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2008/01/30 (Wed.)

HONDA RA108 正式発表

ホンダ RA108を発表 (GPUpdate.net)

何このカラーリングε=(~Д~;)。

アースカラーのキャンペーンは確か少なくとも 2 年は続けるという話だったので既定路線ではあるんでしょうが、何というカラーリング・・・。ホンダ伝統のアイボリーホワイトとアースカラーを掛け合わせてくるとは思いませんでした(;´Д`)ヾ。エコをアピールするのは悪くないと思いますが、だからってねえ。

この新車のテスト状況はまだシェイクダウンとロングラン程度しかやっていないようなので、実際のところどの程度のポテンシャルがあるのかはよく分かりませんが、少なくともテスト時のタイムチャートはかなり下位のほうに沈んでしまっているので、心配なところ。去年に引き続き、ドライバーが乗るのもイヤになるようなクルマにならなければいいけど・・・。

投稿者 B : 00:24 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/01/24 (Thu.)

2008 年仕様車が出揃う

ホンダ バリチェロがRA108をシェイクダウン (GPUpdate.net)

ヴァレンシアテストで RA108 がお披露目。カラーリングまで含めた正式発表は来週の予定ですが、シャシーとしてはこのクルマで 2008 年を戦うことになります。あちこちマクラーレンやフェラーリのコンセプトに倣った形状のパーツが見えており、確かに RA107 とは全く違う方向性のクルマにはなっているようですが、トレンドのブリッジウィングを想定していない角張ったハイノーズあたりに象徴されるようにパッと見のイメージはデビュー時の SA05?という感じで、正直あまり新しい印象は受けないのが心配なところ。

ここまでに BMW F1.08レッドブル RB4ルノー R28ウィリアムズ FW30 が登場済みで、年明け早々に発表会を行ったフェラーリ、マクラーレン、トヨタと併せて 8 チームがニューマシンのシェイクダウンを終えています。方向性としては、昨年十分に速かったトップ 2 チームに加え、マシンパフォーマンスの改善よりは信頼性とチーム運営の工場が急務なレッドブルはキープコンセプトの順当進化、ジャンプアップしたい or 昨年のマシンが失敗作だった残りのチームはどちらかというとコンセプト見直し(中でも去年から速かった BMW は比較的コンサバですが)という感じですかね。

トロロッソとフォースインディアは序盤戦を昨年型マシンの改良版で臨むことを公表しているため新車発表はないようですが、残るは SAF1 が開幕戦をどのマシンで戦うかだけが明らかになっていない状況(冬季テストの状況を見る限り SA07 改のセンはなさそうなので、カスタマーカー問題の動向次第で RA107 改になるか RA108 になるか、でしょうが)。年明け以降合同テストにも出てきていないようだし、ちょっと心配な状況ではありますね。

投稿者 B : 23:44 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/01/11 (Fri.)

F1 オフシーズン情報ラウンドアップ

フェラーリ F2008 の発表を皮切りに、2008 シーズンに向けた各チームの動きが活発になってきていますが、とりあえず現時点までの情報のまとめ。

マクラーレン MP4-23を発表 (GPUpdate.net)

フェラーリの翌日にマクラーレンも新車発表。ぱっと見 MP4-22 からどこが変わったのか分かりませんが・・・、FIA の監査が入って当面の思い切った開発がやりづらくなったことと、開幕まで隠しておきたい空力のアップデートがまだ明かされていないことで一見変化の少ない新車発表になっているんだと思われます。まあ、信頼性まで含めた意味での昨年の「最速マシン」は、(スパイ行為の是非は置いておいて)MP4-22 だったと言えるわけで、さほどドラスティックな改革が必要とも思えませんが。

トヨタ TF108を発表 (GPUpdate.net)

トヨタも早めの新車発表。マクラーレン風のフロントウィング、ルノー風のサイドミラー一体型アッパーボーダーウィングと、ライバルの良いトコ取りをしてきたようなマシンですが、相変わらず速そうに見えないのは何故だろう(´д`)。昨年のホンダの失敗を目の当たりにするとなおのこと「改革」よりも「カイゼン」のアプローチでいきたくなるのも分かる気はしますが、見た目に速そうじゃないクルマが速かった試しってあんまりないんですよね。

フォースインディア フィジケラとスーティルの起用を正式発表 (GPUpdate.net)

フォースインディアのドライバーがスーティル+フィジケラで確定(テストドライバーはリウッツィ)。まあ予定通りという感じですが、ガスコインといいフォースインディアは人員面ではジョーダン時代の体制に戻りつつあるようにも見えますね。ジョーダンもかつては良いチームだったので、資金難さえなければまた戦力をつけてきそうな気がします。純粋にがんばってほしい。

ホンダ ブルツをテストドライバーに起用 (GPUpdate.net)

ある意味一番びっくりしたのがこのニュース。ブルツって引退したんじゃなかったっけ・・・。
テストドライバーだけでなくサード/リザーブドライバーもやる、というのはレースドライバーから引退という昨年の発表と矛盾しているような気がします。昨年の中国 GP 後にウィリアムズに(あるいはトヨタに?)引退「させられた」だけだったのか、引退したのをホンダが粘り強く説得したのかは分かりませんが、実績のあるメンバーを積極的に取りこんでチーム力をアップさせたいというホンダの意志が見えます。まあ、デビッドソンとロシターという自前育成のテストドライバーを SAF1 に押し込んでおきながら、外部から有力なテストドライバーを調達するというやり方にはちょっと引っかかるものがありますが、なりふりかまってられないというのが今の HRF1 の実情なんでしょう。昨年のクリエン加入のときはなぜかあまり嬉しくなかったんですが、ブルツは好きなドライバーなので純粋に嬉しいです。

来週は BMW とレッドブルがそれぞれ新車発表予定。22 日からのヴァレンシアテストでは正式発表に先立って RA108 の暫定バージョンが登場するという話もあり、こちらも楽しみです。

投稿者 B : 00:33 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/01/07 (Mon.)

F2008 発表

フェラーリ F2008を発表 (GPUpdate.net)
フェラーリF2008の技術情報 (GPUpdate.net)

全 11 チームの先陣を切って昨年の覇者フェラーリが 2008 年の新車・F2008 を発表。
今年はレギュレーションの変更があまり大きくない(インパクトが大きいのはトラクションコントロールの禁止と ECU の統一くらい)せいか、外観から分かる昨年からの差分は少なめ。レギュレーション変更に合わせてコックピット両脇の防護ブロックが若干大きくなったのと、フロントウィングのアッパーエレメントがトヨタ風になった(これに合わせてノーズ先端も若干高くなったような?)くらいで、むしろ F2007B といっていいくらいに昨年のシーズン終盤型のマシンに酷似しています。まあ、仮にもディフェンディングチャンピオンなので、レギュレーションの変更が小さければドラスティックな変更も加える必要がないということなのかもしれません。
とはいえ、近年の F1 ではこの時点での新車発表はあくまでシャシーのお披露目に過ぎず、空力面での変更は少なくとも合同テストが始まるまでは隠されていることが多いばかりか、開幕直前まで(もっと言えばヨーロッパラウンドに移るまで)の間に大幅なアップデートが施されるのが当たり前になっています。今日の時点ではむしろ今年のマシンの方向性を見せただけ、というのが正しいのかもしれませんね。

でもやっぱり新車発表は楽しいもので。ようやくシーズンが始まるという期待が高まってきます。

投稿者 B : 01:18 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2008/01/05 (Sat.)

MADE IN TOYAMA

富山空港の 2F エスカレーター付近で見かけたこんな展示。

あなたは知っていますか?
フォーミュラーワンのすべてのホイールは富山県でつくられています。
そして、その 6 割が鍛栄舎でつくられています。

おお、そうなのか・・・。知りませんでした。
書かれている内容(参戦チーム)と展示されているモデルカー(MP4-17 と思われる)を見るに 2002 年頃の情報のようですが、(100% 富山製でなくなったものの)100% 日本製であることは変わっていない模様。

大阪の RAYS は昨年からウィリアムズへのホイール供給を始め、F1 情報誌でも盛んにアピールしているので知っていましたが、他の供給メーカーである O・Z、ENKEI、BBS も実際は日本メーカーが製造を手がけていたんですね。
調べてみたところ BBS は高岡のワシマイヤーが、O・Z および ENKEI は射水市の TAN-EI-SYA が製造している模様。しかも TAN-EI-SYA ってうちの実家のごく近所ですよ・・・。

F1 のホイールって比較的地味なパーツではありますが、これで今年から新しいポイントが一つ増えました。

投稿者 B : 23:51 | F1 | Season 2008 | コメント (1) | トラックバック

2007/12/15 (Sat.)

マクラーレンはハミルトン+コヴァライネン

マクラーレン、コバライネン起用を正式発表! (F1-Live.com)

マクラーレンのドライバーラインアップが確定。有力とみられていたハミルトン+コヴァライネンのコンビで決定しました。結果的にアロンソとのトレードという形になりましたが、やっぱりロン・デニスはフィンランド人好きだなあ・・・。

コヴァライネンはデビューイヤーの 2007 年は前半戦こそ苦労したものの、マシンとブリヂストンタイヤとのマッチングがまとまり、自身のドライビングスタイルも新タイヤに合ってきた後半戦はメキメキと頭角を現し、雨の富士ではライコネンの猛攻を交わしきって初のポディウムを獲得するなど、脚光を浴びるハミルトンの陰で悪くない働きを見せていました。今年のルノーであれだけ走れたんだから、マクラーレンならもっとイケるんじゃないですかね(スパイ事件の影響で開発の制限を受けざるを得ない来年のマシンが速いかどうか分かりませんが)。
コヴァライネンは今年のルーキーとはいっても世代的にはハミルトンよりアロンソやライコネンに近いわけで、そう簡単にハミルトンに先を譲るとは思えません。これで本当にハミルトンと拮抗する速さを見せてくれたらその実力は本物だったと証明されるわけですが、どう出るか。ルノーもアロンソとピケ Jr. のチーム内バトルが勃発する可能性は低くなく、来年は今年と同様にチーム間だけでなくチーム内での争いが激しそうな予感。

これで来季のドライバーラインアップが確定していないチームは SAF1 とフォースインディア(スーティルは確定)のみ。フォースインディアはフィジケラかリウッツィかという感じですかね?SAF1 は既定路線通りならば琢磨・デビッドソン続投でしょうが、変わってきたホンダとの関係や、相変わらず苦しい台所事情から、何か違った展開があるのか。2007 年はこの二人はよくがんばっていたと思うので、来年は彼らに結果を残させてあげられるようにしてほしいところですが。

投稿者 B : 17:27 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2007/12/11 (Tue.)

アロンソのルノー復帰が正式発表

ルノー、アロンソとピケJr.を起用 (F1-Live.com)

ほぼ確実とみられていたアロンソのルノー復帰が正式発表に。マクラーレンから飛び火したルノーのスパイ疑惑に関して有罪ながらペナルティなしとなったことを受け、2008 年の参戦および資金(特にアロンソとの契約金)に関するめどがついたということでしょう。ホンダやトヨタ入りといった番狂わせがなかったのはホッとしたようながっかりしたような。
アロンソ獲得に向けて最善を尽くしてきた去年のマクラーレンに対して、アロンソが抜けた穴を最後まで埋められなかった今年のルノー。もう一度自分の力でチームを再建できるか、アロンソはおそらく今年よりも来年のほうが真価を問われる年になりそうですね。

チームメイトはルーキーのピケ Jr.。こちらも父ネルソン・ピケがアンジェロはセカンドドライバーになるべきでないという発言をしているようですが、チーム首脳はむしろ積極的にドライバーの序列をつけたがっているようにも見えるので、どうなることやら。まあ、いずれにしても今年一年でアロンソはすっかり「なめられて」しまったもので・・・これでピケ Jr. がアロンソに敵わないようなら、今年のハミルトンはいよいよ本物だったと改めて証明されることになります。

この発表で玉突きになるのが他チームのドライバーラインアップ。アロンソの去就を待たずしてラインアップを確定してしまったチームがほとんどですが、やはり気になるのはマクラーレンのもう一人が誰になるのか。ルノーを弾き出されたコヴァライネンが行くのか、デ・ラ・ロサの再度のレギュラー獲得か、というのが確率が高そうですが。あとはラルフの引退は確実としても、フィジケラももう来年のシートはなさそう。

年内の合同テストも一通り終わり、あとは残りチームのドライバーラインアップ発表くらいしか年内は話題がなさそうですが、年明けからの各チームの新車発表を楽しみにしつつ、モデルカーの新作を待ちたいと思います(笑。

投稿者 B : 01:15 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2007/11/14 (Wed.)

バルセロナテストが開始

いよいよバルセロナテストがスタート! (F1-Live.com)
F1チームが再びトラックへ (GPUpdate.net)

F1 オフシーズンの話題といえばストーブリーグともう一つ、冬季テストですが、今年もこの季節がやってきました。まずはバルセロナテストから。
今回のテストは一年ぶりにミハエルがテストドライバーとして参加するという目玉だけでなく、フォースインディア(旧スパイカー)が新カラーリングのマシンで移籍希望組のクリエン、リウッツィを含む複数のドライバー走らせるなど、なかなか話題に事欠かないものになっているようです。

今回の注目は SAF1。明らかにホンダの RA107 と分かるマシンに白ベースの塗装を施してテストに参加していますが、カスタマーカー問題のさなか今年も昨年と同様の手法でテストを行っています。
客観的に考えて、今年終盤は明らかに速さがなくなっていた SA07 の改良型で 2008 年のグランプリに挑むよりは、失敗作ながら終盤には何とか SA07 を上回るパフォーマンスを発揮できていた RA107 をベースに開発を続けたほうが競争力が持てると判断したのか、あるいは HRF1 にテストデータを提供することで、噂されている技術協力の制限を緩和させようという狙いなのかは分かりません。が、カスタマーカーでの参戦可否についてはまだ決定していない中、RA108 のカスタマーカーで参戦するよりは(HRF1 の型落ちがベースであろうと)独自開発したマシンで走ることを選択するということなのかもしれません。いずれにしろ、これで少なくとも SA07B(?)で 2008 年を戦うという選択肢はなくなったように見えます。

テストシーズンでありながらマクラーレン、ルノー、トヨタ、SAF1、フォースインディアという約半数のチームで未だドライバーラインアップが決定しておらず、さらには既にドライバー決定済みのチームにも今後影響が出る可能性もあるという異例の事態。テストカーを走らせながらもチーム間での駆け引きが行われているという、例年になく興味深いテストシーズンが始まりました。

投稿者 B : 02:28 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2007/11/12 (Mon.)

ロス・ブラウンが HRF1 入り!

Honda Racing F1 Team、更なるチームの強化に向け、ロス・ブロウンを起用 (Honda Racing F1 Team)
ホンダ ロス・ブラウンの獲得を発表 (GPUpdate.net)

智将ロス・ブラウンが HRF1 入り。かねてから HRF1 と同氏の接触は伝えられていましたが、これまで HRF1 側は表向きには招聘を否定しており、不確実視されていた中での発表ということになりました。
チーム内でのポジションはチーム代表ということで、今までなかった(従来はチーム CEO のニック・フライが事実上兼任していた)ポジションですが、マシン開発の方向性からレース戦略に至るまで、チーム運営の実際はロス・ブラウンが担うとみて間違いないでしょう。個人的には、そろそろニック・フライも更迭では・・・と思っていたので(2005 年後半のバリチェロ獲得→バトン確保に伴う琢磨放出の件はともかく、今年のまさにこれからドライバー市場が大きく動きだそうとするところでの両ドライバー留任の発表は、さすがにないと思う・・・。バトンはともかく、バリチェロよりも伸びるドライバーたくさんいるでしょ?)、このポスト割りはちょっと意外でした。
とはいえ、今シーズン中に HRF1 に移籍したロイック・ビゴワやヨルグ・ザンダーとともに来年のマシンをうまく仕上げ、再びトップ争いを繰り広げられる位置にチームを押し戻してくれることを期待するばかりです。そう簡単に黄金期のフェラーリみたいになれるとは思いませんが、ロス・ブラウンの頭脳とホンダ・スピリットがうまくかみ合ってくれれば、きっと良い方向に行くと思うんだけどなあ。

投稿者 B : 22:47 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック

2007/11/08 (Thu.)

中嶋一貴がレギュラーシート獲得!

中嶋一貴 2008年ウィリアムズから参戦決定! (GPUpdate.net)

2008 年シーズンにおける中嶋一貴のウィリアムズでのレギュラードライバー採用が正式に発表されました。最終戦を待たずしてブルツを引退させ、インテルラゴスで一貴を「試した」事実からレギュラー獲得はほぼ確実と見られていましたが、そのとおりの形となりました。
日本人 F1 ドライバーとしては近年稀に見る(というかレベル的にはお父さんである中嶋悟氏以来二人目?)の名門チームからのデビューとなるわけで、一時の勢いを失ったチームではあるものの、2007 年シーズンでの競争力復活やトヨタエンジンおよびスポンサー獲得による資金力の安定など、現時点では上昇志向のチーム。ニコ・ロズベルグとの 22 歳コンビはちょっと若すぎるような気もしますが、ニコももうレギュラー 3 年目で安定感が出始めているので、良いコンビになりそうな予感です。

一時はマクラーレンへの「売却」も噂されていたニコのシートも埋まって、ストーブリーグもひとつ結論が出たというところでしょうか。今の感じだとアロンソはルノーに戻ってピケ Jr. とコンビを組み、コヴァライネンが結果的にトレードの形でマクラーレン入りというセンじゃないかと思いますが、結論はそろそろ出るんじゃないでしょうかね。

投稿者 B : 01:05 | F1 | Season 2008 | コメント (0) | トラックバック