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2007/09/26 (Wed.)

中嶋一貴の日本 GP

中嶋一貴、ホームグランプリ立ち会えず (FMotorsports F1)

うーん残念。雑誌インタビュー等で「GP2 の残りをキャンセルして富士の金曜日に走るかも」というような発言もあった中嶋一貴ですが、結局 GP2 のレースを優先して今年の富士には来ないようです。
正直平日は忙しくて金曜の FP1・2 は諦めるしかないかな、でも一貴が走るなら多少強引にでも休みとって見に行くかな、と思っていたので(笑)、ちょっと残念。16 年前の引退の年、鈴鹿での走りに涙したファンの一人としては、フリー走行とはいえ「ナカジマ」が日本 GP で走る姿は見たかったわけで。

まあ来年への楽しみが一つ増えたと考えておけば良いんでしょうか?来年はきっとレースドライバーとしての一貴の勇姿が富士で見られることを期待して。

投稿者 B : 23:55 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/09/17 (Mon.)

F1 ベルギー GP 2007

ベルギーGP決勝:ライコネンが3連覇を達成!フェラーリが1ー2!! (GPUpdate.net)

聖地モンツァに続く伝統のスパでは、先週のアロンソに「やり返す」ような形でライコネンが完璧なウィークエンドを仕上げ、今季 4 勝目を飾りました。フェラーリの 1-2 でハミルトン~ライコネンのポイント差は 13 となり、残り 3 戦での逆転に望みを繋いだ格好になります。また、ハミルトン~アロンソも 2 ポイント差となり、スパイ問題でどっちらけとなったコンストラクターズ争いとは裏腹に、ドライバーズチャンピオンシップはさらなる激戦の様相を呈してきました。特にこのレース唯一の見せ場だったといえるオープニングラップでは、アロンソとハミルトンがサイドバイサイドで 1 コーナーからオールージュに飛び込み、ハミルトンがコースから押し出される格好になるほどの激戦。マクラーレンチーム内での確執は一段落したにせよ、ドライバー間の争いはますます激しさを増してきています。

2 週間後の富士に向けて日本勢の走りも気になるところですが、今回はどのチームもあまり良いところがなく、やや不安を残す結果になりました。唯一 SAF1 の琢磨が本家 HRF1 のバトンを実力でオーバーテイクしたシーンが見られたのがポジティブな内容といえるでしょうか。ただ、シーズンも終盤となり中位チーム間の実力が拮抗してきたせいか、ここのところの SAF1 は予選で良いグリッドをなかなか得られなくなってきている(結果、決勝でも上位に食い込めない)のが難しいところ。

まあ、泣いても笑っても日本 GP 開幕まであと 10 日あまり。今年は日本ではチャンピオンシップの決着はつきそうもありませんが、どちらにしても重要なレースであることは確か。私は金曜は仕事で行けそうもないのですが、土曜はがんばって FP3 から観に行きたいと思います。

投稿者 B : 22:21 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/09/14 (Fri.)

マクラーレンがコンストラクターズチャンピオンシップから除外へ

速報!マクラーレンのコンストラクターズポイント剥奪! (F1-Live.com)

フェラーリとマクラーレンの間で争われていたスパイ事件に急展開。ベルギー GP を前に、マクラーレンの有罪判決が下り、今季のコンストラクターズポイントの剥奪と残り 4 戦のコンストラクターズポイントの無効が言い渡されました。
可能性としては 2007~2008 年のコンストラクターズ+ドライバーズチャンピオンシップからの除外(これはまだ事実上の執行猶予中)や、最悪のケースではマクラーレンチーム自体の F1 からの追放という可能性もあったため、それに比べれば比較的穏便な判決であったとはいえ、今季のチャンピオンシップとしてはこの上なく大きな結論ということになります。ロン・デニスは本当に口惜しいでしょうね。
とはいえ、判決と真実が必ずしも一致するものではないのは裁判の常。フェラーリ側からの政治的圧力もかなりあったはずで、公正な判断がされているかどうかは分かりません。なおかつ、両ドライバーは潔白としてドライバーズポイントは剥奪されなかったことも、今や大スターとなったハミルトンによるルーキーチャンピオン誕生の可能性を奪うことに対する F1 の商業的ダメージに関して、エクレストンが何らかの手を回した可能性も否定できず。マクラーレンかフェラーリのどちらかが「クロ」となるまで決着はしないだろうというところまで泥沼化していたスパイ事件でしたが、一応の法的結論が出てもなお違和感は拭い去れません。「F1 はもはやスポーツではない」と言った去年のアロンソの言葉にも、改めて重みを感じるところです。
マクラーレンはもちろん上訴していますが、大詰めを迎えたこのシーズンにチームもファンもスッキリとしないまま臨まなくてはならないことは事実。結局誰が勝っても腑に落ちない、そんな結果にだけはなってほしくないですね。

投稿者 B : 23:52 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/09/10 (Mon.)

F1 イタリア GP 2007

イタリアGP決勝:アロンソとハミルトン、敵地で完璧な1-2勝利! (GPUpdate.net)

ミハエルのいなくなって初めて迎えた聖地モンツァは、ティフォシの願望を裏切りアロンソが完璧な週末を組み立ててマクラーレンが 1-2。前戦トルコでのフェラーリ 1-2 の借りを完全に返す形となりました。
惜しかったのはライコネン。セーフティカーで燃費が助かったことを利用して中盤にピット戦略を変更、1 ストップの奇策が功を奏してセカンドピットストップでハミルトンをかわすことに成功したものの、アロンソとの点差を少しでも守りたいハミルトンの執念に負けて最終的には逆転ならず。FP3 での大クラッシュで T カー走行を強いられただけでなく、本人も首を傷めていたということですから、セットアップの完全でないクルマと身体でよく健闘したという見方もできますが、非常に悔しいところ。チームメイトのマッサは序盤に予定外のピットインをした後、コース復帰もペースが上がらずそのままリタイア。ギアボックスかエンジン、あるいは燃料周りのトラブルのようでしたが、残り 5 戦でのこのリタイアはもう完全にチャンピオンシップ争いから脱落と言って良いでしょうね。
結果残り 4 戦となって勢力図はハンガリー終了後の状態に逆戻り。以降のスパ~富士はフェラーリ有利なサーキットとはいえ、フェラーリにとってはいよいよ後がなくなりました。ライコネンが首の皮一枚で残っているだけで、ドライバーズタイトルはほぼマクラーレンの 2 人に絞られたと見るべきかもしれません。

ホンダ勢は HRF1 のバトンが今季 2 度目のポイントゲット。Q3 進出も久しぶりでしたが、バトン 8 位・バリチェロ 10 位はようやく光明が見えてきたというべきか。SAF1 も琢磨が Q1 落ちしたとはいえ、2 台ともレースペースは悪くなかったので、今後に期待が持てます。わずか 3 週間後に迫った富士に向けて、最後のアップデートを続けていってほしいところです。

投稿者 B : 00:04 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/09/09 (Sun.)

日本 GP が鈴鹿/富士の交互開催に

日本GP 2009年より富士と鈴鹿で交互開催へ (GPUpdate.net)

日本 GP の開催が 2009 年から鈴鹿/富士での交互開催に決定とのアナウンスが FOM から発表に。

2007 年の富士スピードウェイが決定して間もなくから鈴鹿側は早期の鈴鹿 GP 復活に向けて交渉してきましたが、思った以上に早く鈴鹿に F1 が戻ってくることになりました。現在の 1 国 1 GP の原則からいうと「パシフィック GP」としての鈴鹿の復活は難しかったわけで、下実的に望みうる最善の形で鈴鹿がカレンダーに復活することになりました。東京からだと富士のほうが近いとはいえ、コース自体は鈴鹿のほうが面白いし、ななちゃんちもあるし(ぉ)ということで、個人的には鈴鹿復活は嬉しい限り。

ただ、5 年契約と言われていた富士のそれも 1 年目の GP が始まる前にこの発表というのは、富士側からすると微妙ですねえ。逆に 2009 年以降の交互開催についても、どの程度の確証があるのか??という疑念すら沸いてきます。どちらにせよ、ホンダ陣営の鈴鹿・トヨタ陣営の富士が手を取り合って日本の F1 を盛り上げていく・・・という構図になってくれると嬉しいんですけど。

投稿者 B : 12:40 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/08/27 (Mon.)

F1 トルコ GP 2007

マッサが2年連続優勝! 2位にライコネン (F1-Live.com)

マクラーレンのお家騒動が物議を醸したブダペストから 3 週間の夏休みを挟んで迎えたイスタンブール。個人的には、近年の新興サーキットの中では最もお気に入りのサーキットだったりします。レイアウトはチャレンジングで面白いし、毎年(といってもまだ 3 回目ですが)何かしらドラマチックな展開が待ち構えているし。

四強がっぷり、という感じだった予選は昨年に続きマッサが PP 奪取。以降ハミルトン、ライコネン、アロンソと続きますが、スタートはクリーンサイドにソフトサイド(ミディアム)タイヤを履いたフェラーリ勢が 1-2 体制を築き、そこからは半ば膠着状態。ペース的にはライコネンのほうが良さそうだったものの、前が同じマシンでは抜くに抜けないという感じ。アロンソはスタートで出遅れながらも、ピットストップの度にじわじわと順位アップ。
で、43 周目。そのままフェラーリ~マクラーレンの 1-2-3-4 で決まるかと思われた矢先、ハミルトンのタイヤがバースト!完全に破裂したわけではない様子で、何とかピットに戻りレースに復帰はしたものの、5 位。しかもバーストしたタイヤが絡み、フロントウィング右サイドのウィングレットが脱落して空力バランスが狂った状態に。
結局そのままフェラーリ 1-2、3 位にアロンソというリザルト。ライコネンはハンガリーに続き「俺こそが最速だ」と誇示するような終盤でのファステストラップ確立(笑。結果、ハミルトンとアロンソのドライバーズランキングは 5 ポイント差に、1 位~4 位のポイント差は 21 ポイントから 16 ポイントにそれぞれ接近。コンストラクターズポイントはついに 11 点差と、いよいよ再び混戦の様相を呈してきました。続くは高速サーキットのモンツァとスパ、いずれもフェラーリ有利といえるサーキットだけに、富士までには 4 人のうち誰が抜け出てきてもおかしくない状況。いやあ、ますます面白くなってきました。

投稿者 B : 23:59 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/08/06 (Mon.)

日本 GP チケット到着

1 次抽選に当たった人から遅れること数日、ウチにも今年の富士のチケットが届きましたよ。

ひどいとスタンドからバス乗り場までコースの端から端まで歩いて行かされるということで心配してたんですが、私の取ったヘアピンはコースのほぼ中央ということもあって、どちらのバス乗り場もほぼ等間隔。経由地の大雄山駅からバス乗り場までは約 5 分ということで、私はどちらかというと「当たり」だったかも。
まあ、むしろ大雄山駅とサーキットそれぞれでのバス乗り場がどの程度混雑するのかのほうが心配だったりします。あと、今年のチケットは横幅があるので去年買ったチケットホルダーに入りません(´д`)。

しかしチケットが届くといよいよという気がしてきますねー。去年と一昨年はチケットの購入がけっこうギリギリになってしまったので、勢いで行ってしまった感はありますが、今年はじわじわと気持ちを盛り上げていきたいと思います。

投稿者 B : 23:58 | F1 | Season 2007 | コメント (2) | トラックバック

F1 ハンガリー GP 2007

ハンガリーGP決勝:ハミルトンが今季3勝目!アロンソは4位 (GPUpdate.net)

マクラーレンチーム内の確執がいよいよ本格的に火を噴きはじめたハンガリー GP は、アロンソの 5 グリッド降格処分によって PP を得た(とはいえ、アロンソの妨害がなければ自力で獲っていた可能性も低くない)ハミルトンが、ライコネンの度重なる追撃を躱しながらポールトゥウィンで優勝。ホイールベースの短さ(=回頭性の高さ)、この週末を通じてのスピードからしてマクラーレン有利だろうなと思っていましたが、ピット戦略も今回はマクラーレンに分があり。ライコネンに追い立てられながらも危なげない走りで、トップ争いには比較的見せ場は少なかったですね。前回「ライコネン vs. ハミルトンのチャンピオン争いが見たい」と書いたんですが、その割には盛り上がらなかったなあ、と・・・。

それにしてもマクラーレン。アロンソによるハミルトンへの予選アタック妨害事件は、予選後にロン・デニスに首根っこを捕まれていたアロンソの個人トレーナー(スペイン人)あたりが首謀した可能性こそあれ、ニュルブルクリンクでのやや強引ともとれる追い越しを見ても、ヒールっぷりがだんだん板についてきたような雰囲気すら漂わせてますね。見方を変えれば去年までは 2 位でも良しとして最終的なチャンピオンシップだけにこだわっていたのが、今年は最強のライバルをチームメイトに迎えて「とにかく勝ちにいく、例え勝てなくても目先のポイントを 1 点でも多く」という貪欲な姿勢を隠さなくなってきたような気がします。まあ、ハミルトンもハミルトンで、ロン・デニスの指示を初めて無視して自分の走りを優先し、いよいよワールドチャンピオンの獲得にハッキリと照準を合わせてきたともいえ、ニュルでの「洗礼」である意味どこか吹っ切れたのかもしれません。

マクラーレンのチーム内が 2 つに割れていることだけでなく、近年の F1 でも最大の問題となっているステップニーによるスパイ事件、カスタマーカー騒動など、スポーツとは無関係な政治的ゴタゴタが続いていてイヤになりますね。ハンガリーでの FIA の裁定(アロンソの 5 グリッド降格とマクラーレンのコンストラクターズポイント非加算)も根拠が曖昧で、公平なものというよりは二強のコンストラクターズポイントの差を縮めることでチャンピオンシップを演出したいという意図がミエミエ。渦中の人物で言えば、予選直後に激昂していたロン・デニスだけが、ただ強いチームを作りクリーンなレースをしたいという純粋さをもってグランプリに臨んでいるように見えます。まあ、「最強のマシンと最強のドライバーを揃えてチーム内でも競争させることによって高みを目指す」というその方法論自体が、セナ・プロ時代から続くドライバー間の確執を生んでいるのも、また事実ではありますが・・・。

ともあれ、もうシーズンも後半。フェラーリは速さが足りなかったり速くてもトラブルが起きたりで、二人が揃って上位フィニッシュできないレースが続いています。次戦イスタンブールから上海までの 5 戦は比較的高速なサーキットが多く、信頼性さえ確立されればフェラーリにも巻き返しのチャンスはまだあるはず。チャンピオンシップは相変わらずハミルトンが逃げを打ってますが、以降はちゃんとレースでもっと盛り上がってほしいところです。

投稿者 B : 23:42 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/07/26 (Thu.)

山本左近がスパイカー入り

左近のスパイカー入りが正式決定 (GPUpdate.net)

更迭されたアルバースに代わって(ニュルブルクリンクで走ったヴィンケルホックはスポット参戦)、スパイカーのセカンドドライバーが山本左近に決定。昨年の最終戦ブラジル以来のレースドライバー復帰となりました。
GP2 では無得点ながらそこそこの成績を残していたようだし、テストドライバーとして名を連ねていた SAF1 には先日 HRF1 からロシターが移籍してきて仕事もなくなっていたし、左近くん的には良かったんじゃないの、という気もしますが(スパイカーでの経験がどれだけ役に立つかは別として・・・)、SAF1 とスパイカーというとヴァン・デル・ガルデ問題もまだ解決してないのに、大丈夫かな(;´Д`)ヾ。

投稿者 B : 23:44 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック

2007/07/23 (Mon.)

F1 ヨーロッパ GP 2007

ヨーロッパGP決勝:アロンソが天候に翻弄されたレースを制する!! (GPUpdate.net)

予選 Q3 でハミルトンが大クラッシュという、波乱を予想させたヨーロッパ GP。ハミルトンはデビュー以来最低となる 10 位グリッドながら無事決勝出走を果たしたものの、日曜のレースはスタート直後の嵐のような大雨(スコールかと思った)で大荒れの展開に。一挙に 5 台がリタイアし、4 周を終えたところで赤旗中団。再スタート時には、初回スタートの際にピットスタートを選択してウェットタイヤに履き替えていたデビューレースのヴィンケルホック(スパイカー)が先頭スタートというあり得ない展開に(;´Д`)ヾ。
再スタート後は青空が戻っていたとはいえ、しばらくは路面も濡れたままで、タイヤ選択でギャンブルに出たハミルトンが賭けに負けて最後尾に。当面、マッサ-アロンソ-ライコネンのオーダーが続いたものの、中盤にライコネンがトラブルでリタイア、3 連勝はならず・・・。結局そのままマッサがトップチェッカーを受けるものと思いきや、残り数周でまたもや降雨。スタンダードウェットに履き替えた後はマクラーレンのほうがマシン特性がウェットタイヤに合っていたようで、急激にペースを上げて軽く接触しながらもアロンソがマッサをパス。結果、アロンソ-マッサ-ウェバーの順でポディウムに上がるという結果に。
ハミルトンのデビュー以来連続表彰台(および連続ポイント獲得)はついに 9 でストップ。しかしそれ以上にハミルトンとアロンソのポイントがついに 2 点差に迫ってきたことのほうが大きいです。逆襲を見せるかと思われたフェラーリは、マッサが 8 ポイントを稼いだものの、ライコネンが今季 2 度目のノーポイントが響き、結局コンストラクターズポイントは逆に 2 点開いてしまいました。チャンピオンシップは四強のポイント差が縮まってまた面白くなりましたが、個人的にはライコネン vs. ハミルトンのチャンピオン争いが見たいと思っているので、今回のレースはちょっと口惜しい結果でしたね。

投稿者 B : 23:51 | F1 | Season 2007 | コメント (0) | トラックバック