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2017/12/14 (Thu.)

原宿「みのりんご」のチーズキーマカレー

原宿で以前から気になっていたチーズキーマカレーを食べてきました。

みのりんご

みのりんご

原宿の竹下通り近くにある小さなカレー店「みのりんご」。かなりの人気店らしくお昼時は行列、そして昼営業でカレーが売り切れてしまうらしく、営業時間としては夜もあるものの閉まっていることのほうが多いようです(実際に何度か振られた)。というわけで昼間に原宿付近まで来る用事があったときを狙って立ち寄ってみました。

ちなみに原宿でチーズキーマカレーというと以前行った MOKUBAZA もありますが、この店は元々 MOKUBAZA のスタッフだった方が独立してオープンしたお店とのことです。

みのりんご

店内はカウンター席のみ。カウンター席だけのカレー店というと普通はサラリーマンで溢れかえっているイメージがありますが、ここは原宿。ほとんどが若い女性客で、男独りで来てるのは私くらいのもの(;´Д`)ヾ。これはちょっと居場所がない、けど美味しいカレーのためならば仕方ない。
カウンター内ではこだわりの強そう、だけど優しそうなマスターがワンオペでカレーを作り続けています。

みのりんご

さあ出てきましたよ、チーズキーマカレー(ルウ大盛り)。

ドーム状のライスにキーマカレールウが乗り、その上を全体的にチーズが覆っているという構造は MOKUBAZA と同じですが、MOKUBAZA がチーズの上に卵黄が載っていたのに対して、みのりんごでは逆にチーズが卵黄を覆っています。チーズの上にピンクペッパーとバジルが散らしてあるところも違っていて、こっちのほうが見た目的なかわいらしさがあります。
よく見るとチーズの種類も違うようで、みのりんごのほうがとろけ具合が強い。よく似ているようで、実際は随分違います。

みのりんご

卵黄を割って、チーズと混ぜながらいただきます。
挽肉の旨味を活かしたコク系のキーマカレーなんだけど、実はスパイスがかなり効いていて、食べているうちにだんだん辛さが増してくる。でも、チーズが程良く辛さを中和して、これは美味しい。チーズ好きとしてはこのトロトロ具合もたまりません。MOKUBAZA も良かったけど、こっちも良いなあ。ちょっと甲乙つけがたい感じ。

営業時間が限定的なのでそうそう食べに来られないのが難点ですが、ここもまた食べに来ようと思います。

ごちそうさまでした。

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2017/11/15 (Wed.)

蒲田「いっぺこっぺ」のカツカレー

先日行った蒲田のとんかつ檍(あおき)がかなり気に入ってしまったので、姉妹店のカレーも食べに行ってみました。

とんかつ檍のカレー屋いっぺこっぺ

いっぺこっぺ

とんかつ檍とは同じビルの隣同士のテナント。どちらの店舗にも行列ができていますが、カレーのほうが少し短いかな。
19:30 頃から 20 分ほど並んで入店しました。行列がある時間帯には並んでいる間に注文を取っておいてくれるので、お店に入ってからはそれほど待たずに済みます。

いっぺこっぺ

メニューは檍の「定食」をそのまま「カレー」に書き換えたような内容になっています。カツなしのカレーがなく、全品カツカレーというあたりがとんかつ店のこだわり。ここではカレーよりもカツが主役なのでしょう。
私は前回檍のほうでカタロースかつを食べたので、今回は上ロースカツカレーを注文してみました。

着席して少し待つと出てきたのが、

いっぺこっぺ

どーん!
カツカレーではなく「カツとカレー」が出てきました(笑。

他のお客さんのを見てみると、普通のカツカレーとヒレカツカレーはカレー皿にカツも載ってくるのに対して、上ロースカツカレー以上を頼むとカツが別皿になるようです。
別皿のカツは檍のとんかつそのまんまという感じで、檍のほうが混んでいたらこっちに入るのが賢明という気もします。

いっぺこっぺ

この昔ながらのカレー皿!
カレーは見た目通り、まかないっぽいというかけっこう家庭的な味...かと思ったら、後からスパイスが追いかけてくる感じ。コクと刺激のバランスが良い。これ単体のカレーとしてもレベル高いんじゃないですかね。

いっぺこっぺ

上ロースカツ。檍で食べたカタロースは肉肉しくてジューシーでしたが、上ロースは対照的に上品な柔らかさ。繊維質を感じないほど柔らかくて、やさしい美味しさです。
こちらのお店にも檍ほどではないけど数種類の天然塩が用意されていて、まずは肉に直塩でいただいてみると、天然塩が肉のうまみを引き出して、これは幸福だ...。

いっぺこっぺ

厚さ 2~3cm はあろうかという極厚のロースカツ。せっかくのカツカレーだから何切れかはカレーと一緒に食べてみました。これもこれで美味しいけど、塩のシンプルなのに奥深い味の広がりを知ってしまうと、わざわざカツが別皿で提供される理由が解る気もします。カツカレーとして楽しむなら普通のロースカツカレーかヒレカツカレーで、カツを主役にしたければ上ロース以上、という感じなんだろうな。

しかしこのレベルのカツカレーがいただけるとは恐れ入りました。檍と併せて気に入ってしまったのできっとまた来ると思いますが、同じとんかつが食べられるとして、あの多彩な天然塩と滋味溢れる豚汁と一緒にいただくのか、それともカレーと一緒に極上とんかつを欲張るのか、これは悩ましい二択になりそうです(笑。

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投稿者 B : 22:15 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/11/09 (Thu.)

薬膳スープカレー シャナイア 再訪

「カレーっちゃカレーだが、いわゆるカレーとは別モノだ。でもうまい」

シャナイア

ドラマ『孤独のグルメ Season6』に登場した、三田のスープカレーの名店「シャナイア」。私は放送前に巡礼し、すごくおいしかったため、放送後に改めて食べに行こうと思っていました。
が放送直後に改装のため一ヶ月休業し、その後予約なしで一度行ってみたけど満席で入れず。少し時間を空けて改めて訪店してみました。

巨大な猫のオブジェが目を引くお店の外観はあまり変わっていないようですが、窓が増えて少し開放的な雰囲気になっています。

薬膳スープカレー Shania

シャナイア

店内は改装前とは大きく変わっていました。全体的にキレイで明るい内装になったのと、以前は厨房がほぼ見えませんでしたが、現在はカウンター越しに中の様子がよく見える。鍋つかみが猫の手(肉球つき!)だったり、吊り棚にさまざまなスパイスの粉末が並べられていたり、見ているだけで楽しい。
テーブルの並びが変わっていて、いわゆる「ゴロー席」がなくなってしまったのは残念だけど、カウンター席ができて一人でも入りやすくなりました。

さて、カレーは何にするかな。ここのスープカレーはスープの種類がたくさんあって、迷うんだよなあ。

シャナイア

薬膳スープカレー鍋!そういうのもあるのか。
ちょっと前にカレー鍋って流行ったけど、ここのスープカレーそのものを鍋にするなら次元の違ううまさになりそうだ。井之頭五郎もここのスープカレーを「これは、カレー味のおでんだ」と言っていたし、そもそもここのスープカレー自体が鍋感あるんだよなあ。

要予約ということなので、今度は予約して鍋食べに来ようかな。

シャナイア

ここのスープカレーは出てくるまで少し時間がかかるので、その間の繋ぎにビールとつまみを。
前回のザンギもおいしかったけど、今回はチキンピクルスというやつにしてみました。久住さんは試作品のラムピクルス(メニューにない)を食べていましたが、チキンピクルスのほうはほぐした鶏肉をマスタード系のタレにつけ込んだ一品で、酸味が爽やかでなかなかうまい。これはビールが進むやつです。

シャナイア

ここでスープカレーのお出ましだ。

カレーの種類はどれもおいしそうで悩ましいけど、オリジナル以外で絶対うまいに違いないと想像できたココナッツベースの「チキンと揚げブロのスープカレー」にしてみました。揚げブロとは素揚げのブロッコリーのことで、ブロッコリー以外に入っている野菜の種類は「チキンと野菜のスープカレー」よりもちょっと少ないけど、トッピングされたパプリカが目に鮮やか。
ライスは「寝かせ玄米」。ターメリックライスとは違うモチモチした玄米で、これ単品でもおいしい。

シャナイア

ココナッツベースのスープは、オリジナルよりも少しとろみがあって、ココナッツミルクのまろやかさがスパイスを包み込み、深みがあります。オリジナルスープも良かったけど、ココナッツ、うんまいなぁ~。
しかも揚げブロがこのココナッツカレースープによく絡んでさらにうまい。この組み合わせを一発で掘り当てた自分を誉めたい気分だ。

ココナッツベースのカレーというとタイカレーを思い浮かべるけど、ここのカレーは同じココナッツでもちょっと違う。
インドでもない、タイでもない、かといって札幌でもない。俺のカレーの世界観に、新たなる国が今、建国された。

シャナイア

前回食べなかったトッピングのいももち、いってみよう。

見た感じ完全に餅で、ホントにじゃがいも?という感じ。
でも、よいよい。いももち、腹持ち、よさげ。

シャナイア

〆はバニラアイス。
見た目は普通のバニラアイスだが...、八角(はっかく)入りの珍しいアイス。

言われてみれば確かに八角。
でも八角が出しゃばってなくて、なんというか、奥ゆかしい。
たくさんのスパイスで刺激を受けた後には、普通のバニラアイスよりもこういうスパイス入りのアイスがちょうどいい。カレーからのソフトランディング。

今回も、最初から最後までおいしかった。
駅から遠いのがネックだけど、この店はきっとまた来よう。トマトベースや焼きえびベースのカレーも食べてみないと。

忘れられない店になりそうだ。
ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season6 Blu-ray BOX

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投稿者 B : 22:56 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2017/11/02 (Thu.)

神保町 ライスカレー まんてん

先日キッチン南海に行ったところですが、もう一店気になっていたカレー屋を試してみるため、再び神保町に行ってきました。

ライスカレー まんてん

ライスカレー まんてん

まんてんであります。
店名が「カレーライス」ではなく「ライスカレー」なのがポイント。それを裏付けるかのように、店構えからして昭和感溢れてます。

ライスカレー まんてん

店先には食品サンプルが飾られていました。
盛りがいいのに安い。キッチン南海もコストパフォーマンス高かったですが、こちらも負けず劣らず若者や学生の味方という感じ。

ライスカレー まんてん

こぢんまりとした店内はカウンター席のみ。
愛想の良い店員さんが出迎えてくれます。常連客が多いようで、お客さんが入ってくるたびに「どうも!お久しぶりですね」「すいませんね、寒いところ!」といった気取らない声がけが、一見客なこちらも聞いているだけでほっこりします。

ライスカレー まんてん

着席すると、すかさず目の前にこれらが置かれました。水入りコップに突っ込まれたスプーンと、デミタスサイズのカップに入ったアイスコーヒー。こういう何とも言えない雑さ、けっこう好き(笑。
アイスコーヒーは食後にどうぞってことなんでしょうが、先に出すのは店員さん側の合理性もあるだろうけど、食べ終わったらササッと店を出たい男性客のための気遣いなんだろうなあ。

ライスカレー まんてん

しばらく待って、カレーが出てきました。
こういう店に来たらがっつりカツカレーでしょう!さらに、他の店では見たことがない「シュウマイ」のトッピングを追加してみました。
ライスの上にルウをかけて、揚げ物を載せたらその上からもう一度ルウをかけて出してくれるのがすごく嬉しい。

ライスカレー まんてん

カツは揚げたてで、油断すると火傷しそうなほどアツアツ。そしてシュウマイもただのシュウマイではなく、カツの衣をつけて揚げてあってちょっとしたメンチカツ風。これは想像以上にボリュームがありました。

カレーは欧風でもなくインドでもない、あえて言うならば家庭のカレーに近い素朴な味。コクがあって私好み。
しかもキーマカレーでもないのに挽肉がたっぷり入っていて、これはトッピングなしでも十分お腹いっぱいになりそうです。

ライスカレー まんてん

このカレーは量的にも味的にも満足感高し。お客さんの大半が男の学生さんやサラリーマンっぽかったのも、毎日のごはんとしてこういう家庭的な味を求めているってことなんだろうなあ。
キッチン南海もかなり気に入ったけど、まんてんも甲乙つけがたし。今度神保町に来たときは、どっちに入ろうか迷うだろうなあ。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:59 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/10/05 (Thu.)

神保町 キッチン南海

前々から気になっていたカレー店に行ってきました。

キッチン南海 神保町店

キッチン南海

東京のカレーの聖地、神保町。その代名詞と言えばボンディやガヴィアルといった欧風カレーでしょうが、ボンディは都内に支店もあるし、わざわざ神保町店に来なくても食べられる(古書店を突っ切って入る、神保町店の独特の雰囲気は面白いけど)。以前エチオピアには一度行ったので、今度はここ「キッチン南海」を攻めてみました。

神保町駅からほど近い、飲食店が建ち並ぶ通り。そこにひときわ年季の入ったカウンター中心の洋食店がキッチン南海です。

キッチン南海

ここはカレー専門店ではなく洋食屋さんということで、メニューにはカレー以外の定食も揃っています。
他のお客さんが食べているのを見ると、チキンカツ&しょうが焼ライスとかかなりボリュームがあって 750 円、これは安い。

キッチン南海

ガラスケースに食品サンプル、この昭和感。そこに「ひらめ 売切れました」の貼り紙がジワる(笑。

昼間は近隣のサラリーマンで行列ができるそうですが、夜に行ってみても数人並んでいるお客さんがいました。が、回転は早くて 10 分足らず並んだところで入店できました。
お客さんは九割方男性。私はかなり若いほうという感じで年配のお客さんが多く、昔から通い詰めた常連さん中心の店なんだろうな、という感じ。頼み方もカレーに単品のサイドメニューを組み合わせたり、知り尽くしてる感があります。

キッチン南海

カウンターに着席すると、まず置かれるのがこの水と紙ナプキンに包まれたスプーン。
そうそう、これですよ。正しい昭和の洋食屋さん。

カウンターの向こうでは、職人さんたちが無駄のない所作でどんどんカレーや定食を仕上げていっています。私が生まれるずっと前から、この店で連綿と培われてきた職人芸なんだろうなあ。目黒のとんきにも通じる、老舗だけが持つ様式美のようなものを感じます。

キッチン南海

しばらく待ったところで、カツカレーとご対面。
おおお...すごいボリューム感。そしてこの平皿にヒタヒタになるほど注がれたカレールウが嬉しい。私はカレーライスってごはんよりもルウが多めであってほしい人です。

キッチン南海

写真からして湯気のもうもう感が伝わるくらい、できたてアツアツのカレー。これでも Photoshop の「かすみの除去」フィルタで少し修整したんですよ(笑

しかもこのルウ、見た目から期待されたとおり、濃厚でコクが深い!材料が全て原形をとどめないくらいトロットロに煮込まれていることが分かります。
この独特の深い味は、強いて言えば金沢カレーに近いものがあります。アルバ好きな私としてはど真ん中ストライクなうまさ。いつまでも食べ続けていたい。

キッチン南海

カツは肉が薄めだけど、揚げたてで衣がサックサク。肉厚すぎてもカレーとカツのどっちが主役か分からなくなるので、これくらいがいいバランスなのかもしれません。
このカツの衣がルウをガッチリ受け止めて、ライスとともにうまさを口の中へ運んでいく。初めて食べたのに、ずっと昔から好きだったような、そんな懐かしさのあるカツカレー。

期待以上のカレーでした。これほどとは思っていませんでした。
ボンディは他でも食べられるし、今度から神保町に用事があったらランチはここだなー。他のカレーの名店も巡ってみたくはありますが。
しょうが焼やコロッケも美味しそうだったので、いずれカレー以外のメニューも試してみたいところです。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:44 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/06/21 (Wed.)

MOKUBAZA のチーズキーマカレー

以前から気になっていたカレーを食べに行ってきました。

MOKUBAZA

MOKUBAZA

副都心線の北参道駅、または JR 原宿駅からどちらも徒歩 10 分ほどという、微妙にアクセスの悪い立地にある店舗。でもここには一度食べに来てみたいと思っていました。
原宿の喧噪からちょっと離れて落ち着いた場所にある、カレー&バーのお店です。

MOKUBAZA

店内はこんな感じで、吊り棚にはバーらしく様々な種類のお酒と、ラックには大量の CD。私は自分の CD のジュエルケースは処分してしまったところですが、やっぱりこうやって CD がギッシリ詰まった棚を見ると楽しくなってきます。この店の雰囲気、好きかも。
ただ、原宿エリアらしくお客さんの多くは若くてオシャレな女性。自分が浮いているのを実感します(汗

MOKUBAZA

お店の奥には半個室みたいな部屋があり、ここはさらにレトロ感溢れる雰囲気。ああ、ここは夜に来てお酒飲んでみたいなあ。

MOKUBAZA

カレーメニューはこんな感じ。基本的にキーマカレーが中心ですが、一口にキーマカレーといってもかなりのバリエーションがあって、迷います。
でも私は初志貫徹で一番食べたかったやつをオーダー。

MOKUBAZA

カレーに付属のミニサラダ。何の変哲もないグリーンサラダ、上に乗っかってる白いのはカリフラワー...かと思ったら予想を裏切るフワフワプニプニした食感。何だこれ?...ああ、卵白!!
卵白を泡立てて火を通したものにドレッシングがかかってる感じ。おお、こういうサラダトッピングは珍しい。後述する卵黄を取った余剰品の再活用でしょうが、お店で卵黄だけ出てくると「卵白捨ててるのかな?」ともったいなく感じてしまう農家の孫としては、こうやって食材が大事にされていると嬉しくなります。

MOKUBAZA

そして本命登場、チーズキーマカレー!!!
カレー好きかつチーズ好きとしては、この状態の写真を一目見たときから絶対食べたいと思っていました(ぉ。カレーの上全体を覆うようにとろけたモッツァレラチーズが被さっており、さらに卵黄のトッピング。見た目からして幸せな一皿です。

MOKUBAZA

なぜか真俯瞰で撮らざるを得ない気分に襲われるこの見た目。
こういうのが「インスタ映えする」っていうんでしょうか?それともカレーのくせにカレーらしくないし全体的に白っぽいから「インスタ映えしない」んでしょうか。

まあいいや、とにかくこの純白の丘をスプーンで崩していきますよ...!

MOKUBAZA

一面のモッツァレラチーズの下にはドライキーマカレーが隠されていました。

食べた感じは、大量のモッツァレラがカレーの辛さをマイルドにして、やさしい味...と思っていたら、後からけっこうしっかりした辛さが追いかけてくる。キーマカレーは辛いだけでなく、ちゃんとコクがあって私好み。これ、おいしいです。こんなキーマカレー、今まで食べたことがない。カレー+チーズ+卵黄ってことで摂取カロリーはちょっと考えたくないですけど(ぉ

カレー好き、チーズ好きにとっては幸せな一皿でありました。
ちょっと遠いけど、ここはまた食べに来ようと思います。

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投稿者 B : 22:39 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/06/02 (Fri.)

蕎麦屋なのにカレーがうまい!?銀座「よもだそば」

銀座周辺でご飯を食べる機会があったので、以前から気になっていたこちらのお店に来てみました。

銀座と日本橋で自家製麺の生蕎麦と本格インドカレーの立ち食いそば「よもだそば」

よもだそば

数寄屋橋交差点から一本入ったところにある、あのオバマ前大統領も訪問したというすきやばし次郎...の目と鼻の先にある立ち食い蕎麦屋です(笑。
個人的に、都内によくあるチェーン系立ち食い蕎麦屋をあまり美味しいと感じたことがなく、いくら時間がないときにササッと食べられるといっても人生のうちで有限な食事回数の一回をこれで使ってしまうのはなあ、と思っています。が、この店は行ったことがある人が口々に「うまい」と言うので、前々から気になっていたのでした。

それにしても銀座の一等地に立ち食い蕎麦って、なかなかすごいものがあるなあ。

よもだそば

注文は立ち食い蕎麦らしく食券制。蕎麦もトッピングも種類が沢山ありすぎて迷います。私はこういう状態で後ろにお客さんが並び始めると、選べなくなってセット商品の大きいボタンをとりあえず押してしまうタイプです(←思う壺
しかしここで注目なのはメニューの多さよりも、右上にあるカレーメニュー。蕎麦屋にカレーがあること自体は珍しくありませんが、そのカレー自体が珍しい。

よもだそば

私が頼んだのが出てきました。特大かき揚げそば 半カレーセット。
セットメニューとしては通常サイズのカレー+半たぬきそばセットもあって、カレー好きとしてはそっちも気になったんですが、初めて来た蕎麦屋でいきなり蕎麦を脇役扱いにするのも失礼かと思って半カレー(ぉ

よもだそば

かき揚げそばは、麺が見えないほど大きなかき揚げが載っていてなかなかインパクトがあります。タマネギが主役のかき揚げで、甘みがしっかり出ています。

よもだそば

蕎麦は自家製麺とのことで、想像に反して黒っぽい麺でした。立ち食い蕎麦の麺って白くてほとんど小麦粉麺だろ、ってことが少なくないですが、ここの蕎麦は立ち食い蕎麦らしからぬ美味しさ。ああ、これならアリだなあ。

よもだそば

で、問題のカレー。
一般的に蕎麦屋のカレーといったらカレーライスではなく出汁入りのカレー丼だったりして、洋食のカレーとは一線を画すことも多いですが、ここのカレーは意外にもインドカレー的なスパイスたっぷりのカレーでした。

よもだそば

コクは弱めだけど、様々な種類のスパイスの刺激を感じるアジアンなカレー。しかも、けっこう辛い。食べているだけで首筋に汗が浮かんできます。
でもこれ、うまいなあ。蕎麦屋に置いておくのがもったいないカレーだ。

よもだそば、蕎麦もカレーも噂に違わぬおいしさでした。
これはまた来よう。次回はカレーメインで半そば、にしようかな。

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投稿者 B : 23:07 | Curry | Gourmet | Udon & Soba | コメント (0) | トラックバック

2017/04/22 (Sat.)

東京都目黒区三田のチキンと野菜の薬膳スープカレー

「ダメだ、完全に住宅街。裏目黒に出てしまった」

Shania

先日でようやく Season5 の聖地巡礼をコンプリートしたので、これで心おきなく Season6 の巡礼を開始できます。

Season6 は今までに比べると居酒屋飯系よりも本来の「ひとり飯」系の店が多いようで、今季は基本的に独りでまったりと巡ろうかなと。
...とか言いつつさっそく巡礼を開始しているわけですが(笑)、まずやってきたのは、つい先ほど放送されたばかりの第 3 話、目黒区三田のスープカレーのお店。そうそうこの店、前に誰かの blog で見かけて気になってた店だったんですよ!そこに聖地巡礼で来ることになろうとは。

Shania

「目黒区三田」というから都営地下鉄の三田駅(田町付近)に行くつもりでいたら、立地的にはほぼ目黒と恵比寿の中間地点じゃないですか(;´Д`)ヾ。慌てて軌道修正して、目黒から徒歩 10 分あまり。普通はまず通りすがりに気づかないだろうと思われる、入り組んだ袋小路の奥に、この独特の雰囲気を放つお店がありました。
この巨大猫、劇中のように昼間ならいいけど、夜見ると大の大人でもちょっと引く(汗。

薬膳スープカレー Shania

Shania

今回は放送前に行ったので、お客さんは少なめ。でも半分ほどが予約で埋まっていて、お客さんも女性中心。男独りの私はたぶん浮いてますが(汗)、放送後はきっと比率が変わるんだろうなあ(笑

Shania

ゴロー席がこちら。予告映像で座席位置までは分かっていたので座りたかったんですが、残念ながら予約席でした。
ま、こういうこともあるさ。

Shania

猫、猫、猫。店内はとにかく猫の装飾で満たされています。
表の巨大猫といい、店主はかなりの猫者とみた。

Shania

中でも特に存在感を放っているのが、最近何かと話題のサーバルちゃん(笑
トレンドに乗っかって飾ったわけではないと思いますが。

Shania

スープカレーか...最後に食べたの、いつだったっけ。
けっこう種類があって、迷わせるなあ。

全部、生薬入り。生薬って結局、なんなんだっけ?
でもとりあえず身体には良さそうだ。
野菜十勇士も頼もしい。一番人気を頼んでみるか。

Shania

こんなに手順があるのか。これまた迷う。
でも、久々のスープカレーはやはりオーソドックスに行こう。

Shania

飲み物はちょっと気になった「ダブルカルチャード」というビールを頼んでみました。

これ、見た目からしてクラフトビールかと思ったら、カルピスをビールで割ったビアカクテルなんですね。
初めて飲んだけど、白濁した甘酸っぱい感じ、クラフトビールっぽくておいしい。これ、アリだよアリ。

Shania

ビールが出てきたらカレーを待つ間につまみも必要でしょ、ってことでシャナイア風ザンギ。
劇中では 3 辛を頼んでましたが、私は 2 辛で注文。

あっ...チキンカレーとザンギ、鶏がかぶってしまった。
焦って「とり」乱した。

というか、「ゴローちゃんならここは鶏に鶏をかぶせてくるはずだ」と予想して注文しました(ぉ
ちょいピリ辛で、甘めのビアカクテルにちょうどいい。これはもう少し辛くてもよかったか?

Shania

ザンギをいただきながらふと目をやると、ここにも猫。
レンゲについた肉球に、男だてらにキュンキュンします(笑

Shania

謎の楽器もありました。猫、関係ないし。
見た瞬間、「スクリーントーンズのパーカションの人がたまに使いそうな楽器だな」と思いました(何

Shania

さ~、来ましたよチキンと野菜のスープカレー、オリジナルスープ 3 辛。予告タイトルが出る前にここまで正確に当てた自分を誉めてあげたい(笑)さすがにいももちまでは予想できなかったけど...。
ビールを頼んでしまったので、ライスは小盛りにしてみました。

Shania

メニューにはかわいい猫のイラストで、スープカレーの食べ方講座。
要するに「自由に食べて OK」ってことらしい(笑。

Shania

野菜も賑やか、食べ応えありそうだ。
この乗っかってる赤いのが生薬ってことかな。

スープカレーと言えば昔札幌でけっこう食べたけど、ここのはそのどれとも似てないぞ。
東京のスープカレー、実力はいかほど。

Shania

まずはスープから。
ああ~~~...これは、うまい!

「薬膳スープカレー」と銘打ったスープカレーってシャバシャバした感じでコクが薄く、スパイシーさ優先なことが多いけど、ここのはスープカレーなのにしっかりコクがあって、超おいしい。
コク系カレー好きとしてはこれ、大好物です。一口めで理解した。

Shania

おぉ、スプーンで切れるチキン。チキンだけじゃなく、この中に入ってる野菜たち全てにもこのスープのうまみが浸みてて、どこをどう食べてもうまい。
いろいろ入ってるからカレーと言いながら、ちゃんこというかブイヤベースというか、鍋的でありながら、しかもお薬でもある。

ああ~、じんわりきたな。スパイスと生薬の仕業か。
いや...じんわりどころじゃない、汗がドワッと噴き出してきた。スープのコク深さに気を取られてたけど、確かに薬膳が身体を芯から燃やす熱さ。

Shania

あらゆる具材を受け止めながらも破綻することなく、独自の世界を築き上げる知性。スープのコクとカレーの辛さが両立している柔軟性。
薬膳と言いつつ説教くさくないのもいい。
自分の中で、新たなるスープカレーの地平が広がったかのようだ。

あ~、うまかった。大・満・足。
ごちそうさまでした。

ここは気に入ってしまったので必ずまた来よう。でもどうやら今月末から一ヶ月ほど、改装のために休業するらしいので、次に行くのは 6 月か。
次回は違う種類のスープと、アイスも頼んでみようかな。

孤独のグルメ Season6 [Amazon Video]

B06ZZ5NHK5

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2017/01/22 (Sun.)

神保町 カリーライス専門店 エチオピア

今日は全国的にカレーの日として定められているそうですね。
だからというわけではありませんが、久しぶりに神保町方面に用事があったので、以前から行きたかったカレー店に行ってきました。

カリーライス専門店 エチオピア

エチオピア

神保町と言えば石を投げれば古書店かカレー店にあたる、というくらいカレーの聖地です。私もこれまでにボンディガヴィアルには行ったことがあり、ボンディはその後他の支店にちょくちょく通うほどのファンになりましたが、神保町自体に来る用事が滅多になく、それ以外のお店が開拓できていませんでした。

この「エチオピア」はその名が示すとおり、ボンディを起点とした神保町欧風カレーとは一線を画したカレー専門店。まあ、エチオピアってアフリカだからカレーとは特に関係ないけど(笑、元々は喫茶店で、この店名はコーヒー豆の産地から取ったとのこと。

エチオピア

店内は 1F と 2F に分かれていて、1F はカウンターと二人掛けのハイテーブル中心、2F はテーブル席中心になっています。有名店だけあってお昼時は満席、大行列というほどではないけど常に 2~3 人が待っているという状況。私も 1F の行列の後ろに並び、順番が回ってきたところで券売機で食券を購入。

エチオピア

席に着いたところですかさず提供されるじゃがバター。ボンディとは関係のない店だけど、やっぱり最初にこれを出すのが神保町流ということなんでしょう。しかもこのじゃがいもはおかわり自由。まあここで欲張ると後のカレーが十分味わえなくなりますが...。

エチオピア

そしてカレーの登場。ここのカレーはチキン、ビーフ、野菜、エビ、豆の五種類があるようですが、こういうスパイス満載系のルウならチキンと相性がいいはずと思いシンプルにチキンカレーの大盛りを注文しました。いろいろ選べる辛さはとりあえず「三倍」で。
が...出てきた瞬間、このライスの土手の高さに軽くのけぞり(;´Д`)ヾ。けっこうお腹が空いてたから欲張っちゃったけど、ここの大盛りは普通の店の特盛りくらいありそうですね。他のお客さんもライスは少なめとか普通盛りで少し残したりとかしているようだし、もう少し様子見て頼めば良かった...。

エチオピア

でもこのスパイスたっぷりのルウ、なかなか。ボンディの旨味とコク系のルウとは全く違う方向性の、さまざまな香辛料が入り交じった複雑な刺激が味覚に楽しい。しかしそのせいでこの寒いのに全身からどっと汗が噴き出してきて、暑いのなんの(;´Д`)。このカレーはまるで「食べるデトックス」。スパイス系のカレー店も数あれど、この店のはちょっと抜きんでていると思います。

エチオピア

ランチタイムは食後のサービスとしてアイスクリームがついてきます。日によって味が異なるようですが、この日はチョコ。スパイスでホットになった口の中と全身が、おかげで落ち着いていきます。

個人的にはボンディ系のほうが好みかなあとも思うけど、神保町カレーのイメージを覆す、いいカレーでした。
機会があれば神保町の他の名店も巡ってみたいところです。

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2016/11/06 (Sun.)

米沢牛焼肉 仔虎

こどグル宮城巡礼の帰り際に仙台で食べたランチは焼肉でした。

焼肉 仔虎

仔虎

聖地巡礼で牛タン・海鮮と堪能し、笹かま・ずんだ・萩の月はお土産で買ったので(笑)主要な宮城名物は網羅したし、でも最後まで美味しいもので締めたいし...ということで選んだお店。現地ではけっこうな有名店なようで、駅前店のほうを予約しようとしたらランチは満席でした。S-PAL(仙台の駅ビル)のほうは予約なしということで、開店と同時に突撃(笑

仔虎

店内は小ぎれいかつ落ち着いていて、焼肉屋というよりはオシャレなレストランという雰囲気。開店と同時に入りましたが、我々が入店した直後にすぐ満席になってしまったので、開店待ちして良かった。

仔虎

ランチはこんな感じで、焼肉以外にも牛丼、カレー、ローストビーフ丼...迷わせるなぁ~っ。どれもうまそうだし、これはちょっと選びきれない。

仔虎

ともあれランチビールで落ち着こう。ここはどれを食べても絶対ビールが欲しくなるメニューしかありません。
休日であっても、昼ビールってちょっと背徳的な味。

仔虎

というわけで、牛丼ランチ。セットのわかめスープを追加料金でカルビスープに変更済み。
おおお、これはなかなか豪華じゃないですか。

仔虎

牛丼は、一見糸こんにゃくの分量が多めに見えるけど、肉の存在感がすごい。いい焼肉屋の肉を牛丼に使うとこんなにジューシーになっちゃうのか!
今まで食べてたチェーン系の牛丼を牛丼だと思っていた自分を恥じたい勢いの、今まで食べた牛丼とはレベルの違ううまさ。

仔虎

カルビスープは辛さが選べましたが、とりあえず無難に中辛にしてみました。
こちらも、肉のうまみがたっぷりスープに出ていてとても美味しい。あまり辛くしない方がこの旨味を堪能できていいかもしれません。

仔虎

続いてローストビーフ丼。
っていうか、こんな霜降りのローストビーフ見たことないんですけど!
ローストビーフというよりも、特上カルビのタタキといったほうが適切な、ジューシーなローストビーフ丼。これもうまい。
店員さんが「ランチでは真っ先に品切れになる」と言っていたのが納得の味です。

仔虎

そして、定番焼肉ランチ。
このお盆に載っているポテサラやわかめスープも侮れない味なのですが、

仔虎

肉はこちらの米沢牛のカルビ・ロースと米沢豚カルビがそれぞれ二枚ずつ。

仔虎

で、ランチのライスを追加料金で米沢牛カレーに変更できるというので、迷わず変更するという暴挙に出るわけです(笑。
これがですね、このカレーだけで専門店にできるんじゃないかというほどにしっかり煮込まれたカレーに、トロットロの米沢牛のすじ肉がうまいのなんの。その辺のカレー専門店が裸足で逃げ出すレベルです。付け合わせが福神漬けでなくキムチ、というのも焼肉屋らしくていい。

このカレーはやばいわー。カレーには一家言あるつもりの私もこれにはやられました。

仔虎

このうまいカレーと米沢牛の焼肉が一緒に味わえる贅沢。
うーん、聖地巡礼で回ったお店に負けてないぞここは。

仔虎

ついつい調子に乗ってビールからハイボールに進んでしまうわけです。

仔虎

お酒が来ちゃったら仕方ない、肉の方も追加で米沢牛のカルビとロースをおかわりしてしまったりするわけです。

仔虎

焼肉・カレー・牛丼・ローストビーフ、どれをとっても隙がない。ここは紛いのない名店でした。
ついつい昼間っから飲み食いしすぎてしまった。

仙台に来たら立ち寄りたい店リストに加えておこうと思います。
今度は是非、夜にじっくり肉を焼きたいところです。

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投稿者 B : 21:29 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック