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2005/11/09 (Wed.)

ニューウェイがレッドブルへ移籍

レッドブル ニューエイの獲得を発表! (F1Racing.jp)

ウィリアムズ・ルノー時代の黄金時代を作り、2005 年はメルセデスエンジンの信頼性問題によってタイトルを逃しながらも事実上の「最速マシン」マクラーレン MP4-20 を開発した「空力の天才」エイドリアン・ニューウェイ TD が、年明けのマクラーレンとの契約終了を機にレッドブルに移籍することが明らかに。
おそらく 1990 年代からの F1 を通じて最高の空力デザイナーである A. ニューウェイの加入によって、2006 年(マシン開発の時期からいって、実質的なニューウェイデザインのマシンは 2007 年からになる可能性が高いけれども)のレッドブルがかなりの競争力を身につける可能性があります。コンサバティブなコスワースエンジンと参入初年度という不利な条件下で確実に中位グループにつけたチームのポテンシャルを考えると、来季から獲得するフェラーリエンジン、開発スピードに好影響を与えそうなセカンドチーム(トロロッソ: 旧ミナルディ)の存在、そしてウィリアムズ~マクラーレン時代を共にし、マシン開発への貢献度も高いと言われる D. クルサードとのコンビによって上位チームをも脅かす存在になりそうです。

新レギュレーション下の当初は V8 よりもリミッター付き V10 エンジンの方が速く、唯一 V10 搭載となりそうなトロロッソが意外にも有利か、とも言われており、来季はレッドブルファミリーがサーキットの台風の目になるのかも。

投稿者 B : 23:02 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2005/11/01 (Tue.)

「SUPER AGURI Formula 1」発表

緊急発表! 亜久里のF1チーム誕生! その名も“SUPER AGURI Formula 1” (F1-Live.com)
鈴木氏「若い人が世界最高峰で戦えるフィールドを作っていければいい」 (NumberWeb)

噂されていた「オールジャパン F1」チームがついに発表されました。それも鈴木亜久里代表、チーム名は「SUPER AGURI Formula 1」。っていうか、そのセンスどうなのよ(´д`)。
元 F1 ドライバーがオーナーのチームとしては 1997 年のプロスト GP 以来でしょうか。また、ザウバー・ジョーダン・ミナルディが消えてウィリアムズが唯一となったプライベーター勢に新風を吹き起こす存在でもあります(まあ、チーム自体は実質ホンダのセカンドチームではあるわけだけど)。

今のところ決まっているのは、

  • 本拠地: 日本・東京
  • 活動拠点: イギリス・ラングレー(元アロウズのファクトリー)
  • オーナー: 鈴木亜久里
  • エンジン: ホンダ
  • タイヤ: ブリヂストン(予定)
  • ドライバー: 佐藤琢磨(予定)
くらいのものですが、「純日本」チームとして活動することはほぼ確実なようです。琢磨・ホンダ・トヨタ効果で二昔前の F1 ブームが再燃しつつある日本で、さらに F1 への注目を集めることは間違いないでしょう。個人的には、そこまでナショナルチーム色が強い F1 チームというのはインターナショナルな F1 では違和感が強く、ちょっと気持ち悪いかなという気もしますが・・・(ホンダファンとしては B・A・R がオールホンダになるのは嬉しいけど、あまりにオールジャパンとかジャパンパワーとか言い過ぎるのは好きじゃない。日本人ドライバーも、中島悟と佐藤琢磨以外はそれほど応援する気になれなかったし)。

とりあえず、全貌がまだ明らかになっていないとか本当に 2006 年シーズンに間に合うのとかチーム名がかっこわるいとか(ぉ ということはさておき、とりあえず琢磨のシート(しかもホンダエンジン)が確保されて来年もあの走りが見られる可能性が高くなった、というだけでも嬉しいニュースでした。早く FIA の認可が下りて、来年に向けての正式なスタートが切られることを祈るばかりです。

投稿者 B : 22:53 | F1 | Season 2006 | コメント (3) | トラックバック

2005/10/16 (Sun.)

F1 中国 GP 2005

アロンソが優勝! ルノーにダブルタイトルをもたらす (F1-Live.com)

先週に引き続き、中国 GP。F1 史最多の 19 戦で行われた 2005 年のシーズンも、いよいよ最終戦です。
前戦のリザルト抹消というペナルティを受けた琢磨は予選最初のアタックということでタイムが期待できず、決勝重視のセッティング。そのまま 17 位グリッドへ。フロントロウはルノー勢が独占、以下ライコネン、バトン、モントーヤの順。

レースはセーフティカー 2 回導入という荒れた展開になったものの、注目のコンストラクターズ争いはアロンソが逃げ、フィジケラがマクラーレン 2 台を抑え込むというルノーにとって理想的な展開に。序盤でモントーヤがめくれた側溝板を踏んでタイヤトラブル、それが原因でリタイア。ここでルノー勝利がほぼ決定的となりました。
レース自体の盛り上がりという意味では、先日の鈴鹿よろしくライコネンの追い上げに期待したものの、セーフティカー中のフィジケラのスローダウン(後にドライブスルーペナルティを受ける)にも抑え込まれて結局 2 位止まり。結果的に安定性と戦略の圧倒的な強さを誇るルノーが、速さで勝りながらも信頼性の問題とトラブルで勝ちきれないマクラーレンを抑えるという、今シーズンを象徴するリザルトになりました。

一方、B・A・R での最終戦を有終の美で飾りたかった琢磨は、気負いのフライングでペナルティを受けた挙げ句、34 週目にはギヤボックストラブルであっけなくリタイア。スタート直後やレース中のオーバーテイクには彼らしさが見られたものの、最後までいいところがないシーズンに終わりました。
昨年とは対照的だった今年のシーズン。去年の好成績はできすぎだったと割り引いて考えたとしても、今年は不運の中でもきっちり拾っていけるレースはあったはず、ということは、同僚のバトンが示しています。アグレッシブさと無謀さは紙一重ではありますが、その臨界点を見極められるかどうかが一流とそうでない者の間に立ち塞がる分厚い壁でもあります。来シーズンはアグレッシブさの中にクレバーさを身につけることが、彼の課題でしょうね。今年はコース上でオーバーテイクした台数だけでいえばおそらくライコネンより多くて全ドライバー中トップなんじゃないかという琢磨ですから、ここで消えていってほしくはないところです。

こうして 2005 年の F1 はルノー&アロンソの完勝で終わりを告げたわけですが、フェラーリ&シューマッハー時代の終焉と、ルノー/アロンソ&マクラーレン/ライコネンの二強時代の始まりという、久々に面白いシーズンだったと思います。来年は 2.4 リッター V8 制限という近年のレギュレーションの中でも最大の「改悪」とも言える改定が行われるシーズンでもありますが、各コンストラクターとドライバーにはその逆境に負けない「面白い」レースを展開していってほしいものです。

これから 5 ヶ月の間レースのない日々が続きますが、あと 1 ヶ月の間には噂のホンダセカンドチームの正式発表も行われることでしょうし、今年はストーブリーグにも目が離せそうにありません。

投稿者 B : 23:22 | F1 | Season 2005 | コメント (0) | トラックバック

2005/10/09 (Sun.)

F1 日本 GP 2005 決勝

そして、決勝。
オープンカーに乗ってのドライバーパレードで琢磨やバトンに声援を送った後、しばらくしてスターティンググリッド。

琢磨なら今回のスタートにはかなり気合いを入れているはず、1 コーナーにどんな飛び込みを見せてくれるか・・・と思ったら、いきなりバリチェロに押し出されてコースアウト!バリチェロ何やってんの!!!
もしかして自分のいるバックストレッチを 1 ラップも通過しないままリタイアなんてことは・・・なんとか免れ、コース復帰。しかし大幅にポジションダウン・・・。
その直後、モントーヤの最終コーナーでの派手なクラッシュにより黄旗、セーフティカー導入。この間に琢磨はピットイン、ノーズ交換と給油。ピットアウト後は最後尾へ・・・。

その後、モントーヤ車の回収に思った以上に手間取っていたのか、セーフティカーによる周回が 5~6 周も続き、やきもきする展開に。琢磨が順位を上げるためにはどんどん抜いていかなくてはならないのに・・・とやきもきする間、トップはトヨタの R. シューマッハーが維持。以下、フィジケラ、バトン、の順。

レース再開後。
ポールポジションだったラルフは軽いタンクでアタックしていたらしく、3 ピット作戦でセカンドスティント以降脱落。以後、時々バトンが暫定トップに立つシーンがありながらも、基本的にはフィジケラペースでレースが進行。

琢磨は地道に前を目指すのみ・・・ってトゥルーリと接触!?えー・・・。

というあたりから、6 位周辺の争いが激化。皇帝ミハエルと新時代のヒーロー、アロンソとライコネンがデッドヒート。アロンソが旧 130R でシューマッハーを捉えたシーンが生で観られたので満足でしたが、完全にかませ犬状態だったミハエルにはちょっと同情も。

終盤はもはやキミの独壇場という感じで、ファイナルラップの第 1 コーナーで大外からフィジケラをパスしていった瞬間にはサーキット全体からどよめきが沸き起こっていました。前代未聞、17 位スタートからの優勝(しかも抜きにくい鈴鹿で)という快挙に、これだけ速いのにタイトルが獲れなかったことが惜しくてなりません。

レース終了後に下された琢磨のリザルト抹消処分にはもう言葉もなく、1 年ぶりの日本 GP に後味の悪いものを残しましたが、振るわなかったホンダの成績をさておいても、今年の鈴鹿はいつになく迫力あるオーバーテイクシーンの多い、見応えのあるグランプリでした。

投稿者 B : 23:21 | F1 | Season 2005 | コメント (1) | トラックバック

F1 日本 GP 2005 決勝直前

さて、決勝前の鈴鹿。

昨日とうってかわって快晴になりました。気温もかなり上がっていて、帽子がないと日中症になりそうなくらい。

予選では各チーム、ドライを見込んだウェットセッティングという微妙な状態でしたが、ここまではっきりドライに、かつ気温が高い状態になると、昨日のセッティングがどこまでドライ寄りに合わせていたかによっても決勝での速さが違ってきそうな気がします。

・・・わくわくしてきました。

投稿者 B : 11:27 | F1 | Season 2005 | コメント (0) | トラックバック

2005/10/08 (Sat.)

F1 日本 GP 2005 予選

・・・というわけで(?)、鈴鹿に来ています。

座席はスプーンカーブと旧 130R の間、バックストレッチの中央。本当はコーナーが良かったんだけど、チケット押さえに動いたタイミングが遅くてこのへんしか取れず・・・。

今日は予選から観戦したんですが、降ったりやんだりの天候のせいで大荒れ。マクラーレン、ルノーの二強が下位に沈み、フロントロウはトヨタ(R. シューマッハー)と B・A・R ホンダ(J. バトン)という驚くべき結果になりました。そして我らが琢磨は 5 位。
下位 10 名のアタックが終了して、小休憩のあといざ琢磨のアタックというところで雨がぱらつき始め、ラルフ、ジェンソンのアタックが終わったときにはもうまともなタイムが出ないほど水しぶきが上がるような状況。この不安定な天候ならあるいは、という考えこそよぎったものの、いざこうしてトヨタ・ホンダの鈴鹿フロントロウ独占を目の当たりにしてみると、この雨はまさに神風が吹いたのではないかと思ったほど。

琢磨のアタックはアウトラップから既にスタンドに拍手が沸き起こっていて、タイムアタックで暫定トップタイムを叩き出したときには大きな歓声が起こりました。直後にクリエンに更新されてしまったのは惜しかったですが、もう少し攻めても良かったんじゃないの?というちょっともったいないくらいの丁寧な走りで、(実質的な上位陣が後方に下がったせいもあり)今回は表彰台すら現実味を帯びてきました。まじで、応援したいと思います。

今回はデジカメ(F828)のほかに HC1 も持ってきてみたんですが、F828 で試しにマシンを撮ってみたところ、

さすがにストレートの真ん中じゃまともに撮るの無理(;´Д`)ヾ。
せっかく三脚まで持ってきたのに、無駄骨でした。


それはそうと、鈴鹿。観戦する立場としては散々な天候でした。地面がぬかるんでいて靴はドロドロになるし、ヤッケは持って行っていたんですがほぼ全身ずぶ濡れになるし、ケータイは湿気にやられてボタンが効かなくなるし(;´Д`)ヾ。
しかも 1990 年代前半のブーム時に迫る人気のため、サーキットの人出も半端じゃない。本当は最後のフリー走行を観るつもりで三重入りしたのにバス待ち 45 分で着いた頃にはフリー走行が終わっていた、くらいはまだかわいいほうで、予選後サーキットから出るのにタクシー待ち 3 時間とかね、マジありえないですからε=(~Д~;)。

投稿者 B : 23:46 | F1 | Season 2005 | コメント (0) | トラックバック

2005/10/04 (Tue.)

「オールホンダ F1」誕生へ、そして・・・

HondaがB・A・R Honda F1チームを取得 (BARHondaF1.com)

ホンダが B・A・R のチーム株を 100% 取得し、来シーズンから B・A・R ホンダが「オールホンダ」チームとして F1 に参戦することが発表されました。
2000 年にホンダが第 3 期の F1 活動を始める際にも、自社でシャシー開発からチーム運営まで行うか、第 2 期と同様エンジン開発に徹するか社内でもかなり議論があり、紆余曲折を経てエンジンサプライヤーの道を選択したホンダでしたが、今シーズンに 45% の B・A・R 株を取得し、いよいよ来季チームを買収するに至ったのは、やはりフルワークスチームとして参戦 4 年目で結果を出しつつあるトヨタのやりざまや、チーム戦略のミスで出遅れた今シーズンの反省に大きく影響されたとみていいのではないでしょうか。

現在のオーナー企業である BAT が今後もタイトルスポンサーを継続する可能性があることから、「B・A・R」のチーム名は残るかもしれないとのことですが、ともかく、第 1 期撤退以来実に 37 年ぶりの「オールホンダ」チームの誕生、そして第 3 期初優勝に期待がかかります。


そして、これと同時に我々が待ちに待っていたニュースが。

琢磨、来季シートの可能性が濃厚に (F1-Live.com)

今日現在の発表でもあるため、↑の記事では明確になっていませんが、噂どおりホンダが 2 チーム目のエンジン供給先を決定し、琢磨が来季はそのチームに移籍する可能性が濃厚になってきたとのこと。なんだかまだ情報が錯綜していますが、いくつかのソースの情報をまとめると、そのチームというのが全くの新規参入チームで、レッドブルジュニアのようにマクラーレン B チームとして参入するとも、そのチームの母体はかつてオールジャパンチームとして F1 参戦プロジェクトを進めていたチーム童夢とも、チームオーナーは 20 代の日本人女性とも言われています。チーム自体のポテンシャルは未知数ですが、仮にマクラーレン MP4/20 のカスタムシャシー+ホンダエンジンの組み合わせとなると、あるいは・・・という期待を抱かざるを得ません。

おそらく日本 GP 決勝当日までにはもう少し情報が出てくることでしょうが、来季よりもまずは今年の鈴鹿を楽しみにしたいと思います。

投稿者 B : 21:54 | F1 | Season 2005 | コメント (0) | トラックバック

2005/09/29 (Thu.)

琢磨がミナルディに?

琢磨とレッドブルとホンダ (F1Racing.jp)

去就の注目されている佐藤琢磨ですが、ミナルディ(来季からはレッドブルのセカンドチーム)との交渉を行っているという噂が。新レッドブルジュニアチームは来季コスワースエンジンを使うことが決定していますが、2007 年以降のホンダとのエンジン契約を前提に 2006 年に佐藤琢磨をドライブさせる可能性がある、とか。エンジン 2 チーム供給のメリットは今季のトヨタが証明しているわけで、ホンダが 2 チーム目の供給先を模索するのはもっともですが、レッドブルを駆る琢磨というのもちょっと微妙(´д`)。
まあ完全にグランプリから姿を消してしまうのだけは避けたいところなので贅沢は言えませんが、体制変更の混乱もあるであろう来季のミナルディにどれだけのパフォーマンスを期待できるかは未知数。とはいえ、ジャガーからの買収初年度でいきなり結果を出しているレッドブル傘下ならあるいは、という期待が持てなくもありません。

でもできればウィリアムズくらいには乗って表彰台を狙える位置にいてほしいのが本音ですけれども(´・ω・`)。

投稿者 B : 22:24 | F1 | Season 2005 | コメント (3) | トラックバック

2005/09/26 (Mon.)

F1 ブラジル GP 2005

で、ブラジル GP 決勝。スタート直後のクラッシュでウィリアムズの 2 台とクルサードが消えた(ウェバーは後に修理してコース復帰)のと D. モンテイロのデビュー戦以来連続完走記録がストップしてしまったことを除けば、派手なオーバーテイクシーンも少ない非常に安定したレース展開でした。
マクラーレンのモントーヤとライコネンが 1-2。アロンソがそれに続き、トップチーム同士が直接対決もなくピット戦略でほぼ大勢が決まるという、アロンソのチャンピオンシップ獲得がなければある意味つまらないレースだったと言っても過言ではないかもしれません。まあ、マクラーレンがほぼノントラブルで 1-2 が今季初、というのは逆に意外でしたが。

圧倒的なスピードを誇るマクラーレンの 2 台と、マクラーレンには追いつけないものの着実に自分の仕事をこなすアロンソ。速いマクラーレンと強いルノーという、今シーズンの F1 を象徴的に表したようなレースでのチャンピオン決定。追うマクラーレンの 1-2 も、昨年までのチャンピオン・フェラーリの 2 台入賞も、どこか空しいものが。
とはいえ、2 レース 1 エンジンやタイヤ交換原則禁止、前戦の結果を引きずる予選方式といったつまらないレギュレーションや、インディアナポリスでの茶番など、ファン離れが加速しても不思議はないシーズンではあったものの、昨年まではなかったルノーとマクラーレンの二強構造が今年の F1 を本当に面白くしたような気がします。各チームのマシンの完成度が高まってきた後半戦、イスタンブールやスパではトラブルやオーバーテイクも数多くあり、久々にエキサイティングなレースを観ることができました。こんな中安定した強さを発揮し、マクラーレンが落としたレースを確実に拾っていったアロンソは、やっぱり新時代のチャンピオンに相応しいのでは(個人的にはライコネン贔屓でしたが)。

最後尾スタートとなった佐藤琢磨は、今回あまりパッとしなかった B・A・R Honda 007 を駆り 1 ストップ作戦で一時は 6 位に躍り出るも、最後までペースを上げることができず最終的には 10 位フィニッシュ。とはいえスタート位置を考えると立派なリザルトで、鈴鹿でのパフォーマンスに期待が持てる結果となりました。やっぱり、今年の琢磨は失うものがない状態で思い切った作戦に出ると当たりますね。

ドライバーズタイトルは決まってしまいましたが、コンストラクターズタイトル争いと鈴鹿での日本勢の活躍と、今シーズンはもう少し楽しみが残っています。

投稿者 B : 18:24 | F1 | Season 2005 | コメント (1) | トラックバック

2005/09/25 (Sun.)

佐藤琢磨、来季は・・・

琢磨、B・A・R Hondaの決定に驚かず (F1-Live.com)

先月発表された R. バリチェロの B・A・R ホンダへの移籍に加え、様々な紆余曲折を経て J. バトンが残留。結果的に、佐藤琢磨の来季の B・A・R ホンダでのシートがなくなってしまいました・・・確かに今年は本人のミスやチーム戦略の失敗、マシントラブル、出場停止などの要因に悩まされて結果が残せていませんが、3 レースに 1 度くらいはバトンをも凌駕する走りを見せていただけに、非常に残念です。それでも、同じ状況下でも着実にポイントを挙げているバトンと結果につながらない琢磨との間には、それだけの差があるということなのかもしれませんが。

でも佐藤琢磨ってフルタイムの日本人ドライバーでは、中島悟以来の一発屋じゃなく「ちゃんと速い」ドライバーなんじゃないでしょうか。個人的には一時期レーシングカーの空力デザインを仕事にしたいと思うまで熱中していた F1 でしたが、中島悟引退、第 2 期ホンダ撤退、A. セナの悲劇の結果次第に興味を失い、M. シューマッハー時代が始まってからほとんど観ることもなくなっていたのを、B・A・R ホンダと琢磨の活躍で昨シーズンあたりからまた観るようにさせてくれたドライバーでもあります(もちろん、今年はフェラーリではない若手 2 人がチャンピオン争いを繰り広げている、というのもありますが)。万一そのドライバーの走りが観られなくなってしまうと、また F1 を観る理由の一つがなくなってしまうわけで・・・本人はテストドライバーや他カテゴリへの転向ではなくレースドライバーとしての F1 残留を希望しているようですから、何とかレギュラーシートを見つけてくれることを祈るのみです。現時点でシートが決定していないチームはジョーダン(来季からはミッドランド・トヨタ)くらいしかありませんが、BMW と訣別してコスワースエンジンになると言われているウィリアムズと、ホンダが電撃契約して琢磨を乗せてくれたり、しないかな・・・。

ちなみに前戦のペナルティで 10 グリッド降格が決定している今日のブラジル GP ですが、琢磨は予選アタックはせず最後尾スタートとのこと。新エンジン、ガソリン満載、ニュータイヤで驚異の追い上げを見せるのでしょうか・・・。しかも 2 レース 1 エンジンのレギュレーションを顧みると今回の新エンジンは鈴鹿スペック!?ということで、日本 GP へ向けたパフォーマンスに期待です。

投稿者 B : 11:10 | F1 | Season 2005 | コメント (4) | トラックバック