b's mono-log

2015/06/26 (Fri.)

α7R II

ソニー「α7R II」国内正式発表 ファーストインプレッション - デジカメ Watch
ソニー / α7R IIicon

iconicon

先週海外で発表されていた「α7R II」が国内でも正式発表されました。


世界初の 4,240 万画素フルサイズ裏面照射 CMOS センサに拡張 ISO 102400、単体での 4K 動画撮影対応、α7 II 譲りの 5 軸手ブレ補正、399 点像面位相差 AF と A マウントレンズの高速 AF 対応(ただしレンズ内モーター搭載レンズのみ)、さらには電子先幕シャッター&サイレントシャッターにまで対応、という α7R の弱点をことごとく潰してきただけでなく、既存の α7 シリーズの要素を全部盛りにしたようなカメラ。まさか α7 から二年足らずでここまで来るとは思いませんでした。

スペック上はボディ側にはほぼ弱点と言うべき弱点は見当たらず、EOS 5D シリーズや D800 シリーズと比べて物足りない点があるとすれば、操作ボタンの数の多さくらいでしょうか。いちいちメニューから辿らなくてもいい操作性は写真の歩留まりに直結するので、そこはまだ差がありますが、大きさ重さとのトレードオフでもあったりします。
それよりもここまでボディ側に不満がなくなってくると、レンズラインアップが寂しく感じます。絶対的な本数もまだまだ少ないですが、「このレンズがあるからこのマウントを選ぶ」と言える銘玉がない(強いて言えば 55mm F1.8 くらいか。あと今日発売の 35mm F1.4 と 90mm MACRO には期待)。ただ、α7 シリーズの強みはマウントアダプタで世にあるほぼ全ての 35mm 判(以上の)レンズが使えること。もしサードパーティ製の AF 対応 EF-E マウントアダプタでも A マウントの SSM レンズ並みのスピードが出せるのであれば、EF レンズが EVF やチルト液晶で使える、ということにもなってくるわけで、EOS・α 二刀流な俺大勝利!な時代がやって来ます(ぉ。まあこのあたりは発売後すぐに試す人が出てくるでしょうから、その検証結果に期待。

まあ価格が価格なのでそうそう手が出る代物ではありませんが、このカメラに入っている機能が今後下位機種にも順次反映されていくと考えると、E マウントの今後にも期待が持てるというものです。α7 III はまだしばらく先でしょうが、α6000 のモデルチェンジでボディ内手ブレ補正・サイレントシャッター・電子水準器復活、くらいまで踏み込んでくれたら、間違いなく即買いしてしまうと思います。

投稿者 B : 22:27 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2015/06/19 (Fri.)

SIGMA [Art] 24-35mm F2 DG HSM

シグマ、世界初フルサイズ用「24-35mm F2」を開発発表 - デジカメ Watch

SIGMA 24-35mm F2 DG HSM

シグマからなんかすごいのキターーーーー(;´Д`)ヾ!!!

今回は事前のリークがほとんどなかったので油断してました。大口径広角ズーム、という意味では 18-35mm F1.8 DC HSM のフルサイズ版的な位置づけです。
さすがにフルサイズで F1.8 通しは難しかったようですが、F2 通しズームでもすごい。キヤノンの EF11-24mm F4L も驚くべきレンズでしたが、これも今までの常識を打ち破るスペックのレンズだと思います。これが実現できてしまう最新の硝材と設計・製造技術の進歩には、やはり目を見張るものがありますね。

ちなみにプレスリリース文の中では

特に24mmと35mmの焦点距離では、Artラインの2つの単焦点レンズと同等の光学性能をお楽しみいただけます。

とありますが、以前 18-35mm F1.8 DC と 35mm F1.4 DG を比較してみてまさにそんな感じだったので、同様のアプローチで開発されたレンズであれば期待して良さそう。価格次第ですが、これ開放 F 値にこだわらなければ 35mm F1.4 よりも活躍の幅の広いレンズになるかもしれません。
ズーム域は 18-35mm F1.8 DC の約 2 倍に対して、24-35mm F2 DG では約 1.5 倍。広角域では 1mm の差でも画角の差は大きいので倍率は問題ではありませんが、18-35mm では 28/35/50mm 相当の三本の単焦点レンズが一本に、という感じだったのが、今回は 24/28/35mm という感じで一段広角寄りにシフトしているので、用途が少し異なってきます。まあでも「フルサイズ機を使う人なら、50mm は F1.4 の単焦点レンズを何かしら使いたいはず」と考えれば、広角寄りに位置づけたのも理解はできます。そこはあえて外してきた企画の製品、というところなのでしょう。

発売日はまだ明らかになっていませんが、これは一度試してみたいレンズですね。どこかで試用する機会を設けられないものか...。

投稿者 B : 23:59 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2015/06/18 (Thu.)

GR II / PowerShot G3 X

リコー、Wi-Fiを新たに搭載した「GR II」 - デジカメ Watch

B00ZVWI3VA

リコーの GR がモデルチェンジして「GR II」になりました。カタログスペック上は旧型とほぼ変わらず、Wi-Fi/NFC を搭載しただけのマイナーチェンジ...と思わせておいて、画像処理エンジンのソフトウェア周りが刷新されており、ホワイトバランスの特性や階調表現、好感度画質などが改善されているとのこと。またエフェクトモードも追加されており、より表現力が高まったと言えます。
とはいえ光学系やイメージセンサは旧型から変更なしということなので、RAW で撮って自分で現像していく撮り方が主であれば新型の恩恵を受けるシーンは多くない、ということになります。そういう場合は価格の下がった旧型に今あえて手を出す、というのも賢明な判断ではないでしょうか。でも GR の良さはスナップをサクサク撮っていくスタイルにあると思うので、その写真をスマホに飛ばして即シェア、という用途には今回のモデルチェンジは適していると言えます。そういう使い方をしたい人は既に Eye-Fi なり FlashAir なりを導入済み、という話もありますが...。

しかし GR シリーズも「GR DIGITAL」を名乗っていた頃に比べると、現行の APS-C センサ搭載型「GR」になってからあまり話題にのぼらなくなったように思います。初代「GR DIGITAL」は現在に至るハイエンドコンデジのはしりであり、当時は他に選択肢もほとんどありませんでしたが、今やほとんどのカメラメーカーが似たようなコンセプトで様々な製品を発売していて、かつ当初の GR DIGITAL に熱中していた層が今はけっこうな割合でシグマの dp シリーズに手を出している(少なくとも私の周りはそう)、というのはあるでしょう。個人的には「歩留まりがよくてスマホ連携もしやすい」という点で、私にとっては dp よりも GR のほうが合っていると思いますが(笑。

キヤノン、1型センサー&24-600mm相当の「PowerShot G3 X」 - デジカメ Watch

B00ZWIAB4K

いっぽうキヤノンからは CP+ で参考出品されていた PowerShot G3 X が正式発表。GR II といい、もはやコンデジは大型センサ+高性能レンズか高倍率ズームかその両方を兼ね備えたものか、しか新製品が出なくなってきましたが、今日発表された 2 製品はまさにそれを象徴していると言えます。

1inch センサに 24-600mm F2.8-5.6 相当、という超望遠ズームレンズ(しかも明るい)を搭載したオールラウンダー的なカメラ。1.5inch センサ+24-120mm 相当ズームの G1 X、1inch センサ+24-100mm 相当ズームの G7 X に三つめのシリーズが追加され、ずいぶん選び甲斐のあるラインアップになってきました。
1inch センサ+望遠ズームという意味では、同じセンサを使いながら 24-200mm F2.8(通し)というスペックを選んだソニー RX10 あたりとは好対照なコンセプトで、なかなか面白い。

ただ、CP+ でモックを見たときの感想としては、本体もレンズもけっこう大きいんですよね...。常に超望遠域を使うわけでもないので、これなら私はミラーレスに普段は短めのレンズをつけておいて、いざというときだけ望遠ズームを持ち出す方を選ぶかなあ。まあ、一眼レフのサブ機というようなカメラでもないので、一眼を持たずにこれ一台で全部済ませたいとか、超望遠を常用するけど重い機材はイヤだ、という人であればピタッとハマるカメラでもあると思います。何しろ、600mm 相当のレンズにカメラ本体までついて、シグマ 150-600mm [Contemporary] の重さの 40% 以下しかないんですから(笑。

これらのカメラはおそらく私が手を出すことはないでしょうが、これだけ超成熟市場になったコンデジの世界において、メーカーの統廃合が進むわけでもなく(ペンタックスとリコーは一つになったけど)、こうやってユニークな製品がいろいろ出てくる、というのは非常に面白い出来事だと感じています。ただ、今のところ出てきている(かつ受け入れられている)のは性能や画質面での差異化を図ったものばかり。個人的には、もっとネットワークとかコミュニケーションとの融合を狙ったコンセプトのカメラが出てきてくれるとさらに面白いのになあ、と思っています。

投稿者 B : 23:12 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2015/06/08 (Mon.)

MILLET TARN 25 PHOTO の故障と修理

この春に買ったばかりの MILLET のカメラザック、TARN 25 PHOTO。使い勝手が良くてとても気に入っていたわけですが、

MILLET TARN 25 PHOTO

こわれました(;´Д`)ヾ。

上面のハンドループが、付け根のところからほつれてきて、今にも千切れそうに...。
ザックを持ち上げるときに、まずここを掴んで持ち上げてからショルダーストラップに腕を通して担ぐ...という手順になるので、まず最初に荷重がかかるのがこの部分になるわけですが。確かに重い機材をたくさん入れて持ち運んでいたとはいえ、カメラザックとして作られたものがほんの数度の使用でこうなってしまうとは、さすがに弱くないですかね(;´Д`)ヾ。

というわけでメーカー修理に持ち込みました。修理は購入店舗への持ち込みが原則ということで、これを買った渋谷のミレーストアに持ち込んだところ、2 週間ほどで直って帰ってきました。家電系だと最近は交換対応が当たり前なので、ちゃんと修理されて帰ってくると、それはそれで嬉しいものがありますね。

MILLET TARN 25 PHOTO

ちゃんと直ってます。

店員さんに聞いてみたところ「カメラザックなのである程度の重量には耐えるように作られています。このザックはけっこう数量が出てますが、ここが壊れたのは初めて見ました」とのことなので、単なる個体不良だったのでしょう。
それでも、気分的にはやっぱり少し不安なので、今後は重い機材を入れたときにはできるだけショルダーストラップを持って持ち上げるようにしようと思います。

とりあえず「重い機材が入っているときに千切れなくて良かった」とポジティブに考えることにします(笑。それにしても最近、故障修理系が続いていますが、なんかの前触れなんでしょうか...。

投稿者 B : 23:52 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2015/05/19 (Tue.)

Cyber-shot HX90V/WX500

EVF内蔵の30倍ズームコンパクト「サイバーショットHX90V」 - デジカメ Watch
ソニー、世界最小の30倍ズームコンパクト - デジカメ Watch

一年前に RX100 III を買って以来、ほぼ完全にコンデジへの興味を失っていましたが、久々に気になるコンデジが出てきました。先二か以外発表になっていた、Cyber-shot HX90V と WX500 です。
WX500 は、従来ならば一回り大きな筐体の HX シリーズに搭載されていた 30 倍ズーム(24-720mm 相当)の光学系を WX シリーズのボディに詰め込んできた意欲作。さらに HX90V は HX シリーズを WX シリーズ相当のボディに小型化した...というより、WX500 に EVF&GPS を追加したモデル、といったほうが正確でしょう。

私が気になっているのはもちろん HX90V のほう。

ソニー / Cyber-shot DSC-HX90Vicon

iconicon

主に子どもの発表会系の撮影用に、4 年前に買った HX9V の置き換えに良いなと思っています。当時はあのサイズで光学 16 倍ズーム、Wi-Fi も NFC もなし、という感じだったので、小さくなって 30 倍ズーム、手ブレ補正も強化され、Wi-Fi/NFC 搭載、チルト液晶、コントロールリングに EVF 搭載...と至れり尽くせり。おそらく小型化のためにソフトウェア的なレンズ補正は相当かかっていると思われますが、とりあえず買い換えの閾値は超えてきました。発表会撮影用としては、やっぱり暗いところでの撮影が多くなるので、液晶ではなく EVF で撮りたいことが多いんですよね。
センサ性能、画像処理エンジンの性能ともに HX9V の時代から大きく進化しているので、画質面の進歩も期待できそうです。RAW 撮影ができませんが、そこまではいくら何でも欲張りすぎですかね。

またデザインは RX100 シリーズのものをほぼ踏襲していて高級感があります。RX100 シリーズから買い増ししてもバr(ry
なお、WX500 にはありませんが、HX90V のほうにはグリップが最初からついているのも地味にポイント高い。後付けのグリップをつける必要がありませんからね。

とりあえず今から夏の間は買っても出番がないので、秋くらいに価格が多少こなれてきたら買い換えを検討したいところ。
まあ、望遠が使えて静かに撮れる機材であればコンデジにこだわる必要はないので、もし噂になっている α6000 後継あたりにサイレントシャッター機能がついていたりしたら、そっちに行っちゃうとは思いますが...。

投稿者 B : 23:49 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2015/05/14 (Thu.)

EPSON EP-976A3 の故障と修理

我が家のインクジェット複合機エプソン EP-976A3 ですが、先日プリントしようとした際に、排紙トレイにこんなものが落ちていることに気がつきました。

EP-976A3

なんだこれ。

直前にしていたのが BD のレーベル印刷だったので、レーベル印刷機能関連の内部パーツが脱落したんじゃないですかね。そう思ってみると、このパーツ自体、ディスクトレイの切り欠きにちょうど合うサイズでもあるし。
ググってみたら、OKWave に一件だけ同じ症状の質問が上がっていました。

EPSON プリンターEP976A3に部品が・・・ 【OKWave】

とはいえ解決のヒントが示されているわけでもなく。
脱落したパーツを見る限り、何かが折れたり割れたりしたわけではなく「外れただけ」なので、自分で直せそうな気もします。とはいえ、プリンタは位置合わせがちゃんとできていないと印刷結果がずれたりしかねないので、素人作業で分解修理するのもちょっと怖い。

いろいろと逡巡した結果、やっぱりメーカー修理に出すことにしました。

とはいえ購入後 1 年は過ぎているので、有償修理扱いになります。調べてみたところ、この機種の修理には基本料だけで 15,000 円かかり、その他修理実費や送料も含めると 20,000 円近くかかりそう。これなら買い換えても大差ないんじゃね?とも思ったものの、そういえば今まで一度も使ったことがないヨドバシのアフターサービスポイントが貯まってたな...というのをふと思い出しました(ナイス俺)。アフターサービスポイント自体はもう新規加算が終了していて、このまま持っていても期限切れになるだけなので、それを使って修理することにしました。

GW を挟んだのでちょっと時間がかかったものの、ヨドバシ経由の修理依頼で自己負担 7,000 円余りで修理完了。

EP-976A3

修理報告書には「内部部品外れ」とのこと。ナカササエ...中支え、ということで内部で何かを支えていたパーツのようです。やっぱりディスクトレイ関連ですかね...。
OKWave に同様の症例があったので頻発しているのかとも思いましたが、エプソンのサポートにメールで問い合わせてみた感触では、少なくとも窓口が把握しているレベルの発生率ではなさそうです。

EP-976A3

ちなみに修理上がり品の同梱物には、ユーザー側でできる点検や清掃方法、故障が起きにくいようにする使い方に関する説明用紙が 4 枚も入っていました。実際紙詰まりやインク詰まりが原因の故障や、故障ではないメンテ不良レベルの修理持ち込みも相当多いんでしょうね。PC 周辺機器で未だにこれだけメカ駆動部が多い機器もないので、修理にかかるコストを考えると、こうやって少しでも再修理を減らすための努力をしているんだろうなあ...と少し同情したくなります。

EP-976A3

とはいえ 3 万円で買った複合機の修理費が 2 万円というのは、アフターサービスポイントがなかったら躊躇していた額です。修理費が高いというより販売価格が安すぎる(代わりにインクや用紙代が高い)だけなのでしょうが、複雑な気分ではあります。
ちなみにエプソン(メール)、ヨドバシ(電話)ともにサポート窓口は迅速でとても丁寧な対応であったことは書き添えておきます。

ともあれ、私自身はそれほどプリンタを使う機会は多くないけど、奥さんのほうが最近幼稚園や小学校関係でプリントアウトすることが増えているので、助かりました。

投稿者 B : 23:23 | Camera | コメント (0) | トラックバック

2015/05/11 (Mon.)

Canon EF50mm F1.8 STM

以前から「出る出る」と言われ続けていた、キヤノン EF50mm F1.8 II のリニューアルモデルがついに発表されました。

キヤノン、「50mm F1.8」を25年ぶりにリニューアル - デジカメ Watch
キヤノン / EF50mm F1.8 STM

B00XHHB7MI

EF50mm F1.8 II は言わずと知れた「撒き餌レンズ」。アンダー 1 万円で単焦点レンズの面白さを味わえる、果てしない沼への入り口レンズとして多くのユーザーを呑み込んできました(笑。
今回のリニューアルでは AF 駆動がステッピングモーター化され、コーティングも現行世代のものにアップデート。加えてマウント部分にも金属パーツが奢られています。その分価格も 2 万円近くまで上がってしまいましたが、現行型が登場した時代は「50mm 単焦点=はじめの一本として買う標準レンズ」だったのに対して、現代では「50mm 単焦点=標準ズームからステップアップするためのレンズ」になっているので、多少のグレードアップは必然と言えるでしょう(それでも十分に安いですし)。

気になるのはレンズ構成が現行型と変わらぬ 5 群 6 枚ということですが、定番中の定番と言えるガウスタイプの構成ですし、現行型も価格帯を超えた描写として評価が高いので、コーティングの変更だけでも十分、という判断なのでしょう。それよりも STM 化されることで AF 速度向上と静音化を実現し、フルタイム MF も可能になることで、現行型の弱点を一気に解決してきたことが見逃せません。

価格帯的には「出たらとりあえず買っとけ」レベルではありますが、私は EOS 5D3 には EF40mm F2.8 STM がつけっぱなしになっているので、これを買ってもどれくらい出番があるかは未知数。まあ、それでもコストパフォーマンス的には買って損しないレンズではあると思いますが、おそらく私の身の回りで買う人が何人も思い浮かぶので、少し試させてもらってからでもいいかも(笑。

投稿者 B : 22:50 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2015/04/25 (Sat.)

MILLET TARN 25 PHOTO

新しいカメラバッグを買いました。春になるとカバン(ry

MILLET / TARN 25 PHOTO MIS0506 (DEEP HORIZON)

MILLET TARN 25 PHOTO

通勤カバンを 3 ウェイバッグにしたのと同じ理由で、しばらく前から肩と腰の負担を和らげるためにバックパックタイプのカメラバッグが欲しいと考えていました。が、いざ選ぼうと思うとバックパックタイプは肩掛けタイプ以上に難しいジャンルで、なかなか「これ」というのに出会えない。機材の出し入れがしやすくて、そもそもリュックとして扱いやすく負担が少なく、かつゴツすぎないシンプルなデザイン...というのは贅沢な望みだったかもしれません。

カメラバッグメーカーの製品を一通り調べてみて、どれも決め手に欠ける...と思ったところで、ふとカメラバッグはカメラバッグメーカーのものを買うべきと、誰が決めたんだァ!と思い直してアウトドアブランドのカメラザックに視野を広げてみたところ、自分の望むものに最も近いと思えたのが、このミレーの「ターン 25 フォト」。同デザインでカメラ用ではない「ターン 25」というモデルがまずあって、そのバリエーションとしてカメラ用が発売されています。
カラーは普段あまり選ばない色味で、ブルーグリーンっぽい DEEP HORIZON。カメラバッグって黒いのばかりだし、休日に写真撮りに出かけるときくらい元気になれる色がいいと思って選びましたが、今でもまだブラックでも良かったかなと半分思っています(笑。

MILLET TARN 25 PHOTO

このバックパックは本格的な登山用というよりはタウンユース~日帰り登山向けのスペックですが、アウトドアブランドらしく、ショルダーストラップやバックパネルはクッション性が高く、機材を詰め込んでも苦になりません。またショルダーストラップにはハンドレストや隠しポケットがついていて、なかなかに機能的。

MILLET TARN 25 PHOTO

チェストストラップのバックルには、緊急用ホイッスルが無駄に仕込まれています(笑。

ここのところアウトドアグッズづいている私ですが、AV/IT 機器でなくても、こういう機能性の高いギアに触れるのは楽しいですね。

MILLET TARN 25 PHOTO

カメラ用バックパックでも軽さ重視で薄いナイロンを使っているものが少なくないですが、この製品では生地にコーデュラナイロンを採用していて、しっかりとした安心感があります。

気室は二つに分かれていて、メインコンパートメントには取り外し可能なクッションボックスが仕込まれています。

MILLET TARN 25 PHOTO

クッションボックスには、背面と底面に細長いベルクロが取り付けられていて、歩行中のガタツキを抑えています。全面ベルクロでないので付け外ししやすいのも便利。

MILLET TARN 25 PHOTO

このクッションボックスは比較的大容量で、EF24-70/F4L を装着した EOS 5D Mark III に加えてレンズ 2 本程度を収納可能。ただし 70-200mm クラスの長玉は収まりきらないので、そういう場合は上蓋を開けっ放し(上蓋を 90° 開けるとちょうど上部気室の高さと同じになる)にして使うことになります。

MILLET TARN 25 PHOTO

下部気室もカメラ用。これまたベルクロで調節可能なセパレータが入っていて、機材を仕分けて収めることができます。

MILLET TARN 25 PHOTO

下部気室の容量は、パンケーキレンズをつけた 5D Mark III+標準ズームレンズ+小さめの単焦点レンズが収まる程度。レンズの本数を欲張らなければ 5D3+24-70/F4L+16-35/F4L のセットも収納できます。望遠レンズを使わない撮影用途であれば機材は下部気室にまとめて、上部気室はまるまるカメラ以外の荷物を詰めるのに使えます。ミラーレスならボディ+小三元セットまで収まってしまうんじゃないでしょうか。

リュックタイプのカメラバッグの欠点として、縦に長いために機材が収めにくい/取り出しにくいということがありますが、この構造ならば機材の出し入れもしやすく、非常に使い勝手が良いと言えます。

MILLET TARN 25 PHOTO

なお、下部気室のクッションボックスも取り外し可能。カメラ用ではない「ターン 25」相当のバックパックとしても使えてしまうわけです。
さらには上部気室と下部気室を分けている隔壁もファスナーで開くことができ、25L の容量を持つバックパックとして、大きめの荷物を収めることもできます。この使い勝手の良さは他のカメラバックパックにはなかなか見当たらず、購入の決め手になりました。

MILLET TARN 25 PHOTO

背面のジップポケットには 8inch タブレットまでが入ります。カメラ用途としては他にもメモリカード、予備バッテリ、クリーニングクロス等々いろいろ入れるものがあるので、もう少しポケットが欲しいくらい。まあメインコンパートメントが広いので、そこを上手く活用することでしょうか。

MILLET TARN 25 PHOTO

カメラバッグメーカー製のバックパックに比べると弱いのは、三脚/一脚用のアタッチメントがついていないこと。まあ一脚程度ならばサイドポケットとコンプレッションストラップでなんとかつけられますが、もうちょっと短くできる一脚が欲しいところですね...。

MILLET TARN 25 PHOTO

底面にはレインカバーが仕込まれています。展開するとブルーグリーンから一気に鮮やかオレンジにイメージチェンジ。
濡れると困る機材をたくさん詰め込むので、こういう機能は重宝しますね。

MILLET TARN 25 PHOTO

カメラバッグ選びは難しくて毎度苦労しますが、私の求めていた要件をほぼ満たすバックパックにようやく出会うことができました(まあ、それでも使っていくうちに不満点も出てくるでしょうが)。
これなら重い機材も今までよりはラクに持ち運べると思うので、改めてアクティブにいろいろ撮りにでかけるぞー。

MILLET / TARN 25 PHOTO MIS0506

B00TPOZFDE

投稿者 B : 22:25 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2015/04/22 (Wed.)

ZEISS Batis

ツァイスが新しい交換レンズシリーズ「Batis」を発表しています。

Batis | ZEISS 日本

ZEISS Batis

Touit、Otus、Loxia に続く新シリーズで、鳥類をモチーフとした命名規則に準ずると「Batis」はヒタキの一種・セワタビタキ属を示すラテン語から取られているようです。

Touit が APS-C のミラーレス系マウントに対応した AF レンズ、Otus は一眼レフ用の超弩級 MF レンズ、Loxia は E マウントフルサイズに対応した MF レンズだったのに対して、Batis は E マウントフルサイズに対応した AF レンズとしてきました。純正以外で E マウントフルサイズにネイティブ対応した AF レンズはこれが初ではないでしょうか。

当初のラインアップは 25mm F2、85mm F1.8 の 2 本。25mm は Distagon、85mm は Sonnar 構成を採っているようです。レンズ構成図などの詳細が明らかになっていませんが、外観デザインを見る限りでは Touit によく似ているため、伝統的なツァイスのレンズ構成を踏襲した素直な描写の代わりに AF はさほど速くない、という Touit の特徴をそのまま受け継いでいると推測できます。ソニー製のツァイス FE レンズは AF が速くてシャープネスが高い代わりに描写はちょっと硬めなので、用途や描写の好みによってうまく棲み分けることができそうではあります(そもそも純正で同焦点距離のレンズはまだ用意されていませんが)。

ユニークなのは、距離指標窓が一般的なアナログメーターではなく、有機 EL ディスプレイを用いたデジタル表示になっていること(!)。もともとミラーレス用レンズのほとんどは MF 時にも内蔵モーターを使ってフォーカス駆動するためアナログの距離指標を備えていませんが、それを逆手にとってこういうギミックをつけてくるとは。しかも、電源投入時にはここに「ZEISS」と表示されるというから、ツァイスヲタ的には一本持っていたくなりますね(;´Д`)ヾ。

発売は 7 月予定、海外で既に予約を受け付けているオンラインショップの価格を見るとどちらも 1,000 ドルオーバーなのでそうそう手は出ませんが、早く実物に触ってみたいところです。

投稿者 B : 21:25 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2015/04/10 (Fri.)

ABITAX 1625 Adjustable Strap L

JJC のオートレンズキャップを買ったら NEX-5R をハンドストラップで運用したくなってきたので、これを買ってみました。

ABITAX / 1625 Adjustable Strap L (オレンジ)

ABITAX 1625 Adjustable Strap L

久しぶりの ABITAX 製品。カメラ用の伸縮式ハンドストラップです(機器への接続紐の太さ違いでスマホ用もあり)。メタリックな NEX-5R との組み合わせならインディゴが似合うと思ったけど、誰かさんとかぶってしまうため(笑)オレンジを選択。これはこれで α のシナバーカラーっぽいでしょ?

ABITAX 1625 Adjustable Strap L

うん、やっぱりこの素材感が NEX-5R の機械的なイメージによく似合う。

NEX-5R にはずっと ARTISAN&ARTIST のイージースライダーネックストラップシリーズをつけてましたが、この佇まいにはハンドストラップのほうが似合っていると思います。

ABITAX 1625 Adjustable Strap L

ストラップは手首を通すのに十分な長さがあって、手首を通した後はタブを引っ張ってやることで環が締まり、逆に基部を持って手首を捻ってやることで緩むようになっています。ちょっとコツが必要ですが、慣れればスムーズに着脱できます。

ABITAX 1625 Adjustable Strap L

ここのところ、普段使いのカメラは完全に α6000 か RX100 III になっていて、NEX-5R はほとんど出番がなくなっていたけど、このコンデジ感覚で APS-C の絵が撮れる、というのはやっぱりいい。α6000 もいいけど、やっぱり二回り近く大きくなっちゃうので、通勤鞄の常駐カメラの座は RX100 III に奪われがちですし。
オートレンズキャップでさらにコンデジ感覚になったことだし、しばらくは通勤鞄に NEX-5R を入れて歩こうと思います。

ABITAX / 1625 Adjustable Strap L (オレンジ)

B00A9SQOJ4

投稿者 B : 23:16 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック