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2012/02/03 (Fri.)

豊島区池袋の汁なし担々麺

「頭の中が完全に中国だ。あとはどの店にするか・・・広東、上海、北京、四川。俺の腹は・・・中国のどこに行きたいんだ?」

ということで、ドラマ『孤独のグルメ』を観てから俺の胃と頭の中が完全に行きたいと思っていた池袋の汁なし担々麺を食べに行ってきました。

中国家庭料理 楊 2 号店

中国家庭料理 楊

池袋西口、東京芸術劇場のすぐ近くの路地裏にある中華料理店。ドラマで取り上げられなければまず縁がなかったであろう、地味な店構えです。もっと言えば、私は普段ドラマなんて観ないので原作と出会い、しかもその直後にそれがドラマ化されるという連鎖がなければ来ることはなかっただろうと思います。でも、深夜に無駄に食欲を駆り立ててくれるこのドラマにあって、担々麺好きとしてはまずこの店には来ざるを得なかった。

中国家庭料理 楊

店内は全くドラマのとおり。まあ実際の店舗でロケをやってるから当然なんですが、内装や張り紙までほとんどいじらずに撮っているようなので、本当にそのままなのは逆に感激です。
メニューでもやっぱりオススメは汁なし担々麺。ここは、井之頭五郎と同じく汁なし担々麺と焼餃子を頼むしかないでしょう。さすがに拌三絲(バンサンスー)までは食べきれないし、担々麺と食感がかぶるので(笑)遠慮しておきました。

中国家庭料理 楊

「焼餃子は時間かかりますよ」と言われたので、それまでは青島ビールで一息。生もあるけどこういうところでは青島でしょう。

中国家庭料理 楊

ビールのつまみには搾菜、かと思えば、キャベツの千切りをピリ辛の油で漬け込んだようなものが出てきました。ほー、いいじゃないか。こういうのでいいんだよ、こういうので。

中国家庭料理 楊

ビールをちびちびと飲りつつ待つこと 10 分ほど。本命の汁なし担々麺が出てきました。今までに見たどんな担々麺にも似ていない風貌。本場では担々麺といえば汁なしを指すことは知っていましたが、こういうのは初めてです。
いかにも辛そうな真っ赤なラー油の上に乗っかった純白の麺。その上に青梗菜という、むしろイタリア料理さえ思わせる鮮やかなコントラスト(ぉ。左側には炒めた挽肉、右側にはカシューナッツがこれまたガッツリ奢られていて、担々麺好きとしてはたまりません。

「よく混ぜて食べてください」という中国人店員さんのアドバイスに従い、スプーンと割り箸で混ぜます。

中国家庭料理 楊

見栄えの美しさを崩してしまうのはもったいないと思いましたが、このとおり。なんだかこれから場末の喫茶店でナポリタンでも食べるのかという見た目になってしまいましたが(笑)、全ての味と薬味が渾然一体となったこの状態こそが、この汁なし担々麺の真の姿。

ちなみに初めての訪店なので、辛さは普通にしました。

中国家庭料理 楊

辛そうだけど、いただきます。まあ、死にはしないだろう。

・・・ん?美味いじゃないか。

辛さはそれほどでもない。私は辛いのが好きなので、むしろもっと辛めで頼めば良かったか、と思った次の瞬間、

口の中から温度に関する感覚が一気に失われていく感じとでも言ったらいいのか!俺はとんでもないものを頼んでしまったのか。

でもなぜか箸が全然止まらないぞ。山椒でハイになっているのか・・・?

という感じで(笑)、まさにドラマで松重豊が演じるゴローちゃんの表情をしている自分がいたと思います。

実際、今までも山椒がかなり効いた黒胡麻担々麺は食べたことがありますが、それの比にならないほどの山椒の効き具合。まるでフリスクをケース一個まるごと食べた直後のように口の中の感覚が麻痺して、水分の味が変わって感じる感覚、って分かるでしょうか。唐辛子とは全く種類の異なる感覚ですが、これが何故かクセになるという。
まあ、それでも唐辛子の辛さのほうはもっと強めでも良かったかと思います。

麺はボリュームのある太麺で、汁なし担々麺でこのタイプの麺は珍しいんじゃないでしょうか(本場ではどうか知りませんが・・・)。茹ですぎてぶよぶよにふやけてしまったスパゲティのような麺ですが、コシが死んでしまっているということもなく、かなり食べ応えがあります。

担々麺をいただいている間に、餃子が焼けてきました。

・・・丸い、まん丸だ。餃子が何個あるのか分からない。

中国家庭料理 楊

と言おうとしたら、見事に割れてるんですけど(´д`)。
まあ、これキレイに丸く焼いて出すのはかなり難しいですよね・・・。

中国家庭料理 楊

羽根を割って裏返すとこんな感じ。皮がちょっと厚めで小ぶりの餃子に、ぎゅっと凝縮された肉汁が隠されていてこれまた美味。羽根のほうもパリパリの食感と染み込んだ旨味が絶品で、これは完全にごはんが欲しくなります。

「何もつけずに食べてみてください」と言われたので何もつけずに食べたら、確かにしっかり味がついていて美味しかったです。ドラマでやっていた「黒酢とラー油」につけて食べる、というのをその瞬間に完全に忘れて、そのまま全部何もつけずに食べてしまったという(笑。

いやあ、美味しかった。惜しむらくは、担々麺も餃子もけっこうボリュームがあって、独りではお腹がいっぱいになりすぎるというところでしょうか。これでさらに拌三絲まで平らげてしまったゴローちゃんの胃袋に完敗です。
でも次回来るチャンスがあるなら、ぜひ複数人で来ていろんな料理をシェアしながら楽しみたいですね。麻婆豆腐なんかも美味しそうなので、機会を作りたいところ。

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投稿者 B : 01:13 | Gourmet | KODOGURU | Ramen | コメント (5) | トラックバック

2012/01/24 (Tue.)

玲玲の担々麺

先週の深夜ドラマ『孤独のグルメ』を観て以来、ずっと「俺の腹は中国の四川へ行きたい」状態が続いていまして(ぉ、ランチに担々麺を欲して品川の中華料理店へ。

中国料理 一味 玲玲

年末に初めて来て、餃子に感動したお店です。残念ながら四川料理ではなく大連系の中華料理ですが、品川駅港南口方面には「ここは」と言える中華料理店が他にありません。あるいは私が知らないだけなのか。

予定通り担々麺の定食をオーダー。

中国料理 一味 玲玲

出てきた担々麺を見て軽くびっくり。一般的な担々麺というより、白湯(パイタン)麺に挽肉とラー油をかけたような見た目で、担々麺といっても四川系でなければこんなものか・・・とがっかりしかかったところで、食べてみてまた驚きました。

ストレートの細麺ながら、見た目からは想像できないほどのコシがある麺で、それにラー油がしっかり絡んでなかなかの美味。挽肉も香ばしく炒めてあり、オーソドックスな担々麺とは方向性が違うながらも、これはこれでアリだと思わされます。
スープのベースが白湯系なので、激しい辛さも山椒や胡麻の風味もありませんが、見た目以上にしっかり味のついたスープが麺に合っています。ただ、かなり塩味の強いスープなので、途中でちょっと飽きてきてしまい、スープを飲み干したいとはさすがに思いませんでした。

担々麺は私の好みとはちょっと違いましたが、麺そのものが美味しいので他の麺類も試してみたいと思いましたね。むりやり四川っぽいものを求めるよりも、大連らしいもののほうが合っているのかもしれません。でも大連らしいってどんなのだろう・・・北京・広東・四川・上海の四大中国料理くらいしかイメージがありません(´д`)。

担々麺には定食ということで餃子もついてきました。

中国料理 一味 玲玲

しかもこの定食だと餃子は気前よく 5 個つきですよ!
うまく食べないと中のスープがテッポウウオの如く飛び出してきそうな絶品の餃子。肉の旨味が凝縮されたスープおよび具と、羽根多めにカラッと焼かれた皮のバランスが良いです。5 個でもまだ食べ足りないと感じるくらい美味しいので、一度この餃子だけ 15~20 個+白いごはんだけでランチ、とかしてみたいくらいです(笑。

ここの担々麺と餃子もこれはこれで美味しかったけど、やっぱりあの池袋の中華料理屋には一度行ってみたいなあ。でも池袋にはなかなか用事がない・・・。

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投稿者 B : 00:23 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2012/01/03 (Tue.)

富山ブラックの源流・大喜 根塚店

久しぶりに富山でラーメンを食べました。

大喜 根塚店

大喜 根塚店

「富山ブラック」というとここ 2~3 年ですっかり全国区の知名度になってしまいましたが、私が富山に住んでいた時代にはそんな名前聞いたことさえありませんでした。でも、この「大喜」は知っていたので、ああこの濃い口醤油系ラーメンのことなんだろうな、というのは名前を聞いただけで分かりました。
富山ブラックはいわゆるご当地ラーメンと違って、県内のラーメン屋の主流がブラックラーメンというわけではなく、大喜をはじめとする数店がブラックラーメンを出していたのが、数年前に全国的に有名になってしまっただけなので、札幌の味噌ラーメンや博多のとんこつラーメンとは出自がちょっと違います。

私は富山でラーメンというともっとオーソドックスな「中華そば」系の老舗であるまるたかやのほうが好きなんですが、この大喜は昨年亡くなった祖父が好きで、高校時代(私の高校から祖父の家までけっこう近かった)に何度か祖父と行ったのを覚えています。

メニューはチャーシューメンの「大」と「小」、あとはビールなどの飲み物しかないというシンプルさ。最近のラーメン屋では餃子は当然として叉焼飯などのサイドメニューで儲けるところも少なくありませんが、その点では硬派です。
ラーメンは固めの太麺に刻んだチャーシュー、刻み長ネギが載っていて、スープは見ての通り濃い口醤油を大量に使った濃厚なもの。初めて食べたらかなり塩辛いと感じると思います。さらに黒胡椒も多めに振ってあるので、パンチがある味。もともとは肉体労働者に炭水化物と塩分を摂らせるための料理らしいので、肉体労働(大工兼農家)だった祖父が好んだのも頷けますが、店内を見回すとけっこう幅広い客層。確かに私もときどき妙に食べたくなる瞬間があります。

大喜 根塚店

ただ、この大喜 根塚店のチャーシューメンはブラックというよりも濃茶色といったほうが正確な感じで、全国区で「富山ブラック」と言われているのとはイメージが違います。でも Wikipedia で調べてみてその謎が解けました。

富山ブラック - Wikipedia

なるほど、元祖は同じ大喜でも西町に開店していたほうで、この根塚店はそののれん分け。でも西町大喜のほうは 10 年前に経営が変わって、昔の大喜とは全然違う店になり、それが今で言う富山ブラックの元祖になっていたのか・・・当時、私は富山に住んでいなかったので全然知りませんでした(というか西町と根塚が単純な支店関係でないことも知らなかった)。どおりで数年前に駅前の大喜(西町系)で食べたときに、まるで醤油をそのまま飲んでいるような、辛すぎてこれは食えたもんじゃないと思ったわけだ。
ということで、いわゆる「富山ブラック」は本当に塩辛くて個人的にはおいしいとは思えないんですが、この根塚大喜は塩辛い中にもちゃんとコクがあっておいしいと思います。「富山ブラック」と言うよりは「富山ブラウン」と言うべきかもしれませんが(ぉ)、ブラックラーメン初心者にはこっちのほうがとっつきやすいんじゃないでしょうか。個人的には、根塚大喜は富山ブラックとは別物の「根塚大喜」という独自ジャンルを確立していると思います。

Wikipedia によると、富山ブラックではごはんをおかずにラーメンを塩辛いラーメンやスープをおかずにごはんを食べることも一般的なようで。富山の食文化は関西圏ながら、今まではお好み焼+ライスのような炭水化物と炭水化物のコラボレーション文化はないと思っていましたが、こんなところにあったとは・・・。



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投稿者 B : 20:00 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2011/08/10 (Wed.)

札幌 すみれ

札幌出張は 1 泊 2 日だったので、それほど現地の名物に舌鼓を打つこともありませんでしたが、札幌に来たならとりあえずラーメンは食べとかないといかんでしょう。ということで、お昼は「すみれ」で味噌ラーメンをいただきました。

札幌の味噌ラーメン すみれ

札幌 すみれ

8 年前に長期出張で滞在していたときも、夜遅くに仕事が終わってから地元の有名なラーメン店を巡るのが数少ない楽しみの一つでしたが、すみれにもそのときに訪れた記憶があります。

札幌のラーメン店の中でも特に有名なお店なので、関東にもいくつか出店していたり、カップラーメン化されていたりもしますが、なぜか関東で食べるすみれはそれほど美味しいと思えませんでした(´д`)。過去の記憶が美化されているだけで、実際はそうでもないのかなあ・・・という不安はありましたが、やっぱり本場のすみれは関東のお店よりも全然美味しい気がします。
ここの味噌ラーメンは塩辛いけどコクのあるスープがやはり独特ですね。このスープに縮れた中太麺がよく絡み、美味しいです。ただ、表面に張った油のおかげでスープが熱々すぎるので、油断すると間違いなく火傷します(;´Д`)ヾ。この油は北海道の寒い冬でもスープが冷めないための工夫、だとか。

ごちそうさまでした。

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投稿者 B : 23:39 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2011/07/14 (Thu.)

はしご 鶏絲涼麺

お昼どきに有楽町方面に行く用事があったので、ランチははしごで麺を食べてきました。

支那麺 はしご 本店

このお店、去年初めて訪店したら気に入ってしまい、以来銀座周辺でごはんを食べるときには必ず選択肢に入れるようになりました。

担々麺(だんだんめん)がウリのこのお店ですが、中辛以上を頼むと涼しくてもけっこう汗だくになる辛さなので、最近のこの暑さではだんだんめんは厳しい(´д`)。ということで、初めて鶏絲涼麺(ちいすいりゃんめん)をオーダーしてみました。

はしご 鶏絲涼麺

「鶏絲」ということで、棒々鶏のように細切りにされた蒸し鶏とキュウリが麺の上に載せられ、ピリ辛で酸味のある味噌だれがかかった冷たい麺。
麺はだんだんめんに使われているものと同じ細麺のようですが、冷水でしっかり締めてあって、温麺のものよりもコシが強く歯ごたえがあります。また、味噌だれはかなり味が濃いめなので好き嫌いがあるかもしれませんが、冷たい麺なのでこれくらいしっかり味がついていたほうが私は好み。でもよく麺に絡めてから食べるのが良いでしょう。

個人的には担々麺屋で夏に食べたいものといえば汁なし担々麺や冷やし担々麺なので、そういうメニューも増やしてほしいところではありますが、これはこれで美味しい。夏場、私が銀座界隈でごはんを食べるときには定番になりそうです。

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投稿者 B : 23:00 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2011/06/18 (Sat.)

四川屋台の担々麺

大岡山を通る機会があったので、ちょっと寄り道して久しぶりに四川屋台で担々麺を食べてきました。

担々麺 大岡山 四川屋台

四川屋台

学生時代は学食の次くらいによく食べに来ていたお店です。私はもともと担々麺は好きでしたが、この店のおかげで決定的になったと言ってもいい(笑。
担々麺というとお店によっては胡麻や山椒を強く効かせた上品な感じのものもありますが、このお店のはけっこう典型的な担々麺。麺自体も素材の風味が生きていて、食べ応えがあります。いつもはしっかり辛味の効いた汁あり担々麺を食べるところですが、もうだいぶ暑い時期なので、今回はさっぱりと汁なし担々麺。汁ありだと青梗菜が入るところが、汁なしだと水菜ともやしでシャキシャキした食感と清涼感が増し、辛さは控えめになりますが、これも美味。

このお店は地下は四川系の居酒屋になり、スパイシーな四川料理でざらめを入れた紹興酒を楽しむ、というのも良いものです。

普段の生活圏ではないのでなかなか来る機会もないんですが、ときどき無性にここの担々麺が食べたくなるんですよねー。また来よう。

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投稿者 B : 18:00 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2011/04/09 (Sat.)

三田製麺所

新しいつけ麺のお店を開拓してみました。

三田製麺所 五反田店

三田製麺所

といってももうかなりの有名店ですが。五反田~大崎広小路間の中原街道沿いには、意外なほど多くのラーメン・つけ麺のお店があります。私がこのあたりで麺を食べたいときには大抵一風堂に行くんですが、たまには違うお店をと思って、以前から気になっていた三田製麺所に入りました。

頼んだのはつけめんのあつもり。店名を「製麺所」というだけあって麺にはこだわり。もちろん自家製(チェーン店なので、製麺工場を持っている)でしょうが、かなり太いストレート麺。コシが強く食べ応えのある麺で、さすがに美味しいです。
スープのほうは最近定番となっている魚介系。香りと旨みがしっかりと出た、どろっとした濃いめのスープですが、個人的には麺の強さにちょっと負けているように感じました。スープ自体はとても美味しいのでもう少し絡みやすい麺ならバランスが良かったのでしょうが、この麺だともっと濃いか辛いスープが欲しくなってしまいます。

まずかったかというとそんなことはなくて、これはこれで麺そのものの味を楽しめて良いと感じましたが、私の好み的には、次回来たときには辛つけめんを頼んでみたいと思います。
とりあえず、このへんで麺類を食べるときのリストに追加決定な感じで。

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投稿者 B : 21:50 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2010/11/21 (Sun.)

武田流 古式カレーライス 支那そば インディアン

先月たまたま観ていたモヤさまで紹介されていて、なんだか無性に行きたくなったので、久しぶりにインディアンに言ってきました。

インディアン 蒲田西口店

以前住んでいたところの近くに支店があったので、独身時代にはときどき利用していたお店です。なぜか、カレーライスとラーメンの二つが目玉の(というか、むしろそれ以外のメニューが存在しない)お店。店名の「武田流」というのは武田信玄とも甲州とも何の関係もなくて、創業者が「武田さん」だかららしいです(笑。

メニューは「最高級カレーライス」と「支那そば」「焼豚そば」の 3 種類と、それらのセットメニューのみ(半カレーセットもあり)。せっかく来たなら両方楽しみたいので、支那そばとカレーのセットを注文します。

すると、まず運ばれてくるのが支那そば。まあ、カレーを先に食べると支那そばの熱さ倍増ですからね(笑。支那そばを食べつつ、カレーを待ちます。

インディアン

支那そばは、見てのとおり透き通ったスープの極あっさり系。最近流行りのこってり系スープを見慣れてしまうと寂しく感じるかもしれませんが、あっさりした塩味の中にも魚介系の奥深いダシの風味が効いていて、これはこれで後引くスープです。麺は細麺、焼豚は 1 枚だけど柔らかく炊かれた分厚いのが載ってきます。

支那そばを半分ほど食べたところで、カレーが運ばれてきました。

インディアン

これが「最高級カレーライス」。どのあたりが最高級なのかイマイチわかりませんが、よくある「駅前の安っぽいラーメン屋のメニューに載ってるカレー」とは明らかに違います。創業者が高級ホテルのレストランで修業後独立して始めたのがインディアン・・・だったかな?確か、そういう成り立ちのお店なので、カレーも見た目からして欧風。
味のほうは、何というか表現の難しい複雑な感覚。かなり多くのスパイスを使って長時間煮込んだ手間が伝わってくる味です。ただ、やや鈍くて重みのある辛さに、少し苦みの混じった風味が含まれているので、好き嫌いが分かれるところかもしれません。
個人的には、味はけっこう好きなので、もう少し盛りつけを工夫するだけでもっと美味しく感じられそうな気がするのですが、こういう庶民的な出し方をするのがむしろこの店の持ち味なのかなあ。

でも、カレー好き&ラーメン好きなら一度は入ってみて損はしないお店だと思います。

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投稿者 B : 22:23 | Curry | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2010/06/07 (Mon.)

天華のコショーそば

前から気になっていた品川駅港南口のラーメン屋さんに行ってみました。

天華

天華 コショーそば

新築の高層ビルとサラリーマン御用達の居酒屋が混在するカオスエリア・品川駅港南口前(笑。そんな港南口の中でも路地裏に存在する、老舗の中華料理店です。この界隈のサラリーマンにとっては有名店のひとつで、お昼どきにはいつも店外まで行列ができているほど。
店舗は全てカウンター席で 12~13 名が座っただけでもう満員、通路はすれ違いもできないという狭さで、老夫婦だけで切り盛りしているようです。お冷やや空の丼をカウンターに上げたりするのは当然セルフサービス、店主は必ずしも愛想が良いとは言えないので、一見さんの中にはもうそれだけでダメという人もいるでしょうが、たまにはこういう店も悪くない。

頼んだのはこの店一番の人気メニュー、「コショーそば」。見ての通りラーメン・・・というか昔ながらの「中華そば」の上にこれでもか!というくらい胡椒が振られています。いかにも辛そう・・・と思いつつ口に入れてみると、胡椒の辛さは思ったほどではないながら、とろみのつけられたスープが全然冷めず、胡椒の刺激も相まって口の中が熱い!ひょうきん族時代の片岡鶴太郎かよ、という気持ちになりながら(古)中華そばを口の中に送り込みます。
ある程度辛さ(熱さ)に慣れてきたところで改めてスープを味わってみると、あっさりした塩味の中にも鶏ガラスープの風味がしっかりと伝わってきて、悪くない。これはもしかしてコショーそばでなく「うまにそば」や「肉やさい炒め」を頼んだほうがこの店本来の味が堪能できたのでは・・・と感じました。

狭い店内、とか行列、といったハードルはいくつかあれど、ときどき無性に食べたくなりそうな味。またたまに来たいと思います。

投稿者 B : 23:59 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック

2010/05/21 (Fri.)

旭龍門の担々麺

先日はしごに行って久しぶりに担々麺を食べたら、なんかもう少し身近でも美味しい担々麺のお店を開拓したくなったので、職場近くでちょっと探してみました。

そこでけっこう美味しいという情報を見つけた、このお店に行ってみました。そんなに職場から近くもないんですが。

旭龍門 品川店

旭龍門 品川店

店構えは割と普通の(ややキレイめな)中華料理店。ランチメニューの担々麺は見ての通り非常にオーソドックスでした。

ラー油たっぷりでしっかり辛く、また胡麻の風味も効いていて「担々麺を食べてる」感が強い。青梗菜(切らずに入ってるほうが好きですが、こうやって刻んで入っているのも食べやすくて良いですね)や葱がふんだんに使われているので飽きも来ない。麺がけっこう普通の中細麺であまり特長がなかった気はしましたが、この味は及第点以上をあげたいです。

お店の雰囲気的にもう少し本格的な(山椒なんかも使った)担々麺が出てくるかと思っていたのでちょっと意外ではありましたが、そういうニーズには正宗担々麺というメニューもあるようです(他にも冷やし担々麺もありました)。

他にも麻婆豆腐とかエビチリ、炒め物なんかも美味しそうだったので、またちょくちょく来たいと思う・・・けどこのあたりあまり用事がないんですよね(´д`)。

投稿者 B : 00:57 | Gourmet | Ramen | コメント (0) | トラックバック