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2016/11/13 (Sun.)

クラシックミニファミコン(ソフトウェア編)

クラシックミニファミコンですが、週末にようやく遊ぶ時間が取れました。

任天堂 / ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

30 本入っているゲームタイトルをどうやって選ぶのかと思ったら、ごくシンプルでクラシック感あるメニュー画面から選択するようになっていました。
この画面だけちゃんとフル HD 対応。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

設定項目も必要最小限しかありませんが、特筆すべきは画面モードの設定。
通常の 4:3 以外にピクセルパーフェクト(ピクセルの縦横比 1:1 で表示するモード)と、ブラウン管の走査線の画質を模した「アナログテレビ」モードがわざわざ用意されているのがアツい。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

4:3 モードで液晶テレビに普通に表示するとこんな感じ。
リアルタイムでファミコンを遊んでいた時代には考えられないクッキリパッキリした画質に目から鱗が落ちる思いですが、鮮明すぎて逆に落ち着かない気もします。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

そこでアナログテレビモードに変更してみると、おおお!液晶テレビなのにブラウン管の質感!(笑
走査線の黒い横縞が入るだけでなく、走査線に沿った映像の滲みに加えて全体的に微妙なぼかしフィルタをかけたような表現で、確かにこっちのほうがしっくりきます(笑。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

4:3 モードとアナログテレビモードの違いについて、「特に『ロックマン 2』で比べると分かりやすい」というのを Twitter で見かけたので、比べてみました。
これは背景に水が流れているステージでの画面比較ですが、4:3 モードだとこの状態で背景がアニメーションするので、目がチカチカしてゲームどころじゃない。それがアナログテレビモードにすると、チカチカしないばかりか映像の滲みによって本当に水が流れているように見える、という(!)。昔のゲームタイトルは限られた色数や音数を駆使して表現力を高める工夫をしていたとはよく言われる話ですが、ブラウン管での見え方から逆算してグラフィックを作り込んでいたとすれば、それもまたすごい話です。これはもうクラシックミニファミコンで遊ぶならアナログテレビモードを使うのが、当時のゲームクリエイターへのリスペクトなんじゃないかと思います。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

ハードウェアの制限に挑んだタイトルという意味では『FFIII』は外せないでしょう。ファミコンの性能の限界に挑んだタイトルで、天才プログラマ、ナーシャ・ジベリが CPU のバグさえも利用して作り上げた、というのは今でも語り草になっています。移植やリメイクを濫発してきた FF シリーズにおいて、III だけが DS リメイク版に至るまでなかなか移植されなかったのは、後発のハードウェアでもこのクオリティを実現することが難しかったからとも言われています。
私は DS 版もプレイしましたが、雰囲気やゲームバランスがヌルくなってしまっていたのが残念だったので、改めてオリジナル版が遊べるというのはちょっと感激。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

あと感動したのはディスクシステム版のタイトル。ファミコン単体版の復刻なのにディスクシステム版のゲームが含まれているなんて邪道、と思っていましたが、ディスクシステム版のゲームは開始するとちゃんとディスクシステムの起動アニメーションから始めてくれる、という無駄な演出が嬉しい(笑。小学生時代の自分の気持ちを思い出します。

いろいろ試しながら数時間遊んでみましたが、レトロゲームでも面白いものは面白い。30 本の中には今の自分の感覚ではあまり面白くないと思うものもありますが、『バルーンファイト』とか妙にハマる。ファミコンの性能でこの風船らしい非直線的な挙動を表現していた、って改めて考えるとなかなかすごいなあ。
ただコントローラが小さすぎるのは分かってはいたけどネックですね。当時の感覚で操作しているつもりでも、誤操作が多くてどのゲームもなかなか難しい。もちろん長年のブランクだったり最近のヌルいバランスのゲームに慣れすぎてしまった、という理由もあるでしょうが、やっぱりワイヤレス経由で通常サイズのコントローラを使わせてほしい。これは通常サイズのコントローラが付属する海外版の NES Classic Mini を買え、という神託か(違

それから 30 本入っているとはいえ、いざ遊んでみると「自分が当時プレイしたゲーム」がもっとやりたくなるのも事実。『マッピー』とか『チャレンジャー』『スパルタン X』『高橋名人の冒険島』『フラッピー』『迷宮組曲』とか、当時楽しかったゲームタイトルが怒濤のように思い出されます。ただ、このクラシックミニファミコンにはそうやってタイトルを拡張するための仕組みが用意されていないようで、その可能性が低そうなのが残念なところです。唯一の希望は、microUSB を PC 等に繋いでサイドロードさせられるかもしれないというところですが...まあそれよりは Wii や DS のバーチャルコンソールで遊んだ方が現実的ですかね。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

ちなみに、試しに PSVR のプロセッサユニットの HDMI 端子にクラシックミニファミコンの HDMI 出力を突っ込んでみたら、PSVR のシネマティックモードでファミコンが遊べてしまいました(ぉ。PSVR の音声は HDMI ではなく USB 経由で伝送しているようで、この状態(起動中の PS4 に USB だけ接続しつつ、HDMI はファミコンと接続)だと画面はファミコンなのに音声が PS4 のホーム画面 BGM なのがちょっと違和感ありますが、VR でファミコンというのは自分がいつの時代に生きているのか分からなくなりますね(笑。

任天堂 / ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

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投稿者 B : 21:25 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/11/11 (Fri.)

クラシックミニファミコン(ハードウェア編)

任天堂 / ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

ということで届いたわけなんですが。一日経って、ようやく開封することができました。

もろファミコン世代としては、もう発表された瞬間に発注していたこのクラシックミニファミコン。スーファミ 3DS といい、いいオッサンホイホイにまんまと引っかかるカモだということは自覚してます(´д`)。それでも最近のゲームがあまり面白く感じなくなってきた身としては、ゲームが人生の最優先事項だったあの頃の気持ちを思い出してしまうわけですよ。
ファミコンの発売当時、小学校の友人の所有率が 50% を超えてもなかなか買ってもらえなかった私は、あまりの欲しさに画用紙でファミコンのペーパークラフトを自作したら(ちゃんと側面にコントローラが収納できるようになっていたりして、我ながらいい出来だったと思う)それを不憫に思った両親が次の誕生日に買ってくれたという(笑。だからファミコンのミニチュアで、しかも当時のソフトが動くとか言われたら脊髄が反射してしまうわけです。

パッケージからして当時のデザイン、当時のフォントを再現していて、これだけで既に涙がちょちょ切れます。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

正面から見たときの出で立ちは、ファミコンを完全再現。写真だけで見たらミニチュアであることが判らないほど精巧にできています。きれいな顔してるだろ。ウソみたいだろ。動くんだぜ、これで。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

電源スイッチがちゃんと「カチッ」といって動くのも感涙もの。残念ながらイジェクトレバーやカセットのスロット蓋、前面拡張コネクタの蓋は動きませんが、リセットスイッチはちゃんと押せるようになっています。しかもこれがリセットスイッチでありながら、機能的には中断セーブのためのボタン。間違って押した・押されてしまった悲しい思いを今改めてしなくてもいいんですよ!ドラクエ II でせっかくはかいのつるぎを手に入れたのに復活の呪文を聞く前に本体を蹴って止めたアイツや、ドラクエ III で苦心の末バラモスを倒したのにセーブする前に本体を蹴って止めたアイツのことは今でも許さないけどな(ぉ

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

テレビへの接続が RF スイッチじゃなくて HDMI だったり、電源コネクタが microUSB だったりするのが時代だなあ。というかファミコンのこのデザインに HDMI のロゴってものすごく違和感(笑

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

コントローラも、臙脂に金色のヘアラインの質感まで完全再現。II コンのマイクは残念ながらダミーです。
A/B ボタンは初期型の四角ではなく中期以降型の丸タイプ。ただ、本来のファミコンと異なるのは、本当ならば丸ボタンの中央部がすり鉢状に凹んでいたのに対して、クラシックミニファミコンのそれは緩やかに膨らんでいて、現代のゲームパッド基準になっているところ。まあイマドキのゲーム機に慣れた身としてはこちらのほうが操作しやすいですが、いかんせんゲームパッドもミニチュアサイズだし、ケーブルもそんなに長くないので使い勝手は良くありません。ここは別売でもいいからオリジナルサイズのワイヤレスコントローラを出してほしかったところ。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

スーファミ 3DS と並べてみました。残念ながらスケール感が合っていませんが(LL じゃなくて通常サイズの 3DS だったらイイ線いってたかも)、小中学校時代を思い出すツーショット。つい童心に返ってしまいます。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

この手の機器だと最近は HDMI ケーブルはおろか USB ケーブルすら付属しないことも珍しくありませんが、クラシックミニファミコンは HDMI・USB ともにケーブル付属(USB-AC アダプタは別売)。しかも HDMI ケーブルのほうは汎用品ではなくちゃんと「Nintendo」ロゴが入っていて、芸が細かいです(USB ケーブルは汎用品っぽい)。ただこれもちょっと長さが短いかなあ。やはりせめてコントローラは無線化してほしかったです。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

Amazon で購入したら、収録されている 30 タイトルの当時のパッケージイラストを復刻したポストカードがついてきました。あんまりこういうのに思い入れってないんですが、つい懐かしく見入ってしまいますね...。

というわけで開梱はしたものの、まだテレビに繋げていません(;´Д`)ヾ。土日にゆっくり遊びたいと思います。

任天堂 / ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

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投稿者 B : 22:55 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/11/10 (Thu.)

MINI-FAMICOM

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

届いたー。


任天堂 / ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

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投稿者 B : 23:59 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/11/07 (Mon.)

『Invasion!』と『Allumette』

PSVR、買ったはいいけどなかなか遊べていません。忙しいのもあるんですが、疲れているときに『DRIVECLUB VR』なんてやろうものなら覿面に VR 酔いしてしまってその後 30 分くらい立ち直れなくなるから、平日夜とかにはなかなかやれないんですよね。
VR 酔いに関しては、ボトムズ VR で酔ったりした経験からすると、物理的な移動を伴わない水平方向の視界の移動量が多いと酔いやすい印象。垂直方向へは浮揚感や落下感はあってもあまり酔わないので(それほど長時間の上下移動を伴うコンテンツがないからかもしれませんが)、不思議なものです。一般的には表示遅延や低フレームレートなんかも VR 酔いの要因と言われていますが、私は水平移動系が最も酔いますね。

ともあれ、あまりたくさん遊べていないながらも、「これは」と思ったのが『Invasion!』と『Allumette』。非ゲーム系の VR コンテンツです。

『Invasion!』は、地球(?)侵略にやってきた宇宙人をかわいいウサギが撃退するというストーリー。
これ自体は↑の YouTube で 360° ムービーとしても配信されているので、スマホ VR ゴーグルを持っていれば見ること自体はできてしまいますが、表示のクオリティという意味では専用機を使ったほうが良いでしょう(ちなみに Vive や Oculus 向けにも配信されている模様)。ウサギが目の前に近づいてきた瞬間につい手を伸ばしたくなる実在感は、2D 映像ではなかった体験です。VR 越しに自分の身体を見ると自分自身もウサギの一匹になってはいるものの、そこはゲームではないので自分が物語に関与することはできません。

面白いと思ったのは、エンドクレジット(いわゆるスクロール型ではなくて画面上にスタッフ名の文字がついては消えて切り替わる方式)が自分の視点に追従してきて、360° どこを見ていても視界の中にクレジットが表示されること。本編とは関係のないちょっとした演出ではありますが、仮想空間内で見たいものが見れるのが VR の良さでもあり(製作者側にとっての)制限事項でもあるいっぽうで、こういう「見せ方」もあるのかと感心させられました。

そして『Allumette』。

『マッチ売りの少女』をモチーフとした、少女の物語。雲の上に立体的に作られた街で、三本のマッチを持つ少女が母親のことを思い出す話です。

これがまた...最初、何の気なしに座って見ていたら、目の前にある自分の身長よりちょっと小さいくらいの街の中で小人たちが演技しているようにしか見えなかったのですが、スタート画面に出ていた指示に従って立ち上がり、おもむろに目の前の街に近づいていって見ると...離れて見ていたときよりも解像度が上がり、自分の視界いっぱいで登場人物たちの演技を見ることができる。物語のキーになる「船」の外装を突き抜けて中を覗き込むことだってできます。そうすると、目の前で落下しそうになっている物を受け止めようと、無意識に現実世界の自分の手が動いていたりします。ああ、没入感ってきっとこういうことなんだな、と実感させられる瞬間。
こればっかりは言葉で表現しても伝わらないし、YouTube で公開されている 2D のトレーラーだってこの体験の 10% も伝えられていないと思う。実際に自分で体験してみないと解らない、VR って何でもそうですが、『Allumette』は特に体験する前と後では感覚が全く異なる作品でしょう。

同時にこれの面白いところは、メインのストーリーを無視して、無関係な街の人の動きをずっと観察していたっていいという点でもあります。哀しいストーリーや映像的な演出ももちろん素晴らしいのですが、全く本筋とは違う楽しみ方ができて、そのためにディテールまで作り込まれている、というのが衝撃的でした。本来関係ない登場人物を見ることだって、視点を変えることで「重大な事故によって、ありふれた日常が突如として奪い去られてしまうかもしれなかった恐ろしさ」を感じることができる。単にディテールのためのディテールではなくて、構成要素がちゃんと全体として意味がある形になっているという点も含めて、よく計算されています。

これを見てしまうと『Invasion!』が単なる 360° ムービーの延長線上にあるものでしかなかったことに気がつきます。今までの映像作品というものは、作り手の主張をただ受け止めるものだった(360° ムービーでさえ、四角いディスプレイを単に全天球スクリーンに置換したものに過ぎない)のが、VR では立体的な映像空間の中を受け手が自由に視点を変えて、好きなものを見ることができる。映像製作者にとってはクリエイティビティが試される世界であると同時に、実に面倒な時代になったなあ、とも思うわけです(笑。

これをもって今後の映像の世界は全てこれになるとは言わないし、今までの表現手法とは共存していくものなんだろうと思います。でもこれは一度見ておいたほうがいい。どちらも無償提供されていますし、PSVR を買ったら『サマーレッスン』よりもまず先にダウンロードすべきコンテンツではないでしょうか(笑。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント / PlayStation VR icon

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投稿者 B : 22:00 | Game | PS4 | コメント (0) | トラックバック

2016/11/04 (Fri.)

視線追跡 VR HMD「FOVE 0」が受注開始

視線追跡VR HMDの「FOVE 0」が549ドルで予約開始 ~ソードアート・オンラインのコラボコンテンツも提供 - PC Watch
FOVE 0購入前に疑問を解決。あれやこれやを小島CEOに聞いてみた ~今後はVRの中のキャラがユーザーの視線に照れたりするように - PC Watch

話題の VR HMD「FOVE 0」が来年 1 月の出荷に向けて受注を開始しました。

FOVE は視線追跡型の VR HMD で、Vive や PSVR のように「頭の向きの中央が視点扱いになる」タイプの VR HMD とは違い、ちゃんとアイトラッキングを駆使して視線による入力が可能になっています。それによるメリットは

  • 頭を振り回す量が最低限で済むため、入力が快適
  • 同様に頭を振り回す量が少ないため、VR 酔いしにくい
  • 視界の周辺部のレンダリング解像度を下げられるため、PC 負荷が低い
といったあたり。私もこれは以前から気になっていて、先日の東京ゲームショウで実機を見てこようと思ったのですが、私が会場に着いた頃には既に整理券配布が終了済みだったという(;´Д`)ヾ。それだけ注目されているデバイス、ということですね。展示会場で体験している人のサイマル画面を観察してみた限りでは Vive などの HMD と大差ないように見えましたが、VR って基本的に自分で体験してみないとその価値が分からないものなんですよね...。

ちなみに FOVE の小島由香 CEO は SCE(現 SIE)出身とのこと。とはいえ当時から PSVR に関わっていたわけではないようですが、SCE 出身者が創る PSVR 以外の VR デバイス、という意味でも興味深いものがあります。

視線追跡という特長を抜きにしても、この FOVE 0 は基本的に SteamVR のタイトルがほぼ動作するようで、Vive/Oculus 互換の VR HMD として新しい選択肢が出てきたということでもあります。しかも US$599(初期受注分は US$549)というのは Vive/Oculus よりも大幅に安い。Razer が製造している OSVR HDK2 も ¥49,800 で購入できますし、PC 向けの高性能 VR HMD も徐々に手が届く価格帯になってきました。とはいえ FOVE も OSVR も現時点ではハンドコントローラ非対応のためゲームパッド向けタイトルしかまともに遊ぶことができない弱点もあります。その点、Lighthouse センサとハンドコントローラという環境一式セットで 10 万円という Vive の価格は、結果的にお買い得と言えます(まあ高いけど)。

PSVR を手に入れた身としては、PSVR(と PS Move) が PC に繋がってくれればそれで十分なんですけどね。まあそれは時間かかるんだろうなあ。

HTC / Vive

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投稿者 B : 22:00 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/10/25 (Tue.)

PlayStation VR、ようやく購入

PlayStation VR

一足遅くなりましたが、PlayStation VR を手に入れました。

発売日ゲットは叶わなかったものの、発売日以後のソニーストア銀座での特別体験会&予約販売の枠を何とか確保できたので、買ってきました(ウォークマンを試聴してきたのはそのついで)。
体験会は以前一度行ったことがあるので二度も行くのは正直面倒でしたが(笑)、当面は国内で PSVR のフリー在庫を入手する機会はこれしかないので。

PlayStation VR

とりあえずセットアップしてみました。
開封の儀からセットアップまでの流れは先人にもう書かれているため省略(ぉ
内容物の体積の半分はケーブル、というくらいケーブルだらけなので、こういう機器の接続に慣れているつもりでも手間はかかりますね。

コンテンツはまずは無料からお試し、ということで『THE PLAYROOM VR』『初音ミク VR フューチャーライブ DEMO』『シン・ゴジラ スペシャルデモコンテンツ』あたりをプレイ。2D で表示されているホーム画面から、コンテンツが起動すると一気に VR で視界が開ける感覚はなかなか感動しますね。Vive あたりに比べると解像感は劣るけど、網目がなく発色も濃厚な PSVR のディスプレイは改めて没入感が高いと思います。『THE PLAYROOM VR』は SIE ジャパンスタジオが手がけたローンチタイトルらしくプレイスタイルが凝っていて、なかなか楽しい。他の無料タイトルも初回は驚きますが、まあ一回で十分かな(笑。
案外馬鹿にできないと思ったのは torne や BD 再生。フル HD のテレビに比べると解像感が落ちてしまうからイマイチなんじゃないの、と思っていたけど、自宅のテレビよりも大画面でかつ視界に画面以外の余計なものが入らない、というだけで解像度以上の没入感がありました。実写映画は解像度的にもったいないけど、アニメの BD を観るなら PSVR で観た方が楽しいかもしれません。

まだ短時間しか遊べていないので、細かい設定含めこれからいろいろ試してみたいと思います。
有料タイトルはまだ買っていないけど、どれにしようかな...。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント / PlayStation VR icon

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投稿者 B : 23:38 | Game | PS4 | コメント (0) | トラックバック

2016/10/21 (Fri.)

Nintendo Switch

任天堂、新ゲームハード「Nintendo Switch」発表! - GAME Watch

任天堂がコードネーム「NX」改め新ハードウェア「Switch」を発表しました。

ファブレットサイズのスレート型携帯ゲーム機に着脱可能なコントローラ。そしてベースステーションに接続することでポータブル機でありながら据置型ゲームコンソールにもなる、という変幻自在スタイル。新ハードを開発中という話が出た頃からいろいろ推測してはいましたが、こういう形で出してくるとは全く予想していなかったので、さすがに驚きました。

ハードウェアとしては NVIDIA Tegra ベースのカスタマイズ SoC を搭載しているということで、性能的には来年初頭のハイエンドスマホ+α くらいの性能になるものと思われます。例えば PlayStation Vita も当時のハイエンドスマホ+α くらいのスペックで、今となってはローエンドスマホ並みの性能しかありませんが、ゲーム業界関係者から話を聞くと OS のオーバーヘッドが少ないこともあって SoC のスペックからすると(スマホゲームと比べて)非常に高いパフォーマンスが引き出されているとのことなので、Switch もポータブル機としては 4~5 年スパンで十分な性能を確保しているのだと想像できます。
しかし据置機兼用として考えた場合にはモバイル SoC ベースである Switch は、PS4 や Xbox One に対して一世代前のクオリティしか実現できない可能性が高く、プラットフォーム競争という意味ではそこが致命傷になりかねないとも思います。

ただ、任天堂のゲームハードの歴史からみると、任天堂は伝統的に「最新のテクノロジーを採用して性能競争するよりも、枯れた技術の組み合わせでもいいから新しい『遊び方』を発明する」ことを重視する傾向にあり、そういう点では Switch は非常に任天堂らしいハードウェアであるとも思います。Wii U が提唱しながらもうまくいかなかった「テレビが使えないときは単体でも遊べる」という方向性を別のアプローチで改めて実現しようとしてきたことにも一貫性を感じます。
半導体性能によってドライブされるクオリティ向上をゲームの没入感向上に振り切り、「究極に没入できるゲーム」として PSVR を投入してきた SIE と、ありふれたハードウェアの組み合わせで新しい遊びを模索する流れの中で Switch を出してきた任天堂、実に対照的で面白いじゃないですか。

任天堂としては、(少なくとも日本では)今までの小中学生がメインだったターゲット層から少し上に振って二十代くらいのユーザーがさまざまな遊び方をすることを中心に考えているようだ、ということがプロモーションムービーからは見て取れます。が、日本の現状を見ると据置機兼用でもほとんどポータブル機として使われる可能性が高いこと、外でも複数人で一つの画面を覗き込むのではなくそれぞれ持ち寄った Switch で遊ぶだろうこと、はある程度想像できるかな。据置・ポータブル兼用やコントローラ脱着が活かせるか、はひとえに各ゲームタイトルでの提案がハマるかに尽きると思います。

合体メカ好きとしてはこの機構だけでご飯三杯イケそうな感触はありますが(笑)、これはどうしようかなあ。『太鼓の達人』のために Wii U が欲しいと言っている長女にもうじき新ハードが出るから待て、と言っている手前これは買わなくてはいけないような気もしていたりします。まあ現時点ではハードの概要が示されたにすぎないので、ローンチタイトルを含めた全貌が明らかになったら改めて考えますかね。その前にクラシックミニファミコンで遊ばなくてはなりませんし(笑。

投稿者 B : 22:15 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/10/09 (Sun.)

ファイアーエムブレム if インビジブルキングダム、クリア

ファイアーエムブレム if インビジブルキングダム

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『暗夜王国』編に続いて、ダウンロードシナリオ第三のルート『透魔王国』編もクリアしました。

序盤の選択肢で、白夜王国も暗夜王国も選択せず、両国が手を取り合える道を探る...というストーリー。最初からある程度は同調してくれる仲間がいるのかと思ったら、いきなり両国から敵認定されてほとんど仲間のいない状態からのスタートでちょっと焦った(;´Д`)ヾ。
そこから、白夜とも暗夜とも違う今度こそ骨太なストーリーが展開されるのかと思ったら、新しい章に進むごとに主人公の考えを理解してくれるキャラクターがどんどん加入してきて、あまり苦労や感慨っぽいものもないですね(´д`)。白夜・暗夜と同じボリューム(全 28 章)で両シナリオに登場したユニットがほぼ全員加入するという過密展開なので、一人ひとりを取り込むのに苦労するという描き方ができなかったのだとは思いますが。またユニット数が増えているのに出撃可能数が従来通りなので、ユニットリストで遊んでいるキャラクターが多すぎてもったいない。透魔王国編だけでもボリュームを増やすなりバトルシステムを工夫するなりしても良かったんじゃないでしょうか。

ストーリー的には、白夜・暗夜編で投げっぱなしだった伏線やよく分からなかった設定がようやく明らかになります。これをプレイしてしまうと、白夜・暗夜編のシナリオが「ループもののバッドエンドルートみたいなもの」だったんだなというのがよく分かります。ストーリー構成がこの透魔王国編を DL 購入すること前提で作られているのってどうなのよ、という気もしてしまいますね。
最終的に白夜と暗夜のきょうだいたちが一堂に会する展開は熱かったですが、そこに至るカタルシスがもう少し欲しかったかなあ。

戦闘に関しても、序盤から地道に育ててきた一般ユニットが、後半に加入した王族ユニットの基本性能の高さにあっさり主力を奪われた感があるのが残念でした。使い回しのマップも多くて、ここ何度目だよ!というのが飽きの原因にもなったし。バトルシステム的にはやっぱり暗夜編くらいのバランスがちょうどいい難易度だったように思います。

しばらく FE シリーズはお腹いっぱい感。久しぶりに『タクティクスオウガ』を引っ張り出したくなりました。

投稿者 B : 23:00 | DS & GBA | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/10/01 (Sat.)

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

手のひらサイズのファミコン「ニンテンドークラシックミニ ファミコン」発売決定 - GAME Watch
任天堂 / ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ

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任天堂が「ミニチュアサイズだけど遊べるファミコン」こと「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」を発表しました。

ちょっと前に欧米向けに NES(ファミコンの海外版)のミニチュアモデル「NES CLASSIC EDITION」を発表していて、これいいなあ、発売されたら海外通販でも利用して買うかなあ、と思っていたんですが、日本向けにまさかのファミコン筐体型で発売。こんなん買ってしまうやろ(汗)。先日のスーファミ 3DS といい、任天堂のいいカモにされている感は半端ないですが(;´Д`)ヾ。

ゲームタイトルは 30 本が収録されています。マリオシリーズはもちろんのこと、『エキサイトバイク』『アイスクライマー』『アトランチスの謎』などつい「懐かしい...」と声に出てしまうタイトルばかり。ファミコン型の筐体なのにディスクシステム向けのタイトルも含まれているのは愛嬌でしょうか。ここはディスクシステム型の拡張ユニットを別売して、そこに収録してほしかったところ(笑。
任天堂には現行ハードで過去タイトルを遊べる「バーチャルコンソール」があるので、VC 用に移植されたエミュレータを動かしているだけなんでしょうし、さらに言えば Wii/3DS 系のハードを持っていればこのミニファミコンを買わなくても遊ぶことはできます。でもこのファミコン型筐体でファミコンのタイトルを遊ぶことに意味があると言い切って良いでしょう(笑。VC で全タイトルを個別に買うより、ミニファミコンを買った方が安いですしね。

果たして今の私にテレビの前でゲームに耽る時間があるのか分かりませんが、とりあえず発注しました(笑。発売日が楽しみです。

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2016/09/26 (Mon.)

VR を体験できるネットカフェ 蒲田「自遊空間 NEXT」

VR ネタの連投になりますが、蒲田に VR を体験できるインターネットカフェができたと聞いたので、ちょっと行ってみました。

インターネットカフェ 漫画喫茶 自遊空間 蒲田西口店

自遊空間 NEXT 蒲田西口店

西口を出てすぐのところにあるパチンコ屋の上、ネットカフェだったんですね...。
ネットカフェって 2000 年代前半くらいまでは稀に利用していましたが、モバイルの回線速度が実用的になってからは行く機会もなくなり、もう十数年ぶりに足を踏み入れました。

この店舗自体は普通のインターネットカフェ/漫画喫茶なのですが、店舗の一部を VR 専用ルームに改装してあって、別料金で VR を体験することができます。

写真を撮ってこようと思ったら、VR 体験中は店員さんが一人ベタ付きで対応してくれるので、なんか写真を撮れる雰囲気でもなく(;´Д`)ヾ。申し出たら撮らせてもらえたのかもしれませんが...。
というわけで、現場の雰囲気は Mogura VR さんのレポート記事をご覧ください(ぉ

【体験レポ】自遊空間NEXT蒲田西口店でじっくりVRを | Mogura VR - 国内外のVR最新情報

私はこの店舗初めてだったので、まずは会員登録してから VR の体験を申し込み。

VR ルームは三つあって、「VR スタジオ 1」は HTC Vive を使ったルームスケール VR の体験が可能。「VR スタジオ 2」はモーションチェアが設置されており、専用コンテンツの体験が可能です。「VR スタジオ 3」は SAMSUNG の Gear VR を体験するための部屋、ということになっています。さすがに Gear VR をわざわざお金払って体験するのはもったいないので、とりあえずスタジオ 1 とスタジオ 2 を利用してみました。体験時間はそれぞれ 30 分。

■VR スタジオ 1
どんなコンテンツが遊べるのかと思ったら、『The Lab』『Tilt』『マブラヴ VR』といった SteamVR で提供されているコンテンツばかりなんですね。一般向けにリリースされていないのは今のところ『PING PONG LEAGUE』くらい。私は SteamVR のタイトルならば既に体験したことはあったので、正直「え、これでお金取るの?」とは思いましたが、まあ HTC Vive と対応 PC を持っている人もまだほとんどいませんからね。
部屋は VR スタジオといっても 2m×2m という狭い空間のため、あまりダイナミックに動き回ることはできませんが、現時点で提供されているコンテンツに対してはまあ十分。壁一面が黄緑色に塗られていたので、将来的にはクロマキー合成が可能なコンテンツも登場するのではないでしょうか。そういう意味では、現時点の状態は「とりあえずオープンしただけで、今後に期待」といったところ。

■VR スタジオ 2
こちらは VR 用モーションシート「SIMVR」が設置された部屋。コンテンツとしてはシューティング系の『BLAST×BLAST』などがプレイできます。
『BLAST×BLAST』はお台場 VR ZONE にある『アーガイルシフト』に近い VR シューティングゲームですが、『アーガイルシフト』よりはゲーム性に重きを置いた感じ。自機の移動はオートで、Vive のハンドコントローラーを二つ使ってエネルギー弾を撃ちます。マシンガンモードとチャージショットがあり、大型の敵は溜めないと倒せませんが、その分爽快感があります。動きが速いので VR 酔いするかと思ったけど、私は特に大丈夫でした。
VR ゲームは操作性とリアリティまたは爽快感と VR 酔いのバランスを取るのがけっこう難しいですが、このタイトルは爽快感寄りでけっこういいバランスを突いているんじゃないでしょうか。『アーガイルシフト』もこれくらいゲーム性があると良かったんですが、まああれはゲームというよりは「女の子とロボットに乗り込む」という夢を形にしたことに意味があるからなあ(ぉ

この「SIMVR」モーションシートを導入している施設自体がまだまだ少ないので、これはお金払って体験する価値あるコンテンツだと思います。VR スタジオ 1 よりもこっちがオススメ。

さすがに設備まで作り込まれているお台場 VR ZONEZERO LATENCY VR を体験してしまった後に行くと物足りないですが、期間限定ではなくアクセスも良い場所で気軽に VR ができる(予約も可能ですが、私が行ったときは他に VR を利用している人はおらずすぐに使えました)というのはメリットかな。おそらくコンテンツは今後拡充されていくと思うので、ある程度設備が整った施設でないと体験できないようなものが揃ってきたら、また利用してみたいと思います。

HTC / Vive

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