)、返送は先方負担で送られてきました。
ちなみに私の 32mm は国内ではなく B&H の抱き合わせセールで買ったものなので、化粧箱に北米版の品質保証シールが貼られています。まあグローバル企業だし日本製のレンズだし固いことは言われないでしょうと思ったら、案の定何のお咎めもなく対応いただけました。

なお私の場合は今週月曜日に発送して今日届いたので、中一日。届いてすぐ作業してそのまま送り返してもらえたようで、恐ろしく早い(;´Д`)。どうも私より先に送った人のところにはまだ返ってきていないようですが(ぉ

Touit 32mm F1.8

12mm・32mm ともレンズファームウェアは Ver.02 になりました。試しに今まで不具合が出ていた設定で連写してみたところ、ケラレも下端切れもゼロになりました。不具合が直っただけとはいえ、これは嬉しい。描写自体はすごく気に入っていたレンズなので、これで改めて使い込んでやることができます。ツァイスの担当の方、迅速なご対応ありがとうございました。

というわけで、Touit で同様の症状に悩んでいる方はファームウェアアップデートをオススメします。

Carl Zeiss / Touit Planar T* 32mm F1.8 E-mount

B00COJO7WC

投稿者 B : 23:36 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック