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2014/04/22 (Tue.)

Lowepro パスポートスリング II

春になるとカバン欲しくなるよねー、という文を何年前から書き続けているのかもはや忘れてしまいましたが(ぉ、春の恒例カバン欲につられて買ってみました。

Lowepro / パスポートスリング II (ブラック)

Lowepro パスポートスリング II

休日のちょっと撮影散歩用のカメラバッグとしては、ナショジオのメッセンジャーバッグをもうこれ以外使っていないというくらいに愛用しているんですが、カメラ以外にも荷物があるときにも使える少し容量の大きなバッグが欲しいと思って。
このパスポートスリングは以前から気になっていたカメラバッグのひとつで、いつの間にかちょっと値下がりしていることに気がついてしまい、勢いで買ってしまいました。

買ってから気づいたんですが、海外では既に後継モデル「パスポートスリング III」が発表済みのようで。

Passport Sling III - Sling Camera Bags | Lowepro

値下がりしたのはこれが来るからなのかもしれませんが、基本的にはタブレット用ポケットが追加されてカラバリが変わっただけのマイナーチェンジのようなので、悔しくないもん(強がり

Lowepro パスポートスリング II

スリングバッグタイプなので、ナナメ掛けしたままで使いやすいようにできています。外周の赤いパイピングの部分は全てポケットになっていて、外出先でちょっとしたチケットやパンフレットなんかを入れておくのに便利そう。野鳥や草花を撮りに行くときなんかはハンディ図鑑を差しておいても良さそうです。

Lowepro パスポートスリング II

ショルダーストラップはワンタッチバックルで簡単に長さ調整ができます。イージースライダーカメラストラップ激愛用者としてはこういうの大事。

Lowepro パスポートスリング II

基本的にはマチの浅いスリングバッグで、身体にピッタリ沿うようにできているんですが、側面のファスナーを開くと、

Lowepro パスポートスリング II

このようにグッと容積が増え、さらに荷物が入れられるようになります。

出掛けるときはカメラだけで身軽に出掛けたいけど、買い物とかで帰りに荷物が増えるようなときには、これは重宝しそう。カメラ持って出掛けたらレンズが増えて帰ってきた、という事態にも対処できそうです(ぉ

Lowepro パスポートスリング II

インナーはパイピングと同じワインレッド。内部は明るい色のほうが機材が探しやすくていいんです。カメラやレンズを入れておくインナーケースは取り外し可能。

Lowepro パスポートスリング II

ミラーレス+レンズ 2 本くらいならば全然余裕のキャパシティ。がんばれば一眼レフ+単焦点 1 本+ 70-200mm クラスの望遠レンズ 1 本くらい入るでしょうが、どちらかというとできるだけ側面ファスナーは開かずに、ミラーレスで軽快に使いたいカメラバッグです。

これから GW、あちこちお出かけに活躍してくれることを期待。

Lowepro / パスポートスリング II (ブラック)

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2014/04/18 (Fri.)

α6000 にシューキャップを

α6000 のマルチインターフェースシューには、キャップがついていません。

α6000

ま、EOS にもシューキャップはついていないのが当たり前なので、これ自体については別に不安もないんですが、某氏に「デザイン的にもったいないよね」と言われてから妙に気になってしまいました。確かに、ダイヤルまで含めてツライチのデザインになっているのに、ここだけ凹んでいるのもちょっと不格好かも。

ブラックのボディ用には純正アクセサリとしてシューキャップが用意されているんですが、シルバーはありません。
...と思っていたら、Cyber-shot DSC-HX50V のシルバーのシューキャップが合う、という情報を入手したので、保守パーツを入手してみました。

シューキャップ

シルバーといっても、シューキャップの色は薄めのブラウン、という感じ。本体の色味自体、DSC-HX50V と α6000 では同じ「シルバー」でも微妙に違う。なので完璧に合うことはないことを前提に入手したわけですが、それでもけっこう違います。まあ HX50V 本体のシルバーとも完璧に合っているわけではありませんが。

α6000

シューにつけてみたところ、本体のシルバーよりはやっぱりちょっと濃いめ。でも、そもそもの素材の色が違うことを思えば、まあ悪くない。シュー剥き出しのときには黒いパーツが見えていたのに比べれば、ずっとマシになりました。

α6000

正面から見ても、やっぱり上面がフラットに見えた方が美しい。これ以上一体感を出したければキャップを塗装するしかありませんが、塗らなくてもそこまで違和感はないと思います。

シルバーの α6000 をお使いなら、このパーツおすすめです。

投稿者 B : 00:36 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2014/03/25 (Tue.)

ARTISAN&ARTIST ACAM-E25S

α6000 は買ったけど、やっぱり初代 NEX-5 系統の大胆なデザインこそが E マウントの象徴だと思っています。個人的にも思い入れの深いモデルだけに、一線は退いても手放す気にはなれず。画質的にはまだまだ一線を張れるカメラでもあるし、とりあえず自分用のカメラを欲しがっていたウチの奥さんにお下がりとしてあげることにしました。

カメラは私がかなり使い込んだ中古ですが、ストラップくらいは新品に換えてあげようかと。今まで使っていたアルチの ACAM-E25 は私自身気に入っているので、これはそのまま α6000 にスライドさせることにしました。リストストラップのほうが取り回しがいいかと思ったら、本人に聞いてみるとリストストラップよりもネックストラップ、それもあまり幅広でないものがいいとのこと。確かに子ども連れてると両手空いてるほうがいいからなあ。

というわけで、最終的にこれにしました。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25S (パープル)

ACAM-E25S

あまりにも芸がないかもしれませんが、結局同シリーズのストラップにしました。長さを変えられてナナメ掛けにも対応、というのは子連れだとこの上なく便利なんですよね。色はピンクと迷ったけど、夫婦どちらが使っても違和感ないパープルで。

ACAM-E25S

初代モデル ACAM-E25 との違いのひとつが、ワンタッチで長さを変えられるイージースライダーの反対側にも長さを変えるためのバックル(ただしこちらはイージースライダーではない)がついたこと。E25S のほうはカラバリからも分かるとおり女性を意識した作りになっているようで、身体の小さい女性なら、あらかじめこちらのバックルで最大長を決めてしまえるのは便利でしょう。イージースライダーは身体の小さい人が使うと、縮めたときにスライダーが身体の後ろに回ってしまうことがありましたが、これならそれを防げることになります。

ACAM-E25S

それともうひとつ、カメラ側に通すストラップ部分が E25 よりも細幅になっています(E25S の「S」は「Slim」の意か)。より小型のミラーレスカメラやコンデジでの使用を想定した仕様でしょう。

「ARTISAN&ARTIST」のロゴも品良く入れられているのがいいですね(笑。

ACAM-E25S

NEX-5R の三角カンには初代 ACAM-E25 のストラップ幅でもピッタリだったので、逆に細くなってしまうことで不安定になるのでは?と少し心配していましたが、実際につけてみるとそんなこともなく。少し余裕はありますが、問題なく収まっています。

ACAM-E25S

シルバーボディにブラックの E25 はちょっと無機質な印象でしたが、有彩色のストラップをつけるとまたイメージが変わっていいですね。こうして見ると、なんだか譲るのが惜しくなってきた(笑
まあ、これで NEX-5R にとっては第二の人生、有意義に使ってもらいたいと思います。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25S (パープル)

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2014/03/17 (Mon.)

α6000

新しいカメラを買いました。

ソニー / α6000 (シルバー)icon

α6000

NEX-5R はこの 1 年半の間で最もよく使ったカメラ。撮った枚数だけでいえば、EOS 5D Mark III よりも α7 よりも多いくらい。それくらいよく使ったカメラで、親指のグリップラバーが早くもツルツルになってきています。普段使いにはそれほど不満もないのですが、いろいろと心境の変化もあって(笑)α6000 に買い換えました。

α6000

カラーはシルバーを選択。最近の E マウントレンズはブラック中心なので、ボディもブラックのほうが収まりがいいはずですが、個人的には E マウントはやっぱりシルバーのイメージ。しかも、手持ちの CONTAX G レンズとのマッチングもいい。

α6000

ほらね。

まあ、もはや本来の画角で使える α7 があるので、あえて APS-C で使う意味もないんですけどね...。

α6000

液晶保護シートは、定番の OverLay Magic for α5000/NEX-6/NEX-7。ミヤビックスからはまだ対応のアナウンスがありませんが、NEX-6/7 とは液晶のサイズが同じなので、当然そのまま使えました。

α6000

NEX-5R と比べると、AF が速くなって精度もアップ、画質が向上して、さらに NFC がついたのが地味に嬉しい。Xperia Z1 f を買って以来、もう Wi-Fi 転送は NFC なしでは考えられなくなっています。

これからは通勤鞄に入れっぱなし、休日のちょっとした家族での外出も含め、普段使いはこれで行くつもり。たぶん、これで当面は新しいレンズ交換式カメラボディは買わないと思います。何度目の「もう買わない」宣言だ、というツッコミはナシで(ぉ

投稿者 B : 06:00 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2014/03/09 (Sun.)

KIPON CONTAX N-NEX

デジカメドレスアップ主義:コンタックスNレンズが無改造で復活 - デジカメ Watch
KIPON / C/N-NEX E

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久しぶりに「デジカメドレスアップ主義」から。CONTAX N-NEX の電子接点つきマウントアダプタが KIPON からリリースされたようです。CP+ で縮小光学系アダプタが出ていたのは知っていましたが、これは盲点だった。

CONTAX N システムは CONTAX の一眼レフとして初の本格的な AF システムを目指したものの、タイミング的には銀塩からデジタルに移り変わるタイミングであり、時流を逃してしまったがために哀しい運命を辿ることになってしまったシステム。絞りが電子制御式だったこともあって他のマウントで活かす道が(一部の EF マウント改造という手段を除けば)なく、残念ながら不人気マウントという位置づけでした。
が、ほんの十年ちょっと前のシステムなのでレンズ設計的には比較的新しく、特に単焦点レンズの評判はなかなかのもの。ツァイスレンズの中では相場も安い方だし、これがまともな絞り制御+Exif データへのレンズ情報付加ありで使えれば、かなり魅力的なんじゃないでしょうか?まあ、Y/C マウントのレンズよりも一回り大きく重く取り回しが悪いという欠点はありますが。個人的には、Makro-Sonnar 100mm F2.8 なんかはぜひ一度試してみたいレンズの一本でした。ただ、CONTAX N システムは Y/C に比べればあまりにもマイナーで、レンズの相場は安いけどそもそも出回っている本数が少ないのが難点。アダプタの価格もけっこう高いし、既に CONTAX N レンズを持っている人ならまだしも、これから手を出すのにはハードルが高いなあ。

あと、今までそれほど自己主張の強くなかった KIPON が、今回に限ってはアダプタの上部中央に赤い [K] のエンブレムを入れているのが気になる。どこかの blog のアイコンにそっくりなので、某氏にはぜひ試してみてもらいたいのですが(ぉ)、私はどうかなあ。たまたま中古屋で CONTAX N レンズの出物と巡り会うチャンスがあれば、手を出してみたい気はしますが...。

投稿者 B : 00:18 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2014/03/08 (Sat.)

Kenko Zeta

新しいレンズを買ったらもちろんレンズプロテクタも買うわけですが、前から気になっていたこれに手を出してみました。

ケンコー / Zeta プロテクタ 77mm 033753

Kenko Zeta プロテクタ

ケンコーの最高級レンズフィルタ「Zeta」シリーズ。光学的なことを言えばレンズの前に余計なガラスなんてないほうがいいわけで、でも高価なレンズを傷や汚れから護ろうと思ったらプロテクタは欲しいわけで、いいレンズであるほどできるだけ反射率が低い高性能なフィルタが欲しくなるのは当然の帰着なわけです。

買おうと思ってから気づいたんですが、この Zeta シリーズは最近販路によって商品構成を変えているようで、Amazon ではオリジナルのレンズクロスをセットにして少し高めに販売、ビックカメラでは同様のレンズクロスを付けつつ「Zeta plus」という商品名でこれまた少し高めに販売しているもよう。ゼータプラスっていったら上位機種というよりも変形機構を簡略化した量産機のことであって(ry
まあ、私は別にクロスは要らなかったので、ヨドバシドットコムで購入。

Kenko Zeta プロテクタ

こういう高価なフィルタにありがちな、オリジナルのフィルタケースが付属しています。ND や C-PL フィルタならともかく、単純なプロテクタは基本つけっぱなしなので、このケースを使うことはないかな。。

Kenko Zeta プロテクタ

薄枠なので 24-70mm はもちろんのこと、より広角なレンズでもケラレることはないでしょう。

Kenko Zeta プロテクタ

反射率は 0.3% 以下との触れ込み。写真はあえて映り込むように撮っていますが、実際に比べてみても同社の PRO1D シリーズも程良く反射を抑えていて、目で見る限りは効果の違いはよく分かりません。でも Zeta シリーズならばパープルフリンジの抑制にも多少効果がある、という話もあるようで。

フィルタへのこだわりは、激安製品でもない限り自己満足の側面が強いですが(笑)、L レンズを買ったらこだわりたいじゃないですか...。

ケンコー / Zeta プロテクタ 77mm 033753

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2014/03/07 (Fri.)

Canon EF24-70mm F4L IS USM

かなり久しぶりに EF レンズを購入。

キヤノン / EF24-70mm F4L IS USM

Canon EF24-70mm F4L IS USM

EOS 5D Mark III は買ったものの、7D を買った頃に比べると持ち出す頻度が低くて我ながらもったいないと思い続けていました。普段使いがミラーレスメインになってしまったこともありますが、よくよく理由を考えてみたところ、標準焦点域で使えるレンズが単焦点しかないのが最大の原因だろうという結論に。Planar 50mm F1.4 ZS やシグマの 35mm F1.4 DG など、単焦点ではそれなりのレンズを揃えてはいるものの、目的の被写体がある程度決まっていてかつ気合いのあるときでなければ、どうしても持ち出すのが億劫になってしまっていました。
そこに先日 FE 24-70mm を買ってみて、やっぱり標準ズームレンズは一本必要だよなあ、ということを再認識したので、観念して購入。今ならシグマの 24-105mm F4 という選択肢もありますが、これ以上重いセットになったら余計に持ち出さなくなるだろうし、比較的コンパクトで軽い純正 24-70mm に。

Canon EF24-70mm F4L IS USM

このレンズ、本当は発売直後に買おうかと思っていたんですが、クルマデジタルさんも同様に EF24-70mm とシグマ 35mm で迷っていたので、私は 35mm F1.4 DG HSM のほうを分担して購入したという(ぉ
そんなわけで、購入にあたってはクマデジさんの一連のレビュー記事をとても参考にさせていただきました。(という丸投げ

EF 24-70mm f/4L IS USM 外観レビュー : [クマデジ]
広告で謳われていない重要なこと:EF 24-70mm f/4L IS USM : [クマデジ]
EF 24-70mm f/4L IS USMのマクロモード:フォーカスの合わせ方 : [クマデジ]
Canonの新・小三元 EF 24-70mm f/4L IS USM を、先代 EF 24-105mmと比較する : [クマデジ]
EF 24-70mm f/4L IS USM 実写レビュー : [クマデジ]

Canon EF24-70mm F4L IS USM

EOS に純正の標準 L レンズ、やっぱりこの組み合わせが一番しっくりきますね。

なにげに標準ズーム系でキヤノン純正レンズを買うのは今回が初めてだったり。

Canon EF24-70mm F4L IS USM

レンズフードには今回脱落防止のロックがついています。こういうレンズフードって今まであまり使ったことがないので、つい力任せに外そうとしてしまって、逆に危険(;´Д`)ヾ。

Canon EF24-70mm F4L IS USM

で、このレンズのウリのひとつである簡易マクロ機能。クマデジさんのレビューにもあるとおり、癖があって扱いがちょっと難しい。本気のマクロ撮影に適しているとは思いませんが、マクロレンズを持っていくべきかどうか迷うような撮影では、これがあるだけで救われるシチュエーションもあると思います。

24-70mm F4 ばかり立て続けに買って我ながら何やってんだろうと思いますが(笑)、これから日ごとに被写体が増えてくる季節。いろいろ撮りに出かけたいと思います。

投稿者 B : 00:24 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2014/02/19 (Wed.)

Manfrotto の定番シリーズがリニューアル

先日の CP+ にて、全くノーチェックだった Manfrotto ブースに新製品がいろいろ展示されていることに気がつきました。

Manfrotto

同社の超定番三脚、055 シリーズと 190 シリーズがフルモデルチェンジ。コンセプトは継承しながら、全面的なバージョンアップが施されています。

Manfrotto

Manfrotto のシンボルマーク(三脚のモチーフ)を大胆にあしらったデザインになっているのは最近の同社製品の特徴ですが、さらに水準器が回転して好きな向きに変えられるようになっています。これが地味に嬉しい。

Manfrotto

ローアングル用の開脚ロックレバーが大型化して押しやすくなりました。
また、アーム経由でアクセサリーが装着可能な「イージーリンク」も新たに装備。

Manfrotto

055/190 シリーズの特徴といえばセッティングの自由度を高める 90° センターポール。今回、ここに新機構が採用され、この回転部分が通常使用時には本体内に格納できるようになりました。これにより、機能はそのままに従来よりも縮長が短くなっています。055/190 シリーズの難点はこの機構のためにコンパクト化が難しいことでしたが、これが克服できているというのはかなり大きい。これだけのために新型に買い換えたくなるほどです。

Manfrotto

脚のロックも従来より強力にロックされ、開閉もしやすい「クイックパワーロック」に変更されています。触ってみると、確かにロックは従来よりも強固だし、開閉もスムーズになっています。さらに耐荷重も 7kg→9kg にアップ、といいことづくめ。なんか旧型を使っているのがだんだん惜しくなってきました(;´Д`)。

Manfrotto

そして雲台もリニューアルされています。現在の 055/190 シリーズ用の標準 3 ウェイ雲台「804RC2」の後継にあたる(のかな?)「X-PRO 3 ウェイ雲台 MHXPRO-3W」。これも全面的にリニューアルしていて、まずは前後左右の 2 軸にフリクションコントロールが備わり、重い機材を使用する際の微調整がしやすくなりました。

Manfrotto

あと、ハンドルも、使用時は従来同様の長さですが、

Manfrotto

半分くらいの長さに縮められ、携行時に雲台が従来よりコンパクトに収まるようになりました。三脚の縮長も短くなったし、雲台もコンパクトになって、これはまとめて羨ましい。055/190 の欠点って、三脚も雲台も嵩張ることだったので、これでだいぶ持ち運びがラクになりますね...。

Manfrotto

水準器も従来の 2 ウェイから 3 ウェイに。縦位置の水平が出しやすくなるので、こういうのも地味に嬉しい。

Manfrotto

ひとつひとつは「地道な改良」というレベルですが、まとまるとすごく使い勝手が向上して見える今回のリニューアル。最近の Manfrotto のプロダクトラインは、色使いといいデザインテイストといい徐々に中二病を発症しつつあるのが気になりますが(ぉ、中身はすごくいい。これ、ちょっと買い換えたくなっちゃったんですけど...。

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2014/02/16 (Sun.)

CP+ 2014 (2) -シグマ編

昨日に続き CP+ レポートをお届けします。今回は、やっぱり dp Quattro シリーズが気になるシグマブース。

カメラと写真映像の情報発信イベント CP+2014

SIGMA

去年の黒から、今年は白ですか。

......

SIGMA

そんなわけでシグマブース。この白基調のブースもすっかり定着しましたね。

今年は従来以上に dp シリーズ推しなようで。

SIGMA

dp2 Quattro のハンズオンにはすごい行列ができていました。おそらく今年の CP+ で最長の行列だったのではないでしょうか...私が並んだときには「お一人様 3 分まで」の札が立てられていました。それでも軽く 40~50 分は並んだような(´д`)。

SIGMA

dp2 Quattro。イメージしていた以上に、実機は大きい。説明員さんによると「レンズと液晶、グリップを中心に『カメラに必要な機能』以外を極限まで削ぎ落としたデザイン」とのことですが、ボディの高さからはみ出ているレンズ径といい、なんかどこかで聞いたことのあるコンセプトですね(笑

カメラのグリップって通常はボディから前にせり出しているものですが、これが後ろに出っ張っている形状。さらに、グリップから光軸までの幅がある、という今までのカメラの常識を覆すデザイン。このあたりについては後述しますが、第一印象としては「握りやすい」というよりも「違和感」が先に立ちます。
ちなみにデモ機はずっと稼動してたということもあるでしょうが、表面にけっこう熱を持っていました。かなり高性能な処理系(スペック的には EOS 1D 系と同等とか)を積んでいるため発熱するようですが、それをボディ表面の金属も使って発散するようにしている、とのこと。

SIGMA

ダイヤルは二つ。絞りと露出補正、などのように個別に操作できるので扱いやすい。逆にモードダイヤルが廃され、「MODE」ボタンから呼び出すようになっていますが、まあこのカメラを使うような人は絞り優先かマニュアル露出にほぼ固定して撮るでしょうから、却って潔いと言えます。

SIGMA

気になったのはこの操作系。ボタン数もある程度割り切っているのはいいんですが、各機能ボタンと方向キーが物理的に距離が離れていて段差もあるので、機能呼び出し→方向キーでセレクト→決定 の操作に親指の移動距離が大きいのが、なんだか微妙。こういうのって設定変更のシーケンスを指で覚えて瞬時に切り替えながら撮っていくものだと思うので、その指の流れが阻害されそうだと感じてしまいました。方向キーは機能ボタンと同じ面に配置するべきではなかったでしょうか。

制限時間 3 分なので、あまりじっくり触って納得感を得るには至らなかったのですが、ちょうど山木社長ご本人から dp Quattro シリーズに関するプレゼンステージがあり、いろいろなお話を伺うことができました。

SIGMA

まず dp Quattro のデザインですが、山木さんご本人も初めて手に取ったときには違和感があったとのこと。正直ですね~(笑)。でも、試作機を週末に持ち帰ってテストしているうちに手に馴染んできたといい、「少し触っただけで『使いにくい』とかツイートするの、ちょっと待ってください(笑)。ある程度使い込むうちに、この良さが分かってきますから」とのこと。なんか見透かされているような気持ちになってしまいましたが(笑)、さすがに 3 分のハンズオンでそこまでは感じられなかったなあ...。

なお、光学系は dp2/3 に関しては従来と同等ながら、dp1 は今回新規開発の光学系に入れ替えているとのことです。

SIGMA

それから、Foveon X3 Quattro センサの「1:1:4 構造」の秘密について。G・R チャンネルの輝度情報を B チャンネルの輝度情報から補間するのであれば、従来の Foveon センサのような完璧な色解像度は得られないのでは?という疑問に関しては、「実は 3 層のセンサはそれぞれ完全に R・G・B にしか反応しないわけではないんです」とのこと。特に B 層は G・R にもある程度反応するようになっており、補間ではなく B 層がもつ G・R の輝度情報を使って処理するようになっているそうです。

SIGMA

ゆえに、センサとしては「1:1:4」であっても、処理後の画像としては「4:4:4」の情報がちゃんと得られる、とのこと。G・R 層の画素数が減ることで、結果的にデータ量の削減にもなり、DP Merrill に比べてデータ容量が軽くなるメリットもあるそうです。理論的にはそうかもしれないけど、ホントかなあ?という疑念もなくはないので、こればかりはもう実写画像待ちでしょう。

ちなみに、ハンズオン機で軽く何枚か撮ってみた感じでは、確かに DP Merrill 以前の機種に比べて手持ちでも随分まともに撮れるようになった、という印象を受けました。ただ、高感度については、少なくとも本体液晶で確認した限り、ISO800 でも画面上でけっこうな量のノイズが見えてしまっていたので、手ブレしにくくなったことと高感度画質が良いかどうかはまた別、ということかもしれません。まあ、dp シリーズは事実上 RAW 現像を前提としたカメラなので、現像で捌きやすいレベルであれば問題ないとは思いますが...。

SIGMA

そういうわけで、dp Quattro の判断は保留。理屈は分かったし以前より扱いやすくはなったようだけど、本体サイズも大きくなって、クラスが変わってしまった、という印象なんですよね。一眼のサブとして持ち歩くコンデジ、ではなく、もう最初からこれ一台で撮る前提で持ち出すカメラになってしまうので、私には合わないかなあ...と思っています。

SIGMA

あとは交換レンズ群の展示も少し見てきました。

24-105mm F4 OSS(発売中)も、

SIGMA

50mm F1.4(未発売)も、どちらもデカくて重いんですよね...。35mm F1.4 もデカくて重かったですが、これだけデカくて重いレンズばかり何本も買ってまとめて持ち歩くのも厳しい(´д`)。画質が良いのは分かっているので、買うか買わないか、買うならどれを買って何を撮るか、はちゃんと吟味したいところ。最近、重い機材を持ち出すのが億劫になりつつある自分がいます...。

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2014/02/15 (Sat.)

CP+ 2014 (1) -ツァイス編

今年も CP+ が開幕しましたね。

カメラと写真映像の情報発信イベント CP+2014

が、しかし...、

CP+ 2014

横浜はこんな状況(;´Д`)ヾ。

会場内の展示のほうも、キヤノン・ニコンからは個人的に興味を惹かれる新製品が出ず、他のメーカーも多くは事前に発表してそれぞれのショールームでもう触れる段階にあったりもして、何もわざわざこの会場内で並ばなくても...という感じ。そんなわけで、今年は私が特に注目したポイントだけをかいつまんでレポートします。

まずは、ツァイスブースから。

ZEISS

ツァイスブースというと、今まではコシナが主体となって出展していましたが、Touit の発売を機に自社販路での商品取り扱いも始めたためか、今年はツァイスとコシナが合同出展、というようなブースの作りになっていました。ツァイスブース側にコシナツァイスも含めたツァイス製品(除くソニーツァイス)、コシナブース側にフォクトレンダーブランドの製品、という区分で並べられていました。

ZEISS

今回が初登場となった Touit 2.8/50M ももちろん展示されていました。3 月発売ということで、ワーキングサンプルでの展示。

ZEISS

実機のタッチ&トライも可能でした。

短時間ながら触ってみた印象としては、

  • ファインダで確認した限りでは、Makro-Planar らしい素直で精緻な描写
  • Touit シリーズだから AF の遅さを心配していましたが、案外悪くない。マクロとしてであればこれくらいで許容範囲かも
  • ただし鏡筒長すぎ。APS-C ならもう少しくらいコンパクトにしてほしい
  • ¥11 万オーバーという価格はさすがに手が出ない...。Touit 2.8/12 くらいユニークなスペックならまだしも
という感じ。これはそうそう買えるレンズじゃないですね...。

ZEISS

あとは 40 万円もする弩級レンズ「Otus」とか、

ZEISS

シネレンズ「CP.2」シリーズとか、普段なかなか目にする機会のないツァイスレンズを見ることができて眼福、眼福(←

ZEISS

CP.2 は交換マウントシステムなので、マウントさえ交換すればどんなボディでも使えるのは、複数マウントを運用する私としては羨ましいところ。まあ MF 専用だし、高すぎて手が出ないので、私には縁のない代物ですが...。

Voigtlander

あと、フォクトレンダーでは VM-E クローズフォーカスアダプタ用の HELIAR 40mm F2.8 が参考出品。最近、コシナはフォクトレンダーブランドでミラーレスを意識したレンズをいろいろ出してきているのがいいですね。私も α7 用に ULTRA WIDE-HELIAR 12mm や SUPER WIDE-HELIAR 15mm あたり、欲しいんですよね...。

KIPON

ツァイスのほぼ向かいにあったのが KIPON ブース。ほんの 3 年前にはせいぜい 1 コマしかないこぢんまりとしたブースで、しかも CEO 自ら商品説明していたくらいだったのに、気がつけばこんな立派なブースを構えてモデルさんまで雇っていました。

KIPON

ノーマークでしたが、METABONES、RJ Camera に次いで KIPON からもフォーカルレデューサー系マウントアダプタ(APS-C センサ搭載カメラでフルサイズ相当の画角で撮影できる縮小光学系搭載アダプタ)が発売されていたんですね。私は α7 を買ってからフォーカルレデューサー系アダプタへの興味を失ってしまいましたが、動画撮影用途などで引き続きこういう製品へのニーズがあるということなのでしょう。ものすごい勢いで商品展開している KIPON や METABONES といったアダプタメーカーですが、ブースの規模からも一目瞭然なように、企業規模も急成長しているんでしょうね。

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