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2012/08/12 (Sun.)

文京区根津 飲み屋さんの特辛カレー

「南口じゃなかったか・・・日暮里からだと、北口なのか」

谷中銀座

ということで、今回やってきたのは谷中~谷根千エリア。ドラマ『孤独のグルメ』第 11 話に登場した根津の飲み屋さんを訪れるのが目的です。blog に専用カテゴリまで設けてしまうほどのカレー好きとしては、この店は絶対に一度来てみたいと思い、ずっとチャンスを窺っていました。

福丸饅頭

ちょっと谷中を散策するつもりで早めの時間に来てみたんですが、劇中で井之頭五郎が舌鼓を打ち、お土産に 20 個も買っていったという福丸饅頭の「かりんとう饅頭」は残念ながら売り切れ。夏休みシーズンだから、都内の観光地の一つであるここ谷中にも人が増えているんですかね。

福丸饅頭

かりんとう饅頭、食べてみたかったな・・・と心残りに思いつつも、歩いて根津方面に向かいます。

すみれ

すみれ

根津の不忍通りから一本路地に入ってきたところに「すみれ」はありました。立地的には先日行った門前仲町の「庄助」と同じように、地元の人中心で成り立っているお店なんだろうな、と思われます。
カウンターのみのお店で、11 人程度?入ったらもう満席になってしまうようで、私が 18:30 頃に着いた時点では既にほぼ満席でした。3 人だったので人数分の空きができるまで待つことにして、19:30 頃にようやく入店。ちなみに我々の後にも何組も満席で断られていたので、こぢんまりとした地元密着系のお店ながら、かなりの人気店であるようです。

すみれ

空席待ちの間、お店の前を見渡していたら、正面にゴローが酔っ払い(モト冬樹)にアームロックを極めた狭い路地を見つけました(笑。ここなのか・・・!

すみれ

そして、空席ができたので店内に突入。ドラマに出てきたとおり、微妙にカオスかつとても狭い店内です。飛び石の空席でも「ごめんなさいね、詰めてもらえますか」の一声で他のお客さんが少しずつ席を詰めて、何とか人数分の席を作り出したり、トイレに立つ人のために席を空けて通れるようにしたり、そういう声がけが自然と生まれる雰囲気。地元密着過ぎる店はともすると余所者お断りになりかねませんが、このお店には誰でも常連のノリに引き込んでしまう不思議な懐の深さがあります。なんたって、トイレを借りに入ったゴローに常連さんが「飲んでったら?」と声をかけて着席させてしまう店ですからね(笑。

すみれ

というわけで乾杯!お通しはもやしのナムルです。まずは生ビールからですが、写真では判りにくいけどコースターがハート型!(笑)「ヤッ子ちゃん」の愛称で通っている看板娘のおねえさん曰く「足りなくなったからウチから持ってきちゃった」とのこと(爆)。

すみれ

酒菜はまずなす焼きから。こういうつまみ、店の雰囲気に合ってていいじゃないですか。ピーマンの焼き物も香ばしくていい。

すみれ

つづいてししとうウィンナーいため。ウィンナーがたこさんだよ!(笑)なんというか、居酒屋の料理というよりも「おふくろの手料理」という雰囲気で、こういうの好き。ししとうは当たり外れがあったらしく、私たちにはありませんでしたが、他のお客さんには大当たりがあったようです(笑。そういうことを見知らぬお客さん同士で笑い合える雰囲気のお店。

すみれ

谷中は猫の聖地、ということで、このお店のカウンターにも猫の置物が並べられていました。それも一つ一つポーズや表情の違う招き猫で、とても味があります。

すみれ

カウンターにはお酒がたくさん並べられていますが、焼酎の瓶の狭間に無造作にモヒート(ミントのカクテル)が並べられていたり、お客さんのボトルキープとの区別をつけるために瓶に「店」と書かれていたり、そういう雑然とした手作り感がこの店の魅力だと思います。

すみれ

豚肉しょうが焼。うん、うまいしょうが焼だ、いかにもしょうが焼ってしょうが焼だ(ぉ

すみれ

むしかれい焼。一度蒸した後で焼かれているので、ふっくらした食感です。味もしっかりついていて、酒のつまみに最適。

すみれ

というわけで、アルコールはそろそろハイボールに移行します。シンプルに焼酎をソーダで割っただけですが、作るたびに濃さが違うのが手作り感満載でいい(笑。

すみれ

そしてじゃがバター。バターがふんだんに使われていて香りが良く、後を引くおいしさです。

すみれ

さばの塩焼。料理があまりに美味しくてそろそろ食べるのと撮るのの順序が逆転してます(汗。居酒屋の料理じゃなくて定食と言われても違和感のない料理が続いていますが、このさばがまたトロッと脂が乗っていて美味。この店、近所にあったら居酒屋としてよりもむしろ夕食を食べるつもりで通いそうだなあ。

すみれ

我々がカウンターで『孤独のグルメ』の話をしていたら、看板娘の藤原紀香似のおねえさん(これでいいですか?(←))が「美保純じゃなくてごめんなさいねー」と言いながら(笑)いろいろと写真を見せたりお話を聞かせたりしてくれました。上の写真は撮影時に撮らせてもらった写真とのことですが、この人ゴローちゃんに抱きついちゃってるし!(笑)もう見るからにノリが良くてサービス精神旺盛なおねえさんという印象で、話していてもすごく面白い。

すみれ

だってカウンターの上から何故かまりもっこりが吊されているくらいなんですから(笑。このまりもっこりの秘密が知りたければ、このお店を訪ねてヤッ子ちゃんに爆笑エピソードを聞いてみてください(笑。

すみれ

ここであじの刺身をいただきたい気分だったんですが、残念ながら前のお客さんで売り切れ。「代わりに馬刺しでよければできるけど」と言われて、馬刺し好きとしてはそのままオーダーしてしまいました。いななきまーす!

すみれ

そして〆は本命中の本命、「特辛カレーライス」。他のお客さんもみんな〆に頼んでいたので、もう定番化しているようです。豚肉とじゃがいも、にんじん、たまねぎがごろっと入っていて、付け合わせは福神漬けじゃなくてらっきょう。お皿とかスプーンとかの雰囲気も相まって、もう居酒屋のカレーというよりも完全に「ばあちゃんちのカレー」です。コクがあってどろどろっと味が濃い。口に入れた瞬間の刺激は「特辛カレー」というほどの辛さは感じませ・・・って、飲み込んだ後に追いかけてくるこのパンチのある辛さ!確かに辛い、確かに旨い。これはとても私好みのカレーです。もう作り方を教わって自宅で作りたいくらいですが、いかにも真似できそうな方向性の味ながら、この味を安定して出せるようになるのも難しそうだな、というなかなかの完成度の高さ。

やっぱり飲みの〆にカレーが食べられるというのは幸せなことですね。そして、一見さんでも常連さんを含む店の空気になじませてしまう、おかみさんとヤッ子ちゃんの大らかさがとても気に入りました。根津は自宅からは遠いので、そうそう来れる場所ではありませんが、機会を見つけて必ずまた来たいお店です。

あ、そういえばゴローのようにトイレを借り忘れた(笑。これはトイレを借りるためにもまた来ないと・・・。

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投稿者 B : 23:55 | Curry | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2012/08/08 (Wed.)

豊島区駒込の煮魚定食

「音、匂い、雰囲気。どれをとっても懐かしい気がする。駒込、この街に郷愁を感じてしまうのは何故だろう」

和食亭

和食亭

というわけで、ドラマ・こどグル聖地巡礼も佳境に入ってまいりました。今回は、第 2 話の舞台となった駒込の「和食亭」にやってきました。ちなみに私はずっと南東京に住んでいるので、山手線の北側にはとんと縁がなく、駒込にも初めて降りたのではないでしょうか・・・。ドラマにおける井之頭五郎も「駒込駅にはほとんど降りたことがない」と言っていましたが、それでも郷愁を感じてしまうのは、おそらく山手線でもこのあたりの地域が東京ローカルな雰囲気を醸し出しているからでしょうか。

駒込駅のほど近くにあるこの「和食亭」は、カウンターとテーブル 2 席程度しかない、本当にこぢんまりとしたお店。一見さんではなかなか入りにくい、地元に密着した感のある「こどグルらしい」店構えと言えます。

店内に入ると、四本木さんを職人肌にしたような雰囲気の、とても柔和な印象の店主(と言っても直接会ったことがある人しか分からないでしょうが(笑))が出迎えてくれました。こういうお店だと、いかにも初老のおやじさんが厨房に立っていそうなイメージがありますが、思いのほか若くて驚きました。
ちなみに、席についてカウンターにコンデジを置いておいたら「すみませんが、店内の撮影は遠慮していただけますか」と言われたので、残念ながら今回は写真ナシ。文章だけで料理を表現するのって本当に厳しいんですが(´д`)、店に入っては店に従え。こどグルツアー初の写真なしエントリーで行きます(汗。

今回いただいたのは煮魚定食+刺身セット。私は港町で生まれ育ったので、どうも東京で魚を食べる気にはならず、外食で煮魚や刺身を頼むことはまずありません。が、今回はゴローちゃんに敬意を表して煮魚にしてみました。とても腰が低くて丁寧な店主が、嫌いな食材はないか、煮魚や刺身にする魚は何がいいか、などをひとつひとつ聞いてきます。今日の煮魚は鰤と鱈から選べましたが、鰤は今は旬ではないし、ゴローちゃんと同じく鱈に。まあ、鱈も旬ではありませんが(ぉ。刺身は今日は光りものがおすすめということで、店主にお任せしました。

まずは小皿に品良く盛られた前菜が運ばれてきました。劇中では前菜にシチューが選べるとありましたが(笑)、冬季限定なのか、今回は選択肢はなく前菜の盛り合わせが出てきました。ごぼうと鰯の生姜煮、かぼちゃの煮付け、イカ大根煮、じゃがいもといんげんの煮物、海老と胡瓜とオクラの柚子のおひたし、の五点盛り。ちょっとずつではありますが、いかにもおばんざい的な取り合わせで、思わず日本酒を頼んでしまいました。手取川の大吟醸冷酒、このキンと冷えた辛口がまた前菜によく合います。こういういぶし銀のおかずが、よく働くんだ。

前菜をつまみながら冷酒をちびちびと飲んでいると、刺身が運ばれてきました。大ぶりに切られた鮪の赤身に平目、そしてとても良く脂の乗った鰯。鰯の刺身って好きなんですよね。光りものの中では鰺や鯖よりも好きかもしれません。さらに、今日は縞鰺もおすすめとのことで、番外編ながらサービスで縞鰺の刺身の切れ端までいただいてしまいました。これがまた、脂が乗っていながらもぷりっとした弾力性があって、いい縞鰺でした。
刺身をいただきながら、出てきた白飯と味噌汁をいただきます。しじみがたっぷり入ってよくだしの出た味噌汁に、白いごはん。刺身に白いごはん、というのが、子どもの頃の夕食を思い起こされて、懐かしい。

そしてメインの煮魚。大ぶりな生鱈の切り身を二きれ使ったボリュームのある煮魚で、鱈と一緒に煮込まれた長葱が添えられて出てきました。鱈といえば柔らかく崩れやすい肉質のイメージがありますが、この鱈は身が締まっていて意外と食べ応えがあり、味がよくしみていて、心に沁みる味でした。こんなに美味しい鱈の煮物を食べたのは初めてかもしれません。東京でうまい煮魚が食べられるとは思っていなかったので、ちょっと感動。

さらに最後にはまた店主からのサービスで、平目の縁側のポン酢漬けを小皿に少々いただいてしまいました。これがまた珍味中の珍味というお味で、歯ごたえがありながらも舌の上でとろーっととろける脂身の甘みと、それを引き締めるポン酢の酸味が相まって、今思い出しても唾液の分泌が止まりません。これがまた日本酒に合うんだ・・・。

とても美味しくいただきました。写真が撮れなかったこと以外に、ひとつだけ残念だったのは、地元の人とおぼしきお客さん同士が、店内の端と端に対角線で向き合って大声で会話していたこと。地元密着のお店だからこういうのも許される雰囲気、というのもあるでしょうが、個人的には

モノを食べる時はね 誰にも邪魔されず 自由で なんというか 救われてなきゃあ ダメなんだ 独り静かで豊かで・・・

と説教のひとつも垂れたくなる気分でしたね・・・。あれがなければ、もっと美味しくいただけていただろうと思うと、悔やまれます。

魚のチョイスとか、食べることのできなかったシチューとか、冬になったら改めてまた来てみたいお店かもしれません。ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:30 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

2012/07/05 (Thu.)

江東区門前仲町のやきとりと焼きめし

「俺の経験によれば・・・昔ながらのうまい店を探すなら、川のそばを攻めろ」

というわけで、ドラマ『孤独のグルメ』第 1 話に登場した門前仲町の「庄助」に、今回はやってきました。

庄助

庄助

このお店、想像以上に小ぢんまりとした店構えで、地元の人でもなければそうそう入らなさそうな気配を醸し出しています。昔ながらの長屋みたいな間口の狭く、奥に長いつくりで、ウチの近所の路地裏にも似たようなお店がありそうな感じ。でも生まれたときからその地に住んでいなければちょっと入りづらい、そんなお店です。でも、店内は別に一見さんお断りという雰囲気でもなく、とても家庭的な雰囲気でした。しかも、かなり混んでいるという。こういうお店って、早ければ 17 時くらいから地元の人々でいっぱいになって、逆に 20~21 時にはお客さんがまばらになるものですよね。

私の席はカウンターの一番奥、ゴロー席の隣でした。

庄助

まずはビールとお通しで乾杯。生ビールなんて気の利いたものは当然なく、瓶ビールだけどそこがいい。そしてお通しの大根、それに手羽の煮物・・・うん、しみてるしみてる。見るからにじっくり時間をかけて煮込んであって、ホッとする味です。田舎のおばあちゃんの家に遊びに行って晩ご飯を出してもらった、とでもいうような味と居心地で、これだけですっかり落ち着いてしまいました。

そして、明らかに常連とおぼしきおじさんがあえて「おねえさん、茄子の味噌炒めできる?」とメニューにない注文をするベタベタな展開もまた良し。

庄助

メニューはこんな感じでいろいろありますが、材料さえあれば本当に何でも作ってくれる感じです。お店に来たというより、おばあちゃんに好きなものをせがんで「ハイカラなものは作れんけどねぇ」と言われながら作ってもらうような雰囲気、と言えば良いでしょうか。おかみさん二人で切り盛りしているお店で、さすがにおばあちゃんは失礼ですが、私の母よりはずいぶん年上に見えます。藤田弓子と高畑淳子をそれぞれ下町にローカライズしたような、気さくなおかあさんたちが手際よく料理を作ってくれます。

庄助

メニューの中に「グリーンボール浅漬」という、この店には似つかわしくない珍しい名前が書かれていたので、頼んでみました。実態はキャベツの浅漬け。シャキシャキとした歯ごたえと、漬かりすぎていない爽やかな酸味でビールが進みます。

そしてさっそく本命の焼き鳥に進みます。7 種の焼き鳥が 1 本ずつ食べられる「焼とり 7 本セット」を注文。タレなんて邪道です、偉い人にはそれが解らんのです、とでも言いたげに塩のみの焼き鳥です。

庄助

まずはつくねと軟骨から。いきなり本命キター、という感じで、このつくね、むちゃくちゃホクホクです。普通に作ったらこうはいかないはずなので、もしかして山芋か何かをつなぎに使ってる?まるではんぺんのように、と言ったら少し言いすぎかもしれませんが、それくらいフワフワした食感のつくねです。なんだろうこのうまさは・・・なんだか、笑えてくるな。

軟骨はものすごく歯ごたえのある食感で、食べている口の外にまでコリコリいう音が響くほど。歯周病の人には応える固さですが、それもまた良い。じっくり噛みしめます。

庄助

続いて手羽。ちょっと焦げているところが手作り感満載でまたいい。

うん、うまい。これでごはんが食べたくなるなあ。なんでメニューに「焼き鳥定食」がないんだろう。

庄助

レバー。いかにもレバーらしいレバー。焼き鳥はどれも大山地鶏を使っているそうですが、別にそんなのを謳わなくたって、うまいものはうまいんです。

そうこうするうちにも焼き鳥はどんどん焼けてきます。放っておくとカウンターが焼き鳥でいっぱいになるので、しゃべるのも忘れてどんどん食べていきます。

庄助

飲み物はこのあたりでレモンサワーにバトンタッチ。別に先日の人間ドックで高尿酸値を指摘されたことを気にしているわけではありますけど!(ぉ

おかみさんがグラスに氷、焼酎、ソーダを順に注いで最後にカットレモンを絞って出来上がり。チェーン系の居酒屋で飲むサワーと違って、焼酎が濃いよおかあさん!この味でもう、気分は地元ののんべえです(笑

庄助

鶏皮も、いかにも皮って皮。こういうのって体に良くないと知ってはいても、やめられないんですよね・・・。カリッと焼けた皮の中から脂がじゅわっと。

庄助

そしてコリコリした食感がたまらない砂肝。そういえば、かつて砂肝のうまさを理解したときは、なんだか大人の仲間入りをしたような気持ちになったなあ(笑

庄助

焼き鳥の最後はねぎま。普通、ねぎまって最初に出てくるものだと思っていましたが、ここはたまたま焼き上がりの順番がそうだったのか、〆がねぎまでした。そういえば焼き鳥セットの中で唯一、このねぎまが正肉を使った焼き鳥でした。少し焦げ目のついたネギの風味がまたいい。

庄助

焼き鳥を食べ終わったのでいったん口の中をリセットしよう、と頼んでみたのがこの山いもワサビ漬。山芋のシャクシャクツルツルした食感に、思いのほか効いているワサビの刺激で、焼き鳥のうまさに恍惚となった舌がシャキッとします。そして例の濃いレモンサワーがまた進むという(笑

庄助

次はキャベツコンビーフ炒め。先日、中目黒の草花木果に行って以来、スパムとかコンビーフが妙に恋しくなる瞬間があって、どうしても頼まずにはいられませんでした。コンビーフの塩気がキャベツに良い感じに馴染んで、これだけで白い米が食べられそう。

庄助

お・・・きたきたきましたよ。ゴローがやたらうまそうに食べていたピーマン。いや正確にはゴローが常連客の食べ方をガン見した挙げ句マネした生ピーマン(笑。これをどうやって食べるかというと・・・、

庄助

はい。つくねをもう一本頼んで、ピーマンの空洞に入れて、つくねを潰してピーマンと一緒に食べる。ある意味、新しいピーマンの肉詰めです。単品で食べても十分すぎるほどうまいつくねでしたが、ピーマンと合わせるとまた違った味わいが生まれてきます。このピーマンがまた新鮮で肉厚で、ゴローは「苦い、苦いぞ。苦うまい」と言っていましたが、全然苦くない。むしろ緑色をしていなかったらパプリカと言われてもおかしくない甘みです。これはうまい。

庄助

こちらもゴローズチョイスの「信玄袋」。油揚げを焼いて醤油を垂らした中には、普通は餅か納豆が入っているものですが・・・こいつの中に入っているのは、ホタテとおくら。ホタテの香りとうまみに、おくらのネバネバした食感、それに焼いた油揚げの香ばしさってこんなに合うものだったのか・・・!と、新しい発見。

おかみさん曰く「もともとおすすめだったけど、あまり知られていなくて・・・でも、『(孤独の)グルメ』で紹介されてから人気メニューになってね」とのこと。

庄助

そろそろ魚も・・・ということで、例のホッケスティックか、メニューで気になった「イワシ丸干」がうまそうだな、と思っていたら、「さんま丸干し焼がおすすめですよ」ということで、頼んでみました。さんまの丸干しって食べたことがありませんでしたが、脂の乗ったさんまを干すとこんなにうまみが増すものなのか・・・というのも新発見。骨まで全部食べられます。

庄助

そろそろもう一つのメイン、焼きめしをいただきましょうか。焼きめしと梅干し・・・発想がなかった。これいいぞ。と、白飯派のゴローを納得させてしまった焼きめしは、梅干し、じゃこ、ごま、しその香りが複雑に絡み合って、焼きめしにありがちなしつこさが全然ない。むしろ口の中がスッキリしたので、まだまだ注文します(ぉ

庄助

飲み物は〆に向けてウーロンハイに移行。下戸のゴローちゃんと違って、私はアルコール入りのほうのウーロン茶です。そしてこれも焼酎が濃い(笑

庄助

続いてのつまみははんぺんのバター炒めです。バターがふんだんに使われていて、香りが良い、そしてフワフワ。ばあちゃんはこんなの作ってくれたことはないけど、なんだかばあちゃんが懐かしくなる味だ(笑。

庄助

ラストは明太子入りオムレツで。いかにも手作りらしい見た目と味で、明太子も辛すぎなくて優しい味。そろそろ終電が近づいていますが、帰るのが惜しくなってきます。でも、そろそろおいとま。

庄助

カウンターの上には、ドラマ主演の松重豊さん、そして原作の久住昌之さんのサイン色紙が大切に飾られていました。我々も新顔だったことと、おそらく注文している内容から察しがついたのか、おかみさんから「『グルメ』観ていらしたの?」と聞かれていろいろと会話しました。本当に昔から知っている近所のおばちゃんのような、そういう気のおけなさで、私はこのお店がすっかり気に入ってしまいました。

というか、この色紙によると、撮影日は本編と『ふらっと QUSUMI』どちらも昨年の 12 月 28 日!放送が年明けの 1 月 4 日だったので、そうとう突貫での編集だったことがわかります。ご苦労さまです>スタッフの方々

庄助

お店を出て門仲の駅に向かう間の脳内 BGM はもちろん『五郎の 12PM』。ロケーションがまた、この曲が似合う路地裏なんですわ。今までこういう場所で飲むことって滅多になかったのに、これが落ち着くというのはそういうトシになったのかな・・・と思いつつ、いやいやこどグルに出会っていなければそんな機会もなかったはずだ、と思い直します。

ちょっと、食べ過ぎてしまった。今度はタレで、白い飯食いてえな・・・。

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2012/06/24 (Sun.)

中目黒 草花木果 再訪

先月行ってたいへん美味しかった中目黒の草花木果に、改めて行ってきました。

アグー豚と沖縄料理のお店 草花木果 SokaBokka

草花木果

まずはお通しとゴーヤードライで乾杯。私は実はゴーヤってあまり得意ではないんですが、こうしてビールに使うことで、ゴーヤの苦みがビールの苦みと良い感じに相まって、これはなかなかうまい。お通しも前回とは違って肉団子でしたが、これもこれでうまい。

草花木果

まずは島らっきょうから入れていこう。甘みと酸味のハーモニーがたまらんです。ただ、これ食べ過ぎると翌日に少し匂いが残ってしまうのが欠点でしょうか。翌日に歯医者の予約を入れたのを忘れて食べまくってしまいました(ぉ

草花木果

そして、私の中では早くも定番の沖縄料理として定着してしまった「にんじんシリシリー」。ニンジンのくせにシャキシャキというよりホクホクした食感で、絶品です。味付けはスパムが入っている影響も大きいのか、ちょっと濃いめでビールに合いすぎる。

草花木果

それからゴーヤーちゃんぷるー。ゴーヤの強い苦みが前面に出すぎず、あくまでアクセントとして活きる味付けになっているので、ゴーヤが苦手な私でもスルスル入っていきます。にんじんシリシリーに続いてスパムがかぶってしまった・・・でもうまいからいいです(ぉ

草花木果

飲み物はここらでオリオンビールの生に移行します。やっぱり沖縄料理といったらオリオンビールだろうが。料理の味が全体的に濃いめなので、こういうときには自己主張の強いプレモルやヱビスではなくて、ゴクゴク飲めるオリオンビールがいい。

草花木果

味の濃いものが続いたので、サラダで口の中をリセットします。これは、「青パパヤーのサラダ」というもので、「パパヤー」とはパパイヤの沖縄訛り。パパイヤのサラダってどんなんだろう・・・と思いましたが、シャキシャキした歯ごたえと、青臭い果実の風味が独特で、なかなか面白い味でした。

草花木果

ここで本命のひとつ、ラフティー登場。このラフティー、とろとろ。ラフとろだ(ぉ

あまりに美味しくて、おかわりするかドスンとラフティー丼を入れるか悩んだところです(笑。

草花木果

続いて「手羽ばくだん」。沖縄料理じゃないですが(笑)これもうまいんですよね。味が濃くて、ボリュームがあって、腹にドスンと入ってきます。まあビールが進みます。

同じものが通販で購入できるので、注文してみようかな・・・。

草花木果

そして、何故かここでにんじんシリシリーのおかわり(笑

スパムの味って男のコだよな。この塩味と旨味にはそろそろ中毒症になりそうです。

草花木果

立て続けに「パパヤーちゃんぷるー」。パパイヤをさらにチャンプル仕立てにしてしまうとは驚きました。でも、このパパイヤは正解だった。スパムづくしの中ですっごく爽やかな存在だ。

これにもスパムが入っていますが、もうスパムがかぶってしまったことを悔やむどころか、もうスパム上等という気分になってきます。これで楽天も怖くない(違

草花木果

この頃には、飲み物はもうすっかり泡盛に移行しています。

草花木果

そして本命「アグー豚の天然塩焼き」。歯がはじき返されそうなほどの弾力は、前回食べたものよりもさらに強かったような気がします。でもそれでいて固いというわけではなく、いかにも野性味あふれる食感と味。脂身がそんなに多いわけでもないので、ボリューム感のわりには胃に優しそうです。

草花木果

そして〆はタコライス。この挽肉にしっかりつけられた味が全体を支配していて、ごはんのくせに酒のつまみになる味だと思います。ここ、職場の近くにあったらちょくちょくランチに通うんだけどなー。

草花木果

同行した某氏も「いちいちウマイ」を繰り返していました。気に入ってもらえたようで何よりです。

このお店、立地的には意外とあちこちからのアクセスが良いので、今後飲み会を自分主催でやるときにはレパートリーのひとつとして押さえておこうと思います。他にも食べてみたいメニューがいろいろあるし。相変わらずドラマに関係なく混み合っている人気店のようですが、恵比寿お台場にも姉妹店があるようなので、利用はしやすそうです。

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2012/06/22 (Fri.)

武蔵野市吉祥寺 喫茶店のナポリタン

「だめだ、全然決まらない。まずい・・・どうやら、メニューの森に迷い込んでしまったようだ」

お酒と食事の店 吉祥寺カヤシマ

カヤシマ

ということで、やってきました吉祥寺。ドラマ『孤独のグルメ』に登場した喫茶店「カヤシマ」です。

私はどうも新宿や池袋から西側に縁がなく、吉祥寺も今までに 5 回来たことがあるかどうか、というくらい、縁のない土地です。そういえば、「吉祥寺」という地名を初めて知ったのは、ジャンプの『ろくでなし BLUES』の中でした。あまり縁のない土地でありながらも、中野・荻窪・吉祥寺あたりの活気ある雰囲気は嫌いじゃないですね。
この「カヤシマ」というお店も、入り口からしてカオスというか(笑)、喫茶店なんだか飲み屋なんだかよく判らない店構えで、吉祥寺の独特な世界観が凝縮されているような気さえします。

カヤシマ

出た!「カヤシマワクワクセットメニュー」。この微妙なセンスが孤独のグルメらしくていいじゃないか。

メニューまでカオスで、何も知らずに入店したらどうしていいか分からなくなりそうだけど、ここはゴローと同じくナポリタン+サイドメニューはハンバーグで決めよう。一件落着だ、いいところに着地したじゃないか。

カヤシマ

注文が済んだところでひと息ついて店内を見渡すと、例によってドラマで見たとおりの光景が広がっていました。タバコのヤニが長年積層されたような壁や天井にあらゆるポスターやメニューが貼りつけられていて、年季の入ったテーブルやソファと絶妙の一体感を醸し出しています。他のお客さんも、いかにも吉祥寺って客だ(ぉ

カヤシマ

店内ではときどきコンサートや落語会も開催されているようで、その告知ポスターやら何やらがもう所狭しと貼り巡らされています。コンサートと落語会という取り合わせもさることながら、「カヤシマ スーパーライヴ」とはまた大きく出たな(笑)そしてその下には何の遠慮もなく「もつ煮」「豚もやし」といったメニューが。これが吉祥寺流ってことなんでしょうか。

そうこうするうちに、料理ができあがってきました。

カヤシマ

ナポリタンに、ハンバーグに、味噌汁。和洋折衷どころではないこの騒ぎをどう表現したら良いか分かりません。ちなみに、ドラマを見る限りではナポリタンもハンバーグもかなり味が濃そうだったので、ゴローばりにライス単品も追加してみました。大ぶりの茶碗が追加されて、さらにすごい状況に・・・。

カヤシマ

どどーん、大盛りのナポリタン(※特に大盛りで注文したわけではありません)。

そして、びっくりするくらい真っ赤。間違いなくケチャップの色。本場ナポリのスパゲッティも、こんな感じなんだろうか←違います

カヤシマ

あらかじめテーブルに届けられていたタバスコとパルメザンチーズ。いや、むしろこういうところでは「粉チーズ」と言った方が良いか(笑。この粉チーズはあまり見たことのない容器です。私にとっては、ナポリタンはタバスコは使わずに、粉チーズはスパゲッティが見えなくなるくらいどっさりかけて食べるのが「喫茶店の味」です。

カヤシマ

フォークとスプーンもあるけど、味噌汁が出てきたからには箸で食べるのが日本男児というものでしょう。

麺が太い、いいじゃないか。

うん。パスタじゃなくてスパゲッティ。いいぞこれは。

どこまで行ってもケチャップの味、こういうのでいいんだよこういうので。

カヤシマ

サイドメニューのハンバーグ。

小ぶりで、肉汁たっぷりというわけでもないですが、いかにもビーフって肉の上に、これまた濃いソースがかかった、ドスンと来るハンバーグです。

たっぷりソースは男の子の味だよ。これでいいんだよ、俺にはこんなランチがお似合いなんだ。

カヤシマ

そして単品で頼んでおいたライス。想像以上のサイズで来て驚きましたが、ケチャップとソースの濃い味のおかげでむしろちょうど良い量と言えます。

ナポリタンってのは、おかずにもなるんだよ。

否、ここではごはんがおかずだ(ぉ

完食したところで「お飲み物どうしますか?」と聞かれたので、そうか、飲み物までついてくるのか、と思い、アイスコーヒーを注文。本当はこういうところではホットを頼みたいものですが、真夏日で汗でどろどろになっているところに熱源たる大量の炭水化物なんて投入したもんだから、もうアイスコーヒーしか無理(笑

カヤシマ

一口飲んでみて・・・おおう、冷えてない(´д`)。ストローでよーくかき混ぜて、氷がよく撹拌されたところでようやく美味しく飲めました。昼間は喫茶店なのに、肝心のコーヒーの出し方が適当なあたりも、孤独のグルメらしくていいじゃないか(ぉ

ナポリタンそのものは、今でも東京のあちこちの古い喫茶店で食べられそうな味ではありますが(強いて言えば一般的なものよりもずいぶん濃い味)、このボリューム感でこの値段でさらにコーヒーまでついてくる、というのはさすがに若者の街というところでしょうか。
学生時代、大学の近くにあったら日々のごはんはこういうところで済ませていたんじゃないかと思います。あるいは、職場の近くにあればランチにちょくちょく利用したい感じの、気取らずに満足できる店。

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2012/05/20 (Sun.)

目黒区中目黒 ソーキそばとアグー豚の天然塩焼き

「腹が、腹がペコちゃんだ。よし!俺の腹は今・・・沖縄バラだ」

アグー豚と沖縄料理のお店 草花木果 SokaBokka

草花木果

ということで、やってきました中目黒。ドラマ『孤独のグルメ』最終回で取り上げられ、いつも以上のうまそうなメニュー攻勢で深夜の私の胃袋を刺激した沖縄料理のお店です。
あらかじめ電話で予約をしてから行ったんですが、ゴールデンタイムはもう予約だけで席が埋まっていたようで、後から来て入れなかったお客さんもいたほど。22 時を回った頃からぼちぼち空いていきましたが、かなりの人気店のようで。

草花木果

私が通されたのはテーブル席。ドラマで井之頭五郎が座っていた席のすぐ後ろでした。ドラマでは妙に愛想の良いダイヤモンド☆ユカイ氏演じるマスターとか、カウンターの端でカメオ出演していた原作者の久住昌之氏とか、最終回は妙に豪華な構成だったので、その現場が見られて満足。カウンターはいかにもちょっとオシャレな沖縄居酒屋という雰囲気で、嫌いじゃないです。こういうのでいいんだよこういうので。

草花木果

まずはビールから。沖縄料理屋といえばオリオンビールしかないでしょう!5 月にもかかわらず、ここのところ妙に暑いので、こういう薄口のビールは水のように流れて入っていきます。

お通しは鶏肉を酢味噌っぽいタレで和えたもの。ビールに最適でいいね。

草花木果

すぐにできるビールのつまみ、ということで最初は島らっきょうのマース(沖縄塩)漬け。酒飲みの久住氏がやたらうまそうに食べていたので、まずはこれから行こうと決めてました(笑。白くてつやつやしたらっきょうは、塩漬けといいながらむしろ甘みが強く、辛さはあくまでマイルド。シャキシャキとした歯ごたえも相まって、オリオンビールに合いすぎる。

草花木果

ここは流れに乗ってみるか、というわけで定番中の定番、ゴーヤーちゃんぷるー。あまりうまくない店だとベチャッとしちゃって美味しくないこともありますが、ここのは豆腐の食感がしっかりしていて、しっかりまとまったお味。ベーコンとかでお茶を濁さずにちゃんとスパムを使っているところもいいですね。スパムはメールや blog コメント/トラックバックで日々悩まされている割に、本来のスパムって滅多に食べる機会がなく、かなり久々に食べた気がします。

草花木果

まず豚を入れていこう。

ラフティー好きなんですよね。ドラマに倣ってラフティー丼を入れていこうか・・・とも思ったんですが、この他にも食べたいものが大量にあったので、グッとこらえてラフティー単品。

脂が乗った豚肉に、こってりとした味付けが気に入りました。白いご飯が欲しくなってしまったほどで、これをご飯に乗せてこのタレがかかったラフティー丼なら、それは間違いがないはずです。

草花木果

飲み物は早々に泡盛に移行します。泡盛の銘柄にはそれほど詳しくないんですが、やはり沖縄料理に最も合うのはオリオンか泡盛でしょう。

草花木果

続いてにんじんシリシリー。「シリシリー」って何かと思ったら、すりおろし(千切りも含む)のことで、すりおろし器でおろすときの擬音から来ている沖縄言葉だそうです。

人参なのに、なんだかホクホクしていて甘くて美味しいです。家庭料理っぽいというか、ホッとする味。これにも入っているスパムの旨味と、ニラの食感が相まってまた泡盛が進みます。

草花木果

そして本命がキタ!アグー豚の天然塩焼き。ゴロー曰く「しっかり噛まないとはじき返されそうだ」というほどの弾力で、確かにかなり食べ応えがあります。
シンプルに焼いただけのものですが、表面がカリッと焼かれていてうま味が凝縮されており、添えられた天然塩をつけて食べるだけで、アグー豚が持っている旨味と甘みが口の中に広がって、これが旨くないわけがない。

うん、うまい肉だ。いかにも肉って肉だ。

草花木果

お酒もついつい進んで、かめ出し泡盛の古酒(クース)に突入します。

草花木果

肉ばっかり食べていると怒られそうなので、魚も食べてみます(笑。

これは沖縄出身という店員さんお勧めの「グルクンの唐揚げ」。グルクンというのは沖縄の県魚で、この唐揚げは沖縄ではポピュラーな料理とのこと。富山でいうブリ大根みたいなもんかね?(ぉ
このグルクンという魚は初めて食べましたが、魚自体はけっこう淡泊な感じで、唐揚げにして油分と味を補ってやることで美味しく食べられる、という印象。「沖縄人はこれを頭からかぶりつく」と言われたんですが、さすがにそこまでの勇気はありませんでした(^^;;

草花木果

豚と魚だけじゃなくて鶏もね、ということで(←まて、「手羽ばくだん」というのがあったので、頼んでみました。

草花木果

これ、何かと思ったらいわゆる手羽餃子じゃないですか。沖縄料理の店にまで来て手羽餃子なんて食べてたら宇都宮の人に怒られそうですが(笑、でもこれはうまい。またビールが欲しくなる味です。

この手羽ばくだんについて調べてみたら、このお店のグループ(その名も有限会社ウィルビー)でアグー豚と手羽ばくだんの通販もやっているようじゃないですか!そうかそうか、そうなれば話は違う、ここに並んだ大量のおつまみがすべて自宅のおかずとして立ち上がってくる!

草花木果

お酒のほうは、メニューに「ハブ酒」というのがあったので、おそるおそる頼んでみました。ハブをハーブに漬け込んだという誰かさんの駄洒落のようなお酒ですが(笑、ハーブのおかげで最初の口当たりは良いほうながら、なんか後からエネルギーの塊がこみ上げてくるような感じ(汗。

草花木果

さて、そろそろラストスパート。これも食べてみなくては、と思っていたタコライスです。スプーンで豪快に混ぜていくと、だんだんタコライスがタコライス然としてきます。

タコライスは好物で、一時期職場の近くにあった WIRED CAFE でよく食べていましたが、WIRED CAFE のタコライスはカフェらしくお上品な味で、もうちょっとパンチがあってもいいのに、とは思っていました。でもここのタコライスは炒め挽肉にしっかりつけられた味と、サルサソースのインパクトが強くて満足の味。

良い感じにアルコールが回ってきたこともあって、「よーし、こうなったら、独り沖縄祭りだ」というゴローのフレーズが脳内にこだまします。

草花木果

飲み物は「パイナップル搾り」。ゴローの飲んでいた妙にうまそうなパイナップルジュースにも興味があるけど、ここまで来たらソフトドリンクには引けない(ぉ。沖縄産パイナップルで作ったお酒で、濃密だけど爽やかな後味という、この局面(どの局面だ)にぴったりなお味。喉から南国が入ってきた。

草花木果

〆はもちろんソーキそば。どどーんと出てきました。

「骨まで旨い」という触れ込みのソーキは、確かに骨と肉の境界に気づかなかったくらい、柔らかく煮込まれています。濃いめの味付けだけどそれほどこってりはしていないスープと、噛み応えのある太麺、それに後味をリセットしてくれる紅生姜が渾然一体となって、のどに流れ込んでいきます。これは旨い。胃袋がすっかり常夏だ。

草花木果

これまでの孤独のグルメツアーはさすがに大食漢のゴローの胃に勝てず、あれほどの食べっぷりには至りませんでしたが、今回は調子に乗ってゴロー+久住さんが番組で食べたメニューはほぼコンプという暴挙に出てしまいました(笑。さすがに胃袋の限界に挑戦するくらい食べましたが、どの料理も外れがなくて、途中でギブアップしようとは微塵も考えませんでしたね。放送のあの雰囲気は最終回だから気合いが入っていただけではなかったということを、実際に食べてみて感じました(笑。

ここはとても美味しかったのでリピートしたいです。私の周囲のこどグルフリークの方々、ぜひ一緒に行きましょう。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 00:43 | Dinner | Gourmet | KODOGURU | コメント (2) | トラックバック

2012/05/07 (Mon.)

千葉県浦安市の静岡おでん

「まあ、当たって砕けろだ。失敗したら、後悔すればいい。 俺は腹が減りすぎているんだ・・・」

というわけで、ドラマ『孤独のグルメ』第 4 話に登場した、千葉県浦安市の静岡おでんを求めて行ってきました。

浦安のNEO タイヤキジェット&ネオバーグ ダーツも!

NEO

ドラマに登場した新浦安のカフェ「ロコディッシュ」は、ドラマの放送からほどなくして閉店。どうやら昨年の 3.11 以降、経営が苦しくなっていたようで・・・。確かにあの液状化の爪痕が今でも残るあの界隈が活気を取り戻すにはまだまだ時間がかかりそうに思えます。
実は私は閉店直前の時期に「ロコディッシュ」を訪れていたんですが、残念ながら予約で満席とのことで、入れず○| ̄|_。駅から徒歩で片道 25 分くらいあるのに、行ったら入れなかったとかショック大きすぎます(´д`)。ともあれ、このお店のメニューは東西線浦安駅近くにある姉妹店「NEO」に移転して続いている、とうことで、はるばる浦安まで行ってきました。

この「NEO」というお店は、「鯛焼きとハンバーグが目玉のダーツバー」というカオスなお店。もう軒先からして雰囲気が出ていますが(^^;;、たまにはこういうのも悪くない。

NEO

おでんの前にまずは腹ごしらえ。ここのハンバーグは、通常のハンバーグの倍くらいあるという意味を込めて「イチバーグ」という単位で呼ぶそうです(笑。イチバーグが 300g、好みに応じてニバーグ、サンバーグという単位でオーダーできます。トッピングも迷ってしまうほどいろいろ選べますが、私はとりあえずオーソドックスに「イチバーグ+デミグラスソース+イチチーズ」でオーダー。ここまで厚みのあるハンバーグも見たことがないというくらい、ボリューミーなハンバーグが出てきました。

NEO

見た目どおりしっかりした食感のある合挽肉に、濃いめのデミグラスソースとレッドチェダーチーズが相まって濃厚なお味。とても男のコっぽい味で、私好みです。ただチェダーチーズはもっととろけていてほしかったかなあ。
ボリューム感があるわりにペロリと食べられてしまう感じで、これならニバーグ行けたんじゃね?と思ってしまうほどでした。ああ、写真を見てたらまた食べたくなってきた(´д`)。

・・・ともあれ、ここに来た本来の目的である静岡おでんに進みます。

NEO

静岡おでんの注文のしかたは、おまかせでもアラカルトでも良いようです。私はおでんの定番はんぺん、大根とドラマでとてもうまそうだった牛すじが食べたかったので、アラカルトで 3 品オーダー。

NEO

まずは大根です。この大根、今までの大根の常識を覆す黒さで、まるで備長炭かと思うくらいに真っ黒(笑。あらかじめこういうものだと知っていなければ、口に入れるのを躊躇してしまいそうな黒さです。

味のほうは、うん、しみてるしみてる・・・ってレベルじゃねーぞ!と言いたくなるくらい、芯まで味が通っています。むしろ塩辛いと言って良いほどのしみ具合で、ごはんのおかわりが欲しくなる勢い。個人的に、おでんって熱燗をちびちび飲りながら食べるようなもので、あまりおかずにならないと思っているのですが、これは立派なおかずになりすぎる。人によっては塩辛すぎて食べられないかもしれないレベルです。

NEO

続いて、かの黒はんぺん。確かに黒い。

通常、おでんのはんぺんというとふんわりした食感と、それと同じくらい優しい味で子どもから大人まで愛されるおでんの具というイメージですが、このはんぺんもまたその常識を覆してくれます。まず食感がもちっとしていて食べ応えがあり、口に入れた瞬間「これがはんぺん?」と思ってしまうほど、一般的なはんぺんとは違うもの。むしろ魚のすり身に近い風味と食感ですが、調べてみたら単に普通のはんぺんが煮詰まって黒くなったわけではなく、焼津名産の、最初から黒いはんぺんらしい。一般的なはんぺんの感覚で口にすると戸惑うけど、これはこれでアリですね。上にかけられただし粉と青のりが効いていて、潮の風味。

NEO

そして本命。牛すじ、食べた。

溶けた。

これは溶けうまい。

大げさな表現ではなくて、すじの繊維質が舌で触れるだけで解けていくような、そういう柔らかさ。そこに濃いだしの味が絡まって、これはもう酒がないとやってられない。いや、こどグル的には白いごはんか。おかわりしたくなりますが、既にランチタイム終了の時間が迫っていたので、ぐっとがまん。

カオスな店先の雰囲気とは裏腹に、どの料理も真面目に作られているのが伝わってきて、とてもうまい。とても気に入ったのですが、普段はこの界隈を訪れることも、通り過ぎることもないので、なかなか来る機会がないのが惜しいです。今度改めて、バータイムに複数人で来てみたいと思いました。

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投稿者 B : 00:07 | Gourmet | KODOGURU | Lunch | コメント (2) | トラックバック

2012/05/03 (Thu.)

中国家庭料理 楊 再訪

超時空展覧会の後、せっかく池袋に来たらここで食べていくしかないでしょう!ということで、池袋の汁なし担々麺の店「楊」へ。クマデジタルさんに加えて、仕事上がりのサイカ先生も合流して、三人で。誰ですか、「黒い三連星」とか言う人は(ぉ

中国家庭料理 楊 2 号店

中国家庭料理 楊

前回は独りだったので担々麺と餃子が精一杯でしたが、今度は複数人なのでいろいろ頼めます。

まずは前回気になっていた麻婆豆腐から。味の系統は汁なし担々麺に近くて、一口めはそんなに辛みが強くなくて「おっ、全然いけるじゃん」と思うのですが、後から唐辛子や豆板醤、そして大量の山椒の刺激がやってくるタイプ。私は一度担々麺を食べていたので心の準備ができていましたが、そうでなければ驚くと思います。
激辛系の麻婆豆腐は好きなんですが、他店ではそういうのは大抵唐辛子や豆板醤の辛さが中心で、それに甜麺醤でコクを出しているものが多いと思いますが、これだけ山椒が大量に入ってくるとだいぶイメージが違いますね。でもこれはこれでうまい。

中国家庭料理 楊

こちらは店員さんお勧めの「涼拌菜(リャンパンツァイ)」。メニューの 1 ページ目に書かれていたということは定番なのでしょう。キュウリを砕いてごま油に漬け込んだようなもので、辛い料理の合間に箸休め的に食べるのに最適。ビールにもよく合います。

中国家庭料理 楊

これはまん丸に仕上がった焼き餃子。前回来たときには見事に割れてしまっていましたが(笑、今回はキレイな円盤状のまま出てきました。三人前頼んだうちのこれは二人前ですが、これだけ大きいとなかなか壮観。残りの一人前は後から焼き上がってきたんですが、テーブルの上に載りきらず「中国デハ料理ガドンドン出テクルカラ、コウスルネ。下ノ冷メタノノ保温ニモナルネ」といってこの上にドカッと重ねられていきました。こういう豪快さ、嫌いじゃないです(^^;;

中国家庭料理 楊

この餃子は「味ツイテルカラ、ソノママ食ベテ」とのこと。前回はそれで食べて十分美味しかったんですが、今回は井之頭五郎のマネをして黒酢で食べてみました。肉汁が封じ込められた餃子に、黒酢のコクと爽やかさが相乗して、さらに美味しくなります。黒酢オススメ。

中国家庭料理 楊

例によって青島ビールが進むわけです。

中国家庭料理 楊

そして出てきた本命、汁なし担々麺。品の良い盛りつけで出てきますが、この後スプーンと箸で勢いよく混ぜてぐちゃぐちゃにします(笑。

中国家庭料理 楊

この状態でようやく食べられる。ラー油・山椒・胡麻あたりが混合されたタレと、挽肉、カシューナッツが渾然一体となって太いストレート麺に絡みつき、見た目は完全にナポリタンのようですが、味は全くの別物。口当たりはマイルドなのに、後から追い立てるように山椒の刺激がやってきて、舌や唇が麻痺してきます。よく四川料理の味を指して「麻辣」と言いますが、「辣」は唐辛子で「麻」は花椒(中華山椒)。「麻酔」とか「麻痺」と語源を同じくするだけあって、このヒリヒリがクセになりそう。
でも、前回は独りでこの担々麺を 30 分ほどで掻き込むように食べたのと違って、今回は三人で、2 時間ほどかけて会話しながらのゆったりとした食事。そのおかげか、それほど山椒にやられっぱなしになることなく、料理の味をゆっくり楽しむことができたように思います。まあ、全身から汗が噴き出してきたのは変わりませんでしたが(笑。

ということでこのお店は、孤独にではなく複数人でいろんな料理をシェアしながら楽しむのが正解でしょう。他にもいろいろ美味しそうなメニューがあるので、また食べに来たいと思います。そのうち、リピートしに来た松重豊さんに会えるチャンスもあるかもしれませんし(笑。

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投稿者 B : 12:00 | Gourmet | KODOGURU | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2012/04/07 (Sat.)

世田谷区下北沢のニックンロール

ドラマ『孤独のグルメ』の下北沢回に登場し、メインのお店ではないながらもその強烈なネーミングで視聴者の心をわしづかみ(笑)にしたお店が存在します。その名も「ニックンロール」。

下北沢発!! ニックンロール 「冷めた奴らも熱くなる!! ちょっと楽しい、肉のおにぎり!」

ニックンロール

お好み焼き「HIROKI」のまさに二軒隣に、そのお店は存在しました。販売用のカウンターしかない超狭い店先に、数人が座れるだけのベンチ。基本的にその場で食べることをあまり考慮していませんが、むしろ食べ歩きながら街を散策するのがシモキタ流といったところでしょう。

私が買ったのはこちら。

ニックンロール

お店の名前にもなっている「ニックンロール」そのものです。1 個¥290、4 個買うと¥250/個 に割引になります。メニューはほかにもチーズやラー油をトッピングしたものなど目移りしそうなくらいにたくさんあったのですが、まずは最もオーソドックスなものを買ってきました。

その場で 1 つ食べて、3 つをお持ち帰り。できたてはほふほふ発音してしまいそうなくらいアツアツ。冷めても美味しいんですが、温め直すときは紙包みのまま電子レンジで 1 個あたり 30 秒で、できたてに近いアツアツ感を取り戻します。

ニックンロール

包みを開くと出てくるのは、確かに、肉の、ロールです。どうなっているのかというと、おにぎりの海苔を肉に換えてしまった豪快なおにぎり(笑)。おにぎりといっても炊き込みご飯なので、中華ちまきのような食感になっています。口に入れるとまずは粗挽き黒胡椒のインパクトが現れて、その後にたっぷり掛けられた白胡麻と特性醤油だれの香りが拡がって・・・とか解説するのも野暮ですね。まさにジャンクフード、B 級グルメの代表格のような味わいですが、タンパク質と炭水化物のクセになりそうなコラボレーションです(笑。
ただ、包みの下のほうに醤油だれが溜まりやすく、最後のほうになると醤油だれの甘さが強すぎると感じるので、食べ方にはちょっと工夫が必要かもしれません。

下北沢に多くある劇場など、いろんな楽屋への差し入れの定番となっているそうですが、そのもののソウルフード的な位置づけとかこの気取らない現場っぽさとか、確かに楽屋によく似合います。このお店は外食コンサル経験もあるオーナーが作ったお店ということですが、下北沢という立地、街の文化をのマッチングがありつつもインパクトの強い名前(笑)、下北沢のサブカルチャーを凝縮したような店作りなど、言われてみれば確かによく計算された店舗だなあ、と感心させられます。

またバリエーションも試してみたいところですが、自由が丘や渋谷にも支店があるっぽいし、今度行ってみよう。

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投稿者 B : 22:29 | Gourmet | Junk Food | KODOGURU | コメント (0) | トラックバック

世田谷区下北沢の広島風お好み焼

「広島というからには、分厚いのをど~んと焼いてもらおうじゃないか」

広島のお好み焼 鉄板焼 HIROKI

HIROKI

というわけで、池袋の、鷺ノ宮のみやこやに続き、ドラマ『孤独のグルメ』聖地巡礼も 3 軒目。下北沢のお好み焼き「HIROKI」を訪れてみました。今までは私も孤独に来ていましたが、今回はつい調子に乗って、食の看板役者級 3 人で来てしまった(ぉ。

HIROKI

まずはビールから。つい飲んじゃうんだよねー、もうこの時点で『孤独のグルメ』というよりは番組内のミニコーナー「ふらっと QUSUMI」の気分です(笑。

HIROKI

お好み焼きが出来上がるまでは鉄板焼きで。まずはこれを食べてみたかった「タコの広島ネギとゆずポン酢」。皿の上のたこが見えないくらい大量のネギが載っています。

このたこ、ぷりぷり。ぷりだこだ。
美味い!ぷりだこ、美味い!

というわけで、大ぶりなたこのぷりっとした食感とネギ、ゆずポン酢の爽やかな風味が絶妙。これは美味い。

HIROKI

続いて「ホタテの香草バター焼」。本当は牡蠣が食べたかったんですが、3 月までの限定メニューということで、取り扱いが終わっていました。でも私はホタテも好きなので全然構いませんが!

ホタテだけじゃなくてエリンギや野菜類もごろっと入っていて、ずいぶんボリュームがあります。

HIROKI

うん、これもいい。繊細にぶりっとしている。

酒飲みの気持ちとしては、こんなうまいものを食べながらビールが飲めないゴローがちょっと可哀相にさえ思えてきます。

HIROKI

こちらは「赤エビのオリーブオイル煮」。もう名前からしてうまそうだと思ったら、出てきたのはこれバーニャカウダじゃないですか。ニンニクとアンチョビ、オリーブオイルを混ぜて煮立てたものに、野菜やパンを絡めていただくイタリア料理。これならうまくないわけがない。
女将さん曰く「バケットは添えておくとそのまま食べちゃう人が多いから、最初から浸けて出すことにした」そうですが、確かに下北沢でお好み焼きを食べに来る客層とバーニャカウダに接点はあまりなさそうなので、そういう間違いが多いのも無理はない(笑

HIROKI

そうこうするうちに、厨房のほうで白い湯気が勢いよく立ちこめ始めてきました。

いいぞ、いいぞ。
鉄板焼きって、なんていうかライブ感あるんだよな。
鉄板はステージだ。舞台だ。

当たり前ですが、このお店もドラマに出てきた内装そのまんま。ちょっと感激するモノがあります。

HIROKI

そして真打ち登場。お好み焼き「HIROKI スペシャル」です。巨大なホタテまるまる一匹を筆頭に、大ぶりの海鮮がどかんと載っていて、ものすごい迫力です。いかん、バター焼きとお好み焼きでホタテがかぶってしまった(ぉ

しかし、トッピングとはいえこれだけ高さのあるお好み焼きは生まれて初めて見ました。

HIROKI

広島焼きなので、中にはそばがたっぷり。オプションでうどんも選べるということですが、初めてだったのでオーソドックスに行きました。次に来る機会があればうどんも試してみたい。

ほふほふ。(←声に出すな(笑))おぉ~、美味い!美味い!

このボリュームはものすごく食べごたえがあります。でも、途中から辛子マヨネーズを掛けて舌をリセットしてやると、またどんどん食べられます。

HIROKI

こちらは私が食べたものではありませんが、お好み焼きのレタス乗せ。シャキシャキした感じでこれも美味しそうでした。でもレタスって火が通ると美味しくなくなっちゃうので、速攻食べないとという感じ。

HIROKI

ドラマで見ていたとはいえ、新鮮な魚介をこれだけ気前よく載せたお好み焼きは初体験で、実際に目にすると強いインパクトがありました。

でも、これでいいんだ。
お好みのものを、お好みに食べてこそ、「お好みの、焼き」。

満足。


駅前劇場、本多劇場、スズナリ。私は昔、ちょっとだけ芝居をやっていた頃に、演劇の街・下北を代表するこれらの劇場によく足を運んでいました(もちろん観客として、ですが)。大人になって、もう自分の歳で来る街じゃないと勝手に思うようになって以来遠のいていましたが、十数年ぶりに降り立ってみて、相変わらず何だかよく分からないけど上に向かおうというパワーがみなぎるこの雰囲気に、ちょっとだけ元気をもらえたような気がしました。もうとっくに年齢不相応な街ではありますが、また来たい。今度は牡蠣が旬のうちに、うどん入りお好み焼きを食べに来よう、と心に決めました。

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投稿者 B : 13:03 | Gourmet | Junk Food | KODOGURU | コメント (6) | トラックバック