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2012/05/20 (Sun.)

目黒区中目黒 ソーキそばとアグー豚の天然塩焼き

「腹が、腹がペコちゃんだ。よし!俺の腹は今・・・沖縄バラだ」

アグー豚と沖縄料理のお店 草花木果 SokaBokka

草花木果

ということで、やってきました中目黒。ドラマ『孤独のグルメ』最終回で取り上げられ、いつも以上のうまそうなメニュー攻勢で深夜の私の胃袋を刺激した沖縄料理のお店です。
あらかじめ電話で予約をしてから行ったんですが、ゴールデンタイムはもう予約だけで席が埋まっていたようで、後から来て入れなかったお客さんもいたほど。22 時を回った頃からぼちぼち空いていきましたが、かなりの人気店のようで。

草花木果

私が通されたのはテーブル席。ドラマで井之頭五郎が座っていた席のすぐ後ろでした。ドラマでは妙に愛想の良いダイヤモンド☆ユカイ氏演じるマスターとか、カウンターの端でカメオ出演していた原作者の久住昌之氏とか、最終回は妙に豪華な構成だったので、その現場が見られて満足。カウンターはいかにもちょっとオシャレな沖縄居酒屋という雰囲気で、嫌いじゃないです。こういうのでいいんだよこういうので。

草花木果

まずはビールから。沖縄料理屋といえばオリオンビールしかないでしょう!5 月にもかかわらず、ここのところ妙に暑いので、こういう薄口のビールは水のように流れて入っていきます。

お通しは鶏肉を酢味噌っぽいタレで和えたもの。ビールに最適でいいね。

草花木果

すぐにできるビールのつまみ、ということで最初は島らっきょうのマース(沖縄塩)漬け。酒飲みの久住氏がやたらうまそうに食べていたので、まずはこれから行こうと決めてました(笑。白くてつやつやしたらっきょうは、塩漬けといいながらむしろ甘みが強く、辛さはあくまでマイルド。シャキシャキとした歯ごたえも相まって、オリオンビールに合いすぎる。

草花木果

ここは流れに乗ってみるか、というわけで定番中の定番、ゴーヤーちゃんぷるー。あまりうまくない店だとベチャッとしちゃって美味しくないこともありますが、ここのは豆腐の食感がしっかりしていて、しっかりまとまったお味。ベーコンとかでお茶を濁さずにちゃんとスパムを使っているところもいいですね。スパムはメールや blog コメント/トラックバックで日々悩まされている割に、本来のスパムって滅多に食べる機会がなく、かなり久々に食べた気がします。

草花木果

まず豚を入れていこう。

ラフティー好きなんですよね。ドラマに倣ってラフティー丼を入れていこうか・・・とも思ったんですが、この他にも食べたいものが大量にあったので、グッとこらえてラフティー単品。

脂が乗った豚肉に、こってりとした味付けが気に入りました。白いご飯が欲しくなってしまったほどで、これをご飯に乗せてこのタレがかかったラフティー丼なら、それは間違いがないはずです。

草花木果

飲み物は早々に泡盛に移行します。泡盛の銘柄にはそれほど詳しくないんですが、やはり沖縄料理に最も合うのはオリオンか泡盛でしょう。

草花木果

続いてにんじんシリシリー。「シリシリー」って何かと思ったら、すりおろし(千切りも含む)のことで、すりおろし器でおろすときの擬音から来ている沖縄言葉だそうです。

人参なのに、なんだかホクホクしていて甘くて美味しいです。家庭料理っぽいというか、ホッとする味。これにも入っているスパムの旨味と、ニラの食感が相まってまた泡盛が進みます。

草花木果

そして本命がキタ!アグー豚の天然塩焼き。ゴロー曰く「しっかり噛まないとはじき返されそうだ」というほどの弾力で、確かにかなり食べ応えがあります。
シンプルに焼いただけのものですが、表面がカリッと焼かれていてうま味が凝縮されており、添えられた天然塩をつけて食べるだけで、アグー豚が持っている旨味と甘みが口の中に広がって、これが旨くないわけがない。

うん、うまい肉だ。いかにも肉って肉だ。

草花木果

お酒もついつい進んで、かめ出し泡盛の古酒(クース)に突入します。

草花木果

肉ばっかり食べていると怒られそうなので、魚も食べてみます(笑。

これは沖縄出身という店員さんお勧めの「グルクンの唐揚げ」。グルクンというのは沖縄の県魚で、この唐揚げは沖縄ではポピュラーな料理とのこと。富山でいうブリ大根みたいなもんかね?(ぉ
このグルクンという魚は初めて食べましたが、魚自体はけっこう淡泊な感じで、唐揚げにして油分と味を補ってやることで美味しく食べられる、という印象。「沖縄人はこれを頭からかぶりつく」と言われたんですが、さすがにそこまでの勇気はありませんでした(^^;;

草花木果

豚と魚だけじゃなくて鶏もね、ということで(←まて、「手羽ばくだん」というのがあったので、頼んでみました。

草花木果

これ、何かと思ったらいわゆる手羽餃子じゃないですか。沖縄料理の店にまで来て手羽餃子なんて食べてたら宇都宮の人に怒られそうですが(笑、でもこれはうまい。またビールが欲しくなる味です。

この手羽ばくだんについて調べてみたら、このお店のグループ(その名も有限会社ウィルビー)でアグー豚と手羽ばくだんの通販もやっているようじゃないですか!そうかそうか、そうなれば話は違う、ここに並んだ大量のおつまみがすべて自宅のおかずとして立ち上がってくる!

草花木果

お酒のほうは、メニューに「ハブ酒」というのがあったので、おそるおそる頼んでみました。ハブをハーブに漬け込んだという誰かさんの駄洒落のようなお酒ですが(笑、ハーブのおかげで最初の口当たりは良いほうながら、なんか後からエネルギーの塊がこみ上げてくるような感じ(汗。

草花木果

さて、そろそろラストスパート。これも食べてみなくては、と思っていたタコライスです。スプーンで豪快に混ぜていくと、だんだんタコライスがタコライス然としてきます。

タコライスは好物で、一時期職場の近くにあった WIRED CAFE でよく食べていましたが、WIRED CAFE のタコライスはカフェらしくお上品な味で、もうちょっとパンチがあってもいいのに、とは思っていました。でもここのタコライスは炒め挽肉にしっかりつけられた味と、サルサソースのインパクトが強くて満足の味。

良い感じにアルコールが回ってきたこともあって、「よーし、こうなったら、独り沖縄祭りだ」というゴローのフレーズが脳内にこだまします。

草花木果

飲み物は「パイナップル搾り」。ゴローの飲んでいた妙にうまそうなパイナップルジュースにも興味があるけど、ここまで来たらソフトドリンクには引けない(ぉ。沖縄産パイナップルで作ったお酒で、濃密だけど爽やかな後味という、この局面(どの局面だ)にぴったりなお味。喉から南国が入ってきた。

草花木果

〆はもちろんソーキそば。どどーんと出てきました。

「骨まで旨い」という触れ込みのソーキは、確かに骨と肉の境界に気づかなかったくらい、柔らかく煮込まれています。濃いめの味付けだけどそれほどこってりはしていないスープと、噛み応えのある太麺、それに後味をリセットしてくれる紅生姜が渾然一体となって、のどに流れ込んでいきます。これは旨い。胃袋がすっかり常夏だ。

草花木果

これまでの孤独のグルメツアーはさすがに大食漢のゴローの胃に勝てず、あれほどの食べっぷりには至りませんでしたが、今回は調子に乗ってゴロー+久住さんが番組で食べたメニューはほぼコンプという暴挙に出てしまいました(笑。さすがに胃袋の限界に挑戦するくらい食べましたが、どの料理も外れがなくて、途中でギブアップしようとは微塵も考えませんでしたね。放送のあの雰囲気は最終回だから気合いが入っていただけではなかったということを、実際に食べてみて感じました(笑。

ここはとても美味しかったのでリピートしたいです。私の周囲のこどグルフリークの方々、ぜひ一緒に行きましょう。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ DVD-BOX

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関連ランキング:居酒屋 | 中目黒駅代官山駅祐天寺駅

投稿者 B : 00:43 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (2) | トラックバック

2012/05/13 (Sun.)

薬膳火鍋専門店 天香回味

赤坂で火鍋を食べてきました。

薬膳火鍋専門店 天香回味

薬膳火鍋専門店 天香回味

ここはけっこうな人気店で、昨年末に小肥羊に行った際に、本当はここに来るつもりだったのが予約が取れなかったため別のお店にした、という経緯があります。店構えはとてもお上品な感じで、女性客が多い。見渡した限り過半数~7 割くらい女性だったのではないでしょうか?「美容にも効果がある」ということなので、それも理由のひとつかもしれません。

薬膳火鍋専門店 天香回味

コース料理で、まずは冷菜の三点盛りから。皮蛋、クラゲの和え物、カラスミ。珍味好きとしてはこれだけでビールが進みますが、こんなのは文字通り序の口です。

薬膳火鍋専門店 天香回味

メインの火鍋。陰陽を象って分割された鉄鍋に、うま味たっぷりの白湯(回味鍋)と、スパイスの効いた赤いスープ(天香鍋)が入っています。たくさんの薬味で複雑な味を形作っているのですが、この薬味が胡麻・葱・クコの実までは分かるんですがそれ以外がなんだかよく分からない(^^;;皮をむく前のライチみたいな、茶色い球形の物体はなんなんでしょうね・・・。

薬膳火鍋専門店 天香回味

具を入れずに一煮立ちさせたところで、「スープを味見してみてください」ということで、器に回味 2:天香 1 の割合で混ぜ、飲んでみたところ、これがウマーーーイ!それほど辛すぎもせず、じんわーっとしみてくるような味で、なんだかホッとさせられる味です。いろいろなものが渾然一体となった複雑な味なんですが、飲みながらこれは何の味だろう・・・とか余計なことを考える気をなくすような、浸透するうま味。
このお店の名前にもなっている「天香回味(テンシャンフェイウェイ)」というのは、このスープの味を表した言葉で、香りが高くもう一度このお店に戻ってきて味わいたいと思える味、とのことです。確かに、このままこのスープだけずっと飲んでいたくなるような、毎日飲んでも飽きなさそうな、そういう常習性のあるお味。

薬膳火鍋専門店 天香回味

こちらは生の霊芝(レイシ)。刺身のように、そのままわさび醤油をつけていただきます。タケノコの刺身をもう少し軟らかく弾力的にしたような食感で、瑞々しさも相まってなかなかの美味。

薬膳火鍋専門店 天香回味

そうこうするうちに鍋が煮立ってきました。回味鍋のほうはいろいろ染みこんだやさしい味。赤い天香鍋のほうは、真っ赤な見た目とは裏腹に、鷹の爪以外のさまざまなスパイスが効いた、じわじわと効いてくる辛味。薬膳系のスパイスがふんだんに使われているので、体が芯からぽかぽかしてくるのを感じますが、お店を出た後に自分にいろんな匂いが染みついているのを実感できます(笑。
このスープは白だけ、赤だけで飲んでよし、2:1 に限らず好みの割合で混合しても、味の変化が楽しめます。

薬膳火鍋専門店 天香回味

豚しゃぶ肉も一皿出てくるのですが、あと蛋白質といえば肉団子と白身魚の切り身を少々程度。最初は「これだけ?」と思ったのですが、食後に納得しました。

それもそのはず、ここの火鍋のメインは野菜。それも、多種多様のキノコが主役で、肉はあくまで添え物というか、むしろダシを取るためのタネなんじゃないかと思えます。実は私はキノコが唯一といっていい苦手な食材で、大人になってある程度克服したとはいえ、今でも和風のダシで煮たシイタケだけはどうしても食べられないのですが、この鍋のキノコはどれもうまい!通常ならこれだけのキノコを眼前にするとゲンナリしてしまうところ、今回はこれだけ大量のキノコを食したのは人生初じゃないかと思えるくらい、ぱくぱくいただけてしまいました。

薬膳火鍋専門店 天香回味

飲み物ももう勢いでビールから瓶出し紹興酒の熱燗に進んでしまうわけです。

紹興酒は苦手な人も少なくないですが、こういう台湾系とか四川系のスパイシーな料理に熱燗で合わせると絶品なんですよね。

薬膳火鍋専門店 天香回味

〆は中華麺で(うどんも選択可)。麺が緑色なのは、後から調べてみたところクロレラが混ざっているようです。麺そのものに味がついていて、複雑な味のスープが絡んで、おかわりしたくなります(^^;;

薬膳火鍋専門店 天香回味

コースはあとデザートで終了なのですが、追加で一品。これは「金絲恋餅(チンスーレンピン)」と呼ばれるお菓子で、見た感じ大根餅か何かのようですが、割ってみると

薬膳火鍋専門店 天香回味

こんなに伸びーーーる!(笑

麺のようなものを固めて焼いたお菓子のようですが、お菓子らしい甘さというよりは素材の甘さに塩味と胡麻の香りが効いた点心の一種、といった印象です。そのまま食べてよし、鍋のスープに入れてほぐして食べてよし、というものらしいですが、この時点で鍋は下げられてしまっていました(ノ∀`)。まあそのまま食べても美味しかったので、良しとしましょう。

かなりたくさん食べたのですが、薬膳と野菜中心だったせいか、特に胃もたれもせず、そして肌がなんだかつやつやになった気がします(^^;;。問題はどうしても衣類や身体に匂いがついてしまうことなので、気取らない格好で行って帰宅したら脱いだもの全部まる洗いがいいでしょう(笑。

ごちそうさまでした。それにしてもうまかった。また行きたいです。

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2012/03/20 (Tue.)

五反田 ミート矢澤

ずっと前から行きたいと思っていた、五反田の「ミート矢澤」に行ってきました。

ステーキ・ハンバーグ ミート矢澤

ミート矢澤

知人で行ったことがある人は口を揃えて「あそこはうまい」と言い、常に行列ができるという人気店。私も通勤中に途中下車すればすぐに行けるという良い立地にありながら、食べるのに並ぶという行為が億劫で、今まで行く機会はありませんでした。が、今回は肉好きなメンバーに誘われたので、ホイホイ並びに行きました(笑

夜の 20 時過ぎから、30 分ほど並んだかな?というところで入店。

ミート矢澤

持ち帰り!そういうのもあるのか。

ミート矢澤

メニューには目移りしてしまうくらい多彩なステーキが盛りだくさん。200g で¥7,800 もする(!)シャトーブリアンを筆頭に、美味しそうな写真が並びます。私もステーキにするかハンバーグにするか散々迷った挙げ句、初志貫徹でミート矢澤といえばハンバーグでしょう!ということで、デミグラスハンバーグの 300g+チェダーチーズをオーダー。

ミート矢澤

料理が出てくるまで、生ビールをいただきつつ待ちます。ビールは当然のごとくプレミアムモルツ。缶ビールのようにリニューアルしたかどうかは知りませんが、もともと同じ銘柄でもお店の味と市販の味は違うものなので・・・。

ミート矢澤

ハンバーグやステーキには別途「お食事セット」(¥630)としてライス or パン+味噌汁 or 和牛スープ+ミニサラダをつけられるのですが、この和牛スープがまた絶品でした。「滋味」とでも表現すれば良いのか、牛の旨味がものすごく出ている、一口飲むだけで沁みる感じのスープ。これ毎日でも飲みたいです(ぉ

ミート矢澤

ついに出てきたデミグラスハンバーグ。ずっと食べたかった矢澤ミートのハンバーグとのご対面です。並んだおかげでいい感じにお腹が空いていたというのもあるでしょうが、もう見ただけで旨いことが分かります。食べる必要ないくらい(まて

ミート矢澤

このはちきれそうなハンバーグを見てくださいよ。ここまで自分がハンバーグであることを主張しているハンバーグは見たことがありません。その上にかかっている、鉄板から溢れるほどにとろけたレッドチェダーがまた食欲をそそります。

ミート矢澤

ナイフで切ってやると、断面からじゅわっと溢れてくる肉汁がたまりません。そして内部に少し赤みを残した焼き加減がまた絶妙じゃないですか。
肉は食感をほどよく残した粗挽きで、表面は軽く焦げ目がつくくらいに焼かれていて、肉の弾力性と香ばしさが楽しめます。デミグラスハンバーグではありますが、このまま肉自体の味とチェダーチーズの塩気だけでじゅうぶんいけてしまいそうです。でもせっかくなのでデミグラスソースを掛けていただくと、これはこれで旨い。王道のデミグラスハンバーグでここまで美味しいのは初めてかもしれません。

ミート矢澤

これは私が食べたものではありませんが、通常のステーキも赤みと脂肪分のバランス、表面に滾っている肉汁、そしてこれ以上なさそうな焼き加減など、見るからに旨そう。これは改めてステーキも食べに再来店せねばなるまい!

ミート矢澤

ということで完食。味とボリュームの両面でこれだけ満足度の高いハンバーグも珍しいと思います。まあ、値段も普通のハンバーグではないので(^^;;、これで満足できなかったら困るレベルですが・・・。

いつもならばここで〆めるところですが、メニューになんか美味しそうなデザートを見つけたので、デザートまでいただいてしまいました。

ミート矢澤

フォンダンショコラとバニラアイスクリーム。えっと、これステーキ屋のデザートですよね(笑

なんだかちょっといい喫茶店で普通にデザートを頼んだようなクオリティのがさらっと出てきてしまって衝撃を受けました。しかもこれもうまい・・・。

決して安いお店ではありませんが、価格相応以上の満足度が得られる店だと思いました。いっそハンバーグをお持ち帰りにして夜食にいただこうかと思ったくらい、気に入った(ぉ
ここはきっとまた来るぞー。

関連ランキング:ステーキ | 五反田駅大崎広小路駅不動前駅

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2012/02/29 (Wed.)

中野区鷺ノ宮のロースにんにく焼き

インフルエンザでまるまる 5 日間ほども寝ていたこともあって、快復した今でもまだ体力が戻ってきていない感があり、ちょっと疲れやすいんですよね。食事もしばらくおかゆとかうどんとかいった炭水化物生活が続いていたので、ここはタンパク質摂取でしょう、久しぶりにドスンと入れていくか!ということで、仕事帰りにちょっと放浪してきました。

とんかつ みやこや

みやこや

ドラマ『孤独のグルメ』の第 6 話の舞台になった、鷺ノ宮のとんかつ屋さんに遠征。こどグルの聖地巡礼は池袋の汁なし担々麺に続いて 2 軒目になります。我ながらミーハーな気もしつつ、深夜にあんな映像を流されたら自分でも実物食べてみたくなるじゃないですか!(´д`)

私は基本的にとんかつ屋でとんかつ以外のものを頼むのは失礼ではないかと思っていて、お店に来るまでには劇中でも紹介されたミックスカツで「二階建てにはソースだ。」をやろう、ご飯は絶対大盛りで食おう、と思っていたんですが、でもドラマを見る限りではあのくらいのカツを出すお店は他にもけっこうありそうだし、むしろサブタイトルになるくらいだからカツよりもロースにんにく焼のほうが美味いんじゃないか?と思い直して、ロースにんにく焼をオーダー。

みやこや

ロースにんにく焼に限らず、多くの料理に「並」と「上」があるのですが、「上」はどうやら質が変わるわけではなく、肉の量が大盛りになるということのようです。ガツンと入れたかったので、私は上を注文しました。

本当は、「迷ったときは両方だ」の格言に倣い、あわよくばゴローちゃんよろしくミックスカツ定食+ロースにんにく焼というチャレンジをしてみようかとも思ったんですが、私もさすがにそこまでの自信はありませんでした(^^;;

みやこや

厨房で料理する様子を見ていると、フライパンにこれでもか!というほど大量のニンニクが入っていて軽くビビリました。食べてみると、口の中が燃えるような刺激を感じます。唐辛子も少し入っていますが、この刺激は間違いなくニンニクの辛さ。でも、豚ロースの甘みのある脂とのコンビネーションが絶妙で、辛いのに甘くて旨い。
肉もとんかつに使うのと同じ豚ロースを使っているのか、パサパサした感じはなくジューシーで、厚みもあるので食べ応えは十分。

いいぞいいぞ、ニンニクいいぞ!白いご飯に合いすぎる。

ドラマに出てきた常連のおやじのお勧めに従って生ビールを注文するつもりでいたんですが、このニンニクだれと白飯のハーモニーの前にすっかり忘れてしまっていました。このときばかりは私もゴローちゃんの心境だったに違いない(笑

みやこや

このマカロニサラダ、見るからに手作りだ。それを手作りと書いてないのがいい。凝りすぎてない手作り感が丁度いい。
付け合わせのキャベツもすごく張りがあってシャキシャキした歯ごたえで、にんにく焼の間に挟むのにうってつけな感じ。

みやこや

店内には、ロケで訪店した際の井之頭五郎こと松重豊さんのサイン入り色紙が飾られていました。なるほど、ロケは 1/18 だったのか。ここ、店構えはわりとどこの駅前にでもありそうな地元のとんかつ屋さんで、とても「テレビで紹介された店」という雰囲気のない、気取らないお店だと思うんですが、これを見たときに改めて本当にロケで使われたお店なのだと思うと、感慨深いものがありました。

私がお店に入ったのは遅い時間帯だったので、常連さんらしき人が一人いただけでしたが、聞こえてきたその常連さんとお店の主人の会話によると、やっぱり放送から 2 週間くらいはずいぶん混んでいたようです。私もただの一見さんですみません(^^;;
しかしテレビの影響力が下がったと言われていながら、テレ東の深夜ドラマでもそれだけの影響力があるということなんですね。鷺ノ宮までホイホイ行った私が言えたことではありませんが(笑。

だいぶ迷ったけど今回はやっぱりにんにく焼にして大正解でした。鷺ノ宮、満足。

でも私がこの後コンビニに駆け込んで大量のブレスケアを胃に流し込んだことは言うまでもありません(ぉ。今度来る機会があるなら、次は金曜の夜とかにしよう・・・。

関連ランキング:とんかつ | 鷺ノ宮駅都立家政駅

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2012/02/16 (Thu.)

焼とん みやび屋 再訪

幡ヶ谷のみやび屋に再び行ってきました。

焼とん みやび屋

焼とん みやび屋

まずは赤味噌キャベツから。今回も何杯おかわりしたか憶えていません(笑。

今回は送別会で集まったはずだったのですが、主賓の都合が悪くなって急遽キャンセル。で、エア送別会となりました(ぉ。この際だから串物全メニューコンプするつもりで片っ端から食べるぞー!ということで、豚串大会スタート。

焼とん みやび屋

シンプルな塩焼きだけでも十分にジューシーでうまいです。歯を立てた瞬間にじゅわっと口内に拡がる脂。身体に悪いと分かっていてもこれだけはやめられない(^^;;

焼とん みやび屋

そりゃあビールも進むってもんです。

焼とん みやび屋

ねぎ塩胡椒。葱の風味だけでなく、実はその下に仕込まれたゆず胡椒の香りが効いていて、これもうまい。

焼とん みやび屋

ししとうなんかも挟みつつ、どんどん食べます。

焼とん みやび屋

これはかば焼き山椒。豚串の蒲焼き、そういうのもあるのか!と驚かされる発想ですが、甘口のたれに山椒がぴりりと効いていて、クセになります。これは自分内定番化しても良いくらい。

焼とん みやび屋

まとめてオーダーした串焼きがどんどん来るので、ビールだとお腹の空き容量が足りなくなりそうです(笑。ということで、飲み物はホッピーに移行。油断すると飲み過ぎてしまう危険な飲み物ですが、背に腹はかえられない(何

ちなみに、今回集まったのは例によっていつものメンバーなので、テーブルの上はこんな感じ。

焼とん みやび屋

NEX-計 28(ぉ。

さらに LA-EA2 が 3 台に Sonnar E 24mm までついてるとか、こんなの絶対おかしいよ!

焼とん みやび屋

店内の壁面には、お客さんがお店を訪問したときの blog エントリーのプリントアウトが貼られていたのですが、私が来たときのエントリーもバッチリ貼られていました(;´Д`)ヾ。八子さん・・・。

焼とん みやび屋

そんな八子店長代理、我々の無茶なオーダーにも嫌な顔一つせず元気に串を焼いてくれます。

我々はこの人がやっているお店だからはるばる幡ヶ谷まで飲みに来ていると言っても過言ではありません。間違って初台まで行っちゃう人もいるけれど!(ぉ
結局、客商売って「人」なんですよねえ・・・。

焼とん みやび屋

気を取り直して(笑)食べ進めます。ここはいったん箸休め的にポテトサラダを。

このポテトサラダ、見るからに手作りだ。それを手作りと書いてないのがいい。凝りすぎてない手作り感が丁度いい。

焼とん みやび屋

豚串はラストスパートということで定番系に突入。この唐辛子味噌は前回食べてすっかりファンになってしまった串で、いかにも辛そうに見えるのに実は甘辛くてやたら旨いという逸品。もう一本行きたくなる味です。ホッピーが進む進む。

焼とん みやび屋

わさびタレもまた絶品。こってりした豚肉に海苔とわさびの爽やかさが絶妙なマッチングで、口の中をリセットしてまた食べられそうな気がしてきます。

焼とん みやび屋

そしてクライマックスはつくね月見たれのダブルジェットストリームアタック!見た目も味も大ボリュームなつくねです。私が初めて月見つくねを食べたのは確か立川のさんばーどで、それ以来月見つくねのファンなんですが、ここの月見つくねも負けず劣らずうまい。鶏つくねと豚つくねを比べるのはフェアじゃないかもしれませんが(^^;;

焼とん みやび屋

で、〆は大人のカレーつくね。カレーといっても野菜をたっぷり使ったルウなので、それほど重々しくありません。四谷精肉店時代のスープカレーベースも好きでしたが、これはこれで良い。今回は豚串大会だったので他の料理をほとんど食べませんでしたが、いずれここのマジカレーは食べに来なくては。

ちなみに 6 人で 100 本近い豚串を食べたので、ここに写真を掲載したのはたぶん実際に食べた量の半分あるかどうかというところだと思います(ぉ。おかげでさすがの私も翌日は夕方まであまりお腹が空かなかったという・・・(笑。
でも美味しかったです。ごちそうさまでした。

関連ランキング:焼きとん | 幡ケ谷駅初台駅笹塚駅

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2012/02/05 (Sun.)

石川の冬といえば「とり野菜」

関東はこの 1~2 週間、この冬の中でも特に寒い日が続いていますが、やっぱりこういう時期は鍋に限ります。天草大王の水炊きみたいなのを自宅でも作れれば良いんですが、あれはそう簡単に作れるものでもなく。
とか思っていたら、年末年始に帰省した際に、金沢在住の妹から私の好物であるこんなものをもらいました。

とり野菜みそオンライン:株式会社まつや公式サイト

とり野菜

石川の冬の定番料理である「とり野菜鍋」専用の味噌。「とり野菜」というのは、その名の通り鶏肉と野菜(特に白菜)中心の鍋料理です。この味噌は唐辛子が混ざったかなりしっかりした味の味噌で、いかにも北陸の寒い冬にあったまるのに適した味なんです。
が、隣県である富山にさえほとんどこの風習は伝わっておらず、私も二十歳くらいまで食べたことがありませんでしたが、これがまた美味しくてすっかり気に入ってしまったというわけ。

とり野菜

私はシンプルに鶏肉、大量の白菜、あと長ねぎだけ入っているくらいでも十分。白菜の甘みと味噌の塩辛さがとてもよく合うので、これなら一人で白菜半玉くらい食べられてしまうものですが、子どもたちも食べるので野菜いろいろと、白滝なんかも入れていただきます。「とり野菜」用の味噌でありながら、魚介類を入れてもそれはそれで美味しかったりします。

冬場の鍋は水炊き、石狩鍋、湯豆腐、豆乳ベースの鍋、キムチ鍋、カレー鍋、などなどいろいろありますが、個人的にはとり野菜がナンバーワンかもしれません。
この味噌は石川県外だとそうそう手に入るものでもありませんが、オンラインショップもあるようだし、定期的にお取り寄せしても良いかなこれは・・・。

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2012/01/22 (Sun.)

天草大王と十割そばの店 秀 其ノ肆

2 ヶ月ぶりに新橋の「秀」に行ってきました。

天草大王と十割そばの店 秀 新橋店

天草大王と十割そばの店 秀

とりあえずビールから。蕎麦系のお店というと、ビールはヱビスと相場が決まっているものですが、ここのビールはエーデルピルス。ドイツ風のピルスナーで、通常の三倍のホップ(笑)を使用しているとのことで、香りが高くてとてもうまい。

天草大王と十割そばの店 秀

つまみは当然いぶりがっこのマスカルポーネ和えから。いぶりがっこだけだとけっこう途中で飽きちゃうものですが、マスカルポーネがうまい具合にマイルドにしてくれるので、案外これだけでビールが進んでしまうものです。これ発見した人は天才だと思う。

天草大王と十割そばの店 秀

こんにゃくピリカラもまたビールに最適。

天草大王と十割そばの店 秀

天草大王の筑前煮。うん、しみてるしみてる

という感じでちょい濃いめの肴でビールと会話が進んでいきます。

天草大王と十割そばの店 秀

ここでさらに出てきたのがこの「天草大王とトマトのちょっと煮込み」。このお店に似つかわしくない、イタリア風の煮込み料理が出てきました。天草大王をシンプルにトマトと煮込んだもので、パルメザンチーズがまぶしてあって、ちょっとしたラタトゥイユ風。誰ですか、ミルフィーユと言った人は(ぉ。
こういう味付けは私好みなんですが、私はこのあと、退店後にこう思うことになります。

最初のトマト煮込みも美味かったけど、この流れに必要だっただろうか。いや、これが新橋流なんだろう・・・

まあ、いぶりがっこマスカルとこの煮込みによく冷やした白ワイン、というセットならアリだな。むしろアルコールメニューにワインがないのが惜しいくらい。

天草大王と十割そばの店 秀

飲み物は焼酎に移行。鶏肉と同じ天草で作られた麦焼酎「立車屋(くるまや)」をロックでいただきます。

天草大王と十割そばの店 秀

料理は焼き物に進みます。これは天草大王の皮。普通、鶏皮というと脂っこいもので、それがいいという人も多いと思いますが、この天草大王は皮なのに脂っこさよりも歯ごたえが先に立つワイルドな食感が特徴。しっかりめの焼き加減もあって、今まで食べてきた鶏皮とはひと味もふた味も違います。

天草大王と十割そばの店 秀

ささみも同様。一般的にはささみはあっさりとした肉で、山葵なんかをつけていただくと良い感じのもの。半端な店でささみを頼むとパサパサしてあまり美味くないことも珍しくないですが、この天草大王のささみは言われなければささみと気づかないんじゃないかというくらいジューシーで肉感に溢れています。こんなささみは生まれて初めて食べました。

天草大王と十割そばの店 秀

そうこうしているうちに、メインの天草大王の水炊きができあがりました。

ここの水炊きは本当にうまい。ここまでダシがしっかり出た水炊きもなかなかないんじゃないでしょうか。ただ味付けは薄めなので、例によって岩塩でいただきます。

天草大王と十割そばの店 秀

焼酎は石川県の銘酒「菊姫」の蔵元が作っている米焼酎「加賀の露」にチェンジ。日本酒と同じく山田錦を使っているそうで、確かに菊姫に相通ずるキレのある辛口と、お米の香りの良さを感じます。最近、焼酎と言えば麦か芋を飲むことが多いので、菊姫の焼酎ってノーマークでしたが、これはなかなか気に入った。

天草大王と十割そばの店 秀

料理のほうもラストスパート。天草大王のレバーの煮込みが出てきます。レバーに加えてうずら卵、白ねぎ、あとサービスでハツ(心臓)まで入ってきました。うん、しみてるしm(ry

天草大王と十割そばの店 秀

定番の大手羽先の唐揚げ。今回はカットされた状態で提供されました。骨付きなので当然手で食べることになるわけですが、これを食べた後は決まって新しいおしぼりが欲しくなります(笑。

天草大王と十割そばの店 秀

そして今やすっかり私の大好物になってしまった天草大王のメンチカツ。この鶏肉とは思えない肉々しさは何なんですかね。肉自体に味があるので、ソースをつけなくても十分美味しいです。

天草大王と十割そばの店 秀

アルコールの〆はこの店の日本酒の鉄板、刈穂の原酒で。辛口で私の好みにぴったり合っています。六本木の久高あたりもそうですが、お酒のチョイスが自分の好みに近いお店は全体的に満足度が高いですよね。この刈穂(秋田)と、以前飲んだ車坂(和歌山)あたりは普段から飲みたいくらい気に入っているので、自分でお取り寄せして自宅で飲もうかと思っています。

天草大王と十割そばの店 秀

最後の〆は、いつもどおり水炊きの出汁で煮込んだ十割蕎麦。ここまで散々飲み食いして胃袋にはかなりキテるはずなのに、蕎麦だとスルスル入っていきます。とはいえ、これも帰り道で「ラストの一杯・・・あれが効いたな」と独りごちることになるわけですが(ぉ。

天草大王と十割そばの店 秀

今回もごちそうさまでした。

で・・・、この「秀」ですが、どうやらこの日をもっていったん閉店し、改装に入るとのことです。単なる改装ではなく、スタッフの入れ替えも含むそうで、改装後も同じ店名やコンセプトが引き継がれるかどうかも分からず、事実上の閉店に近い状態。以前の四谷精肉店のように、スタッフ入れ替えで味もお店の雰囲気もずいぶん変わっちゃった・・・ということも往々にしてあるので、過度の期待はしないでおきたいと思います。

それにしても、落ち着けそうないいお店を見つけても、昨今はお店もなかなか長続きできない状況なようで。不況の風当たりは、まず外食産業から直面するものなんですね・・・。

というわけで、このお店のマスター @ukishizumi はお仕事募集中です。日本酒を見る目は確かだと思います。ぜひよろしくお願いします。

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2012/01/02 (Mon.)

焼肉よかろ 再訪

3 年ぶりに「よかろ」で焼肉を食べてきました。

焼肉よかろ

焼肉よかろ

田舎によくある「地元に昔からある焼肉屋さん」といった風情のお店ですが、ここが馬鹿にできないくらいにうまい。どうやら牛を一頭買いして捌いているから、質の良い新鮮な肉が食べられるそう。私の経験上、一頭買いしている店に外れなし、ということで、今回も堪能してきました。

焼肉よかろ

焼肉屋なのに、何故かいきなりおでんから。不思議に思うかもしれませんが、ここのおでんが本当にうまい。あっさりめの塩味で、肉が来るまでのつなぎにしてよし、濃厚な肉の後の箸休めにしてよし、ですが、ガチでこのおでんと日本酒だけでもいけそうなほど、よく味が浸みていておいしいです。

焼肉よかろ

こちらは今回初めて食べた牛すじ煮込み。これがまた、本来固いはずの牛すじがほろほろっと崩れてきそうなくらいによく煮込まれていて、かつネギと一味がぴりっと効いていて、ビールがどんどん進みます。

焼肉よかろ

とか言っている間にロース肉がやってきました。何故イカと一緒に?とか言わない。普通なら焼肉屋でイカなんて邪道中の邪道ですが、ここは港町のすぐ近く。ここではこれも正道の一つです。

焼肉よかろ

鉄板の上で焼ける音と匂いだけでも口の中に唾液が広がります。早くご飯こないかなあ、焼き肉といったら白い飯だろうが

写真の手前あたりで焼けているのは実はタンです。普通、そこいらの焼肉屋でタンを頼むともっと薄っぺらいやつが出てきますが、ここのは本場仙台に負けず劣らずの肉厚。塩にレモン汁でもいいですが、ここのつけだれがまたおいしいので、珍しくタレでいただきます。

焼肉よかろ

このカルビもまた絶品。赤身の隙間から脂がじゅわっととろけてきて、小ぶりながら先日のぱっぷ HOUSE の「三角」に負けていないと感じました(まあ、三角自体がカルビの一種のようだし)。今回は家族で行ったんですが、物心ついてから初めて焼肉屋に連れてきた長女(6 歳;食わず嫌い王)が初焼肉にもかかわらずぱくぱく食べていたのが印象的でした。やっぱり好き嫌いをなくすには美味しいものから食べさせるに限りますね。安いの食べなくなるけど(´д`)。

ここはいい肉を気取らずに食べられる本当にいいお店だと思います。帰省の際にはまた来たい。

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2011/12/29 (Thu.)

中国火鍋 小肥羊

ちょっと前になりますが、今年最後の忘年会で行ったお店。

【火鍋】中国火鍋専門店 | 小肥羊(しゃおふぇいやん)

中国火鍋 小肥羊

火鍋、って今までには牛角グループのしゃぶしゃぶ温野菜で何度か食べたことがある程度で、ラム肉を使った本格的なものは食べたことがありませんでした。が、私はジンギスカンとかラムのローストとか、羊肉好きなので、誘われて二つ返事で応じた次第。

写真の二色鍋のうち、片方はガラ系のスープでしたが、もう一方は見るからに辛そうな真っ赤なスープに、大量の唐辛子が浮いています。でも、激辛というよりは、最初の方は旨味が強くてピリ辛、後味にけっこうインパクトのある辛みがついてきて、煮詰まってくるに従って激辛になるという(笑。でも、私は辛いモノ大好きなので、全然 OK でした。というか気がついたらガラ系スープのほうを一口も食べていなかったという(ぉ

中国火鍋 小肥羊

こういう薄切り肉をしゃぶしゃぶしていただきます。

ラム肉は獣臭さがあるので、好き嫌いは分かれるかもしれません。ただ、途中で豚肉も頼んでみたところ、火鍋の味のインパクトに肉が完全に負けてしまっていたので、存在感のあるラム肉のほうが確実に合っていると思います。あまり火を通しすぎずに、かるくしゃぶしゃぶしたらすぐにいただくのがベター。

火鍋だけでなく、アラカルトで頼んだ中華前菜とか、ラム肉の串焼きとかもとても美味でした。思い出しただけでも口内に唾液が充満してくるくらいなので、また行きたい。

ごちそうさまでした。

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2011/12/22 (Thu.)

六本木 久高で忘年会

忘年会シーズンも佳境に入ってきましたが、今回は「久高で忘年会やりたい」というリクエストにお応えして六本木へ。

創作野菜料理 久高

久高

今までに行った 2 回はこぢんまりとカウンターでの飲みでしたが、今回は 6 人で初のテーブル席。しかも私がこのお店を知ったきっかけである某グルメ blog の Y 氏が同席ということで、着席してからは Y 氏とマスターに完全おまかせコース(^^;;
まずは「おいしいビール」(本当にメニューにこう書いてあります)で乾杯から。

久高

まずは前菜から。カウンターに大皿で並べられている各種の前菜を、今回は人数が多いので全種類ちょっとずつ。こういう、たくさんの種類を少しずつ食べられるのって幸せじゃないですか。大人数ならではの楽しみです。

久高

というわけで、さっそく日本酒に進みます。まずは寶劔の純米酒から。「超辛口」と書いてありますが、口当たりが良く飲みやすくて、日本酒の一杯目にはちょうどいい感じ。

久高

例によって日本酒にはチェイサーとして仕込み水のサービスがあります(無料)。この日の仕込み水は福井の白岳仙のもので、とても優しい味の軟水です。これのおかげで日本酒をたくさん飲んだにも関わらず、悪酔いも二日酔いもしませんでしたが、純粋にミネラルウォーターとしても美味しいと思う。

久高

寶劔に合わせるのは牛肉と根菜の煮物。これがまたよく煮しまっていて、根菜も牛肉も柔らかく、よく味が染みています。やはり寒い日は煮物と日本酒に限りますね。冷酒だけど(ぉ

久高

今回は食の四番バッターが 4 人という超重量打線(ぉ)での訪店だったので、マスターがびっくりするくらいたくさん料理をオーダーしました。なので全ては紹介しきれませんが(笑、その中でもインパクトが強かったのがこのコロッケ。
一見、ちょっと大ぶりのコロッケが 3 個並んでいるだけに見えますが、手前から順にじゃがいも、紫芋、里芋のコロッケ三連星。じゃがいも以外のコロッケってあまり食べる機会がないので、どれも美味しそうです。

久高

で、私が選んだのは紫芋のなにか(懐。紫好きとしてはやっぱりこれしかないでしょう。発色のいい紫芋の中に、密かに胡桃が仕込まれていて、コリッとした食感と優しい香りが広がって、えもわいれぬ気持ちになりました。

久高

そして、日本酒は鳳凰美田に進みます。こちらは力強い香りと味で、先ほどのお酒から繋いでくるのにはちょうどいい感じ。しっかりした味付けの料理にも負けていません。

久高

このやたらうまそうな鶏の唐揚げ。これもまたうまくて日本酒からビールに一度戻りたくなります(笑。唐揚げなのに油がしつこくなくてパクパク食べられてしまうのがポイント。「和風創作野菜料理」というお店のコンセプトからしてそうですが、ここの料理は全体的に油少なめで食べやすく調理されていて、身体に良さそうです。まあこれだけ大量に食べていたら元も子もないかもしれませんが(笑。

久高

蕪のベーコン巻き。火が通って柔らかくなった蕪に、ベーコンの旨味を含む脂分がしみこんでこれまたウマイ。美味しい蕪って甘いんですよね。

久高

日本酒は奈良萬のおりがらみへ。澱(おり)を取り除かずに瓶詰めされた濁り酒のようなお酒(だけど濁り酒よりはさらっとしている)で、お酒に含まれる微炭酸の刺激が、いい感じにアルコールが回ってきた舌と喉に心地良いです。味も爽やかフルーティ系で、呑みが進んできたタイミングではいいリセット効果がありますね。

久高

料理は蕪が続きます(なんたって旬ですから)。この鳥肉と蕪の豆乳煮込みは、煮込みというよりはポタージュスープかクリームシチューのような趣で、これまたウマイ。私は豆乳煮込み系が好物なので、ど真ん中ストライクでした。逆に、蕪って普段はあまり進んで食べるようなものでもないので(嫌いなわけじゃないけど)、こんなに調理の幅があるのが新鮮な驚き。

ちなみにこの忘年会は基本的にガジェット好きなメンバーの集まりなので、

久高

こんなカメラとか、

久高

発売されたばかりのポータブルゲーム機や、日本未発売のスマートフォン(ソニエリの Xperia pro)なんかが普通に並んぶ、常人から見ると異様な光景だったかもしれません(笑。

久高

〆はうどんで。鶏肉入りのつゆでいただくわけですが、このうどんがまた中細麺でスルスルと喉を通っていき、前代未聞の〆のうどんの替え玉という暴挙に出る結果となりました(ぉ

久高

ということで、美味しい日本酒と料理をいただき、帰る頃にはみんな上喜元だったというわけです(笑。これだけ食べたにも関わらず全く胃がもたれた感じもしなかったのは、やはり全般的に上品に調理されているからじゃないでしょうか。今年春に初めて訪れてからもう 3 回目の来店になりましたが、来年もまたちょくちょく通うことになる予感。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:30 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック