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2011/04/29 (Fri.)

自由が丘 彩とり

自由が丘で焼き鳥を食べてきました。

彩とり

自由が丘 彩とり

まずはささみ。全体には火を通しすぎず、表面だけ焼いて中はレアっぽく仕上げてありました。ささみってパサパサしがちな部位ですが、ここのは肉質がいいせいもあるでしょうが、焼き加減が絶妙でしっとりした食感。味付けも軽く塩を振って山葵を載せただけですが、これがうまい。

自由が丘 彩とり

続いてレバー。表面は軽くカリッと焼いてあるのに、中はトロッととろけるような食感。臭みも少なく、鳥レバーでこれだけ美味しいのにはなかなか出会えないように思います。レバーが苦手な人でもこれならイケるんじゃないでしょうか。

自由が丘 彩とり

つくねはぷりっとした弾力があって、これもまた美味。私の好みは軟骨を混ぜたつくねを卵の黄身と濃口のたれで和えて食べるタイプなので、それとは正反対なんですが、これはこれでとてもうまい。

どの串もごくシンプルに焼いてあるだけですが、素材の味がとても活きてます。聞けば鶏は部位ごとではなく一羽単位で買って捌いているんだとか。美味しいわけです。

自由が丘 彩とり

というわけで、日本酒が進みます。おかみさん・・・というよりはママといったほうが相応しい雰囲気の店主に勧められて、宮城のお酒を。でも銘柄を聞き忘れました(;´Д`)ヾ。

自由が丘 彩とり

アテはクリームチーズの酒盗かけ。私は酒盗に目がないんですよねー。で、この酒盗というのがクリームチーズとかマスカルポーネといったフレッシュ系のチーズにものすごく合う。和の珍味である酒盗と洋の食べ物であるチーズとのコンビネーションは一見意外かもしれませんが、酒好きなら一度は食べてみてほしい絶品のつまみです。

自由が丘 彩とり

そして皮にいくわけです。鶏皮って脂っこいので最近歳のせいかあまり食べなくなってきたんですが、ここの鶏皮は思ったよりも脂身が少なく(焼く過程で落ちている?)、カリッと焼けているのでスルスル食べられちゃいました。

自由が丘 彩とり

〆は「そぼろ茶漬け」。珍しい、けど焼き鳥屋ならではの、鶏そぼろを載せたお茶漬けです。あっさりしているんだけどそぼろの旨味がじっくり出ていて、これまた美味。ごちそうさまでした。

このお店、自由が丘の繁華街にあって「自由が丘らしくない」ほどに落ち着いた、隠れ家的なお店でした。自由が丘は大学時代によく遊びに来ていたので、当時から知っていたら通ったのに・・・と思いましたが、味付けがシンプルで「ガッツリ飲み食いする」という雰囲気ではないので、二十代の頃だったら琴線に触れなかったかもしれません。が、この歳になって落ち着いて飲むにはすごく良い場所を見つけたような気がします。あの @ukishizumi さんの馴染みの店ということで、訪れる前から気に入る確信はあった訳ですが(笑。
自宅から比較的通いやすい場所にあることだし、今後もちょくちょく来たいお店。

関連ランキング:焼き鳥 | 自由が丘駅奥沢駅緑が丘駅

投稿者 B : 21:59 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2011/04/23 (Sat.)

創作野菜料理 久高

ある方から唐突に食事に誘われたので、以前から気になっていたお店をリクエストし、行ってきました。

創作野菜料理 久高

創作野菜料理 久高

テレビ朝日の向かいにある、こぢんまりとした和食のお店です。私が飲食店を探すときにまず最初に見る某グルメ blog の人が、豚組か久高かくらいの勢いで通っているようなので、ずっと来てみたいと思っていました。

創作野菜料理 久高

まずは、前菜の 4 点盛りから。7 種類ある選択肢の中から、きんぴら、胡麻和え、白和え、酢の物をチョイス。どれも、手が込んでいるのに素材の味がちゃんと生きている上品な味付けで、とても美味。

創作野菜料理 久高

続いて大根ステーキ。大根ステーキって何だ?と思ったんですが、本当に大根をステーキ状にしたもので、上に肉と大葉が載っています。少し歯ごたえを残しながら柔らかく煮て焼かれた大根に、甘辛いタレが絡めてあり、とても美味。大根ってこんな食べ方もあるのかーと驚嘆しました。

創作野菜料理 久高

豆腐のピリ辛サラダ。シャキシャキとした水菜に、豆腐、葱、じゃこを和えたものです。店名に「創作野菜料理」とついているだけあって野菜がどれもうまい!最近飲み食いに行くとどうしても「肉の会」的になりがちなので、たまにはこういう野菜が美味しいお店も良いですね。

創作野菜料理 久高

ということで日本酒が進みます。

このお店は日本酒と焼酎がとても充実していて、特に日本酒は私も知らなかった銘柄が多く、マニアックな品揃え。今はなき「さら」に通ずるものを感じます。

ここで、カウンターの隣に座っていたお客さんから「●●(私の本名)さんじゃないですか!」と声をかけられ、振り返ってみると、そこには私がこの店を知った某グルメ blog の Y 氏が(;´Д`)ヾ。もしかしたら会うかもと 30% くらい思っていましたが、まさか本当に会うとは。それも隣の席とは(笑。
Y 氏が仲間に入ったことで、ここからなぜか私も常連客モードに突入です(ぉ

創作野菜料理 久高

ここでは、日本酒をオーダーするときに、頼めばチェイサーとして「仕込み水」を出してもらえます。仕込み水とは、その名の通り日本酒の仕込みに使われる水。米と同じく日本酒の味を決める重要な要素で、その日本酒造りに使われている水なら、チェイサーとして合わないわけがありません。私は日本酒を飲むときにもよくチェイサーをいただくので、この気配りはとても嬉しい。

今回の仕込み水は三重錦という日本酒のものでした。ラベルはマスターの落書きではありません(ぉ

創作野菜料理 久高

で、大山鶏もも塩焼きに舌鼓を打つわけです。
肉にしっとり感を残しつつ、皮だけパリッとした焼き加減がたまりませんね。これに、葱と柚子胡椒を合わせていただきます。

創作野菜料理 久高

ここで「隣のお客様からです」的なノリで、栃木の鳳凰美田・しぼりたて新酒が出てきました。ものすごく香り高いお酒で、料理がなくてもこれだけで飲めそうです。限定品なのでそうそう巡り会える銘柄じゃないようですが、また飲みたい。

創作野菜料理 久高

〆は Y 氏推奨の手打ちうどん。手打ちらしくしっかりとコシのある麺に、絶妙な味付けのつけ汁が確かに絶品。おかわりしたくなったほどでした(笑。

先日せいざんが閉店してから、この界隈で少人数で落ち着いて飲めるお店がなくなっていたのですが、このお店はもう一発で気に入ってしまいました。六本木のかなり良い立地にあるにも関わらず、六本木らしくない「ほっとできる」お店だと思います。ここは今後通い詰めそうな予感。

大変ごちそうさまでした。

関連ランキング:創作料理 | 六本木駅麻布十番駅六本木一丁目駅

投稿者 B : 21:00 | Dinner | Gourmet | コメント (1) | トラックバック

2011/04/22 (Fri.)

ステーキハウス CHACO 六本木

肉を食べに行ってきました。

ステーキハウス CHACO 六本木

ステーキハウス CHACO 六本木

一昨年、千駄ヶ谷にあるお店に行きましたが、ここはそこの支店。千駄ヶ谷のほうはアメリカンかつカジュアルな雰囲気の漂うお店でしたが、こっちは六本木らしく少しきちっとしています。

でも肉は相変わらず塊。これで 1.5kg ですよ。1,500g。150 万ミリグラム(ぉ。これが目の前の鉄板の上でジュウジュウ焼かれていきます。

ステーキハウス CHACO 六本木

で、表面に火が通ったら手早くどんどん切り分けられていきます。もう見事なまでの手さばきで、店内が薄暗いこともあってシャッタースピードが追いつきません(笑

ステーキハウス CHACO 六本木

どんどんどんどん。

ステーキハウス CHACO 六本木

できました。

シェフが部位ごとに分けてくれて、どの部分をどう食べるのが美味しいか説明してくれます。うはーうまそう。

ステーキハウス CHACO 六本木

私はレア気味のほうが好きなので、そのままいただきました。特にソースをつけなくても、肉の味と下味だけで十分いただけます。今回はブロックステーキのメニューの中でも最も安い北米産牛リブロースにしましたが、それでも十分美味しかった。

今回は 8 人で 4kg のブロックステーキをいただきました。ええ、つまり一人あたり平均 500g ですよ、0.5kg・・・。でも、通常だと途中でギブアップしてしまいかねない量でも食べられてしまうんですよね。脂身があまり多くない(あってももたれない感じの脂)からでしょうか。

やっぱりこのお店は満足度高いわー。また来たい。ごちそうさまでした。

関連ランキング:ステーキ | 六本木一丁目駅麻布十番駅六本木駅

投稿者 B : 00:13 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2011/04/09 (Sat.)

三田製麺所

新しいつけ麺のお店を開拓してみました。

三田製麺所 五反田店

三田製麺所

といってももうかなりの有名店ですが。五反田~大崎広小路間の中原街道沿いには、意外なほど多くのラーメン・つけ麺のお店があります。私がこのあたりで麺を食べたいときには大抵一風堂に行くんですが、たまには違うお店をと思って、以前から気になっていた三田製麺所に入りました。

頼んだのはつけめんのあつもり。店名を「製麺所」というだけあって麺にはこだわり。もちろん自家製(チェーン店なので、製麺工場を持っている)でしょうが、かなり太いストレート麺。コシが強く食べ応えのある麺で、さすがに美味しいです。
スープのほうは最近定番となっている魚介系。香りと旨みがしっかりと出た、どろっとした濃いめのスープですが、個人的には麺の強さにちょっと負けているように感じました。スープ自体はとても美味しいのでもう少し絡みやすい麺ならバランスが良かったのでしょうが、この麺だともっと濃いか辛いスープが欲しくなってしまいます。

まずかったかというとそんなことはなくて、これはこれで麺そのものの味を楽しめて良いと感じましたが、私の好み的には、次回来たときには辛つけめんを頼んでみたいと思います。
とりあえず、このへんで麺類を食べるときのリストに追加決定な感じで。

関連ランキング:つけ麺 | 大崎広小路駅五反田駅大崎駅

投稿者 B : 21:50 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2011/04/05 (Tue.)

豚組はなれ せいざん ~また逢う日まで

せんじつしゃぶ庵に行った日に閉店を知り、慌ててせいざんのお別れ飲み会、別名「怪しい男子会」を企画してきました。

豚組はなれ せいざん

豚組はなれ せいざん

「嘘みたいだろ・・・閉店するんだぜ、ここ」

肉も魚も野菜も、もちろんお酒も美味しいお店。返す返すも惜しいことです。

いつものいさきの刺身も美味しかったですが、今回は初がつをの刺身が吃驚するくらい美味しかった。身が引き締まっていてさっぱりしつつ、しっかり味が乗っている、春の旬味です。

豚組はなれ せいざん

「ワンドリンク for 東北」のチャリティー期間は終わってしまいましたが、引き続き被災地の産業支援ということで、日本酒メニューは東北特集。私は極端なほど辛口の日本酒好きで普段から北陸~東北の日本酒ばかり飲んでいるので、願ったり叶ったり。

豚組はなれ せいざん

福島の「冩楽 純愛仕込」は甘口で私の好みではなかったものの非常に香り高いお酒。秋田の「刈穂 山廃純米」は辛口日本酒の代表格で、今はなきさらでも生原酒を飲んだことがありましたが、私の好み的にはド定番をあげたい。
はまぐりの酒蒸しもお酒に本当によく合って、どんどん進みます。

豚組はなれ せいざん

被災地は何も東北だけじゃない。規模の違いこそあれ、北関東も経済的な意味も含めて大きな被害を受けています。ということで、つくば地鶏の竜田揚げをいただいてみました。正直つくばで地鶏が有名というのは知らなかったんですが、これもとても美味しかった。

豚組はなれ せいざん

そして例によって @hitoshi さんからのサービスということでいただいた、鯛のあら煮。こういうのも失礼かもしれませんが、ここの料理の中でこれが一番美味しいかもしれません。いや、基本的にここは外れ料理のない名店だと思ってますが、その中でもトップクラスだと思います。あらなので食べにくいのが難点ですが、それでも貪ってしまうおいしさ(笑。

豚組はなれ せいざん

そういえば、写真を見返していてふと気づいたんですが、どうしてもたんぱく質過多になりがちなメニューにも関わらず、どれも比較的油少なめであっさりした味付けなんですよね。それがこのお店がほっとする要因のひとつであると同時に、どうしても塩分脂分摂りがちなこういう場では逆に助かるなあ・・・と思ったり。

まあこんな雰囲気の良いお店でありながら、やってることはいつもと変わらないわけですが!

豚組はなれ せいざん

こんなものの闇取引とか、

豚組はなれ せいざん

ん?

豚組はなれ せいざん

なぜか日本では流通していないはずの、こんなものとか。

テーブルにガンプラを出した瞬間に、隣の宅から「ユニコーンだユニコーン」という声が聞こえてきて、実はそれがクマデジさんの知り合いだったり。それが豚組クオリティ(笑。

ということで、せいざんは 4/10 をもって閉店とのこと。私にとってはこの半年で最も通った居酒屋だったので、本当に残念です。でも、豚組スタッフの皆さんにはこの大変な時期を少しだけ首をすくめて耐えていただき、経済が立ち直ってきたらまたこの店、またはこの店を超える新店のオープンに期待したいと思います。
そういう意味でも、私たちも仕事・消費の両面で少しでも日本経済に貢献していかなくては、という思いを新たにしました。

ひとまずはお疲れさまでした、美味しい料理とお酒、おもてなしをありがとうございました>せいざんスタッフの皆さん。またお会いできる日を楽しみにしています。

関連ランキング:居酒屋 | 広尾駅六本木駅乃木坂駅

投稿者 B : 23:48 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2011/03/24 (Thu.)

しゃぶ庵で送別会

昨日は転勤する某氏の送別会・・・という口実で(笑)しゃぶ庵に行ってきました。

豚組 [しゃぶ庵]

豚組 [しゃぶ庵]

豚組にはわりと定期的に通っているつもりだったんですが、気がつけば最近はもっぱらせいざんばかりで、しゃぶ庵は実に去年の 7 月以来、かなり久しぶり。ル・クルーゼのこの鮮やかなオレンジ色の鍋にも久々の再会です。

豚組 [しゃぶ庵]

豚組では現在「ワンドリンク for 東北」というキャンペーンに参加しており、1 杯目のドリンク代から 311 円(3.11 にちなんで)を義援金として東北地方に寄付するという活動を行っています。自分たちは美味しい食事やお酒を楽しみつつ、余震・節電・自粛などで苦しい状況にある飲食店を支援しつつ、さらに東北地方を微力ながらも応援できるなら、乗らない手はありません。

豚組 [しゃぶ庵]

「料理長のこだわりコース」をオーダーしたので、前菜として一品料理の盛り合わせ。こういうのにも手を抜いていないのが豚組クオリティ。この後に出てきた刺身や天ぷら(岩塩でいただく)も美味。ただ、なかなか肉が出てこなかったので、途中で「ここ本当に豚組だよね?」という声が上がったのは秘密です(ぉ

豚組 [しゃぶ庵]

しゃぶ庵に来るたびに飲みたいと思いつつ何故か今まで縁のなかった、サンクトガーレンのゴールデンエールをようやく飲むことができました。濃くて香りが良いのにさっぱりしている、これが「キレがある」というんですかね。なかなか気に入ったんですが、ボトルじゃなくてサーバーから注いだものが飲みたいな。

豚組 [しゃぶ庵]

例によってオーナー @hitoshi さんからのサービスはチャーシュー。香りがよくてもちっとしたチャーシューは、下手をするとしゃぶしゃぶの地位を脅かしかねないうまさで(ぉ)、ついおかわりを頼みたくなってしまいます。

豚組 [しゃぶ庵]

で、メインの豚しゃぶ。肉は値段の違う「スタンダード銘柄豚」「プレミアム銘柄豚」「特撰銘柄豚」の 3 種類(銘柄は日替わり)があり、今回は人数がいたので 3 種類を混ぜていただきました。が、しゃぶしゃぶはたれの味が勝ってしまうので、とんかつに比べるとそんなに違いは分からないような(笑。どれもとても美味しくいただきました。

豚組 [しゃぶ庵]

これがしゃぶしゃぶのたれ。上から反時計回りに、非常に濃厚なごまだれ、肉の味が引き立つ塩だれ、香りよくさっぱり食べられるフルーツポン酢、そしてしゃぶしゃぶのたれとしては非常に珍しいそばつゆ。どれも美味しいんですが、ごまだれにラー油を垂らすと担々麺というか棒々鶏というか、そんな味付けになって、これもまた美味。

豚組 [しゃぶ庵]

〆はいつも通り麺。じゅうぶんに豚の出汁が出たスープにとんこつ系のスープを絡め、細麺でいただきます。ごちそうさまでした。

ちなみにこの日、私がしゃぶ庵に向かっているまさにその最中に、とても悲しいお知らせが。

【お知らせ】突然ですが「豚組はなれ せいざん」は4月10日をもって閉店することと致しました。現在の外食産業の環境を踏まえ、財務や社内体制をできる限り強化するためのやむを得ない判断です。これまで支えてくださった皆様に、深く御礼申し上げます。そしてこれからも宜しくお願い申し上げます。

せいざんがあと 2 週間で閉店とか。・゜・(ノД`)・゜・。この半年、豚組の中では最もよく通っていたお店だけに、残念極まりない・・・。震災以降の外食産業の急激な冷え込みを踏まえて、世の中が平常を取り戻すまで「首を縮めてじっと耐える」ための措置だそうで、致し方ないところかとは思いますが、それにしても残念。しかし、

「あの引き際・・・鮮やかだな」

震災発生から 2 週間と経たず、具体的な影響が大きくなる前の素早い判断に、中村仁社長の経営の神髄を見た気がしました。やはり、単にお店や料理にこだわり、Twitter をうまく活用しているだけではないなあ。
せいざんの閉店は心から残念ですが、将来の復活を期待しつつ、引き続き応援していきたいと思います。閉店前にもう一度行くぞー。

関連ランキング:豚しゃぶ | 乃木坂駅六本木駅青山一丁目駅

投稿者 B : 23:00 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2011/03/22 (Tue.)

源 ぶりかまめし

東京に帰ってきました。

5 年ほど前までなら飛行機のチケットも特割で取れば新幹線(+在来線)で帰省するのとほとんど変わらない価格で取れたんですが、リーマンショックあたりから ANA の国内運賃が妙に高くなって、特割でも片道一人¥2 万くらいしてしまう昨今。しかも長女にも飛行機代がかかる(3 歳以上は有料。電車なら未就学児童は無料)とあっては、そうそう飛行機にも乗れません(´д`)。ということで今回は行きだけ飛行機で、帰りは電車を利用しました。

電車だと欠かせないのが駅弁です。というか、在来線特急+新幹線で 3 時間半の道のりは、子どもには食べ物でも与えておかないと間が持たないので(笑。
そんな折、かなりのヒットだったのがこのお弁当。

ますのすし本舗 源 ぶりかまめし

ぶりかまめし

富山の駅弁といえば定番はますのすし。私も帰省からの帰り道にはよく食べますが、そのますのすしでは最も有名なメーカー(全国区で知られているメーカーから個人商店まで、圏内には多くのますずしの製造元があり、当然味にも個性がある)が作っている、ますずし以外の駅弁です。

わさび菜や京菜を混ぜ込んだ酢飯にぶりかま(ぶりのエラの後ろ側にあたる、とても脂の乗った部位。一尾に二つしか取れないので貴重)、白海老、わかめ、刻み生姜を載せたお弁当です。こういう魚を使った駅弁ってたいてい身がパサパサしていて美味しくないものですが、これはその予想を裏切ってとてもしっとり、こってり脂の乗ったぶりかまが使われていて、なかなか美味。寒ブリの産地で生まれ育った私が言うんだから間違いありません(笑。
季節限定ということなので、おそらくぶりの旬である初冬~早春くらいしか販売されていないのでしょう。逆に、旬のぶり(さすがに天然ものではないと思いますが)を使っているからこそ、これだけ食べ応えのあるかまが載っているのだと思います。

実は私は駅弁ってあんまり好きじゃないんですが、このぶりかまめしはとても気に入りました。冬場に富山を訪れる機会がある人は(観光で富山に来る人もそうそういないでしょうが・・・)、一度賞味してみる価値はあると思いますよ。

投稿者 B : 23:06 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2011/03/20 (Sun.)

あいの風 浪花

帰省中は余震も計画停電も気にしなくて良いので、この際ストレス発散も兼ねて消費してできるだけ日本経済に貢献しようキャンペーンを実施中です(←ただの方便)。ということで、地元でお寿司をいただいてきました。

廻る寿し あいの風 浪花

あいの風 浪花

富山~金沢のあたりでは 2000 年前後に主な幹線道路沿いで「回転寿司戦争」とでも言うべき激しい出店競争が起き、回転寿司のレベルが一気に向上しました。新鮮で大きなネタ、ほとんどの店舗に生け簀完備、「ジャンボうなぎ」(開いたうなぎの半身がそのままシャリの上に乗っている)などの目玉商品の開発(地元でうなぎが獲れるわけでもないのに!)など、東京ならヘタな廻らない寿司屋よりも全然安くて美味しいという状況に。そのおかげで、私もそれ以来帰省した際には決まって回転寿司に行くようになりました。

今回行った「あいの風 浪花」は、そんな回転寿司チェーンとは違い、旧新湊市でけっこう有名な廻らない寿司屋が支店としてオープンした回転寿司店。なので生け簀もないしネタも比較的小ぶりですが、すぐ近くの漁港で揚がった天然のネタが揃っているので、新鮮で身が締まっていて、これぞ港町の寿司、といった味。

あいの風 浪花

がんどぶりの握り。私は港町の生まれで、魚と言えば主にぶりを食べて育ってきたので、マグロが捕獲禁止になっても個人的にはぶり/かんぱちがあれば生きてゆけます

本当は寒ブリを食べたかったんですが、がんどしか入っていないとのことでがんどでガマン。ぶりなどの出世魚は地方によって呼び方が違うので私も東京での呼び方が富山でいうどの状態を指すのかよく分かっていなかったんですが、Wikipedia で調べてみたところ、

  • 関東:ワカシ → イナダ → ワラサ → ブリ
  • 関西:ツバス → ハマチ → メジロ → ブリ
  • 富山:ツバイソ → コズクラ → フクラギ → ガンド → ブリ

とのこと。他の地方より呼称が一段多いのは、それだけ生活に密着している証でしょうか。

ちなみに、ここ新湊はその名の通り富山第二の港町なのですが、全国区の知名度になった氷見(ひみ)に比べると圧倒的にマイナーです。漁場は氷見も新湊も同じなので、氷見と同じ魚なんですが、県外に売る魚は地元の漁船でもわざわざ氷見漁港まで持って行くんだとか。

あいの風 浪花

白海老の軍艦巻き。私も県外に出て初めて知ったんですが、白海老というのは世界でもほぼ富山湾だけで獲れる非常に珍しい海老だそうです。子どもの頃からそんなこと全然知らずに食べてましたが、というか子どもの頃は身が少ないくせに殻が多くて食べにくいからむしろキライだったくらいなんですが(笑)、香りが良くて甘みがある身はなかなかの絶品です。おそらく生で食べられるのは富山と石川(の金沢以東)くらいじゃないでしょうか。

海老といえば、寿司で蒸し海老を使うというのも東京に出て初めて知りましたね。それまでは生海老の握りしか知りませんでした。

あいの風 浪花

北陸は基本的に冬くらいしか美味しいものがなく、夏場に帰省しても暑いばかりであまり面白くないんですが(笑)、魚の美味しい季節ギリギリに帰省できて良かったです。ホタルイカもまさに旬ですしね。

ごちそうさまでした。

投稿者 B : 00:11 | Dinner | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2011/02/26 (Sat.)

くしやき処 月とん

昨夜は日本で一番遅いかもしれない(?)某新年会に行ってきました。

くしやき処 月とん

月とん

虎ノ門の「月とん」という、串焼きともつ焼きがメインのお店です。

気取らない感じのお店でありながら、生ビールはプレミアムモルツだし、ジンジャエールはウィルキンソンの辛口だし、もうここからこだわりが伝わってきます。

月とん

窓際の席は東京タワーの真正面。ちょっと遠めですが、良い景色を楽しませていただきました。ちなみに数ヶ月後にはこのアングルにビルが建ってしまい、東京タワーが見えなくなってしまうそうなので、お急ぎを(誰?

月とん

いきなり和牛ハラミ串から。たれと胡椒の効いたハラミ肉に、レモンを搾ってかぶりつきます。ハラミ好きなんですよねー、むしろおかわりしたかった(笑。

月とん

串焼き屋の定番といえば辛味噌キャベツですが、このお店にもありました。ここの辛味噌は本当にストレートな辛さですが、これはこれでビールが進む。
ちなみにおかわり自由かどうかは分かりません(ぉ。

月とん

続いて、炙りレバ刺。レバ刺はたまに食べますが、炙りというのは初めて。その名の通り表面を軽く炙ったレバ刺に大量の刻み葱を乗せたものなんですが、レバ刺のとろけるような食感に少しメリハリがついて、なかなか美味。レバーの臭みもほとんどなく、これならレバーが苦手な人でも食べられてしまうんじゃないでしょうか。これは気に入った。

月とん

これはフライドポテトなんですが、ただのフライドポテトではなく、山芋のフライドポテト。これも初めて食べました。フライドポテトのほくほくした食感の中に、山芋らしい繊維質と微かな粘り気が感じられて、新しい。私は居酒屋でフライドポテトを食べるのは、ビール飲んだり〆の麺飯類もあるのに炭水化物採りすぎじゃないの、と思ってしまうほうなのですが、山芋なら繊維質もたくさん採れるし、しょっかんもおつまみらしくて良いかも。

月とん

これは・・・焼き鳥だっけ(うろ覚え)。塩味です。他に豚ロース(たれ)も食べたと思いますが、ここの肉は全体的に脂の乗りが良いので、塩であっさりめにまとめたほうがバランスが良いように感じました。

月とん

〆の一歩手前で出てきたもつ煮込み。これが美味い!!ものすごく旨味が凝縮されたスープで、飲んでると妙にほっとしてきます。なんかもう一杯、〆の飯類と一緒にいただきたかったくらい。

月とん

〆その一、オムライス。これもかなり美味でした。一見ふつうのオムライスなんですが、バターの風味がすごくよく効いていて、これでさらにビールが進む(笑。味付けは濃いめなのでランチに食べる感じではありませんが、このオムライスは〆料理の新定番になり得ます。

月とん

〆のその二は定番焼きおにぎり。これも美味しいんですが、オムライスのおかわりが欲しかった(ぉ。

今は亡き四谷精肉店に代わる、美味しく飲めて食べられて楽しい串焼きのお店を探し続けてきましたが、ようやく決め手が見つかったかもしれません。店員さんのノリも良いし、これはしばらく通い詰めそうな予感。立地的に、四谷よりも行きやすいし(笑。

関連ランキング:串焼き | 虎ノ門駅内幸町駅霞ケ関駅

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2011/02/21 (Mon.)

百年の孤独

珍しい焼酎を、いただきものとして入手してしまいました。

百年の孤独

百年の孤独

今までに何度か飲んだことはあったのですが、焼酎としては人気がありなかなか入手困難で、自宅で飲んだことはありませんでした。こんな形で入手できるとは、なんたる僥倖!

たかが焼酎といって侮るなかれ、この「百年の孤独」は樽で長期間寝かせたもので、焼酎と言うよりはウイスキーのように香り高く、美味。麦の麦らしい香りが楽しめるという点では、ヘタなウイスキーよりも美味しいと思います。

百年の孤独

液体は淡い琥珀色。アルコール度数は 40 度なので、本当にウイスキーのような感覚の焼酎。香りを楽しむならストレートもありだと思いますが、けっこう強く揮発してくるので、ロックがいいかな。割るにしても水割りかお湯割りまでで、味や香りがついたもので割るのはこのお酒に失礼だと思います。

数年前の焼酎ブームのときに、私もいろんな焼酎をちょいちょい飲みましたが、いまだにこれを超える焼酎には出会えてません。
ちなみに長期貯蔵焼酎では、米ベースのメローコヅルも好き。これも、似た感じで非常に香り高い焼酎です。

私は基本的に毎日晩酌はせず(飲んでもせいぜい週末のみ)、自宅ではゆっくり飲む派なので、これも時間をかけてチビチビ飲んでいこうと思います。未開封のバラン 21 年とかもあるけど、我が家では濃いお酒を飲むのは私だけなので、なかなか減らない(笑。

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