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2014/11/19 (Wed.)

東京都江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー

「口が、鼻が、胃袋が、カレーに惹きつけられている。空腹時のカレーの魔力に、あらがえず」

カマルプール

ドラマ『孤独のグルメ Season4』聖地巡礼も、だいぶ巡ってきました。残るは後半戦ですが、今回はカレー好きとしてはずっと楽しみにしていた第 6 話の舞台、木場にやってきました。

このお店は劇中でも「飛び込み客はほとんどいない、基本は予約」というくだりがありました。放送直後は例に漏れず大混雑していたらしいですが、私は 1 週間ほど前の電話でも何とか予約が取れました。

タンドールバル カマルプール

カマルプール

それでも、店内はずっと満席。21:30 頃になってようやく空席ができはじめる、という状況で、人気ぶりが覗えます。ドラマ同様の女子会っぽい集団がいたり、どう見ても聖地巡礼っぽいお客さんがいたり(笑)、客層も幅広い。

カウンターの中では、インド方面出身と思われるシェフが休む間もなく腕を振るっています。
いい料理人って、作るさまからしてすでにうまそうだ。

カマルプール

まずは飲み物から。「ふらっと QUSUMI」で久住さんが飲んでいた葉っぱサイダー(という名のモヒート)を頼もうと思ったら、モヒートは夏季限定メニューだとか。ミントがあるならモヒートもできると思ったんですが、まあ仕方ない。
でも、葉っぱサイダーっぽい飲み物はもう一つありました。それが写真の「カマルビア」。刻んだ大量のパクチーをビールに投入したビアカクテルですが、飲み物にパクチーを入れるという発想が常識を超えている(笑。パクチーだけじゃなくて、その上にガラムマサラと、あと塩?が振ってあって、お酒を飲んでいるはずなのにオリエンタル系のつまみをビールと一緒に飲んでいるような、そんな感覚。ビールに氷を入れるのも個人的にはあり得ないと思っていたけど、これならアリ。

これはハマッたらハマる飲み物。ちなみに私は結局最後までこれをおかわりし続けました(ぉ

カマルプール

それじゃあ、インド料理、迎え撃とうじゃないか。

まずチーズクルチャは外せない。
クルチャ、って富山弁で「来るよ」の意(どうでもいい

小ぶりのナンにチーズを詰めた、インド風プレーンピザ、という趣の料理。
ペタン、ペタンと作っているようすや音がいい。

カマルプール

一切れ取ると、チーズが伸びる伸びる。それに、いい匂いだ。チーズ好きとしてはタマラナイ。

ナン系の生地に、濃いめのチーズ味がよく合う。ナンにチーズ、という組み合わせは今まで思いつかなかったなあ。
すごい。インドピザ、こいつはいい。

生地とチーズだけ。トッピングもないのに。
インドに、途方もないピザがあった。

カマルプール

窯焼きの野菜サラダ「タンドーリ ベジ」。
タマネギ、パプリカ、エリンギ、オクラ、プチトマトといった野菜類に火を通して、いろんなスパイスの混じったソースが絡めてあります。

ほぉ~。タマネギ、甘ジュワ。
エリンギもいい。どこにいても、君はエリンギだ。

複雑なうまみが合わさったこのソースもいい。残さず野菜につけて食べたくなる。
野菜がうまいと、ものすごく身体にいいことをしている気がする。

カマルプール

久住さんが食べていたラムミックス。これは絶対食べておきたいと思っていました。
「ラムのクミン焼き」と「王様のラム」の盛り合わせ。写真手前の色が濃い肉がクミン焼き、奥の白っぽいのが王様のラム。

カマルプール

うわあ、ほぉ、ほぉ~っ!

弾力性があって、歯を押し返してくる肉。いかにも肉って肉だ。歯を立てると、中からうまみが溢れてくる。
火の通り具合もちょうど良い。そして、ミントソースがいい働きをしている。

これはうまい。ここまでうまいラムはそうそう食べたことがないくらいだ。

カマルプール

ラムを堪能している間に、追加で頼んだクルチャが来るちゃ(しつこい

同じクルチャのように見えるけど、上に刻みパクチーが散らしてあるのがさっきとの違い。

カマルプール

正解は、キーマクルチャでした!

その名の通り、カレー風味に炒めた鶏挽肉を入れ込んだチーズクルチャで、プレーンなチーズクルチャとはまた違ったおいしさ。というか、これ数枚あればそれだけでごはん代わり、つまみ代わりになりそうな勢い。これもうまい。

クルチャ、気に入った。インド料理店に行ってもカレーとナン、あとせいぜいタンドリーチキンくらいしか食べたことがなかったけど、今度近所の店にクルチャがあるかどうか調べてみよう...。

カマルプール

ブナオイスター。カキのスパイス炒め。

日本でカキといったら生牡蠣、カキフライ、牡蠣鍋、くらいのものだと思っていたから、こんなカキ料理、初めてだ。
もうスープの色を見ただけでうまそうだ。

カマルプール

ほぉ~、はぁ~~!!
うん、カキ、スパイスに負けず。
カキ、うまし。

そして、深皿の底に沈殿している、カキのうまみとスパイスが渾然一体となった澱状の部分がまたうまい。溜まってるけど、たまらない(ぉ
これは、スープの一滴まで残さずいただきたいうまさだ。

カマルプール

こちらは久住メニューの「ラッサム」。インドの酸っぱ辛いスープ、とのことだけど、酸辣湯とかトムヤムクンとはまた違った雰囲気。
トマトの酸味をうまく活かした酸っぱ辛さで、妙に後引く味。そして香りが良く、味も深い。後から写真を見ただけで口の中に唾液が分泌しまくる系の旨辛だ。

カマルプール

そして名物・鯖カレー。

ちょっと大きめのスーパーとかアジア系の食品店とかに行くと見かけるサバカレー缶はなんだかイロモノっぽくて手を出しにくいけど、こういううまいインド料理を出す店で自信満々に出されたら、そりゃ食べてみたくもなるというもの。

カマルプール

カレーはサラサラしたスープカレーで、でも北海道の薬膳っぽいのとは違う、インドらしいスパイス満載のカレー。辛くはなく、香りとうまみで食べる感じ。
そして鯖は、確かに鯖(笑。鯖とカレーって合うのかと思ったけど、これが意外なほどに合う。インドの家庭的素朴さ。インドのおふくろの味って、こんなのかもしれないなあ。

うん、奥が深いよ、インド。

じゃあ、そろそろ〆にかかろうじゃないか。

「すいませーん」

カマルプール

〆のカレーは、もちろんアレ。

カマルプール

ラムミントカレー。

カレーと、ミントと、ラム。それぞれ主張の強い素材をひとつのカレーにまとめようなんて、いったい誰が考えたんだ。そして、いったいどんな味がするんだ。

食べてみんと、わからむ。

カマルプール

あっ、いい。これ、いいンダス文明。
ミントよりちゃんとカレーが勝ってる。ミントを従えたカレーだ。

口に入れた瞬間、ミントのさわやかな香りが駆け抜けて、後からカレーのうまみの部分が追っかけてくる。カレー自体は、そんなに辛くない。
そしてラムがこれまた、合う。ラムミントなんて、どっかのアイスクリームみたいな名前なのに。

カマルプール

カレーに合わせるライスは「バスマティライス」という香り米。東南アジア系の長粒種だけど、ここまで細長いコメは初めて食べるなあ。
このバスマティライス、強火で炒めた炒飯でもないのに、炒飯以上にパラッパラ。スプーンで掬うのが大変なくらいのパラパラ度合いだけど、これがラムミントカレーに合う。香りはここまで食べてきたインド料理とは一線を画す上品な香ばしさで、インドの貴族はこういうものを食べているのかなあ、と想像したくなります。

そしてこのバスマティライス、見た目以上に腹に溜まる。これを食べる前は「あとバターチキンカレーくらいいけそうかもな」と思っていたのが、食べている間に胃がズンズン重くなっていって、最後にはこれ以上入らない...という状態になっていました。

カマルプール

いや~、今日は驚いた。ひとつひとつがうまかった。
インドバル、いいじゃないか。

インド深し。俺はまだまだ、お釈迦様の掌の上だ。
カレー食ったら、なんだか新しい元気が湧いてきたぞ。

ボーダチャ。ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season4 Blu-ray BOX

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投稿者 B : 23:58 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2014/06/20 (Fri.)

看板に偽りあり!?隠れたカレーの名店「川崎餃子樓」

同僚から、「川崎にうまい店がある」という情報を得たので、食べに行ってみました。

川崎餃子樓

川崎餃子樓

その名も「川崎餃子樓」。中華といえばすぐ近くの横浜中華街だし、餃子に絞っても隣駅・蒲田の名物。むしろ川崎といえば焼肉、という町なのに、そこで「川崎餃子樓」とはなかなか大きく出たじゃないか。

立地はビックカメラの入っている川崎ラゾーナの裏手。川崎はヨドバシ側なら商業ビルやアーケード街も多いしよく歩くけど、ビック側はほとんどラゾーナで完結してしまうので、ラゾーナよりも先をまともに歩いたのはこれが初めてだったり。

川崎餃子樓

メニューはこんな感じ。サラリーマン的に嬉しい「とりあえずセット」、「おつまみの部」、「一品料理の部」(部っていうか一種類名)、「締めメニュー」。餃子を筆頭に、いかにもビールに合いそうな肴が並んでいます。そして、どれも安い!上から順番に頼んでいきたい安さと充実度です。

改めて店内を見渡してみると、2~3 人で連れ立ったサラリーマン風のおじさんばっかり。確かに、特に何のきっかけがなくても同僚を誘って軽く一杯引っかけて帰るには、ちょうど良さそうな店ではあります。

川崎餃子樓

ごはんものはこの通り。そう、ここは「餃子とカレーのお店」なんです。「餃子樓」なんていうから、いかにも本格的な餃子を中心とした中華料理店かと思ったら、なんという俺得店!(ぉ
カレーも辛さ別にいろいろ揃っているのか。川崎カレー、ブレンドカレー、スパイシーカレー...まではいい。「ざけんなよ!カレー」って何だ(笑

まあ、ここはやっぱり、餃子とカレーとビールでしょ。

川崎餃子樓

というわけで、「とりあえずセット」の生ビール。ふー、今日も暑い中お疲れさまでした>自分

セットの餃子が出てくるまでちょっと時間がかかるようで、この間にすぐできそうなゴマ塩きゅうりか枝豆でももらえば良かったかな...。

川崎餃子樓

少し待って、餃子が出てきました。セットの餃子は焼き・水・温から選べますが、ここはやっぱり焼き餃子でしょ。複数人で来たらいろいろ頼んで分ける、というのも良さそうです。

焼き餃子は 6 個。小ぶりですが、皮がパリッと焼けていて、見るからに美味しそう。

川崎餃子樓

見た目どおり、カラッパリッと焼かれた皮の中に、肉汁とうまみがギュッと凝縮された感じの餡が収められていました。とてもオーソドックスだけど、それだけに期待を裏切らないうまさ。これはビールに合いすぎる。

川崎餃子樓

続いて、カレー。数種類あったカレーメニューの中から、辛口の「スパイシーカレー」を選んでみました。
ライスにルウがかからずに出てくるあたり、こだわりなんですかね。調べてみたところ、カレーの種類によって提供の仕方が違うようですが。

川崎餃子樓

スパイシーカレーはかなりとろみが強いタイプで、主な具は繊維状にほぐれるまで煮込まれた鶏肉でしょうか。これは見るからに手が込んでいるカレー。そして、間違いなく私好みのタイプだ。

川崎餃子樓

食べてみると...んん?これ、辛口っていってたよね。と言いたくなるくらい、マイルドな口当たり。おそらくフルーツをふんだんに使っているんでしょう、その甘みが口の中に広がります。
その後、いろんな肉や野菜の旨味が舌にじわあっと深みを感じさせ、最後にスパイスの辛さが追いかけてくる感じ。私の尺度ではこれは「中辛」の部類ですが、ストレートな辛さは強くないものの、後から汗がどんどん出てきて、かなりの香辛料が使われているのがフルーツのマイルドさで中和されていただけだったんだな、ということを思い知りました。

川崎餃子樓

ああ、うまかった。ここのカレーは確実に私のツボを突いてきました。ハッキリ言って、このカレーは好きな味。
餃子も美味しかったし、これは川崎方面に来る機会があったら必ず候補に挙げる店になる予感。他のカレーも食べてみたいし、水餃子も気になる。あと、他のお客さんが頼んでいた角煮も妙にうまそうだったんだよなあ...。

さて、次回は何を食べようか。

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投稿者 B : 22:55 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2014/04/20 (Sun.)

東京都新宿区神宮球場のウィンナー・カレー

「よしっ、思い切って振っていけ!!」

神宮球場

野球を観に来たのは、当然マンガ『孤独のグルメ』聖地巡礼のためでした(ぉ。いや、試合そのものもとても面白かったですけどね!

原作第 13 話「東京都新宿区神宮球場のウィンナー・カレー」の舞台、神宮球場。劇中は井之頭五郎が甲子園の予選をエースとして戦う甥っ子の応援に来た、というお話でしたが、せっかくならプロ野球を観たい、撮りたい、というわけで巨人戦のナイターです。

神宮球場

ゲームは 7 回まで 5 対 3。この後、延長 10 回に 9 対 8 でゲームセットになるわけですから、終盤にどれだけ盛り上がったか分かるでしょうか。

神宮球場

それにしても暑い。この日は 4 月ながら最高気温が 23 度と、ちょっとした初夏の陽気で、球場の熱気もあって暑いくらい。
しかし...この暑さ、水モノばかりじゃなく何か腹に入れておかないとブッ倒れるな、こりゃあ(大げさ

なんにしようかな...?

麺や秀雄

麺や秀雄

さぼてん(とんかつ)、銀だこ、ケンタッキー、ピザーラ、サーティワンアイスクリーム...スタジアム内の売店といっても、今やいろんなチェーン店が入っているんだなあ。そういう店は確かに安心感はあるんだろうけど、それじゃあちょっと面白くない。せっかくスタジアムに来たんだから、食べ物でも観戦気分を味わいたいじゃないか。

ゴローが訪れた売店は、おそらく当時からはお店の名前は変わっているんでしょうが、メニューは変わらずありました。

麺や秀雄

...ウィンナーカレー?初耳だな。
チャーシュー丼とか、もつの煮込み丼とかにも惹かれるなぁ~っ。

ま、なんでもいい、スタミナのつきそうなところで。

麺や秀雄

券売機で食券を買ってカウンターに提出。これ、お願いします。

ウィンナーカレーは、ゴローが食べた当時からは 50 円値上がりして、700 円。まあ、当時から消費税も既に 2 回上がっているわけだしなあ。

神宮球場

ウーン、この組み合わせは初めてだな、意外にも...。

見た目はほぼ当時のそのまんま、下品にならない程度にタップリ入れたセルフサービスの福神漬け、入れる場所が逆だった(ぉ

神宮球場

ウィンナーは当時から 1 本減って、2 本に。その代わり、魚肉ではなくちゃんとした豚肉ウィンナーになっていました。
カレーは肉・玉葱の多少入ったいかにもスタンドの味、だけどコクがあってけっこうおいしい。社食のカレーより全然いいな(ぉ

神宮球場

暑くて熱くて辛くて...味もなにもよくわからない。
というほどのこともなく(笑、普通においしくいただきました。正直期待していなかったけど、想像よりずっとおいしかった。

ちなみに背景に写っているのは、お店で「トレイ」として渡された、缶ビールの段ボールを半分に切ったものです(笑

神宮球場

終盤に向けて試合は盛り上がってまいりました。

スタンドの興奮も最高潮。これだけホームランが飛び出せば、そりゃあテンションも上がるというもの。
うわぁ、わかっちゃいたけど、また汗が吹き出した。

これは何か飲み物が必要だ。
大人の野球観戦といったら、ビールに決まっているだろうが。

神宮球場

球場内では、各ビール会社の売り子さんが何人もスタンドをグルグル回っています。片手に千円札の束を(あえて見えるように)持って回っているのも、これはこれでエンタテインメントなんだろうなあ。
好きな銘柄の人に声をかけてビールを買うわけですが、目の前で他のお客さんに捕まえられたり、ちょうど回ってきたところでホームランが出てそれどころではなくなったり、きっかけが難しい...いかんな、タイミングがズレてる。

神宮球場

というわけで、まずは黒ラベル!

やっぱ人生、このときのために生きてるようなもんよね~!(←キャラが違う

神宮球場

ビールのつまみに、さっきカレーと一緒に買っておいた唐揚げ棒。こういう場所には、こういうジャンクなつまみでいいんだよ。

神宮球場

そしてヱビス!

注文のタイミングを逃しつつ(汗)観察していて判ったのは、ビール会社や銘柄によって売り子さんのスタイルがずいぶん違うこと。ちゃんと携帯用サーバから注いでくれるものと、缶や瓶から注いでくれるものがあり、値段も違う。サッポロ黒ラベルとキリンラガーは缶だけどコンパニオン風のスラッとした美人さんが多く、値段も 500 円。ヱビス、キリン一番搾り、アサヒスーパードライはサーバを担いで長時間歩き回るためか健康的な女性が多く、値段もちょっと高い 750 円。味はやっぱりサーバから注いでもらったほうがおいしい。
他に飲めない人向けのコカ・コーラの売り子さんがいるのは当然としても、サーティワンの売り子さんまで回っているのにはちょっと驚いた。

神宮球場

がんばれがんばれフトシーッ!(この試合にフトシという選手は出ていません

いやあ、ジャンクフードとビールを入れながらの野球観戦、楽しい楽しい。
これは誰かを誘ってまた来たいところ。もうちょっと暑くなってからのほうが、ビール的にはおいしいかもなあ(笑。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

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投稿者 B : 00:30 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (2) | トラックバック

2014/03/30 (Sun.)

東京都練馬区石神井公園のカレー丼とおでん

「公園を南に見下ろすように...ホントいい場所にちゃんといい家が建っているんだな」

石神井

『孤独のグルメ』聖地巡礼【原作版】もかなりのお店を網羅してきました。あと残っているのは個人的に行きにくい場所やシチュエーションばかりになってきましたが、今回はそんな中から第 11 話に登場した、石神井公園を訪れました。
石神井公園って、確か大学 1 年のときに来たことがあるんですが、雰囲気くらいしか憶えていません...もう 18 年も前のことだからなあ。

石神井公園

こりゃあ井之頭公園や代々木公園とはまるで違う雰囲気だ。
やっぱりどこの駅からも遠いし、近くに大きな繁華街がないせいかな。

えーと...たしかこの辺に古い休憩所みたいなのがあった筈なんだが。

豊島屋

豊島屋

あったあった、ここだあ。

いつからこの場所に存在するのか判らない、まさに昭和レトロな公園の休憩所。ドラマの Season1 に登場した、永福町の「武蔵野園」にもどこか似た雰囲気を感じます。まあ、ドラマのほうが原作のこの回のオマージュ、ということなんだろうけど。

ただ、残念なことにお店には店内撮影禁止の貼り紙が。他にも、飲食物持ち込み禁止だったり、ペットをテーブルに上げないでくださいだったり、座敷は禁煙だったり、禁止事項の貼り紙が至るところに貼られています。昼間からお酒が飲める店でもあるし、それだけ迷惑なお客さんも少なくないということなんでしょうが、あまり多すぎるのも気持ちが良くないもので。この点だけは、ちょっと残念に感じました。

豊島屋

「このワザとらしいメロン味!」

というわけで(笑)劇中に登場したチェリオもちゃんとまだ売られていました。ガラス瓶はペットボトルになり、販売方法も自動販売機落ちして店売りになっていましたが、健在。この回は料理よりもむしろチェリオのインパクトのほうが強いくらいの回なので(笑)、あって良かった。

続いて、料理。撮影 NG だったので、店内写真はナシで...。

豊島屋

まずはおでん。おでん屋のおでんとも、コンビニのおでんとも、当然静岡おでんとも違う、シンプルであっさりとしたおでん。具はおまかせで 500 円。私は大根、厚揚げ、ちくわ、ちくわぶ、こんにゃくの五品。感動的というわけでもなく、ごく普通に美味しいおでんだけど、頼んですぐ出てくるのがうれしい。こりゃあ昼間っからここで飲みたくもなるわけだ。

豊島屋

そしてカレー丼、750 円。そうそう、これこれ!確かにばあちゃんちみたいな味だ。ばあちゃんにカレー丼作ってもらったことないけど(ぉ
蕎麦屋のカレーに近い、出汁が効いたカレーで、あんまり辛くなく、ほっとする味。

この店、石神井公園の真ん中にあって、しかも花見シーズンだからか、なかなかの人出。休日だけかもしれないけど、そこらの有名レストランよりも繁盛しているように見えました。

石神井公園

ああ...こんな土曜のこんな場所に俺がいるなんてなにか不思議な感じだ。
でもなんでだろう...このとろんとした雰囲気、ずっとここにいたいような居心地の良さ。

外は春にしては軽く汗ばむくらいの暑さでしたが、この季節に外の空気に触れながら食べるものって、なんだか妙に美味しいですよね。

ごちそうさまでした。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

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関連ランキング:カレーライス | 石神井公園駅

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2013/11/02 (Sat.)

スープカレー TARA

仕事で札幌に来ています。前回札幌に来たのは 2 年と 3 ヶ月前でしたが、前回がとんぼ返りに近い出張だったので、感覚的にはもっと久しぶりのような気がしています。

今回は少しゆっくりめに来ることができたので、何を入れていこうか...といろいろ考えたんですが、まずはここのスープカレーをいただくことにしました。

Spice Bar TARA

Spice Bar TARA

この店。実は昔にも来たことがあるんですよ。ちょうど 10 年前、3 ヶ月ほど出張で大通公園のそばで働いていたときに、常駐していたプロジェクトルームのすぐ近くにあった店です。朝から晩までプロジェクトルームに缶詰で、精神的にちょっと参っていた時期でしたが、お昼にこの店の前を通りかかってふらっと入ってみたのが、私のスープカレー初体験。なので、個人的にはスープカレーと言えばこの店の味がベンチマークになっています。

Spice Bar TARA

地下一階にある店舗で、ランチはスープカレー、夜はバーをやっているようです。カウンターとその奥にはスピリッツやシャンパンがずらり。こういう雰囲気の店、好きなんですよね。「おひとりさま」が多いのも特長で、10 年前の私もプロジェクトルームから逃げ出すようにこの店を目指し、昼休みにひとときの心の休息を得る、という生活でした。カレー好きというのもあるけど、週に 2 回は通ってたんじゃないかな...。

Spice Bar TARA

カレーはスープカレー以外にカシミールやドライカレーもありますが、私はスープカレー以外食べたことがありません(笑。

カレーの具はチキン、ビーフ、ポーク、野菜、とあって、いずれもスープカレーらしくごろっと入っているのがポイント。チキンは大ぶりの骨付き肉なので、食べ応えあります。

Spice Bar TARA

10 年ぶりのスープカレーは、「ポーク野菜・辛口」を頼んでみました。

ああ、懐かしい!当時のつらさとこの店に癒やされた思い出が絡み合って、つい目頭が熱くなります。

Spice Bar TARA

ポークはスプーンでも切れてしまうほど軟らかい、角煮のような食感の豚肉。それににんじん、ピーマン、かぼちゃがごろごろ。こういうのが嬉しい。

スープはコクがあって、スパイスがふんだんに使われている感じの深みのある辛さ。インパクトのある辛さではありませんが、後からジワジワ攻めてくるタイプの辛さで、クセになる感じ。東京に比べると北海道はもう寒いですが、このスープを飲むと身体が内側からぽかぽかしてきて、むしろ汗をかくほど。食後、道行く人が皆コートを着て歩いている中、私は上着を脱いで歩いていました(笑。気分は『北風と太陽』の旅人ですよ。

Spice Bar TARA

食後はラッシー。コーヒーも選べますが、こういうスパイスたっぷりのカレーにはラッシーが合います。辛くなった口の中を和らげてくれる、優しい味。

やっぱり、この店のスープカレーは私にとっては特別な味。久しぶりに、癒やされました。
ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:52 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2013/09/15 (Sun.)

カレーは飲み物。

以前より、店名からして気になっていたカレー屋さんに行ってみました。

カレーは飲み物。

カレーは飲み物。

この店名。明らかにカレー好きへの挑戦と受け取った(ぉ
店名に句点(。)をつけて言い切っているあたりがさらに挑戦的。

カレーは飲み物。

しかし、お昼どきに行ったらけっこうすごい行列が!

オープン当時、そのインパクトのある店名でけっこう話題になってたので、もうこの界隈じゃ有名店なのでしょう。池袋の駅からそこそこ歩くにも関わらず、すごい人です。
まあメニューがカレーなので開店は早いですが、何せカウンター席 10 席くらいしかないので、時間かかります。炎天下、30 分近く並んで、ようやく券売機にたどり着きました。

カレーは飲み物。

メニューは「黒い肉カレー」と「赤い鶏カレー」の 2 種類のみ。ライスの量は大中小から選べますが、どれを選んでも値段が同じ、というなかなか思い切ったシステムです。「大」はライス 500 グラムとか...二十代の頃ならガッツで行ったかもしれませんが、さすがにこの歳でライス 500 グラムは入らないし、入ったとしてももう夜までお腹すかないと思われ。
赤い鶏カレーがどんなのかは三連星の一人が以前レポートしてくださったので、私は黒い肉の中サイズにしました。

カレーは飲み物。

着席すると、目の前にトッピングメニューが。10 種類あるトッピングのうち、3 種類を選ぶシステムになっています。これがまたなかなか悩ましい選択肢なんですが、100 円追加してもう一品、とかもなし。何を食べたくても客単価 790 円はあらかじめ決まっている、というのは欲張りな人にはちょっと物足りないかも...という考えは後に覆されることになります。
どれにしようか迷っているうちに、選ぼうとしていたトッピングが隣の人に先に選ばれてしまうと悔しくて別のを頼みたくなる貧乏性(笑。最終的に、(1)味玉・(7)ツナマヨ・(10)フライドオニオン を選択しました。

カレーは飲み物。

どーん!数分待ってカレーが出てきました。

これがまたかなりのボリュームで...。ライス中で良かった、とこの瞬間に安堵。それと同時に、ちょっとトッピングの存在感が強すぎて、せっかくのカレーなんだからもっとカレーが主役でも良いんじゃないの?とは思いました。ツナマヨとか、もしかしてツナ缶一缶分入ってるんじゃないか、というボリューム。トッピングの一つは福神漬けとか、そういうオーソドックスな逃げ場的存在にしておけば良かったかも。

カレーは飲み物。

肝心のカレーは、押しの強い見た目に反してごく丁寧に作り込まれた感のある、複雑な深みをもった味わい。柔らかく煮込まれた豚肉と野菜がごろごろ入っているのも嬉しい。ライスもこの手のカレー店にしては珍しくサフランライスと、手が込んでいます。ただ、カレーの味付けが味わい重視で辛味成分が少なく、辛口カレーが好きな私からするとこのカレーは「甘口」。うーん、これは赤い鶏カレーのほうが私好みだったかもなあ。

カレーは飲み物。

完食。
ライスの盛りが良く、具もごろごろ入っている上に、フライドオニオンがとどめ、という感じでかなりお腹いっぱいになりました。

ちなみに、「カレーは飲み物。」というけど、ルウがお椀で出てくる赤い鶏カレーはともかく、この黒い肉カレーの盛りつけだと、さすがに飲み物にはなりませんね(笑。

カレーは飲み物。

そして、座っている間ずっと気になっていたのが...いろんなスパイスに混じって、「カレーの王子さま」のパッケージが積まれていたんですが、これはあえて仕込まれた小ネタなのか、それともルウに混ざっているのか(笑。

池袋だとなかなか来る機会もありませんが、近くにあったらちょいちょい通ってしまいそうなおいしいカレーでした。ただ、30 分並ぶ価値があるかというと、そこまでではないような。今度来る機会があったら、平日とかあまり混まない日時に、赤い鶏カレートッピング控えめ、で挑戦してみたいと思います。

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2013/09/06 (Fri.)

カレーハウス キラリ

最近たまに行くカレー屋さん。

カレーハウス キラリ

カレーハウス キラリ

品川駅港南口を出てすぐのところ、明太子食べ放題ランチの「やまや」の下のフロアにあるカレー店です。サラリーマンの友的な飲食店の多い港南口の中でも、このビルはガッツリ系が多い。お昼どきには「やまや」に負けず劣らず行列ができていますが、そこはカレー屋。基本的にカウンターで、あとランチタイムはほぼ相席必須になるテーブルが二つという長居のできなさで、回転は速く、5~6 人並んでいるように見えても 10 分も待てば座れます。そういう点で、あまり時間がないときにも利用しやすいお店。

頼んだのはカツカレー+チーズトッピング。食券制で、席に着くと早ければ 30 秒でカレーが提供されます。

カレーハウス キラリ

通常サイズでもかなりライスの量が多く、大盛りを頼むと私でも後半がちょっと辛くなるレベルの大盛り。しかも、上に載ってくる揚げ物や肉がジャンボサイズで、かなり食べ応えがあります。どうやら、あのベーコンステーキ定食の「つがる」の姉妹店のようで、そりゃあ肉や揚げ物のボリュームにはこだわるわけです。

味の方は、けっこうしっかり辛めで、品川~五反田エリアのカレー店の中で特に秀でているというほどではありませんが、けっこう私好み。塩気の強い「つがる」のカレーともまたちょっと違う味で、こっちのほうがカレー店らしいカレー。

カレーハウス キラリ

この店がカレー以上に特徴的なのは、セットでサラダ(日替わりで、春雨サラダなんかはほとんど野菜が入っていないので、サラダとさえ言えるのかどうか)と飲み物がついてくるんですが、飲み物の選択肢が「コーヒー(ホット/アイス)かコーラ」という点。セットドリンクでコーラって、ハンバーガーショップ以外ではなかなか珍しい。しかも、コーヒーがそれほど美味しくないからか(ぉ)、お客さんの大半がコーラを頼むという(笑。

そんなジャンキーなカレー屋ですが、私はここはここで好きです(笑。

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2013/08/21 (Wed.)

カレーうどん 吉宗

帰省中のネタでもう一件。高岡方面に行く用事があったので、ついでに市民病院前の「吉宗」でカレーうどんを食べてきました。

吉宗

吉宗

この「吉宗」は、この近辺ではかなりの有名店。お盆休みということもあって、開店 15 分後に来たのに既に満員、4~5 組(家族連れが多かったので 15 人程度)の行列ができていました。東京ならまだしも、富山でこういう状況、というのはなかなかすごい。ちなみに上の写真は退店時(12:30 頃)に撮ったものですが、さらに長い行列になっていました(実は、この状態でさらに店内にも 10 人以上の行列ができている)。

吉宗

古民家を思わせる店内は、外観以上に広く感じます。座席数も多く、50 人は座れそうな感じ。ただ、行列も含めお客さんが多すぎて、ゆっくり食べるというよりは「早く食べて席を空けてあげないと」というプレッシャーを感じさせる空気が漂っているように思います(^^;;。

吉宗

私が頼んだのは当然カレーうどん。大ぶりの丼に、どーんと出てきました。

周囲を見渡すと、お客さんの過半数がカレーうどんを食べているようでした。

吉宗

麺は太め。最近、とてもコシの強い讃岐うどんが流行っているので、そういうのに比べると軟らかい麺ですが、もちっとしていて食べ応えがあり、カレーとの相性がいいうどんです。
カレーうどんにしては、カレーはけっこう辛いほう。でも単に辛いというよりは濃厚で、ダシが効いていて、確かにこれは癖になりそうな味。人気が出るのも分かります。

吉宗

たっぷりめのネギと、ごろっと入った鶏肉。この鶏肉がまたよく煮込まれていて、ほろっと崩れるほど柔らかく、かつ味が濃い。煮詰まるくらい煮込まれたんじゃないかというくらい味がしみこんでいて、人によってはしょっぱすぎると感じるかもしれません。それでも、この濃厚なカレーの中にあって、存在感を失わない鶏肉のパワー、なかなかすごい。

吉宗

でも、濃厚なカレーがたっぷりかかっているので、うどんを食べきってもまだまだカレーが残ってしまいます。そこでたまらずごはん追加。カレーといったら白い飯だろうが!(ぉ
しかもこのごはん、一膳 50 円ですよ。だてに米どころでうどん屋やってません(笑

カレーライスのルウとは方向性の違うカレーだけど、このカレーがごはんにもまた合う。

吉宗

ごはんのおかげで、カレーまできれいに完食。

東京にもおいしいカレーうどん屋さんはけっこうありますが、ここのカレーうどんは負けてない。確かに炎天下並ぶだけの価値はあると思います。

ごちそうさまでした。

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2013/08/12 (Mon.)

富山湾を見下ろすカレー「たけ花」

お盆休みで富山に帰ってきています。

魚も米も酒もうまい冬場と違って、真夏の北陸はこれといってうまいものがないのが寂しいところですが、それでも地元の名産品にこだわらなければいろいろあるわけで。ここもそんな店のひとつです。

たけ花

たけ花

富山平野の中央部には、「呉羽山」と呼ばれる丘陵があり、この山によって富山の文化圏は東西に分かれています。言葉遣いも文化も、この山を境にけっこう違う。そんな呉羽山の名物・なし畑の中にあるログハウス調の建物が「たけ花」の店舗です。

たけ花

テラス席からは、富山平野、天候が良ければ富山湾までを見渡すことができます。狭い平野ではありますが、ここが富山県人のホームグラウンド。

この猛暑でさえなければ、テラス席で食事するのが最も気持ちいいんでしょうけどね...。

たけ花

ログハウス調の広々とした店内は、4~5 組も入ればもう満席、というゆったりとしたつくり。メインのテーブル席はまさにログハウスのリビングルームを再現したようになっていて、長机を 7~8 人で囲んで寛ぐことができます。

店内には至るところにアンティークや置物が飾られていて、なんというかおじいちゃんの家にでも遊びに来たかのような、不思議な落ち着きを感じます。

たけ花

どうやら、マスターが前職を定年後に、自分の趣味のアンティークとカフェを組み合わせたお店を開くという夢を形にしたのがこのお店だそうで、商売っ気よりももてなしを重視したお店の作りにも納得です。
階段を上がった二階はアンティークショップになっています。

たけ花

アンティークショップには、古今東西のあらゆるものが並べられていて、アンティーク好きでなくてもへええ、と思うことでしょう。

たけ花

というわけで、お目当てのカレー。ここのカレーは「グリンカレー」しかありません。グリーンカレーと言えばタイ。ここのグリンカレーも、おそらくココナッツを使っているであろう甘みと香りを一口目に感じるものの、その後を追いかけるようにけっこう強い辛さがたたみかけてきて、二口、三口と食べ進める頃には全身の毛穴から汗が噴き出してきます。タイカレーのジワジワくる辛さとはちょっと違うけど、確かにタイカレーっぽい味。甘味と辛味が複雑に混じり合った深い味で、これだけのグリーンカレーが食べられる店はそう多くはありません。

たけ花

カレーの上に乗っているのは「今朝敷地内の畑で採れた」というナスとピーマン。採れたてだけあって、どれもみずみずしくてうまい。カレーの中には繊維状にほぐされた柔らかなチキンが紛れていて、これがカレーにコクを与えています。

これで 600 円。コーヒーをつけても 800 円。東京の都心で同じレベルのタイカレーを食べようと思ったら、安くても 1.5 倍の値段は覚悟しなくてはならないと思うので、すごく得した気分になれます。

たけ花

こちらはハヤシライス。このお店、食事のメニューはグリンカレーとハヤシライスしかありません。が、このハヤシライスも(私が頼んだものではありませんが、一口もらってみたところ)甘味と酸味がちょうどいいバランスで、やさしい味。これなら辛いものが苦手な子連れで来ても安心だと思います。

たけ花

デザートはヨーグルトケーキ、という名の自家製ベイクドチーズケーキ。これも 150 円という安さですが、そのへんの喫茶店で食べたら 400 円くらいしてもおかしくないお味。カレーに刺激された口の中を、やさしい酸味でリセットしてくれます。これもいい。

山の上にある、下界とはちょっと違った時間が流れるカレー屋さん。日常に疲れたら、家族を連れてこの店に来てみるといいかもしれません。ちなみに、これからお盆期間中はおやすみとのことです(ぉ

ごちそうさまでした。

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2013/07/10 (Wed.)

こんぴら茶屋 エビフライ牛かれーうどん

久しぶりに目黒の「こんぴら茶屋」でカレーうどんを食べてきました。

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋

普段、目黒駅って滅多に降りないんですが...ここは、わざわざ途中下車しても来る価値があるお店だと思っています。この日も、比較的遅い時間ながら、店内にはほぼ空席なしの盛況。食事に来ている人もいれば、どうも飲みの〆にカレーうどんを、という目的で来ている人もいる、という感じで賑わっていました。

こんぴら茶屋

頼んだのは新メニューらしい「エビフライ牛かれーうどん」。一般的にカレーうどんに入ってる海老といったら天ぷらだろうが!という気がしつつも、どーんと乗っかってきた大ぶりのエビフライを見ると、期待が高まるじゃないですか。

こんぴら茶屋

ここのカレーうどんのカレーは、一口めにはマイルドな印象ながら、後味がけっこうしっかりしていて、太めのうどんに負けない存在感があります。出汁で薄められすぎている感じもなく、しっかりしたカレー味とコクがあってとても私好み。牛肉のコマ切れがたくさん入っていて、それがカレーのうまみを増してくれています。

こんぴら茶屋

大エビフライ。カレーうどんにエビフライってどうなの?と思ったものの、これはこれでアリ。というか、出汁成分多めなカレーうどんなら天ぷらの衣との馴染みがいいんでしょうが、ここのしっかりしたカレーとなら、むしろエビフライとのほうが相性がいいようにさえ思えます。カレーライスだって、エビフライカレーがあるくらいなんだから、このエビフライ牛かれーうどんはアリだな。

こんぴら茶屋

うどんはコシが強めの太麺。しっかりカレーにしっかりうどん。ボリューム感があって、しっかり食べたいときの気分に応えてくれる、満足度の高いカレーうどんです。

こんぴら茶屋

汁まで残さず完食。本当においしいカレーうどんは一滴さえ残すのがもったいないですよね。むしろ白飯を一杯もらって最後はカレーライスとしていただきたくなります(笑

ごちそうさまでした。目黒に来る用事は今後もほぼないんですが...、またわざわざ食べに来ようと思います。

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