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2016/06/25 (Sat.)

中目黒 草花木果 その 3

「沖縄メシにして、大正解だ」

草花木果

春からテレビ東京で再放送されていた『孤独のグルメ Season1』が今日の放送で最終回を迎え、同時に夏の特番「東北・宮城出張編」の放送が予告されました。聖地巡礼的にはまだ台湾編も完結していないのに新たな聖地が増えるというのも悩ましいですが(笑)、また新作が観られるとは嬉しい限り。
それを記念してってわけじゃないですが、Season1 の最終話となった「目黒区中目黒 ソーキそばとアグー豚の天然塩焼き」の聖地に久しぶりに行ってきました。

SokaBokka -草花木果-

草花木果

この店、美味しいんだけど中目黒って普段用がないんだよなあ。恵比寿にある支店のはいばなのほうがアクセスが良いので、そちらはちょいちょい使っていますが、中目黒には久しぶり。来てみたら、以前は 1F にあったお店が同じビルの 2~3F に移転していてビックリしたんですけど(;´Д`)。
レイアウトは変わっても、店内に漂う沖縄のあっけらかんとした空気は相変わらず。最近のクラフトビールブームを反映してか、沖縄のクラフトビールの品揃えが充実していました。

草花木果

そんなわけで、オリオンビールではなくシークヮーサーホワイトエールから始めてみようじゃないか。

これは軽い。なんか水みたいな感じでいける。
暑くてカラカラになった喉には、もう少ししっかりビールのほうがよかったか。

草花木果

そこに、海ぶどう。

沖縄料理はこれがなくっちゃあ始まらない。
粒のひとつひとつに、沖縄の海が閉じ込められているかのようだ。

草花木果

ここでまず頼むものといったらもう一つ、ゴーヤーちゃんぷるー。

ゴーヤーって苦いから文字通り苦手なんだけど、ここのはあんまり苦く感じないのはモノがいいのか、調理法がいいのか。まあどっちにしてもうまいからいいか。
スパムのジャンクなうまみがたまらないんだよなあ。

草花木果

からの、にんじんシリシリー。こんなホクホクした食感の人参、ここ以外で食べたことがないんですよね。
こどグルで知って初めて食べたけど、以来この料理のファンになりました。

草花木果

これは「タコス春捲」。見た目は普通の揚げ春巻なんだけど、中の具がタコスの挽肉、それにサルサソースをつけていただく。
春巻なのに味はタコスということで脳がちょっと混乱しながらも、これおいしい。ビールのお供に最強じゃないですかー!

草花木果

そんなタコス春捲に引き寄せられるビールのおかわりは、当然オリオン。
これこれ!この生ビール感をさっきから俺は求めていたんだ。

草花木果

名物のアグー豚も何か入れていこう。

いろんな部位といろんな調理法がある中から、今回のチョイスは「あぐーの炙り本ソーキ」。
ソーキ(豚スペアリブ)を角煮状にしたものをさらに炙って香りを高めたもの、という感じ。
これは見るからにうまそうだ。

草花木果

脂が乗ったスペアリブに味がよく浸みていて、しかも骨まで食べられそうなほど軟らかい。
見た目通り、これはうまい。
うおォン!と唸ってしまいそうなソーキだ。

草花木果

あまりのうまさに泡盛に手を出してしまいそうになるところですが、ここに来るといつも調子に乗って泡盛を飲みすぎてしまうので、ハイボールで自制(ぉ

草花木果

アグー豚の大粒肉餃子。沖縄で餃子?とは思うけど、この餃子もまたアグー豚の存在感があって、肉々しくてうまい。
沖縄料理ってお酒が進むものばっかりだよなあ。

草花木果

沖縄風チヂミ、ヒラヤチー。
この甘辛いタレで、何枚でも食べていられそうだ。

沖縄料理、幸せ。
まだ上陸したことはないけど、一度行ってみたいなあ。

草花木果

〆はアーサそば。アーサ(海藻)がたっぷり入った沖縄そばで、青のりっぽい風味でおいしい。
ラーメンともうどんとも違う沖縄そばのあっさり優しい味、好きだなあ。飲んだ〆にちょうどいい感じ。
本当はラフティ丼とかタコライスで〆、ってのも捨てがたかったけど。

草花木果

...と思ったらハーフごはん/そば、そういうのもあるのか!
先に気がついていたらハーフタコライス&ハーフそば、という選択にしていたに違いない(´д`)。まあ満足したからいいけど...。

ともあれ、やっぱりこの店はおいしい。さすが最終回を飾った店だけはありますね。

ごちそうさまでした。
おいシーサー、また来るさー。

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投稿者 B : 21:56 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2016/06/21 (Tue.)

あるでん亭 2016

PSVR の体験にソニービルに行ったついでに、行きたかった場所がありました。

あるでん亭

ソニービル 6F にあるスパゲティ専門店、あるでん亭です。

来年の 3 月末で現在のソニービルがいったん営業終了し、2022 年の営業再開に向けて建て替え期間に入るとのこと。空白期間が長いのはその間に東京オリンピックがあって建築コストが高騰するとかいろんな理由がありそうですが、その間ソニーショールームは旧日産ギャラリー跡に新築された GINZA PLACE に移転するそうです。が、その他のテナントに関しては特にアナウンスがなく、もしかするとこのままあるでん亭のパスタが食べられなくなるんじゃ...?と思って、閉館までの間にできるだけたくさん食べに行こうと考えました(笑。

あるでん亭

あるでん亭

いつもの、フェルナンド・アロンソの写真。これは髭が伸びてないからまだフェラーリ時代の写真かな(笑。アロンソは毎年のように日本 GP の前後に来店していますが、去年の日付の写真が見当たらなかったので、もしかしたら去年はソニービルに来なかったのかもしれません。
年齢的に、アロンソの現役生活も長くてあと 2~3 年というところかと思いますが、それよりも先にソニービルがなくなって(一時的にとはいえ)しまうとは。

あるでん亭

来年の春までの間にここに来れるのもせいぜい数回。何を食べたいかと言われれば、やっぱりカルボナーラを選んでしまいます。

クリームを使わずに卵黄だけで作られた濃厚なソース。こういうカルボナーラは他ではなかなか食べられない。
また、店名の由来にもなっている、いつ食べても間違いなくアルデンテなスパゲティ。噛んだときに髪の毛一本分ほどの芯が残った歯ごたえがいい。この絶妙なゆで加減を実現している店も、多くないんですよね。

あるでん亭

帰り際、店長さんに閉館後のことを尋ねてみました。
今のところまだ決定はしておらず、物件が見当たらなければ銀座からは撤退ということもあるかもしれないが、できる限りこの近辺に移転して営業継続できるように探している、とのこと。閉館の発表があって以来、多くのお客さんから同じ質問を受けていて、その声に応えるためにも続けていきたいそうです。いずれにしても方針が決まり次第、告知は行うとのこと。

というわけで、ひとまずは安心しました。うまくいい物件が見つかってくれることを祈っています。
でも決まるまでは分からないので、ファンとしては銀座周辺に来る用事があればできるだけ食べに来ようと思います。あと新宿西口にも支店があるのにまだ行ったことがなかったので、今度新宿に行くときにでも食べに寄ろうかと。

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投稿者 B : 22:30 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2016/06/19 (Sun.)

吉祥寺 CRAFT&Romance

先日、某正午のいななきの人が出張で東京に来ていると聞いて、そんなの迎え撃たないわけにはいかないでしょう!とはるばる吉祥寺まで行ってきました。

CRAFT&Romance 吉祥寺

CRAFT&Romance

中央線沿線ってクラフトビールのお店がとてもたくさんありますが、その中でもここはごく最近オープンしたばかり、というお店。
店名に「Romance」という単語が含まれていることからも分かるとおり、メインターゲットは女性のようです。言われてみれば、クラフトビール系の店は私が行く他のお店よりも女性比率高かったなあ(笑。女性はあんまりビールを飲まない、という認識は既に過去のものなのかもしれません。

CRAFT&Romance

真新しい店内は、カウンターが斜めに設置されていたりして、かなりお洒落。見渡す限りお客さんは 6 割方女性という感じで、私は若干のアウェー感(汗。
いいんだ、ここではビールが友達さ。

CRAFT&Romance

壁にズラリと並んだタップ。数えてみたら 31 口ありました。
ビール党としてはこれを見ただけでワクワクしてきます(笑

CRAFT&Romance

カウンターの下に「ご自由にお使いください」的な表示とともにさりげなく設置されているコンセントが、イマドキのお店っぽい。ビールだけじゃなくて電源のタップも用意されているとは(ぉ。

CRAFT&Romance

そんなわけで乾杯。私は普段そんなにしょっちゅうクラフトビールを飲むわけではないので、こういうお店に来ると毎回が新鮮な体験。

まずは山梨の「アウトサイダー・インキーパー・ビター・ラガー」から行ってみます。
しっかりめの苦味と香りで、これは料理に合わせるのにいい感じのラガー。

CRAFT&Romance

カルパッチョ(日替わり)。魚は鯛系だったかな?
あっさりめだけど、岩海苔と葱の香りが効いてておいしい。

CRAFT&Romance

アウトサイダーがサクッと空になってしまったので、二杯目はネーミングが気になった栃木の「うしとら 真面目なヴァイツェン」。

うん、このヴァイツェン、マジメな味。
個性的なものが多いクラフトビール界において、こんなにストレートで真面目な味で埋もれちゃわないんだろうかと心配になるくらいの実直さでした。

CRAFT&Romance

ビールのつまみと言えばハムかソーセージと相場は決まっているもので、ハムの盛り合わせ。
6 種類のハムの盛り合わせで、どれがどれだか忘れちゃいましたが(笑)左端の黒っぽいのが珍しい牛肉のハムということだけは憶えています。どれもおいしくて、やっぱりハムやソーセージはビールの最高のパートナーだよなあ、との認識を新たにしました。

CRAFT&Romance

ズッキーニのピザ。クラストにズッキーニとオリーブオイル、あとパルメザンチーズをまぶしただけ、というごくシンプルなピザ。
女性ターゲットなお店だけあって、ガッツリしたものよりもヘルシーな料理が多いですね。

でもトマトソースやのびるチーズがかかっていなくてもピザってうまいんだなあ、というのを実感します。
こういうシンプルな味わいのピザのほうが、いろんなビールを味わうのには合っているのかも。

CRAFT&Romance

ベルジャンフリッツ。いわゆるフライドポテトですが、吉祥寺の駅からこの店に来る途中の居酒屋の前でフライドポテトの匂いが漂ってきて、どうしても食べたくなってしまって(笑
揚げたてホクホクのフライドポテトに、3 種類のマヨネーズディップ(プレーン、ガーリック、たらこだったかな)をつけて食べると、永遠にビールが飲み続けられそうな気分になってきます。

CRAFT&Romance

「城端 麦やエール」。城端(じょうはな)って、富山でもクラフトビール作ってたのか!というのを初めて知りました。
香りが良くて苦味は控えめ、個人的にはクラフトビール飲むならもっと個性的なほうが良かったけど、誰にでも飲みやすそうな味。

CRAFT&Romance

旬野菜のアヒージョ。こういうところに来ると食べたくなるのがアヒージョです。
旬野菜というだけあってズッキーニ、さやえんどう、ヤングコーンなど素材そのものが味わえるのが嬉しい。

そういえば、こんなに肉系を食べない飲み会も珍しいな(笑

CRAFT&Romance

アヒージョにいったらビールからワインに移行したくなるわけで、ボトルを一本入れてあとは夜が更けていくばかり。

アウェー感は最後まで拭えなかったものの(ぉ)、美味しくて楽しい会でした。
また上京される際にはぜひご一緒しましょう。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 21:50 | Drink | Gourmet | コメント (0) | トラックバック

2016/06/17 (Fri.)

台湾小籠包 鼎泰豐

台北最終日のランチはこちらに行きました。

鼎泰豐(ディンタイフォン)

鼎泰豐

台湾ではあまりに有名な点心のお店。日本にも支店はありますが、物価高めの立地にあってなかなか敷居が高い。台北ならそこまでではありません...が、台北の中心にある 101 店は大人気で、平日ランチでもあっという間に 30~60 分待ちの行列が形成されます。本当は別の日に来るつもりだったのが、一度大行列で入れず、日を改めて来店。

鼎泰豐

お店に入ると、厨房では数十人の職人さんが黙々と延々と点心を作り続けています。厨房の様子が見える店自体はそれほど珍しくもありませんが、さすがにここまでとなるとちょっと異様な光景(笑。

鼎泰豐

席に着くと、キャベツの浅漬け的なお通し(?)が出てきました。さっぱりとした味わいで、これは寿司屋で言うガリみたいなものなんでしょうか。いまいち勝手が分かりませんが...。

鼎泰豐

さあさあじゃあメインから行きましょうか。王道中の王道、小籠包。
中華料理はよく食べに行くけど、点心中心の店にはあまり行かないので、こうやって蒸籠が重なって出てくるとそれだけで嬉しくなってしまいます。

鼎泰豐

これが、さっきの職人さんたちが永遠に作り続けていた小籠包ですか。このちっちゃいのを丁寧に作り続ける、ってすごい仕事だよなあ。

鼎泰豐

生姜醤油をつけて、いただきます。
柔らかくてもっちりした皮の中から、日本の中華料理店じゃなかなか味わえない量のスープがぶわっと飛び出してきます。うわー、これはうっまい。
俺、やっぱり点心の中で小籠包が一番好きかも。出張じゃなかったらすかさずビールを頼んでいるところだ(ぉ。

鼎泰豐

肉絲蛋炒飯(豚肉チャーハン)。こんなにオーソドックスな炒飯でも、本場ならこんなにうまい。
チャーシューでも細切れでも薄切りでもなく細切り肉を使った炒飯ってこんなに食べ応えがあるのかあ。

鼎泰豐

中華料理の野菜の中で一番好きな空心菜炒め。日本だと置いてない店も多いけど、あると必ず頼む空心菜。
別に空心菜そのものがうまいわけじゃないと思うんだけど、炒めるとどうしてこんなにおいしくなっちゃうんだろう。

鼎泰豐

初めて見たこれは麻醤麺(ニンニク胡麻ソース和え麺)。一見、辛みのない汁なし担々麺っぽい見た目ですが、山椒っぽい刺激がガツン。そこにニンニクと胡麻で作られた濃厚スープが麺に絡んで、今までに食べたことがないうまさ。これ、マジでおいしいです。

鼎泰豐

そして定番、酸辣湯。酸辣湯というと酸っぱ辛いけどなぜか後引く味、というイメージですが、これは「原味」という味付けで、辛くない。ほどよい酸味とほどよい旨味で、今まであまり食べたことがないタイプの酸辣湯。こういうのもいいですね。

鼎泰豐

最後は野肉蒸餃(蒸し餃子)。野菜がたっぷり入った蒸し餃子で、こちらも小籠包に負けないもっちり感でおいしい。日本でよくあるタイプと比べて小ぶりの餃子に具がみっちり詰まっていて、なんかちょっと得した気分になれます。野菜メインの餃子がこんなにおいしいとは。

台湾では夜市とかなんだかジャンクっぽいものばかり食べていた気がしますが(笑、最後にしっかりした台湾中華が満喫できて、とても幸せ。
この店は気に入ったなあ。今度。日本の店舗にも行ってみようかな。

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投稿者 B : 22:40 | Gourmet | Lunch

2016/06/13 (Mon.)

夏季限定の最強かき氷「冰讃」

初台湾出張のネタがもうちょっとだけ続くわけですが、今回はかき氷を食べに行ったお話。

冰讃

冰讃

現地で夕食をご一緒した某氏に「ICE MONSTER なんかよりもうまいかき氷屋があるから食べに行こうぜ!」的な流れで連れて行かれました。
寧夏夜市から徒歩 5 分ほど、民生西路の商店街をひとつ折れたところにある、年季の入ったお店。店名の読みは「ピンサン」でいいんでしょうかね。

冰讃

メニュー、日本語。顔を見て日本語のメニューを出してくれたっぽい(?)ですが、それだけ日本人客が多いということなんでしょう。
右下に書いてあるとおり、夜遅くまで営業しているのが夜市文化の台湾ならでは、という感じ。

冰讃

トッピングがかなり豊富。豆花でもそうだったけど、ショーケースを見ながらトッピングを選ぶのが台湾流のスイーツなんでしょう。
豆系のトッピングだけでもたくさん種類があるのが、これまた台湾流ってところか。

注文を済ませて注文番号の札をもらいテーブルで待っていると、「ゴバン(五番)~!」と日本語で呼ばれました。

冰讃

出てきましたよかき氷。「芒果牛乳冰」、マンゴーのミルクかき氷です。定番中の定番だけに超シンプルで、ICE MONSTER のように山盛りになってないしアイスクリームもついてないけど、こういうほうがいかにも台湾らしい感じ。

冰讃

かき氷部分はフワフワなんだけどクリーミー。普通の氷じゃなくてミルクで作ってるからなんですかね?日本のかき氷とはぜんぜん食感が違います。見た目は甘そうなんだけど、味は思いの外さっぱりしていて、大人でもおいしく食べられる。これは確かに台北で一番うまいと言われるだけのことはあります。
そして、マンゴーは台湾産の生マンゴー。今までの人生で食べてきたマンゴーの中でこれがベストなんじゃないかというくらい、新鮮でうまい。これが目玉なので、お店自体がマンゴーの旬である 4 月~10 月しか営業していないとのこと。

ここは本当に気に入りました。今度台湾に来る機会があったら、必ず食べに来たい。南国だけにスイカとかバナナでもおいしいだろうから、次回はほかのメニューにも挑戦してみようと思います。

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投稿者 B : 23:00 | Gourmet | Sweets | コメント (0) | トラックバック

2016/06/10 (Fri.)

台湾台北市寧夏商圏のふらっと夜市

「これが有名な夜市か...これは、無傷では帰れんな」

寧夏夜市

古早味豆花」のすぐ近くにある寧夏夜市。ここ、こどグル台湾編のラストでゴローちゃんが中国版の伍郎に「寧夏夜市には美味しいものがいっぱいありますよ」と勧められて、なぜか中国語も分からないはずなのにふらっと夜市に立ち寄ろうとする...というシーンでドラマは終わっていました。が、Blu-ray BOX には「ふらっと QUSUMI」の台湾夜市編として未公開シーンが収録されています。今回は、その久住さんの足跡も参考にしつつ、寧夏夜市編の聖地巡礼といってみました。

寧夏夜市

寧夏夜市

寧夏夜市は、台北の西側・大同區を南北に走るストリートに展開される夜市です。道一本分しかないので台北最大の士林夜市に比べると地味めですが、観光客の多い士林とは違い、地元の人が中心な印象。あまり自宅では料理をせず、三食外食も珍しくないと言われる台湾だけあって、普段から食事を夜市で済ませる人も少なくないのでしょう。
士林よりも生活感に近いディープさが感じられて、ここはここで好き。

寧夏夜市

店先で豪快に調理されていく様子は、見ていて楽しい。
元の形が分かるほどの豚足とか鶏足(モモだけじゃなく爪までついた状態!)がモロに扱われている様子はちょっとグロいけど、そういうのまで含めてこの土地の食文化なのだろう。

寧夏夜市

このソーセージとか、見るからにうまそうだ。
実はこの前にそこそこしっかりした食事を済ませてきていたので、久住's セレクションをコンプリートするお腹の余裕はないわけですが、それでもこれはソソられるなあ。

寧夏夜市

新鮮なエビとかウニとかを目の前で焼いてくれる屋台も。
日本のお祭りでもこういうお店はそうそう出ていないので、インパクトあります。

寧夏夜市

おお、これは久住さんが食べていた米粉かな。
これはちょっと食べてみよう。

寧夏夜市

王家米粉炒、30 元(約 105 円)。
たっぷりの油で炒められていて、見た目以上にお腹にたまる。そして自分で適当にかけた唐辛子が容赦なく種入りで、けっこう辛い(汗

しかも食べ歩きしようと思ったら、箸が割り箸ではなく鉄箸で、このお店で食べていかないと返却できないという(;´Д`)。屋台では割り箸が当然な日本の常識にとらわれすぎたか...。

寧夏夜市

さっきのお店で見てから...というより、士林市場で見かけてからずっと気になっていたソーセージ、ガマンできずに買っちゃうことにしました。
「山猪肉香腸」ってすごい名前だけど、豚肉じゃなくて本当に猪肉らしい。

寧夏夜市

どーん!この野性味溢れるソーセージ!
クセはあるけど、いかにも肉って肉だ。そうそう、こういうのが食べたかったんだよこういうのが。

寧夏夜市

こちらは久住さんがデザートに食べていた愛玉。レモン味のゼリー的なもの、ってことらしいですが、このリアルなカエルのイラストに「WOW Frog eggs」で台湾人は食欲を刺激されるんでしょうか(;´Д`)ヾ。
さすがに食後の米粉とソーセージでお腹いっぱいだったのでパスしましたが、話のタネに買うだけ買ってみれば良かったかなあ。

夜でも 30℃ 近い気温に汗だくになりましたが、それでもこの活気のある夜市は楽しい。
台湾に来たら夜市に寄らなければ損、と言っても過言ではないでしょう。

台北には至るところに夜市があるらしいので、今度来る機会があったらまた別の夜市を訪問してみたいところです。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

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投稿者 B : 22:56 | Gourmet | Junk Food | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2016/06/08 (Wed.)

台湾台北市民生西路の小豆タピオカ豆花

「これでうまいスイーツがあれば、台湾めしコンプリートだが...」

寧夏市場

最近の私の中で台湾といえば、ドラマ『孤独のグルメ Season5』で初の海外ロケとなった台湾編ですよ。どうやって聖地巡礼しようかとずっと考えていたところに、願ってもない台湾出張!これは行くしかない、と思ったら...出張のスケジュールが過密すぎて聖地巡礼している余裕がないという(;´Д`)ヾ。登場店は閉店時間が早い店ばかりだし、ちょっと行けそうもない、と言いつつただでは起きないのがこの私。空き時間を見繕って強引に甘味パートだけ巡礼してきました(ぉ

甘味パートのお店は、地下鉄雙連駅から徒歩数分、寧夏夜市が開かれる通りのすぐ近くにありました。夕方頃になると、通りは夜市の準備で賑やかな感じになります。

古早味豆花

あ、発見。
お店の前にはけっこう人が集まっていて、どうやらここは普段から人気店だったようです。

「豆の花」と書いて、トーファー。豆腐スイーツかぁ。
ちなみに「古早味」というのは「昔懐かしい味」という意味とのこと。

古早味豆花

古早味豆花

日本人っぽいお客さん、皆無。
そりゃあ、夏休みでもない普通の平日だからなあ。
そのぶん、地元の人々に愛されるお店。

この列に並んで、お店に入ってみよう。

古早味豆花

あ、何を載せるか選ぶんだ。

しかし、トッピングたくさんあるなあ。どれが何かなんて書いてないし、メニュー見てもよく分からないし、これは外国人にはハードルが高い。
困った、これはちょっとメニューを見ながら悩むしかないか。

古早味豆花

と振り返ってみたら、背後には五郎さんだらけ(笑
しかも日本語で「おすすめ 孤独の五郎セット」って、超親切!

よし、これでいこう。

古早味豆花

モニタにも、ドラマの該当シーンが流れています(笑。
これはこの店でゴローちゃんと邂逅した、中国版ドラマ『孤獨的美食家』の伍郎(ウィンストン・チャオ)。
店内、そうとうこどグル推し。

古早味豆花

日本語(?)で「五郎セット」と頼むのも日本人くらいしかいないでしょうが、店員さんもちゃんと「ゴジュウゲン。アリガトウゴザイマス」と日本語で応対してくれました。
貼り紙を見るとこどグル以外にもけっこう日本の番組で紹介されているようで、日本人客も少なくないんだと思いますが、こういうやりとりは嬉しいですね。

劇中では店内が満席で、二軒ほど隣にある支店の席に座るくだりがありましたが、私が行ったときは本店内に座ることができました。

古早味豆花

これが豆花、五郎スペシャル。小豆とタピオカ、かき氷トッピング。
一見ぜんざいっぽいんだけど、よく見ると小豆とタピオカが半々。
そして、どんぶりにたっぷり、これは食べ応えありそう。

いただきます。

古早味豆花

あっ、冷たくておいしい。
豆乳プリン的な。

さらに、一見よく似た小豆とタピオカ、食べてみると味も食感もそれぞれ違っていて楽しい。
この蒸し暑い中にかき氷も嬉しい。

いい、豆花。いいじゃないか。この組み合わせなら甘すぎないのもいい。

今回は聖地巡礼は半ば諦めてたけど、無理してでも来て良かった。
でも本編の巡礼には改めて来なくてはならないので、旅の計画を練らないと。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

B017D5ESCK

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2016/06/04 (Sat.)

台北 士林夜市

台湾に行ったら名物の夜市を見に行かなくてはならないでしょう。もちろん行ってきましたよ。

士林夜市

士林夜市

台北で最も大規模な夜市は「士林夜市」。有名なだけあって、台北 MRT の剣潭駅構内から既に案内が出ているほどです。「士林市場」というマーケット(いわゆる「いちば」ではなくて、アーケードからなる商店街)を軸にその周辺にかけて屋台が立ち並んでいる感じ。地元民だけでなく観光客も大勢集まっていて、とても活気があります。

士林夜市

剣潭駅から士林夜市方面はこんな風に見えます。日米欧台さまざまな店舗・企業や言語のネオンが輝き、その下には大量のタクシーと原付が行き交う。そして屋台。これはもう『ブレードランナー』の世界そのまんまで、テンション高まります。柄が光る傘をさして歩きたくなります(ぉ

士林夜市

屋台は本当にさまざまで、お祭り気分を味わえます。それぞれの店が看板に蛍光灯を仕込んで光らせているので、日本のお祭りの夜店よりもさらに賑やか。
メニューには中国語だけでなく英語、日本語、あとまれに韓国語も併記されていることが少なくなく、観光客に支えられていることが推測されます。日本人ならば中国語だけでも、慣れれば漢字からなんとなく想像できるメニューも多いですが。もちろんカタコトの日本語が通じるお店も多数。

士林夜市

こうやってトロピカルフルーツをズガンと並べているお店もかなりインパクトがあります。切ったものを串に刺して食べ歩きしたり、ジュースにしたり、お店によって提供のしかたはさまざま。

士林夜市

そしてこれが噂の「臭豆腐」。読んで字のごとく、かなり強烈な匂いを放つ豆腐(厚揚げ)です。
台湾に来る前からちょっと興味ある、でもちょっと怖いな、と思っていたんですが、ここまで来て食べてみないわけにはいかないでしょう。ええい、ままよ。

士林夜市

臭豆腐にもいろんな種類がありますが、この店のは「串焼臭豆腐」ということで臭豆腐を串焼きにして、甘辛いタレとチリパウダーをつけたもの。
かぶりつく前に匂いに拒絶反応が出るんじゃないかと思ってたんですが、夜市の中では周り中からいろんな匂いがしてくることもあって、確かに独特の匂いはするもののすごく抵抗感があるという感じでもなく。そして味はうまい、これイケるじゃないですか!納豆とかブルーチーズとかと方向性は同じだと思うので、ネーミングからくるイメージに惑わされなければ大丈夫だと思います。もちろん個人の感覚の差やお店による差もあるんでしょうけど。

士林夜市

さて、今度は士林市場の地下一階にある、その名も「美食區」に降りてきてみました。
ここは地下街がまるごと飲食店街になっているような感じで、各店が恒常的な調理設備を持っているので、屋台よりもはるかにバリエーション豊富なメニューが楽しめます。

士林夜市

このうまそうなソーセージの山!
台湾ビールと一緒にガツガツ食べたくなります。

士林夜市

なんと海老の生け簀まで!

ここは街全体が食のエンタテインメント。日本の肉フェスとか B 級グルメイベントがチャチに思えてきます。

士林夜市

じゃあまずはこの「阿婆之家」というお店に入ってみましょうか。
メニュー、いろいろあって迷っちゃうなあ。

士林夜市

カキ入りオムレツを頼んでみました。
オムレツといっても、実際は薄めのお好み焼きというかチヂミ的というか。表面パリッ、だけど中はとろっとした食感のオムレツの中に、とろけるようなカキが。
さらにこの甘辛いタレが食欲を刺激して、箸が止まらなくなります。

士林夜市

こりゃあもう台湾ビールももらわなければ、喉が暴動を起こしそうだ。
南国らしい、薄味で軽いビール。大汗をかきながら(夜にもかかわらずこのときの気温は 29℃)、ピリ辛の屋台料理をこの水代わりのビールで流し込む。これですよ。

士林夜市

次行ってみよー。

ひとつの店で長居するよりもいろんな店をつまみ食い感覚で巡るのが、台湾屋台の醍醐味。
こちらは「忠誠號蚵仔煎」というお店です。

士林夜市

脆皮臭豆腐。いわゆる揚げ臭豆腐です。

これはさっきの焼き臭豆腐よりもさらに強烈、臭豆腐自体の匂いが強いのに加えて豆腐の中に刻みニンニクが詰められ、その上にパクチートッピング(笑。
しかしここまでの道中で完全に嗅覚が麻痺してしまった私には、おいしくいただけました(笑。でもこれはダメな人はダメに違いない...。

士林夜市

基隆天婦羅。これは日本のさつま揚げとほぼ同じ。
でも揚げたてが出てきたので、香りが良くてこれも美味しい!こういうのこそ、屋台の王道的な味。

士林夜市

一段落してまた外に出てきました。
ごちゃっとした街並みと押しの強いネオン、これらを眺めているだけでも楽しい気分に浸れます。

士林夜市

なんと金魚すくいまであるとは!
日本人的には、こういう夜市の光景を見るとほっとしますね。

士林夜市

こういうのを売っている店もありましたが、これきっと正規品じゃないですよね(笑

士林夜市

行列のできている屋台を見つけました。「大雞排」=大きな鶏肉の揚げもの、つまり巨大フライドチキンですね。
屋台で揚げたものをその場で食べられるということで、私も並んでみました。

士林夜市

ウワオオォ、でかい!
これ人間の顔よりも大きいんじゃないでしょうか(汗。

士林夜市

これはちょっとすごいことになっちゃったぞ...。

でも、味はまあ、普通(笑。強めの塩胡椒とチリパウダーで分かりやすく味付けされていますが、すごーくおいしいというほどでもなく。でも確実にビールは欲しくなるな(笑
いかにも屋台っぽいジャンクフードでした。

士林夜市

いやあ楽しいなあ、台北夜市。買い食いも楽しいけど、日本では見られない光景がたくさん見られるので、これは撮影メインで来ても良かったかもしれません。
我々日本人にとっては完全に非日常の世界だけど、地元の人たちにとっては毎晩このお祭り状態なわけで、それもすごい話だと思います(笑。

投稿者 B : 21:00 | Gourmet | Junk Food | コメント (0) | トラックバック

2016/06/03 (Fri.)

ICE MONSTER

出張で台湾に行ってきました。

仕事で海外、というのも初めてならば(今まで何度か機会はあったのに、そのたびに直前で予定が変わったりして行けなかった)海外に行くの自体もそうとう久しぶり。かつ台湾ということで、そりゃあ何らか美味しいものを食べてこないわけにはいかないじゃないですか。まずは、台湾といったらこれ。

ICE MONSTER

ICE MONSTER

台湾の代名詞的なスイーツのひとつ、かき氷。中でもここは超有名店らしいですが、もう「モンスター」ってつくだけでソソル(笑。
夜遅い時間にもかかわらず、行列ができていました。

ICE MONSTER

持ち帰り!そういうのもあるのか。
これをドライアイス詰めて自宅に持ち帰る、というのはちょっと考えにくいので、食べ歩きってことだよなあ。
でも確かにこの暑さ(まだ 6 月なのに私の滞在期間中の最高気温は約 39 度!)なら、そうでもしないと干からびちゃうよな。

ICE MONSTER

メニュー、いろいろあるんだなあ。これは迷っちゃうなあ...。
いやいや、やっぱりこういうときは初志貫徹、それも超王道に限る。

ICE MONSTER

というわけで、王道中の王道を頼んでみました。
新鮮芒果綿花甜(フレッシュマンゴー雪氷)。ちょっと引いてしまうくらいのメガ盛り、さすがはモンスター。

かき氷っていうと氷が細かく砕けた感じになるものだけど、ここのは繊維状になっているのが新しい。
しかも、氷にもちゃんとマンゴーが練り込まれていて、手が込んでいます。

ICE MONSTER

氷、ふわっふわ。しかもちゃんと味がついているのが嬉しい。
下の方にはマンゴーアイスと杏仁豆腐が添えられていて、底には生マンゴー。マンゴー尽くしのかき氷、これは幸せ。

台湾のマンゴーかき氷といったら銀座のマンゴー黒蜜かき氷しか食べたことがないけど、こういうタイプもあるんですね。
暑さで煮立ってしまいそうな頭と身体にいいリフレッシュをもらいました。

調べてみたらこの店、日本にも表参道とグランフロント大阪にもあるんですね...。今度、近くに行く機会があればまた食べてみよう。

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2016/05/23 (Mon.)

五反田 とん金

五反田 TOC の裏手にちょっと気になる雰囲気のとんかつ屋さんを見かけたので、ランチに利用してみました。

とん金

とん金

あまり派手さはないけど、この地域で長年やっているオーラの漂っている店。
実はかなりの人気店のようで、お昼過ぎには店外に待ちができるほどのお客さんの入りでした。そして客層は 95% が男性、サラリーマン、おじさん、という感じ。心なしか普通の飲食店よりも体格のいい人の比率が高いような(笑。

ランチは日替わりで、月曜日はロースカツ定食 or カツカレー。一応その他のメニューも頼めるようですが、ランチメニューよりも時間がかかるっぽい。
初めてのとんかつ屋に来たらロースでその店の実力を測るべし、という信念(何)を持つ私的には、ランチのロースカツ定食こそ望むところです。

とん金

待つこと 10 分ほど、ロースカツ定食が出てきました。

えっと...写真で見るとメインの皿がやたら小さく見えますが、ご飯と味噌汁の椀が異常に大きいだけです(笑。
大きな茶碗に大盛りご飯のとんかつ屋は珍しくないけど、味噌汁のお椀がちょっとした丼サイズというのは初めて。これはちょっとのけぞりました。

とん金

写真では相対的に小さく見えていたロースカツは、実際には大ぶりで分厚いです。¥950 でこのサイズのロースカツ定食が食べられるならむしろ安いと言えます。
衣は薄めで揚げたてサクサク。その中に包まれた豚ロースは、脂身は控えめながら柔らかく、かつ食べ応えあり。
ご飯や味噌汁に負けず劣らずの特盛りキャベツと自家製感あふれるポテサラと一緒にモリモリいただきます。

高くておいしいとんかつ屋は都内ならいくらでもあるけど、毎日食べに来られる値段で味とボリュームを両立したとんかつ屋、というのも尊い存在。
他の曜日のメンチカツやチキンカツも気になるし、夜には「ポリネシアン定食」なる謎メニューもあるようなので、機会があればまた来てみたいと思います。

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