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2009/06/29 (Mon.)

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

自分への誕生日プレゼント。十六進数で 20 歳になりました(ぉ。

Carl Zeiss Jena DDR / MC Sonnar 135mm F3.5

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

そういえば 3 から 6 月になるとレンズ買ってる気がする・・・。

最近は欲しい焦点域のレンズをほぼ一通り揃えてしまったこともあり、オールドレンズ本を読み漁っている今日この頃ですが、やっぱりオールドレンズの入り口といえば旭光学の TAKUMAR か、東独 Carl Zeiss Jena かどちらか。ツァイス厨としては Jena のレンズは一度手を出してみたいと思っていました。

最近はもっぱら 70-200mm あたりの焦点距離をよく使うようになったのに加えて、春先にαの STF レンズを試して以来 135mm のレンズが一本欲しいと思っていたので、Jena のレンズの中では不人気な S135 を買ってみました。
Jena といえば Flektogon・Pancolar・Tessar のほうが有名で、このレンズを買ったお店では Sonnar より入手困難な Flektogon 35mm F2.4 もあってかなり迷ったんですが、最近 35mm あたりの画角は持て余し気味だし、価格差もかなりあったので、初志貫徹で Sonnar を。Sonnar 135mm ならばヤシコンのほうが明るくて(F2.8)安いのでそっちのほうが遙かにお買い得ですが、M42 マウントのほうがαでも使えて楽しいんですよ!!!

ちなみにこのレンズは CONTAX/Zeiss 専門店の極楽堂で購入。前々から一度覗きに行きたいと思いつつ、微妙に行きづらい(大江戸線若松河田駅)のでなかなか足が向かないお店でしたが、スタッフの方々が本当にカメラ(特にツァイス)を愛していることが伝わってきて、とても良いお店だと思います。

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

このレンズ、単焦点なだけあって幅広のピントリングを備えていて、操作性は良好です。鏡筒のデザインは製造時期が全然違いますがヤシコンのレンズによく似ていますね。
レンズフードは内蔵式で、指で引き出してやることで使用可能です。が、長さが短いので、飾りとは言いませんが正直ちょっと心許ない(´д`)。万全を期すなら外付けのフードを買ってきたほうが良いかも。

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

このレンズ、望遠の割に非常にコンパクト。一般的なサイズの標準ズームレンズと比較しても、細くて短いです。F3.5 と明るさを欲張っていないことも小型化に寄与しているのでしょうが、これだけコンパクトならカメラバッグの隅に放り込んでいても邪魔にならなさそうです。

Carl Zeiss Jena MC Sonnar 135mm F3.5

マウントアダプタ経由でα-7 に装着してみたところ。径が細いので、手持ちのボディの中では小さいほうのα-7 ですら、微妙にアンバランスな気がしてしまいます。むしろ CONTAX 139 Quartz とか Aria あたりのほうがバランスが良いかな?DSLR ならα330 とかマイクロフォーサーズ機のほうが似合いそうです。

このレンズ、お店で最初に見せてもらったときにはヘリコイドの動きに寄りがあってあまり滑らかではなかったのですが、お店で調整してもらったらだいぶ良い感じになりました。ただ、絞りリングの動きが若干固い感じで、絞り開放にしても微妙に絞り羽根が開ききっていないように見えるのが少し気になりますが、手持ちのレンズの中では間違いなく一番古い(たぶん私より年上)ので、多少のことには目を瞑りつつ、調子が悪くなったらまた調整に出す、という感じで使ってやろうかと思います。

まだしばらく梅雨が明けず、週末の天気は良くなさそうですが、早く試しに出たいところです。EOS のほうは EF70-200 F4L があって、このレンズと F 値があまり変わらないので、コイツはたぶんα専用のレンズになりそうな予感。

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2009/03/17 (Tue.)

MINOLTA α-7

いよいよ本格的にそっちに行くのでしょうか・・・。

ミノルタ / α-7

MINOLTA α-7

こないだの現像結果を見る限り、α-7000 は内蔵露出計がおかしいのか。2 本目のフィルムはまだ使いかけですが、それとなく中古屋を物色していたところ、やや格安のα-7 を見つけてしまったので、半ば衝動買い。α-7 は中古でも 1 万円台後半~2 万円前後が相場っぽいですが、これは付属品一切なしながら¥12,000 ほど。多少のスレや使用感はあるものの、傷もほとんどないし、お買い得だったと思います。
α-7 はミノルタの SLR の中ではかなり後期のもので、もっと旧型であればさらに安く入手できるものですが、α-7 ならばα700 と作りも似ているし、SSM にも対応しているので、使い勝手が良いかと思い。

MINOLTA α-7

軍艦部にはダイヤル二つ。伝統的なミノルタデザインですが、ソニーαだとα100 でこの方式は途絶えているので、私としては初めてこういうタイプのカメラに触れることになります。DSLR のソフトウェアベースの操作に慣れてしまった身には、露出もダイヤルで調整するのって変な感じ。

MINOLTA α-7

背面はもうかなりα700 に近い構成になっていて、とても 9 年前の製品とは思えない完成度を感じさせてくれます。ボタン配置とかアイスタート AF 採用とか、もうα700 そのまんまという感じ。
というか銀塩カメラで背面液晶がついているなんて、思いもしませんでした。でも逆に DSLR に慣れてしまうと、こっちのほうが当然に思えるのだから、不思議なものです。

MINOLTA α-7

この背面液晶、DSLR と同様にカメラの設定状態を表示できるのですが、それだけではありません。α-7 ではフィルム 7 本分の撮影データ(撮影日時、焦点距離、絞り値、シャッタースピード、露出補正値等)を本体メモリに記録しておくことができ、そのデータを写真のように表示することもできます。
デジタルと違ってフィルムには Exif なんてものもないので、撮影データは覚えておくかメモっておくかしかないため、これは重宝しそう。ズームレンズを使っていたりすると、後から写真を見ただけではどのレンズで撮ったか判別できないこともままあるので。

MINOLTA α-7 MINOLTA α-7

事実上の後継機にあたるα700 と並べてみました。背面はやはり、液晶の大きさこそ次元が違うものの、かなり似ています。逆に、フロントはそんなにも似ていないというか、量感的なものもあってα700 はむしろα-9 のほうに似ているかもしれません。
α700 も DSLR の中級機にしては小さくて軽いほうだと思っていましたが(これを買ってから Kiss DX の出番がめっきり減ったくらい)、こうしてみるとα-7 も高機能な割にかなりコンパクトですね。

ということで、未知の世界への本格的な船出だけあって、久々にわくわくしています。αマウントのレンズも(マウントアダプタ経由含め)最近少しずつ揃ってきたので、桜の季節はα700・α-7 の 2 台体制で楽しんでみたいと思います。特に、2 本の Planar をいよいよ本来の画角で使えるのが、楽しみでしょうがない。ランニングコストがかかるとはいえ、フルサイズ DSLR の 1/20 以下の値段でレンズ本来の構図が楽しめるのは、銀塩さまさまです。

投稿者 B : 00:07 | Camera | My Equipment | コメント (2) | トラックバック

2009/03/14 (Sat.)

Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

桜の季節を前に、久々の新レンズを投入。

ソニー / 70-300mm F4.5-5.6 G SSM
ソニー / VF-62MPAM

Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

これは前々から欲しいと思っていたレンズでしたが、野鳥撮影会で試したのが決め手でした。ちょうど今やっている Carl Zeiss レンズキャンペーンは今欲しいレンズと方向性が違ったので、華麗にスルー。

っていうか、何本目だ 70mm スタートの望遠ズーム>自分

Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

αのレンズ自体まだ全然本数を持っていないので、もちろん G レンズも初めて。これでも G レンズの中では最も安価な部類になります。F4.5-5.6 と控えめのスペックですが、ボケの美しさは既に実証済み。
レンズスペックと同様に、鏡筒もプラスチック製で軽め。それほど質感が高いとは言えませんが、どちらかというと価格や重さの面でより使いやすいバランスを狙ったということじゃないかと思います。個人的にはレンズ先端のメタルパーツが気に入ってます。

Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

逆にこのレンズで気に入らないのが、このレンズフード。レンズ自体の 2/3 くらいの長さがあり、ものすごく取り回しが悪い。最近のレンズはコーティングが良いのでフレアやゴーストに強いため、フードの使用は必須ではないはずなので、フードなし常用でも良いかな。ただ、レンズ保護の意味ではつけておいたほうが安心なので、もう少し短めのフードを探してみるかなあ。

Sony 70-300mm F4.5-5.6 G SSM

手持ちの EF70-300mm F4-5.6 IS USM と比較してみました。やっぱり 70-300G ふとっ!デザイン重視で寸胴ボディにしているんでしょうが、レンズ内手ブレ補正が入っているわけでもないので、もう少し細めにしてくれても良かったところ。
そんなに高級感あるレンズだとは思いませんでしたが、EF70-300 と比べるとけっこう高級感ありますね(笑。フォーカス時に前玉も回らないし、全体的な作りは 70-300G のほうが良いです。

とりあえずこれで桜の季節を迎える準備はできました。αのレンズとしても 16-300mm をカバーできるようになったし、今まで以上に活躍の場が広げられそうで、楽しみです。

投稿者 B : 17:30 | Camera | My Equipment | コメント (2) | トラックバック

2008/12/08 (Mon.)

SPEEDLITE 580EX II

EOS 用の外部ストロボを購入。

キヤノン / スピードライト 580EX II

SPEEDLITE 580EX II

ヨドバシのポイントで実質もらってきました。α用には HVL-F42AM がありますが、現実的には EOS のほうが出番が多いので、よりガイドナンバーの高い 580EX II を購入。光量が多いので、いろんなシーンで使い回しが効きます。

SPEEDLITE 580EX II SPEEDLITE 580EX II

α用よりも優れているところは、やはりプロ用途も多いためか、ヘビーデューティなところ。とにかくいろんなところにシーリングが施されていて、大抵の用途ならば防塵防滴が効くところでしょうか。ジョグホイールがついているので使い勝手も良いですが、この安心感は捨てがたいですね。個人用途でそこまで過酷な環境に晒されることは少ないですが、普通に悪天候下で撮るシチュエーションはあるし。

少なくともマクロ撮影だけでも従来より綺麗に撮れるようになるので、重宝しそうです。α用も F42AM を買うなりより使いやすそうな F58AM が出てきたので、早速買い換えたい気分になっていますが(;´Д`)ヾ、我慢我慢。

投稿者 B : 23:58 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2008/11/07 (Fri.)

Sony VG-C70AM

α900 が欲しいんですが、そうそう買えるものでもないので、とりあえずα700 を少しパワーアップしてやっています。

ソニー / 縦位置グリップ VG-C70AM

VG-C70AM

一眼レフのボディが大きく重くなるのは好きじゃなかったんですが、30D 用に買った BG-E2N が意外と気に入ってしまったので、より評価の高いαの縦位置グリップも買ってみたいと思っていました。

BG-E2N との違いとしては、VG-C70AM にはグリップ側に一通りの操作系がついているので縦位置でも操作性がほとんど変わらないのと、やはり形状やシャッターボタンの場所も横位置のときと違和感がないように考えられているのが、かなり秀逸です。BG-E2N は角張っていて、お世辞にも握り心地がよい形状とは言えなかった(少なくとも私の手の小ささ的には)のですが、VG-C70AM は断然使いやすい。
逆に、その代わり BG-E2N は乾電池対応というメリットがあるので、一概にどちらた優れているということは言えません。EOS では「バッテリグリップ」という名称なのに対して、αでは「縦位置グリップ」となっているのが、位置づけの違いということなのでしょうね。

ボディ側にあるボタンから何から(グリップセンサに至るまで)グリップ側に実装されているので価格が高いのが難点ですが、買って良かったアイテムです。特に Planar 85mm ZA を装着したときのバランスが良くなったのが、嬉しいところ。あとは長いレンズも 1 本くらい欲しいところですが。

ついでなのでこれも買いました。

ソニー / 液晶保護カバー PCK-LH1AM

B000VV9C6Q

今までは液晶保護フィルムを使っていましたが、定期的に交換してやらないと傷や汚れが目立ってくるので、それならハードカバータイプのほうが耐久性が高いかな?と。
これは可もなく不可もなし。ただ、モニタの視認性はフィルムのほうが微妙に良かったような気もします。

投稿者 B : 23:57 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2008/08/25 (Mon.)

Canon BG-E2N

今年の富士スペシャルその 1。

キヤノン / バッテリーグリップ BG-E2N

Canon BG-E2N

っていうか、別にそのいくつまであるか予定してないんですが(笑。
明日「50D」が出るという噂もあるので、このバッテリグリップが非対応になる可能性もなきにしもあらずですが、それならそれで諦めもつくってもんです。

自分がこれまで撮ってきた写真を振り返ってみると、けっこう縦位置で撮ってるものが多いので、バッテリグリップは前から欲しいと思っていました。ただ、このバッテリグリップにはバッテリが 2 本入る仕様なので、グリップ部は 30D 自体のグリップよりもカクッとしていて厚みがあり、私の手にはちょっと余る感じ。それでもバッテリグリップなしで構えるよりは無理な体勢にならないので、良いかと。
あと、それほど長いレンズではないとはいえ 70-200 や 70-300 をつけると首から提げたときにカメラが下向きになって具合が悪かったのも解消されました。バッテリライフ的には、IS をフル活用してもレースの 2 時間あまりを撮って全然余裕だし、縦位置で撮ることも少ないでしょうが、富士では長いレンズを振り回すことになるので、その際の重量バランスは良さそうです。

本当は評判の良いα700 の縦位置グリップも欲しいんですが、多機能なぶんキヤノンよりも高価なのが悩みどころ。

投稿者 B : 00:20 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2008/06/29 (Sun.)

Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA

自分への誕生日プレゼント。

ソニー / Carl Zeiss Planar T* 85mm F1.4 ZA
ソニー / VF-72MPAM

念願の Planar 85/1.4!地道にお金を貯めてきたのに加えて、手持ちのソニーポイント・Sony Card のポイント・ソニスタクーポンを全て吐き出して実質定価のほぼ半額で購入。それでもヘタなレンズより全然高いんですが(;´Д`)ヾ。

まだ撮ってみていませんが、ずっと憧れていたレンズで、α700 はもうこのレンズを使うために買ったと言っても過言ではなかったので、手に入れただけで満足(ぉ。鏡筒もフォーカスリングもレンズフードも金属製で、他のαレンズとは全く作りが違います。ズームリングの感触はコシナ製ツァイスには一歩譲りますが(コシナはさすがに MF 専用レンズなので)、DT Vario-Sonnar あたりと比べると雲泥の差。

せっかくフルサイズ対応なので、α-7000 にも装着してみました。

おっ、意外に似合うじゃないですか。
α-7000 は手に入れてフィルムも買ったものの、さすがにレンズが 25 年前の 35-70mm じゃ辛いしということで、実はまだ一度もシャッター切ってませんでしたが(笑、この組み合わせでちょっと試してみようかなあ・・・。ファインダを覗いてみた感じでは、やっぱり APS-C よりもフルサイズで使ったほうが画角的にも使いやすそうだし。
でもそんなことを考えていると年末のフルサイズ機が欲しくなってしまいそうで、やばいやばい^^:。

ここのところなかなか週末が晴れてくれないんですが、機会を見つけて試しに行きたいと思います。

投稿者 B : 00:31 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2008/03/14 (Fri.)

Sony HVL-F42AM

αの外部フラッシュを購入。

ソニー / HVL-F42AM

こないだ発売になったばかりのやつ。ガイドナンバー 42。
バランス的には EOS のフラッシュを買うべきなんでしょうが、来月の友人の結婚式にα700 を持って行くつもりでいるので、それ用に。披露宴は夕方だし、ストロボ要りそうだなと。EOS 用に 580EX II も欲しいんですが。
HVL-F56AM との組み合わせのほうがα700 とのバランスが良いかな、と思いましたが、実際につけてみるとサイズ的には F42AM で十分な気がします。性能的にどの程度かは、DSLR 用のストロボ自体が初めてなので何とも・・・。室内でのブツ撮りでいろいろ試してみようと思っていますが、そうするとマクロレンズが欲しくなる罠(;´Д`)ヾ。

あと、ついでにスペアバッテリとして NP-FM500H も購入。α700 は、手ブレ補正内蔵で液晶モニタも高解像度・高輝度なせいか EOS 30D に比べるとバッテリの減りが早いような気がするので、旅行用にはスペアがないと不安ですね。
インフォリチウム M なら今まで Cyber-shot や Handycam で使ってきたものがたくさんあるんですが、α700 から上位互換品にモデルチェンジしてしまい、手持ちのバッテリが使えない(逆は可)のが残念すぎ。

投稿者 B : 23:10 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2007/12/14 (Fri.)

Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

私がαに手を出した理由の一つがこのレンズ。標準ズームに Vario-Sonnar が使えるということです。

まあ、本命中の本命は Planar 85mm なんですが、それでもなかなかこだわって使える標準ズームって他にないので。キヤノンだと標準ではそれこそ EF-S17-55mm F2.8 IS USM あたりは使ってみたいですが、高価いしデカいし重いしで常用にはできないし・・・。
EF マウントでひととおりの焦点距離のレンズが揃っている以上、αマウントで同じようなレンズラインアップを揃えてもあまり意味がないので、αはちょっと偏ったレンズで楽しんでみたいと思います。

ということでこのレンズ。ちょっとだけ使ってみた印象を。
まずは外観。鏡筒は表面上キレイに仕上げられてはいるけどプラスチックだし(まあ軽いのはメリットか)、ZEISS のロゴは印刷だし、同じαツァイスでも Planar 85mm や Sonnar 135mm とは作りが全然違います。他のツァイスレンズとは思想に一線を画し、あくまで写りと使い勝手のバランスをとった「ちょっと良い」標準ズームという感じ。
フォーカスリングはちょっとゴリゴリした感触(微妙にモーターのトルクがかかっているリングを力ずくで回す感覚)で、手持ちのコシナ Planar やコンタ Distagon の小気味よくヌルッと回る感触とは天と地ほどの違いがあります。感触だけで言えば、非 USM の AF レンズを MF で使うときよりはマシだけど、USM レンズを MF で回すときのほうが自然な気はします。あくまで MF はオマケで、基本的に AF で使うことを前提としたレンズなんだろうなという印象です。また、AF 時も USM レンズに慣れてしまうとモーター音はうるさめですね。

ちょっと欠点ばかり並んでしまったので褒めてみると(笑)、16-80mm の焦点距離は EOS でのメインレンズにしているシグマの 17-70mm DC MACRO よりも幅広く、かなり使い勝手が良いことが挙げられるでしょうか。単に焦点距離だけで言えばα700 と同時に出た 16-105mm のほうが活躍の幅は広いですが、そこはそれ。
レンズ性能で言えば F 値が 3.5-4.5 と決して「明るい」とは言えない上、20mm で F4、34mm で F4.5 に落ちるので、一般的に使う焦点距離では F4-4.5 というところでしょうか。まあ、シグマだってワイド端 F2.8 といっても 20mm で F3.2、25mm で F3.5 にすぐ落ちてきてしまうし、ワイド端での開放は周辺光量落ちがけっこう気になり実質使えるのは一段絞りからという感じなので、根本的な弱点にはならないと思います。ワイド端開放時の周辺光量落ちはシグマ 17-70mm ではけっこう気になるのに対して、VS16-80mm ではあまり気にならない(構図によっては気持ち気になるかな、程度)なので、開放からどんどん使っていけると思います。ただ、F 値が F 値なのでボケの度合いには極度の期待はできず、あくまでズームはズームという感じ。

とはいえ、確かに言えるのは「腐っても(言い過ぎか)ツァイスはツァイス」というところですかね。T* コーティングの恩恵か、逆光で撮ってもフレアやゴーストは出にくい気がしますし、手持ちの他のツァイスに準じて画のコントラストも高めだと思います(ボディ側の画作りの傾向がまだよく分かっていないので、レンズの性格かボディの性格か分かりませんが)。何より、今までズームレンズというと「とりあえず」使うもので、ちゃんと撮りたいときには専ら単焦点をつけていたんですが、Vario-Sonnar は自信を持ってつけていられる気がします(笑。

とりあえずこんなところですかね。評価の続きはもう少しいろいろ撮ってみてからにしたいと思います。

投稿者 B : 01:18 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック

2007/12/13 (Thu.)

Sony α700

はい。そんなわけで結局、買ってしまいました。

ソニー / α700
ソニー / Carl Zeiss Vario-Sonnar T* DT 16-80mm F3.5-4.5 ZA

かなり長い間悩んでいたんですけどね・・・。自分的には夏休みに実家でα-7000 を手に入れて何かの縁を感じてしまったのが決め手というか。α100 のときはカタログスペック偏重すぎでカメラとしての作り込みに納得がいかず(かつコニミノ時代からの違いが感じられなさすぎて)全然手を出そうという気にもならなかったんですが、今回のはやっぱり惹かれました。
レンズはキットレンズの DT16-105 も出来が良さそうとは思ったんですが、やっぱり私が今からあえて他マウントに手を出すからにはツァイスを使うことに意義を感じるしかないだろうということで。ソニスタで買ったんですが、とにかく手持ちのソニーポイントをありったけ突っ込んで安くあげました(笑。

まだ全然使い込めていないんですが、EOS である程度慣れてくるとけっこう文化の違いを感じますね。戸惑いながらも楽しんでいじっています。ということで、細かいインプレは追い追い・・・。

投稿者 B : 00:17 | Camera | My Equipment | コメント (0) | トラックバック