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2012/06/24 (Sun.)

中目黒 草花木果 再訪

先月行ってたいへん美味しかった中目黒の草花木果に、改めて行ってきました。

アグー豚と沖縄料理のお店 草花木果 SokaBokka

草花木果

まずはお通しとゴーヤードライで乾杯。私は実はゴーヤってあまり得意ではないんですが、こうしてビールに使うことで、ゴーヤの苦みがビールの苦みと良い感じに相まって、これはなかなかうまい。お通しも前回とは違って肉団子でしたが、これもこれでうまい。

草花木果

まずは島らっきょうから入れていこう。甘みと酸味のハーモニーがたまらんです。ただ、これ食べ過ぎると翌日に少し匂いが残ってしまうのが欠点でしょうか。翌日に歯医者の予約を入れたのを忘れて食べまくってしまいました(ぉ

草花木果

そして、私の中では早くも定番の沖縄料理として定着してしまった「にんじんシリシリー」。ニンジンのくせにシャキシャキというよりホクホクした食感で、絶品です。味付けはスパムが入っている影響も大きいのか、ちょっと濃いめでビールに合いすぎる。

草花木果

それからゴーヤーちゃんぷるー。ゴーヤの強い苦みが前面に出すぎず、あくまでアクセントとして活きる味付けになっているので、ゴーヤが苦手な私でもスルスル入っていきます。にんじんシリシリーに続いてスパムがかぶってしまった・・・でもうまいからいいです(ぉ

草花木果

飲み物はここらでオリオンビールの生に移行します。やっぱり沖縄料理といったらオリオンビールだろうが。料理の味が全体的に濃いめなので、こういうときには自己主張の強いプレモルやヱビスではなくて、ゴクゴク飲めるオリオンビールがいい。

草花木果

味の濃いものが続いたので、サラダで口の中をリセットします。これは、「青パパヤーのサラダ」というもので、「パパヤー」とはパパイヤの沖縄訛り。パパイヤのサラダってどんなんだろう・・・と思いましたが、シャキシャキした歯ごたえと、青臭い果実の風味が独特で、なかなか面白い味でした。

草花木果

ここで本命のひとつ、ラフティー登場。このラフティー、とろとろ。ラフとろだ(ぉ

あまりに美味しくて、おかわりするかドスンとラフティー丼を入れるか悩んだところです(笑。

草花木果

続いて「手羽ばくだん」。沖縄料理じゃないですが(笑)これもうまいんですよね。味が濃くて、ボリュームがあって、腹にドスンと入ってきます。まあビールが進みます。

同じものが通販で購入できるので、注文してみようかな・・・。

草花木果

そして、何故かここでにんじんシリシリーのおかわり(笑

スパムの味って男のコだよな。この塩味と旨味にはそろそろ中毒症になりそうです。

草花木果

立て続けに「パパヤーちゃんぷるー」。パパイヤをさらにチャンプル仕立てにしてしまうとは驚きました。でも、このパパイヤは正解だった。スパムづくしの中ですっごく爽やかな存在だ。

これにもスパムが入っていますが、もうスパムがかぶってしまったことを悔やむどころか、もうスパム上等という気分になってきます。これで楽天も怖くない(違

草花木果

この頃には、飲み物はもうすっかり泡盛に移行しています。

草花木果

そして本命「アグー豚の天然塩焼き」。歯がはじき返されそうなほどの弾力は、前回食べたものよりもさらに強かったような気がします。でもそれでいて固いというわけではなく、いかにも野性味あふれる食感と味。脂身がそんなに多いわけでもないので、ボリューム感のわりには胃に優しそうです。

草花木果

そして〆はタコライス。この挽肉にしっかりつけられた味が全体を支配していて、ごはんのくせに酒のつまみになる味だと思います。ここ、職場の近くにあったらちょくちょくランチに通うんだけどなー。

草花木果

同行した某氏も「いちいちウマイ」を繰り返していました。気に入ってもらえたようで何よりです。

このお店、立地的には意外とあちこちからのアクセスが良いので、今後飲み会を自分主催でやるときにはレパートリーのひとつとして押さえておこうと思います。他にも食べてみたいメニューがいろいろあるし。相変わらずドラマに関係なく混み合っている人気店のようですが、恵比寿お台場にも姉妹店があるようなので、利用はしやすそうです。

孤独のグルメ DVD-BOX

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投稿者 B : 02:15 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2012/06/22 (Fri.)

武蔵野市吉祥寺 喫茶店のナポリタン

「だめだ、全然決まらない。まずい・・・どうやら、メニューの森に迷い込んでしまったようだ」

お酒と食事の店 吉祥寺カヤシマ

カヤシマ

ということで、やってきました吉祥寺。ドラマ『孤独のグルメ』に登場した喫茶店「カヤシマ」です。

私はどうも新宿や池袋から西側に縁がなく、吉祥寺も今までに 5 回来たことがあるかどうか、というくらい、縁のない土地です。そういえば、「吉祥寺」という地名を初めて知ったのは、ジャンプの『ろくでなし BLUES』の中でした。あまり縁のない土地でありながらも、中野・荻窪・吉祥寺あたりの活気ある雰囲気は嫌いじゃないですね。
この「カヤシマ」というお店も、入り口からしてカオスというか(笑)、喫茶店なんだか飲み屋なんだかよく判らない店構えで、吉祥寺の独特な世界観が凝縮されているような気さえします。

カヤシマ

出た!「カヤシマワクワクセットメニュー」。この微妙なセンスが孤独のグルメらしくていいじゃないか。

メニューまでカオスで、何も知らずに入店したらどうしていいか分からなくなりそうだけど、ここはゴローと同じくナポリタン+サイドメニューはハンバーグで決めよう。一件落着だ、いいところに着地したじゃないか。

カヤシマ

注文が済んだところでひと息ついて店内を見渡すと、例によってドラマで見たとおりの光景が広がっていました。タバコのヤニが長年積層されたような壁や天井にあらゆるポスターやメニューが貼りつけられていて、年季の入ったテーブルやソファと絶妙の一体感を醸し出しています。他のお客さんも、いかにも吉祥寺って客だ(ぉ

カヤシマ

店内ではときどきコンサートや落語会も開催されているようで、その告知ポスターやら何やらがもう所狭しと貼り巡らされています。コンサートと落語会という取り合わせもさることながら、「カヤシマ スーパーライヴ」とはまた大きく出たな(笑)そしてその下には何の遠慮もなく「もつ煮」「豚もやし」といったメニューが。これが吉祥寺流ってことなんでしょうか。

そうこうするうちに、料理ができあがってきました。

カヤシマ

ナポリタンに、ハンバーグに、味噌汁。和洋折衷どころではないこの騒ぎをどう表現したら良いか分かりません。ちなみに、ドラマを見る限りではナポリタンもハンバーグもかなり味が濃そうだったので、ゴローばりにライス単品も追加してみました。大ぶりの茶碗が追加されて、さらにすごい状況に・・・。

カヤシマ

どどーん、大盛りのナポリタン(※特に大盛りで注文したわけではありません)。

そして、びっくりするくらい真っ赤。間違いなくケチャップの色。本場ナポリのスパゲッティも、こんな感じなんだろうか←違います

カヤシマ

あらかじめテーブルに届けられていたタバスコとパルメザンチーズ。いや、むしろこういうところでは「粉チーズ」と言った方が良いか(笑。この粉チーズはあまり見たことのない容器です。私にとっては、ナポリタンはタバスコは使わずに、粉チーズはスパゲッティが見えなくなるくらいどっさりかけて食べるのが「喫茶店の味」です。

カヤシマ

フォークとスプーンもあるけど、味噌汁が出てきたからには箸で食べるのが日本男児というものでしょう。

麺が太い、いいじゃないか。

うん。パスタじゃなくてスパゲッティ。いいぞこれは。

どこまで行ってもケチャップの味、こういうのでいいんだよこういうので。

カヤシマ

サイドメニューのハンバーグ。

小ぶりで、肉汁たっぷりというわけでもないですが、いかにもビーフって肉の上に、これまた濃いソースがかかった、ドスンと来るハンバーグです。

たっぷりソースは男の子の味だよ。これでいいんだよ、俺にはこんなランチがお似合いなんだ。

カヤシマ

そして単品で頼んでおいたライス。想像以上のサイズで来て驚きましたが、ケチャップとソースの濃い味のおかげでむしろちょうど良い量と言えます。

ナポリタンってのは、おかずにもなるんだよ。

否、ここではごはんがおかずだ(ぉ

完食したところで「お飲み物どうしますか?」と聞かれたので、そうか、飲み物までついてくるのか、と思い、アイスコーヒーを注文。本当はこういうところではホットを頼みたいものですが、真夏日で汗でどろどろになっているところに熱源たる大量の炭水化物なんて投入したもんだから、もうアイスコーヒーしか無理(笑

カヤシマ

一口飲んでみて・・・おおう、冷えてない(´д`)。ストローでよーくかき混ぜて、氷がよく撹拌されたところでようやく美味しく飲めました。昼間は喫茶店なのに、肝心のコーヒーの出し方が適当なあたりも、孤独のグルメらしくていいじゃないか(ぉ

ナポリタンそのものは、今でも東京のあちこちの古い喫茶店で食べられそうな味ではありますが(強いて言えば一般的なものよりもずいぶん濃い味)、このボリューム感でこの値段でさらにコーヒーまでついてくる、というのはさすがに若者の街というところでしょうか。
学生時代、大学の近くにあったら日々のごはんはこういうところで済ませていたんじゃないかと思います。あるいは、職場の近くにあればランチにちょくちょく利用したい感じの、気取らずに満足できる店。

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2012/06/17 (Sun.)

北京料理 新北海園

某氏の「うまい餃子食べに行こう!」という呼びかけに応えて、六本木に餃子を食べに行ってきました。

北京料理 新北海園

北京料理 新北海園

お店は六本木でも東京タワーが見えるベストポジションにある「新北海園」。ちゃんとした北京料理のお店です。ここで、宇都宮から都内に転職してきた人に対して餃子で歓迎するという暴挙に(笑

北京料理 新北海園

まずはビールで乾杯。中華料理は好きでよく食べに行くほうですが、最近は家庭料理っぽいお店に行くことが多いので、円卓を囲んだのなんていつぶりだろう・・・。

北京料理 新北海園

料理のほうは、まずはチャーシューから。甘みと旨味のあるチャーシューで、ビールを飲みながらつつくのにちょうど良い塩梅です。

・・・という、前菜っぽかったのはここまでで(たったの一皿かよ!)、ここから先は怒濤の餃子攻撃が始まります。なぜなら料理はコース、それも裏メニューの「餃子コース」ですから(笑

北京料理 新北海園

トップバッターは定番中の定番、焼き餃子。カリッと焼き上げられたしっかりめの皮の中に、うまみがギュッと凝縮された、オーソドックスながらもたいへんおいしい焼き餃子です。コースだからって一人一個じゃ物足りない、もっと食べたい・・・と思ったけど、一人一個でじゅうぶんだった、という事実は後になって判明します。

北京料理 新北海園

続いて海老蒸し餃子。上品な艶に彩られた、もっちりとした皮の食感がたまらないわけですが、

北京料理 新北海園

中にはぎっしりと海老が!
このえび、ぷりぷり。ぷりえびだ(ぉ

これだけ海老がふんだんに使われていると、海老のえもいわれない香りが口の中いっぱいに広がって、たまらんです。

北京料理 新北海園

そしてこのあたりからは創作餃子が出始めてきました。なんですかこの見たこともない形の餃子は。「アーモンド揚げ餃子」とのことですが、スライスアーモンドが表面に突き立てられ、ハリネズミを象った餃子と化しています。黒胡麻を使って目を表現しているあたりなんて狙いすぎでしょう(笑。食べるのをちょっと躊躇してしまうくらいの愛らしさですが、このアーモンドの香りがとても良く、良い意味で揚げ餃子の常識を裏切られました。

北京料理 新北海園

続いて、これが最大のイロモノかもしれません。「きんぎょ餃子」と「いか餃子」とのことで、ご覧の通りです(ぉ

これらは皮がちょっとしたゼラチン状になっていて、独特の食感があります。それぞれ烏賊と金魚と言われると、確かに納得してしまう食感。ただ、小学生の頃に実家で金魚を飼っていた私としては複雑な心境ですね・・・。
すごく凝った餃子で、美味しいことは美味しいんですが、見た目がむしろプラナリアとかクリオネとかいった生物を彷彿させるところがあり、苦手な人は受け付けないかもしれません(笑

北京料理 新北海園

ということで、普通に美味しそうな餃子に戻ってきました(ぉ

こいつは「八宝入り揚げ餃子」で、濃いめの味付けをされた具が凝縮された揚げ餃子です。これがまたビールに合う!個人的には今回の大量の餃子の中でこれが最も気に入りました。

北京料理 新北海園

これは「干し海老とねぎの蒸しクレープ」。って、餃子じゃなくてクレープが出てきたよ(笑

実際にはクレープ風(甘いやつじゃなくて軽食として食べるタイプね)に仕立てた海老餃子で、クレープと言わなければオーソドックスな中華料理の一種に見えます。これも美味しい。

北京料理 新北海園

餃子のラストは「鉄板焼水餃子」。公式サイトの菜譜には「水餃子を鉄板で焼いたらどんな味?」と書かれていますが、水餃子を焼いたらすごくうまい焼き餃子になったよ!(ぉ

鉄板の上にグツグツと激しく煮立ったスープがもうもうと湯気を立てており、見た目にも食欲をそそります。これ、普通の焼き餃子より美味しいかも。

北京料理 新北海園

〆は塩漬け魚のチャーハンで。人数も品数も多く、円卓がお皿とガジェット(ぉ)でいっぱいになってしまったせいか、このあたりになるともう盛りつけを見る機会もなく、ほぼ最初から取り分けられて出てくるようになりました(笑。

パラッとした仕上がりと、塩漬け魚の味が活きた濃いめの味付けで、ビールと紹興酒に漬かった舌にちょうど良い感じ。おかわりしたくなりました。

北京料理 新北海園

デザートは黒ごまプリン。甘すぎない、ひんやりとした食感が舌と胃を冷ましてくれます。

北京料理 新北海園

最後に顔を見せてくれた料理長の趙さん。暗かったので写真は微妙にピンボケだったりノイズっぽかったりしていますが、この笑顔が良いじゃないですか!上から見下ろすでもなく、下手に出すぎるでもなく、自らが楽しんで料理でもてなしてくださっている、というのがよく伝わってきます。ごちそうさまでした。

今回は例によってガジェットというかカメラっぽい集まり(笑)だったということもあり、

北京料理 新北海園

この日発売になったばかりのこんなカメラ↑や、

北京料理 新北海園

私と似たような方向性を持つ人のこんなオールドレンズ↑や、

北京料理 新北海園

パシフィコ横浜以外の場所では初めて見たよ!というこんな超弩級カメラ↑や、

北京料理 新北海園

何故か円卓にダンボーを積み重ねて勝ち誇る紗々さんなど、カメラ好きにはたまらない会でした。

ちょっと人数が多すぎて、近くの人以外とはあまりゆっくりお話しできなかったのが心残りですが、楽しかったです。またやりましょう。

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2012/06/16 (Sat.)

やまやの明太子食べ放題ランチ

先日、人生初の人間ドックに行ってきました。初めてだったので、まずはちゃんと調べてもらおうと思って観念して胃カメラを希望。胃カメラ自体は 8 年前に一度飲んだことがあるのですが、あれはつらいものですね・・・。最近は施設によっては管の細いものや鼻から通すものがあるらしいので、次の機会にはちょっと病院を選んでみようと思います。

で、人間ドックというと前日 21 時以降は水以外の飲食禁止、というと当日はお腹が空くじゃないですか。検査後に「のど麻酔が切れたら食事はしてもいい、でも消化しやすいものにして、辛いものや刺激物は控えてね」と言われるわけですが、この場合、やはり酷だ、残酷です。
とりあえずお昼よりも早く解放されたので、いつもはすごい行列ができていて滅多に入れないお店のランチに開店ダッシュで行ってきました。

博多もつ鍋 やまや

やまや

このお店は夜はもつ鍋屋なのですが、ランチは唐揚げ、生姜焼き、牛すじ煮込み、筑前煮、鯖の開きなど、非常にオーソドックスな定食屋然とした料理(一部日替わり)を出してくれます。そして、どれもとても美味しい。私は今回は「鶏の唐揚げ明太風味定食」をオーダー。一見、なんてことない鶏唐ですが、こってりとした明太風味がついていて、これだけでごはんが進みます。

でも、このお店のランチの醍醐味は実はこっちじゃなくて、

やまや

これ。各テーブルに設置された辛子明太子およびからし高菜とごはん食べ放題。この、容器にみっちりと詰められた明太子を見てるだけで食欲が増進されてきます。明太子も高菜もそんなに辛いばかりでなく、いくらでも飽きずに食べられそうな味。

やまや

少なくともごはん 3 杯はいけます。むしろここでは明太子がおかずだ。明太子好きなワタシ的には、他のおかずなしで「明太子食べ放題定食」でもいいくらい(笑。この時点で、私はさっきまで胃カメラ飲んでたことも忘れて無心に食べています。ここで食べるとつい食べ過ぎて、午後からの仕事が辛くなるのが欠点でしょうか(^^;;

ここは一度で良いから夜のもつ鍋も食べに来たいんですよね。でも、もつ鍋が美味しい季節になると、予約さえ取りづらくなるのが難点といえば難点です。

関連ランキング:もつ鍋 | 品川駅北品川駅天王洲アイル駅

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2012/06/11 (Mon.)

五反田 金子迦哩 かれー王国

きっかけはお昼時に見かけたこのツイートでした。

なにこのうまそうなカレー!五反田にこんなカレー屋があったとは。五反田は通勤ルート上にありながらほとんど通過するばかりで、「菜五味」が閉店してからは降りることも少なくなっていましたが、このときばかりは観念して退勤中に途中下車。

金子迦哩 かれー王国

金子迦哩 かれー王国

うどんの店「おにやんま」から本当に目と鼻の先。雑居ビルの 1F にこんなお店があったとは、盲点でした・・・。

このお店、「金子カレー」といういかにも日本人が店主という名前なのに、入ってみたらインド人の店員さんが一人で切り盛りしていて、店内の BGM はガムランっぽい音楽なのに、内装もカレーもインド風ではない、という謎の店でした(笑。調べてみたら、このお店、TV チャンピオンのカレー王選手権優勝者が開いたお店だったんですね・・・。
そしてメニューがむちゃくちゃ多い。あまりのカオスっぷりに何を食べたら良いか分からなくなってきます。というか、「スタ丼」って他店の登録商標書いちゃまずいでしょ(笑。

さておき、ここのカレーはキーマカレーかチキンカレーが定番らしい。どちらも美味しそうなので迷いますが・・・、「迷ったときは両方だ」ってあの井之頭五郎も言ってた(ぉ

金子迦哩 かれー王国

ということで、両方かかっている「ダブルカレー」にチキンカツをトッピングで頼んでみました。出てきてみたら、通常の 1.5 倍はあろうかというカレー皿にどどん!とカレーが 2 種類かかってきたので、一瞬ひるみましたが、blog にカレーカテゴリを作ってしまうほどカレー好きの私ならばやれるはずだ!と考え直し、スプーンを手にします。

金子迦哩 かれー王国

まずこちらはキーマカレー。メニューには「辛口」と書いてありましたが、私の味覚からすると通常のカレーの中辛と同等以下の辛さで、全然マイルドと言えます。どちらかというとスパイスの辛さよりもコクと味付け重視なのかな、という印象で、ぱくぱく食べられるカレーです。というか、これはうまいわ。

トッピングされてきたチキンカツも、揚げたてでサクサク。カレールウによく合います。

金子迦哩 かれー王国

こちらはチキンカレー。辛さで言えば「中辛」にあたりますが、私的には甘口。でも飽きてくる甘口ではなくて、味がおいしいのでどんどん食べられます。ごろっと入ったチキンも嬉しい。

気がついたらこんなに大盛りなカレーを完食していました。こんなに良い店があるならもっと早く知っておきたかった・・・。きっと今後ちょくちょく通うお店になると思いますが、個人的にはもうちょっと味にパンチが欲しいので、次はキーマカレーに辛さプラス調節を入れて注文してみたいと思います。

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投稿者 B : 00:09 | Curry | Gourmet | コメント (2) | トラックバック

2012/06/07 (Thu.)

大阪北新地 宮生

先週末、一泊で大阪出張に行ってきました。夜は少し時間が取れたので、北新地のお好み焼き屋へ。

お好み焼 宮生

宮生

このお店は今までにも 2~3 回来たことがありますが、ローカルな雰囲気で落ち着けて良いんですよね。料理も美味しいし。カウンターのみの小ぢんまりとしたお店で、15~16 人も座れば満席。入口が分かりにくいこともあって、知る人ぞ知るという感じのお店です。

まずは定番のとんぺい焼きからいただきます。この素朴な感じがいいじゃないですか。

宮生

続いて、この店のイチ押し・ハンバーグ。お好み焼き屋でハンバーグ?というと変な感じですが、普通のハンバーグとは味も食感もだいぶ違います。小ぶりで、噛まなくても呑み込めてしまいそうな、柔らかい・・・というよりむしろ緩い感じのハンバーグ。味付けは濃いめながら素朴な感じで、ビールによく合います。

宮生

そして焼きそば。「カレーそばの細麺」を頼んでみました。カレー粉で味付けしているのかな?と思ったら、なんとこの状態から鉄板の上で直にカレー汁をぶっかけていきます。

宮生

おおー!食欲をそそるじゃないですか。カレー好きの心理をよく解っていらっしゃる(笑

麺は細麺と太麺から選べます。カレーなら細麺のほうがよく絡んで美味しいだろうと思いましたが、細麺で大正解。カレーそばは初めて食べましたが、気に入りました。

宮生

そりゃあビールもどんどん進むというものです。

宮生

ここで本命、お好み焼き(豚玉)の登場です。お好み焼きそのものはオーソドックスな味ですが、このはみ出した豚肉のインパクトが強い(笑。ボリュームがあって満足度が高いです。

宮生

店内はこんな感じで、「昭和の雰囲気」と言ったら良いんでしょうか?レトロな空気が漂っていますが、逆にこれが落ち着きます。
ただお店そのものを 1~2 人で切り盛りしているようで、注文してから料理が出てくるまではけっこう時間がかかります。ゆっくり時間が取れるときに来るのが良いでしょうね。

宮生

ということでまだまだ食べます(笑。これは活ホタテバター。

このお店、鉄板焼きが全般的に美味しくて、お好み焼きよりもむしろ鉄板焼きの印象が強いです。このホタテも素朴ながらぷりっとしていて、なかなかの美味。

宮生

続いてはねぎ焼き、すじ入りで。お好み焼きというと豚玉、えび玉、いか玉が定番ですが、何故か大阪のお好み焼きではすじ入りが好きです。ネギの香ばしさにソースの味、すじの旨味のハーモニーがたまりません。

他にもいろいろ食べましたが、いずれも美味しかったです。落ち着けるお店なので、出張で大阪に行ったときにはまたちょくちょく訪れたいですね。

関連ランキング:お好み焼き | 北新地駅西梅田駅東梅田駅

投稿者 B : 00:00 | Gourmet | Junk Food | コメント (0) | トラックバック

2012/05/25 (Fri.)

Häagen-Dazs Crispy Sandwich

日中の最高気温が 25℃ オーバーな日がこれだけ続くと、夏が来る前でもアイス食べたくなるじゃないですか。

ハーゲンダッツ / クリスピーサンド (バニラ&ビーンズ)

Häagen-Dazs Crispy Sandwich

そんなときには、アイスクリームサンド。ハーゲンダッツのような濃厚なアイスは好きだけど、あの手のアイスって容器が小さくて物足りないことも多い。でも、このクリスピーサンドならハーゲンダッツの濃厚な味がけっこうなボリュームで!

Häagen-Dazs Crispy Sandwich

Häagen-Dazs のロゴが入った 2 枚のウェハースに、バニラアイスが挟まってます。アイスにはバニラビーンズの黒いツブツブもたくさん入っていて、バニラの良い香りが楽しめます。

Häagen-Dazs Crispy Sandwich

この製品が「クリスピーサンド」と名乗っている理由は、一口囓ってみると分かります。クリスピーなのはウェハースではなくて、柔らかいアイスがパリッとしたアイスにコーティングされていて、それがパリパリした食感を生み出しているというわけ。パリッとしたものと柔らかいもののコンビネーションっていいですよね・・・。

安くはないのでそんなにしょっちゅうは買えませんが、ときどき無性に食べたくなる一品です。

投稿者 B : 00:40 | Gourmet | Sweets | コメント (0) | トラックバック

2012/05/20 (Sun.)

目黒区中目黒 ソーキそばとアグー豚の天然塩焼き

「腹が、腹がペコちゃんだ。よし!俺の腹は今・・・沖縄バラだ」

アグー豚と沖縄料理のお店 草花木果 SokaBokka

草花木果

ということで、やってきました中目黒。ドラマ『孤独のグルメ』最終回で取り上げられ、いつも以上のうまそうなメニュー攻勢で深夜の私の胃袋を刺激した沖縄料理のお店です。
あらかじめ電話で予約をしてから行ったんですが、ゴールデンタイムはもう予約だけで席が埋まっていたようで、後から来て入れなかったお客さんもいたほど。22 時を回った頃からぼちぼち空いていきましたが、かなりの人気店のようで。

草花木果

私が通されたのはテーブル席。ドラマで井之頭五郎が座っていた席のすぐ後ろでした。ドラマでは妙に愛想の良いダイヤモンド☆ユカイ氏演じるマスターとか、カウンターの端でカメオ出演していた原作者の久住昌之氏とか、最終回は妙に豪華な構成だったので、その現場が見られて満足。カウンターはいかにもちょっとオシャレな沖縄居酒屋という雰囲気で、嫌いじゃないです。こういうのでいいんだよこういうので。

草花木果

まずはビールから。沖縄料理屋といえばオリオンビールしかないでしょう!5 月にもかかわらず、ここのところ妙に暑いので、こういう薄口のビールは水のように流れて入っていきます。

お通しは鶏肉を酢味噌っぽいタレで和えたもの。ビールに最適でいいね。

草花木果

すぐにできるビールのつまみ、ということで最初は島らっきょうのマース(沖縄塩)漬け。酒飲みの久住氏がやたらうまそうに食べていたので、まずはこれから行こうと決めてました(笑。白くてつやつやしたらっきょうは、塩漬けといいながらむしろ甘みが強く、辛さはあくまでマイルド。シャキシャキとした歯ごたえも相まって、オリオンビールに合いすぎる。

草花木果

ここは流れに乗ってみるか、というわけで定番中の定番、ゴーヤーちゃんぷるー。あまりうまくない店だとベチャッとしちゃって美味しくないこともありますが、ここのは豆腐の食感がしっかりしていて、しっかりまとまったお味。ベーコンとかでお茶を濁さずにちゃんとスパムを使っているところもいいですね。スパムはメールや blog コメント/トラックバックで日々悩まされている割に、本来のスパムって滅多に食べる機会がなく、かなり久々に食べた気がします。

草花木果

まず豚を入れていこう。

ラフティー好きなんですよね。ドラマに倣ってラフティー丼を入れていこうか・・・とも思ったんですが、この他にも食べたいものが大量にあったので、グッとこらえてラフティー単品。

脂が乗った豚肉に、こってりとした味付けが気に入りました。白いご飯が欲しくなってしまったほどで、これをご飯に乗せてこのタレがかかったラフティー丼なら、それは間違いがないはずです。

草花木果

飲み物は早々に泡盛に移行します。泡盛の銘柄にはそれほど詳しくないんですが、やはり沖縄料理に最も合うのはオリオンか泡盛でしょう。

草花木果

続いてにんじんシリシリー。「シリシリー」って何かと思ったら、すりおろし(千切りも含む)のことで、すりおろし器でおろすときの擬音から来ている沖縄言葉だそうです。

人参なのに、なんだかホクホクしていて甘くて美味しいです。家庭料理っぽいというか、ホッとする味。これにも入っているスパムの旨味と、ニラの食感が相まってまた泡盛が進みます。

草花木果

そして本命がキタ!アグー豚の天然塩焼き。ゴロー曰く「しっかり噛まないとはじき返されそうだ」というほどの弾力で、確かにかなり食べ応えがあります。
シンプルに焼いただけのものですが、表面がカリッと焼かれていてうま味が凝縮されており、添えられた天然塩をつけて食べるだけで、アグー豚が持っている旨味と甘みが口の中に広がって、これが旨くないわけがない。

うん、うまい肉だ。いかにも肉って肉だ。

草花木果

お酒もついつい進んで、かめ出し泡盛の古酒(クース)に突入します。

草花木果

肉ばっかり食べていると怒られそうなので、魚も食べてみます(笑。

これは沖縄出身という店員さんお勧めの「グルクンの唐揚げ」。グルクンというのは沖縄の県魚で、この唐揚げは沖縄ではポピュラーな料理とのこと。富山でいうブリ大根みたいなもんかね?(ぉ
このグルクンという魚は初めて食べましたが、魚自体はけっこう淡泊な感じで、唐揚げにして油分と味を補ってやることで美味しく食べられる、という印象。「沖縄人はこれを頭からかぶりつく」と言われたんですが、さすがにそこまでの勇気はありませんでした(^^;;

草花木果

豚と魚だけじゃなくて鶏もね、ということで(←まて、「手羽ばくだん」というのがあったので、頼んでみました。

草花木果

これ、何かと思ったらいわゆる手羽餃子じゃないですか。沖縄料理の店にまで来て手羽餃子なんて食べてたら宇都宮の人に怒られそうですが(笑、でもこれはうまい。またビールが欲しくなる味です。

この手羽ばくだんについて調べてみたら、このお店のグループ(その名も有限会社ウィルビー)でアグー豚と手羽ばくだんの通販もやっているようじゃないですか!そうかそうか、そうなれば話は違う、ここに並んだ大量のおつまみがすべて自宅のおかずとして立ち上がってくる!

草花木果

お酒のほうは、メニューに「ハブ酒」というのがあったので、おそるおそる頼んでみました。ハブをハーブに漬け込んだという誰かさんの駄洒落のようなお酒ですが(笑、ハーブのおかげで最初の口当たりは良いほうながら、なんか後からエネルギーの塊がこみ上げてくるような感じ(汗。

草花木果

さて、そろそろラストスパート。これも食べてみなくては、と思っていたタコライスです。スプーンで豪快に混ぜていくと、だんだんタコライスがタコライス然としてきます。

タコライスは好物で、一時期職場の近くにあった WIRED CAFE でよく食べていましたが、WIRED CAFE のタコライスはカフェらしくお上品な味で、もうちょっとパンチがあってもいいのに、とは思っていました。でもここのタコライスは炒め挽肉にしっかりつけられた味と、サルサソースのインパクトが強くて満足の味。

良い感じにアルコールが回ってきたこともあって、「よーし、こうなったら、独り沖縄祭りだ」というゴローのフレーズが脳内にこだまします。

草花木果

飲み物は「パイナップル搾り」。ゴローの飲んでいた妙にうまそうなパイナップルジュースにも興味があるけど、ここまで来たらソフトドリンクには引けない(ぉ。沖縄産パイナップルで作ったお酒で、濃密だけど爽やかな後味という、この局面(どの局面だ)にぴったりなお味。喉から南国が入ってきた。

草花木果

〆はもちろんソーキそば。どどーんと出てきました。

「骨まで旨い」という触れ込みのソーキは、確かに骨と肉の境界に気づかなかったくらい、柔らかく煮込まれています。濃いめの味付けだけどそれほどこってりはしていないスープと、噛み応えのある太麺、それに後味をリセットしてくれる紅生姜が渾然一体となって、のどに流れ込んでいきます。これは旨い。胃袋がすっかり常夏だ。

草花木果

これまでの孤独のグルメツアーはさすがに大食漢のゴローの胃に勝てず、あれほどの食べっぷりには至りませんでしたが、今回は調子に乗ってゴロー+久住さんが番組で食べたメニューはほぼコンプという暴挙に出てしまいました(笑。さすがに胃袋の限界に挑戦するくらい食べましたが、どの料理も外れがなくて、途中でギブアップしようとは微塵も考えませんでしたね。放送のあの雰囲気は最終回だから気合いが入っていただけではなかったということを、実際に食べてみて感じました(笑。

ここはとても美味しかったのでリピートしたいです。私の周囲のこどグルフリークの方々、ぜひ一緒に行きましょう。

ごちそうさまでした。

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2012/05/13 (Sun.)

薬膳火鍋専門店 天香回味

赤坂で火鍋を食べてきました。

薬膳火鍋専門店 天香回味

薬膳火鍋専門店 天香回味

ここはけっこうな人気店で、昨年末に小肥羊に行った際に、本当はここに来るつもりだったのが予約が取れなかったため別のお店にした、という経緯があります。店構えはとてもお上品な感じで、女性客が多い。見渡した限り過半数~7 割くらい女性だったのではないでしょうか?「美容にも効果がある」ということなので、それも理由のひとつかもしれません。

薬膳火鍋専門店 天香回味

コース料理で、まずは冷菜の三点盛りから。皮蛋、クラゲの和え物、カラスミ。珍味好きとしてはこれだけでビールが進みますが、こんなのは文字通り序の口です。

薬膳火鍋専門店 天香回味

メインの火鍋。陰陽を象って分割された鉄鍋に、うま味たっぷりの白湯(回味鍋)と、スパイスの効いた赤いスープ(天香鍋)が入っています。たくさんの薬味で複雑な味を形作っているのですが、この薬味が胡麻・葱・クコの実までは分かるんですがそれ以外がなんだかよく分からない(^^;;皮をむく前のライチみたいな、茶色い球形の物体はなんなんでしょうね・・・。

薬膳火鍋専門店 天香回味

具を入れずに一煮立ちさせたところで、「スープを味見してみてください」ということで、器に回味 2:天香 1 の割合で混ぜ、飲んでみたところ、これがウマーーーイ!それほど辛すぎもせず、じんわーっとしみてくるような味で、なんだかホッとさせられる味です。いろいろなものが渾然一体となった複雑な味なんですが、飲みながらこれは何の味だろう・・・とか余計なことを考える気をなくすような、浸透するうま味。
このお店の名前にもなっている「天香回味(テンシャンフェイウェイ)」というのは、このスープの味を表した言葉で、香りが高くもう一度このお店に戻ってきて味わいたいと思える味、とのことです。確かに、このままこのスープだけずっと飲んでいたくなるような、毎日飲んでも飽きなさそうな、そういう常習性のあるお味。

薬膳火鍋専門店 天香回味

こちらは生の霊芝(レイシ)。刺身のように、そのままわさび醤油をつけていただきます。タケノコの刺身をもう少し軟らかく弾力的にしたような食感で、瑞々しさも相まってなかなかの美味。

薬膳火鍋専門店 天香回味

そうこうするうちに鍋が煮立ってきました。回味鍋のほうはいろいろ染みこんだやさしい味。赤い天香鍋のほうは、真っ赤な見た目とは裏腹に、鷹の爪以外のさまざまなスパイスが効いた、じわじわと効いてくる辛味。薬膳系のスパイスがふんだんに使われているので、体が芯からぽかぽかしてくるのを感じますが、お店を出た後に自分にいろんな匂いが染みついているのを実感できます(笑。
このスープは白だけ、赤だけで飲んでよし、2:1 に限らず好みの割合で混合しても、味の変化が楽しめます。

薬膳火鍋専門店 天香回味

豚しゃぶ肉も一皿出てくるのですが、あと蛋白質といえば肉団子と白身魚の切り身を少々程度。最初は「これだけ?」と思ったのですが、食後に納得しました。

それもそのはず、ここの火鍋のメインは野菜。それも、多種多様のキノコが主役で、肉はあくまで添え物というか、むしろダシを取るためのタネなんじゃないかと思えます。実は私はキノコが唯一といっていい苦手な食材で、大人になってある程度克服したとはいえ、今でも和風のダシで煮たシイタケだけはどうしても食べられないのですが、この鍋のキノコはどれもうまい!通常ならこれだけのキノコを眼前にするとゲンナリしてしまうところ、今回はこれだけ大量のキノコを食したのは人生初じゃないかと思えるくらい、ぱくぱくいただけてしまいました。

薬膳火鍋専門店 天香回味

飲み物ももう勢いでビールから瓶出し紹興酒の熱燗に進んでしまうわけです。

紹興酒は苦手な人も少なくないですが、こういう台湾系とか四川系のスパイシーな料理に熱燗で合わせると絶品なんですよね。

薬膳火鍋専門店 天香回味

〆は中華麺で(うどんも選択可)。麺が緑色なのは、後から調べてみたところクロレラが混ざっているようです。麺そのものに味がついていて、複雑な味のスープが絡んで、おかわりしたくなります(^^;;

薬膳火鍋専門店 天香回味

コースはあとデザートで終了なのですが、追加で一品。これは「金絲恋餅(チンスーレンピン)」と呼ばれるお菓子で、見た感じ大根餅か何かのようですが、割ってみると

薬膳火鍋専門店 天香回味

こんなに伸びーーーる!(笑

麺のようなものを固めて焼いたお菓子のようですが、お菓子らしい甘さというよりは素材の甘さに塩味と胡麻の香りが効いた点心の一種、といった印象です。そのまま食べてよし、鍋のスープに入れてほぐして食べてよし、というものらしいですが、この時点で鍋は下げられてしまっていました(ノ∀`)。まあそのまま食べても美味しかったので、良しとしましょう。

かなりたくさん食べたのですが、薬膳と野菜中心だったせいか、特に胃もたれもせず、そして肌がなんだかつやつやになった気がします(^^;;。問題はどうしても衣類や身体に匂いがついてしまうことなので、気取らない格好で行って帰宅したら脱いだもの全部まる洗いがいいでしょう(笑。

ごちそうさまでした。それにしてもうまかった。また行きたいです。

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2012/05/07 (Mon.)

千葉県浦安市の静岡おでん

「まあ、当たって砕けろだ。失敗したら、後悔すればいい。 俺は腹が減りすぎているんだ・・・」

というわけで、ドラマ『孤独のグルメ』第 4 話に登場した、千葉県浦安市の静岡おでんを求めて行ってきました。

浦安のNEO タイヤキジェット&ネオバーグ ダーツも!

NEO

ドラマに登場した新浦安のカフェ「ロコディッシュ」は、ドラマの放送からほどなくして閉店。どうやら昨年の 3.11 以降、経営が苦しくなっていたようで・・・。確かにあの液状化の爪痕が今でも残るあの界隈が活気を取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうに思えます。
実は私は閉店直前の時期に「ロコディッシュ」を訪れていたんですが、残念ながら予約で満席とのことで、入れず○| ̄|_。駅から徒歩で片道 25 分くらいあるのに、行ったら入れなかったとかショック大きすぎます(´д`)。ともあれ、このお店のメニューは東西線浦安駅近くにある姉妹店「NEO」に移転して続いている、とうことで、はるばる浦安まで行ってきました。

この「NEO」というお店は、「鯛焼きとハンバーグが目玉のダーツバー」というカオスなお店。もう軒先からして雰囲気が出ていますが(^^;;、たまにはこういうのも悪くない。

NEO

おでんの前にまずは腹ごしらえ。ここのハンバーグは、通常のハンバーグの倍くらいあるという意味を込めて「イチバーグ」という単位で呼ぶそうです(笑。イチバーグが 300g、好みに応じてニバーグ、サンバーグという単位でオーダーできます。トッピングも迷ってしまうほどいろいろ選べますが、私はとりあえずオーソドックスに「イチバーグ+デミグラスソース+イチチーズ」でオーダー。ここまで厚みのあるハンバーグも見たことがないというくらい、ボリューミーなハンバーグが出てきました。

NEO

見た目どおりしっかりした食感のある合挽肉に、濃いめのデミグラスソースとレッドチェダーチーズが相まって濃厚なお味。とても男のコっぽい味で、私好みです。ただチェダーチーズはもっととろけていてほしかったかなあ。
ボリューム感があるわりにペロリと食べられてしまう感じで、これならニバーグ行けたんじゃね?と思ってしまうほどでした。ああ、写真を見てたらまた食べたくなってきた(´д`)。

・・・ともあれ、ここに来た本来の目的である静岡おでんに進みます。

NEO

静岡おでんの注文のしかたは、おまかせでもアラカルトでも良いようです。私はおでんの定番はんぺん、大根とドラマでとてもうまそうだった牛すじが食べたかったので、アラカルトで 3 品オーダー。

NEO

まずは大根です。この大根、今までの大根の常識を覆す黒さで、まるで備長炭かと思うくらいに真っ黒(笑。あらかじめこういうものだと知っていなければ、口に入れるのを躊躇してしまいそうな黒さです。

味のほうは、うん、しみてるしみてる・・・ってレベルじゃねーぞ!と言いたくなるくらい、芯まで味が通っています。むしろ塩辛いと言って良いほどのしみ具合で、ごはんのおかわりが欲しくなる勢い。個人的に、おでんって熱燗をちびちび飲りながら食べるようなもので、あまりおかずにならないと思っているのですが、これは立派なおかずになりすぎる。人によっては塩辛すぎて食べられないかもしれないレベルです。

NEO

続いて、かの黒はんぺん。確かに黒い。

通常、おでんのはんぺんというとふんわりした食感と、それと同じくらい優しい味で子どもから大人まで愛されるおでんの具というイメージですが、このはんぺんもまたその常識を覆してくれます。まず食感がもちっとしていて食べ応えがあり、口に入れた瞬間「これがはんぺん?」と思ってしまうほど、一般的なはんぺんとは違うもの。むしろ魚のすり身に近い風味と食感ですが、調べてみたら単に普通のはんぺんが煮詰まって黒くなったわけではなく、焼津名産の、最初から黒いはんぺんらしい。一般的なはんぺんの感覚で口にすると戸惑うけど、これはこれでアリですね。上にかけられただし粉と青のりが効いていて、潮の風味。

NEO

そして本命。牛すじ、食べた。

溶けた。

これは溶けうまい。

大げさな表現ではなくて、すじの繊維質が舌で触れるだけで解けていくような、そういう柔らかさ。そこに濃いだしの味が絡まって、これはもう酒がないとやってられない。いや、こどグル的には白いごはんか。おかわりしたくなりますが、既にランチタイム終了の時間が迫っていたので、ぐっとがまん。

カオスな店先の雰囲気とは裏腹に、どの料理も真面目に作られているのが伝わってきて、とてもうまい。とても気に入ったのですが、普段はこの界隈を訪れることも、通り過ぎることもないので、なかなか来る機会がないのが惜しいです。今度改めて、バータイムに複数人で来てみたいと思いました。

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投稿者 B : 00:07 | Gourmet | KODOGURU | Lunch | コメント (2) | トラックバック