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2013/09/22 (Sun.)

荒川区西尾久のたこせん

「路面電車、市電、チンチン電車。俺的に東京なくならないでほしい物件ベスト 5 のうちのひとつ」

都電荒川線

下町。厳密には下町とは言えないかもしれないけど、確かに下町という言葉が似合う町。

鉄ちゃんではないけれど、路面電車が 3 路線も走っている県に生まれ育ったから、路面電車はけっこう好き。でも、都電荒川線、って今まで乗ったことがなかったなあ。荒川線、おはつです。
ここのところ、ドラマの『ちい散歩』化が進んできていますが(笑、『孤独のグルメ』聖地巡礼はそろそろ人生の半分を東京で過ごすことになろうという私に、改めて東京を発見させてくれる旅なのかもしれないなあ、と最近思っています。

都電荒川線

電車の中はお年寄りでいっぱい。路線バスとか路面電車ってそうなりがちだけど、巣鴨のとげぬき地蔵への巡礼ルートでもあるから、この電車は余計にそう。ちょっとしたラッシュアワー感覚。
車内にはドラマに登場したとんかつ店「どん平」の広告が。でも、今回の目的はそっちじゃないんだよな。

ふく扇

荒川遊園地前の停留所から遊園地に向かって、もんじゃ焼き屋や駄菓子屋の建ち並ぶ、いかにも昭和っぽい通りを通って行く途中。「テレビ・雑誌で紹介されたたこやき・たこせん」の看板が目に入りました。超ローカルなたこ焼き屋さんだと思っていましたが、実はけっこうな有名店だったというわけですか。

ふく扇

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遊園地前の通りから一本入った路地の、思いっきり住宅街の中に突如として現れたたこ焼き屋さん。いや、本来は居酒屋で、昼間はその軒先でたこ焼き屋をやっているようです。

『孤独のグルメ』で紹介されたから、というわけでもないのでしょうが、ひっきりなしにお客さんが訪れています。近所の人っぽい人と、遊園地に遊びに来た親子連れやカップルらしき人が入れ替わり立ち替わり、というのがまたいい。

ふく扇

「あっついねぇ~、暑くてもう焼いてらんないよ。お兄さん、代わりにアルバイトやってかない?」

見ず知らずの私に向かって、こういう軽口で話しかけてくるおじさんの気安さが心地いい。こういうのが、古き良き東京の下町らしさ、ってやつなんだろうなあ。

ふく扇

そんなおじさんに作ってもらった、これが「たこせん」。二つに割ったえびせんの間に、たこ焼きが挟んであります。単に挟んであるだけじゃなくて、ちゃんとソースとマヨネーズ、それにかつおぶしがついているのがうれしい。

うん、予想通りの味。
そんなにたこでも、そんなにえびでもない。

このへんの子どもたちは、遊びの合間に百円玉握りしめて、このたこせんを買いに走るんだろうなあ。

ふく扇

たこせんだけじゃちょっと物足りないかな、と思ってたこ焼きも買ってみました。14 個入り、400 円。
14 個ってなんか中途半端だな、タッパーへの収まりも悪いし、と思ったけど、この店の鉄板は一列が 7 個なんですね。なんか納得。

ふく扇

近年、たこ焼きといえば築地銀だこ系の表面カリカリ揚げたこ焼きがすっかりスタンダードになってしまったけど、たこ焼きって本来こういうしっとりした食べ物だったよなあ。銀だこも好きだけど、こういう昔ながらのたこ焼き、改めておいしい。
なんか妙に懐かしい味だなあ、と思い出してみたら、このソースの味、中学や高校の頃によく通っていたたこ焼き屋みたいな味。人間、原体験に近い味に出会うと、しんみり感動するよね。

このあたり、自宅からはちょっと遠いんだけど、こんど子どもたちを連れて荒川遊園地に遊びに来ようかなあ。こういう、ちょっと古くてローカルな感じの場所に触れさせてやりたい気分です。

孤独のグルメ Season3 Blu-ray BOX

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関連ランキング:たこ焼き | 荒川遊園地前駅小台駅荒川車庫前駅

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2013/05/26 (Sun.)

東京都千代田区秋葉原のカツサンド

「こんなにあるとどれがいいんだか、どれが安いんだかさっぱりわからない」

秋葉原

...というわけで『孤独のグルメ』聖地巡礼【原作版】、今度は第 17 話「東京都千代田区秋葉原のカツサンド」に登場した秋葉原にやってきました。

まあ、ここは原作に登場したエリアで私が最もよく知る場所と言っても過言ではありません。学生時代、アキバがまだパソコン街だった頃には、月に 2~3 回は必ず来ていたので、どのコマがどこかほぼ把握できます(笑。とはいえ、アキバも今や事実上電気街ではなくなってしまったので、街の景色も随分変わっちゃいましたが...。

秋葉原

ゴローをして「この街には"食欲"というものが欠乏している気がする」と言わしめた秋葉原。確かに、当時はアキバで何かを食べようと思ったら、じゃんがららぁめんか牛丼のサンボかキッチンジロー、そうでなければ今はなきアキハバラデパートの 1F でなんか食べるか、という位しか選択肢がありませんでした。が、今は飲食店には困らない状態。それだけ観光地化が進んだということでしょうが、散策にはありがたい反面、その飲食さえ忘れさせるような「熱」が失われてしまったようで、寂しいような。

そういえば、当時は石丸電気の真っ赤な看板が、そのときには存在さえしなかったエディオンという青い看板に掛け替えられる日が来るなんて、誰が想像したでしょうか。

秋葉原

「ん?肉の万世橋だ。そうそう、あそこのカツサンドが確かうまかったなあ」

手前の赤いビルの TDK の看板、いつの間になくなってたっけ...。

秋葉原

というわけで今回の舞台、肉の万世に向かいます。

地下のパーコーメン、けっこう好きだったなあ。何年食べてないだろうか。

肉の万世

肉の万世

こういう形で肉の万世に来ることになるとは思いませんでした(笑

肉の万世

万かつサンド、ヒレかつサンド、ハンバーグサンド(と言いつつ実態はメンチカツサンド)とありますが、ここではゴローと同じく定番の万かつサンドを購入。

なにげにここで万かつサンドを買うのは初めてか、あっても 2 回目な気がします(^^;;。むしろ、慌ただしく出張や旅行に出るときに、羽田空港や東京駅の売店で買って、移動しながらとりあえず空腹を満たすことのほうが多いような。だから、個人的には万かつサンドは旅の味だったりします。

秋葉原

世の流れに乗りながら、どんどん変わっていくアキハバラという街にあって、変わらずに常にそこにある「肉の万世」。なんだかホッとしたよ。

缶コーヒーでも買って、どこかベンチか何かで食べよう。

秋葉原

古いものの上に、どんどん建て増しで最新の設備を上乗せしていくような街。

東京って不思議なところだなあ。

GEORGIA

うー、つめたーーい。

ジョージア・ゾットなんてさすがにもう売ってないので(笑)とりあえずエメラルドマウンテンブレンドのブラックで。

秋葉原

そうだ、駅の向こう側に広場があったな。

秋葉原

...まあ、もうないけどな(ぉ

駅前の広場といい、アトレに建て替えられたアキハバラデパートといい、UDX やベルサールといい、駅の反対側のヨドバシといい、そもそも道路の作りも全然変わっちゃったし、この 15 年の秋葉原の変化はすさまじいものがありますね。

万世かつサンド

というわけで、このあたりで強引に座れそうなところを探して、万かつサンドをいただきます(笑。広場ならともかく、ガンダムカフェ前の駐車場でものを食べる、というのはなかなか勇気が要りますね...。

でも、やっぱりここまで再現しないと聖地巡礼にならないじゃないですか(ぉ

万世かつサンド

万かつサンド、当時から 170 円値上がりして、650 円。

当時はサンドイッチの向きが互い違いに入っていたようですが、今は向きが揃えられていますね。

万世かつサンド

「こういうの好きだなシンプルで、ソースの味って男のコだよな」

この台詞がこの万かつサンドの全てを物語っているような気がします。肉厚のとんかつ、ほんのりソースが浸みてしっとりしたパン。余計な味付けは一切ないけど、だから逆に食欲をそそられる。しかも、見た目以上のボリュームがあって腹持ちもいいんですよね。

うん、上等上等。

ドラマも Season3 が始まりますが、さすがにこのカツサンド回は再現されることはないでしょう(笑。甘味パートならあり得るか?(^^;;

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 【新装版】

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投稿者 B : 00:56 | Gourmet | Junk Food | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2013/04/24 (Wed.)

お好み焼 ゆうゆう

広島

出張で広島に行ってきました。

広島を訪れたのは、中学の修学旅行以来じつに 21 年ぶり(!)。もう当時のこともほとんど覚えていないわけですが、平和記念公園と宮島の風景だけはよく覚えています。大阪より西に来たこと自体かなり久しぶりで、仕事ではありながらもちょっとわくわく。残念ながら天候も悪く写真を撮りに行く余裕はありませんでしたが、せっかく来たからには美味しいものを食べてこそだよね、ということで、お好み焼き屋を攻めるわけです。

広島駅ビル

さすが広島、駅ビルのレストラン街にもお好み焼きストリートがあるほど「石を投げればお好み焼き屋に当たる」状態で、街を歩いていてもけっこう頻繁にオタフクソースの香りが鼻をついてきます(笑。でも、私はお好み焼きと言えば普段は大阪派で、広島風はこどグルツアーで行った下北沢の「HIROKI」以来。広島に土地勘もないし、どうしようか、と思っていたら、Twitter で何人かの方から美味しいお店の情報をいただけました(ありがとうございます)。日本の主要都市のほとんどに繋がっている人がいる、というのは、こういうとき本当にありがたい。

その中で、広島駅近くで美味しそうだったこのお店を選んでみました。

お好み焼 ゆうゆう

お好み焼 ゆうゆう

広島は、地方都市によくある、駅周辺よりも少し離れた繁華街のほうがメインで駅前はむしろ閑散としている、という市街地の構造になっています。そんな広島駅のすぐ近く、高架下にこのお店はありました。

さあて、広島に来たからには、分厚いのをど~んと焼いてもらおうじゃないか。

お好み焼 ゆうゆう

オーダーしたのは「デラックス」という名前からして豪華なお好み焼き。¥1,700 もするお好み焼きですが、せっかく広島まで来たからにはカキは食べておきたいじゃないですか。

しばらくすると、鉄板からいい匂いが立ちこめてきて、エビとカキがとてもいい感じに焼けています。もうこれだけで、グッとくるじゃないか。

お好み焼 ゆうゆう

デラックス、どーん!

お好み焼きの上に、これ見よがしに載せられたエビとカキ。青ネギがたっぷりと散らされているのがいいじゃないですか。

おかみさんの「手前のカキにはソースつけてないですから、そのまんま食べてみて」という一言が、自信の表れでしょう。

お好み焼 ゆうゆう

うん、エビがぷりっぷりしている。

そしてカキ。このカキですよ。何もつけていないのにすごく「味が濃い」カキで、今までこんな濃密なカキは食べたことがないかもしれない、というくらい。おおお、これは興奮する。このカキが食べられたなら、明日当たっても悔いはないや(ぉ。

お好み焼 ゆうゆう

中に入っているそばも面白い。生麺を使っているとのことですが、コシの強い細麺で、大阪風のモダン焼きとは対極にある感じ。この弾力性のある麺がソースと絡んで、パリッと焼かれたお好み焼きとの食感のメリハリが楽しい。

お好み焼 ゆうゆう

いやあ、ごちそうさまでした。現地の人が勧めてくれたお店だから美味いに違いない、と期待してはいたけれど、予想を上回る美味さでした。今までお好み焼きといえば大阪派だったけど、広島だって負けてはいない。今度いつ広島に来る機会があるか分かりませんが、出張のチャンスがあったら積極的に狙っていきたいと思います(笑。

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投稿者 B : 23:00 | Gourmet | Junk Food | コメント (0) | トラックバック

2013/04/16 (Tue.)

きじ すじモダン焼

おひるどきってたまーに無性にソースの味が食べたくなりますよね。というわけで、平日の久々の外食はお好み焼き。

お好み焼 きじ 品川店

お好み焼 きじ 品川店

私が大阪のお好み焼きで最も好きな「きじ」が職場の近くにできたにも関わらず、昼間はなかなか外食の機会がありません。なので、この店もせいぜい年に 1~2 回しか来られないのですが、来てもたいてい行列という。でもどうしてもお好み焼きが食べたくなって、並びました。

オーダーは「すじモダン焼」。いろいろ食べたけど今のところこれがベストです。

お好み焼 きじ 品川店

モダン焼というと、一般的にはしっかりめに焼けたお好み焼きで焼きそばを覆っているイメージがありますが、ここのモダン焼ひと味違う。焼きそばに、お好み焼きの生地がまだとろっとした状態で渾然一体となっている、という独特の焼き方です。そしてこれがとろっとしていてうまい。しっかり焼いた薄焼き卵に包まれたオムライスしか知らなかったところに半熟オムライスを食べたときの衝撃とでも言いましょうか、そういう「モダン焼の常識がこの瞬間から覆った感」のあるモダン焼です。

お好み焼 きじ 品川店

やっぱりここに来ると大阪流にごはんセットは頼むでしょう。小麦粉、焼きそば、ごはん...とんだ炭水化物祭りを開いてしまった(ぉ

でも、この背徳感がよけいにうまく感じさせるんだよなあ(笑。

お好み焼 きじ 品川店

正直言って見た目的には美しくないですが、とろとろっとしていてとてもおいしい。牛すじも柔らかくていい。というか、煮込みとかカレーとかお好み焼きとか、牛すじが入っているとつい頼んでしまう牛すじ好きです(笑

そういえば、しばらく大阪に行っていないな...久しぶりに、本店にも行きたいんだけど。

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2012/06/07 (Thu.)

大阪北新地 宮生

先週末、一泊で大阪出張に行ってきました。夜は少し時間が取れたので、北新地のお好み焼き屋へ。

お好み焼 宮生

宮生

このお店は今までにも 2~3 回来たことがありますが、ローカルな雰囲気で落ち着けて良いんですよね。料理も美味しいし。カウンターのみの小ぢんまりとしたお店で、15~16 人も座れば満席。入口が分かりにくいこともあって、知る人ぞ知るという感じのお店です。

まずは定番のとんぺい焼きからいただきます。この素朴な感じがいいじゃないですか。

宮生

続いて、この店のイチ押し・ハンバーグ。お好み焼き屋でハンバーグ?というと変な感じですが、普通のハンバーグとは味も食感もだいぶ違います。小ぶりで、噛まなくても呑み込めてしまいそうな、柔らかい・・・というよりむしろ緩い感じのハンバーグ。味付けは濃いめながら素朴な感じで、ビールによく合います。

宮生

そして焼きそば。「カレーそばの細麺」を頼んでみました。カレー粉で味付けしているのかな?と思ったら、なんとこの状態から鉄板の上で直にカレー汁をぶっかけていきます。

宮生

おおー!食欲をそそるじゃないですか。カレー好きの心理をよく解っていらっしゃる(笑

麺は細麺と太麺から選べます。カレーなら細麺のほうがよく絡んで美味しいだろうと思いましたが、細麺で大正解。カレーそばは初めて食べましたが、気に入りました。

宮生

そりゃあビールもどんどん進むというものです。

宮生

ここで本命、お好み焼き(豚玉)の登場です。お好み焼きそのものはオーソドックスな味ですが、このはみ出した豚肉のインパクトが強い(笑。ボリュームがあって満足度が高いです。

宮生

店内はこんな感じで、「昭和の雰囲気」と言ったら良いんでしょうか?レトロな空気が漂っていますが、逆にこれが落ち着きます。
ただお店そのものを 1~2 人で切り盛りしているようで、注文してから料理が出てくるまではけっこう時間がかかります。ゆっくり時間が取れるときに来るのが良いでしょうね。

宮生

ということでまだまだ食べます(笑。これは活ホタテバター。

このお店、鉄板焼きが全般的に美味しくて、お好み焼きよりもむしろ鉄板焼きの印象が強いです。このホタテも素朴ながらぷりっとしていて、なかなかの美味。

宮生

続いてはねぎ焼き、すじ入りで。お好み焼きというと豚玉、えび玉、いか玉が定番ですが、何故か大阪のお好み焼きではすじ入りが好きです。ネギの香ばしさにソースの味、すじの旨味のハーモニーがたまりません。

他にもいろいろ食べましたが、いずれも美味しかったです。落ち着けるお店なので、出張で大阪に行ったときにはまたちょくちょく訪れたいですね。

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2012/05/06 (Sun.)

Calbee+

ガンダムフロント東京に行ったついでに、以前から気になっていたこのお店に行ってみました。

カルビーアンテナショップ『カルビープラス』

Calbee+

ポテトチップスのカルビーが最近展開しているアンテナショップです。昨年末に原宿に 1 号店がオープンして、「その場で揚げたてのポテチが食べられる」ということで興味を持っていたんですが、すごい行列らしいし原宿はもう私が行くような街じゃないし・・・と思っていたところ、ダイバーシティ東京内にオープンしたということで、ついでに行ってみようと思っていました。

が、「「カルビープラス」は開店ダッシュでも 2 時間待ち」との情報で、これは GFT に行くならダイバーシティの開店直後にまずカルビープラスに寄ってからだな、と思ってガンダムそっちのけでカルビープラスに行列(笑。ダイバーシティ東京は、中のテナントは 10 時オープンですが、建物自体はその前から開館しているようで、私は 9:45 頃に店舗に着いたところ、既に 20 人くらいの行列ができていました。

Calbee+

開店後、私は 10 分くらいしたところで注文することができたので、ラッキーだったと言えるかもしれません。ちなみに開店直後の時点で行列の末端には「40 分待ち」の札が立っていましたが、これまたクマデジさん情報によると「あの店は 40 分待ちの札しかなくて、行列の最後尾じゃなくて 40 分待ちの地点に札を立てている」模様(笑。そこから先は目測になるようです。
ともあれ、このお店に並ぶならば 10 時よりも前にダイバーシティ入りして並んでおいたほうが良さそうです。ちなみに私が行ったのは 5 月 1 日、GW の狭間ながら一応平日だったので、本当の休日だともっとすごいのかもしれません。

Calbee+

厨房はガラス張りになっていて、行列に並びながらポテチを揚げる様子を見学することができるようになっています。まあ油に漬かっているのがチップ状というだけで、マクドナルドのポテトフライ機と大した違いはありませんが(笑、子どもの頃から慣れ親しんできたポテチが目の前で揚がっていく様子を見るだけで、ちょっと感激しますね。

Calbee+

私がオーダーしたのは、揚げたてポテトチップスのしおバター味うす切りとカルビーポテトコロッケ、それからペプシ NEX。ポテチはせっかく揚げたてなのだから素材の味と食感を楽しむべく、最もシンプルな味付けの厚切りをチョイスしましたが、揚げたてなら ROYCE チョコ味+ソフトクリームというコンビネーションも良かったかもしれません。

Calbee+

厚切りのポテチは通常のポテトチップスではなく「ア・ラ・ポテト」的な山切りにカットされたタイプで、トッピングつきにするならこちらのほうが絡みが良くて美味しいんじゃないでしょうか。ただ、しおバター味は上から溶かしバターがかけてあるというわけではなく、バター風味のパウダーがかけられているだけで、ちょっと期待外れ。チーズや ROYCE のほうはペースト状のものがかかっているようなので、そっちのほうが良かったとちょっと後悔しました。
ただやっぱり揚げたてはカラッとしていて美味しいですね。厚切りの食感も揚げたてのほうが楽しめると思います。

Calbee+

こちらはコロッケ。じゃがいもだけのシンプルなコロッケで、ポテトの甘さとふわふわホクホクとした食感がなかなか気に入りました。まあ「コロッケの名店」と言われるお店は他にもあちこちにあるので、そういうのと比べてどうか、と言われるとまあ普通なんですが、このシンプルさは私はけっこう気に入ったかな。

ちょっとした話のタネのつもりで入ってみた程度でしたが、味は悪くないし、小腹が空いたけどハンバーガーショップに行くほどではないよなあ、的なときに使いやすいお店だと思います。これでもう少し行列が短ければなあ。

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2012/04/07 (Sat.)

世田谷区下北沢のニックンロール

ドラマ『孤独のグルメ』の下北沢回に登場し、メインのお店ではないながらもその強烈なネーミングで視聴者の心をわしづかみ(笑)にしたお店が存在します。その名も「ニックンロール」。

下北沢発!! ニックンロール 「冷めた奴らも熱くなる!! ちょっと楽しい、肉のおにぎり!」

ニックンロール

お好み焼き「HIROKI」のまさに二軒隣に、そのお店は存在しました。販売用のカウンターしかない超狭い店先に、数人が座れるだけのベンチ。基本的にその場で食べることをあまり考慮していませんが、むしろ食べ歩きながら街を散策するのがシモキタ流といったところでしょう。

私が買ったのはこちら。

ニックンロール

お店の名前にもなっている「ニックンロール」そのものです。1 個¥290、4 個買うと¥250/個 に割引になります。メニューはほかにもチーズやラー油をトッピングしたものなど目移りしそうなくらいにたくさんあったのですが、まずは最もオーソドックスなものを買ってきました。

その場で 1 つ食べて、3 つをお持ち帰り。できたてはほふほふ発音してしまいそうなくらいアツアツ。冷めても美味しいんですが、温め直すときは紙包みのまま電子レンジで 1 個あたり 30 秒で、できたてに近いアツアツ感を取り戻します。

ニックンロール

包みを開くと出てくるのは、確かに、肉の、ロールです。どうなっているのかというと、おにぎりの海苔を肉に換えてしまった豪快なおにぎり(笑)。おにぎりといっても炊き込みご飯なので、中華ちまきのような食感になっています。口に入れるとまずは粗挽き黒胡椒のインパクトが現れて、その後にたっぷり掛けられた白胡麻と特性醤油だれの香りが拡がって・・・とか解説するのも野暮ですね。まさにジャンクフード、B 級グルメの代表格のような味わいですが、タンパク質と炭水化物のクセになりそうなコラボレーションです(笑。
ただ、包みの下のほうに醤油だれが溜まりやすく、最後のほうになると醤油だれの甘さが強すぎると感じるので、食べ方にはちょっと工夫が必要かもしれません。

下北沢に多くある劇場など、いろんな楽屋への差し入れの定番となっているそうですが、そのもののソウルフード的な位置づけとかこの気取らない現場っぽさとか、確かに楽屋によく似合います。このお店は外食コンサル経験もあるオーナーが作ったお店ということですが、下北沢という立地、街の文化をのマッチングがありつつもインパクトの強い名前(笑)、下北沢のサブカルチャーを凝縮したような店作りなど、言われてみれば確かによく計算された店舗だなあ、と感心させられます。

またバリエーションも試してみたいところですが、自由が丘や渋谷にも支店があるっぽいし、今度行ってみよう。

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投稿者 B : 22:29 | Gourmet | Junk Food | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

世田谷区下北沢の広島風お好み焼

「広島というからには、分厚いのをど~んと焼いてもらおうじゃないか」

広島のお好み焼 鉄板焼 HIROKI

HIROKI

というわけで、池袋の、鷺ノ宮のみやこやに続き、ドラマ『孤独のグルメ』聖地巡礼も 3 軒目。下北沢のお好み焼き「HIROKI」を訪れてみました。今までは私も孤独に来ていましたが、今回はつい調子に乗って、食の看板役者級 3 人で来てしまった(ぉ。

HIROKI

まずはビールから。つい飲んじゃうんだよねー、もうこの時点で『孤独のグルメ』というよりは番組内のミニコーナー「ふらっと QUSUMI」の気分です(笑。

HIROKI

お好み焼きが出来上がるまでは鉄板焼きで。まずはこれを食べてみたかった「タコの広島ネギとゆずポン酢」。皿の上のたこが見えないくらい大量のネギが載っています。

このたこ、ぷりぷり。ぷりだこだ。
美味い!ぷりだこ、美味い!

というわけで、大ぶりなたこのぷりっとした食感とネギ、ゆずポン酢の爽やかな風味が絶妙。これは美味い。

HIROKI

続いて「ホタテの香草バター焼」。本当は牡蠣が食べたかったんですが、3 月までの限定メニューということで、取り扱いが終わっていました。でも私はホタテも好きなので全然構いませんが!

ホタテだけじゃなくてエリンギや野菜類もごろっと入っていて、ずいぶんボリュームがあります。

HIROKI

うん、これもいい。繊細にぶりっとしている。

酒飲みの気持ちとしては、こんなうまいものを食べながらビールが飲めないゴローがちょっと可哀相にさえ思えてきます。

HIROKI

こちらは「赤エビのオリーブオイル煮」。もう名前からしてうまそうだと思ったら、出てきたのはこれバーニャカウダじゃないですか。ニンニクとアンチョビ、オリーブオイルを混ぜて煮立てたものに、野菜やパンを絡めていただくイタリア料理。これならうまくないわけがない。
女将さん曰く「バケットは添えておくとそのまま食べちゃう人が多いから、最初から浸けて出すことにした」そうですが、確かに下北沢でお好み焼きを食べに来る客層とバーニャカウダに接点はあまりなさそうなので、そういう間違いが多いのも無理はない(笑

HIROKI

そうこうするうちに、厨房のほうで白い湯気が勢いよく立ちこめ始めてきました。

いいぞ、いいぞ。
鉄板焼きって、なんていうかライブ感あるんだよな。
鉄板はステージだ。舞台だ。

当たり前ですが、このお店もドラマに出てきた内装そのまんま。ちょっと感激するモノがあります。

HIROKI

そして真打ち登場。お好み焼き「HIROKI スペシャル」です。巨大なホタテまるまる一匹を筆頭に、大ぶりの海鮮がどかんと載っていて、ものすごい迫力です。いかん、バター焼きとお好み焼きでホタテがかぶってしまった(ぉ

しかし、トッピングとはいえこれだけ高さのあるお好み焼きは生まれて初めて見ました。

HIROKI

広島焼きなので、中にはそばがたっぷり。オプションでうどんも選べるということですが、初めてだったのでオーソドックスに行きました。次に来る機会があればうどんも試してみたい。

ほふほふ。(←声に出すな(笑))おぉ~、美味い!美味い!

このボリュームはものすごく食べごたえがあります。でも、途中から辛子マヨネーズを掛けて舌をリセットしてやると、またどんどん食べられます。

HIROKI

こちらは私が食べたものではありませんが、お好み焼きのレタス乗せ。シャキシャキした感じでこれも美味しそうでした。でもレタスって火が通ると美味しくなくなっちゃうので、速攻食べないとという感じ。

HIROKI

ドラマで見ていたとはいえ、新鮮な魚介をこれだけ気前よく載せたお好み焼きは初体験で、実際に目にすると強いインパクトがありました。

でも、これでいいんだ。
お好みのものを、お好みに食べてこそ、「お好みの、焼き」。

満足。


駅前劇場、本多劇場、スズナリ。私は昔、ちょっとだけ芝居をやっていた頃に、演劇の街・下北を代表するこれらの劇場によく足を運んでいました(もちろん観客として、ですが)。大人になって、もう自分の歳で来る街じゃないと勝手に思うようになって以来遠のいていましたが、十数年ぶりに降り立ってみて、相変わらず何だかよく分からないけど上に向かおうというパワーがみなぎるこの雰囲気に、ちょっとだけ元気をもらえたような気がしました。もうとっくに年齢不相応な街ではありますが、また来たい。今度は牡蠣が旬のうちに、うどん入りお好み焼きを食べに来よう、と心に決めました。

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2012/01/07 (Sat.)

ぼてやん多奈加

この blog の読者層的にたぶんほとんど誰の参考にもならないだろうと自覚しつつ(笑)、気にせずに今日も地元ネタを続けます。

帰省中に、久々に行ったお好み焼き店。

ぼてやん多奈加

ぼてやん多奈加

富山駅前にある古いお好み焼き店です。高校時代によく通ったお店で、私のお好み焼きの原点はここと言っても過言ではないくらい、好きな店。でも帰省してもなかなかお好み焼きを食べようということにならないことが多く、今回も数年ぶり(7 年ぶりくらい)に時間を見つけて訪れることができました。

お好み焼きというと円形で、ソース地にマヨネーズの網がかかり、その上に鮮やかな青のりと紅生姜が・・・と相場が決まっているものですが、ここのお好み焼きはなぜか四角くて白いんです。その秘密というのが、

ぼてやん多奈加

この焼き方。コテで縁を折り込んで、「わざわざ四角くなるように」形を整えながら焼いています。お好み焼きのサイズは普通、大盛り、特盛りとありますが、どれもきれいな正方形または長方形。
ここのお好み焼きはとても厚みがあるんですが、生地が延びていきにくいこの焼き方のおかげで分厚いお好み焼きが焼けるようです。

ぼてやん多奈加

分厚いので中身はふわとろ。こんな食感のお好み焼きは本場大阪でもあまりないのではないでしょうか。ただ、分厚いぶん火を通すのに時間がかかるようで、いつも混んでいることもあり注文してから出てくるまでに当たり前のように 20~30 分かかります。なので事前に電話で注文してから焼き上がりに合わせて来店するのが賢いでしょう。ちなみに持ち帰りもできます。

お好み焼きの上にたっぷりとかけられているのはマヨネーズ。自家製らしく、他のどこでも食べたことのない味のマヨネーズで、とても甘口です。
お好み焼きのマヨネーズは市販のマヨネーズとプレーンヨーグルトを半々くらいで混ぜたものを使うことも多く、私も自宅でお好み焼きを焼くときは自作しているのですが、それとも違う味。真似してみたくてもどうやったら作れるのか分からない、不思議な味です。私は高校時代からここの味の秘密を知りたくて、味付けの手順を観察しているんですが、最初にケチャップ的なものを塗る→ソース(これもけっこう甘口)を塗る→最後に特製マヨネーズをたっぷり塗る、という三段重ねになっているというところまでしか解明できてません。結局ここに食べに来るしかないということか・・・。
とにかく、ここのお好み焼きは大阪のどろソース文化とは対極にある味で、関西の人からすると邪道と言われそうですが、お好み焼き好きなら一度食べてみて損はしないと思います。ちなみに私は初めて大阪で本場のお好み焼きを食べるまで、「本場のお好み焼きはこんな感じが主流」だと思い込んでいました(笑。

ここのお好み焼きは育ち盛りの男子には普通盛りでは物足りず、大盛り(普通盛り二玉分)だとちょっとつらいので、私の高校時代には友達と偶数名で行って「豚玉大+えびそば(or いかそば)大を半分ずつ」というのをよくやってました。ここの焼きそばも、食べ応えのある太麺で、甘めのソースでなかなか美味しいです。お好み焼きと半々にすると、味も単調にならずにちょうど良いんですよね。逆に今回は一人で「豚玉大」はがんばりすぎた(;´Д`)ヾ。

このお店、私の高校時代にはおやじさんとおかみさんの二人で切り盛りしていたのが、数年前に来たときには息子さん(たぶん)がメインで鉄板を担当するようになっていて、今回はその奥さんと思われる人まで厨房に立っていたという。そりゃ私が初めて来てからかれこれ 18 年ほど経っているわけですからね・・・。さらに、知らない間に上飯野のほうに支店までオープンしているようですし。

座ってから食べられるまで 30 分待ちだったり、店員さんがそれほど愛想の良いタイプでなかったり、好き嫌いははっきり分かれるお店だと思います。私の場合は思い出補正が入っているので評価が甘くなっているかもしれませんが、個人的にはときどきむしょうに来たくなる店。でも客足が途切れないのは、本当に美味しいことの裏付けではないでしょうか。

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2011/08/27 (Sat.)

お好み焼 ゆかり(再)

最近出張続きではありますが、今週も大阪に行ってきました。前回はほとんど大阪らしいものにありつく余裕がありませんでしたが、今回はお昼入りということで、少し早めに大阪に着いてお好み焼きを賞味。
本当はきじ本店に行きたかったんですが、時間的に微妙だし、かといって千房は東京にもあるし、ということで、2 年ぶりに「ゆかり」へ。

お好み焼 ゆかり

お好み焼 ゆかり

お好み焼きといえば最もオーソドックスな豚玉かミックス玉が好きな私ですが、このお店は海鮮系の具がウリ。なので、店名にもなっている「ゆかり焼」を今回もオーダーしました。有頭海老と帆立貝柱の風味に、ふっくらと焼き上げた生地が何とも言えずうまい。きじとはまた違った美味しさです。

お好み焼 ゆかり

大阪でお好み焼きを食べるならやっぱりこういう食べ方でしょう。ランチタイムならライスは無料サービスなので、すかさず頼んでしまいました。

大阪らしさ、と言いながら、このお店も最近関東への出店が増えていて、現在では秋葉原、横浜、越谷に支店があるわけですが(´д`)。まあ近くにあるならあるで嬉しいので、機会があったら行ってみることにしよう・・・。



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投稿者 B : 00:28 | Gourmet | Junk Food | コメント (2) | トラックバック