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2012/05/02 (Wed.)

IKEA レストランでスウェーデンごはん

IKEA は広いのでしっかり巡ろうとすると半日がかり。特にクルマを持っていないと、食事のために外に出るのも大変なのですが、店内のレストランがけっこう評判が良いようで。というか、クマデジさんのエントリーを読んで以来、IKEA に行くことがあったらランチはミートボールを食べよう、絶対大盛りで食おう、と考えていました。

IKEAデビュー - クマデジタル

私が気になったモノ・コトについてググると大抵クマデジさんのエントリーがヒットします。さすが、おはようからおやすみまで私の暮らしを見つめるクマデジタル(ぉ

IKEA

ということでまずはスウェーデン・ミートボールから。あ、ここのレストランはカフェテリアスタイルで、トレイを載せたワゴンを自分で運びながら、好きな料理を取っていく仕組みになっています。

これはミートボールにただクリームソースを絡めただけのシンプルなものながら、このクリームソースがなかなか濃厚なお味でうまい。一番人気というのも頷けます。ただし、クリームソースの端に見える赤いこけももジャムはいただけない。欧米では甘いフルーツソースを肉料理にかけて食べるのはけっこう一般的ですが、私はこれはどうしても受け付けなくて。こけももジャムをつけて一口だけ食べてみましたが、これだけはダメだ。とりあえずジャムはパンにつけておいしくいただきました(´д`)・・・。

そういえばこけももといえば Rogue で名前は知っていましたが、今まで食べたことがありませんでした。実在する果物だったとは(ぉ

IKEA

続いて牛フィレ肉のロースト仕立て。「仕立て」というのがポイントで、その場でローストしたわけではなく冷凍品を戻したもの、とかそんな感じ。肉は柔らかくて悪くないんですが、まあ可もなく不可もなしといったところ。ちなみにこれはスウェーデン料理というわけではありません(ぉ
付け合わせはブロッコリーとポテトを固めてグラタン風にした「メダリオン」というもの。これはなかなか美味しかった。

IKEA

ラザニア。これもスウェーデン料理というわけではございません(笑

チーズと濃いめのミートソース、そしてトマトの形が残ったトマトソースがなかなか濃厚で私好みの味。ついワインを頼みたくなりますがここは真っ昼間しかも家族連れ(´д`)。

IKEA

デザートになってやっと再びやってきたスウェーデン料理(笑)、スウェーディッシュアップルケーキ。アップルパイ好きなのでこれはけっこう美味しかったんですが、日本で一般的なアップルパイやアップルケーキに比べると甘め。もともと甘党ではない私にとっては、コーヒーがないと厳しい甘さです。
ちなみに子どもたちが食べていた「プリンセスケーキ」というラズベリー系のケーキを一口だけもらってみたところ、とても食べられたものではないくらいに甘ったるくて全く受け付けませんでした(;´Д`)ヾ。子どもたちも半分残していたくらいだったし・・・。欧米の味覚をそのまま持ち込んでいる感じなんですかね。メニューの写真を見ているとつい食べたくなるくらい美味しそうなんですが、今度はもうデザートは取らないでおこう・・・。

という感じで、全体的に感動するほど美味いというわけではないけれど、IKEA という場の雰囲気の中で楽しむなら悪くはないお味じゃないかと思います。良くも悪くも、IKEA の店内で売っているものの傾向に似ているというか。でも、同じ冷凍食品を温めただけといっても、例えばディズニーランドの園内にあるレストランよりはちょっとマトモだと思うし、家族でイトーヨーカドーに買い物に行ったついでにフードコートでごはん、という侘びしさに比べれば全然幸せな感じ。買い物の合間に IKEA の外に出るのはキツいし、IKEA に来たら基本は中のレストランがいいでしょうね。

・・・とか考えていたら、こんなツイートが。

桃井先生、そういうのは食べる前に言ってくれないと(;´Д`)ヾ。

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2012/03/08 (Thu.)

ひつまぶし いば昇

名古屋に日帰り出張に行ってきました。

名古屋出張はいつもあまり時間がないことが多くて、食事はせめて名古屋っぽいものとして多くの場合訪問先の近くにある山本家本店の味噌煮込みうどんで済ませてしまいますが、今回はぜひ鰻が食べたかった。
鰻といえば、私の知人の中では最も鰻が好きだと思われる鰻大臣の HAMACHI! さんに以前教えてもらった「いば昇」にぜひ行ってみたいと思っていたんですが、調べてみたら訪問先のすぐ近くにあることが分かったので、お昼よりもちょっと早めに名古屋入りしていただいてきました。

錦三丁目 いば昇|名古屋名物ひつまぶし

いば昇

栄の商店街から一本入ったところにある、入り口はけっこう小ぢんまりとしたお店。Xperia で Google マップを見ながら歩いていたら、一度素通りしかけて、二度見してやっと気づいたというくらい、派手さがない店構えです。
が、中に入ってみたら、高級料亭という雰囲気ではないにせよいかにも老舗、という歴史を感じる佇まいのお店で、気に入りました。決して気取っていないけど積み重ねてきたものの重みを感じるというか。

食事は迷わずひつまぶしをオーダー。肝吸いが別料金ということなので、合わせてお願いしました。

いば昇

しばらく待って出てきたひつまぶし。これですよ!このひつまぶしがずっと食べたかった。

いば昇

おひつのご飯の上には白米が見えないくらいに鰻が敷き詰められていて、見ているだけで幸せな気持ちにさせられます。

関東で鰻といえば、素焼きした後で一度蒸す調理法が主流。ふわっとした食感で、いい鰻を使っている場合は舌の上でとろけるような感覚がたまらないものですが、ここ名古屋の鰻は関西系の調理法で、蒸さずに焼くようです。身と皮それぞれの表面がカリッとしていて、身のボリュームは(蒸していないぶん)軽め。これは完全に好みの問題ですが、私は関東風も好きだけど、関西~中京系の蒸さない焼き方のほうが、食感や香ばしさの点で好きですね。

いば昇

肝吸いは品の良い出汁の風味に、甘みを感じる脂の乗ったクセのないキモが美味。ちょうど良く脂は乗っているけどあくまで肝吸いとしての分をわきまえた脂の乗り方で、これまた品があって、いいじゃない。

いば昇

ひつまぶしのいただき方は今さら解説するまでもないですが、まずはおひつから杓文字で普通に鰻の蒲焼きとご飯を茶碗に盛り、一杯目はミニ鰻丼としていただきます。

いば昇

で、二杯目は同じようによそったミニ鰻丼の上に、小皿で付いてきた薬味(刻み葱と山葵)を盛って、少し味を変えていただきます。
鰻の味付け自体は、濃すぎず薄すぎずでしばらく食べていても飽きる味ではありませんが、薬味が入ることでまた新鮮な味覚でいただけます。

いば昇

そして最後はお茶漬け。鰻とご飯をよそった茶碗に、席に着いたときに出てきた煎茶を注いでお茶漬けにします。私は煎茶だけだと味が淡泊になりすぎるので、上から鰻のタレを少し加えて、しっかりめの味付けでいただきます。

うーん、うまい。鰻って、幸せだなあ。

ただ、全体的に上品な味付けなので、鰻はけっこうたくさん入っていたにも関わらず、感触後に鰻丼をもう一杯くらいおかわりできそうな気がしたのは秘密です(笑。

いば昇

ごちそうさまでした。

名古屋出張はあっても年に 2~3 回で、あまり時間がないことが多いですが、また来たい。でも次回はサイカ先生おすすめの一冨士にも行ってみたいな。

関連ランキング:うなぎ | 栄駅(名古屋)栄町駅久屋大通駅

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2012/02/12 (Sun.)

横浜で市場メシ

CP+ 時のお昼ごはん。ヨコハマ民の丁稚さんが予告していたのを見ていて、横浜市中央卸売市場内の食堂で食べるカキフライがやたらうまそうだよなあ、チャンスがあれば行きたいなあ、でも微妙に遠いしなあ・・・と思っていたら、途中同行していたしょういちさんがレクサスソアラを出してくださるということで、乗っかって横浜市中央卸売市場へ。

どこにクルマ駐めたらいいか、そして肝心の食堂街がどこにあるのかも分からず少し迷いつつも、食堂街に到着。よーしパパカキフライ頼んじゃうぞー!と意気込んでみたところ、

横浜市中央卸売市場

なんか閉まってるんですけど。゜(゚´Д`゚)゜。

まあ確かにサイカ先生のセミナーが終わった時点で 14 時過ぎ、それからパシフィコに戻ってクルマ取って移動、で現地に着いたのが 14:45 くらいだったので、そりゃ 15 時閉店のお店でもラストオーダー締めちゃってますよね(T_T)。
市場内の食堂街なので、まあこの時間帯ではほとんどのお店が締めちゃうのも不思議はないんですが、気を取り直して数少ない開いていたお店からチョイスしたのがここ。

軽食飲店 川島屋

お店の暖簾に「喫茶」とか書かれていたので微妙に不安になりましたが、刺身定食があったのに惹かれて。新浦安のハワイっぽい店名のオシャレなカフェでやたら旨そうな静岡おでんを出す店だってあるくらいなんだから、意外とこういう喫茶店のごはんは馬鹿にできない。

まあ、当たって砕けろだ。失敗したら、後悔すればいい。
俺は腹が減りすぎているんだ・・・。

軽食飲店 川島屋

頼んだのは初志貫徹で特上本マグロ刺身定食。

どーんとインパクトのある量のマグロ刺身が出てきました。そしてごはんの盛りが良い!さすがは漁師さん御用達の食堂街です。

軽食飲店 川島屋

刺身の内訳は(見た目からの判断ですが)赤身、トロ、中落ちの 3 種類。市場内で食材調達しているだけあって新鮮、赤身でも十分にうまいと思えます。

軽食飲店 川島屋

そしてマグロのカマの煮付けもついてきました。骨の割合が高いので、実際に食べられる部分はあまり多くありませんでしたが、味が良くしみていて、こちらもごはんが進みます。
味噌汁の味付けもお新香の漬かり具合もちょうどいい感じ。確かな満足、とはこういう食事のことを指すのだろう。

古びた食堂街ですが、市場の食堂街はたいていにおいてハズレがないものです。本命には振られてしまいましたが、ここはここで美味しかった。でも来年の CP+ では、今度こそカキフライか穴子天丼にリベンジしたい。
つきましてはサイカ先生、来年セミナーやるならお昼どきは少し外していただけるとありがたいんですが(ぉ。




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投稿者 B : 12:00 | Gourmet | Lunch | コメント (2) | トラックバック

2011/12/08 (Thu.)

中国料理 一味 玲玲

ランチに中華が食べたくなったので、新規開拓。

中国料理 一味 玲玲 - 品川

秋にオフィスが移転になってから、全くと言っていいほどおひるを外で食べない生活になってしまったんですが、たまには気分転換も兼ねて外に出てみました。で、品川フロントビル(中日新聞東京本社跡地)のレストランフロアでよさげな中華料理店を発見。調べてみたら新橋にある人気店の支店のようです。

中国料理 一味 玲玲

オーダーしたのは麻婆豆腐定食。まあ中華ランチの定番です。麻婆豆腐に餃子(2 個)、ミニ野菜炒め、中華スープ、ザーサイ、ライス、杏仁豆腐がセットで¥800。品川駅前エリアにしてはリーズナブルですかね。
麻婆豆腐はしっかりした辛みがありつつも、オーソドックスな、素朴な感じの味。野菜炒めやザーサイもそんな感じで、気取らずに食べられる中国の家庭料理、という感じでしょうか。飽きのこない味付けだと思います。

とか思ってたら・・・油断してました。

中国料理 一味 玲玲

定食についてきたこの餃子がやばい。一見、小ぶりな何の変哲もない餃子で、最初は「おまけだからってもうちょっとボリュームある餃子でもいいのに」と思ったんですが、噛んでみると小籠包かよ!と言いたくなるくらい、中から旨味たっぷりのスープが溢れてきます。これは食べ応えあるわー。むしろ定食のおまけじゃなくてこれだけで餃子定食として食べたいくらいです。

このお店はランチタイムにちょいちょい通いたいかも。それにしても品川フロントビル、きじといい、なにげにいいテナント揃ってますねー。このビル、ランチだけでなく飲み会に使っても良さそうです。

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投稿者 B : 00:20 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2011/11/27 (Sun.)

B&M でジャンボステーキを食らう

家族で出掛けたついでに、たまにはランチでプチ贅沢してもいいか、ということで、久々に B&M でステーキを。

ステーキハウス B&M グランデュオ蒲田店

B&M

どーーーん!と一枚肉。B&M の名物ヤングステーキ(200g)の大盛り版「ジャンボステーキ」です。これで実に 400g。10 年くらい前ならペロリと平らげていたところ、今や若くないし 400g なんてもう食べきれないでしょう、と少し前までは思っていました。が、先日 CHACO あめみやで約 500g のステーキを完食して自信がつき(ぉ、およそ 10 年ぶりにオーダーしてみた次第。

鉄板からはみ出さんばかりの肉で、付け合わせのコーンやにんじんのソテーが完全に隠れちゃってます(笑。

B&M

うん うまい肉だ いかにも肉って肉だ

部位はハラミとかそのあたりですかね。うまいステーキを食べたければもっと他にもいいステーキメニューはありますが、この弾力性のある肉を噛みしめたときに出てくる「肉肉しい風味」もまたいいものです。ごくたまに、柔らかい肉よりもこういう食べ応えのある肉をガツッと食べたくなるときがありますが(笑)、そういうのにストレートに応えてくれるステーキです。
テーブルにはステーキソースも並んでいますが、あらかじめ塩胡椒で味付けされているのでそのままいただけます。

B&M

サイドメニューのマッシュポテト。ディナータイムならばステーキを頼むとワゴンサービスで数種類のポテトを好きなだけ取らせてもらえるのですが、ランチは別メニューになります。ポテトの甘みが活きたマッシュポテトで、そのまま食べても良し、ステーキの鉄板に残った肉汁を染みさせてマッシュ&グレービー風にしても良し。

B&M

完食。ごちそうさまでした。
さすがに十分満足できる量で、ランチに食べてから夕食もそれほど食べたいと思わなかったほど。ジャンボステーキじゃなくてリブステーキ 320g とかでも十分だったかな?味はリブステーキのほうが美味しいですが、「肉って肉」感はヤング/ジャンボステーキのほうが上です(笑。

蒲田の B&M には今回初めて入りました。建物自体がログハウス調になっている池上や大井町のお店と違って、駅ビル(グランデュオ)のレストラン街にある分、(店内はそれでもカントリー風になっていますが)小ぎれいで入りやすい雰囲気ですね。
某「肉の会」は品川のアウトバックで開催されることが多いですが、今度はここでもいいかもね。

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投稿者 B : 23:29 | Gourmet | Lunch | コメント (2) | トラックバック

2011/10/23 (Sun.)

あるでん亭

用事でソニービルに行ったついでに、ランチは久々にビル内の「あるでん亭」へ。

あるでん亭 ゆで上げスパゲッティ店専門店|ソニービル

あるでん亭

ソニービルに来たときに何度か来たことがあるんですが、今回は 2 年ぶりくらいかも。ここ、銀座のランチにしてはリーズナブルで美味しいんですよね(^^;;

いつもはトマトソース系かミートソース系を頼むところ、今回は同行の人のおすすめでカルボナーラをオーダー。
カルボナーラって、美味しいんだけどどちらかというと子ども向けなイメージがあって(というかウチの娘が好きでよく食べるからなんだけど)自分ではそれほど食べないんですよね。でも、このカルボナーラは生クリームを使わず、卵黄だけで仕上げています。それにカリッと焼いたベーコンと、粗挽きの黒胡椒が絶妙なハーモニー。これは美味しい!

スパゲティも店名の通りアルデンテ。日本だと下手なイタリア料理屋、だけじゃなくてそこそこ人気のイタリア料理屋でも軟らかめのスパゲティが出てくることが珍しくないですが、ここのは本当に細い一本の芯を残してあって、何とも言えない歯ごたえがあります。

ここは美味しいことは知ってたんですが、カルボナーラがこんなに美味しいとは。職場の近くにあったら週イチで通うんだけどなあ。

で、食後のお会計を済ませてお店を出ようとしたところで、こんなものを発見。

あるでん亭

フェラーリのフェルナンド・アロンソじゃないですか!しかもいつ来たのかと思えばついこないだ、10 月 11 日とか。鈴鹿での日本 GP が終わって、韓国に移動するまでの間は東京で過ごしていたんですね・・・。
というか、アロンソがソニービルを訪問していたというのもある意味胸熱ではあるんですが、フェラーリのファクトリーやモーターホームで普段から本場イタリアのパスタを味わっているアロンソが訪れた、というのは、やっぱりヨーロッパ人(アロンソと一緒に写っている人たちも見るからにフェラーリのスタッフかアロンソのフィジオっぽい)からしても本当に美味しいパスタだということなんでしょうね。
店内を見回してみると、他にも有名人の写真がちらほら。アロンソの写真の左下の写真も、名前がすぐに出てこないけど(ぉ)有名人ですよね某氏に指摘されて気づいたんですが、サッカー日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督じゃないですか!テレビで見るのと随分表情が違うから結びつかなかった・・・ここ、意外な穴場なのかもしれません。

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投稿者 B : 23:23 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2011/03/22 (Tue.)

源 ぶりかまめし

東京に帰ってきました。

5 年ほど前までなら飛行機のチケットも特割で取れば新幹線(+在来線)で帰省するのとほとんど変わらない価格で取れたんですが、リーマンショックあたりから ANA の国内運賃が妙に高くなって、特割でも片道一人¥2 万くらいしてしまう昨今。しかも長女にも飛行機代がかかる(3 歳以上は有料。電車なら未就学児童は無料)とあっては、そうそう飛行機にも乗れません(´д`)。ということで今回は行きだけ飛行機で、帰りは電車を利用しました。

電車だと欠かせないのが駅弁です。というか、在来線特急+新幹線で 3 時間半の道のりは、子どもには食べ物でも与えておかないと間が持たないので(笑。
そんな折、かなりのヒットだったのがこのお弁当。

ますのすし本舗 源 ぶりかまめし

ぶりかまめし

富山の駅弁といえば定番はますのすし。私も帰省からの帰り道にはよく食べますが、そのますのすしでは最も有名なメーカー(全国区で知られているメーカーから個人商店まで、圏内には多くのますずしの製造元があり、当然味にも個性がある)が作っている、ますずし以外の駅弁です。

わさび菜や京菜を混ぜ込んだ酢飯にぶりかま(ぶりのエラの後ろ側にあたる、とても脂の乗った部位。一尾に二つしか取れないので貴重)、白海老、わかめ、刻み生姜を載せたお弁当です。こういう魚を使った駅弁ってたいてい身がパサパサしていて美味しくないものですが、これはその予想を裏切ってとてもしっとり、こってり脂の乗ったぶりかまが使われていて、なかなか美味。寒ブリの産地で生まれ育った私が言うんだから間違いありません(笑。
季節限定ということなので、おそらくぶりの旬である初冬~早春くらいしか販売されていないのでしょう。逆に、旬のぶり(さすがに天然ものではないと思いますが)を使っているからこそ、これだけ食べ応えのあるかまが載っているのだと思います。

実は私は駅弁ってあんまり好きじゃないんですが、このぶりかまめしはとても気に入りました。冬場に富山を訪れる機会がある人は(観光で富山に来る人もそうそういないでしょうが・・・)、一度賞味してみる価値はあると思いますよ。

投稿者 B : 23:06 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2010/07/21 (Wed.)

とんかつ 鈴文

ちょっと蒲田方面に出る用事があったので、蒲田でとんかつを食べてきました。

とんかつ 鈴文

ここ、評判のお店で、以前から行ってみたいと思っていたんですが、引っ越してから蒲田に来る機会が減ってしまったので、なかなかチャンスがありませんでした。

お店は日本工学院の立派なキャンパスのすぐ隣にある、こぎれいな店舗です。老舗のとんかつ屋らしく、カウンターのみの小ぢんまりしたお店。
とんかつ屋の味はロースに出る、という信念のもと、特ロースかつ定食(¥2,100)をオーダー。

注文すると、老年の寡黙なおやじさんが手際よく、それでいて丁寧に調理してくれます。店内には BGM もかかっておらず、店員さん(おばちゃん)が無駄話をしてるでもなく、一般的にはガヤガヤしていることが多いとんかつ屋にしては異様なほどに静か。お客さんの入りによっては、店内に響くのは肉を揚げる油の音と換気扇の音だけ・・・という状況で、人によっては居づらいかもしれません。私は一人で食事するときは静かにしていたいタイプなので却って落ち着きますが、それでもこの静けさで「いい仕事」をしたとんかつが出てきたら、背筋を伸ばし、少し居住まいを正して「いただきます」としたくなってしまいます。iPhone をいじりながら食べる、なんて行儀が悪い食べ方はもってのほか、という気分になります(すみません、いつもついそうしがちな私)。

とんかつ 鈴文

どーん!とかなりボリュームのあるロースカツが出てきました。

特に奇をてらったところもなく、いたってオーソドックスだけど、それがいい。

とんかつ 鈴文

2.5~3cm はあろうかという肉厚のロースに、衣は薄めでサクッと揚げてあります。ボリューム感でいったら例の 3cm 祭りに匹敵する分厚さ。

銘柄豚というわけではありませんが、少しレアさを残した揚げ加減の肉はさほど歯を立てなくても噛み切れる柔らかい。そして噛んだ瞬間にさくっ、じゅわっと肉汁が口の中に広がって、とても幸せな気分に浸れます。肉にしっかり味がついていて、素材の味を楽しみたい人ならソースをつけなくても十分に美味しくいただけると思います。
これ豚組にも馬場のとん太にも引けを取ってないんじゃないですかね。うまい。そしてお腹いっぱいになりました。

他のお客さんが食べてるのを見た感じでは、普通のランチとんかつ(¥950)でも十分なボリュームがありそうだったので、次の機会には普通のとんかつも食べてみたいと思います。

蒲田といえば最近は羽根つき餃子もアツいらしいし、久々にいろいろと探索してみようかな。

投稿者 B : 00:30 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2010/06/23 (Wed.)

つばめ KITCHEN のチキンカツ

とても美味しかったおひるごはんをご紹介。

つばめ KITCHEN アトレ品川店

つばめ KITCHEN のチキンカツ

職場からそう遠くないところにつばめグリルがあって、ごくたまにランチに行くんですが、ここはその姉妹店にあたる「つばめ KITCHEN」。つばめグリルとの位置づけの違いがよく分からないのですが、ランチ時はトマトのファルシーサラダが別売だったり、ランチメニューも微妙に違うみたいです。で、この週替わりランチのチキンカツはつばめグリルでは出会ったことがないメニュー(調べてみたところ、つばめグリルでも店舗によっては出してるみたいですが)。

ドカンとボリューム感のあるチキンカツに、たっぷりデミグラスソースがかかっている時点で食欲をそそられるのですが、ナイフを入れてみてびっくり。

つばめ KITCHEN のチキンカツ

中に入っていたのはチキンだけでなく、ミルフィーユ状に重ねられたベーコン(ハム?)ととろっとろにとろけたチーズ。一般的にチキンカツといえばトンカツやビーフカツに比べて淡泊なものですが、これらのお陰もあってとても香ばしく、肉汁のうまみも凝縮されたチキンカツになっています。たぶん私が今まで食べてきたチキンカツの中でこれがベストというくらいうまい。肉好き、揚げ物好き、チーズ好きであれば掛け値なしにオススメです。

このチキンカツは定常メニューではなく週替わりのランチメニューなので、食べたいときにいつでも食べられるわけではないのが残念。でもお昼時にこの近辺を通ることがあったら必ずチェックしていきたいと思うほどに私のツボを押さえていて、ファンになりました。まあチキンカツがなくてもレギュラーメニューのハンブルグステーキも美味しいしね!

投稿者 B : 23:59 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2010/03/27 (Sat.)

西麻布 豚組

話題の 3cm とんかつ祭りに参加してきました!

西麻布 豚組

西麻布 豚組

豚組は先日しゃぶ庵にお邪魔して以来、きめ細やかなサービスとオーナー @hitoshi さんの応対ですっかりファンになってしまいましたが、この姉妹店であるとんかつ屋さん「西麻布 豚組」のオープン 5 周年で 3/28(日)まで 3cm の極厚とんかつをサービス(ロースとんかつを標準で 3cm 厚にアップグレード)中、ということで、私も Twitter で同行者を募って計 3 名で行ってきました。

店舗は六本木駅から徒歩 10 分強の住宅街にある落ち着いた場所。なんでも民家(というか木造アパート)を大改装して作った店舗とのことで、年季の入ったとても味のある建物です。

西麻布 豚組

メニューには普段あまり聞かないけどここ数日やたら Twitter 上で目にする銘柄の豚がずらりと並んでいます。ランチにしてはいい値段だけどここまで来てケチってもしょうがない!ということで、いもぶた、スーパー・ゴールデン・ポーク、マンガリッツァをそれぞれ一つずつオーダーし、3 人で分ける戦法に出てみました。

西麻布 豚組

とんかつを待っている間に届けられたのが、サービスのこのクロケット(コロッケ)。ポテトと豚挽肉のコロッケですが、まるでクリームコロッケのごとくフワフワのアツアツ。あーなんかこれ 4~5 個食べたらそれで満足しそうだなー、と思いながら、とんかつを待ちます。

そして話し込みながら待つこと 20~30 分、ついに届けられた念願のとんかつ。

西麻布 豚組

うわー、まるでとんかつのジェットストリームアタックや~!!(ぉ

すごい重厚感です。とんかつというよりはむしろ何かの塊が運ばれてきたかのよう。

西麻布 豚組

一つあたり 3cm ということは、VAIO X×2 台分以上の厚さ(ぉ。

未だかつてこんなに分厚いとんかつに出会ったことがありません。別に衣を厚くつけているわけでもないのにこの厚さ、という事実に戦慄すらおぼえます(;´Д`)ヾ。

西麻布 豚組

まずは、いもぶたから。今回いただいた中では、もっとも揚げ加減がレアでした。
メニューには「さっぱり系」と書いてありましたが、それでも包丁を入れた断面から肉汁が溢れていて、逆に赤身のジューシーさでは今回いただいた 3 種類の中ではトップだったかもしれません。これはコストパフォーマンス高いわー(といってもそこらのとんかつ屋さんより高いので、あくまで豚組の中で)。

西麻布 豚組

続いて「スーパー・ゴールデン・ポーク」略して SGP(笑。
これまたジューシーで、脂身のとろける感が絶品。それでいて全然しつこくなく(←なんか安っぽいグルメ番組のリポーターみたいだな)、本当に良い肉(と調理)はこんなに上品なのかー、と感心させられました。

西麻布 豚組

そしてとどめの「マンガリッツァ」。初めて聞く名前なので調べてみたら、羊のように全身を毛に覆われた種類の豚がいるんですねー。ハンガリーの国宝だとか。
食べてみると、赤身は意外なほどあっさり。「あれ、こんなもん?」と一瞬思うほど。でも、脂身を口に含むと、舌の上で脂がじわーっととろけて甘みの強い旨味に打ちのめされます(;´Д`)ヾ。こ、これは、癖になりそう・・・思い出しただけで唾液の分泌が止まりません(汗。

西麻布 豚組

付け合わせには、とんかつ屋の定番としてキャベツの千切り、香の物、味噌汁がついてきますが、個人的にはこのお新香がヒット。特に大根の漬け物が燻製になっていて、すごく風味が良い。ついこのお新香でご飯をおかわりしそうになりました(´д`)。

と、ここまででじゅうぶんお腹いっぱいになったのですが、そこは男 3 人、「このカレー気にならね?」ということで、調子に乗ってデザートにカレー(ぉ。ええ、カレーは別腹です。

西麻布 豚組

ネパール風カレー、とのことで、香辛料の効いたスパイシーなカレーでした。ここにも、3cm とはいきませんがガッツリとんかつが載ってます。
わざわざこのお店に来てまで(とんかつを食べずに)カツカレーを食べるのはもったいないですが、カレーも気になるという人向けにちょいがけ用のカレーソースだけでの提供もあるようです。それでも物足りない人はこのようにマジカレーを追加オーダーすると良いでしょう(ぉ。

個人的にはもう少しルウ多めでも良かったかな?でもこれも美味でした。職場の近くにカレー屋としてオープンしてほしい(笑。

ということで、ランチに 3 人で¥10,000 というかなり豪勢な食事になりましたが、通常はこの値段でこの厚さのとんかつは食べられないことを考えると、むしろ得した気分です。これだけ厚いとボリューム感は相当ありますが、夕食抜きでも良いくらいにお腹いっぱいになりながらも、胃がもたれる感覚は皆無。良い素材と良い調理の賜物ですね。接遇も豚組らしく気持ちの良いもので(Twitter で予約したので@hitoshi オーナーがご挨拶に来てくださったりもした)、デフレだ何だと言われる世の中でも、質の高い商品とサービスにはやっぱり気持ちよくお金を払うよね、という顧客心理を改めて身をもって思い知りました。

3cm とんかつ無料アップグレードサービスは明日日曜日までですが、有料アップグレードは今後も引き続き行うそうですし、3cm じゃなくても美味しいものは美味しいので、興味があれば是非!というか一緒に行きましょう!と言いたいくらい、強力にオススメなお店です。ああまた行きたい。

投稿者 B : 23:00 | Gourmet | Lunch | コメント (2) | トラックバック