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2013/01/19 (Sat.)

Lowepro バーテブラルテック ショルダーストラップ

去年の夏に買った、Manfrotto の Lino プロ用メッセンジャーバッグ。ちょうど買った直後くらいから撮影会だったり出張だったり、購入した二つの目的の両方で活用する機会が増え、かなりあちこちに持ち出しました。すると、ある日...。

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ショルダーストラップの金具が外れて肩掛けできなくなった(´Д⊂)。しかも、出張先で気がついたら外れているという事故で、応急処置もできない...。
短期間のうちにハードに使っていたとはいえ、買って半年経たずにコレ、というのはさすがにどうなんですか(´д`)。

LM050-5BB

反対側の無事なほうの金具を見てみると、フックの金具はストラップ側の金具に対してリベットや溶接で留まっているわけではなく、リングにダボを通しているだけでした。壊れていないほうを見る限り、この構造でもそう簡単に外れない(ダボが抜けない)ようにはなっているようでしたが、たまたま壊れやすい個体だったのか。メーカーサポートに相談して修理 or 保守パーツとの交換も考えましたが、構造的に同じことが起きないとは言えないし、汎用のショルダーストラップに交換しておいたほうが安心かな、と思って、汎用品を物色してみました。

この手のカメラバッグ用ショルダーストラップって OP/TECH の S.O.S.ストラップが有名で、特に耐久性が低いと言われるシンクタンクフォトのアーバンディスガイズの交換ストラップとしては定番化しているらしいですが、ポリウレタンの部分が経年変化して加水分解するという問題以前に、OP/TECH の製品全般としていかにも米国製品然とした大雑把なデザインが私の美意識と相容れなくてですね...。

で、あれこれ探し回った結果、買ったのがこちら。

Lowepro / バーテブラルテック ショルダーストラップ

バーテブラルテック ショルダーストラップ

ビジネスバッグ用のスペアストラップはそれなりに入手容易なのに、大きめのカメラバッグ用ストラップって案外選択肢がないんですね。それでもいくつか見つけた中で、最も丈夫そうで重い機材を持ち運んでも疲れにくそうに見えたのがこの Lowepro のストラップでした。

バーテブラルテック ショルダーストラップ

Manfrotto Lino プロ用メッセンジャーバッグ付属のショルダーストラップに勝るとも劣らないくらいしっかりしたショルダーパッドがついていて、いかにもラクそうです。

バーテブラルテック ショルダーストラップ

ショルダーパッドの中央を走るオレンジ色のラインがアクセントになっていますが、このラインは単なるデザインというわけではなく、機能性を考慮した構造になっています。強いナイロン製のテープのようなものを無数の樹脂製の土台で支えた脊髄のような構造をさらに EVA 素材で挟み込んでいて、公式サイトの記述によると「重さを均等に分散させるので疲れにくい」とのこと。まだ実際に重い機材を長時間運んだわけではありませんが、ちょっと担いでみただけでも、「単なる厚手のショルダーパッド」な Lino 付属のストラップよりも、肩に掛かる負荷が少ないように感じます。

バーテブラルテック ショルダーストラップ

ショルダーパッドの裏面は、滑り止めがありつつ通気性にも配慮した構造。

バーテブラルテック ショルダーストラップ

肝心のフック部分はリベット留めの非常にオーソドックスなもので、これならそう簡単に壊れることはないでしょう。Lino 付属品と比べてフックの幅が狭いので、安定感に欠けるかな?と思いましたが、そんなこともなく使用感は良好です。

バーテブラルテック ショルダーストラップ

バッグとのバランスも悪くありません。まあデザインはさすがに Manfrotto のほうが洒落ていますし、負荷軽減用のチェストストラップがついていたりもしましたが、チェストストラップは荷物を担いだまま長時間歩くロケのような用途ならばともかく、日本の都市圏のような細かく乗り換える電車移動では逆に荷物の上げ下ろしがしにくくなるので、結局滅多に使わなかったし。私の用途には、この Lowepro のストラップのほうが合っているんだろうなと思います。

これからまたちょいちょい出張が増えそうな時期に入るので、このストラップが活躍してくれることと思います。

Lowepro / バーテブラルテック ショルダーストラップ

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2013/01/17 (Thu.)

METABONES の変態マウントアダプタ(褒め言葉

35mm用レンズを実焦点距離で使用できるマウントアダプター

METABONES EF-E mount Speed Booster

なんか変態的なマウントアダプタがキターーーーー!!!

ミラーレスカメラ向けのマウントアダプタも、真っ当なものから CONTAX G レンズ向けのフォーカスリング内蔵型、ティルトシフト対応型、絞り内蔵型、EF などの電子マウント完全対応型、などどんどん深い方向に進化してきていましたが、この変態度合いはハンパない。「焦点距離を 0.71 倍に、開放 F 値も 1 段分明るく」するアダプタなんて今まで聞いたことがありません。焦点距離が 0.71 倍になるということは、例えば APS-C センサ搭載ミラーレス機ならばレンズの焦点距離は 0.71×1.5=1.065 倍になる計算。例えば EF50mm F1.4 USM をこのアダプタを介して NEX につけると、53.25mm F1.0 相当として使えることになります。これはちょっとすごい。今まではミラーレス機でオールドレンズ等を使うにあたり、「(ライカ M9 やソニーのカムコーダ NEX-VG900 というごく一部の例外を除き)ほとんどの人にとってはどうがんばっても APS-C サイズの画角まででしか使えない」という制限がありました。それが、ほぼレンズ本来の画角で使える、というのには抗いがたい魅力を感じます。

このマウントアダプタはおそらくレンズ交換式カメラ用のエクステンダーのちょうど逆の原理で作られているものと思われます。エクステンダーは「焦点距離を長く、開放 F 値を暗く」するアダプタなので、光学的にはその逆をやればいいということ。それができるならば、最初からそれを前提にしたマウントアダプタが既にあってもおかしくなさそうなものですが、そのあたりは「レンズが本来想定していない光学系」が経路の途中に挟まることによる画質劣化がもちろんあるから、ということもあるでしょう。レンズの後群にワイコンを足したような形になるので、何らかの収差が発生する可能性が高そうです。上記デジカメ Watch の記事には「内蔵レンズによりMTF値、シャープネス、コントラストも向上するとしている」とありますが、そんなうまい話があるんでしょうか...。コントラストはともかくどんなレンズに対しても MTF やシャープネスを向上させられる補正レンズ、というのはちょっと想像しづらいです。
また、EF-S レンズのような APS-C センサを前提としたレンズをつけたときにどうなるのか(あるいはつかないのか)も気になりますが、AF が使えても遅い EF レンズ群を使うくらいならば、最初から MF と割り切ってライカ R マウントのレンズを使ったほうが楽しめそうではあります。

これはちょっと試してみたいマウントアダプタの筆頭ではありますが、値段が新品のミラーレスボディを 1 台買えてしまうレベルなので、ちょっと躊躇するところ。もちろんいくら APS-C のボディを買い増してもこのアダプタの代わりにはならないわけですが。でもどうやらおなじみ metalmickey こと澤村徹氏が早速このアダプタをテストされるということなので、そのレポートがデジカメ Watch なり日本カメラ誌なりに掲載されるのを、まずは楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 00:08 | Camera | Camera Accessory | コメント (4) | トラックバック

2013/01/11 (Fri.)

PowerShot N という変なカメラ(褒め言葉

CES で発表されたこの変なカメラがとても気になっています。

【CES】キヤノン、ユニークな操作性のWi-Fi搭載機「PowerShot N」など
2013 International CES:何とも不思議なマシカクカメラ 「PowerShot N」をCESで発見 - ITmedia デジカメプラス

PowerShot N

見た目からしてインパクトのあるカメラです。まるでリコー GXR のカメラユニットみたいな、単体でカメラとして成立しなさそうな形状でありながら、これでカメラ。スマホの影響で「画面タッチでシャッターを切る」という操作系は市民権を得てきているし、カメラ側でもタッチシャッター対応製品が増えてきているので、シャッターボタンとグリップとレンズを前提としたデザインである必然性は薄れてきていますが、レンズの付け根の部分に「シャッターリング」をつけて、縦横どちらでも同じような使い勝手で撮れる、とか、そういうチャレンジまで含めてとても面白い製品。

1996 年に DSC-F1 という初期のデジタルスチルカメラに出会い、レンズが回転するというフィルムではあり得なかったデジタルの発想に衝撃を受けて、それまでカメラになんてほとんど興味がなかったのに買ってしまった(当時は学生だったのですぐには買えず、翌年後継の DSC-F2 を買った)私としては、こういう既存のカメラの概念に囚われない未来志向の製品を見過ごすことはできません。
事実上世界初の民生用デジタルカメラだったカシオ QV-10 の時点で既にレンズ回転式という機構を搭載していたし、その後もオペラグラス型のリコー RDC-7 というカメラや縦型デザインの富士フイルム FinePix 6800Z、というあたりもフィルム時代には考えられなかったカメラのありようを示していました。他にもレンズ回転式のニコン COOLPIX2500 や、まだ記憶に新しいカシオ EX-TR100 など、私の記憶に残っているデジタルカメラといえば、「デジタルならでは」を志向する製品ばかり。それが、現在のような「いかにもカメラ」という見た目をした製品ばかりになっていったのは、デジタルカメラが性能面でフィルムカメラを凌駕し、市場を駆逐していくにあたってカメラというアイコンを必要としたということなのでしょう。が、いちデジタルカメラファンとしては、その状況をずっと寂しいことだと思っていました。クラシックカメラ然としたスタイルのカメラが新製品として数多く並んでいる状況を見ると、個人的にはとても残念な気持ちになります。

ちょっと話は逸れますが、シグマが Contemporary/Art/Sports という新コンセプトを発表した際に、同社の山木社長は「2012 年はカメラが多様化した年だった。それは写真という文化にとってとても喜ばしいこと」ということを仰っていました。確かに、技術と市場が成熟した結果、カメラメーカー各社の志向性が明確になり、スペック面では多様な製品が登場した面白い年だったことは事実です。が、フィルム時代のカメラの思想を逸脱するほどの多様性を見せられたかというと、そこまででもなかったように思うのです。
そういう観点でみると、この PowerShot N というカメラは、久しぶりに現れた突然変異という印象で、とても面白い。スマートフォンの普及により、いっぽうでは従来のスマートフォン的な撮影スタイルを模索し、他方ではスマートフォンとの連携を前提とする。まあ、新しいのは操作性だけで、それを活かした撮り方が提案できているようには(少なくとも現時点では)見えませんし、過去の例に照らし合わせるとこういうカメラはあまり売れないのでしょうが(笑)、少なくとも一石を投じる存在にはなりそうだし、個人的にはなってほしいなあ、という願望を込めて思うわけです。

CP+ がだんだん楽しみになってきました。

投稿者 B : 00:13 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2013/01/09 (Wed.)

SIGMA DP3 Merrill

シグマ、中望遠75mm相当F2.8レンズ搭載の「DP3 Merrill」

DP3 Merrill

おおお。

いずれ出るだろうと思っていた DP Merrill シリーズの新バリエーションが登場。CP+ での発表かと思ったら、CES(PMA@CES)で出してきましたか。
ボディ側のスペックは基本的に共通なので、どういうレンズをつけて出てくるかと思ったら、50mm F2.8 MACRO とは。DP1 が広角系(28.5mm 相当)、DP2 が標準系(45mm 相当)、ときたら、次は順当に中望遠系というところまでは予想通りでしたが、マクロ対応というのが興味深い。まあ、マクロと言っても同社の 17-70mm F2.8-4 DC のような簡易マクロ機能で、最大撮影倍率 0.33x ではあるものの、ちょっとしたブツ撮りやクローズアップ撮影用途ならば十分実用的じゃないでしょうか。

個人的には、シグマのレンズはともかくボディは私がカメラに求めるものとは方向性が違うと思いつつも、一度自分でじっくり使ってみたいカメラでもあります。同社のカメラは基本的に「他にメインカメラを持っている人が道楽で持つもの」だと思うので、そういう楽しみ方はアリだとも思うし。中望遠好きな私としては、DP シリーズの中ではこの DP3 Merrill が最もハマりそうな画角である上に、簡易マクロもついているとなればけっこう面白そう。
しかし...中望遠で、しかもマクロだというのに手ブレ補正がないというのは、DP1/DP2 の焦点距離でさえ苦労することを考えると、もう苦行とかそういうレベルでさえないんじゃないかという不安しか感じませんね(´д`)。これはもう完全に三脚必須なカメラになるのではないでしょうか...。しかし、DP シリーズで頑なに手ブレ補正機構を搭載しないのは、あえてしないのか、それともできないのか...。交換レンズ側には OS(Optical Stabilizer)を搭載できる技術を持っているはずなんですけどね。

おそらくこのレンズもいずれ設計を流用してミラーレス用の交換レンズとしても発売されるのだろうと思いますが、Foveon X3 センサの画質を諦めて写真の歩留まりを重視するならば、レンズの発売を待つというのがもしかすると賢いのかもしれません。とはいえ 75mm 相当のマクロで手ブレ補正がないのもちょっと厳しいでしょうし、そうするとボディ内手ブレ補正機構を搭載したオリンパスの m4/3 機で、王道の 100mm マクロとして使うのが実はベストな気がします。まあ、オリンパスの純正 60mm マクロともろにかぶりますが...。

ともあれ、国内での初お披露目は今月末の CP+ でしょうか。まずは実機を触ってみたいところです。

投稿者 B : 00:30 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2013/01/08 (Tue.)

キヤノンの新型レンズキャップ

コレ買いました。

キヤノン / レンズキャップ E-58II
キヤノン / レンズキャップ E-67II

E-58II/67II

EF24-70mm F4L と同時発表されていた、新型のレンズフロントキャップ。EOS M のキットレンズ用のキャップとして同型のものが付属していましたが、EF レンズ用のキャップもこのタイプにリニューアルしたことになります。
手持ちの EF レンズ群で最も稼動率が高い EF70-200mm F4L 用の 67mm と、5D3 を買ってから見直しつつある EF28mm F1.8 USM 用の 58mm をまずは買いました。それ以外のレンズ用のキャップは追い追い、というところですが、最近 EF-S レンズの稼動率がめっきり落ちてるからなあ(^^;;。

E-67U/67II

旧型(E-67U)との比較。ツマミがキャップ中央寄りに移動したことで、使いやすくなっています。
旧型は「ULTRASONIC」のロゴ有無で 2 バージョンありましたが、新型は「ULTRASONIC」なしの 1 種類しか存在しないようです。まあ、最近の EF レンズではコントラスト AF での制御性を高めたステッピングモーターが一部で採用され始めたのを除けば基本的に全て USM 対応で、旧来のジコジコモータータイプは希少種になりつつあり、レンズキャップで USM 搭載を主張する意味も薄れてしまっているので、自然な流れかと。

E-67U/67II

このキャップ、唯一欠点があるとすれば、旧型に比べてけっこう厚みが増してしまうことでしょうか。中央部のツマミの指がかりを良くするためには自ずと厚みが必要になるので、使い勝手を考えると致し方ないところ。まあレンズ自体の大きさからすると誤差程度なので気にするところではありませんが、EF40mm F2.8 STM のようなパンケーキレンズの場合は、レンズそのものの薄さをスポイルしてしまうので、私は EF40mm STM 用は旧型キャップのままでいいかな。

私が EF70-200mm 用のキャップを真っ先にリプレースしたのは、レンズ自体の稼動率が高いからというのはもちろんですが、

E-67U

旧キャップの場合、レンズフードをつけるとキャップのツマミとフードとの間の隙間が狭く、キャップの着脱が極端にやりにくくなって困っていたんですよね。それで手が滑ってキャップを落としてしまうこともしばしば。

E-67II

それが、この新型キャップならば付け外ししやすいので、ストレスが軽減されます。これはありがたい。

キャップを換えただけでなんとなく新型のレンズに買い換えたような気分に浸ることもできるので(ぉ)、EF レンズユーザーの方にはオススメのアップグレードです。

キヤノン / レンズキャップ E-58II
キヤノン / レンズキャップ E-67II

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投稿者 B : 00:11 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2013/01/05 (Sat.)

NEX-5R のストラップ

しばらく悩んでいた NEX-5R のストラップは、これに決めました。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25 (ブラック)

ACAM-E25

当初は、初代 NEX-5 のときから気になっていた Roberu の帆布カメラストラップで考えていたんですが、マップカメラに展示してあった実物を見ると、好みだったデザインに対して帆布の質感がイメージしていたものよりもゴワゴワしていてあまり好みではなかったので、残念ながら却下。
で、次点として考えていたのが A&A のこのストラップ。A&A はもともと好きなブランドだし、伸縮自在という使い勝手に惹かれました。でも、しょういちさんに NEX-5R ホワイト×ACAM-E25 レッドという組み合わせで先に使われてしまったので、色違いオソロというのもなあ(笑)と軽く躊躇していましたが、他に強力な候補もなかったので、これで。

ACAM-E25

シンプルなナイロン素材のストラップですが、しなやかで取り回しは良いです。黒地に赤で入った ARTISAN&ARTIST ロゴのインパクトが強くて、個人的にはもうちょっと控えめなほうがよかったんですが、たまにはこういうのもいいかな。

ちなみにこの ACAM-E25 はテープタイプのストラップですが、NEX-5R なら付属の三角カンを外すことでリングタイプの「ACAM-E25R」を装着することもできます。私はテープタイプのほうが取り回しが良さそうだったので E25 にしましたが、E25R のほうがクラシカルな雰囲気になるし、ロゴも控えめなので(笑)お好みで。個人的には、E25R は NEX-6/7 あたりのデザインのほうが似合うような気がします。

ACAM-E25

このストラップのキモは、この長さ調節パーツの近くについている D カン。これによって、大げさな話ではなく指一本でストラップの長さを調節することができます。言葉で説明しても伝わりにくいので、A&A の公式に上がっているこの解説動画を見てください。

D カンに指をかけて引っ張るだけで、自由自在に長さが調節できてしまいます。縮める際にはさすがにカメラを片手で押さえていなくてはなりませんが、伸ばす際は本当に文字通り指一本で調節可能。肩掛け、首掛け、ナナメ掛け、どんなかけ方にも対応でき、カメラを身体から外したときには短めにもしておけるので、たいへん重宝します。私は移動時にはナナメ掛け、撮影時には首から、という使い方をすることが多いので、このストラップは理想型に近いかもしれません。ナナメ掛けから首に掛け替えずに、そのままさらに長くすることでナナメ掛けのままでも安定して撮れる長さにもできます。これは新しい。

ACAM-E25

ミラーレスにはあえてショルダーストラップではなくリストストラップ、という運用もあろうと思いますが、私はこのカメラをメインカメラとして行動する日も多いので、基本的にはショルダーストラップ派。機動力の高い NEX-5R にこのストラップ、というのは鬼に金棒ではないでしょうか。しっかりしたショルダーパッドつきのバリエーションが出てくれたりしたら、EOS 用のストラップもこれに買い換えても良いくらいだなあ、とさえ思います。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25 (ブラック)
ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25 (レッド)
ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25 (カーキ)

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投稿者 B : 15:25 | Camera | Camera Accessory | コメント (1) | トラックバック

2012/12/01 (Sat.)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM:買わずにはいられなかったレンズ

買いました。

シグマ / 35mm F1.4 DG HSM (キヤノン用)

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

昨日発売されたシグマ 35mm F1.4 DG HSM のキヤノンマウント用。一度実写させていただいて、その画質に打ちのめされました(;´Д`)ヾ。

本当は EOS 5D Mark III を買ったことだし、次はそうだ...フルサイズ対応標準ズームレンズとして EF24-105mm F4L を買おう。よし!あれに決まりだ、絶対白箱で買おう(ぉ、と思っていたところにまさかの伏兵 EF24-70mm F4L が発表され、資金をそっちに回すつもりになっていました。が、まさかの 35mm F1.4 のあの高画質ですよ。まだ実写画像が見れていない EF24-70mm F4L に対して、35mm F1.4 DG HSM は先に試せて発売日も早い、というのはずるい(;´Д`)ヾ。
NEX を買ってからレフ機では標準ズームレンズをほとんど使わなくなってしまい、単焦点+望遠ズームの組み合わせで出かけることがほとんどになったので、5D3 を使うにはこれでもそんなに困らないかな、という読みもあって、先にこのレンズに手を出すことにしました。標準ズームはいずれ買うつもりですが、来年夏とかに延期(´д`)。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

ハードウェア的な詳細は先日のイベントのときに書いたので今回は割愛しますが、今まで買ってきたシグマ製レンズとはたたずまいからして明らかに違いますね。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

光沢とマットのコンビネーションにした鏡筒のデザインとか、この時期に触るとひんやりとする金属の質感とか、レンズに限らずシグマ製品でここまで所有感の高いものは従来なかったんじゃないでしょうか。決して安いレンズではありませんが(スペックから考えると安価だと思うけど...)、それに見合う「買って良かった感」はじゅうぶんに製品からにじみ出ていると思います。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

製品版で初めて気がついたのですが、今回フロントキャップとリヤキャップのデザインも変更されています。これもおそらく岩崎一郎氏の手によるものでしょうね。

フロントキャップは従来型のほうがツマミの部分が広くて使いやすかったような気もしますが、代わりに指がかりがいいようギザギザもつけられていますし、デザイン的な高級感はこちらのほうが高いと思います。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

5D3 ボディとのデザイン的なマッチングでいうと、むしろ純正の EF レンズよりもこのレンズのほうが収まりが良いんじゃ?と感じるほど。レンズやボディのデザインで写真の良し悪しが決まるわけじゃないんですが、趣味の道具ならば道具なりの「持つ喜び」というのはあってしかるべきなわけで。

SIGMA 35mm F1.4 DG HSM

単焦点レンズとしては大きくて重いほうなので、気軽に持って行くというわけにはいきませんが、このレンズはわざわざこれを持ち出して撮りたいと思わせるだけの描写を持っていると思います。逆に、軽快に撮りたい場合は EF40mm F2.8 STM だってあるし。
関東は今が紅葉真っ盛りという時季なので、これを持ってゆっくり撮影に行きたいなあ。

シグマ / 35mm F1.4 DG HSM (キヤノン用)

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投稿者 B : 23:35 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2012/11/30 (Fri.)

OverLay Brilliant for NEX-5R

液晶保護シートの個人的定番「OverLay」シリーズに、NEX-5R 用が発売されました。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for NEX-5R OBNEX5R

OverLay Brilliant for NEX-5R

私も早速使ってみました。
なお、今回はミヤビックスさんからサンプルのご提供をいただきました。ミヤビックスさんどうもありがとうございました。

OverLay シリーズでは、最近はめっきり自己修復/防指紋タイプの OverLay Magic シリーズばかり使っていますが、今回は久しぶりに OverLay Brilliant。どうやらタッチパネルが静電式ではない(感圧式)ため、Magic よりも Brilliant の素材のほうがタッチパネルとの相性が良いらしいんですよね。まあ、カメラの液晶保護シートは定期的に貼り替えているので(傷や汚れがつくと画面上で画質の確認がしにくくなるから)、まあいいか、と。

OverLay Brilliant for NEX-5R

貼ってみました。

OverLay Brilliant ならではの光沢感...といっても、私の目には OverLay Magic シリーズの光沢感とそこまで違いが分かりません(笑。実は OverLay Magic よりも OverLay Brilliant のほうがちょっぴり指先の滑りが良いので、タッチパネルならば(傷や汚れを気にしなければ)Brilliant のほうが使いやすいんじゃないですかね。

OverLay Brilliant for NEX-5R

いつものごとくこのジャストサイズ。上下左右ともに 0.5mm も遊びがありません。これくらいジャストだと保護シートを貼ってあることが分からないくらい美しいですし、位置合わせが簡単で助かるんですよね。

OverLay Brilliant for NEX-5R

OverLay Brilliant シリーズは光線透過率 90% を謳っているだけあって、貼ったことによる画質の低下もほぼ認められません。やっぱりいいですね。

ということで、保護シートを貼ってカメラバッグも買ったんですが、まだストラップが決め切れていません。今のところ候補は 2 つあるんですが、どっちにするかな...。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for NEX-5R OBNEX5R

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投稿者 B : 23:27 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/11/27 (Tue.)

National Geographic Walkabout W2141

新しいカメラ買うと新しいカメラバッグ欲しくなるよねー、ということで夏に 5D3 を買った直後にプロ用メッセンジャーバッグを買ったのもまだ記憶に新しいところですが、今回も NEX-5R の購入に合わせて新しいカメラバッグを買いました(ぉ。

National Geographic / Walkabout メッセンジャーバッグ W2141

National Geographic W2141

この秋にリニューアルしたばかりの National Geographic Walkabout シリーズです。ナショジオのカメラバッグというと、今まではカーキだったりモスグリーンだったり、いかにもアウトドア志向すぎるデザインで私の好みに合わず敬遠してきましたが、今回の落ち着いたグレー×ブラックのカラーリングはカジュアルなタウンユースでも全然アリ、ということで。
当初はショルダーバッグ W2300 のほうを買おうかと思っていたんですが、サイズや用途的に今持っている 4 Million Dollar Home ともろにかぶりそうだったので、あえて一回り大きい W2141 のほうにしてみました。このクラスのカメラバッグは休日のお出かけ用バッグを兼用することが多いので、カメラバッグっぽすぎないデザインと、使い回しのきくサイズ感や使い勝手を私はけっこう重視します。

National Geographic W2141

基本的にはショルダーバッグですが、持ち上げるためのハンドルと、キャリーバッグの取っ手に固定するためのストラップが背面についています。

ショルダーストラップは、中に入れる機材の容量を考えるとちょっと細身で、肩に負担がかかりそうだな...と思ったので、別売のショルダーパッドを買ってきてつけてあります。

National Geographic / Walkabout ショルダーパッド NG W7300

National Geographic W2141

まあ何の変哲もないショルダーパッドですが、デザインの統一感があるのはいいことです。難点を挙げるとすれば、ショルダーストラップもショルダーパッドもコットン製なので滑りが悪く、肩にかけたままバッグの位置をずらそうと思うとショルダーパッドごとずれてしまう点。ショルダーパッドは肩に残ったまま、ストラップだけ滑らせたいじゃないですか...。

National Geographic W2141

前面のフラップを跳ね上げると...って、またフラップかよ!!(;´Д`)ヾデザイン上、二重に見えるように処理していると思われたフラップが本当に二重になっていました(汗。内側のフラップには隠しポケットがあって、細かいものや薄いもの程度であれば収納しておくことができます。この内フラップはナイロン製なので、ちょっとした撥水効果もありそうです。

で、内フラップを跳ね上げると(外フラップとはベルクロで繋がっているのでまとめて跳ね上げることも可能)、

National Geographic W2141

また蓋(;´Д`)ヾ。ここは止水ファスナーが奢られているのでちょっとした雨程度ならば機材を完全に保護することができて、そういうところはさすが National Geographic、といったところですが、ここまで蓋が 3 枚というのはいくらなんでも使い勝手が悪いです。たぶん私は普段はこの内蓋は内側に折り込んで使い、雨が降ってきたときとかだけ防水用に閉めるような使い方になるかな...。

National Geographic W2141

前面にはポケットが 2 つ。向かって左側にはメモリカード用の、右側にはペン用のミニポケットがついています。ペン用のほうには機材メンテナンス用のレンズペンを入れっぱなしにしておいてもよさげ。

んで、上の内蓋を開けると、

National Geographic W2141

また蓋ーーーーーーー(;´Д`)ヾ!!

ご丁寧なことに、インナーケースにも蓋がついていました...。

National Geographic W2141

このインナーケースはバッグの内側に固定されておらず、サブバッグ的に取り出すことができます。しかもこのインナーケースの幅はバッグ本体の幅よりも一回り狭いので、本気でカメラバッグとして使うなら、インナーケースは別サイズの他社製クッションボックスに差し替えたほうが使いやすいような気もします。
逆に、このインナーケースは普通のバッグにカメラを少し入れていきたいときに使い回したほうが重宝しそう。ナショジオらしく、世界地図がプリントされたデザインも、嫌いじゃないです。

National Geographic W2141

メインコンパートメントの中にはタブレット用のポケットも用意されていて、10inch クラスまでのタブレットならば余裕で入ります。このタブレット対応というところが今回の選定のポイントの一つだったので、ここ重要。

あまり余裕のあるつくりにはなっていないので、ノート PC はさすがに無理ですが、このバッグのサイズ的にはタブレットが持ち歩ければ十分でしょう。

National Geographic W2141

バッグのキャパシティ的には、タブレットに加えてミラーレスカメラ(ボディ+標準ズーム)、一眼レフカメラ(ボディ)+望遠ズームくらいまでなら何とか入ります。私はミラーレスの持ち歩き用に買ったので一眼レフを入れることはあまりないでしょうが、NEX-5R に加えて 40mm パンケーキを付けた 5D3+70-200mm まで入れることができれば十分です。ただ、一眼レフも中級機やフルサイズ機だとさすがにちょっとパンパンな感じになるので、EOS Kiss クラスのコンパクトな一眼レフのほうがバランスはいいでしょう。あるいはインナーケースを入れ替えて一眼レフ用として使う、というのもアリだと思います。

National Geographic W2141

私の休日の持ち物、という意味ではこのくらいになるでしょうか。NEX-5R+標準ズーム+交換レンズ 2 本程度、加えてタブレットとモバイルガジェットを少々(笑。これなら全然余裕です、というかインナーケースのサイズがやっぱり中途半端な感じなので、インナーケースは蓋なしの別サイズのものに差し替えようかと思っています。

蓋が多すぎてお手軽に使うためにはちょっと工夫が必要ですが、サイズ感的には休日の外出がてらカメラ持って行くか、という用途にぴったりなので、4 ミリオンと使い分けていきたいと思います。デザインも好みの部類だし、けっこう気に入った。

National Geographic / Walkabout メッセンジャーバッグ W2141

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2012/11/24 (Sat.)

EF24-70mm F4L IS USM を見てきた

品川のキヤノン S タワーの近くに行く用事があったので、ついでに今度発売される EF24-70mm F4L IS USM の展示機を見に行ってきました。

キヤノン / EF24-70mm F4L IS USM

EF24-70mm F4L IS USM

まず第一印象は「お、L ズームのわりにけっこうコンパクトじゃないの」。今までのキヤノンフルサイズ用標準ズームのスタンダードである EF24-105/F4L に比べて長さで 14mm、重さで 70g 短く軽くなりました。隣に置いてあった EOS 6D+EF24-105/F4L の組み合わせは、ボディのほうが軽すぎていくらなんでもフロントヘビーすぎる印象を受けたので、もう当初から 6D とのマッチングを考慮して開発されたレンズなのでしょうが、5D3 との相性もすこぶる良いように思います。

EF24-70mm F4L IS USM

長さはこのくらい。EF24-105/F4L よりも取り回しは良さそうです。とはいえ EF24-105/F4L も 24-105mm という広いズーム域に F4 通し、IS と USM がついてさらに防塵防滴というがんばりすぎたスペックだったので、それでさらに小ささ軽さを求めるのは酷というものでしょうが、今回はズーム域を諦めた代償としてコンパクトさとマクロ機能という武器を手に入れました。70-200mm または 70-300mm 級の望遠ズームレンズとセットで運用するならば、こちらのほうが扱いやすいのではないでしょうか。

EF24-70mm F4L IS USM

外観は EF100L マクロに始まるキヤノンの新世代レンズのデザインを踏襲しているので、面構えも良い。

フィルタ径は 77mm です。

EF24-70mm F4L IS USM

望遠ズームではないので、手ブレ補正スイッチはオン/オフのみ。流し撮りモードとかはついていません。

EF24-70mm F4L IS USM

で、こちらが注目のマクロモードスイッチ。このスイッチを押し込みながらズームリングを回すことで、レンズがマクロモードに切り替わる仕掛けになっています。個人的には、この仕掛けは初代 α-7000 の標準ズームとして用意されていたミノルタ AF ZOOM 35-70mm F4 と同じ機構なので、ちょっと懐かしい(笑。
マクロモードに入るときも、通常モードに戻すときもスイッチを押し込まなくてはならないので、咄嗟のときの反応性には若干劣りますが、まあ簡易マクロとしては十分ではないでしょうか。

ちなみにこのスイッチはズームリングのロックレバーも兼ねているので、ワイド端にしたときに「LOCK」にセットするとレンズが動かなくなります。まあ、前玉の重さに対してズームリングのトルクがしっかりあるので、カメラを下に向けてもレンズが自重で下がってくることはまずないと思いますが。

EF24-70mm F4L IS USM

マクロモードにしてズームリングを回していくと、中群のレンズがグッと前に出てきてマクロモードになる、という仕組みです。ちょっと気になったのは、このオレンジのマクロ領域のどこにズーム位置を置くかによって、ピントの合う距離が変わってくること。マクロ領域ならどの位置でも近接のどの距離にもピントが合うということではなくて、まずはズームリングであらかたピントの合う距離を見つけてから、AF なり MF なりでフォーカスを決めるという使い方になるので、やはり専用のマクロレンズに比べると利便性は劣ります。

EF24-70mm F4L IS USM

それでも、簡易マクロとしてこれだけ寄れれば十分じゃないでしょうか。上の画像は、片手でマクロの AF をライブビューで合わせつつ、その画面をもう片方の手で撮影したので、微妙にピントが合ってませんが、このくらいのマクロ撮影まで対応できています。マクロ撮影といっても普段は等倍撮影することは滅多になく、最大 0.7 倍の倍率で撮影できればまず十分。よほど寄った撮影をしたいときには最初からマクロレンズを持って行きますしね。この「多少制限はあってもいざというときに『使い物になる』付加機能」というのは、重宝します。確かにこれがあれば 100 マクロ買わなくてもいいんじゃない、と考える気持ちも理解できます。

私の使い方ならば 5D3 の標準ズームはこのレンズで決まりかなあ。大きさ重さと価格、機能のバランスが絶妙だと思います。あとは画質次第。
でも最近シグマの 35mm F1.4 DG HSM が急激に気になってきているので、いずれは両方買うことは確定としても、どっちから買うかが問題(´д`)。

投稿者 B : 23:59 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック