b's mono-log

2013/07/10 (Wed.)

こんぴら茶屋 エビフライ牛かれーうどん

久しぶりに目黒の「こんぴら茶屋」でカレーうどんを食べてきました。

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋

普段、目黒駅って滅多に降りないんですが...ここは、わざわざ途中下車しても来る価値があるお店だと思っています。この日も、比較的遅い時間ながら、店内にはほぼ空席なしの盛況。食事に来ている人もいれば、どうも飲みの〆にカレーうどんを、という目的で来ている人もいる、という感じで賑わっていました。

こんぴら茶屋

頼んだのは新メニューらしい「エビフライ牛かれーうどん」。一般的にカレーうどんに入ってる海老といったら天ぷらだろうが!という気がしつつも、どーんと乗っかってきた大ぶりのエビフライを見ると、期待が高まるじゃないですか。

こんぴら茶屋

ここのカレーうどんのカレーは、一口めにはマイルドな印象ながら、後味がけっこうしっかりしていて、太めのうどんに負けない存在感があります。出汁で薄められすぎている感じもなく、しっかりしたカレー味とコクがあってとても私好み。牛肉のコマ切れがたくさん入っていて、それがカレーのうまみを増してくれています。

こんぴら茶屋

大エビフライ。カレーうどんにエビフライってどうなの?と思ったものの、これはこれでアリ。というか、出汁成分多めなカレーうどんなら天ぷらの衣との馴染みがいいんでしょうが、ここのしっかりしたカレーとなら、むしろエビフライとのほうが相性がいいようにさえ思えます。カレーライスだって、エビフライカレーがあるくらいなんだから、このエビフライ牛かれーうどんはアリだな。

こんぴら茶屋

うどんはコシが強めの太麺。しっかりカレーにしっかりうどん。ボリューム感があって、しっかり食べたいときの気分に応えてくれる、満足度の高いカレーうどんです。

こんぴら茶屋

汁まで残さず完食。本当においしいカレーうどんは一滴さえ残すのがもったいないですよね。むしろ白飯を一杯もらって最後はカレーライスとしていただきたくなります(笑

ごちそうさまでした。目黒に来る用事は今後もほぼないんですが...、またわざわざ食べに来ようと思います。

関連ランキング:うどん | 目黒駅白金台駅五反田駅

投稿者 B : 00:00 | Curry | Gourmet | Udon & Soba | コメント (0) | トラックバック

2013/06/14 (Fri.)

品川駅港南口の特大ベーコンステーキ定食

品川駅、港南口。ここ 10 年ほどの間で高層ビルが建ち並び、一大ビジネス街となった場所。その港南口において、駅を出て真正面に、昔ながらの低層の建物がごちゃっと建ち並ぶカオスなエリアが、一区画だけ存在します。そんな区画のいかにもって居酒屋で、ランチをいただいてみました。

酒処 つがる

酒処 つがる

立ち食いそば屋の二階、気を抜くと転げ落ちそうな急な階段の上にある「酒処 つがる」。いやあ、ごく最近までこのあたりはカオスすぎてほとんど入ったことがありませんでした。ちなみに、コショーそばの「天華」は、このすぐ裏手あたりにあります。表から裏から、いろんな飲食店と、そこに出入りするスーツ姿のサラリーマンが混在する、港南口でも異色なエリアが、駅の真正面にあるという(笑。

酒処 つがる

頼んでみたのは「ベーコンステーキ定食」。このお店、このベーコンステーキ定食がけっこう有名らしいんですよ。

どんなのが出てくるかと思ったら、本当にどどん!とベーコンが!ごはんも、ほぼどんぶりと言って差し支えないサイズの茶碗に入って出てきました。もはや気分はガテン系、心の中で額にタオル鉢巻きを巻きつつ、いただきます。

酒処 つがる

単体の写真だと分かりづらいけど、奥のほうにあるナイフと比べると大きさが分かるでしょうか。一枚がだいたいスマホ二台分くらいの面積です。デカイ(汗

これが二枚重ねで出てくるわけですからね...生々しい話ですが、すぐ近くに食肉市場があるので、大量のベーコンを安く仕入れられるとかいう理由があったりするのでしょうか。

酒処 つがる

厚みもだいたい 1cm くらいあります。ときどき、こういう分厚いベーコンやハムを丸ごとガブッと食べたい感じの肉食欲に駆られる瞬間は確かにありますが、いざ目の前に出て来るとなかなかの威圧感。ベーコンにはしっかり味がついていて、さらに黒胡椒のスパイスも効いていて、インパクトの強い味。これは、白いごはんがどんどん進みます。

酒処 つがる

ただ...これ、どこまで行ってもベーコンなんですよね(;´Д`)ヾ。ベーコンと白飯を永遠に食べ続けるような感覚。あとは味噌汁とちょっとした小皿に、ベーコンの肉汁がしっかり染みこんだ千切りキャベツ。どこにも逃げ場がなく、ひたすらベーコンと白飯なんです。カウンターに備え付けられていたキュウリの漬け物でかろうじてロープを掴むような気持ちになれますが、それでも途中で飽きてきてしまいます。これはベーコン一枚でも十分だったかな...でもベーコンは確かにうまい。

とか、独りベーコンと格闘していると、カウンターの隣の席で

「ベーコンカレーお待たせしました~」

...ベーコンカレー!そういうのもあるのか。

酒処 つがる

というわけで、別の日にベーコンカレーに挑戦してみました(ぉ
正確には、日替わりカレーの一種としてベーコンカレーが存在するようです。

ベーコンステーキ定食に出てきた特大ベーコンが一枚、カレーの上に載っています。ベーコンは確かにこれくらいの量で十分だな(笑

酒処 つがる

カレーは具が少なめで、塩味が強めのいかにも居酒屋のカレー、という味付け。でも、こういう雰囲気の店にはこんなカレーでいいんですよ。たまーに、手の込んだカレーじゃなくてこういう庶民的なカレーが食べたくなる瞬間ってあるんだよなあ。
ちなみに、このカレー皿はけっこう深さがあるので、見た目以上のボリュームがあります。そのへんのカレー屋の大盛りがここの標準、という感じ。

このお店、私が二~三回入った限りでは、女性客ゼロ(笑。それでもお昼時には 12:30 くらいまで行列ができるほどの人気店です。確かに、お昼から誰にも気兼ねせずガッツリ食べられる、というお店は貴重かも。しかもこのボリュームで ¥840 だし、会計時に 100 円引き券をくれるので、安さにも駆られてリピートしたくなる気持ちは分かります。

品川駅のカオスな界隈。もうちょっと他のお店にも挑戦してみても、面白そうかな...。

関連ランキング:居酒屋 | 品川駅北品川駅天王洲アイル駅

投稿者 B : 01:14 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2013/04/09 (Tue.)

神奈川県横浜市白楽の神大ソフト

「昭和だ...昭和が絶滅せず、生き延びて子孫を産んでいる」

白楽

ふたたびやって来ました白楽。ドラマ『孤独のグルメ Season2』聖地巡礼、先日のキッチン友に続いて甘味パートを攻めに来ました(笑。大口通商店街の「ロデオ」に寄ったのは、本来はこっちの目的で横浜方面に来たからだったりします(ぉ。

東横線の白楽駅から、真っ直ぐに下る六角橋商店街。大通りを越えたら、こんどはひたすら上り坂になって、神奈川大学に続いていきます。大学に近づくほどに学生街らしい、若いエネルギーあふれる街並みになっていくのがなんだか楽しい。

神奈川大学

初めて来るとちょっとしんどいくらいの坂を上ったところにある、神奈川大学。私の母校も大きな丘の上にあったので、そういう意味では馴染みがありますが、私立大学のキャンパスって公立とはちょっと違った雰囲気を持っていますよね。そして、私の母校はほぼ男子校と言って良い女子の少なさだったので、これだけ女子大生がたくさんいる場所はなんだか落ち着かないという(;´Д`)ヾ。

ちょうど新学期が始まったところで、教科書の販売とかでキャンパスはとても賑わっていました。私はゴローとは違って滅多にスーツを着ないので、そこまで浮いてはいないでしょうが、それでも一回り以上歳の違う学生さんたちの中にいると、どうもいたたまれない(笑

シフォン

学食は 10 号館、10 号館...と。大学のキャンパスって、慣れるまで何号館がどこにあるかって分かりにくいよなあ~。

ほー、二階にはスイーツを食べられるカフェまであるのか。
「神大ソフト」...そそる響きだ。小腹に甘いもん、ちょっと入れてくか。

シフォン - 神奈川大学生活協同組合

シフォン

実は、年明けくらいからずっとここに来る機会を探っていたんですが、2 月に入って早々に大学が春休みに入ってしまい、シフォンがずっと休業中だったという(´д`)。神大生協のサイトをこまめにチェックして、営業再開を待っていました(ぉ

さあて、いただきましょうか、神大ソフト。
もう学生でない身で利用するのは微妙に気が引けるけど(学生や教職員以外でも学食を利用して良いことは念のため確認済み)、意を決して突入。

シフォン

神大ソフト、フルーツミックス。カップで ¥180。学食価格ですよ。

ソフトクリームにフルーツミックスの缶詰めをかけただけだけど、学生にはこういうのでいいんですよ。

シフォン

お~、こうきたか。
キウイがいい。パイナップルもいい。うん、いいチームワーク、いいミックス。

ソフトクリームは北海道日高の原乳使用ということで、ミルキーな甘さが大人にはちょっと甘ったるい気もするけど、フルーツの酸味との組み合わせならちょうどいい。

そういえば、自分の学生時代にはスイーツなんてほぼ無縁だったなあ...なんて、たむろする女子大生の中肩身が狭い思いを感じながら、ひとりごちる(ぉ

六角橋仲見世通り

「せっかくだから、商店街でも覗いてみるか」

大学からの帰り道は、六角橋商店街と併走する仲見世通りを歩いてみます。
戦後の闇市が発祥で、そのまま商店街に発展したという、ごちゃっとした独特の雰囲気を持つ通り。
ちなみに「キッチン友」は、この仲見世通りの端っこにあります。

うわぁ~、いいなあ。こんなアーケード街があったのか。
うん、この商店街、古いけどしっかり現役だ。
なんだか、嬉しくなっちゃうな。

で、今回の甘味パートは神大ソフトだけでは終わりません(笑
ゴローが「なんだか、夢を見ていたみたいだ」と言ったあの喫茶店にも足を運んでみました。

珈琲文明

珈琲文明

魚屋から衣料品、バーに至るまでが狭いアーケードに密集していて、いろんな匂いが充満するこの商店街にあって、ひときわいい香りを漂わせている喫茶店。入口のドアを開けると、さらにいい香りが鼻腔へと運ばれてきます。

サイフォンで出してくれる喫茶店なんて、嬉しいじゃないですか。

珈琲文明

このお店、テレビ放送時には本編にしか登場しませんでしたが、Season2 Blu-ray BOX では「ふらっと QUSUMI 大盛り」版にも登場していました。それによると、ここのマスターは久住さんの古い音楽仲間なんだとか。店内を見渡すと、『孤独のグルメ』のコミックもちゃーんと置いてあるし。

珈琲文明

メニューは皮の手帳風。これ以外にも、店内の調度品や小物のひとつひとつまで、こだわって揃えられているのがよく分かります。

それにしても「スペシャルティコーヒー」ってどんなんだろう...。

珈琲文明

そして、「ふらっと QUSUMI 大盛り」で紹介されていたこの店のおすすめが、カレーパン。カレー好きとしてはこれは頼まずにはいられますまい(笑
というか、甘味パートの店を攻めた中でついでにカレーも食べた率がやけに高い気がする(笑

ちなみに「地獄のカレーパン」というのは、映像を確認した限りでは信じられない量の刺激物が投入されているようで、久住さんも一口でギブアップ。私はさすがにやめておきました(;´Д`)ヾ。

珈琲文明

コーヒーは「仲見世ブレンド」をオーダー。

サイフォンで出してもらえる喫茶店なんて、数えるほどしか入ったことがありませんが、「ゆっくりしていっていいよ」ともてなされているようで、なんだか嬉しい。
最近、外で飲むコーヒーといったら、ファストフードかシアトル系のカフェばっかりだったなあ。でも、喫茶店ってそもそもこういうものだったよなあ...と改めて思えるというのは、私も徐々にオジサンに近づいている証拠なのかもしれない。

珈琲文明

ん~、良い香りだ。
「仲見世ブレンド」は、香りが良いのはもちろんのこと、舌に触れるちょっとした酸味が、丘を登って下りてきた身体には心地良い。

最近忙しくて、心に余裕がなかった気がするな。
こういう時間が大事なんですよ、人間には。

珈琲文明

お、カレーパン、おいでなすったか。

カレーパンの常識を覆す、この丸い形。しかも揚げていないというのがまた珍しい。フランスパンのように歯ごたえのある、球形のパンの中身をくり抜いて、パン自体を器にしたカレーパンです。

さあ、どう食べよう。

珈琲文明

まずはパンの蓋を取って裏返したら、スプーンでカレーをすくって蓋の上に載せていただきます。あとはパン自体が器になっているので、手や皿を汚さずに食べるのが難しいというか事実上不可能です(;´Д`)ヾ。もう上品に食べるのをあきらめてそのままガブリ、といくしかありませんが、それを想定してちゃあんと濡れナプキンを出しておいてくれるのが嬉しい(笑

カレーはちょい辛口でしっかりした味付け。歯ごたえのあるパンとの相性が抜群だけど、これならごはんをもらってカレーライスにして食べてみたいと思いました。おやつにしては十分すぎるボリュームで、確かな満足。

珈琲文明

上を見上げると、夕焼け空。天井に投影しているようで、時間の流れに合わせて空の色がゆったりと変わっていきます。このお店の入口には「この天井の空を楽しむために 26 分以上お店にいてください」と書かれていました。そういう回転率重視じゃない姿勢、今時とてもありがたい。あくせくしている自分が、ちょっと恥ずかしくなりました。

孤独のグルメ Season2 Blu-ray BOX

B00AH9VRSI

関連ランキング:学生食堂 | 東白楽駅白楽駅三ツ沢下町駅




関連ランキング:コーヒー専門店 | 白楽駅東白楽駅

投稿者 B : 23:27 | Curry | Gourmet | KODOGURU | Sweets | コメント (2) | トラックバック

2013/03/19 (Tue.)

五反田の手作りカレー Hot Spoon

五反田の手作りカレー Hot Spoon

Hot Spoon

品川~五反田界隈でカレーと言えば個人的にはシエールかこの店なんですが、あまりに定番すぎて今まで紹介するのを忘れていました(笑。それでも職場移転だなんだで足が遠のいてしまって、たぶん 1 年以上ぶりくらいに訪れました。

ここは狭くてこぢんまりした作りのお店ですが、それが却って独りでも入りやすくてありがたい。駅のすぐそばにあるので、仕事帰りにカレーを食べて帰りたくなったときに最適なお店だと思います。

Hot Spoon

ここの定番は、外の看板にも書かれているとおり牛すじ煮込みカレー。私はこれにチーズトッピングを追加するのが好みです。

しばらく待つと、耐熱皿にぐつぐつ煮込まれた状態でカレーがやってきます。このライブ感と、もうもうと立つ湯気がたまらない。

Hot Spoon

スプーンで切れてしまうほどに柔らかく煮込まれた牛すじがごろごろ。

カレールウはスパイスがふんだんに使われているのがよく分かる、複雑なコクを出しています。欧風でもインド風でもない、いかにも日本人好みなカレーの味だと思います。標準だと甘めなので、カレー好きにはちょっと辛め(20 段階のうちの 4 から 5)で注文するのがポイント。

Hot Spoon

深みがあって、なんだかほっとして、毎日食べても飽きないカレー、というのはこういうのをいうんじゃないでしょうか。まあ、この近くで働いている同じくカレー好きの某氏は、本当に毎日のように食べているようですが(笑。ここ、けっこう遅く(23 時)までやってるので、仕事で遅くなってカレーが食べたいけどココイチじゃちょっとなあ、というときでも開いてるのが助かります。

ちなみに大手町にも支店があるようです。今度東京駅近辺に用事ができたときには、一度覗いてみようかな。

関連ランキング:カレー | 五反田駅大崎広小路駅大崎駅

投稿者 B : 23:06 | Curry | Gourmet | コメント (3) | トラックバック

2013/01/06 (Sun.)

江東区亀戸の白いコーヒーゼリー

ドラマ『孤独のグルメ Season2』聖地巡礼ツアー、そろそろ折り返し地点を過ぎましたが、今年もどんどん行きます。今回は第 9 話の甘味パートに登場した、亀戸の「珈琲道場 侍」を訪れてみました。

JR亀戸駅東口すぐ、美味しいコーヒー「珈琲道場 侍」

珈琲道場 侍

亀戸の駅を出てすぐ、というか真正面にそのお店はありました。

「ミニショットバーと手落し珈琲の店 ロッキングチェアーの店 珈琲道場 侍」って、もうこの店のコンセプトがさっぱり分からない看板です(笑。本編たる砂町銀座商店街とは別にそんなに近くもないし、なぜこの店が選ばれたのか解りませんでしたが、このカオスな雰囲気が孤独のグルメっぽいじゃないか(笑。

たのもー。

珈琲道場 侍

ええーーー...。

お店に入ると、レジ脇にこの甲冑ですよ。すごい威圧感(笑。
気さくな感じの店員さんとこの甲冑について少し会話したところ「着てみてもいいですかって聞いてみたら店長にマジで怒られました」とのこと(笑。

珈琲道場 侍

店内に通されました。

カウンターには本当にロッキングチェアーがずらり。温水洋一さんがものすごい姿勢で居眠りをしていたのがこのロッキングチェアーです(笑。
しかし、武士をモチーフにした和(っていうのか?)の店作りとロッキングチェアーって、すごい組み合わせだなあ。誰のどういう発想でここにたどり着いたんだろうか...。

カウンターの奥にはスピリッツやリキュールがずらっと並んでいて(そんなに上等なものはなさそうでしたが、主だったカクテルはひととおり作れそうな品揃え)、夜にご飯食べた後に仲間うちで、あるいは独りでフラッと一杯飲みに立ち寄りたい感じ。こういう店、嫌いじゃないです。

珈琲道場 侍

さあて、まずは腹ごしらえだ。

殿様カレー、将軍ハンバーグ、侍ビーフシチュー。それぞれどのあたりがどう殿様で将軍で侍なのか問い質したいところですが(笑)、ここはやはりぬっくんが片岡鶴太郎ばりのアツアツリアクション芸を見せてくれていた(ぉ)「殿様カレー」で。カレー好きとしても外せないところです。

珈琲道場 侍

注文したものが出てくるまでの間、店内を物珍しく見回します(笑。
テーブルに置かれていたこの灰皿なんかも、刀の鍔のデザインになっていて、凝ってるなあ~。
武士流のもてなしか。

珈琲道場 侍

まずは食事の前に一服、と思って飲み物を先に頼んでおいたので、コーヒーが出てきました。

自宅で飲むコーヒーとも、スタバやタリーズとも違う、いかにも喫茶店のコーヒーって感じのコーヒー。こういうのが落ち着くんだよなあ。

そして殿様カレー。

珈琲道場 侍

これこれ、これですよ。

ドリア用の鉄板に盛られた、アツアツのカレー。「ドリア風」という話だったけど、ドリアっぽかったのは見た目だけで、実態は普通にカレーでした。でも、カレーのわりには辛さは控えめでコク深め。こういうカレーもけっこう好きです。
特に、カレーに入っているビーフが繊維質は残しながらも柔らかく、口の中でほろほろと崩れるような食感がいいですね。これはもしかして「侍ビーフシチュー」のほうが本当の正解だったのかも。

ランチタイムだったので、カレーにポテトサラダ、デザート(ヨーグルト)、それにさっきのコーヒーで合わせて 750 両(笑。これはお得感高いんじゃないでしょうか。

お楽しみのコーヒーゼリー、いってみようか。

珈琲道場 侍

え...真っ白?

コーヒーゼリーなのに、上にたっぷりとミルクとアイスクリームが載っていて、真っ白です。

珈琲道場 侍

でもスプーンですくうと、中はちゃんと琥珀色。
コーヒーゼリー自体に甘みはついていないので、甘党でない私でもシュガーシロップで好みの甘さに調節していただきます。
味のほうは、まさにコーヒーのゼリー、という感じで、水出しコーヒーをそのまま固めたような、コーヒーの風味がちゃんと活きている味。

うーん、美味にて候。

珈琲道場 侍

ここまで来たらフレーバーコーヒーもいただいておかないともったいないでしょう、というわけで、ゴローちゃんが堪能したブルーベリーのフレーバーコーヒーをいただきます。
コーヒーは 2 杯目だし、コーヒーゼリーも食べた上にさらにコーヒーとか、もうカブってしまったっていうレベルじゃねーぞ!って話ですが(笑)もうここは電子書籍で読書でもしながら、のんびりと時間をつぶすことにします。窓から射し込む日差しも暖かくて、温水洋一ばりに居眠りしたくなる、このまったりとした空気感。

「砂糖を少し入れると、より香りが立っておいしいですよ」とのことで、普段はブラックしか飲まない拙者ではあるが、ざらめを小さじ半分ほど投入。

珈琲道場 侍

思った以上に、香るなぁ~っ。
味は...コーヒーだ。ブルーベリーの香りとコーヒーってどんな感じだろう、と思っていたけど、うん、これはなかなかいいじゃないか。

久しぶりに、喫茶店でゆったりした時間を過ごさせていただきました。
かたじけない。

店員さんたちも親しみやすい印象で楽しかったし、甘味パートにしておくにはもったいないくらい、面白い店でした。砂町銀座の回にわざわざ登場させたスタッフの気持ちがよく分かったような(笑。
ここは、今度はバータイムに来てみたいですね。私の自宅との位置関係的に、どっかの帰りに寄るという機会がまずなさそうなのが、悔やまれます(^^;;。

孤独のグルメ Season2 Blu-ray BOX

B00AH9VRSI

関連ランキング:喫茶店 | 亀戸駅亀戸水神駅西大島駅

投稿者 B : 14:00 | Curry | Gourmet | KODOGURU | Sweets | コメント (2) | トラックバック

2012/12/29 (Sat.)

足立区北千住のタイカレーと鶏の汁なし麺

「それにしても...は ら が 、 へ っ た」

ライカノ

ライカノ

群馬県のブラジル空間に続いて、今度は北千住にやってきました。ドラマ『孤独のグルメ Season2』第 11 話に登場したタイ料理店「ライカノ」を訪れるためです。
ここ、どうも元々人気店っぽいし、ドラマが放送されて間もないから飛び込みは厳しいだろうなあ、と放送翌日に電話予約(笑。当日はもう満席で、我々の後からどう見てもドラマを観て来たであろう男性の 4 人組が入れず、断られていました。予約して大正解。

ライカノ

それにしてもこの店、女性率高いなあ。
戦友がいなかったら、相当心細いことになってたかも。

というわけで、この店はメニューが多いこともあり(料理だけで 130 種類以上!)複数人で攻めたほうが楽しいだろうな...と、4 人連れでやってきました。

ライカノ

スープだけでこんなに...おすすめシールにグラグラ来ちゃって、攻め手が決まらない。

まず野菜を入れよう、そこにタイらしい辛さも欲しい。うん、こんな感じで攻め込んでみるか。

ライカノ

さておき、まずはビールで乾杯。
だって辛いもの食べるならビールは必須じゃないですか!

生ビール中心に攻めちゃいましたが、ここはやっぱりシンハーにしておくべきだったかな...。

ライカノ

料理はカイラン(タイ野菜)から行きたいところでしたが...残念ながらこの日はカイランは売り切れ。代わりに久住さんが食べていた空心菜の炒めを。
中華の空心菜(ニンニクとごま油でシンプルに炒めるのが一般的)とは違って、ちょっと辛めの味付けなのが嬉しい。ビールが進みます。

ライカノ

来た来た、牛挽肉とタイスパイシーハーブ。これが楽しみなんですよ。

ほおおお...うっ、辛い、辛い!あとから来る!辛さが追っかけてくる。
ムエタイだったらいきなりハイキックもらっちゃったような感じ。

でも、うまい。辛い。ビールがどんどん進みます。
ここから汗がどわっと噴き出してきて、このペースで辛かったらどうなっちゃうんだろう、という感じ。

ライカノ

ちょっと激しく辛かったので、海老すり身の包み揚げで、箸休め。これなら辛くないはずだから、大丈夫。

...と思ったら、辛いもの食べた直後にアツアツの揚げ物は自殺行為だった(;´Д`)ヾ。熱い!熱い!
でも、海老がぷりっぷりしていて、味そのものは優しくて、うまい。これはうまい。

ライカノ

劇中で気になっていた「タイ東北部ソーセージ焼き」と「タイ北部ソーセージ焼き」。この際だから両方を食べ比べてみることにしました(ぉ
まずは、タイ東北部ソーセージ焼きから。肉が多めでニンニクとパクチーを効かせたのが東北風だとか。

ちょっと、オツマミくさいなあ。もっとこうフランクフルトみたにガブっといきたい気分なんだが。でもドイツより断然味が濃いぞ。濃い分、こっちの方がおかずっぽい。

ライカノ

続いて北部のほう。こちらは 5 種類のハーブと香辛料を混ぜ込んだソーセージとのことですが、ハーブと香辛料がふんだんに使われている分、東北よりもさらに濃密なお味。これはビールが進むなあ。

ライカノ

やっぱり、タイカレーはいっとくべきかな。まずはレッドカレーから。ライスはセットになっていないようです。

見るからに辛そうな赤さですが、見た目とは裏腹にそこまで辛くない。ここまでの辛さとスパイスで脳の辛さを感じる部分が麻痺してきた可能性は否定できませんが(笑、これは辛さよりもむしろコクを感じる味で、うまい。

ライカノ

これは名前を失念してしまいましたが(笑)豚挽肉に紫たまねぎ、長ねぎ、ピーナッツ等を混ぜてジンジャーで炒めたもの。一応サラダ扱いではあるんですが、これもなかなかスパイシーで奥行きのあるお味で、ビールに合うったらない。

ライカノ

グリーンパパイヤのサラダ。グリーンパパイヤといえばいつぞやの沖縄料理で食べた、青みを感じる爽やかな味なのかな...と思って口にしてみたら、すっぱ辛い!いかにもトムヤムクンの国のサラダ、というすっぱ辛さで、これまたビールが進みます。

さあ、そろそろラストスパートだ。タイカレーで攻めよう。

ライカノ

この色この色。いかにもタイカレーだ。ジャガイモ、デカし。

左は劇中で食べられていた煮込み鶏肉とジャガイモカレー(ゲーンマサマン・ガイ)。右はタイカレーの定番グリーンカレー(ゲーンキョウワン・ガイ)。「ゲーン」が「スープ/カレー」、「ガイ」が「鶏肉」。「マサマン」は「イスラム流の」、「キョウ・ワン」で「緑色の・甘い」。基本的な単語を覚えておくと、メニューを見ればそれが何の材料を使っていて辛いのか甘いのか判断しやすいのがタイ料理の特徴なので、タイ料理好きなら損はないかも。

ライカノ

そうそう、タイカレーって優しい味なんだよなあ。
さっきの牛ひき肉が攻めのエスニックなら、タイカレーは守りのエスニックだ。
グリーンカレーの、たけのこのシャキシャキした歯ごたえがまたいいじゃないか。

カレーは強い。どこの国の誰と戦っても、最後は自分の世界に引きずりこんで勝つ。そして俺もこの香りに抗えず、気がつけばがっついている。

ライカノ

こちらはハーブ焼き豚。
東南アジアではポピュラーなサテーの一種ですかね。サテーといえばピーナッツ味のものが多いですが、こういういろんな香辛料に漬け込んだ感じの串焼きもいいじゃないか。ここのところビールを控えているのをすっかり忘れて、この段階では何杯目だったのか全く覚えていません(ぉ。

麺にも気になってるのがあるんだよなあ~。

ライカノ

タイの汁なし麺、おはつ。

麺の上に鶏肉、干し海老、ねぎ、あと春巻きの皮だけ揚げたもの?が載っていて、色彩からしてエスニック。でも味がさっぱり想像できません。

ライカノ

好みで調味料をつけていただくようです。鷹の爪、ナムプラー、薬味を漬け込んだ酢、あと砂糖?それぞれの味は分かるけど、このどれをつけても成立する味というのが想像できません。まさに神秘の国、タイ。

とりあえず麺と具材をかき混ぜて、まずはシンプルに調味料なしでいただいてみます。

ライカノ

あ...なんだろう、甘辛醤油?思ってたのと違う。
初対面なのに、すぐに打ち解けてくるような味だ。
確かに異国味なのに、なんともちょうどいい味付け。

鷹の爪、ナムプラー、酢、それぞれを加えるとそれぞれに味が化けて、また違った気分で楽しめる。でもさすがに砂糖をつける勇気は出ませんでした(ぉ。

ライカノ

〆のデザートに「カノムトイ」。おもちとココナッツミルク蒸し、とのことですが、これも初体験。

とりあえず手に取ってみようとしてあっつ!!火傷するくらい熱いです。おそるおそるスプーンですくって、軽く冷まして、いただきます。
あっ、甘い。うまい。アツアツ。ココナッツミルクの風味がなんだかカスタードっぽくて、幸せな味。

二つとも同じ味かと思ったら、微妙に違って、片方は少し塩味っぽく、もう一方は甘め。これはおいしい。これとタイティーでティータイム、というのも悪くないかも。

は~、うまかった。
ちょっと深入りして食いすぎたが、今日の戦は俺の大勝利と言えよう。
久しぶりのタイ料理、楽しかったなあ~。

タイ料理ってやっぱりおいしいなあ。職場の近くにも一軒あるし、年が明けたらランチに行ってこようかなあ。

孤独のグルメ Season2 Blu-ray BOX

B00AH9VRSI

関連ランキング:タイ料理 | 北千住駅牛田駅京成関屋駅

投稿者 B : 18:15 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (2) | トラックバック

2012/12/03 (Mon.)

墨田区両国のだんごセット

「両国。昔の男の子は、もれなく相撲と野球に夢中だった。テレビの前で、手に汗握ったっけ。単純で、無邪気な時代だったなあ」

両国 國技堂

両国 國技堂

相変わらず甘党でもないくせになぜか甘味パートから攻めている(笑)こどグル Season2 聖地巡礼の旅ですが、今回も先日放送になったばかりの第 8 話の甘味処、両国の「國技堂」に行ってきました。

23 区の東側にはなかなか縁がない私ですが、人形町といい、小岩といい、そしてこの両国といい、なかなか昔ながらのお江戸の雰囲気が残っていて楽しいですね。軽く散策して、小腹が空いたところでお店に突撃。

両国 國技堂

建物は二階建てで、喫茶コーナーは 1F、2F どちらにもありましたが、私は 2F に通されました。もうこれ以上ないくらいに両国っぽい湯呑みでほうじ茶をいただき、ほっと一息。

そして近くのテーブルでは明らかにこどグルファンと思われる先客が独りでだんごセットをを食べていました(笑。お仲間じゃないですか...。

両国 國技堂

お品書き。
どのメニューもボリューム感があるように見えるのは、やはり力士をはじめとした大食漢が集まりがちな街だからでしょうか(笑。おせんべいアイスのせクリームあんみつ...盛ってくるなぁ~。

そして放送時から気になっていた「カレー・ハッシュドビーフ合い盛り」がやたらうまそうです。
あんこあられといい、おせんべいアイスといい、戦わせるよなあ。これも、両国スタイルか。

両国 國技堂

こちらはあんことコーヒーの取組(笑。でも想像すると意外となしではないんじゃないかな?という気もしますが、私は甘いコーヒーは全然飲めない人なので、ガマン。

注文してしばらく待ったところで、

両国 國技堂

カレーとハッシュドビーフの合い盛り、さあ、時間いっぱいです。

カレー皿の向かって左手がカレー、右手がハッシュドビーフ。ご飯の土手で、まるで中華火鍋のように仕切られています(笑。でも、甘味屋さんのカレーとは思えないような、美味しそうな見た目と香りが食欲をそそります。

両国 國技堂

まずはカレー。オーソドックスに辛さで寄り切ってくるかと思ったら、意外にもマイルドで深みのある味付け。具もポーク、よく煮込まれた玉葱、しめじが細かくたくさん入っていて、味と食感のバリエーションに富んでいます。これは、まさに技のデパートだ。
ハッシュドビーフのほうは、逆に王道の味付けで、コクの深い存在感のある味。カレーとハッシュドビーフというイメージから、全く逆のキャラクターを想像していましたが、こういう取組とは恐れ入りました。これは甲乙つけがたい顔合わせだった。

とてもおいしいカレーとハッシュドビーフでけっこうお腹が満たされたところで、

両国 國技堂

本日の大一番、団子セットの土俵入りです。

あんこ、みたらし、いそべ。
おおぉ、絵になるなあ。三役そろい踏み。

両国 國技堂

焼きたてでまだ暖かいだんごに、それぞれの味がつけられています。あんこだんごは、素朴だけど品良く甘すぎないあんこで、なんだかほっとする味。だんごの緑と、あんこの小豆色の対比がまた美しいじゃないですか。

ああ...あんこに癒やされてる。

両国 國技堂

みたらし、好きなんだ。ん~、「みたらし」って、名前通りの味がする。

というか、私はみたらしだんごといえば飛騨高山のみたらしだんご(一般的なものに比べるとかなりしょっぱい)の印象が強いので、こういう甘めのみたらしにはあまり慣れていません。でも、このとろっとした蜜の甘みに、じんわりと和みます。

両国 國技堂

イソベもいいやつだ。刻みのりタイプは珍しい。

こいつはけっこう塩辛いだんごで、あんことみたらしで少し甘ったるくなった口の中をうまく引き締めてくれます。のりの風味が塩味との相乗効果でまたいい。

おぉ~、うまいぞ、イソベ。

この三種類のだんごを交互に食べていると、それぞれ違った味わいで気分が何度もリセットされて、このまま永遠にだんごを食べ続けられそうな気がする(ぉ

両国 國技堂

このための匙か...ナイス。
ということで、だんごから落ちたあんこはこの匙ですくって残さずいただきます。

全部うまい。勝敗、つけがたし。

カレーも、ハッシュドビーフも、だんごも、どれもとてもおいしかったです。ここも近所にあったらちょいちょい通っちゃうなー。

ちょっと、元気、出たかも。
ごちそうさまでした。

関連ランキング:和菓子 | 両国駅浅草橋駅東日本橋駅

投稿者 B : 00:14 | Curry | Gourmet | KODOGURU | Sweets | コメント (0) | トラックバック

2012/11/21 (Wed.)

MIYABIYA ほうれん草とチーズのスープカレー

先日、人形町の MIYABIYA でまた飲んできました。

下町ワイン酒場 MIYABIYA

MIYABIYA

今回は珍しく一人飲み。孤独のグルメはよくやってますが、最近久しく一人のみはやってませんでした。まあ、店長はじめスタッフと顔見知りになってしまうと、あんまり一人飲みという感じでもありませんが(^^;;

このお店で初めてカウンター席に座り、八子店長とカウンター越しに話しながら赤ワインを。すごーくいいワインがあるお店でもありませんが、カジュアルに、気取らずに、リーズナブルに楽しめるのがこのお店のいいところです。

MIYABIYA

黒板のワインリストに間違い発見...。白ワインの 1 番、「リースリング」と書くべきところが「リース"ニ"ング」になってるんですけど!!ということでワインアドバイザー資格を持つスタッフを小一時間問い詰m(ry

リースリングというのはワイン用のぶどうの品種で、主にドイツワインでポピュラーなんですよね。個人的にはフランスのアルザス地方で作られているリースリング種のワインが、リースリングとしてはスッキリとした辛口なのに、ほんのりとした甘い香りが残る感じで、白ワインの中では一番好きかも。普段は赤ワイン派ですが。

ワインを飲んでいると、「今日はカレーどれにしますか?」といってまたランチメニューが出てきたじゃないですか(汗
※いつでも夜にランチメニューが用意できるとは限らないとのことなのでご注意ください。

MIYABIYA

ここは、前から気になっていた「ほうれん草とチーズのスープカレー」を。スープカレー好きなんですよねー。

MIYABIYA

ふと見ると、カウンターの脇にこんな瓶が。まあワインバーなんだし自家製ペッパーソースくらいあるよね、と思っていたら、なんとこれはカレー用の自家製ホットソースだそうです。お客さんが少ない日に、店長が夜な夜な開発した辛味ソースだとか(笑

MIYABIYA

口に含んでみると、最初の印象では全然辛くないのに、後からじわじわ来る辛さが印象的な辛味ソースでした。スプーンで適当に受けて、スープカレーに混ぜてみます。

MIYABIYA

このスープカレー、ほうれん草がベースというだけあって、とてもマイルド。スープカレーというと薬膳系のものが多くて、食べると口の中も全身もカッカしてくるものですが、これはそんな感じではなく、やさしい風味です。ちょっと物足りないかな、と思ったところに、特製辛味ソースを入れると、後味に強さが出てきてちょうど良い感じ。ごろごろとした野菜の食感もあって、さらにチーズがマイルドさをプラスしてくれて、これはおいしい。

ワイン飲みに来たつもりがすっかりカレー食べに来た感じになっちゃいましたが(ぉ、ランチ営業だけで良いから職場の近くにオープンしてほしいくらいです(笑。

関連ランキング:ワインバー | 小伝馬町駅人形町駅新日本橋駅

投稿者 B : 23:59 | Curry | Gourmet | コメント (2) | トラックバック

2012/10/08 (Mon.)

MIYABIYA 牛すじカレー

人形町のワインバー「MIYABIYA」に、また行ってきました。

下町ワイン酒場 MIYABIYA

MIYABIYA

幡ヶ谷の「みやび屋」系列のこのお店。気取らず、値段も高すぎず、カジュアルにワインと美味しい料理を楽しめるお店として、すっかり気に入ってしまいました。行く前に空席を電話で確認してから向かったんですが、入口の前で八子店長が待ち構えているじゃないですか(笑。聞けば「最近入った店員さんに先日のエントリーを見せていたところで電話がかかってきたから驚いた」とのこと。なんというシンクロ率でしょう(笑

MIYABIYA

席に着いたらまず頼みたいのがこの数量限定大トロ ¥680。廻る寿司屋で頼んでもこの値段でこの量は出てこないでしょう。やっぱりこの味と量でこの値段は安すぎます。築地が近いということもあるんでしょうが。

MIYABIYA

そして私の中ではもうすっかり定番化されてしまったビーフシチューとか。いつものような感じでどんどん箸が進みます。基本的にこのお店の料理はハズレがない。

それから、日本酒や焼酎はともかくワインに詳しいとは思えない店長(笑)に代わってワインを担当している新しいスタッフさんも、なかなか良い味を出しています。オーナーといい、やっぱりこのグループは働いている人が気持ちいいんでしょうね。

MIYABIYA

八子店長曰く「その後、オムカレーを夜の通常メニューに入れました」とのこと。なんという俺得!(ぉ
とかいう話をしていたところ、「ランチはこんなメニューでカレーやってるんですよー」と、ランチメニューを見せていただきました。

で、こういうのを見せられると食べてみたくなるじゃないですか!

MIYABIYA

...という無茶振り(ぉ)に応えてランチメニューの「トロトロ牛スジと野菜のスープカレー」を出していただきました。しかもライス大盛り(笑。※注:いつでも無茶振りに応えていただけるわけではありません

とろとろっと柔らかく煮込まれた、それでいて脂っこすぎない牛すじに、ごろごろした野菜がたっぷり入ったスープカレーで、私好み。たくさん食べて飲んだ後でもカレーは別腹ですよね(←

他にも「骨付きやわらかチキンのスープカレー」「ほうれん草とチーズのスープカレー」「限定食 板東もち豚の角煮カレー」とか、気になるカレーだらけなんですけど...。

MIYABIYA

仕込みの関係で夜は何でも無茶振りに応えてもらえるわけではないので(当然だ)、今度は何とかして昼間にこの界隈に用事を作って食べに来たいところです。全カレー制覇しようとしたら、あと 6 回は来なくてはならない、というのがなかなかハードル高いんですが(;´Д`)ヾ。

関連ランキング:ワインバー | 小伝馬町駅人形町駅新日本橋駅

投稿者 B : 22:40 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2012/08/12 (Sun.)

文京区根津 飲み屋さんの特辛カレー

「南口じゃなかったか・・・日暮里からだと、北口なのか」

谷中銀座

ということで、今回やってきたのは谷中~谷根千エリア。ドラマ『孤独のグルメ』第 11 話に登場した根津の飲み屋さんを訪れるのが目的です。blog に専用カテゴリまで設けてしまうほどのカレー好きとしては、この店は絶対に一度来てみたいと思い、ずっとチャンスを窺っていました。

福丸饅頭

ちょっと谷中を散策するつもりで早めの時間に来てみたんですが、劇中で井之頭五郎が舌鼓を打ち、お土産に 20 個も買っていったという福丸饅頭の「かりんとう饅頭」は残念ながら売り切れ。夏休みシーズンだから、都内の観光地の一つであるここ谷中にも人が増えているんですかね。

福丸饅頭

かりんとう饅頭、食べてみたかったな・・・と心残りに思いつつも、歩いて根津方面に向かいます。

すみれ

すみれ

根津の不忍通りから一本路地に入ってきたところに「すみれ」はありました。立地的には先日行った門前仲町の「庄助」と同じように、地元の人中心で成り立っているお店なんだろうな、と思われます。
カウンターのみのお店で、11 人程度?入ったらもう満席になってしまうようで、私が 18:30 頃に着いた時点では既にほぼ満席でした。3 人だったので人数分の空きができるまで待つことにして、19:30 頃にようやく入店。ちなみに我々の後にも何組も満席で断られていたので、こぢんまりとした地元密着系のお店ながら、かなりの人気店であるようです。

すみれ

空席待ちの間、お店の前を見渡していたら、正面にゴローが酔っ払い(モト冬樹)にアームロックを極めた狭い路地を見つけました(笑。ここなのか・・・!

すみれ

そして、空席ができたので店内に突入。ドラマに出てきたとおり、微妙にカオスかつとても狭い店内です。飛び石の空席でも「ごめんなさいね、詰めてもらえますか」の一声で他のお客さんが少しずつ席を詰めて、何とか人数分の席を作り出したり、トイレに立つ人のために席を空けて通れるようにしたり、そういう声がけが自然と生まれる雰囲気。地元密着過ぎる店はともすると余所者お断りになりかねませんが、このお店には誰でも常連のノリに引き込んでしまう不思議な懐の深さがあります。なんたって、トイレを借りに入ったゴローに常連さんが「飲んでったら?」と声をかけて着席させてしまう店ですからね(笑。

すみれ

というわけで乾杯!お通しはもやしのナムルです。まずは生ビールからですが、写真では判りにくいけどコースターがハート型!(笑)「ヤッ子ちゃん」の愛称で通っている看板娘のおねえさん曰く「足りなくなったからウチから持ってきちゃった」とのこと(爆)。

すみれ

酒菜はまずなす焼きから。こういうつまみ、店の雰囲気に合ってていいじゃないですか。ピーマンの焼き物も香ばしくていい。

すみれ

つづいてししとうウィンナーいため。ウィンナーがたこさんだよ!(笑)なんというか、居酒屋の料理というよりも「おふくろの手料理」という雰囲気で、こういうの好き。ししとうは当たり外れがあったらしく、私たちにはありませんでしたが、他のお客さんには大当たりがあったようです(笑。そういうことを見知らぬお客さん同士で笑い合える雰囲気のお店。

すみれ

谷中は猫の聖地、ということで、このお店のカウンターにも猫の置物が並べられていました。それも一つ一つポーズや表情の違う招き猫で、とても味があります。

すみれ

カウンターにはお酒がたくさん並べられていますが、焼酎の瓶の狭間に無造作にモヒート(ミントのカクテル)が並べられていたり、お客さんのボトルキープとの区別をつけるために瓶に「店」と書かれていたり、そういう雑然とした手作り感がこの店の魅力だと思います。

すみれ

豚肉しょうが焼。うん、うまいしょうが焼だ、いかにもしょうが焼ってしょうが焼だ(ぉ

すみれ

むしかれい焼。一度蒸した後で焼かれているので、ふっくらした食感です。味もしっかりついていて、酒のつまみに最適。

すみれ

というわけで、アルコールはそろそろハイボールに移行します。シンプルに焼酎をソーダで割っただけですが、作るたびに濃さが違うのが手作り感満載でいい(笑。

すみれ

そしてじゃがバター。バターがふんだんに使われていて香りが良く、後を引くおいしさです。

すみれ

さばの塩焼。料理があまりに美味しくてそろそろ食べるのと撮るのの順序が逆転してます(汗。居酒屋の料理じゃなくて定食と言われても違和感のない料理が続いていますが、このさばがまたトロッと脂が乗っていて美味。この店、近所にあったら居酒屋としてよりもむしろ夕食を食べるつもりで通いそうだなあ。

すみれ

我々がカウンターで『孤独のグルメ』の話をしていたら、看板娘の藤原紀香似のおねえさん(これでいいですか?(←))が「美保純じゃなくてごめんなさいねー」と言いながら(笑)いろいろと写真を見せたりお話を聞かせたりしてくれました。上の写真は撮影時に撮らせてもらった写真とのことですが、この人ゴローちゃんに抱きついちゃってるし!(笑)もう見るからにノリが良くてサービス精神旺盛なおねえさんという印象で、話していてもすごく面白い。

すみれ

だってカウンターの上から何故かまりもっこりが吊されているくらいなんですから(笑。このまりもっこりの秘密が知りたければ、このお店を訪ねてヤッ子ちゃんに爆笑エピソードを聞いてみてください(笑。

すみれ

ここであじの刺身をいただきたい気分だったんですが、残念ながら前のお客さんで売り切れ。「代わりに馬刺しでよければできるけど」と言われて、馬刺し好きとしてはそのままオーダーしてしまいました。いななきまーす!

すみれ

そして〆は本命中の本命、「特辛カレーライス」。他のお客さんもみんな〆に頼んでいたので、もう定番化しているようです。豚肉とじゃがいも、にんじん、たまねぎがごろっと入っていて、付け合わせは福神漬けじゃなくてらっきょう。お皿とかスプーンとかの雰囲気も相まって、もう居酒屋のカレーというよりも完全に「ばあちゃんちのカレー」です。コクがあってどろどろっと味が濃い。口に入れた瞬間の刺激は「特辛カレー」というほどの辛さは感じませ・・・って、飲み込んだ後に追いかけてくるこのパンチのある辛さ!確かに辛い、確かに旨い。これはとても私好みのカレーです。もう作り方を教わって自宅で作りたいくらいですが、いかにも真似できそうな方向性の味ながら、この味を安定して出せるようになるのも難しそうだな、というなかなかの完成度の高さ。

やっぱり飲みの〆にカレーが食べられるというのは幸せなことですね。そして、一見さんでも常連さんを含む店の空気になじませてしまう、おかみさんとヤッ子ちゃんの大らかさがとても気に入りました。根津は自宅からは遠いので、そうそう来れる場所ではありませんが、機会を見つけて必ずまた来たいお店です。

あ、そういえばゴローのようにトイレを借り忘れた(笑。これはトイレを借りるためにもまた来ないと・・・。

孤独のグルメ DVD-BOX

B007JSTFH0

関連ランキング:居酒屋 | 根津駅千駄木駅東大前駅

投稿者 B : 23:55 | Curry | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック