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2008/02/07 (Thu.)

シグマの新レンズキャップを購入

シグマのレンズキャップがモデルチェンジしたので、買ってきました。

シグマ / FRONT CAP LCF-72 II

左が旧型、右が新型。ストッパーのツマミがレンズ中心部寄りに移動したため、レンズフードを装着したままでもキャップの着脱がしやすくなっています。コシナやαのレンズキャップは前からこの方式で使いやすく、他社もこの方式にならないかなーとずっと思っていたので、大歓迎。とりあえず 17-70mm のキャップ(Φ72mm)だけ買ってきましたが、2/15 予定のΦ58mm が発売になったら APO 70-300mm 用も買ってこようと思います。

今じゃもうこの方式のレンズキャップを採用していないのは大手ではキヤノンとペンタックスくらいなので、キヤノンもそろそろリニューアルしてくれないですかね。今のレンズキャップ、使いづらくて・・・かといって違うメーカーのロゴが入ったキャップをつけるのも、なんかやだし。

まあ、α700 と Vario-Sonnar を買ってから、17-70mm の出番がめっきり減っているわけですが(´д`)。EOS も使ってやらないと・・・。

投稿者 B : 23:09 | Camera | Camera Accessory | コメント (2) | トラックバック

2008/02/01 (Fri.)

シグマの新製品

シグマ、手ブレ補正搭載レンズ3機種を発表 (デジカメ Watch)
シグマ、「APO 200-500mm F2.8」の価格を決定 (デジカメ Watch)
シグマ、「DP1」の発売時期と価格を発表 (デジカメ Watch)

最近がんばっているシグマからもいろいろと新製品が。¥262 万するサンダーバード 2 号機はいいとして(ぉ、18-125mm、120-400mm、150-500mm というズームレンズに軒並み OS・HSM を搭載してきました。やっぱり去年出した 18-200mm OS の評判が良かったので、力を入れているんですかね。
今度 F1 観戦に行くとき(今年行くかどうかはまだ決めてませんが)までには 400mm クラスのズームレンズを手に入れておきたいと思っているんですが、キヤノンの 100-400L がリニューアルされないようなら、この 120-400mm OS HSM か既存の 80-400mm EX OS のどちらかにするかもしれません。AF が高速な HSM をとるか、描写性能の高い EX をとるか悩ましいところ。

コンデジは APS-C サイズの FOVEON センサを搭載した「DP1」がようやく製品化。今春発売で¥99,800 とのこと。まあだいたい予想の範囲でしょうか?性能が良さそうなのは認めますが、最初の参考出展から 1 年の間に DSLR の低価格化がどんどん進んで今や¥99,800 あれば軽量コンパクトなエントリー DSLR と 28mm/F2.8 程度の単焦点レンズを買ってお釣りがくる時代になってしまいましたからね。GR DIGITAL とかこういう世界観が好きなら良いですが、なんかもう私は KDX+EF28mm でいいやという気になってます。
とはいえ、最近のコンデジはどこも金太郎飴で面白くない状況が続いているので、こういう挑戦をしてくれるのは嬉しいですね。発売されたら触ってみたいです。

投稿者 B : 23:08 | Camera | Compact | DSLR | コメント (0) | トラックバック

α350/α200

ソニー、「クイックAFライブビュー」搭載デジタル一眼レフ「α350」 (デジカメ Watch)
ソニー、エントリー向けデジタル一眼レフ「α200」を国内発売 (デジカメ Watch)
ソニー、α用レンズ「Car lZeiss 24-70mm F2.8」と「70-300mm F4.5-5.6 G」 (デジカメ Watch)
ソニー、ガイドナンバー42のストロボ「HVL-F42AM」 (デジカメ Watch)
【PMA08】ソニー、フルサイズセンサー搭載の「α」を年内に投入 (デジカメ Watch)

PMA 08 に合わせてαの新製品群が発表に。α200 は海外では CES のときに出ていましたが、これの国内発表とα350 が追加になっています。海外向けにはα300 という間を埋める機種も出ていますが、さすがに日本の市場規模でここまで細かくはラインアップを刻んできませんでした。
とはいえ、ニコンは D80/D60/D40、キヤノンも暫定的ながら Kiss X2/KDX という形でエントリークラスを細かく刻むラインアップになっているので(キヤノンは今後の展開次第では KDX を置き換える低価格モデルを追加したり、中級機の層を厚くすることで 40D の位置づけをエントリーに下げてくる可能性もあり)、αも 2 ラインアップ化することによって、新規需要を拡大しようというこのクラスでの戦いはさらに激しさを増しそうです。

α200 はα100 を引き継ぎつつα700 風のデザインと操作性、AF 速度やシャッター音の改善を図ったブラッシュアップモデル。DRO の性能向上やノイズ低減など、ほぼリニューアルと言って良い内容になっています。実際の質感や反応性がどの程度かはまだ分かりませんが、このくらいのものがα100 のときから出ていれば、もっと早くαマウントに手を出していたのにと思うと、残念な限りです。
α350 はα200+14.3M CCD+ライブビュー撮影+バリアングル液晶といった仕様の上位機種。ライブビューは専用センサを搭載するオリンパス式で、撮影時にミラーダウン→ミラーアップの動作がないためレスポンスが良いというメリットがあります。ただ、α350 の方式はペンタミラーの 1 枚を傾けて光学ファインダではなくライブビュー用センサに導光する方式とのことなので、ペンタプリズムな上位機種ではライブビューを導入するにしても同じ方式は採用できないのではないか、というところが気になります。

価格はかなりがんばっていて、α200 が 6 万円前後、α350 が 9 万円前後(いずれもボディのみ)ということで、これだけのスペックの DSLR が手に入るなんてつくづく良い時代になったものです。ほんの半年前に買ったばかりの私の KDX が、すっかり時代遅れ感が・・・。

個人的にはα100 の後継に、デジタルらしくフォーサーズ並みに小型軽量だったり、いっそのこと光学ファインダを省いてライブビュー専用にしたり、という思い切った機種を一つくらい出してみてほしかったんですが、とりあえず年末のα900(?)でフルラインアップが揃うまでは着実に、という姿勢みたいですね。

で、そのα900(?)ですが、昨年の PMA で出展されていたものよりも開発が進んだ状態のものが展示されているようです。24.8M のフルサイズ CMOS センサ(しかもアンチダスト付き!)を搭載し、年内の発売を目指すとのこと。想像される価格帯のこともあって個人的には手が出そうもない(以前から噂されている廉価版フルサイズ機がキヤノンから出れば食指が伸びるかも)ですが、このフラッグシップ機はむしろシステムとしての世界観を見せるという意味で必要なんだと思います。

それに伴ってやっぱり気になるのが、いずれもフルサイズを強く意識しているであろう新レンズ群。既にα900(?)の標準レンズ内定といえる Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM が良い。重さも価格も半端じゃないですが、ツァイス銘で F2.8 通しのズームレンズなら決して高すぎないのでは?と金銭感覚を麻痺させてくれそうなレンズです。もう鏡筒の作りからして DT 16-80mm の Vario-Sonnar とは全然違いますから、APS-C ユーザーとしては羨ましい限り。さすがにα700 で使うにはワイド側が物足りない焦点距離だし、重いからなあ・・・。
もうひとつは 70-300mm F4.5-5.6 G SSM。α700 の発表時に予告だけされていたレンズですが、定価 11 万円(実売だと 10 万を切る?)は高いんだか安いんだか。G レンズとしてはかなり安いほうだとは思いますが、これでせめて F4 通しだったらなあ・・・。α700 に Vario-Sonnar と組み合わせるレンズとして密かに狙っていたんですが、実物の写り次第ではシグマの APO 70-300mm のαマウント版にするかも。ちょうどこの G レンズ発売の 1 週間後に、友人の結婚式で仙台に行く予定があるので、望遠ズームを持って行きたいんですよね(EOS はどうした。

この 2 本に加えて参考出展されたのが、同じくフルサイズ向けと思われる新レンズ 6 本。α-system Spirit Wiki によると、こんな感じっぽい。

  • 大口径広角単焦点 ・・・ 24mm F1.4
  • 広角単焦点 ・・・ 35mm F1.8
  • 大口径広角ズーム ・・・ 16-35mm F2.8
  • 望遠単焦点 ・・・ 400mm F4.5 G
  • 超望遠単焦点 ・・・ 600mm F4 G
  • 超望遠ズーム ・・・ 80-400mm F4.5-6.3 or F4-5.6

なかなか良いラインアップじゃないですかー。24mm や 35mm あたりは Distagon として出てきたりするんですかね。35mm は F1.4 G が出ているのでどう棲み分けるのか心配ですが、個人的に F1.4 G はちょっと大きく重いと思っていたので、明るさと軽さのバランスが良いところにまとめて出してほしい気がします。これが出たらα700 の標準単焦点として使ってみたいですね。
今手持ちのαレンズは Vario-Sonnar 16-80mm(と、あまり使い物にならないけどα-7000 についていた 35-70mm F4)だけなので、そろそろもう一本くらいレンズが欲しい気がしてきています。EF マウントほど網羅する必要はないので、 300mm 程度までの望遠ズームと P85、D35 あたりがあれば十分かなと思っていますが、これらを揃えるだけでもちょっとした出費になるからな(;´Д`)ヾ。

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2008/01/25 (Fri.)

Sony DSC-W170

Sony raises a smile with new W-Series (Digital Photography Review)

こちらも PMA 08 に向けて、SEL で Cyber-shot の複数の新モデルが出てきている模様。DSC-T300、DSC-H10、DSC-W シリーズ、DSC-S シリーズが登場しているようですが、個人的にはもう T シリーズは買う気がないし、H シリーズは求めている方向性と違うし、いつも通りだと S シリーズは国内では出ないだろうし、ということで唯一 W シリーズが気になります。最上位機種の W170 は「ようやく」広角 28mm に対応するようだし、評判のスマイルシャッターも搭載してくるようなので、消去法で選ぶならこれかなあ。今の DSC-T9 を使い続けるのもそろそろ限界です。

ただ、どれも順当進化すぎて驚きに欠けるのも事実。一つくらいサプライズがあってほしい気がします。


キヤノン、動き検出機能を新搭載した「IXY DIGITAL 20 IS」 (デジカメ Watch)

IXY にも新モデルが登場。春に出てくるのは常にカジュアル系のラインアップということで、昨年の IXY DIGITAL 10 の後継という位置づけでしょうが、デザインを一新して IS 機構まで搭載し、性格的には毎年秋に出てくる IXY 3 桁系にかなり近くなりました。
あまり特長のないカメラではありますが、バランスとしては悪くないし、最近徐々に質感が下がっている IXY にあってアルミ筐体だし、キャメル・ブラウンあたりのシックなカラバリは嫌いじゃないし、実際のモノの出来と実勢価格によってはこれも悪くないかも。同時に 910 IS のカラバリも発表されてますが、こっちはなんか今さら感が漂っているし・・・。

とりあえず PMA までの間の各社正式発表を待ってみて、この春はとりあえずどれか一つ買ってしまおうと思っています。

投稿者 B : 01:04 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

Canon EOS Kiss X2

キヤノン、ライブビューに対応した「EOS Kiss X2」 (デジカメ Watch)
キヤノン、「EOS Kiss X2」など新製品発表会 (デジカメ Watch)

キヤノンから EOS Kiss シリーズの最新作が発表に。来週の PMA 08 に先駆けてのリリースなんだと思いますが、ここで出ていないということは噂の 5D 後継は今回なしということなんですかね?

さておき、「Digital」が取れて「Kiss X2」となった新 Kiss。液晶ディスプレイの大型化、ノイズ対策とアンチダスト性能が向上した 1,220 万画素 CMOS センサ、DIGIC III の採用、連写性能の向上、中央 F2.8 対応の AF センサ、光学ファインダの倍率向上、コントラスト AF に対応し Kiss シリーズ初となるライブビュー対応、オートライティングオプティマイザー(αの DRO のようなものか)の搭載など、ほぼ全域にわたって KDX からのブラッシュアップが図られています。記録メディアが CF ではなくついに SD/SDHC になってしまいましたが、ボディ内手ブレ補正がないことを除けば実にバランスよく完成度の高いエントリー DSLR に仕上がったと言えそう。
ただ残念なのは CF を切り捨てたのに質量が 35g しか軽くなっていないことですかね。とはいえ、その分の性能向上はしっかりとしたものですし、グリップなどのラバー素材が上位機種のようなシボ加工つきのものに変わるなど、しっかり 40D との隙間を埋めてきた感じ。なおかつ当面は「KDX を下位機種として併売」という話なので、さらに小型軽量化しつつコストダウンした低価格機種を D40 への対抗馬としてそのうち投入してきそうな気もします。

個人的には、散歩カメラは現行の KDX で満足しているし、30D とα700 もあるので KDX からの買い換えはしないと思います。でも逆に、今年の一発目がこれだったということで、今後出てくるであろう他の機種も楽しみになってきました。DigitalCamera.jp の発表会情報によると、

2008年、一眼レフの全カテゴリーに新製品を投入する。

との話なので、5D 後継機種は確実にあるでしょうし、1 年半のサイクルを破ってコントラスト AF によるライブビューや 1,220 万画素 CMOS を搭載した 40D のマイナーチェンジ版(40D Mark II?50D?)なんかも出てきたりするかもしれません。
α700 を買ってからあまりキヤノン関係で面白いニュースがなく、ちょっと気持ちが離反気味でしたが(笑、今年のキヤノンにも期待が持てそうですね。

投稿者 B : 00:42 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2007/12/27 (Thu.)

E-3 を見てきた

オリンパス / E-3

B000XCT5X8

ようやく実機を見てきました。しばらくゆっくりカメラ店を回る時間がなかったのもありますが、この秋は各社の新製品でお腹いっぱいになっているところで、最後に出てきたので、ちょっと飽食気味だったというのもあります(笑。

第一印象・・・「重い」ですねー。いや、比較すべきが D300 やその上の D3、1Ds クラスなのは分かっているんですが、自分自身がミドルクラス DSLR ユーザーだということと、本体のサイズ感的に本来の位置づけよりも下のクラスと比較してしまうのです。といっても標準レンズ込みの質量で言えば 30D と大差ないはずなので、いかにフォーサーズシステムが「軽いもの」という意識が刷り込まれているか、ということなのかもしれません。
ただ、ファインダの見易さと AF の速さは特筆モノ。隣に置いてあった E-410 を覗いてからだと、別世界が見えます(笑。手持ちの 30D やα700 と比べても明らかにひとクラス上で(当たり前ですが)、思わずこれを持って撮影に出てみたいという欲求に駆られました。
ただ、逆に E-3 を持ってから E-410 を持ってみるとこれまた別世界が見えます(笑。標準レンズ込みの質量で E-3 の半分以下、体感的にも倍以上の違いがあるので、これなら多少ファインダが見にくかろうと AF がもっさりしていようが、日常的には E-410 だろうなという気がします。

個人的には「フォーサーズらしさ」というのはやはり小さく軽く作ってこそ活きるモノだと思っているので、そういう意味では E-3 は私がフォーサーズに求めているものとは違うのかもしれません(見方を変えれば、フォーサーズだからこそこれだけのスペックのものがこのサイズ・重量でできていると言えるけれど)。でも、(店内で触った程度じゃ一部しか分かりませんが)かなりポテンシャルの高そうなカメラだということはよく分かったので、来春に出てくる(?)E-410/510 の後継にこの成果をフィードバックしてきてくれたら、もっとおもしろいことになりそうだな、と思いますね。

投稿者 B : 22:12 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2007/12/20 (Thu.)

ツァイスの MC プロテクタ

ソニー / VF-62MPAM

やっと買えました。
本体・レンズ購入時にまとめて買おうと思ったらソニスタでは入荷未定・予約可ステータス。とりあえず予約を入れつつ、あちこちショップを回ってみたんですがどこにも在庫なし。仕方がないので、当面の繋ぎとしてケンコーの安価な UV フィルタで済ませていたんですが、別件で立ち寄ったビックのカメラ売り場をふらっと覗いてみたら、タイミング良く入荷してる!あわてて買って帰りました。

他のサイズや ND・CPL フィルタはそこそこ入手性が良いみたいなのに対して、62mm だけやたら在庫切れになっているので、α700 が出た直後で、組み合わせとして最も人気が高いであろう 16-105mm と VS16-80mm がどちらもフィルタ径 62mm なので、かなり競争率が高かったんだろうと思います。

MC プロテクタとしては普通あり得ないくらい価格は高め。性能的には EF レンズ等で愛用しているケンコーの L37 Super PRO あたりとどちらが良いのかよく分かりませんが、「Carl Zeiss T*」のロゴが入っているだけでも個人的には満足だったり。むしろソニーロゴはなくても・・・。

パッケージにはこんなケースも付属。フィルタはともかく、プロテクタは基本的につけっぱなしなので、付属のケース(大抵は商品パッケージも兼ねている)は捨てちゃうんですが、このケースは取っておこうと思います。とりあえず繋ぎに使っていた UV フィルタを入れて保存・・・。

つけてみたところ。最初につけていた UV フィルタに比べて薄枠で、広角にも対応しているようです(VS16-80 で使う限り、通常厚のフィルタでもケラレは見られませんでしたが)。
でもフィルタをつけるとどうしてもレンズ側のツァイスロゴが隠れてしまうのがもったいない。

どうせなら手持ちの Planar と Distagon にも使いたいんですが、まだあまりサイズバリエーションが揃っていないのが難点。手持ちのレンズで最も多い 58mm がないのが残念です。

投稿者 B : 23:55 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2007/12/14 (Fri.)

Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

私がαに手を出した理由の一つがこのレンズ。標準ズームに Vario-Sonnar が使えるということです。

まあ、本命中の本命は Planar 85mm なんですが、それでもなかなかこだわって使える標準ズームって他にないので。キヤノンだと標準ではそれこそ EF-S17-55mm F2.8 IS USM あたりは使ってみたいですが、高価いしデカいし重いしで常用にはできないし・・・。
EF マウントでひととおりの焦点距離のレンズが揃っている以上、αマウントで同じようなレンズラインアップを揃えてもあまり意味がないので、αはちょっと偏ったレンズで楽しんでみたいと思います。

ということでこのレンズ。ちょっとだけ使ってみた印象を。
まずは外観。鏡筒は表面上キレイに仕上げられてはいるけどプラスチックだし(まあ軽いのはメリットか)、ZEISS のロゴは印刷だし、同じαツァイスでも Planar 85mm や Sonnar 135mm とは作りが全然違います。他のツァイスレンズとは思想に一線を画し、あくまで写りと使い勝手のバランスをとった「ちょっと良い」標準ズームという感じ。
フォーカスリングはちょっとゴリゴリした感触(微妙にモーターのトルクがかかっているリングを力ずくで回す感覚)で、手持ちのコシナ Planar やコンタ Distagon の小気味よくヌルッと回る感触とは天と地ほどの違いがあります。感触だけで言えば、非 USM の AF レンズを MF で使うときよりはマシだけど、USM レンズを MF で回すときのほうが自然な気はします。あくまで MF はオマケで、基本的に AF で使うことを前提としたレンズなんだろうなという印象です。また、AF 時も USM レンズに慣れてしまうとモーター音はうるさめですね。

ちょっと欠点ばかり並んでしまったので褒めてみると(笑)、16-80mm の焦点距離は EOS でのメインレンズにしているシグマの 17-70mm DC MACRO よりも幅広く、かなり使い勝手が良いことが挙げられるでしょうか。単に焦点距離だけで言えばα700 と同時に出た 16-105mm のほうが活躍の幅は広いですが、そこはそれ。
レンズ性能で言えば F 値が 3.5-4.5 と決して「明るい」とは言えない上、20mm で F4、34mm で F4.5 に落ちるので、一般的に使う焦点距離では F4-4.5 というところでしょうか。まあ、シグマだってワイド端 F2.8 といっても 20mm で F3.2、25mm で F3.5 にすぐ落ちてきてしまうし、ワイド端での開放は周辺光量落ちがけっこう気になり実質使えるのは一段絞りからという感じなので、根本的な弱点にはならないと思います。ワイド端開放時の周辺光量落ちはシグマ 17-70mm ではけっこう気になるのに対して、VS16-80mm ではあまり気にならない(構図によっては気持ち気になるかな、程度)なので、開放からどんどん使っていけると思います。ただ、F 値が F 値なのでボケの度合いには極度の期待はできず、あくまでズームはズームという感じ。

とはいえ、確かに言えるのは「腐っても(言い過ぎか)ツァイスはツァイス」というところですかね。T* コーティングの恩恵か、逆光で撮ってもフレアやゴーストは出にくい気がしますし、手持ちの他のツァイスに準じて画のコントラストも高めだと思います(ボディ側の画作りの傾向がまだよく分かっていないので、レンズの性格かボディの性格か分かりませんが)。何より、今までズームレンズというと「とりあえず」使うもので、ちゃんと撮りたいときには専ら単焦点をつけていたんですが、Vario-Sonnar は自信を持ってつけていられる気がします(笑。

とりあえずこんなところですかね。評価の続きはもう少しいろいろ撮ってみてからにしたいと思います。

投稿者 B : 01:18 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2007/12/13 (Thu.)

Sony α700

はい。そんなわけで結局、買ってしまいました。

ソニー / α700
ソニー / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

かなり長い間悩んでいたんですけどね・・・。自分的には夏休みに実家でα-7000 を手に入れて何かの縁を感じてしまったのが決め手というか。α100 のときはカタログスペック偏重すぎでカメラとしての作り込みに納得がいかず(かつコニミノ時代からの違いが感じられなさすぎて)全然手を出そうという気にもならなかったんですが、今回のはやっぱり惹かれました。
レンズはキットレンズの DT16-105 も出来が良さそうとは思ったんですが、やっぱり私が今からあえて他マウントに手を出すからにはツァイスを使うことに意義を感じるしかないだろうということで。ソニスタで買ったんですが、とにかく手持ちのソニーポイントをありったけ突っ込んで安くあげました(笑。

まだ全然使い込めていないんですが、EOS である程度慣れてくるとけっこう文化の違いを感じますね。戸惑いながらも楽しんでいじっています。ということで、細かいインプレは追い追い・・・。

投稿者 B : 00:17 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2007/12/12 (Wed.)

解き放つ表現力

おそらく今年最後の大きな買い物。

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