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2012/11/10 (Sat.)

TiANyA の激安サーキュラー PL フィルタを買ってみた

一眼カメラ用のサーキュラー PL(円偏光)フィルタを買ってみました。

TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 62mm
TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 49mm

TiANyA CPL

「TiANyA」という、初めて聞くブランドのフィルタです。以前、goma さんのエントリーで紹介されていたのを読んで、買ってみようと思った次第。

激安のPLフィルターが欲しい人、「TIANYA Slim XS-Pro1 Digital」が狙い目っす(n00bs)

サーキュラー PL フィルタってけっこう高いじゃないですか。そんなに頻繁に使うわけではないにせよ、たまーに必要に迫られるんですが、使用頻度を考えるとなかなか買おうという踏ん切りがつかない。私の中では、CPL フィルタはそういうカメラグッズの代表格です。それが 1,000 円やそこらで買えてしまうんだから、仮に失敗したと思っても惜しくない、そういうつもりでポチりました。α でよく使う 62mm 径と、NEX でよく使う 49mm 径の 2 枚を買っても 2,000 円程度なんだから安いものです。EOS 用は手持ちのレンズ径がバラけているので、いったん見送り(^^;;

TiANyA CPL

フィルタは蛍光灯に晒してみると、けっこう派手に反射していて微妙に心配になりました。普段、ツァイスやケンコーの比較的高級なマルチコートフィルタばかり使っていて贅沢になっているからかもしれませんが、見てくれからして光学的に優秀とは言えなさそうな雰囲気。

TiANyA CPL

レンズにつけてみたところ。厚みはあまりありません。枠はアルミっぽいですが、刻印のフォントが微妙なせいか、少なくとも高級感はありませんね。まあ 1,000 円の製品に求める部分ではありませんが。

というわけで、どんな感じに撮れるか試してみましょう。

フィルタなし

まずはフィルタなしの写真。まあ、普通です(笑。

TiANyA CPL

サーキュラー PL フィルタを使って、画面の左上から右下に向かってグラデーションが薄くなるように撮ってみました。フィルタを回した角度によって、グラデーションの付き方が変わるので、

TiANyA CPL

角度次第では、こうやって右上からグラデーションするようにも撮れます。空の色だけでなく、ガラスへの映り込みの色だとか、「不二家」のネオンの左にある青色の出方だとかがずいぶん違うのが分かります。
ちなみに、サーキュラー PL フィルタは順光のときに最も効果が高く、逆光だとほとんど効果が出ないので、太陽との位置関係に気を配りながら使う必要があります。

ただちょっと気になったのは、フィルタを付けない状態と比べて、このフィルタを付けると微妙に黄色みが強くなってしまうこと。PL フィルタは時間の経過とともに劣化して黄ばんでくる、という話を聞いたことがありますが、新品でこの状態、というのはちょっとどうなんですかね...。まあ安いので、後からホワイトバランスをいじる前提ならば使い物になりますが、撮って出しだとちょっと厳しいかもしれません。

続いて、ガラスへの映り込み比較。

TiANyA CPL

これがフィルタなしの状態。防湿庫のガラス扉に映り込んだ CD/DVD ラックが見えていますね。

TiANyA CPL

CPL フィルタをつけて前枠を回していくと、映り込みが抑えられてガラス扉の奥にある交換レンズ群がグッと引き立ってきます。

TiANyA CPL

前枠をさらに回していくと、今度は逆に透過光が減って映り込みが逆に目立ってきます。

個人的には、CPL フィルタを使いたい場面は、夏の青空を美しいグラデーションで表現したいとき...というよりは、CEATEC や CP+ などの展示会でガラスケース越しの展示物を撮影しようとするときに欲しくなることのほうが多いです(笑。なので、こういう使い方(映り込みを消す)がメインになるでしょう。

TiANyA CPL

ほかには、実用性はあまりありませんが、フィルタの角度によっては

TiANyA CPL

ディスプレイが真っ暗に写ったり(笑。理屈では分かっているつもりでも、実際にこう写ると不思議なものです。

というわけでこの CPL フィルタ、色味的にちょっと難ありなものの、何と言っても安いし、用途次第では買って損はしないでしょう。私はとりあえず展示会を見に行くときにはバッグに忍ばせて行きます。

TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 62mm
TiANyA / XS-Pro1 Digital CPL 49mm

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2012/11/09 (Fri.)

VF-49MPAM

Sonnar E24/1.8 用の MC プロテクタを購入しました。

ソニー / VF-49MPAM

VF-49MPAM

純正のツァイスフィルタです。手持ちの E マウントレンズは 3 万円程度のものばかりなので、それに数千円もするフィルタをつけるのももったいないと思い、今までのレンズには基本的にケンコーの PRO1D をつけていました。が、10 万円近くするレンズならこのフィルタを奢っても良いだろうと思って購入。

VF-49MPAM

このプロテクタは 62mm 径の「VF-62MPAM」を持っていますが、これとは径が違うだけで内容は同じ。ツァイスのロゴ入りフィルタケースもついていて、所有間があります。まあパッケージはいくらなんでも過剰包装だと思いますが(笑。

VF-49MPAM

この枠のところにある「T*」の刻印がイイ。

VF-49MPAM

やっぱりこのレンズにはフィルタもツァイスで合わせてやりたくなりますね。¥5,000 ほどもしてしまうので買うのに勇気が必要なフィルタではありますが、ケンコーの廉価なフィルタのマルチコートに比べれば、T* コーティングだけあって反射は一段少ないように見えます。

あとはこのレンズを使って写真撮りに行く時間を作らないとな(´д`)...。

ソニー / VF-49MPAM

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2012/11/08 (Thu.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

シグマ、大口径広角レンズ「35mm F1.4 DG HSM」を正式発表 - デジカメWatch

キヤノンの EF24-70/F4L、EF35/F2 IS に続いて、シグマもリークが出回り始めた直後に正式発表がきました。新コンセプトのひとつ「Art」シリーズの第一弾として、35mm F1.4 DG HSM。

近年シグマが力を入れている大口径単焦点シリーズとして 30mm F1.4 DC、50mm F1.4 DG、85mm F1.4 DG ときたら、次は 35mm F1.4 DG というのが順当なところでしょう。「Art」シリーズの嚆矢としてこれ以上相応しいレンズもないと思います。描写に関しては既存の大口径単焦点シリーズで折り紙付きなので、これもかなり期待が持てるレンズ。一日も早く実機に触ってみたいところです。明らかにこのクラスとしてはデカくて重そうだけど(笑。

そして驚いたのが、標準価格約 12 万円というところに対して、キタムラ価格で早くも 9 万円を切っているところ。まあカメラメーカー純正のレンズに比べてレンズメーカー(シグマをレンズメーカーと限定していいか、という定義の問題はさておき)のレンズは安めに販売されやすいとはいえ、8 万円台となれば話は違います。EF35/F2 IS が同じくキタムラ価格で 6 万円台後半、EF35/F1.4L で 15 万円付近なので、画質さえ良ければ異常なほどのバーゲン価格。個人的にはまずフルサイズ対応標準ズームレンズが欲しいところですが、同じ金額出すならシグマの 35mm F1.4 と 50mm F1.4 を買ったほうが私の嗜好的には幸せになれるんじゃね?という本末転倒なことさえ考え始めています(ぉ。

シグマの新レンズ群はせいぜい年明けの CP+ で正式発表かな、と思っていろいろ算段していたので、ちょっと予定が狂ってしまいました(;´Д`)ヾ。実機はできるだけ早く触る機会を作りに行くとして、予算取りをどうするか(汗。

投稿者 B : 00:35 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2012/11/07 (Wed.)

EF24-70/F4L IS、EF35/F2 IS 正式発表

キヤノン、ハイブリッドIS・マクロ機能搭載の「EF 24-70mm F4 L IS USM」 - デジカメWatch

EF24-70mm F4L IS USM

昨日突然リークが出回り始めたと思ったら、いきなり正式発表がきました。EF24-70/F4L と EF35/2 IS。

やっぱりフルサイズユーザーとしてはこの EF24-70/F4L は魅力的なスペックで、F4 通し、手ブレ補正内蔵、なおかつ最短撮影距離 20cm/0.7 倍のマクロ撮影機能とくれば、普段使いの標準ズームレンズとしてこれ以上求めるものはありません。
このレンズ、私の中では既に次に欲しいレンズの筆頭なんですが、定価が 15 万円超。キタムラ価格でも 13 万円強と、EF24-105/F4L の白箱を狙っていた身としてはさすがに予算オーバー。それでも EF24-70/F2.8L に比べれば 2/3 程度の価格ではあるんですが、おいそれと買える値段ではありません。ちょっと購入の算段を作り直さなくてはならなくなりました(´д`)。

キヤノン、22年ぶりにリニューアルした「EF 35mm F2 IS USM」 - デジカメWatch

EF35mm F2 IS USM

そして EF35/F2 IS。現在でも定評の高い旧 EF35/F2 を現代の技術でリニューアルすれば画質が良いのは当然、それに IS がつく、というのは魅力的ではありますが、やっぱりいくら IS がついたとはいえこのスペックで定価 8 万、というのはどういうユーザーを想定しているのかイマイチよく分かりません。旧 EF35/F2 なら 3 万円そこそこで買えてしまうのに...。やっぱり、旧 EF35/F2 の役割は EF40/F2.8 STM が受け継いだ、と考えるのが自然でしょうか。

そんなことよりも(ぉ)今回まず買おうと思ったのはこれ。

キヤノン / レンズキャップ E-67II

キヤノンのレンズフロントキャップがようやくリニューアルされ、ツマミがキャップの中央寄りになりました。今までの外周についているツマミは正直使いにくくて(´д`)。この方式、どうやら近年まで他社のパテントがあったようですが、特許の期限が切れたとのことでここ数年でじわじわと各メーカーが採用し始めましたね。キヤノンはその中でも最後発でしたが、ようやく切り替えてきてくれました。私は手持ちのレンズで使用頻度の高いものについては、一通り置き換えてしまおうと思っています。

投稿者 B : 00:24 | Camera | DSLR | コメント (1) | トラックバック

2012/11/06 (Tue.)

キヤノンとシグマの新レンズの話

EF 24-70 f/4L IS & EF 35 f/2 IS « Canon Rumors

キヤノンの新レンズの噂が出てきました。それも単なる噂じゃなくて製品画像つきのスペック情報。コラでなければこれはほぼ確定情報とみていいんじゃないでしょうか?スマホと違ってカメラ系の噂サイトでそういうコラ画像が出回ることって少ないし(笑。

まずは何と言っても EF24-70mm F4L IS USM でしょう。今まで、F2.8L が買えない一般人向けのフルサイズ対応標準ズームレンズと言えば EF24-105mm L IS USM がその代名詞でした。でもこれもかれこれ発売から 7 年が経過し、最近の高画素機にはちょっと力不足だとか、いやいや最近のロットは画質が改善されてるとか、いろいろ言われるようになっていました。とはいえ、24-105mm という広いズーム域と F4 通しという(ズームとしては、の)明るさ、そして何より威力を発揮する光学手ブレ補正、というがんばりすぎたスペックは魅力で、EOS 5D Mark III の標準ズームレンズとして近々手に入れてやろうと企んでいました。そこにこれですよ。

EF24-105 に比べればテレ端はずいぶん短くなるけど 5D3 を持ち歩くときはたいてい EF70-200mm F4L USM も携行しているから焦点距離的にはカバーできるし、何より最新設計による画質と、100mm マクロ譲りのハイブリッド IS が魅力的。実売価格が EF24-105 とどういう関係になるか分かりませんが、今買うなら 24-70 のほうかな。これは正式発表が楽しみなレンズです。

あとは EF35mm F2 IS。長らくリニューアルが待望されていたレンズですが、ようやく登場、しかも IS つきになりました。今年の CP+ で発表された EF24mm F2.8、EF28mm F2.8 に続いての広角単焦点レンズの IS 化になります。が...いくら IS がついたからといって高そう、というのがネック。最近のボディは高感度性能が向上したから夜景も手持ちで...というニーズが増えてきたことは分かりますが、そこそこの値段でなければちょっと買いにくい。その点、40mm STM のバランスはなかなか気に入っています。

新製品ニュース | シグマ SIGMA 35mm F1.4 DG HSM | Shuffle by COMMERCIAL PHOTO

そしてこちらはシグマの新レンズの話。シグマからの正式発表の前に、玄光社のサイトに掲載されてしまった模様。Photokina で発表された新コンセプト製品群のこけら落としは 35mm F1.4 になるようです。価格帯が違いそうですが、同じ 35mm ならば EF35mm F2 IS よりはこっちのほうが試してみたいかな。

EF40mm STM は 5D3 で愛用しているし、こないだ買った Sonnar も換算 36mm 相当だし、最近 35~40mm 周辺の画角の面白さに目覚めつつあるので、ぜひ一度使ってみたいレンズです。おそらく近々(一両日中にも?)正式発表がありそうなので、楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 00:42 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2012/10/30 (Tue.)

Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

つ・い・に、来ました。

T*

買いたくても買いたくてもなかなか買えなかったこのレンズ。

ソニー / Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAicon

Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

E マウント用の Sonnar 24mm F1.8 です。今までにも何度か使ったことのあるレンズで、ツァイスのエンブレムがついているだけあって、おそらく描写だけなら現状の E マウントレンズの中でもベストだろうな、と思い、買えるようになるのを何ヶ月も待っていました(´д`)。以前なら苦手としていた画角(36mm 前後)ですが、EF40mm F2.8 STM をフルサイズで使ってこの付近の画角の感覚が身についてきたことと、ミラーレスでスナップ的にとるならさらに扱いやすいとも思えたので、清水の舞台から飛び降りる覚悟で(^^;;

Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

このレンズ、シャープさやコントラストの高さもさることながら、気に入っているのは最短撮影距離が 16cm と、けっこう寄れること。マクロレンズほどではありませんがそれなりの近接撮影ができるので、テーブルフォトやごはん写真に使って良し、親しい間柄とのポートレートに使って良し、さらにパースの付け方次第で広角っぽくも標準っぽくも撮れるので、重宝します。場合によっては他のレンズを持たずにこれ 1 本で勝負できてしまうくらい、使いではあります。

Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

シルバーの NEX-5 につけると...若干違和感はありますが、まあ無しではないかな。Sonnar の描写をミニマムサイズで持ち歩けるので、これはこれで気に入っています。まあ似たような焦点距離で同じく Sonnar でもっとちっちゃいという意味では DSC-RX1 という選択肢もありますが、そうそう手が出せる価格帯じゃないので(´д`)。

Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

...やっぱりこっちのほうがしっくり来ますね(^^;;。

おそらくこのレンズが手持ちの E マウントレンズの中で最も稼動率が高いレンズになりそうです。標準ズームよりも出番が増えそう。最近、じっくり写真を撮りに行く時間が減ってきているので、このレンズで普段のシャッターチャンスを逃さないようにしていきたいと思います。

ソニー / Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZAicon

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投稿者 B : 00:24 | Camera | My Equipment | コメント (3) | トラックバック

2012/10/24 (Wed.)

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

先日の NEX 用に続いて、ミヤビックスから OverLay Magic の EOS 5D Mark III 用がリリースされました。

ミヤビックス / OverLay Magic for Canon EOS 5D Mark III

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

5D3 の液晶保護シートというと、上面液晶の微妙な凸アールのせいで貼ったはずのフィルムが浮いてきてしまうという問題があり、ケンコーのフィルムはいったん発売した商品を回収して対策品を再発売とか、ハクバのフィルムも結局わずかに浮いてきてしまうとか、間違えて 5D Mark II 用を買ってきてしまう人とか、なかなか満足いく品質のものが得られないという状況でした。私もハクバのフィルムを購入して使っており、今のところ上面の浮きは出ていませんでしたが、OverLay シリーズで発売されるなら使ってみないわけにはいきません。

なお、今回は発売直後にミヤビックスさんからサンプルのご提供をいただきました。ミヤビックスさんどうもありがとうございました。

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

製品に含まれる保護シートは 2 枚。背面液晶用と、上面液晶用です。この中で「OverLay Magic」であるキズ修復・耐指紋タイプのシートは背面液晶用のみで、上面液晶用は通常の高光沢タイプ(OverLay Brilliant 相当と思われる)になっています。というのも、やはりミヤビックスでもこの上面液晶のアール対策には苦心したそうで、数多く試作した中から最も浮きの出にくい素材を採用したためとのこと。確かに他社の 5D3 用保護シートを見ても、上面液晶用は長辺を液晶のサイズよりも短めにしていたり、背面液晶用よりも薄手のフィルムを使ったりしていますからね。

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

まずは背面。バシッといつもの OverLay Magic クオリティでジャストサイズに決まっています。5D3 はタッチパネルではないので OverLay Magic である必要性はさほどありませんが、ハードに使われることの多いカメラなので、キズ修復機能は嬉しいところ。
5D3 の背面液晶は表面のアンチグレアコーティングがなかなか優秀なのか、保護シートを貼ると却って反射が少し気になってしまうレベルです。でもまあこれは他社の保護シートでも大差ないかな。

OverLay Magic for EOS 5D Mark III

上面液晶用はこんな感じ。いつもなら寸法をピッチピチに攻めるミヤビックスらしくもなく(笑)保護シートのサイズはディスプレイ表面よりも一回り小さめですが、表示部はひととおりカバーされています。通常よりもしなやかな素材を使って、かつ少し小さめに作っておかないと対応しきれないくらい、この微妙なアールは厳しいということでしょうか。

上面液晶の浮きが発生するかどうかはしばらく使ってみないことには分かりませんが、試行錯誤した末の発売なので、そこは期待していきたいと思います。他社の保護シートもケンコーのように改善品を発売したりしているかもしれないので、現在の状況はよく分かりませんが、これで浮いてこなければ 5D3 用保護シートの決定版となるか。今のところ、しっかり食いついているように見えるので、しばらく見守ってみましょう。

ミヤビックス / OverLay Magic for Canon EOS 5D Mark III

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投稿者 B : 01:53 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/10/19 (Fri.)

National Geographic Walkabout

ナショナルジオグラフィック、「Walkabout」カメラバッグをフルモデルチェンジ - デジカメWatch
National Geographic / Walkabout ショルダーバッグ W2300

National Geographic Walkabout W2300

おお、いいねこのカメラバッグ。

先日 VANGUARD Quovio 26 を使用させていただいて、タブレットが入る大きすぎないサイズのカメラバッグを物色していたところでした。Quovio 26 はけっこう気に入ったんですが、普段の休日はむしろタブレット+ミラーレスで出かけることのほうが多いので、ミラーレスに適したサイズのこのカメラバッグは良い感じ。デザインもカジュアルな感じでカメラバッグっぽすぎないし、現在の私の休日用メインバッグである 4 Million Dollar Home の置き換えにもなりそう。

ナショジオのカメラバッグは Manfrotto の取り扱いになっていますが、本家 Manfrotto ブランドでもミラーレス用のカメラバッグを発表していたりします。

マンフロット、ミラーレスカメラ向けの小型バッグ - デジカメWatch

Stile シリーズはデザインが良いし比較的リーズナブルだしで悪くないんですが、昨年みんぽすのレビュー旅行で箱根に行ったときに、バックルを締めないと歩いているときにバックルが当たる音がカンカンうるさいのが気になって、それだけで買えなくなっちゃうんですよね...。バックルさえ変えてくれれば 1 本買いそうなんだけど。

ともあれ、そのうち店頭に行って実物を見てきたいと思います。

投稿者 B : 00:40 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/09/26 (Wed.)

VANGUARD Quovio 26 レビューのまとめ

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VANGUARD「Quovio 26」のレビューをそろそろまとめたいと思います。

VANGUARD / Quovio 26

VANGUARD Quovio 26

実はこの一ヶ月、土日も忙しくてあまり写真を撮りに出かけられていないのですが、それでもムリヤリ機材を詰め込んであちこち出かけるときに持ち歩いていました(笑。

VANGUARD Quovio 26

まず前回、「標準ズームをつけたボディ+望遠ズームだとちょっときついけど入る」と書きましたが、フルサイズセンサ搭載の EOS 5D3 はやっぱり背が高かったようで、APS-C 機ならば中級機クラスでも比較的余裕あります。α77+標準ズーム(VS16-80)に 70-300G ならご覧の通り、けっこう余裕。小さめの単焦点 1 本またはコンデジくらいなら追加で入ります。どちらかというとフルサイズよりも APS-C 中級機ユーザーあたりを想定して作られたバッグなのかもしれません。

VANGUARD Quovio 26

実際のサイズ感はこんな感じ(鏡越しに撮った写真なので、画質がイマイチなのはご勘弁を)。横幅が狭くてスクエアな形状のおかげで、正面から見るとけっこうコンパクト。あまりカメラバッグらしくないカジュアルなデザインもあって、比較的使いやすいです。

VANGUARD Quovio 26

ただ厚みはやっぱり厳しい。カメラバッグだからある程度仕方ないとはいえ、混雑した場所や公共交通機関の中ではけっこう引っかかって他人に迷惑をかけがちです。単にマチがあるだけならまだしも、形状がしっかりしていて角張っているので、余計にあちこちぶつけやすいのだと思います。まあ外装がソフトな素材なので、誰かに怪我をさせる危険性は低いでしょうが。

VANGUARD Quovio 26

そしてこのフラップは非常に使いやすいですね。カバンを肩から提げた状態で、フラップが向こう側に開いてくれるので、鞄の中身がとても確認しやすい。一般的なメッセンジャータイプのカメラバッグだと、フラップが邪魔になりがちなので、これは助かります。今後カメラバッグはこういうタイプのものを積極的に選んでいきたくなりました。

実際に使ってみると、他にもストラップのギミックや気の利いたところについているハンドルなどが非常に使いやすくて気に入りました。ただ、ウエストに固定するためのベルトは、あって困るものじゃないけどこのサイズのカメラバッグを腰に固定したいシーンが思い浮かびません。写真撮影を兼ねた山歩きならもっと容量のあるカメラバッグやザックを使うだろうし、ちょっと中途半端な気が。同じ Quovio シリーズでも上位機種はかなりプロ用を意識した仕様になっていますが、個人的にはこのサイズ感ならばもう少しタウンユースを前提とした仕様(スマホや iPod などを想定したポケットがついているとか)ならもっと使いでがあっただろうな、と思います。あと、マチのあるポケットがもう少しだけ欲しかったです。

VANGUARD Quovio 26

というちょっとした不満はないわけでなないですが、このくらいの容量で作りが良く、タブレットを想定したカメラバッグというのはありそうでなかったので、けっこう気に入りました。ちょっとした撮影にいろいろ機材を持って行った挙げ句、単焦点 1 本と望遠 1 本しか使わなかったというケースはかなり多いので、実はこのクラスのカメラバッグが普段使いとしては最も出番が多いのではないかと思います。

同クラスの他社製品も比べてみたいところですが、ひとまず購入の候補に挙げておいて損はないかな。

VANGUARD / Quovio 26

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■関連エントリー
VANGUARD Quovio 26 レビュー(外観編)
VANGUARD Quovio 26 レビュー(内装編)

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投稿者 B : 23:26 | Camera | Camera Accessory | Minpos Review | コメント (0) | トラックバック

2012/09/23 (Sun.)

SIGMA CONCEPT BOOK

一昨日、帰宅したところ、こんな荷物が届いていました。

SIGMA CONCEPT BOOK

シグマからの荷物なんて、初めてじゃないでしょうか。

それも、山木和人社長から「ロイヤルカスタマーのみなさまへ」というレター入り。嬉しいじゃないですか。イベント等で何度かお会いしたこともあるだけに、なおのこと嬉しいです。

SIGMA CONCEPT BOOK

中身はシグマとしては初めてとなる「コンセプトブック」という冊子でした。似たような雰囲気の冊子として、私はキヤノンの「禁断の書」こと L レンズカタログも一冊持っているので、さらにシグマからも物欲の深淵に引きずり込まれるのかよぉ、と覚悟してページをめくってみました。

その中に広がっていたのは、こういう世界。

SIGMA CONCEPT BOOK

ページの大半を割いて、会津の風景と、シグマの会津工場におけるレンズ製造の現場が紹介されていました。ワールドワイドで同じものを配布するためか、中にはいっさい文字はありません。むしろ文字がないことで、そこに写っている職人さんたちの真剣な息遣いが聴こえてくるような気さえします。

SIGMA CONCEPT BOOK

福島県にあるシグマの会津工場は、昨年の震災で大きな影響を受けましたが、現在は復旧して生産もすっかり軌道に乗っているもよう。シグマのレンズは全てこの会津工場で生産されています。

ちなみに、この会津工場の様子は、今回の Photokina に合わせてコンセプトムービーとしても公開されています。

コンセプトブックとはまたちょっと趣が違いますが、これもこれでいいですね。

「ものづくり」という単語が最近神格化されすぎているというか、それがそぐわないような分野でさえ「日本のものづくりが云々」と言ってしまうような風潮には、私はちょっと疑問を感じている部分はあります。でも、デジタルカメラの時代になり、設計がデジタルだったり、カメラ内で収差補正するのが当たり前になっても、カメラレンズの製造というのはアナログ技術の結晶。「ものづくり」という言葉がこんなに相応しい分野もそうはないと思います(単に高品質で高価なレンズだけあればいい、というわけじゃなくてね)。

そのあたりの話は、Photokina でジャーナリストの本田雅一氏のインタビュー記事やカメラマンの桃井一至氏による山木社長へのインタビュー動画でも語られています。

【フォトキナ】インタビュー:シグマ山木社長に交換レンズ新コンセプトを訊く - デジカメWatch

あとは Photokina で開発発表された 3 本の新レンズの商品写真とか。

SIGMA CONCEPT BOOK

外装デザインの品位がずいぶん良くなりましたね...これはグッとくる。

この冊子は Photokina に合わせて、シグマレンズを 2 本以上オンライン登録しているユーザーに送られたもののようです。

オンラインユーザー登録|株式会社シグマ

今まであまりオンラインユーザー登録するメリットを感じなかったのですが(不定期にメールニュースが送られてくる程度)、これは CR 活動を従来よりも強化する方向とみていいのかな。私自身、シグマレンズは何本か持っていて、シグマのいちファンである自覚はありましたが、それほど高価なレンズばかり買っているわけでもないのに「ロイヤルカスタマー」と言われてしまうと、逆に申し訳なくなってきます(笑。

規模が大きな会社ではないので、キヤノンやニコンと同じことをやってもしょうがないしできない、だから DP Merrill のような万人受けはしないけど一部のユーザーに強烈に支持される製品をリリースして企業価値を高めていく。ここ数年のシグマからは明確にその意志を感じることができていましたが、今回の Photokina 絡みの一連の活動はさらにそれを補強したのではないでしょうか。こういう言い方はアレですが、誰に何をどう売っていくべきか解っているね、と感じます。
しかもどうやらミラーレスもしくは新しい DP シリーズ向けレンズと思われる特許も出願されているようで、引き続きシグマから目が離せそうにありません。

シグマ / DP1 Merrill

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投稿者 B : 23:00 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック