b's mono-log

2007/12/27 (Thu.)

E-3 を見てきた

オリンパス / E-3

B000XCT5X8

ようやく実機を見てきました。しばらくゆっくりカメラ店を回る時間がなかったのもありますが、この秋は各社の新製品でお腹いっぱいになっているところで、最後に出てきたので、ちょっと飽食気味だったというのもあります(笑。

第一印象・・・「重い」ですねー。いや、比較すべきが D300 やその上の D3、1Ds クラスなのは分かっているんですが、自分自身がミドルクラス DSLR ユーザーだということと、本体のサイズ感的に本来の位置づけよりも下のクラスと比較してしまうのです。といっても標準レンズ込みの質量で言えば 30D と大差ないはずなので、いかにフォーサーズシステムが「軽いもの」という意識が刷り込まれているか、ということなのかもしれません。
ただ、ファインダの見易さと AF の速さは特筆モノ。隣に置いてあった E-410 を覗いてからだと、別世界が見えます(笑。手持ちの 30D やα700 と比べても明らかにひとクラス上で(当たり前ですが)、思わずこれを持って撮影に出てみたいという欲求に駆られました。
ただ、逆に E-3 を持ってから E-410 を持ってみるとこれまた別世界が見えます(笑。標準レンズ込みの質量で E-3 の半分以下、体感的にも倍以上の違いがあるので、これなら多少ファインダが見にくかろうと AF がもっさりしていようが、日常的には E-410 だろうなという気がします。

個人的には「フォーサーズらしさ」というのはやはり小さく軽く作ってこそ活きるモノだと思っているので、そういう意味では E-3 は私がフォーサーズに求めているものとは違うのかもしれません(見方を変えれば、フォーサーズだからこそこれだけのスペックのものがこのサイズ・重量でできていると言えるけれど)。でも、(店内で触った程度じゃ一部しか分かりませんが)かなりポテンシャルの高そうなカメラだということはよく分かったので、来春に出てくる(?)E-410/510 の後継にこの成果をフィードバックしてきてくれたら、もっとおもしろいことになりそうだな、と思いますね。

投稿者 B : 22:12 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2007/12/20 (Thu.)

ツァイスの MC プロテクタ

ソニー / VF-62MPAM

やっと買えました。
本体・レンズ購入時にまとめて買おうと思ったらソニスタでは入荷未定・予約可ステータス。とりあえず予約を入れつつ、あちこちショップを回ってみたんですがどこにも在庫なし。仕方がないので、当面の繋ぎとしてケンコーの安価な UV フィルタで済ませていたんですが、別件で立ち寄ったビックのカメラ売り場をふらっと覗いてみたら、タイミング良く入荷してる!あわてて買って帰りました。

他のサイズや ND・CPL フィルタはそこそこ入手性が良いみたいなのに対して、62mm だけやたら在庫切れになっているので、α700 が出た直後で、組み合わせとして最も人気が高いであろう 16-105mm と VS16-80mm がどちらもフィルタ径 62mm なので、かなり競争率が高かったんだろうと思います。

MC プロテクタとしては普通あり得ないくらい価格は高め。性能的には EF レンズ等で愛用しているケンコーの L37 Super PRO あたりとどちらが良いのかよく分かりませんが、「Carl Zeiss T*」のロゴが入っているだけでも個人的には満足だったり。むしろソニーロゴはなくても・・・。

パッケージにはこんなケースも付属。フィルタはともかく、プロテクタは基本的につけっぱなしなので、付属のケース(大抵は商品パッケージも兼ねている)は捨てちゃうんですが、このケースは取っておこうと思います。とりあえず繋ぎに使っていた UV フィルタを入れて保存・・・。

つけてみたところ。最初につけていた UV フィルタに比べて薄枠で、広角にも対応しているようです(VS16-80 で使う限り、通常厚のフィルタでもケラレは見られませんでしたが)。
でもフィルタをつけるとどうしてもレンズ側のツァイスロゴが隠れてしまうのがもったいない。

どうせなら手持ちの Planar と Distagon にも使いたいんですが、まだあまりサイズバリエーションが揃っていないのが難点。手持ちのレンズで最も多い 58mm がないのが残念です。

投稿者 B : 23:55 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2007/12/14 (Fri.)

Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

私がαに手を出した理由の一つがこのレンズ。標準ズームに Vario-Sonnar が使えるということです。

まあ、本命中の本命は Planar 85mm なんですが、それでもなかなかこだわって使える標準ズームって他にないので。キヤノンだと標準ではそれこそ EF-S17-55mm F2.8 IS USM あたりは使ってみたいですが、高価いしデカいし重いしで常用にはできないし・・・。
EF マウントでひととおりの焦点距離のレンズが揃っている以上、αマウントで同じようなレンズラインアップを揃えてもあまり意味がないので、αはちょっと偏ったレンズで楽しんでみたいと思います。

ということでこのレンズ。ちょっとだけ使ってみた印象を。
まずは外観。鏡筒は表面上キレイに仕上げられてはいるけどプラスチックだし(まあ軽いのはメリットか)、ZEISS のロゴは印刷だし、同じαツァイスでも Planar 85mm や Sonnar 135mm とは作りが全然違います。他のツァイスレンズとは思想に一線を画し、あくまで写りと使い勝手のバランスをとった「ちょっと良い」標準ズームという感じ。
フォーカスリングはちょっとゴリゴリした感触(微妙にモーターのトルクがかかっているリングを力ずくで回す感覚)で、手持ちのコシナ Planar やコンタ Distagon の小気味よくヌルッと回る感触とは天と地ほどの違いがあります。感触だけで言えば、非 USM の AF レンズを MF で使うときよりはマシだけど、USM レンズを MF で回すときのほうが自然な気はします。あくまで MF はオマケで、基本的に AF で使うことを前提としたレンズなんだろうなという印象です。また、AF 時も USM レンズに慣れてしまうとモーター音はうるさめですね。

ちょっと欠点ばかり並んでしまったので褒めてみると(笑)、16-80mm の焦点距離は EOS でのメインレンズにしているシグマの 17-70mm DC MACRO よりも幅広く、かなり使い勝手が良いことが挙げられるでしょうか。単に焦点距離だけで言えばα700 と同時に出た 16-105mm のほうが活躍の幅は広いですが、そこはそれ。
レンズ性能で言えば F 値が 3.5-4.5 と決して「明るい」とは言えない上、20mm で F4、34mm で F4.5 に落ちるので、一般的に使う焦点距離では F4-4.5 というところでしょうか。まあ、シグマだってワイド端 F2.8 といっても 20mm で F3.2、25mm で F3.5 にすぐ落ちてきてしまうし、ワイド端での開放は周辺光量落ちがけっこう気になり実質使えるのは一段絞りからという感じなので、根本的な弱点にはならないと思います。ワイド端開放時の周辺光量落ちはシグマ 17-70mm ではけっこう気になるのに対して、VS16-80mm ではあまり気にならない(構図によっては気持ち気になるかな、程度)なので、開放からどんどん使っていけると思います。ただ、F 値が F 値なのでボケの度合いには極度の期待はできず、あくまでズームはズームという感じ。

とはいえ、確かに言えるのは「腐っても(言い過ぎか)ツァイスはツァイス」というところですかね。T* コーティングの恩恵か、逆光で撮ってもフレアやゴーストは出にくい気がしますし、手持ちの他のツァイスに準じて画のコントラストも高めだと思います(ボディ側の画作りの傾向がまだよく分かっていないので、レンズの性格かボディの性格か分かりませんが)。何より、今までズームレンズというと「とりあえず」使うもので、ちゃんと撮りたいときには専ら単焦点をつけていたんですが、Vario-Sonnar は自信を持ってつけていられる気がします(笑。

とりあえずこんなところですかね。評価の続きはもう少しいろいろ撮ってみてからにしたいと思います。

投稿者 B : 01:18 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2007/12/13 (Thu.)

Sony α700

はい。そんなわけで結局、買ってしまいました。

ソニー / α700
ソニー / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

かなり長い間悩んでいたんですけどね・・・。自分的には夏休みに実家でα-7000 を手に入れて何かの縁を感じてしまったのが決め手というか。α100 のときはカタログスペック偏重すぎでカメラとしての作り込みに納得がいかず(かつコニミノ時代からの違いが感じられなさすぎて)全然手を出そうという気にもならなかったんですが、今回のはやっぱり惹かれました。
レンズはキットレンズの DT16-105 も出来が良さそうとは思ったんですが、やっぱり私が今からあえて他マウントに手を出すからにはツァイスを使うことに意義を感じるしかないだろうということで。ソニスタで買ったんですが、とにかく手持ちのソニーポイントをありったけ突っ込んで安くあげました(笑。

まだ全然使い込めていないんですが、EOS である程度慣れてくるとけっこう文化の違いを感じますね。戸惑いながらも楽しんでいじっています。ということで、細かいインプレは追い追い・・・。

投稿者 B : 00:17 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2007/12/12 (Wed.)

解き放つ表現力

おそらく今年最後の大きな買い物。

投稿者 B : 07:00 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2007/10/30 (Tue.)

RICOH GR DIGITAL II

リコー、高級コンパクト機「GR DIGITAL II」 (デジカメ Watch)
リコー、GR DIGITAL IIの発表会を横浜美術館で開催 (デジカメ Watch)

リコーから名機 GR DIGITAL の後継機種が登場。基本コンセプトは初代 GRD のそれを継承したまま、後発の Caplio GX100 が上回っていた部分を搭載してきた感じ。GR DIGITAL の 800 万画素でも十分だった気がするので、個人的にはスペックアップするよりも価格帯を下げてほしかったところですが、時間とともに微細度が高まるのは半導体の常なので仕方ないですかね。
28mm 単焦点、無骨な「道具として」のデザイン、コンデジの枠を飛び越えた画質、など玄人好みのするカメラがそのまま進化したことを歓迎するカメラ好きは多いでしょう。私も GRD は前々からちょびっと気になるカメラだったのですが、価格帯や位置づけ的に私が求めているコンデジとは違うんですよねー。

まあ、とはいえ、気になるものは気になるんで、お店に並んだら見に行きたいと思います。そういえば、シグマの DP1 はどうなったんだろう・・・。

投稿者 B : 22:56 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2007/10/29 (Mon.)

続・KDX を使ってみて

その後あまり KDX で撮った写真なんかもアップしてませんが、けっこう活用している KDX。しばらく使ってみて、改めてのインプレを。

DSC-T9 から買い換えるべきコンデジが見当たらないという記事を書いたとおり、通勤カバンに忍ばせておくメモ撮り用コンデジ(T9)を除き、普段使いのカメラはほぼ KDX になってしまいました。普段はほぼ EF28/F1.8 をつけっぱなしにして防湿庫に放り込んでおき、そのまま子どもを連れて散歩に出かけつつ、ときどき Web アップ用のブツ撮りには EF-S60/2.8 MACRO につけ換える、という感じ。ほぼこれ以外のレンズは使ってないですね。

当初、D35/F2.8 を常用するつもりでいたんですが、いくらマグニファイヤーを使っていても KDX のファインダで MF するのは至難の業で、30D に比べると圧倒的にピンが合っている写真が撮れません(;´Д`)ヾ。ただ、今 KDX で最も使いたい焦点域が 35mm~50mm 近辺(28mm だと室内はちょうど良いけど、屋外だともうちょっとだけ望遠なほうが使いやすい)なので、手持ちの単焦点が 35mm も 50mm も MF なのはちょっと辛いかなと・・・ということで EF35mm のリニューアルを期待していたりするのです(もちろん、Planar も Distagon も 30D で使ってやりますが)。
そんなわけで、私にとってはやっぱり KDX は AF でお手軽に撮るためのカメラという感じですね。まあ、「小さくて軽いことは良いこと」なので、気に入っているわけではありますが。

投稿者 B : 21:54 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2007/10/25 (Thu.)

ツァイスのレンズキャップ取り寄せ

しばらく前に、P50/1.4 ZS のレンズキャップがいつの間にか壊れて(中のバネがなくなって留まらなくなった)使いものにならなくなり、しばらくは同径の他のレンズキャップを流用していたんですが、コシナから取り寄せ。

Φ58mm のキャップです。これで¥1,800。タカー(´д`)。しかも、お盆前に発注していたのに、2 ヶ月半かかってやっと届きました(;´Д`)ヾ。まあ、そんなに量が出ているレンズでもないし、その付属品ともなればなおさらレアでしょうから、仕方ないけど・・・。でもこれならバネだけ調達してきて自分で修理すれば良かったかも。

このタイプのキャップはツマミが円の中心近くにあるのでフードをつけたままでも着脱しやすいんですよね。ZEISS ロゴも入っているし、いくつかまとめ買いして他のレンズにも使い回してやりたいくらい。高いのでそんなにいくつも買えませんが(´д`)。

投稿者 B : 01:48 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2007/10/17 (Wed.)

OLYMPUS E-3

オリンパス、Eシステム旗艦モデル「E-3」 (デジカメ Watch)
オリンパス、一眼レフフラッグシップ「E-3」の発表会 (デジカメ Watch)

いろんな人に期待されていた E-1 後継のフラッグシップ機がようやく登場。フォーサーズの 1,010 万画素 Live MOS センサと画像処理エンジン TruePic III という組み合わせは E-510 と共通ながら、その他はフラッグシップ(といってもキヤノンやニコンからするとセミプロ機級なので、それらへの対抗として)に相応しい仕様。全点ツインクロスの 11 点 AF センサ、視野率 100%・倍率 1.15 倍のファインダ、フォーサーズ最速の 5 枚/秒連写、バリアングル液晶(これは松下の L10 の登場からだいたい予想されましたが)、当然ながらアンチダスト・アンチシェイク。そして、超音波モーター内蔵の新レンズ群など意気込みのほどが感じられるラインアップで、ライバルに決して引けを取っていません。
これでようやく各社の年末商戦向けモデルが一通り出揃ったでしょうか。個人的にコンパクトな E-510/410 系以外のフォーサーズ機にはさほど興味がないんですが、このファインダは一度覗いてみたいです。

投稿者 B : 22:57 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2007/10/16 (Tue.)

キヤノンが望遠レンズを参考出品

キヤノン、超望遠Lレンズを米国の展示会に参考出品 (デジカメ Watch)

キヤノンが PhotoPlus に望遠 L レンズ 2 本を参考出品。EF200mm F2 L IS USM と EF800mm F5.6 L IS USM の 2 本です。
どちらも近年はラインアップから外れていた系統のレンズなので、リニューアルしての再リリースを喜ぶ向きもあるでしょうが、どちらもニッチな望遠単焦点なので個人ユースはあまりなさそう。どちらもかなり高そう(EF200mm は EF70-200mm F2.8L の倍以上しそう。EF800mm のほうは、EF600mm が 100 万円コースなことを考えると・・・)ですし、どちらかというと来年の北京オリンピックでの報道需要向けという感じですかね。

個人的に今出してほしいレンズは 2 本。EF35mm F2 の USM 化と、 EF100-400mm のリニューアルです。どちらも設計が古いレンズなので、デジタル向けのコーティング最適化と AF の高速化に手をつけてほしいところ。EF35mm は KDX のお散歩レンズにぴったりなんですが、今のは USM がない(=フルタイム MF ができない)のが物足りないし、EF100-400mm はレース撮影用に EF70-300mm からのステップアップを狙っているんですが、AF 高速化と IS の効果向上が欲しいと思っています。
特に EF100-400mm は今年の富士で 300mm よりも長いレンズが欲しいと思ってしまったので、今度 F1 を観に行くとき用に狙っていたりします。テレ端 300mm(480mm 相当)だと最望遠にしてもせいぜい画面いっぱいに車体を捉えるだけ、という感じになるので、ドライバーのアップみたいな迫力ある構図が取れないんですよね、まあ、サンヨン+EOS 40D で富士に行った人のように、座席次第では 300mm でも良い構図が取れるケースはあるとはいえ、今回計 10GB からの写真を撮ってきた身としては、よりバリエーションのある画を撮りたいわけです。

EF200mm と EF800mm がこのタイミングで参考出品ということは、商品化は来春くらいですかね。そうなると後続の新レンズは早くても来年の秋商戦とかになるでしょうが、出てきてくれるでしょうか。まだ行くかどうか決めていない来年の富士はともかく、2009 年の鈴鹿には EOS 50D+EF100-400mm II IS USM という組み合わせで臨みたいなあ、と考えていたりします。

投稿者 B : 22:22 | Camera | DSLR | コメント (2) | トラックバック