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2012/01/21 (Sat.)

ブルーノ・セナがウィリアムズのシートを獲得

ブルーノ、ウィリアムズ入り決定 | Williams | F1ニュース | ESPN F1

やはり最近 F1 情報の入手が 2~3 日遅れになってしまっている私ですが(汗)、ウィリアムズのシートが決まったようです。P. マルドナドのチームメイトはルノーのレースシートを失ったブルーノ・セナ。昨年、ハイドフェルドの後任として再デビューした直後はなかなか光る走りを見せていたものの、R31 の前方排気のポテンシャルが失われてからは完全に失速してしまっていました。今回の、同郷の大先輩バリチェロを押しのけてのウィリアムズ入りはスポンサー絡みと言われていますが、単に金で買ったシートではないことをレースで証明してほしいところ。

ウィリアムズといえば、叔父のアイルトン・セナが最後に走ったチームでもあります。1994 年のサンマリノで起きた悲しい事故のため、アイルトンがウィリアムズのシートに座ったレースはわずか 2 戦と 6 周にすぎませんが、それ以来ウィリアムズのフロントノーズ(ウィングステー)には今でもセナのロゴマークが記されています。
そのウィリアムズに甥のブルーノが乗る日を、私は当時から夢に見ていたのですが(もっと言えば、2014 年にホンダに F1 復帰してもらって、マクラーレン・ホンダを駆ってほしいという妄想もある(笑))、しかも今季のウィリアムズは当時と同じルノーエンジン搭載。まあ当時とはレギュレーションも違えばウィリアムズのチーム力やルノーエンジンの戦闘力も違うという環境で、さらにブルーノは残念ながらアイルトンほどの才能に恵まれているわけではなさそうに見えますが、心情的にはどうしても応援したくなってしまいますね。

あと F1 絡みのニュースをもう一件。

フジテレビ、地上波でのF1中継を終了 【 F1-Gate.com 】

FOM との契約更改がなかなか決まらなかったフジテレビがようやく F1 の放映権について契約を完了したようです。今年はなんと地上波での放送はなく、BS フジと CS(生放送はフジテレビ NEXT)での放送となるとのこと。

ここ数年の地上波 F1 中継は本当にひどくて、トヨタが F1 にいた頃は無謀すぎるほどのトヨタ贔屓でとても観る気になれず、日本チームが完全撤退してからはスポンサーの獲得にも苦労していたようで、放送が危ぶまれていました。一時は地上波は NHK が中継に興味を持っているという噂もあったほどです。
とはいえ F1 の放映権は FOM が「無料放送で視聴できること」を契約の条件としているため、フジテレビが有料の CS だけで放送するということはできません。無料放送は NHK、有料放送はフジテレビという契約形態も不可能ではなかったようですが、結局無料放送として BS フジで中継することでまとまったようです。

まあ私はいずれにしても完全生中継・CM なしの CS で視聴しているので直接影響はありませんが、地上波だと他の番組との兼ね合いで放送が深夜だったり、ひどいときにはダイジェスト版的な放送でしかなかったりしていたのが、BS だともう少しマシな放送になるのでしょうか。BS は地上波に比べるとどうしても視聴率が厳しいので、結果的に F1 の認知度が下がってしまうことがファンとしては悩ましいですが、今のままの地上波放送でファンが増えるとも思えないので、仕方のないところですかね。
いずれにせよ、今回のフジテレビと FOM の契約は 2 年ということなので、2 年後に今度こそフジテレビが F1 中継を投げ出してしまわないように祈るばかりです。まあ、もしなくなっても NHK あたりが拾ってくれればそれでもいいんですが・・・。

投稿者 B : 00:19 | F1 | Season 2012 | コメント (0) | トラックバック

2012/01/14 (Sat.)

ブリヂストンの浜島裕英氏がフェラーリに移籍

元ブリヂストンの浜島氏がフェラーリ加入 - GPUpdate.net

新車発表時期前のオフシーズンはただでさえ F1 のニュースをチェックする頻度が下がりがちで、今季はさらにストーブリーグもメインどころは早々に決まってしまったので全然チェックしていませんでしたが、チームスタッフ絡みでこんな大きなニュースがあったとは。国内の F1 中継でもおなじみ、「ハミー」ことブリヂストンの元モータースポーツタイヤ開発本部長・浜島裕英氏がフェラーリに移籍とのことです。

浜島氏といえば F1 におけるブリヂストンの「顔」であり、数多くのドライバーやチーム関係者から高い信頼を得ていることでよく知られています。中でも BS タイヤを履いてフェラーリの黄金時代を築いたミハエル・シューマッハーとの信頼関係は有名で、2006 年にミハエルが一度引退したときにはミハエルと浜島さんのエピソードがいろいろ語られたものでした。
2007 年からの BS ワンメイク時代の印象が強く「特定のチームに肩入れしない」イメージがついていたので、まだどこかのチームに所属するというのに違和感があるのですが(笑)、BS 時代はやはりフェラーリとの蜜月が長かったので、特定のチームに移籍するならばフェラーリ(または当時フェラーリだったロス・ブラウンとシューマッハーがいるメルセデス)というのは確かに順当な気はします。

フェラーリはマシン開発の方向性として伝統的に「タイヤに熱が入りにくい」マシンになることが多く、特に昨シーズンはピレリタイヤとのマッチングに苦労しました。そのあたりを浜島さんのノウハウでカバーしていきたいというのが狙いでしょう。ただ、今年は例年になくアグレッシブな開発を行ったマシンになるとのことでどんな特性のクルマが出来上がっているかまだ分からないこと、そして今年のマシンは基本的な部分の開発がほぼ仕上がってしまった段階だと思われることから、今季の開発に関して浜島さんの知見がどの程度活かされるかは未知数です。とはいえ少なくともレースでのセットアップにおいては、十分にそのノウハウが活かされるでしょうが。

あまり知られていませんが、F1 の世界では小林可夢偉以外にも多くの日本人が第一線で活躍しています。それなりに名の知れている人だけでも、マクラーレンの今井弘氏(タイヤエンジニア。ブリヂストンから移籍)、ルノーの徳永直紀氏(副テクニカルディレクター。いわば技術部門の No.2)・小松礼雄氏(昨年のペトロフ担当レースエンジニア)、フォースインディアの羽下晃生氏(マシン開発プロジェクトリーダー)・松崎淳氏(タイヤエンジニア。ブリヂストンから移籍)など、トップチームの要職に就いている人がたくさんいます。他にもホンダ、トヨタ、スーパーアグリ、ブリヂストンの撤退後に個人として他のチームに移籍して活躍しているエンジニアがまだまだいると思われます。今まではあまり国内で注目されることはありませんでしたが、浜島さんほどの有名人が活躍することで、そういった他の日本人エンジニアたちにも光が当たってくれることを願います。
実は他にも部品レベルで日本の製品や技術が F1 に使われているものって少なくないんですよね。ホイール(ENKEI、BBS(ドイツ企業だけど F1 用ホイールの製造は日本)、RAYS)、ブレーキ(曙)、スパークプラグ(NGK)、無線(ケンウッド)、ヘルメット(アライ)、マシンのモノコックやボディに使われるカーボン素材(東レ)、など多くのチームで採用されており、日本メーカーの製品がなければ F1 は走れないと言っても過言ではないでしょう。ホンダ時代の流れか、特にトップチームであるマクラーレンで日本製パーツの採用が多いのも特筆モノだと思います。

個人的にはホンダとスーパーアグリが撤退してから特定チームを贔屓にすることはなくなり、F1 は純粋にスポーツとして楽しむようになりましたが、逆に日本メーカー系のチームが存在しない今だからこそ、こういった日本人エンジニアや日本のサプライヤーを応援したいですね。

投稿者 B : 22:02 | F1 | Season 2012 | コメント (0) | トラックバック

2011/12/18 (Sun.)

トロロッソ、フォースインディアのシートが確定

トロロッソ リチャルドとヴェルニュをレースドライバーに起用 - GPUpdate.net
フォースインディア ディ・レスタとヒュルケンベルグを起用 - GPUpdate.net

年末も押し迫ってきて、F1 の 2012 年シーズンのシート確定も大詰め。この数日でトロロッソとフォースインディアのドライバーが決まりました。

トロロッソはなんと両ドライバーともに入れ替えとなり、現 HRT ドライバーのダニエル・リカルド、そしてレッドブルのリザーブドライバーだった J-E. ヴェルニュという、レッドブルのドライバー育成プログラムからの抜擢という形になりました。
従来のブエミ、アルグエルスアリはともに 3 年近くトロロッソのレースドライバーを務め、そこそこの結果を残してきていたため、今回の入れ替えはいささか大胆な決断にも見えます。が、トロロッソというチームはあくまでレッドブルのドライバー発掘のためのチームであり、チームそのものの成績を向上させることよりも、より才能のあるドライバーを見出し、第二のヴェッテルを作ることが目的。レギュラードライバー 2 年目にして初優勝を果たしてしまったヴェッテルに匹敵する実績を残せなかった以上、才能のある他の若手にポジションを奪われるのはやむを得ないでしょう。

個人的に、ブエミは今年の横浜の公道デモランイベントでドライバー本人だけ(泣)見てきたこともあって少し思い入れがあり、このまま F1 からいなくなってしまうのは残念な気がします。通常であれば彼らはこのままレッドブルのサポートを受けて他カテゴリに参戦するか、レッドブルを離れて他チームに移籍するかという選択肢になるでしょう。アルグエルスアリはスペイン繋がりで HRT のシートを狙うという噂もありますが、ブエミはどうでしょうね。

いっぽう、フォースインディアはかねてからの噂通りポール・ディ・レスタとニコ・ヒュルケンベルグというラインアップになりました。ヒュルケンベルグは 2010 年のブラジル GP でポールポジション獲得の快挙を果たしたにも関わらず翌年のシートがないという不運に見舞われましたが、改めてその才能を示せるか否か。ディ・レスタのほうは間違いなく 2011 年のベストルーキーだったので、この若い二人でどこまで健闘できるかに注目です。2011 年の同チームはシーズン後半につれてマシンの戦闘力が向上し、中団グループトップの座を確固たるものにしましたが、来年もこの勢いを堅持できるかどうか。

ということで、来シーズンの空きシートはいよいよウィリアムズ 1、HRT 1 と残り少なくなってきました。いっぽう今年のレギュラードライバーでシートを(リザーブさえ)確保できていないのはペトロフ、スーティル、バリチェロ、ブエミ、アルグエルスアリ、リウッツィ、カーティケヤン、ダンブロシオ。実績から考えてペトロフやスーティルあたりがどこかに拾われる可能性が高いでしょうが、両チーム共にスポンサー持ち込みドライバーを採用する可能性もあり、まだ何とも言えません。また他の下位チームもいったん確定したシートを変更する可能性がないとは言えないので、最終的には冬季テストが始まってからのお楽しみ、といったところでしょうか。

投稿者 B : 00:58 | F1 | Season 2012 | コメント (0) | トラックバック

2011/12/11 (Sun.)

ロータス・ルノーのシートが確定

ルノー、グロージャンと契約! | Renault | F1ニュース | ESPN F1
選択肢少ない中、自信をのぞかせるブルーノ | Renault | F1ニュース | ESPN F1

ライコネンとの電撃契約が発表されてからまだ 10 日ほどしか経っていませんが、ロータス・ルノーの来季のセカンドドライバーが今季のリザーブドライバーだったグロジャンに決定したようです。

グロジャンは 2009 年の終盤戦にルノーからピケ Jr. の代役としてレギュラー起用されていましたが、2010 年以降はリザーブ/テストドライバーに甘んじていました。以前から、同チームは来季にグロジャンを起用したがっていたと言われていたものの、スポンサーの持ち込みが期待できるペトロフやブルーノを優先していました。とはいえ同チームの主要スポンサーであるトタル(フランスの石油企業)の後押しもあって、フランス人ドライバーであるグロジャンの昇格に繋がったものと思われます。

今季それなりの活躍を見せていたペトロフとブルーノのシート喪失は残念なところ。現在はロシア系チームとなったロータス・ルノーからはじき出されてはペトロフの行き場はないようにも見えますが、2014 年に予定されているロシア GP が本当に開催されるのであれば、バーニー・エクレストンの後押しでどこかのチームに収まりそうな気もします。
いっぽう、ブルーノは今季もそれほど大きな結果を残せたわけではないので、厳しそう。現状でのシートの空きはフォースインディア(2)、トロロッソ(2)、ウィリアムズ(1)、HRT(1)といったところで、ブルーノとレッドブルグループとの関係を考えればトロロッソと言いたいところですが、同チームのシートはブエミ、アルグエルスアリ、ダニエル・リカルド、J-E. ヴェルニュあたりが激しく争っているので、入り込む余地はなさそうに見えます。あとは順当にスポンサー持ち込みでウィリアムズか HRT なら可能性はあるでしょうが、年齢的なことを考えてもあまり望みは厚くないでしょうか。そのままロータスのリザーブドライバーのセンが最も堅いような気がします。

そんな感じで来季のシートもずいぶん確定されてきました。

2012年ストーブリーグ情報 | Formula 1 | F1 特集 | ESPN F1

トップチームのドライバー変更が皆無なのであまり目新しさがないラインアップですが、やはり注目はライコネン。2 年のブランクからいきなり勝てるようになるとはさすがに思えないものの、6 人のチャンピオン経験者がグリッドに並ぶのはおそらく F1 史上でも稀(初?)なことでしょう。来季は今季以上に濃密なコンペティションが期待できそうじゃないですか。

投稿者 B : 23:45 | F1 | Season 2012 | コメント (0) | トラックバック

2011/11/29 (Tue.)

ライコネンがルノーから F1 電撃復帰!

ライコネン、来季F1復帰決定! | Renault | F1ニュース | ESPN F1
最新画像 ロータス・ルノー仕様のライコネン - GPUpdate.net


2011 年シーズンも終了したばかりの F1 ですが、いきなり驚きのニュースが。2009 年を最後に F1 を離れ、WRC に参戦していたキミ・ライコネンが来季、ロータス・ルノー GP(旧ルノーのほう)から F1 に復帰することが発表されました。

ルノーはエースドライバーであるロバート・クビサの治療が来シーズン開幕までに完了しないことが判り、来シーズンのシートはペトロフ、ブルーノ・セナ、グロジャンの 3 人で争うことになると思われていたところで、突然のライコネン復帰。シーズン終盤からライコネンはウィリアムズやルノーと交渉しているという噂だけはありましたが、以前から「勝てるチームでなければ乗らない」と公言し続けてきたライコネンのスタンスを考えると、あくまでそれぞれのチームが他ドライバーやスポンサーとの交渉を有利に進めるための情報操作だろう、と思っていただけに、この発表には驚かされました。つかライコネン、髪伸びたね(笑

そのロータス・ルノー(緑色のチーム・ロータスは来季から「ケータハム F1 チーム」に改称し、ロータスの名称権を放棄るため、ルノーは名実共にロータスと呼べる状況になる)ですが、今季は序盤こそ前方排気のマシン開発が功を奏して上位に食い込む活躍を見せましたが、各チームがエキゾーストブローの完成度を高めてきた後半戦は苦戦。かつ、来季は前方排気がレギュレーションで禁止されることで、コンセプトレベルからのマシン開発を余儀なくされています。この状況でどれだけ競争力のあるクルマができるかは未知数ですし、ライコネンはマシン開発に定評のあるドライバーではないので、少なくとも復帰初年度は苦戦するのではないかと思いますが・・・ライコネン的には長期参戦する意志があるのならば、この一年で速さをアピールして、トップチームのシートが空く 2013 年を勝負の年と見ている、ということなのかもしれません。
あとはチームメイトが誰になるか、ですが、主にロシアンマネーとブラジリアンマネーで成り立っている現在のチーム状況を考えると、ペトロフとブルーノのどちらかを選択する可能性が高いのではないでしょうか。実績だけを踏まえれば、ペトロフがセカンド、ブルーノはリザーブというのが妥当な線でしょうが・・・どうなるか。

投稿者 B : 22:08 | F1 | Season 2012 | コメント (0) | トラックバック

2011/11/28 (Mon.)

F1 ブラジル GP 2011

ブラジルGP決勝 ウェーバーが最終戦で今季初勝利! - GPUpdate.net

ヴェッテルのシーズン最多ポールポジション記録樹立で始まった最終戦ブラジル GP。勝ったのは今季初勝利となる「ミスターセカンド」M. ウェバーでした。

PP から逃げを打つかと思われたヴェッテルが、ギヤボックストラブルで思ったようなギャップを築くことができず、途中でウェバーに首位を明け渡し。20 年前にこの母国 GP で初優勝した A. セナのように(彼はギヤボックストラブルでレース終盤を 6 速ギヤのみで戦った)ギヤを失いながらもポジションを守りきってほしかったところではありますが、当時に比べるとレースのうちのドライバーの技量が占める割合は相対的に減っているので、そう簡単な話でもなく。それでもレースの大半、全てのコーナーをショートシフトで済ませながら 2 位を堅守した技量はさすがだと思います。
優勝したウェバーは、棚ぼたでの勝利ながらも、これは今年のレッドブルを陰から支え続けたことに対する報いと言えるのではないでしょうか。レースでヴェッテルを直接支援できたグランプリはさほど多くないですが、去年のようにヴェッテルとケンカすることもなく(笑)マシン開発やセットアップでチームを下支えし、時にはレースでライバルの壁となってヴェッテルを逃がす役割も果たし、マシントラブルのほとんどさえ彼が引き受けるという(笑)見事なセカンドドライバーぶり。ドライバーズランクはなんとかアロンソを交わして 3 位といったところでしたが、地味に良い仕事をした一年だったのではないかと思います。

我らが小林可夢偉は自分が果たすべき働きをきっちり果たし、16 番手スタートから 9 位フィニッシュで 2 ポイントゲット。自身のドライバーズランク 12 位、チームのコンストラクターズランク 6 位に大きく貢献しました。中盤以降マシン開発と戦略ミスで苦しんだ今シーズンでしたが、最終的にはほぼ期待通りの結果を残せたのではないでしょうか。あとは来季いかに上の結果を残して、可夢偉にトップチームの門戸を叩く権利をあげられるか、でしょうか。

今シーズンの F1 を総括すると、一見してレッドブル&ヴェッテル圧勝の一年だったわけですが、印象としてはやはりヴェッテルだけが強かったというよりは、どのレースも見応えがあり、近年稀に見るエキサイティングな一年だったと思います。いやここ数年は最終戦でチャンピオン確定というドラマチックなチャンピオン争いのシーズンばかりですが、レース内容としてここまでエキサイティングだった年は珍しいのではないかと。
これを実現した要素はやはりピレリタイヤ+DRS。ピレリタイヤは開幕当初はライフももたず、マーブルはひどいし性能が切れたときの落ち幅はすごいし・・・という印象だったのですが、このタイヤを使ったレースの見方(BS タイヤ以上にピットインのタイミングが重要)を理解してからは、F1 をショーと捉えるならばこのタイヤもアリだな、と思うようになりました。接触やデブリの影響以外ではパンク等の安全性に関わるトラブルも皆無だったし、ピレリは参戦初年度にしては実に良い仕事をしたと思います。
あとは何と言っても DRS ですね。確かに「作られたオーバーテイク」という印象は見ていても感じますが、(F1 速報 PLUS の最新号にも書かれていましたが)DRS の意義はそれによって起きたオーバーテイクそのものよりも、「オーバーテイクを仕掛けようというモチベーションをドライバー達に与えたこと」ではないかと思います。これによって今まで「抜けない」と当たり前のように言われていたサーキットやコーナーでもオーバーテイクが見られるようになり、レース全体としての面白さに繋がったのではないでしょうか。そういう意味では、DRS も本当に意味のあるレギュレーションだったと思います。

これを踏まえて来季は、エキゾーストブローの使用が原則禁止される(完全になくなるとは言えませんが、大幅に制限される)ことになるくらいしか大きなレギュレーション変更はありません。順当にいけばレッドブルは相変わらず速いだろうし、マクラーレンも今年終盤の勢いを維持できればチャンピオンシップは今年より接戦になるでしょう。フェラーリはコンサバな開発スタイルを棄てて来季はアグレッシブなマシンを開発しているというし、ルノーも前方排気が使えない来年は全くの新規マシンを開発することになります。また、メルセデスも W02 の延長線上にあるマシンでは勝ちに行けないだろうし・・・と考えると、引き続き速そうなレッドブルとマクラーレンに対して、続く 3 チームの新しいマシンコンセプトがどれだけ追いつけるか、が序盤の見どころになるでしょう。ドライバーの入れ替えが少ないシーズンでもあるので、見どころはテクニカルな側面に偏るように思います。

とはいえ今はもう 11 月末。例年だとニューマシンの発表は 1 月末頃からなので、来季のマシンのお披露目まであと 2 ヶ月程度しかありません。短い冬休みですが、今から来シーズンを楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 23:59 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/11/14 (Mon.)

F1 アブダビ GP 2011

アブダビGP決勝 ハミルトンが優勝、ヴェッテルはリタイア - GPUpdate.net

アブダビ GP。ヴェッテルが優勝して奇跡の逆転チャンピオンを獲得した昨年とは違って、今年はヴェッテルの年間最多 PP 記録/年間最多勝記録がどうなるのか?と、フォースインディア/ザウバー/トロロッソのコンストラクターズランク争いの行方は?というのが注目ポイントとなりました。

フリー走行ではマクラーレンが好タイムを連発し、ヴェッテルの PP は危ういのでは?と思われましたが、最終アタックでヴェッテルが 0.14 秒の差をつけて難なく PP。1992 年のナイジェル・マンセルに並ぶ年間最多タイ記録を樹立しました。マシン性能的にはもう拮抗している(サーキットによっては劣っている)んじゃないかと思われるマクラーレン相手でも予選をまとめ上げられる実力はもう貫禄と言ってもいいレベル。ダブルチャンピオンを早々に確定できたことで、この記録はチームもろとも明らかに狙っていましたね。

で、決勝。ヴェッテルがあっけなくホールショットを決めて得意の逃げ切り展開に持ち込む・・・と思いきや、3 コーナーでまさかのスピン。よく見ると右リヤタイヤがパンクしていて、あとはゆっくりとピットに戻るほかありません。ほぼまるまる 1 周をパンクしたタイヤで走らざるを得なかった結果、タイヤ以外にもダメージが発生しており、そのままリタイア。今季初のノーポイントレースとなりました。

スタートでヴェッテルの直後につけていたのはハミルトン。終始アロンソに 3 秒程度後方からプレッシャーを受け続けていたものの、今回は久々にトラブルもアクシデントもなく、今季 3 勝目を飾りました。接戦になるとどうしても接触が目立つハミルトンですが、特に接触する相手が周囲にいなければ(ぉ)本来の速さが活きてきますね。今回の勝利はヴェッテルのトラブルによって棚ぼた的に得たものにすぎませんが、ポディウムの中央で久しぶりに良い笑顔を見せてくれました。これでもう少し自分を見つめ直して・・・というか、ちゃんとバックミラーを見る癖をつけて(ぉ)より強いドライバーに再度成長していってほしいものです。
2 位以下はアロンソ-バトン-ウェバーというほぼいつものオーダー。バトンは中盤までトラブルで KERS が使用できなかったことを考えると、3 位表彰台は健闘といったところでしょうか。

今回熱かったのはむしろ中団争い。ここに来てマシンも戦略もうまく回っているフォースインディアはコンストラクターズ 6 位死守に向けてトロロッソを抑えにかかっていますが、そのトロロッソにポイントで並ばれてしまったザウバーも必死。今回はブエミのリタイアにも救われた格好ではありますが、小林可夢偉がドイツ GP 以来の 10 位入賞。コンストラクターズポイントで 1 点、トロロッソに勝ち越しました。
このあたりの争いは、もともとストレートが速いマシン特性を生かして DRS で抜かれないようにセットアップするフォースインディア、総合性能で勝負するトロロッソ、マシン性能で見劣りする分タイヤ戦略で奇襲をかけるザウバー、という構図が非常にメリハリがあって見応えがあります。フォースインディアの 6 位はもう盤石と言って良い状況だと思いますが、ザウバーとトロロッソの激しい争いは最終戦でも続きそう。この結果が(チームへの分配金という意味で)来季のマシン開発にも影響してくるので、ザウバーには最後の頑張りに期待したいです。最終戦は狭くて抜きにくいブラジル・インテルラゴス。セーフティカーや雨など不確定要素も多いサーキットですが、基本的にはグリッド位置が物を言うレースになると思います。まずは予選ですね。

投稿者 B : 23:59 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/10/30 (Sun.)

F1 インド GP 2011

地上波放送前なので、お約束でネタバレ防止用の改行を入れておきます。











インドGP決勝 ヴェッテルが初代ウィナーに - GPUpdate.net

いやあヴェッテル強い強い。PP、優勝、ファステストラップのハットトリックで、なおかつラップリーダーを一度も奪われない完全なるポールトゥウィン。今季のヴェッテルが強いのは開幕時点から分かっていましたが、チャンピオンが確定してからさらに誰にも止められない速さを発揮し始めたようにさえ見えます。前戦韓国 GP でもこのインド GP でもファイナルラップでファステストを獲りに行ったことからも分かるように、今まではチャンピオン獲得を最優先してガマンしていた「とにかく誰よりも速く走って勝つ」というドライバーの本能を解き放った結果ではないでしょうか。
今年のヴェッテルはチームラジオでの会話や記者会見の受け答えの内容を聞いていても明らかに大人になったというか、むしろ悟りを開いたんじゃないかと思うくらい(笑)謙虚でしたが、そこはまだ 24 歳の青年(というか性根としてはもっと幼い部分があると思う)だと感じさせるここ 2 戦の勝ち方。だからこそ、この先まだまだ成長して勝利を重ねていくんだろうなあ、と感じます。

とはいえ、今回は 2 位だったバトンと 3 位のアロンソの走りも素晴らしく、それぞれのチームメイトが自滅していったのとは対照的でした。二人とも元チャンピオンに相応しいレースで、来年は(ヴェッテルも好きだけど、勝つのが分かっている人を応援しても面白くないので(笑))個人的にはバトンとアロンソをプッシュしたいかなと思います。特にバトンはマクラーレンのマシン、特に今年のピレリタイヤとの相性がとても良い。ブラウン GP 時代は「冷え性」のマシンに苦しんだ部分もありましたが、タイヤへの入力が高いマクラーレンのマシンとタイヤに優しいバトンのドライビングのマッチングが良いんでしょう。
一方で自滅したハミルトンとマッサ。最近接触事故が続く因縁の二人ですが、今回はハミルトンよりもマッサに非があるように見えました(実際にペナルティも喰らっているわけですが)。あの接触はマッサが報復のためにドアを閉めたんじゃないかなあ・・・と穿った見方をしたくなる動きだったと思います。ただ、ハミルトン側にもここまでマッサとの接触が続いたらもう少し警戒心があっても良かったんじゃないかとは思うけど。

で、可夢偉は・・・オープニングラップの第 1 コーナーでクラッシュしてレース終了。事故経緯としてはチームメイト同士でぶつかったウィリアムズのクラッシュに巻き込まれた形ではありましたが、近い位置からスタートしたペレスが 10 位入賞していたことを考えると、あまりにも残念すぎる。結局これでコンストラクターズランクとしてはトロロッソに並ばれてしまいましたし、現時点でのマシンの戦闘力からすると逆転されるのは時間の問題。さらに厳しい状況になってしまいました・・・。

ということで、もうすぐ 10 月も終わってしまいますが、今季の F1 はまだあと 2 レースも残っています。チャンピオンも確定したことだしさすがにちょっと長すぎないか、という気もしますが、誰一人として手を抜いていないレースが続いているので、まだまだ見応えはあるというもの。2 週間後のアブダビにも、引き続き注目です。

投稿者 B : 22:56 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/10/16 (Sun.)

F1 韓国 GP 2011

これを書いている時点で地上波は放送前なので、ネタバレ防止入れておきます。












韓国GP決勝 ヴェッテルが今季10勝目を飾る - GPUpdate.net

鈴鹿の興奮からわずか一週間、F1 サーカスは舞台を韓国に移しました。ドライバーズチャンピオンは決まりましたが、他のドライバーもランキングや来季のシートを賭けた戦いはまだまだ続きます。
その韓国 GP は、2011 年チャンピオンを確定させたヴェッテルが、鈴鹿での雪辱を果たすかのような貫禄勝ち。予選 PP こそ今季初めてチームメイト以外のドライバーに譲りましたが、そのハミルトンをオープニングラップで鮮やかに抜き去ってからはいつもの彼のレース。今季ずっと安定感があったヴェッテルにあって、駄目を押すようにチャンピオンの力というものを見せつけられました。

また、2 位以下はラスト数ラップを 5 秒の間で 4 台が争うという接戦。今回はハミルトンが抑えきりましたが、昨年も終盤までチャンピオンを争い、今年もチャンピオンシップ 2 位を賭けて争っているハミルトン・ウェバー・バトン・アロンソの 4 人が団子状態でチェッカーを受けるという、韓国 GP はまさに今シーズンの縮図のようなレースだったと言っていいでしょう。

今回のレースで注目はハミルトンでしょう。ここのところ無謀なアタックやブロックによる接触が続き、「危険なドライバー」のレッテルがすっかり定着してしまった感のあるこのドライバー。見るからに頑なになっていて、ここ数戦は上位を獲得しても喜びを表現せず、FIA などのインタビューを受けていても、どうも表情がおかしい。「誰も味方がいない」状況になっているのではないかと思います。
それでも今回、今シーズン開始からレッドブルのどちらかが獲り続けてきた PP を初めて奪った「一発の速さ」は本物でしょう。私もラフなところさえなければハミルトンのアグレッシブなドライビングには一目置いており、バトンとの性格の違いもあってマクラーレンというチームにいいバランスをもたらしているとは思っているので、そういうところは嫌いじゃない。今回、久しぶりの表彰台で少し和らいだ表情を見せてくれましたが、このレースをきっかけに少し変わってくれると良いのですが。ただ、自分を同じく「危険なドライバー」と言われたセナになぞらえ、決して自分の非を認めようとしない姿勢を続けるようならば、ロン・デニスも元マネージャーである実父アンソニー・ハミルトンも近くにいなくなった今、彼を諫めてくれる人は少なくともチーム内にはいないような気もします。

さて、我らが可夢偉。鈴鹿も落胆のリザルトでしたが、今回はそれ以上に存在感が空気でした。他車と接触してフロントウィングにダメージを負うシーンと、バックマーカーとして先頭集団に追い抜かれるシーンくらいしか画面にさえ映らず。今回はチームメイトのペレスも下位に沈んだので、これはもう戦略云々以前にマシンの戦闘力が決定的に足りなかったということ。直近のライバルであるフォースインディアやトロロッソとはレースにならず、ロータスにさえ追い立てられるような貧弱さで、残り 3 戦が心配になりました。このままだとコンストラクターズポイントでフォースインディアを追いかけるどころか、トロロッソに逆転されるのも時間の問題。今シーズンの開発はほぼ終了しており、どうにも苦しい状況となりました。

ただ、2 週間後のインド GP は初開催。まだ誰も走ったことがなく、そういう意味では全員に平等な条件。可夢偉にはここで久々のポイント獲得を見せてほしいところです。

投稿者 B : 21:59 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック

2011/10/09 (Sun.)

F1 日本 GP 2011 決勝

バトンが鈴鹿を初制覇! ベッテル3位でタイトル獲得! | 日本GP | F1ニュース | ESPN F1

日本グランプリ決勝。私の予想としては鈴鹿と相性が良いマシン、鈴鹿が大好きなヴェッテルの組み合わせが PP から逃げを打ってチャンピオン獲得に華を添える・・・という展開を予想していました。が、レースはタイヤに優しいバトンが巧みなタイヤ戦略によりヴェッテルをピットの間に交わし、そのまま最後まで走りきりました。
クラシックコースであり、高速サーキットでもある鈴鹿はタイヤに厳しい性格。ブリヂストンタイヤだったら今年もヴェッテルが完勝していた可能性は高かったでしょうが、今年のピレリタイヤとのマッチングという意味ではマクラーレン&バトンに分があった、ということでしょうか。思えば、予選でバトンがヴェッテルの 9/1,000 秒差に迫っていたところ、いやもっと言えば FP1 でバトンがトップタイムを出したところから、その兆候はありました。

スタートで成功したものの、すぐにタイヤを駄目にして最後まで伸びが見られず、また今回もバックミラーを見ていなかったことでマッサと接触したハミルトンとは対照的な、バトンの巧いレース。チャンピオンこそ逃したけれど、今季ここまでヴェッテルを追い詰めるレースをいくつも演出し、天候の読みやタイヤの扱いが難しいレースではしっかり勝つ。半ばマシン性能のおかげでチャンピオンを獲得できた 2009 年と比べても、今年のバトンは脂が乗っていて、今最も面白いドライバーだと思います。
マクラーレンというチームは伝統的に 2 人のドライバーをイコールコンディションで競わせる方針だし、昨年のバトン加入時はどちらかというとハミルトン寄りのチーム体制だったのは事実でしょうが、今季ここまでの実績、ハミルトンの落ち着かなさ、チームと複数年契約を結んだ事実などを考慮すると、バトンが現時点~来季における実質的なチームリーダーとして認められたとみて間違いないでしょうね。

2 位のアロンソは終盤まであまり中継に映ってきませんでしたが、例によってしぶといレース運びで気がつけば表彰台。ヴェッテルはピットの隙に交わしたようですが、最後まで RB7 を抑えきっただけでなく、ラスト数周はバトンを脅かす走りすら見せていたのは、ヴェッテルのひとつ前のダブルチャンピオンの意地とすら感じました。やはり、来季もチャンピオンシップはこの 3 人を中心に回っていくのでしょうか。

3 位のヴェッテルは楽なレースとはなりませんでしたね。まあこれまでも数字だけ見ればヴェッテルの圧勝シーズンでしたが、それぞれのレース内容を見ると接戦の末に勝ったグランプリも少なくなく、結局最後までライバル達とバトルを繰り広げることになりました。今回は序盤からリードを広げていくヴェッテルのスタイルと、タイヤに優しい走りを活かして尻上がりにペースを上げていくバトンとの比較で、後者に軍配が上がったということでしょうが、いっぽうで「クリーンエアで走れていないと本領を発揮できない」という RB7 唯一の弱点にはまってしまった側面もあるように思います。
ともあれ、2 人の先輩チャンピオンとともにポディウムに上がっての連覇達成は、文句のつけようがありません。昨年とは違ってミスらしいミスもほとんどなく、自分と周囲の状況がよく見えている。アロンソもバトンも最初のチャンピオンを獲ってから雰囲気が変わりましたが、やはり「勝ち方が分かる」とレーサーとしてはひとつ上のステージに行けるものなのかもしれませんね。ハミルトンは相変わらず周りが見えていませんが、あの年は最大のライバルがマッサだったしなあ(笑

で、我らが可夢偉。7 番手スタートで得意の鈴鹿、というこれ以上ない状況からのレースでしたが、スタートでストールしかけるという大失態。中団から追い上げる展開となり、一度は昨年を彷彿とさせるヘアピンでのオーバーテイクも見せてくれましたが、最終スティントで履いたプライムタイヤが早々にタレてしまい、そこでレース終了。ポイント圏からズルズルとポジションを落とし、期待外れのノーポイントレースとなってしまいました。
今回はスタート失敗という本人のミスに加えて、タイヤ交換時のピットのミス、そしてピット戦略の読み誤りなど、決勝レースではやることなすこと裏目に出てしまいました。が、一方で 17 番グリッドのペレスがプライムスタートから良い走りを見せ、終盤にオプションタイヤを履いて好タイムを連発して 8 位フィニッシュという、昨年の可夢偉ばりのレースを見せてくれたことを考えると、可夢偉のリザルトが残念でなりません。まあ、ルノーやメルセデスに後ろを脅かされる 7 番手スタートだった時点で、スタート時にオプションを履いて抑え込む戦略しか採りようがなかったのは理解しますが、もう少し臨機応変さがあっても良かったかなと。
可夢偉とザウバーは来季も契約が残っていて、それ以前に他チームに移る選択肢自体もほとんどなかったことを考えると、ザウバーチームには特に戦略のオプションの持ち方についてもっとがんばっていただきたい。また可夢偉にも「マシンが駄目でも走りで何とかする」だけでなく、「戦略が駄目でも走りでカバーする」ようなところをもっと見せてほしいですね。昨年終盤~今年前半の活躍に対して、今年後半は存在感が薄かったので、このままでは再来年のシートが不安になってきます。まあ、その前に今季の残り 4 戦ですが。

今季の残り 4 戦は、来季のテストを兼ねた消化試合という側面もありますが、今季ここまでの各レースが非常に面白かったことを考えると、まだまだひとつひとつのレースとして純粋に楽しめると思います。しかし鈴鹿が終わってまだ 4 戦も残っているとは、かつて鈴鹿が最終戦近辺にあった時代には、ちょっと想像ができなかった事態です。また近年は終盤までチャンピオンが決定しないことが多いので、鈴鹿でチャンピオンが決まるのもこれでほぼ見納めかなあ・・・と考えると、現役チャンピオン 3 人の接戦の末にチャンピオンが決まった今年の鈴鹿は、とても素晴らしいレースだあったなあ、と改めて感慨に耽ったりして。

投稿者 B : 21:07 | F1 | Season 2011 | コメント (0) | トラックバック