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2017/06/21 (Wed.)

MOKUBAZA のチーズキーマカレー

以前から気になっていたカレーを食べに行ってきました。

MOKUBAZA

MOKUBAZA

副都心線の北参道駅、または JR 原宿駅からどちらも徒歩 10 分ほどという、微妙にアクセスの悪い立地にある店舗。でもここには一度食べに来てみたいと思っていました。
原宿の喧噪からちょっと離れて落ち着いた場所にある、カレー&バーのお店です。

MOKUBAZA

店内はこんな感じで、吊り棚にはバーらしく様々な種類のお酒と、ラックには大量の CD。私は自分の CD のジュエルケースは処分してしまったところですが、やっぱりこうやって CD がギッシリ詰まった棚を見ると楽しくなってきます。この店の雰囲気、好きかも。
ただ、原宿エリアらしくお客さんの多くは若くてオシャレな女性。自分が浮いているのを実感します(汗

MOKUBAZA

お店の奥には半個室みたいな部屋があり、ここはさらにレトロ感溢れる雰囲気。ああ、ここは夜に来てお酒飲んでみたいなあ。

MOKUBAZA

カレーメニューはこんな感じ。基本的にキーマカレーが中心ですが、一口にキーマカレーといってもかなりのバリエーションがあって、迷います。
でも私は初志貫徹で一番食べたかったやつをオーダー。

MOKUBAZA

カレーに付属のミニサラダ。何の変哲もないグリーンサラダ、上に乗っかってる白いのはカリフラワー...かと思ったら予想を裏切るフワフワプニプニした食感。何だこれ?...ああ、卵白!!
卵白を泡立てて火を通したものにドレッシングがかかってる感じ。おお、こういうサラダトッピングは珍しい。後述する卵黄を取った余剰品の再活用でしょうが、お店で卵黄だけ出てくると「卵白捨ててるのかな?」ともったいなく感じてしまう農家の孫としては、こうやって食材が大事にされていると嬉しくなります。

MOKUBAZA

そして本命登場、チーズキーマカレー!!!
カレー好きかつチーズ好きとしては、この状態の写真を一目見たときから絶対食べたいと思っていました(ぉ。カレーの上全体を覆うようにとろけたモッツァレラチーズが被さっており、さらに卵黄のトッピング。見た目からして幸せな一皿です。

MOKUBAZA

なぜか真俯瞰で撮らざるを得ない気分に襲われるこの見た目。
こういうのが「インスタ映えする」っていうんでしょうか?それともカレーのくせにカレーらしくないし全体的に白っぽいから「インスタ映えしない」んでしょうか。

まあいいや、とにかくこの純白の丘をスプーンで崩していきますよ...!

MOKUBAZA

一面のモッツァレラチーズの下にはドライキーマカレーが隠されていました。

食べた感じは、大量のモッツァレラがカレーの辛さをマイルドにして、やさしい味...と思っていたら、後からけっこうしっかりした辛さが追いかけてくる。キーマカレーは辛いだけでなく、ちゃんとコクがあって私好み。これ、おいしいです。こんなキーマカレー、今まで食べたことがない。カレー+チーズ+卵黄ってことで摂取カロリーはちょっと考えたくないですけど(ぉ

カレー好き、チーズ好きにとっては幸せな一皿でありました。
ちょっと遠いけど、ここはまた食べに来ようと思います。

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投稿者 B : 22:39 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/06/02 (Fri.)

蕎麦屋なのにカレーがうまい!?銀座「よもだそば」

銀座周辺でご飯を食べる機会があったので、以前から気になっていたこちらのお店に来てみました。

銀座と日本橋で自家製麺の生蕎麦と本格インドカレーの立ち食いそば「よもだそば」

よもだそば

数寄屋橋交差点から一本入ったところにある、あのオバマ前大統領も訪問したというすきやばし次郎...の目と鼻の先にある立ち食い蕎麦屋です(笑。
個人的に、都内によくあるチェーン系立ち食い蕎麦屋をあまり美味しいと感じたことがなく、いくら時間がないときにササッと食べられるといっても人生のうちで有限な食事回数の一回をこれで使ってしまうのはなあ、と思っています。が、この店は行ったことがある人が口々に「うまい」と言うので、前々から気になっていたのでした。

それにしても銀座の一等地に立ち食い蕎麦って、なかなかすごいものがあるなあ。

よもだそば

注文は立ち食い蕎麦らしく食券制。蕎麦もトッピングも種類が沢山ありすぎて迷います。私はこういう状態で後ろにお客さんが並び始めると、選べなくなってセット商品の大きいボタンをとりあえず押してしまうタイプです(←思う壺
しかしここで注目なのはメニューの多さよりも、右上にあるカレーメニュー。蕎麦屋にカレーがあること自体は珍しくありませんが、そのカレー自体が珍しい。

よもだそば

私が頼んだのが出てきました。特大かき揚げそば 半カレーセット。
セットメニューとしては通常サイズのカレー+半たぬきそばセットもあって、カレー好きとしてはそっちも気になったんですが、初めて来た蕎麦屋でいきなり蕎麦を脇役扱いにするのも失礼かと思って半カレー(ぉ

よもだそば

かき揚げそばは、麺が見えないほど大きなかき揚げが載っていてなかなかインパクトがあります。タマネギが主役のかき揚げで、甘みがしっかり出ています。

よもだそば

蕎麦は自家製麺とのことで、想像に反して黒っぽい麺でした。立ち食い蕎麦の麺って白くてほとんど小麦粉麺だろ、ってことが少なくないですが、ここの蕎麦は立ち食い蕎麦らしからぬ美味しさ。ああ、これならアリだなあ。

よもだそば

で、問題のカレー。
一般的に蕎麦屋のカレーといったらカレーライスではなく出汁入りのカレー丼だったりして、洋食のカレーとは一線を画すことも多いですが、ここのカレーは意外にもインドカレー的なスパイスたっぷりのカレーでした。

よもだそば

コクは弱めだけど、様々な種類のスパイスの刺激を感じるアジアンなカレー。しかも、けっこう辛い。食べているだけで首筋に汗が浮かんできます。
でもこれ、うまいなあ。蕎麦屋に置いておくのがもったいないカレーだ。

よもだそば、蕎麦もカレーも噂に違わぬおいしさでした。
これはまた来よう。次回はカレーメインで半そば、にしようかな。

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投稿者 B : 23:07 | Curry | Gourmet | Udon & Soba | コメント (0) | トラックバック

2017/04/22 (Sat.)

東京都目黒区三田のチキンと野菜の薬膳スープカレー

「ダメだ、完全に住宅街。裏目黒に出てしまった」

Shania

先日でようやく Season5 の聖地巡礼をコンプリートしたので、これで心おきなく Season6 の巡礼を開始できます。

Season6 は今までに比べると居酒屋飯系よりも本来の「ひとり飯」系の店が多いようで、今季は基本的に独りでまったりと巡ろうかなと。
...とか言いつつさっそく巡礼を開始しているわけですが(笑)、まずやってきたのは、つい先ほど放送されたばかりの第 3 話、目黒区三田のスープカレーのお店。そうそうこの店、前に誰かの blog で見かけて気になってた店だったんですよ!そこに聖地巡礼で来ることになろうとは。

Shania

「目黒区三田」というから都営地下鉄の三田駅(田町付近)に行くつもりでいたら、立地的にはほぼ目黒と恵比寿の中間地点じゃないですか(;´Д`)ヾ。慌てて軌道修正して、目黒から徒歩 10 分あまり。普通はまず通りすがりに気づかないだろうと思われる、入り組んだ袋小路の奥に、この独特の雰囲気を放つお店がありました。
この巨大猫、劇中のように昼間ならいいけど、夜見ると大の大人でもちょっと引く(汗。

薬膳スープカレー Shania

Shania

今回は放送前に行ったので、お客さんは少なめ。でも半分ほどが予約で埋まっていて、お客さんも女性中心。男独りの私はたぶん浮いてますが(汗)、放送後はきっと比率が変わるんだろうなあ(笑

Shania

ゴロー席がこちら。予告映像で座席位置までは分かっていたので座りたかったんですが、残念ながら予約席でした。
ま、こういうこともあるさ。

Shania

猫、猫、猫。店内はとにかく猫の装飾で満たされています。
表の巨大猫といい、店主はかなりの猫者とみた。

Shania

中でも特に存在感を放っているのが、最近何かと話題のサーバルちゃん(笑
トレンドに乗っかって飾ったわけではないと思いますが。

Shania

スープカレーか...最後に食べたの、いつだったっけ。
けっこう種類があって、迷わせるなあ。

全部、生薬入り。生薬って結局、なんなんだっけ?
でもとりあえず身体には良さそうだ。
野菜十勇士も頼もしい。一番人気を頼んでみるか。

Shania

こんなに手順があるのか。これまた迷う。
でも、久々のスープカレーはやはりオーソドックスに行こう。

Shania

飲み物はちょっと気になった「ダブルカルチャード」というビールを頼んでみました。

これ、見た目からしてクラフトビールかと思ったら、カルピスをビールで割ったビアカクテルなんですね。
初めて飲んだけど、白濁した甘酸っぱい感じ、クラフトビールっぽくておいしい。これ、アリだよアリ。

Shania

ビールが出てきたらカレーを待つ間につまみも必要でしょ、ってことでシャナイア風ザンギ。
劇中では 3 辛を頼んでましたが、私は 2 辛で注文。

あっ...チキンカレーとザンギ、鶏がかぶってしまった。
焦って「とり」乱した。

というか、「ゴローちゃんならここは鶏に鶏をかぶせてくるはずだ」と予想して注文しました(ぉ
ちょいピリ辛で、甘めのビアカクテルにちょうどいい。これはもう少し辛くてもよかったか?

Shania

ザンギをいただきながらふと目をやると、ここにも猫。
レンゲについた肉球に、男だてらにキュンキュンします(笑

Shania

謎の楽器もありました。猫、関係ないし。
見た瞬間、「スクリーントーンズのパーカションの人がたまに使いそうな楽器だな」と思いました(何

Shania

さ~、来ましたよチキンと野菜のスープカレー、オリジナルスープ 3 辛。予告タイトルが出る前にここまで正確に当てた自分を誉めてあげたい(笑)さすがにいももちまでは予想できなかったけど...。
ビールを頼んでしまったので、ライスは小盛りにしてみました。

Shania

メニューにはかわいい猫のイラストで、スープカレーの食べ方講座。
要するに「自由に食べて OK」ってことらしい(笑。

Shania

野菜も賑やか、食べ応えありそうだ。
この乗っかってる赤いのが生薬ってことかな。

スープカレーと言えば昔札幌でけっこう食べたけど、ここのはそのどれとも似てないぞ。
東京のスープカレー、実力はいかほど。

Shania

まずはスープから。
ああ~~~...これは、うまい!

「薬膳スープカレー」と銘打ったスープカレーってシャバシャバした感じでコクが薄く、スパイシーさ優先なことが多いけど、ここのはスープカレーなのにしっかりコクがあって、超おいしい。
コク系カレー好きとしてはこれ、大好物です。一口めで理解した。

Shania

おぉ、スプーンで切れるチキン。チキンだけじゃなく、この中に入ってる野菜たち全てにもこのスープのうまみが浸みてて、どこをどう食べてもうまい。
いろいろ入ってるからカレーと言いながら、ちゃんこというかブイヤベースというか、鍋的でありながら、しかもお薬でもある。

ああ~、じんわりきたな。スパイスと生薬の仕業か。
いや...じんわりどころじゃない、汗がドワッと噴き出してきた。スープのコク深さに気を取られてたけど、確かに薬膳が身体を芯から燃やす熱さ。

Shania

あらゆる具材を受け止めながらも破綻することなく、独自の世界を築き上げる知性。スープのコクとカレーの辛さが両立している柔軟性。
薬膳と言いつつ説教くさくないのもいい。
自分の中で、新たなるスープカレーの地平が広がったかのようだ。

あ~、うまかった。大・満・足。
ごちそうさまでした。

ここは気に入ってしまったので必ずまた来よう。でもどうやら今月末から一ヶ月ほど、改装のために休業するらしいので、次に行くのは 6 月か。
次回は違う種類のスープと、アイスも頼んでみようかな。

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投稿者 B : 01:28 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2017/01/22 (Sun.)

神保町 カリーライス専門店 エチオピア

今日は全国的にカレーの日として定められているそうですね。
だからというわけではありませんが、久しぶりに神保町方面に用事があったので、以前から行きたかったカレー店に行ってきました。

カリーライス専門店 エチオピア

エチオピア

神保町と言えば石を投げれば古書店かカレー店にあたる、というくらいカレーの聖地です。私もこれまでにボンディガヴィアルには行ったことがあり、ボンディはその後他の支店にちょくちょく通うほどのファンになりましたが、神保町自体に来る用事が滅多になく、それ以外のお店が開拓できていませんでした。

この「エチオピア」はその名が示すとおり、ボンディを起点とした神保町欧風カレーとは一線を画したカレー専門店。まあ、エチオピアってアフリカだからカレーとは特に関係ないけど(笑、元々は喫茶店で、この店名はコーヒー豆の産地から取ったとのこと。

エチオピア

店内は 1F と 2F に分かれていて、1F はカウンターと二人掛けのハイテーブル中心、2F はテーブル席中心になっています。有名店だけあってお昼時は満席、大行列というほどではないけど常に 2~3 人が待っているという状況。私も 1F の行列の後ろに並び、順番が回ってきたところで券売機で食券を購入。

エチオピア

席に着いたところですかさず提供されるじゃがバター。ボンディとは関係のない店だけど、やっぱり最初にこれを出すのが神保町流ということなんでしょう。しかもこのじゃがいもはおかわり自由。まあここで欲張ると後のカレーが十分味わえなくなりますが...。

エチオピア

そしてカレーの登場。ここのカレーはチキン、ビーフ、野菜、エビ、豆の五種類があるようですが、こういうスパイス満載系のルウならチキンと相性がいいはずと思いシンプルにチキンカレーの大盛りを注文しました。いろいろ選べる辛さはとりあえず「三倍」で。
が...出てきた瞬間、このライスの土手の高さに軽くのけぞり(;´Д`)ヾ。けっこうお腹が空いてたから欲張っちゃったけど、ここの大盛りは普通の店の特盛りくらいありそうですね。他のお客さんもライスは少なめとか普通盛りで少し残したりとかしているようだし、もう少し様子見て頼めば良かった...。

エチオピア

でもこのスパイスたっぷりのルウ、なかなか。ボンディの旨味とコク系のルウとは全く違う方向性の、さまざまな香辛料が入り交じった複雑な刺激が味覚に楽しい。しかしそのせいでこの寒いのに全身からどっと汗が噴き出してきて、暑いのなんの(;´Д`)。このカレーはまるで「食べるデトックス」。スパイス系のカレー店も数あれど、この店のはちょっと抜きんでていると思います。

エチオピア

ランチタイムは食後のサービスとしてアイスクリームがついてきます。日によって味が異なるようですが、この日はチョコ。スパイスでホットになった口の中と全身が、おかげで落ち着いていきます。

個人的にはボンディ系のほうが好みかなあとも思うけど、神保町カレーのイメージを覆す、いいカレーでした。
機会があれば神保町の他の名店も巡ってみたいところです。

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投稿者 B : 22:00 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2016/11/06 (Sun.)

米沢牛焼肉 仔虎

こどグル宮城巡礼の帰り際に仙台で食べたランチは焼肉でした。

焼肉 仔虎

仔虎

聖地巡礼で牛タン・海鮮と堪能し、笹かま・ずんだ・萩の月はお土産で買ったので(笑)主要な宮城名物は網羅したし、でも最後まで美味しいもので締めたいし...ということで選んだお店。現地ではけっこうな有名店なようで、駅前店のほうを予約しようとしたらランチは満席でした。S-PAL(仙台の駅ビル)のほうは予約なしということで、開店と同時に突撃(笑

仔虎

店内は小ぎれいかつ落ち着いていて、焼肉屋というよりはオシャレなレストランという雰囲気。開店と同時に入りましたが、我々が入店した直後にすぐ満席になってしまったので、開店待ちして良かった。

仔虎

ランチはこんな感じで、焼肉以外にも牛丼、カレー、ローストビーフ丼...迷わせるなぁ~っ。どれもうまそうだし、これはちょっと選びきれない。

仔虎

ともあれランチビールで落ち着こう。ここはどれを食べても絶対ビールが欲しくなるメニューしかありません。
休日であっても、昼ビールってちょっと背徳的な味。

仔虎

というわけで、牛丼ランチ。セットのわかめスープを追加料金でカルビスープに変更済み。
おおお、これはなかなか豪華じゃないですか。

仔虎

牛丼は、一見糸こんにゃくの分量が多めに見えるけど、肉の存在感がすごい。いい焼肉屋の肉を牛丼に使うとこんなにジューシーになっちゃうのか!
今まで食べてたチェーン系の牛丼を牛丼だと思っていた自分を恥じたい勢いの、今まで食べた牛丼とはレベルの違ううまさ。

仔虎

カルビスープは辛さが選べましたが、とりあえず無難に中辛にしてみました。
こちらも、肉のうまみがたっぷりスープに出ていてとても美味しい。あまり辛くしない方がこの旨味を堪能できていいかもしれません。

仔虎

続いてローストビーフ丼。
っていうか、こんな霜降りのローストビーフ見たことないんですけど!
ローストビーフというよりも、特上カルビのタタキといったほうが適切な、ジューシーなローストビーフ丼。これもうまい。
店員さんが「ランチでは真っ先に品切れになる」と言っていたのが納得の味です。

仔虎

そして、定番焼肉ランチ。
このお盆に載っているポテサラやわかめスープも侮れない味なのですが、

仔虎

肉はこちらの米沢牛のカルビ・ロースと米沢豚カルビがそれぞれ二枚ずつ。

仔虎

で、ランチのライスを追加料金で米沢牛カレーに変更できるというので、迷わず変更するという暴挙に出るわけです(笑。
これがですね、このカレーだけで専門店にできるんじゃないかというほどにしっかり煮込まれたカレーに、トロットロの米沢牛のすじ肉がうまいのなんの。その辺のカレー専門店が裸足で逃げ出すレベルです。付け合わせが福神漬けでなくキムチ、というのも焼肉屋らしくていい。

このカレーはやばいわー。カレーには一家言あるつもりの私もこれにはやられました。

仔虎

このうまいカレーと米沢牛の焼肉が一緒に味わえる贅沢。
うーん、聖地巡礼で回ったお店に負けてないぞここは。

仔虎

ついつい調子に乗ってビールからハイボールに進んでしまうわけです。

仔虎

お酒が来ちゃったら仕方ない、肉の方も追加で米沢牛のカルビとロースをおかわりしてしまったりするわけです。

仔虎

焼肉・カレー・牛丼・ローストビーフ、どれをとっても隙がない。ここは紛いのない名店でした。
ついつい昼間っから飲み食いしすぎてしまった。

仙台に来たら立ち寄りたい店リストに加えておこうと思います。
今度は是非、夜にじっくり肉を焼きたいところです。

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投稿者 B : 21:29 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2016/10/06 (Thu.)

五反田の隠れた名店「スワチカ」

ある日、五反田近辺の店でお昼ごはんを食べていたときのこと。
隣の席のサラリーマン三人組の会話が耳に入ってきました。

「メンチカツなら、俺イイ店知ってんだよ。カウンター席しかない古い店なんだけどさあ...」

メニューに迷ったときの井之頭五郎じゃないけど、こういう話にはつい反応してしまいます。有名店もいいけど、こうして付近で日々生活している人のクチコミにこそ名店あり。
私は「カウンターしかない古いメンチカツの店」でピーンと来ましたね。以前から店の前を何度も通りかかっているにもかかわらず、中の様子がよく見えなくて入ってみる勇気がなかなか出なかった店。こういう店は大当たりか大ハズレかどっちかだろうと思っていたけど、これは行ってみるしかない。

スワチカ

入口からして狭くて、店先にはメニューと値段が書かれた看板が出ているのみ。派手さが全くないので、ここが飲食店だと気づかずに通り過ぎる人も少なくないでしょう。看板がなければ古い床屋か何かだと勘違いしそうなくらいです。でも、この周辺でカウンターのみで揚げ物を出している古い店、といえばここしか思い当たらない。
今までこの敷居をまたぐ勇気が出せなかったけど、あのおじさんがあんなに熱心に語っていた店ならきっと美味いに違いない。入ってみようじゃないか。

スワチカ

スワチカ

自動ドアを開くと、本当にカウンターしかありません。しかもカウンターと壁の間も狭くて、人がすれ違うことすら難しいほど。満席の際にお客さんが入れ替わるときは、先客が出るのを待ってからか、後から入るお客さんがいったん店の奥まで行ってから先客が帰る、という客同士の連携プレーが求められます(笑
メニューは定食屋としての定番ものばかり。しょうが焼に 1,200 円というのは決して安くはありませんが、この界隈のランチの相場から言えば全般的にはまあ普通。

カウンターの中には、すごく細かく気を配ってくれるおばあさんと、やや寡黙な雰囲気のおじいさんの二人が働いています。この老夫婦が長年切り盛りしてきた店なんだなあ...と思っていたんですが、後で調べたらこのお二人は夫婦ではなく兄妹(あるいは姉弟)なんだとか!

スワチカ

ここで頼むのは、やっぱりあのおじさんのオススメ(といっても私に勧めてくれたわけじゃないけど)に従って、メンチかつ。
盛りのいいご飯に豚汁が付いてくるのが嬉しい。

スワチカ

どーんと大ぶりメンチかつ。てっきり小さめのメンチが二、三個載ってくるかと思っていたので、けっこうなインパクトがあります。
ちなみにメニューにあった「スワチカランチ」は、これよりも小ぶりのメンチ一つとライスがワンプレートに載ったリーズナブル版という感じ。

スワチカ

このメンチ、見た目以上に中身がやばい。粗挽き肉からブシャァァッ!と溢れ出る肉汁。衣の厚さや揚がり具合もちょうど良いし、これは本当にうまい。
この界隈のメンチカツだとあげ福もレベルが高かったですが、値段まで考えるとスワチカのほうが上かもしれません。

スワチカ

メンチかつにちょっと感動してしまったので、しばらく通ってみました(笑

揚げ物がうまい店なら期待せざるを得ない、アジフライ。
これも外はカラッ、中はフワッとしたアジフライのお手本のような仕上がり。私の中で歴代最上級である鳥越まめぞにはさすがに及ばないけど、日々食べるランチとしては十分すぎるレベルの高さ。

スワチカ

それから、けっこうな割合のお客さんが頼んでいるのがカレー。実は「スワチカ」という店名はインドのカレーパウダーの名前から取ったものだそうで、この店自体がもともとカレー専門店としてオープンした経緯をもつとのこと。どおりで聞き慣れない店名だと思いました(笑
そんな店ならカレーがうまくないはずがない。普通のカレーライスとかつカレーライス、メンチカレーライスのバリエーションがありますが、ここはカレーと同時にとんかつの様子もうかがいたいと思い、かつカレーライスをオーダー。

スワチカ

こういう店のカレーでは、カツカレーにするとルウ側には肉が入ってこないことも多いけど、ここのかつカレーはルウ側にも角切りポークをしっかり入れてくれるのが嬉しい。
ルウは「洋食屋のカレー」という感じの、辛味と酸味のバランスが良いやや上品めの味つけ。そうそうこういう味のカレーを期待していたんですよ私は。意外とカレーの激戦区でもある五反田だけど、この店は他の名店と渡り合えるレベルだと思います。さすがは元専門店だけある。

とんかつはサクッと軽めに上がっていてとても美味しいんですが、メンチのインパクトにはちょっと敵わない印象。ここはメンチカレーが正解じゃないでしょうか。

スワチカ

そしてポークソテー。分厚い豚の一枚肉をソテーした上に、トマト系のソースをフランベしてかけてくれる手間のかかった一品。
揚げ物系のメニューが多いけど、焼き物もいいじゃないですか。他のメニュー同様、いい豚肉を丁寧に扱っているのがよく伝わってきます。
ちなみにしょうが焼はこのポークソテーと同じ肉をソテー+ソースじゃなくてしょうが焼にしたもののようです。この肉を使っているなら、そりゃあしょうが焼にしては高いわけだわ。

この店は本当に気に入りました。外食しているというよりは、実家近くにある昔から顔なじみの店に食べに来たかのような落ち着き感。それでいて、手を抜かず丁寧に作られた料理。有名店で豪華ランチもいいけど、毎日食べたいのはこういう味なんですよ。
もしいつか『孤独のグルメ』に五反田が登場するとしたら、私は間違いなくこの店かグリルエフが選ばれるべきだと思う。古き良き五反田が味わえる、末永く続いてほしい名店です。

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投稿者 B : 23:00 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (3) | トラックバック

2016/03/24 (Thu.)

富良野カレー 唯我独尊

美味しいカレー屋さんがあるという噂を聞きつけて、富良野まではるばると。

唯我独尊

...って、なんだなんだ、ここ。
富良野の駅のすぐ近くのはずなのに、この山小屋館。富良野だけあって、中から田中邦衛が出てきてもおかしくおない雰囲気です。
店外のスキー板やエゾシカのツノが、なおさら山小屋感を加速させている。

唯我独尊

唯我独尊

店名からして強烈なインパクトを放っています。しかもローマ字表記は「YUIGA DOXON」。

自家製ソーセージカレー、オムカレー、という魅惑ワードの下に「合い言葉は...?」という気になる一言が添えられてますね...。

唯我独尊

店内もこんな感じで、カレー屋というより年季の入った山小屋かロッジ的な感覚。
なんか自分も雪山登山の末ここにたどり着いたような気がしてきました(笑。

唯我独尊

フードメニューはもちろんカレー中心。
エゾ鹿肉カレーとか、道産ビーフカレーとかも、そそるなあ...。
でもここはやっぱり「自家製」に賭けてみるべきか。

唯我独尊

そして出た、謎の「合い言葉は『ルールルルー』」。

これ何かというと、この店ではライスが残っている限りカレールウのおかわり自由なんだとか。
ただし、おかわりする場合は自分で皿をカウンターに持って行って「ルールルルー」というのがルール。なにその羞恥プレイ(汗

唯我独尊

テーブルにはなんとゲストノートが!
うわあ、ホントに昭和のロッジ感(笑

さらに店内を見回すと、壁じゅうにこの店に来たいろんな人の名刺が貼り付けられています。しかも国内外の名だたる企業の名刺もたくさん。誰が何のためにやり出したのか不明だけど、見ると自分もつられて貼りそうになりますね...。

唯我独尊

そうこうするうちに、カレーが出てきました。やっぱり最初に惹かれた二つのキーワード、迷ったときには両方だ。ということで、オム+ソーセージカレー。
見た目からしてにぎやかな感じの一皿で、ちょっとワクワクしてきます。

唯我独尊

これが自家製ソーセージ。皮はちょっと厚みがあるけど、味が濃くて、食べ応えあります。
これは一本と言わずもっと欲しくなりますね...。

唯我独尊

オムレツは、崩すと中がトロトロ。この絶妙な半熟状態がたまらない。
カレーのルウは辛さだけでなく微妙な苦味も感じる複雑な深い味。こういうタイプのカレーはあまり食べたことがないけど、美味しい。

これ、いいじゃないですか。

唯我独尊

これは私が頼んだものじゃないけど、牛タンカレー。
ごろごろっと入っている牛タンを一かけもらったところ、ほろほろっと崩れるような柔らかさで美味しい。

もちろん「ルールルルー」のおかわりも超絶照れながらもらってきましたよ!
ちょっと食べ過ぎなくらい食べ過ぎてしまったけど、美味しかった。

はるばる富良野まで足を運んだ甲斐がありました。
ごちそうさまでした。

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2015/11/03 (Tue.)

喫茶店「ベニ屋」の鳥取カレー

市役所の鳥取カレーを食べ損ねたから、というわけではありませんが、鳥取に来たからにはカレーを食べて帰らないわけにはいきません。

なぜかって?

それは、鳥取は「カレールウの年間消費量日本一」と言われているらしい、から。日本人の平均以上にカレーを消費している意識の高い私としては(ぉ、そんなカレー好き県民の愛する味がどんなものかを身をもって体感しに行くしかないでしょう。

とはいえ、土地勘もない鳥取で、どこがうまいんだかさっぱり分からない。
泊まっていたホテルの近くに、カレーを出している喫茶店を見つけたので、入ってみました。

ベニ屋

ベニ屋

店先からして「カレーとコーヒーの店」「鳥取カレー」などと掲示されていて、全力でカレー推し。これならば間違いはないだろう。
しかもよく見ると「カレーお持ち帰りしています」との貼り紙まで。持ち帰り!そういうのもあるのか。

よし、意を決して、たのもー。

どこか昭和っぽさが残る、懐かしい喫茶店という雰囲気の店内。1980 年代からずっとこんな感じなんだろうなあ。

ベニ屋

さっそく頼んでみたのは、チキンカツカレー。初めて入る店で食べるカレーは、ロースじゃなくてチキンカツカレーと決めています。

なんの変哲もないカレー皿に、ライスの上一面にルウがかけられているのが珍しい。そこは白いライス領域を残しておくもの、という常識をいきなり覆してきたぞ。
そして、やっぱりスプーンは紙ナプキンで包まれているという(笑。これが鳥取の流儀というやつか。古き良き日本のカレーライス、って感じだ。

ベニ屋

チキンカツは可もなく不可もなく、ごく普通。あっさりしていて、軽い感じのささみ系チキンカツ。

カレーのほうも、辛さはそれほど強くなくて、とろみが強くコクのあるカレー。
金沢カレーと通じるものを感じます。ゴーゴーカレーよりはアルバに近い、優しいカレーです。
やはり日本海側、どこかで食文化がつながっているのか。

初めて食べたのに、懐かしい気持ちになれるカレーでした。
どのへんが鳥取ならではなのか...少なくともらっきょうや梨、蟹の要素は感じられませんでした(笑。

ちなみに、これ食べたの朝の 9 時過ぎです(ぉ。朝からカツカレーが食べられるとは、さすがはカレールウ消費量日本一の県だぜ...。

ベニ屋

喫茶店なので、食後にはブレンドコーヒーもいただいてみました。
ああ、これ、喫茶店のコーヒーだ。シアトルのおしゃれなカフェとは味が違う。
すなば珈琲もそうだけど、鳥取にはこういう昔ながらの喫茶店の良さ、みたいなものがまだまだ残っているんでしょうか。個人的にはスタバもよく使うけど、こういう気取らない落ち着き空間っていうのも、ほっとしていいもんです。

ごちそうさまでした。
今度鳥取に来る機会があったら、また別の店の鳥取カレーも試してみたいなあ。

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投稿者 B : 19:00 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2015/10/27 (Tue.)

鳥取県鳥取市鳥取市役所のスラーメン

「素ラーメンか、なんだか響きからしてソソルじゃないか」

鳥取砂丘コナン空港

漫画『孤独のグルメ 2』の発売を記念して、聖地巡礼にやってきました。ドラマのほうは台湾編が放送中ですが、海外まではそうそう巡礼に行けないので(汗)とりあえず国内から。
今回の聖地は、第 6 話に登場した鳥取!漫画版の作画を担当されている谷口ジロー先生の故郷ということで、『孤独のグルメ』にしてはちょっと異色のエピソードともなった遠征回。念願叶って、ようやく訪れることができました。

とはいっても、私にとって今まで縁のなかった鳥取、これが初上陸です。降り立った空港からしていきなり名探偵コナン色全開で、軽く度肝を抜かれました(;´Д`)ヾ。

鳥取砂丘

聖地巡礼を抜きにしても、鳥取砂丘には一度写真を撮りに来てみたいと思っていたので、願ったり叶ったり。

砂丘は想像より狭いと聞いて覚悟してきたけど、これは想像と違う広さ。
でも、近づくとこれがけっこう高い。砂と空の他は何も見えなくなる。

鳥取砂丘

一面の砂と、日本海。確かにこれは、遠近感を失う不思議な光景。
撮ってきた写真はまた別途まとめますが、思っていた以上に独特の場所で、気に入りました。

それにしても...なんだか、小腹がすいてきたな。ちょっと入れたいかな、って。

鳥取市役所

今回の舞台となる場所は、鳥取砂丘から鳥取駅に向かう途中にある、鳥取市役所。これまでの回でもさんざんマニアックな店を巡ってきた『孤独のグルメ』ですが、市役所の食堂、っていうのはこれまた大学の食堂をもさらに上回るマニアックさ(笑。

鳥取市役所

役所、といっても建物はこぢんまりしています。でも、小ぶりさといい古さといい、故郷の市役所を思い出す感じで、妙な懐かしさがあります。

建物内を歩いているだけで、職員さんに「こんにちは~」と声をかけられるのが地方らしい暖かみがあっていい。ただの部外者で本当にごめんなさい(汗
食堂は、確か二階にあるって話だったよなあ...と、役所にしては狭くて薄暗い階段を上っていくと、

鳥取市役所食堂

お、あったあった。食堂の直前の廊下まで本当に真っ暗で、ちょっと不安になりました。
鳥取市に税金も払ってない身分で利用するのは気が引けるけど、いってみようじゃないか。

鳥取市役所食堂

鳥取市役所食堂

素っ気ないけど手作り感があって、確かに古き良き、正しい市役所の食堂って感じだ。
高校の学食も、確かこんな雰囲気だったよな。

鳥取市役所食堂

素ラーメン...、あった。
ふっ、全部片仮名、マヌケな感じ。

スラーメン、250 円。この食堂で単品の料理としては並うどんに次いで安い、ベーシックメニュー。
わかめラーメンにすると 30 円増しというのが良心的だけど、みそラーメンとかカレーラーメンになると一気に値段が跳ね上がるのが、よく分からない(笑

鳥取市役所食堂

まずは食券、食券っと。

一部のメニューはボタンの反応が悪くなっていて、現金でも受け付けています、か。
修理する気が全くないのが逆にいい(笑。
「新千円札も、使用出来ます」って、切り替わったの十年以上前の話なんだけどな...。

鳥取市役所食堂

ちなみに食堂内には無許可の写真撮影は禁止、との貼り紙が。

食券を出すときに、おそるおそる職員のおばちゃんに「写真撮っていいですか?」と聞いてみたら、イヤな顔をされるどころか「どうぞどうぞ。じゃあ、こんな感じでいいかしら!」とわざわざスラーメンをトレイに載せてくれました(笑

鳥取市役所食堂

えーと、天かす。
つぎにコショウをふりかけて、と。

ここのスラーメン、うどんのつゆにラーメンの麺を入れているらしく、動物性のダシが全くないので、この天かすをドバドバ入れるのが王道らしい。
でも、どれくらい入れるのが適量か分からないので、控えめに入れてみました。

鳥取市役所食堂

うん、りっぱにラーメンに見えるじゃないか。
俺、何の問題もないな。(何がだ

鳥取市役所食堂

見た目は、ごく普通のラーメン...というか、昔ながらの「中華そば」と言ったほうがいいか。
最近の私は澄んだスープのあっさりラーメンが好きなので、これは好みのタイプ。だけど、鶏ガラとかを使ってるわけじゃないから、味は想像と全然違う(笑。

鳥取市役所食堂

中国発祥のラーメンとは全然違う、和風ダシの、ちょっと甘みを感じるスープ。
それに、この何の変哲もない中華麺が、ちょうどいい。まさに「俺、何の問題もないな」としか言いようのない味(いみふめ

ていうかこれ、おやつ麺としてスゴクいいんじゃないか?

鳥取市役所食堂

スルスルッと食べられる味と量なので、スルスルッと完食。

スラーメン、字ヅラのごとく、軽かった。おやつすぎて物足りない。

じゃあ、鳥取カレーもこの際いっちまおう。せっかくの鳥取だし。
というわけでまた食券を買って、カレーが出てきたわけですが...、

鳥取市役所食堂

あれ、なんかおかしい。
皿が丸皿じゃなくて、普通にカレー皿...。

ここでハタと気がつきました。
なんと、間違えて普通にカレーを頼んでしまった(;´Д`)ヾ。
券売機、普通のカレーと鳥取カレーのボタン位置が離れすぎていて、見落としていたようですorz

鳥取市役所食堂

でも、普通のカレーでもちゃんとスプーンには紙ナプキンが巻いてあるという(笑。
こういうカレースプーンを見たの、昭和ぶりくらいのような...。

ま、気を取り直して、いただきます。

鳥取市役所食堂

うん、普通きわまりないカレーライスだ。

「口の中でらっきょうの要素が全然見つからん。梨はどう役立っているのかいないのか。蟹、かすりもしないぞ」

ええ、鳥取カレーじゃなくて普通のカレーなんだから当然です(;´Д`)。ま、ゴローは鳥取カレーでも鳥取っぽさを実感できなかったらしいので、まあいいか(ぉ
さすがにこれで満腹になってしまって、改めて鳥取カレーにチャレンジする余裕はありませんでしたorz

鳥取市役所食堂

ううっぷ、スラーメンの誘い水に、つい食べすぎた。
ちょっとしたアクシデントはあったけど(汗、漫画版の聖地巡礼としては久々の遠征、満喫しました。

ちなみに先日発売された『巡礼ガイド 2』に収録されていた谷口ジロー先生インタビューにも鳥取回への言及がありましたが、

孤独のグルメ 巡礼ガイド 2

「大人になってから食べたらそこまででもなかった」って(;´Д`)ヾ。

さておき(笑、漫画『孤独のグルメ 2』の聖地もこれで巡礼完了。
え?パリ回がまだ残ってるだろって?さすがにそうそう行けるもんじゃないし、SPA! 収録時には「特別編」という位置づけだったので、とりあえず保留で(ぉ

これで、あとは心置きなくドラマ Season5 の聖地巡礼に集中できます。とはいえ、台湾シリーズ以外にも遠出系の放送が予定されているらしいですし、Season5 の聖地巡礼もかなりエネルギーを使いそうです。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 2

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関連ランキング:定食・食堂 | 鳥取駅

■漫画『孤独のグルメ 2』聖地巡礼エントリーまとめ
第 1 話 静岡県静岡市青葉横丁の汁おでん
第 2 話 東京都新宿区信濃町のペルー料理
第 3 話 東京都品川区東大井の冷やし中華(の消滅)とワンタンメン
第 4 話 東京都三鷹市下連雀のお茶漬けの味
第 5 話 東京都世田谷区下北沢裏路地のピザ
第 6 話 鳥取県鳥取市鳥取市役所のスラーメン
第 7 話 東京都世田谷区駒沢公園の煮込み定食
第 8 話 東京都文京区東京大学の赤門と麺セット
第 9 話 東京都千代田区有楽町ガード下の韓国料理
第 10 話 東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食
第 11 話 東京都千代田区大手町のとんこつラーメンライス
第 12 話 東京都荒川区日暮里繊維街のハンバーグステーキ
第 13 話 フランス・パリのアルジェリア料理 ※さすがに未巡礼(笑
→その他の聖地巡礼エントリーはこちら

投稿者 B : 22:56 | Curry | Gourmet | KODOGURU | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2015/10/17 (Sat.)

タンドールバル カマルプール その 3

「いい料理人って、作るさまからしてすでにうまそうだ」

カマルプール

ドラマ『孤独のグルメ Season5』の放送も順調に進んでいて、私も Season5 の聖地巡礼に精を出すべきなんでしょうが、今回は Season4 の聖地再訪。「うまいカレーが食べたい」という某氏の心の声に応えて、インドカレーなら都内屈指と思われる、木場のカマルプールに行ってきました。

カマルプール

カマルプール

もともと人気店だったところが放送でさらに人気が出てしまったらしく、私もこれまでに何度も予約しようとして断られてきましたが、今回は運良く予約を取ることができました。

まずは普通のビールで一週間お疲れさま!

カマルプール

料理はひよこ豆のサラダから。

ひよこ豆のサラダ自体はよくあるものだけど、パクチーとインド系スパイスを使うだけで、見事なインド味。ここまで化けるものなのか。バスコ・ダ・ガマが持ち帰ったスパイスを初めて口にしたポルトガル人も、同じような気持ちだったに違いない(大げさ

カマルプール

続いてエビのアチャール。

これもまた、ぷりぷりエビにインドスパイスが効いていて、いいじゃないか。

カマルプール

お久しぶりの、ブナオイスター。カキのうまみって、インドスパイスでこんなにも引き出されるものなのか。
そのカキのうまみが十分に移った野菜と、全てのうまさを受け止めたスープ。どこをどう切り取ってもうまい。

カマルプール

きたきたきましたよ、チーズクルチャ。
普通のチーズ/ゴルゴンゾーラ/キーマの三種類あるクルチャを、今回は全部頼むという暴挙に(笑

カマルプール

このとてもよく伸びるチーズがまた、食欲をそそります。

最初に出てきたのはゴルゴンゾーラクルチャ。ゴルゴンゾーラチーズの強めの味と香りに、たっぷりバターと蜂蜜の甘みが相まって、チーズ好きとしてはたまらない。個人的には、三種類の中ではゴルゴンゾーラが最強だと思います。

カマルプール

いてもたってもいられなくなって、飲み物はカマルビアに移行。
ビールとパクチーで作ったモヒート的な飲み物(って全然違うじゃねーか)で、クセは強いけど、このインドスパイス祭りの中では逆にしっくりくる味。

カマルプール

後追いで普通のチーズクルチャとキーマクルチャもやってきました。
やっぱりこの店じゃ、ナンよりもクルチャだよなあ。

食べた後に思いましたが、このクルチャをブナオイスターのスープに浸して食べたりしてもうまかったのかも...。

カマルプール

そしてカレーとクルチャ以上にこの店を代表すると言える、ラムミックス。毎回食べてるけどこれ、本当においしい。

色の黒いほうがラムのクミン焼き、白いほうが王様のラム。
四人だったのでいつもの倍、二人前(で一人一切れずつになる)を頼んだら、なんだかすごいことになっちゃったぞ。

カマルプール

王様のラムは、肉そのものを味わえる感じ。対してクミン焼きはしっかりした味と香りで、こっちもいい。うまい肉が食べたい、という欲に真正面から答えてくれる肉だ。

日本人って北海道を除いては羊肉を食べる習慣ってなかったはずなのに、昔から食べてきたかのようなしっくり感。くさみが全然ないからいいんだろうなあ。
ひさかたの光のどけき秋の日に、しず心なく花の散るラム。

カマルプール

うまい肉を食べると、前から気になっていたインドワインにもいってみたくなるわけです。
シラーズ種のグラスワインですが、インドでもワインを作ってたなんて、この店に来るまでとんと知らーず(ぉ

想像していたより、ずっと悪くない味。心なしか、ヨーロッパや南半球のワインよりも、インド料理に合ってる気がする。

カマルプール

レバーとハツのグリル。みっちりと身の詰まったレバーとハツに、インドスパイスとミントソースが効いてる。インドワインとの相性もちょうどいい、濃いめの味。

インドバル、いいじゃないか。

カマルプール

ラムミントカレー。
確かにミントなんだけど、ちゃんとカレー。ミントの野原で羊が踊っている。

ルウの中にいろんな味が渾然一体となっていて、インドの懐の広さを感じるよ。
カレーの中に、ガンジス川を見た。

カマルプール

ラムミントカレーとは対照的な、サバカレー。シャバシャバしたカレーの中に、鯖が。
同じインドカレーでも、こんなに幅があるんだなあ。

カマルプール

これは以前からずっと気になっていた、カキチャーハン。お店のおすすめとあっては、食べておかないわけにはいかないでしょう。
カキのうまみがしっかり浸透したチャーハンは、意外にもピリ辛。でもこれ、後ひくうまさだ。カレーに匹敵するか、それ以上にうんまい。

カマルプール

そして季節もの、秋刀魚のタンドール焼き。おおお、秋刀魚ってそういう食べ方もあるのか!

旬の秋刀魚、やっぱりうまい。香辛料も効いてる。でも、食べていくうちに醤油が恋しくなる俺は、やっぱり島国の民族なんだよなあ。

カマルプール

最後はスッキリ、カマルトニックで〆。トニックウォーターは分かるけど、これ何のお酒が入ってるんだろう...?なんか薬草っぽい風味のある、不思議な味。でも香草づくしのこの料理の中じゃ、決して悪くないぞ。

カマルプール

リピートしたい店が特に多い Season4 の聖地の中でも、やっぱりここは上位に入る名店だなあ。そのへんのインド料理店とは明らかに違う、いい仕事をしている。

カレーに誘惑されて、良かった。
ちょっと遠いけど、きっとまた来よう。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season4 Blu-ray BOX

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投稿者 B : 22:56 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (3) | トラックバック