b's mono-log

2008/08/09 (Sat.)

2008 日本 GP チケット到着

今年の富士のチケットが届きました。

今年は SAF1 もいないし、ホンダのパフォーマンスもひどいものなので、観戦のモチベーションも微妙に低い(とどめに日曜日しか行けない)のですが、チャンピオンシップは混戦が続いているので、楽しみは楽しみです。
アングル的には去年よりもコースに近そうなので、撮影という点でも楽しみだったり。あとはどういう装備で行くかですが・・・(ぉ。

投稿者 B : 11:11 | F1 | Season 2008 | コメント (3) | トラックバック

2008/08/03 (Sun.)

F1 ハンガリー GP 2008

ハンガリーGP決勝:コヴァライネンが劇的なレースを制して初優勝!! (GPUpdate.net)

マクラーレンにとって完璧な週末が訪れると思われたハンガリーは、番狂わせに続く番狂わせでなんとコヴァライネンが初優勝。
非の打ち所がない予選でフロントロウを独占したマクラーレンに対して、クルマも走りもイマイチ決めきれなかったフェラーリは 3・6 番グリッドからのスタート。しかしマッサが見事なホールショットを決めて 1 コーナーでトップに立ち、それほど大きな差はつけられないもののトップを快走。マッサを追いかけたハミルトンは、2 回目のピットストップでマッサを捉えられるかどうか・・・という力走の途中、左のフロントタイヤをパンクさせて緊急ピットイン。
これでマッサは盤石の体制。コヴァライネンはマレーシア以来久々の表彰台、光る走りのグロックも追いすがるライコネンを抑えきれば初表彰台・・・というラスト 3 周、メインストレートでマッサがまさかのエンジンブロー!唯一のオーバーテイクポイントと言って良いメインストレートでイエローフラッグが出てしまい、グロックに 0.8 秒と迫っていたライコネンはこれで追撃を諦め。そのまま、コヴァライネン-グロック-ライコネンのオーダーでフィニッシュ。

今回のコヴァライネンは特に素晴らしい走りとも見えませんでしたが、上位が潰れていく中きっちり自分の仕事をした、ということでしょう。一昨年のバトンなんかもそうでしたが、上位のマシンがいなくなったときにミスせず淡々と仕事をこなしているようなときにこそ、こういうチャンスというものが巡ってくるのかもしれません。
2 位のグロックは危ないところでしたが、今回は表彰台に足る走りだったと思います。クルマも完璧で、オンボード映像を見ていてもものすごくマシンのスタビリティが高く、フェラーリあたりよりも安定して速いという印象でした。カナダを境に BMW の勢いが萎えてきましたが、今の勢いだけで見ると二強の次はトヨタ?というくらい、波に乗ってますね。

レース前まではこの GP でハミルトンが頭一つ抜け出すかなあ、とすら思っていましたが、結果が出てみるとハミルトン 62pt-ライコネン57pt-マッサ 54pt というランキングに。今季は誰もそう簡単には優位に立てない、妙な流れになっています。最近レースごとに目まぐるしくトップ 3 の順位が入れ替わってますが、まだまだ分からないですね。

F1 サーカスはテストも禁止となる 3 週間の夏休みを挟み、初開催となるヴァレンシアの地へ。野次馬的には速く続きを見せろー、と言いたいところですが、ここでひとやすみとなります。

投稿者 B : 23:59 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/07/21 (Mon.)

F1 ドイツ GP 2008

ドイツGP決勝 ハミルトンが優勝、2位は初表彰台のピケ (GPUpdate.net)

なんかイマイチ盛り上がらなかったグランプリ。レースディスタンスの半分を終えたところでのグロックのクラッシュで SC が入り、順位シャッフルされましたが、現在の SC ルールが好きじゃない私にはやっぱりイマイチ。

優勝は連勝となるハミルトン。ポールから独走、SC 後はピットストップのタイミングずれで一時はマッサにポジションを譲りましたが、コース上できっちり決着をつけて勝ち。2 位には自身初、チームにとっても今季初(昨年の富士以来)のポディウム獲得となる N. ピケ Jr.。この 2 位は自身の今季最も安定した走りももちろんありますが、やはり SC 時のピットの判断によるところが大きいでしょう。チーム力での好リザルトと言えます。

フェラーリはパッとしない週末で、3-6 位フィニッシュがやっと。ホッケンハイムにしては冷えた天候だったため、タイヤが温まりやすい代わりにタレやすいマクラーレン有利/タイヤに優しい代わりに温まりにくいフェラーリ不利に働いたと言えますが、前戦イギリスからの勢いの違いが如実に表れています。ここまで三強の均衡を保ってきたシーズンでしたが、ここらを境にハミルトンに傾いていきそうな雰囲気も感じられます。

ホンダはやっぱり良いところが全くないレースでした。イギリスでの表彰台は超ラッキーだったとしても、やっぱりこういう普通のドライレースはてんでダメですね。ウィリアムズも後方に沈んでいたし、個人的にはちょっと面白くないレースでした。

投稿者 B : 00:37 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/07/07 (Mon.)

F1 イギリス GP 2008

イギリスGP決勝:ハミルトンが母国GPを制す!バリチェロが3位表彰台! (GPUpdate.net)

クルサードが今季限りでの引退を発表したイギリス GP は、雨で大荒れの展開に。まずは予選からいつもとは違う展開で、フロントロウにコヴァライネン-ウェバーが並ぶというだけでも珍しいですが、決勝も雨が降ったり止んだりでレースを大きくかき回してくれました。中盤はちょっと目まぐるしく状況が変わりすぎ、実際に誰と誰がレースをしているのか分からなくなって、観る方も大変でしたね。

こういうレースで必ずと言って良いほど強いのがハミルトン。彼はこういうレースではほぼ間違いなく「何も天候やアクシデントの影響を受けない」走りで悠々勝ちをさらっていく展開を得意としていますが、今回も序盤で簡単にコヴァライネンからトップを奪ってからは、途中でエクストリームウェザーを履いてペースの上がったバリチェロに一時的に抜かれた以外、全く危なげのない走りで母国初優勝を手にしました。
チームメイトのコヴァライネンはせっかくの初ポールをフイに。Q3 のタイムが一人だけ別世界だったので、軽タンスタートで逃げ切る戦略かと思いきや、スタートで出遅れてあとはズルズル。5 位フィニッシュはしたものの、勝ったハミルトンとは対照的にいかにもしまらないレースでした。

ライコネンは・・・というかフェラーリは今回のタイヤ戦略を完全に失敗。初回ピットでタイヤ交換なしで出したところ、その直後から雨脚が強くなってきて裏目に。細かいミスもあって 4 位が精一杯だったという感じですが、今回は完全にチーム側のミスでしょうね。今季のフェラーリにはミハエル時代には考えられなかったような戦略のまずさが見え隠れし、それがマシン的には優位なはずのシーズンを難しくしている気がします。
で、いっぽうのマッサですが・・・何回回ったか分からないくらいスピンし、最後尾からフォースインディアでさえもオーバーテイクに苦労する有様で、完走中最下位となる 13 位。あまりにも不甲斐ないレースで、仮にもレーススタート時点でのポイントリーダーがするような走りじゃないね(´д`)。自身初のドライバーズランクトップを獲って自信をつけたかと思った矢先、私の中でのマッサ株はまた大暴落しました。

今回の金星と言えるのはやはりホンダ。大幅なアップデートを持ち込んできた結果は(予選を見る限りでは)あまりなかったようですが、バリチェロに執ったタイヤ戦略が天候にピッタリはまって、今季初・チームとしても 1 年半ぶりとなるポディウムを獲得。ほとんどのクルマがスタンダードウェットで走る中、エクストリームウェザーで一人異次元のタイムを出し続けた今回のホンダほど痛快だったレースはいつぶりでしょうか。まあ、その戦略も「失うものがない」中でのギャンブルがたまたま当たったに過ぎませんが、それでもチームにとっては明るい材料と言えるわけで。
ただ、相変わらずバトンはパッとしない状態が続いていますし、アップデートが施されたマシンについても、正直イマイチとしか。RA108 はフロントノーズが象の鼻のように細長く垂れ下がった形に変更されましたが、正直どんどん醜いマシンになっていっているのが残念でならない・・・。これで速くなっていればいいけど、全然効果が出ているように見えない(実際には速くなっているんだろうけど、他チームの向上度合いを上回れていないので、結果的にテールエンダーから脱出できない)のは、状況の深刻さを物語っていますね。今回の表彰台獲得も、昨年のウェットレースで比較的成績が残せたのと同様に、ウェット故に空力性能の差が比較的顕在化せずに済んだ結果でしかないのだと思います。

中嶋一貴についても、今回は「中嶋家らしい」粘りの走りで 8 位 1 ポイントゲット。終盤はアロンソを捉えて 6 位に上がれる可能性も見えていただけに、ファイナルラップでトゥルーリに捕まって 1 ポイントを失ったのは残念でしたが、こういう荒れたレースできっちり結果を残していけば、周囲からも認められていくというものです。特に FW30 と相性が良くないと思われるシルバーストンでのポイント獲得、そして結果的にチームメイトのロズベルグとドライバーズポイントで同点に並ぶリザルトは立派。親父さんの前でちゃんと結果を見せられたことも、個人的には嬉しかったり(^^;

さておき、これでドライバーズチャンピオンシップはハミルトン-マッサ-ライコネンが 48 点で並び、さらに 2 点差でクビサが追うという昨年以上に熾烈な争いとなりました。しかも、前戦終了時点での 1・2 位が今回揃ってノーポイントなのだから、やはりレースというのは分からないものです。

このイギリス GP ですが、2010 年からのグランプリ開催権のドニントンへの移転が決まったとか。シルバーストンサーキットの運営団体である BRDC は長年の資金難にあえいでおり、いつかはこうなるだろうことは想像に難くなかったのですが、シルバーストンはけっこう好きなサーキットでもあり、またクラシックサーキットでの開催がどんどんなくなっていくのは、寂しい限りです。

投稿者 B : 23:54 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/06/28 (Sat.)

F1 ストーブリーグ 2008

フォース・インディア、来期は琢磨を起用? (F1キンダーガーテン)

シーズンも中盤に入ってきて、各チーム・ドライバーのパフォーマンスがつまびらかになってくると活発化するのがストーブリーグに向けた噂ですが、またしても出てきたのが佐藤琢磨の噂。ホンダがフォースインディアにエンジン供給して引き替えに佐藤琢磨のシートを確保か、という情報です。ホントかどうか分かりませんが、フォースインディアはジョーダン時代を通じて過去にないくらい運転状況が良い状態だし、ガスコインを迎えて開発体制もそこそこ整っているし、SAF1 よりは先行きが明るいんじゃないでしょうか。正直、もう少し強いチームで戦わせてあげたい気はするけど。

BMWザウバー、ブルーノ・セナと交渉? (F1キンダーガーテン)

こちらは B. セナの BMW 入りの噂。最近ハイドフェルドの評価がうなぎ下がりなのでこ、畢竟ういう噂も出てくるわけですが、ブルーノ自身も現在 GP2 ヨーロッパシリーズではパンターノに次いでランキング 2 位。このまま行くようなら来季 F1 入りする資格は十分あると思われます。中嶋一貴同様、叔父さんとは別の個性なんでしょうが、やはり応援したくなるもの。どのチームに行くかは分かりませんが(ベルガーの後ろ盾があるからレッドブル方面の可能性もあり)、今から楽しみです。

投稿者 B : 00:03 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/06/23 (Mon.)

F1 フランス GP 2008

フランスGP決勝:フェラーリ1-2、トゥルーリが久々の表彰台 (GPUpdate.net)

ライコネンが完璧な週末を 1-2 フィニッシュで演出するか、と思われたフランス GP は、エキゾーストトラブルによりマッサ優勝、ライコネン 2 位という予想外の結果で幕。予選からスタート、1 度目のピットストップまでは完璧にライコネンペースでしたが、セカンドスティントで失速。ライコネン車の右のエキゾーストパイプが割れて外れかかっている状態で(結局ちぎれ飛んだ)、エンジンパワーが失われてしまったようですが、フェラーリにとっては完全に誤算だったでしょう。それでもマッサと順位を入れ替えただけで他チームを完全に寄せ付けず、結果的には 1-2 フィニッシュで完勝してしまったフェラーリは(マクラーレンへの度重なるペナルティがあったとはいえ)もう異次元のレースをやっていると言って良いでしょう。
3 位にはオベ・アンダーソン元チーム代表の追悼レースとなったトヨタのトゥルーリがチームに 2 年ぶりのポディウムをもたらしましたが、ルノーやマクラーレン、BMW の追撃を最後まで交わしきった今回のトゥルーリの走りには何かしら神がかったものを感じましたね。

一方でサーキットごとに浮き沈みの激しいウィリアムズは今回ほとんど見せ場なし。ホンダに至っては全く存在感なし(´д`)。開発のターゲットは既に来季に向けているとはいえ、これではあまりにも寂しいですね・・・。

ドライバーズランキングは 3 日(実際には 2 週間)天下のクビサを降ろし、マッサがトップに。その後にクビサ、ライコネン、ハミルトンと続きますが、弱り目に祟り目のハミルトンはこれで 2 戦連続ノーポイントとなりましたが、まだトップに 10pt 差なら全然キャッチアップ可能。去年と同様の四つ巴の展開となってきました。今回のマッサは棚ぼたとはいえ、現時点では今シーズン最多勝。PP も最多だし、ついに本領を発揮してきたか?という印象すら受けます。ランキング 1・2 位がライコネンとハミルトンでないことはちょっと意外ではありますが、だからこそ逆に面白いシーズンになっていると言えるかもしれません。・・・ホンダの惨状さえ除けば(´д`)。

投稿者 B : 21:08 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/06/17 (Tue.)

ホンダ F1 の気になる噂

Honda、アメリカのF1プロジェクトに尽力? (F1-Live.com)
Honda、ドライバーラインアップ一新の可能性も (F1-Live.com)

ホンダ(HRF1 だけでなく)の F1 活動に関して、気になる情報 2 つ。ひとつは来季のドライバーラインアップについてで、さすがにバリチェロはもう限界じゃないかと思うので妥当なところ。バトンに関しては、アロンソクラス(要はマシン開発ができてチャンピオンシップも争えるようなドライバー)が獲ってこれる見込みでもなければ確保しておくべきなんじゃないかと思いますが。
もうひとつの方は、来年アメリカの HONDA 主導でもうひとつ F1 チームを立ち上げるという噂。SAF1 撤退後にこういう噂が出てくるあたり、いろいろ勘ぐりたくなってしまいますが・・・。

一方で、先週のバルセロナテストにはデビッドソンが HRF1 のテストに参加したということで、こちらは HRF1 引き取りでほぼ確定(あれ、ロシターは???)。HRF1 でテストがあるならまず間違いなく参加すると思っていた佐藤琢磨がここに出てこなかったのは、もしかしたら上記アメリカチームの可能性があるからなのか、それとも噂されているシーズン中のルノー・ピケとの交替に向けて水面下で交渉しているからなのか、とかいろいろ憶測を呼ぶところでもあります。

夏が来る前にストーブリーグの話をするのも鬼が笑いそうですが、既に BMW はハイドフェルドを放出してアロンソを獲るんじゃないかとか、ライコネンは今年タイトルを獲ったらもう引退するんじゃないかとか、ロズベルグを各チームが狙っているとか、クルサードとヴェッテルのトレードとか、もう来年のシートが安泰なのはハミルトンとクビサしかいないんじゃないかとすら思える状況だったりします。これだから F1 は面白いとも思うわけですが、いやはや。
さておき、ホンダの噂は特に気になりますねー。SAF1 を切って本体に集中するという舵取りをしたのに、また新チームという噂が本当だとしたら、何を考えているんだか・・・。

投稿者 B : 23:59 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/06/11 (Wed.)

2008 日本 GP チケット当選

抽選に申し込んでいた今年の富士のチケット、当選しちゃいました。

F1 2008 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY

結果は座席・経路どちらも第 2 希望の「M 席(ネッツコーナー)×鉄道・大雄山駅ルート」。大雄山は去年も使ったので分かっていますが、東京南部からは比較的往復しやすい場所なので、助かりました。三島ルートはラクだけど混みそうだし・・・。ネッツコーナー席はまあ狙い通り。
ちなみに、当選メールには Web アンケートの案内もついていました。大まかに観客の動向を把握して交通状況の整理(鉄道会社への増便要請など)をするのが目的らしいですが、まずは正しく観客の動きを認識しようとする改善の方向性は評価して良いんじゃないですかね。もちろん、最終的な評価は観戦後の感想に尽きるでしょうが。

日曜しか観戦できないのが残念ですが、とりあえず座席は確保しました。まだまだチャンピオンシップの行方は分かりませんが、純粋に楽しみに&中嶋一貴を応援するつもりで行こうと思います。

投稿者 B : 02:22 | F1 | Season 2008 | コメント (3) | トラックバック

2008/06/09 (Mon.)

F1 カナダ GP 2008

北米ラウンドは放送時間帯が遅いので辛いんですが、今回はライブで観てました。息つく暇もないくらい状況が二転三転するレースだったので、うとうとすることもありませんでしたが、翌日はさすがに辛い・・・。

カナダGP決勝:クビサが初優勝でBMWが1-2完勝、クルサードが3位 (GPUpdate.net)

昨年に引き続き荒れたカナダ GP は伏兵クビサが完璧なレース運びで初優勝。BMW ザウバーにとっても、ポーランド人にとっても初めてのファーストポディウムをもたらしました。

コース幅が狭くランオフエリアも少ないモントリオールは毎年荒れますが、予選で PP を獲得(どうも狙って燃料を軽めにしていた模様)したハミルトンが序盤は危なげなく逃げを打ちます。カナダにしてはオープニングラップの 1 コーナーでアクシデントが発生せず、落ち着いたレースになるかと思いきや実際はいつも通りの荒れたレース。序盤にフォースインディアのスーティルが単独クラッシュでイエローフラッグの原因になると、セーフティカーが導入されてその後のアクシデントのトリガーに。一般的なサーキットならあの程度で SC が入ることはないんでしょうが、そこはモントリオールだから仕方がないのか。補修したはずの路面も剥がれてくるし、この調子だと北米からグランプリがなくなってしまっても文句は言えないような。

問題はその SC 中に発生。ピットレーンオープン後、ピットアウトでサイドバイサイドになったライコネンとクビサがピットレーン出口の赤信号に気づいて急制動。その後ろに信号を見ていなかったハミルトンが追突して、ライコネンとハミルトンのレースはここで終了。ここのシグナルはレイアウト上見えにくいとかいろいろ問題はあるのかもしれませんが、昨年も似たような状況でマッサとフィジケラが信号無視で失格になっているので、気をつけて然るべきだと思うんですけどねえ・・・少なくとも、その時点でのポイントリーダーが犯して良いミスじゃないな。信号無視+追突という結果に対して次戦 10 グリッド降格だけというのは、ペナルティとして軽すぎるような気がします(ハミルトン自身は停止線を越えていないので、事実としてはただの追突に対するペナルティなんでしょうが)。いずれにしても、私の中でのハミルトンの評価は今回かなり下がってしまいました。

SC が入ったことで各チームのピット戦略は大きく乱され、1 ストップ組と 2 ストップ組が入り乱れてその後の実質的な順位がよく分からない状況に。先頭のクルマから順にピットストップするみたいな状況になってしまいましたが、一時はなんとバリチェロがラップリーダーを記録。その後に中嶋一貴が続き、日本人なら誰でも大金星を妄想したでしょうが、現実はそう甘くない。というか、フジの地上波のアナウンサー煽りすぎ(;´Д`)ヾ。
ピットストップ後の一貴はがんばっていたものの、そこからの 2 ストップ作戦では大きなジャンプアップは望めず。しまいにはバトンに追突→フロントウィング脱落→ピットインしようとするも、ピットロード入口でステアリングを切ったところで折れたフロントウィングを踏んでしまい、曲がれなくなってそのままピットウォールに激突してジ・エンド・・・。こういうレースではミスさえしなければポイント獲得の確率がかなり高まるだけに、非常に惜しい結果でした。予選も Q3 に残れなかったとはいえ悪くなかったので、悔しいところ。

その後も荒れた路面と TCS・EBC なしのマシン制限の影響か、単独スピンなどで脱落するマシンが多数。最後まで何事もなかったのが BMW の 2 台で、結果的にセカンドスティントでリードを築けたクビサが悲願の初優勝。今シーズンは緒戦から結果を出し続けてきて、今季中には 1 勝するだろうと思っていましたが、まさか昨年大クラッシュを演じたここカナダで勝つとは。荒れたレースを一人ノートラブルで完勝、という勝ち方はハミルトンの持ち味だと思っていましたが、クビサとハミルトンは昨年とは全く反対のシチュエーションになりましたね。いずれにしても、こういうレースで勝てるドライバーは強いドライバーだと思います。個人的にクビサはデビュー当時から応援したいドライバーの一人だったので、けっこう嬉しい。

2 位のハイドフェルドはセカンドスティント次第ではこちらも優勝の目があっただけに、悔しいところでしょう。今年に入ってチームの初 PP もクビサに獲られ、今回は自身の初優勝とチームの初優勝を目の前でやられてしまったのだから悔しいのは分かりますが、終始ぶ然。もっと喜んで良いと思うんだけどなあ。なんか近いうちにまた BMW の来季の契約関係の憶測や噂がいろいろ流れそうな気がします。

さておき、ドライバーズランキングはクビサがハミルトンを抑えてトップに躍り出たことになります。コンストラクターズランキングに関しても、BMW が首位フェラーリにあと 3 点というところまで迫ってきました。マシンのポテンシャル的には BMW はまだまだ「二強が崩れたときなら何とか勝てる」というポジションにすぎないでしょうが、それでもこの結果は立派。この 1 年半、赤か銀しか勝っていない F1 に少し飽き飽きしてもいたので、個人的にはこれで面白くなってきました。クビサにはこの調子で最後までチャンピオンシップに絡んでいってほしいところ。
気がつけばシーズンももう中盤戦に突入しました。開幕前の予想とはやや異なる様相を呈してきましたが、このまま面白いレースを次戦フランスでも見せてほしいですね。

投稿者 B : 23:57 | F1 | Season 2008 | コメント (2) | トラックバック

2008/05/28 (Wed.)

日本 GP チケット抽選申込 2008

けっこうギリギリになってしまいましたが、一応今年の富士日本 GP のチケット抽選に申し込み。

F1 2008 JAPANESE GP in FUJI SPEEDWAY

本当は一緒に行く人がいたら行こうと思っていたんですが、行き違いで別々に申し込むことになってしまったので(ぉ)、今回もお一人様コース。どちらにしろ今年は娘の幼稚園の運動会とかぶってしまって決勝日しか行けないので、お気楽に一人でもいいかなと。

座席とルートの組み合わせはこんな感じで申し込んでみました。

第 1 希望:D 席 (第 1 コーナー外側)×鉄道・新松田駅ルート
第 2 希望:M 席(ネッツコーナー)×鉄道・大雄山駅ルート
第 3 希望:F 席(ヘアピンコーナー)×鉄道・三島駅ルート
去年のヘアピンは目の前でアロンソがクラッシュするという面白いものが見られて良かったのですが(笑、毎年同じ場所というのも面白くないので、ほかに見所のありそうなコーナーを優先的に選んでみました。基本的に「写真が撮りやすいところ」も前提に選んでいます。ちなみに、ヘアピンはライコネンがオーバーテイクを狙っていくときに一人だけ違うライン取りをするのがよく分かるコーナーなので、オススメです。 鉄道はまあ東海道線ルートだとこの 3 つくらいしか選択肢がないので。新幹線を使うなら三島ルートが最も楽なんですが、競争率が高そうな D 席と組み合わせるのはあえて避けてみました。

まあ、去年のことがあるので外れたら外れたでも良いし(純粋にレースを楽しみたいだけなら家でハイビジョン観戦した方が数倍快適)、今年はそんなにこだわってません。むしろトヨタが去年の反省をちゃんとして運営改善しているかどうか確かめてやりたいという気持ちが半分(笑。

富士といえば、昨年の観客がいよいよ提訴に踏み切るらしいですね。

F1観客が6月中旬に提訴 総額約4000万円 (MSN 産経ニュース)

私は訴えるほどではないですが、同じ苦痛を味わった者として、がんばってと言いたい。

投稿者 B : 00:18 | F1 | Season 2008 | コメント (6) | トラックバック