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2009/07/14 (Tue.)

Manfrotto 190CXPRO4

野鳥撮影のために買っていったものその 1。

Manfrotto / カーボンファイバー三脚 190CXPRO4+クイックリリースプレートベーシックパンチルト雲台 804RC2

Manfrotto 190CXPRO4+804RC2

三脚です。ヨドバシのポイントで実質お持ち帰りしました。

三脚自体は今までもビデオ用の VCT-D580RM というのを持っていたんですが、あくまでカムコーダのアクセサリー的な位置づけにすぎないもので、安定性や精度の点で一眼レフでシビアな撮影をするのには辛いクオリティなので・・・。Manfrotto ファンなので、このシリーズのカーボン三脚はずいぶん前から目をつけていたのですが、ポイントが貯まっていたのでこの機会に思い切りました。

三脚単品と、3Way 雲台や自由雲台とのセット品がありましたが、自由雲台は一つ持っているので今回は 3Way 雲台の 804RC2 とのセット品にしました。今月いっぱいは「プレミオキャンペーン」というキャッシュバックキャンペーンをやっているようで、運が良かったです。

Manfrotto 190CXPRO4

このカーボン繊維目を見てください。もうこれだけでご飯三杯イケル(ぉ。
さておき、このカーボンのおかげで約 1.34kg という軽量化を果たしており、アルミよりも 500g 近く軽くなっています。これならレンズ一本多く持って行こうかという気になれますね。

それにしても、最近カーボン製品買いすぎですね・・・。

Manfrotto 190CXPRO4

私が買った 190CXPRO4 は 4 段。一般的な 3 段のほうが設置撤収も速いし安定性も高いのは分かってるんですが、嵩張るとそれだけ持ち出さなくなるのが目に見えていたので、縮長の短さ最優先で 4 段にしました。
脚の伸縮はレバー式。展開時にはレバーをまとめてバカッと開いて伸ばせば良いので、回転式よりもこっちのほうが好きです。

Manfrotto 804RC2

セットになっていた 3Way 雲台、804RC2。レバーのグリップは俵型になっていて握りやすいです。Manfrotto の雲台といえば、昔は太い筒状のグリップで、見た目はかわいいけど使いにくそう・・・というイメージがありましたが、今のこのグリップ形状は良いですね。
3Way 雲台なのでパン・前後チルト・左右チルトが個別に調整できます。ちなみに前後チルトにはスプリングが仕込まれていて、何かの拍子にチルトレバーが緩んでもレンズの荷重でバランスが崩れにくいようになっています(それほど本格的なものではないので、重い大口径の長玉には対応しきれないでしょうが)。

Manfrotto 804RC2

シューはクイックシュータイプで、以前一脚と一緒に買った 484RC2 と互換性があります。ここは今回ちょっとこだわったポイント。
雲台側に水準器がついているので、カメラ側に水準器をつけなくても水平が取れるのもメリットですね。

Manfrotto 190CXPRO4+804RC2

先日の光が丘にて、α700 を載せてみたところ。70-400G のレンズは借り物です。

こうしてみると 4 段目の脚が本当に細いですね。今のところあまり不都合は感じていませんが、やっぱり少し不安な気はします。でもコンパクトで軽いことは良いことだ!と自分を納得させています(笑。

雲台のほうは、まだ慣れていないこともあって調整がけっこう面倒です。水平をちゃんと出した上で、パンだけ、前後チルトだけなら自由雲台よりも正確ですが、咄嗟の動作には自由雲台のほうが・・・と感じるシーンもちらほら。やっぱり「あの高精度自由雲台」を買うかなあ、という気がちょっとしています。
あと難点といえば、やっぱり超望遠域での撮影になってくると、カメラの角度調整を行った後の雲台の揺り戻しがかなり気になるということ。角度的にはほんの少しのズレでも構図が全然違ってくることになるので、これはけっこうイライラするかも。ジンバル雲台とか、高精度なビデオ雲台(こちらはパン棒がついてて操作しやすいのがメリット)が欲しくなってきて、底なし沼(´д`)。

投稿者 B : 23:19 | Camera | Camera Accessory | コメント (1) | トラックバック

2009/07/11 (Sat.)

Sony GPS-CS3K

これ買いました。

ソニー / GPS-CS3K
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GPS-CS3K

前作 GPS-CS1K のときから気にはなっていたんですが、やっと買いました。もともと地図好きだけど、最近特にジオタグ連携できるハードウェアやネットワークサービスが増えてきて、楽しめそうだなと思ったので。
そういえば EOS 60D には GPS 機能が内蔵されるという噂もありますが、手持ちのαやコンデジには入ってないし、仮に EOS を買い換えても無駄になることはないかと。

単三電池 1 本で動作するし、GPS の測位もそこそこ早いし、MS/SD であれば PC レスでジオタグ付与できるし、液晶ディスプレイつきで動作状態もちゃんと確認できるし、ハードとしてはよくできてますね。

ジオタグをつけた写真

これがジオタグをつけた写真。まあメタデータなので写真だけ見ても何も違いませんが。
でも最近ではジオタグつきの写真を配置できる Web 地図サービスもかなり増えてきているので、活用の場は広いと思います。

Life-X

ということで、最近リニューアルした Life-X に久々にログインして写真を貼ってみました。自分だけじゃなくて、フレンドが貼った写真も地図上で見られるのがポイント。楽しみ方という点ではまだまだ提案できていませんが、位置情報×時間軸×写真をうまく組み合わせればもっと楽しいことができそうな気がします。

でも当面は、とりあえずアーカイブする写真に位置情報をつけて将来的なインデクシングや閲覧をラクにするという程度の使い方になるかなあ、とは思いますが、そのときにしか撮れない写真の付加情報をちゃんと取っておけるという意味では重要な気がしています。

投稿者 B : 21:48 | Camera | Camera Accessory | コメント (2) | トラックバック

2009/07/05 (Sun.)

Sony LCS-LC1AM

もう一つ、こっちも買いました。

ソニー / レンズキャップホルダー LCS-LC1AM (ブラウン)icon

Sony LCS-LC1AM

発表時にも書きましたが、私はレンズキャップをよく失くします。正確には、失くすというより「失くした!」と思って慌てて探して見つけるか、諦めた頃に出てくることが多いです。
それもこれも、レンズキャップを外したときに収めておく場所を決めておらず、上着の胸ポケットかズボンの前ポケットかお尻のポケットか、あるいはカメラバッグの隙間か、その時々で適当に入れてしまうので、いざレンズ交換やカメラをしまおうというときになって「ない!!」と(;´Д`)ヾ。キャップを入れる場所を決めておけば良いことなのですが、いざシャッターチャンスが来るとそれどころじゃないこともあるので・・・。

Sony LCS-LC1AM

レンズキャップ自体を紐でカメラに繋いでおくタイプのホルダーもありますが、いわゆるネオ一眼タイプのデジカメで一般的なこの方式は、撮影中にキャップがブラブラして邪魔なことこの上ないので、好きじゃないのです。

でも、レンズキャップ専用のポケットをわざわざ用意しておけば、基本的にそこに入れる癖付けができるかな?と思って。

Sony LCS-LC1AM

このレンズキャップホルダーは、レンズキャップ(と記録メディア程度)が入るだけのシンプルなケースながら、D カンや多目的に使えるストラップがついていて、カメラバッグにぶら下げて良し、腰のベルトから提げて良し、斜め掛けしたカメラバッグのショルダーストラップにつけて良し、のなかなかの優れもの。背面のベルトの縫製もしっかりしていて、多少ラフに扱っても壊れにくそうです。

Sony LCS-LC1AM

私はこんな感じで、Million Dollar Home の側面のベルトループに装着しておくことにしました。このベルトループは同社の iPod/コンデジ用キャリングケース The Winkler などをつけておくためのものらしいですが、ここがちょうど良い感じ。同じブラウンでも微妙にトーンが違いますが、まあこれはこれでアリ。

これだけ用意しても、まだ無造作にポケットにレンズキャップを放り込みそうな気がしなくもないんですが(´д`)、あとは意識づけかと・・・。

投稿者 B : 00:02 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2009/07/04 (Sat.)

Sony LCS-WR1AM

この夏のαのボディとレンズには、結局イマイチ心に響くものを感じなかったのですが、代わりに新アクセサリ類をいくつか買ってみました。

まずはこれ。

ソニー / ラッピングクロス LCS-WR1AM (ブラウン)icon

Sony LCS-WR1AM

使い勝手の良い「おくるみ」です。私は以前からハクバのマジッククロス 6060 を愛用していますが、ちょっと大きすぎるので一回りくらい小さいのが常々欲しいと思っていました。マジッククロス 6060 はその名の通り 60×60cm ですが、このラッピングクロスは 50×50cm。カメラボディをくるんでカバンに詰め込むような用途では、こっちのほうが扱いやすいサイズだと思います。

Sony LCS-WR1AM

このラッピングクロス、表裏で質感が異なります。表は織り目がついてざっくりした質感、裏は機材を守るソフトな質感。クリーニングクロスとしては使えませんが、ソフトカバー代わりの安心感という意味ではハクバのよりもよさげ。

Sony LCS-WR1AM

使用時はこんな感じでクルッとカメラを包んだら、付属のゴムでパチンと留めるだけ。マジッククロスのベルクロ留めよりも外れにくく、安心感があります。ちなみに、上の写真はレンズを外した状態ですが、サイズ的にはそんなに長くないレンズなら装着状態でもくるめます。
この方式、どうやら mont-bell のカメラップを参考に開発されたらしいのですが、人ごとながら特許とか大丈夫なんだろうか?と思ってしまいます(汗。ライセンスとか受けてるんでしょうかね・・・。

さておき、私も初めて一眼レフを買ったときにはレザーのセミハードケース(けっこう高価)を買ったものでしたが、かさばるし重いし、標準ズームより長いレンズをつけると入らなくなるし、で数度で使わなくなってしまいました。以来、普段はカメラバッグに入れるか剥きだしで持ち歩いて、カメラバッグ以外のカバンにしまうときにはマジッククロスにくるんで・・・としているくらいなので、セミハードケースなんかよりもおくるみ系クロスがマジオススメ。特にこのラッピングクロスは素材の良さと扱いやすさで、かなり気に入りました。
でもα以外のカメラをこのクロスでくるむのはちょっと気が引けるので、EOS 用に改めてカメラップも買おうかなあ、とちょっと思ったり・・・。

投稿者 B : 17:14 | Camera | Camera Accessory | コメント (1) | トラックバック

2009/07/03 (Fri.)

夏の新作デジイチを見てきた

なんかここ一週間ほどで、この夏の新作デジタル一眼が相次いで発売になっていたので、ちょっと店頭まで見に行ってきました。というか、E-P1 に至っては、iPhone を買いに行ったときにもうヨドバシにデモ機が置いてあったんですが。

オリンパス / PEN E-P1

B002DGSQ00

この夏はなんと言ってもこれでしょう。デジタル一眼カメラ界に新風を吹き込んだマイクロフォーサーズ期待の星。ステンレス+アルミで構成されたボディの質感の高さはデジタル一眼売り場でも異彩を放っており、そのスタイリングだけで涎が出てきそうなほど(;´Д`)ヾ。でも逆にサイズ感は一眼だと思えば小さいですが、コンデジと比べるほどじゃない(ハイエンド系のコンデジとはけっこういい勝負ですが)ので、何を前提として見るか次第だと思います。

私が万が一これに手を出したとして、最も気になるのは MF の操作性ですが、23 万画素の背面液晶ではさすがに MF は厳しいです。でも、ちゃんと MF アシスト機能はあって、MF 時には画面中央部を拡大表示してくれるので、MF できないわけではないといったところ。MF 主体で撮りまくる、という感じではなくて、普段は AF で使いつつ、ここぞというところで MF を使ってじっくり撮影、というスタイルで撮れるならば、アリかなと思います。
ただキットレンズは正直言って MF のためにあるレンズじゃないので、これで MF 撮影するのは厳しいなー。フォーカスリングが機械式でなく電気式なので、直感的に MF できません。設定でリングの回転方向を任意に設定できるので、慣れた方向で使えるのは電気式のメリットといえばメリットですが、この操作感じゃ MF で撮りたいと思えません。結局このカメラは AF でお手軽に、だけどレンズ交換できて一眼レフ的な写真が撮れるカメラ、という位置づけなんでしょうね・・・。

でも今月号のデジタルカメラマガジンの E-P1 特集にあるような、オールドレンズとのマッチング写真を見せられると、マウントアダプタ遊びしたい気持ちがムクムクと(´д`)。こ のカメラに長い望遠レンズをつけるのはどうかと思いますが(個人的には、キットレンズの 14-42mm ですら、鏡筒を伸ばした姿は美しくないと思う)、ライカレンズとかリコーの GR レンズ、あるいはコシナ製の Zeiss ZM マウントや Voigtländer VM マウントレンズを装着したスタイルは、本気でアリ。短めで前玉が大きい、特に Nokton 50mm F1.1 を装着した写真あたりは、マジで垂涎モノです(;´Д`)ヾ。
逆に、フランジバックの差からマウントアダプタが厚くなり、どんなレンズをつけても大仰に見える一眼レフ系のレンズをつけるのは美しくないかも。CONTAX あたりのコンパクトなレンズであっても。

ということで、やっぱり手は出しませんでしたが、相変わらず気になるカメラであることには間違いないです。後継機種は間違いなく VGA 液晶になるはず(だから何)。

ペンタックス / K-7

B002ANRMV0

K-7 は発表時点ではけっこうよさげなカメラだと思ってましたが、E-P1 が発表されて私の中では完全に霞んでしまいました(ぉ。

ただ、製品写真からゴツゴツした無骨な印象を受けていたので、実物の小ささを見てビックリ。ペンタックスには今や K-m があるので驚くほど小さいというわけではありませんが、イメージしていたものよりも遙かに小さく、記憶にある限り *ist D くらいのサイズにまとまってるんじゃないかな、という印象。
ただ手に持ってみた感触では、角張ったデザインということもあってか、見た目の印象よりは大きく感じるような気がします。これだけの高機能・高性能をこのサイズにまとめたのに、見た目の印象と持ったときの印象が伴ってなくて、ちょっともったいないと思いました。

でも視野率 100% のファインダは覗いていて気持ちが良く、AF スピードも(私が抱いていたペンタックスのイメージからすると)全然許容範囲内で、これは使って心地良いカメラかもしれないと感じましたね。コシナツァイスの ZK レンズもラインアップが揃ってきたし(って結局基準はそこかよ)、一眼を持っていなかったら検討していたカメラかもしれません。

ソニー / α330
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最後はこれ。というかこれ・・・私は完全にターゲットユーザーじゃないので、どう評価したものか。
コンデジからのステップアップ組でこれが初 DLSR なユーザーか、α900 のサブにコンパクトなのが欲しい人ならともかく、既存ユーザーの買い換えはα100 ユーザーでもない限り考えにくいタイプの製品なので、私に響くポイントがない(´д`)。
ちなみに、3 機種ありますが、せっかくデジタルっぽいデザインになったのでグリップ部のパターンがデジタルっぽい(見ようによってはカーボンっぽい)α330 のブラックが一番好み。

サイズ感については、他社の小型エントリー機と比べても劇的に小さいわけじゃないですが、撫で肩でメタリックなデザインのせいか、ぱっと見の印象ではミラーレスなパナの G1 あたりと良い勝負じゃない?というくらいにがんばっています。でも、グリップは手の小さい私にも正直小さすぎて、薬指や小指が余る感じ。両手で構えて光学ファインダを覗く、じゃなくてライブビューで体から離し気味にして持つとある程度しっくりくる形状をしているのだと思いますが、私のスタイルじゃないしなあ。普通に従来の一眼レフ的に使いたい人なら、グリップベルト併用必須じゃないかと思います。

「初心者にやさしい」→「カメラ慣れしたユーザーには必ずしも使いやすくない」と懸念していた UI ですが、設定(DISP ボタンを押すごとに切り替え)で従来の UI にもできると分かって一安心しました。
まあ、だからと言って私にはこれを買う要素がないので、買いませんが(´д`)。噂だけ流れ始めている中級機クラスに期待・・・。

投稿者 B : 23:59 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2009/06/29 (Mon.)

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

自分への誕生日プレゼント。十六進数で 20 歳になりました(ぉ。

Carl Zeiss Jena DDR / MC Sonnar 135mm F3.5

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

そういえば 3 から 6 月になるとレンズ買ってる気がする・・・。

最近は欲しい焦点域のレンズをほぼ一通り揃えてしまったこともあり、オールドレンズ本を読み漁っている今日この頃ですが、やっぱりオールドレンズの入り口といえば旭光学の TAKUMAR か、東独 Carl Zeiss Jena かどちらか。ツァイス厨としては Jena のレンズは一度手を出してみたいと思っていました。

最近はもっぱら 70-200mm あたりの焦点距離をよく使うようになったのに加えて、春先にαの STF レンズを試して以来 135mm のレンズが一本欲しいと思っていたので、Jena のレンズの中では不人気な S135 を買ってみました。
Jena といえば Flektogon・Pancolar・Tessar のほうが有名で、このレンズを買ったお店では Sonnar より入手困難な Flektogon 35mm F2.4 もあってかなり迷ったんですが、最近 35mm あたりの画角は持て余し気味だし、価格差もかなりあったので、初志貫徹で Sonnar を。Sonnar 135mm ならばヤシコンのほうが明るくて(F2.8)安いのでそっちのほうが遙かにお買い得ですが、M42 マウントのほうがαでも使えて楽しいんですよ!!!

ちなみにこのレンズは CONTAX/Zeiss 専門店の極楽堂で購入。前々から一度覗きに行きたいと思いつつ、微妙に行きづらい(大江戸線若松河田駅)のでなかなか足が向かないお店でしたが、スタッフの方々が本当にカメラ(特にツァイス)を愛していることが伝わってきて、とても良いお店だと思います。

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

このレンズ、単焦点なだけあって幅広のピントリングを備えていて、操作性は良好です。鏡筒のデザインは製造時期が全然違いますがヤシコンのレンズによく似ていますね。
レンズフードは内蔵式で、指で引き出してやることで使用可能です。が、長さが短いので、飾りとは言いませんが正直ちょっと心許ない(´д`)。万全を期すなら外付けのフードを買ってきたほうが良いかも。

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

このレンズ、望遠の割に非常にコンパクト。一般的なサイズの標準ズームレンズと比較しても、細くて短いです。F3.5 と明るさを欲張っていないことも小型化に寄与しているのでしょうが、これだけコンパクトならカメラバッグの隅に放り込んでいても邪魔にならなさそうです。

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

マウントアダプタ経由でα-7 に装着してみたところ。径が細いので、手持ちのボディの中では小さいほうのα-7 ですら、微妙にアンバランスな気がしてしまいます。むしろ CONTAX 139 Quartz とか Aria あたりのほうがバランスが良いかな?DSLR ならα330 とかマイクロフォーサーズ機のほうが似合いそうです。

このレンズ、お店で最初に見せてもらったときにはヘリコイドの動きに寄りがあってあまり滑らかではなかったのですが、お店で調整してもらったらだいぶ良い感じになりました。ただ、絞りリングの動きが若干固い感じで、絞り開放にしても微妙に絞り羽根が開ききっていないように見えるのが少し気になりますが、手持ちのレンズの中では間違いなく一番古い(たぶん私より年上)ので、多少のことには目を瞑りつつ、調子が悪くなったらまた調整に出す、という感じで使ってやろうかと思います。

まだしばらく梅雨が明けず、週末の天気は良くなさそうですが、早く試しに出たいところです。EOS のほうは EF70-200 F4L があって、このレンズと F 値があまり変わらないので、コイツはたぶんα専用のレンズになりそうな予感。

投稿者 B : 00:32 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2009/06/23 (Tue.)

EOS 60D のうわさ

最近周囲では E-P1 の話題で持ちきりですが、自制するために EOS の新製品のうわさを検索してみる(^^;

EOS 二桁系の新製品 60D ですが、どうやら 1D Mark IV と一緒に 8/25(火)発表に向けて開発中、とのうわさ。40D までは二桁系ラインは 1.5 年サイクルを守ってましたが、50D からは 1 年サイクルになったということですかね。まあ、それくらいじゃないと商品力を維持していけないということなのでしょうが。

Canon Rumors » Canon 60D

それなりに信憑性がありそうな話と憶測が入り交じっているようですが、ざっくりまとめるとこんな感じらしい。

  • イメージセンサは 50D から据え置きの 15.1Mpx CMOS
  • ISO 100-25600 対応
  • 連写速度が 7 コマ/秒にアップ
  • 画像処理エンジンが DIGIC 5 にバージョンアップ
  • 1080p/30fps または 24fps の動画撮影に対応
  • ディスプレイには有機 EL を検討しているらしい?
  • WiFi 内蔵?
  • GPS 機能内蔵?ただし 1Dmk4 には入るけど 60D には入らないという話も
  • CF スロット廃止、SD カードスロットに変更
  • バッテリ&バッテリグリップ変更
まあ、順当進化といったところでしょうか。連写速度アップはモータースポーツ撮影にも使う私にはありがたいですし、キヤノンらしさという点でも順当な進化。画素数は 1,500 万もあればもう十分、動画撮影も(実際そんなに使わないにしても)今やもう当然搭載すべき機能というところになってきました。
逆に有機 EL とか、WiFi とか GPS が本当だとすると、出し惜しみのキヤノンさんどうしちゃったの?という感じですが(ぉ、個人的には GPS 搭載にはかなり期待。

逆に残念なのはバッテリとメモリカードスロットの仕様が変更されるという話。ボディを換えても流用がきくことを期待して BG-E2N を買ったので、これが使えないとなるとかなり痛いです(´д`)。メモリカードは SD カードも最近高速大容量なものが増えてきたし、ノート PC で取り込むことを考えると SD のほうが扱いやすいですが・・・当面予備バッテリと CF カードに投資するのは控えようと思います。

今の 30D もそろそろ 3 年あまり経って、何かと見劣りする部分が増えてきた(最近α700 のほうが出番多いし・・・)ので、60D が出たら買い換えたいと思っています。そろそろ 60D 貯金を始めるかなあ・・・。噂になっているα500 のほうも、気にはなるんですが。

投稿者 B : 23:06 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2009/06/21 (Sun.)

レンズキャップの整理

2 年前に買った防湿庫も、いい加減一段目の棚がレンズでいっぱいになって、二段目もぼちぼちという感じになってきました。こうなってくると困るのが、溜まってきたレンズキャップの整理。防湿庫に入れるときはレンズキャップつけませんからね。
リヤキャップはあんまりたくさんあってもしょうがないので、使わなさそうな分はどこかにしまっておけば良いんですが、フロントキャップはレンズごとに径が違うし、よっぽど使う機会が少ないレンズじゃない限りいつ出番があるか分からないし、しまっておくことができません。

今まではレンズについてきたポーチにまとめていたんですが、袋の中から必要な径のキャップを探し出すのが一苦労だし、かといって防湿庫の棚に無造作に並べておいてもスペースの無駄だし、トレイか何かに整理したいな・・・と思っていろいろ物色した挙げ句、たどり着いたのがこれでした。

無印良品 / PP メイクボックス・1/2 横ハーフ (V)

無印良品のメイクボックス

無印のお店でたまたま見つけたメイクボックス。一般的には女性が買う品物ですが、汎用性が高いのでいろんな用途に使えると思います。このメイクボックスは乳白色なので、黒いレンズキャップを入れておいても探しやすいのもポイント。

とりあえずひととおりのフロントキャップと、EOS・αのリヤキャップを 3 個くらいずつ入れてみました。もういっぱいいっぱいですが、ここからはさすがにそんな増えないだろうと(笑。フロントキャップは一応サイズ順に並べて入れましたが、無造作に放り込んでおいてもガチャガチャかき回せばすぐに見つかるので、あまり神経質になる必要はないと思います。

無印良品のメイクボックス

こんな感じで、防湿庫への収まりも良いです。

このメイクボックスシリーズは種類が豊富で、サイズもいろいろ選べるのがポイント。百円ショップでも似たようなのは探せそうなものですが、以外とちょうど良いサイズのって見つからないんですよね。防湿庫の空きスペースに応じて選べるし、何よりリーズナブルで入手性も良いので、オススメです。

投稿者 B : 20:49 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2009/06/17 (Wed.)

OLYMPUS E-P1

「6/15 に発表する」と予告していながら、6 月 15 日という日付は結局米国時間だったという(ぉ)オリンパスのマイクロフォーサーズ機が、いよいよ正式発表されました。

オリンパス、同社初のマイクロフォーサーズ機「E-P1」 (デジカメ Watch)
オリンパス、広角パンケーキレンズ「M.ZUIKO DIGITAL 17mm F2.8」 (デジカメ Watch)
オリンパス、標準ズームレンズ「M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6」 (デジカメ Watch)
オリンパス、「E-P1」の発表会を開催 (デジカメ Watch)
オリンパス / PEN E-P1

B002DGSQ0K

私も数日前からリーク情報を探し回って楽しみにしていたので、ようやくキタ!という感じ。

コンセプトモックで示されていたとおり、「一眼レフ」タイプではなく「レンズ交換式レンジファインダー」と表現したほうが良いようなスタイルで登場してきました。デザインはコンセプトモックよりもだいぶ洗練されて、スタイリッシュな中にもややレトロテイストを感じる印象になっています。ミラーレスなのに一眼レフの形をしている LUMIX G1・GH1 よりも遙かに合理的かつ、マイクロフォーサーズの利点を活かしているので、個人的にはこちらのほうが好ましいです。

GR DIGITAL や DP1 に代表される高級コンパクトとデジタル一眼レフのギャップを埋めるようなこの製品ですが、グッとくるのはオリンパス伝統の「PEN」のペットネームが与えられていること。デザインも「PEN F」のそれをモチーフとしており、なるほど新しい中に(良い意味での)古さを感じるわけだ。
PEN はハーフサイズカメラ(フィルムの半コマで 1 枚の写真を撮る仕組みのカメラ。解像感はさすがに落ちるけど、フィルムの節約になる)ブームの火付け役でしたが、マイクロフォーサーズも 35mm フィルムの半分サイズの撮像素子なので、ある意味ハーフサイズカメラ。こじつけ的ですが、そういう符合や PEN が生まれて 50 周年を迎える今年こういった形で「PEN」ブランドが復活するという事実も、実に面白いです。

基本的なスペックはここでは省きますが、アンチダスト・(E-4x0 にはなかなか搭載されない)アンチシェイクも標準搭載、かつ 720p の AVI 動画撮影にも対応(音声は何故か無駄にリニア PCM)と、まあ必要十分な機能。シンプル路線で来ると思っていたので、動画対応は正直意外でしたが、これは歓迎です。
本体カラーはシルバーとホワイト。事前リーク画像を見てディティールが微妙に合成くさい?と感じていた限定のブラック×シルバーは、やっぱりでっち上げでした(´д`)。でももしこのイメージで作れるなら、クラシックカメラ然としていて好きな人は多いと思われるので、E-P1 が売れたら 2 世代目とかで出てきそうな気も・・・。

今年はリコー GX200 の後継機種が出てきたら(かつ少し値崩れし始めたら)買おうかと思ってましたが、E-P1 も面白そうだなー。悩むなー。
コンパクトなレンズ交換式カメラとして楽しんでも良いですが、例えばライカ M-マイクロフォーサーズ用マウントアダプタで遊ぶと幸せそうだなとかぼんやり夢想してみたり(n'∀')η*・゜
でも何だかんだ言ってライカレンズは中古でもそう手を出せる価格帯じゃないので、マウントアダプタで遊ぶなら M42 レンズや OM レンズ、あるいはヤシコンアダプタで CONTAX 用ツァイスを使う、というのが王道かも。CONTAX レンズならば Tessar 45mm とか Sonnar 85mm といった、スペック的に無理をしていない代わりにコンパクトで扱いやすいレンズのほうが E-P1 には似合いそうですね。

ただ、E-P1 でマウントアダプタ遊びをするのに致命的なのはファインダの仕様。光学ファインダおよび EVF は搭載されず、3 型の液晶モニタのみという仕様にもかかわらず、その液晶モニタはたったの 23 万画素。EVF の性能(追従性じゃなくて解像度)の高さもあいまって、マウントアダプタを使ったオールドレンズ遊びで一部マニアに支持されている LUMIX G1・GH1 とは対照的な仕様で、これでは MF は実用的でないと言わざるを得ません。
レンズ交換式カメラの楽しみを提供しつつ、撮り方はコンデジライクにオートで撮ってねというあくまでライトユーザー/オサレカメラマン向けの企画コンセプトなのだとは思いますが、あまりにも惜しい。
まあ、マウントアダプタ遊びをしたところで、焦点距離が 2 倍になるフォーサーズ規格の弱点で、50mm の標準レンズが 100mm の中望遠、85mm のポートレートレンズが実に 170mm の立派な望遠レンズ、25mm の広角レンズを使ってやっと 50mm の標準域なので、仮に手を出したところでレンズ選びに苦労するのは目に見えているのですが(実は、その問題にはシネレンズという禁断の沼が開かれていたりもするのですが)。

そういうことで、E-P1 はマニアックに楽しむ、というよりは、キャメルカラーの細いストラップと速写ケースで首から提げて、オサレに街歩きスナップを楽しむのが正解な気がします。まあ、まかり間違って 92 万画素モニタとブラック×シルバーのカラバリでマイナーチェンジモデルが出てきたりしたら、フラフラッと買ってしまいそうな気がしてならないんですけど(;´Д`)ヾ。

私の場合仮に手を出したとして、EF マウント・αマウントに続く第 3 のマウントになってしまい、さすがにそこまで資本が回らないので、ワイコン・テレコンを揃えてもたかが知れている GX200 後継や GRDII 後継あたりで自制しておくのが吉、という気はしています(笑。

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2009/05/26 (Tue.)

VueScan

池と沼の池

[ MINOLTA α-7 / Carl Zeiss Planar T* 50mm F1.4 ZS / Kodak GOLD 100 ]

COOLSCAN IV ED でフィルムを取り込んでみました。あまりいじれていないのは時間がないのもあるんですが、このフィルムスキャナの設定周りでいろいろハマってしまっていたので・・・。
スキャナドライバ/スキャンアプリ周りが原因らしい、ということがだんだん分かってきたので、とりあえずここまでのメモも兼ねてエントリーしておきます。

NikonScan

COOLSCAN でのスキャニングには付属のスキャンアプリ「Nikon Scan」を使用します。本体添付のバージョンはさすがに古いので、ニコンのサイトから最新版(といっても Vista 対応版を除けば、2004 年にリリースされた Ver.4.0.2 が最新らしいですが)をダウンロードしてきて使用しました。
フィルムスキャンは初めてなので、最初ちょっと戸惑いましたが、そんなに難しい作業じゃありません。

が、

Nikon SA-21

↑このストリップフィルムアダプタ「SA-21」を使ってスキャンしようとすると、

Nikon Scan

「原稿のコマ数が規定外です。SA-21の場合には2から6コマ、SA-30の場合には2から40コマの原稿をお使いください。」というエラーメッセージが出て、スキャンできません。
実際には 2~5 コマのフィルムでは正常にスキャンできるんですが、6 コマのフィルムを使うと間違いなくこのエラーが出てしまいます。で、普通にフィルムを現像に出すと、現像したフィルムは 6 コマ単位でカットされて戻ってくるのが標準。要するに、普通にラボに出したフィルムだと、端のほうの半端なコマしかスキャンできないということです(´д`)。

Nikon MA-20/FH-3

でも、↑のスライドマウントアダプタ「MA-20」+ストリップフィルムホルダ「FH-3」の組み合わせだと、問題なくスキャンできています。まあこのアダプタはフィルム送りなしで 1 枚ずつスキャンするためのアダプタなので、当然ですが・・・。ただ、この方式だと複数コマをバッチスキャンすることができないので、まとめて取り込みたいときはけっこう面倒。

Nikon Scan

他にも、アプリ起動時(かつ、スキャナ起動直後)には必ずハードウェアエラーのダイアログが表示されてしまっています。でも、このダイアログを閉じると(上記の問題を除き)特に問題もなく動作するから不思議。

解決のために考えられる原因切り分けは行ったんですが、製品付属の Ver.3 を使ってもダメ、別の WinXP マシンで試してもダメ、ダメモトで Vista マシンで試してもダメだったので、どうもハード側の問題っぽいんですが、 補修用性能部品の保有期間 6 年はとっくに過ぎているし・・・。

ということでフィルムスキャナ周りの情報を調べていたら、純正ドライバ/スキャンアプリの代替になりそうなシェアウェアを発見しました。

VueScan:スキャナドライバ

VueScan

これ、かなり定評が高いアプリみたいですね。かなり幅広いスキャナに対応していて、しかも既にメーカー保証が終了した製品もサポートしていたり、メーカー純正のドライバが存在しない Mac OS や Linux 版まであるというすごいソフトウェアです。もちろん、COOLSCAN IV ED もサポート。

藁にもすがる思いで試してみたところ、

ちゃんとスキャンできちゃいましたヽ(´∇`)ノ。

しかも SA-21 を使って 6 コマのフィルムを問題なくスキャンできるよ!!!(´;ω;`)

ああ、これレジストしようかな・・・プロ版の $79.95 ってもう少し足せばフィルムスキャン対応のフラットベッドスキャナが買えてしまう値段なので、若干二の足を踏みますが、傾いてます。

でも、試用版の制限として

池と沼の池

スキャン画像に「$ $ $ ...」というのは、どうもなあ・・・。せめて「VueScan Trial」とかの文字列ならまだしも、ドル記号ってえげつなくないですか(´д`)。まあ、機能的にはもしかしたら Nikon Scan よりも多くて、フィルムの銘柄別の画質プリセットも選べるので、買って損はしないアプリだと思いますが。
上の画像は無補正なのでちょっとオーバー気味になっていますが、無補正でもそれなりに使える画質が得られそうです。一枚目の Nikon Scan で取り込んだ画像は無補正ではもう少し眠く、レタッチ向きではあるんですが、VueScan もパラメータが多いので、レタッチ素材向きの画質も作れそうではあります。

Nikon Scan のほうをもう少しトラブルシュートしてみて、埒があかなさそうなら VueScan をレジストしようかと。

投稿者 B : 23:49 | Camera | Photograph | Planar 50/F1.4 ZS | α-7 | コメント (4) | トラックバック