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2011/05/23 (Mon.)

F1 スペイン GP 2011

スペインGP決勝 ヴェッテルがハミルトンを振り切り優勝 - GPUpdate.net

F1 もヨーロッパラウンドが本格的にスタート(前戦トルコはロジスティクス的にはヨーロッパラウンドなんだけど、ヨーロッパと言っていいものかどうか(^^;;)。ほとんどのチームがトルコ GP~スペイン GP に大幅なアップデートを入れてきましたが、レッドブル優位は変わらず、という状況のようです。

今回のポールポジションはウェバー。開幕から続いていたヴェッテルの連続 PP を 4 で止めたのは同じ RB7 を駆るチームメイトでしたが、これはどちらかというとチームのレース戦略によるところが大きそう。予選 Q3 で時間を残していながらヴェッテルがアタックしなかったのは、決勝に新品のオプションタイヤを残して確実に勝ちに行くチームの方針によるものであり、ヴェッテルならば戦略がなければ PP を狙いに行っていたのではないでしょうか。
そのウェバーも決勝レースで先頭に立ったのはスターティンググリッドのみで、スタートであっさりアロンソ、ヴェッテルに先行され、4 位でフィニッシュ。スタートで出遅れたのは他チームに比べると開発が進んでいないレッドブルの KERS の性能によるところが大きいでしょうが、その後トップに立ったヴェッテルとの違いは、やはり今季のマシン、というよりはタイヤをウェバー自身がまだ使いこなせていないことが大きいのではないかと思います。

優勝したヴェッテルは、ここまで今季 5 戦でのベストレースと言って良い内容だったのではないかと思います。PP から圧倒的な逃げ切りという得意な展開ではなく、レースをして逆転での優勝。フロントロウに並んだウェバーはライバルにはなりませんでしたが、KERS の違い(?)で先行されたアロンソをピットストップで交わし、終盤からファイナルラップまで追い立てられたハミルトンを完璧に抑えきっての優勝。こういう勝ち方が見たかった。タイヤの使い方からピット戦略、ピットイン/アウトラップでのスパートまで完璧にこなしたからこその勝ちだったのではないでしょうか。
中国 GP では戦略ミス(他にも KERS など複数の要因はありましたが、最大の敗因は戦略だったと思う)でハミルトンに 1 勝を献上してしまいましたが、トルコでは中国でできなかった「追いかけてくる相手に合わせる戦略」で勝ち、スペインでは逆に「追いかける相手を出し抜く戦略」で逆転する。中国で失った 7 ポイントがその後 2 戦での 50 ポイントをもたらした、と言っても過言ではないように思います。それくらい、ここ数戦でのヴェッテルとレッドブルは成長しているように見える。

マクラーレンの 2 台はもう表彰台の中央以外が定位置になってしまったように見えます。相変わらずアグレッシブなハミルトンは今後も対ヴェッテルの最右翼でしょうが、今回良かったのはバトン。スタートに失敗し、序盤で 10 位まで後退してしまったのを見たときには、あまり攻撃的でないバトンの走りを考えるとこのままズルズル・・・と予想しましたが、ピット作戦をうまく切り替えて最終的には 3 位に。バトンのタイヤに優しいドライビングスタイルの賜物ではありますが、5 位まで上がったところでアロンソ、ウェバーを続けざまにパスしたアグレッシブな走りあってのもの。こういう「攻めるバトン」が見られたのはおそらく 2009 年の終盤戦ブラジル、アブダビ以来じゃないでしょうか。また、バトンのドライビングスタイルを活かせているという点では、担当エンジニアとエンジニアリングチームとの相性も良さそうですね。

スタートから 11 周に渡ってレースを支配したアロンソは、最終的には 5 位。予選では今季最高の 4 位につけ、相対的なマシンパフォーマンスが上がらない中ではよくやっていると思いましたが、最終的には定位置でフィニッシュすることになりました。アロンソはどう考えても厳しいマシンでも、母国 GP では決まって何らかの見せ場を作る傾向にあるので、仮に勝てないまでもスタートは狙っていたんでしょうね。レッドブル、マクラーレンに続く 5 位は現状のマシン性能を考えれば最善を尽くした結果ではないでしょうか。ただ、去年のように中盤から盛り返し、最終的にチャンピオン争いに加われる可能性は・・・今年は低いように思います。

ザウバー。今季初(レギュレーション違反で失格になった開幕戦を除けば)のダブルポイントフィニッシュという、明るい結果を残しました。ペレスは多少の波はあるもののポイント圏を狙える走りを続けていますし、可夢偉は今回も最後尾からの追い上げでポイントフィニッシュ。可夢偉はオープニングラップでの接触でタイヤがパンクして急遽ピットイン、新品のオプションタイヤを一本無駄にしてしまうという不運がありましたが、タイヤを労りながらも攻めた走りは高い評価を得る資格があると思います。そういえば前戦トルコでもオーバーテイク時の接触でタイヤがスローパンクチャーを起こし、予定よりも早いピットインというアクシデントがなければ 7 位は狙えていた、ということですが、今回もパンクがなければもっと良いところまで行けていたと思うと残念。でもここ数戦でザウバー C30 がフェラーリと良い勝負ができるレベルのマシンだということ、そして可夢偉が最後尾からでもポイントフィニッシュを狙えるポテンシャルを備えていることはよく分かりました。次こそは自己最高位フィニッシュを狙っていってほしいですね。

で、次戦は伝統のモナコ GP。F1 グランプリで最も抜けないサーキットではありますが、今年は DRS の導入と異常に多いピットストップによって、いつもとは違うモナコ GP になりそうです。

投稿者 B : 22:00 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/05/09 (Mon.)

F1 トルコ GP 2011

トルコGP決勝 ヴェッテル3勝目、レッドブル1ー2 - GPUpdate.net

ヨーロッパラウンドの前哨戦トルコ GP はレッドブルが圧倒的な 1-2。予選では早めのアタックでタイムを出した後はタイヤを温存して走らず(それでもフロントロウ独占)、決勝ではウェバーとアロンソの争いこそあったもののヴェッテルはレースを完璧にコントロールして一度もトップを譲らずに完勝。あまりの圧勝に、今後のレースでレッドブルに勝てるチームが現れるかどうか不安になってしまうほどでした。

レッドブルは前戦の中国 GP でマシントラブルと戦略ミスからハミルトンに勝ち星を与えてしまいましたが、今回はその失敗からきっちり学習し、競争相手をちゃんと見ながら臨機応変なピット戦略を採れるようになりました。昨年までは圧倒的なマシン性能を持っていながらマシンの信頼性とチーム戦略のまずさで「脆いチーム」の印象が強かったですが、今季はマシンの信頼性もかなり高まり、今回のようなチーム力が今後も発揮できるとすれば、もう死角はないと言っても過言ではありません(まあ、中国でも勝てなかったとはいえ最少失点に押さえたわけで、「巧い負け方だった」とは言えるわけですが)。
他にレッドブルに不安があるとすれば、チャンピオン争いの常連に加わったこの 3 年間の勝ちパターンが常にフロントロウからの先行逃げ切り、圧勝ばかりであるということ。ヴェッテルにしてもウェバーにしてもそうで、接近戦を逆転でモノにしたというレースがほとんどありません。最速のマシンを持っているから全戦で先行逃げ切りすれば良い、というのはあるでしょうが、仮にマクラーレンやフェラーリが戦闘力を増してきたときに直接対決で勝てるチーム力があるかどうか。あと、個人的にデッドヒートが観たい、という願望もありますが(笑。

4 位以下では今回も KERS+DRS のおかげで激しいオーバーテイクショーが観られましたが、その中でも白眉はやっぱり小林可夢偉。予選ではマシントラブルのため Q1 でノータイムのまま脱落、最後尾スタートになったにも関わらず、14 台をごぼう抜き。例によってピットストップのたびにシューマッハーが前にいて、オーバーテイクする・・・という場面も見せてくれました。今回のレースは 3 ストップよりも 4 ストップのほうが正解だったらしく、3 ストップだった可夢偉は何とか 10 位 1 ポイントをもぎ取るのがやっと、という状況でしたが(それでも 4 ストップならもっと上に行けていたとは限りませんが)、それにしてもよくやった。
これはレース中の解説(スカパー!)でもありましたが、4 ストップというのは近代 F1 のドライレースではあり得なかった回数で、レース中に 5 セットのタイヤを使っているということ。レギュレーション上は決勝ではドライタイヤは 6 セットまでしか使えないので、何かトラブルがあってタイヤが足りなくなったらそのままリタイア、もしくはリスクを背負った状態で走らなくてはならないことになります。今年の F1 はピレリタイヤの耐久性の低さによって面白くなっているという側面はありますが、レギュレーションとのバランスが良いとは言えない状況なので、(今からタイヤの設計を変えるのは難しいだろうから)レギュレーションを少し見直す必要があるんじゃないかと。

次のレースは 2 週間後のスペイン・バルセロナ。例年通りならば各チームがここで大規模アップデートを入れてくるので、また勢力図が変わるかもしれません。それでもレッドブルの優位は揺るがないでしょうが、どのくらい縮まるのか、あるいはまた開いてしまうのか、見物ですねー。

投稿者 B : 02:00 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/05/01 (Sun.)

アイルトン・セナ ~音速の彼方へ [Blu-ray]

今日は「あの日」からちょうど 17 年目にあたる日。アイルトン・セナの命日です。3 月 21 日、セナの 51 回目の誕生日に発売されたこの BD をしばらく買いそびれていたんですが、ようやく買って鑑賞しました。

アイルトン・セナ ~音速の彼方へ コレクターズ・エディション [Blu-ray]

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一度劇場に観に行った映画なので、内容はよく分かっているんですが、それでもやっぱり「あの日」の映像は何度観ても本当に辛い。
ちなみに BD ではありますが、ソースのクオリティが DVD 以下(ほとんどがテレビ放送された 4:3 の映像(マスターでないテープもかなり混ざっていると思われる)を、さらに上下を切って 16:9 の画角に合わせている)なので、正直 DVD 版でも画質はそんなに変わらないと思います。劇場のスクリーンで観たときはかなり厳しい画だと感じましたが、家庭用のテレビで観る分にはまだ何とか観られるかな。内容的にはドキュメンタリーで、映画館で上映する必然性をさほど感じなかったので、むしろこういったパッケージメディア向きの作品なんじゃないかと思います。

なお、この映画の公式 Twitter によると、この BD/DVD の売上の一部は東日本大震災の被災地への義援金として寄付されるそうです。

セナ財団ヴィヴィアーニ・セナさんからのメッセージです。 この度の震災で被災された皆様に対し、「アイルトン・セナ~音速の彼方へ」ブルーレイ、DVDの売上の一部を寄付させていただくことに致しました。現在、皆様が日々示されている母国愛に対し、心からの尊敬の念を表したいと思います。
アイルトンは、いつも日本の皆様をとても称賛していましたし、皆様と同じように困難を乗り越える決意と強さを、生涯を通じて追求していました。アイルトンが人生を懸けて勝利を重ね、3度のワールドチャンピオンを決することができた日本、アイルトンをいつも愛し気に掛けてくださっていた日本の復興に今回のブルーレイ、DVDが少しでもお役に立てればと思います。 ヴィヴィアーニ・セナ(アイルトン・セナの姉/アイルトン・セナ財団代表)より

私のセナへの思い出が、巡り巡って東北の復興に少しでも貢献できるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。

気がつけば、私もあと 2 ヶ月足らずでセナが亡くなった年齢と同じ歳になってしまいます。ロッカー 27 歳寿命説でもないのでだからどうということはないんですが(笑)、この歳にしてセナが達していた境地を思うと、自分はまだまだだなあ・・・と思いつつ、それでも日々自分にできることを精一杯尽くし、それが世界を未来に進めるためのほんのひとつまみの力になれれば、と改めて決意しました。

投稿者 B : 23:48 | F1 | Foreign Movie | Movie | コメント (0) | トラックバック

2011/04/18 (Mon.)

F1 中国 GP 2011

中国GP決勝 ハミルトンが今シーズン初優勝 - GPUpdate.net

第 3 戦シャンハイ。チャンピオンシップ首位を走るヴェッテルはフリー走行から快調に飛ばし、予選でも 2 位にコンマ 7 秒という大差、しかもまたもやコースレコードという快挙で圧倒的な PP を獲得。予選 Q1 でなんとウェバーが脱落、Q2 のラスト 2 分でルノーのペトロフ車にトラブルが出て赤旗中断となり、その影響で一部のグリッドに波乱は起きましたが、レース自体は今回もヴェッテルの圧勝かと思われました。

が、ヴェッテルはスタートの蹴り出しに失敗し、バトン・ハミルトンが先行。その後、ピット戦略の違いで終盤には首位を取り戻しましたが、残り 5 周でハミルトンに逆転を許してしまいます。KERS がトラブルで使えない、そしてピット戦略の違い(ヴェッテルは 2 ストップに対してハミルトンは 3 ストップ)で終盤はマクラーレン勢が有利ではありましたが、レース後半のハミルトンの走りは見事でしたね。まさにチーム力と実力でもぎ取った 1 勝であり、これによって今後のチャンピオンシップはまた面白くなってきそうです。

また、ウェバーは予選で大失敗し 18 位からのスタートとなり、しかも序盤はペースが伸びずに苦しみましたが、気がつけば 3 位表彰台。昨年のラスト 3 戦あたりから全く良いところのなかったウェバー、昨年チャンピオンを獲り損ねたことで意気消沈してよもやこのまま引退・・・とまで心配しましたが、これを機に再び浮上してくれることを期待します。
今回はバトンも良かったですし、このままヴェッテルに独走だけはさせないでほしいですね。ヴェッテルも終盤にハミルトンに交わされた後は明らかに 2 位を確実に取る走りに切り替えていたように見えましたし、今年はチャンピオン経験者らしく計算された戦い方を見せそうな気はしますが。ただ、今回の結果を見ると、レッドブルには昨年までほどの脆さはなくなったにしろ、未だ安定しない KERS が RB7 のアキレス腱になりそうです。

小林可夢偉は予選 Q2 での赤旗中断の煽りを喰らって最後のアタックに失敗し、中断スタートになってしまいました。が、今回も果敢なオーバーテイクを見せ、何とか 10 位入賞を掴んでくれました。1・2 戦目に比べると苦しい内容ではありましたが、コンスタントに入賞が狙える状態であることはここまでの戦いで証明されたわけで、次は自己ベスト順位の更新、そして表彰台圏の戦いを見せてほしいところですね。マシンもピーキーなメルセデスやウィリアムズあたりに比べれば随分乗りやすそうで、ルーキーのペレスも予想以上の戦いを見せてくれています。

前戦に続いてこの中国 GP もストレートが長く、DRS の本領発揮といったサーキットでしたが、期待通り非常にたくさんのオーバーテイクショーを見せてくれました。今年のオーバーテイクは近年稀に見る多さで、それが「作られたオーバーテイク」であってもワクワクしてしまいますね。もっとも、単にレギュレーションや技術がオーバーテイクをしやすくしているというだけで、実際のコース上ではドライバー同士のギリギリの駆け引きがあるからこそ、ではありますが。
またこの上海ではタイヤ戦略が明暗を分けました。リザルトを見ると今回は明らかに 2 ストップよりも 3 ストップが正解。マレーシアまでの各チームの感触、およびザウバーあたりの作戦の成功度合いを見て「ピレリタイヤも案外もつ」という評価になったため今回は 2 ストップ作戦を採ってきたチームが多かったんでしょうが、やっぱり何だかんだで予想が外れたときのリスク(タイヤがタレたときのタイムの落ち幅)が大きいタイヤではあるようです。今回の結果を見る限り、上位チームはあまりギャンブルしないほうが良く、失うもののない中団~下位チームが一発逆転を狙って採るべき戦略のようですね。特に次戦トルコはタイヤへの負担がシーズン随一のサーキットなので、むしろ何回ピットに入るかが見物かもしれません(笑。

ということで次は 3 週空いてトルコ GP。まだまだシーズンの風向きが変わったという状況ではありませんが、マクラーレンが開幕以降ものすごい勢いでレッドブルとの差を詰めてきているので、またしても面白いレースを見せてくれることに期待です。今年も 3~4 強での戦いにもつれていってくれると面白いんですが。

投稿者 B : 01:30 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/04/11 (Mon.)

F1 マレーシア GP 2011

マレーシアGP決勝 ヴェッテルが2戦連続のポールトゥウィン! - GPUpdate.net
アロンソとハミルトンにタイム加算ペナルティ - GPUpdate.net

F1 第 2 戦マレーシア GP。またしてもヴェッテルが危なげない横綱相撲で完勝、2 戦で 50 ポイントを挙げました。

まあ今回はメルボルンと違ってストレートの長いストップアンドゴー系のサーキットなので、ストレートが伸び KERS の完成度も高いマクラーレンがレッドブルに迫るかな、と読んでいたら、ほぼその通りになりました。逆にレッドブルは最高速の伸びないルノーエンジンに加えて決勝では KERS がトラブル使えない状態で、レース展開によっては・・・という雰囲気ではありましたが、そこは良いスタートを切って「マクラーレンに蓋をしてくれた」ルノーのハイドフェルドに助けられた格好。結果、最後までレースをコントロールしたのは今回もヴェッテルでした。

そのルノーは今回はハイドフェルドが表彰台。途中、アロンソとの接触が原因で(?)ペースが上がらないハミルトン車の状況に助けられはしましたが、前戦のペトロフに続いてチームとしては 2 戦連続でのポディウム獲得。マシンポテンシャルとしては十分ポディウムを狙っていけるポジションにいることが確認されたので、これでクビサが乗れていれば・・・というのが残念でなりません。
ここまで 2 つの性格の異なるサーキットでの結果を見る限り、現時点での戦力はレッドブル、マクラーレン、ルノー、ちょっと離れてフェラーリという順位は間違いないでしょう。それでもウェバーはマクラーレンやルノーと良い勝負、というレベルのようですが、今年のヴェッテル+レッドブルの強さは異常。今年のレッドブルは信頼性に関する懸念も今のところ(KERS 以外は)出ていないようなので、本当に強そうですね・・・。

開幕戦で悔しい失格処分となった小林可夢偉はマレーシアでも奮闘。ウェバーやシューマッハーにも引かない粘り強さを見せ、特に対シューマッハーでは 2 回ものオーバーテイクを決めてくれました。最終的にはハミルトンへのペナルティもあって 7 位 6 ポイント獲得、というまずまずの結果。正直なところ、ザウバー C30 には表彰台を狙っていけるパフォーマンスこそなさそうですが、少なくとも(ペレスとロズベルグが良い勝負をしていたことを見ても)メルセデスは食える位置にいるようで、コンスタントにポイントを獲得していけそうです。タイヤ戦略にも比較的柔軟に対応できるマシン/ドライバーが揃っているようなので、上位陣に何かあったり天候が荒れたレースでは上位を狙って行けるようなポジションに常につけていくことが重要になるでしょう。
個人的にはこのマシン、デザインやカラーリングも含めてけっこう好きになってしまったので(笑)、開幕戦の「我々の祈り、日本に届きますように」仕様のモデルカーが出てきたら欲しいところです。

次は連戦で来週末の中国。ここ数年、中国 GP は荒れたレースが続いているので、可夢偉的には何か波乱が起きてくれることを期待したいと思います。

投稿者 B : 22:59 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/03/27 (Sun.)

F1 オーストラリア GP 2011

地上波ではまだ結果が出ていないので、とりあえずネタバレ防止策を入れておきます。











オーストラリアGP決勝 ヴェッテルが開幕戦を制す! - GPUpdate.net

ヴェッテルは予選に引き続き圧巻の走りでしたね。オープニングラップで 2 位に 2 秒以上の差をつけて、もう序盤からクルージングに入ってしまったかのような圧勝。圧倒的な速さでポールポジションを獲得し、決勝ではそのまま逃げを打ち、一人旅で勝つという、まるで全盛期のセナのような勝ち方です。現時点でこんなことを言うのも気が早い話ですが、今年のレッドブル RB7 が信頼性を備えているならば、(ミハエル、アロンソ、ハミルトン、バトンといった錚々たるライバルの中にあってすら)今年のヴェッテルは「セナの再来」とも言える成績を残す可能性もあると思います。
同じマシンに乗り、去年は最終戦までチャンピオンを争ったチームメイトのウェバーがこのオーストラリアではヴェッテルに歯が立たなかったのは、今年のマシンやタイヤがよりヴェッテルと相性が良いという側面もあるでしょうが、「勝ち方を知ったかどうか」の違いが大きいように思いますね。走りを見ていても、去年までとは少し雰囲気が違うような。ブリヂストンに比べて「もたない」タイヤと、タイヤへの入力が高いレッドブルのクルマとの組み合わせでも、PP スタートでレースペースをコントロールできる立場であれば、大した問題にはならないようで。


さて、我らが小林可夢偉ですが、決勝レースではあまり見せ場はなかったものの堅実な走りで 1 ポジションアップの 8 位入賞。で、チームメイトの S. ペレスは驚異の 1 ストップ戦略で可夢偉の前に出、デビューレースで 7 位入賞。幸先の良いスタート、おめでとう!

・・・と思いきや、

ザウバーの2台、失格! | オーストラリアGP | F1ニュース | ESPN F1

えーーーーー・・・(´д`)。

そんなのレース後車検じゃなくて事前に分かりそうなものじゃないの・・・。さておき、このウィングの形状違反がなくてもマシンポテンシャルに大きな変化はないと思うので、去年のマシンに比べれば全然伸びしろがありそう、という期待値には変わりはありません。ペレスの結果を見る限りでは、タイヤをうまく使えるマシンのようですし、今後開発が進めば上位を脅かすことができるかも。
また、ペレスはプレシーズンテストから良い走りを見せていましたが、戦略のアヤがあったとはいえ(そして最終的に失格とはいえ)いきなりここまでの結果が出せるとは。可夢偉的には最大のライバルはチームメイトという形になりましたが、むしろ良い刺激になるんじゃないでしょうか。二人で影響し合いながら成績を残していってくれることを期待します。

それにしても、可夢偉の予選 9 位は自己最高タイ、決勝でも失格がなければ初戦でポイント獲得という、去年であればファンも満足していただろう内容でしたが、なんかこれくらいが普通でもっと上を期待するようになってしまいましたね。可夢偉にはプレッシャーかもしれませんが、それでも今年は表彰台を狙える位置でのレースを見せてほしいですね。


しかし今回はオーストラリア GP にしては荒れないレースでしたが(毎年必ずと言っていいほどセーフティカーが出るのに!)、比較的落ち着いたレース内容ながら、オーバーテイクやテールトゥノーズの争いが多くてなかなか見応えがありましたね。KERS の復活や可変リヤウィング(DRS:Drug Reduction System)のたまものでしょう。特に DRS は追う側のみが使え、コース上で使える場所も決まっていて、なおかつ使用状態が見た目で分かりやすいので、観客にも分かりやすいエンタテインメント要素だと思います。
また、タイヤはピレリに替わって去年までよりもパフォーマンスが落ち、耐久性も落ちましたが、想像していたよりはずっと良いし、コンパウンドごとのパフォーマンス差もちょうどいいのではないでしょうか。むしろ速いのにソフトでもよくもった去年までのブリヂストンタイヤの性能がすごすぎたということかもしれません(笑。

今年の F1、チャンピオンシップはもしかしたら退屈になってしまうかもしれませんが(笑)、レースはなかなか面白いシーズンになりそうです。とりあえずザウバーの 2 台には、今度こそ文句なしの入賞を果たしてほしい(´д`)。

投稿者 B : 23:50 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/03/26 (Sat.)

F1 2011 シーズン開幕

オーストラリアGP予選 ヴェッテルが圧巻のPP - GPUpdate.net

2011 年シーズンの F1 がいよいよ開幕。バーレーン GP が流れたおかげで当初予定から 2 週間遅れでの開幕となりましたが、今年も F1 の季節がやってきました。

その開幕戦オーストラリア GP の予選は昨年の覇者 S. ヴェッテルが圧倒的な速さを見せつけて PP。ヴェッテルは昨年も速さだけならダントツながら、マシントラブルや自身/チームのミスで落としたポイントがかなり多かったですが、王者となった今年は横綱相撲が取れるようになったというか、速さに精神的な強さが加わったような印象です。まあ、まだ初戦の予選を見ただけですが、タイヤメーカーが変わって去年より遅くなったはずの今年のマシンで、自身が昨年記録したコースレコードを 0.4 秒近くも更新し、2 位のハミルトンに 0.8 秒近い差をつけたポールポジションを見せつけられると、なんか今年はもうこの人に勝てるドライバーは誰もいないんじゃないかとすら思わされてしまいます。

あとオフシーズンテストでは散々だったマクラーレンが開幕までにマシンをきっちり仕上げ、レッドブルの 2 台に割って入るところまでもってきたのはさすが。比較的シンプルなデザインのクルマが多い今年(少なくとも現時点では)において、唯一「マクラーレンらしい」アグレッシブな空力を纏ってきた MP4-26 は、ちょっと面白い存在になりそうです。
それ続くのはフェラーリ、その後ちょっと遅れてルノー・メルセデス・ザウバーといった勢力図でしょうか。ルノーのマシンは下馬評通り、逆にメルセデスはちょっと期待外れっぽい雰囲気。ザウバーのマシンが(去年の現時点に比べて)ずいぶんポテンシャルがありそうなので、可夢偉のこれからの発奮に期待です。

開幕戦といえば、ようやく開幕仕様のマシンが出揃ってきたり、新しいチームウェアのデザインを見たりするのが楽しみの一つですが、今年はやっぱりここに注目でしょう。

【AUS-金曜】F1チームの皆さんの気持ちがうれしい - F1-Life

先日の東日本大震災を受け、多くのチームやドライバーが日本に向けたメッセージを掲げて走ってくれています。これには、直接被災したわけではない私も、ついウルッと来てしまいました。小林可夢偉を擁するザウバーや、日本に馴染みの深い J. トゥルーリだけでなく、ほとんどのチームやドライバーが何らかの形で日本を応援してくれているのがとても嬉しい。ホンダ F1 第 2 期に、FISA のジャン=マリー・バレストル会長にホンダの桜井淑敏総監督が「F1 にイエローモンキーは要らない」と言われたほど、かつての F1 に日本メーカーが受け容れられなかったことを考えると、本当に涙が出てきそうになります。
そういえば、F1 のホイールはほとんどが日本製(しかもその多くは富山県で造られている)ですし、チームにもよるけどブレーキ、スパークプラグ、サスペンション、バッテリ、ヘルメット、無線、カーボン素材など、日本製のパーツがなければ現代の F1 は走れないと言っても過言ではないでしょう。そして現在でも何人かの日本人スタッフは F1 チームで働いていますし、かつてホンダやトヨタ、SAF1 などで日本人と働いた経験のあるスタッフの多くが現在は他の F1 チームに所属しているわけで、そう考えると F1 が発してくれている日本応援のメッセージは単なるポーズやイメージ戦略ではないということが、改めて実感できます。ほら、あなたもザウバーのエンジンカウルに描かれた Claro、フェラーリのフロントウィングにある Santander、マクラーレンのマシン全体に散りばめられた vodafone のマークが日の丸にしか見えなくなってきた(ぉ。

我々も負けてられないな、と思いますね。

投稿者 B : 22:59 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/02/22 (Tue.)

F1 バーレーン GP が延期に

バーレーンGPの延期が正式決定 - GPUpdate.net

今シーズンの F1 開幕戦バーレーン GP が、国内の政情不安定により延期となることが決定。先に GP2 バーレーン戦の中止が決まっていたので、おそらく F1 本戦も厳しいだろうなと思っていましたが、案の定。
これで開幕戦は 2 週間先、3/27 のオーストラリア GP にスライドすることになりました。バーレーン GP は後半戦への延期となるようです。

開幕を楽しみにしていた身としては残念ですが、チームやドライバー、ファンに危険が及ぶ状況での開催は望まないところなので、やむを得ないところでしょう。
逆にクルマの熟成やシミュレーターでの走り込みの時間が得られたことで、新人ドライバーやマシンの完成が遅れ気味な某チームは胸を撫で下ろしているんじゃないでしょうか(笑。

なお、大型の移籍もレギュレーションの大改訂もなく、バーレーンの件以外はつつがなく進んでいる印象のプレシーズンですが、怪我で戦線離脱したクビサの代役がハイドフェルドに決定し、全チームのシートがほぼ確定した状況になっています。

  • レッドブル: ヴェッテル、ウェバー
  • マクラーレン: ハミルトン、バトン
  • フェラーリ: アロンソ、マッサ
  • メルセデス GP: シューマッハー、ロズベルグ
  • ロータス・ルノー GP: ハイドフェルド、ペトロフ
  • ウィリアムズ: バリチェロ、マルドナド
  • フォースインディア: スーティル、ディ・レスタ
  • ザウバー: 小林可夢偉、ペレス
  • トロロッソ: ブエミ、アルグエルスアリ
  • チーム・ロータス: トゥルーリ、コヴァライネン
  • ヒスパニア: カーティケヤン、リウッツィ
  • ヴァージン: グロック、タンブロジオ

HRT だけがまだ正式発表ではありませんが、まあほぼ FIX とみていいでしょう。昨年と顔ぶれも大きくは変わらず、驚きのないラインアップではありますが、少なくとも昨年同様に 3 強の接戦は必至。開幕戦は 1 ヶ月後になってしまいましたが、楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 23:35 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/02/09 (Wed.)

クビサのラリーカー事故でロータス・ルノーに空席発生

ラリーでクラッシュを喫したクビサ、病院に搬送 | Renault | F1ニュース | ESPN F1
クビサの手術、7時間を要して終了 | Renault | F1ニュース | ESPN F1
クビサは数カ月の戦線離脱と見込むブーリエ | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1

週末はほぼテストも新車発表もないから・・・と思って F1 関連ニュースのチェックを怠っていたら、重大ニュースが。ロータス・ルノーのクビサがラリー参戦中にクラッシュ、重傷を負って今シーズンの前半が絶望とのこと。
車にガードレールが貫通した写真(!)も公開されており、事故の激しさが想像されます。あわや右腕切断の大事故だったようですが、何とか切断は免れ、シーズン中の復帰に向けて治療中とのことで、ひとまずは安心しました。これで思い出したのは元ベネトンのアレッサンドロ・ナニーニが、1990 年、鈴木亜久里が 3 位表彰台を獲得した日本 GP の直前にヘリコプターの墜落事故で右腕を切断し、その後縫合手術には成功したものの、結局 F1 には復帰できなかったという話(その後、DTM には参戦していたようですが)。
現時点での具体的な容体が不明なので、いつまでにどの程度快復するものか分かりませんが、あの 2007 年カナダ GP での大クラッシュでも軽傷に過ぎなかった幸運の持ち主でもありますし、ここから見事復帰して「鉄人」の異名を取ってほしいところ。好きなドライバーなので、このまま見られなくなることだけはあってほしくないです。

そういえば 2009 年にもプレシーズン中にマーク・ウェバーが自転車競技で事故に遭い、骨折するということがありましたね。個人的には今までは F1 ドライバーもいち個人なんだから、プライベートは好きにしたら・・・と思っていましたが、こうなってくると BMW(かつてクビサが所属していた頃、ラリーへの出場をチームとして禁止していた)のマリオ・タイセンの「数100人に及ぶ人々の多大な苦労を結果に換えられるのは彼だけなんだよ」というコメントには頷かざるを得ませんね・・・。

開幕までもうあと 1 ヶ月というタイミングなので、開幕戦へのクビサの出場は絶望的。代役としてはブルーノ・セナ、リウッツィ、ハイドフェルドらの名前が挙がっています。同チームのリザーブドライバーはブルーノやグロジャンをはじめ 5 名もが登録されていますが、さすがに 2 年目のペトロフと若手ドライバーのコンビで戦うのは現実として厳しいでしょう。個人的にはハイドフェルドが堅いかな・・・と思いますが、ハイドフェルドはクビサと仲悪いしなあ(´д`)。

新車のほうは、フォースインディアの発表をもって全チームのクルマが出揃いました。

マクラーレン、新車MP4-26を発表! | McLaren | F1ニュース | ESPN F1
あらゆる面で進歩したヴァージンMVR-02 | Formula 1 | F1ニュース | ESPN F1
HRT、新車の画像を公開 | HRT F1 | F1ニュース | ESPN F1
フォース・インディアが新車を発表! | Force India | F1ニュース | ESPN F1

マクラーレンのサイドポッドが「攻めた」デザインになっていて面白いですねー。今季は全般的に没個性的なクルマが多かったので、こういう特徴あるデザインのクルマが出てくると楽しいです。全チームのマシンが合同テストで一堂に会し、どのマシンが速いか比較できる日を楽しみにしています。って、HRT は今年もテストなしぶっつけ本番だったっけ(´д`)。

投稿者 B : 01:33 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/02/02 (Wed.)

2011 年の新車発表ラッシュ

フェラーリ、F150を発表 【 F1-Gate.com 】
チーム・ロータス、T128を発表 【 F1-Gate.com 】
ロータス・ルノーGP、R31を発表 【 F1-Gate.com 】
ザウバー、C30を発表 【 F1-Gate.com 】
レッドブル、RB7を発表 【 F1-Gate.com 】
トロ・ロッソ、STR6を発表 【 F1-Gate.com 】
メルセデスGP、MGP W02を発表 【 F1-Gate.com 】
ウィリアムズ、FW33でテストを開始 【 F1-Gate.com 】

先週末のフェラーリ F150 を皮切りに、2011 年の新車が続々と発表されています。特にここ 2 日は合同テストの開始もあり、一気に出てきました。現時点で未発表なのはマクラーレン、ヴァージン、フォースインディア、HRT のみ。

発表されているのはあくまで現時点における「ベース車両」とでも言うべき仕様であり、開幕までに、そして開幕以後もどんどんアップデートされていく前提。それでも、マシンとしての基礎体力はモノコックの形状や主要パーツの配置でだいたい決まってしまうので、ある程度の戦闘力を推測することはできます。
今年のテク二カルレギュレーションはピレリタイヤへの変更が最大の変化で、その他は KERS の復活、可変フロントウィング廃止の代わりに可変リヤウィング合法化、マルチディフューザー・F ダクトといったトリッキーなエアロデバイスの禁止といった細かなものがほとんど。タイヤの変更に伴う重量配分の変化(というか、レギュレーションによる重量配分の規定化)を除けば、マシン開発はおおむね 2010 年型の進化版的なアプローチになると思われました。
実際に出てきたマシンは確かにどのチームも昨年型との共通点が多く、そこにハイノーズ化やサイドポッドの強烈な絞り込みなどの「レッドブル的トレンド」を取り込んでいるように見えます。まあ、空力レギュレーションが大きく変わらないシーズンが何年か続くと、マシンの形状がチーム間で似通ってくるのは F1 の歴史なので(笑。また、メルセデスやルノーがリヤにレッドブル同様のプルロッドサスペンションを採用してきたのも興味深いです。

合同テストもこれからという段階で、デザインだけでマシンの実力をはかるのは馬鹿げていますが(それができれば空力デザイナーは苦労しないわけで)、それでもやっぱりトップチームのクルマは「見るからに速そう」だなと。おそらくレッドブル、フェラーリ、マクラーレンは今年も速いのでしょうが、そこにメルセデスやルノーがどのように絡んでくるか、今から楽しみです。

また、小林可夢偉のザウバー C30 も、マシンデザインは昨年の正常進化版ながら、カラーリングが変わって随分見栄えのする印象になりました。昨年のノーズにあった BMW 時代の「キドニーグリル」の名残のようなラインもなくなり、また昨年は全体的に白かったボディに多くのスポンサーロゴが掲げられて、F1 らしい見た目に。フロントノーズとエンジンカウルの中央に描かれた赤い「Claro」のロゴが日の丸っぽくて、可夢偉によく似合います。このマシンで昨年以上の活躍を見せてほしいですね。

あと、ブルーノ・セナがロータス・ルノーのサードドライバーに就任しています。叔父アイルトン・セナがデビューした旧トールマンの流れをくむチームで、アイルトンが初優勝したときに乗っていた JPS ロータス風カラー(黒×金)のマシンとレーシングスーツに「あの顔」が収まる絵には、感慨深い思いを禁じ得ません。
チームとしても、どちらかというと実力よりはマーケティング狙いの意味合いが強い起用なのかもしれませんが、是非ともここで頭角を現してほしいところ。

やっぱり新車が出そろってくると開幕の気分が高まってきますね。今年も楽しみだ!

投稿者 B : 01:11 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック