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2006/11/02 (Thu.)

鈴鹿写真が続々

こないだの IXY DIGITAL 900 IS のレポートに続いて、今度は LUMIX FZ50 での鈴鹿レポートが。

【特別企画】LUMIX DMC-FZ50で撮る「F1日本グランプリ」 (デジカメ Watch)

どちらもコンデジではあるけど、撮影時設定が記載されていて参考になります。シャッタースピード 1/1000sec は速すぎるかな、と思ってたんですが、けっこう妥当だったみたいですね。ただ、ISO 感度と絞りはやっぱりあまり適切ではなかった模様・・・。
でも、私の写真も描写がそれなりに甘くなってしまっているとはいえ、さすがに解像感では 30D のほうが勝ってますね。

個人的には、こういう媒体には実際に現場へカメラ持って行く人のために予習特集(撮影ポイントとかカメラ設定とか、テクニックとか)を組んでほしかったり。事後掲載だと「ああすれば良かった」ばっかりなんですよね(´д`)。

投稿者 B : 23:54 | Camera | Compact | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/10/23 (Mon.)

F1 ブラジル GP 2006

ブラジルGP決勝;マッサが優勝、アロンソは2連連続でワールドチャンピオンに!! (F1Racing.jp)

2006 年の最終戦は、大波乱の中 F. マッサが母国 GP に勝利。その結果、アロンソとルノーが両チャンピオンシップを制する形に。

予選 Q3 開始直後のフューエルトラブル、決勝でフィジケラに仕掛けた際のパンクチャー、そしてギヤトラブルとおぼしき挙動など、まるで筋書きがあるようにしか思えないほどのトラブルに見舞われたミハエル。それによって彼の 92 回目の勝利はフイになったものの、前戦鈴鹿から 2 戦連続となるコースレコード樹立、そして最後尾からの 4 位入賞(レース中に合計 15 台以上は抜いた)を実現した異次元の速さなど、結果的に見せ場はミハエルのためにあったかのようなレースでした。
スリップに入って BMW をズバッと抜いたストレートやフィジケラの自滅を誘ったプレッシャー、そして圧巻はライコネンとサイドバイサイドで突入した 1 コーナーなど、まさにミハエルの「オーバーテイク・ショー」状態で、むしろ PP でなかったからこそここまで劇的なレースが観られたのだと思います。優勝こそなかったものの、ある意味最後の花道に相応しいレースでした。と同時に、これがこのレース限りで引退するドライバーの走りだとは、とても思えなかったのも事実ですが・・・。

一方で一年目の集大成となった SAF1 は、琢磨が今季最高位となる 10 位フィニッシュ。ポイント圏内にはわずかに届かなかったとはいえ、トップチームに伍するレースペースを見せ、MF1 にとどまらずトロロッソやレッドブルさえも圧倒しての予想を上回るリザルト。一年間応援してきて良かったと思える走りを見せてくれました。
また、14 番グリッドからポディウムフィニッシュを果たし、中盤は(コンサバなセッティングとはいえ)アロンソを脅かす快走を見せたバトンとホンダも、来季に向けては明るい材料と言えるでしょう。

この GP を最後に、ミハエルだけでなくミシュラン、コスワース、JT、BAT といった長年 F1 を支えてきたメーカー/スポンサーともお別れ。来季はドライバーの大規模なシャッフルもあり、勢力図はまた大きく変わりそうですが、個人的な予想としては期待も込めて本命ライコネン/フェラーリ、対抗バトン/ホンダ、大穴コヴァライネン/ルノーでアロンソ/マクラーレンは案外沈んでしまうのでは?と見ているのですが、どうか。また、SAF1 には中団以上で競ってほしいところですが。
まずはまだフィックスしていない来季のレギュレーションと、冬の間の開発競争に注目かな。

...Danke, Michael.

投稿者 B : 23:53 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/10/09 (Mon.)

F1 日本 GP 2006 観戦記

2 日間の鈴鹿で 8GB 以上の写真(もちろん RAW+JPEG で撮ってるからですが)を撮ってきたので、せっかくだからその中からいくつかご紹介しつつ、簡単な観戦記としたいと思います。
あ、さすがに容量が大きくなってしまうので、画像はいつもより若干小さめで。

[ Canon EOS 30D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

トップチーム(というか私が確認した限りでは、レッドブルファミリーとスパイカー MF1 以外)はちゃんとチーム or スポンサーブースを構えていて、そこにショーカーが飾られていました。ホンダ RA106 やスーパーアグリの SA05(さすがに SA06 はなかった)、フェラーリ 248F1 が見られて感激したのはもちろんのこと、こういうところで見応えがあるのはやっぱりツヤツヤメッキのマクラーレン MP4-21 ですね。ひととおり撮影してきたんですが、ルノーブースだけは満員で行列ができており、撮影できず。

[ Canon EOS 30D / Canon EF70-200mm F4L USM ] ※トリミング有

土曜日の予選後、ゲートに向かう途中のホンダブースで遭遇したバトン&バリチェロのインタビューステージ。ものすごい人でかなり遠くからだったんですが、レンズをねじ込んで撮ってきました。右側の柱が邪魔・・・。
しかしバトンは本当に二枚目ですね。初優勝以後、表情に余裕が出てきたような気がします。

[ Canon EOS 30D / Canon EF70-200mm F4L USM ] ※トリミング有

で、ステージからハケる直前の一コマ。バトンをバッチリフレームに収めたつもりが、瞬間的にバリチェロがモロかぶりorz。この後、バリチェロが観客席にキャップを投げ込んだんですが、打ち合わせてなかったのか、その後バトンも「あれ、俺も投げなきゃダメなの?」みたいな空気になってキャップを投げてました(笑。

[ Canon EOS 30D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

同じくホンダブースにあった、シビック Type R プロトタイプ。来春の発売を目標に開発しているようです。3 ナンバー化されてかなり大ぶりなシャシーになったせいか、インテグラ Type R の最終形にイメージがだいぶ近くなったような。この夏でインテグラ自体が生産終了してしまった影響というか、こちらに一本化されたという位置づけなんでしょうかね。
欧州ではちょっと前にハッチバックのシビック Type R コンセプトが発表されてましたが、日本ではセダンしか出さないんでしょうか。個人的には 4 ドアセダンで Type S が出たら、購入検討したいかなあ。

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ] ※トリミング有

決勝前のドライバーズパレード。ミハエルの日本最後の凱旋です。一方のアロンソは(少なくとも 1 コーナー~S 字あたりまでは)手も振らずにシートに座っていただけなのが対照的でした。

このパレードの前のエキシビションとして、G. ベルガーのマクラーレン(MP4/6)と I. カペリのレイトンハウス、鈴木亜久里のラルース・ランボルギーニの実車走行(もちろん本人たちのドライブ)があり、F1 に夢中だった少年時代のマシンの走りが実際に見られてまた感激。ベルガーがアレジ(来ていたけど走らず)に「(太りすぎて)もう乗れないんじゃないの?」と言っていたのが面白かったです(笑。しかも、亜久里はなぜかデモランにも関わらずダンロップあたりでリタイア(ぉ。

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ] ※トリミング有

オープニングラップの 2 コーナー。一つのフレームにこれだけ多くのマシンが捉えられる、唯一のシーン。

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

トロロッソをパスするバトン車。スピード感がそこそこ表現できた、数少ないショット。
IS なしレンズで手持ち撮影するには、シャッタースピードを上げざるを得ず、そうするとどうしてもスピード感が失われてしまうんですよね。次の機会があったら、一脚を用意してこようと思いました。
でも、300mm(実質 480mm 相当)ならマシンが自分から最短距離にさえ来ればフレームいっぱいに捉えられますね。ランオフエリアの広い富士じゃこうはいかないだろうなあ。

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ] ※トリミング有

レース序盤、図らずも編隊走行になった SAF1 の 2 台。
2 コーナー~S 字の中間くらいの席だったので、2 コーナーを撮ろうと思ったら 300mm じゃさすがに足りず、トリミングが必要になりますが、800 万画素あれば(プリントしなければ)トリミングにも十分堪えますね。

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

縦位置で流し撮り。案外うまくいきました。
今年は F1 でのタバコ広告最終年なせいか、タバコロゴで走る GP もすっかり少なくなって、こうして LUCKY STRIKE ロゴの入ったホンダを見るのもずいぶん久しぶり。

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ] ※トリミング有

ウィニングラン中のアロンソ。私がいたのは琢磨応援席(ということで大半が SAF1 と BS のファン)だったので、アロンソが勝ってもあまり盛り上がってませんでした(´д`)。
でもルノーってカラーリングが鮮やかだから、撮り甲斐ありますね。

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ] ※トリミング有

決勝後、ゲートに向かっていたら前日と同じくホンダブースにて T-SQUARE(安藤まさひろ、伊東たけし)のライヴが!しばし聴き入ってしまいました。私がたどり着いたときにはほぼ終盤でしたが、私が特に好きな『Heaven Knows』『TRUTH』『Knight's Song』の 3 曲を初めて生で聴くことができて大感激。
去年は行き帰りの交通手段確保に必死でレースとグッズショッピング以外のイベントはほとんど楽しむ余裕がありませんでしたが、今年はレース以外もかなり満喫できました。今年はななちゃんるう。さんが一緒で、現地入りしてからはほぼクルマ移動だったのが余裕を持って行動できた勝因かなと。

今年でひとまず最後となる鈴鹿、来ることができて本当に良かったです。今度ここに F1 を見に来られるのは、いつの日か・・・。

投稿者 B : 23:10 | EF70-200/F4L USM | EOS 30D | F1 | Photograph | SIGMA 17-70/F2.8-4.5 DC MACRO | SIGMA APO 70-300/F4-5.6 DG MACRO | Season 2006 | コメント (7) | トラックバック

2006/10/08 (Sun.)

F1 日本 GP 2006 決勝

日本GP決勝:アロンソ優勝でチャンピオンシップを逆転! ミハエルはリタイヤ (F1Racing.jp)

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

決勝はミハエルまさかのリタイアでアロンソが優勝。ミハエルは前日のコースレコード連発の走りでマシンに無理をさせすぎたか、階調に飛ばしながらも 37 周目にエンジンが悲鳴を・・・去年のファイナルラップとは違う種類のどよめきが、鈴鹿を覆いました。
日本勢はバトンが堅実な走りで 4 位入賞。トヨタは 5~6 位で、SAF1 は琢磨がモンテイロを抑えての 15 位を含む、ダブル完走。前回の上海の失格を除けば、公式には SA06B で初めてのダブル完走という結果は、(現時点として)満足してもいいんじゃないでしょうか。

しかし、フェラーリとミハエルにとっては両タイトルともにほぼ赤信号といってもいい結果になりました。ミハエルのチャンピオン獲得には最終戦インテルラゴスで勝ち、アロンソが 9 位以下にならなくてはならないのですが、今年のルノーの信頼性をみるに、アロンソの入賞圏外フィニッシュやリタイアはなさそう。これがレースといえばそれまでなのですが、今日の決勝後の鈴鹿全体の落胆した空気は、割り切れないみんなの想いを代弁していたかのようでした。

投稿者 B : 23:47 | EOS 30D | F1 | Photograph | SIGMA APO 70-300/F4-5.6 DG MACRO | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

F1 日本 GP 2006 決勝直前

[ Canon EOS 30D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

投稿者 B : 13:17 | EOS 30D | F1 | Photograph | SIGMA 17-70/F2.8-4.5 DC MACRO | SIGMA APO 70-300/F4-5.6 DG MACRO | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/10/07 (Sat.)

F1 日本 GP 2006 予選

公式予選最終ピリオド:フェラーリ1-2、トヨタが2列目に並ぶ! (F1Racing.jp)

いよいよ予選が始まった日本 GP。午前中のフリー走行の最後でただ一人 1 分 30 秒台を出していたミハエルが、予選も圧倒。第 2 ピリオドではなんと前人未踏の、そしてこの先誰にも破られない可能性すらある 1 分 28 秒台をマークし、無敵とも思える速さを見せつけました。燃料を積んだ第 3 ピリオドではマッサに先行されたものの、フェラーリのフロントロウ独占は最善の展開。セカンドロウ以下はトヨタ、ルノー、ホンダがきれいに並び、フェラーリ圧勝の様相も呈してきましたが、ルノーがどれだけ意地を見せるか。そして日本勢の奮闘にも期待がもたれます。SAF1 は結局第 1 ピリオド突破はなりませんでしたが、決勝ではいい走りを見せてほしいところ。

・・・というわけで、

[ Canon EOS 30D / SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO ]

今年も来ちゃいました(^^;

投稿者 B : 20:35 | EOS 30D | F1 | Photograph | SIGMA APO 70-300/F4-5.6 DG MACRO | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/10/06 (Fri.)

日本グランプリ開幕

金曜フリー走行1:ホンダのデビッドソンがトップタイム! (F1Racing.jp)
金曜フリー走行2:ルノーvsフェラーリ 決戦 in 鈴鹿!! (F1Racing.jp)

いよいよ日本 GP が開幕。
初日の今日は雨まじりながら、去年ほどの状態にはなっていないようで、各チーム比較的順調にセットアップを進めている様子。好調そうなのはルノー、フェラーリ、ホンダの 3 チームで、マクラーレンは天候不順のためマシンを温存しているよう。

ハンガリーや上海をみるまでもなく、面白いレースを期待するならウェットコンディションなんですが、去年の予選でひどい目に遭ったので、今年は晴れてほしい気も。

とにかく、明日の予選、楽しみです。ホンダにはフロントロウを狙ってほしいし、琢磨には第 2 ピリオド進出を掴み取ってほしいところ。土日の鈴鹿はドライっぽいけど、どうなるか。

投稿者 B : 22:54 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/10/02 (Mon.)

F1 中国 GP 2006

中国GP決勝:ミハエルが逆転優勝!タイトル争いのトップに立つ!! (F1Racing.jp)

ルノーがフロントロウ独占、ミハエルはチームメイトの援護がない状態の 6 番グリッドということで、良くて表彰台だろうなあ・・・という大方の予想を裏切り、エキサイティングなレースに勝利。ルノーは戦略ミスやピットでの失策もあったけど、もう流れはミハエルに傾いているんだな、というのがよく解るレースでした。しかもドライバーズチャンピオンシップは同点、勝利数でミハエルがトップに立つというドラマチックな展開に。もし次の鈴鹿でミハエルが勝ち、アロンソがリタイアなんてことになれば最終戦を待たずにチャンピオンシップが決定してしまうわけで(ルノーの安定度と速さを見ればまずそんなことはなさそうですが)、今年の選手権はほぼミハエルのために動いていると言っても過言ではない感じになりつつあります。

ハンガリー以来のウェットコンディションで、今回も運が良ければ・・・と思われたホンダでしたが、さすがにそこまではうまくいかず。とはいえ、二強はともかくマクラーレンに負けないほどの速さが身に付いてきているのも事実。終盤のゴタゴタで順位の入れ替えがあったとはいえ、フェラーリ・ルノーに続く 4-6 フィニッシュは鈴鹿に向けて期待十分の結果と言えるでしょう。
SAF1 も SA06B での初のダブル完走、しかも琢磨は MF1 を完全に抑えての 14 位フィニッシュと、こちらも今週末に向けて期待が持てる結果に。琢磨が青旗無視で失格になったとはいえ(まあ、あれは客観的に見ても同情の余地はないでしょうが)、マシンのポテンシャルだけはしっかりと示せました。レギュレーションがどう適用されるか分からないんですが、もし失格=リタイア扱いだとすると鈴鹿ではフレッシュエンジン=鈴鹿スペシャル使用可?・・・まあ、そう前向きにばかりはいかないでしょうが、いずれにしても鈴鹿がさらに楽しみになりました。

投稿者 B : 23:15 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/09/11 (Mon.)

F1 イタリア GP 2006

イタリアGP決勝:ミハエルが優勝!! 新人のクビサが3位表彰台を獲得! (F1Racing.jp)
ミハエル シューマッハ 今季限りでの引退を発表 (F1Racing.jp)

ミハエルが完璧なレース運びで今季 6 勝目を挙げ、チャンピオンシップでもアロンソに 2 ポイント差まで迫ったフェラーリのホームグランプリ。マシントラブルの可能性以外には安心して見ていられる「ミハエルらしい」展開でしたが、「壊れない」ルノー(特にアロンソの)のエンジンから白煙が上がったときには、さすがにしばらく口をあんぐりさせてしまいました。
世界のグランプリコースの中でも特に全開率の高いモンツァで、10 番グリッドからの追い上げを余儀なくされた限界走行では、さすがのルノーも悲鳴を上げるのかもしれませんが、予選で 5 番手につけたアロンソにグリッド降格のペナルティはいくらなんでも FIA の意図があからさまに垣間見えて、何とも・・・。選手権は確かに面白くなったけど、我々が見たいのはあらゆる意味での「フェアな戦い」なんですが。

レース後の会見では、噂通りミハエルが今季限りでの引退を発表。正式発表前であるレース前からサーキット全体が異様なほどに感傷的な雰囲気に包まれていましたが、やはりミハエルの言葉の端々やジャン・トッドをはじめとするフェラーリスタッフの態度から、皆感ずるモノがあったんでしょうね。私も、会見でのミハエルの言葉には、さすがにグッと来るモノがありました。
個人的には、セナを失った喪失感の後、ミハエルの一人勝ち時代が始まってからすっかり F1 を観なくなってしまった(ヴィルヌーヴやハッキネンが勝っていた頃まではかろうじて観てた)ので、ミハエルがある意味「F1 をつまらなくした」要因のひとつだった気もしますが、逆にセナ亡き後の F1 を支えたのがミハエルであったことも事実。フェラーリが弱い F1 にもまた魅力はありませんから。

今年のチャンピオンシップを争うアロンソ、奇しくもポディウムに並ぶことになった来季フェラーリのサクセサーとなるライコネンの(さらにはともに今季初優勝を飾ったバトン、マッサ)台頭はもちろんですが、デビュー 3 戦目にして表彰台を獲得したクビカ、テストドライバー抜擢後いきなり速さを見せているヴェッテル、来季 F1 にステップアップするとみられるハミルトンやコヴァライネンなど、次代を担うドライバーは確実に育ってきており、モンツァでのレース内容やリザルトもそれを裏付けるものとなりました。が、全盛期に比べるとミスが目立つようになったとはいえ、彼らを抑えてポディウムの中央に経ったミハエルの速さと勝利への執念は、最後の最後まで衰えを見せないようです。

F1 の記録のほぼ全てを塗り替えた超人の走りを観られるのもあと 3 戦となりましたが、それ以上に加熱するチャンピオンシップ争いからも、目が離せそうにありません。

投稿者 B : 12:34 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/08/28 (Mon.)

F1 トルコ GP 2006

トルコGP決勝:マッサが初優勝!! アロンソが死闘制す!! (F1Racing.jp)

夏休み明けの激戦を制したのはアロンソ。と書いてしまいそうなくらいチャンピオンシップ争いの 2 人のレースが激しすぎて、マッサ初優勝の印象が薄かったグランプリ。セーフティカーが戦略を生かしも殺しもすることの象徴的なグランプリで、これがなければアロンソとミハエルの差は逆に 2 ポイント縮まっていたはずでした。ミハエルに関して言えば、マッサとの同時ピットインやターン 8 でのミスなど、セーフティカー以外にもどれか一つの要素でもなかったら勝てていただろうけど。

次戦モンツァはホームグランプリとなるフェラーリが、高速サーキットとの相性がいい 248F1 の長所を活かして何としてでも勝ちに来るだろうけど、ここでもしフェラーリ 1-2、アロンソ 3 位でもまだ 8 ポイント差なわけで、アロンソは残り 3 戦全て 2 位キープでもチャンピオンシップを獲れることになり、残レース数が少なくなるほどにミハエルにとっては厳しくなります。
まあ、ここまで選手権が盛り上がって今回のような激しいバトルが観られるなら、もうどっちが勝ってもいいですが。

個人的には、今回 4 位とはいえここ数戦好調が続いているホンダとバトンが、鈴鹿に向けて期待が持てそうなことも嬉しいですね。

投稿者 B : 10:54 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/08/07 (Mon.)

F1 ハンガリー GP 2006

ハンガリーGP決勝:バトンが悲願のF1初優勝達成!! (F1Racing.jp)

バトンが悲願の自身初、そしてホンダ第 3 期初となる優勝を達成!
前戦ホッケンハイムから急激に復調の兆しを見せていたものの、いざ勝つときは意外とあっさり勝ててしまったという印象です。確かに、アロンソ・ミハエル・ライコネンの 3 強が揃ってマシンを停めたレースではあったとはいえ、ここできっちり勝てたというのは(雨の助けがあったとはいえ)勝てるマシン、勝てる体制がある程度きちんと整った成果といえるでしょう。バトンを追っていたアロンソがコースアウトしてコクピットを降りた瞬間から、ゾクゾクが止まりませんでした。
個人的に、雨のレースに強かったセナや中島悟が好きだったせいか、昔から雨の荒れたレースにはすごく興奮するんですよね。去年のスパといい、鈴鹿の予選といい、本当に面白いレース展開になってますし・・・。今回も路面状況が刻々と変化する中、戦略がきっちりハマったチーム(アロンソもミハエルも無理をしすぎた)が勝のが常であり、今季のホンダはまだまだ天候や上位チームのリタイアに助けられなければ勝てないだろうな、とは思っていましたが、今回のハンガロリンクは本当に全ての条件が見事にホンダに味方したレースだった、と言えるでしょう。チャンピオンシップ以外にも鈴鹿を楽しみにする理由が一つ増えた気がします。

一方で選手権の行方は、アロンソのノーポイントに加えてミハエルの 8 位 1 ポイント(リタイアしたものの、残り 3 周だったため完走扱いで、7 位フィニッシュしたクビカが失格のため繰り上げ)でその差は 10 点。今回もモナコ同様に予選でアンフェアな行為があったとはいえ、それはアロンソも焦っているということの顕れでしょう。場合によってはイスタンブールかモンツァで逆転もあり得る展開で、こちらもまた面白くなってきました。

投稿者 B : 17:45 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/07/31 (Mon.)

F1 ドイツ GP 2006

ドイツGP決勝 ミハエルの母国でフェラーリが完勝!! (F1Racing.jp)

フェラーリが完璧なマシン&レース戦略でミハエルの母国 GP で完勝。予選も含めて見応えのある走りでした。それにしてもマッサはレースごとにセカンドドライバーとしての走りを確立しつつあるなあ。個人的に今年はルノーに完勝してほしくない立場なので(笑)、アロンソとミハエルの差が 11 ポイントに縮まって選手権が面白くなったのも歓迎です。最近のミシュランタイヤが競争力に欠けているせいか、ルノーの浮き沈みが激しくなりつつあるのが微妙に心配だけど。
逆に競争力をつけてきたのがトヨタに加えてホンダ。チーム体制の変革がマシンパフォーマンスに即効性のある変化をもたらすとは思えないけど、(不調とはいえ)ルノーを脅かす走りはひさびさに胸のすく思いがしました。

SA06 のデビューレースとなった SAF1 は、やはりというか 2 台リタイアとはなったものの、マシンのポテンシャルが確認できただけでも御の字でしょう。実際、まだレース中にテストしているようなものですし・・・。マシンのフロント周りや空力パッケージなどが旧式のままとはいえ、ミッドランドとはほぼ互角の戦いができるようになったということは、完全版 SA06 が出てくるトルコではもう少し前にいけるんじゃないかと。まあ、どうあがいても勝てっこない SA05 でミッドランドやトロロッソを抑えていたあの頃の走りに慣れたせいか、ふつうにレースができる今の状況が物足りなく感じてしまうのもマゾっぽいなと思いつつ(笑)、次戦での走りにも期待をしてしまうわけです。

だんだん日本 GP が楽しみになってきました。

投稿者 B : 23:03 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/07/21 (Fri.)

SA06 シェイクダウン

スーパー アグリ 待望の新車SA06が初走行!! (F1Racing.jp)

おそらくいろんな人にとって待望だった SA06 がいよいよシェイクダウン。

とはいえ SA05 からモノコック流用、フロントサス周りも当面は変更なしということで全体的な雰囲気はあまり変わっていませんが、ギヤボックスの変更やエンジンの低位置化、エアロダイナミクスの変更などリヤ周りにはかなり手が入っている模様。
カラーリングも変更になって、ちょっとごちゃっとした感じになったというか、従来の白基調のシンプルさのなかにあった潔さみたいなのが失われてしまったのは残念です。まあ、すぐ見慣れるだろうけど。

当初はトラブルもあるだろうし、SA05 から流用している部分もまだ多く残っているので、関係者が「2 秒速くなる」と言っているのがそのまま実現されることは考えにくいけど、少なくとも MF1 やトロロッソの前に安定していけるようにはなってほしいところ。来週末のホッケンハイムが楽しみです。

投稿者 B : 09:42 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/07/17 (Mon.)

F1 フランス GP 2006

フランスGP決勝:ミハエルが堂々のポール トゥ ウィン!! (F1Racing.jp)

フランス GP は敵地マニクールでフェラーリ・ミハエルが 2 連勝。マッサが 2 位をキープできず、アロンソに 8 ポイントを与えてしまったのは残念でしたが、ミハエルとアロンソのポイントがまた 2 ポイント縮まり、選手権としては面白くなってきました。
いっぽうで、予選で最終ピリオドに進出できないわ、決勝では 2 台ともリタイアするわでボロボロのホンダ。"RACING REVOLUTION" ロゴを真っ赤な日の丸カラーに変更して、中本オールホンダ新体制の決意を示したにも関わらず、失望の週末。今後の浮上にはかなり長い時間が必要となりそうです。
SAF1 は旧車 SA05 でのラストレース。琢磨はクラッチトラブルでオープニングラップでのリタイアとなったものの、母国 GP で見事完走。次戦から山本左近にスイッチしてしまうのが残念な気すらします。

ともあれ 2 週間後のホッケンハイム、最大の見どころはやはり SA06 のデビューでしょうかね。少なくともミッドランド・トロロッソの前には行ってほしい。

投稿者 B : 12:04 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/07/03 (Mon.)

F1 アメリカ GP 2006

アメリカGP決勝:フェラーリが堂々の1-2フィニッシュ!! (F1Racing.jp)

フェラーリにとってここ 1 年半でのベストレース。完璧なレース運びで 1-2 を決めただけではなく、ライバル・アロンソが 5 位フィニッシュで大きく差を縮める結果に。昨年問題のないレースを展開したブリヂストンに対し、昨年「事件」を起こしたミシュランはあまり攻めたタイヤを用意できなかった(だろう)ということは想像に難くないにしても、これでシーズン後半の流れはまた分からなくなってきました。

逆に惜しかったのは佐藤琢磨。他チームの不運もありはしたものの、予選でセッティングに成功して初のエンドロウ脱出(他車のピットスタートや 10 グリッドダウンペナルティを除く)までは本当に良い流れでした。が・・・セーフティカー離脱後の再スタートでモンテイロと接触、そのままリタイア。完走 9 台というサバイバルレースだったので、最後まで走ればあるいは・・・という展開だっただけに非常に残念。今回のレースはチームにとって千載一遇のチャンスだったので、攻めたい気持ちは分かるけどここは堪えてほしかった。
期待の新車 SA06 はホッケンハイムでのデビューと言われてますが、逆に言えば今の SA05 でライバルチームの鼻を明かすチャンスは残るマニクールだけ、ということ。明らかに戦闘力に劣るマシンでライバルを抑え込む SAF1 の走りを見るのが最近快感になりつつある(笑)ので、フランスではぜひ SA05 で結果を残してほしいところ。

投稿者 B : 23:59 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/06/29 (Thu.)

F1 カナダ GP 2006

カナダGP決勝:アロンソ&ルノーが文句なしの4連勝!! (F1Racing.jp)

北米シリーズはさすがにリアルタイムではみれないから録画してたら観る暇がなく・・・やっと観れた(´д`)。

だからアロンソばっかり勝ちすぎるとつまんないんだって(;´Д`)ヾ。
今回はライコネンがいい走りしてたんですけどねー。2 度のピット作業のチョンボで台無し。カナダ GP らしく終盤にセーフティカーが入るという波乱はあったものの、結果だけ見ればアロンソ-ミハエル-ライコネンという「ふつう」なレースに。
ホンダは BMW はおろかレッドブルにすら敵わなくなりつつあるし、徐々にシーズンがつまらなくなりつつある感じ。ミハエルが常に 2 位周辺をキープできているのが何とか選手権の火を消さずにいるけど、今年のアロンソは崩れる気がしないんだな・・・。

ヨーロッパラウンド後半以後のホンダニューエンジンと SAF1 の新車投入くらいしか希望がないんですけど(´д`)。

投稿者 B : 23:53 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/06/12 (Mon.)

F1 イギリス GP 2006

イギリスGP決勝:アロンソが圧倒的な強さで今季5勝目!! (F1Racing.jp)

アロンソが強すぎ。昨年は圧倒的な速さのライコネン、圧倒的な強さ(レース戦術や安定感)のアロンソ、という感じだったけど、今年はアロンソ+ルノーが圧倒的な速さと強さを兼ね備えていて、まるで全盛期の(といっても 2 年前だけど)のミハエルを見ているよう。シューマッハーの復活が、さらにアロンソを強くした・・・という印象すらあります。このままチャンピオンシップの決着がついてしまいそうで、あまりアロンソばかりが強いとつまんないんですけど・・・。

ホンダはなんかもうダメな感じですね。マクラーレンどころか BMW にも置き去りにされつつあるし・・・いくらエンジンをアップデートしても車体がそれを活かせていないんでしょう。
SAF1 がモンタニーの加入後としては初のダブル完走で、SA06 の投入まで(マニクールからだとすると、まだまだだけど・・・)また望みをつないだのが唯一の救いといったところ。レースという意味でも、ジャパンパワーという意味でも、フラストレーションがたまるレースが続きますね・・・。

投稿者 B : 13:00 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/05/29 (Mon.)

F1 モナコ GP 2006

モナコGP決勝:アロンソが地中海をクルージング!

アロンソが余裕でポール・トゥ・ウィン。
ミハエルが予選ですごく良い走りを見せていたので、決勝でも現代のモナコ・マイスターとしての実力を見せてくれるかな、と思っていたら、予選最終ラップのペナルティでタイム抹消。決勝ではアロンソを脅かしていたライコネンがセーフティカー導入中に突然リタイア、良い走りをしていたウェバー、ロズベルグのウィリアムズ勢もマシントラブルでリタイア、ホンダは全然パッとしない走り、琢磨も電気系トラブルでリタイア・・・と、波乱が起こるごとにアロンソに有利になっていって面白くないレースでした。レース自体は波乱があるほうが面白いはずなのに、アロンソのポジションが安泰になるにつれて面白くなくなる構図は、2 年前のフェラーリのそれと同じようなもの。「グランプリの火」を消さないために、フェラーリとマクラーレンにはもう少しがんばってもらわないといけないんだけど。

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2006/05/15 (Mon.)

F1 スペイン GP 2006

スペインGP決勝:アロンソが母国で完全勝利!! (F1Racing.jp)

スペイン GP は王者アロンソの完勝。故郷で勝つためにニュルでの勝利を諦めたというくらい、今年は「スペインでの勝利」にこだわったアロンソでしたが、予選から決勝まで完璧なレース戦略でした。
スタートで前に出られなかったシューマッハーも、初回のピットストップ後にフィジケラの前に出たところまでは予定通りのレース運びでしたが、今回はタイヤマッチングがミシュランのほうが上だったこともあり、終始アロンソとの差は縮まらず。今回 1st スティントでミハエルのペースを抑えたフィジケラといい、前回アロンソの「蓋」になったマッサといい、ミハエル vs. アロンソの勢力図が徐々に明瞭になるにつれ、セカンドドライバーのセカンドドライバーとしての仕事も重要になりつつあります。
しかしアロンソは(というかルノーは)これだけフェラーリが速くても、勝つべきレースではしっかり勝てるし勝たなくて良いレースではあえて勝とうとせず最低限かつ最大限のポイントを得る、という確実な仕事ができてますね。今年もやっぱりアロンソ&ルノーなんだろうか・・・。

いっぽうでホンダにはそろそろ優勝の期待をかけられなくなりつつあるな(´д`)。開幕 3 連戦の混戦のうちに 1 勝目を挙げておけなかったからには、今後の GP はさらに厳しくなりそう。
SAF1 も井出がいよいよスーパーライセンスすら剥奪されるという事件がありましたが、琢磨がヨーロッパラウンド初の完走、モンタニーもリタイアながら序盤は琢磨を凌ぐ走りを見せるなど、上昇気流が見えてきました。ヨーロッパラウンドでトラブルが続出したのは緒戦になかった「攻めの姿勢」の結果だと思うし、今後にさらに期待というか・・・ホンダ・トヨタの体たらくぶりから、SAF1 くらいにしか期待が寄せられない、というのもあるんだけど(´д`)、とにかくがんばってもらいたいところ。

投稿者 B : 23:21 | F1 | Season 2006 | コメント (1) | トラックバック

2006/05/08 (Mon.)

F1 ヨーロッパ GP 2006

ヨーロッパGP決勝:ミハエルが地元で連勝達成!! (F1Racing.jp)

ヨーロッパラウンド第 2 戦・ニュルブルクリンクは見事、皇帝ミハエルが連勝を飾りました。前戦サンマリノから続くミハエル-アロンソのトップ争いは見応えがありますね。サードスティントで早々にアロンソが勝利を諦め、2 位堅持の走りになってしまったのは残念でしたが(ホームグランプリとなる次戦スペインで 2 レース目のエンジンを温存するには賢明な判断だったでしょうが)、終盤のアロンソ-マッサ-ライコネンの表彰台争いや抜きつ抜かれつのデッドヒートなど見所の多いレースだったと思います。やっぱり今年の F1 は面白い。

井出に代わったモンタニーがエンジントラブルでリタイア、琢磨も終盤にリタイア、バトンもエンジントラブル・・・とホンダ的にはかなり残念なグランプリではありましたが、レース自体が面白かったので良し。
まあ、アロンソがまだ 13 ポイント差をつけてドライバーズランクトップの位置にあり、去年同様「2 位でも満足、十分にチャンピオンに手が届く」という余裕を見せているのはちょっと面白くありませんが、混戦の様相を呈してきたヨーロッパラウンド、次のスペインも楽しみなのであります。

投稿者 B : 23:48 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/05/05 (Fri.)

井出有治が降格

井出 有治 セカンドレースシートを失う (F1Racing.jp)

ニュルブルクリンクのヨーロッパ GP が開幕している頃ですが、SAF1 の井出がセカンドドライバーのシートを喪失したとのニュースが飛び込んできました。
オーストラリア GP 予選で赤旗中断の原因となったスピン、そして前回サンマリノ GP でのアルバースへの危険な追突と派手なアクシデントが続いていては無理もないかな、とも思いますが、SAF1 のシートを得てほとんど F1 マシンでの走行経験もないままシーズンへと突入してしまった彼への同情も禁じ得ません。ま、当面はサードドライバーとしてテスト走行でマイレージを稼ぎつつ、然るべきタイミングでのレース復帰を睨むほうが、今後を考えると井出にとっても得策でしょう。
なお、ニュルでのセカンドシートにはルノーから移籍したばかりのモンタニーが座るとのことです。とりあえず、経験豊富なセカンドドライバーに交替ということで、次のレースでは 2 度目のダブル完走に期待ですかね。

投稿者 B : 00:35 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/04/24 (Mon.)

F1 サンマリノ GP 2006

サンマリノGP決勝:ミハエルが昨年のリベンジを果たす!! (F1Racing.jp)

今年のイモラは皇帝ミハエルが昨年のリベンジを果たし、ポール・トゥ・フィニッシュ。
予選から別次元の速さを見せつけ、12 年前にセナが最後の PP を得たこのイモラで彼の記録を破る 66 回目の PP を決めたときには、セナファンとしては複雑な気持ちながらも目頭が熱くなりましたが、決勝はさらにドラマチックな展開が待っていました。

中盤 30 週ころからミハエルとアロンソのデッドヒートが始まり、それからは昨年と同様・攻守が入れ替わっただけの赤と青との戦い。ルノーが急遽作戦を変更して先にピットインし、フェラーリが黄金期を思わせる完璧なピットワークでアロンソがコントロールラインを通過する前にミハエルを送り出したときには鳥肌が立ちましたね。
F1 の歴史が動くのはいつもイモラから・・・今年もまた熱くなるレースを見せてくれました。

いっぽう、2-3 グリッドにつけていたホンダはスタートでバリチェロが出遅れ、2 回のピットストップでバトン車にミスが生じ、大きなチャンスを失いました。前戦アルバートパークといい、昨シーズンの結果といい、ホンダはポテンシャル的には勝てるだけの力を持ちながら「人が勝たせない」レースが続いていますね。一度だけでも勝てれば、波に乗れるとは思うんですが。
SAF1 はマシントラブル(井出は自身が起こしたクラッシュが原因だけど)で初のダブルリタイア。むしろ今までがうまくいきすぎていただけに、逆にこんなレースの経験も必要なんじゃないでしょうか。新車 SA06 の完成は順調に遅れているようですが、まだまだ厳しいシーズンが続きそうです。

投稿者 B : 12:57 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/04/07 (Fri.)

グランプリのない週末のニュース

トヨタ ガスコインとの離別を発表 (F1Racing.jp)

トヨタの TD、M. ガスコインのチーム離脱が明らかに。
理由は「技術的運営の方向性の違い」とのことですが、昨年のトヨタ F1 の躍進はガスコインの手腕によるところが大きかっただけに、いかな「世界のトヨタ」といえど資金力や企業的体力だけでその抜けた穴を補うのは容易ではないのでは。
今シーズンは第 3 戦にしてようやく表彰台に上れるようになっただけに、この勢いに水を差すことにならなければ良いけど。いくらマクラーレンがニューウェイ離脱後も、ある程度以上の競争力を維持できているとはいえ・・・。

SUPER AGURI、SA06の開発に遅れ (F1-Live.com)

シルバーストンといったらもう 2006 年シーズンも折り返し地点目前じゃないですか。さすがにそんなシーズン半ばまで、毎レースいつ停まるかも分からないマシンをヒヤヒヤ眺めるほど物好きじゃないですょ(´д`)。
トロロッソが事実上去年のレッドブル RB1 改をレースで走らせているんだから、BAR007 でも買ってレギュレーションだけクリアして走らせれば良いのに、と思うけど、おそらく本家ホンダも自分たちが勝だけで精一杯なんだろうな・・・琢磨と井出を少しでも早く、少しでも速いマシンに乗せてあげたい、というのは私も亜久里代表と全く同じ気持ちなんだけど。

投稿者 B : 23:58 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/04/02 (Sun.)

F1 オーストラリア GP 2006

オーストラリアGP決勝:アロンソが王者の貫禄!! (F1Racing.jp)
ホンダ ポールポジションから失望のエンジンブロー (F1Racing.jp)

「勝ち方を知らない」

オーストラリア GP の J. バトンの走りを評するなら、その一言に尽きるかもしれません。気温の低さに起因するグリップのなさ、さらに度重なるセーフティカーの導入など不運といえる要素が重なったものの、狙ったチャンスを確実に掴んでトップを奪ったアロンソと、セーフティカー離脱後の立ち上がりでアロンソに続きライコネンにもあっさり先行を許してしまったバトンの差は、勝つための勘所を知っているかどうか、に尽きるのではないでしょうか。
フィジケラとバトンの走りを比較する限り、マシンパフォーマンスではルノーとホンダに大きな差はなかったはず。プッシュすべきところを知っているアロンソの戦術の勝利でしょう。オールホンダとしての 38 年ぶりの PP も、フロントロウから後続を抑えなければ勝てる気がしないホンダと、サードロウくらいに入っていれば間違いなく表彰台に食い込めるルノーの違いを考えると、ルノーは PP を「獲る必要がない」のかも。
バトンは 1 勝でもできれば勢いに乗れそうな雰囲気はあるものの、ここまで 100 戦以上もグランプリを戦ってきて、まだ一度も勝てていないわけで・・・。

一方の SAF1 は初めての 2 台揃っての完走。完走 13 台中 12位・13 位という結果でこそありますが、9 台がリタイアする波乱のレースでの完走、しかも中盤までは琢磨が純正ホンダのバリチェロ以下を抑えての中位グループでの健闘を見せるなど、3 週間後のヨーロッパラウンド以降の躍進すら期待させる内容でした。

レースのないこれから 2 週間あまりの間、ヨーロッパでのテストでどれだけマシンを進化させられるか、が、ホンダにとっても SAF1 にとっても残り 15 戦に向けての鍵となりそうです。

投稿者 B : 19:45 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/03/28 (Tue.)

日本 GP が富士スピードウェイへ

2007年日本GP 富士スピードウェイでの開催が決定 (F1Racing.jp)

来年以降の日本 GP が富士スピードウェイで開催されることに決定。鈴鹿は今年で開催契約が切れるものの、来年以降の開催も継続して要望中とのことなので、以前英田で「パシフィック GP」が開催されたときのように 1 国 2 GP 開催(鈴鹿はオーストラリア→バーレーンに繋がる日程で春の極東 3 連戦というスケジュールを組んで「アジア GP」?とか)となる可能性もあるみたいですが、どうなるか。

個人的には富士のほうがアクセスしやすいのは嬉しいけど、スピードウェイはトヨタ系なので「ホンダのホームグランプリ」という雰囲気にならないのが寂しいところ。春開催でもいいので鈴鹿も継続してくれないかなあ。

というわけで今年も鈴鹿に一緒に行きたいという人を募集しております。

投稿者 B : 00:27 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/03/20 (Mon.)

F1 マレーシア GP 2006

マレーシアGP決勝:ルノーが1-2フィニッシュ達成!! (F1Racing.jp)
スーパー アグリ 佐藤 琢磨が大健闘のパフォーマンス (F1Racing.jp)

ルノーが完璧なレース戦略で 1-2 フィニッシュ。バトンも健闘したものの今一歩及ばず、周回遅れのマシンやピットイン前でペースが落ちたモントーヤに引っかかったこともあり、結果的に 3 位でフィニッシュ。一発の速さ、ロングランのペースともにルノーに遜色ないレベルではあるものの、やはりレース全体を見渡す戦術や二転三転する状況への対応力、すなわちチームとしての総合力の差がこの差に結びついているのではないでしょうか。

しかし今回のレースで白眉だったのは、佐藤琢磨のパフォーマンス。好スタートを切って良いポジションを確保した後も、戦闘力で明らかに劣るマシンでミッドランドや V10 のトロロッソを抑え込むシーンが印象的でした。自身を周回遅れにする上位のマシンに道を譲りながら後続を抑えるテクニックや、(去年までならば無謀と批判されただろう)タイヤを半分ロックさせながらの果敢なアタックで一旦は抜かれた V. リウッツィをオーバーテイクしたシーンでは、思わず鳥肌が立ったほどでした。
2 戦連続完走ができれば十分、「レース」は望むべくもない、という予想を見事に裏切り、まさか 2 戦目から他車とのバトルで楽しませてくれるとは・・・これでチームのモチベーションをさらに上げ、マシンパフォーマンスの向上に繋がってくれれば、という、期待を持たせてくれるいい「レース」でした。

投稿者 B : 14:05 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/03/13 (Mon.)

F1 バーレーン GP 2006

バーレーンGP決勝:アロンソが開幕戦を勝利!! (F1Racing.jp)

開幕戦は昨年の王者・アロンソが勝利。
・・・というところだけ取り上げると面白くも何ともないんですが、PP シューマッハーがピット戦略を含め最後まで熾烈なトップ争いを演じて見せたこと、ホンダが序盤のバトン-バリチェロのチームメイト対決やバトンがモントーヤに対して見事なオーバーテイクを決めたこと、新人ロズベルグがクルサード、クリエンを次々に抜いて(さらにはファステストラップをも記録して)素晴らしい結果を残したこと、など見所の多いレースでした。ロズベルグは今年中に表彰台取れるんじゃないかなあ。

レース中のタイヤ交換とそれに伴うピット戦略も、昨年の給油のみのピットストップと違ってやっぱり見応えがありますね。1 回目のピットストップでマッサの右リヤが外れなかったのも、ある意味タイヤ交換の醍醐味なわけで。

アロンソ-シューマッハー-ライコネン-バトンというリザルトは、ある意味今年を象徴するトップ 4 になったんじゃないでしょうか。意外にもライコネンが(決勝では)ノントラブルで気付けば 3 位にいるという、昨年のフラッシュバックを見ているような光景は、果たして今年も続くのか。また、スタートに失敗しなければバトンはもう少し上(少なくとも表彰台)に行けたのでは。
SAF1 はピット作業がかなりたどたどしく、琢磨は結局 6 回もピットインすることになってしまったけど、とりあえず 4 ラップ遅れで完走できただけでも御の字でしょう。最後尾でも良いので、新車ができあがるヨーロッパラウンドまでは完走を続けてほしいところ。

投稿者 B : 13:55 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/03/12 (Sun.)

2006 F1 開幕

シューマッハ、復活のポール獲得! (F1-Live.com)

待ちに待った 2006 年シーズンが開幕。SAF1 も無事ピットを並べることができて一安心でしょうか。ホンダの新車 RA106 も、雑誌などの写真で見るよりも「アイボリーホワイト」のカラーが B・A・R 時代の印象とは違った旧「オールホンダ」時代のそれを彷彿とさせるものになっていました。

予選は予想外の展開で、ライコネンがいきなりマシン後部を大破させて第 1 セッションから脱落、最後尾スタートに。それを除くワースト 2 が SAF1 になるところまではほぼ予想通りではあったものの、R. シューマッハーが第 1 セッションを突破できなかったり、何よりフェラーリがフロントロウ独占まではほとんど誰も予想できなかったのでは。
個人的には、セナの持つ歴代 PP 獲得数トップに並ばれてしまったのが悔しかったですが・・・。

この新予選方式、アクシデントひとつで流れが大きく変わってしまったり、どんどんトップタイムが更新されていくショー的要素はエキサイティングですが、逆に画面に映っていないところでの動きが把握しづらく、今誰が何位にいるか判らないのはちょっと難しいかも。

ともかく、ルノー・ホンダ・フェラーリ・マクラーレンの四強時代となりそうな 2006 年シーズンのシグナルが、いよいよオールブラックとなりました。

投稿者 B : 12:40 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/02/22 (Wed.)

SAF1 がテスト開始

スーパー アグリ バルセロナでのテストを開始 (F1Racing.jp)
佐藤 琢磨 ここにいることが信じられないこと (F1Racing.jp)

SAF1 がいよいよバルセロナでのテストを開始。デビューマシン「SA05」も最終デザインではない、ほとんどスポンサーロゴの入っていない状態とはいえ、初お目見えとなっています。
とはいえ、すでに開幕戦バーレーン GP まであと 2 週間あまり。レースで戦える速さはおろか、信頼性の確保すらままならない状況ではありますが、まずは「開幕戦のグリッドに並ぶ」という第一目標の達成まであと少しというところまでこぎつけました。

少なくともミッドランドとまともに競えるくらいのパフォーマンスは見せてほしいところだけど、どうなるか。

投稿者 B : 12:47 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/02/15 (Wed.)

佐藤琢磨の SAF1 入りが正式決定

スーパーアグリF1からの参戦が決定! (takuma Sato.com)
SUPER AGURI、ドライバーラインアップを発表! (F1-Live.com)

先日の参戦決定に引き続き、待ちに待ったドライバーラインアップが正式発表されました。
当初から内定していた佐藤琢磨に加え、セカンドドライバーは噂されていた井出有治。SAF1 オリジナルシャシー「SA06」がデビューするヨーロッパラウンドではホンダのサードドライバー・A. デビッドソンがセカンドドライバーの座につくのでは、という情報もあります。個人的には、チームとマシン開発がある程度軌道に乗るまでは、あまり日本人ドライバーにこだわる必要もないかな、とは思います。

デビューマシンである「SA05」のシェイクダウンも済んだようだし、開幕に向けて SAF1 もいよいよカウントダウン、といったころでしょうか。とりあえず、今年も琢磨の走りが見られることが決定して一安心、ですね。

投稿者 B : 22:38 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/02/09 (Thu.)

ベルギー GP がキャンセル

ベルギーGP、F1カレンダーから外れる 今季は全18戦へ (NumberWeb)

こないだのグランプリカレンダーに載っていたから安心していたら、やっぱりなくなった(;´Д`)ヾ。

スパはいつも天候が荒れて面白いレースになるから好きだったのに、残念。

投稿者 B : 21:37 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/02/07 (Tue.)

2006 GP カレンダー発表

FIA サーキットインフォメーションを発表 (F1Racing.jp)

2006 年の F1 グランプリカレンダーが発表に。

Rd.決勝日グランプリ
13/12バーレーン
23/19マレーシア
34/2オーストラリア
44/23サンマリノ
55/7ヨーロッパ
65/14スペイン
75/28モナコ
86/11イギリス
96/25カナダ
107/2アメリカ
117/16フランス
127/30ドイツ
138/7ハンガリー
148/27トルコ
159/10イタリア
169/17ベルギー
1710/1中国
1810/8日本
1910/22ブラジル


開催が危ぶまれていたベルギー GP も無事開催の模様。当初日本→中国→ブラジルだった最終 3 戦の日程のうち、中国と日本がスワップされて日本 GP が体育の日の三連休になりました。

この日程なら今年も鈴鹿に行けそう。オールホンダ復活初年度だし、AGURI F1 の参戦初年度でもあるし、是非見に行きたいところ。
ただこの週は CEATEC 週なんだよなあ(´д`)。去年も CEATEC 直後に鈴鹿に行って、帰ってきてしばらくダウンしてしまったので、大丈夫かな(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 00:00 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/02/03 (Fri.)

2.11 表参道

SUPER AGURI Formula 1

AGURI F1 の公式サイトが仮オープンしてました。

まだほとんど何の情報もないんですが、

「2 月 11 日、表参道。」

の文字が。

どうやら同日の表参道ヒルズオープンに合わせて AGURI F1 のプロモーションが表参道ジャックをやるみたいなんですが、その場で何らかの発表があるのは確実ではないかと。
現状ではエンジン、タイヤと当面のシャシーが決定している程度で、チーム体制やメインスポンサー、そしてドライバー等がほとんど正式には発表されていないため、正式発表が待たれるところです。

時間があったらちょっと見に行ってみようかな。

投稿者 B : 00:44 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/01/27 (Fri.)

AGURI F1 の参戦決定!

FIA、SUPER AGURI Formula 1のエントリーを承認 11番目のチームが誕生 (NumberWeb)

長らく待たされていた SUPER AGURI F1 のグランプリ参戦が、ようやく認可。承認は確実視されていたけれど、大変やきもきさせられました。
これで晴れて 3/12 のバーレーンのグリッドに並ぶ権利を得られたわけだけど、琢磨ファンとしては万感の思いがあります。また、当初は 2007 年以降の参戦を目指して地道な準備を進めていた(?)亜久里氏と関係者にとっては、琢磨の B・A・R 離脱を受けて玉突きで決まった(ホンダに動かされた)エントリーだろうから、この数ヶ月の関係者の苦労には想像を絶するものがあったことでしょう。

未発表のドライバーラインアップについては、佐藤琢磨は確定として、あとは日本人ドライバー井出有治が有力視されていますが、当初のアロウズシャシーから AGURI 独自開発のシャシーに切り替わるサンマリノ GP 前後にホンダからデビッドソンが移籍、という噂もあります。
ストーブリーグはまだまだ続きそうですね。一方で、アロンソ移籍をきっかけとした来年のストーブリーグが既に始まっているし・・・。

投稿者 B : 08:54 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2006/01/26 (Thu.)

HONDA RA106 発表

Honda 2006年 F1 参戦マシンRA106を発表 (HondaRacingF1.com)

Honda Racing F1 Team が待望の 2006 年型マシンを発表。マシン名も 1960 年代のオールホンダ時代のネーミングルールを復活させ、「RA106」がデビューしました。

カラーリングは昨年に引き続きタイトルスポンサーが LUCKY STRIKE ということもあり、LUCKY STRIKE カラー(赤+白+黒+茶)。テスト中のコンセプトカーでもあったような、Honda Racing のチームカラーである赤+白かなとも思っていたんですが(それだとトヨタと見分けがつかなくなってしまう)、個人的にも気に入っていた B・A・R カラーが継続されて良かったです。

マシンデザインは 2005 年型を基本的に踏襲しており、フロントからではほとんど違いが分からないくらいだったりもするのですが、V8 化で小型化したリア周りのおかげでサイドポンツーン後部が大きく絞り込まれているのをはじめとして、サイドウィングの形状変更や昨年トレンドとなったチムニーダクトの新設、ルノー方式のルーバーダクト(エラ状の排気口)など、サイド~リアにかけてのデザインが大きく見直されています。

今年はエンジン V8 化やタイヤ交換ルールの復活など、レギュレーションが大幅に変更されるシーズンですが、この RA106 でどこまでいけるのか。ホンダとトヨタはインディでの経験により V8 エンジンの開発においてアドバンテージを持っていると言われていたり、特にトヨタは真っ先に新車を発表して先行開発する方針をとっており、信頼性で先行しているということもありますが、実際のレースではどうなのか。特に 2005 年のトップコンテンダーであるルノー、マクラーレンが V8 の開発で後れを取っているとの情報もあるため、2006 年シーズンは F1 の勢力図が昨年以上に大きく変わる可能性も秘めています。

で、いっぽうの期待される AGURI F1、こちらは間もなく正式承認とも言われていますが、こちらも楽しみなのです。

投稿者 B : 00:49 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2005/12/25 (Sun.)

AGURI F1、再エントリー認可へ

スーパー アグリ F1 全チームの承認を獲得 (F1Racing.jp)

分配金の目減りを理由に最後まで難色を示していたプライベーター・ミッドランド F1 の承認をようやく取り付け、AGURI F1 がようやく船出にこぎつけそうな雰囲気です。ま、バーニー・エクレストンのバックアップを得てのエントリーだったので最終的には大丈夫だと思っていたけど、とりあえずこれで一安心かなと。
琢磨にはベイビー誕生と併せて、クリスマスにいいニュースだったんじゃないかと。来年はどこまでやれるか分からないけど、最善を期待したいです。

投稿者 B : 23:55 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2005/12/21 (Wed.)

アロンソ、2007 年にマクラーレンへ

マクラーレン アロンソとの2007年契約を発表!! (F1Racing.jp)

衝撃的な発表が。2005 年シーズンの完全勝利を果たしたアロンソが、最大のライバルチームであるマクラーレンへの移籍を発表。確かにマクラーレンの 2005 年は信頼性の欠如さえなければ完璧なシーズンになっていたであろうことと、ルノーは今年ダブルタイトルを獲得しながらも資金問題などからコンスタントに最強チームでいられるかは疑問であることから、移籍はあり得ない話ではないのですが、奇才ニューウェイが抜けたマクラーレンの戦闘力がまだ未知数という不安要素もあります。まあ、そうはいってもワールドチャンピオンを獲得しながらフェラーリに移籍した M. シューマッハーの例もあるし・・・。

これを受けてライバルであるライコネンがどう動くかですが、マクラーレンの伝統ではダブル・ファーストドライバー体制をとる可能性もあるにしても、2006 年限りで引退も噂されているミハエルの後釜としてフェラーリに移籍する可能性も無きにしも非ず。2007 年はマクラーレン:アロンソ、フェラーリ:ライコネン、ルノー:コヴァライネンといったラインアップになるんでしょうか?
個人的には、ライコネンにはホンダに行ってほしい気もするけど、バトンもバリチェロも複数年契約なんだよなあ。

投稿者 B : 00:18 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2005/12/02 (Fri.)

AGURI F1 エントリーリストに載らず!

亜久里チームF1参戦できず「申請し直す」 (nikkansports.com)
F1リスト漏れ原因は亜久里氏55億円未納? (nikkansports.com)

12/1 に発表された F1 2006 の参戦リストに、「SUPER AGURI Formula 1」の名前はナシ。資金不足(エントリーフィー未払い)が理由と言われています。週明けに再申請するとのことですが、発表後の再申請には全チームの承諾を得ねばならず、ハードルは高そうです。

チーム的には来年こそ優勝を狙いたい Honda Racing F1 を応援したいところですが、AGURI F1 が出られないとなると琢磨もレースシートを失うわけで。なんとかして最終的なエントリーにこぎ着けてほしいところです。

投稿者 B : 12:00 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2005/11/25 (Fri.)

AGURI F1 の進捗状況

スーパー アグリ 4年前のアロウズ使用を検討 (F1Racing.jp)

んー、今からのシャシー新規開発で来年の開幕グリッドに並ぶのは厳しいだろうと思っていたけど、仮にホンダの全面的な技術バックアップを受けたとしても、いくらなんでも 4 年落ちのアロウズじゃツラいんじゃないかなー。さすがに今年の B・A・R のシャシーを買って、はレギュレーション上無理だったか。

亜久里氏、気になるF1チームの進捗状況 (F1-Live.com)

↑の

準備は順調に進んでいて、タイヤ、エンジン、シャシー、あらゆる面で話は固まっています。Hondaのサポートを受けるのはエンジンだけで、シャシーを使うことは100%ない。

というコメントが本当で、アロウズの話が真実だとすると、アロウズシャシー購入は既定路線だったということかもしれませんが、いずれにしても琢磨の来季はけっこう苦しいものになるかもしれません。

All Made in Japan のマシンがグリッドに並ぶには、あと 1~2 年待たないといけないのでしょうね。

投稿者 B : 21:50 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2005/11/09 (Wed.)

ニューウェイがレッドブルへ移籍

レッドブル ニューエイの獲得を発表! (F1Racing.jp)

ウィリアムズ・ルノー時代の黄金時代を作り、2005 年はメルセデスエンジンの信頼性問題によってタイトルを逃しながらも事実上の「最速マシン」マクラーレン MP4-20 を開発した「空力の天才」エイドリアン・ニューウェイ TD が、年明けのマクラーレンとの契約終了を機にレッドブルに移籍することが明らかに。
おそらく 1990 年代からの F1 を通じて最高の空力デザイナーである A. ニューウェイの加入によって、2006 年(マシン開発の時期からいって、実質的なニューウェイデザインのマシンは 2007 年からになる可能性が高いけれども)のレッドブルがかなりの競争力を身につける可能性があります。コンサバティブなコスワースエンジンと参入初年度という不利な条件下で確実に中位グループにつけたチームのポテンシャルを考えると、来季から獲得するフェラーリエンジン、開発スピードに好影響を与えそうなセカンドチーム(トロロッソ: 旧ミナルディ)の存在、そしてウィリアムズ~マクラーレン時代を共にし、マシン開発への貢献度も高いと言われる D. クルサードとのコンビによって上位チームをも脅かす存在になりそうです。

新レギュレーション下の当初は V8 よりもリミッター付き V10 エンジンの方が速く、唯一 V10 搭載となりそうなトロロッソが意外にも有利か、とも言われており、来季はレッドブルファミリーがサーキットの台風の目になるのかも。

投稿者 B : 23:02 | F1 | Season 2006 | コメント (0) | トラックバック

2005/11/01 (Tue.)

「SUPER AGURI Formula 1」発表

緊急発表! 亜久里のF1チーム誕生! その名も“SUPER AGURI Formula 1” (F1-Live.com)
鈴木氏「若い人が世界最高峰で戦えるフィールドを作っていければいい」 (NumberWeb)

噂されていた「オールジャパン F1」チームがついに発表されました。それも鈴木亜久里代表、チーム名は「SUPER AGURI Formula 1」。っていうか、そのセンスどうなのよ(´д`)。
元 F1 ドライバーがオーナーのチームとしては 1997 年のプロスト GP 以来でしょうか。また、ザウバー・ジョーダン・ミナルディが消えてウィリアムズが唯一となったプライベーター勢に新風を吹き起こす存在でもあります(まあ、チーム自体は実質ホンダのセカンドチームではあるわけだけど)。

今のところ決まっているのは、

  • 本拠地: 日本・東京
  • 活動拠点: イギリス・ラングレー(元アロウズのファクトリー)
  • オーナー: 鈴木亜久里
  • エンジン: ホンダ
  • タイヤ: ブリヂストン(予定)
  • ドライバー: 佐藤琢磨(予定)
くらいのものですが、「純日本」チームとして活動することはほぼ確実なようです。琢磨・ホンダ・トヨタ効果で二昔前の F1 ブームが再燃しつつある日本で、さらに F1 への注目を集めることは間違いないでしょう。個人的には、そこまでナショナルチーム色が強い F1 チームというのはインターナショナルな F1 では違和感が強く、ちょっと気持ち悪いかなという気もしますが・・・(ホンダファンとしては B・A・R がオールホンダになるのは嬉しいけど、あまりにオールジャパンとかジャパンパワーとか言い過ぎるのは好きじゃない。日本人ドライバーも、中島悟と佐藤琢磨以外はそれほど応援する気になれなかったし)。

とりあえず、全貌がまだ明らかになっていないとか本当に 2006 年シーズンに間に合うのとかチーム名がかっこわるいとか(ぉ ということはさておき、とりあえず琢磨のシート(しかもホンダエンジン)が確保されて来年もあの走りが見られる可能性が高くなった、というだけでも嬉しいニュースでした。早く FIA の認可が下りて、来年に向けての正式なスタートが切られることを祈るばかりです。

投稿者 B : 22:53 | F1 | Season 2006 | コメント (3) | トラックバック