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2016/07/07 (Thu.)

HTC Vive、国内発表

【速報】HTC、VRヘッドセット「Vive」を国内正式発表。価格は99,800円に値下げ ~全国店頭での販売や体験予約が開始 - PC Watch
HTC / Vive

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これまで国内では一般流通していなかった HTC の VR ヘッドセット「Vive」がようやく正式発表されました。既にドスパラやツクモといった自作系 PC ショップでは本日から販売開始されているようで、久々に自作 PC 系の大きなニュースとなっています。

HTC といえば元々は黎明期からのスマートフォンメーカーでしたが、この 4 月に Vive を出荷開始して以来すっかり VR ヘッドセットメーカーのイメージになってしまいましたね。先日行った VR ZONE もそうだったけど、最近の VR 系の展示会ではほとんどが VR ヘッドセットとして Vive を採用しています。ずっと先行していたはずの Oculus がなかなか本格展開できない間に横からデファクトスタンダードの座を掻っ攫っていった印象。やっぱりハードウェアを作り慣れないスタートアップと、ジャンル違いとはいえ製造経験のあるメーカーの違いですかね。

現実とは違う世界に浸れる VR の体験は癖になりそうなところもあって、私も VR マシン欲が高まりつつあります。とはいえヘッドセットで 10 万、はまだまだ高い...。ヘッドセットだけでなく、これを使うには PC のほうもパワーアップしなくてはならないので、コスト的にはさらに上。PlayStation VR は単体 5 万以下で、かつ将来的には PC 対応も視野に入っているらしいので、早く PC 向けドライバを出してほしいところ。VR タイトルという意味では、PlayStation よりも YouTube なり SteamVR なりのプラットフォームが充実している PC のほうが、当面は楽しめそうなんですよね。

Vive の発表に合わせたわけではないでしょうが、お台場の VR 施設関連でも二つのニュースが出ています。

東京ジョイポリス、VRアトラクション「ZERO LATENCY VR」をオープン! - GAME Watch
「VR ZONE Project i Can」に「ボトムズ」のコンテンツが登場! - GAME Watch

まずは予告されていた東京ジョイポリスの「ZERO LATENCY VR」。今までの VR アトラクションと違って、VR 空間内を自由に動き回れるのがポイント。これは椅子等に固定されがちな既存 VR や PSVR とは次元の違う体験ができそうなので、一度体験しに行きたいところ。
もう一つは「VR ZONE」の新アトラクション。なんと『装甲騎兵ボトムズ』のバトリングを VR で体験できるという、何ともピンポイントな需要(ぉ)を突いてきました。バンナムらしいコンテンツといえばそうなのですが、ガンダムよりも先にボトムズが VR 化されるとは誰が予想したでしょうか(笑。個人的には、ジョイポリスのゾンビよりもボトムズの方が圧倒的に惹かれます(ぉ

VR は「かつての 3D みたいに一過性のブームで終わるだろう」という冷めた見方をする向きも少なくないですが、私は 3D のときとはちょっと違う種類の熱気を感じています。特にいろんな人がいろんなことを試して、どんどん進化していく感じがかつての PC やスマホを見ているようで楽しい。この勢いは少なくとも PSVR が出てくるくらいまでは続くでしょうから、私も当面追いかけてみようと思います。

投稿者 B : 23:03 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/06/23 (Thu.)

ファイアーエムブレム if

覚醒をひととおりクリアしたので、次は最新作に手を出してみました。

ファイアーエムブレム if 白夜王国

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これももう発売から一年近く経っているんですね。

今作には『白夜王国』と『暗夜王国』の二つのパッケージがあり、それぞれストーリー展開が異なるなんというかポケモン商法(ぉ。一応収録されていないほうのストーリーはダウンロードコンテンツとして購入可能なようですが、シリーズ初心者としては『覚醒』にシステムが近いという『白夜王国』を買ってみました。
『覚醒』が分かりやすく勧善懲悪なストーリーだったのに対して、この『if』は人間の二大勢力が争う話で、タクティクスオウガや FFT のような私好みの重めのストーリー展開が期待できそう。でも主人公の名前が「カムイ」で、二つの勢力のどちらにつくかで展開が変わる...って CLAMP の『X』かよ!と内心ツッコミを入れつつ(ぉ、ゲームを始めてみました。

序盤までやってみた感覚では、主要キャラのストーリー上の絡みも多く、話自体は嫌いじゃない感じ。ただ各章の間が覚醒のフリーマップとは違って「マイキャッスル」という仮想拠点になり、そこで育成や調達、あとやり込みっぽいミニゲームをやるようになっています。うーん、最近こういう無理矢理つけたようなやり込み要素はあまり好きじゃないんだけど、まあいいか。
ゲームバランスは、少なくとも序盤の間は覚醒よりも楽かな?ノーマルだとややぬるい印象ですが、プレイ中の難易度変更は下方にしかできないようなので、とりあえずノーマルのまま進めてみるつもり。武器の消費概念がなくなったのは歓迎かな。覚醒では武器の残り回数を確認せずにバトルに突入して苦労したことが何度かあったので...。

これまでのところ、全体的には覚醒よりも面白いと感じています。ただ覚醒も序盤は良かったけど後半が作業感強かったので、やや不安感はありつつも(汗)ちまちま進めていきたいと思います。

投稿者 B : 23:00 | DS & GBA | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/06/20 (Mon.)

PSVR を体験してきた

皆さん PSVR は予約できましたか。私はダメでした(ぉ

土曜日の予約合戦ではあえなく撃沈しましたが、代わりに銀座ソニービルでの先行体験会の予約が取れたので、行ってきました。

ソニービル

この体験会、週末の枠が確保できた人はそのまま購入できる権利が付帯し、平日の体験の場合は「抽選に応募できる権利」が付帯するという変則的なパターン。私は平日枠でした。

体験会自体は来場者をどんどん回していく雰囲気で、実機をじっくりいじくりまわしたり写真を撮ったりする雰囲気ではなかったので、写真は撮っていません。ただ体験中の様子をスタッフの方が自分(体験者)のスマホで撮影してくれるというサービス付きで、その写真をハッシュタグ「#PSVR体験」とともに SNS にアップしてくださいと言われたのですが、謹んで辞退させていただきます(ぉ。

ともかく、体験できるコンテンツの選択権はなく、回ってきた席のコンテンツ 1 種が体験できるというものでした。私が体験したのは PSVR 本体に付属予定のデモコンテンツ的な『The Deep』。深海探索用のリフトに乗って海底に降りていく、というコンテンツで、水中の表現が美しい。
私は VR ヘッドセットは HTC Vive と Galaxy Gear VR しか試したことがなく、PSVR は初めて。比べてみると、PSVR は表示パネルのドット感が極力気にならないようにチューニングされていて、HMD を覗き込んでいる感が薄いのがいいですね。ただしそのために画素単位でのシャープネスをぼかすような光学処理を入れているのか、Vive あたりに比べると若干眠いというか、やや高精細感に欠ける印象はありました。

『The Deep』に関しては...特に PS Move コントローラを使うこともなく、単純にリフトに乗って自分が海底に下っていきながら周囲を見るというコンテンツなので、もうちょっとアクティブに遊んでみたかったというのが正直なところ。それでもリアルに作り込まれた海底の映像は美しく、特にクラゲが登場するシーンには目を奪われました。
また没入感については、リフトの上下は身体が慣性を感じていなくても、視覚情報だけでも感じられるというのは先日の VR ZONE でも体験しましたが、不思議な感覚。
ただ、このリフトにあるものがぶつかってくるシーンがあるのですが、ぶつかられたときに視覚情報だけでは衝撃を感じられなかったのがやや残念でした。上下の慣性は視覚からでも感じられるのに、前後左右はあまり感じられなかったのは、映像の作り込みが足りないのでしょうか?それともそういう演出は可動シートなどの機器がないと体験としては弱まってしまうのか。VR ZONE でそこそこ大がかりな VR 体験を先にしてしまっただけに、PSVR の弱点(?)が気になってしまった部分ではありました。

本当はもっとじっくり体験したかったところではありますが、この夏にはお台場のフジテレビのイベントで体験コーナーが設けられるようですし、発売までの間にまだチャンスはあると思うので、また試しに行きたいと思います。

PlayStation VR

体験のお土産は、パンフレットとステッカー、それに体験者限定の抽選申込ページへのアクセス権でした。
せっかく平日に時間作って行ったんだからそのまま買わせてくれよ、とは思いますが...一応公式で品薄のお詫びと受注再開の予告が出ているので、品薄状態の改善に向けた努力は続いているということなのでしょう。結果的に体験者は全員当選になったらいいな、という淡い期待を抱きつつ、結果通知を待ちたいと思います。

ソニー・インタラクティブエンタテインメント / PlayStation VR icon

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投稿者 B : 23:57 | Game | PS4 | コメント (0) | トラックバック

2016/06/14 (Tue.)

PlayStation VR

PS VR日本発売は10月13日。6月18日予約開始。「サマーレッスン」など15本同時発売 - AV Watch
ソニー・インタラクティブエンタテインメント / PlayStation VR icon

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本日から開催されている E3 で、PlayStation VR の発売日と価格がアナウンスされました。10/13 発売で ¥44,980(単体価格)というのはほぼ予想通り。スマホ系ではないハイクオリティ VR としては初めて普通に買える価格帯の VR デバイスということで間違いなく争奪戦になるでしょうが、私も買う予定。

まあ私は昔ほどゲームをやらなくなったし、FFXV にも食指が動かないのでローンチタイトルでやりたい VR ゲームが今のところないのですが、『サマーレッスン』でも買ってみるか(笑。
先日お台場 VR ZONE でいろいろ体験してみて、「VR を感じるために数分間体験できれば十分なもの」と「この没入感を長時間味わいたいもの」の二種類に分かれるな、と実感しました。PSVR のゲームも一発ネタ的なのと大作、あるいは中毒的なものとの二種類があるんだろうなあ。お台場の『アーガイルシフト』はゲームとしての完成度を高めて PSVR で出してほしいな(笑
ただアミューズメント施設と違うのは、可動シートなどの大がかりな設備が使えないことと、歩き回るわけにはいかないので基本的に座った状態での体験になることでしょう。視覚とヘッドトラッキングに頼った VR は、映像のクオリティはともかく体験としてアミューズメント施設のそれに敵わない可能性があるので、少し違った可能性を示す必要があります。

全国 4 か所のソニーストアで事前体験ができるそうなので、予約が取れれば購入前に一度行ってこようと思います。

投稿者 B : 22:34 | Game | PS4 | コメント (0) | トラックバック

2016/05/31 (Tue.)

ファイアーエムブレム 覚醒、クリア

GW からプレイしていた『ファイアーエムブレム 覚醒』をクリアしました。

ファイアーエムブレム 覚醒

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とりあえずノーマルモードでクリア。

久しぶりにシミュレーション RPG やりたい欲が満たされました。さすがに長く続いているシリーズだけあって、基本となるシステムや世界観はよくできていますね。ユニットを隣接して配置することで戦闘時のステータスが向上する「デュアル」システムやユニット同士が連携して攻撃する「ダブル」システムはタクティクスシリーズにはないもので、ユニット配置の奥深さがあります。
ただ不満も少なからずあって、

  • ストーリーがあまりに凡庸。ターミネーターというか人造人間編というか...
  • 登場するキャラクターが多すぎて使う機会がない
  • ほとんどのキャラクターが登場時以外にストーリーに絡んでくることがなく、愛着が沸きづらい
  • キャラクターを育てようにも新規加入のキャラはレベルが低くてまともに戦果を挙げられず、結果的に育たない
  • フリーマップでのエンカウントバトルも敵のレベルがどんどん上がっていき(まれに低レベルの敵が出ることもある)、結果的にメインで使うキャラクターばかりが育ってしまう
  • 物理攻撃が隣接戦闘だけ、弓は遠隔だけなのに対して魔法攻撃は隣接・遠隔両方なので、ややバランスが悪い。特に弓の使い勝手が悪すぎ
  • 攻撃魔法の属性効果が風属性の飛行系特効くらいしかよく分からなかった
  • 結婚システムは面白いが、ストーリーの流れ上強制的にイベント発生するクロム以外は意図的に好感度上げ作業をする必要があり面倒。途中から加入する子世代も既に育っているキャラとの性能差があり、結局ルキナ以外ほとんど使わなかった
あれ?書き出してみると不満多いですね(笑

バトルに関しても、自分自身が試行錯誤している序盤はまだ面白かったんですが、キャラクターがある程度育ってくると出撃メンバーも戦術も固定化(というか基本的にゴリ押し)してマンネリ化していった印象が強い。もっと地形を活かして戦略や編成の幅が出ると面白かったんだけどなあ。
出撃メンバーの固定化というのは致命的な問題で、さらに難易度の高いハードモードやルナティックモードもありますが、敵側が強くなればなるほど使えるメンバーが固定化していくだけだと思うので、やりこみのためのモードというよりは制限プレイに近い楽しみ方になるんじゃないですかね。

やりこみ要素がありそうだから一巡プレイした後も楽しめそうかな、と思っていたんですが、これは一回で十分かもなあ。というわけで次は別のシリーズに手を出してみようと思います。

投稿者 B : 23:00 | DS & GBA | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/05/28 (Sat.)

お台場 VR ZONE でバーチャルリアリティ体験

お台場で期間限定運営しているアミューズメント施設「VR ZONE Project i Can」で、VR ゲームを体験してきました。

VR ZONE Project i Can

VR ZONE Project i Can

今年の CES あたりから、IT 系のニュースでは VR 関連の記事を目にしない日はない、というくらいに VR が盛り上がってきています。気がつけば PlayStation VR の発売まであと半年を切っていたりもして、まさに「VR 元年」という感覚。そんな中でバンダイナムコが試験的に運営するこのアミューズメント施設はどんな具合なのか、身をもって体験してきました。

場所はダイバーシティ東京の 3F。ガンダム以外の目的でこのビルに来たのも初めてですが(笑)、3F といえば基本的にアパレル販売のフロアなわけで、その片隅にいきなりこの VR 施設というのも唐突な印象を受けます。まあヘッドセットとゲーミング PC と椅子があればアトラクションが一つ設置できてしまうのが VR の特長の一つでもあるので、この限られたスペースでも展開できるんだろうなあ。

VR ZONE Project i Can

この施設は完全予約制&入れ替え制。オープン当初のガンダムフロント東京と同様ですね。アトラクションごとの体験人数が限られるので、スムーズな運営にはこうするしかないでしょう。
入場料はかかりませんが、アトラクションごとの支払いはバンダイナムコ独自の電子マネー「バナコイン」を利用します。そのカード発行料が ¥300、個別の体験料は ¥700~1,000 と、いいお値段します。ひととおり体験しようと思ったら ¥5,000 ほどかかる計算。まあ現時点ではまだ希少な施設だから値段はいいとしても、せめて汎用の電子マネーを使わせてくれませんかね。

VR ZONE Project i Can

アトラクションで使用する VR ヘッドセットは HTC Vive。現在入手可能な汎用 VR ヘッドセットの中では最も高性能なものなので当然といったところですが、独自開発したものを持ってくるわけでもなく、ロゴも隠さずに Vive をそのまま使っているとは少し意外でした。

Vive の表示パネルは 1,080×1,200 の OLED をそれぞれ両眼に配置し、超広角レンズで視野を広く覆ったもの。画素間の格子はそれなりに見えてしまうので、これをなくして真のリアリティを出そうと思ったら両眼合わせて 4K または 8K ないと厳しいんだろうな、とは思いますが、これに描画する PC の性能も考えると現時点ではこれが精一杯でしょう。とはいえ、VR ヘッドセットの表示性能以上にヘッドトラッキングによって「顔の向きや傾きに視界がついてくる」感覚や、ヘッドホンのサラウンド感も相まって、これでも十分に没入感を得ることができます。

VR ZONE Project i Can

体験できるアトラクションは 6 種類。VR の出始めの時期にしてはけっこうバリエーション広く揃えている印象ですが、方式はほとんどが椅子に座った状態で体験するタイプ。ヘッドセットが有線式なので可動範囲に限界があることや安全性を考えるとそうせざるを得ないのでしょうが、「ルームスケール VR」を標榜する Vive を使うなら、もう少し歩き回れるような VR 体験もしたいところです。

VR ZONE Project i Can

では、個別のアトラクションを体験していきます。

まずはレースゲーム型アトラクションの『リアルドライブ』。これは施設内で唯一ヘッドセットを使用しないアトラクションで、半球状のスクリーンに超広角プロジェクタで映像を表示する方式になっています。これは VR というよりも超ワイドスクリーンを搭載したアーケードレースゲームといった趣ですが、クルマの挙動に合わせてシートが振動する体験も含めて VR、という感じ。
初回の体験では鈴鹿サーキット東コース(メインストレートから S 字までの区間)で 2 周×2 ヒートのレースに参加できます。より没入感のあるグランツーリスモ、という感覚ですね。私は鈴鹿はグランツーリスモで走り込んでいるので、ノーマルシビックで 2 ヒートとも 2 位入賞。優勝したライバルカーとは 10 秒近い差がついてしまったので、アレに勝つにはクレジットを貯めてチューニングしないといけないんだろうなあ。

このゲームはレース結果やマシンチューニングをバナコインカードに記録することができるようになっているので、ここでのデモだけでなく、近日中に全国のゲームセンターに導入されるんだろうと思います。

VR ZONE Project i Can

続いて『トレインマスター』。VR 版『電車で GO!』とでもいうようなアトラクションで、VR ヘッドセットをつけると自分自身が完全に山手線の運転席の中にいる感覚。東京駅から新橋駅までの区間を走行できます。外からの写真だけ見ると、運転席以外にはそれっぽい造作も何もないのでとてもシュールな絵に見えますが(笑、ヘッドセットから見える映像はリアルに山手線。しかも、後ろを振り向くとちゃんと電車にお客さんまで乗ってるんですよ(笑
私は鉄分がないので『電車で GO!』も一度もプレイしたことはありませんが、このリアリティの中での運転体験はなかなか楽しかった。ちなみにこれもシートから振動を感じられるようになっていて、VR って単に視覚だけでなく五感全体で感じるものなんだなあ、というのを実感します。

VR ZONE Project i Can

『スキーロデオ』。比較的全身で動くタイプのアトラクションで、ヘッドセットをつけた状態でスキーをします。自分の手足を見るとちゃんとスキーウェアを着て見えるのが、芸が細かい(笑
コースはスキー場ではなく険しい雪山。滑走中は別に進路のガイドが表示されるわけでもないので、自分でコースを探りながら滑っていきます。自分の足をセットしたコントローラでスキーのエッジを立ててスピードと向きの制御を行うわけですが、慣性があるため向きを変えたいタイミングよりも早めに切り返していかなくてはならないのが難しい。しかも、ガイドがないので容赦なく岸壁に衝突したり、崖に落ちたりします(汗。死んだら少し前の地点から再スタート。
これ、すごくスピードが出るし、斜面も急なのでかなり怖いですね。滑走中は前方からリアルに風が吹いてくるので、触覚でも速さと寒さを味わえます(笑。そして崖から落ちると視覚でしか落ちていないのに、身体はしっかり落ちてる感覚を味わうという...これは面白い。

時間制限があるので私はゴールまであと少しのところでたどり着けませんでしたが、スタッフの方によるとちゃんとゴールできるのは一日に 1~2 名しかいない、とのこと。

VR ZONE Project i Can

『脱出病棟 Ω』。見るからにバイオハザード的なやつです。これは実際に歩き回るタイプなのかな、と思ったら、「電動車椅子に乗って呪われた廃病院から脱出」だって。逆にこわい(汗

これは複数人で体験するアトラクションなので、一人で行った私は他のお客さんと相席(笑)で体験しました。スタートは一緒にするんですが、すぐに強制的にコースを分けられて、ゴール直前まで合流させてもらえないという。武器らしい武器もなく、とにかくトラップに引っかからないよう、車椅子を前後に操作するだけ(左右操作はコース選択時以外は強制)。この施設内では唯一、HTC Vive のスティックコントローラを使用しますが、別に武器というわけではなく周囲を照らす懐中電灯として使用。コントローラを向けた場所が照らされます。

怖がらせ方は古典的なお化け屋敷方式ながら、車椅子という自由度の低さ、車椅子の振動やヘッドホンまで含めた没入感の高さ、それとグロい描写でまさに夢に出てきそうな怖さ。私は結局ゴール直前で殺されてしまいましたが(汗)、最後は完全に身体が硬直していました。この体験は一回で十分だわ(泣

VR ZONE Project i Can

『高所恐怖 SHOW』。地上 200m のビルの上から突き出た板の上を歩くという、高所恐怖症的にはあり得ないアトラクション(ぉ。暗幕がかかっていて中で何が行われているか見えないのが、余計に怖い(汗
どうやら実際に VR 内と同じ幅の板の上を歩くことで、足の感覚的にもリアリティが感じられる...というもののようです。この施設内では、これだけが VR ヘッドセットをつけたまま歩けるアトラクションということになります。VR 体験の幅広さを味わう意味では、これは体験しておくべきアトラクションと言えるでしょう。

しかし私はお金を払ってここまで来たからには体験しておきたかったんですが、待ち時間が長めでタイミングが合わなかったのでパスしてしまいました。べっ別に怖じ気づいたわけじゃないですよ(棒

VR ZONE Project i Can

最後は『アーガイルシフト』。美少女オペレーターと一緒に巨大ロボットに乗り込んで敵と戦う、というオトコノコの夢を具現化したかのようなアトラクション!
それも、ロボットの操作は左右二つの操縦桿を使うというベタさが逆にいい(笑。

ロボットの操作は非常にシンプルで、飛行中の上昇下降と左右ロール、マシンガンの発射までを操縦桿で行います。戦闘シーンのターゲット選択は視線(というより視点)入力。あと「パイロットの視界を基地攻撃用ミサイル視点に移して操作」というシーンがあるのですが、そのミサイル操作は頭の傾きをもって左右ロールになるのが斬新。しかしゲーム要素は薄めでどんどん場面が進行していき、最も気分が高揚した瞬間に「つづく」というズルい演出。お金払うから続き遊ばせてよ!←
これは VR がどいこうというより、VR ヘッドセットのトラッキングによる視線入力のデモとして面白いな、と思いました。視線カーソルを僚機に合わせると、それぞれの機体やパイロット情報が画面上に表示されるのが凝ってるなあ、と。近年のガンダム作品のコクピット映像をリアルに体験しているような感覚。

あと一緒にロボットに乗り込むオペレーターの「アイネ」、CG のキャラクターだと解っていても、コミュニケーションを取るときの距離感がやたら近くてドキドキしますね(汗。美少女キャラがメインじゃないコンテンツでこの感覚なんだとしたら、PSVR の『サマーレッスン』とかどんなことになってしまうんや...。

VR ZONE Project i Can

というわけで、1.5 時間という制限の中でしたが、堪能してきました。予約制なのでゆったりした感じではありましたが、各アトラクションには多少の待ち時間もあるため、1.5 時間だと全てのアトラクションを一回ずつ体験してちょうどいい、くらいの感覚。
まだそれほど認知されていない施設なので、お客さんは一般客だけでなく、けっこうな割合でゲーム業界とかコンテンツ業界の人が視察しに来ているっぽい雰囲気でした(笑。

今年後半から来年にかけてこういうアミューズメント施設が増えてくるんじゃないかと思いますが、一足先に最新の VR を体験できるという意味では、行っておく価値はあるんじゃないでしょうか。

投稿者 B : 22:00 | Game | コメント (0) | トラックバック

2016/05/20 (Fri.)

GT SPORT、11/15 発売決定

「グランツーリスモSPORT」アンヴェイルイベント詳報 - GAME Watch
何だこの挙動は!? 「グランツーリスモSPORT」プレビュー - GAME Watch

『グランツーリスモ SPORT』の発売日が 11/15(火)に決定しました。イギリスで開催された発表イベントでは既に試遊台が用意されているなど、開発も最近のグランツーリスモにしては(笑)順調に進んでいるように見えます。

ゲーム内容は、今までの GT が基本的にはオフラインのドライビングシミュレータを軸にオンライン対戦などの要素を付加してきたものだったのに対して、GT SPORT はドライビングシミュレータでありながら、オンライン対戦やソーシャル機能の部分を大幅に強化して e-Sports プラットフォームとしてコンセプトを作り直してきたような印象。日本では e-Sports と言われてもまだピンときませんが、コアゲームのトレンドはやっぱりそっちなんですね。

ドライビングシミュレータ方面は GT5~6 くらいである程度のクオリティに達し、あとは解像度とディテール向上が軸だと思うので、オンライン対戦の強化以外は今までの GT と大きく変わった印象はありません。でも予定されている PlayStation VR への対応が実現した暁にはドライビングシミュレータとしての UX が新しい次元に突入しそうで、それが楽しみなんですよね。PSVR は私ももちろん買うつもりでいるので、早く PSVR+GT SPORT を試してみたいなあ。完成度次第では、毎度買おうか悩んで結局導入してこなかったステアリングコントローラを今度こそ買ってしまうかもしれません。

投稿者 B : 23:45 | Game | PS4 | コメント (0) | トラックバック

2016/04/30 (Sat.)

今さらながら『ファイアーエムブレム 覚醒』

GW 中にやろうと思って、久しぶりにゲームを買ってみました。

ファイアーエムブレム 覚醒

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最近あんまり RPG をやりたい欲がなくて。むしろ SLG(というか SRPG)をやりたくなったんです。既に最新作『if』が出ているのに、さらにその前の『覚醒』って今さら感がありますが、『ファイアーエムブレム』シリーズ自体初体験なので、『if』よりもとっつきやすそうな『覚醒』にしてみました。別に覚醒つながりとかそういう意図はありません(ぉ

まだ序盤なのでよく分かっていない部分が多いですが、良くも悪くもオーソドックスな SRPG ですね。個人的には『タクティクスオウガ』『ファイナルファンタジータクティクス』のような世界観が好きなので、つい比較してしまいます。剣と魔法という点ではよく似ているけど、FE は分かりやすい勧善懲悪なのが任天堂らしさというか。もうちょっと善悪がハッキリ分かれない構造のほうが、ストーリーにはのめり込めるのになあ。まあ、ストーリー性よりもゲーム性に重きを置いたシリーズなのでしょうが。
バトルに関しては、まあ期待通り。こんな感じの SRPG がやりたいと思っていたのでちょうど良かったです。が、魔道士やアーチャーなどの遠隔攻撃系が(少なくとも今のところは)近接攻撃よりも 1 マス遠いだけなので、ヒット&アウェイ的な戦い方ではなく敵ユニットとの間に戦士系のキャラクターをいわゆるタンク役として挟む戦い方しかできません。これクラスとかスキルが上がったらもっと幅が出るんですかね...。そんなこともあって、とりあえず今は物理攻撃メインで攻略中。

クラスチェンジとか結婚システムとか DLC とか、いろいろやりこみ要素はありそうですが、まずは一周クリアしてからどうするか考えよう。
すれちがい通信は、さすがにもうやってる人はいませんかね...。

投稿者 B : 22:00 | DS & GBA | Game | コメント (0) | トラックバック

2015/11/09 (Mon.)

BRAVELY SECOND、(ようやく)クリア

GW に購入した 3DS『ブレイブリーセカンド』を、半年かけてようやくクリア。

ブレイブリーセカンド

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思っていたよりもモチベーションがなかなか上がらなくて、ちょっとやってはしばらく放置を繰り返し、やっとラストまでたどり着きました。裏ダンジョンとか裏ボスもあるようだけど、もういいかな(ぉ

ともあれ、ざっと感想を。

■システム
ゲームシステムは前作『ブレイブリーデフォルト』を踏襲。一般的な RPG のターン制とは少し違う「ブレイブ」「デフォルト」を駆使するバトルシステムは面白いですが、ザコ戦では前作同様「開幕ブレイブ×3→物理攻撃×4」で蹴散らすのが基本になり、ザコ戦は単なる作業、ボス戦だけ頭を使う、というバランスの悪さが相変わらず気になりました。コマンドセットやリピート機能が実装されて単純作業感は軽減されましたが、それ工夫する方向性間違ってない?というのが正直な感想(笑
時を止められる新要素「ブレイブリーセカンド」が追加されましたが、私が貧乏性なこともあってイベントバトル以外では使わなかったなあ。まあ必殺技もフレンド召喚もボス戦でしか使わなかったくらいなので...。

■ジョブ
メインストーリーで入手できるジョブは全て今作の新規ジョブ。でも前作のジョブも大半がサブシナリオで入手可能。それはいいんですが、今作と前作で機能的にかぶるジョブも多く(例:ビショップと白魔道士。どちらもヒーラー)、持ってるけど使わないジョブが大半を占めたのが残念。
逆に今回追加された中では「エクソシスト」が優遇されている感がありました。ストーリー上も重要な役割を担うキャラのジョブだからというのもあるでしょうが、アビリティ「アンドゥ」(HP やコマンド使用結果を 1 ターン前の状態に戻す)が非常に強力。終盤のボス戦ではアンドゥがほぼ必須な場合も多く、私は途中までほぼ放置していたこのジョブを慌てて育てたほど。
そういう意味では、必須ジョブと捨てジョブのバランスが悪く、もう少し各ジョブを活かすシナリオにしてほしかったところ。

■シナリオ
このゲームの最大の問題はここだと思います。
前作も、ループで同じダンジョンに何度も通わされるシナリオもちょっと辛かったけど、今回は最初から「前作で行ったダンジョンにまた行く」話になっているし、さらにまたループで同じところに行かされる。まあ前作をやったのはもう三年前なので半分忘れていましたが、それでもウンザリしますね。

必ずしも勧善懲悪でなく、自分がやっていることが正しいのかどうかを問うようなストーリーは個人的には好きですが、キャラクター同士の掛け合いがやたら軽かったり、サブストーリーがメインシナリオにほとんど絡んでこなかったり、前作に比べるとストーリー全体の練り込みが浅い印象。
極めつけは終盤、クライマックスに向かうに従って強まっていくメタ演出。ゲーム世界と現実世界をリンクさせる考え方は前作でも効果的に使われていて、こういうのは効果的に使えばプレイヤーを引き込むのには有効な手段なんでしょうが、失敗するとギャグにしか見えなくなる。本作はその悪い方向に思いっきり振れちゃった事例だと思います。

あと前作ではサブタイトルに仕込まれていた巧妙な「仕掛け」。今回の「END LAYER」にもやっぱりネタが仕込まれていましたが、種明かしに対する感想は「ふーん」という感じ。時間停止システムもバトルの戦略性のためじゃなくてこのネタのために用意されていた、と考えれば、あの取って付けた感も納得です...。

そんな感じで、やればやるほど残念な気持ちになっていくゲームでした。ゲームシステムそのものは前作をよくブラッシュアップしていると思えたので、シナリオを含む構成のちぐはぐさが、本作をダメにしちゃったんじゃないかなと思います。

ゲーム内には『サード』のための伏線も張りまくられていましたが、この流れで出てくるなら、私は次はやらないかなあ。

投稿者 B : 00:33 | DS & GBA | Game | コメント (0) | トラックバック

2015/10/28 (Wed.)

GRAN TURISMO SPORT

PS4「Gran Turismo Sport」を発表! 2016年早い時期にβテストを実施 - GAME Watch

PS4 プラットフォームで『グランツーリスモ』シリーズの最新作の製作が発表されました。

タイトルは『GRAN TURISMO SPORT』。ナンバリングタイトルではない、というあたりがかつての『グランツーリスモ HD コンセプト』や『グランツーリスモ 5 プロローグ』のような未完成版をまた掴まされるのか...という不安を呼びますが(´д`)、とりあえず最新プラットフォームで GT シリーズの最新作が発表されたことを喜びたいと思います。前作 GT6 から二年経って、電気自動車や自動運転など自動車産業も徐々に形を変えつつある環境のもと、スポーツを標榜する新作がどういうコンセプトで登場するのか。トレーラー映像から想像するに、ナンバリングタイトルのような市販車はあまり登場せず、レースカーやスーパーカー中心のラインアップになりそうな予感もします。
近年の GT シリーズと言えば発売延期を繰り返し、発売時には当初発表されていた内容の一部が実装されない状態でリリース、ということが当たり前になっていますが、少なくとも今回はそういうがっかりだけは避けてほしいところ。現実味のある発売日(あるいはサービス開始日?)を設定してほしいですし、小さくリリースしてアップデートで徐々に機能追加、というのは昨今のオンラインゲームで一般化しているので、GT のようなゲームには向いているんじゃないですかね。

私にとっては、問題はプレイする時間があるかどうか。GT4 まではかなりやりこんだ自信がありますが、GT5 以降はなかなかテレビの前に座ってゲームをする時間が取れず。個人的には Vita で出してくれたほうが遊べるんですよね。PS4 を母艦にしてリモートプレイするには、遅延にシビアすぎる類のゲームだと思いますし。

とにかく今は情報が少なすぎるので、続報を楽しみに待ちたいと思います。

投稿者 B : 22:14 | Game | PS4 | コメント (0) | トラックバック