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2016/01/22 (Fri.)

銭場精肉店

先日庭つ鶏に行って以来、改めて注目しているグレイス五反田の飲食店ですが、店構えからしてとても気になるところがあったので、ランチに入ってみました。

銭場精肉店(ぜにばせいにくてん)

銭場精肉店

この赤い牛のシルエット。これだけでソソるじゃないですか。
そして「精肉店」と名のつく店に外れなしの法則。ここはうまいに違いない。

ちなみにここ、もともと大井町にある有名店の支店のようです。大井町と五反田、という立地はやっぱり芝浦の食肉センターが近いことと関係があるのでしょうか。

銭場精肉店

ランチセットのサラダとスープ。スープはシンプルなコンソメ系に黒胡椒が効いていて、空腹をさらに刺激してきます。

銭場精肉店

頼んだのは、「和牛 100% ハンバーグとカットステーキ」のセット。ちょっとランチにしては奮発しすぎましたが(笑)、ハンバーグもステーキも美味しそうだったのでどちらか選べず。
肉の前にまずはソースが出てきました。左がハンバーグ用、右がステーキ用。ステーキソースはニンニクの香りがしっかりついているので、午後の予定が心配になります(汗

銭場精肉店

どーん!ハンバーグ&ステーキのセット、+目玉焼き。
このボリューム感、満足できないはずがない。

銭場精肉店

ハンバーグはいったん丸のまま出てきて、目の前で半分に切って、断面を鉄板に押しつけて仕上げてくれます。あれ?これってアルカサールと同じくさわやかインスパイア系っぽい、けどハンバーグの見た目は全然違います。

銭場精肉店

中はかなり赤いままのレア状態。一頭買いでお店で仕込んでいるからレアでも食べられるんです!とは店員さんの弁。
半分は岩塩で、半分はソースでいただきます。

...あ、これ、おいしい。「肉の味が濃い」っていうのかな?すごくおいしい。
肉そのもののうまさでいったら、アルカサールよりこっちのほうが好みかも。

銭場精肉店

カットステーキのほうも、肉の味がしっかり味わえるので、ソースを使わずに元々かかっている塩コショウだけでも十分にうまい。ハンバーグ&ステーキセットだとランチにしては高価いけど、その価値はありますね。

銭場精肉店

やばいなあ、これはいい店見つけちゃったなあ。
ちなみに夜は焼き肉店として営業しているようです。毎月 29(肉)日はディナータイムがお得になるということなので、これはいずれ有志を募って肉の会を開催せねばなりますまい。

この店の周囲、ふらっと歩いてみただけでも、他にも肉っぽい店がいくつも。五反田はもしかして想像以上に肉の聖地なのかもしれません。
ちょっと、開拓してみようかなあ。

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2016/01/16 (Sat.)

神奈川県川崎市稲田堤のガーリックハラミとサムギョプサル

「今、ひとつだけ分かる。俺、腹が、減ってる」

稲田堤

元旦放送の「真冬の旭川出張スペシャル」をもって、ドラマ『孤独のグルメ Season5』も放送終了しましたが、私の聖地巡礼はまだまだ終わりません。といっても未巡礼なのは基本的に遠方ばかり、この先旭川と台湾まで行かなきゃならないと考えると途方に暮れてしまいますが(汗、とりあえず比較的近い聖地から攻めていきます。今回は、Season5 第 1 話の舞台となった、神奈川県川崎市稲田堤を訪れました。

それにしても南武線って、縁がないなあ。年に一度乗るか乗らないか、それも溝ノ口より北に来たのなんて何年ぶりだか思い出せないくらいだ。もちろん、この駅も初めて。

炭火焼肉 寿苑

寿苑

駅から、けっこうすぐ近く。焼肉屋というよりも居酒屋っぽい店舗。
しかも、寿。まさに、俺におめでとうだ。

お店の前で近所のおばちゃんたちと井戸端会議をしていたこの店のおかみさんが、

「今日"は"空いてますよ」

と気さくに声をかけてくださったので、ありがたく店内へ。
ちなみに、今はまだドラマの影響で混んでいるので、基本的に一組 90 分制限で営業しているとのこと。

寿苑

通されたのはゴロー席。今シーズン、運の良いことにゴロー席率高いなあ。

ドラマでは新品の焼き網が使われてましたが、実際の七輪にはこのベコベコになるまで使い込まれた網が(笑
だが、それがいい。

炭の炎が、俺の溶鉱炉に火を入れたぞ。
早く、肉をくべたい。

寿苑

何はなくともまず韓流サイダー(ぉ)と、肉が出てくるまでの繋ぎに、キムチ。
歯ごたえとってもツヨシ君なキムチに、炭酸が効いてる韓流サイダー、間違いのない組み合わせ。

喉は潤った。肉の受け入れ体制、万全。

寿苑

あまり奇をてらわずに直球勝負なメニューたち。
「カルビー」と伸ばされると、肉じゃなくてイモのアレを想像してしまう(笑。

さておき、俺の腹は、どう満たされたいんだ?

寿苑

直球勝負に対して、いきなり変化球から仕掛けてみようか。
八王子の聖地で食べた豚足焼きのうまさが忘れられなくて、焼肉屋で豚足を見つけるとつい頼んでしまう最近の私。で、もちろん焼くわけですよ。豚足は焼いた方が断然うまい派です。

寿苑

からの、正攻法のタン塩。
おおっ、分厚いなぁ~っ。ドラマで観た印象よりもさらに厚く感じる。しかもこのボリューム感が嬉しい。(注:二人前です)

寿苑

うーん、いい眺めだ。
脂が浮いてまいりました。

寿苑

そして焼き上がったタンを、ごま油&ごま塩でいただく!
ごまごまだ、この食べ方は初めてだ。

でも、いつもならレモンでさっぱりいただくはずのタン塩が、濃厚な感じになって、これはうまい。
ごま好きとしては、タン塩は今後この食べ方に限定したいくらいだ。

寿苑

でもって、本命のガーリックハラミ。
この店の名物料理名だけあって、壁のメニューからもガーリックハラミ推しがすごい。

寿苑

よし、ニンニクまみれ、いってみよう。
焼く前からニンニクとネギの匂いがすごいことになっている。

寿苑

焼くことによってさらにニンニクの香りが高まってくる。

食べてみると...おおお、ただでさえ肉のうまみが凝縮されているハラミが、ニンニクとネギに後押しされて強烈なインパクト。
こっれっは、やばい。

ガーリックハラミ、ニンニクパンチ炸裂。

寿苑

あっという間に飲み物が空になるわけです。

ビールを控えめにしている最近は、そろそろハイボールに移行するところだけど、ここはハイボールはやっていない様子。
じゃあ焼肉屋ならマッコリでしょう!と思ったら、

「ごめんね~、マッコリなくなっちゃってるわ~」

とドラマ同様ちょいちょいタメ口を挟んでくる店員さんの、フランクな売り切れ宣告(笑
しょうがないからレモンサワーで。サワーなんて飲んだのいつぶりだろうか。

寿苑

じゃあ次は、久住さんが食べていた「牛生辛口ホルモン」を...と思ったら、これも品切れ。
代わりに「脂付ホルモン」というのを頼んでみました。
排煙を考慮していない七輪だから、こういうのを焼くと煙がすごいことに。

いい音...いい音色だ。煙が目に染みる。
スモーク・ゲッツ・イン・ユア・アイズ磐梯山。

ホルモンにありがちな皮のブヨブヨ感がまったくなく、ふわっ、とろっ、とした脂のとろける食感がたまらない。
これ、大当たりじゃないですか。

寿苑

そしてこれが、サム・ギョプ・サル。
二人前で頼んだら二枚まとめてくるっと巻いて出てきたので、ドラマ以上に圧倒的な存在感。

寿苑

適当に焼いていたら、店員さんが

「ダメダメ!それじゃ端のほうが焼けないから」

といって、肉を円弧状に折り曲げて網の上に配置してくれました。
確かにこれで均一に火が通るけど、器用なことするなあ...。

焼けたら、ハサミで適当な大きさに切って、肉でネギとキュウリを巻いて、いただきます。

寿苑

うっほ...これ、豚うま。
肉の漬け込みがいい。脂の乗りもいい。
牛から豚に移ってきたのに、牛肉に負けてない。

一緒に食べるのが、サンチュじゃなくてネギとキュウリ、というのがまた相性抜群。
紆余曲折を経て、キュウリとネギにたどり着いたんだろう。
うまさに無言の説得力がある。

寿苑

また牛に戻って、上カルビー。

厚みといい、サシの入り具合といい、むしろ特上カルビと言っていい、力強い肉だ。
闘争心がかき立てられる。

寿苑

うんうん、見た目通りうまい肉だ。まるでカルビのお手本のような、正統派の焼肉。
最初からいきなりカルビ、じゃなくて、ハラミや豚三枚肉を経てきたからこそ改めて感じられる王道がある。

寿苑

飲み物はレモンサワーからグレープフルーツサワーへ。
内心、「大学生かよ!」というセルフ突っ込みを入れながら(ぉ

寿苑

ふと目にとまった壁のホワイトボードに「本日の限定品」の文字が!
限定 5 食、とか言われるとこれは黙っていられるわけがない。

寿苑

というわけで中落ちカルビー、いってみようじゃないですか。
肋骨の間の希少部位、ということが見るからに分かる細長い肉。さっきの上カルビーとは全然別物だ。

寿苑

サムギョプサルの見よう見まねで、網の上にまあるく載せていきます。

これがまた、脂がサッと溶けていった上カルビーとは違って、噛めば噛むほどうまみが出てくるような、いかにも肉って肉だ!
うおォン!俺の溶鉱炉がもっと焼かせろと囁いている。

寿苑

そして極めつけに、ガーリックハラミのアンコールで〆。
やっぱりこの強烈なニンニク味は、俺の焼肉史に新たなる 1 ページを刻みつけた。

寿苑

それぞれの肉にそれぞれの焼き方があり、食い方がある。
お母さん、あなたは焼肉の求道者だ。

ごちそうさまでした。
とても満足感の高い焼肉でした。

よく考えたら、ここも川崎の焼肉店だった。川崎市は広いから、ここがセメント通り八丁畷と同じ川崎市という感覚が全然ないけど(笑。
川崎に焼肉が似合うということが、今日改めてよくわかったよ。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

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2016/01/12 (Tue.)

神宮前 かわらや

先日、こんなお店でプチ新年会を開いてきました。

かわらや

かわらや

渋谷と原宿のちょうど中間くらいにある居酒屋です。お店そのものは一見、なんの変哲もない居酒屋っぽいですが、渋谷から原宿に抜けるオシャレストリートの途中に突如現れる新橋のサラリーマン居酒屋感が、逆に異様(笑。でも、この何とも言えず味のあるお品書きからして、いい店のにおいプンプンじゃないですか。

かわらや

何はなくとも生ビールから。冷え具合、ビールと泡の比率、いずれも合格点。混んでいても飲み物はすぐに出してくれる手際の良さも見逃せません。

かわらや

つまみはお刺身から。中おちネギトロ、これがけっこういいマグロを使っていておいしい。スーパーで買ってきたかのようなマグロ刺身を出す店も少なくない中で、これはいい仕事してます。

かわらや

白身魚っぽいのの唐揚げ(自分で頼んでないので忘れた(笑))も軽めの食感で、ちょっとつまみながらビールをいただくのに最適。がっつり定食のごはん抜きみたいなのよりも、これくらいがお酒のお供にはうれしい。

かわらや

最近健康に気を遣っている私としてはビールはほどほどに、焼酎に進むわけです。ついついボトルで頼んでしまった芋焼酎「幸蔵」は、四合瓶で 1,800 円という安さ。他のお店だったらボトルは 2,500 円は取るんじゃないかと思いますが、メニューをよく見るとこれだけじゃなく、食べ物も含め全体的にとても安い。ここ、すごくコストパフォーマンス高いお店なんじゃないですかね...!

かわらや

地鶏の炭火焼き。炭の香りがとてもいい感じ。鶏は宮崎の地鶏とのことですが、同じ宮崎の幸蔵とはとても相性がいい。
付け合わせの生野菜とか、下に敷かれている玉ねぎとかの盛りも良くて、これが 580 円でいいの?と思ってしまいます。

かわらや

もろみもきゅうりもたっぷり盛られたもろきゅうを踏まえて、

かわらや

こういうお店に来たら外せない、アジフライ。
程よく脂の乗ったアジがサクふわっと揚げられていて、これがうまい。鳥越のまめぞのアジフライは別格としても、これは私の居酒屋アジフライランキングトップ 3 に食い込むレベルの高さです。

かわらや

からの、サバの塩焼き。これまた大ぶりで脂乗りのいいサバ、とてもうまい。
神宮前で飲んでいるはずなのに、やっぱりなんだか新橋のオヤジ居酒屋で飲んでるような気分になってきたぞ(笑。

かわらや

〆その 1、ナポリタン。ちょっと昭和の、だけどちょっと高級な喫茶店で出てくる感じの、おいしいナポリタン。

これだけ居酒屋メニューを堪能した後にナポリタンや自家製ピザが品揃えされていて、かつちゃんとおいしいあたり、やっぱり鳥越のまめぞに通じるものがあるなあ。

かわらや

〆その 2 は塩焼きそば。これも程よい塩加減の、飲みの〆じゃなくて単品でも成立しそうな焼きそばです。

全部おいしかったし、渋谷らしからぬこの落ち着く空気感。ここ、かなり気に入りました。
そして、どこか『孤独のグルメ』っぽいんですよね。竹下通りからキャットストリートあたりをアウェー感を感じつつ店探しをしていたゴローが、救いを求めるようにこの店に吸い込まれていくような脚本が似合いそう(笑。

最近あまりないけど、渋谷界隈で飲む機会があったらここは候補筆頭に入れておこう。そんなお店でした。
ごちそうさまでした。

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2016/01/08 (Fri.)

アルカサール牧場の炭焼ハンバーグ

静岡県には「さわやか」という有名なハンバーグのお店があるそうで。静岡に縁もゆかりもない私の Twitter や Facebook のタイムラインにもときどき単語や写真が流れてくるくらい有名なのか、単に私の観測範囲内にそういう人が多いのか分かりませんが、以前から一度行ってみたいと思っていましたが、静岡に行く用事なんてそうそうない。
と思っていたら、先日ブロンコビリーでハンバーグを食べる機会がありまして。ここ、いわゆる「さわやかインスパイア系」らしいんですが、これが確かにおいしい。でもブロンコビリーもクルマじゃないと行けない店舗ばかりからそうそう行けないよなあ、と思っていたところ、電車で行ける範囲に方向性の近いお店を見つけました。

アルカサール牧場

アルカサール牧場

五反田駅近くの飲食店が密集しているエリアにある、ステーキレストランです。この付近でステーキ&ハンバーグといえばミート矢澤があまりに有名ですが、有名すぎていつも大行列。そうそう行ける店じゃないので、それよりも空いてておいしければそっちのほうがいいんじゃね?と思います。

アルカサール牧場

「ステーキレストラン」を名乗ってはいますが、ステーキ以上にハンバーグが自慢のようです。網状の焼き目がついた炭焼鉄板ハンバーグ、これはまごうことなきさわやかインスパイア系。

ステーキもハンバーグも基本的にはグラム単位で注文するようです。とりあえずハンバーグ 250g、トッピングなしで頼んでみました。

アルカサール牧場

しばらく待つと、焼きたてのハンバーグが鉄板で出てきました。出てきた状態を撮影する間もなく、店員さんがハンバーグを二つに切り、手際よく断面を鉄板に押しつけて焼きを加えながら、その上にソースをかけていきます。一気に沸騰してあたりに飛び散るソースと肉汁。紙ナプキンを広げて、衣服にかかるのを防ぎます。この辺のプロセスも確かにブロンコビリーと同じ、さわやかインスパイア系。

アルカサール牧場

「いかにも肉って肉だ」と言いたくなる、この質量を感じる肉!
早く食べたいけど、慌てると火傷すること山のごとしなので、とりあえずソースの跳ねが落ち着くくらいまで待ちます(笑

アルカサール牧場

いただきます。

...この肉!外側はよく焼けた、食べ応えのある粗挽きハンバーグなのに、内側はまだレアで、ユッケを食べているかのような食感。肉好きにはこれはたまらない。
ソースはけっこう濃い味で、この味も含めてお腹にズシンとくるハンバーグです。

ランチにしてはちょっと高いけど、それに値する満足感が得られました。
姉妹店が川崎(チネチッタの隣)にもあり、そちらは五反田店よりもオシャレな感じの店舗でした。川崎で映画観た帰りに炭焼ハンバーグ、というのもいいかも。

元祖の「さわやか」にも一度行ってみたいんだよなあ。静岡に行く仕事でもできないかなあ(笑。

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2015/12/29 (Tue.)

北京羊肉料理 横浜・京味居

うまい羊を食べに行こうというお誘いを受けて、横浜まで行ってきました。

京味居 (キョウミキョ)

京味居

横浜長者町。最寄り駅は京急の日ノ出町になります。ドラマ『孤独のグルメ Season3』に登場したチートとパタンの店「第一亭」からもそう遠くない場所。このへん、ディープな店が多すぎて、来慣れている人と一緒でないとさすがに開拓も難しい。今回はこの店の常連と言っていい人に誘っていただいたので来れたけど、通りすがりだったらこの店は選ばないかもしれないなあ、という独特のオーラを放っています。

ともあれ、たのもー。

京味居

とりあえず生ビールと、

京味居

お通し二点。これが何だかはよく分からないけれど(笑、いかにも気取ってない中華料理屋でややぶっきらぼうに出てくるこういうお通しの雰囲気、嫌いじゃない。

京味居

壁メニュー、羊づくし。

羊も牛や豚と同様に部位によってずいぶん味が違う、というのは先日千歳船橋でその洗礼を受けたけど、ここもまた、あの店に負けない多様な部位の羊肉を食べさせてくれます。字面を見ただけでだいたいどこの肉か想像できてしまうあたり、漢字文化圏の強みだよなあ。

京味居

まずは炒土豆絲(漢字これで合ってるのかな)、北京風ジャガイモサラダ。
千切りのジャガイモを炒めた系のつまみ、ビールによく合います。

京味居

そして羊の串焼き。羊を食べに来たらこれは外せない。
うわあ、羊肉をよく食べている人がオススメしているだけあって、確かにここの串焼きはうまい。

お店の雰囲気からして日本人向けアレンジどころか中国のお店をそのまま移設してきたかのようだけど、この串も変に媚びていない味付けで、それがいい。

京味居

飲み物は双龍杯(ドラゴンハイ)。たぶん紹興酒ベースのハイボール、この北京味との相性抜群。

京味居

蕃茄羊肉(トマトと羊肉の炒め)。中国で普段から羊を食べる地方の家庭料理ってこんな感じなんだろうな、と想像できる味。
羊って塩胡椒とかタレとかクミンとか、肉の味を活かす方向の料理はよく食べるけど、こういう味付けもアリだな。

京味居

麻婆豆腐。といってもただのマーボーではなく、羊のマーボー。北京料理なのにマーボー?なんていう無粋なツッコミはナシで(笑
見ての通り、かなり辛ウマイ麻婆豆腐。でも、辣より麻(山椒)の刺激が強い系の、パンチのある味。その上で、羊肉の深い味がいい働きをしている。

この麻婆豆腐、当たりです。

京味居

こういう辛いのが出てきちゃったら、紹興酒を飲まないわけにはいかないでしょう。
ボトル入れちゃうよ!まあその場で飲みきったけど(笑

京味居

そして本日のメインディッシュがやってきました。
まずは、タレと薬味から。

薬味はどれもけっこうクセがあるけど、羊に合わせるならこれくらい香りが強い方がいい。

京味居

で、しゃぶしゃぶ鍋が登場するわけです。

京味居

そこに、ガッツリ大量の野菜たちと、

京味居

これまた多量のラムしゃぶ肉を投入していきます。
ラムしゃぶ、ずいぶん久しぶり。でもこういう本格的(現地っぽい的な意味で)は初めてだぞ。

京味居

最初に野菜を煮込んでいき、最後に肉をしゃぶしゃぶする程度に火を通したら完成。
この鍋の様子を見ているだけで高まってきます。

京味居

ごまだれに、好みの薬味をいろいろ投入して、いただきます。
羊肉は臭みが強いわけではないけれど、パクチーとかネギとか、香りの強い薬味を合わせた方がよりおいしい。
薬味もたくさん種類があるので、いろんな味でどんどん楽しめます。

ラム尽くしでお腹いっぱい、心も満足。やっぱり羊肉ってうまいなあ。
羊肉好きならば一度来ておいて損はないと言えるでしょう。

ごちそうさまでした。

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2015/12/28 (Mon.)

新橋「ポンヌフ」のナポリタン

新橋サラリーマンランチシリーズ(←シリーズだったんか)、これがたぶん最終回。

新橋駅前ビル

新橋駅を汐留側に出て、ゆりかもめの向こう側に、「新橋駅前ビル」という施設があります。駅前の一等地にも関わらず昭和がそのまま動態保存されているかのような、年季の入った施設。駅の反対側にも「ニュー新橋ビル」という、これまた昭和っぽい商業ビルがありますが、そういうのが新橋らしさというものなのでしょう。

この駅前ビルには小さな飲食店が雑然と軒を連ねています。ランチタイムともなれば行列ができる名店も少なくありませんが、その中でもここは特に有名なお店でしょう。

カフェテラス ポンヌフ (Pont Neuf)

ポンヌフ

Pont Neuf...「新橋」をフランス語に直訳するとこうなります。カタカナで書くとちょっと愛嬌があるというか間抜けというか、これまたちょっと昭和っぽい。
でもお昼時には新橋のサラリーマンが行列をなしており、この日も 11:30 過ぎに着いた時点ですでに行列。まあお客さんの回転はそれなりに早いので、多少の行列ならば並んでも問題ありません。

ポンヌフ

ガラスケースに食品サンプル。正しい昭和の洋食店のあり方。

このお店はハンバーグとナポリタンが売りのようですが、このサンプルを見る限りかなりボリュームがありそうです。パンよりもはるかに厚い肉が挟まったハンバーグサンドとか、すごく気になる。

ポンヌフ

店内も期待を裏切らない、どこか懐かしい雰囲気。カフェテラスを名乗っているのに、溢れるこの生活感。私が生まれる前からずっとここにあって、たくさんのサラリーマンにナポリタンを提供し続けてきたんでしょう。
厨房の中では、どんどんスパゲッティが茹でられています。その仕事ぶりを眺めているだけでも楽しい。

ポンヌフ

私が頼んだのは「ハンバーグスパゲッティ」。時代が変わったからといって「パスタ」と言い換えたりしない一貫性。
他のお客さんも含め、このハンバーグスパゲッティか店名を冠した「ポンヌフハンバーグ」のどちらかを注文しているようでした。ポンヌフハンバーグのほうはナポリタンの量が少ない代わりにサラダとバターロールがついてきます。そのバターロールに野菜とナポリタンを挟んでサンドイッチにして食べるのが、この店では標準らしい。

ポンヌフ

ハンバーグはけっこう大ぶり。緩めに焼かれたハンバーグに、ガッツリ濃いめのトマトソースの味が懐かしく、嬉しい。

ポンヌフ

ナポリタンのほうは「アルデンテ?何それ食い物?」とでも言いたげな、じっくり茹でられた太麺。喫茶店のナポリタンの味ってこんなだったよなあ。極東の国で、イタリアとは全く違う進化を遂げたスパゲッティ。

ポンヌフ

サービスセットを頼むとついてくるプリン。これもまた、手作り感満載でほっとする味。

ポンヌフ

それとアイスコーヒー。ゆっくりしたいところではあるけれど、店外にはまだまだ待っているお客さんがたくさんいるので、ほどほどで代わってあげないと。

こういう味、時々むしょうに食べたくなるんだよなあ。人間の帰巣本能を刺激する味なのかもしれません。
これからもこの店が長く続いていきますように。

ごちそうさまでした。

関連ランキング:喫茶店 | 新橋駅汐留駅内幸町駅

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2015/12/23 (Wed.)

新橋「舞浜」のまぐろほほ肉バター焼

舞浜

先日、お昼の煮魚定食をいただいてとても気に入った新橋の「舞浜」。夜メニューも食べに来たいと思っていたら、望外に早くその機会が訪れたので、夜の一人メシにいそいそと。

新橋の SL 広場の奥あたり、ごく一角だけ、いかにもな飲み屋空間が広がっています。間違いなく孤独のグルメ空間(イヌカレー空間的な意味で)。
この並びに、「舞浜」の看板も出ています。

地鶏・さかな 舞浜

舞浜

曜日や時間帯のおかげかもしれませんが、ここは昼よりも夜の方が空いているのかな?今回は待たずに入れました。

一人だったので、カウンターに着席。

舞浜

いきなりこのメニューの魅惑の品揃えといったら!
「本日の」とあるからには、毎日の仕入れによって書き換えているに違いない。

そういえば、新橋って実は築地とは目と鼻の先なんですよね。

舞浜

軽く注文して、とりあえずビール。

しかし、新橋の居酒屋でカウンターに一人ビール飲んでるって、まるで典型的なサラリーマンになったような気分だ。(完全に典型的な新橋のサラリーマンです

舞浜

お通しはほうれん草の胡麻和え。
シンプルだけど、白胡麻たっぷりで濃厚な感じなのが、お通しを超えたおつまみ感。

舞浜

結局どの魚にするか絞りきれなかったので、苦し紛れの刺盛り。
おおお、この充実のラインアップ。鮪、かんぱち、〆鯖、鯛、ヤリイカ、帆立あたりかな。
しかも、お皿に氷が敷き詰められているのが嬉しい。

えっと値段見ずに頼んじゃったんだけど大丈夫ですよねこれ(汗

でも、この刺身、本当においしい。東京の真ん中でこんな刺身が食べられるなんて。

舞浜

そりゃもう、お酒は私の大好きな浦霞に買えていかざるを得ないってものですよ。
キレの良い辛口と米の旨味が共存する酒。魚に合う日本酒を代表する銘柄だと思います。

舞浜

メニューを見て第一印象で決めた、あら煮大根。

濃いめの味付けだった昼間のイワシ煮付けとは対照的な、あっさり味。
魚(鮪ですかね)そのものの旨味を引き出す薄味で、これもこれでおいしい。
大根もとても柔らかく、魚の旨味を存分に吸い込んでいるけど、魚自体にも旨味が残っていて、ちょうどいいバランス。日本酒とお互いに高め合うような、相性の良さ。

おいしいです。

舞浜

そして、夜に来たら絶対食べてやろう、と思っていたまぐろほほ肉バター焼。
一口めには肉のステーキと勘違いしそうな、ギュッと塊感のあるまぐろほほ肉。バター焼きにするだけで、こんなにパワフルな料理になってしまうのか。
これは、まじでうまい。日本海の魚とはまた違った味わいがある。

舞浜

というわけで、肉も野菜も炭水化物も頼まずに、ひたすら魚とお酒だけでお腹いっぱいにするという暴挙に出てみました(ぉ。
刺身に煮魚、焼魚(?)、と魚料理のフルコースを堪能した気分。

ここは気に入ったなあ。
魚好きな人を連れて、また来よう。

ごちそうさまでした。

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2015/12/22 (Tue.)

河津風わさび丼 自作の巻

長野出張のお土産に、生わさびを買ってきました。

安曇野わさび

長野はイメージに反して(?)精密機械や電子機器の工場を多く有する県ですが、食品関連での名産は蕎麦、りんご、ぶどう、わさび、馬肉などがあります。以前から生わさびをお土産に買っていってみたいけど、自宅で刺身を食べる機会もあまりないしなあ...と躊躇していました。が、今なら『孤独のグルメ』に登場した伊豆のわさび丼を自宅で再現する、という使い道があるじゃないですか(笑。これはやるしかない、と思って松本駅の土産物コーナーで購入。
一本、540 円(消費税込み)。河津のわさび園のはもうちょっと高かったような気がするので、品質はさておきお買い得かも。

安曇野わさび

ちゃんと「おろし方」の説明書もつけてくれます。まあ普通はやったことがないから分からないですよね。

そうそう、切ったら茎のほうからおろしていくんだったな。根の先端よりも茎側の方が辛くなく、香りも良いそうです。

安曇野わさび

本当は鮫皮のおろし器がいいけど、そんなの常備してないので(笑)普通のおろし器で。

心を落ち着けてゆっくり、まあるくおろしていきます。この時点で既に、わさびのつーんとした香りが立ってきて、食欲が刺激されます。

安曇野わさび

半分ほど摺りおろしました。
チューブ入りの練りわさびとは違うみずみずしい色。練りわさびってほとんどの場合、主原料は本わさびではなく西洋わさび(ホースラディッシュ)と着色料でできているので、似ているようで別物なんですよね。

わさび丼

というわけで、わさび丼セット自作完了。薬味は長野で買ってきた野沢菜のわさび漬けと、近所のスーパーで買ったみそピー(ピーナツの甘味噌和え)&岩のり。味噌汁はカップのやつなので手抜きです(笑。
なんちゃってだけど、河津の聖地巡礼を思い出してきたぞ。

わさび丼

わさび丼といっても、炊きたてのごはんに鰹節をまぶしてわさびを載せ、醤油を垂らすだけの簡単メニュー。写真では鰹節を控えめにかけてみましたが、食べてみたら鰹節も醤油もたっぷりのほうがおいしかった。結局、丼の上からごはんが見えなくなるくらいに鰹節を載せて、醤油もゴローちゃん並みにかけました。
わさびは、爽やかな香りとほんのりとした甘みがあるのが生わさびならではだけど、それでも塊に当たってしまうとむせてしまうので(笑)鰹節と一緒によくかき混ぜたほうがおいしい。

結局、ゴローちゃんよろしくわさび丼をおかわりしてしまうほどおいしかった。結局日本人にとってのご飯って、こういうシンプル極まりないごはんが一番いいんだよなあ。

生わさびはまだ半分ほど残っているので、もう一回作れます。でも年末には北陸から魚介を取り寄せるのが恒例になっているので、刺身と一緒にいただくのもいいなあ。

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2015/12/19 (Sat.)

東京都豊島区西巣鴨の一人すき焼き

「ちょっと早い一人忘年会、バンザイだ」

しゃぶ辰

昨夜の放送をもって、ドラマ『孤独のグルメ Season5』は最終回を迎えました。まだ次の元旦の特番「真冬の旭川出張編」が残っているものの、これにて一段落。
最終メシは、こどグルでは初登場となるすき焼き回。原作の久住昌之先生のデビュー作が『かっこいいスキヤキ』(泉昌之名義)であることを意識して最終回に持ってきたのでしょう。劇中にもそのもののセリフが登場しましたしね。

そして今回は川崎の一人焼肉両国の一人ちゃんこ以来、久々の「一人○○」回でもあるわけで。ドラマのシチュエーションを可能な限り再現してきている私の聖地巡礼的には、一人で行かざるを得ないじゃないですか(;´Д`)ヾ。そんなわけで、私自身としても初の一人すき焼きに、放送前巡礼で挑みました。

しゃぶ辰

しゃぶ辰

初めて降りた西巣鴨。地下鉄の駅から出てすぐのところに目的のお店「しゃぶ辰」がありました。

店内は、なんとカウンターのみ(2F に座敷もあるようです)。久住さんをして「世界しゃぶしゃぶサミット」と表現せしめた独特のつくりで、こんなしゃぶしゃぶ店見たことない(笑。もともと寿司屋か居酒屋だった店舗を流用した、とかなんですかね?

しゃぶ辰

お品書き。しゃぶしゃぶ屋に来たからにはしゃぶしゃぶが食べたくなるところだけど、今回の目的はすき焼き。

しかし放送前なのでどれを頼んだのか分からない(;´Д`)ヾ。いつもは放送前でも次回予告の映像を見ればある程度予想はつくんですが、今回ばかりは同じすき焼きの、どちらのコースにしたかまでは分かりません(汗。でも次回予告を見る限り、霜降りの良い肉っぽかったので、和牛ロースすき焼セットで。初物はケチらず、高い方でいこう。

ちなみにゴローが食べていたのは和牛ロースじゃなくて「上州牛すきやき定食」だったけど、追加肉のメニューを見る限り「和牛ロース」が上州牛のことを指すんでしょう。こうして見ると、ランチコースのほうがちょっとだけお得。

しゃぶ辰

メニューには親切にも食べる手運が書かれています。そういえば、実家暮らしだった頃はまだしも、大人になってから自宅ですき焼き、ってほとんどしたことないなあ。まあ手順は想像できるとはいえ、助かります。

しゃぶ辰

ま、とりあえずビール。これですき焼きの準備が整うのを待とうじゃないか。

しゃぶ辰

ビールのお供に、サッパリ大根サラダ。大根の千切りに鰹節・刻み海苔、醤油ドレッシングを和えたごくシンプルな大根サラダですが、これがどんぶり入りで出てきた(;´Д`)ヾ。一人すき焼きで頼むサイズじゃなかったか。これ、食べ過ぎるとすき焼きの前にお腹いっぱいになるから、ちょっとゆっくりめに食べよう(´・ω・`)。

しゃぶ辰

カウンターの奥に目をやると、なんか実家にありそうな雰囲気の、ファンシーな鍋が(笑。生活感あっていいじゃないですか。
そういえば、ドラマでも富田靖子さんの「綺麗な店員のおばさん」役が妙にハマッてて良かったなあ。

...おっと、おいでなすった。

しゃぶ辰

え、えっ!?
おあ~~~~っ。

放送前であまり予備知識なく来ているので、一人すき焼きなのにこのボリュームが登場して、アドレナリン分泌中。
うわあ、一人大宴会だよ。

しゃぶ辰

肉、これ。
霜、ふりふり。

2,980 円のセットでこんないい肉をこんなにたくさんいただいちゃってイイの?注文間違えたんじゃない?とむしろ不安になるほどの大サービス。

しゃぶ辰

一人ドキドキしながら写真を撮っている間に、お店のママが手際よく焼き始めてくれてしまいました(笑。
さすが、絶妙の間で助け船を出してくれる。

そして、鍋に収まると肉の良さが改めてよく分かる。

しゃぶ辰

早く箸をつけたい気持ちを抑えつつ、火が通るのを待っていきます。

鍋が鳴き出した。
頃合い、よし。

しゃぶ辰

タイミング良くごはんと味噌汁のセットも登場。
味噌汁、というよりむしろ豚汁かというほどの具だくさん、えらい。

さあさあ、いただこうじゃないか。

しゃぶ辰

あぁ~あ...良い肉だ。
熱い肉を冷たい卵につけて食うのが、笑っちゃうくらいうまい。
全「卵の食べ方」の中で、すき焼きの生卵がいちばん好き。

お゛お゛ぅ...!すき焼きだ。感動的にすき焼きだ...!

しゃぶ辰

第二陣、投入。
焼いて、食べて、焼いて、食べて...箸が止まらない。

途中に、さっきの大根サラダを挟むといい具合に味覚がリセットされて、また新たな気持ちですき焼きと向き合える。
いいぞいいぞ、どんどんいける。

それにしても、せっかくすき焼きを食べに来たからには、ビールの次は日本酒にしようと思っていたのに、焼くのと食べるのに忙しくて飲んでる暇が全然ないぞ。一人すき焼きって、なんだか忙しいな。

しゃぶ辰

この肉、本当にうまい。

すき焼きで、白い飯。最高の贅沢。
突然のボーナス飯が、胃袋に転がり込んだ。

しゃぶ辰

すき焼きの〆は、うどんで。

個人的には、こうやって最初から〆が見えている鍋の場合は、具をちょっとだけ残しておくのがポイント。
そうすると、素うどんじゃなくて肉野菜うどんにして楽しめるという。

ちなみにドラマ同様に卵追加 or 卵とじは考えたけど、卵の食べ過ぎには最近気をつけているので自粛(笑

しゃぶ辰

ここまで育ててきたすき焼きの旨味が全部うどんに染み込んで、超ぜいたく肉うどんの完成。
今日のすき焼きを総括するかのような〆の一品だ。

しゃぶ辰

ふ~、完食。
この満足感、やっぱりすき焼ってスペシャルだな。

気取ったお座敷で、相手の食べるのを気にしつつ食べるよりも、
心おきなく自由に食える一人すき焼の方が、断然楽しく、断然クールだ。
かっこいいスキヤキだ。

とてもおいしかったです。
今度は、しゃぶしゃぶしに来てみたいなあ。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:56 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2015/12/14 (Mon.)

新橋「舞浜」の煮魚定食

先日「宇和島」で鯛めしを食べたときに、はす向かいのお店に行列ができているのが気になっていて。これだけうまい店があるのに、その近くにもっと行列ができるほどうまい店があるとすれば行かざるを得ないじゃないですか。ということで、行ってきました。

地鶏・さかな 舞浜

舞浜

新橋の有名な SL 広場のちょっと先にある、昭和っぽい飲食店が密集しているエリア。お昼時ともなると行列ができる店も少なくないですが、その中でもここは特に人気店のようです。

私が行ったのはお昼のピークタイムを少し過ぎたところだったせいか、5 分ほどの待ちで入ることができました。

舞浜

ランチタイムは焼魚か煮魚、4 種類のみのメニュー。こういうところでさばのみそ煮とか食べると完全におっさんの昼メシだけど(笑)、たぶん間違いなくウマイはず。でもこの店のランチは銀だらの煮付が圧倒的人気らしいのですが...頼もうとしたら既に売り切れとのこと。確実に銀だらを食べたければもっと早い時間帯に来なきゃダメかあ。

舞浜

仕方がないので、銀だらの代わりにいわしの煮付をいただいてみることにしました(品切れになった場合は代替メニューが登場する仕組みらしい)。さばのみそ煮、めだいの焼魚にも心惹かれたけれど、いわし好きとしてはここはいわしで。

着席してオーダーすると、サクッと料理が運ばれてきました。いつも行列はできていますが、お客さんの回転はけっこう早いようです。
そして、このボリューム感。宇和島の鯛めし定食にも小鉢がたくさんついてきましたが、ここも負けず劣らず、サラリーマンの胃袋に嬉しいおかずの豊富さ。

舞浜

いわしは大ぶりなのがどどんと三尾。多くても二尾だろうと予想していたので、これだけ大きないわしが三尾出てくるとは思いませんでした。

よく脂の乗ったいわしに、濃いめの煮汁がよく染み込んでいて、これは見た目以上にうまい。当然、骨まで食べられます。たらといわしじゃ魚本来の味の傾向が全然違うけど、銀だらの代用として全く不満のない味とボリューム。むしろいわしで良かったのかもしれません。

舞浜

刺身は小鉢に。いろんな種類の刺身が一切れずつ入っていて、見た目以上の充実度が嬉しい。こういう出し方、新橋というよりも市場の魚定食っぽい。

舞浜

なかなかランチでついてくることの少ない、茶碗蒸しもついてます。中身はごくオーソドックスな感じで、ちゃんとギンナn...ってこれギンナンじゃない!コーンか!(笑
意表を突いてコーンが入っている茶碗蒸し。でも、コーンの優しい甘さが、意外にも茶碗蒸しに合ってて、これはこれでおいしい。

舞浜

お漬け物、じゃこおろし、そして海苔の味噌汁。海苔の味噌汁が出てくること自体が珍しいけど、個人的には田舎を思い出す、懐かしい味。
ちょっと塩っ気が強くて、この味噌汁でもご飯が進む感じ。

舞浜

いやあおいしかった。ついご飯をおかわりしてしまいました。
内容的にも、ボリューム的にも、大満足のお昼ごはん。

これは確かに宇和島と双璧という感じ。普段の魚料理をおいしくいただける舞浜と、鯛めしのプチ贅沢感を味わえる宇和島、最強の二択かも。
ただ宇和島は夜がとっても高そうなのに対して、舞浜は普通のサラリーマンの夜飲みにも使えそうなのが大きな違いですかね。

ここの黒板に書かれていた夜メニューもまた、うまそうなんだよなあ。「インドまぐろのほほ肉バター焼」とか、文字列だけでもうたまらん(笑
チャンスがあれば夜も挑戦してみたいと思います。

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投稿者 B : 22:51 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック