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2017/10/05 (Thu.)

神保町 キッチン南海

前々から気になっていたカレー店に行ってきました。

キッチン南海 神保町店

キッチン南海

東京のカレーの聖地、神保町。その代名詞と言えばボンディやガヴィアルといった欧風カレーでしょうが、ボンディは都内に支店もあるし、わざわざ神保町店に来なくても食べられる(古書店を突っ切って入る、神保町店の独特の雰囲気は面白いけど)。以前エチオピアには一度行ったので、今度はここ「キッチン南海」を攻めてみました。

神保町駅からほど近い、飲食店が建ち並ぶ通り。そこにひときわ年季の入ったカウンター中心の洋食店がキッチン南海です。

キッチン南海

ここはカレー専門店ではなく洋食屋さんということで、メニューにはカレー以外の定食も揃っています。
他のお客さんが食べているのを見ると、チキンカツ&しょうが焼ライスとかかなりボリュームがあって 750 円、これは安い。

キッチン南海

ガラスケースに食品サンプル、この昭和感。そこに「ひらめ 売切れました」の貼り紙がジワる(笑。

昼間は近隣のサラリーマンで行列ができるそうですが、夜に行ってみても数人並んでいるお客さんがいました。が、回転は早くて 10 分足らず並んだところで入店できました。
お客さんは九割方男性。私はかなり若いほうという感じで年配のお客さんが多く、昔から通い詰めた常連さん中心の店なんだろうな、という感じ。頼み方もカレーに単品のサイドメニューを組み合わせたり、知り尽くしてる感があります。

キッチン南海

カウンターに着席すると、まず置かれるのがこの水と紙ナプキンに包まれたスプーン。
そうそう、これですよ。正しい昭和の洋食屋さん。

カウンターの向こうでは、職人さんたちが無駄のない所作でどんどんカレーや定食を仕上げていっています。私が生まれるずっと前から、この店で連綿と培われてきた職人芸なんだろうなあ。目黒のとんきにも通じる、老舗だけが持つ様式美のようなものを感じます。

キッチン南海

しばらく待ったところで、カツカレーとご対面。
おおお...すごいボリューム感。そしてこの平皿にヒタヒタになるほど注がれたカレールウが嬉しい。私はカレーライスってごはんよりもルウが多めであってほしい人です。

キッチン南海

写真からして湯気のもうもう感が伝わるくらい、できたてアツアツのカレー。これでも Photoshop の「かすみの除去」フィルタで少し修整したんですよ(笑

しかもこのルウ、見た目から期待されたとおり、濃厚でコクが深い!材料が全て原形をとどめないくらいトロットロに煮込まれていることが分かります。
この独特の深い味は、強いて言えば金沢カレーに近いものがあります。アルバ好きな私としてはど真ん中ストライクなうまさ。いつまでも食べ続けていたい。

キッチン南海

カツは肉が薄めだけど、揚げたてで衣がサックサク。肉厚すぎてもカレーとカツのどっちが主役か分からなくなるので、これくらいがいいバランスなのかもしれません。
このカツの衣がルウをガッチリ受け止めて、ライスとともにうまさを口の中へ運んでいく。初めて食べたのに、ずっと昔から好きだったような、そんな懐かしさのあるカツカレー。

期待以上のカレーでした。これほどとは思っていませんでした。
ボンディは他でも食べられるし、今度から神保町に用事があったらランチはここだなー。他のカレーの名店も巡ってみたくはありますが。
しょうが焼やコロッケも美味しそうだったので、いずれカレー以外のメニューも試してみたいところです。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:44 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/06/21 (Wed.)

MOKUBAZA のチーズキーマカレー

以前から気になっていたカレーを食べに行ってきました。

MOKUBAZA

MOKUBAZA

副都心線の北参道駅、または JR 原宿駅からどちらも徒歩 10 分ほどという、微妙にアクセスの悪い立地にある店舗。でもここには一度食べに来てみたいと思っていました。
原宿の喧噪からちょっと離れて落ち着いた場所にある、カレー&バーのお店です。

MOKUBAZA

店内はこんな感じで、吊り棚にはバーらしく様々な種類のお酒と、ラックには大量の CD。私は自分の CD のジュエルケースは処分してしまったところですが、やっぱりこうやって CD がギッシリ詰まった棚を見ると楽しくなってきます。この店の雰囲気、好きかも。
ただ、原宿エリアらしくお客さんの多くは若くてオシャレな女性。自分が浮いているのを実感します(汗

MOKUBAZA

お店の奥には半個室みたいな部屋があり、ここはさらにレトロ感溢れる雰囲気。ああ、ここは夜に来てお酒飲んでみたいなあ。

MOKUBAZA

カレーメニューはこんな感じ。基本的にキーマカレーが中心ですが、一口にキーマカレーといってもかなりのバリエーションがあって、迷います。
でも私は初志貫徹で一番食べたかったやつをオーダー。

MOKUBAZA

カレーに付属のミニサラダ。何の変哲もないグリーンサラダ、上に乗っかってる白いのはカリフラワー...かと思ったら予想を裏切るフワフワプニプニした食感。何だこれ?...ああ、卵白!!
卵白を泡立てて火を通したものにドレッシングがかかってる感じ。おお、こういうサラダトッピングは珍しい。後述する卵黄を取った余剰品の再活用でしょうが、お店で卵黄だけ出てくると「卵白捨ててるのかな?」ともったいなく感じてしまう農家の孫としては、こうやって食材が大事にされていると嬉しくなります。

MOKUBAZA

そして本命登場、チーズキーマカレー!!!
カレー好きかつチーズ好きとしては、この状態の写真を一目見たときから絶対食べたいと思っていました(ぉ。カレーの上全体を覆うようにとろけたモッツァレラチーズが被さっており、さらに卵黄のトッピング。見た目からして幸せな一皿です。

MOKUBAZA

なぜか真俯瞰で撮らざるを得ない気分に襲われるこの見た目。
こういうのが「インスタ映えする」っていうんでしょうか?それともカレーのくせにカレーらしくないし全体的に白っぽいから「インスタ映えしない」んでしょうか。

まあいいや、とにかくこの純白の丘をスプーンで崩していきますよ...!

MOKUBAZA

一面のモッツァレラチーズの下にはドライキーマカレーが隠されていました。

食べた感じは、大量のモッツァレラがカレーの辛さをマイルドにして、やさしい味...と思っていたら、後からけっこうしっかりした辛さが追いかけてくる。キーマカレーは辛いだけでなく、ちゃんとコクがあって私好み。これ、おいしいです。こんなキーマカレー、今まで食べたことがない。カレー+チーズ+卵黄ってことで摂取カロリーはちょっと考えたくないですけど(ぉ

カレー好き、チーズ好きにとっては幸せな一皿でありました。
ちょっと遠いけど、ここはまた食べに来ようと思います。

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投稿者 B : 22:39 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2017/06/02 (Fri.)

蕎麦屋なのにカレーがうまい!?銀座「よもだそば」

銀座周辺でご飯を食べる機会があったので、以前から気になっていたこちらのお店に来てみました。

銀座と日本橋で自家製麺の生蕎麦と本格インドカレーの立ち食いそば「よもだそば」

よもだそば

数寄屋橋交差点から一本入ったところにある、あのオバマ前大統領も訪問したというすきやばし次郎...の目と鼻の先にある立ち食い蕎麦屋です(笑。
個人的に、都内によくあるチェーン系立ち食い蕎麦屋をあまり美味しいと感じたことがなく、いくら時間がないときにササッと食べられるといっても人生のうちで有限な食事回数の一回をこれで使ってしまうのはなあ、と思っています。が、この店は行ったことがある人が口々に「うまい」と言うので、前々から気になっていたのでした。

それにしても銀座の一等地に立ち食い蕎麦って、なかなかすごいものがあるなあ。

よもだそば

注文は立ち食い蕎麦らしく食券制。蕎麦もトッピングも種類が沢山ありすぎて迷います。私はこういう状態で後ろにお客さんが並び始めると、選べなくなってセット商品の大きいボタンをとりあえず押してしまうタイプです(←思う壺
しかしここで注目なのはメニューの多さよりも、右上にあるカレーメニュー。蕎麦屋にカレーがあること自体は珍しくありませんが、そのカレー自体が珍しい。

よもだそば

私が頼んだのが出てきました。特大かき揚げそば 半カレーセット。
セットメニューとしては通常サイズのカレー+半たぬきそばセットもあって、カレー好きとしてはそっちも気になったんですが、初めて来た蕎麦屋でいきなり蕎麦を脇役扱いにするのも失礼かと思って半カレー(ぉ

よもだそば

かき揚げそばは、麺が見えないほど大きなかき揚げが載っていてなかなかインパクトがあります。タマネギが主役のかき揚げで、甘みがしっかり出ています。

よもだそば

蕎麦は自家製麺とのことで、想像に反して黒っぽい麺でした。立ち食い蕎麦の麺って白くてほとんど小麦粉麺だろ、ってことが少なくないですが、ここの蕎麦は立ち食い蕎麦らしからぬ美味しさ。ああ、これならアリだなあ。

よもだそば

で、問題のカレー。
一般的に蕎麦屋のカレーといったらカレーライスではなく出汁入りのカレー丼だったりして、洋食のカレーとは一線を画すことも多いですが、ここのカレーは意外にもインドカレー的なスパイスたっぷりのカレーでした。

よもだそば

コクは弱めだけど、様々な種類のスパイスの刺激を感じるアジアンなカレー。しかも、けっこう辛い。食べているだけで首筋に汗が浮かんできます。
でもこれ、うまいなあ。蕎麦屋に置いておくのがもったいないカレーだ。

よもだそば、蕎麦もカレーも噂に違わぬおいしさでした。
これはまた来よう。次回はカレーメインで半そば、にしようかな。

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投稿者 B : 23:07 | Curry | Gourmet | Udon & Soba | コメント (0) | トラックバック

2017/04/22 (Sat.)

東京都目黒区三田のチキンと野菜の薬膳スープカレー

「ダメだ、完全に住宅街。裏目黒に出てしまった」

Shania

先日でようやく Season5 の聖地巡礼をコンプリートしたので、これで心おきなく Season6 の巡礼を開始できます。

Season6 は今までに比べると居酒屋飯系よりも本来の「ひとり飯」系の店が多いようで、今季は基本的に独りでまったりと巡ろうかなと。
...とか言いつつさっそく巡礼を開始しているわけですが(笑)、まずやってきたのは、つい先ほど放送されたばかりの第 3 話、目黒区三田のスープカレーのお店。そうそうこの店、前に誰かの blog で見かけて気になってた店だったんですよ!そこに聖地巡礼で来ることになろうとは。

Shania

「目黒区三田」というから都営地下鉄の三田駅(田町付近)に行くつもりでいたら、立地的にはほぼ目黒と恵比寿の中間地点じゃないですか(;´Д`)ヾ。慌てて軌道修正して、目黒から徒歩 10 分あまり。普通はまず通りすがりに気づかないだろうと思われる、入り組んだ袋小路の奥に、この独特の雰囲気を放つお店がありました。
この巨大猫、劇中のように昼間ならいいけど、夜見ると大の大人でもちょっと引く(汗。

薬膳スープカレー Shania

Shania

今回は放送前に行ったので、お客さんは少なめ。でも半分ほどが予約で埋まっていて、お客さんも女性中心。男独りの私はたぶん浮いてますが(汗)、放送後はきっと比率が変わるんだろうなあ(笑

Shania

ゴロー席がこちら。予告映像で座席位置までは分かっていたので座りたかったんですが、残念ながら予約席でした。
ま、こういうこともあるさ。

Shania

猫、猫、猫。店内はとにかく猫の装飾で満たされています。
表の巨大猫といい、店主はかなりの猫者とみた。

Shania

中でも特に存在感を放っているのが、最近何かと話題のサーバルちゃん(笑
トレンドに乗っかって飾ったわけではないと思いますが。

Shania

スープカレーか...最後に食べたの、いつだったっけ。
けっこう種類があって、迷わせるなあ。

全部、生薬入り。生薬って結局、なんなんだっけ?
でもとりあえず身体には良さそうだ。
野菜十勇士も頼もしい。一番人気を頼んでみるか。

Shania

こんなに手順があるのか。これまた迷う。
でも、久々のスープカレーはやはりオーソドックスに行こう。

Shania

飲み物はちょっと気になった「ダブルカルチャード」というビールを頼んでみました。

これ、見た目からしてクラフトビールかと思ったら、カルピスをビールで割ったビアカクテルなんですね。
初めて飲んだけど、白濁した甘酸っぱい感じ、クラフトビールっぽくておいしい。これ、アリだよアリ。

Shania

ビールが出てきたらカレーを待つ間につまみも必要でしょ、ってことでシャナイア風ザンギ。
劇中では 3 辛を頼んでましたが、私は 2 辛で注文。

あっ...チキンカレーとザンギ、鶏がかぶってしまった。
焦って「とり」乱した。

というか、「ゴローちゃんならここは鶏に鶏をかぶせてくるはずだ」と予想して注文しました(ぉ
ちょいピリ辛で、甘めのビアカクテルにちょうどいい。これはもう少し辛くてもよかったか?

Shania

ザンギをいただきながらふと目をやると、ここにも猫。
レンゲについた肉球に、男だてらにキュンキュンします(笑

Shania

謎の楽器もありました。猫、関係ないし。
見た瞬間、「スクリーントーンズのパーカションの人がたまに使いそうな楽器だな」と思いました(何

Shania

さ~、来ましたよチキンと野菜のスープカレー、オリジナルスープ 3 辛。予告タイトルが出る前にここまで正確に当てた自分を誉めてあげたい(笑)さすがにいももちまでは予想できなかったけど...。
ビールを頼んでしまったので、ライスは小盛りにしてみました。

Shania

メニューにはかわいい猫のイラストで、スープカレーの食べ方講座。
要するに「自由に食べて OK」ってことらしい(笑。

Shania

野菜も賑やか、食べ応えありそうだ。
この乗っかってる赤いのが生薬ってことかな。

スープカレーと言えば昔札幌でけっこう食べたけど、ここのはそのどれとも似てないぞ。
東京のスープカレー、実力はいかほど。

Shania

まずはスープから。
ああ~~~...これは、うまい!

「薬膳スープカレー」と銘打ったスープカレーってシャバシャバした感じでコクが薄く、スパイシーさ優先なことが多いけど、ここのはスープカレーなのにしっかりコクがあって、超おいしい。
コク系カレー好きとしてはこれ、大好物です。一口めで理解した。

Shania

おぉ、スプーンで切れるチキン。チキンだけじゃなく、この中に入ってる野菜たち全てにもこのスープのうまみが浸みてて、どこをどう食べてもうまい。
いろいろ入ってるからカレーと言いながら、ちゃんこというかブイヤベースというか、鍋的でありながら、しかもお薬でもある。

ああ~、じんわりきたな。スパイスと生薬の仕業か。
いや...じんわりどころじゃない、汗がドワッと噴き出してきた。スープのコク深さに気を取られてたけど、確かに薬膳が身体を芯から燃やす熱さ。

Shania

あらゆる具材を受け止めながらも破綻することなく、独自の世界を築き上げる知性。スープのコクとカレーの辛さが両立している柔軟性。
薬膳と言いつつ説教くさくないのもいい。
自分の中で、新たなるスープカレーの地平が広がったかのようだ。

あ~、うまかった。大・満・足。
ごちそうさまでした。

ここは気に入ってしまったので必ずまた来よう。でもどうやら今月末から一ヶ月ほど、改装のために休業するらしいので、次に行くのは 6 月か。
次回は違う種類のスープと、アイスも頼んでみようかな。

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投稿者 B : 01:28 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2017/01/22 (Sun.)

神保町 カリーライス専門店 エチオピア

今日は全国的にカレーの日として定められているそうですね。
だからというわけではありませんが、久しぶりに神保町方面に用事があったので、以前から行きたかったカレー店に行ってきました。

カリーライス専門店 エチオピア

エチオピア

神保町と言えば石を投げれば古書店かカレー店にあたる、というくらいカレーの聖地です。私もこれまでにボンディガヴィアルには行ったことがあり、ボンディはその後他の支店にちょくちょく通うほどのファンになりましたが、神保町自体に来る用事が滅多になく、それ以外のお店が開拓できていませんでした。

この「エチオピア」はその名が示すとおり、ボンディを起点とした神保町欧風カレーとは一線を画したカレー専門店。まあ、エチオピアってアフリカだからカレーとは特に関係ないけど(笑、元々は喫茶店で、この店名はコーヒー豆の産地から取ったとのこと。

エチオピア

店内は 1F と 2F に分かれていて、1F はカウンターと二人掛けのハイテーブル中心、2F はテーブル席中心になっています。有名店だけあってお昼時は満席、大行列というほどではないけど常に 2~3 人が待っているという状況。私も 1F の行列の後ろに並び、順番が回ってきたところで券売機で食券を購入。

エチオピア

席に着いたところですかさず提供されるじゃがバター。ボンディとは関係のない店だけど、やっぱり最初にこれを出すのが神保町流ということなんでしょう。しかもこのじゃがいもはおかわり自由。まあここで欲張ると後のカレーが十分味わえなくなりますが...。

エチオピア

そしてカレーの登場。ここのカレーはチキン、ビーフ、野菜、エビ、豆の五種類があるようですが、こういうスパイス満載系のルウならチキンと相性がいいはずと思いシンプルにチキンカレーの大盛りを注文しました。いろいろ選べる辛さはとりあえず「三倍」で。
が...出てきた瞬間、このライスの土手の高さに軽くのけぞり(;´Д`)ヾ。けっこうお腹が空いてたから欲張っちゃったけど、ここの大盛りは普通の店の特盛りくらいありそうですね。他のお客さんもライスは少なめとか普通盛りで少し残したりとかしているようだし、もう少し様子見て頼めば良かった...。

エチオピア

でもこのスパイスたっぷりのルウ、なかなか。ボンディの旨味とコク系のルウとは全く違う方向性の、さまざまな香辛料が入り交じった複雑な刺激が味覚に楽しい。しかしそのせいでこの寒いのに全身からどっと汗が噴き出してきて、暑いのなんの(;´Д`)。このカレーはまるで「食べるデトックス」。スパイス系のカレー店も数あれど、この店のはちょっと抜きんでていると思います。

エチオピア

ランチタイムは食後のサービスとしてアイスクリームがついてきます。日によって味が異なるようですが、この日はチョコ。スパイスでホットになった口の中と全身が、おかげで落ち着いていきます。

個人的にはボンディ系のほうが好みかなあとも思うけど、神保町カレーのイメージを覆す、いいカレーでした。
機会があれば神保町の他の名店も巡ってみたいところです。

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投稿者 B : 22:00 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2016/11/06 (Sun.)

米沢牛焼肉 仔虎

こどグル宮城巡礼の帰り際に仙台で食べたランチは焼肉でした。

焼肉 仔虎

仔虎

聖地巡礼で牛タン・海鮮と堪能し、笹かま・ずんだ・萩の月はお土産で買ったので(笑)主要な宮城名物は網羅したし、でも最後まで美味しいもので締めたいし...ということで選んだお店。現地ではけっこうな有名店なようで、駅前店のほうを予約しようとしたらランチは満席でした。S-PAL(仙台の駅ビル)のほうは予約なしということで、開店と同時に突撃(笑

仔虎

店内は小ぎれいかつ落ち着いていて、焼肉屋というよりはオシャレなレストランという雰囲気。開店と同時に入りましたが、我々が入店した直後にすぐ満席になってしまったので、開店待ちして良かった。

仔虎

ランチはこんな感じで、焼肉以外にも牛丼、カレー、ローストビーフ丼...迷わせるなぁ~っ。どれもうまそうだし、これはちょっと選びきれない。

仔虎

ともあれランチビールで落ち着こう。ここはどれを食べても絶対ビールが欲しくなるメニューしかありません。
休日であっても、昼ビールってちょっと背徳的な味。

仔虎

というわけで、牛丼ランチ。セットのわかめスープを追加料金でカルビスープに変更済み。
おおお、これはなかなか豪華じゃないですか。

仔虎

牛丼は、一見糸こんにゃくの分量が多めに見えるけど、肉の存在感がすごい。いい焼肉屋の肉を牛丼に使うとこんなにジューシーになっちゃうのか!
今まで食べてたチェーン系の牛丼を牛丼だと思っていた自分を恥じたい勢いの、今まで食べた牛丼とはレベルの違ううまさ。

仔虎

カルビスープは辛さが選べましたが、とりあえず無難に中辛にしてみました。
こちらも、肉のうまみがたっぷりスープに出ていてとても美味しい。あまり辛くしない方がこの旨味を堪能できていいかもしれません。

仔虎

続いてローストビーフ丼。
っていうか、こんな霜降りのローストビーフ見たことないんですけど!
ローストビーフというよりも、特上カルビのタタキといったほうが適切な、ジューシーなローストビーフ丼。これもうまい。
店員さんが「ランチでは真っ先に品切れになる」と言っていたのが納得の味です。

仔虎

そして、定番焼肉ランチ。
このお盆に載っているポテサラやわかめスープも侮れない味なのですが、

仔虎

肉はこちらの米沢牛のカルビ・ロースと米沢豚カルビがそれぞれ二枚ずつ。

仔虎

で、ランチのライスを追加料金で米沢牛カレーに変更できるというので、迷わず変更するという暴挙に出るわけです(笑。
これがですね、このカレーだけで専門店にできるんじゃないかというほどにしっかり煮込まれたカレーに、トロットロの米沢牛のすじ肉がうまいのなんの。その辺のカレー専門店が裸足で逃げ出すレベルです。付け合わせが福神漬けでなくキムチ、というのも焼肉屋らしくていい。

このカレーはやばいわー。カレーには一家言あるつもりの私もこれにはやられました。

仔虎

このうまいカレーと米沢牛の焼肉が一緒に味わえる贅沢。
うーん、聖地巡礼で回ったお店に負けてないぞここは。

仔虎

ついつい調子に乗ってビールからハイボールに進んでしまうわけです。

仔虎

お酒が来ちゃったら仕方ない、肉の方も追加で米沢牛のカルビとロースをおかわりしてしまったりするわけです。

仔虎

焼肉・カレー・牛丼・ローストビーフ、どれをとっても隙がない。ここは紛いのない名店でした。
ついつい昼間っから飲み食いしすぎてしまった。

仙台に来たら立ち寄りたい店リストに加えておこうと思います。
今度は是非、夜にじっくり肉を焼きたいところです。

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投稿者 B : 21:29 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2016/10/06 (Thu.)

五反田の隠れた名店「スワチカ」

ある日、五反田近辺の店でお昼ごはんを食べていたときのこと。
隣の席のサラリーマン三人組の会話が耳に入ってきました。

「メンチカツなら、俺イイ店知ってんだよ。カウンター席しかない古い店なんだけどさあ...」

メニューに迷ったときの井之頭五郎じゃないけど、こういう話にはつい反応してしまいます。有名店もいいけど、こうして付近で日々生活している人のクチコミにこそ名店あり。
私は「カウンターしかない古いメンチカツの店」でピーンと来ましたね。以前から店の前を何度も通りかかっているにもかかわらず、中の様子がよく見えなくて入ってみる勇気がなかなか出なかった店。こういう店は大当たりか大ハズレかどっちかだろうと思っていたけど、これは行ってみるしかない。

スワチカ

入口からして狭くて、店先にはメニューと値段が書かれた看板が出ているのみ。派手さが全くないので、ここが飲食店だと気づかずに通り過ぎる人も少なくないでしょう。看板がなければ古い床屋か何かだと勘違いしそうなくらいです。でも、この周辺でカウンターのみで揚げ物を出している古い店、といえばここしか思い当たらない。
今までこの敷居をまたぐ勇気が出せなかったけど、あのおじさんがあんなに熱心に語っていた店ならきっと美味いに違いない。入ってみようじゃないか。

スワチカ

スワチカ

自動ドアを開くと、本当にカウンターしかありません。しかもカウンターと壁の間も狭くて、人がすれ違うことすら難しいほど。満席の際にお客さんが入れ替わるときは、先客が出るのを待ってからか、後から入るお客さんがいったん店の奥まで行ってから先客が帰る、という客同士の連携プレーが求められます(笑
メニューは定食屋としての定番ものばかり。しょうが焼に 1,200 円というのは決して安くはありませんが、この界隈のランチの相場から言えば全般的にはまあ普通。

カウンターの中には、すごく細かく気を配ってくれるおばあさんと、やや寡黙な雰囲気のおじいさんの二人が働いています。この老夫婦が長年切り盛りしてきた店なんだなあ...と思っていたんですが、後で調べたらこのお二人は夫婦ではなく兄妹(あるいは姉弟)なんだとか!

スワチカ

ここで頼むのは、やっぱりあのおじさんのオススメ(といっても私に勧めてくれたわけじゃないけど)に従って、メンチかつ。
盛りのいいご飯に豚汁が付いてくるのが嬉しい。

スワチカ

どーんと大ぶりメンチかつ。てっきり小さめのメンチが二、三個載ってくるかと思っていたので、けっこうなインパクトがあります。
ちなみにメニューにあった「スワチカランチ」は、これよりも小ぶりのメンチ一つとライスがワンプレートに載ったリーズナブル版という感じ。

スワチカ

このメンチ、見た目以上に中身がやばい。粗挽き肉からブシャァァッ!と溢れ出る肉汁。衣の厚さや揚がり具合もちょうど良いし、これは本当にうまい。
この界隈のメンチカツだとあげ福もレベルが高かったですが、値段まで考えるとスワチカのほうが上かもしれません。

スワチカ

メンチかつにちょっと感動してしまったので、しばらく通ってみました(笑

揚げ物がうまい店なら期待せざるを得ない、アジフライ。
これも外はカラッ、中はフワッとしたアジフライのお手本のような仕上がり。私の中で歴代最上級である鳥越まめぞにはさすがに及ばないけど、日々食べるランチとしては十分すぎるレベルの高さ。

スワチカ

それから、けっこうな割合のお客さんが頼んでいるのがカレー。実は「スワチカ」という店名はインドのカレーパウダーの名前から取ったものだそうで、この店自体がもともとカレー専門店としてオープンした経緯をもつとのこと。どおりで聞き慣れない店名だと思いました(笑
そんな店ならカレーがうまくないはずがない。普通のカレーライスとかつカレーライス、メンチカレーライスのバリエーションがありますが、ここはカレーと同時にとんかつの様子もうかがいたいと思い、かつカレーライスをオーダー。

スワチカ

こういう店のカレーでは、カツカレーにするとルウ側には肉が入ってこないことも多いけど、ここのかつカレーはルウ側にも角切りポークをしっかり入れてくれるのが嬉しい。
ルウは「洋食屋のカレー」という感じの、辛味と酸味のバランスが良いやや上品めの味つけ。そうそうこういう味のカレーを期待していたんですよ私は。意外とカレーの激戦区でもある五反田だけど、この店は他の名店と渡り合えるレベルだと思います。さすがは元専門店だけある。

とんかつはサクッと軽めに上がっていてとても美味しいんですが、メンチのインパクトにはちょっと敵わない印象。ここはメンチカレーが正解じゃないでしょうか。

スワチカ

そしてポークソテー。分厚い豚の一枚肉をソテーした上に、トマト系のソースをフランベしてかけてくれる手間のかかった一品。
揚げ物系のメニューが多いけど、焼き物もいいじゃないですか。他のメニュー同様、いい豚肉を丁寧に扱っているのがよく伝わってきます。
ちなみにしょうが焼はこのポークソテーと同じ肉をソテー+ソースじゃなくてしょうが焼にしたもののようです。この肉を使っているなら、そりゃあしょうが焼にしては高いわけだわ。

この店は本当に気に入りました。外食しているというよりは、実家近くにある昔から顔なじみの店に食べに来たかのような落ち着き感。それでいて、手を抜かず丁寧に作られた料理。有名店で豪華ランチもいいけど、毎日食べたいのはこういう味なんですよ。
もしいつか『孤独のグルメ』に五反田が登場するとしたら、私は間違いなくこの店かグリルエフが選ばれるべきだと思う。古き良き五反田が味わえる、末永く続いてほしい名店です。

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投稿者 B : 23:00 | Curry | Gourmet | Lunch | コメント (3) | トラックバック

2016/03/24 (Thu.)

富良野カレー 唯我独尊

美味しいカレー屋さんがあるという噂を聞きつけて、富良野まではるばると。

唯我独尊

...って、なんだなんだ、ここ。
富良野の駅のすぐ近くのはずなのに、この山小屋館。富良野だけあって、中から田中邦衛が出てきてもおかしくおない雰囲気です。
店外のスキー板やエゾシカのツノが、なおさら山小屋感を加速させている。

唯我独尊

唯我独尊

店名からして強烈なインパクトを放っています。しかもローマ字表記は「YUIGA DOXON」。

自家製ソーセージカレー、オムカレー、という魅惑ワードの下に「合い言葉は...?」という気になる一言が添えられてますね...。

唯我独尊

店内もこんな感じで、カレー屋というより年季の入った山小屋かロッジ的な感覚。
なんか自分も雪山登山の末ここにたどり着いたような気がしてきました(笑。

唯我独尊

フードメニューはもちろんカレー中心。
エゾ鹿肉カレーとか、道産ビーフカレーとかも、そそるなあ...。
でもここはやっぱり「自家製」に賭けてみるべきか。

唯我独尊

そして出た、謎の「合い言葉は『ルールルルー』」。

これ何かというと、この店ではライスが残っている限りカレールウのおかわり自由なんだとか。
ただし、おかわりする場合は自分で皿をカウンターに持って行って「ルールルルー」というのがルール。なにその羞恥プレイ(汗

唯我独尊

テーブルにはなんとゲストノートが!
うわあ、ホントに昭和のロッジ感(笑

さらに店内を見回すと、壁じゅうにこの店に来たいろんな人の名刺が貼り付けられています。しかも国内外の名だたる企業の名刺もたくさん。誰が何のためにやり出したのか不明だけど、見ると自分もつられて貼りそうになりますね...。

唯我独尊

そうこうするうちに、カレーが出てきました。やっぱり最初に惹かれた二つのキーワード、迷ったときには両方だ。ということで、オム+ソーセージカレー。
見た目からしてにぎやかな感じの一皿で、ちょっとワクワクしてきます。

唯我独尊

これが自家製ソーセージ。皮はちょっと厚みがあるけど、味が濃くて、食べ応えあります。
これは一本と言わずもっと欲しくなりますね...。

唯我独尊

オムレツは、崩すと中がトロトロ。この絶妙な半熟状態がたまらない。
カレーのルウは辛さだけでなく微妙な苦味も感じる複雑な深い味。こういうタイプのカレーはあまり食べたことがないけど、美味しい。

これ、いいじゃないですか。

唯我独尊

これは私が頼んだものじゃないけど、牛タンカレー。
ごろごろっと入っている牛タンを一かけもらったところ、ほろほろっと崩れるような柔らかさで美味しい。

もちろん「ルールルルー」のおかわりも超絶照れながらもらってきましたよ!
ちょっと食べ過ぎなくらい食べ過ぎてしまったけど、美味しかった。

はるばる富良野まで足を運んだ甲斐がありました。
ごちそうさまでした。

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2015/11/03 (Tue.)

喫茶店「ベニ屋」の鳥取カレー

市役所の鳥取カレーを食べ損ねたから、というわけではありませんが、鳥取に来たからにはカレーを食べて帰らないわけにはいきません。

なぜかって?

それは、鳥取は「カレールウの年間消費量日本一」と言われているらしい、から。日本人の平均以上にカレーを消費している意識の高い私としては(ぉ、そんなカレー好き県民の愛する味がどんなものかを身をもって体感しに行くしかないでしょう。

とはいえ、土地勘もない鳥取で、どこがうまいんだかさっぱり分からない。
泊まっていたホテルの近くに、カレーを出している喫茶店を見つけたので、入ってみました。

ベニ屋

ベニ屋

店先からして「カレーとコーヒーの店」「鳥取カレー」などと掲示されていて、全力でカレー推し。これならば間違いはないだろう。
しかもよく見ると「カレーお持ち帰りしています」との貼り紙まで。持ち帰り!そういうのもあるのか。

よし、意を決して、たのもー。

どこか昭和っぽさが残る、懐かしい喫茶店という雰囲気の店内。1980 年代からずっとこんな感じなんだろうなあ。

ベニ屋

さっそく頼んでみたのは、チキンカツカレー。初めて入る店で食べるカレーは、ロースじゃなくてチキンカツカレーと決めています。

なんの変哲もないカレー皿に、ライスの上一面にルウがかけられているのが珍しい。そこは白いライス領域を残しておくもの、という常識をいきなり覆してきたぞ。
そして、やっぱりスプーンは紙ナプキンで包まれているという(笑。これが鳥取の流儀というやつか。古き良き日本のカレーライス、って感じだ。

ベニ屋

チキンカツは可もなく不可もなく、ごく普通。あっさりしていて、軽い感じのささみ系チキンカツ。

カレーのほうも、辛さはそれほど強くなくて、とろみが強くコクのあるカレー。
金沢カレーと通じるものを感じます。ゴーゴーカレーよりはアルバに近い、優しいカレーです。
やはり日本海側、どこかで食文化がつながっているのか。

初めて食べたのに、懐かしい気持ちになれるカレーでした。
どのへんが鳥取ならではなのか...少なくともらっきょうや梨、蟹の要素は感じられませんでした(笑。

ちなみに、これ食べたの朝の 9 時過ぎです(ぉ。朝からカツカレーが食べられるとは、さすがはカレールウ消費量日本一の県だぜ...。

ベニ屋

喫茶店なので、食後にはブレンドコーヒーもいただいてみました。
ああ、これ、喫茶店のコーヒーだ。シアトルのおしゃれなカフェとは味が違う。
すなば珈琲もそうだけど、鳥取にはこういう昔ながらの喫茶店の良さ、みたいなものがまだまだ残っているんでしょうか。個人的にはスタバもよく使うけど、こういう気取らない落ち着き空間っていうのも、ほっとしていいもんです。

ごちそうさまでした。
今度鳥取に来る機会があったら、また別の店の鳥取カレーも試してみたいなあ。

関連ランキング:喫茶店 | 鳥取駅

投稿者 B : 19:00 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2015/10/27 (Tue.)

鳥取県鳥取市鳥取市役所のスラーメン

「素ラーメンか、なんだか響きからしてソソルじゃないか」

鳥取砂丘コナン空港

漫画『孤独のグルメ 2』の発売を記念して、聖地巡礼にやってきました。ドラマのほうは台湾編が放送中ですが、海外まではそうそう巡礼に行けないので(汗)とりあえず国内から。
今回の聖地は、第 6 話に登場した鳥取!漫画版の作画を担当されている谷口ジロー先生の故郷ということで、『孤独のグルメ』にしてはちょっと異色のエピソードともなった遠征回。念願叶って、ようやく訪れることができました。

とはいっても、私にとって今まで縁のなかった鳥取、これが初上陸です。降り立った空港からしていきなり名探偵コナン色全開で、軽く度肝を抜かれました(;´Д`)ヾ。

鳥取砂丘

聖地巡礼を抜きにしても、鳥取砂丘には一度写真を撮りに来てみたいと思っていたので、願ったり叶ったり。

砂丘は想像より狭いと聞いて覚悟してきたけど、これは想像と違う広さ。
でも、近づくとこれがけっこう高い。砂と空の他は何も見えなくなる。

鳥取砂丘

一面の砂と、日本海。確かにこれは、遠近感を失う不思議な光景。
撮ってきた写真はまた別途まとめますが、思っていた以上に独特の場所で、気に入りました。

それにしても...なんだか、小腹がすいてきたな。ちょっと入れたいかな、って。

鳥取市役所

今回の舞台となる場所は、鳥取砂丘から鳥取駅に向かう途中にある、鳥取市役所。これまでの回でもさんざんマニアックな店を巡ってきた『孤独のグルメ』ですが、市役所の食堂、っていうのはこれまた大学の食堂をもさらに上回るマニアックさ(笑。

鳥取市役所

役所、といっても建物はこぢんまりしています。でも、小ぶりさといい古さといい、故郷の市役所を思い出す感じで、妙な懐かしさがあります。

建物内を歩いているだけで、職員さんに「こんにちは~」と声をかけられるのが地方らしい暖かみがあっていい。ただの部外者で本当にごめんなさい(汗
食堂は、確か二階にあるって話だったよなあ...と、役所にしては狭くて薄暗い階段を上っていくと、

鳥取市役所食堂

お、あったあった。食堂の直前の廊下まで本当に真っ暗で、ちょっと不安になりました。
鳥取市に税金も払ってない身分で利用するのは気が引けるけど、いってみようじゃないか。

鳥取市役所食堂

鳥取市役所食堂

素っ気ないけど手作り感があって、確かに古き良き、正しい市役所の食堂って感じだ。
高校の学食も、確かこんな雰囲気だったよな。

鳥取市役所食堂

素ラーメン...、あった。
ふっ、全部片仮名、マヌケな感じ。

スラーメン、250 円。この食堂で単品の料理としては並うどんに次いで安い、ベーシックメニュー。
わかめラーメンにすると 30 円増しというのが良心的だけど、みそラーメンとかカレーラーメンになると一気に値段が跳ね上がるのが、よく分からない(笑

鳥取市役所食堂

まずは食券、食券っと。

一部のメニューはボタンの反応が悪くなっていて、現金でも受け付けています、か。
修理する気が全くないのが逆にいい(笑。
「新千円札も、使用出来ます」って、切り替わったの十年以上前の話なんだけどな...。

鳥取市役所食堂

ちなみに食堂内には無許可の写真撮影は禁止、との貼り紙が。

食券を出すときに、おそるおそる職員のおばちゃんに「写真撮っていいですか?」と聞いてみたら、イヤな顔をされるどころか「どうぞどうぞ。じゃあ、こんな感じでいいかしら!」とわざわざスラーメンをトレイに載せてくれました(笑

鳥取市役所食堂

えーと、天かす。
つぎにコショウをふりかけて、と。

ここのスラーメン、うどんのつゆにラーメンの麺を入れているらしく、動物性のダシが全くないので、この天かすをドバドバ入れるのが王道らしい。
でも、どれくらい入れるのが適量か分からないので、控えめに入れてみました。

鳥取市役所食堂

うん、りっぱにラーメンに見えるじゃないか。
俺、何の問題もないな。(何がだ

鳥取市役所食堂

見た目は、ごく普通のラーメン...というか、昔ながらの「中華そば」と言ったほうがいいか。
最近の私は澄んだスープのあっさりラーメンが好きなので、これは好みのタイプ。だけど、鶏ガラとかを使ってるわけじゃないから、味は想像と全然違う(笑。

鳥取市役所食堂

中国発祥のラーメンとは全然違う、和風ダシの、ちょっと甘みを感じるスープ。
それに、この何の変哲もない中華麺が、ちょうどいい。まさに「俺、何の問題もないな」としか言いようのない味(いみふめ

ていうかこれ、おやつ麺としてスゴクいいんじゃないか?

鳥取市役所食堂

スルスルッと食べられる味と量なので、スルスルッと完食。

スラーメン、字ヅラのごとく、軽かった。おやつすぎて物足りない。

じゃあ、鳥取カレーもこの際いっちまおう。せっかくの鳥取だし。
というわけでまた食券を買って、カレーが出てきたわけですが...、

鳥取市役所食堂

あれ、なんかおかしい。
皿が丸皿じゃなくて、普通にカレー皿...。

ここでハタと気がつきました。
なんと、間違えて普通にカレーを頼んでしまった(;´Д`)ヾ。
券売機、普通のカレーと鳥取カレーのボタン位置が離れすぎていて、見落としていたようですorz

鳥取市役所食堂

でも、普通のカレーでもちゃんとスプーンには紙ナプキンが巻いてあるという(笑。
こういうカレースプーンを見たの、昭和ぶりくらいのような...。

ま、気を取り直して、いただきます。

鳥取市役所食堂

うん、普通きわまりないカレーライスだ。

「口の中でらっきょうの要素が全然見つからん。梨はどう役立っているのかいないのか。蟹、かすりもしないぞ」

ええ、鳥取カレーじゃなくて普通のカレーなんだから当然です(;´Д`)。ま、ゴローは鳥取カレーでも鳥取っぽさを実感できなかったらしいので、まあいいか(ぉ
さすがにこれで満腹になってしまって、改めて鳥取カレーにチャレンジする余裕はありませんでしたorz

鳥取市役所食堂

ううっぷ、スラーメンの誘い水に、つい食べすぎた。
ちょっとしたアクシデントはあったけど(汗、漫画版の聖地巡礼としては久々の遠征、満喫しました。

ちなみに先日発売された『巡礼ガイド 2』に収録されていた谷口ジロー先生インタビューにも鳥取回への言及がありましたが、

孤独のグルメ 巡礼ガイド 2

「大人になってから食べたらそこまででもなかった」って(;´Д`)ヾ。

さておき(笑、漫画『孤独のグルメ 2』の聖地もこれで巡礼完了。
え?パリ回がまだ残ってるだろって?さすがにそうそう行けるもんじゃないし、SPA! 収録時には「特別編」という位置づけだったので、とりあえず保留で(ぉ

これで、あとは心置きなくドラマ Season5 の聖地巡礼に集中できます。とはいえ、台湾シリーズ以外にも遠出系の放送が予定されているらしいですし、Season5 の聖地巡礼もかなりエネルギーを使いそうです。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 2

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関連ランキング:定食・食堂 | 鳥取駅

■漫画『孤独のグルメ 2』聖地巡礼エントリーまとめ
第 1 話 静岡県静岡市青葉横丁の汁おでん
第 2 話 東京都新宿区信濃町のペルー料理
第 3 話 東京都品川区東大井の冷やし中華(の消滅)とワンタンメン
第 4 話 東京都三鷹市下連雀のお茶漬けの味
第 5 話 東京都世田谷区下北沢裏路地のピザ
第 6 話 鳥取県鳥取市鳥取市役所のスラーメン
第 7 話 東京都世田谷区駒沢公園の煮込み定食
第 8 話 東京都文京区東京大学の赤門と麺セット
第 9 話 東京都千代田区有楽町ガード下の韓国料理
第 10 話 東京都渋谷区松濤のブリ照り焼き定食
第 11 話 東京都千代田区大手町のとんこつラーメンライス
第 12 話 東京都荒川区日暮里繊維街のハンバーグステーキ
第 13 話 フランス・パリのアルジェリア料理 ※さすがに未巡礼(笑
→その他の聖地巡礼エントリーはこちら

投稿者 B : 22:56 | Curry | Gourmet | KODOGURU | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2015/10/17 (Sat.)

タンドールバル カマルプール その 3

「いい料理人って、作るさまからしてすでにうまそうだ」

カマルプール

ドラマ『孤独のグルメ Season5』の放送も順調に進んでいて、私も Season5 の聖地巡礼に精を出すべきなんでしょうが、今回は Season4 の聖地再訪。「うまいカレーが食べたい」という某氏の心の声に応えて、インドカレーなら都内屈指と思われる、木場のカマルプールに行ってきました。

カマルプール

カマルプール

もともと人気店だったところが放送でさらに人気が出てしまったらしく、私もこれまでに何度も予約しようとして断られてきましたが、今回は運良く予約を取ることができました。

まずは普通のビールで一週間お疲れさま!

カマルプール

料理はひよこ豆のサラダから。

ひよこ豆のサラダ自体はよくあるものだけど、パクチーとインド系スパイスを使うだけで、見事なインド味。ここまで化けるものなのか。バスコ・ダ・ガマが持ち帰ったスパイスを初めて口にしたポルトガル人も、同じような気持ちだったに違いない(大げさ

カマルプール

続いてエビのアチャール。

これもまた、ぷりぷりエビにインドスパイスが効いていて、いいじゃないか。

カマルプール

お久しぶりの、ブナオイスター。カキのうまみって、インドスパイスでこんなにも引き出されるものなのか。
そのカキのうまみが十分に移った野菜と、全てのうまさを受け止めたスープ。どこをどう切り取ってもうまい。

カマルプール

きたきたきましたよ、チーズクルチャ。
普通のチーズ/ゴルゴンゾーラ/キーマの三種類あるクルチャを、今回は全部頼むという暴挙に(笑

カマルプール

このとてもよく伸びるチーズがまた、食欲をそそります。

最初に出てきたのはゴルゴンゾーラクルチャ。ゴルゴンゾーラチーズの強めの味と香りに、たっぷりバターと蜂蜜の甘みが相まって、チーズ好きとしてはたまらない。個人的には、三種類の中ではゴルゴンゾーラが最強だと思います。

カマルプール

いてもたってもいられなくなって、飲み物はカマルビアに移行。
ビールとパクチーで作ったモヒート的な飲み物(って全然違うじゃねーか)で、クセは強いけど、このインドスパイス祭りの中では逆にしっくりくる味。

カマルプール

後追いで普通のチーズクルチャとキーマクルチャもやってきました。
やっぱりこの店じゃ、ナンよりもクルチャだよなあ。

食べた後に思いましたが、このクルチャをブナオイスターのスープに浸して食べたりしてもうまかったのかも...。

カマルプール

そしてカレーとクルチャ以上にこの店を代表すると言える、ラムミックス。毎回食べてるけどこれ、本当においしい。

色の黒いほうがラムのクミン焼き、白いほうが王様のラム。
四人だったのでいつもの倍、二人前(で一人一切れずつになる)を頼んだら、なんだかすごいことになっちゃったぞ。

カマルプール

王様のラムは、肉そのものを味わえる感じ。対してクミン焼きはしっかりした味と香りで、こっちもいい。うまい肉が食べたい、という欲に真正面から答えてくれる肉だ。

日本人って北海道を除いては羊肉を食べる習慣ってなかったはずなのに、昔から食べてきたかのようなしっくり感。くさみが全然ないからいいんだろうなあ。
ひさかたの光のどけき秋の日に、しず心なく花の散るラム。

カマルプール

うまい肉を食べると、前から気になっていたインドワインにもいってみたくなるわけです。
シラーズ種のグラスワインですが、インドでもワインを作ってたなんて、この店に来るまでとんと知らーず(ぉ

想像していたより、ずっと悪くない味。心なしか、ヨーロッパや南半球のワインよりも、インド料理に合ってる気がする。

カマルプール

レバーとハツのグリル。みっちりと身の詰まったレバーとハツに、インドスパイスとミントソースが効いてる。インドワインとの相性もちょうどいい、濃いめの味。

インドバル、いいじゃないか。

カマルプール

ラムミントカレー。
確かにミントなんだけど、ちゃんとカレー。ミントの野原で羊が踊っている。

ルウの中にいろんな味が渾然一体となっていて、インドの懐の広さを感じるよ。
カレーの中に、ガンジス川を見た。

カマルプール

ラムミントカレーとは対照的な、サバカレー。シャバシャバしたカレーの中に、鯖が。
同じインドカレーでも、こんなに幅があるんだなあ。

カマルプール

これは以前からずっと気になっていた、カキチャーハン。お店のおすすめとあっては、食べておかないわけにはいかないでしょう。
カキのうまみがしっかり浸透したチャーハンは、意外にもピリ辛。でもこれ、後ひくうまさだ。カレーに匹敵するか、それ以上にうんまい。

カマルプール

そして季節もの、秋刀魚のタンドール焼き。おおお、秋刀魚ってそういう食べ方もあるのか!

旬の秋刀魚、やっぱりうまい。香辛料も効いてる。でも、食べていくうちに醤油が恋しくなる俺は、やっぱり島国の民族なんだよなあ。

カマルプール

最後はスッキリ、カマルトニックで〆。トニックウォーターは分かるけど、これ何のお酒が入ってるんだろう...?なんか薬草っぽい風味のある、不思議な味。でも香草づくしのこの料理の中じゃ、決して悪くないぞ。

カマルプール

リピートしたい店が特に多い Season4 の聖地の中でも、やっぱりここは上位に入る名店だなあ。そのへんのインド料理店とは明らかに違う、いい仕事をしている。

カレーに誘惑されて、良かった。
ちょっと遠いけど、きっとまた来よう。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season4 Blu-ray BOX

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投稿者 B : 22:56 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (3) | トラックバック

2015/04/17 (Fri.)

タンドールバル カマルプール 再訪

「よし、カレーは動物的直感勝負だ」

カマルプール

ドラマ『孤独のグルメ Season4』には、過去のシーズンと比べてもリピートしたくなる名店が多かった印象があります。ここも、そんなリピートしたい店の一つ。本当はその後何度か来ようと思ったんですがなかなか予約が取れず、今回は半年ぶりの来訪となりました。
最近はドラマ版の聖地巡礼だと複数人で攻めることが多いところ、今回は珍しくソロ活動。独りならなんとか入れるだろうと思い、夜の少し遅めの時間に予約なしで突撃したところ、ちょうど空いていました。

タンドールバル カマルプール

カマルプール

今回は、前回食べなかったメニューを中心に試していこうと思います。まずは生ビールと、つまみとしてちょうど良さそうだった砂肝のコンフィを一緒に。焼鳥屋に行っても砂肝とナンコツはまず最初に頼むコリコリつまみの二大巨頭だから、これをインド流にしたらどうなるんだろう、絶対うまいに違いない、と思って頼んでみました。もう出てくるや否や、見るからにうまそうじゃないか。

カマルプール

上に散らされているのは当然パクチー。そしてたくさんかかっているツブツブは、粒コリアンダー(パクチーの種)!炒ってあるのか、葉っぱのパクチーとはまた違った香ばしさで、砂肝をいい感じに盛り上げてくれます。

こんな砂肝、食べたことがないぞ。これはうまい、ビールのお供に最適だ。

カマルプール

ここに来たら外せないインド風ピザ、クルチャ。前回はチーズクルチャとキーマクルチャを食べたから、今回はゴルゴンゾーラクルチャを。チーズ好きな私としては、次回来たらこれは絶対食べようと思っていました。

見た目はチーズクルチャと変わらないけど、中のチーズがゴルゴンゾーラ。インド料理にゴルゴンゾーラ、ってどんな感じなんだろう...。

カマルプール

できたてのアツアツを持ってきてくれるので、チーズがよく伸びーる。そして気をつけないと火傷する熱さ。

前回も思ったけど、このクルチャ、不思議とすごく甘いんです。何の甘さかと思ったら、たっぷり使われているバターの甘さ。ゴルゴンゾーラの深い風味と相まって、これはたまらない。ブルーチーズが苦手でなければ、このゴルゴンゾーラクルチャこそこの店のクルチャの極致と言えよう。

カマルプール

そして前回いたく気に入ったラムミックスをリピート。「王様のラム」と「ラム肉のクミン焼き」のセットを独り占め、これは贅沢だ。

二種類の味の違うラムに、ミントソースがいいアクセントになっている。野性味溢れるラム肉の香ばしさが、カリッと焼かれた表面によって封じ込められている。やっぱりこの店のラムは、私が今までに食べたラムの中でもトップクラスにうまい。

羊なのに、ウマすぎる。

カマルプール

ソロだからここまででけっこうお腹いっぱいになってきてしまったけど、〆のカレーは外せない。前回のラムミントカレーも捨てがたいけど、ここは定番中の定番、バターチキンカレーを。
合わせるのは、今回はナンにしてみました。このナンがまた思っていた以上に大きくて、食べきれるかな...と一抹の不安が。

カマルプール

バターがふんだんに使われたバターチキンカレーは、インドカレーとは思えないほどのやさしい味。ナンにもバターがたっぷり使われていて、まるでバターの川に浸っているかのようだ。この店のうまさは、かなりの割合でこのバターとパクチーによって構成されているに違いない。

カレーは基本的に辛口派の私だけど、このバターチキンカレーはいい。いいンダス文明(ぉ

カマルプール

出てきた瞬間は怯んだけど、気がつけばあっさり完食。うまかったぁ~っ。
チキンキーマとか、サーグパニールとかも気になるんだよなあ。これは、コンプリートするまで通うしかないかも。

ごちそうさまでした、きっとまたクルチャ。

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2015/03/07 (Sat.)

BAR BOSSA

先日、某氏の紹介でとあるワインバルに行ってきました。

BAR BOSSA

BAR BOSSA

渋谷のセンター街を抜けてまだまだ先、東急よりもちょっと奥に行ったところの小路にある、こぢんまりとした感じのワインバルです。NHK 本社付近とか松濤エリアとか呼ばれる界隈の一角。この blog 的にはこどグル原作の聖地、魚力からはまさに目と鼻の先の距離にあります。
立地的にも一本裏手だし、店構えもオープンな雰囲気ではないので、一見さんお断りとまではいかないものの、知る人ぞ知るな感じ。基本的には常連さん中心で賑わっているお店のようです。

BAR BOSSA

店内はとても落ち着いた雰囲気で、とても渋谷とは思えないほど。照明もかなり薄暗くて、隣のテーブルに座った人の顔もハッキリとは判らないくらいです。聞くところによると NHK が近いこともあって業界人の利用も多いようで、まさに隠れ家的バル、と言って良いでしょう。
ちなみに壁にウクレレが飾られていますが、店名にもあるとおり店内 BGM は基本的にボサノヴァ限定。ハイになるわけでもなく、かといって暗くなるわけでもなく、ちょうど良い具合にリラックスできる空気が漂っています。

BAR BOSSA

この店のマスター・林伸次氏は、その道ではけっこう有名な方のようで。ハフィントンポストにも連載をもたれているそうです。

林伸次(bar bossa)

経歴を見ると「レコード屋、ブラジル料理屋、バー勤務を経て」このお店をオープンした、とのこと。まさにそれまでの経験が集約されたお店(ブラジル音楽=ボサノヴァとブラジルの料理やお酒が楽しめるバル)、というわけですね。私はそれほど言葉を交わしたわけではありませんが、マスターは気さくで腰の低い方で、一発でこのお店が気に入ってしまいました。

BAR BOSSA

まずはビールからですが、オランダの「グロールシュ(Grolsch)」という普段あまり見ることのない銘柄があったので、いただいてみました。軽くて飲みやすく、この後のワインやカクテルを導入するための前座としてちょうど良い感じ。

BAR BOSSA

料理は自家製ピクルスから。ピクルスといっても、素材の野菜には火を通してありました。焼き野菜のピクルス、って珍しいですね...でも香ばしさと酸味のコンビネーションがなかなか新鮮で、面白い。

BAR BOSSA

パテ・ド・カンパーニュのフライパン焼き。パテとかテリーヌは好きでこういうお店に置いてあるとつい頼んじゃいますが、これも焼いて出てくるのは珍しい。でも焼くことでうまみがギュッと凝縮される感じで、これは確かに美味しい。

ただ、店内があまりにも薄暗くて RX100 III では質感や雰囲気を出すのが難しいですね...せめてテーブルに置かれていた蝋燭をもっと活用すべきだったかも。

BAR BOSSA

チリ・コン・カルネ(チリコンカン)。ああ、これもいい。

雰囲気の良いだけのバルならいくらでもあるけど、ちゃんと料理が美味しいところ、というのはそうはありません。

BAR BOSSA

そしてこの店は日替わりのカレーが売りらしい、ということで、ラムカレーをいただいてみました。

このカレーがふくよかなマイルドさをもつ味で、臭みのないラムの良い香りが口の中に広がって、とても幸せ。このカレーだけで専門店を出せるんじゃないかレベルです。
他にはキーマカレーなんかもあるようで、とても気になりました。これは再訪アリだな。

BAR BOSSA

しっかりめの料理が続いてある程度お腹も落ち着いてきたところで、ワインに移行します。
「モンテフィーノ」というポルトガルワインがあったのでいただいてみました。ボルドーやブルゴーニュもあったけど、やっぱりブラジル系統のお店であればラテン系でしょ。私はスペインワイン好きですが、地理的に近いこともあってかキャラクターもやや似ていて、素朴さがありながらも熟成された、私が好きな方向性の味。当然、このお店の料理にも合っています。

BAR BOSSA

ある程度満たされてきたので、あとは軽いものをつまみながらお酒と会話モードに。ドライフルーツ盛り合わせとか、いかにもバーっぽいつまみだけど、こういう雰囲気の中で食べると妙に美味しいんですよね。

BAR BOSSA

サバのコンフィのオーブン焼き、小ぶりだけど味がしっかりしていて、つまみにちょうどいい感じ。
このお店の料理、元の調理法のものをそのまま出さずに一焼きして出してくるものが多いようで、その一手間がうまみを増してくれて嬉しい。

BAR BOSSA

深まってきたのでカクテルを。ブラジルのカクテル「カイピリーニャ」をいただきます。これはあまり飲める店がないレアなカクテルですが、この店の上品な無国籍感にちょうど良くはまります。

料理もお酒もおいしく、たくさん話せるいいお店。ここは一発で気に入ってしまいました。多人数でガヤガヤ、ではなく、話の合う大切な友人とサシでゆっくり話をしたいときに使いたいお店ですね。きっとまた来ようと思います。

関連ランキング:ワインバー | 神泉駅渋谷駅代々木公園駅

投稿者 B : 23:59 | Curry | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2015/01/28 (Wed.)

懐かしの南蛮カレー。蒲田「キッチンすみっこ」

その昔、蒲田駅西口を出てすぐのところに「南蛮カレー」(うどんの「カレー南蛮」ではない)という、知る人ぞ知るカレー専門店がありました。食券制、カウンターのみ、店内にはずっと演歌がかかっていて、客層はほとんどがおじさん、という渋い店。
美味しいカレー店というだけなら他にいくらでも選択肢があるけど、南蛮のカレーは本格的なカレーとも家庭的なカレーとも違う、独特な味。でも何故か時々やたらと食べたくなる常習性を持っていて、私も乗り換えでよく蒲田駅を利用していた学生時代に、けっこう利用していました。

その南蛮カレーですが、三年ほど前に久しぶりに前を通りかかったら、お店のあるはずの場所に築地銀だこハイボール酒場が入居していました。えー、知らない間に閉店していたのか...と人知れずショックを受けていたんですが、当時の店員さんの一人が別の場所に店を開き、そこで南蛮を再現したカレーを出しているということを最近になって知りました。
そうなると、もう行かざるを得ないわけです。

キッチン すみっこ

キッチンすみっこ

蒲田というよりもほぼ隣の蓮沼駅の近く、駅前の商店街からもちょっと離れたところにある、小さなレストランのような喫茶店のようなお店。
入ってみたところ、マスターと奥さんの二人経営と思われる、アットホームな雰囲気の店内でした。そしてマスター、もう 10 年以上前の記憶だから朧気だけど、確かに南蛮のカウンターの中にいた人だ(^^;;

キッチンすみっこ

カレーメニューはこんな感じ。さすが、たくさんあります。基本的に南蛮時代のメニューをそのまま引き継いでいるようですが、ヒレカツカレーとかロースカツカレーって以前はあったかな?もしかしたら一部入れ替わっている可能性もあります。

そしてサイドメニューの玉子(ゆで or なま)50 円。そういえば昔は必ずゆで玉子をつけて食べていたなあ。

キッチンすみっこ

裏側は定食メニュー。南蛮はカレー専門店だったので、この定食はこのお店のオリジナルということになります。「定食」ってのがいいじゃないか。

そしてメニューの最下部には...持ち帰り!そういうのもあるのか。定食もカレーも持ち帰れるとは。

キッチンすみっこ

そうこうするうちにカレーのご登場。やはり定番中の定番をということで、カツカレーにしました。

おお、楕円形の平皿といい、中央に土手状に盛られたライスといい、その上に載ったカツといいキャベツといい、南蛮そのまんま。こういう形で出てくるカレーライスは他に見たことがありません。

キッチンすみっこ

カレーはやや甘めでやさしい味。他のどことも似ていない、独特の味のカレーです。でも昔の記憶によればもっと安っぽい味だったような気がするのですが、こちらのカレーは想像していたよりもずっとふくよかで、奥行きのある味わい。単純に引き継いだだけじゃなく、ちゃんと進化しているということなのかもしれません。
値段の割に大きくて柔らかいカツも健在。昔と同じで並盛りでもライスの盛りは良く、じゅうぶんにお腹いっぱいになれます。大盛りはかなりの量で、二十歳そこそこの私でも完食すると胃がはち切れそうになるボリュームでした。

キッチンすみっこ

ああ、おいしかった。思い出補正がかかっているからかもしれませんが、懐かしく、満ち足りた気分になれるカレーでした。

今度来る機会があったら定食も食べてみようかな。

関連ランキング:カレーライス | 蓮沼駅蒲田駅

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2014/12/18 (Thu.)

かれー麺 実之和

ここのところいろいろ起きていますが、懲りずに料理写真を載せていきます(ぉ

かれー麺 実之和

先日、珍しく仕事で六本木に行くことがあったんですが、見事にお昼を食いっぱぐれまして。おやつの時間が過ぎた頃にようやく暇ができたので、遅い昼食を取ることにしました。

でも、ランチタイムを思いっきり過ぎてディナータイムの仕込みの時間だというのにやっているお店もあまりない。六本木といえば久々に豚組食堂もいいなあ、と思ったけど、この日はなんかちょっと探索したい気分。ちょっと探してみたら、六本木交差点からそう離れていないところにあるじゃないですか、面白そうな店が。

実之和 六本木店

かれー麺 実之和

店内は昭和を模した居酒屋という雰囲気。ちょっと作った感じの昭和感だけど、まあそんなに嫌いじゃない。

ディナータイムは鍋がメインの居酒屋みたいですが、名物の「かれー麺」は昼夜問わずいただけるようです。また、赤坂や青山、新宿御苑前にも支店がある模様(本家は千葉のお店らしい)。

かれー麺 実之和

一口に「かれー麺」といっても、いろいろあるんだなあ。

その場で食べログで調べてみたら、普通のかれー麺はけっこうマイルドらしいと分かったので、辛味好きとしては「赤いかれー麺」の辛口大盛りを注文。「ランチタイムはごはんが無料でつけられますが、どうしますか?」と聞かれたので(なんと 17 時までランチタイム扱い!)反射的に「あ、お願いします」と言ってしまうのが自分の悪いところ(´д`)。

かれー麺 実之和

出てきました。...こんな感じなのかー。

かなりとろみのあるカレースープに、しゃぶしゃぶ用っぽい豚の薄切り肉と青ネギが載っかっています。もっとスープカレーっぽいサラサラした感じかと思ったら、カレーうどんと同等以上のとろみあるスープ。これはちょっと意外でした。

かれー麺 実之和

このスープがまた、とろみがあることでもう全然冷めない!食べ終わるまで全く冷めなかったと言っても過言ではないレベルで冷めない。しかも、辛口がかなり辛い。カプサイシンの働きを直接感じるストレートな辛さで、辛い物好きの私でも堪えるレベルで辛い。熱いと辛いのダブルパンチで、最初の一口が胃に到達した瞬間、全身から汗が噴き出してきます。

かれー麺 実之和

麺はかなりコシのある中太麺。パンチのあるカレースープに存在感のある麺の組み合わせ、かなり食べ応えあります。本気で熱いし辛いけど、これはうまい。

ただ、どこまで行っても熱くて辛くて逃げ場がないのが、ちょっとつらい(泣

かれー麺 実之和

〆はごはんを投入して、カレーおじや。ごはんをスープに浸け込むとまた逃げ場がなくなっちゃうので、少し白いところを残していただきます(笑。
麺大盛りは、空腹状態でも「もう入らない」となるくらいのボリュームだったので、並で十分だったな。そしてごはんなしでも良かったくらい。

おいしかったけどちょっと辛すぎたので、後日再訪して普通のかれー麺をいただいてみました。そしたら、辛さは少し物足りないけど、カレーのコクの深さがよく感じられて、全体のバランスは辛口よりもノーマルのほうがさすがに整っていますね。そして熱いのは相変わらずで、食べた後はこの寒いのにコートを脱いで外を歩きたくなるレベル。

これはなかなか良いお店を見つけたかも。六本木方面での食事処の選択肢に加えておきたいと思います。

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2014/11/19 (Wed.)

東京都江東区木場のチーズクルチャとラムミントカレー

「口が、鼻が、胃袋が、カレーに惹きつけられている。空腹時のカレーの魔力に、あらがえず」

カマルプール

ドラマ『孤独のグルメ Season4』聖地巡礼も、だいぶ巡ってきました。残るは後半戦ですが、今回はカレー好きとしてはずっと楽しみにしていた第 6 話の舞台、木場にやってきました。

このお店は劇中でも「飛び込み客はほとんどいない、基本は予約」というくだりがありました。放送直後は例に漏れず大混雑していたらしいですが、私は 1 週間ほど前の電話でも何とか予約が取れました。

タンドールバル カマルプール

カマルプール

それでも、店内はずっと満席。21:30 頃になってようやく空席ができはじめる、という状況で、人気ぶりが覗えます。ドラマ同様の女子会っぽい集団がいたり、どう見ても聖地巡礼っぽいお客さんがいたり(笑)、客層も幅広い。

カウンターの中では、インド方面出身と思われるシェフが休む間もなく腕を振るっています。
いい料理人って、作るさまからしてすでにうまそうだ。

カマルプール

まずは飲み物から。「ふらっと QUSUMI」で久住さんが飲んでいた葉っぱサイダー(という名のモヒート)を頼もうと思ったら、モヒートは夏季限定メニューだとか。ミントがあるならモヒートもできると思ったんですが、まあ仕方ない。
でも、葉っぱサイダーっぽい飲み物はもう一つありました。それが写真の「カマルビア」。刻んだ大量のパクチーをビールに投入したビアカクテルですが、飲み物にパクチーを入れるという発想が常識を超えている(笑。パクチーだけじゃなくて、その上にガラムマサラと、あと塩?が振ってあって、お酒を飲んでいるはずなのにオリエンタル系のつまみをビールと一緒に飲んでいるような、そんな感覚。ビールに氷を入れるのも個人的にはあり得ないと思っていたけど、これならアリ。

これはハマッたらハマる飲み物。ちなみに私は結局最後までこれをおかわりし続けました(ぉ

カマルプール

それじゃあ、インド料理、迎え撃とうじゃないか。

まずチーズクルチャは外せない。
クルチャ、って富山弁で「来るよ」の意(どうでもいい

小ぶりのナンにチーズを詰めた、インド風プレーンピザ、という趣の料理。
ペタン、ペタンと作っているようすや音がいい。

カマルプール

一切れ取ると、チーズが伸びる伸びる。それに、いい匂いだ。チーズ好きとしてはタマラナイ。

ナン系の生地に、濃いめのチーズ味がよく合う。ナンにチーズ、という組み合わせは今まで思いつかなかったなあ。
すごい。インドピザ、こいつはいい。

生地とチーズだけ。トッピングもないのに。
インドに、途方もないピザがあった。

カマルプール

窯焼きの野菜サラダ「タンドーリ ベジ」。
タマネギ、パプリカ、エリンギ、オクラ、プチトマトといった野菜類に火を通して、いろんなスパイスの混じったソースが絡めてあります。

ほぉ~。タマネギ、甘ジュワ。
エリンギもいい。どこにいても、君はエリンギだ。

複雑なうまみが合わさったこのソースもいい。残さず野菜につけて食べたくなる。
野菜がうまいと、ものすごく身体にいいことをしている気がする。

カマルプール

久住さんが食べていたラムミックス。これは絶対食べておきたいと思っていました。
「ラムのクミン焼き」と「王様のラム」の盛り合わせ。写真手前の色が濃い肉がクミン焼き、奥の白っぽいのが王様のラム。

カマルプール

うわあ、ほぉ、ほぉ~っ!

弾力性があって、歯を押し返してくる肉。いかにも肉って肉だ。歯を立てると、中からうまみが溢れてくる。
火の通り具合もちょうど良い。そして、ミントソースがいい働きをしている。

これはうまい。ここまでうまいラムはそうそう食べたことがないくらいだ。

カマルプール

ラムを堪能している間に、追加で頼んだクルチャが来るちゃ(しつこい

同じクルチャのように見えるけど、上に刻みパクチーが散らしてあるのがさっきとの違い。

カマルプール

正解は、キーマクルチャでした!

その名の通り、カレー風味に炒めた鶏挽肉を入れ込んだチーズクルチャで、プレーンなチーズクルチャとはまた違ったおいしさ。というか、これ数枚あればそれだけでごはん代わり、つまみ代わりになりそうな勢い。これもうまい。

クルチャ、気に入った。インド料理店に行ってもカレーとナン、あとせいぜいタンドリーチキンくらいしか食べたことがなかったけど、今度近所の店にクルチャがあるかどうか調べてみよう...。

カマルプール

ブナオイスター。カキのスパイス炒め。

日本でカキといったら生牡蠣、カキフライ、牡蠣鍋、くらいのものだと思っていたから、こんなカキ料理、初めてだ。
もうスープの色を見ただけでうまそうだ。

カマルプール

ほぉ~、はぁ~~!!
うん、カキ、スパイスに負けず。
カキ、うまし。

そして、深皿の底に沈殿している、カキのうまみとスパイスが渾然一体となった澱状の部分がまたうまい。溜まってるけど、たまらない(ぉ
これは、スープの一滴まで残さずいただきたいうまさだ。

カマルプール

こちらは久住メニューの「ラッサム」。インドの酸っぱ辛いスープ、とのことだけど、酸辣湯とかトムヤムクンとはまた違った雰囲気。
トマトの酸味をうまく活かした酸っぱ辛さで、妙に後引く味。そして香りが良く、味も深い。後から写真を見ただけで口の中に唾液が分泌しまくる系の旨辛だ。

カマルプール

そして名物・鯖カレー。

ちょっと大きめのスーパーとかアジア系の食品店とかに行くと見かけるサバカレー缶はなんだかイロモノっぽくて手を出しにくいけど、こういううまいインド料理を出す店で自信満々に出されたら、そりゃ食べてみたくもなるというもの。

カマルプール

カレーはサラサラしたスープカレーで、でも北海道の薬膳っぽいのとは違う、インドらしいスパイス満載のカレー。辛くはなく、香りとうまみで食べる感じ。
そして鯖は、確かに鯖(笑。鯖とカレーって合うのかと思ったけど、これが意外なほどに合う。インドの家庭的素朴さ。インドのおふくろの味って、こんなのかもしれないなあ。

うん、奥が深いよ、インド。

じゃあ、そろそろ〆にかかろうじゃないか。

「すいませーん」

カマルプール

〆のカレーは、もちろんアレ。

カマルプール

ラムミントカレー。

カレーと、ミントと、ラム。それぞれ主張の強い素材をひとつのカレーにまとめようなんて、いったい誰が考えたんだ。そして、いったいどんな味がするんだ。

食べてみんと、わからむ。

カマルプール

あっ、いい。これ、いいンダス文明。
ミントよりちゃんとカレーが勝ってる。ミントを従えたカレーだ。

口に入れた瞬間、ミントのさわやかな香りが駆け抜けて、後からカレーのうまみの部分が追っかけてくる。カレー自体は、そんなに辛くない。
そしてラムがこれまた、合う。ラムミントなんて、どっかのアイスクリームみたいな名前なのに。

カマルプール

カレーに合わせるライスは「バスマティライス」という香り米。東南アジア系の長粒種だけど、ここまで細長いコメは初めて食べるなあ。
このバスマティライス、強火で炒めた炒飯でもないのに、炒飯以上にパラッパラ。スプーンで掬うのが大変なくらいのパラパラ度合いだけど、これがラムミントカレーに合う。香りはここまで食べてきたインド料理とは一線を画す上品な香ばしさで、インドの貴族はこういうものを食べているのかなあ、と想像したくなります。

そしてこのバスマティライス、見た目以上に腹に溜まる。これを食べる前は「あとバターチキンカレーくらいいけそうかもな」と思っていたのが、食べている間に胃がズンズン重くなっていって、最後にはこれ以上入らない...という状態になっていました。

カマルプール

いや~、今日は驚いた。ひとつひとつがうまかった。
インドバル、いいじゃないか。

インド深し。俺はまだまだ、お釈迦様の掌の上だ。
カレー食ったら、なんだか新しい元気が湧いてきたぞ。

ボーダチャ。ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:58 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2014/06/20 (Fri.)

看板に偽りあり!?隠れたカレーの名店「川崎餃子樓」

同僚から、「川崎にうまい店がある」という情報を得たので、食べに行ってみました。

川崎餃子樓

川崎餃子樓

その名も「川崎餃子樓」。中華といえばすぐ近くの横浜中華街だし、餃子に絞っても隣駅・蒲田の名物。むしろ川崎といえば焼肉、という町なのに、そこで「川崎餃子樓」とはなかなか大きく出たじゃないか。

立地はビックカメラの入っている川崎ラゾーナの裏手。川崎はヨドバシ側なら商業ビルやアーケード街も多いしよく歩くけど、ビック側はほとんどラゾーナで完結してしまうので、ラゾーナよりも先をまともに歩いたのはこれが初めてだったり。

川崎餃子樓

メニューはこんな感じ。サラリーマン的に嬉しい「とりあえずセット」、「おつまみの部」、「一品料理の部」(部っていうか一種類名)、「締めメニュー」。餃子を筆頭に、いかにもビールに合いそうな肴が並んでいます。そして、どれも安い!上から順番に頼んでいきたい安さと充実度です。

改めて店内を見渡してみると、2~3 人で連れ立ったサラリーマン風のおじさんばっかり。確かに、特に何のきっかけがなくても同僚を誘って軽く一杯引っかけて帰るには、ちょうど良さそうな店ではあります。

川崎餃子樓

ごはんものはこの通り。そう、ここは「餃子とカレーのお店」なんです。「餃子樓」なんていうから、いかにも本格的な餃子を中心とした中華料理店かと思ったら、なんという俺得店!(ぉ
カレーも辛さ別にいろいろ揃っているのか。川崎カレー、ブレンドカレー、スパイシーカレー...まではいい。「ざけんなよ!カレー」って何だ(笑

まあ、ここはやっぱり、餃子とカレーとビールでしょ。

川崎餃子樓

というわけで、「とりあえずセット」の生ビール。ふー、今日も暑い中お疲れさまでした>自分

セットの餃子が出てくるまでちょっと時間がかかるようで、この間にすぐできそうなゴマ塩きゅうりか枝豆でももらえば良かったかな...。

川崎餃子樓

少し待って、餃子が出てきました。セットの餃子は焼き・水・温から選べますが、ここはやっぱり焼き餃子でしょ。複数人で来たらいろいろ頼んで分ける、というのも良さそうです。

焼き餃子は 6 個。小ぶりですが、皮がパリッと焼けていて、見るからに美味しそう。

川崎餃子樓

見た目どおり、カラッパリッと焼かれた皮の中に、肉汁とうまみがギュッと凝縮された感じの餡が収められていました。とてもオーソドックスだけど、それだけに期待を裏切らないうまさ。これはビールに合いすぎる。

川崎餃子樓

続いて、カレー。数種類あったカレーメニューの中から、辛口の「スパイシーカレー」を選んでみました。
ライスにルウがかからずに出てくるあたり、こだわりなんですかね。調べてみたところ、カレーの種類によって提供の仕方が違うようですが。

川崎餃子樓

スパイシーカレーはかなりとろみが強いタイプで、主な具は繊維状にほぐれるまで煮込まれた鶏肉でしょうか。これは見るからに手が込んでいるカレー。そして、間違いなく私好みのタイプだ。

川崎餃子樓

食べてみると...んん?これ、辛口っていってたよね。と言いたくなるくらい、マイルドな口当たり。おそらくフルーツをふんだんに使っているんでしょう、その甘みが口の中に広がります。
その後、いろんな肉や野菜の旨味が舌にじわあっと深みを感じさせ、最後にスパイスの辛さが追いかけてくる感じ。私の尺度ではこれは「中辛」の部類ですが、ストレートな辛さは強くないものの、後から汗がどんどん出てきて、かなりの香辛料が使われているのがフルーツのマイルドさで中和されていただけだったんだな、ということを思い知りました。

川崎餃子樓

ああ、うまかった。ここのカレーは確実に私のツボを突いてきました。ハッキリ言って、このカレーは好きな味。
餃子も美味しかったし、これは川崎方面に来る機会があったら必ず候補に挙げる店になる予感。他のカレーも食べてみたいし、水餃子も気になる。あと、他のお客さんが頼んでいた角煮も妙にうまそうだったんだよなあ...。

さて、次回は何を食べようか。

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投稿者 B : 22:55 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2014/04/20 (Sun.)

東京都新宿区神宮球場のウィンナー・カレー

「よしっ、思い切って振っていけ!!」

神宮球場

野球を観に来たのは、当然マンガ『孤独のグルメ』聖地巡礼のためでした(ぉ。いや、試合そのものもとても面白かったですけどね!

原作第 13 話「東京都新宿区神宮球場のウィンナー・カレー」の舞台、神宮球場。劇中は井之頭五郎が甲子園の予選をエースとして戦う甥っ子の応援に来た、というお話でしたが、せっかくならプロ野球を観たい、撮りたい、というわけで巨人戦のナイターです。

神宮球場

ゲームは 7 回まで 5 対 3。この後、延長 10 回に 9 対 8 でゲームセットになるわけですから、終盤にどれだけ盛り上がったか分かるでしょうか。

神宮球場

それにしても暑い。この日は 4 月ながら最高気温が 23 度と、ちょっとした初夏の陽気で、球場の熱気もあって暑いくらい。
しかし...この暑さ、水モノばかりじゃなく何か腹に入れておかないとブッ倒れるな、こりゃあ(大げさ

なんにしようかな...?

麺や秀雄

麺や秀雄

さぼてん(とんかつ)、銀だこ、ケンタッキー、ピザーラ、サーティワンアイスクリーム...スタジアム内の売店といっても、今やいろんなチェーン店が入っているんだなあ。そういう店は確かに安心感はあるんだろうけど、それじゃあちょっと面白くない。せっかくスタジアムに来たんだから、食べ物でも観戦気分を味わいたいじゃないか。

ゴローが訪れた売店は、おそらく当時からはお店の名前は変わっているんでしょうが、メニューは変わらずありました。

麺や秀雄

...ウィンナーカレー?初耳だな。
チャーシュー丼とか、もつの煮込み丼とかにも惹かれるなぁ~っ。

ま、なんでもいい、スタミナのつきそうなところで。

麺や秀雄

券売機で食券を買ってカウンターに提出。これ、お願いします。

ウィンナーカレーは、ゴローが食べた当時からは 50 円値上がりして、700 円。まあ、当時から消費税も既に 2 回上がっているわけだしなあ。

神宮球場

ウーン、この組み合わせは初めてだな、意外にも...。

見た目はほぼ当時のそのまんま、下品にならない程度にタップリ入れたセルフサービスの福神漬け、入れる場所が逆だった(ぉ

神宮球場

ウィンナーは当時から 1 本減って、2 本に。その代わり、魚肉ではなくちゃんとした豚肉ウィンナーになっていました。
カレーは肉・玉葱の多少入ったいかにもスタンドの味、だけどコクがあってけっこうおいしい。社食のカレーより全然いいな(ぉ

神宮球場

暑くて熱くて辛くて...味もなにもよくわからない。
というほどのこともなく(笑、普通においしくいただきました。正直期待していなかったけど、想像よりずっとおいしかった。

ちなみに背景に写っているのは、お店で「トレイ」として渡された、缶ビールの段ボールを半分に切ったものです(笑

神宮球場

終盤に向けて試合は盛り上がってまいりました。

スタンドの興奮も最高潮。これだけホームランが飛び出せば、そりゃあテンションも上がるというもの。
うわぁ、わかっちゃいたけど、また汗が吹き出した。

これは何か飲み物が必要だ。
大人の野球観戦といったら、ビールに決まっているだろうが。

神宮球場

球場内では、各ビール会社の売り子さんが何人もスタンドをグルグル回っています。片手に千円札の束を(あえて見えるように)持って回っているのも、これはこれでエンタテインメントなんだろうなあ。
好きな銘柄の人に声をかけてビールを買うわけですが、目の前で他のお客さんに捕まえられたり、ちょうど回ってきたところでホームランが出てそれどころではなくなったり、きっかけが難しい...いかんな、タイミングがズレてる。

神宮球場

というわけで、まずは黒ラベル!

やっぱ人生、このときのために生きてるようなもんよね~!(←キャラが違う

神宮球場

ビールのつまみに、さっきカレーと一緒に買っておいた唐揚げ棒。こういう場所には、こういうジャンクなつまみでいいんだよ。

神宮球場

そしてヱビス!

注文のタイミングを逃しつつ(汗)観察していて判ったのは、ビール会社や銘柄によって売り子さんのスタイルがずいぶん違うこと。ちゃんと携帯用サーバから注いでくれるものと、缶や瓶から注いでくれるものがあり、値段も違う。サッポロ黒ラベルとキリンラガーは缶だけどコンパニオン風のスラッとした美人さんが多く、値段も 500 円。ヱビス、キリン一番搾り、アサヒスーパードライはサーバを担いで長時間歩き回るためか健康的な女性が多く、値段もちょっと高い 750 円。味はやっぱりサーバから注いでもらったほうがおいしい。
他に飲めない人向けのコカ・コーラの売り子さんがいるのは当然としても、サーティワンの売り子さんまで回っているのにはちょっと驚いた。

神宮球場

がんばれがんばれフトシーッ!(この試合にフトシという選手は出ていません

いやあ、ジャンクフードとビールを入れながらの野球観戦、楽しい楽しい。
これは誰かを誘ってまた来たいところ。もうちょっと暑くなってからのほうが、ビール的にはおいしいかもなあ(笑。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

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投稿者 B : 00:30 | Curry | Gourmet | KODOGURU | コメント (2) | トラックバック

2014/03/30 (Sun.)

東京都練馬区石神井公園のカレー丼とおでん

「公園を南に見下ろすように...ホントいい場所にちゃんといい家が建っているんだな」

石神井

『孤独のグルメ』聖地巡礼【原作版】もかなりのお店を網羅してきました。あと残っているのは個人的に行きにくい場所やシチュエーションばかりになってきましたが、今回はそんな中から第 11 話に登場した、石神井公園を訪れました。
石神井公園って、確か大学 1 年のときに来たことがあるんですが、雰囲気くらいしか憶えていません...もう 18 年も前のことだからなあ。

石神井公園

こりゃあ井之頭公園や代々木公園とはまるで違う雰囲気だ。
やっぱりどこの駅からも遠いし、近くに大きな繁華街がないせいかな。

えーと...たしかこの辺に古い休憩所みたいなのがあった筈なんだが。

豊島屋

豊島屋

あったあった、ここだあ。

いつからこの場所に存在するのか判らない、まさに昭和レトロな公園の休憩所。ドラマの Season1 に登場した、永福町の「武蔵野園」にもどこか似た雰囲気を感じます。まあ、ドラマのほうが原作のこの回のオマージュ、ということなんだろうけど。

ただ、残念なことにお店には店内撮影禁止の貼り紙が。他にも、飲食物持ち込み禁止だったり、ペットをテーブルに上げないでくださいだったり、座敷は禁煙だったり、禁止事項の貼り紙が至るところに貼られています。昼間からお酒が飲める店でもあるし、それだけ迷惑なお客さんも少なくないということなんでしょうが、あまり多すぎるのも気持ちが良くないもので。この点だけは、ちょっと残念に感じました。

豊島屋

「このワザとらしいメロン味!」

というわけで(笑)劇中に登場したチェリオもちゃんとまだ売られていました。ガラス瓶はペットボトルになり、販売方法も自動販売機落ちして店売りになっていましたが、健在。この回は料理よりもむしろチェリオのインパクトのほうが強いくらいの回なので(笑)、あって良かった。

続いて、料理。撮影 NG だったので、店内写真はナシで...。

豊島屋

まずはおでん。おでん屋のおでんとも、コンビニのおでんとも、当然静岡おでんとも違う、シンプルであっさりとしたおでん。具はおまかせで 500 円。私は大根、厚揚げ、ちくわ、ちくわぶ、こんにゃくの五品。感動的というわけでもなく、ごく普通に美味しいおでんだけど、頼んですぐ出てくるのがうれしい。こりゃあ昼間っからここで飲みたくもなるわけだ。

豊島屋

そしてカレー丼、750 円。そうそう、これこれ!確かにばあちゃんちみたいな味だ。ばあちゃんにカレー丼作ってもらったことないけど(ぉ
蕎麦屋のカレーに近い、出汁が効いたカレーで、あんまり辛くなく、ほっとする味。

この店、石神井公園の真ん中にあって、しかも花見シーズンだからか、なかなかの人出。休日だけかもしれないけど、そこらの有名レストランよりも繁盛しているように見えました。

石神井公園

ああ...こんな土曜のこんな場所に俺がいるなんてなにか不思議な感じだ。
でもなんでだろう...このとろんとした雰囲気、ずっとここにいたいような居心地の良さ。

外は春にしては軽く汗ばむくらいの暑さでしたが、この季節に外の空気に触れながら食べるものって、なんだか妙に美味しいですよね。

ごちそうさまでした。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

459405644X

関連ランキング:カレーライス | 石神井公園駅

投稿者 B : 00:14 | Curry | Gourmet | KODOGURU | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2013/11/02 (Sat.)

スープカレー TARA

仕事で札幌に来ています。前回札幌に来たのは 2 年と 3 ヶ月前でしたが、前回がとんぼ返りに近い出張だったので、感覚的にはもっと久しぶりのような気がしています。

今回は少しゆっくりめに来ることができたので、何を入れていこうか...といろいろ考えたんですが、まずはここのスープカレーをいただくことにしました。

Spice Bar TARA

Spice Bar TARA

この店。実は昔にも来たことがあるんですよ。ちょうど 10 年前、3 ヶ月ほど出張で大通公園のそばで働いていたときに、常駐していたプロジェクトルームのすぐ近くにあった店です。朝から晩までプロジェクトルームに缶詰で、精神的にちょっと参っていた時期でしたが、お昼にこの店の前を通りかかってふらっと入ってみたのが、私のスープカレー初体験。なので、個人的にはスープカレーと言えばこの店の味がベンチマークになっています。

Spice Bar TARA

地下一階にある店舗で、ランチはスープカレー、夜はバーをやっているようです。カウンターとその奥にはスピリッツやシャンパンがずらり。こういう雰囲気の店、好きなんですよね。「おひとりさま」が多いのも特長で、10 年前の私もプロジェクトルームから逃げ出すようにこの店を目指し、昼休みにひとときの心の休息を得る、という生活でした。カレー好きというのもあるけど、週に 2 回は通ってたんじゃないかな...。

Spice Bar TARA

カレーはスープカレー以外にカシミールやドライカレーもありますが、私はスープカレー以外食べたことがありません(笑。

カレーの具はチキン、ビーフ、ポーク、野菜、とあって、いずれもスープカレーらしくごろっと入っているのがポイント。チキンは大ぶりの骨付き肉なので、食べ応えあります。

Spice Bar TARA

10 年ぶりのスープカレーは、「ポーク野菜・辛口」を頼んでみました。

ああ、懐かしい!当時のつらさとこの店に癒やされた思い出が絡み合って、つい目頭が熱くなります。

Spice Bar TARA

ポークはスプーンでも切れてしまうほど軟らかい、角煮のような食感の豚肉。それににんじん、ピーマン、かぼちゃがごろごろ。こういうのが嬉しい。

スープはコクがあって、スパイスがふんだんに使われている感じの深みのある辛さ。インパクトのある辛さではありませんが、後からジワジワ攻めてくるタイプの辛さで、クセになる感じ。東京に比べると北海道はもう寒いですが、このスープを飲むと身体が内側からぽかぽかしてきて、むしろ汗をかくほど。食後、道行く人が皆コートを着て歩いている中、私は上着を脱いで歩いていました(笑。気分は『北風と太陽』の旅人ですよ。

Spice Bar TARA

食後はラッシー。コーヒーも選べますが、こういうスパイスたっぷりのカレーにはラッシーが合います。辛くなった口の中を和らげてくれる、優しい味。

やっぱり、この店のスープカレーは私にとっては特別な味。久しぶりに、癒やされました。
ごちそうさまでした。

関連ランキング:スープカレー | 西4丁目駅大通駅すすきの駅(市電)

投稿者 B : 23:52 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2013/09/15 (Sun.)

カレーは飲み物。

以前より、店名からして気になっていたカレー屋さんに行ってみました。

カレーは飲み物。

カレーは飲み物。

この店名。明らかにカレー好きへの挑戦と受け取った(ぉ
店名に句点(。)をつけて言い切っているあたりがさらに挑戦的。

カレーは飲み物。

しかし、お昼どきに行ったらけっこうすごい行列が!

オープン当時、そのインパクトのある店名でけっこう話題になってたので、もうこの界隈じゃ有名店なのでしょう。池袋の駅からそこそこ歩くにも関わらず、すごい人です。
まあメニューがカレーなので開店は早いですが、何せカウンター席 10 席くらいしかないので、時間かかります。炎天下、30 分近く並んで、ようやく券売機にたどり着きました。

カレーは飲み物。

メニューは「黒い肉カレー」と「赤い鶏カレー」の 2 種類のみ。ライスの量は大中小から選べますが、どれを選んでも値段が同じ、というなかなか思い切ったシステムです。「大」はライス 500 グラムとか...二十代の頃ならガッツで行ったかもしれませんが、さすがにこの歳でライス 500 グラムは入らないし、入ったとしてももう夜までお腹すかないと思われ。
赤い鶏カレーがどんなのかは三連星の一人が以前レポートしてくださったので、私は黒い肉の中サイズにしました。

カレーは飲み物。

着席すると、目の前にトッピングメニューが。10 種類あるトッピングのうち、3 種類を選ぶシステムになっています。これがまたなかなか悩ましい選択肢なんですが、100 円追加してもう一品、とかもなし。何を食べたくても客単価 790 円はあらかじめ決まっている、というのは欲張りな人にはちょっと物足りないかも...という考えは後に覆されることになります。
どれにしようか迷っているうちに、選ぼうとしていたトッピングが隣の人に先に選ばれてしまうと悔しくて別のを頼みたくなる貧乏性(笑。最終的に、(1)味玉・(7)ツナマヨ・(10)フライドオニオン を選択しました。

カレーは飲み物。

どーん!数分待ってカレーが出てきました。

これがまたかなりのボリュームで...。ライス中で良かった、とこの瞬間に安堵。それと同時に、ちょっとトッピングの存在感が強すぎて、せっかくのカレーなんだからもっとカレーが主役でも良いんじゃないの?とは思いました。ツナマヨとか、もしかしてツナ缶一缶分入ってるんじゃないか、というボリューム。トッピングの一つは福神漬けとか、そういうオーソドックスな逃げ場的存在にしておけば良かったかも。

カレーは飲み物。

肝心のカレーは、押しの強い見た目に反してごく丁寧に作り込まれた感のある、複雑な深みをもった味わい。柔らかく煮込まれた豚肉と野菜がごろごろ入っているのも嬉しい。ライスもこの手のカレー店にしては珍しくサフランライスと、手が込んでいます。ただ、カレーの味付けが味わい重視で辛味成分が少なく、辛口カレーが好きな私からするとこのカレーは「甘口」。うーん、これは赤い鶏カレーのほうが私好みだったかもなあ。

カレーは飲み物。

完食。
ライスの盛りが良く、具もごろごろ入っている上に、フライドオニオンがとどめ、という感じでかなりお腹いっぱいになりました。

ちなみに、「カレーは飲み物。」というけど、ルウがお椀で出てくる赤い鶏カレーはともかく、この黒い肉カレーの盛りつけだと、さすがに飲み物にはなりませんね(笑。

カレーは飲み物。

そして、座っている間ずっと気になっていたのが...いろんなスパイスに混じって、「カレーの王子さま」のパッケージが積まれていたんですが、これはあえて仕込まれた小ネタなのか、それともルウに混ざっているのか(笑。

池袋だとなかなか来る機会もありませんが、近くにあったらちょいちょい通ってしまいそうなおいしいカレーでした。ただ、30 分並ぶ価値があるかというと、そこまでではないような。今度来る機会があったら、平日とかあまり混まない日時に、赤い鶏カレートッピング控えめ、で挑戦してみたいと思います。

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2013/09/06 (Fri.)

カレーハウス キラリ

最近たまに行くカレー屋さん。

カレーハウス キラリ

カレーハウス キラリ

品川駅港南口を出てすぐのところ、明太子食べ放題ランチの「やまや」の下のフロアにあるカレー店です。サラリーマンの友的な飲食店の多い港南口の中でも、このビルはガッツリ系が多い。お昼どきには「やまや」に負けず劣らず行列ができていますが、そこはカレー屋。基本的にカウンターで、あとランチタイムはほぼ相席必須になるテーブルが二つという長居のできなさで、回転は速く、5~6 人並んでいるように見えても 10 分も待てば座れます。そういう点で、あまり時間がないときにも利用しやすいお店。

頼んだのはカツカレー+チーズトッピング。食券制で、席に着くと早ければ 30 秒でカレーが提供されます。

カレーハウス キラリ

通常サイズでもかなりライスの量が多く、大盛りを頼むと私でも後半がちょっと辛くなるレベルの大盛り。しかも、上に載ってくる揚げ物や肉がジャンボサイズで、かなり食べ応えがあります。どうやら、あのベーコンステーキ定食の「つがる」の姉妹店のようで、そりゃあ肉や揚げ物のボリュームにはこだわるわけです。

味の方は、けっこうしっかり辛めで、品川~五反田エリアのカレー店の中で特に秀でているというほどではありませんが、けっこう私好み。塩気の強い「つがる」のカレーともまたちょっと違う味で、こっちのほうがカレー店らしいカレー。

カレーハウス キラリ

この店がカレー以上に特徴的なのは、セットでサラダ(日替わりで、春雨サラダなんかはほとんど野菜が入っていないので、サラダとさえ言えるのかどうか)と飲み物がついてくるんですが、飲み物の選択肢が「コーヒー(ホット/アイス)かコーラ」という点。セットドリンクでコーラって、ハンバーガーショップ以外ではなかなか珍しい。しかも、コーヒーがそれほど美味しくないからか(ぉ)、お客さんの大半がコーラを頼むという(笑。

そんなジャンキーなカレー屋ですが、私はここはここで好きです(笑。

関連ランキング:カレー | 品川駅北品川駅天王洲アイル駅

投稿者 B : 00:42 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2013/08/21 (Wed.)

カレーうどん 吉宗

帰省中のネタでもう一件。高岡方面に行く用事があったので、ついでに市民病院前の「吉宗」でカレーうどんを食べてきました。

吉宗

吉宗

この「吉宗」は、この近辺ではかなりの有名店。お盆休みということもあって、開店 15 分後に来たのに既に満員、4~5 組(家族連れが多かったので 15 人程度)の行列ができていました。東京ならまだしも、富山でこういう状況、というのはなかなかすごい。ちなみに上の写真は退店時(12:30 頃)に撮ったものですが、さらに長い行列になっていました(実は、この状態でさらに店内にも 10 人以上の行列ができている)。

吉宗

古民家を思わせる店内は、外観以上に広く感じます。座席数も多く、50 人は座れそうな感じ。ただ、行列も含めお客さんが多すぎて、ゆっくり食べるというよりは「早く食べて席を空けてあげないと」というプレッシャーを感じさせる空気が漂っているように思います(^^;;。

吉宗

私が頼んだのは当然カレーうどん。大ぶりの丼に、どーんと出てきました。

周囲を見渡すと、お客さんの過半数がカレーうどんを食べているようでした。

吉宗

麺は太め。最近、とてもコシの強い讃岐うどんが流行っているので、そういうのに比べると軟らかい麺ですが、もちっとしていて食べ応えがあり、カレーとの相性がいいうどんです。
カレーうどんにしては、カレーはけっこう辛いほう。でも単に辛いというよりは濃厚で、ダシが効いていて、確かにこれは癖になりそうな味。人気が出るのも分かります。

吉宗

たっぷりめのネギと、ごろっと入った鶏肉。この鶏肉がまたよく煮込まれていて、ほろっと崩れるほど柔らかく、かつ味が濃い。煮詰まるくらい煮込まれたんじゃないかというくらい味がしみこんでいて、人によってはしょっぱすぎると感じるかもしれません。それでも、この濃厚なカレーの中にあって、存在感を失わない鶏肉のパワー、なかなかすごい。

吉宗

でも、濃厚なカレーがたっぷりかかっているので、うどんを食べきってもまだまだカレーが残ってしまいます。そこでたまらずごはん追加。カレーといったら白い飯だろうが!(ぉ
しかもこのごはん、一膳 50 円ですよ。だてに米どころでうどん屋やってません(笑

カレーライスのルウとは方向性の違うカレーだけど、このカレーがごはんにもまた合う。

吉宗

ごはんのおかげで、カレーまできれいに完食。

東京にもおいしいカレーうどん屋さんはけっこうありますが、ここのカレーうどんは負けてない。確かに炎天下並ぶだけの価値はあると思います。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 01:00 | Curry | Gourmet | Udon & Soba | コメント (0) | トラックバック

2013/08/12 (Mon.)

富山湾を見下ろすカレー「たけ花」

お盆休みで富山に帰ってきています。

魚も米も酒もうまい冬場と違って、真夏の北陸はこれといってうまいものがないのが寂しいところですが、それでも地元の名産品にこだわらなければいろいろあるわけで。ここもそんな店のひとつです。

たけ花

たけ花

富山平野の中央部には、「呉羽山」と呼ばれる丘陵があり、この山によって富山の文化圏は東西に分かれています。言葉遣いも文化も、この山を境にけっこう違う。そんな呉羽山の名物・なし畑の中にあるログハウス調の建物が「たけ花」の店舗です。

たけ花

テラス席からは、富山平野、天候が良ければ富山湾までを見渡すことができます。狭い平野ではありますが、ここが富山県人のホームグラウンド。

この猛暑でさえなければ、テラス席で食事するのが最も気持ちいいんでしょうけどね...。

たけ花

ログハウス調の広々とした店内は、4~5 組も入ればもう満席、というゆったりとしたつくり。メインのテーブル席はまさにログハウスのリビングルームを再現したようになっていて、長机を 7~8 人で囲んで寛ぐことができます。

店内には至るところにアンティークや置物が飾られていて、なんというかおじいちゃんの家にでも遊びに来たかのような、不思議な落ち着きを感じます。

たけ花

どうやら、マスターが前職を定年後に、自分の趣味のアンティークとカフェを組み合わせたお店を開くという夢を形にしたのがこのお店だそうで、商売っ気よりももてなしを重視したお店の作りにも納得です。
階段を上がった二階はアンティークショップになっています。

たけ花

アンティークショップには、古今東西のあらゆるものが並べられていて、アンティーク好きでなくてもへええ、と思うことでしょう。

たけ花

というわけで、お目当てのカレー。ここのカレーは「グリンカレー」しかありません。グリーンカレーと言えばタイ。ここのグリンカレーも、おそらくココナッツを使っているであろう甘みと香りを一口目に感じるものの、その後を追いかけるようにけっこう強い辛さがたたみかけてきて、二口、三口と食べ進める頃には全身の毛穴から汗が噴き出してきます。タイカレーのジワジワくる辛さとはちょっと違うけど、確かにタイカレーっぽい味。甘味と辛味が複雑に混じり合った深い味で、これだけのグリーンカレーが食べられる店はそう多くはありません。

たけ花

カレーの上に乗っているのは「今朝敷地内の畑で採れた」というナスとピーマン。採れたてだけあって、どれもみずみずしくてうまい。カレーの中には繊維状にほぐされた柔らかなチキンが紛れていて、これがカレーにコクを与えています。

これで 600 円。コーヒーをつけても 800 円。東京の都心で同じレベルのタイカレーを食べようと思ったら、安くても 1.5 倍の値段は覚悟しなくてはならないと思うので、すごく得した気分になれます。

たけ花

こちらはハヤシライス。このお店、食事のメニューはグリンカレーとハヤシライスしかありません。が、このハヤシライスも(私が頼んだものではありませんが、一口もらってみたところ)甘味と酸味がちょうどいいバランスで、やさしい味。これなら辛いものが苦手な子連れで来ても安心だと思います。

たけ花

デザートはヨーグルトケーキ、という名の自家製ベイクドチーズケーキ。これも 150 円という安さですが、そのへんの喫茶店で食べたら 400 円くらいしてもおかしくないお味。カレーに刺激された口の中を、やさしい酸味でリセットしてくれます。これもいい。

山の上にある、下界とはちょっと違った時間が流れるカレー屋さん。日常に疲れたら、家族を連れてこの店に来てみるといいかもしれません。ちなみに、これからお盆期間中はおやすみとのことです(ぉ

ごちそうさまでした。

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2013/07/10 (Wed.)

こんぴら茶屋 エビフライ牛かれーうどん

久しぶりに目黒の「こんぴら茶屋」でカレーうどんを食べてきました。

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋

普段、目黒駅って滅多に降りないんですが...ここは、わざわざ途中下車しても来る価値があるお店だと思っています。この日も、比較的遅い時間ながら、店内にはほぼ空席なしの盛況。食事に来ている人もいれば、どうも飲みの〆にカレーうどんを、という目的で来ている人もいる、という感じで賑わっていました。

こんぴら茶屋

頼んだのは新メニューらしい「エビフライ牛かれーうどん」。一般的にカレーうどんに入ってる海老といったら天ぷらだろうが!という気がしつつも、どーんと乗っかってきた大ぶりのエビフライを見ると、期待が高まるじゃないですか。

こんぴら茶屋

ここのカレーうどんのカレーは、一口めにはマイルドな印象ながら、後味がけっこうしっかりしていて、太めのうどんに負けない存在感があります。出汁で薄められすぎている感じもなく、しっかりしたカレー味とコクがあってとても私好み。牛肉のコマ切れがたくさん入っていて、それがカレーのうまみを増してくれています。

こんぴら茶屋

大エビフライ。カレーうどんにエビフライってどうなの?と思ったものの、これはこれでアリ。というか、出汁成分多めなカレーうどんなら天ぷらの衣との馴染みがいいんでしょうが、ここのしっかりしたカレーとなら、むしろエビフライとのほうが相性がいいようにさえ思えます。カレーライスだって、エビフライカレーがあるくらいなんだから、このエビフライ牛かれーうどんはアリだな。

こんぴら茶屋

うどんはコシが強めの太麺。しっかりカレーにしっかりうどん。ボリューム感があって、しっかり食べたいときの気分に応えてくれる、満足度の高いカレーうどんです。

こんぴら茶屋

汁まで残さず完食。本当においしいカレーうどんは一滴さえ残すのがもったいないですよね。むしろ白飯を一杯もらって最後はカレーライスとしていただきたくなります(笑

ごちそうさまでした。目黒に来る用事は今後もほぼないんですが...、またわざわざ食べに来ようと思います。

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2013/06/14 (Fri.)

品川駅港南口の特大ベーコンステーキ定食

品川駅、港南口。ここ 10 年ほどの間で高層ビルが建ち並び、一大ビジネス街となった場所。その港南口において、駅を出て真正面に、昔ながらの低層の建物がごちゃっと建ち並ぶカオスなエリアが、一区画だけ存在します。そんな区画のいかにもって居酒屋で、ランチをいただいてみました。

酒処 つがる

酒処 つがる

立ち食いそば屋の二階、気を抜くと転げ落ちそうな急な階段の上にある「酒処 つがる」。いやあ、ごく最近までこのあたりはカオスすぎてほとんど入ったことがありませんでした。ちなみに、コショーそばの「天華」は、このすぐ裏手あたりにあります。表から裏から、いろんな飲食店と、そこに出入りするスーツ姿のサラリーマンが混在する、港南口でも異色なエリアが、駅の真正面にあるという(笑。

酒処 つがる

頼んでみたのは「ベーコンステーキ定食」。このお店、このベーコンステーキ定食がけっこう有名らしいんですよ。

どんなのが出てくるかと思ったら、本当にどどん!とベーコンが!ごはんも、ほぼどんぶりと言って差し支えないサイズの茶碗に入って出てきました。もはや気分はガテン系、心の中で額にタオル鉢巻きを巻きつつ、いただきます。

酒処 つがる

単体の写真だと分かりづらいけど、奥のほうにあるナイフと比べると大きさが分かるでしょうか。一枚がだいたいスマホ二台分くらいの面積です。デカイ(汗

これが二枚重ねで出てくるわけですからね...生々しい話ですが、すぐ近くに食肉市場があるので、大量のベーコンを安く仕入れられるとかいう理由があったりするのでしょうか。

酒処 つがる

厚みもだいたい 1cm くらいあります。ときどき、こういう分厚いベーコンやハムを丸ごとガブッと食べたい感じの肉食欲に駆られる瞬間は確かにありますが、いざ目の前に出て来るとなかなかの威圧感。ベーコンにはしっかり味がついていて、さらに黒胡椒のスパイスも効いていて、インパクトの強い味。これは、白いごはんがどんどん進みます。

酒処 つがる

ただ...これ、どこまで行ってもベーコンなんですよね(;´Д`)ヾ。ベーコンと白飯を永遠に食べ続けるような感覚。あとは味噌汁とちょっとした小皿に、ベーコンの肉汁がしっかり染みこんだ千切りキャベツ。どこにも逃げ場がなく、ひたすらベーコンと白飯なんです。カウンターに備え付けられていたキュウリの漬け物でかろうじてロープを掴むような気持ちになれますが、それでも途中で飽きてきてしまいます。これはベーコン一枚でも十分だったかな...でもベーコンは確かにうまい。

とか、独りベーコンと格闘していると、カウンターの隣の席で

「ベーコンカレーお待たせしました~」

...ベーコンカレー!そういうのもあるのか。

酒処 つがる

というわけで、別の日にベーコンカレーに挑戦してみました(ぉ
正確には、日替わりカレーの一種としてベーコンカレーが存在するようです。

ベーコンステーキ定食に出てきた特大ベーコンが一枚、カレーの上に載っています。ベーコンは確かにこれくらいの量で十分だな(笑

酒処 つがる

カレーは具が少なめで、塩味が強めのいかにも居酒屋のカレー、という味付け。でも、こういう雰囲気の店にはこんなカレーでいいんですよ。たまーに、手の込んだカレーじゃなくてこういう庶民的なカレーが食べたくなる瞬間ってあるんだよなあ。
ちなみに、このカレー皿はけっこう深さがあるので、見た目以上のボリュームがあります。そのへんのカレー屋の大盛りがここの標準、という感じ。

このお店、私が二~三回入った限りでは、女性客ゼロ(笑。それでもお昼時には 12:30 くらいまで行列ができるほどの人気店です。確かに、お昼から誰にも気兼ねせずガッツリ食べられる、というお店は貴重かも。しかもこのボリュームで ¥840 だし、会計時に 100 円引き券をくれるので、安さにも駆られてリピートしたくなる気持ちは分かります。

品川駅のカオスな界隈。もうちょっと他のお店にも挑戦してみても、面白そうかな...。

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2013/04/09 (Tue.)

神奈川県横浜市白楽の神大ソフト

「昭和だ...昭和が絶滅せず、生き延びて子孫を産んでいる」

白楽

ふたたびやって来ました白楽。ドラマ『孤独のグルメ Season2』聖地巡礼、先日のキッチン友に続いて甘味パートを攻めに来ました(笑。大口通商店街の「ロデオ」に寄ったのは、本来はこっちの目的で横浜方面に来たからだったりします(ぉ。

東横線の白楽駅から、真っ直ぐに下る六角橋商店街。大通りを越えたら、こんどはひたすら上り坂になって、神奈川大学に続いていきます。大学に近づくほどに学生街らしい、若いエネルギーあふれる街並みになっていくのがなんだか楽しい。

神奈川大学

初めて来るとちょっとしんどいくらいの坂を上ったところにある、神奈川大学。私の母校も大きな丘の上にあったので、そういう意味では馴染みがありますが、私立大学のキャンパスって公立とはちょっと違った雰囲気を持っていますよね。そして、私の母校はほぼ男子校と言って良い女子の少なさだったので、これだけ女子大生がたくさんいる場所はなんだか落ち着かないという(;´Д`)ヾ。

ちょうど新学期が始まったところで、教科書の販売とかでキャンパスはとても賑わっていました。私はゴローとは違って滅多にスーツを着ないので、そこまで浮いてはいないでしょうが、それでも一回り以上歳の違う学生さんたちの中にいると、どうもいたたまれない(笑

シフォン

学食は 10 号館、10 号館...と。大学のキャンパスって、慣れるまで何号館がどこにあるかって分かりにくいよなあ~。

ほー、二階にはスイーツを食べられるカフェまであるのか。
「神大ソフト」...そそる響きだ。小腹に甘いもん、ちょっと入れてくか。

シフォン - 神奈川大学生活協同組合

シフォン

実は、年明けくらいからずっとここに来る機会を探っていたんですが、2 月に入って早々に大学が春休みに入ってしまい、シフォンがずっと休業中だったという(´д`)。神大生協のサイトをこまめにチェックして、営業再開を待っていました(ぉ

さあて、いただきましょうか、神大ソフト。
もう学生でない身で利用するのは微妙に気が引けるけど(学生や教職員以外でも学食を利用して良いことは念のため確認済み)、意を決して突入。

シフォン

神大ソフト、フルーツミックス。カップで ¥180。学食価格ですよ。

ソフトクリームにフルーツミックスの缶詰めをかけただけだけど、学生にはこういうのでいいんですよ。

シフォン

お~、こうきたか。
キウイがいい。パイナップルもいい。うん、いいチームワーク、いいミックス。

ソフトクリームは北海道日高の原乳使用ということで、ミルキーな甘さが大人にはちょっと甘ったるい気もするけど、フルーツの酸味との組み合わせならちょうどいい。

そういえば、自分の学生時代にはスイーツなんてほぼ無縁だったなあ...なんて、たむろする女子大生の中肩身が狭い思いを感じながら、ひとりごちる(ぉ

六角橋仲見世通り

「せっかくだから、商店街でも覗いてみるか」

大学からの帰り道は、六角橋商店街と併走する仲見世通りを歩いてみます。
戦後の闇市が発祥で、そのまま商店街に発展したという、ごちゃっとした独特の雰囲気を持つ通り。
ちなみに「キッチン友」は、この仲見世通りの端っこにあります。

うわぁ~、いいなあ。こんなアーケード街があったのか。
うん、この商店街、古いけどしっかり現役だ。
なんだか、嬉しくなっちゃうな。

で、今回の甘味パートは神大ソフトだけでは終わりません(笑
ゴローが「なんだか、夢を見ていたみたいだ」と言ったあの喫茶店にも足を運んでみました。

珈琲文明

珈琲文明

魚屋から衣料品、バーに至るまでが狭いアーケードに密集していて、いろんな匂いが充満するこの商店街にあって、ひときわいい香りを漂わせている喫茶店。入口のドアを開けると、さらにいい香りが鼻腔へと運ばれてきます。

サイフォンで出してくれる喫茶店なんて、嬉しいじゃないですか。

珈琲文明

このお店、テレビ放送時には本編にしか登場しませんでしたが、Season2 Blu-ray BOX では「ふらっと QUSUMI 大盛り」版にも登場していました。それによると、ここのマスターは久住さんの古い音楽仲間なんだとか。店内を見渡すと、『孤独のグルメ』のコミックもちゃーんと置いてあるし。

珈琲文明

メニューは皮の手帳風。これ以外にも、店内の調度品や小物のひとつひとつまで、こだわって揃えられているのがよく分かります。

それにしても「スペシャルティコーヒー」ってどんなんだろう...。

珈琲文明

そして、「ふらっと QUSUMI 大盛り」で紹介されていたこの店のおすすめが、カレーパン。カレー好きとしてはこれは頼まずにはいられますまい(笑
というか、甘味パートの店を攻めた中でついでにカレーも食べた率がやけに高い気がする(笑

ちなみに「地獄のカレーパン」というのは、映像を確認した限りでは信じられない量の刺激物が投入されているようで、久住さんも一口でギブアップ。私はさすがにやめておきました(;´Д`)ヾ。

珈琲文明

コーヒーは「仲見世ブレンド」をオーダー。

サイフォンで出してもらえる喫茶店なんて、数えるほどしか入ったことがありませんが、「ゆっくりしていっていいよ」ともてなされているようで、なんだか嬉しい。
最近、外で飲むコーヒーといったら、ファストフードかシアトル系のカフェばっかりだったなあ。でも、喫茶店ってそもそもこういうものだったよなあ...と改めて思えるというのは、私も徐々にオジサンに近づいている証拠なのかもしれない。

珈琲文明

ん~、良い香りだ。
「仲見世ブレンド」は、香りが良いのはもちろんのこと、舌に触れるちょっとした酸味が、丘を登って下りてきた身体には心地良い。

最近忙しくて、心に余裕がなかった気がするな。
こういう時間が大事なんですよ、人間には。

珈琲文明

お、カレーパン、おいでなすったか。

カレーパンの常識を覆す、この丸い形。しかも揚げていないというのがまた珍しい。フランスパンのように歯ごたえのある、球形のパンの中身をくり抜いて、パン自体を器にしたカレーパンです。

さあ、どう食べよう。

珈琲文明

まずはパンの蓋を取って裏返したら、スプーンでカレーをすくって蓋の上に載せていただきます。あとはパン自体が器になっているので、手や皿を汚さずに食べるのが難しいというか事実上不可能です(;´Д`)ヾ。もう上品に食べるのをあきらめてそのままガブリ、といくしかありませんが、それを想定してちゃあんと濡れナプキンを出しておいてくれるのが嬉しい(笑

カレーはちょい辛口でしっかりした味付け。歯ごたえのあるパンとの相性が抜群だけど、これならごはんをもらってカレーライスにして食べてみたいと思いました。おやつにしては十分すぎるボリュームで、確かな満足。

珈琲文明

上を見上げると、夕焼け空。天井に投影しているようで、時間の流れに合わせて空の色がゆったりと変わっていきます。このお店の入口には「この天井の空を楽しむために 26 分以上お店にいてください」と書かれていました。そういう回転率重視じゃない姿勢、今時とてもありがたい。あくせくしている自分が、ちょっと恥ずかしくなりました。

孤独のグルメ Season2 Blu-ray BOX

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2013/03/19 (Tue.)

五反田の手作りカレー Hot Spoon

五反田の手作りカレー Hot Spoon

Hot Spoon

品川~五反田界隈でカレーと言えば個人的にはシエールかこの店なんですが、あまりに定番すぎて今まで紹介するのを忘れていました(笑。それでも職場移転だなんだで足が遠のいてしまって、たぶん 1 年以上ぶりくらいに訪れました。

ここは狭くてこぢんまりした作りのお店ですが、それが却って独りでも入りやすくてありがたい。駅のすぐそばにあるので、仕事帰りにカレーを食べて帰りたくなったときに最適なお店だと思います。

Hot Spoon

ここの定番は、外の看板にも書かれているとおり牛すじ煮込みカレー。私はこれにチーズトッピングを追加するのが好みです。

しばらく待つと、耐熱皿にぐつぐつ煮込まれた状態でカレーがやってきます。このライブ感と、もうもうと立つ湯気がたまらない。

Hot Spoon

スプーンで切れてしまうほどに柔らかく煮込まれた牛すじがごろごろ。

カレールウはスパイスがふんだんに使われているのがよく分かる、複雑なコクを出しています。欧風でもインド風でもない、いかにも日本人好みなカレーの味だと思います。標準だと甘めなので、カレー好きにはちょっと辛め(20 段階のうちの 4 から 5)で注文するのがポイント。

Hot Spoon

深みがあって、なんだかほっとして、毎日食べても飽きないカレー、というのはこういうのをいうんじゃないでしょうか。まあ、この近くで働いている同じくカレー好きの某氏は、本当に毎日のように食べているようですが(笑。ここ、けっこう遅く(23 時)までやってるので、仕事で遅くなってカレーが食べたいけどココイチじゃちょっとなあ、というときでも開いてるのが助かります。

ちなみに大手町にも支店があるようです。今度東京駅近辺に用事ができたときには、一度覗いてみようかな。

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投稿者 B : 23:06 | Curry | Gourmet | コメント (3) | トラックバック

2013/01/06 (Sun.)

江東区亀戸の白いコーヒーゼリー

ドラマ『孤独のグルメ Season2』聖地巡礼ツアー、そろそろ折り返し地点を過ぎましたが、今年もどんどん行きます。今回は第 9 話の甘味パートに登場した、亀戸の「珈琲道場 侍」を訪れてみました。

JR亀戸駅東口すぐ、美味しいコーヒー「珈琲道場 侍」

珈琲道場 侍

亀戸の駅を出てすぐ、というか真正面にそのお店はありました。

「ミニショットバーと手落し珈琲の店 ロッキングチェアーの店 珈琲道場 侍」って、もうこの店のコンセプトがさっぱり分からない看板です(笑。本編たる砂町銀座商店街とは別にそんなに近くもないし、なぜこの店が選ばれたのか解りませんでしたが、このカオスな雰囲気が孤独のグルメっぽいじゃないか(笑。

たのもー。

珈琲道場 侍

ええーーー...。

お店に入ると、レジ脇にこの甲冑ですよ。すごい威圧感(笑。
気さくな感じの店員さんとこの甲冑について少し会話したところ「着てみてもいいですかって聞いてみたら店長にマジで怒られました」とのこと(笑。

珈琲道場 侍

店内に通されました。

カウンターには本当にロッキングチェアーがずらり。温水洋一さんがものすごい姿勢で居眠りをしていたのがこのロッキングチェアーです(笑。
しかし、武士をモチーフにした和(っていうのか?)の店作りとロッキングチェアーって、すごい組み合わせだなあ。誰のどういう発想でここにたどり着いたんだろうか...。

カウンターの奥にはスピリッツやリキュールがずらっと並んでいて(そんなに上等なものはなさそうでしたが、主だったカクテルはひととおり作れそうな品揃え)、夜にご飯食べた後に仲間うちで、あるいは独りでフラッと一杯飲みに立ち寄りたい感じ。こういう店、嫌いじゃないです。

珈琲道場 侍

さあて、まずは腹ごしらえだ。

殿様カレー、将軍ハンバーグ、侍ビーフシチュー。それぞれどのあたりがどう殿様で将軍で侍なのか問い質したいところですが(笑)、ここはやはりぬっくんが片岡鶴太郎ばりのアツアツリアクション芸を見せてくれていた(ぉ)「殿様カレー」で。カレー好きとしても外せないところです。

珈琲道場 侍

注文したものが出てくるまでの間、店内を物珍しく見回します(笑。
テーブルに置かれていたこの灰皿なんかも、刀の鍔のデザインになっていて、凝ってるなあ~。
武士流のもてなしか。

珈琲道場 侍

まずは食事の前に一服、と思って飲み物を先に頼んでおいたので、コーヒーが出てきました。

自宅で飲むコーヒーとも、スタバやタリーズとも違う、いかにも喫茶店のコーヒーって感じのコーヒー。こういうのが落ち着くんだよなあ。

そして殿様カレー。

珈琲道場 侍

これこれ、これですよ。

ドリア用の鉄板に盛られた、アツアツのカレー。「ドリア風」という話だったけど、ドリアっぽかったのは見た目だけで、実態は普通にカレーでした。でも、カレーのわりには辛さは控えめでコク深め。こういうカレーもけっこう好きです。
特に、カレーに入っているビーフが繊維質は残しながらも柔らかく、口の中でほろほろと崩れるような食感がいいですね。これはもしかして「侍ビーフシチュー」のほうが本当の正解だったのかも。

ランチタイムだったので、カレーにポテトサラダ、デザート(ヨーグルト)、それにさっきのコーヒーで合わせて 750 両(笑。これはお得感高いんじゃないでしょうか。

お楽しみのコーヒーゼリー、いってみようか。

珈琲道場 侍

え...真っ白?

コーヒーゼリーなのに、上にたっぷりとミルクとアイスクリームが載っていて、真っ白です。

珈琲道場 侍

でもスプーンですくうと、中はちゃんと琥珀色。
コーヒーゼリー自体に甘みはついていないので、甘党でない私でもシュガーシロップで好みの甘さに調節していただきます。
味のほうは、まさにコーヒーのゼリー、という感じで、水出しコーヒーをそのまま固めたような、コーヒーの風味がちゃんと活きている味。

うーん、美味にて候。

珈琲道場 侍

ここまで来たらフレーバーコーヒーもいただいておかないともったいないでしょう、というわけで、ゴローちゃんが堪能したブルーベリーのフレーバーコーヒーをいただきます。
コーヒーは 2 杯目だし、コーヒーゼリーも食べた上にさらにコーヒーとか、もうカブってしまったっていうレベルじゃねーぞ!って話ですが(笑)もうここは電子書籍で読書でもしながら、のんびりと時間をつぶすことにします。窓から射し込む日差しも暖かくて、温水洋一ばりに居眠りしたくなる、このまったりとした空気感。

「砂糖を少し入れると、より香りが立っておいしいですよ」とのことで、普段はブラックしか飲まない拙者ではあるが、ざらめを小さじ半分ほど投入。

珈琲道場 侍

思った以上に、香るなぁ~っ。
味は...コーヒーだ。ブルーベリーの香りとコーヒーってどんな感じだろう、と思っていたけど、うん、これはなかなかいいじゃないか。

久しぶりに、喫茶店でゆったりした時間を過ごさせていただきました。
かたじけない。

店員さんたちも親しみやすい印象で楽しかったし、甘味パートにしておくにはもったいないくらい、面白い店でした。砂町銀座の回にわざわざ登場させたスタッフの気持ちがよく分かったような(笑。
ここは、今度はバータイムに来てみたいですね。私の自宅との位置関係的に、どっかの帰りに寄るという機会がまずなさそうなのが、悔やまれます(^^;;。

孤独のグルメ Season2 Blu-ray BOX

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2012/12/29 (Sat.)

足立区北千住のタイカレーと鶏の汁なし麺

「それにしても...は ら が 、 へ っ た」

ライカノ

ライカノ

群馬県のブラジル空間に続いて、今度は北千住にやってきました。ドラマ『孤独のグルメ Season2』第 11 話に登場したタイ料理店「ライカノ」を訪れるためです。
ここ、どうも元々人気店っぽいし、ドラマが放送されて間もないから飛び込みは厳しいだろうなあ、と放送翌日に電話予約(笑。当日はもう満席で、我々の後からどう見てもドラマを観て来たであろう男性の 4 人組が入れず、断られていました。予約して大正解。

ライカノ

それにしてもこの店、女性率高いなあ。
戦友がいなかったら、相当心細いことになってたかも。

というわけで、この店はメニューが多いこともあり(料理だけで 130 種類以上!)複数人で攻めたほうが楽しいだろうな...と、4 人連れでやってきました。

ライカノ

スープだけでこんなに...おすすめシールにグラグラ来ちゃって、攻め手が決まらない。

まず野菜を入れよう、そこにタイらしい辛さも欲しい。うん、こんな感じで攻め込んでみるか。

ライカノ

さておき、まずはビールで乾杯。
だって辛いもの食べるならビールは必須じゃないですか!

生ビール中心に攻めちゃいましたが、ここはやっぱりシンハーにしておくべきだったかな...。

ライカノ

料理はカイラン(タイ野菜)から行きたいところでしたが...残念ながらこの日はカイランは売り切れ。代わりに久住さんが食べていた空心菜の炒めを。
中華の空心菜(ニンニクとごま油でシンプルに炒めるのが一般的)とは違って、ちょっと辛めの味付けなのが嬉しい。ビールが進みます。

ライカノ

来た来た、牛挽肉とタイスパイシーハーブ。これが楽しみなんですよ。

ほおおお...うっ、辛い、辛い!あとから来る!辛さが追っかけてくる。
ムエタイだったらいきなりハイキックもらっちゃったような感じ。

でも、うまい。辛い。ビールがどんどん進みます。
ここから汗がどわっと噴き出してきて、このペースで辛かったらどうなっちゃうんだろう、という感じ。

ライカノ

ちょっと激しく辛かったので、海老すり身の包み揚げで、箸休め。これなら辛くないはずだから、大丈夫。

...と思ったら、辛いもの食べた直後にアツアツの揚げ物は自殺行為だった(;´Д`)ヾ。熱い!熱い!
でも、海老がぷりっぷりしていて、味そのものは優しくて、うまい。これはうまい。

ライカノ

劇中で気になっていた「タイ東北部ソーセージ焼き」と「タイ北部ソーセージ焼き」。この際だから両方を食べ比べてみることにしました(ぉ
まずは、タイ東北部ソーセージ焼きから。肉が多めでニンニクとパクチーを効かせたのが東北風だとか。

ちょっと、オツマミくさいなあ。もっとこうフランクフルトみたにガブっといきたい気分なんだが。でもドイツより断然味が濃いぞ。濃い分、こっちの方がおかずっぽい。

ライカノ

続いて北部のほう。こちらは 5 種類のハーブと香辛料を混ぜ込んだソーセージとのことですが、ハーブと香辛料がふんだんに使われている分、東北よりもさらに濃密なお味。これはビールが進むなあ。

ライカノ

やっぱり、タイカレーはいっとくべきかな。まずはレッドカレーから。ライスはセットになっていないようです。

見るからに辛そうな赤さですが、見た目とは裏腹にそこまで辛くない。ここまでの辛さとスパイスで脳の辛さを感じる部分が麻痺してきた可能性は否定できませんが(笑、これは辛さよりもむしろコクを感じる味で、うまい。

ライカノ

これは名前を失念してしまいましたが(笑)豚挽肉に紫たまねぎ、長ねぎ、ピーナッツ等を混ぜてジンジャーで炒めたもの。一応サラダ扱いではあるんですが、これもなかなかスパイシーで奥行きのあるお味で、ビールに合うったらない。

ライカノ

グリーンパパイヤのサラダ。グリーンパパイヤといえばいつぞやの沖縄料理で食べた、青みを感じる爽やかな味なのかな...と思って口にしてみたら、すっぱ辛い!いかにもトムヤムクンの国のサラダ、というすっぱ辛さで、これまたビールが進みます。

さあ、そろそろラストスパートだ。タイカレーで攻めよう。

ライカノ

この色この色。いかにもタイカレーだ。ジャガイモ、デカし。

左は劇中で食べられていた煮込み鶏肉とジャガイモカレー(ゲーンマサマン・ガイ)。右はタイカレーの定番グリーンカレー(ゲーンキョウワン・ガイ)。「ゲーン」が「スープ/カレー」、「ガイ」が「鶏肉」。「マサマン」は「イスラム流の」、「キョウ・ワン」で「緑色の・甘い」。基本的な単語を覚えておくと、メニューを見ればそれが何の材料を使っていて辛いのか甘いのか判断しやすいのがタイ料理の特徴なので、タイ料理好きなら損はないかも。

ライカノ

そうそう、タイカレーって優しい味なんだよなあ。
さっきの牛ひき肉が攻めのエスニックなら、タイカレーは守りのエスニックだ。
グリーンカレーの、たけのこのシャキシャキした歯ごたえがまたいいじゃないか。

カレーは強い。どこの国の誰と戦っても、最後は自分の世界に引きずりこんで勝つ。そして俺もこの香りに抗えず、気がつけばがっついている。

ライカノ

こちらはハーブ焼き豚。
東南アジアではポピュラーなサテーの一種ですかね。サテーといえばピーナッツ味のものが多いですが、こういういろんな香辛料に漬け込んだ感じの串焼きもいいじゃないか。ここのところビールを控えているのをすっかり忘れて、この段階では何杯目だったのか全く覚えていません(ぉ。

麺にも気になってるのがあるんだよなあ~。

ライカノ

タイの汁なし麺、おはつ。

麺の上に鶏肉、干し海老、ねぎ、あと春巻きの皮だけ揚げたもの?が載っていて、色彩からしてエスニック。でも味がさっぱり想像できません。

ライカノ

好みで調味料をつけていただくようです。鷹の爪、ナムプラー、薬味を漬け込んだ酢、あと砂糖?それぞれの味は分かるけど、このどれをつけても成立する味というのが想像できません。まさに神秘の国、タイ。

とりあえず麺と具材をかき混ぜて、まずはシンプルに調味料なしでいただいてみます。

ライカノ

あ...なんだろう、甘辛醤油?思ってたのと違う。
初対面なのに、すぐに打ち解けてくるような味だ。
確かに異国味なのに、なんともちょうどいい味付け。

鷹の爪、ナムプラー、酢、それぞれを加えるとそれぞれに味が化けて、また違った気分で楽しめる。でもさすがに砂糖をつける勇気は出ませんでした(ぉ。

ライカノ

〆のデザートに「カノムトイ」。おもちとココナッツミルク蒸し、とのことですが、これも初体験。

とりあえず手に取ってみようとしてあっつ!!火傷するくらい熱いです。おそるおそるスプーンですくって、軽く冷まして、いただきます。
あっ、甘い。うまい。アツアツ。ココナッツミルクの風味がなんだかカスタードっぽくて、幸せな味。

二つとも同じ味かと思ったら、微妙に違って、片方は少し塩味っぽく、もう一方は甘め。これはおいしい。これとタイティーでティータイム、というのも悪くないかも。

は~、うまかった。
ちょっと深入りして食いすぎたが、今日の戦は俺の大勝利と言えよう。
久しぶりのタイ料理、楽しかったなあ~。

タイ料理ってやっぱりおいしいなあ。職場の近くにも一軒あるし、年が明けたらランチに行ってこようかなあ。

孤独のグルメ Season2 Blu-ray BOX

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2012/12/03 (Mon.)

墨田区両国のだんごセット

「両国。昔の男の子は、もれなく相撲と野球に夢中だった。テレビの前で、手に汗握ったっけ。単純で、無邪気な時代だったなあ」

両国 國技堂

両国 國技堂

相変わらず甘党でもないくせになぜか甘味パートから攻めている(笑)こどグル Season2 聖地巡礼の旅ですが、今回も先日放送になったばかりの第 8 話の甘味処、両国の「國技堂」に行ってきました。

23 区の東側にはなかなか縁がない私ですが、人形町といい、小岩といい、そしてこの両国といい、なかなか昔ながらのお江戸の雰囲気が残っていて楽しいですね。軽く散策して、小腹が空いたところでお店に突撃。

両国 國技堂

建物は二階建てで、喫茶コーナーは 1F、2F どちらにもありましたが、私は 2F に通されました。もうこれ以上ないくらいに両国っぽい湯呑みでほうじ茶をいただき、ほっと一息。

そして近くのテーブルでは明らかにこどグルファンと思われる先客が独りでだんごセットをを食べていました(笑。お仲間じゃないですか...。

両国 國技堂

お品書き。
どのメニューもボリューム感があるように見えるのは、やはり力士をはじめとした大食漢が集まりがちな街だからでしょうか(笑。おせんべいアイスのせクリームあんみつ...盛ってくるなぁ~。

そして放送時から気になっていた「カレー・ハッシュドビーフ合い盛り」がやたらうまそうです。
あんこあられといい、おせんべいアイスといい、戦わせるよなあ。これも、両国スタイルか。

両国 國技堂

こちらはあんことコーヒーの取組(笑。でも想像すると意外となしではないんじゃないかな?という気もしますが、私は甘いコーヒーは全然飲めない人なので、ガマン。

注文してしばらく待ったところで、

両国 國技堂

カレーとハッシュドビーフの合い盛り、さあ、時間いっぱいです。

カレー皿の向かって左手がカレー、右手がハッシュドビーフ。ご飯の土手で、まるで中華火鍋のように仕切られています(笑。でも、甘味屋さんのカレーとは思えないような、美味しそうな見た目と香りが食欲をそそります。

両国 國技堂

まずはカレー。オーソドックスに辛さで寄り切ってくるかと思ったら、意外にもマイルドで深みのある味付け。具もポーク、よく煮込まれた玉葱、しめじが細かくたくさん入っていて、味と食感のバリエーションに富んでいます。これは、まさに技のデパートだ。
ハッシュドビーフのほうは、逆に王道の味付けで、コクの深い存在感のある味。カレーとハッシュドビーフというイメージから、全く逆のキャラクターを想像していましたが、こういう取組とは恐れ入りました。これは甲乙つけがたい顔合わせだった。

とてもおいしいカレーとハッシュドビーフでけっこうお腹が満たされたところで、

両国 國技堂

本日の大一番、団子セットの土俵入りです。

あんこ、みたらし、いそべ。
おおぉ、絵になるなあ。三役そろい踏み。

両国 國技堂

焼きたてでまだ暖かいだんごに、それぞれの味がつけられています。あんこだんごは、素朴だけど品良く甘すぎないあんこで、なんだかほっとする味。だんごの緑と、あんこの小豆色の対比がまた美しいじゃないですか。

ああ...あんこに癒やされてる。

両国 國技堂

みたらし、好きなんだ。ん~、「みたらし」って、名前通りの味がする。

というか、私はみたらしだんごといえば飛騨高山のみたらしだんご(一般的なものに比べるとかなりしょっぱい)の印象が強いので、こういう甘めのみたらしにはあまり慣れていません。でも、このとろっとした蜜の甘みに、じんわりと和みます。

両国 國技堂

イソベもいいやつだ。刻みのりタイプは珍しい。

こいつはけっこう塩辛いだんごで、あんことみたらしで少し甘ったるくなった口の中をうまく引き締めてくれます。のりの風味が塩味との相乗効果でまたいい。

おぉ~、うまいぞ、イソベ。

この三種類のだんごを交互に食べていると、それぞれ違った味わいで気分が何度もリセットされて、このまま永遠にだんごを食べ続けられそうな気がする(ぉ

両国 國技堂

このための匙か...ナイス。
ということで、だんごから落ちたあんこはこの匙ですくって残さずいただきます。

全部うまい。勝敗、つけがたし。

カレーも、ハッシュドビーフも、だんごも、どれもとてもおいしかったです。ここも近所にあったらちょいちょい通っちゃうなー。

ちょっと、元気、出たかも。
ごちそうさまでした。

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2012/11/21 (Wed.)

MIYABIYA ほうれん草とチーズのスープカレー

先日、人形町の MIYABIYA でまた飲んできました。

下町ワイン酒場 MIYABIYA

MIYABIYA

今回は珍しく一人飲み。孤独のグルメはよくやってますが、最近久しく一人のみはやってませんでした。まあ、店長はじめスタッフと顔見知りになってしまうと、あんまり一人飲みという感じでもありませんが(^^;;

このお店で初めてカウンター席に座り、八子店長とカウンター越しに話しながら赤ワインを。すごーくいいワインがあるお店でもありませんが、カジュアルに、気取らずに、リーズナブルに楽しめるのがこのお店のいいところです。

MIYABIYA

黒板のワインリストに間違い発見...。白ワインの 1 番、「リースリング」と書くべきところが「リース"ニ"ング」になってるんですけど!!ということでワインアドバイザー資格を持つスタッフを小一時間問い詰m(ry

リースリングというのはワイン用のぶどうの品種で、主にドイツワインでポピュラーなんですよね。個人的にはフランスのアルザス地方で作られているリースリング種のワインが、リースリングとしてはスッキリとした辛口なのに、ほんのりとした甘い香りが残る感じで、白ワインの中では一番好きかも。普段は赤ワイン派ですが。

ワインを飲んでいると、「今日はカレーどれにしますか?」といってまたランチメニューが出てきたじゃないですか(汗
※いつでも夜にランチメニューが用意できるとは限らないとのことなのでご注意ください。

MIYABIYA

ここは、前から気になっていた「ほうれん草とチーズのスープカレー」を。スープカレー好きなんですよねー。

MIYABIYA

ふと見ると、カウンターの脇にこんな瓶が。まあワインバーなんだし自家製ペッパーソースくらいあるよね、と思っていたら、なんとこれはカレー用の自家製ホットソースだそうです。お客さんが少ない日に、店長が夜な夜な開発した辛味ソースだとか(笑

MIYABIYA

口に含んでみると、最初の印象では全然辛くないのに、後からじわじわ来る辛さが印象的な辛味ソースでした。スプーンで適当に受けて、スープカレーに混ぜてみます。

MIYABIYA

このスープカレー、ほうれん草がベースというだけあって、とてもマイルド。スープカレーというと薬膳系のものが多くて、食べると口の中も全身もカッカしてくるものですが、これはそんな感じではなく、やさしい風味です。ちょっと物足りないかな、と思ったところに、特製辛味ソースを入れると、後味に強さが出てきてちょうど良い感じ。ごろごろとした野菜の食感もあって、さらにチーズがマイルドさをプラスしてくれて、これはおいしい。

ワイン飲みに来たつもりがすっかりカレー食べに来た感じになっちゃいましたが(ぉ、ランチ営業だけで良いから職場の近くにオープンしてほしいくらいです(笑。

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投稿者 B : 23:59 | Curry | Gourmet | コメント (2) | トラックバック

2012/10/08 (Mon.)

MIYABIYA 牛すじカレー

人形町のワインバー「MIYABIYA」に、また行ってきました。

下町ワイン酒場 MIYABIYA

MIYABIYA

幡ヶ谷の「みやび屋」系列のこのお店。気取らず、値段も高すぎず、カジュアルにワインと美味しい料理を楽しめるお店として、すっかり気に入ってしまいました。行く前に空席を電話で確認してから向かったんですが、入口の前で八子店長が待ち構えているじゃないですか(笑。聞けば「最近入った店員さんに先日のエントリーを見せていたところで電話がかかってきたから驚いた」とのこと。なんというシンクロ率でしょう(笑

MIYABIYA

席に着いたらまず頼みたいのがこの数量限定大トロ ¥680。廻る寿司屋で頼んでもこの値段でこの量は出てこないでしょう。やっぱりこの味と量でこの値段は安すぎます。築地が近いということもあるんでしょうが。

MIYABIYA

そして私の中ではもうすっかり定番化されてしまったビーフシチューとか。いつものような感じでどんどん箸が進みます。基本的にこのお店の料理はハズレがない。

それから、日本酒や焼酎はともかくワインに詳しいとは思えない店長(笑)に代わってワインを担当している新しいスタッフさんも、なかなか良い味を出しています。オーナーといい、やっぱりこのグループは働いている人が気持ちいいんでしょうね。

MIYABIYA

八子店長曰く「その後、オムカレーを夜の通常メニューに入れました」とのこと。なんという俺得!(ぉ
とかいう話をしていたところ、「ランチはこんなメニューでカレーやってるんですよー」と、ランチメニューを見せていただきました。

で、こういうのを見せられると食べてみたくなるじゃないですか!

MIYABIYA

...という無茶振り(ぉ)に応えてランチメニューの「トロトロ牛スジと野菜のスープカレー」を出していただきました。しかもライス大盛り(笑。※注:いつでも無茶振りに応えていただけるわけではありません

とろとろっと柔らかく煮込まれた、それでいて脂っこすぎない牛すじに、ごろごろした野菜がたっぷり入ったスープカレーで、私好み。たくさん食べて飲んだ後でもカレーは別腹ですよね(←

他にも「骨付きやわらかチキンのスープカレー」「ほうれん草とチーズのスープカレー」「限定食 板東もち豚の角煮カレー」とか、気になるカレーだらけなんですけど...。

MIYABIYA

仕込みの関係で夜は何でも無茶振りに応えてもらえるわけではないので(当然だ)、今度は何とかして昼間にこの界隈に用事を作って食べに来たいところです。全カレー制覇しようとしたら、あと 6 回は来なくてはならない、というのがなかなかハードル高いんですが(;´Д`)ヾ。

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投稿者 B : 22:40 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2012/08/12 (Sun.)

文京区根津 飲み屋さんの特辛カレー

「南口じゃなかったか・・・日暮里からだと、北口なのか」

谷中銀座

ということで、今回やってきたのは谷中~谷根千エリア。ドラマ『孤独のグルメ』第 11 話に登場した根津の飲み屋さんを訪れるのが目的です。blog に専用カテゴリまで設けてしまうほどのカレー好きとしては、この店は絶対に一度来てみたいと思い、ずっとチャンスを窺っていました。

福丸饅頭

ちょっと谷中を散策するつもりで早めの時間に来てみたんですが、劇中で井之頭五郎が舌鼓を打ち、お土産に 20 個も買っていったという福丸饅頭の「かりんとう饅頭」は残念ながら売り切れ。夏休みシーズンだから、都内の観光地の一つであるここ谷中にも人が増えているんですかね。

福丸饅頭

かりんとう饅頭、食べてみたかったな・・・と心残りに思いつつも、歩いて根津方面に向かいます。

すみれ

すみれ

根津の不忍通りから一本路地に入ってきたところに「すみれ」はありました。立地的には先日行った門前仲町の「庄助」と同じように、地元の人中心で成り立っているお店なんだろうな、と思われます。
カウンターのみのお店で、11 人程度?入ったらもう満席になってしまうようで、私が 18:30 頃に着いた時点では既にほぼ満席でした。3 人だったので人数分の空きができるまで待つことにして、19:30 頃にようやく入店。ちなみに我々の後にも何組も満席で断られていたので、こぢんまりとした地元密着系のお店ながら、かなりの人気店であるようです。

すみれ

空席待ちの間、お店の前を見渡していたら、正面にゴローが酔っ払い(モト冬樹)にアームロックを極めた狭い路地を見つけました(笑。ここなのか・・・!

すみれ

そして、空席ができたので店内に突入。ドラマに出てきたとおり、微妙にカオスかつとても狭い店内です。飛び石の空席でも「ごめんなさいね、詰めてもらえますか」の一声で他のお客さんが少しずつ席を詰めて、何とか人数分の席を作り出したり、トイレに立つ人のために席を空けて通れるようにしたり、そういう声がけが自然と生まれる雰囲気。地元密着過ぎる店はともすると余所者お断りになりかねませんが、このお店には誰でも常連のノリに引き込んでしまう不思議な懐の深さがあります。なんたって、トイレを借りに入ったゴローに常連さんが「飲んでったら?」と声をかけて着席させてしまう店ですからね(笑。

すみれ

というわけで乾杯!お通しはもやしのナムルです。まずは生ビールからですが、写真では判りにくいけどコースターがハート型!(笑)「ヤッ子ちゃん」の愛称で通っている看板娘のおねえさん曰く「足りなくなったからウチから持ってきちゃった」とのこと(爆)。

すみれ

酒菜はまずなす焼きから。こういうつまみ、店の雰囲気に合ってていいじゃないですか。ピーマンの焼き物も香ばしくていい。

すみれ

つづいてししとうウィンナーいため。ウィンナーがたこさんだよ!(笑)なんというか、居酒屋の料理というよりも「おふくろの手料理」という雰囲気で、こういうの好き。ししとうは当たり外れがあったらしく、私たちにはありませんでしたが、他のお客さんには大当たりがあったようです(笑。そういうことを見知らぬお客さん同士で笑い合える雰囲気のお店。

すみれ

谷中は猫の聖地、ということで、このお店のカウンターにも猫の置物が並べられていました。それも一つ一つポーズや表情の違う招き猫で、とても味があります。

すみれ

カウンターにはお酒がたくさん並べられていますが、焼酎の瓶の狭間に無造作にモヒート(ミントのカクテル)が並べられていたり、お客さんのボトルキープとの区別をつけるために瓶に「店」と書かれていたり、そういう雑然とした手作り感がこの店の魅力だと思います。

すみれ

豚肉しょうが焼。うん、うまいしょうが焼だ、いかにもしょうが焼ってしょうが焼だ(ぉ

すみれ

むしかれい焼。一度蒸した後で焼かれているので、ふっくらした食感です。味もしっかりついていて、酒のつまみに最適。

すみれ

というわけで、アルコールはそろそろハイボールに移行します。シンプルに焼酎をソーダで割っただけですが、作るたびに濃さが違うのが手作り感満載でいい(笑。

すみれ

そしてじゃがバター。バターがふんだんに使われていて香りが良く、後を引くおいしさです。

すみれ

さばの塩焼。料理があまりに美味しくてそろそろ食べるのと撮るのの順序が逆転してます(汗。居酒屋の料理じゃなくて定食と言われても違和感のない料理が続いていますが、このさばがまたトロッと脂が乗っていて美味。この店、近所にあったら居酒屋としてよりもむしろ夕食を食べるつもりで通いそうだなあ。

すみれ

我々がカウンターで『孤独のグルメ』の話をしていたら、看板娘の藤原紀香似のおねえさん(これでいいですか?(←))が「美保純じゃなくてごめんなさいねー」と言いながら(笑)いろいろと写真を見せたりお話を聞かせたりしてくれました。上の写真は撮影時に撮らせてもらった写真とのことですが、この人ゴローちゃんに抱きついちゃってるし!(笑)もう見るからにノリが良くてサービス精神旺盛なおねえさんという印象で、話していてもすごく面白い。

すみれ

だってカウンターの上から何故かまりもっこりが吊されているくらいなんですから(笑。このまりもっこりの秘密が知りたければ、このお店を訪ねてヤッ子ちゃんに爆笑エピソードを聞いてみてください(笑。

すみれ

ここであじの刺身をいただきたい気分だったんですが、残念ながら前のお客さんで売り切れ。「代わりに馬刺しでよければできるけど」と言われて、馬刺し好きとしてはそのままオーダーしてしまいました。いななきまーす!

すみれ

そして〆は本命中の本命、「特辛カレーライス」。他のお客さんもみんな〆に頼んでいたので、もう定番化しているようです。豚肉とじゃがいも、にんじん、たまねぎがごろっと入っていて、付け合わせは福神漬けじゃなくてらっきょう。お皿とかスプーンとかの雰囲気も相まって、もう居酒屋のカレーというよりも完全に「ばあちゃんちのカレー」です。コクがあってどろどろっと味が濃い。口に入れた瞬間の刺激は「特辛カレー」というほどの辛さは感じませ・・・って、飲み込んだ後に追いかけてくるこのパンチのある辛さ!確かに辛い、確かに旨い。これはとても私好みのカレーです。もう作り方を教わって自宅で作りたいくらいですが、いかにも真似できそうな方向性の味ながら、この味を安定して出せるようになるのも難しそうだな、というなかなかの完成度の高さ。

やっぱり飲みの〆にカレーが食べられるというのは幸せなことですね。そして、一見さんでも常連さんを含む店の空気になじませてしまう、おかみさんとヤッ子ちゃんの大らかさがとても気に入りました。根津は自宅からは遠いので、そうそう来れる場所ではありませんが、機会を見つけて必ずまた来たいお店です。

あ、そういえばゴローのようにトイレを借り忘れた(笑。これはトイレを借りるためにもまた来ないと・・・。

孤独のグルメ DVD-BOX

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関連ランキング:居酒屋 | 根津駅千駄木駅東大前駅

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2012/07/21 (Sat.)

蒲田 松家カレー

蒲田方面へ行く用事があったので、久しぶりに蒲田でカレー。

松家カレー

松家カレー

このお店には学生時代にちょいちょい来ていました。当時この近くに PC パーツショップがあって、アキバに行くほどじゃないときに使ってたんですよね。牛めしの松屋によく似た名前ですが、あえて松「家」を名乗ってます。

頼んだのは牛すじカレー、ライス大盛り、トッピングチキンカツ+チーズ。ちなみにライス大盛りは無料で、近くにある専門学校の学生需要を意識している感じ。私も久々に学生気分でもりもり頼んでみました(笑
カレー自体はオーソドックスな感じではありますが、チェーン系の特徴のない味ではなくて、どこか家庭的な味わいがあります。具は煮込まれて溶け込んでしまっているので、野菜がごろごろという感じではなく、カレー自体の味に一体化している感じ。牛すじカレーは、牛すじが程よくトロトロに煮込まれていて、私好み。ライスもふっくら炊かれていて美味しいです。

ちなみにこのお店はステーキが一枚どーんと乗った「サーロインステーキカレー」がけっこう有名です。

松家カレー

あとこのお店、カウンターの正面はもちろんのこと店内の壁一面に本棚が設置されていて、マンガが読み放題。私は頭文字 D を昔この店で全巻読みました(笑
そんな感じで学生さんや独り身のサラリーマンにフレンドリーな雰囲気のお店です。近くにココイチもあるけど(私はココイチもけっこう好きだけど)、蒲田でカレーを食べるなら、ココイチよりもこっちかな。

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投稿者 B : 23:15 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2012/06/11 (Mon.)

五反田 金子迦哩 かれー王国

きっかけはお昼時に見かけたこのツイートでした。

なにこのうまそうなカレー!五反田にこんなカレー屋があったとは。五反田は通勤ルート上にありながらほとんど通過するばかりで、「菜五味」が閉店してからは降りることも少なくなっていましたが、このときばかりは観念して退勤中に途中下車。

金子迦哩 かれー王国

金子迦哩 かれー王国

うどんの店「おにやんま」から本当に目と鼻の先。雑居ビルの 1F にこんなお店があったとは、盲点でした・・・。

このお店、「金子カレー」といういかにも日本人が店主という名前なのに、入ってみたらインド人の店員さんが一人で切り盛りしていて、店内の BGM はガムランっぽい音楽なのに、内装もカレーもインド風ではない、という謎の店でした(笑。調べてみたら、このお店、TV チャンピオンのカレー王選手権優勝者が開いたお店だったんですね・・・。
そしてメニューがむちゃくちゃ多い。あまりのカオスっぷりに何を食べたら良いか分からなくなってきます。というか、「スタ丼」って他店の登録商標書いちゃまずいでしょ(笑。

さておき、ここのカレーはキーマカレーかチキンカレーが定番らしい。どちらも美味しそうなので迷いますが・・・、「迷ったときは両方だ」ってあの井之頭五郎も言ってた(ぉ

金子迦哩 かれー王国

ということで、両方かかっている「ダブルカレー」にチキンカツをトッピングで頼んでみました。出てきてみたら、通常の 1.5 倍はあろうかというカレー皿にどどん!とカレーが 2 種類かかってきたので、一瞬ひるみましたが、blog にカレーカテゴリを作ってしまうほどカレー好きの私ならばやれるはずだ!と考え直し、スプーンを手にします。

金子迦哩 かれー王国

まずこちらはキーマカレー。メニューには「辛口」と書いてありましたが、私の味覚からすると通常のカレーの中辛と同等以下の辛さで、全然マイルドと言えます。どちらかというとスパイスの辛さよりもコクと味付け重視なのかな、という印象で、ぱくぱく食べられるカレーです。というか、これはうまいわ。

トッピングされてきたチキンカツも、揚げたてでサクサク。カレールウによく合います。

金子迦哩 かれー王国

こちらはチキンカレー。辛さで言えば「中辛」にあたりますが、私的には甘口。でも飽きてくる甘口ではなくて、味がおいしいのでどんどん食べられます。ごろっと入ったチキンも嬉しい。

気がついたらこんなに大盛りなカレーを完食していました。こんなに良い店があるならもっと早く知っておきたかった・・・。きっと今後ちょくちょく通うお店になると思いますが、個人的にはもうちょっと味にパンチが欲しいので、次はキーマカレーに辛さプラス調節を入れて注文してみたいと思います。

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2012/03/29 (Thu.)

ボンディ 芝浦店

欧風カレー ボンディ

ボンディ 芝浦店

神保町本店洗足店と訪れたボンディの芝浦店に行ってみました。田町駅から歩いて数分という立地で、勤務先が品川周辺な私にとっては実はここが一番行きやすかったという。

田町って普段降りることがない駅なので馴染みはないんですが、周辺を歩いてみると雰囲気よさげなお店から安くてウマそうなお店まで、けっこう揃っているんですね。まあ NEC をはじめとする大企業の本社やブランチオフィスがあったり、慶応大学の三田キャンパスがあったり、利用する人が多い駅だから当然か。今度改めて孤独のグルメしに来たくなりました。

ボンディ 芝浦店

メニューは基本的に他の支店と同じ。レトロな喫茶店風なのはここも同様ですが、雰囲気がちょっと違っていて、神保町や洗足と比べると少し気取ったような気配があり、OL さん(という言葉がもう旧いな)の姿もちらほら見受けられます。そして店内が結構狭いのは、この立地では致し方なしといったところでしょうか。

ボンディ 芝浦店

オーダーしたのはいつもどおりビーフカレー、ルウのみ大盛り。でも、今回はルウをじっくり味わってみたかったので、辛口ではなく中辛にしてみました。
辛口に比べると、中辛はかなりマイルドで、「乳製品をふんだんに使い、リンゴなどの果物とタマネギなどの野菜をたっぷりのバターで長時間炒め、さらに赤ワインで煮詰めた」というルウの複雑な旨味とふくよかな甘みが、辛口よりもさらにはっきりと分かります。辛口と同様に、辛さは後味となって追いかけてくる印象ですが、辛口の「ドスンと腹に来る辛さ」とは違って、中辛は「ピリッと来る辛さ」。ルウの旨味を味わうには中辛のほうが向いていると思います。ただ、個人的には「これ甘口じゃないの?」と思ってしまったほどで、この辛さだとちょっと物足りず、中辛と辛口の中間くらいの辛さがちょうど良さそうな気がするんですが、ムチャな注文でしょうか(^^;;

ボンディ 芝浦店

ごろっとしてるけどほろっと崩れるビーフの塊肉は芝浦店でも健在。カレー好きなら幸せになれるはず。

ボンディはカレー店にしてはかなり高価い部類だと思うんですが、私はその価値があると思います。ただ、神保町店・芝浦店と洗足店とで値段がちょっと違う(洗足店のほうが¥100 だけ安い)のに今更になって気づきましたが、カレー一杯¥1,450 は確かにちょっと躊躇してしまうでしょう。
でもボンディのカレーはたまに思い出して無性に食べたくなるんだよなあ。ということで芝浦店にもときどき来ることになる予感。

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2012/03/06 (Tue.)

インデアンカレー

先週、大阪に日帰り出張に行った際に、以前から少し気になっていたカレー店に行ってきました。いつもなら無理矢理にでも時間を作ってお好み焼きを食べて帰るところですが、たまにはいいでしょ(^^;;

インデアンカレー

阪急梅田駅の地下街にあるカレー店。梅田界隈ではずいぶん有名なお店らしく、私が行ったお昼過ぎにも、行列ができるほどではないにしろ混み合っていました。

メニューはものすごくシンプルで、カレーライスかハヤシライスしかありません。で、カレーの辛さも中辛とか辛口とかは存在せず、一種類のみ。あるのはルウ、ライスそれぞれ並盛りか大盛りかの選択肢と、トッピングとして玉子を入れるかどうか。辛いカレーが苦手な人には厳しいでしょうが、私はこういうこだわりの強い店は嫌いじゃない。
私は迷わずルウ・ライス大盛り+玉子入りでオーダーしました。

インデアンカレー

出てきたのはこういうカレー。ビーフがごろごろ入っていたり、ボリュームのある揚げ物が載っていたりというのはないので、見た目的には盛り上がりに欠けるかもしれません。
スプーンで掬って一口、口に運んでみたところ、「なんだ、辛いというけど全然まろやかじゃん。もう少しインパクトがあっても良かったのに」・・・と思っていたら、スパイスの鋭い辛味が後から追いかけるようにやってくるじゃないですか!

口に入れた瞬間の、深みのあるまろやかな風味と、後から追いかけてくる、舌がひりひりするような辛さ。これはなかなかクセになりそうです。半分以上食べたあたりではけっこう「クる」ほど辛くて、食べ進めるほど汗がぶわっと噴き出してきて、お冷やの消費量が増えます。

トッピングの玉子は、生卵の黄身の部分だけがポンと載っかっていて、スプーンで崩してルウに絡めてやると、辛さが緩和されてとても良い。

インデアンカレー

今までにあまり食べたことのない種類のカレーでしたが、けっこう気に入りました。東京にも丸の内に支店があるようだし、また食べたくなったら行ってみようかな。ただ、丸の内には滅多に用事がないので、なかなか機会がなさそうではありますが・・・。

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2012/01/05 (Thu.)

ボンディ 洗足店 再訪

「おせちに飽きたらカレーもね」ってばっちゃが言ってた!

欧風カレー ボンディ

ボンディ 洗足店

というわけで、久々にボンディにカレーを食べに行ってきました。実は昨日も行ってみたらまだお正月休み中で今日出直してきたという(´д`)。でも「カレーを堪能したい」と思ったら、私は真っ先に思い浮かぶのがボンディ。ここのカレーは本当に美味しい。

今回はオーソドックスにビーフカレーの辛口大盛りにしました。ルウのみ大盛りにしようかと思ったけど、ここの辛口は(一口めの口当たりはマイルドだけど)後味がかなり辛いので、微妙にライスがおっつかない(汗。

ボンディ 洗足店

もちろんほくほくのじゃがいもがついてきます。そのまま食べて良し、じゃがバターにして良し、カレーと一緒に食べて良し。でもけっこう熱いので、辛口のカレーを食べた直後にじゃがいもを不用意に口に入れると死ねます(ぉ

ボンディ 洗足店

よく煮込まれた、スプーンだけでもほろほろと崩せそうなビーフ。やっぱりここのルウのしっかりしたコクとは、ポークよりもビーフのほうが相性が良いと思います。

寂れた喫茶店のような店舗ではありますが、カレーは美味しいし、ほんの少しのやりとりからでも店員さん(老夫婦二人だけでやっていると思われる)の人の良さみたいなものも伝わってくるし、カレーを食べにいっただけなのにここまで幸せな気持ちになれるお店も珍しいと思います。思わず、お会計が終わった後に「おいしかったです」と言ってしまったほど。神保町の本店よりも、ここのお店のほうが好きだなあ。
大盛りでお腹いっぱいのはずなのに、お店を出てちょっと歩いたところで「あと一口、二口食べたいかも」と思わせる後味も、ついここに足が向いてしまう秘密かもしれません。

ボンディといえば芝浦にも支店があるんですよね。駅からちょっと距離があるので、いつでも立ち寄るという感じではありませんが、今度会社帰りにでも行ってみようかな。

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2011/12/13 (Tue.)

あきばカレー工場 品川店

ブラウン運動(ブラウンうんどう、英語:Brownian motion)とは、液体のようなカレー(媒質としては気体、固体もあり得る)に満足しないキレンジャーが、不規則(ランダム)に放浪ランチする現象である。
(ヨコハマの食物学者クマデジタル名誉教授の論文(2011 年)より)

ということで(ぉ)、新しいカレー店を開拓しに行ってきました。

あきばカレー工場 品川店

あきばカレー工場

品川駅の京急線路沿いにあるフードテーマパーク、品達どんぶり。その中のひとつゴーゴーカレー丼丼がこの春に閉店して、その後に別のカレー店が入ったんですが、一度行ってみたら二度は行く必要がないなという感じのお店でした(´д`)。と思っていたら、半年ともたずに撤退していたようで、その後に入ってきたのがこのカレー店。というか、このあたりはゴーゴーカレーの後釜のお店に一度行ってから、二度と近づかないエリアになっていたので(ぉ)開店していたことに全く気がついていませんでした・・・。

調べてみるとどうやら金沢カレー系のお店ということでちょっと期待して行ったんですが、それとアキバがどう繋がるのか分からない。まあ、金沢カレーのアルバもゴーゴーカレーもアキバの電気街に出店しているので、もしかして関東では金沢カレー=アキバというイメージがついているんですかね・・・。

オーダーしたのはカツコロカレー(とんかつ+カニクリームコロッケ)+チーズ追加。ステンレス皿、ソースのかかったカツにキャベツ添えという金沢カレーのフォーマットを満たしてはいますが、ここのキャベツはカレーと一緒に乗ってくるわけじゃなくて別皿なんですね。

で、さっそくいただきます。

あきばカレー工場

マズくない!けっしてマズくないぞ!

・・・でもそれほど美味しいわけでもない(´д`)。

カレーの味自体は、確かに金沢カレー系、ゴーゴーカレーリスペクトな雰囲気ではあるんですが、金沢カレーにある強いコクの代わりに塩辛さが先に立ってくる印象で、アルバ派としてはこれを金沢カレーとは認めたくない感じ(まあ、実際金沢本拠のお店じゃないですし)。けっしてマズいわけではないんですが、表面的に金沢カレー風にしてるだけなので、過度に期待すると裏切られると思います。

店内には、

あきばカレー工場

一応フィギュアやら何やらが申し訳程度に飾られていたり、イメージキャラには萌え系イラストが使われていたり、店内 BGM がアニソン(だと思われる。私はハガレンの主題歌くらいしか判らず)だったり、アキバっぽさを演出しようとしてはいるんですが、あまりにも中途半端すぎて逆に寒い印象(´д`)。こういうのやるならもっと突き抜けないと。
ちなみに、店員さんは別にメイド服を着ているわけでもなく、普通にお店のロゴ入り T シャツでした。そういうのを期待して入ったわけじゃないけど、これ別にアキバをコンセプトにする意味ないでしょ・・・。

ちなみにこの界隈でカレーというと、方向性はそれぞれ違うけどシエールラックタイcamp といろいろ揃っているので、その中であえてこのお店を選択肢に入れるのは厳しいでしょうね。
ちなみに、私が行ったのは平日の 11:30 頃でしたが、入店から退店まで完全に貸し切り状態。品達の中でもこのお店は最も奥にあるので集客的にも難しいでしょうが、これだとまた短期間で別のテナントに入れ替わっちゃうんじゃないかと、他人事ながら心配になりました。まあ、品達はラーメンのほうも行列ができる店舗とガラガラな店舗の落差が激しいですし、どんぶりのほうはすた丼しか儲かってないように見えるくらい、他の店舗にお客さんが入っておらず、テナントの入れ替わりも激しいので、このカレー店に限らず苦しいんだと思いますが。

アルバ、このあたりに出店してくれないかな・・・。

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2011/11/17 (Thu.)

カレーうどん 古奈屋

最近妙にうどんづいてる私ですが(笑)、こないだ久々にこんぴら茶屋に行ったら、カレーうどんのおいしさを再発見したので他にも美味しいカレーうどんを発掘したくなりまして。

カレーうどん|古奈屋

古奈屋


テレビでもたまに紹介されるような巣鴨の超有名店で、ここには一度行ってみたいと思っていました。最近知ったんですが首都圏にかなり支店を出してるんですねー。しかし、ことごとく生活圏にないという(´д`)。で、ランドマークプラザにあることが分かったので、ブルク 13 に行ったついでに食べてきました。

ここのうどんは最近流行っている讃岐系手打ちうどんとは違って、比較的細めの麺。でもそれなりにコシがあって、つるつるもちっとした食感がクセになる感じです。カレーうどんで麺が太いと、カレーと絡みにくくなるので、これくらいがバランスいいように思います。
カレーのほうは、いわゆるカレーに出汁を混ぜたもの、という感じではなくて、クリーミーなスープカレーといった印象。一般的なカレーうどんのカレーとは全然違って、口に入れた瞬間はまろやかなんだけど、辛みが後から追いかけてくるような味。コクもあって、今まで食べた中で比較するなら表参道のしまだのカレーうどんがちょっと近いかも、と思います。

味の好みだけで言えば私はこんぴら茶屋のほうが好きですが、ここのカレーうどんもクセになるというか、定期的に食べたくなるような常習性を孕んでいます。
古奈屋にしてもこんぴら茶屋にしてもそうですが、普通のカレーうどんで¥1,050 というのはちょっと高い(´д`)。でもそれだけの価値はあるような気もします。

古奈屋

ごちそうさまでした。

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2011/11/07 (Mon.)

こんぴら茶屋(再)

突然カレーうどんが食べたいと思い立って、久々に目黒のこんぴら茶屋を訪問しました。

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋

ここのカレーうどんはやっぱり美味しい。しっかりした食感のあるうどんに、コクのあるカレーが絡んで絶妙です。
オーダーしたのは牛かれーうどんにチーズトッピング。知らない間にデフォルトでコーンが載ってくるようになったんですかね?コーンの甘みがカレーうどんのコクを増してくれていると思います。

ここのところ、歳のせいか(?)ラーメンよりもうどんのほうが美味しいと感じるようになってきたように思います。昔はカレーうどんを食べるならカレーライスを食べるわ!という勢いだったんですが(ぉ)最近はカレーうどんはカレーライスとは別の美味しい食べ物という認識に変わってきました。

目黒ってどうしても通過するだけの駅になりがちですが、やっぱりこの店にはちょいちょい通ってみようかなあ・・・。

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2011/08/20 (Sat.)

品川駅ナカ camp express

東海道新幹線が停車するようになってからどんどん近代化していく品川駅。しばらく工事していたコンコース南側も昨年末~今年春にかけてリニューアルが完了し、「エキュート品川サウス」としてオープンしました。が、私はその頃からだんだん忙しくなり、ほぼ改札口とホームの間しか利用しなくなっていたんですが、久しぶりに見てみたら全然変わってるじゃないですか!(←気づくのが遅すぎる

で、なんか美味しそげなカレー屋さんを見つけたので、入ってみました(笑。

キャンプエクスプレス

camp express

品川駅も改装前はそうだったんですが、駅ナカのカレー屋というと、高いだけで大して美味しいわけじゃない、でも席に着いたらすぐカレーが出てくるので移動の合間に急いで食べるのに案外重宝する、というのが一般的だと思いますが、この店はそうじゃなくて、普通のカレー屋さんです。店舗の雰囲気からしてオシャレ店を演出してるので、「いやいや駅ナカのカレー屋は早くてナンボでしょ」と毒づきたくもなりますが、カレーが出てきてちょっとその考えを改めました。

camp express

頼んだのは最も定番っぽかった「camp のバターチキンカレー」。これに炙りチーズをトッピングしてみました。
アツアツに熱した一人用サイズのフライパンにカレーが載っていて、とても美味しそうです。ごろっと切った野菜(玉ねぎ、じゃがいも、ししとう)と骨付きチキンが 2 本。カレーはスパイスをふんだんに使っているようで風味良く、味付けも私好みでした。また、トッピングした炙りチーズも香ばしくて美味しかったんですが、この量で¥150 はちょっと高すぎじゃないですかね・・・。

camp express

店名に「キャンプ」と入っているとおり、このお店のコンセプトはキャンプ。キャンプ場で作ったカレー、というのをコンセプトにしているようで、店員さんもアウトドアっぽい服装で迎えてくれます(が、社員証の写真が普通に会社員なので、そのギャップが(笑))。
で、極めつけはテーブルに着くと出てくるお冷や。これが水筒、それもものすごくオーソドックスな形と柄の水筒に入って出てきて、キャンプ気分を味わえるという(笑。しかも、スプーンはスコップ型というこだわりです(^^;;

急いでるときに寄れる感じのお店じゃないのが残念ですが、味はいいしけっこう気に入ったので、ちょくちょく通おうと思います。ただ、本当にアツアツなので、火傷には気をつけましょう(;´Д`)ヾ。

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2011/08/10 (Wed.)

スープカレー ピカンティ

札幌に来たら食べたい料理、もうひとつはスープカレー。いや、うに・いくら丼とか他にもたくさんあるんですが、8 年前の札幌出張で初めてスープカレーを食べてから、すっかりハマッてしまったのです。当時、週に 2 度は通っていたのがプロジェクトルーム近くにあった「スパイスバー ターラ」でしたが、薬膳をもとにしたスープを使っているからか、「滋養」とでも表現したくなるような深い味わいに心を打たれたものでした。大きめに刻まれた野菜がごろごろ入っているのも嬉しかったですね。
その後、東京でもスープカレーのお店を見かけるとつい立ち寄ってしまうようになったのですが、ブームも終わった最近では、東京でスープカレーのお店を見かけることもほとんどなくなってしまいました(´д`)。

で、今回また食べたいと思ったんですが、仕事が終わって夜遅くに開いているお店が少ない(´д`)。ホテルの近くでまだ開いている、数少ない選択肢の一つに行ってみました。

ピカンティ 札幌駅前店

スープカレー ピカンティ

メニューにはあっさりめのスープとコク深めのスープの 2 種類があり、私は後者を食べたかったんですが、ラストオーダー近くに入店したせいか、残念ながら後者は売り切れ。前者のスープはさらっとしていて食べやすかったですが、私はコクのあるスープが野菜によく染みこんでいるようなのが好みかな。十分美味しかったですが、ノーマルよりも辛めの味付けをオーダーしてしまったのはちょっと失敗だったかもしれません。スープ自体がけっこう辛く、しかもつい唐辛子そのものを食べてしまったので、その舌にスープカレーを流し込むのはもはや火刑といっても差し支えない(;´Д`)ヾ。これがなければもっと味わえただろうに、と思うと悔やまれてなりません・・・。

カレーとスープカレーは名前は似ていても全く別物だと思います。でも、私はどちらも好き。けっこう気に入っていた大森のスープカレー屋さんもいつの間にかなくなってしまっていましたが、東京でもまた美味しいお店を探してみようかなあ。

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2011/05/14 (Sat.)

もうやんカレー

以前から気になっていたカレー店に行ってみました。よく耳にする名前だったんですが、普段池袋・新宿・渋谷でごはんを食べる機会がない(´д`)。たまたまお昼に渋谷にいる用事があったついでに、行ってきました。

もうやんカレー

もうやんカレー

ランチタイムは基本的にビュッフェ(カレーバイキング)のようで。¥1,000 でこだわりのカレー食べ放題というのは、カレー好きにはたまりません。
写真は単純なカレーに見えますが、そんなわけで半分(奥側)がビーフ ホホ肉煮込みカレー、残り半分(手前側)がポーク バラ肉煮込みカレー。中央に載っているのはチキンのみそ炒めです。

カレーはなんかものすごくいろんな種類の材料を使ったルウのようで、複雑な味がします。フルーツもたくさん使っているらしく、口当たりはマイルド。辛いのが好きな人にはちょっと物足りないかもしれませんが、これはこれで美味しい。肉はビーフが少し肉の臭みが気になったので、個人的にはポークのバラ肉のほうが気に入ったかな。チキンの炒めは、甜麺醤とオイスターソースで炒めた、これも不思議な味付けで、甘いです。
どのカレーもトッピングも複雑な味付けなので、トッピングをあまり何種類も載せすぎると逆に何を食べているか分からなくなってきます(´д`)。ビュッフェだと欲張っていろいろ載せたくなるものですが、私はこのお店ではできるだけシンプルに食べる方が美味しく味わえるんじゃないかと感じました。

食べ放題ゆえか、お客さんの年齢層が低めで案外女性も多く、活気のあるお店でした。個人的にはもうちょっとシンプルなほうが好みですが、近くに来る機会があったらまた食べに来たい。

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2011/01/12 (Wed.)

カレーの市民 アルバ ヨドバシ横浜店

こないだ横浜方面に行ったついでに、久々にアルバでカレー食べてきました。

カレーの市民 アルバ ヨドバシマルチメディア横浜店

カレーの市民 アルバ ヨドバシ横浜店

秋葉原店には何度か行っていますが、最近アキバ自体そんなに行かないので・・・横浜でごはん食べることも少ないので、横浜店の存在は知っていながらも今まで機会がありませんでした。

食べたのは昼夜限定各 10 食という「ダブルカツカレー」。見ての通りカツが二枚載せになっていて、かなりボリュームがあります。
カレーはアルバらしくドロッと濃厚で、コク深い複雑な味。金沢カレーとしては東京ではゴーゴーカレーのほうが幅をきかせていますが、私はアルバのほうが深みのある、ホッとする味で好き。もう少し辛くてもいい気はしますが、単純な辛さに頼らず味わいを感じさせてくれる、手のこんだルウです。

秋葉原店の庶民的というか手作り感溢れる店構えと違い、横浜店はヨドバシカメラの地下という立地もあって小ぎれいにまとまっています。店員さんもちょっとイマドキのギャルっぽいバイトの子がホール担当だったり、アキバとはだいぶ違った雰囲気ですが、味はアルバそのもので安心しました。

ウチからだと距離的にはアキバに行くのと同じくらいなんですが、横浜もそんなに行かないからなあ・・・。やっぱり品川店オープン希望(´д`)。

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2010/12/04 (Sat.)

かれーの店 うどん

以前から気になっていた五反田のカレー店に行ってみました。

かれーの店 うどん

カレー屋なのに、店名は「うどん」。しかもうどんはメニューにないという、あまりにも謎な店です。しかも、公式サイトのカオスっぷりがさらに謎(笑。
五反田の大通りから一本入ったところにある、カウンターのみの小さなお店です。公式サイトを読むとカレーの食べ方を細かく指定しているので、小難しい頑固親父系なのか・・・と思ったら、そんなに雰囲気は悪くない。夫婦でやってるお店らしく、奥さんの印象に和らげられているのかもしれませんが(笑。

スープカレーが主体のこのお店。いくつかある方向性の異なるメニューの中から、今回は初心者向けという「夜すーぷ」に、チーズと「かれーたまご」のトッピングでオーダー。

かれーの店 うどん

スープカレーがこんな欧風カレー系の器に入って出てくるのって初めて見ました。

「かれーたまご」はカレーで煮込んだ煮玉子で、こういうのは初めて食べましたが、けっこうイケル。この玉子を煮込んでいるカレーはたぶん「とろっと」と呼ばれる一般的なカレーのルーだと思いますが、なかなかコクがあって美味しかったので、スープカレーじゃない通常のカレーもきっと美味しいと思われます。

かれーの店 うどん

スープカレーのほうは、いわゆる薬膳系ですね。普通のカレーとはちょっと違うスパイスの風味が効いていて、これはこれで好き。スープの表面に浮いているのはバジルです。また、カレーの中に入っているチキンは一度焼いてあり、食感と香ばしさが楽しめます。
食べ方は、カレーをライスにかけて・・・ではなくて、スープをスプーンで掬って飲みつつライスを食べる、というのがスープカレーの流儀。このほうがカレーの風味がダイレクトに味わえつつ、ごはんの美味しさも感じられるので良いです。このごはんの炊け具合がまた絶妙で、でんぷん質の甘みが引き立っていて美味しいです。

スパイスの効果か、お店を出て 5 分くらい歩いていると全身から汗がどわっと出てきて、「今新陳代謝してるぞ!」という健康感が味わえるかも(ぉ。一般的なカレーとはだいぶ味の方向性が違うので好き嫌いはあるかもしれませんが、私はこういうカレーもけっこう好き。通勤ルート上にあるお店なので、またたまに来たいと思います。

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2010/11/21 (Sun.)

武田流 古式カレーライス 支那そば インディアン

先月たまたま観ていたモヤさまで紹介されていて、なんだか無性に行きたくなったので、久しぶりにインディアンに言ってきました。

インディアン 蒲田西口店

以前住んでいたところの近くに支店があったので、独身時代にはときどき利用していたお店です。なぜか、カレーライスとラーメンの二つが目玉の(というか、むしろそれ以外のメニューが存在しない)お店。店名の「武田流」というのは武田信玄とも甲州とも何の関係もなくて、創業者が「武田さん」だかららしいです(笑。

メニューは「最高級カレーライス」と「支那そば」「焼豚そば」の 3 種類と、それらのセットメニューのみ(半カレーセットもあり)。せっかく来たなら両方楽しみたいので、支那そばとカレーのセットを注文します。

すると、まず運ばれてくるのが支那そば。まあ、カレーを先に食べると支那そばの熱さ倍増ですからね(笑。支那そばを食べつつ、カレーを待ちます。

インディアン

支那そばは、見てのとおり透き通ったスープの極あっさり系。最近流行りのこってり系スープを見慣れてしまうと寂しく感じるかもしれませんが、あっさりした塩味の中にも魚介系の奥深いダシの風味が効いていて、これはこれで後引くスープです。麺は細麺、焼豚は 1 枚だけど柔らかく炊かれた分厚いのが載ってきます。

支那そばを半分ほど食べたところで、カレーが運ばれてきました。

インディアン

これが「最高級カレーライス」。どのあたりが最高級なのかイマイチわかりませんが、よくある「駅前の安っぽいラーメン屋のメニューに載ってるカレー」とは明らかに違います。創業者が高級ホテルのレストランで修業後独立して始めたのがインディアン・・・だったかな?確か、そういう成り立ちのお店なので、カレーも見た目からして欧風。
味のほうは、何というか表現の難しい複雑な感覚。かなり多くのスパイスを使って長時間煮込んだ手間が伝わってくる味です。ただ、やや鈍くて重みのある辛さに、少し苦みの混じった風味が含まれているので、好き嫌いが分かれるところかもしれません。
個人的には、味はけっこう好きなので、もう少し盛りつけを工夫するだけでもっと美味しく感じられそうな気がするのですが、こういう庶民的な出し方をするのがむしろこの店の持ち味なのかなあ。

でも、カレー好き&ラーメン好きなら一度は入ってみて損はしないお店だと思います。

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2010/10/23 (Sat.)

欧風カレー ガヴィアル

神保町に行く用事があったので、じゃあ久々にボンディ本店へ・・・と思ったけど、「神保町のカレーにおいてはボンディと双璧をなす」という噂の(?)ガヴィアルに足を運んでみました。

欧風カレー ガヴィアル

神保町駅 A7 出口すぐ、回転寿司屋の 2F。ボンディと同様、入り口が分かりにくいので、すぐ下にいるにも関わらず、迷ってしまいました(;´Д`)ヾ。
とはいえ、ボンディのように古書店とシームレスに繋がっているようなつくりではなく、落ち着いた「昔ながらの喫茶店」の雰囲気。でも洗足のボンディよりも小洒落たつくりになっていて、店内を見回すと大半が女性客。不思議な空気の漂う狭い店内でスーツ姿のおっsサラリーマンがあくせくカレーを食べているイメージのあるボンディ(ある意味、誉め言葉)とは、ひと味違います。

とはいえ、このお店、もともとはボンディで修行をしていたシェフ(ボンディのシェフと同じ店で修行をしていたシェフ、との説もあり)が独立したお店で、当初は神田にあった店舗が移転してきた(正確には神田に本店、神保町に支店があったのが、神田本店の閉店に伴い神保町が本店になったそう)ということで、ボンディとは兄弟のようなもの。メニューやカレーの味もよく似ています。

欧風カレー ガヴィアル

オーダーすると、まずじゃがバター×2 が出てくるところはボンディと同じ。いや、もしかしたら私のときはたまたまだったのかもしれませんが、じゃがバターとカレーが同時に出てきました。

欧風カレー ガヴィアル

カレーのほうは、お皿に盛られたチーズライスとカレーが別々に出てくるところはボンディと同じなのですが、舟皿ではなく平皿で、ルウもいわゆる「洋風レストランのカレーの器」で出てくるあたりがボンディとは一線を画しています。こういうちょっとすました感じがボンディよりも女性に受ける秘訣なのかも。単に私が行った時間にたまたま女性客が多かっただけかもしれませんが。

欧風カレー ガヴィアル

ビーフカレーを頼んだのですが、ごろっとした肉の塊が入っているのはボンディと同じ。ガヴィアルのほうが、ちょっとだけ塊の大きさが控えめに見えます。

ボンディの辛口がけっこうインパクトのある辛さだったのと、ガヴィアルのほうがスパイスが強いというクチコミ情報を見かけたので、今回は中辛を試してみました。まず一口めを口に含んだ瞬間に「あれ?もしかして間違えて甘口が来ちゃった?」と思ってしまうほど、ルウに含まれるフルーツの甘みが口の中に充満します。これは辛口でも良かったかなー、と思いながら二口三口と食べ進めていくうちに、後から後から刺激がやってきて、中辛でも十分!このくらいのほうがバランスが良いかも、というしっかりした辛さを感じることができます。
ボンディとは違う辛さのカレーを食べたので直接比較はできませんが、味のほうはかなり似た系統で、甲乙つけがたい。いずれにしても私が今まで食べたカレーでかなり上位に食い込むのは間違いないです。甲乙つけがたいながらもボンディのほうが好みかな?とも思いますが、ガヴィアルの店への入りやすさも捨てがたい(笑)。今後神保町に来る機会があったら必ずどちらかには立ち寄りたい、お気に入りの店になったことは間違いありません。

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2010/09/05 (Sun.)

ボンディ 洗足店

半年前に神保町店を訪れてとても気に入った「ボンディ」の支店に行ってみました。

欧風カレー ボンディ 洗足店

神保町は私が滅多に足を踏み入れることのない(近くに行くことも少ない)街なので、なかなか神保町店には行けませんが、洗足店ならば生活圏に近いところにあり、比較的行きやすいので。

今回はポークカレーをオーダーしてみました。例によって「辛口、ルウのみ大盛り」で。

ボンディ 洗足店

まず運ばれてくるのが、じゃがバター×2。ふかしたてでアツアツ、注意して食べないと火傷する危険性が高いこのじゃがバターを食しながら、カレーを待ちます。後述するとおりカレーがかなり辛いので、1 個残しておいてカレーの辛さを中和するのに食べると良いかも。

ボンディ 洗足店

そして出てくるカレー。チーズ好きとしては、このチーズライスはかなりポイント高いです。

通常のカレーのほかに、「チーズ●●●カレー」という、ルウ側にもチーズが入っているメニューもあるようです。今度食べてみようかな。

ボンディ 洗足店

「辛口」といっても舌や唇がひりひりする表面的な辛さじゃなくて、最初はフルーツのようなまろやかな甘みを感じた後に、お腹にズドンと来るような重みのある辛さ。辛いのが大好きな人でなければ、中辛くらいがちょうどいいかもしれません。

ボンディ 洗足店

ビーフカレーも「牛肉の塊」が入っていましたが、ポークカレーにもこんなふうにごろっとした豚肉が入っていて、幸せになれます。
すじ肉をじっくりと煮込んだような感じで、スプーンで軽くほぐせてしまうくらい、柔らかく仕上がっています。ビーフのほうがコクは出るけど、これはこれで美味しい。

古書店の奥にある狭い店内で、ランチタイムになると付近のサラリーマンでごった返す神保町店と違い、年季の入ったオーソドックスな「喫茶店」といった雰囲気で広さもあり、(私が行ったときがたまたまそうだっただけかもしれませんが)近隣の常連さんが来る店のようなので、ゆっくりと落ち着いて食べられます。

今までのところ、現在の私の生活圏に見つけたカレー店の中ではベストかも。カレー屋にしてはちょっと高価いのが玉に瑕ですが、今後もたまに足を伸ばして食べに行きたいところ。

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2010/08/28 (Sat.)

3cm かつカリー @豚組

東静岡ガンダムを見に行ったときに、夕方を目がけて移動するならば都内でうまいもの食べてから行こう!よし、カツカレー食べよう!という話になり、なぜかとんかつ豚組へ(笑。

西麻布 豚組

野菜の焼き浸し

オーナー @hitoshi さんに Twitter 経由で予約すると出していただけるサービスは、今回は「野菜の焼き浸し」。焼き浸しって初めて食べましたが、和風ラタトゥイユといった趣でなかなかの美味。冷製で酸味があるので、食欲が減退しがちな夏場にぴったりなメニューですね。

豚組のクロケット

前回来たときにサービスでいただいたクロケット(コロッケ)がとても気に入ったので、今回は全員で 1 個ずつオーダー。ふわふわなじゃがいもとサクサクの衣のハーモニーが絶妙です。ただ、気をつけて食べても火傷をしてしまうほどの超アツアツなので、丸ごとかぶりついてしゃおっ、という食感を楽しむという感じではなく、箸で割りながら少しずつ食べます。

そして、今回の本命である 3cm かつカリー。

3cm かつカリー

このボリューム感を見よ!

3cm とんかつ祭りに参加した際、とんかつを散々いただいた後に勢いでかつカリーも行ってしまいましたが(笑)、あのときは普通のかつカリーでした。が、メニューには書かれていないものの追加料金でかつカリーのかつも 3cm にアップグレードできるとのことで、迷わず 3cm かつカリーをオーダー。

3cm かつカリー

やっぱり 3cm かつは存在感が違います。メニューには書いてありませんでしたが、このかつカリーに使われているのは豚組の定番銘柄・美明豚(ミンメイ・・・ではなく、びめいとん)のロースとのこと。そりゃあうまくないわけがありません。

3cm かつカリー

かつの端のほうなんか、もうアスペクト比がおかしなことになっています(笑。

当初はかつカリーを食べるつもりで来たはずでしたが、やっぱりここのとんかつがあまりにも美味しく、素材の味をカリーで消してしまうのがもったいなく。結局、とんかつの半分以上は岩塩をかけてとんかつとして楽しみつつ、別途カリーをいただく・・・という食べ方になってしまいました。でも、ここのかつカリーはこの食べ方がベストな気がします。カリーはカリーで「ネパール風」という他では食べたことのない、食後に新陳代謝がいきなり活発になってくるタイプのスパイシーさで、非常に美味。

みんなかつカリーに満足してしまって、静岡まで行かずにそのまま解散してしまいたくなったほどでした(ぉ。また来るぞー。

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2010/03/03 (Wed.)

欧風カレー ボンディ

昨日の午前中は仕事で神保町方面に外出。で、お昼どきまでかかったので、そのまま神保町でごはん・・・って何にしようかな?と考えていたら、思い出したのが会社の先輩の blog で紹介されていたこのお店。

欧風カレー ボンディ

「神保町方面に来る機会があったら一緒に行こう」と以前から誘われていたんですが、そうそうこの辺に来る用事なんてない(´д`)。これを逃したらまたしばらくチャンスはなさそうだなと思って、一緒でないことに後ろ髪引かれながらも(笑)入ってみました。

神保町といえば古本とカレーの町として有名です。この店もその例に漏れず、雑居ビルの 2F、それも古書店を通り抜けたところにあるという仰天の立地ながら、ランチタイムはほぼ満席という盛況ぶり。正直この店構えは一見さんには入れないですよ・・・やっぱりイマドキなので、食べログ効果みたいなものもあるんでしょうかね。なんかあまりにも独特なので、「アド街ック天国」で紹介されるとしたらこんな感じかな・・・というのをつい想像してしまいました(笑。

頼んだのは、先輩の教えに従い(笑)ビーフカレー辛口のルウのみ大盛り。確かにライスの量は並盛りでも多めで、ルウは大盛りのほうがバランスがいい気がしました。
カレーの前にまずはアツアツに蒸かしたジャガイモ(1 人 2 個)とバターが出てきて、じゃがバターを楽しみながらカレーを待ちます。

欧風カレー ボンディ

ビーフカレーは写真のとおり、牛肉の角切りがごろごろと入っていてなかなかボリュームがあります。ルウは口に含んでみると、辛口なのに瞬間的にはとても深みのある甘さが感じられます。炒めタマネギを相当入れてるのかな、と思ったら、タマネギはもちろんのことフルーツをふんだんに使っているらしいですね。確かに、不自然でなくコクのある甘みが出ています。でも、その後にしっかりした辛さがついてくるので、辛いカレーが好きな人にも満足できるでしょう。
ライスにはデフォルトでチーズがかかっていて、これまた私好み。ビーフはとろけるというほどではなく、食べ応えを残しながら柔らかく煮込んであります。味もボリューム感も申し分なく、これまで私が食べたカレーの中でもかなり上位に来る満足度だと思いました。カレー屋にしてはちょっと高い(ビーフカレー並盛りで¥1,450)のが玉に瑕ですが、カレー好きなら納得できる値段ではあると思います。

聞けば私の自宅からそう遠くないところに支店がある模様。今度機会を見つけてそっちにも行ってみよう・・・。

投稿者 B : 23:00 | Curry | Gourmet | コメント (2) | トラックバック

2009/12/30 (Wed.)

四谷精肉店で忘年会

昨夜は四谷精肉店で今年最後の忘年会。

四谷精肉店

四谷精肉店

実は今年ここで忘年会やるの 2 度目です(ぉ。

主な串のメニューは以前書いたとおりですが、やっぱりここはつくねと豚串が最高。

四谷精肉店

個人的には梅しそと山葵がお気に入りです。

でも今回は以前からの念願だった「マジカレー」がいただけたこと!

四谷精肉店

このお店でランチメニューで出しているスープカレー、夜のメニューには載っていないのですが、今回のメンバーで今年足繁く通ったおかげで、夜にもかかわらず出していただけました。つくねと一緒にちょっぴり楽しむのも乙なものですが、一度本気喰いしてみたいと思っていたので、願ったり叶ったりです。

いただいたのは牛すじのスープカレー。スープカレーとしてはややとろみが強い濃厚なルウで、最近気に入っている大森の en に勝るとも劣らない味。思った通り美味しかった!会社の近くにあれば間違いなく週二ペースでランチに通うと思います(笑。

でも本当の〆はやっぱり TKG。今年の私的流行語大賞(ぉ。

四谷精肉店

ちょっと炭水化物摂りすぎなんですが(;´Д`)ヾ。

自宅でも醤油に化学調味料を足して旨味を出してみたり試してみましたが、ここの出汁醤油には全然敵いません。お米だけは負けてないと思うんだけどなあ・・・。

このお店には今年本当によく来ましたね。居酒屋系ではたぶん最も来たお店じゃないでしょうか。ここと五反田の菜五味が今年最大級に気に入ったお店です。すっかりお世話になりました。

そして今年も飲み食いにお付き合いいただいた皆様ありがとうございました。来年もよろしくお願いしますm(._.)m。

投稿者 B : 22:22 | Curry | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2009/11/29 (Sun.)

IRISH CURRY

今回の大阪出張は東梅田方面が中心。いつもは西梅田方面なので、同じ梅田でも反対側はさっぱり分かりません。しかもこのあたりはアーケードが多く、自分の現在地すら分からなくなりがち(´д`)。
そんな不案内なところでの昨日のランチ。ここのカレーがおいしいという話を聞いたので、行ってみました。

IRISH CURRY 中津店

IRISH CURRY

アイリッシュでカレー?って最初はピンとこなかったんですが、ギネスビールで煮込んだカレーとのこと。確かにカレーをワインで煮込むと美味しくなるなら、コクの深いギネスビールで煮込むのもありそうです。

いただいてみたところ確かにコクがあってまろやか。やや甘口なので個人的にはもう少しスパイスが効いていてほしい気がしましたが、あまり食べたことのない種類の味でとても美味しいです。同じくギネスビールで煮込んだポークが本当にとろとろで、これには感動しました。

アイリッシュといえばアイリッシュウィスキーとフィッシュ&チップスなので、フィッシュカレーも気になるところ。今度来る機会があったら試してみようと思います。

投稿者 B : 22:22 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2009/09/07 (Mon.)

スープカレーダイニング en

こないだも書きましたが、iPhone を買ってから私の中で食べログ株が急上昇中です。食べログアプリをどのくらい活用してるかというと iTwitter(Twitter クライアント)、Byline(RSS リーダ)、Safari(Web ブラウザ)の次くらいに使ってます。もうお腹が空いたときに行き先が決まってなかったらとりあえず食べログアプリな感じ(;´Д`)ヾ。

ということで、カレーが食べたいと思って通勤圏内で検索してみたら見つけたお店。スープカレーなんてかなり久々に食べました。3~4 年ぶりくらい?

スープカレーダイニング en

スープカレーダイニング en

スープカレーは、まさにちょうど 6 年前の今ぐらいの時期、札幌に長期出張でカンヅメになっていた頃にブームになったこともあって、よく食べました。大通公園脇の某プロジェクトルームに半分幽閉されたような毎日の中で、たまに食べに行くラーメン(もうほとんど覚えてないけど、けやきてつやは美味しかったなあ)か大通公園の近くにあるお店で食べたスープカレー、そして深夜にホテルに帰ってからログインするヴァナ・ディール(笑)が数少ない心のオアシスでした。

話が横に逸れましたが、そんな思い出があるので、精神的にくたびれてくるとたまに無性にスープカレーが食べたくなるときがあります。

この「en」のカレーは、赤・黒・白の 3 種類があるようで、赤はトマト×チキンベース、黒がポークベース、白がチキンとポークのブレンドにミルクを入れたまろやかなスープ。一般的にスープカレーというと少し薬膳っぽい要素が入ったスパイス系の風味で骨付きチキンが入ったものを思い浮かべがちですが、ここのはけっこうしっかり味がついているようです。私はカレーらしい味が食べたかったので「黒」、具はポークベースだとチキンとミスマッチかなと思ったので、角煮にしました。
「黒」は写真を見ての通り濃厚なスープで、飴色になるまで炒めた玉葱のおかげでスープカレーらしからぬこってりしたコクがありました。また野菜がゴロゴロ(人参やジャガイモはほぼ丸ごと)入っていて、たんぱく質があまり入っていないわりにはかなり食べ応えがあります。スープの味がしっかりしているので、ライス大盛りにしてもちょうど良いくらい。食べログでの評判が良かったので期待して行きましたが、噂に違わぬ満足度でした。

こぎれいなお店で雰囲気も良い、割に一人でも入りづらくないし、席には交換日記ふうのお客様の声ノート(ときどき、ちゃんと店員さんが返事を書いてくれる)もあったりして、落ち着けるお店だなあという感想です。仕事帰りにちょっと寄り道できなくはない場所にあるので、外で食べて帰る日にはレギュラー候補に入れておきたいお店だと思います。

投稿者 B : 23:50 | Curry | Gourmet | コメント (4) | トラックバック

2009/08/11 (Tue.)

カレーショップ シエール

世間はお盆休みのようですが、当分休めない私は今日もぎりぎりいっぱいまでお仕事。そんな今日のランチがここ。

カレーショップ シエール

カレーショップ シエール

ここのカレーは私のお昼ごはんの定番コースの一つです。転職して今の職場に来て以来、月に 2~3 回は通ってますというくらい、ある意味私の主食かも・・・。通い詰めた挙げ句、店員さんに顔を覚えられてしまっているようで、行くと何も言わずに窓際の禁煙席に通されます(笑。試したことはないけど、たぶん「いつもの」と言ったらこのカレー↑が出てくると思われ(ぉ。

私のお気に入りのこれは「牛すじカレー」。牛すじというと焼き鳥屋の煮込みみたいなものが出てきそうなイメージがありますが、そんな和風ではなくてじっくり煮込んだとても軟らかいすじ肉が秀逸な洋風カレーです。ビーフカレーも美味しいけど、牛肉のとろとろ感では牛すじカレーのほうが一段上。
逆に揚げ物系は冷凍品を揚げただけっぽいのが出てきてイマイチで、ドライカレーもあまり好みの風味じゃなかったので、このお店に来ると私は決まってこれ食べてます。

お店自体はプリンスホテルの室内テニスコート横付けなので、平日のランチタイムに来ると裕福そうなマダム達でいっぱいです。ときどきマダムでいっぱいすぎて、静かに食事できないことも・・・。
でも、基本的にはホテル内の施設なので、接客なんかはとても気持ちが良いです。

ちなみに、プリンスホテル(西武グループ)ということで、西武ドームにもチェーン店があるもよう。野球観戦に行く方は一度食べてみては。

投稿者 B : 23:19 | Curry | Gourmet | コメント (2) | トラックバック

2009/05/14 (Thu.)

ラックタイのグリーンカレー

今日のお昼休みはちょっと郵便局に行く用事があったので、ランチは郵便局の近くにある「ラックタイ」でグリーンカレーをいただきました。

タイ料理レストラン ラックタイ 高輪店

ラックタイのグリーンカレー

職場からちょっと歩く(といっても 5 分くらい)ので年に 1~2 回しか来ないんですが、ここけっこう好きなんです。口に入れた瞬間はややマイルドでコクのある味ながら、後からジワジワ来る辛さがやみつきになります。

普段あまり行かないですが、タイ料理とか東南アジア系の料理はとても好きです。こう暑くなってくる時期だと特に。暑い日、あまり冷房が効きすぎていないお店で、サテーを食べながらシンハービールを飲むのとか、かなり幸せ。

あー、飲みたくなってきた。

投稿者 B : 23:02 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2009/05/04 (Mon.)

こんぴら茶屋の牛かれーうどん

自然教育園に行ったついでに目黒駅付近で昼食。

こんぴら茶屋

こんぴら茶屋 牛かれーうどん

10 日ほど前にたまたま観てた「新・食わず嫌い王決定戦」で、くりぃむしちゅーがお土産として出してきたカレーうどんがやたらとおいしそうだったので、お店の場所を調べていました。そしたらちょうど自然教育園に行くことを考えていたので、これは行くしかないと思って。テレビに出たなら並んでるかな?と心配してたんですが、お昼どきは行列もなくすぐに座れました(その後、15 時頃に前を通りかかったら行列ができていた)。

この牛かれーうどんはモチモチしてコシの強い手打ちうどんに、コクのあるカレーの相性が良くてとても美味しいです。そんなにインパクトのある味じゃないので一口めには「ふーん」という感じだったんですが、後からじわじわ旨みが引いてくる感じで、写真を見てたらまた食べたくなってきた(;´Д`)ヾ。辛さはレギュラー(中辛)とホット(辛口)があり、私は初めてなのでレギュラーを頼みましたが、ちょっとマイルドすぎて途中から七味を入れたくなってしまったので、好み的にはホットでも良かったかな。トッピング可だったので、せっかくだから天ぷらを追加すれば良かった・・・。

カレーうどんといえば半年前に行ったしまだのカレーうどんが絶品だったのでそれと比較してしまいますが、こっちも負けず劣らず美味しかったです。おひるごはんと飲みの〆だと公正な比較になってないですが・・・。目黒って普段は通過するだけで降りることは滅多にないけど、新宿方面で飲んだ帰りに寄り道しても良いかもと思いました(←太るぞ)。

このお店、芸能人もけっこう利用するらしく、私が行ったときには 綾瀬はるかさん が来店されてました。事務所が近いからかもしれないけど、ちょっとびっくり。

投稿者 B : 00:19 | Curry | Gourmet | Udon & Soba | コメント (0) | トラックバック

2009/02/03 (Tue.)

ゴーゴーカレー丼丼

今日のおひるごはん。

品達どんぶり ゴーゴーカレー丼丼

ゴーゴーカレー丼

「品達どんぶり」の前を通りかかったら、こないだまで味名人だったところがゴーゴーカレーになっていて、びっくり。というか、ここ通りかかったのかなり久々なので、だいぶ前から入れ替わっていたのかもしれませんが。
しかも、ゴーゴーカレーじゃなくてゴーゴーカレー「丼丼」って・・・品達どんぶりのコンセプトに無理矢理合わせた感が(´д`)。もちろん、カレーも丼に入って出てきます。

ゴーゴーカレーといえば、アルバ、チャンピオンとならぶ金沢カレーのチェーン店。詳しくは石川県出身の人に譲りますが、秋葉原をはじめ都内にも多数出店しているので、それなりにメジャーと言って良いのでは。

写真はカニクリームコロッケカレー丼+チーズトッピング。肝心のカレーは金沢カレーらしくドロッとしたコクのある味で、「これこれ」という感じなのですが、丼に入ってくるからか何なのか、なんかちょっと違う。けっこう美味しいけど、アルバほど沁みわたる感覚がないんですよねー。
もしかしたらそれはお店の雰囲気もあるのかもしれません。建物のつくりがカウンターだけで落ち着けないし(施設自体が山手線のガード下にあるから仕方ないとはいえ)、店の中では自店の CM やテレビ出演時の映像が流れているし(来てる人にプロモーションしても意味はなく、店主の自己満足にすぎない)、店員は中国人だし(偏見ではなくて、アルバ(少なくとも秋葉原店)の人の良いおじさん・おばさんとどうしても比較してしまう)、とりあえずのお腹を満たすために牛丼屋に入るのとなんら変わらない感覚なのが、残念。

そうは言っても、品川~蒲田間あたりにアルバが欲しいと思っていたので、代替案としてときどき来そうな気はします。そのくらい、金沢カレーはクセになる。

投稿者 B : 23:13 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2009/01/15 (Thu.)

満塁ホームランカレー

今日は一日秋葉原付近で仕事だったので、お昼は久々にアルバへ。

カレーの市民 アルバ

アルバ 満塁ホームランカレー

ランチタイム過ぎの時間でお腹もすいていたし、今日は肉体労働的な仕事だし、ということで、いつもは頼まない満塁ホームランカレーを注文。
今日くらいの条件なら満塁ホームランカレーでも丁度良い相手かと思ったら、やっぱり少し強い相手でした。それでも、最後まで美味しくいただけました。トッピングの目玉焼きが、カレーをさらにまろやかにしてくれることを発見。あと、具がとても多いので、ルウはもう少し多くても良いかも。
しかし、このコクの強いカレーを食べると妙に心が和む効果があるんですが、何か秘密があるんですかね・・・。

ここのところ、数ヶ月に一店ペースで首都圏に開店してきているようですが、個人的には品川~蒲田間あたりにオープン希望。

投稿者 B : 23:09 | Curry | Gourmet | コメント (2) | トラックバック

2008/11/23 (Sun.)

氷見牛カレー

富山から届きました。

柿里 / 氷見牛カレー
大人気・氷見牛カレー (氷見市)

柿里 氷見牛カレー

一度食べてみたいと思っていた氷見牛カレー。テレビで取り上げられてから突然爆発的に売れ、現在でも入手困難というレトルトカレーです。噂を耳にするまで全然知らなかった、というか氷見で牧畜やってたことすら知らなかったよ!(笑

「氷見牛」を冠するだけあって、トロッととろけるビーフが主役のカレーです。氷見が牛肉の産地だなんて知らなかったけど(´д`)。味はちょっと甘めですが、コクがあって悪くない感じ。入手困難になるほどのものか?というとちょっと疑問ですが、話のタネに一度食べてみたいと思っていたので、それなりに満足。

投稿者 B : 22:15 | Curry | Gourmet | コメント (1) | トラックバック

2008/05/30 (Fri.)

カレーの市民 アルバ

一部で話題になっているカレー屋さんに行ってみました。

カレーの市民 アルバ

数年前までは秋葉原でごはんというとアキハバラデパートか万世、キッチンジロー、ちょっと並んでじゃんがららぁめんくらいしか選択肢がないイメージでしたが、再開発の影響でいつの間にかいろいろ出てきましたね。このアルバ秋葉原店はコンビニ(ヒロマルチェーン)と店舗が繋がっているという妙なつくり。でも、入ってみると確かに北陸地場のカレーチェーンらしい雰囲気が漂う、なんともアットホームな空間でした(笑。

長らく富山に住み、一年間は金沢で働いていたにも関わらず、カレーのチャンピオンは食べたことがあるけどアルバには行ったことがありませんでした。松井秀喜や上田桃子御用達とのことで、松井にちなんだ(?)「満塁ホームランカレー」なんてのもありましたが、トンカツ・エビフライ・ウィンナー・目玉焼きがトッピングされたカレーはちょっとヘヴィ過ぎると思い、オーソドックスにカツカレー。
ステンレス皿に盛られたいかにもという感じのカレーでしたが、かなり濃厚でコクのあるルウは独特で、いわゆるチェーン店系のカレーとは一線を画していますね。北陸出身だからかわかりませんが、妙に落ち着くというか・・・。トッピングされているカツやキャベツはいたって普通ですが、トッピングにこだわらなくても素のカレーで十分いけるかも。最近アキバ自体あまり行かなくなりましたが、アキバに買い物に行ったときには定番として通っても良いと思いました。

北陸のカレーといえば、最近巷では氷見牛カレーなんてものがブレイクしているらしいですが、一度食べてみたい。というか、最近まで北陸のカレーって全国区でもなんでもなかったような気が・・・。

投稿者 B : 23:49 | Curry | Gourmet | コメント (3) | トラックバック

2008/02/05 (Tue.)

メガチーズカレー

カレーとチーズが好きなので、これは食べてみるしか!と思っていた「メガチーズカレー」を食べてみました。

ルーが2倍、ごはんが1.5倍になったすき家「メガチーズカレー」試食レビュー (GIGAZINE)

ルウが通常の 2 倍、ライスが通常の 1.5 倍入ったカレー。確かに具も増量気味で満足感は高いですが、モノ自体はすき家のカレーの超大盛という感じで、味はフツー。食欲は旺盛なほうだと思っていましたが、さすがにこれは途中でギブアップしそうになりました。お昼を食べてもう 10 時間経っているのに(残業で遅くなったせいでまだ夕食を食べていないのに)、まだ全然お腹が空いていません。うう、今思い出しても気分が・・・(;´Д`)ヾ。
ブーム(というより社会現象!?)も一段落した感じですが、もう「メガ」はいいや(´д`)。

子どもがまだ小さいので仕方ないんですが、そういえば最近あまり「本当に美味しいもの」を食べていないような。飲み会もちょっとマンネリ気味だし・・・。「人生のうちで食事ができる回数は限られているんだから、一回の食事も後悔しないよう、大切に」がモットーの私としては、最近の食生活に刺激がなさすぎて寂しい限り。
某お部屋お片付け中の人が東京に戻ってきたら、お祝い兼ねて美味しいものでも食べに行きますかね。

投稿者 B : 22:40 | Curry | Gourmet | コメント (4) | トラックバック

2005/09/11 (Sun.)

カレーハウス パルジャニヤ

昨日のスープカレーにどうしても納得がいかなかったので、選挙がてら近所のカレー屋さんに。

カレーハウス パルジャニヤ

店内に南国っぽい木が生えていたりハワイアンな BGM がかかっていたりする、カレー屋さんにしては珍しいポリネシア系のお店。ときどき週末のランチに使ってます。

写真は「レンダン」というインドネシア系のカレー。牛の塊肉にココナッツミルクとスパイスを効かせてじっくり煮込んだ(スプーンだけで肉の繊維質が崩せるくらい柔らかい)、独特の風味のあるカレーです。風味も辛味もしっかりついていて、満足感高し。スープカレーとは全然別物のカレーだけど、ようやくカレー欲が満たされました(´ー`)。

これ、自宅でも食べたいけど、作り方自体は難しくなさそうだけど、スパイスの入手と煮込みの時間がかなりめんどくさそう。レトルトのペーストっておいしいのかなあ。

投稿者 B : 20:17 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2005/09/10 (Sat.)

新宿タカシマヤ カレーフェスティバル

所用で新宿に行ったついでに東急ハンズに寄るためタカシマヤに行ったんですが、こんなイベントの告知が目に。

新宿タカシマヤ カレーフェスティバル

ちょうどお昼時だったし、お腹も空いてたんで行ってみることに。なんか札幌からスープカレーのお店が出店してるじゃないですか。

2 年前に北海道に長期出張したときに初めてスープカレーを食べたんですが、普通のカレーとは全然違うスタイルにハマってしまいました。最近では全国的にブームが広がってるみたいですが、当時はまだ内地(笑)にはほとんど入ってきてなかったみたいですね。
その後、早稲田の Vege-ya とか、何店か扱ってるお店を見つけたんですが、わざわざ札幌のお店(南家)が来ているなら・・・と、かなり期待して入ってみました。

デパートの催事場に作られたブースという、ちょっと微妙な店舗でしたが、とりあえずカウンターに座ってチキンカレーを注文。厨房には、店舗の T シャツを着て調理するお兄ちゃん 1 名と、注文取り・配膳担当のおばちゃん数名(たぶんデパートの従業員かなにか)。2~3 分でカレーが出てきたので、さっそくいただく。

・・・・・・・・・・・・(´д`)。

何コレ。妙に薄いスープで、辛くもなければコクもないし、良いところといえば鶏肉が柔らかいことくらい。別のブースで売ってたカレーパンの方が全然おいしいんですけどε=(~Д~;)。
土曜の昼間ということもあって会場は人がいっぱいだったし、南家にも行列ができていたんですが、これだと初めてスープカレー食べた人は誤解しかねないような。私も激しく損した気分・・・。

誰か都内でウマイスープカレーのお店を知っていたら教えてください(´д`)。

投稿者 B : 23:29 | Curry | Gourmet | コメント (0) | トラックバック