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2016/04/02 (Sat.)

東京都新宿区信濃町のロモサルタード

「がぜん、親ペルー派になってきた」

ティア・スサナ

珍しく中央線の真ん中のほうに出る用事があったので、約二年ぶりに信濃町の聖地に足を運んでみました。

ここはコミック『孤独のグルメ 2』の第 2 話に登場したお店。単行本の発売前に一度来たことはありましたが、そのときに食べられなかったメニューがあったんだよなあ...と思い出して、再訪することにした次第。

ティア・スサナ

ティア・スサナ

なんか、以前来たときよりも店先のこどグル濃度高まってるし!(笑
おそらく、単行本 2 巻の発売でしばらく聖地巡礼者のフィーバーが発生していたんでしょうね。ドラマの認知度も年々高まってるし。

というわけで、階段を降りていきます。

ティア・スサナ

お昼ちょっと遅めの時間帯に行ったら、お店は実質的な貸し切り状態。
当初の目的だった「ロモサルタードセット」を注文しました。

今回はインカコーラを頼まなかったところ、食前からコーヒーが登場。
おかわり自由なので、食前だろうと食後だろうと「コーヒーおかわりどうですか?」と聞かれます。

ティア・スサナ

ちょうど一杯目の珈琲を飲み終わったところで、ロモサルタードセットが出てきました。
ちなみにこれ、大盛りです。遅い時間でお腹が空いていたからつい大盛りを頼んでしまった。

前回のフレホーレスセットといい、ペルーじゃ「白いご飯に茶色いおかず」が定番なんだろうか。
なんだか、日本の家庭料理みたいだな。

ティア・スサナ

出た、このタマネギの酢漬け。
酸っぱうまい!!目が覚めるう。
単独で食べてよし、福神漬けみたいにロモサルタードライスと一緒に食べてよし。

今回は聖地巡礼者だと名乗らなかったので、前回のように最初からおかわりは出てきませんでした(ぉ

ティア・スサナ

付け合わせはヤシの芽とポテサラ。
ヤシの芽は、やわらかくてなんだか不思議な味。

っていうか、ペルーにヤシなんて生えてるのか、ということのほうがむしろ驚きだったり。

ティア・スサナ

完熟オリーブ。
これは久住作品的には、シウマイ弁当に入っている干しアンズのごとく、いつ食べるべきか悩ましい一品だ。
最初に食べてしまって「なかったことにする」というのも解だけど、ここはデザート代わりが良いかもしれない。

ティア・スサナ

チョリソーと、ロモサルタード。
豚肉とタマネギ、それにフライドポテト(!)をピリ辛のトマト炒めにしたような感じ。
タマネギの酢漬けをおかわりしてないのに、結局タマネギだらけになってしまった(ぉ。

これも親しみのある味だなあ。トマト風味の豚炒め丼って感じ。
「インカ帝国」のイメージとかけ離れたご近所味だぞこりゃ。

辛口好きとしては、フレホーレスよりもロモサルタードのほうが好きな味かもしれません。
ライスも、お米自体は日本米っぽいけど、炊き方が違うのかちょっと味と香りがついていて、ロモサルタードによく合います。

ティア・スサナ

というわけで完食。
ああ、また食いすぎてしまった。特にライスの量が半端なかった。大盛りを頼んで腹一杯になりすぎるところまで、前回と全く同じ轍を踏んでしまった(;´Д`)。

食後はホットコーヒーのおかわりをいただいて、ほっと一息。
ごちゃっとした独特の空気が漂うお店だけど、なぜか不思議に落ち着くんだよな、ここ。

ごちそうさまでした。

久住 昌之、谷口 ジロー / 孤独のグルメ 2

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2016/03/10 (Thu.)

北海道旭川市のかにくり~むコロッケ

「冬の北海道、雪の中からうまいものがザクザク出てくる」

旭川

昨日に引き続き、こどグル「真冬の北海道・旭川出張編」聖地巡礼後半の模様をお伝えします。後半は、ランチの定食屋編。
昨日はいい店に出会えたからなあ、つい今日も欲が出てしまう。

今回の目的地は、旭川駅正面から続く「買物公園通り」沿いにあります。この買物公園通りというのはなにやら日本初の恒久歩行者天国とのことで、ゆったりした通りをのんびり歩くことができます。が、雪が積もっているからかどうか、真っ昼間なのにとにかく歩いている人が少ない(笑。もうちょっと賑わっているほうが、楽しかったんだけどな。

自由軒

おお、ここだここだ。
人のまばらな歩行者天国の片隅に、ひょこんと看板だけが顔を出しています。

自由軒

って、え...?
キレイに除雪された公園通りとは対照的に、お店へと続く路地は見事に雪だらけ。つか、その奥の居酒屋なんて、入口が雪で埋まってるんだけど、ここ入れるんだろうか(笑

でも、躊躇わず進もう。
こういう細い路地の古いめし屋に、なぜかアタリが多い。

自由軒

自由軒

うん、いい店構えだ。地元密着って感じ。

たぶんまだ混んでるだろうし、開店直後に来てみたら、まだ営業準備が完了していないようで(汗。
でも、中に入って待ってていいということなので、お邪魔します。

自由軒

これがメニュー。
看板のとおり、肉料理が充実している。

しかも、歴史を感じる筆文字のおしながきの周りに、「小さな宴会集れ!」「かにくり~むコロッケ」「エスニック餃子」「わらじ焼肉」と、ポップな文字が踊る(笑。
この何とも言えないセンスが、かえって清々しい(ぉ

自由軒

カレー持ち帰り!そういうのもあるのか(お約束

...いかん。メニューに遊ばれてる。
集中して胃袋への回答を見つけるんだ。

自由軒

なんだ、こっちにもメニュー、あるじゃないか。
しかも、ランキング。

ゴローちゃんが食べていたものは当確だけど、これだけいろんなメニューに惑わされたら、何からどう攻めていくか、組み立てが難しいぞ。
やたら推してる餃子も気になるし、オムカレーも捨てがたい。それに「ヤマベフライ」ってどんなのだろう。

自由軒

と思ったら、「五郎セット」ってちゃあんと用意されているじゃないですか!
よし、このセットを中心に戦略を組み立てよう。

耳に入ってきた、お昼を食べに入った近所のおばちゃんらしき人と女将さんの会話によると、「最近はみんな五郎セットばかり頼むのよ」とのこと。まあそうだよねえ。おばちゃん曰く「三四郎さんも大変らしいわよ」と。確かに他のお客さんも二人に一人は「五郎セット」を頼んでいる様子。でも、都内の聖地に来ている巡礼者とはちょっと客層が違う感じ。たぶん放送を見た道内の人が集まってきてるんだろうな。

自由軒

「ジリリリリリ!」と懐かしい音が耳に飛び込んできたと思ったら、この懐かしい店電話。
サーモンピンクの電話、さすが北海道の食堂だ。

自由軒

さあ出てきましたよ、味噌汁(ライス付)。
ライスより味噌汁のほうがでっかいどう! 北海道!

メニューには「味噌汁」と書いてあったけど、お店的にはこれは「とん汁」という位置づけで、通常の定食についてくる普通の味噌汁を「味噌汁」と呼んでいるようです。
いやしかし、とん汁にしてもこの大きさは、ちょっと驚いた。

自由軒

これは、うまい味噌汁だ。
汁というより、もはやおかずの域だ。
ちくわってのも渋いとこついてくる。

汁の底には半熟卵が沈んでいて、これを崩すとかきたま汁っぽく。
豚汁にしてはあっさりめのやさしい味だけど、これは身体の芯からあったまるなあ。

自由軒

続いて、かにくり~むコロッケとホッケフライ。
いいじゃないか、いいじゃないか。

各 2 個だけど、このボリュームならそれぞれ単品で頼んでもいけたかも。

自由軒

ホッケって、ほぼ居酒屋で干物を焼いたのしか食べたことがないけど、フライってのもあるのか。
しかし、考えてみれば白身の魚。フライにしてまずいわけがない。

アジフライの親戚みたいな、しっくりくる魚フライ。う~ん、いいな。
付け合わせのポテサラも、いい働きをしている。

自由軒

かにくり~むコロッケは、本当に油断したら舌を丸ごと火傷しそうな熱さ。
でも、たまらなくうまい。

カニとジャガイモ。
図らずも、北海道味のど真ん中チョイス。
そこに、ホッケと畳みかける。

さらにそれを引き立てる、タルタルソース。
個人的には、フライよりもタルタルソースが主役、と言えるくらいのタルタルソース好き(笑。
ゴローちゃんがタルタルソースを単品でおかわりしていたのも、納得です。

自由軒

「本日かきフライ有ります」と言われると、つい釣られてしまうのがカキフライ。
うん、おいしい...けど、かにくり~むコロッケやホッケフライの前では、まあ普通かな?近所の定食屋でこれが出てきたら嬉しいレベルではあるけど。

同行の某氏曰く「カキフライってひどく不味い店もあんまりないけど、感動するほどうまい店もそうないよね~」とのこと。確かに、生牡蠣やバターソテーは差が出るけど、フライは案外均されてしまうような気もします。

自由軒

出た!これがわらじ焼肉。
皿の半分以上を肉が占めている、この圧倒的なボリューム。
350g か 400g か分からないけど、見た目の印象では完全に 400g だなこれは。

他の人が頼んでいたのを見る限り、「肉ライス」と同じものの大型版っぽいけど、肉の量、倍はありそうだぞ。

自由軒

わらじ焼肉、大きさだけじゃなくて厚さもこんなに。

見た目のインパクトもすごいけど、食べてみるとこれがまた。
これだけ大きな豚肉なら、固かったりパサついていたりするのかもと思っていたけど、すごく柔らかい!味も、ソースのコクのある甘辛さが豚肉やタマネギとよく合って、とてもうまい。

本来の目的だったはずの味噌汁やコロッケを上回る、胃袋をガッチリ掴まれる味。
この肉とソースがあれば、白いご飯を永遠に食べ続けていられそうだ。

自由軒

ああ、うまかった。
昼間っからお腹がパンパンになるくらい食べました。

いやあ、またもいい店を見つけた。
昨日と今日だけで、旭川が好きになった。
はるばる遠征してきた甲斐があったと言えよう。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

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※Blu-ray BOX には「真冬の北海道・旭川出張編」は収録されていません

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2016/02/29 (Mon.)

MONSTER GRILL

ここしばらく五反田の肉の名店を開拓中ですが、今回は特にインパクトのある店を訪れてみました。

モンスターグリル

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いかにも五反田っぽい居酒屋やラーメン屋が軒を連ねる駅前通りから一本入ったところに、唐突に現れる強烈な店構え。そして「MONSTER GRILL」という店名。くせ者揃いの五反田でも、これほどインパクトのあるお店はそうそうないでしょう。たぶん偶然この店の前を通りかかっても怖じ気づいて入れないレベル(ぉ。しかしお昼時には行列ができる有名店のようです。

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この、壁に牛がめり込んでいる意味不明なオブジェ(笑。
五反田というよりは、原宿あたりにあったほうが違和感のない雰囲気ではあります。

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ランチメニューはこんな感じで、基本的にはステーキ。あとハンバーグとコンボ(ステーキ+ハンバーグ)もあるよ、という感じ。
この周辺のステーキ・ハンバーグ屋さんでは「A5 和牛」という単語が当たり前のように飛び出してきますが、ここにはそういうのはありません。アメリカンを少し間違えて翻訳してしまったようなお店の雰囲気に、自分も知らず知らずのうちに混乱させられてくるかのようです(ぉ

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メニューに出てくる肉やライスの量の表記は「オンス」。普段使わない単位なのでパッと想像がつきませんが、一覧がありました。だいたい 1oz≒30g 弱、と換算すればいいようです(正確には 1oz≒28.35g)。

で、何を何オンス食べるか、それが問題だ。でもせっかくここまで来たからには、中途半端な量では面白くない。

モンスターを、喰え。

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まずはランチセットのスープと、サイドメニューのサラダ。
肉だけじゃ健康に良くないと思ってサラダもつけてみました。サイズは「チビ」にしたところ、チビどころか普通のサラダ一人前なんだけど、これ「メガモンスター」だったらどれだけの量が来たんですかね(;´Д`)ヾ。
サラダは酸味のあるドレッシングがたっぷりかかっていて、大量の肉の合間の箸休めにもちょうど良さそう。

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で、どどん!と肉汁を飛び散らせながら出てきました。
やっぱりここはこの店の看板メニューをいただいとかんといかんでしょう、というわけで、「モンスターステーキ」の 16 オンス。
鉄板から沸き立っている熱量、ハンパない。

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この、鉄板を覆い尽くさんばかりの肉の大きさ。
そして、ほとばしる真っ赤な肉汁。
確かにこれは「モンスター」だ。

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食べてみると、赤身肉だけどそれほど筋張っておらず、柔らかい。
最近、脂っこい肉があまりたくさん食べられなくなってきた身としては、こういう赤身のステーキこそありがたい。

これだけ大量の「いかにも肉って肉」をもりもり食べる機会なんてそんなにないから、食べながらさらにテンションが上がっていくかのようだ。
今、まさに俺自身が「モンスター」になっている。うおォン!

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ふ~、満足した。
これで 24 時間は肉を食べなくてもいいや、というくらいの満腹感。
でも、それほどもたれた感じもない。

今度は奮発してリブロースとか、いっちゃおうかなあ。

ごちそうさまでした。

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2016/02/24 (Wed.)

IRON HORSE

ここのところ開拓しつつある肉食の聖地・五反田。今回はランチでこんな店に行ってみました。

アイアンホース (IRON HORSE)

アイアンホース

もうね、店名や店構えからして気になるじゃないですか。ミート矢澤や銭場精肉店からも近い立地に構えるあたり、自信があるに違いない。

お店の名前から完全に馬肉料理の店だと思ってましたが(笑、馬肉メインというわけではないようです。ディナーメニューには馬肉もあるようですが、店名の由来はハーレー乗りが自分の愛車のことを指して言う言葉とのことで、確かに店内にはアメリカンなものやバイクっぽいものがいろいろ置いてあります。

アイアンホース

ランチメニューはビーフシチューかデミグラスハンバーグ、またはおろしハンバーグの三種類のみ。
オーダーすると、まずはスープから出てきます。

濃いめの味付けのミネストローネ、染みわたる。

アイアンホース

メインディッシュが出てくる前に、サラダと炭水化物のプレートが登場(笑

普通のバゲットとチーズバゲット、それにライスというちょっと炭水化物偏重すぎやしないかというバランスですが、とりあえずチーズバゲットおいしいです(ぉ

アイアンホース

ほどなくしてメインが登場。ハンバーグは周囲の店でもいくらでも食べられるので、今回はビーフシチューにしてみました。
グツグツした状態で土鍋で出てきます。油断すると火傷しそうなアツアツだけど、これはおいしそうだ。

アイアンホース

この界隈では当たり前のように出てくる A5 和牛がゴロゴロ放り込まれたビーフシチューで、肉はほんとうにトロトロの柔らかさ。
シチューもよく煮込まれた、かなり凝縮された感じのうまさ。おおお、昼からこのビーフシチューは贅沢だなあ。

炭水化物、ちょっと多すぎるかと思ったけど、このビーフシチューの前では確かに瞬殺かも。バゲットで土鍋の底のシチューを拭うように食べるといろいろ捗ります(ぉ
でもこれは、炭水化物よりもむしろ赤ワインが欲しくなるなあ...。

アイアンホース

ハンバーグ過密地帯の西五反田にあって、ここはちょっと軸をずらした面白い店だと思います。
昼のビーフシチューもいいけど、この黒板に書かれている夜メニューもやたら気になるのが多いんだよなあ。
今度は夜、攻めてみるかな。

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2016/02/17 (Wed.)

埼玉県越谷市せんげん台のカキのムニエルとアメリカンソースのオムライス

「ほんとうにうまい...誰もいなかったら、泣くかも」

せんげん台

ドラマ『孤独のグルメ Season5』聖地巡礼もかなりあちこち回ってきましたが、今回の聖地は第 11 話・埼玉県越谷市せんげん台。劇中でゴローちゃんが「泣くかも」というレベルのモノローグを披露した回はこれまでにもほとんどなく、一体どんなものが味わえるのか、ずっと楽しみにしていました。

それにしてもせんげん台なんて初めて来ました。埼玉自体、普段来る用事がありませんからね...。それでも乗り継ぎが良ければ自宅から乗り換え 2 回、90 分強で到着できるというのは、意外な発見でした。

せんげん台

「温泉...?どこ、温泉?」となる、春日部の温泉街の看板(宣伝用)。そうと知らなければ、完全にここがスーパー銭湯か何かの入り口に見えます(笑。なぜこんなデザインの看板にしたんだろう...。

せんげん台

せんげん台の駅から目指す聖地までは徒歩で 5 分あまり。川沿いにはちょっと壮観なくらい、団地がズラリと並んでいます。都心からすごく遠いような気がしていたけど、確かに急行を使えば上野まで 40 分ほどで行けてしまうわけだし、東京の一台ベッドタウン的な位置づけなのかも。

せんげん台って、こういう街なんだ。

せんげん台

川に面した通りには、劇中でゴローちゃんが YOU 演じる怪しげなママが営んでいたカラオケスナック「テン」がありました。さすがに中には入らなかったけど、扉を開いたら YOU が出てきてもおかしくない感じ(笑

せんげん台

このカラオケスナックのはす向かいには、「腹が、減った」の通称「孤独カット」を撮影した橋が架かっています。
毎度毎度、あの印象的なカットを撮る場所の選定がうまいですよねえ。

で、ちょうどこの橋を中心に、カラオケスナックと点対称的な位置関係にあるのが、今回の聖地。

厨 Sawa

川沿い、角地の三階建ての店。確かにカラオケスナックと同じ特長(劇中ではこの特長を頼りに行ったら、仕事先と間違えてこの店を見つけた、というお話でした)。

うわ、放送から二ヶ月近く経っているのにすごい行列だ。そして、劇中と同じく自転車で来ているお客さんが多い(笑
でも、行列がなかったら素通りしそうな、大人しすぎる外観。

厨 Sawa

厨 Sawa

ここ、こどグルに登場するまでは、近所の団地の奥様たちのオアシスだったんだろうなあ。
団地の中のひっそりとした佇まいに、そんなことを感じました。

厨 Sawa

店先には、お客さんへの案内文の貼り紙が。
放送後、混みまくりで品切れて早く店じまいするような状況だったんだろうなあ。

現在は並べばなんとか入店できるようになっているようですが、放送直後は開店前に整理券を配るくらいの大盛況だったそうです。

厨 Sawa

そしてメニューはこちら。ドラマに登場したものを中心に、ある程度メニューを絞っての営業になっている模様。
「五郎さんメニュー」「久住さんメニュー」とあるのが微笑ましい。そして「ギネ酢(?)ビール」って(笑

って、よそ見してる場合じゃない。胃袋は火がついたように鳴いている。
店内に入ると、今回はドラマには写らなかった座敷席のほうに通されました。

厨 Sawa

で、まずは前菜的に、久住さんが食べていた「焼イモのブルーチーズ焼」から。

焼イモとブルーチーズ、って今まで食べたことのない組み合わせだけど、サツマイモの濃厚な甘みとブルーチーズの香りと塩気が合わさるとこんな感じになっちゃうのか!という新発見。
ああ、これは確かに酒のつまみになる味だ。予想を超えてイイ。

厨 Sawa

続いてブルスケッタ。
変に衒いのない王道ブルスケッタ、地に足についているうまさだ。

ニンニクが食欲を燃え上がらせ、トマトとパンがそれをなだめている。
これ以上ない前菜だ。

厨 Sawa

そしてカキのムニエル、来たか。

うわぁ~、この香り!
焦がしバターのソース、食べる前からやばすぎる。

厨 Sawa

カキなんて、シンプルにバター焼きにするだけでもうまいのに、焦がしバターを使うとこんなになっちゃうのか。
確かにこれは、唾液だけじゃなくて涙が溢れてきそうになるくらい、うまい。
これまでの聖地巡礼でも 1、2 を争う感動的なうまさ。

カキって、なんなんだろ。
海産物だの、食材なんて言葉、このカキには失礼だ。

厨 Sawa

焼イモブルーチーズ、ブルスケッタ、カキ、という魅惑料理の連打連打にあらがえず、昼から白ワインの暴挙に出てしまった。
いや、この店の料理にはワインこそ正義でしょう。それくらい、どれもワインに合いすぎる。

厨 Sawa

そしてカキの旨味が染み渡った焦がしバターソースに、バゲットを浸していただきます。

...これはもう、これだけをつまみに永遠にワインを飲んでいられそうだ。
食べる前から分かってたんだ。

厨 Sawa

さらに、これはどうだ!オイスターブルスケッタ。
ほうら、これはとんだ贅沢食いだ。

俺、2016 年で今が一番幸せ(ぉ

厨 Sawa

メインディッシュの前に、シンプルなグリーンサラダで軽く箸休めをして、

厨 Sawa

シチューからいただきます。
久住さんはカキのトマトシチューを食べていたけど、さっきのムニエルとカキがダブるので(あえてダブらせにいっても良かったんだけど)、鶏肉のトマトシチュー。

いったいどんな材料を使ったらこんな味が出せるのか分からない、とても手の込んだシチュー。でも、ちゃんとトマトの味がしっかり活きていて、すっごくうまい。
これ、好きです。幸せ。

厨 Sawa

トマトシチューからのメイン二連発は、本命・アメリカンソースのオムライス。
アメリカンソースの海に、いろんな魚介とオムライスが泳いでいる。

ではさっそく。

厨 Sawa

うわぁ...来た来た。まさに濃厚エビ味。
だがそんな言葉が全然おっつかないうまさ。

想像していたのよりも全然濃い、通常の三倍はありそうな濃厚なエビの味と香り。
これもまた、どうやって作ったんだろう?家では絶対に真似のできなさそうな味。

こんなうまいものを作ってくれて、ありがとうございます。

厨 Sawa

デザートタイムは、もちろん自家製ババロア。

ババロアに黒蜜きなこがかかって、ババロアというよりもまさにくず餅的なお味。
濃い味の洋食スペシャルランチの後こそ、こういう和を感じる甘味を味わって、埼玉に戻ってこれた。

厨 Sawa

カキ、エビ、イカ、ホタテ。
海のない埼玉で、よもやこんなにおいしいシーフードランチができるとは。

ちょっと遠いけれど、ここはリピートしたいなあ。
クリームシチューも気になるし、今はお休みしているビーフシチューやタンシチューも絶対うまいに違いない。

劇中でゴローちゃんが、というより素の松重豊さんがずっと幸せそうな顔をしていた理由が分かった気がしました。
全部うまかった。本当に、たまげました。

ごちそうさまでした。

孤独のグルメ Season5 Blu-ray BOX

B017D5ESCK

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投稿者 B : 21:56 | Gourmet | KODOGURU | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2016/01/29 (Fri.)

ミート矢澤の A5 和牛ハンバーグ・ランチ

こないだ、関東にも積雪があった日のこと。

お昼は何にしようかなあ、こう寒いと何かあったかい汁物...担々麺とか、ああビーフシチューとかもいいな、と考えていたんですが、

...待てよ。こういう日こそ狙うべき店があるんじゃね?

と思って急遽方針変更し、あの店に足を運んでみました。

ステーキ・ハンバーグ ミート矢澤

ミート矢澤

いつも、ランチは大行列。ひどい日は道沿いに曲がり角のところまで並んでいる、五反田の超有名店「ミート矢澤」ですよ。前回来たのは約 4 年前のディナータイム、ランチは初めて。

外はあいにくの悪天候、しかもお昼ちょい前の時間帯。こんなにガラガラのミート矢澤見たことない!ほぼ待ち時間ゼロで入店できてしまいました。
これは自分自身の機転の良さを誉めてあげたい(ぉ

ミート矢澤

正午近くなってもまだ空席のある店内で、ランチを注文。肉の前にまずはサラダが運ばれてきます。
ちょっぴりセロリ風味のドレッシングが爽やかでおいしい。

ミート矢澤

ほどなくしてメインの登場。定番のデミグラスチーズハンバーグではなく、モッツァレラトマトハンバーグにしてみました。なんか、久しぶりだからチェダーチーズの濃い味に絡め取られるんじゃなく、モッツァレラトマトというシンプルな味付けのほうが肉そのものの味を堪能できるかと思い。
ライスとスープじゃなく、ごはんと味噌汁なあたりが、こういう寒い日にはむしろありがたい。

ミート矢澤

この内側のレア加減といったら!
久しぶりすぎて前回食べたのがどんな味だったかほぼ忘れてしまいましたが、噛みついた歯を押し返してくるような肉の弾力、それに肉自体に味がついているかのように思える肉肉しさ。そうそう、ミート矢澤のハンバーグってこうだったなあ。

この界隈、ハンバーグの名店がひしめき合っているけど、確かにここはひとつ別格感。いつも行列ができている理由が改めて分かりました。
まあ、あの行列にしょっちゅう並びたいかと言われれば、それなら銭場精肉店に並ばずに入った方が幸せだろうとも思うけど、また悪天候の日があったらもう一度狙ってみよう(笑。

積雪さまさまですね。
ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:29 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2016/01/22 (Fri.)

銭場精肉店

先日庭つ鶏に行って以来、改めて注目しているグレイス五反田の飲食店ですが、店構えからしてとても気になるところがあったので、ランチに入ってみました。

銭場精肉店(ぜにばせいにくてん)

銭場精肉店

この赤い牛のシルエット。これだけでソソるじゃないですか。
そして「精肉店」と名のつく店に外れなしの法則。ここはうまいに違いない。

ちなみにここ、もともと大井町にある有名店の支店のようです。大井町と五反田、という立地はやっぱり芝浦の食肉センターが近いことと関係があるのでしょうか。

銭場精肉店

ランチセットのサラダとスープ。スープはシンプルなコンソメ系に黒胡椒が効いていて、空腹をさらに刺激してきます。

銭場精肉店

頼んだのは、「和牛 100% ハンバーグとカットステーキ」のセット。ちょっとランチにしては奮発しすぎましたが(笑)、ハンバーグもステーキも美味しそうだったのでどちらか選べず。
肉の前にまずはソースが出てきました。左がハンバーグ用、右がステーキ用。ステーキソースはニンニクの香りがしっかりついているので、午後の予定が心配になります(汗

銭場精肉店

どーん!ハンバーグ&ステーキのセット、+目玉焼き。
このボリューム感、満足できないはずがない。

銭場精肉店

ハンバーグはいったん丸のまま出てきて、目の前で半分に切って、断面を鉄板に押しつけて仕上げてくれます。あれ?これってアルカサールと同じくさわやかインスパイア系っぽい、けどハンバーグの見た目は全然違います。

銭場精肉店

中はかなり赤いままのレア状態。一頭買いでお店で仕込んでいるからレアでも食べられるんです!とは店員さんの弁。
半分は岩塩で、半分はソースでいただきます。

...あ、これ、おいしい。「肉の味が濃い」っていうのかな?すごくおいしい。
肉そのもののうまさでいったら、アルカサールよりこっちのほうが好みかも。

銭場精肉店

カットステーキのほうも、肉の味がしっかり味わえるので、ソースを使わずに元々かかっている塩コショウだけでも十分にうまい。ハンバーグ&ステーキセットだとランチにしては高価いけど、その価値はありますね。

銭場精肉店

やばいなあ、これはいい店見つけちゃったなあ。
ちなみに夜は焼き肉店として営業しているようです。毎月 29(肉)日はディナータイムがお得になるということなので、これはいずれ有志を募って肉の会を開催せねばなりますまい。

この店の周囲、ふらっと歩いてみただけでも、他にも肉っぽい店がいくつも。五反田はもしかして想像以上に肉の聖地なのかもしれません。
ちょっと、開拓してみようかなあ。

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投稿者 B : 22:29 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2016/01/08 (Fri.)

アルカサール牧場の炭焼ハンバーグ

静岡県には「さわやか」という有名なハンバーグのお店があるそうで。静岡に縁もゆかりもない私の Twitter や Facebook のタイムラインにもときどき単語や写真が流れてくるくらい有名なのか、単に私の観測範囲内にそういう人が多いのか分かりませんが、以前から一度行ってみたいと思っていましたが、静岡に行く用事なんてそうそうない。
と思っていたら、先日ブロンコビリーでハンバーグを食べる機会がありまして。ここ、いわゆる「さわやかインスパイア系」らしいんですが、これが確かにおいしい。でもブロンコビリーもクルマじゃないと行けない店舗ばかりからそうそう行けないよなあ、と思っていたところ、電車で行ける範囲に方向性の近いお店を見つけました。

アルカサール牧場

アルカサール牧場

五反田駅近くの飲食店が密集しているエリアにある、ステーキレストランです。この付近でステーキ&ハンバーグといえばミート矢澤があまりに有名ですが、有名すぎていつも大行列。そうそう行ける店じゃないので、それよりも空いてておいしければそっちのほうがいいんじゃね?と思います。

アルカサール牧場

「ステーキレストラン」を名乗ってはいますが、ステーキ以上にハンバーグが自慢のようです。網状の焼き目がついた炭焼鉄板ハンバーグ、これはまごうことなきさわやかインスパイア系。

ステーキもハンバーグも基本的にはグラム単位で注文するようです。とりあえずハンバーグ 250g、トッピングなしで頼んでみました。

アルカサール牧場

しばらく待つと、焼きたてのハンバーグが鉄板で出てきました。出てきた状態を撮影する間もなく、店員さんがハンバーグを二つに切り、手際よく断面を鉄板に押しつけて焼きを加えながら、その上にソースをかけていきます。一気に沸騰してあたりに飛び散るソースと肉汁。紙ナプキンを広げて、衣服にかかるのを防ぎます。この辺のプロセスも確かにブロンコビリーと同じ、さわやかインスパイア系。

アルカサール牧場

「いかにも肉って肉だ」と言いたくなる、この質量を感じる肉!
早く食べたいけど、慌てると火傷すること山のごとしなので、とりあえずソースの跳ねが落ち着くくらいまで待ちます(笑

アルカサール牧場

いただきます。

...この肉!外側はよく焼けた、食べ応えのある粗挽きハンバーグなのに、内側はまだレアで、ユッケを食べているかのような食感。肉好きにはこれはたまらない。
ソースはけっこう濃い味で、この味も含めてお腹にズシンとくるハンバーグです。

ランチにしてはちょっと高いけど、それに値する満足感が得られました。
姉妹店が川崎(チネチッタの隣)にもあり、そちらは五反田店よりもオシャレな感じの店舗でした。川崎で映画観た帰りに炭焼ハンバーグ、というのもいいかも。

元祖の「さわやか」にも一度行ってみたいんだよなあ。静岡に行く仕事でもできないかなあ(笑。

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投稿者 B : 23:29 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック

2015/12/28 (Mon.)

新橋「ポンヌフ」のナポリタン

新橋サラリーマンランチシリーズ(←シリーズだったんか)、これがたぶん最終回。

新橋駅前ビル

新橋駅を汐留側に出て、ゆりかもめの向こう側に、「新橋駅前ビル」という施設があります。駅前の一等地にも関わらず昭和がそのまま動態保存されているかのような、年季の入った施設。駅の反対側にも「ニュー新橋ビル」という、これまた昭和っぽい商業ビルがありますが、そういうのが新橋らしさというものなのでしょう。

この駅前ビルには小さな飲食店が雑然と軒を連ねています。ランチタイムともなれば行列ができる名店も少なくありませんが、その中でもここは特に有名なお店でしょう。

カフェテラス ポンヌフ (Pont Neuf)

ポンヌフ

Pont Neuf...「新橋」をフランス語に直訳するとこうなります。カタカナで書くとちょっと愛嬌があるというか間抜けというか、これまたちょっと昭和っぽい。
でもお昼時には新橋のサラリーマンが行列をなしており、この日も 11:30 過ぎに着いた時点ですでに行列。まあお客さんの回転はそれなりに早いので、多少の行列ならば並んでも問題ありません。

ポンヌフ

ガラスケースに食品サンプル。正しい昭和の洋食店のあり方。

このお店はハンバーグとナポリタンが売りのようですが、このサンプルを見る限りかなりボリュームがありそうです。パンよりもはるかに厚い肉が挟まったハンバーグサンドとか、すごく気になる。

ポンヌフ

店内も期待を裏切らない、どこか懐かしい雰囲気。カフェテラスを名乗っているのに、溢れるこの生活感。私が生まれる前からずっとここにあって、たくさんのサラリーマンにナポリタンを提供し続けてきたんでしょう。
厨房の中では、どんどんスパゲッティが茹でられています。その仕事ぶりを眺めているだけでも楽しい。

ポンヌフ

私が頼んだのは「ハンバーグスパゲッティ」。時代が変わったからといって「パスタ」と言い換えたりしない一貫性。
他のお客さんも含め、このハンバーグスパゲッティか店名を冠した「ポンヌフハンバーグ」のどちらかを注文しているようでした。ポンヌフハンバーグのほうはナポリタンの量が少ない代わりにサラダとバターロールがついてきます。そのバターロールに野菜とナポリタンを挟んでサンドイッチにして食べるのが、この店では標準らしい。

ポンヌフ

ハンバーグはけっこう大ぶり。緩めに焼かれたハンバーグに、ガッツリ濃いめのトマトソースの味が懐かしく、嬉しい。

ポンヌフ

ナポリタンのほうは「アルデンテ?何それ食い物?」とでも言いたげな、じっくり茹でられた太麺。喫茶店のナポリタンの味ってこんなだったよなあ。極東の国で、イタリアとは全く違う進化を遂げたスパゲッティ。

ポンヌフ

サービスセットを頼むとついてくるプリン。これもまた、手作り感満載でほっとする味。

ポンヌフ

それとアイスコーヒー。ゆっくりしたいところではあるけれど、店外にはまだまだ待っているお客さんがたくさんいるので、ほどほどで代わってあげないと。

こういう味、時々むしょうに食べたくなるんだよなあ。人間の帰巣本能を刺激する味なのかもしれません。
これからもこの店が長く続いていきますように。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:00 | Gourmet | Lunch | コメント (2) | トラックバック

2015/12/22 (Tue.)

河津風わさび丼 自作の巻

長野出張のお土産に、生わさびを買ってきました。

安曇野わさび

長野はイメージに反して(?)精密機械や電子機器の工場を多く有する県ですが、食品関連での名産は蕎麦、りんご、ぶどう、わさび、馬肉などがあります。以前から生わさびをお土産に買っていってみたいけど、自宅で刺身を食べる機会もあまりないしなあ...と躊躇していました。が、今なら『孤独のグルメ』に登場した伊豆のわさび丼を自宅で再現する、という使い道があるじゃないですか(笑。これはやるしかない、と思って松本駅の土産物コーナーで購入。
一本、540 円(消費税込み)。河津のわさび園のはもうちょっと高かったような気がするので、品質はさておきお買い得かも。

安曇野わさび

ちゃんと「おろし方」の説明書もつけてくれます。まあ普通はやったことがないから分からないですよね。

そうそう、切ったら茎のほうからおろしていくんだったな。根の先端よりも茎側の方が辛くなく、香りも良いそうです。

安曇野わさび

本当は鮫皮のおろし器がいいけど、そんなの常備してないので(笑)普通のおろし器で。

心を落ち着けてゆっくり、まあるくおろしていきます。この時点で既に、わさびのつーんとした香りが立ってきて、食欲が刺激されます。

安曇野わさび

半分ほど摺りおろしました。
チューブ入りの練りわさびとは違うみずみずしい色。練りわさびってほとんどの場合、主原料は本わさびではなく西洋わさび(ホースラディッシュ)と着色料でできているので、似ているようで別物なんですよね。

わさび丼

というわけで、わさび丼セット自作完了。薬味は長野で買ってきた野沢菜のわさび漬けと、近所のスーパーで買ったみそピー(ピーナツの甘味噌和え)&岩のり。味噌汁はカップのやつなので手抜きです(笑。
なんちゃってだけど、河津の聖地巡礼を思い出してきたぞ。

わさび丼

わさび丼といっても、炊きたてのごはんに鰹節をまぶしてわさびを載せ、醤油を垂らすだけの簡単メニュー。写真では鰹節を控えめにかけてみましたが、食べてみたら鰹節も醤油もたっぷりのほうがおいしかった。結局、丼の上からごはんが見えなくなるくらいに鰹節を載せて、醤油もゴローちゃん並みにかけました。
わさびは、爽やかな香りとほんのりとした甘みがあるのが生わさびならではだけど、それでも塊に当たってしまうとむせてしまうので(笑)鰹節と一緒によくかき混ぜたほうがおいしい。

結局、ゴローちゃんよろしくわさび丼をおかわりしてしまうほどおいしかった。結局日本人にとってのご飯って、こういうシンプル極まりないごはんが一番いいんだよなあ。

生わさびはまだ半分ほど残っているので、もう一回作れます。でも年末には北陸から魚介を取り寄せるのが恒例になっているので、刺身と一緒にいただくのもいいなあ。

投稿者 B : 22:22 | Gourmet | Lunch | コメント (0) | トラックバック