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2018/12/29 (Sat.)

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA 恵比寿店

今年の忘年会納めは、以前から行ってみたかったお店を選びました。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

六本木にあるイタリアンの名店、の恵比寿店です。

カジュアルな雰囲気の店舗で、かなりイタリアっぽいノリの店員さんにいろいろとそそのかされながら(笑)たくさん食べてきました。ええ、食べ盛りですから。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

スタッフの方が「イタリアに行って買い付けてきた」というスパークリングワインからスタート。同じ泡でもビールじゃなくてスパークリングワインで乾杯すると、いつも以上に盛り上がります。

メニューを見るとどれもおいしそうで迷ってしまったので、料理はお店のおすすめでコース形式でお願いすることにしました。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

最初の一皿は、餃子...かと思ったら(ぉ)こんがり焼いたレーズンパネ・パンナにマスカルポーネとゴルゴンゾーラをホイップ仕立てにしたチーズソースでカナッペ風に。レーズン、マスカル、ゴルゴンゾーラという私の大好物揃い踏みで何とも言えない幸せな味。スパークリングワインに合いすぎる。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

鱈のフリット。これもスパークリングワインに合わせるアペリティフにはちょうど良い。おまかせにしたらこちらの状況に合わせてちょうど良いのを選んでくれているようで、いちいちツボを突いてきます。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

キャベツのサラダとかりかりポテト、甘マヨ&バルサミコドレッシング。
シャキシャキとカリカリの食感に、甘味と酸味という 2×2 の味わいが堪能できる楽しいサラダ。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

そして定番、カプレーゼ。
隠し味的にタマネギが添えてあるのがまたいい。トマトも何種類かのものが混ざっているようです。この店、一つ一つの料理にちょっとした手間がかけられているのが嬉しくなります。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

こういう前菜類を味わったら白ワインが飲みたくなるというもの。
おまかせでお願いしたらリースリングが出てきました。白ワインならばリースリングが好きな私としてはどストライクなチョイス。フランスのリースリングに比べるとスッキリしていて、料理によく合います。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

そこにどどーんと登場するのがイタリア産生ハムやサラミの盛り合わせ!
この盛り付け方がまた食欲をそそる感じでイイ。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

私がリクエストしたいちじくとピスタチオのポークテリーヌも載っけてくれました。
テリーヌにいちじくやピスタチオの風味と食感が加わって、より立体的な味になっている。これはワインが進んじゃいますね。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

さらに続けて肉!長門(山口県)産和牛、ハラミ(確か)の炭火焼。付け合わせは薄くスライスして重ねた「ミルフィーユ・フライドポテト」。
赤身肉のうまみをダイレクトに味わえ、これは満足度高い。今改めて写真を見ただけでも口の中に唾液が分泌し、語彙力が下がっていくのを感じます(ぉ

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

そーなると赤ワイン。
スパークリングから始まって白→赤と、まさかワインまでフルコースを決めてしまうとは思いませんでした。それほどワインを引き寄せるこの店の料理、恐るべし。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

さあ、ここからはパスタ・タイム。
レギュラーメニューの他に日替わりの黒板メニューまであって、しかもこの黒板が。カラスミ、イカスミ、イノシシ、菜の花、海苔クリーミー、というパワーワードのオンパレード。どれも気になって選べないじゃないの(;´Д`)。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

迷った挙げ句、まずはイタリアの菜の花のボンゴレ・ロッソから。
一般的なボンゴレ・ロッソのイメージを覆す、赤地に鮮やかな緑が映えるパスタ。そこにチーズの白がまぶされて、これはまさにイタリアそのものじゃないか。

プリプリした魚介の食感と菜の花の爽やかな香りがすごくいい。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

次にイカスミ・ブラック。これまたイカスミパスタの想像を裏切る、緑と赤が鮮烈な一皿。
トマトベースで作った上にイカスミを和えているとのことで、ただのイカスミパスタよりも奥行きのある味。そこに春菊の苦み走った香りがアクセントになっていて、これもまたおいしい。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

最後はイノシシボロネーゼ。そう、結局パスタだけで三品頼んでしまったのでした(笑

イノシシってどんな感じかと思ったら、確かに野性味というか肉肉しさを感じるミートソースだけど、別に獣くさいわけでもなく、これはうまい肉だ。もしかすると上に載っているネギの香りがよく働いているのかもしれない。
それにしても、この一皿も赤・白・緑。和の食材をうまく使いながらイタリアと日本の融合を果たしている。そりゃ、日本人が食べておいしいわけです。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

どれもおいしかったなー。
つい食後酒的にウィスキーをいただいて、それぞれの料理を振り返りたくなります。

でも、まだ終わりじゃないんです。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

ドルチェは、まずはティラミスから。
これがティラミス!?と言いたくなる、常識を覆す見た目のティラミス。

見た目だけでなく、チョコレートもジャンドゥーヤ(ナッツ入りのチョコ)を使っているようで、味が奥深い!
このティラミスには驚かされました。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

セミフレッド・リモーネ。
ジェラートにレモンソースとピスタチオが載っていて、爽やかな酸味とピスタチオの風味を組み合わせるとこんな感じになっちゃうんだ!?という驚きの味。

KNOCK CUCINA BUONA ITALIANA

とどめはバニラジェラート。

単なるバニラジェラートでしょ?と思ったら、食べる直前にもこみちよりも高い位置からオリーブオイルが投下!
こういう食べ方は今まで想像したこともなかったけど、バニラとオリーブオイル、合う。今度自宅でもやってみよう(笑

もう、最初から最後まで全部おいしかった。
店員さんに乗せられて食べ過ぎ飲み過ぎた感はあるけれど、値段に見合う満足度。どの料理もクリエイティブで、今まで食べたことがないイタリアンでした。
気の置けない仲間と、おいしく楽しく一年を締める。何とも幸福な時間を過ごしました。

ここは気に入ってしまったのでまた来ようと思います。
恵比寿以外にも六本木に二店、さらに最近は田町にも支店がオープンしたとのことなので、今度は別の店舗にも行ってみたいところ。

ごちそうさまでした。良いお年を。

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投稿者 B : 21:00 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/12/15 (Sat.)

SMOKEHOUSE

何やらうまい店がある、というお誘いを受けて、久しぶりに原宿まで行ってきました。

SMOKEHOUSE

SMOKEHOUSE

キャットストリートの真ん中あたりにこんな店があったんですね。
「URBAN BBQ」「SMOKEHOUSE」の文字列からも分かるとおり、どうやら燻製系バーベキューが楽しめるお店のようです。しかも天王洲にある T.Y.HARBOR 系列の店舗であればビールがうまいに違いない。入る前から当選確実、という感触をヒシヒシと感じます。

一見コワモテのマスターに出迎えられて若干ビビりつつ(笑)、着席。

SMOKEHOUSE

まずはペールエールから。個人的にはビールの店に来たら小手調べにピルスナーかペールエール、と決めています。
期待通りしっかりめの味でうまい。泡の具合もちょうど良い。

あ、アイスバーグウェッジサラダの写真を撮り忘れた(;´Д`)。ザク切りレタスにベーコンとクルトンを合わせたシーザーっぽいサラダだけど、ブルーチーズソースがかかっていたのがチーズ好きとしてはたまらないポイントでした。

SMOKEHOUSE

スモークチキン。このガッツリ肉感!
燻製らしからぬしっとりした鶏肉に、濃いめのソースがめちゃウマイ。これはビールが進む味。

コールスローもレーズン等の隠し味が入っていてうまいし、何気なく添えられているパンが香りが良くほんのり甘いコーンブレッドだったりして、まるで隙がありません。

SMOKEHOUSE

ビールは定番 IPA に進むわけです。
通常のペールエールよりもしっかりした苦みと個性的な香りがいい。ビールってついなんとなく飲んじゃいがちなお酒だけど、こだわり始めると広くて深い沼が待っている世界です。

SMOKEHOUSE

ポークスペアリブ!このインパクトある見た目。
外側はいかにもスモークっぽいのに、内側は今にも肉汁がしたたってきそうなみずみずしさ。
これは、一刻も早くかぶりつきたい。

SMOKEHOUSE

見た目だけでなく味もしっかりついていて、これはうまい。いかにも燻製という感じではない程良い香りと、低温で長時間熟成したというしっとり柔らかい肉質がいい。今まで食べてきたどんなポークスペアリブとも違う味。

SMOKEHOUSE

こういう肉にはビールよりもスッキリとしたハイボールが合いそうだったので、マスターのおすすめというベイカーズ 7 年のハイボールをいただきました。これは...この樽っぽい香りが確かに、スモークミートによく合う。

そういえば近年のハイボールブームで国産ウィスキーが品薄という話で、自宅で愛飲している富士山麓が近々生産終了してしまうため代わりになりそうなウィスキーをいろいろ物色しているんですが、癖のない国産ウィスキーだけでなくバーボン系のハイボールは確かに、アリかも。これは気に入りました。

SMOKEHOUSE

ちなみにテーブルには四種類のソースが常備されていて、肉につけていろんな味を楽しめるようになっています。私はとりあえずポーターペッパーソースを試してみてこれはこれで美味しいと思いましたが、ソースが勝ちすぎてしまうかも。何もつけなくても十分美味しいと思います。

SMOKEHOUSE

デザートはバナナクリームプディング(ティラミススタイル)。一見ティラミスだけど、バナナ味になるだけでこんなに濃いとは(笑。料理以上にここがアメリカンな店だったことを実感する味。

SMOKEHOUSE

チョコレートピーナッツバターチーズケーキ。これも濃い!チョコレートも濃いけどチーズケーキ部分も濃い。美味しいけど、これは 2~3 人でシェアするくらいでちょうど良いな(笑。

どれも美味しかったです。ただ全体的にボリューミーだったから、もっといろいろ味わいたかったけどお腹いっぱいになってしまったのが惜しい。今度は 5~6 人で来ていろいろちょっとずつ味わってみたいです。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 21:00 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/12/10 (Mon.)

Dancing Crab

カニ食べに行こうぜ!というお誘いをいただいて、先日こちらのお店に行ってきました。

Dancing Crab(ダンシング・クラブ)

Dancing Crab

新宿駅東口を出てすぐのところにあるこの店。「ダンシング・クラブ」という名前からして、カニの躍り食いをするのか踊りながらカニを食べるのか分かりませんが、少なくとも「カニを食べる」から一般的に想像されるのとは店構えからして異なります。店内からは大音量の音楽が聞こえ、店員さんやお客さんの年齢層も自分より明らかに若い。入る前からなんだか敗色濃厚な気配が漂っていますが、ままよ!とばかりに飛び込んでみました。

注文は、カニやエビ、貝などの魚介類とソースを選ぶだけ。でもアラカルトで選ぶのは大変なので、基本的には「バッグ」と呼ばれる基本セットか「コンボ」というスペシャルセットから選ぶのが良さそう。

Dancing Crab

ま、とりあえず乾杯。クラブ(カニではない方)のような音楽がずっと流れているので、気後れしながらもちょっとずつテンションが高まっていきます。
なおお客さんの大半はお店から提供されるカニのカチューシャを装着して食べています。ここで恥ずかしがるよりは、思い切って乗っかってしまうのが楽しむコツと言えます。

Dancing Crab

まずはシーザーサラダから。お皿ではなくペーパーバッグに包まれた状態で運ばれ、テーブルの上で広げてチーズを削るスタイル。
そもそもテーブル自体に防水コーティングされた使い捨ての紙クロスが敷かれていて、料理はとにかくこの上にサーブされていきます。しかもナイフやフォークもなく、サラダから手づかみで食べるのがこの店のお作法。サラダを手で食べたことなんてないから最初は躊躇しますが、すぐに慣れます(笑

Dancing Crab

そして魚介が運ばれてきました。こちらは日替わりオマール海老入りのコンボバッグ、辛口シグニチャーソース。
ボイルしたカニやエビ、貝類が豪快にソースで和えられたもので、見た目はむしろケジャンっぽい感じ。
これまたプレートも何もなく、テーブルの上にそのままサーブされます。

Dancing Crab

中にはどーんとオマール海老(ロブスター)が一尾。
日本だとロブスターを食べる機会なんて限られているので、こうして殻つき・爪つき・頭つきで出てくると盛り上がります。

Dancing Crab

それからベーシックバッグのレモンガーリックソース。
インパクトのある具は入っていませんが、トウモロコシやベーコンが入っているのがちょっと嬉しい。辛口シグニチャーソースとは全然違う旨味系ソースが味覚をリセットしてくれます。

Dancing Crab

お店から与えられる武器はこれだけ。カニフォークとハサミのハイブリッド食器。
殻を割ったりほじったりするのに使う以外は全部手づかみで行け!というメッセージです。

Dancing Crab

そうなるとテーブルの上は当然こんな感じになるわけです。
「会食なのに手づかみ」なんて経験は今までしたことがありません(笑。これはいろんな意味でカルチャーショックを受ける体験。
でも、なんだか楽しくなってきちゃったぞ。

Dancing Crab

とはいえカニやエビの解体ってけっこう大変で、つい無言で集中してしまいます。「面倒な相手を接待しないといけないときは、カニでも食わせておけ」と言われる所以ですが、そんな静かになりがちなカニ食を BGM で強制的に騒がしく、楽しくしてしまうスタイルは斬新すぎる(笑。
でも辛口シグネチャーソースはニンニクと唐辛子が食欲をそそるし、レモンガーリックソースもニンニクのパンチが効きつつ後引くうまさで、これは確かにおいしい。止まらなくなっちゃいます。

Dancing Crab

食事中、定期的にスタッフによるパフォーマンスタイムが挟まれます。なんか新宿東口なのに歌舞伎町か六本木に来たような気分(笑。
パフォーマンスは単なるダンスタイムだったり、スパークリングワインやテキーラのサービスタイムだったり、お客さんのバースデーサプライズだったり様々。スタッフが各テーブルにハイタッチして回る時間もあったりして、こちらも「ウェーイ」というテンションになることを強いられます。

Dancing Crab

そんなわけでハイボールでも飲んでテンション高めていかないと追いつかない(笑。
でもカニもエビも確かにうまい。これだけ豪快に魚介類を食べる機会もそうそうなく、手づかみで食べるという行為もふまえると気持ちがワイルドになってきます。

Dancing Crab

「このソースとカニ味噌、パンにつけて食べたら絶対おいしい」という意見に従って追加注文したバターチーズトースト。
これが大正解。テーブルの上に残っているソースまで、余すところなく堪能できます。

Dancing Crab

というわけで完食。いやあおいしかったし、楽しかった。
「テーブルの上にわさっと広げられた魚介類を、みんなで手づかみで食べる」というのはある程度親しい間柄でないと抵抗があったりするものですが、気の置けない仲間との親密さがさらに深まったような気がしました。

正直言って、お店に入る前は普段行くような店とあまりに雰囲気が違って「まじか」と思いましたが(笑)、いざ飛び込んでみるとなかなか楽しかったです。何より魚介類がおいしいというのがポイント高い。誘われなければ行くことがないお店だったかもしれませんが、行ってみて良かった。

ちなみに、手づかみという話を聞いて私はあらかじめカメラのグリップ~シャッターボタンあたりをラップで巻いて汚れ防止してから臨みました(笑)。結果的にカメラの汚れは最小限に抑えられましたが、帰宅後にミューズでよく拭いてもソースの匂いが微妙に残っているという(;´Д`)。写真を撮りたければ完全防水のカメラかスマホを持ち込んで、帰宅後によく洗うのが良いのかもしれません。

何かのパーティーがてらもう一度行ってみても良いかな。
ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:33 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/11/30 (Fri.)

青山シャンウェイ 銀座店

あの「青山シャンウェイ」の支店が銀座にオープンしたと聞いて、これは行かねばなるまい!と銀座までいそいそと行ってきました。

青山シャンウェイ 銀座店

シャンウェイ

外苑前のシャンウェイ本店は『孤独のグルメ』に登場してから本当に予約が取りづらくなってしまって。ドラマの聖地の中でも何度もリピートしたい名店のひとつですが、私もまだ二回しか行けていません。シャンウェイで修行したシェフが独立開業した四谷三丁目の「遊猿」でも同じメニューが味わえて、そちらを利用するのもひとつの手ですが、シャンウェイそのものの支店ができるならばより気軽に味わえるわけで、喜ばしいことです。

銀座店と言いつつ、立地は銀座のちょっと外れ。GINZA SIX の裏手というか、東銀座と新橋の間というか。でも銀座のど真ん中の喧噪からちょっと離れられるという意味ではなかなか渋い場所といえます。

シャンウェイ

中国の屋台のようにややカオスな空気漂う外苑前本店とは違って、銀座店はきれいな店構え。それもそのはず、この銀座店と以前からある神楽坂店は本店の直営ではなくフランチャイズのようです。そのせいか店員さんも本店より若くてノリがいい感じの人が多く、お店の雰囲気はちょっと違うかな。いい意味で銀座っぽくなく、豪快な中華をフランクに楽しめる感じ。

シャンウェイ

支店とはいえシャンウェイはシャンウェイ。ここでもメニューには筆文字でメッセージが添えられていました。
品揃えは本店とは少し変えてあるようで、本店にあるけど銀座にはないメニューもあれば、逆に銀座店オリジナルの魚介やホルモンもあるようです。

シャンウェイ

まー、それはそれとしてビールでお疲れさまでした!
寒くなってきてもやっぱりビールはうまい。

シャンウェイ

料理は冷菜の五種盛りから。糸くらげと大根の和え物、紋甲イカの葱ソース和え、極豚ガツとレッドキャベツ和え、極豚とカシューナッツの黒酢仕立て、甘海老の紹興酒漬け。いきなりメニューに載っている冷菜の全種盛りとは豪勢な。私は中でもカシューナッツと黒酢の濃い味が好き。それと甘海老の紹興酒漬け、甘海老を食べながら紹興酒を飲んでいるような、あるいは紹興酒に酔いどれた浮かれ海老を食べているような、そんな感覚。海老の代わりに自分が酔っ払いそうになってくる。

シャンウェイ

こんな贅沢な冷菜盛りを賞味していたらお酒がいくらあっても足りないわけで。飲み物は「シャンウェイサワー」にシフトするわけです。これ何かというと山椒入りのレモンサワーで、一口めは普通のレモンサワーっぽく感じたけど底の方に山椒が溜まっていて飲んでいくうちにシビレる!飲む前に混ぜれば良かった(;´Д`)。
しかもこれ、ホッピーのように「中身」をおかわりすることができます。それくらいレモンがたっぷり入っています。レモンの酸味と山椒の刺激がガツンと来るサワー、これは気に入った。

シャンウェイ

そして蒸し鶏の葱醤油。まるまる一羽分ですよ。
本店のほうでも絶対に外せない定番メニューだったけど、銀座店にもちゃんとあって良かった。

このままだとさすがに食べづらいので、いったん解体してからいただきます。

シャンウェイ

骨まで食べられてしまうしっとり柔らかい蒸し鶏に、濃いめの醤油ソースがよく浸みてうまい!葱と薬味も香ばしく、いい働きをしている。
こんな蒸し鶏ならいつまででも食べていられそうだ。

シャンウェイ

こういう濃い味につられて欲しくなるのが紹興酒。とーぜんボトルで入れるわけです。

紹興酒って若い頃に飲んだときにはおいしさが解らなかったけど、うまい中華料理と一緒なら本当にうまいんだよなあ。

シャンウェイ

そこに本命、毛沢東スペアリブのご登場!
真っ赤なスペアリブが絶妙なバランスで積み上げられている。まるで大陸の岩場か渓谷のようだ。これは肉のグランドキャニオンやー!(誰

シャンウェイ

こんなの、箸だなんだでチマチマ食べていられない。...と思ったら、お店側から自動的にビニール手袋が提供されました(笑。
これで思う存分、豪快にかぶりつけるぞ。

これがまた相変わらず、熱くて辛くてうまいんだ。
肉肉しいスペアリブに噛みつくと、うまみと同時に辣の辛さが責め立ててくる。そして後を追うかのように麻のシビレ!
熱いし辛いのに、自分の口はこのスペアリブを欲してやまない。この中毒性あるうまさは他では味わえません。

シャンウェイ

スペアリブを食べた後に残るこの大量のスパイス。四谷の遊猿ではこれを持ち帰らせてくれましたが、ここシャンウェイ銀座店でもビニール袋に詰めてお土産にしてもらえました。

これけっこう何にかけてもおいしいんですよね。前回持ち帰ったときは主にごはんに振りかけるか冷や奴に載っけていただきましたが、店員さんのおすすめは他にもパスタに混ぜてペペロンチーノ風にするとか、あと裏技でファミマのファミチキに和えると即席毛沢東スペアリブ(風)にするのも良いとのこと。ファミチキ!その発想はなかったけど今度やってみよう(笑

シャンウェイ

こう辛いと紹興酒が一気になくなっていくわけで、二本目のボトルに手を出してしまいます。
古越龍山、これは本店のほうでも定番になっていたやつですね。

シャンウェイ

四川風麻婆豆腐。

期待を裏切らないおいしさ...なんだけど、毛沢東スペアリブの後だと味覚が麻痺してどれくらい辛いのかイマイチよく分からない(笑
これはもっと早めに頼んでおくべきだったか。

シャンウェイ

〆はピリ辛黒チャーハン。
ピリ辛っていうけど、これもスペアリブの後だと全然辛さを感じません(笑。
むしろしっかりめで深味のある味が満足感を加速させ、〆に相応しい味わい。

シャンウェイ

デザートは杏仁豆腐とライチシャーベット。
トロッとした杏仁豆腐を器いっぱいに食べられるのはかなり嬉しい。

いやー、今回も本当においしかったです。
オープンして間もないのにカウンター席以外は全部埋まっていて、既に認知度がかなり高まってきているのを感じます。それでも本店より予約取りやすいといいなあ...。

今度来たら海鮮もいろいろ攻めてみたいし、銀座オリジナルのホルモン系もいってみたい。
というわけでリピートは確定です。次はいつ誰と来ようかな...。

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投稿者 B : 23:00 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2018/11/16 (Fri.)

旗の台 スペイン食堂 石井 その 3

「どこの国の、どんな食べ物であろうと、俺はこういう店が好きだ」

スペイン食堂 石井

この夏に久しぶりに再訪した旗の台の「スペイン食堂 石井」に行きたい!というリクエストをいただいて、数ヶ月ぶりに予約して行ってきました。自分が巡礼し、気に入っている聖地に行きたいと言ってもらえるのは本当に嬉しいですね。

例によって席は予約でいっぱい。私はこの店の前をときどき通りかかるんですが、一時期の混雑は収まったとはいえ相変わらず人気店であることには間違いないようです。

スペイン食堂 石井

スペイン食堂 石井

日によって少しずつ変わる黒板メニュー。
食欲を刺激してくる単語が並んでいて、悩ましい。さあ、どこから攻めるべきか。

スペイン食堂 石井

さておきカヴァ(スペインのスパークリングワイン)で乾杯から。
一杯目にビールじゃなくてスパークリングワインだと、ちょっと特別感があって嬉しくなります。

スペイン食堂 石井

結局、とりあえず「孤独のグルメメニュー」を一通り+α で気になった料理を個別に頼んでいくスタイルにしました。

まずはにんじんサラダから。歯ごたえある人参を酸味強めのドレッシングでいただく。
お通しとか箸休め的な、横にあるとうれしい味。

スペイン食堂 石井

からの、ヒコイワシの酢漬け。おっと人参に続いて酢漬けがダブってしまった。
まあ酢漬けと言いながらも脂の乗ったイワシをニンニク&オリーブオイルでマリネ風に仕上げた感じで、人参とは全く違ううまみがある。
イワシって、おいしいよね。

スペイン食堂 石井

さらにスペイン風カラスミ。珍味中の珍味であるカラスミを大根(蕪?)とマリネにするだけで、地中海の風が吹いてきたぞ。
イワシも含め、ちょっとしたピンチョス感があってワインが進む。こういう前菜、楽しくて好き。

スペイン食堂 石井

調子に乗って二杯目はシェリーなんて頼んでしまうわけです。

普段はあまり飲まない種類のお酒だけに、スペイン料理屋に来たことを実感する味。
シェリー、俺は食べ続けてこんなとこにたどり着いた...。

スペイン食堂 石井

で、ここに来たらこれは絶対食べずには帰れない「長谷川さんこだわりのマッシュルームの鉄板焼き」。
生ハムとニンニク、オリーブオイルのうまみを大ぶりのマッシュルームがまるごと受け止めて、えも言われぬ味わい。キノコ類が苦手な私だけど、ここのマッシュルームだけはもう大好物。

マッシュルーム農家の長谷川さん、会ったことはないけどこんなにおいしいマッシュルームを作ってくれてありがとうございます。

スペイン食堂 石井

サルチチョンのレヴェルト。
ふわとろ卵にサラミとエリンギの歯ごたえが加わり、そこに黒胡椒が味を引き締める。バスコ・ダ・ガマに感謝したくなるおいしさだ。

スペイン食堂 石井

黒板メニューに赤文字で「おすすめ!!」と書かれていたマッシュルームのポタージュもいただいてみました。あのオーブン焼きのマッシュルームでスープを作ったのなら、うまくないわけがない。
マッシュルームのやさしいのに濃厚な味わいが凝縮されていて、本当に幸せになる味。冬場は毎日でも飲みたくなりそうな、忘れられないポタージュ。

スペイン食堂 石井

いやあ、これはお酒が進んじゃいますね。
この店はスペイン系らしく魚介系のメニューが豊富だから、迷わず白ワインのボトルを投入していきます。

スペイン食堂 石井

五郎メニューの中でもこれは今まで頼んだことなかった「タラのアリオリオーブン焼き」、

タラにはトマトやオリーブオイルのうまみが、トマトにもタラのうまみが移ってどこを食べてもうまい。
まさにスパニッシュギターとダンサー。トマトの舞台で、タラがフラメンコを踊っている。

スペイン食堂 石井

さらに「これ絶対うまいやつだ」という確信があったカキとベーコンのアヒージョ。
このグツグツ感に黄金色に輝くカキ、見た目からして大当たり。

おいしいです、ほんとに...これ。

スペイン食堂 石井

そして本命サルスエラ。
殻つきのエビがどーんと乗っかっている、このスペイン料理の王様感。

具もスープも、どこをとってもうまい。
まるで地中海そのものを食べているかのようだ。

スペイン食堂 石井

〆はもちろんイカスミのパエリア。
ここのイカスミ、濃厚でいろんな海のうまみが凝縮されているけど、ほんのり甘い。そこにアリオリソースのパンチが組み合わされて、いくらでも食べられそうなうまさ。

そういえば今気づいたけど、スペイン語のアリオリ(alioli)ってイタリア語の「アリオ・オリオ(aglio olio)」と同語源だから、ニンニク&オリーブオイルってことなんだよな。どの料理にもほぼアリオリが使われていて、明日の体臭はちょっと気になるけど、だからこそうまい。

旗の台に、アリオリはべりいまそかり。

スペイン食堂 石井

最後はエスプレッソ。

ここの店、食後はすぐに帰るんじゃなくてコーヒーでもいただきながら余韻を楽しんでいたくなる。うまみの強い料理と温かい空気感がそうさせるんだろうなあ。
店名のとおり、恰好をつけず、これ見よがしでなく、正直で、謙虚で、等身大のおいしさが追求されている。『孤独のグルメ』を象徴するようなお店の一つだと思います。

幸せな時間を過ごさせていただきました。機を見てまた来ます。
ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 22:56 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2018/11/01 (Thu.)

西荻窪 モロッコレストラン tam tamu その 3

「モロッコの、おふくろの味」

タムタム

久しぶりの西荻窪。『孤独のグルメ』のモロッコ回に登場したタムタムに二年半ぶりにやって来ました。
日本ではかなり珍しいモロッコ料理、でもこの店は忘れがたい味で、機会があればまた来たいと常々思っていたのでした。

ドラマ放送からけっこう時間が経ちましたが、相変わらず人気店のようでこの日は予約で満席だったもよう。

tamtamu › モロッコ料理レストラン

タムタム

黒板メニュー、相変わらず魅力的な料理名が並んでる。
以前来たときにはなかったのもあり、ここはちょっと挑戦しながらいろいろ頼んでみるか。

タムタム

ビールはモロッコのカサブランカで乾杯。
飲みやすい系統のビールで、一杯目にちょうど良い。

タムタム

そしてお通し的なつまみにオリーブのマリネをいただきました。オリーブ好きだからこれはちょっと嬉しい。
オリーブというとアフリカっていうよりヨーロッパっぽいけど、よく考えたらモロッコって地中海を挟んでスペインの向かいだからなあ。スペインやフランスに統治されていた時代もあるし、食文化の影響も受けているのでしょう。

タムタム

もうひとつビールのつまみとして「ガーリックパルメザンのフライドキャロット」。もう名前からしてビールに合わないわけがない。
ニンジンなのにホクホクした食感、濃いめの味付けにさらにヨーグルトソースをつけるとメチャうまい。フライドポテトよりもこっちがいい、と言いたくなる新しいおいしさ。

タムタム

こんなつまみを出されたらビールが瞬間的に空いてしまうわけで、二本目はアルマザ。
スッキリしていたカサブランカとは対照的な、味と香りがしっかりしたタイプのモロッコビール。これもおいしい。

タムタム

黒板メニューで強い存在感を放っていたムール貝の白ワイン蒸しを頼んでみました。
見た目はオーソドックスなムール貝のワイン蒸しだけど、上にかかってるソースは初めて。それに白ワインベースのスープがちゃんと貝殻の一つ一つに入っているのも嬉しい。

タムタム

貝殻に入ったスープと一緒に身をいただくと...うまー!このスープ、相当いいぞ。
いろんなうまみが渾然一体となりつつ、ムール貝の身に添えられた「チャルモラソース」(パセリやパクチー、スパイス等を使ったモロッコ流ソース)がいいアクセントになっています。これはうまい。

タムタム

このムール貝は白ワインが欲しくなる味。たまらずモロッコの白ワイン「タルヴァン クロ・デュ・パシャ」をボトルで投入します。
うん、やっぱりこの味にはビールよりも白ワインだ。

タムタム

さらにパンとフムス(ひよこ豆のペースト)を追加。
このパンで、ムール貝の皿に残ったスープとソースを拭って食べると...ほらおいしい。これだけ延々と腹いっぱいになるまで食べたくなるほど。

タムタム

この春巻きみたいなのは「ファティマの指」。なんだか物々しい名前の料理ですが、調べてみたら「ファティマ」とはムハンマドの娘で、イスラム教ではその手のモチーフがお守りや装飾品として浸透しているようですね。
それはともかく(笑)、この料理。ほぐしたジャガイモにスパイスとチーズを混ぜ、春巻きの皮を巻いて揚げたようなもので、コロッケの衣を揚げ春巻きに替えたような感じ。これはおいしくないわけがない。チーズとスパイスがいい仕事をしている。

タムタム

ベルベルオムレツ。ここまでがっついていた気分を少し落ち着けてくれる優しい味。

「ベルベル」というのは北アフリカの先住民族のことらしく、このオムレツはまさに北アフリカに昔から伝わる味なのか。まさにモロッコのおふくろの味なんだろう。
この店の料理、モロッコ人を旦那さんにもつお母さんが一人で作っているようで、どの料理も自分を優しく受け止めてくれるような懐の深さを感じます。

タムタム

ワインはモロッコを代表する赤「タンデム」に変更。
地中海の国だけあって、ヨーロッパのワインにも負けないしっかりとした、それでいて上品さも併せ持つ味。そんなに高くないようだし、今度自分でも買って飲んでみようかなあ。

タムタム

これも気になった「モロッコ風イカめし」。一見日本のイカめし風スタイルだけど、トマトベースのソースとスパイスが効いてて味は全然違う。むしろパエリアに近い雰囲気。素材の味が生きていて、日本のイカめしとは別物ながらこれも気に入った。

タムタム

そしてお待ちかねハリラスープ。この店に来たらこれを飲まずには終われません。
ハーフサイズもできるということで、ハーフを人数分いただいてみました。

何度飲んでもどう作ってるのか分からない、複雑だけどふくよかで優しい味。
毎日でも飲みたくなる、モロッカンママの味。

タムタム

これまた何度食べてもおいしいラム肉のハンバーグ。
もはや見た目からしてジューシーだけど、肉を割るとさらにジュワ~ッときたぞ。

ラムの肉肉しさあふれるハンバーグとトマトソースの組み合わせが絶品。
このインパクトはそこらのハンバーグ専門店を凌駕していると言って良い。

タムタム

〆はさらに羊をダブらせていくスタイルで、ラム肉のモロッコカレー。
カレーと言いつつトマトの酸味が効いたまろやかなカレー。ハンバーグも良かったけど、ラムの塊肉もうまし。

タムタム

ごちそうさまでした。
これだけ食べたらさすがにお腹いっぱい。今回も最高でしたよ。

西荻のモロッコにたくさんのご馳走で大歓迎を受けた気分だ。
来るたびに、モロッコという国に親近感が湧いてくる。

未体験のメニューもまだいくつかあるし、きっとまた食べに来よう。
次回はタジンとクスクス中心に攻めてみたい。でも地中海だから海鮮もいいかも。

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2018/10/15 (Mon.)

鳥越 居酒屋まめぞ その 6

「生ハムにいぶりがっこに、ブルーマウンテンが共存している。でたらめに近いほど、カオスな店」

居酒屋まめぞ

新潟から某ウマの人が仕事で東京に出てきているというので、久しぶりにご一緒してきました。
場所はご本人のリクエストに沿って『孤独のグルメ Season4』に登場した鳥越の聖地。こうやってリクエストをいただけるのも聖地巡礼者冥利に尽きるというものです(何。

久しぶりに来てみたら、商店街のトレードマークでもある「おかず横丁」の提灯がリニューアルされていました。これはこれで風情があって良いけど、こうも赤提灯だとおかず横丁ではなく「飲み屋横丁」と言いたくなるな(笑。

居酒屋まめぞ

居酒屋まめぞ

「まめぞ」は私がこれまでに巡礼した聖地の中でも五本指に入る名店だと思っています。私が最もリピートした店でもありますが、しばらく忙しかったこともあり実に二年半ぶりの訪店。マスターも女将さんもお元気そうで何より。そして相変わらず予約でいっぱいの人気店のようです。

居酒屋まめぞ

まあまずはヱビスで乾杯。
お通しが自家製と思われるローストビーフというのが嬉しい。けっこう肉厚で、これはお通しを超えたお通しだ。

居酒屋まめぞ

つまみはハモンセラーノ(生ハム)からでしょう。
原木から削り出してくれる生ハム、塩味がしっかり効いていてビールのつまみに最高。

居酒屋まめぞ

それから、この店に来たら外せないつまみの一つ「みそクリームチーズ」と、

居酒屋まめぞ

定番いぶりがっこも当然頼むわけです。
ここでメンバーの一人から「このチーズといぶりがっこは別々なの?」という質問が。いぶりがっこはチーズと一緒につまみとして食べるものという認識を持っているのはこの blog を読んでる人くらいですから!(笑

居酒屋まめぞ

まあ、そうは言っても当然のようにチーズといぶりがっこを重ねて食べるわけですが(ぉ
いぶりがっことチーズ、本当につまみとしては最高の組み合わせだと思います。

居酒屋まめぞ

そんなことをしていたらビールがあっという間になくなるのは必然というわけで、飲み物はまめぞハイボールに移ります。
ここのハイボールは本当に絶品で、それほど特別なものが入っているわけではないのに自宅で再現するのが難しい。他所の店でもなかなか飲めない、ハイレベルなハイボールです。

居酒屋まめぞ

料理はそろそろエンジンをかけていきます。まずはキングサーモンの粕漬け。
柔らかく脂の乗ったキングサーモンに粕漬けの旨味が乗っかって、いきなりノックダウンされそうなうまさ。
これだけでハイボール三杯くらい行けてしまいそう。

居酒屋まめぞ

ガーリックポテト。
シンプルなフライドポテトにニンニクの風味が食欲をそそります。
これとハイボールだけで延々飲んでいられそうだ。

居酒屋まめぞ

かにクリームコロッケ。
大ぶりなのに濃厚、そして油断すると火傷するやつ。
揚げたてがもちろん最高なのは分かるけど、明晩のおかずにお持ち帰りしたくなるうまさ。

居酒屋まめぞ

そこに粕漬けアゲイン、明太子。
明太子ってそれだけで食べてもうまいのに、粕漬けにすることでさらに存在意義が高まる気がする。
今写真を見ていても、唾液の分泌が止まらない。

居酒屋まめぞ

待ってました、アジフライ。
大きさ、サクサク、フワフワどれをとっても一級品。今までいろんなアジフライを食べてきたけど、ここのアジフライを上回るのにはまだ出合えていません。
毎日でも食べたくなるアジフライ、久しぶりに味わえて良かった。

居酒屋まめぞ

なにげに今まで食べたことがなかった「ま・めんち」(牛肉メンチカツ)。
店名を冠した一品がうまくないわけがない。大きさは普通だけど、ギュッと濃縮された何かを感じます。

居酒屋まめぞ

サクサク衣に閉じ込められた粗挽き牛肉と肉汁のうまさ!!
甘口特製ソースとの相性も抜群。これは期待を裏切らなかった。今度から必ず頼む一品に加えること決定です。

居酒屋まめぞ

フィッシュ&チップス。さっきの止まらないポテトフライがまた出てきました。
ここまで揚げ物の連打連打にも関わらず、全然胃にもたれる感じがなく、まだまだ食べられそう。本当にこの店のフライものは素晴らしい。

居酒屋まめぞ

そして明太クリームパスタですよ。
クリームたっぷりの中にアルデンテスパゲッティ。明太子のピリ辛でいくらでも入りそう。何ならおかわりしてもいいくらい。

居酒屋まめぞ

〆はもちろんカツサンド。この分厚い肉から滴っている肉汁のシズル感たるや。
これだけ揚げ物をたらふく食べた後にカツサンドって常軌を逸してると思うでしょ?でも、全然普通に入ってしまうのがこの店の恐ろしさ。

居酒屋まめぞ

たっぷりとカラシをつけていただきます。
ああ旨い。なんで二年もご無沙汰してしまったのかと後悔するくらい、やっぱりこの店はおいしかった。
しかもけっこう満腹なのに、まだ 1~2 品いけそうな気がしてしまうこの店の料理の軽さとやさしさは何なんだろう?

今回もごちそうさまでした。
改めてハマってしまったので、近いうちにぜひまた来ようと思います。

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2018/10/06 (Sat.)

東京都中野区百軒横丁の地鶏モモ串

「ジョーよ、泪橋を逆に渡れ。明日のために、食うべし、食うべし」

泪橋

前回に引き続き、中野百軒横丁の聖地・泪橋のレポート後編です。

...そうこうするうちに隣の席が空き、マスターから「良かったら移りますか」との提案をいただきました。確かにこのカウンター端の席、トイレに出入りするお客さんの通り道だし、ずれてあげたほうが良さげ。
移動した先はまさにドラマのゴロー席。そうそう、この席からの景色が見たかったんですよ。ここからのほうが厨房の様子もよく分かるし、より楽しい気がする。

泪橋(なみだばし)

泪橋

ふと振り返ってみるとスパイダーマンがぶら下がっていることを発見。
ああ、こんないかにもな飲み屋街だけど、なんだかんだ言って文化的には中野ブロードウェイと地続きなんだなあ。

泪橋

さて、第二ラウンドだ。
飲み物はホッピー(黒)に移行。この店の雰囲気には気取った飲み物よりもこういうのがよく似合う。しかもハイボールとは対照的に焼酎を濃いめに注いでくれるから、外(割り材)一本でジョッキ四杯飲めて最後の方にはけっこうへべれけになれます(汗。

ところでマスター、ずっと忙しそうに料理してるにも関わらず、こちらのグラスが空くとすかさず「ハイボールおかわりで?」とか聞いてくる超人的な気配り。この隙のない仕事ぶりが、この店のうまさに繋がっているんだろう。

泪橋

さあ、そろそろ本命焼き鳥だ。まずは鶏わさ串から。
刺身でも食べたプリプリッとした食感を残したまま表面だけ軽く焼いてあってすごく良い。ワサビと海苔もいいアクセントだ。

泪橋

続いて地鶏モモ串がおいでなすった。

この色、この香り。そしてこの弾力。噛むほどに、ジュワァ~ッとうまみが口の中に広がっていく。打てば響く地鶏だ。
こんな鶏モモ串、今まで食べたことがない。

泪橋

さらにぼんじりも追加。
ぼんじりってコリコリした食感と脂身のコンビネーションという印象だけど、ここのはコリコリ感少なめ。その代わり、鶏モモで味わったのと同じ類の肉汁がドバーッと!

ここの肉、どれも濃厚で本当にうまい。

泪橋

あまりのうまさに夢中になってしまった。ちょっと落ち着こう。

そういえばさっきから目の前にズラリと並んだ焼酎が気になっていたんだった。
店主の出身地である宮崎のものを中心に揃えられた焼酎、この中からどれかいただこう。

泪橋

鮮やかな青いラベルに引かれて、木挽ブルー(芋焼酎)をチョイス。
チロリ(金属の器)になみなみと注いでくれるのが嬉しい。なんかつい、孤独のグルメっていうより酒場放浪記の聖地巡礼に来ているのかと錯覚しそうになるけど(ぉ)、それもいい。

泪橋

串物は少し目先を変えて、鶏メンチ。焼き物だけでなくこんなバリエーションもあるとは。

この狭い厨房から、どうやってこんなに様々な料理が出てくるのか。
Season6 に登場した五反田の「とだか」も狭い厨房から出てくる料理の多彩さに驚いたけど、この店もそれに負けてない。まるで四次元ポケットのような厨房だ。

泪橋

カマンベールチーズ焼。火を通してトロトロになったカマンベールってうまいんだよなあ。
メンチにカマンベールを組み合わせた我々、なかなかいいセンスしてる。

泪橋

そのうえ調子に乗って鶏レバーパテ追加!
こういうパテ物に目がない私にとって、鳥刺しであれだけうまかったレバーがパテになってくるとあれば食べざるを得ないというもの。しかもイチジクのソースまでついてきて、ここが焼鳥屋であることを忘れそうになる立派なレバーパテ。これは幸せなうまさ。

こうやってちょっと洋食に寄り道したところで、短冊メニューから新たに目に飛びこんできたのはこれでした。

泪橋

イカわたのホイル焼き!レバーパテからの振り幅が半端ないけど、こんな呑兵衛の究極のつまみの一つがあるとなっては頼むしかない。
アルミホイルの包みを開いた瞬間に漂ってくる何とも言えない香り!こりゃあもう、匂いだけで焼酎が進んでしまう。

さらには半分くらい食べたところでマスターが「これにご飯入れるとおいしいんですけどどうします?」という悪魔の誘いが。メニューに載ってないけどそんなん言われたら断れないでしょう(;´Д`)ヾ。

泪橋

イカわたのうまみを全て吸収したイカわたライスができてしまいました。もはや語彙力(ry
ゴローちゃんも白飯派とか焼き鳥ライスとか言ってないでこれを食べるべきだったのではないか...。

本当に恐るべき〆の一品でした。これまでに食べた〆ライスの中でも最高クラスだったと言っても過言ではないでしょう。

泪橋

は~、うまかった。
甘タルタルのチキン南蛮から、炭火焼の真っ黒地鶏モモ串まで、変幻自在の鶏フルコース。Season7 聖地巡礼のラストに、まさにふさわしい宴だった。
なかなか来れないと思ってちょっとがんばりすぎたか、もうこれ以上食べられないくらい腹パンパン。

今夜このリングに立てたことを、俺は誇りに思う。大歓声が耳に聞こえるようだ。

...というわけで、これにて私の『孤独のグルメ Season7』聖地巡礼は完了となりました。放送終了から三ヶ月あまりで上尾から群馬、果ては韓国に至るまで巡れるとは思っていませんでした。特に韓国に至っては半ば勢いで行ってきた部分もあり(笑。またこの短期間の間に最終回の登場店が閉店してしまうという寂しい事件もありました。
でも終わってみればどの店も本当においしかったし、楽しかった。それぞれの聖地巡礼に同行してくださった方々、一部はムチャ振りしたにもかかわらずお付き合いいただきありがとうございました。

次はまた年末年始の特番ですかね。それまでは今まで行った店にぼちぼち再訪してみたりしつつ、改めて自分なりの「孤独のグルメ」も開拓していこうと思います。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season7 Blu-ray BOX

B07CXK4NFM

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■ドラマ『孤独のグルメ Season7』聖地巡礼エントリーまとめ
第一話 埼玉県上尾市本町の肩ロースカツ定食 / 再訪
第二話 東京都世田谷区経堂の一人バイキング
第三話 東京都港区南麻布のチョリソのケソ フンディードと鶏肉のピピアンベルデ
第四話 群馬県甘楽郡下仁田町のタンメンと豚すき焼き
第五話 東京都荒川区三河島の緑と赤の麻婆豆腐
第六話 千葉県浦安市の真っ黒な銀だらの煮付定食
第七話 東京都墨田区東向島の納豆のピザと辛いパスタ / 甘味パート
第八話 東京都中野区百軒横丁のチキン南蛮と地鶏モモ串
第九話 韓国チョンジュ市の納豆チゲとセルフビビンパ
第十話 韓国ソウル特別市の骨付き豚カルビとおかずの群れ / 間食パート
第十一話 千葉県千葉市の特製ニンニクスープと生鮭のバター焼き
第十二話 東京都中央区八丁堀のニラ玉ライスとエビチリ / 再訪
→その他の聖地巡礼エントリーはこちら

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2018/10/05 (Fri.)

東京都中野区百軒横丁のチキン南蛮

「中野。ちょいちょい来ているわりに、ブロードウェイはよく知らない」

中野ブロードウェイ

ドラマ『孤独のグルメ Season7』聖地巡礼もついにここが最後のお店となりました。中野は以前お正月スペシャルでも取り上げられたエリアですが、今回は駅の反対側に舞台を移して再登場。

中野のこちら側ってカメラ店があったりブロードウェイがあったりするマニアックな界隈で、私もフジヤカメラは時々覗きに来るものの、逆にフジヤカメラよりも奥に足を踏み入れたのは今回がほぼ初めて。「百軒横丁」の名の通り飲み屋ばかりが百軒は並んでいようかという呑兵衛の聖地でした。夜にもなるとここはお祭り会場かという人混みに溢れ、ものすごい活気があります。

泪橋(なみだばし)

泪橋

実はここ、ドラマ放送前に何度か訪れたり予約の電話を試みたりしたんですが、ことごとく撃沈(;´Д`)。ドラマに登場する前から主に常連さんで賑わう人気店だったようで、私のような一見さんが入店するにはうまくタイミングが合わないと難しそう。

というわけで、今回は平日 17 時の開店と同時に突撃してみました(笑。

泪橋

平日の、まだ働いてる人も多い時間帯にも関わらず、開店直後から既にカウンターが埋まり始めている。どうなってるの中野(;´Д`)。
結局手前側のカウンターは全部埋まっていて、カウンター奥の席につくことができました。

この大量に吊り下げられたメニューの短冊、いいじゃないか。こどグルに出てくる飲み屋の王道中の王道という感じ。

泪橋

まずは生ビールから。まだ外も明るいうちから飲むビールのうまさといったらありません。
この瞬間に、自分もこの中野ののんちゃん、べえちゃんの仲間入りをしてしまった。

泪橋

お通しは枝豆とポテサラ。飲み屋のド定番だけど、むしろそれがいい。
ポテサラはちょっと塩気が強めで、まさに正しいつまみだ。定食屋では味わえない味だ。

泪橋

マスターの「今日は地鶏の刺身四点盛りがオススメですよ」との一言に乗って、まずは鳥刺し。
鶏わさ、タタキ、レバー、砂肝という盛り合わせ。「ふらっと QUSUMI」で久住さんが食べていたタタキは食べようと思っていたからちょうど良かった。

特に気に入ったのはレバー。この濃厚でトロッとしたレバー、相当イケル。
さらには砂肝!焼き鳥では定番と言って良いくらいよく食べる砂肝だけど、刺身はたぶん初めて。この状態でもコリコリしていて、焼いたのよりもシャッキリしてて、うまーい。
これはいきなり強烈な先制パンチを食らった気分だ。

泪橋

そして焼きとん五本盛り。実はさっきの生ビールと合わせて「おつかれ様セット」、980 円。
このパンチの連打、真っ向から受け止めよう。

それぞれオーソドックスながら、焼き手の確かな仕事ぶりが伝わってくるうまさ。どれにも手抜きが一切ない。
ああ、本当に心ときめくうまさだ。このスゴイの五発もらって、飲み始めたばかりだけどもうリングに沈んでもいい。

泪橋

もはや瞬間的に生ビールが消滅してしまったので、飲み物はハイボールに移行。
ちょっとウィスキーが薄いような気もするけど、まあこの辺は雰囲気が大事。

泪橋

続いて五郎's セレクションの中から、豚ばら味噌串と鯖串。

味噌ブー、ガッツリ脂が乗った豚バラにしっかり味噌、濃い味だ。
豚バラっていつ食べても期待を裏切らないよなあ。これはこんな居酒屋で食べてても白飯が欲しくなる、ゴローちゃんの気持ちが分かる。

泪橋

さあ、サバ串。
残念ながら一本しかないとのことで、串から外してシェア。

ほ~、これは串に刺した焼き魚だ。いいじゃないか。
飲み屋で焼き魚ってそれだけで満腹コースだけど、こうやってつまみとしてちょっと食べられる鯖串、これはアリ。

泪橋

「サバは今日もう一本しか残ってないけど、代わりにサンマがありますよ」とオススメされたのですかさず頼んでしまったサンマ塩焼。そういえば今年はサンマが豊漁という話だったのが、地震の影響で値上がってしまって、結局まだ一回しか食べてなかったから嬉しい。

いやぁおいしい。サンマって白飯もいいけど酒のつまみにもイイよなあ。一尾くらいペロッといけてしまう。
さっき「飲み屋で焼き魚ってそれだけで満腹コース」と言ったところだけど早速撤回します(ぉ

泪橋

焼きとんがおいしかったからホルモン系を一本追加。「キク」という小腸の周りの部分らしいけど、通常のホルモンよりもさらに脂乗りのいい、まさにホルモンの王様みたいなやつ。
こんなホルモンを食べてしまったら、普通の焼きとんには戻れんぞ。

泪橋

そこに今回のメインたるチキン南蛮がどどーんと登場!
この大ぶりな唐揚げもすごいけど、その上に遠慮なくかかったタルタルソースがタルタリスト的にはたまらない。

さあ、どこから手をつけよう。

泪橋

ずっしり、これはいい鶏だ。タルタルがまたすごくいい。甘酢も効いてる。この濃い味、これが本場宮﨑のチキン南蛮なのか。
今までの俺のチキン南蛮史を塗り替えるうまさ。これはハイボールが何杯あっても追いつかないし、今後そんじょそこらの店でおいそれとチキン南蛮を頼めなくなりそうだ。

チキン南蛮、大正解の大満足。
でも、この時点でまた食べたもの全体の半分くらいだったりします(ぉ。
一回ではまとめきれそうもないので、後編に続く(笑

孤独のグルメ Season7 Blu-ray BOX

B07CXK4NFM

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■関連リンク
【Season7巡礼中】『孤独のグルメ』聖地巡礼 全店レポート Season1~7&原作 - NAVER まとめ

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2018/09/29 (Sat.)

炭火焼肉 本牧亭 その 6

大好きな焼肉店に行ってきました。

本牧亭

本牧亭

以前は半年おきくらいに来ていたこのお店。ちょっと間隔が空いてしまって約一年半ぶりの来店になりました。毎度、予約してから来店までが待ち遠しくなるお店です。
和牛一頭買いのため牛の銘柄が毎度違うわけですが、今回は茨城産でした。

本牧亭

季節によって、日によって変わるおすすめメニュー、毎度何があるか見るのが楽しみ。
いろいろありすぎて迷います。

本牧亭

まあとりあえずはビールを飲んで落ち着こう。
調子に乗って大ジョッキを頼んじゃいました。

本牧亭

肉が来るまでのつなぎとして、キムチ三種盛り。お店で丁寧に作られている感じの、しっかり辛いけどおいしいキムチ。ビールが進みます。

本牧亭

キムチ系でもう一品、甘海老のケジャン。先日韓国に行ってからというもの、いろんなキムチを試すのが楽しくて。
このケジャンは新鮮な甘海老のトロトロ感を残しつつ、甘さとキムチの辛味が良い具合に混ざり合って面白い味。初体験の味だけど、これは気に入りました。

本牧亭

珍味続きでミンク鯨の赤身刺。焼肉屋に来て珍味ばかり食べるのもどうかと思うけど、クジラの刺身を出すお店ってそう多くないので、メニューにあるとつい頼んでしまいます。
赤身らしく引き締まった野性味あるうまさ。かといって固いわけでなく、しなやかにおいしい。

本牧亭

そうこうするうちに肉が届いたので早速焼いていきます。
ここに来るととりあえず頼むのが「ファミリー盛り」。焼肉屋に来たら漏れなく食べるでしょ?というカルビ・ロース・ハラミ・赤身薄切りがセットになっていて手っ取り早い。

本牧亭

赤身薄切りはタレをつけた上で卵黄に浸して食べると本当にうまい。生きてて良かった、最近がんばってて良かった、と思える味。生きるモチベーションが湧いてきます。

本牧亭

三浦半島の契約農家から仕入れているという野菜は見るからにみずみずしい。焼肉屋の野菜焼きって「自分の健康への言い訳のために一応食べておく」という位置づけだと思っているのですが(ぉ)、ここの野菜は肉がなくても成立するくらいのうまさだと思います。毎度品揃えが違って、何が出てくるかも一つの楽しみ。

本牧亭

そりゃあ焼酎も進むというものです。

本牧亭

おっと、肉を食べたい気持ちが逸るあまり、タン塩を食べるのを忘れていたよ。というわけで、カルビやロースと順番が前後しちゃったけど、タン塩を追加。脂乗りの良さに炭が炎上してしまう勢い。そこにマスターがやって来て、水をかけて火の勢いを抑えてくれます。

本牧亭

本場韓国の焼肉も良かったけど、やっぱり日本人には和牛の焼肉が最高なんだなあ...と改めて感じる肉のうまさ。
本当は肩サンカクとかホルモンとかも頼んだんですが、食欲が勝ってしまって写真を撮り忘れました(ぉ。

本牧亭

〆は玉子スープ&ライス。シンプルな玉子スープが出てくるかと思ったら、かなり具だくさんで驚きました。これ、玉子スープっていうかライス抜きクッパですよね。
というわけで、ライスは半分くらい焼肉と一緒に食べた後、玉子スープに入れてクッパ化(笑。焼肉ライスとクッパが一度で楽しめる、これはいい食べ方を発見した。

本牧亭

店内の壁じゅうに貼られている有名人のサインを眺めるのが毎回の楽しみの一つなんですが、今回は再ブレイクする前の DA PUMP の ISSA のサインを発見。これはこれで貴重かも(笑。
他にも、大和田獏&岡江久美子夫妻や松山ケンイチ&小雪夫妻のサインなど、芸能人がガチにプライベートで訪れているのが分かってなかなか面白い。その価値がある店だと思います。

今回も本当においしかった。次回またこの店に来れるように、今後もがんばって生きていこうと思えます。
ごちそうさまでした。

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