b's mono-log

2016/02/23 (Tue.)

SIGMA sd Quattro / MC-11

CP+ 前の新製品発表ラッシュの大トリ、となるのでしょうか。シグマがレンズ交換式カメラ・レンズ群の新製品を発表しました。

フォビオンセンサー搭載のミラーレス「SIGMA sd Quattro」 - デジカメ Watch

sd Quattro

まずは Foveon 搭載一眼カメラ「sd Quattro」。dp Quattro シリーズの後に SD1 が Quattro センサにリニューアルされることは既定路線でしたが、まさかこういう形で来るとは。先週末にマウントアダプタの噂が流れた時点では、「もしかして Foveon 搭載 E マウントカメラが来るのか?」とさえ妄想しましたが、想像の斜め上をいく「SA マウントミラーレスカメラ」というスタイルで登場しました。さすがシグマ!おれたちにできない事を平然とやってのける、そこにシビれる!あこがれるゥ!←

ともかく(笑)、SA マウントで来たということは、やはり Foveon センサの特性と無縁ではないと思われます。三層式センサである Foveon は、その原理上ベイヤー型センサに比べて光の入射角に対してシビアで、一般的なミラーレス系のマウントのようなフランジバックの短さでは入射角を保証できない(特に広角レンズ等で下層の G・R 層に十分な受光を確保できない)ということだと思います。dp Quattro があのサイズでできているのは、専用設計のレンズだから、のはず。フランジバックが短縮できないのであればマウントを変更する必要もない、というのが SA マウントをそのまま採用してきた理由だと思われます。
かくしてペンタックス K-01 以来の「既存マウントからミラーを取っ払ったカメラ」が誕生したわけですが、既存のどんなカメラとも違うデザインを採用してきたことからも、一般的な一眼レフやミラーレスとは異なる撮り方を想定していることが分かります。たぶん中判カメラ的な扱いを想定しているのでしょうね。

私が買うようなカメラではないのは確かですが、「SIGMA GLOBAL VISION」以来ブレることない、光学メーカーとしてユニークなポジショニングには好感が持てます。CP+ では黒山の人だかりでしょうが、なんとかして触ってきたいと思います。

全域F1.8ズーム「SIGMA 50-100mm F1.8 DC HSM | Art」 - デジカメ Watch

[Art] 50-100mm F1.8 DC HSM

このレンズもマニアック。APS-C 専用の 50-100mm F1.8、これは 2013 年に登場した 18-35mm F1.8 の中望遠版的な位置づけのレンズですね。35mm 判換算で 75-150mm 相当というと、もろにポートレートレンズ。85mm F1.8、100mm F1.8、135mm F1.8 を一本でカバーするとあれば、ポートレート撮影がメインの方なら喉から手が出るほど欲しいレンズじゃないでしょうか。特にスタジオ撮影よりも機動力が求められる撮影会やイベント(モーターショーとかコミケとか)で本領を発揮しそうな気がします。
私はフルサイズメインなので手は出しませんが、APS-C 専用だからこそこのスペックが作れたという意味では、18-35mm 同様にユニークなレンズ。

シグマ、ミラーレス用「30mm F1.4 DC DN | Contemporary」 - デジカメ Watch

[Contemporary] 30mm F1.4 DC DN

そして久々のミラーレス用「DN」レンズも登場。これは一眼レフ用で評価の高かった 30mm F1.4 DC のミラーレス版的な位置づけでしょう。35mm 判換算で 45mm なので、大口径標準レンズにあたります。ミラーレス用で F1.4 の明るさを持つレンズはまだまだ希少なので、こういうのを待っていた人も少なくないはず。
ただ一眼レフ用が同スペックで [Art] シリーズだったのに対して、このミラーレス用が [Contemporary] に置かれているのが少し気になります。だってこれよりも暗くて安い F2.8 が [Art] なんですよ?なんというか、これまで何でもかんでも [Art] ラインに置いてきた矛盾がここにきて出始めているように思えます。まあ製品のポジショニングとユーザーが享受できる価値は必ずしも一致しないものなので、APS-C で大口径標準レンズが欲しかった人は、迷わずに手を出して良いんじゃないでしょうか。

これのフルサイズ版...はちょっと今のシグマからは出してもらえそうにないかなあ?と思ったけど、今回ネーミングルールの変更が入ったのが怪しい。今までミラーレス用は「DN」のみの表記だったのが、今回から「DC DN」、つまり APS-C 以下のミラーレス用という定義になったということは、今後フルサイズミラーレス用の「DG DN」を出す意思がある、と理解していいんですよね?期待していいんですよね?

シグマ、ソニーE ボディ用マウントアダプター - デジカメ Watch

MC-11

α7 ユーザー的には今回の注目はやっぱりこれですよ。

今まで、幾度となく「EF マウントと E マウント両方の仕様を把握しているシグマから EF-E マウントアダプタが出てきてくれれば、最も信頼の置けるものになるだろう」と妄想はしてきました。が、そんなものを出したらソニーはともかくキヤノンが黙っていないだろうから、叶わぬ夢だろうな...と思ってたら本当に出てきちゃったよ!(;´Д`)ヾ。

表向きには「シグマ製 EF マウントレンズ(と SA マウントレンズ)を E マウントで使うためのアダプタ」であり、キヤノン製レンズが使えるとは言っていない(棒)とのことですが、EOS メイン・サブ αE でこれを待ってた人は少なくないはずです。
ボディとレンズが電子連動するため AF が使えることは当然ながら、Exif 記録やカメラ内レンズ補正、手ブレ補正(α7 II シリーズとの組み合わせではボディ側+レンズ側双方の手ブレ補正が使えるとのこと!)、ファストハイブリッド AF 対応機種では像面位相差 AF まで使えるという、まさに理想的なマウントアダプタ。キヤノン製 EF レンズでは機能制限がありそうですが、どこまで使えるんですかね。アダプタ側でレンズの対応/非対応の判別を行っているとのことですが、キヤノン製 EF レンズは動作不可とされている可能性がなきにしもあらず。そのへんはグレーゾーンを残しておいてくれるのがシグマだとは思いますが。

個人的にはちょうど KIPON の EF-αE AF マウントアダプタを入手したところで、まだ一度しか使っていないのにこんなもの発表されてどうすんの(歓喜)という状況です。価格は B&H が $249 で 4 月上旬発売と出しているので、順当に行けば 3 万円前後でしょうか、買います(ぉ
こうなってくると EOS 用のレンズも今までは純正を中心に揃えていましたが、アダプタ経由での使い勝手次第では EOS・α 兼用目的でシグマ製レンズを積極的に選択していく理由ができることになります。特に α7 で使っている 24-70/F4 の描写にはけっこう不満があるので、標準ズームの常用用にシグマの 24-105/F4 を買ってアダプタ経由で使う、というのもアリ。ああ、初代 NEX-5 で本格的なオールドレンズ沼に足を突っ込んだときと同様の妄想が広がります(笑

CP+ の最大の目的はこれのつもりで見に行ってこようと思います。

投稿者 B : 21:11 | Camera | Camera Accessory | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2016/02/20 (Sat.)

KIPON EF-S/E AF マウントアダプタ

自宅宛に、身に覚えのない荷物が届きました。

KIPON EF-S/E AF

差出人は「株式会社 玄光社 企画編集部」。はて?個人的に玄光社さんと仕事をしたり、機材を借りたことはないのだけど。さっぱり思い出せない。

訝しみながらも、封を開けてみました。

KIPON EF-S/E AF

「読者プレゼント当選のお知らせ」!!

あー思い出した!『オールドレンズ・ライフ Vol.5』の読プレに応募してたんでした。
とはいえ今までこういう抽選に当たったことがほぼないので、プレゼント目当てというよりはマニア向けにこういうムックを出し続けてくれている澤村徹さんと編集部を応援するつもりでハガキを投函したつもりでした。出したことさえすっかり忘れていました(笑

KIPON EF-S/E AF

当選したプレゼントはこれ。見覚えのある KIPON のロゴが入ったケース、以前ならば紙箱だったのがプラケースに変更されて、KIPON もすっかりメジャーメーカーになったんだなあ、と感じます。

KIPON / EF-S/E AF マウントアダプタ

KIPON EF-S/E AF

はい、KIPON の EF-αE マウントアダプタです。「EF-S/E」って EF-S マウント(APS-C 専用)から E マウントへの変換と勘違いしそうなネーミングですが、実際は EF-Sony/E の略で、もちろんフルサイズ対応。しかも EF レンズの AF 駆動ができるマウントアダプタになります。

KIPON EF-S/E AF

フルサイズ対応の証拠に、アダプタ内部がフルサイズセンサの形状にくり抜かれていて、フルサイズ機で使っても四隅がケラれないようになっています。
そして下部の電子接点が電子連動対応の証。AF だけでなくレンズデータも通信でき、撮影画像には焦点距離や F 値などの Exif データが記録されます。

KIPON EF-S/E AF

側面のレンズリリースレバーの脇にある、謎のゴムカバー。
何だろう?と思ってめくってみたら、

KIPON EF-S/E AF

microUSB 端子のカバーでした。
取説によると工場での初期設定時に使用するためのものということで、現時点ではエンドユーザー向けにファームウェアアップデータ等は提供されていませんが、同社の EF-m4/3 AF アダプタ向けにはファームウェアアップデータが出ているので、もしかすると今後こちらでも新ファームが提供されることがあるかもしれません。

ちなみにこのカバー、しっかりと固定されていないのですぐに抜けます。撮影中に紛失すること必至なので、これはカバーなしで運用すべきだろうなあ。

KIPON EF-S/E AF

アダプタには三脚座がついています。六角レンチで取り外すこともできますが、基本的につけっぱなしでの運用を想定しているようです。

EF レンズと E マウント α との組み合わせの場合ボディよりもレンズのほうが重くなるケースが多いので、ボディよりもアダプタ側の三脚座を使った方が安定するでしょうね。

KIPON EF-S/E AF

無印 α7 に装着すると、ボディの高さよりも三脚座のほうが少し高く、平置きすると若干上を向く格好になります。
α7 II シリーズなら初代よりもマウントの取り付け位置が高いので、このマウントアダプタとの組み合わせにはちょうど良いのかも。

KIPON EF-S/E AF

試しに EF16-35/F4L を装着してみました。で、でかい(汗
それでも多くの EF レンズの資産を α7 シリーズでも活かせるという点で、このアダプタの存在価値は大きいと言えます。EF レンズは EOS との組み合わせで使うのが最もその性能を発揮できることは間違いありませんが、チルト液晶が使えるとか、α7S の超高感度撮影に使えるとか、α7 シリーズと組み合わせることで活躍の場が広がるわけで。また、24-70/F4 なんかは FE よりも EF のほうが描写が素直だし寄れるし、扱いやすいんですよね(^^;;

AF 速度に関しては、初代 α7 との組み合わせではコントラスト AF になるので、もっさりしています。イメージ的には、初代 A-E マウントアダプタである LA-EA1 で A マウントの SSM レンズを使うような感覚。また AF モードも AF-S(EOS でいうワンショットAF)に限定され、DMF さえ使えないのが惜しい。
でも α7 II/α7R II(あとたぶん昨日発表された α6300 も?)との組み合わせであれば位相差 AF が使えてそれなりに実用的になるものと思われます。

本当は、α7 III が出たらこのマウントアダプタと一緒に購入しようと考えていたんですが、こうして先にアダプタだけ手に入ってしまうと、急に今の α7 II が欲しくなってきますね(汗。

KIPON / EF-S/E AF マウントアダプタ

B00UV1M4H0

投稿者 B : 21:00 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2016/02/19 (Fri.)

α6300

ソニー、APS-Cミラーレス最上位機「α6300」 - デジカメ Watch

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CP+ 向けの新商品発表が続いていますが、ソニーからも海外で先行発表されていた α6300 が国内でも正式発表されました。
旧機種(というより併売されるようなので今後は下位機種にあたる)α6000 からの主な進化点は以下のとおり。

  • AF 性能の強化
  • 高感度性能の強化
  • 4K 動画撮影対応
  • マグネシウムボディ採用※
  • EVF の高画素化(XGA 対応)※
  • サイレント撮影対応
  • 連写時のファインダ像消失時間の短縮
  • 電子水準器搭載※
と、ほぼ全方位にわたって大幅なスペックアップを果たしてきました(「※」マークの要素は NEX-7/6 世代にはあったものが復活しただけ、ではありますが)。
基本的に私が α6000 で不満に感じていた要素がほとんど潰されていて、これはかなり気になるモデルです。唯一物足りないとすれば、この期に及んでまだタッチ液晶にしてくれないことでしょうか。あとは、せっかく α6000 から金型を変えるなら、「天面のモードダイヤルとコントロールダイヤルの径が違う」のを揃えてほしかった。見た目の好みの問題にすぎませんが、ここは NEX-7 のように同じ径のダイヤルが並んでいるほうが美しいと思うんですよね...。

ともあれ、α6000 から満を持して買い換える!と言いたいところではありますが、価格が一気に上がってしまってボディ単体で 13 万円オーバー...これはおいそれと買えない(;´Д`)ヾ。(EOS を考慮しなければ)今の私はメインで使っているカメラが α7 シリーズ、普段使いが RX100 III という棲み分けになっていて、α6000 の出番が減っているんですよね。動体撮影には EOS 7D2 があるし。ただ高感度画質と被写界深度、画角に対するパースの付き方のバランス的にはブツ撮り用には APS-C が一番扱いやすいので、APS-C のカメラを手放すつもりもないんですが。だったら α6000 でいいじゃん、とも思ってしまいます。
まあ CP+ で実機を見たらたぶん欲しくなっちゃうんでしょうが...。

もう一つ気になる点としては、これだけ盛り盛りのスペックなら「α7000」を名乗っても良かったはずなのに、名前が α6000 の派生モデル扱いな点ですよ。これさらなる新規開発センサとかボディ内手ブレ補正とか入れて後から α7000 出す気マンマンなんじゃね?それも 18 万円くらいで。とか思うと、おいそれと買えなくなってきます(笑

そういえば、ソニーのカメラはコントロールホイールで直接露出補正ができないと困っている人がいましたが、α6000 以上の機種は設定メニューからコントロールホイールに露出補正を割り当てることができるんですよね。RX100 シリーズではできないし、α7 シリーズは個別に露出補正ダイヤルを持っているので(露出補正ダイヤルを切ってホイールで露出補正することもできるけど)、ソニー内でも機種によってホイールの動作が変わってしまうことを許容できれば、α6000/6300 でホイールに露出補正をアサインするのはけっこうオススメです。特に EOS ユーザーのサブ機として扱いやすくなります。

また、レンズのほうも出てきました。

ソニー、フルサイズEマウント用レンズ「G マスター」国内発表 - デジカメ Watch

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なんだか G レンズとツァイスレンズの棲み分けも明確に定義しないまま新しく上位ブランドを増やしただけ、的な見え方なのがちょっと気になるものの、さておき新シリーズ。
このシリーズのコアは新開発の「超高度非球面(eXtreme Aspherical)レンズ」とのこと。従来の E マウントレンズ(特に FE レンズ)は解像度一辺倒の設計のものが多くて描写が硬め、絞り開放付近で点光源を撮影するとボケが年輪状に出て汚いという欠点を抱えていました。これはひとえに従来は非球面レンズに頼った設計であり、レンズが球面でないということは曲率が変わる部分で光の屈折方向が変わるため、それが年輪ボケに繋がっていたのが、XA レンズではレンズ表面の研磨をより高精度に行うことで非球面の繋がりをなだらかにし、ボケが汚くなることを防ぐ、という仕組みのようです。

このあたりは高度な製造技術が必要になる部分ですし、XA レンズ以外にも非球面レンズ・ED レンズ・スーパー ED レンズを多用した贅沢なつくりが G MASTER のようなので高価になるのは必然ですが、それにしても最低で 20 万円からというのは、さすがに手が出ません(;´Д`)ヾ。
まあ、価格のことは置いておいても大きく重いレンズばかりで、買うにも使うにも覚悟が必要なレンズ群だと思います。α はおそらくこのレンズと α7 II シリーズを軸に A マウントのハイエンド領域を E マウントで置き換えていくんでしょうから、このあたりについてはコンパクトで軽い E マウントのメリットを活かすことは考えていないのでしょう。EOS・α の両刀遣いで E マウントには機動力を求めている私としては、G MASTER という選択肢はないだろうなあ。

それにしても、どのメーカーも最近はハイエンド寄りの商品ばかりで、エントリーが売れなくなっているのは分かるにしても、個人的にはちょっとお腹いっぱい。買えない僻みというのもあるけど(笑)、縮小しつつある市場の中でどのメーカーも同じような方向性を狙っているというのは良くない兆候だと思います。カメラの別の可能性という点ではむしろリコー THETA のような、既存の価値観とは違うカメラが今後どう化けるのか、あるいは化けきれないのか、といったところに興味が移りつつある今日この頃だったりします。

ソニー / α6300icon

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投稿者 B : 23:06 | Camera | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2016/02/18 (Thu.)

EOS 80D / PowerShot G7 X Mark II

キヤノン、AFを強化したミドル一眼レフ「EOS 80D」 - デジカメ Watch

EOS 80D

CP+ 向けのキヤノンの新製品は 1DX2 だけで終わるはずもなく、開催を一週間前に控えて EOS 80D ほかを発表してきました。

外観が大きく変わっていないので 70D からのマイナーチェンジモデルに見えますが、実際は二年半分の進化を詰め込んだフルモデルチェンジ。意欲作と言える内容に仕上がっています。
イメージセンサは世代が新しくなって高感度性能が一段伸び、画像処理エンジンも DIGIC 6 に。AF 測距点は従来比で二倍以上になる 45 点オールクロス、さらにサーボ AF 時の動体追尾性能が大きく向上しているとのこと。光学ファインダの視野率は二桁シリーズとして初めて 100% を達成。また下位機種 X8i/8000D に先行搭載されていた NFC(+Wi-Fi)も取り込んでいます。

これ二桁 D としてはかなりいいんじゃないでしょうか。「Kiss よりちょっといい EOS」として 8000D が登場し、7D Mark II がプロ機寄りのハイスペック機になった今、その中間に空いたポジションを埋める機種として、非情にコストパフォーマンスに優れたマシンだと思います。もはや完全に旧 7D よりもいいカメラになっちゃった。自分が今から一眼レフに入門するとしたら、これを選んだだろうなー。

PowerShot G7 X のほうもモデルチェンジしています。

キヤノン、手ブレ補正効果4段分の「PowerShot G7 X Mark II」 - デジカメ Watch

PowerShot G7 X Mark II

こちらは評価の高かった G7 X のマイナーチェンジ。グリップ追加などの外装リファインと、画像処理エンジンの DIGIC 7 への更新がメイン。DIGIC 7 によって AF 性能と高感度画質の向上、さらには手ブレ補正性能の向上にも寄与しているとのこと。高性能な DIGIC 7 でイメージセンサの画像の差分(ピクセル単位のブレ)を検出することで加速度センサでは検出しづらい種類のブレにも対応できる、とかそういう仕組みなんですかね。
あと、チルトは新しく下 45° にも対応ということで、着実に RX100 シリーズに対する弱点をつぶしてきました。

私はコンデジに関しては RX100 III で満足していて当分買い換えるつもりはないんですが、G7X2 のテレ端 100mm 相当のレンズとタッチ対応は羨ましい。これでポップアップ EVF がついていたら即死だったかもしれません(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 23:08 | Camera | Compact | DSLR | コメント (0) | トラックバック

2016/02/12 (Fri.)

TECHART M-E Autofocus Adapter

TECHART、ライカMレンズでAF撮影できるマウントアダプターを発表 - デジカメ Watch

CONTAX G レンズを AF 化する変態マウントアダプタを作った TECHART が、またやってくれました。そもそも AF に対応していないライカ M マウントのレンズを AF 化する、というあり得ないマウントアダプタを出してきました。

アダプタ内に AF 用モーターを内蔵し、E マウントボディと電気的に連動してレンズを AF 駆動するという仕組みは CONTAX G マウントアダプタと同様。しかし、CONTAX G アダプタはカプラを介してレンズ側の AF 用ギヤを回していたのに対して、このライカ M アダプタは「レンズを鏡筒ごと物理的に前後させてフォーカスを合わせる」というビックリドッキリメカ。誰も思いつかないし、思いついても実際に作ろうとしないであろう機構を実際に商品化してしまう TECHART こそ、現在のマウントアダプタメーカーで最上級の変態ではないでしょうか(←褒め言葉)。
もはや変態を通り越して「謎アダプタ」という、かつぽんさんの表現が最も適切だと思います(ぉ

しかもこのアダプタ、物理的にレンズを前後させるという仕組み上、その先に装着するレンズを問わないというのもポイント。M マウントの短いフランジバックを活かして、マウントアダプタの二段使いによって「MF 専用の一眼レンズも AF 化してしまえる」という驚異のアダプタでもあります。ヤシカ CONTAX、キヤノン FD、ミノルタ MD といった往年の名レンズが AF 化できると聞けば涎も出てくるというものです(まあ、CONTAX G アダプタ同様に AF は遅いでしょうが)。
また、AF 時にはレンズ自体のスペックよりもフランジバックが長くなるということは、近接アダプタを使うのと同じような効果、つまりレンズ本来の最短撮影距離よりも寄って撮ることができる可能性大。これ、一つ持っておいたら重宝するんじゃないですかね...!

まあ、私は対応ボディ(今のところ α7 II と α7R II のみ)を持っていないので、まずはそこからどうにかすることを考えなくてはなりませんが(´д`)。

投稿者 B : 23:16 | Camera | Camera Accessory | コメント (0) | トラックバック

2016/02/03 (Wed.)

パナソニックが有機薄膜 CMOS センサを開発

パナソニック、有機薄膜CMOSイメージセンサーを開発発表 - デジカメ Watch

パナソニックが新構造のイメージセンサ「有機薄膜 CMOS センサ」を発表しました。

イメージセンサメーカーとしては、ソニーが先端技術と圧倒的な生産キャパシティで市場を引っ張り、その後ろをキヤノンが追いかけているイメージ。パナソニックのセンサは近年では市場シェアを落としている(オリンパスのマイクロフォーサーズ機のセンサがパナからソニーに変更されたり)という印象のほうが強かったですが、今回の発表はその状況に一石を投じる可能性があります。

イメージセンサは約 6 年前に実用化された裏面照射 CMOS 以来、構造として新しいものが出てきておらず、それ以降の進化は主に半導体製造プロセスの進歩とカメラ側のシステム LSI(画像処理エンジン)の高性能化、画像処理アルゴリズムの進化によってもたらされてきたと言っても過言ではありません(その間、積層型センサも出てきましたが、あれは受光側ではなくデータ転送に効くもので、システム LSI の高性能化と両輪をなすものと見るべきかと)。今回の有機 CMOS センサは、久々にイメージセンサの構造を変えた新しい CMOS センサと言えます。
裏面照射 CMOS センサは、それまでオンチップマイクロレンズ→カラーフィルタ→配線層→フォトダイオードだったセンサの構造を文字通り裏返し、カラーフィルタの直下にフォトダイオードが来るようにしたことで、受光面積を稼ぐ仕組みでした。が、それでも各画素のフォトダイオード間には遮光膜が必要で(これがないと隣のピクセルに光が漏れて解像感が低下する)、その膜がフォトダイオードの受光量を制限していました。今回の有機 CMOS センサは、フォトダイオードの代わりに遮光膜が不要な有機薄膜を使用することで、センサの面積全体を使って受光できるようになったというもの。そんな夢のような素材の仕組みはこれだけの説明では理解しきれませんが(笑)、理論的には高感度性能やダイナミックレンジが大幅に改善することになるだけに、期待が高まります。

また、このセンサにより CMOS 方式では難しいと言われていた電子シャッターのグローバルシャッター化も可能ということで、動体/動画撮影時のローリングシャッター歪みが解消されるほか、メカシャッターを省いたカメラを作ることも可能になるわけで、今までにないカメラや撮影法が生まれる可能性も出てきます。現在の CMOS 技術でも高速シャッターやスーパースロー撮影が実現できているので、その先にはどういった映像表現があるのか、楽しみではあります。

とはいえ、現時点で発表されたのはあくまで技術のみ。技術的に作れることと量産できること、さらには一般消費者が買える製品に搭載できることは別の話なので、いつ・どんな形で製品が世に出てくるかもわかりません。いずれにしても半導体の話なので、まずは歩留まりが良く、高感度性能・ダイナミックレンジの差が出やすい小型センサから実用化されていくのではないでしょうか。
イメージセンサの世界は今やソニーの一人勝ち状態、そのソニーもスマホ需要の減速でデバイス部門が減収しているのが昨今の状況。デジタルイメージングの世界はちょっと停滞感が出てきていただけに、このあたりで新たな技術競争と需要の掘り起こしが始まることを、いちカメラユーザーとしても期待しています。

投稿者 B : 23:15 | Camera | コメント (0) | トラックバック

2016/02/02 (Tue.)

EOS-1D X Mark II

キヤノン、最高14コマ/秒連写の「EOS-1D X Mark II」 - デジカメ Watch
キヤノン / EOS-1D X Mark II

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今月末に迫った CP+ を前にして、キヤノンから EOS-1D X の後継機種が発表されました。

この機種に関しては私なんかよりも既に買い換えを決めた実ユーザーのエントリーのほうが遙かに完成されているので、詳しくは丸投げ(ぉ

EOS-1D X IIとD5、両雄フラッグシップの違い: mono-logue

先代 EOS-1D X はそれまで高画素フルサイズ機だった EOS-1Ds 系と APS-H 動体撮影機だった EOS-1D 系を統合するモデルとして登場しました。とはいえ当時から画素数は抑えめで「フルサイズ動体撮影機」という印象が強く、また派生として 4K シネマカメラ EOS-1D C が発売されるなど、プロにも当たり前のように使われるようになった 5D 系とは異なる方向性を見せたカメラでもありました。それが今回 Mark II となり、先代の特性をさらに伸ばす方向で進化し、最高 14 コマ/秒(ミラーアップ時で最高 16 コマ/秒)の連写と全点 F8 対応 AF センサに対応、さらに単体での 4K/60p 動画撮影にまで対応して 1D C をも包含する機体になってしまいました。まあ、高画素方向では 5Ds が登場した今、1DX は動体撮影と動画撮影で最高クラスを目指す、というのはオリンピックイヤーに登場するフラッグシップ機としては正しい方向性だと思います。今や 1D 系と 5D 系は上下の序列ではなく「どっちもフラッグシップ」という位置づけなんだろうなあ。某黒い人が 1DX から 5Ds に買い換えたのも解る気はします。

キヤノンに限らずここ二、三年のレンズ交換式カメラは「機能・性能アップして価格アップ」というモデルチェンジが続いていたので、1DX2 もどうせお高いんでしょう?と思っていました。が、蓋を開けてみればほぼ価格据え置き。5Ds のような価格帯のカメラが各社からポンポン発売されている状況下では、むしろ相対的に安く感じてしまうというマジック(;´Д`)ヾ。とはいえ絶対額が高いので手は出ませんが、オマエ 5D3 と 7D2 を買う予算があればもうちょっとで 1DX 買えたんじゃないかというツッコミはしない方向でどうかお願いします(ぉ
真面目な話に戻ると(笑)、この値付けは業務用途で購入する際に、決裁か減価償却の関係上ちょうどいい価格帯がこのあたり、ということなんでしょうかね。ちゃんと調べてませんが。

個人的にとても注目したポイントは液晶のタッチパネル化。主目的は動画撮影時のタッチフォーカスのためということでしょうが、プロ機であってもこれからはタッチパネルと Wi-Fi 搭載が当たり前になるべきと言い続けている私としては、ここは歓迎したいところ。プロ用だから要らん、というのは最適な用途や実装への回答が出せない言い訳に過ぎないと思うんですよね。このへんはたぶん次の 5D シリーズにも搭載してくるんじゃないでしょうか。

これは私が手を出すべきカメラではありませんが、AF や連写のレスポンスについては一度実機を見てみたいところ。まあ CP+ では例のごとく大行列で触れもしない可能性が高いですが。それよりも発売後にサイカ先生を肉で釣って触らせてもらったほうが早いかな(ぉ。

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2016/01/28 (Thu.)

Velbon Ultra Stick Super 8

前から買おうと思っていた一脚を、観念して購入しました。

ベルボン / ウルトラスティック スーパー 8

Velbon Ultra Stick Super 8

私は三脚よりも一脚のほうが遙かに使用頻度が高いので、一脚重要。メインは 679B、ミラーレス等のサブ用は COMPACT 一脚といういずれも Manfrotto 製品を愛用しています。が、どちらもそれなりに長さがあるので遠出するときに持って行こうと思うと、かさばり具合に躊躇しがちなんですよね。なので、このベルボンの一脚は発売当時から注目していました。
今年は遠出する機会が増えそうなので、一脚を使う機会も多くなるだろうと思い、えいやっと購入。

Velbon Ultra Stick Super 8

驚くほどコンパクトな一脚で、長さは 70-200mm のレンズより少し長いくらい。これならカメラバッグのポケットはもちろんのこと、通勤カバンに入れてもあまり邪魔にならないレベルと言えます。

Velbon Ultra Stick Super 8

コンパクトさの秘密はこの伸縮構造にあります。「ダイレクトコンタクトパイプ」と呼ばれる二つの半円を数ミリずらして接合したような断面(これによって純粋な円筒よりも強度を稼いでいると思われる)のパイプを組み合わせることで、関節部は面同士が摩擦抵抗によって固定される幸蔵になっており(たぶん)、一般的な一脚の伸長固定に使われるレバーやネジ部品を省略することで、縮長の大幅な短縮と軽量化を両立しています。伸縮も先端をひねって引っ張るだけなので、セットアップもラク。これは目から鱗が落ちます。今まで三脚・一脚は完全に Manfrotto 派でしたが、ここまで違いがあると浮気せざるを得ません。
ちなみに脚に使われている素材は塗装の関係で樹脂系に見えますが、マグネシウムとのこと。

Velbon Ultra Stick Super 8

付属品はハンドストラップとベルトフック。完全な移動中は鞄に入れてしまえるのがこの一脚のポイントですが、撮影の合間に撮影ポイントを移ったり、歩き回ったりする際にいちいちしまわずにベルトやバッグにぶら下げていられるので、このベルトフックは重宝します。

Velbon Ultra Stick Super 8

手持ちの一脚と比べてみました。左からウルトラスティックスーパー 8、Manfrotto の COMPACT 一脚(MMC3-01)と 679B の順。長さは 679B 比だと 40% ほどしかなく、MMC3-01 と比べても 70% ほど、と抜群の短さ。MMC3-01 でさえ、メッセンジャータイプのカメラバッグにはナナメにしか入れられなかったんですが、ウルトラスティックスーパー 8 ならどんなカメラバッグにも入れて行けそうです。

Velbon Ultra Stick Super 8

最大限に伸ばした状態では、なんとウルトラスティックスーパー 8 は 679B とほぼ同じ長さになります。これは雲台をつけると身長 180cm の私が直立した状態でカメラがちょうど目の高さにくる状態で、ほぼどんな撮影シチュエーションにも対応できる長さと言えます。さすがに最下段は径がかなり細くなってしまい、679B に比べるとかなりしなりますが、見た目から受ける印象よりはよほどしっかりしていて、MMC3-01 よりもしなりが少ないくらい。これはダイレクトコンパクトパイプの構造のなせる技でしょうか。MMC3-01 は筒が楕円形なので、長辺方向には強いけど短辺方向にはかなりしなるんですよね。

Velbon Ultra Stick Super 8

流し撮りやアオリ・見下ろしの構図で撮る際には雲台があったほうが良いので、ボール雲台も合わせて購入。雲台は同じベルボン製で、QHD-33 だと雲台側の締め付けツマミが一脚の台座に干渉スレスレということなので、一回り大きい QHD-43 にしました。用途的にボディやレンズを取っ替え引っ替えという使い方はないだろうと思い、クイックシューなしモデルを選択。
可もなく不可もない雲台という感じですが、一脚本体と同様にコンパクトで軽く、取り回しは良いです。

Velbon Ultra Stick Super 8

耐荷重が 3kg までということなので、主にミラーレス+200mm までのレンズで使う予定。超望遠域は今まで通り 679B にがんばってもらいます。

この一脚なら「ちょっと使うかどうかわかんない」という状況でも、とりあえずカメラバッグに突っ込んで出かける、というのがしやすくて良いですね。
でもこれは MMC3-01 の出番が完全になくなってしまうなあ。

ベルボン / ウルトラスティック スーパー 8

B00N3IFEM0

ベルボン / 自由雲台 QHD-43

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2016/01/19 (Tue.)

LUMIX CM10

パナソニック、Android搭載カメラ新機種「LUMIX CM10」 - デジカメ Watch
パナソニックLUMIX CMシリーズ専用の通信プランが発表 - デジカメ Watch

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パナソニックが Android 搭載コンデジ「CM1」の後継となる「CM10」を発表しました。

私は普段からスマホの内蔵カメラよりも単品カメラで撮ってスマホ経由でシェアをすることが多いので、「プロ向けだから」とかいう言い訳はせずに全てのカメラには Wi-Fi(とタッチパネル)を標準装備すべきだと考えています。最近はもう、Wi-Fi がついていないカメラはそれだけで使用頻度が下がっているくらい。
でも、Wi-Fi 経由でスマホに送るのもだんだん面倒になってきて、かといってスマホのカメラでは(かなりキレイに撮れるようになったとはいえ)物足りず。ここ半年くらいは、定期的に「CM1 値下がってないかな~」と価格をチェックしたりしていました。そういう意味では、その後継たる CM10 発表のニュースにはときめいたわけですよ。

ただ、中身は CM1 とほぼ同じで、実質的には CM1 から通話機能を省いただけのモデル。まあこれは通信機能つきカメラだから Android としてのスペックは重要ではないし、通話しないだろうから通話機能省略もいいとしても、前機種から一年後にほぼ同等機種を大して変わらない値段(10 万オーバー)で、というのはちょっとないなあ。一年前の 1inch センサ搭載単焦点コンデジ相当のカメラ(通信機能つき)と考えれば、6~7 万円ならば食指が動いたところですが。
まあ、一眼・コンデジを問わずに低価格モデルがほぼなくなって、どのメーカーも「ミドルクラス以上でクラシック寄りデザインの高級外装モデル」ばかりになってしまった今、個人的には純然たるカメラよりもこういう LTE 搭載とかリコー THETA のような全天球カメラとか、そういうコミュニケーション寄りのアプローチで作られたカメラに最近面白みを感じます。

あとは CM10 本体そのものよりも、パナソニックが運営する MVNO が CM10 向けの SIM を用意してきたことが興味深いですね。写真をアップロードするためのカメラとして上り無制限のプランを用意した、というのが目新しい。確かに下りは帯域が逼迫しているけど、上りは全然余裕があるのが今のモバイル通信の実情なわけで、回線供給サイドに自由度がある部分をうまく活かしています。単なる格安 SIM ではなく、使う機器の特性に基づいたサービスを実現できることこそが、大手キャリアとは違う MVNO 本来のあり方。こういうのは応援したいですね。

パナソニック、1型センサー+10倍ズームの「LUMIX TX1」 - デジカメ Watch

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それから TX1。コンデジはもう 1inch 未満のセンサで新製品が出てくること自体珍しくなってしまいました。逆に、少し前までならコンデジの差異化要素と言われていた高倍率ズームが、小型センサ機ではなく 1inch センサ機に搭載されるのが当たり前の時代が始まる、ということでしょう。これまでは 1inch センサ搭載ならば比較的薄型ボディで 3~4 倍、ネオ一眼タイプで 10~20 倍、という世界だったのが、薄型で 10 倍(ただしテレ端は暗いよ)というのは他社も追随してきそうな気がします。1inch ならば ISO 感度を上げてもそれなりに撮れるので、作品ではなく記録写真ベースで使いたい人にとっては使い勝手が良いはず。私も、RX100 III で「もうちょっと寄れたら...!」と思う瞬間は年に三度くらいあるので(笑)、ひとつ持っていたら重宝するんだろうなあ。

いやいや、今年こそカメラは買わないつもりですよ(できない約束)。

投稿者 B : 22:10 | Camera | Compact | コメント (0) | トラックバック

2016/01/10 (Sun.)

ARTISAN&ARTIST ACAM-E25N

以前から私が何本も愛用している ARTISAN&ARTIST のイージースライダーカメラストラップシリーズに新色が発売されていたことに気がついたので、一本買ってきました。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25N (ブルーグレー)

ACAM-E25N

主にミラーレス向けの 25mm 幅タイプのイージースライダー「ACAM-E25N」の新色、ブルーグレー。万年筆のインクのような、落ち着いたいい色です。

イージースライダーは扱いやすくていいんだけど、ブラック以外はけっこう派手目なカラバリが多くて、微妙に組み合わせにくかったんですよね。でもこれなら私でも違和感なく持てそうです。

ACAM-E25N

このモデルは初代 ACAM-E25 のマイナーチェンジ版という位置づけのようですが、初代との違いはロゴの入り方。初代では大きな赤いメーカーロゴがストラップに縫い付けられていましたが、新型では革製のタグに控えめにロゴが入っています。このタグは長さ調整可能なストラップが滑るのを抑える役割もあるようで、初代より安定感も高まっているように感じます。

ACAM-E25N

カメラ側に通すバンド部分は、一般的な一眼のストラップホールに合う 10mm 幅になっています。細幅の ACAM-E25S はミラーレスカメラの三角カンに通すには細すぎて、却ってグラつきが気になったので、こっちのほうが扱いやすい。

ACAM-E25N

ブルー系なので、ロゴがブルーな α7S で使ってやることにします。α7 シリーズを複数所有していると、うっかり取り違えてしまう事故も起きがちなので(笑)、ストラップの色で判別できるようにするのが良いかなと。

イージースライダーと同様な長さ調節対応ストラップは他社からもいろいろ出てきていますが、私はデザインも含めてイージースライダーが一番気に入っているので、もう少しカラーやデザインのバリエーションを出してほしいところ。特に原色系のレッドじゃなくて、ワインレッドっぽい色があれば一本買うんだけどなあ。

ARTISAN&ARTIST / イージースライダーカメラストラップ ACAM-E25N

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