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2012/06/14 (Thu.)

USB 3.0 対応メモリカードリーダを導入

自作機が USB 3.0 対応になったので、USB メモリカードリーダを買い換えました。

バッファロー / BSCR09U3BK

BSCR09U3BK

BSCRA38U2 から、約 4 年ぶりの買い換え。CF や SD カードの転送速度も年々向上していて、例えば今使っている Extreme CF は公称 60MB/s。USB 2.0 の規格値(480Mbps=60MB/s)と同等であり、実質的に USB 2.0 がボトルネックになっていることは明らかでした。最近はカメラの高画素化に伴いデータ容量も増加の一途を辿っていて、PC への取り込みにかかる時間もバカにならなくなってきたので、自作機をリニューアルしたらまずメモリカードリーダを USB 3.0 対応品に置き換えたいとは思っていました。

BSCR09U3BK

本体デザインはまあ特筆するところもない感じ。正直今まで使っていた同社の旧機種のほうが外装が凝っていたのが一見して判るほどで、コモディティ化して差異化がしにくい商品カテゴリであることは理解しつつも、もうちょっと何とかならなかったのかなあとは思います。

BSCR09U3BK

対応メモリカードは CF、SD、メモリースティック(標準/Duo)、microSD、M2(メモリースティックマイクロ)、xD カードなど、現在実用的に使われているものは全て網羅しています。非対応なのは唯一スマートメディアくらいですが、さすがにもう使っている人もいないでしょうね。
標準/Duo サイズに両対応したメモステスロット(右下)の接点が、なかなかすごい形状をしていますね・・・。

BSCR09U3BK

USB 3.0 対応ということで、USB コネクタの形状も変わっています(一応、2.0 との下位互換性もある)。microUSB とはいえずいぶん大きな端子になってしまいましたね。

じゃあ実際どの程度速くなったのか?を CrystalDiskMark で計測してみました。比較対象は今まで使っていた BSCRA38U2(TurboUSB On)、計測に使用したメモリカードは Extreme CF 32GB(60MB/s 品)Extreme HD Video SDHC 32GB(30MB/s 品)の 2 種類です。

メディア
/リーダ
Extreme CF 60MB/s
/BSCRA38U2
Extreme CF 60MB/s
/BSCR09U3
Extreme SDHC 30MB/s
/BSCRA38U2
Extreme SDHC 30MB/s
/BSCR09U3
Sequential Read35.69081.88222.08746.721
Sequential Write23.72155.02222.05234.629
Random Read 512KB34.76140.71521.71341.494
Random Write 512KB2.8341.8532.9772.753
Random Read 4KB (QD=1)4.6144.7523.0313.319
Random Write 4KB (QD=1)1.1180.8461.1840.539
Random Read 4KB (QD=32)4.2974.3422.7493.281
Random Write 4KB (QD=32)1.0430.9011.2270.592

うおーーーーーー速い。どちらも Sequential Read に関しては今までの倍以上の速度が出ています。いかに今までの USB 2.0 がボトルネックになっていたかというのがよく分かります(今まで遅かった主な原因が USB インタフェース側なのか、カードリーダの内蔵プロセッサなのかは判りませんが)。特に CF なんて公称値(60MB/s)よりも上の数値が出ているくらいですからね。今までも多少はロスしているんだろうなとは思っていましたが、カードの実力値の半分も出ていないとは思わなかったので、かなり衝撃を受けました。
これで Extreme シリーズのメモリカードを使う限りは、今までの半分以下の時間で画像取り込みが完了してしまうということになります。これは非常に助かります。そして、CF の速さも改めて実感。原理的に SD より速いのは判っているつもりでしたが、ここまで見せつけられるといくら SD の価格下落が激しくても、本気カメラ用は CF スロットがついている限りは CF を使おうという気になりますね。

いやあ、安かった割に効果も高く、いい買い物でした。

バッファロー / BSCR09U3BK

B007IX87GG

投稿者 B : 00:30 | Camera | Camera Accessory | PC | PC Peripheral | コメント (0) | トラックバック

2012/06/09 (Sat.)

Canon EOS Kiss X6i

キヤノン、タッチパネル式バリアングル液晶採用の「EOS Kiss X6i」 - デジカメWatch

キヤノン / EOS Kiss X6i

B0089SWXGE

出る出ると言われていた Kiss X6 がようやく出ました。その名も「X6i」ってむしろちょっと前のスマートフォンか何かみたいなネーミングになってしまいましたが。

Kiss って細かいスペック云々じゃなくて基本的に「Kiss だから買う」みたいな感覚で買うカメラだと思っていますが、X6i をざっくり言うと X5 をベースにタッチパネルと像面位相差 AF を搭載したモデル、と言えば良いでしょうか。CMOS センサの ISO 感度上限が変わっていたり、連写速度が向上していたり、というのはあるものの、とってもまっとうな順当進化。でも、タッチパネルはともかくとして、像面位相差 AF をまず Kiss から搭載してきたというのが非常に興味深い。

像面位相差 AF というのは、少し前までは専用のセンサでしかできなかった位相差オートフォーカスをイメージセンサ上でできるようにしたもの。以前までは、位相差 AF は一眼レフの専売特許で、コンデジやミラーレスカメラはイメージセンサを使ったコントラスト AF しか使えず、AF 速度に決定的な違いがありました。が、イメージセンサ上に位相差 AF を行うためのセンサを実装することで、複雑なレフ機構を使わなくても位相差 AF が実現できるようにしたものです。ちょっと前に富士フイルムの FinePix F300EXR、そしてニコンの Nikon 1 で製品に採用されました。もちろん専用の位相差 AF センサに比べればまだまだ制限もありますが、コンデジやミラーレスの AF 性能を大幅に向上させられること、あるいはこの X6i のように、従来型の一眼レフであっても、ライブビューや動画撮影時の AF 性能を向上させられるというメリットがあります。仕組み上、画質に対する悪影響がゼロとは言えないのが欠点ですが、キヤノンはその弱点を克服する機構を独自に開発している模様。

この像面位相差 AF の搭載により、キヤノンが EOS MOVIE をこのクラスにまで本格導入しようと考えている・・・かどうかは分かりませんが、少なくともエントリー機におけるライブビュー撮影を重視しているということは見て取れます。今回ボディの小型化を狙ってこなかったこと、ライブビューの重視(タッチパネル化したことが何よりの証拠)、そして噂されているミラーレス機への参入・・・といったあたりを総合的に考えると、この Kiss X6i がキヤノンのカメララインアップにおいてどんな役割を担っていて、次にミラーレス機がどんなスペックで出てくるのか、ということの輪郭が描けるような気がしてこないでしょうか。

まあダブルズームキットでも¥6 万ちょい、という驚異的に安くなった X5 の存在を考えると、まだまだしばらくは X5 のほうが売れるんでしょうが、ほとんど変わらなかった見た目以上に、今回のモデルチェンジの意味は大きいと思っています。

キヤノン、パンケーキスタイルのEFレンズ「EF 40mm F2.8 STM」 - デジカメWatch
キヤノン、新AF駆動機構を採用した「EF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM」 - デジカメWatch

キヤノン / EF40mm F2.8 STM

B0089SWZDU

そして同時発表のレンズ。18-135mm はまあいいとして、個人的に気になるのは EF レンズ初のパンケーキ仕様である EF40mm F2.8 STM がとても気になります。ボディキャップ代わりにつけっぱなしにできそうな薄さもさることながら、フルサイズで 40mm、APS-C で使っても 64mm 相当という絶妙な焦点距離は使いやすそう。実売 2 万円くらいになりそうなので、試しに一本買ってみても良さそう。EF の新たな撒き餌レンズと言えるかもしれません(笑。
駆動音が静かな「STM」という新種のモーターも入っていますが、この実力はどんなもんなんでしょうね。USM ほどコストをかけられないレンズでも動作音を抑えて動画を撮りやすくするためのモーター、という理解をしていますが、果たして。

それにしてもこの夏も相変わらず欲しいものがたくさんあって、優先順位付けが悩ましいですね(´д`)。

投稿者 B : 00:16 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2012/06/06 (Wed.)

防湿庫にレンズホルダーを追加

梅雨になるとレンズのカビ対策が気になるよねー、ってことで、久々に防湿庫の中身を整理しています。

購入時点では「これだけ大きければいっぱいになることもないっしょw」と思って買った防湿庫でしたが、気がつけば中のものが溢れかえりそうな状態に(;´Д`)ヾ。自分でもこれだけレンズを買い集めるとは思っていなかったのですが、レンズ以外のものもけっこうしまっているのがいっぱいいっぱいになっている原因かと思い、旧い Handycam なんかは出して中身を整理しました。
でも、レンズが増えすぎて収まりが悪いので、波形レンズホルダーを追加購入。

東洋リビング / NEW 波形レンズホルダー(大)

波形レンズホルダー

私が使っている防湿庫は 4 段式なのですが、波形レンズホルダーがついているのは 1 段のみ。もうここに収まらなくなって久しいですが、他のレンズホルダーなしの段に入れるとレンズが転がって収まりが悪いので、ホルダーを追加したいとは前々から思っていました。整理して 1 段空けて、そこにレンズホルダーを入れました。
ちなみに東洋リビングの波形レンズホルダーには通常タイプとデジタル対応型の 2 種類があり、手持ちの防湿庫にはデジタル対応型のホルダーが付いていましたが、デジタル対応はおそらく APS-C 専用の細めのレンズを想定しているようで、私の手持ちの大口径 or 超望遠レンズにはちょっと窮屈。追加購入分はノーマルタイプにしました。

波形レンズホルダー

ただ、東洋リビングの防湿庫は私が購入したときからリニューアルしていて、トレイの寸法が微妙に変更になっているようで、幅はぴったりながら奥行きが少し足りません(´Д`)ヾ。まあ体制に影響はないので、このまま使いますが・・・。

波形レンズホルダー

ということでレンズを 2 段に分けてきれいに収めることができました。上段は標準のデジタル対応ホルダーで細めのレンズを、下段は今回買った通常タイプのホルダーで太めのレンズを収めています。

でもいずれにしてもこれ以上機材が増やせない状況であることは間違いないので、機材を整理するか、防湿庫をより大きなものに買い換えるか、そろそろ決断を迫られそう(´д`)。

東洋リビング / NEW 波形レンズホルダー(大)

B004HCCDM0

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2012/05/18 (Fri.)

NEX-F3

ソニー、自分撮り機能が充実の「NEX-F3」 - デジカメWatch

ソニー / NEX-F3icon

iconicon

NEX の新機種が発表されています。エントリーモデルですが、今までの NEX-C3 から大幅なブラッシュアップで、最大の特長は自分撮りに対応した 180°チルト液晶。それ以外にストロボ内蔵、オートポートレートフレーミング対応、レンズ収差補正対応、追尾フォーカス対応、レリーズタイムラグ短縮、エントリー機としては初の AVCHD 1080 動画撮影対応、動画撮影時のフルオート以外の露出プログラム対応、など全般にわたっています。機能的にはほぼ NEX-5N じゃなくてこっちでもいいんじゃない?と言えるほどの進化で、私も初めて 3 系の NEX に興味を持ちました(笑。
まあ、今までの 3 シリーズはシャッターボタンの配置やグリップの形状がどうしても手になじまなかったのがスルーしてきた理由だったので、それが NEX-7/5 系と同じような形状になったのが、実は NEX-F3 が良いと思える最大の理由だったりするわけですが。でも、ストロボ内蔵したことでボディは大型化してしまったし、やっぱり私はミニマルな NEX-5 系が一番好きですが。

NEX-5 で液晶チルトを多用している私としては、自分撮り対応チルト液晶に注目しています。まあ私はそれほど自分撮りする趣味はないんですが(^^;;、私が初めて自分で買ったカメラである Cyber-shot F2 を買った理由がレンズ回転ギミックで、別にカメラが欲しかったわけでもないのにこのギミックにやられて買わざるを得なかった経緯を思い出すと(笑、「デジタルならではのカメラのありよう」を示しているところに惹かれます。最近出てきたミラーレスは X1-Pro とか OM-D とか、モノが良いことは認めるけどそっちの方向性だけじゃ未来はないでしょ、というのが私の考えで、一眼レフはともかくミラーレスには既存のカメラにはない価値観を示してナンボだと思っています。自分撮りなんかはフィルムではできなかったことの極致だと思うので、この方向性は支持。NEX-5N の後継に同じギミックが採用されたら、NEX-5 から買い換えようかと思っています。

ソニー、Eマウント用高倍率ズームレンズに小型軽量タイプ - デジカメWatch

ソニー / E 18-200mm F4.5-6.3 OSS LEicon

iconicon

あとはレンズ。E マウント用の 18-200mm は以前 E マウントカムコーダ NEX-VG10 と同時に発売されたもので、動画撮影用のアクティブ手ブレ補正機能を内蔵していましたが、その分巨大で重く、スチル用の NEX とはいかにもアンバランスで扱いにくいという印象でした。が、この新 18-200 はアクティブ手ブレ補正を省略(通常の光学手ブレ補正機構は内蔵)した代わりにグッとコンパクトになって、これなら使いやすそう。実はスペックやレンズ構成を見る限り、先に発売されたタムロンの E マウント向け 18-200mm(B011)の OEM のようですが、タムロン銘のものは質感やデザインがチャチくて買う気がしませんでした。今回のソニーブランド品は他の純正 E マウントレンズと同様の仕上がりになりそうなので、これなら違和感がなさそうです。ただ、なんでエントリー系の F3 と同時発表なのに、ブラックモデルしかないのとは思いますね(´д`)。
NEX はあまり望遠でがんばるカメラではないと思っているんですが、それでも 200mm くらいまでの望遠があるといちいち一眼レフを持ち出さなくても良いからラクなのに・・・と思うシチュエーションもままあり、望遠ズームが一本欲しいとは思っていました。高倍率ズームながら、そこそこの画質なら買ってみてもいいかなあ。ただ、200mm 級のレンズだと E 55-210mm もコストパフォーマンスが高そうなので、迷うところです。

投稿者 B : 00:24 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2012/05/15 (Tue.)

雲台メーカーに聞く「ブレない」三脚の選び方と使いこなし

特別編:雲台メーカーに聞く「ブレない」三脚の選び方と使いこなし - デジカメWatch

これはいい記事なのでメモ代わりにエントリー。

カメラもこれだけ高画素化が進み、なおかつフルサイズ機の選択肢が増えてくると、「三脚を使っていてもミラーショックが抑えきれずにブレてしまう」ということが増えてきます。いい三脚の選び方や、カメラバッグをぶら下げるとかカメラのネックストラップを補強に使う、みたいな三脚の使い方は私も知っていましたが、「自転車の荷台用ゴム紐を使って安定性向上」とか「レンズを上から押さえることで、マウントの遊びによるガタつきを低減」とか、今まで気がつかなかったけどすぐに実践できるコツが満載でとても勉強になります。「自由雲台は力学的に振動に強い」というのも目から鱗でした。まさに雲台メーカーならでは、なおかつ自分自身もカメラが好きで深く使い込んでいるからこそだと思います。

そういえば私の三脚につけているのは 3 ウェイ雲台で、ボール雲台は一脚用の径の小さめなのしか持っていないので、そろそろ大径のボール雲台が欲しいとは思っていたのでした。三脚とそろえてマンフロットでもいいんですが、以前からあこがれていたこの梅本製作所の雲台も試してみたいんだよなあ・・・。

投稿者 B : 21:48 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2012/05/11 (Fri.)

α77 で MF アシストを使う方法

縦位置グリップを手に入れて、私の α77 もようやく本格始動といったところです。

α77

最近は NEX のほうで MF レンズ遊びをしている一方で、一眼レフのほうは軟弱に AF に頼りっぱなし(^^;;。でも、久々に Planar 50mm ZS とかガッツリ使いたいし、Planar 85mm ZA も AF レンズとはいえ絞りを開けて撮るときには MF のほうが確実。そういえば α77 って EVF なんだし、NEX の MF アシストみたいな拡大フォーカス機能あるんじゃないの?と思って、ちょっと調べてみました。

そしたら、あるじゃないですか。

α77

設定画面の中から「スマートテレコンバーターボタン」のアサインを変更することができました。

「スマートテレコンバーター」というのは、言い換えればデジタルズームのことで、撮影時にトリミングしながら記録することで、見かけ上のズーム倍率が上がったように見える機能のこと。とはいえトリミングしているにすぎないので、この機能を使用すると撮影できる画素数が少なくなるし、JPEG 記録しかできないので、私は全く使っていません。それなら後から PC でトリミングすれば良いことだし。

ということで、このボタンを「ピント拡大」に割り当て変更してやります。
スマートテレコンバーターボタンは背面 [Fn] ボタンの左下にある、長方形の四隅から斜め外に向かって矢印が出ているアイコンのボタン。スマートテレコンというよりピント拡大ボタンに見えるくらいのアイコンデザインなので、全く違和感ありません。

α77

この機能の使い方はごく簡単。フレーミング中にピント拡大ボタン(スマートテレコンボタン)を一度押すことで、拡大したい箇所をしめすシナバーカラーのフレームが表示されます。

α77

このカーソルは背面のマルチセレクタを使って任意の位置に移動させることができます。拡大したい位置を指定してから拡大できるのは分かりやすくて良いですね。NEX-5 ではまず中央を中心に拡大してから、(左下のガイドを見ながら)カーソルキーを使って拡大箇所を移動するので、拡大した直後にどこを拡大しているのか把握するのに 1~2 秒を要する、というだけでも撮影中はけっこうなストレスになります。後発の α77 ならではといったところですが、NEX-5 にもファームアップで追加してほしいくらい。

α77

で、拡大させたい位置でもう一度ピント拡大ボタンを押すと、その部分が拡大されます。拡大率は 5.9 倍。

α77

ここでさらにピント拡大ボタンを押すと、表示領域の中央部分がさらに 2 倍に拡大され、11.7 倍表示になります。ここまで拡大できればまず MF でピントを外すことはないでしょう。ちなみにこの拡大率は NEX-5 では 7 倍と 14 倍、NEX-5N では 4.8 倍と 9.5 倍というように、機種によって微妙に倍率が違うのは、どういう意味があるんでしょうね?整数倍じゃないのも何か理由があるのでしょうか。

このピント拡大機能ですが、ライブビュー時も EVF 時も同じように利用できます。EVF はライブビューの画面をファインダ内に表示しているだけなのでできて当然といえば当然ですが、アイカップをつけたファインダの先でこういう便利なことができるのは EVF ならでは。さすがに拡大表示ができれば倍率 100%・視野率 100% な EOS 7D の光学ファインダよりもシビアなピント合わせが確実にできます。
これなら MF レンズも積極的に使ってやろうという気になれそうです。問題は、A マウントでそこまで MF で使いたいレンズが多くない(STF くらい?)なことと、マウントアダプタ経由でも A マウントで使える・使いたいレンズはさほど多くないということでしょうか。Y/C マウント-A マウントアダプタはフランジバックの関係で存在しないし、悩ましいところです。いっそマウント改造に手を出すか・・・とかキケンな思想が立ち上がってくるのですが、そこだけは自制しておきたい(^^;;

投稿者 B : 00:11 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2012/04/29 (Sun.)

ND100000:金環日食に向けて

あと 3 週間もしたら金環日食だっていうじゃないですか。

マルミ / 太陽撮影用 ND フィルター DHG ND-100000 58mm

DHG ND-100000

普段は天体写真なんて撮らないんですが、こういうときくらいはにわか天体カメラマンになったっていいじゃないですか。いや、けっこう流星群とか彗星とか好きなんですよ。ガンダム関係なく(ぉ

天体撮影は野鳥とはまた違った方向で奥の深い世界ですが、太陽くらい大きな被写体なら私でもそれなりに撮れるかもと思い、ND100000 フィルタを買ってきました。

DHG ND-100000

こんなことでもなければ ND100000 フィルタなんて買うことはなかったと思いますが、さすがにこれだけ特殊なフィルタとなると MC プロテクタのようにはサイズバリエーションが豊富じゃない。マルミからは 77mm と 58mm、ケンコーからは 52/58/77/82mm と角型 76/100mm くらいしかなく、私がメインで使っている望遠レンズ群にちょうど合うサイズがありません。また、ケンコー製は妙に高価く、仮に当日曇りで使えなかった場合のダメージが大きいので、にわか天体カメラマン的にはマルミの 58mm が限度かな、といったところ。

でも、日食撮影なら基本的にはテレ端固定で撮るだろうし、なおかつ APS-C ボディなら小さめのフィルタにステップダウンリングをつけても事足りるんじゃ?と思っていたら、案の定、

ND100000は62mm径はおろか、67mm径もないので - クマデジタル

ですよねー。62mm→58mm くらいならば全然余裕でしょう。ということで同じくマルミのステップダウンリングを買ってきました。

Step-down 62-58mm

フィルタ径を合わせるだけのごく単純なリングですが、アルミ製のようで妙にちょっとした高級感があります。

DHG ND-100000

装備は α77+70-300G で臨んでみようと思っています。手持ちの 300mm 級のレンズで最も描写が良いのがこのレンズだから、という理由。α77 は高感度ノイズが弱点ですが、ND100000 で強烈に減光させるレベルなら、高感度ノイズが気になる余地はないでしょう。
本当は望遠なら EOS 7D+シグマ 50-500OS が最強なんですが、95mm という驚異のフィルタ径(付属の APS-C 向け 95→86mm ステップダウンリングをつけても)を変換できるステップダウンリングは少なくともヨドバシには売っていませんでした(´д`)。一応、APS-C+テレ端なら 95→58mm まで多段ステップダウンさせてもおそらくケラれないだろう、ということは実機確認したのですが・・・。

DHG ND-100000

ちなみに、マルミの ND100000 フィルタにはこんな感じ↑の金環日食撮影ガイドブックが付属していました。
いつ・どこで見られるか、とどうやって撮影するか、を簡単にまとめたガイドブックで、私のように詳しく知らないけどとりあえず流れで撮ってみようというにわかには最適なんじゃないかと思います(笑。

ただ、内容的には私が ND100000 を買う事前に調べたときに見つけたこのページがほぼ同内容でした。

金環日食の撮影にチャレンジしませんか? | 富士フイルム

富士フイルムさんが公開しているページですが、別に富士フイルム製カメラのユーザーでなくても閲覧できるオープンさ。一応、富士フイルム製カメラを使って解説されていますが、内容はいたって普遍的なもの。直接販売につなげようとするいやらしさじゃなくて、写真文化そのものに貢献しよう、という姿勢には好感が持てますね。

ということで、日食は 5/21(月)の朝。ギリギリ会社を休まなくても見られるという、却って悩ましい時間帯の天体ショーです(´д`)。あとは天気が良くなることと、当日自分が起きられるかどうかが問題(;´Д`)。朝は弱いんですよね・・・。

マルミ / 太陽撮影用 ND フィルター DHG ND-100000 58mm

B0068V23KA


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2012/04/27 (Fri.)

Sony VG-C77AM

α77 用の縦位置グリップを入手しました。

ソニー / 縦位置グリップ VG-C77AMicon

Sony VG-C77AM

私は縦位置撮影が多いので、基本的に一眼レフには必ず縦位置グリップをつけるようにしています。とか言いつつ、以前縦グリをつけてもあくまで本体グリップで握って撮るという南雲流の構えを教えていただいて以来、私もそのスタイルで撮ることが多くなってしまいました。α のような凝ったグリップならともかく、他社の縦グリは本体に比べて操作性が格段に落ちてしまうことが多いので、本体側のグリップで撮ったほうがいろいろ速くて確実なんですよね。
でも、EVF だったりライブビューがしやすかったりする α77 は、他のデジタル一眼に比べてバッテリの消費が激しく、バッテリグリップとしての意味も兼ねて縦位置グリップが欲しいよなあ、でも α の縦グリは作りが凝っているだけに高いんだよなあ・・・と思っていたら、先に買っていたしょういちさんがこの縦グリのゴツさにメゲて譲ってくださるというので(笑)下取らせていただきました。どうも最近あちこちでしょういちさんが譲ってあげると声をかける事案が発生しているようですが(ぉ、この VG-C77AM はほとんど未使用に近い新品同様状態。ありがとうございました>しょういちさん

Sony VG-C77AM

さっそく α77 に装着してみました。うーん、やっぱりゴツい(笑。グリップのサイズ自体は α700 用の VG-C70AM と大差ないはずなのですが、ボディ側が当時よりコンパクトになっている(ように見える)ため相対的に大きく感じるんでしょうね。
ただ、Planar 85mm とか 70-300G のような大きめのレンズとの組み合わせでは、やっぱり縦グリがあったほうがバランスが良いです。重量的なものだけでなく、マウントの高さに対してレンズの鏡筒が太いため、ボディのみだと置いたときにボディ側が浮いてしまっていたので。

Sony VG-C77AM

背面。これをつけただけで全体の高さが 1.5 倍くらいになっているのがよく分かると思います(^^;; 確かにこれはデカいですよね・・・。

Sony VG-C77AM

ただ、その大きさを補って余りあるのがこの操作系。マルチセレクタを筆頭に、本体側背面についている操作ボタンのほとんどが縦位置グリップ側にもついていて、縦位置でも横位置とほとんど変わらない操作性で撮影することができます。ないのは軍艦部についている ISO 感度、ホワイトバランス、連写モードの切り換えと動画撮影ボタン程度。設定系はクイックメニューからも辿れるのでそれほど問題はないですし、あとは縦位置動画を想定していないことをどう捉えるか、かと思います。まあ縦位置動画ってまだまだ一般的ではありませんが、最近はスマートフォンのお陰で「特に意識せず、当たり前のものとして縦位置動画を撮っている」という人も徐々に増えてきているはず。もしかしたら近い将来縦グリ側にも動画撮影ボタンがつく日が来るんじゃないかと思っています。

Sony VG-C77AM

この縦グリのもう一つの特徴がここ。グリップの形状がボディ側のグリップとほぼ同じになっていて、かつシャッターボタンが一般的な縦グリよりも低い位置に(レンズの光軸から見たときに、横位置とほぼ同じ位置関係で)ついているので、より自然な感覚で縦位置で撮れるという。
キヤノンのバッテリグリップは角材か!と突っ込みたくなるような形状だしシャッターボタンの位置は高いし、正直使いやすいとは言いがたいんですよね。まあ α の縦グリが商品名からして「縦位置グリップ」なのに対して、キヤノンはあくまで「バッテリグリップ」なので、製品の存在意義そのものが違いますが。ただ、キヤノンのほうも 5D3 のバッテリグリップでは縦位置グリップとしての使い勝手にも注力しているようなので、今後の製品については期待ができそうな気もします。

Sony VG-C77AM

EOS との違い、という意味で言えば、グリップの装着時にボディ側の電池ボックスのフタをそのままグリップ側にしまってしまえるギミックは使い勝手が良いです。EOS だと、ボディ側のフタはいったん外した上で、グリップ側の窪みに収めてやる必要があるので、まあ失くすということはないにせよ脱着が面倒です。

Sony VG-C77AM

バッテリは横から入れる方式。アダプタを介して格納するタイプなので、一手間かかるのはちょっと面倒かな。ただ、横入れだとこれは仕方ないかと思います。ちなみにこのアダプタは α700 の縦グリと互換性がありました。

Sony VG-C77AM

グリップの底面にはこんなステッカーが貼ってありました。これはしょういちさんをはじめとする"踊ってみた"動画撮影チーム「K3D」のロゴマーク(デザインは UTAN1985 さん)です。私は撮影チームのメンバーではありませんが、せっかくなので剥がれるまでは貼っておきます(笑。

ということで、やっぱり α は縦位置グリップつけてこそナンボ、という気がしますね。高いしゴツいので買うのに躊躇する製品ではありますが、使い勝手の良さは折り紙付き。やっとこれで α77 を本気モードで使ってやれるような気がしてきました。

ちなみに、これが届いたときに一点問題がありまして・・・、

Sony VG-C77AM

品名のところに「カメラ」!!!これを見たときには正直冷や汗が噴き出しました。平日の昼間に届いたので受け取ったの私じゃないし・・・家人には今のところ何も聞かれていないのですが、逆にそれがコワイ。今のはまずかったよ、しょういちぃ・・・よりにもよってカメラと書くなんて、どうかしてるよ(;´Д`)ヽ。

教訓:品名は正確に。もしくは、カモフラージュするならうまくやれ(ぉ

投稿者 B : 00:07 | Camera | My Equipment | コメント (2) | トラックバック

2012/04/24 (Tue.)

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

NEX のレンズを買いました。

シグマ / 19mm F2.8 EX DN

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

CP+ での参考展示を見てから発売を楽しみにしていたレンズです。当初は 30mm のほうが気になっていたんですが、焦点距離的に純正の E 30mm F3.5 Macro とかぶるので、まずはあえて 19mm のほうから試してみることにしました。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

同社の意欲作 DP1 Merrill のレンズ設計を流用したという触れ込みで、低価格な製品ながら「EX」銘が奢られたレンズです。前玉はさほど大きくないながらも湾曲していて、いかにも広角レンズといった風体。30mm のほうは見た目的にはあまり面白くないレンズですが、19mm のほうはけっこうソソられる佇まいです。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

フィルタ径はソニー純正レンズより一回り小さいΦ46mm。前面に刻印された「MADE IN JAPAN」の文字が会津工場生まれであることを物語っています。

絞り羽根は常に完全な円形を保っているとは言いませんが、できるだけきれいな形状を保つような配慮がされています。上の写真は F5.6 まで絞ったあたり。このくらいまではけっこうきれいな円形なので、ボケの形状には期待が持てそうです。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

レンズのサイズを Biogon 28mm F2.8 G(G-NEX マウントアダプタつき)と比較してみました。長さ的には近い感じですね。純正のパンケーキ(16mm)よりも長く、標準ズーム(18-55mm)や 30mm マクロよりは短い。私は NEX-5 にはこの Biogon か Planar 45mm F2 G をつけっぱなしにしていることが多いので、この 19mm もつけっぱなしにしておける許容範囲内と言って良いでしょう。

さすがにメタル筐体な CONTAX G レンズと並べると鏡筒の安っぽさが目につきますが、それは価格帯(実売 2 万円未満)を考えれば致し方なしといったところでしょうか。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

NEX-5 に装着してみたところ。悪くはないですが、これはさすがにボディもブラックのほうが似合いそうですね。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

円形のレンズフードもついていて、フードつきだとこんな感じ。

最近のレンズはコーティング性能が高いので逆光にも強いものが多いですが、これは広角系なのでできるだけフードはつけておいてやりたいところ。

SIGMA 19mm F2.8 EX DN

ボディに装着したときの長さはこんな感じ。
ちなみにフォーカスリングは電子式なのでスカスカです。同じ電子式フォーカスリングでも、ソニー純正のほうがまだ多少は粘り気のある操作感で、このシグマ 19mm はいかにも頼りなく感じます。まあ広角系なのでそれほどシビアなピント合わせが必要になることも多くないでしょうが、最短撮影距離が 20cm とそこそこ寄れるので、意外と MF の出番も多そうなだけに、ちょっと物足りないところではあります。

今まで NEX の広角系というと、マウントアダプタを使わなければ純正の 16mm か標準ズームのワイド端(18mm)を使うしかなく、どちらも画質的には半端な印象だったので、シグマらしいシャープさが発揮されているようならば今後の常用レンズとなり得る可能性があります。35mm 判換算で 28.5mm というのはほぼ広角の定番に等しい焦点距離なので、そういう意味でも使いやすそう。ただ、私はあまり広角の構図が得意ではないので、練習する必要はありそうです(^^;; これから GW を迎えることだし、しばらく集中的にこのレンズと付き合ってみたいと思います。

シグマ / 19mm F2.8 EX DN

B007I9CBI0

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2012/04/17 (Tue.)

エツミ プロ用ガードフィルム for NEX

なんか今年に入ってからディスプレイ保護シートのエントリーばかり書いている気がしますが(笑)、今日もその話です。

買ってそろそろ 2 年になろうとしている NEX-5 の液晶保護シートが、かなりくたびれてきました。

NEX-5

まあ、私の手持ちのカメラの中でこの 2 年間最も稼動率が高いのが NEX-5 ですし、ハードケースに入れるでもなくズダ袋系ポーチ(←とりあえずのつもりで買ったのが、結局そのまま使い続けてしまっている)に入れているだけなので、正直擦り傷防止程度の保護効果しかありません。本体もけっこう細かい傷だらけですが、中古で売るつもりもないのでもう使い込んだ勲章かなと(^^;;

ただ保護シートだけはそろそろ辛くなってきたので、α77 でも使っているエツミの保護シートに貼り替えてやりました。

エツミ / プロ用ガードフィルム ソニー α NEX-5N/NEX-C3 対応 E-1898

エツミ プロ用ガードフィルム

パッケージに「SONY」よりも「パナソニック」のほうが大きく書いてあるので、店頭で探すのにけっこう苦労します(´д`)。だいたい、保護シート自体がケンコーやハクバのほうが取り扱いが大きく、エツミは売ってないか売れ筋しか置いてないお店も多いので・・・。

ちなみに、Amazon では「NEX-5/NEX-3 対応」と書いてありますが、型番が同じ「E-1898」なので、パッケージが変わっただけで中身は同じでしょう。

エツミ プロ用ガードフィルム

ということで、キレイになりました。光沢系のシートなので反射が全くなくなるわけではありませんが、ギラギラ感が抑えられて画面が見やすくなっています。パナソニック電工の「ファインティアラ」の効果だと思いますが、この素材けっこう気に入った。

今まで使っていたシートはどこのかさえ忘れちゃいましたが(確かハクバだったような気がする)、これもこれで反射光を紫色系に変換するコーティングがなされていて、不満があるということもなかったんですけどね。とりあえずこれで次期モデルが出てくるまでは戦える・・・!

あ、まだ買い換えると決めたわけじゃありませんから(^^;;;;;。

エツミ / プロ用ガードフィルム ソニー α NEX-5N/NEX-C3 対応 E-1898

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