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2013/11/03 (Sun.)

成吉思汗 だるま

札幌といえば美味しいものがいろいろありますよね。海鮮、味噌ラーメン、スープカレー、ジンギスカン...私のイメージでは、うまいもののバリエーションの広さでいったら北海道が日本一ではないかとさえ思っています。が、今まで札幌でジンギスカンって食べたことがなかったという。ジンギスカン自体は好きで、東京でもたまに食べているのに。というわけで、某氏にオススメいただいたこのお店に行ってきました。

札幌ジンギスカンだるま

成吉思汗 だるま

なんか、飲食店で「だるま」って店名に含まれる店、やけに多くないですかね。こどグル聖地巡礼しているとそう感じます(笑

ともあれ、突入。
すすきの界隈に複数店展開している有名店のようで、21 時すぎというちょっと遅い時間に行ったにもかかわらず、満席で 2 組ほど並んでいました。とはいえそこそこ回転も速いのか、ほどなくして入店。

成吉思汗 だるま

実は軽く飲んだ後の〆に入ったので(ぉ)とりあえずシンプルにジンギスカンのみをオーダー。中央が盛り上がって、脂を落とすための筋が入ったジンギスカン鍋が出てくると、羊肉好きとしては気分が盛り上がります。

肉のほうも、「切り落とし」って感じの切り方で、さあこれから肉を食うぞ、という気にさせる肉だ。いかにも肉って肉だ。
川崎のジンギスカンとは見た目からして全然違いますね。さすがは本場。札幌の人は、本州人が焼き肉を食べに行くような感覚で、ジンギスカンを食べに行くんだろうなあ。

成吉思汗 だるま

焼けてきました。焼きすぎずに表面に軽く焼き目がつく程度、中は紅いくらいがちょうどいい、らしい。

マトンとネギ・タマネギのみ、というシンプルさが潔くていいじゃないか。

成吉思汗 だるま

肉はけっこうしっかり歯応えがあって、肉食ってるんだぞ、という気分にさせてくれます。甘すぎず、辛すぎず、飽きずに食べられる感じのタレがまたいい。ちなみに、地元の人に言わせると、このタレの味が店によって違っていて、好みが分かれるんだとか。焼き肉のたれから連想するに、この店のはわりと中庸、スタンダードな感じなんでしょうか。

いやあ美味しかった。肉食った。
ちなみに、この後バーに軽く飲みに入ったんですが、入店一番マスターに「ジンギスカン食べてきましたね!」と言われました(;´Д`)。確かに匂いは翌日まで残る感じでしたね...。

関連ランキング:ジンギスカン | すすきの駅(市電)すすきの駅(市営)資生館小学校前駅

投稿者 B : 23:59 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2013/10/20 (Sun.)

京浜工業地帯を経て川崎セメント通りの焼き肉

「よし、一発焼き肉でも入れていくか」

川崎

川崎の京浜工業地帯へ工場夜景を撮りに来たら、やっぱりここには巡礼しとかないといかんでしょう、というわけで、ついでに『孤独のグルメ』聖地巡礼【原作版】、第 8 話「京浜工業地帯を経て川崎セメント通りの焼き肉」の舞台となった、川崎セメント通り(川崎区浜町)へやてきました。
ここ、原作でも「焼き肉街」とありましたが、本当にコリアタウンになっているんですね。通り沿い、見事に焼肉屋ばかり。中でもこの店は特に規模が大きい、老舗の一つだったようです。

焼肉レストラン 東天閣

東天閣

原作では「南天閣(なんてんかく)」という店名でしたが、それ以外は外観から何から原作のまんま。20 年、変わっていないということなんですね。

お店は日曜の遅い時間にもかかわらずかなり混雑していて、ちょっと並びました。順番待ちの名簿についうっかりメンバーの本名を書いてしまいましたが、むしろ「イノガシラ」と書かなかったことが悔やまれる(ぉ。「三名様でお待ちのイノガシラ様~」と呼ばれてどのテーブルのお客さんが反応するか、見れば良かった(ない

東天閣

とりあえず一日お疲れさま、というわけでビールとキムチで乾杯。なんたってここまで移動だけで合計 8 時間くらいクルマに乗ってましたからね。でも運転手のクマデジさんだけはノンアルですいません(ぉ

東天閣

肉はとりあえず原作通り上ロースと上カルビ、あとミノ。どうやらチャプチュは残念ながらカタログ落ちしてしまったようで。

焼肉といえば、ドラマ版の焼肉回である八丁畷のつるや沼袋の平和苑が本当に美味しかったので、それに比べてどうかな...と思っていたんですが、見るからに美味しそうじゃないですか。

東天閣
(「孤独のカメラ」使用)

いや、マジでこいつはなかなかいい肉だ。

東天閣

うん、うまい肉だ、いかにも肉って肉だ。

ロースとカルビはもう正統派の焼肉という感じ。ど真ん中ストレートの焼肉。ミノもうまい。まずいミノはゴムみたいだからなあ。

東天閣

それから、サン、サン、サンチュ(ぉ
合間に、こうやって爽やかな生野菜を挟むことで、また新たな気持ちで肉が食える。

原作通り「サン、サン、サンチュ」と噛みながら注文してほしかったのに、クマデジさんが堪らず噴いてしまって普通にしか注文ができなかったことと、「あ サニーレタスですね」と店員さんに訂正されず、普通に注文が通ってしまったことが心残りです(ぉ。

東天閣

続いて、八丁畷のつるやで食べて以来気に入ってしまった「ギャラ」。ホルモンのようにとろける脂身と、ちょっとした歯応えのある部分のコントラストが絶妙で、これがうまいんだ。

東天閣

焼肉ばかりでは胃にもたれるので、ちょっとヘルシーに、馬刺し(マテ

いななきまーす!

東天閣

さらに焼肉を追加。カルビとロースのおかわりをしたかったのと、定番のハラミも食べたくなったところに、上カルビ・上ロース・上ハラミがセットになった「得上盛」というのがあったので、迷わず注文。

川崎に焼き肉が似合うということが、今日よくわかったよ。
まるで俺の体は製鉄所、胃はその溶鉱炉のようだ。

ところで、早くご飯こないかなぁ、焼き肉といったら白い飯だろうが(←まだ頼んでないだけ

東天閣

お...きたきたきましたよ(←やっと頼んだ

私は、焼肉には白飯なしでビールだけでもイケル派なんですが、この店に来て白飯を頼まないということはあり得ない(笑
改めて、焼肉に白飯もいいな。やっぱり俺は、農耕の国で生まれた日本人なんだなあ。

東天閣

うん、ホルモンもうまい。
あ...そろそろドラマ Season3 に出てきた、板橋のあの煙たそうなホルモン焼き屋にも行かないと。

うおォン!俺はまるで人間火力発電所だ。

東天閣

想像以上にジューシーで質がいい肉で、大満足。
いかん、いくらなんでも食いすぎだ。

一日でこどグル聖地巡礼 3 ヶ所に、写真撮影 2 ヶ所。こんなに濃密な一日もなかなかありません(笑。最後の川崎は半分思いつきでしたが、お付き合いくださったお二方、ありがとうございました。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

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投稿者 B : 00:30 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2013/10/06 (Sun.)

品川区大井町の立ち食い中華

「ちっちゃな店がいっぱい。のんちゃんべえちゃんの、はしご酒街道だ」

大井町

先日、大団円を迎えた(というのか)ドラマ『孤独のグルメ Season3』。聖地巡礼は、むしろそれぞれのお店の混雑が落ちつき始めるこれからが本番、というわけで、今回は最終話の舞台となった大井町にやって来ました。
ディープな店が密集する大井町東口、先日訪れた永楽のすぐ近く。ゼームス坂の一本手前の通りにあるのが、甘味パート改め立ち食いパートに登場した「臚雷亭」。

臚雷亭(ろーらいてい)

臚雷亭

長屋のような狭いつくりの店舗で、中華。こういう店、初めてだなあ。ちょっと時間が遅いこともあって、ドラマ放送翌週にも関わらず、そこそこ混んではいるものの、行列はなし。

中華か...立ち食い中華、チャレンジする価値、あるかも。

臚雷亭

まあ、まずは生ビールから。今日も残業お疲れさまでした>俺。

ジョッキがビールジョッキじゃなくてハイボール用という、最初からツッコミどころ満載だけど、こういう店じゃあこういうのが逆に、味があっていいじゃないか。

臚雷亭

メニュー、いろいろあるなあ。しかも、どれも 350 円以下なのがうれしい。
「若鶏の唐揚げ」じゃなくて「若鶏の唐げ」になっているのも、『孤独のグルメ』の店っぽくていい(笑

どれにするかな。

臚雷亭

...ん?ウインナー?ポテトサラダ?
ここは、中華料理屋じゃなかったのか...?

いやいや、惑わされてる場合じゃない。どれにするか決めないと。

臚雷亭

おっ、黒板におすすめ料理のランキングが。
よし、これを参考に攻めていって、最後はアレで〆めよう。

中国人の一家で経営しているらしいお店。オジサン受けしそうな印象の(実際にいろんなお客さんに話しかけられていた)、愛嬌ある感じのおねえさんに注文します。当然、前払い。

臚雷亭

まずは、蒸し鶏(棒々鶏)から。中華料理の開幕はやっぱり蒸し鶏でしょう。

味付けは見た目どおり、期待を裏切らない感じに普通だけど、しっとり蒸されていて、うん、おいしい。

臚雷亭

ピータンだ。忘れた頃に食べたくなる、くせ者。

ここのピータンはけっこう匂いが強めで慣れない人には辛いかもしれないけど、お酒のつまみとしてはこれくらいクセがあってもいい。
このピータンが、200 円。アヒルに感謝、ただただ感謝。

臚雷亭

おつぎは、中華料理屋に来たらこれは外せない、麻婆豆腐。一人用のお皿になみなみと盛られて来なすった。

うん、見た目どおり、いかにもオーソドックスな、家庭料理の味。けっこうしっかり辛いのもいい。

臚雷亭

これはお酒が進みます。というわけで、ハイボールに移行。ようやくジョッキが本来の役目を果たしました(笑

ハイボールの味付けは、ちょっとウイスキーが濃いめな気が。立ち飲みで、これは、ちょっとクルなあ...。

臚雷亭

続いて、ドラマの中でメニューを見かけてから気になっていた、豚肉の辛旨煮。見るからに辛そうだけど、ちょっとこれは、麻婆豆腐と辛味系がかぶってしまった。

茹でた豚肉を辛みのある餡でからめたような感じで、山椒が隠し味になっているのか、見た目とはちょっと違う方向性の刺激。下半分くらい、もやしで底上げされていて、最初見たときはちょっと失敗したかな、と思ったけど、辛味と山椒の刺激のダブルパンチには、白い飯の代わりにこのもやしが良い働きをする。ああ、これはうまい。

臚雷亭

そして本命、エビのマヨネーズ合え。マヨネーズって中華料理にしては邪道な気がして、今までは中華料理屋に行ってもあまり頼むことがなかったけど、食べてみるとこれがなかなか。カラッと揚げられたエビにマヨネーズとピーナッツが絡んで、ザッツチャイニーズって感じに、うまい。追加で頼んだウーロン茶、いやいや、ウーロンハイにもよく合います。そしてこのウーロンハイもまた、ちょっと濃いめ(笑。

中華でエビならエビチリのほうがいいんじゃないか、と思っていたけど、このエビマヨ、今日一番のヒットかも。

臚雷亭

そして〆は水餃子。お酒のつまみなら焼き餃子だけど、中華料理屋に来たら水餃子で〆めたい。でも、スープに浸かった水餃子が出てくると思ったら、水餃子が単品で出てきたので、ちょっと驚き。

臚雷亭

でも、皮がもちもちっとしていて、期待どおりのうまさ。ここまででけっこうお腹いっぱいになっていたので、却ってスープなしで良かったかも。

いやあ、おいしかった。感動するほどうまい、というほどではないけど、値段以上の満足感。中華って大人数で行くといろいろ食べられて楽しいけど、一人二人だと品数が頼めなくてちょっと寂しいもの。でも、ここならこれだけいろいろ食べて満足できて、飲み物まで含めて 2,500 円でお釣りがくるなら、文句はないでしょう。
夜は 23 時までやっていて、私は残業や飲み会の帰りにでも寄りやすい立地だし、たまに思い出したように通ってしまうかもしれません。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season3 Blu-ray BOX

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投稿者 B : 00:45 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (2) | トラックバック

2013/09/25 (Wed.)

東京発新幹線のぞみ 55 号のシュウマイ

「どうしてああせっかちなんだろう。せめて列車が動きはじめてから食べればいいのに...」

のぞみ 55 号

『孤独のグルメ』聖地巡礼【原作版】。私は仕事柄、この時期は出張で新幹線に乗る機会が増えます。ならばこの聖地巡礼は押さえておかないといかんでしょう!というわけで、第 6 話「東京発新幹線ひかり 55 号のシュウマイ」に登場した東海道新幹線でのシウマイ弁当、いただきます。

シウマイ弁当を買ったのは、東京駅大丸地下は「ほっぺタウン」にある崎陽軒。残念ながら、デパート内はさすがに撮影禁止なので写真はありませんが...。

大丸

まあ、南東京~川崎エリアを生活圏にする私にとっては、崎陽軒のシウマイって駅ビルどころか駅のホームの売店にさえ売っているので、今さら珍しくとも何ともありません。...と思ったら、あまりにも日常的に売店を目にしているせいか「当たり前にあるもの」という意識が強すぎて、17~18 年東京に住んでいるのに、自分で買ったことなんてあったかどうか、ということに気がつきました(笑。出張や旅行で駅弁を買うにも、まず崎陽軒以外で買うからなあ。改めて、崎陽軒のシウマイ弁当を買う、ってなんだか新鮮な体験かも。

横浜名物 シウマイの崎陽軒

崎陽軒

とはいえ、『孤独のグルメ』に登場した「ジェット」は、もう随分昔に販売終了してしまった商品らしく、今はもう食べてみることができません。仕方がないので、最もオーソドックスな「シウマイ弁当」と、なんとなくそれでは物足りなさそうだったので、単品の特製シウマイを追加で(ぉ

「俺は少なくとも新横浜を過ぎてからだな。せこい出張でも少しは旅気分を味わいたいじゃないか」

崎陽軒

さあて、そろそろいただきますか。

崎陽軒のシウマイ弁当なんていつ以来だろう。数年前に、仕事でロケ弁みたいなのを出されて食べて以来か。

崎陽軒

おかずはいろいろ入っています。シュウマイが 5 個に、鶏の唐揚げ、玉子焼き、蒲鉾、焼き魚の切り身、筍の煮物、昆布の佃煮に紅生姜。馬鹿にしてて申し訳なかった、というくらい、けっこう豪華。

まあ、ここは聖地巡礼的には新幹線内でジェットボックスシウマイをやりたかったところですが、仕方ない。

崎陽軒

もちろん「干しアンズ」も入ってる!(笑

それにしても陳列されている弁当をチェックしただけで干しアンズに目をつけるゴロー、やはりただ者ではないな。

崎陽軒
(「孤独のカメラ」使用)

改めて比べてみると、シウマイ弁当のシュウマイよりも、単品のシュウマイのほうが二回りほど大きい。見るからに単品のほうが美味しそうです。ジェットシュウマイの大きさがどれほどのものかは今となっては分かりませんが、これでアツアツなら、さぞかしおいしかったんだろうなあ。

崎陽軒

醤油さしも、シウマイ弁当のがプラスチック製だったのに対して、単品はちゃんと陶器だったり。まあ、シウマイ弁当が ¥750 なのに対して、特製シウマイは 6 個入りで ¥650 もするので、かかってるコストが違いますよ。

崎陽軒

うん...うまい。確かにうまい。

パンチのある味、という点では、大阪 551 のシュウマイも好きだけど、あれは最近一人で食べるとちょっと胸焼けするので(笑)、飽きが来ないという意味では、崎陽軒はいいバランス。最終的には崎陽軒に戻ってくる俺、大人だな。

しかし...これは、どこまでいってもシューマイだな。

崎陽軒

ふう、うまかった。
崎陽軒のシウマイ弁当、見直しました。だてに長年多くの人に愛されてないよこれは。

ただ、やっぱりジェットがやれなかったことだけが心残りで...というわけで、続きます(ぉ

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

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投稿者 B : 01:52 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2013/08/24 (Sat.)

SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM で料理をおいしく撮る

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シグマ 18-35mm F1.8 DC HSM のレビューを続けていきます。今回は...明るいレンズを手に入れたら、やっぱり薄暗い場所でキレイに撮りたい。あるいは、近接でボケの大きな写真を撮りたい。しかも、28-50mm 前後の画角は、私が飲み食いの写真を撮るときによく使う焦点距離なので、これは相性が良いに違いない。ということで、人形町の和風ワインバル「MIYABIYA」に行ったついでに、作例を撮ってきました(笑。

下町ワイン酒場 MIYABIYA

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F2、1/50 秒、ISO400

昨年 8 月にオープンした MIYABIYA は、今月でちょうど 1 周年。それを記念して、8 月いっぱいはスパークリングワイン 1 杯 180 円(税抜)キャンペーンをやっていました。普通、外でスパークリングワインをこの値段で飲める機会なんてまずないですよ。調子に乗っておかわりをしまくってしまいました。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F2.8、1/20 秒、ISO400

かつお酒盗のクリームチーズ添え。私の大好物のおつまみのひとつです。これさえあればいつまででも飲んでいられます(笑

この店に来たのはなにげに昨年末以来というけっこう久しぶりでしたが、知らない間にメニューが大幅リニューアルされて、和メニュー中心になっていました。以前の洋メニューもおいしかったけど、こっちのほうが「みやび屋」らしい。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F4、1/15 秒、ISO800

数量限定、築地の本まぐろ刺、880 円(税抜)。脂の乗った赤身のツヤ感が表現できているでしょうか。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F4、1/50 秒、ISO800

アボカドとわさびのクリームチーズ。実は、アボカド苦手なんですよね(笑

でも某氏がおかわりしていたくらいだったので、きっとこれもおいしかったに違いない。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
24mm(38mm 相当)、F2.8、1/50 秒、ISO1000

スパークリングでない白ワインに移ります。

このレンズ、撮っている間は「もう一歩寄れても良いのになあ」と感じる瞬間もありますが、後で仕上がりを見てみると思っていたより良い感じ、という写真が多いように思います。開放 F 値が明るいからシャッタースピードを上げられて、手ブレした失敗作も少ないし、何より開放付近からとてもシャープ。すごく歩留まりの高いレンズです。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/30 秒、ISO400

絞り開放 F1.8。この、背景がぶわっとボケてピント面だけがビシッと合っている感じ。料理は酒盗のアヒージョですが、ぐつぐつ煮立っているオイル表面の反射が玉ボケになっていて、これこそ料理のライブ感ですよ(何

それにしてもアヒージョ(スペイン)とかバーニャカウダ(イタリア)っておいしいですよね。いくらでもワインが進みます。

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F1.8、1/40 秒、ISO400

ずわい蟹のカニ身とカニ味噌甲羅焼き!これはうまい。今まではカニといったら日本酒だろうが!と思っていましたが、こういうカニ味噌と白ワイン、という組み合わせもなかなか侮れない。危うくおかわりするところでした(ぉ

MIYABIYA

[ Canon EOS 7D / SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM A013 ]
35mm(56mm 相当)、F2.8、1/30 秒、ISO400

〆は定番ふわとろオムカレー。オムの部分のふわとろっとした優しさと、カレーのピリッとした辛さのコンビネーションがいい。

レンズに話を戻すと(笑)、私は飲み食いの写真は単焦点レンズで撮ることが多いのですが、単焦点だと構図がワンパターンになりがち。かといって、せっかく美味しいものを食べているのに撮影に時間をかけすぎて美味しい瞬間を逃すのも惜しい。そういうときに、「F 値が明るく、かつテーブルフォトでよく使う焦点距離を網羅している」このレンズはとても重宝しますね。歩留まりもよく、写りも良いので、サッと撮ったらあとは味を堪能することに集中できます。
難点があるとすれば、このレンズはさすがにけっこう大きく重いので、飲食店でこのレンズを装着した一眼レフを取り出すのがなかなか躊躇される、ということでしょうか(笑。

シグマ / [Art] 18-35mm F1.8 DC HSM (キヤノン用)

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■関連リンク
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM:レビューはじめます
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM と新湊大橋を渡る
SIGMA 18-35mm F1.8 DC HSM:透明感あふれる描写

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投稿者 B : 00:21 | Dinner | EOS 7D | Gourmet | Minpos Review | Photograph | コメント (0) | トラックバック

2013/08/14 (Wed.)

なぜだか妙に懐かしい味「ミッちゃん餃子」

日本で餃子、と言えばやっぱり宇都宮が代名詞ですかね。
でも、個人的なベストオブ餃子は、富山駅前にあった餃子会館。私の父が若かりし頃から常連だったという店なので、少なくとも 30~40 年前からあった老舗中の老舗です。私も子どもの頃から通っていて、帰省すると必ず食べに行くか、買って帰って自宅で焼いて食べるほど愛していました。
その餃子会館が、一年ほど前に閉店したとのこと。お店のおじさん・おばさんももうお爺さん・お婆さんになっていたので無理もないのですが、かえすがえすも残念です。市内に暖簾分けした支店があるそうですが、メニューも味も微妙に違うとのこと。

でも、うまいものを食べることに関しては私以上に情熱を燃やしている両親が、餃子会館に負けない餃子を見つけたとのことで、帰省のついでにお店まで行ってみました(笑

ミッちゃん餃子

ミッちゃん餃子

富山駅からだとバイパスを越えてちょっと東富山寄りに行ったところにあります。ちなみに某氏の自宅アパートのすぐ近く(ぉ

こんなところに餃子屋があるとは思えないような住宅街の真ん中に、いきなり出現します。カーナビがあっても迷いかねない立地ですが、自宅の一部を改装して店舗にしたため、こういう立地になっているようです。
店名にもなっている「ミッちゃん」というのは、お店を切り盛りしているおばあちゃんの名前で、ずっと夢だったのを、5 年前なんと 72 歳の誕生日を記念してオープンしたお店なんだとか(!)。

ミッちゃん餃子

もともと店舗を想定して作られた建物でないことと、店内での飲食が主ではないということで、店舗は厨房とカウンター 4 席のみ(!)。扉をガラッと開けるといきなり椅子が置いてあるくらいの、まるで立ち飲み屋のような狭さですが、そういうたたずまいも含めて「こどグルっぽい」ので、話を聞いて以来ぜひ来てみたいと思っていました(笑。

ミッちゃん餃子

食事メニューは焼き餃子一人前 ¥280、ライス ¥120、焼き餃子とライス、スープ、ザーサイがセットになった定食一人前 ¥500、の三種のみ。どれも異様に安いので、近くで働いていたらランチに定食+追加で餃子一人前とかで食べに来るところです。でもアルコール類が一切ないので、飲めないのがちょっと辛いところ(まあ 18:30 で閉店ですが)。

行った時間がお昼でも夜でもない微妙な時間だったので、とりあえずおやつがわりに(ぉ)焼き餃子だけいただいてみました。本来は食事は 14 時までのようですが、時間外でも快く焼いていただけました。

ミッちゃん餃子

小ぶりでシンプル、オーソドックスな焼き餃子。盛られているお皿まで含めて、なんだか 30 年前にタイムスリップしたような感覚に陥ります。

餃子は味がしっかりついているので、特にたれをつけなくても十分おいしい。すごく特徴のある味、というわけではないですが、皮がもちっとしていて、味はあっさりめ。ひとつひとつ丁寧に手作りされているのがよくわかる、家庭的なお味です。野菜を刻むのまですべて手作業でやっているようで、私は祖母に餃子を作ってもらったことはないけれど、ばあちゃんが餃子を作ってくれたらきっとこんな味だったんだろうなあ...と噛みしめました。

ミッちゃん餃子

店内には、タレントの柴田理恵さん(富山県出身)、清水ミチコさん、久本雅美さん、元ボクサーの渡嘉敷勝男さんのサインが掲示されていました。おそらく富山ローカルのテレビ収録がらみで訪店されたんでしょうね。

ミッちゃん餃子

でもやっぱり餃子といったら黄金のビールだろうが、というわけで(ぉ)自宅でビールと一緒にいただくべく、お持ち帰りを買って帰ってきました。このお店のメインはお持ち帰り用(地方発送もやっているそうです)で、冷凍・生・焼きいずれでも持ち帰り可。この日は焼いてもらって持ち帰りました。

ミッちゃん餃子

うん、やっぱり餃子にはビール。あの狭い店内でいただくのも乙なものだけど、この味にはビールが必要でしょう。小ぶりで食べやすいので、どんどん餃子とビールが進みます。

餃子会館とは方向性の違う餃子なので、代わりにはならないけど、これはこれでアリ。
「ミッちゃん」はすでにご高齢ですが、いつまでも元気で、できるだけ長くお店を続けてほしいと思います。
※ちなみに、こちらのお店もお盆期間中は休業とのこと。

ごちそうさまでした。




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投稿者 B : 00:00 | Dinner | Gourmet | コメント (1) | トラックバック

2013/07/26 (Fri.)

神奈川県横浜市日ノ出町のチートのしょうが炒めとパタン

「ん、なんだあれ?豚が、いっぱい。中華ホルモン...そうきたか」

第一亭

ドラマ『孤独のグルメ Season3』聖地巡礼も順調に消化を進めています(といってもいきなり第 3 話の河津で挫折しそうですが)。今回は、先週放送になったばかりの第 2 話の舞台、横浜は日ノ出町にやってきました。

このドラマ、これだけ東京近郊のローカルな飲食店を攻めていれば、そのうち自分や友人知人の行ったことがあるお店も出てくるんだろう、と思っていましたが、今回の日ノ出町は某氏がまさに生まれ育った街、しかも「第一亭」には今もよく行く、ということで、これは連れて行ってもらわねばなりますまい。しかも最初「チートとパタン」と聞いたときはなんのことだかさっぱり分かりませんでしたが、ドラマを観たらやたらうまそうじゃないですか。期待も高まるというものです。

第一亭

第一亭

おおお、大人気。っていうか行列すごいんですけど!まだ放送から 1 週間しか経っていないもんなあ。

ともあれ、予約をしてあるので、並んでいる人たちになんだか悪いなあ...と思いつつ、行列の脇をすり抜けて店内へ。

第一亭

お店の中は、ああ、けっこうどこにでもあるよねこういう地元に愛されて長年やってきた中華料理屋、という雰囲気。だがそれがいい。

メニューは基本的にほぼ豚。でも、種類はやたらたくさんあって、悩みます。
う~ん、これは、チョイスが難しい店だ。

ホルモン、モツ、コブクロ、ハツ、胃にタンに、頭まで。全身、どこでもアリだ。オオアリクi(ry

第一亭

とりあえずビールで乾杯から。
豚で瓶ビール、直球勝負だ。問題は、豚のどこにそれを投げ込むかだ。

豚、豚、豚、豚、豚...。

まあ、当然最初は「チート(豚胃)のしょうが炒め」でしょう。

第一亭

おお、これがチート。しょうがと、ネギと、塩だれでシンプルに炒めただけだけど、こういうのがビールや白い飯に合うんだよなあ(もぐもぐ

おいおい、この豚、とんでもないぞ。
コリコリだと思ってたら、ぽわぽわに柔らかい。

チート、いい。

第一亭

続いて、レバ味噌炒め。ピリ辛の味噌で、レバーの臭みがうまく中和されて、ビールに合うなぁ~っ。
これぞ、正しいビールのつまみ。ゴローちゃんが下戸なのって、人生の半分は損してるよなあ(笑

第一亭

皮蛋は、ちょっとクセが強めだけど、お酒のつまみならこれはこれで正しい。
皮蛋とお酒が美味しいと感じられるのは、大人の特権だよなあ。

第一亭

チートは美味しかったけど、量が少なめだったからもうちょっと食べたいかも...と思って、チートのうま煮を注文。あと、焼きビーフンも。
チートのうま煮、しょうが炒めとは違って野菜がたっぷり、味付けも濃いめでうまい。白い飯とならしょうが炒めだけど、酒のつまみならうま煮のほうが相性がいいかも。これはとても気に入った。

第一亭

次はホルモン炒め。中華(台湾)料理でホルモン、って珍しいような。こういう味付けのホルモンは初めてだけど、これがまたうんまい。

今度はプリプリだ。ビールがまた仕切り直してうまい。
ビールとホルモンと俺。この三角ベースを回り続けていたい。

第一亭

...と言った舌の根も乾かぬうちに、飲み物は紹興酒に移行(ぉ
やっぱり中華料理の味付けには紹興酒ですよ。中国酒は普段あまり飲まないからペースが掴みづらいけど、小瓶で出してくれるからちょびちょび飲めてありがたい。

第一亭

そして一度豚から離れて、蒸し鶏。常連客役の不破万作さんが頼んでいたものですが、中華の蒸し鶏ってうまいんですよね。

しっとりと蒸し上がった鶏肉に、ごま油の風味が効いていて、期待通りの味。
そしてネギがいい...ネギってどこに行ってもいいアシストするよなあ。気がつけば、ここまで頼んだ料理の大半にネギが添えられていることに気づく(笑

第一亭

ここで「五郎's 豚豚セレクション」から最後のひとつ、豚舌をいただこうと思ったら、品切れとか(;´Д`)。まあ、ほろほろ鳥のことを思えば、ここまでのメニューが売り切れていなかっただけ当たり、と考えたほうがいいか。
気を取り直して、豚頭肉に切り替え。これがまた、豚舌とは部位こそ違えどじっくりボイル系で味噌だれをつけて食べる、というスタイルは同じ。豚の頭肉って初めて食べたけど、脂が乗っていて柔らかく、これがまたうまい。頭肉、正解。

豚にも色んな輝きがあり それがこの店の中で星空のようにさざめいている。
いいぞ、いいぞ、オール豚肉総進撃だ。(蒸し鶏をつつきながら

第一亭

さあ、〆は当然「パタン」でしょう。もともとまかない飯で、包丁でニンニクを「パタンッ」と潰す音から、いつの間にか「パタン」と呼ばれるようになった、というもの。ちなみに、調理場のおじさん、本当にまかないでパタンを食べていたようでした(笑

中華スープもセットになって出てくるんですね。
ちょいとネギが乗っかってるが、本当に具はニンニクだけなんだなあ。

第一亭

ドラマに出ていたパタンはストレートの太麺...だったはずなのですが、このときに出てきたのはちょっと縮れた細麺。これはきっと、あまりに注文が多すぎていつもの麺が調達できなくなって、代用品を使っているな(笑。でもこれはこれで、ごま油やニンニクがよく絡んで、いいかも。

おほほほっ、これは、クルなあ。なんか熱くなってきた。

第一亭

「明後日まで残っちゃう」と言われるパタンのニンニク。常連の某氏によると「翌朝、自分のニンニク臭さにびっくりして起きる」というレベルだそうです(笑。
どれほどのものか、と覚悟を決めて食べましたが、みじん切りのニンニクは、麺の上にドカッというよりも、細かく麺に絡む感じ。強烈なニンニクの匂いと辛さ、という意味では中野区鷺ノ宮のロースにんにく焼きのほうが強烈だったかな。むしろニンニクの具合はちょうど良いと感じました。まあ、ここまでニンニクが入った料理を大量に食べてきて、自分の感覚が麻痺していただけかもしれませんが(ぉ。ちなみに、帰りにコンビニで買った牛乳一本とブレスケアを胃に流し込んだおかげで、翌朝家族からは顰蹙を買わずに済みました(笑。

まかないでサッと作って食べるものだし、これくらいの料理なら、自分でも作れそうな気も。茹でた中華麺にごま油と醤油を混ぜたたれとニンニクのみじん切り、ネギを絡めればできちゃいそうだからなあ。

さてと、よし。あとは中華スープでつけ麺風にしてみるか。

第一亭

あっ、こうなるか。なるほど。これいいなぁ~。
そのまま食べるのとは目先が変わって、うまみが凝縮されたスープの味が、パタンの味の深みを増す。一品で二度おいしい、これはいい。

仕事で疲れた体にニンニクパワーが注入されていく。喰えば喰うほど元気が出る。

第一亭

いや~、食べた食べた。野毛、恐るべし。横浜、深い。
豚に感謝。そして、おかあさんたちに感謝。おいしかったです。

代金は 3 人でちょうど 1 万円。これ、絶対どんぶり勘定だよね(笑

第一亭

店内にはもちろん松重さん、久住さんのサイン。あと店のおばちゃん役だった、あめくみちこさんのサインも。あのいかにも「子どもの頃から知ってる近所の飲食店のおばちゃん」らしい演技、よかったなあ(笑

第一亭

お会計が終わって店を出てみると「本日、品切れのため終了いたしました」の貼り紙が。そういえば、我々が食べている間に何組も断られていたなあ。気の毒だけど、放送前にお店を突き止めて予約しておいて良かった。

第一亭

しかも「当分の間火曜日・日曜日は休業」と「禁煙」の貼り紙まで。ゴローが食べ終わった後に店内で一服、というシーンがありましたが、さすがにそれでは行列が捌ききれなくてやむを得ず、といったところでしょうか。昼営業もお休みしているようですし、それだけ夜の営業が大変、ということなのでしょう。我々がいる間ずっと満席で、注文も調理も追いついてないな...というのが明らかで、追加注文するのが申し訳なく感じるくらいでした。赤羽は混雑というよりも品切れでどうにもならなくなっていましたが、Season1・2 の頃と比べても、この状況はちょっと盛り上がりすぎでは、という気もします。聖地巡礼は、放送後ちょっと時間が経ってから、にしようかな...。

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投稿者 B : 00:08 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (2) | トラックバック

2013/07/22 (Mon.)

北区赤羽のほろほろ鳥とうな丼

「お、こっちにもうなぎ...よし、新規開拓だ」

OK 横丁

Season2 の聖地巡礼もあと一店だけ残っていますが、Season3 が始まってしまったので、『孤独のグルメ』聖地巡礼もさっそく Season3 と行きたいと思います。まずは、第 1 話に登場した、赤羽の「川栄」にやってきました。
赤羽の駅前すぐのところにある「OK 横丁」。原作コミックにも登場した、あの朝 9 時からうなぎで飲める「まるます家」もこの横丁にあります。呑兵衛を引き寄せる強大な磁力を持っている横丁を入ってすぐのところに、お店はありました。

川栄

川栄

うおぉぉ...うなぎだうなぎだ。土用の丑の日には早いが、今の俺の身体が、うなぎを欲している。
それに、この匂い。久々のうなぎの匂いに、胃袋がもんどり打っている。

実は、初回放送のタイトルが判明した時点でこのお店であることを突き止め、放送前に予約を取っていた私(ぉ。結果的に放送翌日から大行列で品切れ続出、という状態だったらしいので、事前に予約しておかなければ入れなかったに違いありません。案の定、我々の後に飛び込みで来たお客さんのほとんどが断られていたようでした。作品の人気が高まるのはファンとして嬉しいですが、聖地の競争率が上がってしまうのは悩ましいところ。巡礼のペースを緩めてゆっくり巡るようにしたほうが良いかもしれません。
ちなみに予約ができるのは 19 時まで。昼間仕事をして、19 時までに赤羽に来る、というのはなかなかハードルが高いです(;´Д`)ヾ。

川栄

店内には一階席と二階席(座敷)がありましたが、ドラマの絵的にぜったい一階のテーブル席で撮ってるに違いない!と考えて、一階席を予約。ゲスト出演の酔いどれ客役・石倉三郎さんが座っていた席に通されました。

壁面には定番、松重さんと久住さん、石倉さんのサインが飾られています。

川栄

奥のほうにはさらに『酒場放浪記』の吉田類さんのサインまで!どうやら 6 年前の放送で登場していたらしいですが、こどグルに酒場放浪記、ってもうオヤジグルメ番組のグランドスラム達成じゃないですか(笑。

さらには故・藤田まこと氏の「必殺うなぎ人」サインも。石倉三郎さんといい、やっぱりこういう古めかしいうなぎ屋には時代劇俳優がよく似合う。

川栄

まあ、まずは生ビールで乾杯ですよ。お通しは鴨ハム。これから訪れるほろほろ鳥とうなぎの饗宴に、心躍ります。

川栄

ついでに、ビールのつまみに奈良漬け。口に入れた瞬間に、酒粕の香りがつ~んと鼻に抜けていく感じが、酒飲みには堪りません(笑

これはいい奈良漬けだ。でも、ちょっと酔っ払っちまいそうだ。

川栄

あとシンプルに野菜サラダでビールを進めていきます。

じゃあ...ほろちょっと行って、〆にうな丼頼もう。

...と思ったら、放送後の大人気はまだまだ衰えておらず、19 時の時点ですでに主要なほろメニューは売り切れ。ほろ串、楽しみにしてたのに...(´д`)。それでもいくつかのほろメニューは残っているとのことで、片っ端から頼みます(ぉ

川栄

まずは「ほろ皮ぽん酢」。薬味は山葵かもみじおろしから選べましたが、やっぱりぽん酢との相性でいったらもみじおろしでしょう。
けっこうしっかりと存在感のある皮の脂身と、ぽん酢のさっぱりした風味が良い。この酸っぱさが、疲れた夏の五体に染み渡ります。

川栄

せっかくのうな丼の前にビールでお腹いっぱいになってしまうのはもったいない!というわけで、飲み物は角ハイボールに移行。夏はビールも良いけどハイボールもうまい。

川栄

そして本命のひとつ、ほろほろ鳥の合わせ盛りに突入します。鳥刺しとたたきの盛り合わせで、ほろ料理のメインどころが軒並み売り切れる中、予約者は特別に(あらかじめ言わなくても)これだけ取っておいたとのこと。それだけ定番メニューということでしょう。

肉厚、見るからにうまそう。
さあて、ほろほろ初体験。

川栄

おおーっ、おおおーっ。この旨さ、未知との遭遇。
鶏とは違う、かといって鴨なんかとも違う、野性味あふれるうまさ。それでいて生臭さや変な癖はなく、初めてでも食べやすい。フランス料理なんかで重用されるのも、分かる気がする。

ほろほろ、こういうやつだったか。

川栄

そして、ほろほろ鳥のレバーペースト。って、この店、うなぎ屋だったよなあ(笑
クラッカーやドライベジにつけると、滑らかで濃厚なお味。ビールやハイボールというよりも、むしろシャンパンが欲しくなるなあ。

いやあ、ほろ、大正解。この店、当たり。

川栄

続いてせせりの辛みそ焼き。せせりの弾力感のある噛み応えに、ぴりっと辛い味噌がよく浸みていて、お酒がとても進む味。
ああ、この瞬間、フランスから急に赤羽に引き戻された(笑

それじゃあ、ほろほろから、そろそろうなぎ祭りへと突入しようじゃないか。

川栄

初っ端は、ゴローもやたらうまそうに食べていたうなぎのオムレツ。

きれいだなぁ~っ。食べるのが惜しいようだ。

川栄

美しく焼き上げられた卵を割ってみると...おおーっ、とろっとろの中からうなぎクンが。

さっきから、洋食屋とうなぎ屋の間を行ったり来たりしているような感覚だったけど、このオムレツは一つで両方の要素を兼ね備えているなあ。

川栄

うなぎ屋で、洋食屋気分。
甘くって、とろとろしていて、その中からガツン!とうなぎのパワフルな味わい。
卵の中にいても、うなぎはうなぎ。仲良くしながらも、己を全く失わない。
これはおかわりしてもいいくらいだな。

ようし、そろそろメインのうな丼、いこう。

川栄

うな丼が「並」扱いで、その上に「上」「特」「特上」までは分かるけど、「最特」って(笑。しのび重(「ふらっと QUSUMI」で久住さんが食べていた、二段重ねのうな重)の最特の 6,100 円というのは、怖いけど一度食べてみたい(笑

しかし、ここのところの人気で、うなぎはうなぎで品薄。この日はもう並と上までしか残っていないとのことで、4 人でうな丼とうな重を 2 人前ずつ頼みました。

川栄

ちなみに、うな丼・うな重についてくる香の物は、うな丼とうな重できゅうりの枚数が違うという差異化が図られています(笑

川栄

もちろん肝吸いもセットで。

川栄

じゃーん、本日の本命、うな丼。うな重のほうが高いけど、聖地巡礼に来たからにはここはうな「丼」でしょう。
ふっくらと丁寧に焼き上げられたうなぎが、ほろほろ鳥に負けないくらい、口の中でほろほろとほどけるようで、たまらない。

うんうん、見た目を裏切らないうな丼だ。
うまい、うなぎと白い飯、最強。最強線、胃袋行き快速。

川栄

こちらは私が食べたものではありませんが、うな重。
うな丼に比べて、心なしかうなぎが大きいような...。

また来る機会があったら、今度はしのび重を攻めてみたいところ。

川栄

うな丼・うな重は完食しても、これだけ美味しいうなぎをまだまだ味わいたくて。
鰻の骨せんべいをつまみながら、獺祭の純米大吟醸をいただきます。

もう、この時点で完全におやじくさい(笑

川栄

〆はうなぎの白焼き。石倉三郎さんばりに、白焼きと日本酒で「くゥ~ッ!やっぱ人生、このときのために生きてるようなもんよねぇ~!」と唸りたくなります。
たれをつけずに、うなぎそのものの味を楽しむ白焼き。これが美味しい店は、他のものも間違いない。

いいぞいいぞ、食っても食っても、まだうまい。
ほろほろの活躍が霞むような、うなぎの横綱相撲だ。

「うなぎとほろほろ鳥」という、看板食材が二種類あるだけでも強いのに、メニューの種類や味も多才。
ここは想像以上の満足度の高さでした。

この奥深い味は、一朝一夕にできるものじゃない。
俺は、歴史を食ったんだ。

今度はほろ串が食べられるときに、改めて足を運びたいなあ。

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2013/07/05 (Fri.)

豚組食堂:夜限定プレミアム銘柄豚

六本木に行く用事があったので、豚組食堂でごはんを食べてきました。

とんかつ 豚組食堂

豚組食堂

豚組食堂にはこれまでランチには来たことがありましたが、ディナータイムはこれが初めて。それでもなんだかんだ言ってオープン以来月に一度ペースで来ていますね...それだけ気に入ったということで。西麻布は微妙に遠いし(^^;;

豚組食堂

このお店、西麻布とは違ってランチは豚の銘柄を選ぶことはできず、ロースフィレか、あとは肉の厚みが選べるのみ。対して、ディナータイムはスタンダード銘柄豚とプレミアム銘柄豚が選べます。

なので、今回はちょっと奮発して!プレミアム銘柄豚のロースかつ膳 1.5 倍をいただきます。

豚組食堂

ディナータイムの代金はランチタイムよりも少し高め。その代わり、小鉢がついてくるようです。日替わりかどうかは判りませんが、この日はプチトマトの甘酢漬けでした。これがまたいい漬かり具合で、もうちょっと欲しいくらい。

豚組食堂

カウンターに座って、とんかつが揚がるのを待ちます。もしかしてその手に持っているのは私のロースかつですか(ハァハァ

豚組食堂

この日はちょっと遅めの時間に行ったからか比較的空いていて、あまり待たずに私の分ができあがってきました。

ロースかつ膳 1.5 倍、この日のプレミアム銘柄豚は松坂ポークでした。

豚組食堂

松坂ポークはスタンダード銘柄豚に比べると、肉にサシが多めに入っていてとても柔らかい。かつ、肉自体のうまみもスタンダード銘柄豚よりも多めに感じられて、確かに値段分の差はありますね。

何もつけなくても十分うまいと感じますが、岩塩をちょちょっと振りかけてあげると肉のうまみ、甘みがさらに引き立つようなので、これは岩塩がベストマッチだと思います。

豚組食堂

ついついごはんが止まらなくなってしまって、遅い時間にもかかわらずおかわりをいただいてしまいました(笑。
まあ、この店はとんかつ屋のわりにはごはん一膳あたりの量は少なめなので、問題ない(自分に言い聞かせる

豚組食堂

今回もたいへんごちそうさまでした。

ランチ 1,000 円からのコストパフォーマンスが最強すぎるので夜はさすがに高く見えてしまいますが、価格相応以上の満足度が得られることには変わりありません。ここはもう六本木の定番ごはん屋さんに決定ですが、むしろここばかりになって他のお店に行かなくなりそうなのが問題かもしれません(笑。

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2013/06/25 (Tue.)

焼肉 薩摩丹田

代々木近辺で焼肉を食べようという話になって、こんなお店に連れて行ってもらいました。

薩摩丹田 代々木店

薩摩丹田

焼肉といえば韓国系が多くて、薩摩ってなかなか珍しい気がしますが、そういえば鹿児島の黒毛和牛、薩摩牛なんてのもありますからね。

まずは乾杯、生ビールから。ヱビスビールですが、左側は大ジョッキではなく「大噴火ジョッキ」。意味が解りませんが(笑)とにかく大きいです。右側の、中ジョッキなんだぜ...。

薩摩丹田

とりあえずキムチをもらって、注文した肉が出てくるまでの間をつなぎます。

薩摩丹田

そしてどーんと出てきたのが「丹田ビックリブロース」。「ビッグ」と「ビックリ」をかけたネーミングであって某カメラ系家電量販店とは無関係です(ぉ

ハサミやトングとの対比からその大きさが想像できるでしょうか。これはマジで大きいですよ...!

薩摩丹田

で、このロースをハサミで切り分けながら焼いていくわけです。というか、店員さんに焼いてもらうこともできます。

一枚のロースでも、部位によって脂身の分量やサシの入り方がけっこう違うので、いろんな食感が楽しめてとても嬉しい。

薩摩丹田

続いてハラミ。どんどん焼いていきます。

肉質がいいのか、脂が乗っているのに胃にもたれなくて、次々と食べていける感じ。

薩摩丹田

大噴火ジョッキのあとはハイボールに移行するわけです。なんか、せっかく肉が美味しいのにビールと泡でお腹いっぱいになるのがもったいない気がして(笑

最近、健康のために自宅でも外でもビールよりハイボールを飲んでいるんですが、すっかり馴染んでしまって二杯目以降はハイボールのほうが落ち着きます。アルコール度数はビールより高いことが多いので、つい飲み過ぎるけど...。

薩摩丹田

鹿児島和牛コロッケ...がとても美味しそうだったのでいただいてみました。外はさっくさく、中はふわふわ、でもけっこう肉々しくて、これまたいいつまみになるなあ。

薩摩丹田

カルビクッパ。肉のうまみがよく溶け込んだスープに、ごろっとしたカルビが入って、これまたどんどん行けそうなお味。

薩摩丹田

まあこのくらいじゃまだ〆めませんけどね!(ぉ

ビックリブロースがかなり大きかったのであとの肉はあまり食べられないかと思ったら、それほど重くない食感のおかげで、気がつけばけっこう行っちゃってました。

薩摩丹田

デザートはバニラアイスで、今度こそ本当に〆。
いやーここは美味しかった。希少部位とかホルモン系もけっこうあるようなので、また来てみたいですねー。

ごちそうさまでした。

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