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2018/12/02 (Sun.)

鎌倉シャツの会長カレー

ビジネスシャツが必要になったので、先日鎌倉へ紅葉を撮りに行った際ついでにメーカーズシャツ鎌倉の本店で買い物してきました。

Maker's Shirt 鎌倉

本店って鶴岡八幡宮のすぐ隣にあるんですね。すごくいい場所のようで、でも普通は観光のついでに買うものでもないしもっと駅近にあったほうが便利なような、何とも言えない立地(笑。店内は広い割にお客さんが少なく、都内の店舗に比べてゆったりと買い物ができる雰囲気。女性もの売場が広いのがビジネス街の店舗とは違う点でしょうか。

で、このメーカーズシャツ鎌倉本店には「CAFE 鎌倉」というカフェが併設されています。

CAFE 鎌倉

CAFE 鎌倉

併設...というより鎌倉本店の店舗の一部がカフェになっている、というほうが正確ですかね。
お昼ご飯をどうしようか、せっかく来たからには鎌倉っぽいものが食べたい気もするけど、あのいかにも観光地な参道沿いで食べる気分でもない。ならばあえてここで食べていったほうが、むしろ面白い。

というのも、この CAFE 鎌倉で出しているカレーは創業者でもあるメーカーズシャツ鎌倉の会長自らが作っているらしいんです。

良雄会長のビーフカレー作り【前編】 | 鎌倉本店 | メーカーズシャツ鎌倉 公式ショップブログ/Maker's Shirt KAMAKURA
良雄会長のビーフカレー作り【後編】 | 鎌倉本店 | メーカーズシャツ鎌倉 公式ショップブログ/Maker's Shirt KAMAKURA

もともとは社員向けのまかない料理として作っていたカレーを一般客向けにも出すようになった...といういきさつを聞けば、いちサラリーマンとしてもカレー好きとしても食べてみたいじゃないですか。それに、ある意味最も「鎌倉っぽい」食事でもある。

ビジネスシャツのお会計の際に、店員さんに「カフェ利用したいんですけど」と訊いてみたところ、快く通してくださいました。

CAFE 鎌倉

カフェは店舗の中とテラスそれぞれに席が設けられています。さすがに他に買い物をしているお客さんのそばでカレーの匂いを漂わせることは気が引けたので(汗)、テラス席を選択。寒くなってきたとはいえ、まだ何とかテラス席でも気持ちよくいられる気候です。
お昼時にも関わらず、カフェを利用しているお客さんが他におらず、お店の前を人が通りかかるとちょっと気恥ずかしい。

CAFE 鎌倉

窓越しには、本当に普通に店内。ともするとシャツを選んでいるお客さんと目が合ってしまいそう。

こんなアパレルショップの店先でこれからカレーを食べようという、なんだか奇妙な状況が我ながら可笑しい。

CAFE 鎌倉

頼んだのはカレーとドリンクのセット。カレー単品で 700 円、ドリンクセットでも 900 円というリーズナブルさ。

少し待っていると、まずはサラダが運ばれてきました。
運んでくるのがカフェ専任の店員さんではなく、さっきシャツのお会計をしてくれた店員さんというのに驚きました。カフェとして独立しているわけではなく、あくまで「メーカーズシャツ鎌倉本店のサービスの一環」なんですね。

CAFE 鎌倉

続いて登場したカレーは超・オーソドックスなビーフカレー。

見るからにとろみが強くて、長時間かけてじっくり煮込まれたカレーであることが分かります。

CAFE 鎌倉

見た目に違わず深いコクのあるカレー。家庭のカレーの延長線上にあるようでありながら、専門店のようなスパイスの風味も感じるバランス。こういう味、かなり私好みです。
牛肉はとろけるように柔らかいけど、プリッとした食感を少し残した絶妙な煮込み具合。

味付けは全然違うんだけど、子どもの頃に父が作ってくれたカレーをなぜか思い出しました。

CAFE 鎌倉

カレーのおいしさを振り返りながら味わうコーヒーも格別です。
普段料理をしない私が、珍しく自分でも何か作ってみようかな...と思ってしまうカレーでした。

いやあ、おいしかった。そこらの店で観光客向けのランチを食べるよりも満足度高いのではないでしょうか。
ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:44 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/11/22 (Thu.)

大井町「ハピネス」の山盛りスパゲティ

JR 大井町の駅から歩いて 5~6 分のところに「三つ叉」と通称される三叉路があります。その近くには歴史を感じるこぢんまりとした商店街があり、大井町のディープさを感じられる名店も少なくないわけですが、今回はそこから少し外れたところにあるレストラン「ハピネス」に入ってみました。

ハピネス (Happiness)

ハピネス

この界隈には昔よく来ていたけど、この店には初めて入りました。

意識していなければ素通りしてしまいそうなさりげない店構え。店内もさほど広いわけではありません。
カウンターに通してもらったところ、席に着く前に女将さんが「時間大丈夫ですか?」と。どうやら調理にけっこう時間がかかるお店のようです。

ハピネス

基本的にはスパゲティで有名な店らしいけど、メニューには生姜焼き定食、カレー、ピラフなど大衆レストランのオーソドックスな品々が並んでいます。
でも見回してみた感じ、お客さんが食べてるのはほとんどスパゲティ。やっぱりスパゲティが売りらしい。

ハピネス

カウンターの中では女将さんよりも明らかに若いマスターが一人で調理しています。親子でやってる店なのかな。
複数人分をまとめて作っているんじゃなく、どうやら一人分ずつ丁寧に調理している感じ。スパゲティは茹で置きの麺を具材と一緒にフライパンで火を通しているようです。

ハピネス

スパゲティの前に出てきたサラダ。上にかかってるのはクルトン...かと思ったら油揚げかこれ!(笑
ワカメ入りのシンプルなグリーンサラダに油揚げ、醤油ベースのドレッシング。こういう実家メシみたいなサラダも悪くない。

ハピネス

サラダを食べつつ待つこと、約 30 分。覚悟していた以上に待たされましたが、目の前でこの調理状況を見せられたらまあ納得。
出てきたのは鉄板に山盛りのスパゲティでした。カレースパゲティを頼んだんですが、並盛りでこの山はちょっとすごい。普通の店ならこれで大盛り、あるいはメガ盛りと言われても違和感ないボリューム。

ハピネス

カレーはスパイスよりもコクと塩味を感じる、やや家庭寄りの素朴な味。どろっとしたルウはスパゲティによく絡むけど、きっと普通にカレーライスにしてもおいしいはず。私はけっこう好きな味で、カレーライスも食べてみたくなりました。

ハピネス

スパゲティは茹で置きなだけあってアルデンテとは無縁の緩い麺。でもこの店で、こんなカレーやナポリタンで食べるんならこういう麺をワシワシ食べるのがいい。昭和的な、正しいサラリーマンの味方と言えよう。

並盛りなのにもうこれ以上食べられない、というくらいお腹いっぱいになりました。
大井町っぽいディープな B 級グルメ感と、おもてなしとはちょっと違う「近所のおばちゃんの店」的な気の置けなさがいい。たまに思い出して食べたくなりそうな味。

ごちそうさまでした。
今度来たらカツカレーかな。でも、ナポリタンも捨てがたいなあ。

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投稿者 B : 22:22 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2018/04/23 (Mon.)

神保町 ばんび

久しぶりに神保町に行く用事があったわけですが、神保町ってなんかワクワクします。古書店とカレーの街と言っても差し支えないくらいカレー屋が多い。まあカレー屋だけでなく個性的な飲食店がたくさんあって、この近辺で働いたらもうランチは目移りしそうなレベルですが、やっぱり新しいカレー屋を開拓したい。今回は、こちらのお店に行ってみました。

ばんび

ばんび

神保町の中心部からはちょい外れにあるこのお店。元々は、信濃町にあるタイカレーの有名店(行ったことないけど)である「メーヤウ」の暖簾分けだったらしいのですが、いろいろあって現在は店名を変え「ばんび」として営業しているとのこと。少なくとも昨日今日できたばかりのお店ではない年季を感じます。

ばんび

店内には妙に手作り感あふれる POP が貼られていて、カレー屋というよりは近所のスーパー感ある(笑
親しみやすい生活感があって、案外嫌いじゃないです。

ばんび

カレーの種類はけっこう豊富。レッドカリーやグリーンカリーがタイカレー系のなごりってことだろうけど、バターチキンも気になるし、王道のポークも捨てがたい。どれにしようか、迷うなあ...。

ばんび

最終的に選んだのは「鬼盛りカリー」。いや、なんか猛烈に腹が減っていてガツガツ食べたい気分だったんですよ...。
一番人気のポークカリーをベースに、豚三枚肉を通常の三倍入れているというのならそれを選ぶしかないじゃないですか。

ちなみにこれ「鬼盛りの普通盛りになります」と言いながら出てきたんですが、それ何盛り(;´Д`)。
※(具が)鬼盛りカリーのライス普通盛り、という意味だと思われる

ばんび

おおお、ごろごろした豚の三枚肉が三塊も入ってる!これはスゴイ。
ルウの色合いやとろみ具合も私の好みっぽい感じ。

ばんび

カレーはけっこうコクがありながらも、かなりしっかり辛口。内臓から熱くなって、食後も汗が止まらないタイプ。
でもこの深味と辛味を兼ね備えたカレー、やっぱり私の好みの方向性。

三枚肉は「いかにも肉って肉」で食べ応えアリ。カレーをしっかりと受け止めたポーク、うまい。
ニンジンがちょっと冷たいまま入っていたのが惜しいけど、ジャガイモは茹でたというより表面をカリッと揚げたようなのが入っていて、これも食感が面白い。

ばんび

せっかくカレーを食べるなら福神漬けのひとつもないか、と思ってカウンター上を探してみたところ、こんなものがありました。
これは「プリックナンプラー」といって、プリック(唐辛子)を漬け込んだナムプラー。タイカレーを源流に持つ店っぽくないカレー屋だと思っていたけど、こんなところにタイが息づいていたとは。

ばんび

試しにプリックナンプラーをちょっとライスやルウに混ぜ込んでやると、辛さだけでなくコクが増して、カレーの奥行きがさらに広がった感じ。タイカレーじゃなくてもナムプラー、アリじゃないですか。これはおいしい。

自分の中のカレー欲求と肉欲求を同時に満たしてくれる店でした。
神保町の他のカレー屋とはちょっと方向性が違うけど、確かにおいしかった。
本当に、神保町のカレーの世界は広いなあ...。ここにもまた来たいけど、さらに神保町のカレー店を開拓したくなりました。

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投稿者 B : 23:27 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/03/12 (Mon.)

五反田 名代 後楽そば

三月に入ったあたりから、五反田の駅を出たところで妙にソソるソースの香りが立ちこめるようになりました。やたらと空腹を刺激してくる香りで、発生源はどこだ!?と探ってみたら、ガード下、ちょうど一年前に惜しまれつつ閉店した立喰いずし 都々井の跡地に新店が入っているじゃないですか。

名代 後楽そば

後楽そば

ん?なんかこの看板見覚えがあるぞ?と思ったら、これまた有楽町のガード下にあったお店じゃないですか。一昨年に閉店し、ここ五反田に移転して再オープンした模様。個人的には有楽町に行くなら他に行きたい店はいろいろとあるから当時はこの店に入ったことはありませんでしたが、この機会に入ってみようじゃないの。

後楽そば

メニューはこんな感じ。単品ならばほとんどのメニューがワンコイン以下で食べられてしまうのがサラリーマンとしては嬉しい。いつものランチの値段で並盛りのカレー+コロッケそばとか食べられてしまう金額ですよ。でもどうやら有楽町時代に比べて微妙に値上げしたらしく、以前を知っているらしき他のお客さんが「この価格帯になると厳しいね~」と話しているのが耳に入ってきましたが、それでも安いと思います。

後楽そば

立ち食いそば屋らしく券売機制になっています。私は初めての店で後ろに列ができている状態でこのメニュー盛りだくさんな券売機を目にすると慌ててしまって選べなくなるタイプです(;´Д`)ヾ。
どれにしようかな...ええい、ままよ。

後楽そば

店内は都々井時代同様にカウンターのみながら、改装されて小ぎれいになっていました。食券を出すと程なくして料理が出てくるスピーディーさが立ち食いそば屋らしくていい。

頼んだのはミニカレーライスと焼きそばのセット。あのソースの匂いを嗅いだなら焼きそばは食べたかったし、それでも立ち食いそば屋なんだからかけそばくらいは食べてみたかったけど、焼きそば&かけそばなんていうセットメニューは見当たらなかったので、無難にカレー。後ろに列ができていなければ落ち着いて単品焼きそば&単品コロッケそばあたりを頼んでいたかもしれません。

後楽そば

焼きそば。店内を見回すと、お客さんの九割が焼きそば食べてるじゃないですか。やっぱり、ここは立ち食いそば屋でありながら焼きそばが看板メニューなんだろうな。
見た目からして、テカテカと油ぎった焼きそば。B 級グルメ感満載だけど、あのソースの匂いにはこれくらいジャンクな焼きそばを期待してしまうもの。油とソースがガツン!と脳髄に響く感じ、サラリーマンのパワーランチとしては悪くない。

後楽そば

カレーのほうは、形ある具としては人参くらいしか見当たらないけど、ルウはスパイスが効いた辛口カレーで、嫌いじゃない味。これは並盛りのカレーにしても良かったかもなあ。そういえば、そばのトッピングとしてコロッケやとんカツがメニューにあったけど、カレーと組み合わせてコロッケカレーやカツカレーにもできるんだろうか。

いやはや、昼間っからとんだ炭水化物祭りを開いてしまいました。こういうジャンクランチ、たまに欲しくなりがちだし、また来ようと思います。
この近くには立ち食いうどんのおにやんまもあるし、この春にはとだかと同じビルに都々井が移転再オープンするらしいし、サラリーマン向けのジャンクランチ~飲み帰りの〆向けの店が熱くなってきましたね。都々井も開店したら早々に行ってみようと思っています。

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投稿者 B : 23:25 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2017/12/27 (Wed.)

東銀座 ナイルレストラン

東銀座方面に行く用事があったので、ついでに気になっていたお店でカレーを食べてきました。
最近カレーばかり食べているように見えているかもしれませんが、私的には定常運行です(ぉ

ナイルレストラン

ナイルレストラン

「日本最古のインドカレー店」と言われるナイルレストラン。インドだからナイル川かー、と思ったら創業者の苗字が「ナイル」さんなんですね。
近年でこそ都内はもう中華料理店と同じくらいの勢いでインドカレー屋が溢れていますが、インドを装っていながらスタッフはインドではなく近隣国出身、ということも少なくないようです。おいしければどっちだっていいかとは思うものの、アメリカにある寿司屋の多くで寿司を握っているのは韓国人だ、という話に似た据わりの悪さを感じます。

その点では、このナイルレストランはインド人による正真正銘のインドカレー店です。

ナイルレストラン

店内は、壁一面にインド的な絵画が描かれていたりして、インド色全開。ちょっとした装飾レベルではなくインド感に溢れていて、ここが銀座の片隅であることを忘れそうになります。

ナイルレストラン

カレーはこの店の定番「ムルギーランチ」にしてみました。インドカレーというと近年はバターチキンが定番化していて、私も大好きなカレーの一つではありますが、やはり初めての店ではその店の王道と対峙したいもの。
カレーを運んできた店員さんがおもむろに「写真撮る?」と促してきます。最近ではカメラを持っていると気を利かせてくれるお店も増えてきているとはいえ、ここまで積極的に促される店もなかなかない(笑
と思ったら、ムルギーランチには骨付きの鶏もも肉が入っているんですが、そのもも肉をテーブルの上でほぐして骨を取り除いてくれるサービス付きなんですね。店員さんが下がってからゆっくり撮ろうと思っていたら、目の前であっという間にもも肉がほぐされてしまったので、登場時の写真がありません(汗。

ナイルレストラン

ムルギーランチは鶏もも肉のカレーにターメリックライス、温野菜、マッシュポテトかポテサラのような何かがワンプレートにまとまっています。「よく混ぜて食べてください」ということで、ぐちゃぐちゃに混ぜて食べるべきなんでしょうが、とりあえずそれぞれの味を知りたかったので軽く混ぜつつ食べてみました。
カレーはインドでも南側のサラッとしてスパイスが効いたタイプ。けっこうしっかり辛くて冬でも汗が滲んでくるレベルですが、刺激一辺倒ではなく、一緒に煮込まれた鶏もも肉のダシが染み出ているのか、あっさりしつつも深みのある味。鶏肉もほぐれるというよりは「ほどける」という感じで、噛み切る必要を感じない柔らかさ。ポテサラの混ぜ込み具合によってカレーのとろみを調整しながら食べると、実においしい。

一見シンプルな一皿のカレーですが、けっこうお腹いっぱいになりました。
普段あまり食べないタイプのインドカレーだけど、なんだか懐かしい感じ。ふとしたときに思い出して食べたくなるタイプの味です。

東銀座に来る機会があったら、また来よう。次は他のカレーも試してみたいけど、いざ店に入るときっとまたムルギーランチが食べたくなってしまう、そんな味なんだよなあ。

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投稿者 B : 22:47 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/12/19 (Tue.)

牛すじ煮込みカレー Hot Spoon 丸の内店

仕事で珍しく大手町方面に行く用事があったので、以前から一度行こうと思っていたこちらでカレーを食べてきました。

牛すじ煮込みカレー Hot Spoon

Hot Spoon

五反田店のほうはよく利用しているんですが、いつの間にか人気店になってしまって昼も夜も行列ができているんですよね。だから最近は本当にたまにしか行けなくなりました。さほど混んでなかった時代からよく通ってた身としては寂しい。

丸の内店のほうは、地下鉄大手町駅直結のオフィスビルの地下飲食店街にありました。ここ、六厘舎系のつけ麺店とかもつ鍋やまやとか、名店揃いのフロアじゃないですか。その中にあって、ランチタイムには他店に負けない行列ができていました。でも座席数が五反田の三倍くらいあって回転は早く、さほど待たずに入店できました。

Hot Spoon

メニューは五反田店と基本的に同じようですが、定番の牛すじ煮込みカレーやビーフカレー推しの五反田店と違って女性比率高めな(?)土地柄を考慮してか、やや野菜押し。

料金が先払いだったり、電子マネーも Suica 対応だったり(五反田店は Edy 対応)、系列店といってもシステムはちょっとずつ違っています。

Hot Spoon

ほどなくしてカレーの登場。五反田では基本的に牛すじ煮込みカレー系しか食べない私ですが、ここのところの忘年会続きでの野菜不足を補いたくなって「牛すじとごろごろ野菜と玉子のカレー」にしてみました。
土鍋でグツグツ煮立ったカレーが出てくるのは同じですが、器とかも少しずつ五反田とは違うんですね。

Hot Spoon

しかし味のほうは安定の「ホットスプーンの牛すじカレー」で安心しました。やっぱりこの玉ねぎと野菜と牛すじをじっくり煮込んだコクのあるカレー、好きだなあ。
野菜はパプリカ、トマト、人参、ブロッコリー等がゴロゴロ入っていて、シャキシャキした歯ごたえが嬉しい。でもその分牛すじが少なめで、これは牛すじを追加で入れても良かったか...とは思いました。そのくらい、ここの牛すじはクセになります。

私はあまりこの界隈に来る機会がないのですが、大手町周辺でカレーが食べたくなったらオススメできるお店の一つです。

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投稿者 B : 23:02 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/12/14 (Thu.)

原宿「みのりんご」のチーズキーマカレー

原宿で以前から気になっていたチーズキーマカレーを食べてきました。

みのりんご

みのりんご

原宿の竹下通り近くにある小さなカレー店「みのりんご」。かなりの人気店らしくお昼時は行列、そして昼営業でカレーが売り切れてしまうらしく、営業時間としては夜もあるものの閉まっていることのほうが多いようです(実際に何度か振られた)。というわけで昼間に原宿付近まで来る用事があったときを狙って立ち寄ってみました。

ちなみに原宿でチーズキーマカレーというと以前行った MOKUBAZA もありますが、この店は元々 MOKUBAZA のスタッフだった方が独立してオープンしたお店とのことです。

みのりんご

店内はカウンター席のみ。カウンター席だけのカレー店というと普通はサラリーマンで溢れかえっているイメージがありますが、ここは原宿。ほとんどが若い女性客で、男独りで来てるのは私くらいのもの(;´Д`)ヾ。これはちょっと居場所がない、けど美味しいカレーのためならば仕方ない。
カウンター内ではこだわりの強そう、だけど優しそうなマスターがワンオペでカレーを作り続けています。

みのりんご

さあ出てきましたよ、チーズキーマカレー(ルウ大盛り)。

ドーム状のライスにキーマカレールウが乗り、その上を全体的にチーズが覆っているという構造は MOKUBAZA と同じですが、MOKUBAZA がチーズの上に卵黄が載っていたのに対して、みのりんごでは逆にチーズが卵黄を覆っています。チーズの上にピンクペッパーとバジルが散らしてあるところも違っていて、こっちのほうが見た目的なかわいらしさがあります。
よく見るとチーズの種類も違うようで、みのりんごのほうがとろけ具合が強い。よく似ているようで、実際は随分違います。

みのりんご

卵黄を割って、チーズと混ぜながらいただきます。
挽肉の旨味を活かしたコク系のキーマカレーなんだけど、実はスパイスがかなり効いていて、食べているうちにだんだん辛さが増してくる。でも、チーズが程良く辛さを中和して、これは美味しい。チーズ好きとしてはこのトロトロ具合もたまりません。MOKUBAZA も良かったけど、こっちも良いなあ。ちょっと甲乙つけがたい感じ。

営業時間が限定的なのでそうそう食べに来られないのが難点ですが、ここもまた食べに来ようと思います。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:35 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/11/15 (Wed.)

蒲田「いっぺこっぺ」のカツカレー

先日行った蒲田のとんかつ檍(あおき)がかなり気に入ってしまったので、姉妹店のカレーも食べに行ってみました。

とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ

いっぺこっぺ

とんかつ檍とは同じビルの隣同士のテナント。どちらの店舗にも行列ができていますが、カレーのほうが少し短いかな。
19:30 頃から 20 分ほど並んで入店しました。行列がある時間帯には並んでいる間に注文を取っておいてくれるので、お店に入ってからはそれほど待たずに済みます。

いっぺこっぺ

メニューは檍の「定食」をそのまま「カレー」に書き換えたような内容になっています。カツなしのカレーがなく、全品カツカレーというあたりがとんかつ店のこだわり。ここではカレーよりもカツが主役なのでしょう。
私は前回檍のほうでカタロースかつを食べたので、今回は上ロースカツカレーを注文してみました。

着席して少し待つと出てきたのが、

いっぺこっぺ

どーん!
カツカレーではなく「カツとカレー」が出てきました(笑。

他のお客さんのを見てみると、普通のカツカレーとヒレカツカレーはカレー皿にカツも載ってくるのに対して、上ロースカツカレー以上を頼むとカツが別皿になるようです。
別皿のカツは檍のとんかつそのまんまという感じで、檍のほうが混んでいたらこっちに入るのが賢明という気もします。

いっぺこっぺ

この昔ながらのカレー皿!
カレーは見た目通り、まかないっぽいというかけっこう家庭的な味...かと思ったら、後からスパイスが追いかけてくる感じ。コクと刺激のバランスが良い。これ単体のカレーとしてもレベル高いんじゃないですかね。

いっぺこっぺ

上ロースカツ。檍で食べたカタロースは肉肉しくてジューシーでしたが、上ロースは対照的に上品な柔らかさ。繊維質を感じないほど柔らかくて、やさしい美味しさです。
こちらのお店にも檍ほどではないけど数種類の天然塩が用意されていて、まずは肉に直塩でいただいてみると、天然塩が肉のうまみを引き出して、これは幸福だ...。

いっぺこっぺ

厚さ 2~3cm はあろうかという極厚のロースカツ。せっかくのカツカレーだから何切れかはカレーと一緒に食べてみました。これもこれで美味しいけど、塩のシンプルなのに奥深い味の広がりを知ってしまうと、わざわざカツが別皿で提供される理由が解る気もします。カツカレーとして楽しむなら普通のロースカツカレーかヒレカツカレーで、カツを主役にしたければ上ロース以上、という感じなんだろうな。

しかしこのレベルのカツカレーがいただけるとは恐れ入りました。檍と併せて気に入ってしまったのできっとまた来ると思いますが、同じとんかつが食べられるとして、あの多彩な天然塩と滋味溢れる豚汁と一緒にいただくのか、それともカレーと一緒に極上とんかつを欲張るのか、これは悩ましい二択になりそうです(笑。

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投稿者 B : 22:15 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/11/09 (Thu.)

薬膳スープカレー シャナイア 再訪

「カレーっちゃカレーだが、いわゆるカレーとは別モノだ。でもうまい」

シャナイア

ドラマ『孤独のグルメ Season6』に登場した、三田のスープカレーの名店「シャナイア」。私は放送前に巡礼し、すごくおいしかったため、放送後に改めて食べに行こうと思っていました。
が放送直後に改装のため一ヶ月休業し、その後予約なしで一度行ってみたけど満席で入れず。少し時間を空けて改めて訪店してみました。

巨大な猫のオブジェが目を引くお店の外観はあまり変わっていないようですが、窓が増えて少し開放的な雰囲気になっています。

薬膳スープカレー Shania

シャナイア

店内は改装前とは大きく変わっていました。全体的にキレイで明るい内装になったのと、以前は厨房がほぼ見えませんでしたが、現在はカウンター越しに中の様子がよく見える。鍋つかみが猫の手(肉球つき!)だったり、吊り棚にさまざまなスパイスの粉末が並べられていたり、見ているだけで楽しい。
テーブルの並びが変わっていて、いわゆる「ゴロー席」がなくなってしまったのは残念だけど、カウンター席ができて一人でも入りやすくなりました。

さて、カレーは何にするかな。ここのスープカレーはスープの種類がたくさんあって、迷うんだよなあ。

シャナイア

薬膳スープカレー鍋!そういうのもあるのか。
ちょっと前にカレー鍋って流行ったけど、ここのスープカレーそのものを鍋にするなら次元の違ううまさになりそうだ。井之頭五郎もここのスープカレーを「これは、カレー味のおでんだ」と言っていたし、そもそもここのスープカレー自体が鍋感あるんだよなあ。

要予約ということなので、今度は予約して鍋食べに来ようかな。

シャナイア

ここのスープカレーは出てくるまで少し時間がかかるので、その間の繋ぎにビールとつまみを。
前回のザンギもおいしかったけど、今回はチキンピクルスというやつにしてみました。久住さんは試作品のラムピクルス(メニューにない)を食べていましたが、チキンピクルスのほうはほぐした鶏肉をマスタード系のタレにつけ込んだ一品で、酸味が爽やかでなかなかうまい。これはビールが進むやつです。

シャナイア

ここでスープカレーのお出ましだ。

カレーの種類はどれもおいしそうで悩ましいけど、オリジナル以外で絶対うまいに違いないと想像できたココナッツベースの「チキンと揚げブロのスープカレー」にしてみました。揚げブロとは素揚げのブロッコリーのことで、ブロッコリー以外に入っている野菜の種類は「チキンと野菜のスープカレー」よりもちょっと少ないけど、トッピングされたパプリカが目に鮮やか。
ライスは「寝かせ玄米」。ターメリックライスとは違うモチモチした玄米で、これ単品でもおいしい。

シャナイア

ココナッツベースのスープは、オリジナルよりも少しとろみがあって、ココナッツミルクのまろやかさがスパイスを包み込み、深みがあります。オリジナルスープも良かったけど、ココナッツ、うんまいなぁ~。
しかも揚げブロがこのココナッツカレースープによく絡んでさらにうまい。この組み合わせを一発で掘り当てた自分を誉めたい気分だ。

ココナッツベースのカレーというとタイカレーを思い浮かべるけど、ここのカレーは同じココナッツでもちょっと違う。
インドでもない、タイでもない、かといって札幌でもない。俺のカレーの世界観に、新たなる国が今、建国された。

シャナイア

前回食べなかったトッピングのいももち、いってみよう。

見た感じ完全に餅で、ホントにじゃがいも?という感じ。
でも、よいよい。いももち、腹持ち、よさげ。

シャナイア

〆はバニラアイス。
見た目は普通のバニラアイスだが...、八角(はっかく)入りの珍しいアイス。

言われてみれば確かに八角。
でも八角が出しゃばってなくて、なんというか、奥ゆかしい。
たくさんのスパイスで刺激を受けた後には、普通のバニラアイスよりもこういうスパイス入りのアイスがちょうどいい。カレーからのソフトランディング。

今回も、最初から最後までおいしかった。
駅から遠いのがネックだけど、この店はきっとまた来よう。トマトベースや焼きえびベースのカレーも食べてみないと。

忘れられない店になりそうだ。
ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season6 Blu-ray BOX

B071VBJHMR

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2017/11/02 (Thu.)

神保町 ライスカレー まんてん

先日キッチン南海に行ったところですが、もう一店気になっていたカレー屋を試してみるため、再び神保町に行ってきました。

ライスカレー まんてん

ライスカレー まんてん

まんてんであります。
店名が「カレーライス」ではなく「ライスカレー」なのがポイント。それを裏付けるかのように、店構えからして昭和感溢れてます。

ライスカレー まんてん

店先には食品サンプルが飾られていました。
盛りがいいのに安い。キッチン南海もコストパフォーマンス高かったですが、こちらも負けず劣らず若者や学生の味方という感じ。

ライスカレー まんてん

こぢんまりとした店内はカウンター席のみ。
愛想の良い店員さんが出迎えてくれます。常連客が多いようで、お客さんが入ってくるたびに「どうも!お久しぶりですね」「すいませんね、寒いところ!」といった気取らない声がけが、一見客なこちらも聞いているだけでほっこりします。

ライスカレー まんてん

着席すると、すかさず目の前にこれらが置かれました。水入りコップに突っ込まれたスプーンと、デミタスサイズのカップに入ったアイスコーヒー。こういう何とも言えない雑さ、けっこう好き(笑。
アイスコーヒーは食後にどうぞってことなんでしょうが、先に出すのは店員さん側の合理性もあるだろうけど、食べ終わったらササッと店を出たい男性客のための気遣いなんだろうなあ。

ライスカレー まんてん

しばらく待って、カレーが出てきました。
こういう店に来たらがっつりカツカレーでしょう!さらに、他の店では見たことがない「シュウマイ」のトッピングを追加してみました。
ライスの上にルウをかけて、揚げ物を載せたらその上からもう一度ルウをかけて出してくれるのがすごく嬉しい。

ライスカレー まんてん

カツは揚げたてで、油断すると火傷しそうなほどアツアツ。そしてシュウマイもただのシュウマイではなく、カツの衣をつけて揚げてあってちょっとしたメンチカツ風。これは想像以上にボリュームがありました。

カレーは欧風でもなくインドでもない、あえて言うならば家庭のカレーに近い素朴な味。コクがあって私好み。
しかもキーマカレーでもないのに挽肉がたっぷり入っていて、これはトッピングなしでも十分お腹いっぱいになりそうです。

ライスカレー まんてん

このカレーは量的にも味的にも満足感高し。お客さんの大半が男の学生さんやサラリーマンっぽかったのも、毎日のごはんとしてこういう家庭的な味を求めているってことなんだろうなあ。
キッチン南海もかなり気に入ったけど、まんてんも甲乙つけがたし。今度神保町に来たときは、どっちに入ろうか迷うだろうなあ。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:59 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック