b's mono-log

2014/12/21 (Sun.)

Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

今年も一足早くセルフサンタがやってきました。

ソニー / Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAicon

Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

α7 を買ってから、ずっと欲しかったレンズがこれ。解像力だけでいったら現行の E マウントレンズの中では最強じゃないでしょうか。だからずっと欲しいと思いつつ、でも普段使いを考えると標準ズームは必要だし、というわけで優先順位上後回しにしていました。
肝心の α7 に II 型が出てしまったけど、個人的思い入れの強い α7 を 1 年で買い換えてしまうのはなんだか惜しいので、とりあえずレンズを追加して物欲を紛らわせる意図もあり(笑

Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

ほぼ同じような作りに見えた APS-C 用の Sonnar E 24mm F1.8 ZA とは、比べてみると同じようで微妙に違う。数ミリ程度ですが、55mm のほうが太くて長いです。でもパッと見で区別がつかないので、55mm のつもりで 24mm(それも APS-C)を持ち出さないように気をつけなくては...。

Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

このレンズの特徴は、前玉が凹レンズになっていることでしょう。最近の E マウントレンズは前玉を凹レンズにする構成のものが増えてきていますが、こうすることで内部反射した光を外に逃がし、コントラストを高める効果があるとのこと。ツァイス自体、コントラスト重視の伝統があるので(コントラストが高いと実解像度以上に解像感のある写真が得られる)、ツァイスレンズとして理にかなった設計と言えます。

Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

α7 の標準レンズとして作られたレンズなので、α7 に装着するとこの上なく似合いますね。FE 24-70mm も前玉が大きくて迫力がありますが、ボディとの組み合わせでは若干アンバランスに感じる部分もありました。つけっぱなしにして歩くなら、35mm かこの 55mm のどちらかかな。

Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA

フルサイズで使うと標準レンズ。APS-C で使えば 82.5mm 相当というポートレートレンズにもなり、なかなか使いでのあるレンズと言えます。光学手ブレ補正が入っていないので、α7 II が欲しくなってしまうところではありますが、それについては追い追い考えていきたいと思います(逃。

ソニー / Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZAicon

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2014/06/17 (Tue.)

Touit 1.8/32

先日の闇取引の話。

いやあ、偶然ってあるものなんですね。

アメリカの B&H にて、期間限定で Touit の 12mm・32mm のセットが通常の約半額で販売されている、という情報を目にしました。
32mm のほうは去年みんぽすで X マウント版をレビューして描写は気に入っていたものの、欲しいレンズの優先順位的に今まで手を出さずにいました。でも、半額で買えるのか、うん!そうかそうかそうなれば話は違う。

でも、12mm は持っているので、いくら半額といっても無駄になるしなあ...。
いやまてよ。そういえば逆に E マウントの 1.8/32 だけ持ってて 2.8/12 を持ってない人がいたような!ような!

2.8/12 はクマデジさんも去年レビューしてけっこう気に入っていたよなあ。これは、もしかしてまた分担して購入するとちょうどいいんじゃ...?
と思っていたところ、なんか DM が届きました。

K「これどう思います?共同購入しますか?」

貴様、さてはニュータイプか!(;´Д`)ヾ

Touit

というわけで、共同購入しました(ぉ

B&H で日曜日の夜(日本時間)にオーダーして、通関もあるし金曜日くらいに届くかな...と思っていたら、水曜日のお昼に届いていました(;´Д`)ヾ。B&H も UPS も税関も仕事速すぎる。クマデジ家が引越でバタバタしていそうだったので、拙宅で受け取り→横浜のアジトで引き渡し、という流れに。

Touit

北米市場向けの商品を購入したので、商品カートンにはアメリカ・カナダ向けの品質保証シールが貼られていました。
まあ安かったので無保証でもやむなしですが、仮に修理するとしたらアメリカの B&H 経由で修理工場に出すことになるんですかね...?MADE IN JAPAN なのに(笑。

Carl Zeiss / Touit Planar T* 32mm F1.8 E-mount

Carl Zeiss Touit 32mm F1.8

というわけで、一年ぶりに私の手許にやってきた Touit 1.8/32。一度レビューしているので改めて語ることも多くありませんが、前回使ったのは X マウント用なので、絞りリングがないなど外観も微妙に異なっています。

Carl Zeiss Touit 32mm F1.8

あと、レンズ銘板のブランド表記が初期ロットでは「Carl Zeiss」だったのが、現行品では「ZEISS」に変更されています。商品カートン上の外観写真も差し替えられている、という念の入れよう。まあ、ブランディングですから大事ですよね。
先日買った RX100 III も「ZEISS」表記だったので、以前は「Carl Zeiss」のほうがやっぱりいいなあ、と思っていたのが、だんだん「ZEISS」でもいいような気がしてきました(笑

Carl Zeiss Touit 32mm F1.8

α6000 と組み合わせるなら、ブラックボディのほうが全体的なまとまりはいいように思いますが、さておき大きさのバランスはとてもいい。

このレンズを改めて買おうと思ったのは、ここのところ現代的な設計のレンズばかり揃えてきて、どれもカリカリにシャープなレンズだけどボケに柔らかさがないものが多いなあ、と感じていたのが理由のひとつです。解像感だけを追求するならそれもいいんだけど、写真表現の幅を求めるならばボケの美しいレンズも使いたい。このレンズは伝統的な Planar 構成で、開放付近のボケには優しさを感じます。シャープさを追求しすぎると撮っていてもなんだか心に余裕がなくなってくるので、どこかでそういう安心感を求めていたのかもしれません。

RX100 III といいこのレンズといい、だんだん手持ちのフルサイズカメラ群の使用頻度が下がる方向の装備ばかり揃っていっているような気もしますが(笑、この「AF が効く Planar」でしばらくまた写真を楽しみたいと思います。

Carl Zeiss / Touit Planar T* 32mm F1.8 E-mount

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2014/04/26 (Sat.)

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

ねんがんの ワイドヘリアーをてにいれたぞ!

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

α7 を買ったときからずっと狙っていたレンズだったんです。でも他に優先すべきレンズがたくさんあるので、グッとこらえて物欲リストの順番が回ってくるのを待っている間に、先に買った人がいるっていうじゃないですか。しかも、撮られている写真の雰囲気が、想像通り、イイ。もう刺激されっぱなしで、写真をまとめて撮る時間ができる GW を前に、買わずにはいられませんでした。

Voigtländer / SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II。コシナ製フォクトレンダー銘の M マウントレンズです。今のところ、手持ちのレンズの中では最も広角なレンズということになります。

最近、身の回りではむしろもっと広角な ULTRA WIDE-HELIAR 12mm F5.6 Aspherical II のほうが流行りつつありますが、あまり広角すぎても使いどころが限られそうなので、まずは 15mm から。慣れてきたら 12mm にも手を広げることを考えようと思っています。

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

M マウントレンズなので鏡筒は非常にコンパクト。前玉もちっちゃいです。

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

そして、後玉が出っ張っている。レンジファインダー系広角レンズの特徴ですね。

このクラスのレンズなら、ツァイスマニアとしては本当は CONTAX G 用 Hologon 16mm F8 を使いたかったところですが、澤村徹氏の人柱レポートを読んで手を出すのをやめました(笑。

萌えよホロゴン!(α7人柱編) Hologon T* 16mmF8:ソニーα7 オールドレンズ・クロスレビュー:カメラファン

SWH ならばこれくらい後玉が出っ張っていても、シャッター幕への干渉はありません。

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

α7 につけてみると、意外なほどよく似合います。ボディとのサイズバランスもちょうどいい。このレンズをつけっぱなしでお散歩スナップ、とかハマりそう。

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

レンズの奥行きも、私が今持っている α7 用レンズの中でトップクラスに短いです。マウントアダプタをつけた状態(フードは固定式)で、純正の Sonnar FE 35mm F2.8 とほぼ同等。重さはかなり違いますが。

しかしこの金属感にあふれ、くびれのある鏡筒デザイン。セクシーですよねえ...。

Voigtländer SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

絞りリングの小気味良いクリック感や、ピントリングの程良いヌメり感のあるスムーズな回し心地。ガタツキの一切ない精緻なつくり。さすがコシナだけあって、同社が製造しているツァイスレンズと同様のクオリティです。

ずっと欲しかったレンズを手に入れてホクホクです。さあて、どこに何を撮りに行こうか...。

Voigtländer / SUPER WIDE-HELIAR 15mm F4.5 Aspherical II

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2014/03/17 (Mon.)

α6000

新しいカメラを買いました。

ソニー / α6000 (シルバー)icon

α6000

NEX-5R はこの 1 年半の間で最もよく使ったカメラ。撮った枚数だけでいえば、EOS 5D Mark III よりも α7 よりも多いくらい。それくらいよく使ったカメラで、親指のグリップラバーが早くもツルツルになってきています。普段使いにはそれほど不満もないのですが、いろいろと心境の変化もあって(笑)α6000 に買い換えました。

α6000

カラーはシルバーを選択。最近の E マウントレンズはブラック中心なので、ボディもブラックのほうが収まりがいいはずですが、個人的には E マウントはやっぱりシルバーのイメージ。しかも、手持ちの CONTAX G レンズとのマッチングもいい。

α6000

ほらね。

まあ、もはや本来の画角で使える α7 があるので、あえて APS-C で使う意味もないんですけどね...。

α6000

液晶保護シートは、定番の OverLay Magic for α5000/NEX-6/NEX-7。ミヤビックスからはまだ対応のアナウンスがありませんが、NEX-6/7 とは液晶のサイズが同じなので、当然そのまま使えました。

α6000

NEX-5R と比べると、AF が速くなって精度もアップ、画質が向上して、さらに NFC がついたのが地味に嬉しい。Xperia Z1 f を買って以来、もう Wi-Fi 転送は NFC なしでは考えられなくなっています。

これからは通勤鞄に入れっぱなし、休日のちょっとした家族での外出も含め、普段使いはこれで行くつもり。たぶん、これで当面は新しいレンズ交換式カメラボディは買わないと思います。何度目の「もう買わない」宣言だ、というツッコミはナシで(ぉ

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2014/03/07 (Fri.)

Canon EF24-70mm F4L IS USM

かなり久しぶりに EF レンズを購入。

キヤノン / EF24-70mm F4L IS USM

Canon EF24-70mm F4L IS USM

EOS 5D Mark III は買ったものの、7D を買った頃に比べると持ち出す頻度が低くて我ながらもったいないと思い続けていました。普段使いがミラーレスメインになってしまったこともありますが、よくよく理由を考えてみたところ、標準焦点域で使えるレンズが単焦点しかないのが最大の原因だろうという結論に。Planar 50mm F1.4 ZS やシグマの 35mm F1.4 DG など、単焦点ではそれなりのレンズを揃えてはいるものの、目的の被写体がある程度決まっていてかつ気合いのあるときでなければ、どうしても持ち出すのが億劫になってしまっていました。
そこに先日 FE 24-70mm を買ってみて、やっぱり標準ズームレンズは一本必要だよなあ、ということを再認識したので、観念して購入。今ならシグマの 24-105mm F4 という選択肢もありますが、これ以上重いセットになったら余計に持ち出さなくなるだろうし、比較的コンパクトで軽い純正 24-70mm に。

Canon EF24-70mm F4L IS USM

このレンズ、本当は発売直後に買おうかと思っていたんですが、クルマデジタルさんも同様に EF24-70mm とシグマ 35mm で迷っていたので、私は 35mm F1.4 DG HSM のほうを分担して購入したという(ぉ
そんなわけで、購入にあたってはクマデジさんの一連のレビュー記事をとても参考にさせていただきました。(という丸投げ

EF 24-70mm f/4L IS USM 外観レビュー : [クマデジ]
広告で謳われていない重要なこと:EF 24-70mm f/4L IS USM : [クマデジ]
EF 24-70mm f/4L IS USMのマクロモード:フォーカスの合わせ方 : [クマデジ]
Canonの新・小三元 EF 24-70mm f/4L IS USM を、先代 EF 24-105mmと比較する : [クマデジ]
EF 24-70mm f/4L IS USM 実写レビュー : [クマデジ]

Canon EF24-70mm F4L IS USM

EOS に純正の標準 L レンズ、やっぱりこの組み合わせが一番しっくりきますね。

なにげに標準ズーム系でキヤノン純正レンズを買うのは今回が初めてだったり。

Canon EF24-70mm F4L IS USM

レンズフードには今回脱落防止のロックがついています。こういうレンズフードって今まであまり使ったことがないので、つい力任せに外そうとしてしまって、逆に危険(;´Д`)ヾ。

Canon EF24-70mm F4L IS USM

で、このレンズのウリのひとつである簡易マクロ機能。クマデジさんのレビューにもあるとおり、癖があって扱いがちょっと難しい。本気のマクロ撮影に適しているとは思いませんが、マクロレンズを持っていくべきかどうか迷うような撮影では、これがあるだけで救われるシチュエーションもあると思います。

24-70mm F4 ばかり立て続けに買って我ながら何やってんだろうと思いますが(笑)、これから日ごとに被写体が増えてくる季節。いろいろ撮りに出かけたいと思います。

投稿者 B : 00:24 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2014/01/26 (Sun.)

Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

とどきましたよ。

ソニー / Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSicon

Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

α7 用の本命標準ズームレンズ。ボディの発売から 2 ヶ月あまり、長かった。今まで、35mm F2.8 でスナップ的に撮ったり A マウントレンズを使ったりオールドレンズの本来の画角を堪能したり、という使い方をしてきましたが、イマイチ攻め切れていないものを感じていました。メインで使える標準レンズがあってこそ、本格的に使い始められるというもの。

Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

E マウントレンズとしてはかなり大きい部類に入ります。でも、フルサイズ対応の 24-70mm F4 として見れば、これでも十分軽量コンパクト。α7 で使うことを前提に作られたレンズだけに、見た目的には他のどのレンズをつけるよりもしっくりきます。デカい前玉と赤い T* マークはぁはぁ(←

Carl Zeiss Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSS

季節はこれから春に向かい、徐々に被写体が増え始めます。α7 もこれでようやく本格始動。何をどう撮ろうかなあ。

Carl Zeiss / Vario-Tessar T* FE 24-70mm F4 ZA OSSicon

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投稿者 B : 07:24 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2013/11/16 (Sat.)

α7

新しいカメラが来た 生きる希望が見えた(ぉ ((c)フジヤカメラ)

ソニー / α7
icon

α7

待っていたカメラがついに出たので、観念して購入。

α7 と α7R のどちらにするかは少し迷いましたが、被写体として娘たちを撮ることも多いし、日常使いにするつもりなので、相対的に扱いやすい α7 のほうにしました。RX1 を何度か使ってみて、これと同等以上の画質が得られるなら α7 のほうでも満足できそうだ、という感触もあったので。

マウントアダプタも同時購入。

ソニー / マウントアダプタ LA-EA4icon

α7

FE レンズ群が出揃ってくるまでは、このアダプタにお世話になる場面が多そうです。これでようやく Planar 85mm F1.4 を本来の画角で使ってやれるとあって、躊躇せず注文しました。

レンズとボディの大きさがもっとアンバランスな感じになるかと思ったけど、これはこれで迫力があってカッコイイ。

α7

今までの E マウント機とは操作系がけっこう変わってるけど、慣れの範疇かなあ。ボタンカスタマイズの幅も広いので、どう設定してやるか、試行錯誤のしどころだと思います。私の場合、普段用の速写性を高めつつ、オールドレンズの使い勝手もいい、みたいな設定を探りたいところ。

α7

おやくそくの、新旧そろい踏み(笑。ミノルタ α-7 のほうは、さすがに今後コイツに新しいフィルムを通してやることはほぼないんじゃないかと思いますが...。

そういえば、最初に買った EOS 30D 以外、私が手にしてきているレンズ交換式カメラはほぼ全て「7」か「5」の名が与えられたものばかり、ということに気づきました。

α7

デザイン的には、α-7 よりも α-7000 のほうが似ている気も。

α7

最近あまり使っていない Y/C Distagon 35mm F2.8 を久しぶりに引っ張り出してきてみました。

もともとコンパクトなレンズなのに、マウントアダプタのせいで全長が長くなってしまうのがちょっともったいないですが、デザイン的にはこの組み合わせは全然アリ。ただ、純正に Sonnar 35mm F2.8 があって、CONTAX G の Planar 35mm F2 も持っている以上、このレンズの出番を探すのはなかなか難しい(笑。

α7

α7 で使うオールドレンズの筆頭はやっぱり CONTAX G でしょう。コンパクトでオールドレンズにしては画質が良く、それほど高価くない(それでも 3 年前に比べると随分相場が上がっちゃいましたが)、と三拍子揃っています。手持ちの CONTAX G レンズ群は NEX-5/5R との組み合わせを前提に全てチタンカラーを買ってしまいましたが、こうなることが分かっていればブラックを(高いけど)買っておくんだったなあ(笑。

さて、このカメラを持って、どこに何を撮りに行きますかね!

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2013/07/21 (Sun.)

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

Touit 12mm だったり 32mm だったりで写真撮るのが忙しくてほぼ買いっぱなしになっていましたが、5 月末の渋谷東急「世界の中古カメラフェア」でこのレンズを買っていました。

Carl Zeiss / Biogon T* 21mm F2.8 G

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

初代 NEX-5 を買ってから収集してきた CONTAX G レンズの中でも高くて希少な部類に入るこのレンズ。なかなか手が出ませんでしたが、ずっと価格動向をウォッチしていると、昨年末からの円安の影響か(海外、特に中国あたりから買いに来ている?)じわじわと値上がり、かつ流通数も少なくなっているような気配を感じたので、そろそろ観念して購入。
中古カメラフェア内の新橋イチカメラの売場で買いましたが、外箱・取説・専用ケース・ファインダ全て付属、外観のキズスレほぼなし、絞りリングのカッチリ感も私が持っている他の CONTAX G レンズよりも感触が良く、「美品」と言い切って差し支えない程度のものでした。ここまでキレイだと、却って使うのがもったいなく思えてしまうという(笑。

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

21mm F2.8 なので前玉は大きめ。他の CONTAX G 用単焦点レンズは軒並み 46mm のフィルタ径ですが、このレンズだけは 55mm 径。純正フィルタの入手性が悪いのが悩ましいです。

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

絞り羽根は 7 枚。形状を見る限り、点光源のボケはちょっと硬そう。

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

オリジナルボディの CONTAX G1/G2 のファインダが 21mm の画角に対応していなかったため、外付けの光学ファインダが付属しています。が、APS-C だと画角が変わってしまうので、いずれにしても出番はなさそうです。まあ NEX-5R は汎用シューではないので、いずれにしてもつけることはできませんが...。

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

Biogon はルートヴィッヒ・ベルテレが発明した対象型設計のレンズ。バックフォーカスが長く、一眼レフには使用できないので、Hologon 同様に現代ではマイナーなレンズです。後玉はかなり突出していて、同じ G 用の Biogon 28mm よりも出っ張りは多め。しっかりしたレンズガードもついています。

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

このため、マウントアダプタを装着すると、アダプタのマウント面よりもさらにレンズとレンズガードが突出する、という状態になってしまいます。

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

なので、NEX への装着の手順としては、まずマウントアダプタをボディにつける→レンズをマウントアダプタにセット、という流れになります。レンズをアダプタにつけてからボディにセットしようとすると、レンズガードがボディ内部を傷つけてしまうので注意が必要。アダプタをボディにつけてからレンズを装着する手順であれば、レンズが回転しない(スピゴットマウントなので、鏡筒の外周だけが回転するためレンズガードが干渉しない)ので大丈夫です。

この制限があるので、先にレンズをアダプタに装着してからロックする必要のある METABONES のアダプタは使えないんですよね。このレンズを使うなら、KIPON のアダプタを使う必要があります。

Carl Zeiss Biogon T* 21mm F2.8 G

NEX-5R につけると 31.5mm 相当の画角になります。シグマの 19mm F2.8 DN ともろにかぶる焦点距離ですが、ツァイスは別腹(笑。CONTAX G レンズの中でも扱いが難しいと言われるこのレンズ、堪能してみたいと思います。

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2013/06/02 (Sun.)

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

買 っ て し ま い ま し た ! ! !

Carl Zeiss / Touit Distagon T* 12mm F2.8 E-mount

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

今年初めまで完全に予定外だったこのレンズ。それでも、T* をアイコンに使っている身としては私が買わずに誰が買うんだァ!という勝手な意気込みで(ぉ)買わざるを得ませんでした。他に欲しいレンズがあって貯めていたお金やポイントがあったんだけどなあ...(遠い目

ツァイスからミラーレスカメラ用にリリースされた「Touit」シリーズのレンズ。Planar 32mm のほうは画角的にかぶるレンズを何本も持っているので、あまりかぶっていない Distagon 12mm のほうをチョイスしました。広角は苦手意識があるけどモノにすべく最近試行錯誤しているところでもあるし。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

「一眼レフ用の標準ズームレンズが入っている」と言われても信じてしまいそうなサイズの箱は、さすがに高いだけあって豪華な包装。外側の海苔巻き状のカバーを外すと中からもう一つ箱が出てきます。

そこに記された "Für diesen moment arbeiten wir." というメッセージは、日本語にすると「この瞬間(箱を開けてもらう瞬間)のために私たちは取り組んでいます。」。Apple が言うところの「この製品はあなたに出会うために作られたのです」というのとほぼ同意ですかね。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

この蓋を跳ね上げると、製品の形状ピッタリにくり抜かれたウレタン(しかもツァイスのコーポレートカラーであるブルーのウレタンをわざわざ使っている)に、レンズが丁寧に収められていました(写真では撮影用に外しちゃいましたが、本当はレンズもフードもビニール袋にくるまれています)。箱が妙に大きかったのはこのせいですね。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

レンズのフロントに刻まれた社名が「Carl Zeiss」ではなく「ZEISS」であったり、ツァイスの交換レンズではほぼ必ず刻印されていたシリアルナンバーが見当たらなかったり(シリアルはレンズ底面に印刷)、今までのツァイスレンズとは微妙に趣が異なります。同じ E マウント用ツァイスでも S24/1.8 のほうがむしろ伝統的なツァイスレンズらしさを備えているような。

フランジバックの短いミラーレスカメラ用であるにも関わらず、Biogon ではなくあえてバックフォーカスの長い Distagon 構成を採っているのは、バックフォーカスの短いレンズ構成ではイメージセンサへの光の入射角が浅くなって色かぶり等の問題が発生する可能性が高いため、ということでしょうか。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

両側面にツァイスのエンブレム。レンズ取付指標はツァイスブルーになっています。

それにしてもまるでラッパのような形状。曲面的なデザインで、これだけ見ていると正直微妙なデザインだなあ、と感じます。もっとメカメカしいデザインのほうが所有欲は満たされるのになあ。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

フォーカスリングはラバー製。突起が一切ないリングですが、触ってみた感じではラバーの摩擦係数が高く、滑りにくくはなっています。まあ、AF レンズだし、広角レンズなので MF でシビアにピントを合わせることが多いレンズでもないですしね。
でも、ラバーのピントリングは経験上、経年劣化で白化しそうなイメージがあるので、そこだけがちょっと心配。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

広角レンズだけあって、デカい前玉が突出しています。これだけでご飯三杯(ry

フィルタ径は 67mm なので、けっこうフィルタのコストも馬鹿にできません(;´Д`)。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

マウントは当然金属製ですが、梨地仕上げなので高級感は正直あまりないかな...。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

付属のレンズキャップはフロント・リヤともに今までのツァイスレンズのどれとも違うタイプ。これはどこのメーカーが製造しているのでしょうか...。やっぱり噂にあった京セラオプテック?

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

レンズフードは花形でかなり大ぶりなもの。超広角レンズなのでフードはこうなってしまうのは仕方ないですが、携行性は落ちちゃいますね。構図に光源を直接入れるのでなければ、レンズコーティングだけである程度防げてはしまうでしょうが。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

NEX-5R に装着してみました。

うーん...やっぱりレンズデザインは微妙かも。それでも、クラシカルなデザインのフジ X シリーズよりもまだ NEX のほうが多少サマにはなっているような気がします。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

花形フードもつけてみました。フードの形状が、鏡筒のボディラインの延長線上に来るようにデザインされているので、このレンズのデザインはフードまで含めて初めて成立するようになっているんですね。こうやってフード込みで見ると、なかなかイケてるデザインに見えてきた(笑

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

代わって NEX-7 につけてみました。NEX-5R だとさすがにフロントヘビーになってしまう印象でしたが、NEX-7 のほうがボディとのバランスはデザイン・サイズ両面で取れていますね。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

あー、確かにこうやって見ると NEX-7 との組み合わせならしっくり来る。

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

前玉の大きさがフードでさらに誇張されるので、いかにも良い写真が撮れそうな気がしてきます(ぉ

Carl Zeiss Touit 12mm F2.8

まだまともに試写できていないので、ボディにつけてちょっと触ってみた程度での操作感ですが、前評判であった「AF が遅い」というのは確かにそうですね。NEX-5R のファストハイブリッド AF に対応していないのでコントラスト AF になってしまうわけですが、同じコントラスト AF で比べても他の E マウントレンズ(シグマ DN も含む)より遅いです。いかにもコントラスト AF 的な挙動(ピント位置を前後させながら合わせていく)が他のレンズよりも目立つ印象で、AF 駆動音がそれなりにすることもあって、余計に遅く感じるのかもしれません。また、絞り羽根の動作音もけっこう大きめ。
まあ、レンズの性格的に AF が速くないことはさして問題にはならないような気もしますが、どの程度イライラするか、あるいは逆に気にならないか、はしばらく使ってみて判断したいと思います。今週末はもう撮りに行けそうもないので、本格始動は来週かな...。

Carl Zeiss / Touit Distagon T* 12mm F2.8 E-mounticon

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投稿者 B : 12:28 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2013/04/19 (Fri.)

SIGMA 19mm F2.8 DN

買いました。なにげに今年の初レンズ。

シグマ / 19mm F2.8 EX DN (シルバー)

SIGMA 19mm F2.8 DN

ちょうど 1 年前に 19mm F2.8 EX DN を買ったところで、レンズ構成や性能そのものは変わっていないという話ですが、ここまでデザインリニューアルして NEX との一体感を強調されたら、買い換えずにはいられませんでした...。

SIGMA 19mm F2.8 DN

[Art] ラインであることを示す「A」のエンブレムと、金属感あふれる鏡筒。しかも、ピントリングにはローレット一切なし(むしろ指が滑る方向にヘアラインが入っている(笑))という、普通考えつかないようなデザインですが、MF で追い込む類いのレンズではないので、これはこれでアリか。

SIGMA 19mm F2.8 DN

広角レンズなので前玉は小さいながらもピョコッと飛び出しています。デカい前玉もいいけど、こういうのもなかなかグッとくる(笑

SIGMA 19mm F2.8 DN

レンズキャップやフードの類もデザインリニューアルされています。35mm F1.4 DG HSM に始まる、シグマの新しいプロダクトラインに共通するデザイン。

ただ、レンズフロントキャップは従来品よりも厚みが増していて、せっかくのコンパクトなミラーレス用レンズなのにちょっとかさばってしまうのは難点。

SIGMA 19mm F2.8 DN

旧型の 19mm F2.8 EX DN と並べてみました。設計が同じレンズだから当たり前ですが、外装以外はほとんど一緒。新型が「シグマから OEM された純正 E マウントレンズ」と言われても信じてしまいそうなくらい、純正っぽいデザインに仕上がっています。

SIGMA 19mm F2.8 DN

前面から見ると、前枠の刻印も変わっていて、従来はシルバーの印刷だったのが、新型は無彩色のモールド成型になっています。被写体への映り込みを防ぐため、ということですが、実は印刷よりもモールドの方が製造工程を省けるため低コスト、というのは豆知識。見た目はモールドの方が手間かかってそうに見えるんですけどね。

レンズ設計は変わっていないとのことですが、光にかざしてみた感じでは、どうも中群のレンズのコーティングが微妙に変わっているように見えます。旧型は紫色系のコーディングだったものが一部緑色系になっているようです。

あと一点残念なところを挙げるとすれば、設計が変わっていないことで非使用時(非通電時)に鏡筒を振ったときに「カタカタ」と音がする仕様も変わっていません。実使用上問題ないとはいえ、気になるんですよね...。

SIGMA 19mm F2.8 DN

純正 E マウントレンズとも比べてみました。デザインの方向性は本当によく似ていますが、シグマのほうがさらにぶっ飛んでいます(笑

鏡筒の仕上げは純正よりもシグマの方がより光輝度で「磨き上げた」ような質感になっています。純正は光を当てるとやや紫色がかった反射ですが、シグマはより白いというか、緑色っぽく反射します。

SIGMA 19mm F2.8 DN

NEX-5R に装着してみました。この、知らない人が見たら純正レンズだと言われて信じてしまいそうなほどの一体感(笑

SIGMA 19mm F2.8 DN

純正レンズもくびれのない寸胴デザインでしたが、シグマのこれはさらに面の少ない真の寸胴デザイン。私の好きなオールドレンズとは真逆の方向性ですが、NEX-5R にはよく似合っていますね...。

SIGMA 19mm F2.8 DN

フードをつけるとこんな感じ。これならむしろフードの外側もメタリックシルバーにしてしまってほしかったような気もします。

このレンズ、E マウント用は 35mm 判換算すると 28.5mm F2.8 相当。つまり、リコー GR と画素数、センサの素姓まで含めてかなり近いということになります。...何が言いたいかというと、これでリコー GR はガマンしようかと(笑

シグマ / 19mm F2.8 EX DN (シルバー)

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投稿者 B : 19:28 | Camera | My Equipment | コメント (2) | トラックバック