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MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

モビルスーツに詳しい者の話によると、サイコフレーム採用機の草分けにしてシャアの最後の乗機、MSN-04《サザビー》のフォルムを意識した機体に見えるとのことだが、開発陣にその意図があったものかどうか。確かなことは、シャアの最後の乗機に似たモビルスーツが、シャアの亡霊に奪われたという事実――。
MG 1/100 MSN-06S シナンジュ・スタイン Ver.Ka

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

先月発売されたばかりのキットを、episode 6 の熱が冷めやらないうちに、集中的に組み上げました。

フル・フロンタルの乗機「シナンジュ」が袖付きに強奪される以前の姿、サイコフレーム試験用 MS「シナンジュ・スタイン」。PS3 ゲーム『機動戦士ガンダム UC』特装版の特典小説『機動戦士ガンダム UC 戦後の戦争』に登場したモビルスーツです。
キットとしては MG シナンジュのフレームをほぼそのまま流用しながら、外装は完全に新規ランナー、という MS の設定に忠実なつくりになっています。外装がシナンジュとは全く別なので、新鮮な気持ちで作ることができました。

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

シナンジュがジオンらしいモノアイなのに対して、スタインは(下から煽らないとほぼ見えませんが)連邦らしいツインアイ。ep3 で頭部にロケットランチャーの直撃を受けて装甲が破損し、内部のツインアイが露出するという演出がありましたが、それを裏付ける設定になっています(実は MG シナンジュでも、内部にはツインアイが隠されている)。
また、全体的なボディラインはガンダム的になっており、MG シナンジュを組みながら感じた「シナンジュはサザビーの後継というより ν ガンダムの系譜にある MS」という印象がより強まっています。まあ、サイコフレーム試験用 MS として開発するなら、ν ガンダムをベースにするのが最も合理的ですよね。説明書にも「Hi-ν ガンダムの発展系として開発されたか、もしくは映画版『逆シャア』の世界では Hi-ν の代わりにスタインが開発されたのかもしれない」という解釈が書かれていました。

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

6 基のバーニアが並ぶ迫力の背面。まるで鳥か天使が翼を広げたようなラインになっています。サザビーは甲殻類のイメージでしたが、シナンジュは雰囲気を似せつつもむしろ猛禽類のイメージが強い。

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

脚部のスラスターが可動するギミックはスタインでも健在。フレームの可動域も MG シナンジュ譲りで、これだけ複雑なキットでありながらプレイバリューは高いです。

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

マニピュレータは MG ν ガンダム Ver.Ka と共通の「エモーション・マニピュレータ SP」。全関節可動、しかもインサート成型なのでランナーから切り離すだけで OK という超絶テクノロジーです。通常の MS よりも大柄な ν ガンダムやシナンジュ・スタインだからできる技術だとは思いますが、サードパーティ製の HDM を使わなくても手に表情のあるポーズが作れるのは重宝します。

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

キットに含まれる武器はビームライフルの他に専用バズーカがあります。MG シナンジュの際には原作小説 8 巻の特装版のおまけとしてしか入手できませんでしたが、このキットには最初から含まれているだけでなく、ちゃんとデカールまで付属。最近の商法として、コミック等の限定版に付属した追加武器が後から発売されるキットに入っている、ということが多いので、バンデシネ特装版についてた「アームド・アーマー DE」もいずれキットに入ってくるんだろうな。年末にでも MG バンシィ・ノルンとして出してくるんだろうな(^^;;

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

ビームサーベルは両腕のラックに隠されています。抜刀せずにラックから直接光刃を発振できるギミックになっているんですが、これがまたカッコイイ。ユニコーンでも同じことができますが、このギミックはカッコイイので ep7 あたりで映像として使われるんじゃないでしょうか。

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

MG シナンジュとの比較。ベースが共通でも外装と配色でここまで印象が変わります。シナンジュのほうは流麗な曲面を多用した外装と、胸・襟・袖に施されたエングレービングの豪華さもあいまって、今見ても断然カッコイイですね...。

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

背面も似ているようで随分違います。プロペラントタンクの容量が違っているのに加えて、特にスラスターがシナンジュのほうは翼を模した装甲を開くと連動して内部がせり出してくるギミックがカッコイイ。対してスタインはスラスター可動部の独立性が高いぶん、却ってカッコイイポーズを決めるのが難しいという(笑

MG シナンジュ・スタイン Ver.Ka

シナンジュ・スタイン、なかなか満足度の高いキットでした。UC からのキット化はまだまだ続くようですが、以前から言っているようにジェガンの一日も早いキット化希望...。

投稿者 B : 11:06 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2013/03/06 (Wed.)

ガンダムフロント東京『機動戦士ガンダム UC 展』

ここのところガンダムネタが続きすぎですみません(笑)。最新作公開で気持ちが盛り上がっているうちにと思い、久しぶりにお台場の「ガンダムフロント東京」に言ってきました。

ガンダムフロント東京

機動戦士ガンダム UC 展

1/1 ガンダムは変わらずそこに在りました。もう珍しくなくなったか、足下に群がる人はまばらでしたが、むしろ中国人観光客とおぼしき人々が熱心に記念写真を撮っているのが印象的でした。今はこの立像の隣に AR で実寸大ユニコーンガンダムが見られたりするそうですが、私の iPod touch ではアプリが起動画面から先に進まず(´д`)、あきらめ。

早々にダイバーシティに入場し、常設展示の閲覧もそこそこに、久しぶりに「DOME-G」の映像を視聴しましたが、やっぱりこの映像は良いですね。

で、今回の主目的は、こちら。

最新話episode 6のレイアウト原画展示も!ガンダムフロント東京「機動戦士ガンダムUC展」好評開催中! | GUNDAM.INFO | 公式ガンダム情報ポータルサイト

機動戦士ガンダム UC 展

特別展示としてガンダム UC 展を開催中。膨大な量の原画や設定資料集が見られるということで、期待して来ました。

130306c.jpg

まず、メインの展示物は「1/1,000 首相官邸〈ラプラス〉。先日の「FILM&NIGHT MUSEUM」でも展示されていたものですが、イベントの終了に伴いお台場に移設されてきた格好です。あの場ではあまりじっくり見たり写真を撮ったりする余裕がなかったのですが、ここならゆっくり見られます。

機動戦士ガンダム UC 展

細部までしっかり再現。太陽光パネルがちゃんとミラー素材で作られているだけでなく、居住区側が発光することでリアリティを出しています。できれば 1/1,000 サイズのモビルスーツを添えてスケール感を出してほしかったところ。

機動戦士ガンダム UC 展

居住区の外装パネルは一枚一枚微妙に色合いを変えてあります(これは塗装でしょうが)。これはこういうデザインというよりは RG ガンダムのようなリアリティを誇張するための演出かな。

この 1/1,000 〈ラプラス〉が展示される前は 1/10 ユニコーンガンダムが展示されていたということで、〈ラプラス〉を一度見た私としては、本当はユニコーンガンダムのほうが見たかった(笑。

主な展示物で撮影可能だったのはこの〈ラプラス〉だけだったのであとは写真がありませんが、他にはレイアウト原画や設定資料などが盛りだくさん。内容的には「FILM&NIGHT MUSEUM」での展示物と一部重複しているものもありますが、原画・設定関連についてはこちらのほうが内容が濃く、見応えがありました。特にレイアウト原画は作画さんへの申し送りコメントまで入ったまま展示されていて、製作過程がリアルに想像できるような気さえします。そうやって細かいところまで設定を作り込んでスタッフ間で共有することで、これだけ濃密な作品の世界観を破綻させることなくまとめ上げているんだなあ...と感心しましたね。
設定については製作スタッフが参照する、電話帳のような分厚さの設定資料集が 3 種類、閲覧可能な状態で展示されていました。さすがに情報量が多すぎて全ページをじっくり読む余裕はありませんでしたが...。ちなみに、これらの内容は ep1-3 については『機動戦士ガンダム UC メカニック&ワールド ep1-3』にある程度まとめられているので、首都圏以外で興味のある方はどうぞ。まだ ep4 以降の分が刊行されていないのと、ep6 関連はここが初出になっているので、このムックをもう持っている人でも楽しめると思います。

あと撮影可能だった展示物は、ホビー誌の模型作例。私は普段ホビー誌は読まない(気になるキットが出るときに立ち読みする程度)ので、こういうのはいいですね。

機動戦士ガンダム UC 展

ep4 に登場した水陸両用巨大 MA「シャンブロ」。あと、MG ズゴックをベースにした(?)ゾゴック。シャンブロの巨大さ(ゾゴックは 1/100 ですが、シャンブロはこれでも 1/144 だと思われる)もさることながら、深紅ではなくピンク系で塗装されているというのが意外。まあ、劇中では大気圏内での色表現は宇宙空間のそれと違って独特の見え方になっていたので、大気圏内カラーとしてはこういう解釈もアリか。

ゾゴックのほうは、2010 年代になって大真面目に立体化されることがあろうとは、30 年前に誰が予想したでしょうか(笑。

機動戦士ガンダム UC 展

シャンブロのマニピュレーター。スクラッチビルドでこのクオリティというのは、ただただ圧倒されますね...。

機動戦士ガンダム UC 展

「袖付き」の MS 群。シナンジュはキット化されて久しいですが、ギラ・ズールとローゼン・ズールはスクラッチモデルですね。

機動戦士ガンダム UC 展

ep6 で見せ場を作ったローゼン・ズール。ネーミングからするとギラ・ズールベースにサイコミュ対応させたニュータイプ/強化人間専用 MS、という設定なのでしょうが、外装はほぼギラ・ズールの原形を留めないくらいに変わっていますね...。

機動戦士ガンダム UC 展

特徴的なのがこのアングル。「ローゼン」(Rosen:ドイツ語で「薔薇」)の名前の通りに、首回りの装甲が薔薇の花弁を象っているのと、背中のローゼン・ビット用コンテナの形状まで薔薇の蕾状。リアリティ追求型が多い UC の MS にあって、ここまで加飾重視なデザインって珍しいですが、そういえば人物もリアリティ重視な世界観の中でアンジェロだけ「Ζ ガンダムあたりに出てきたキレた役柄」なので、そういう意味では合っているかも(笑。

機動戦士ガンダム UC 展

こちらは 1/100 スケールのクシャトリヤ。ボリューム感の再現が素晴らしいですね。これ MG で発売されたら作り甲斐ありそうだなと思いつつ、置き場所に困るだろうなあ(^^;;

機動戦士ガンダム UC 展

ep1 の冒頭での活躍が印象的だった、「足の速いジェガン(スターク・ジェガン)」。これはガンダム/ジム系の MG あたりをベースに作ったんですかね。なにげにこれまで MG でリリースされていない MS の中で今一番組んでみたいのはジェガン系なので、UC が終わるまでにキット化してほしいところ。

機動戦士ガンダム UC 展

トライスター仕様の「ジェスタ」。これはスクラッチモデルですが、4 月には MG の発売が決定しています。おそらくバリエーションキットとしてジェスタ・キャノンも出てくるんでしょうね。

機動戦士ガンダム UC 展

常設展示は一度見ているし、UC 展だけなら 1 時間もかからずに見れてしまうかな、と思っていったんですが、DOME-G も合わせると 1 時間半以上、じっくり見て回ってしまいました。作品世界だけでなく、製作スタッフの熱意まで伝わってくる展示になっていると思うので、UC ファンならば間違いなくオススメです。

投稿者 B : 23:00 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2013/02/19 (Tue.)

MG ν ガンダム Ver.Ka

MG 1/100 RX-93 ν ガンダム Ver.Ka

MG ν ガンダム Ver.Ka

冬休み中に素組みまで完了していたにも関わらず、年明けから全然時間が取れなくなっていましたが、ようやく完成しました。待望の MG ν ガンダムの新バージョンです。

ν ガンダムはアムロが最後に乗った機体(と言いつつ、公式にアニメ化されている中でアムロが乗った「ガンダム」って初代 RX-78-2 と ν ガンダムだけな気がする)なので、以前から ν ガンダムの立体物は組んでみたいと思っていました。が、初代 MG ν ガンダムはさすがに 12 年も前のキットで設計が古くさいし、頭でっかちなプロポーションがどうにも好きになれず、今まで敬遠してきました。でも今、ガンダム UC の流れからか、最新技術のフィードバックと新解釈を得て「Ver.Ka」として再キット化されるとあって、作ってる暇もないのに買わずにはいられませんでした。

MG ν ガンダム Ver.Ka

カトキハジメがリファインしたデザインの ν ガンダム、ということで、このキットは最近リリースされているガンダム UC 系の MS と並べても全く違和感のない仕上がりになっています。これだけ面の多いデザインになりながらも「ν ガンダムらしさ」を失っていないのがすごい。カトキガンダムの常として、やっぱりこれも脚が長すぎるのが微妙にバランス悪いような気もしますが、その欠点を補って余りあるプロポーションです。
おそらく RG の流れを汲んでいるであろう、部位ごとに微妙に色調の異なる装甲パーツも、このスケールになるとリアリティが出てカッコイイですね。

MG ν ガンダム Ver.Ka

5 年前に組んだ Hi-ν ガンダムと並べてみました。当時はこれでも初代 MG ν よりよっぽど洗練されたプロポーションだと思っていた MG Hi-ν でしたが、こうやって最新のキットと比べると、妙にバランスの悪いにせガンダムにしか見えなくなってきますね(笑。

この Ver.Ka のポイントは、やっぱりこれでしょう。

MG ν ガンダム Ver.Ka

「発動モード」という新解釈が盛り込まれたギミック。「発動モード」として、装甲の一部をパージし、外装の隙間から発光するサイコフレームが顕わになった状態です。劇中ではサイコフレームはあくまでコクピット周辺の部材にだけ採用されているということでしたが、このキットでは機体の全体にサイコフレームが配置されているという解釈で、ユニコーンガンダムを控えめにしたようなサイコフレーム露出のギミックを盛り込んできました。

MG ν ガンダム Ver.Ka

脚部のフレームが大胆に露出して、百式を彷彿とさせるスタイルになるのと、脹脛のバーニアがせり出してくるのがカッコイイですね。もともとがマッシブなデザインであるぶん、ユニコーンよりもカッコイイかもしれません。

MG ν ガンダム Ver.Ka

胸や肩の装甲も展開してサイコフレームが露出しています。もうデストロイモードそのまんまという感じで、ガンダム UC と設定上のブリッジを持たせるという発想は面白いですが、オリジナルの設定からするとちょっと蛇足感はあります(^^;;。ν ガンダムの完成直前になってネオジオンからサイコフレームの技術がもたらされた、という設定にしては全身に使われすぎだし、ここまで大胆に異素材を組み込んだら機体が当初の設計重量より 3kg 軽いだけじゃ収まらないはず(笑。

MG ν ガンダム Ver.Ka

腕部のサイコフレーム露出箇所。全体的に、ユニコーンに比べれば(変形構造がシンプルだからというのもありますが)通常モードと発動モードの切り替えはラクで助かります。

MG ν ガンダム Ver.Ka

脚部。

このキットのサイコフレームには、ちゃんと裏面にシルバーシールを貼って光を反射し、発光現象っぽく見えるようになっています。私はバンシィを組んだときに裏側にラピーテープを貼る、という工夫をしてみましたが、それと同じことが公式に採用され、貼りやすいシールとして提供されるというのはありがたいですね。

MG ν ガンダム Ver.Ka

「アムロ最後の機体」に相応しい出来映えで、組みごたえも満点で、とても楽しいキットでした。このスケールで指の全関節が可動する(しかもインサート成型の)「エモーション・マニピュレータ SP」とか、今後のキットに広がっていきそうな新機軸も満載だし、MG クラスを組み立てる気合いがあるなら全力でオススメできるキットだと思います。
今後もしばらくは注目度の高いキットのリリースが続くので、どうやって組み立てる時間を捻出するか、悩ましい日々がやってきます(^^;;。

投稿者 B : 01:09 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2013/02/15 (Fri.)

ガンダム UC 虹にのれなかった男

ブライト主役の「機動戦士ガンダムUC」NTエースで新連載 | ホビー | マイナビニュース

『逆襲のシャア』から『機動戦士ガンダム UC』に至るまでのブライト・ノアを描いた作品、と言われたら気になるわけで。アムロを喪ってからブライトがどう生き、何を考えて、UC でのバナージにああいう言葉をかけたのか。知りたいじゃないですか。しかも脚本が UC と同じく福井晴敏、と来たら内容はもう折り紙付きと言っていいレベル。

で、読んでみましたが...、

正直、えーそこから始まって初回はそこで終わり!?

なわけですよ。ネタバレ防止のために詳細は書きませんが、初回に限っては新しいエピソードがほとんどないので、読む意味ない(;´Д`)ヾ。ニュータイプエースはこれを読むためだけに買ったので(漫画雑誌を買ったの自体、『THE ORIGIN』の最終回以来)、580 円がほぼ無駄に...あと強いて読みたいものと言ったら美樹本マクロスくらいのものだし。

まあ、作画が残念なことになりがちなこの手のコミカライズの中にあって、この作品は画はしっかりしている(少なくともアニメ版 UC の世界観をうまく踏襲している)ので、今後続いていけば面白くなっていきそうな雰囲気はあります。単行本はいずれ電子版でもリリースされるでしょうし、そしたら買っても良いかな。でもニュータイプエースはもう買わないと思う(´д`)。

ガンダム UC と言えば episode 6 の公開が近づいてきて、プラモ関連もいろいろと出てきますね。

MG 1/100 MSN-06N シナンジュ・スタイン Ver.Ka

B00APB7930

目玉の一つはこれでしょう。フル・フロンタルの愛機「シナンジュ」の原形。もともとユニコーンガンダム開発のためのテスト機としてアナハイムが開発していた「スタイン」を袖付きが強奪・擬装してフロンタル専用機に仕立てた、という設定です。そのあたりのお話は PS3 ゲームの特典小説で描かれていますが、このタイミングでこれの MG 化が来るとは思っていませんでした。
キットとしては MG シナンジュのフレームをベースに、私が今作っている MG v ガンダム Ver.Ka 当たりの技術をフィードバックしているようなので、完成度はかなり高そう。マイナーな機体ではありますが、組んでみたいキットではあります。あと、来月には MG ジェスタも控えているし、UC ファンモデラーとしては悩ましい時期が続きますね...去年は欲しいキットが数えるほどしか出なかったのに...。

ちなみにプレミアムバンダイ限定のこのキット↓も、実は初回ロットを発注済みだったり。

RG 1/144 MSZ-006-3 ゼータガンダム 3 号機

まあこのあたりは現実的には GW のしゅくだい、になりますかね...。

投稿者 B : 00:18 | Book | Comic | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2012/12/26 (Wed.)

RG Ζ ガンダム

RG 1/144 MSZ-006 ゼータガンダム

RG Ζ ガンダム

かなり久しぶりにガンプラを組みました。夏以降忙しすぎたというのもあるんですが、しばらく欲しいキットがなかったせいもあり。今回は RG で待望の Ζ ガンダムが出るということで、発売前から楽しみにしていました。いっぽうで、1/144 スケールで完全変形って本当に大丈夫なの?という不安もあり。

でも結論から言ってこのキット、これまでの Ζ ガンダムの立体化の中でも最高の出来映えじゃないでしょうか。見てのとおりプロポーションは完璧で、MG Ver.2.0 をベースにさらにブラッシュアップしたようなスタイリングになっています。事前の商品写真で胸回りのボリューム感がおかしなバランスに見えたのですが、実物は大丈夫でした。

RG Ζ ガンダム

背面もこんな感じでとても良いバランス。全体的に MG Ver.2.0 譲りの直線的でシュッとした形状ですが、MG よりもさらにシャープになった印象。RG の共通コンセプトである部位によってパーツの色が微妙に異なる仕様のおかげで、デザインに抑揚がついたからでしょうか。

ちなみにかかとのパーツがけっこう大きめにデザインされていて、かつ可動するので、Ζ ガンダムにありがちな「素立ちだと後ろに倒れてしまう」という欠点が解消されているのも素晴らしい。

RG Ζ ガンダム

ガンダムはファースト派なんですが、MS としては Ζ ガンダムも好きですね。やっぱりガンダムとして初めての可変機、というのがソソるんでしょうか。このキットは顔も間延びせず、男前に仕上がっているのでなおさら気に入りました。

RG Ζ ガンダム

ウェイブライダー形態。これまたいい形にまとまっていて、さすが RG と唸らされます。変形時の機構は基本的に MG と同じですが、腰フロントアーマーの処理だけが違う解釈(腰フレーム連動ではなく、脚フレーム連動)になっています。

RG Ζ ガンダム

この薄さですからね。MG Ver.2.0 だけでなく、リゼルやデルタプラス等の可変機も相次いでキット化してきたことでバンダイのノウハウが溜まってきたのでしょうか。ただ、パーツはガンプラ史上でも最高クラスの細かさなので、組み立てのハードルは低くないです。まあ、RG らしく内部フレームが半加工済み状態で出荷されているので、その手間がないだけでも MG よりはラクだった印象ですが。

キットの完成度は高いし、組んでいて楽しいキットでした。不満点があるとすれば、腰サイドアーマーが外れやすいことでしょうか?それ以外は変形時のロック機構もあり、可変機にありがちな「ポーズ/形状が決まらない」という問題もクリアされていて、素晴らしいキットだったと思います。
しかしこうなると次は百式あたりを早くキット化してほしくなりますね...宇宙世紀ものの RG 化は次はファースト関連の量産機からになる可能性が高い、ようですが。

投稿者 B : 23:35 | GUNPLA | Hobby | コメント (2) | トラックバック

2012/08/17 (Fri.)

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

RG 1/144 RX-178 ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

エゥーゴ仕様に続いて、ティターンズ仕様も製作しました(とはいえ組み上げたのは先月だったりするけど)。結局、初回出荷分を買い逃してしまったので、二次出荷分で確保したという。本当は 7 月中に完成していたんですが、ほかに書くことがたくさんあったので後回しになってしまいました(^^;;

ティターンズ仕様の Mk-II を組むと、ついカミーユが最初に強奪したジェリド機(3 号機)のマーキングを貼りたくなるところですが、それじゃつまらないということで今回はエマ・シーンの 1 号機。
キットそのものはストレートに組むとエゥーゴ仕様と全く同一なので割愛しますが、ティターンズ仕様のポイントはこれ。

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

「テスト仕様」として、今回初めて設定された新規パーツを装着できること。ショルダーアーマーと脹脛のスラスターが強化バージョンになり、胸の排気ダクトもフルバーニアン(RX-78GP01Fb)のものに似た形状になっています。Mk-II 自体が試作機という位置づけでしたが、グリーン・ノア 1 でのテスト運用中にこれらのパーツも試された、という解釈は面白いかもしれません。

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

初代ガンダムに比べてマッシブなデザインの Mk-II ですが、このテスト仕様パーツを装着することで肩と脚にボリューム感が増し、さらに力強い印象が出てきます。好みや独自設定次第でそれぞれのパーツを個別につける、外すという楽しみ方もアリでしょう。

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

胸部のダクトはキット上では特に可動しないので、どういう構造設定になっているのか分かりませんが、それこそ GP01Fb のように可動式のバーニアが仕込まれている、という解釈もできそうです。『0083』ではガンダム試作プロジェクトはデータも含め全て抹消された、という設定になっていますが、それでもプロジェクトに関わった技術者の一部が Mk-II にも関わっていてテストパーツにコンセプトや設計を流用した、みたいなストーリーでしょうか。

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

肩のバーニアはダクト部だけでなく、肩アーマーの上面装甲まで含めて換装する構造で、凝っています。

しかし当時の機体番号のフォントとイマドキのキットのマーキングのフォントが微妙に合っていない印象を受けますね。アニメ設定重視で組むなら付属のマーキングシールはちょっと間引くなり HGUC のものを流用するか、逆にリアリティ重視で機体番号のマーキングを別のものにするかしたほうがいいかもしれません。

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

脚部のスラスター。ノーマル仕様よりも出力が大きそうな印象を受ける形状で、専用のマーキングシールまで奢られています。イエローの差し色の面積が大きくなるので、足元が締まって見えるのもポイント。

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

「そこの MP!一方的に殴られる痛さと怖さを教えてやろうか!」的なポーズで(これをやったのは 3 号機だけど)。こういう写真を撮ってもスケール感が出るのが RG のすごいところだと思います。
個人的には、やっぱり Mk-II はティターンズカラーのほうが好きかな。兵器としてのリアリティという点で、白ベースのトリコロールカラーよりは暗色系カラーのほうが説得力があるのと、『ガンダム』の正統な続編で、アンチテーゼとしての「黒いガンダム」を出してきたメッセージ性という点で。

RG ガンダム Mk-II (ティターンズ仕様)

エゥーゴ仕様とのツーショット。

そういえば、次は 11 月に RG Ζ ガンダムが発売決定だとか。RG なので完全変形で来るんだと思いますが、どんなキットに仕上げてくるのか、不安も少しはありつつ、ものすごく期待してもいます。ちょうどこれで積みプラもなくなって、当面作りたいキットもないので、11 月まではちょっとお休みかなあ・・・。

投稿者 B : 23:17 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2012/07/08 (Sun.)

RG ガンダム Mk-II (エゥーゴ仕様)

RG 1/144 RX-178 ガンダム Mk-II (エゥーゴ仕様)

RG ガンダム Mk-II (エゥーゴ仕様)

GW 前に買ってきたキットをようやく完成させました。本当はエゥーゴ仕様とティターンズ仕様が同時発売になる予定だったこのキット、成型不良でエゥーゴ仕様だけが発売延期になり、そのあおりでティターンズ仕様の初回出荷が瞬殺になっていました。私はもともとティターンズ仕様を組みたいと思っていたんですが、そのせいで初回出荷分を買い逃し(;´Д`)。後から発売されたエゥーゴ仕様は入手性が良かったので、こっちを先に組んでしまったという・・・。

RG はここのところ SEED からのキット化が続いていたので、ひさびさの宇宙世紀シリーズからの RG になりました。SEED スルー派の私としては、待望の RG Mk-II でした。キットは期待に違わぬクオリティで、写真だけ見ると MG と見紛うほどのディテールです。

RG ガンダム Mk-II (エゥーゴ仕様)

動力パイプは MG Mk-II Ver.2.0 と同様にリード線+メッシュパイプでの再現。その他にもかなり細かいところまで作り込まれていますが、パーツ分割がうまかったり、内部フレームがある程度組み上がった状態でランナーについている「アドヴァンスド MS ジョイント」のおかげで、MG に比べると製作時間が短くて済むのは時間のない身にはありがたいところ。

RG ガンダム Mk-II (エゥーゴ仕様)

バズーカに持ち替えてみました。個人的に、Mk-II は映画『星を継ぐ者』の終盤でギャプランやアッシマーに対して散弾を撃っていたときのイメージが強く、ビームライフルよりもバズーカのほうが似合うと思います。
ドダイ改に乗っけてやりたくなりますが、HG でもキット化されていないんですよね・・・。

RG ガンダム Mk-II (エゥーゴ仕様)

RG は MG クオリティをそのまま 1/144 化したようなものなので、立て膝も普通にできてしまうくらいの可動域があります。RG も最初に出てから 2 年近くが経ち、キットとしても随分こなれてきたようで、RX-78 ガンダムやザク II に比べるとパーツのポロリも改善され、遊びやすくなりました。唯一、手甲のパーツが外れやすいので、そこだけは対策してやる必要がありますが。

RG ガンダム Mk-II (エゥーゴ仕様)

私は、ガンダムの中では初代ガンダムの「ガンダムらしさ」を正統に引き継ぎつつ、兵器としてのリアリティを向上させた Mk-II が最も好きな機体かもしれません。そういう視点で見ると、RG のパーツ分割の色分けやリアリスティックデカールといった特長は、初代ガンダムよりも Mk-II のキットのほうが相性が良いのではないでしょうか。マーキングシールの余白が目立つというこのシリーズ特有の欠点も、アニメらしいシンプルな造形の初代ガンダムよりも、面が増えて複雑になった Mk-II のほうが気になりにくいですし。これは今まで組んできたガンプラ全体の中で見ても、満足度の高いキットだと言えそうです。

HGUC や MG Ver.2.0 の歴史を踏襲するなら、次に宇宙世紀モノで RG 化されるのは Ζ ガンダムでもおかしくないんですが、果たしてこのスケールでの完全変形はあるのでしょうか。まだ噂は聞こえてきませんが、今から楽しみです。

投稿者 B : 23:17 | GUNPLA | Hobby | コメント (0) | トラックバック

2012/05/19 (Sat.)

MG バンシィ (小説版仕様)

MG 1/100 RX-0 ユニコーンガンダム 2 号機 バンシィ

MG バンシィ

先日完成させた MG バンシィですが、ep5 公開記念で小説バージョンに組み替えてみました。というのも、MG バンシィのキットにはユニコーンガンダム本体のランナーがそのまま入っているので、アニメ版とは若干パーツ構成の違う小説版バンシィが組み立てられてしまうのです。プレミアムバンダイで限定販売された MG 小説版バンシィ最終決戦仕様はまさにこれを活かしたキットですが、付属デカールの違いにこだわらなければ通常キットでも同じようなものは作れるという。

MG バンシィ

小説版は襟飾りがなく、本体デザインはツノ以外はユニコーンと全く共通の色違い。動画映えするアニメ版のデザインを見慣れてしまうと、小説版の襟周りが却って貧相に見えてしまうから不思議です。こうやって見ると「何をしでかすか分からない、強化人間用ユニコーンガンダム」というよりは「単なるユニコーンガンダムの 2 号機」という印象になりますね。

MG バンシィ

ユニコーンモードに変身。黒い(実際には濃紺)装甲と集光オレンジのコントラストはやっぱりカッコイイですね。でもやっぱり、襟周りのデザインと「アームド・アーマー」がないだけで、まるで別の機体のようです。

MG バンシィ

アニメ版のバンシィって良くも悪くもガンダムっぽい印象が薄いんですが、襟飾りをなくしてガンダムフェイスの印象が強まり、かつ武装がガンダムらしいものになると、イメージが変わってきますね。ヒーローっぽい機体に見えてきます。

MG バンシィ

MG バンシィには、ランナー構成の都合か、ありがたいことにアニメ版の設定にはないシールドの部品が全部そのまま入っています。なので、ユニコーンから部品取りしなくてもシールドが組み立てられてしまいました。デカールも余ったものを適当に貼るだけで、いい感じにそれっぽく仕上がります。

MG バンシィ

ビームマグナム。残念ながらこちらはごく一部を除きキットに部品が入っていません。バンダイに部品注文しようと思ったのですが、計算してみたらマグナムとエネルギーパックのランナーの合計金額だけでユニコーンガンダムのキット 1 個の実売価格と大差ない(;´Д`)。仕方がないので部品取りは諦めて、MG ユニコーン Ver.Ka からちょっと借用。これだけマーキングが Ver.Ka 仕様なので、微妙にイメージが違ってます(^^;;。

MG バンシィ

背面。武装をビームマグナムに換装してあるので、リヤスカートにはマグナムの予備エネルギーパック(これもユニコーンから借用)をつけてみました。

MG バンシィ

ユニコーンガンダム(写真はちょっと白飛びしちゃった・・・)と。マグナムを拝借してしまったのでユニコーンにはバズーカを持たせてます(^^;;
大量にマーキングのあるユニコーン Ver.Ka と並べるとやっぱり少し雰囲気が違いますが、小説版の装備で並べると同型機らしさが際立ちますね。でも、これだとマリーダの機体というよりは、小説版で途中から交替したパイロット(アニメ版でも交替はあるでしょうか?)のほうが似合うような気がします。

この「黒いユニコーン」が活躍するガンダム UC ep5 はいよいよ本日公開。私も早いうちにイベント上映に足を運びたいと思っています。

機動戦士ガンダム UC episode 5 『黒いユニコーン』 [Blu-ray]

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2012/05/05 (Sat.)

RG 1/1 ガンダム Ver.GFT

ガンダムフロント東京に行ったらこれは外せない、1/1 ガンダム Ver.GFT も拝んできました。

ガンダムフロント東京

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

お台場での立像としては 2009 年以来、約 3 年ぶりのお台場ガンダム。途中、東静岡分解展示と見る機会は 1 年おきにありましたが、このお台場で立像を改めて見ることができるとは思わなかっただけに、感激もひとしおです。

立地はダイバーシティ東京の裏庭とでも言ったらいいのか、昨年の分解展示が行われたシンボルプロムナード公園からすぐ近くです。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

今回の 1/1 ガンダムは東静岡のデザインがベースになっているので、カラーリングやマーキング等にはあまり目新しさはありませんが、よく見ると肩アーマーのマーキングが変わっていたり、アンクルアーマーにあった「GUNPLA30th」のマーキングがなくなっていたり、間違い探しレベルながら微妙に変わっています。

これだけ商業施設やオフィスビルに近い位置に立てられているのもガンダム立像初じゃないですかね。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

ダイバーシティの 3F 出口付近からガンダム立像へはこんな感じの下り階段が出ています。3F バルコニー(?)部分も多少ガンダムを回り込むような作りになっていて、今までは見れなかったアングルから見られたり、階段に腰掛けてゆったり眺めたりできるのはいいですね。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

階段の上から望遠気味に撮ってみた写真。今までだとほとんど見上げるアングルでしか撮れなかったのが、少し高めの位置から撮れるようになりました。この高さからだと、このガンダム立像が下から見上げたときのバランスを重視して上半身をボリュームを大きめにデザインされていたのがよく分かります。この立像に基づいて作られた RG 1/144 のキットではバランスを見直してある感じ。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

3F バルコニー部分から。今までは見られそうで見られなかったアングルです。ただ、3F から回り込めるのはガンダムの左側面~真後ろ程度まで。できればもう少し前まで回り込ませてほしかったところです。

ガンダムが向いている先はシンボルプロムナード公園からテレコムセンター方面ですかね。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

ガンダムにはかなり近づいて見ることができますが、残念ながら過去のイベント展示のときのように股下くぐりはできません。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

Ver.GFT の最大の特長はこの関節部分にあります。今回のガンダムは、ソロモンでマグネットコーティングを施された後という設定で関節についているマルイチ(Φ 状)のパーツが変更されています。マグネットコーティングってこういう物理的にパーツを差し替える作業だったんだっけ?という疑問はありますが、『THE ORIGIN』なんかでもマグネットコーティングの前後で関節パーツは描き分けられていたので、この解釈も不可ではないということでしょうか。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

関節パーツの周囲には "[WARNING] MAGNET COATING CARRY OUT" のマーキングが追加されています。[WARNING] のカッコが U 字磁石を象っているのがこだわりポイントでしょうか。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

今回のお台場ガンダムは、建物が近いぶん今までとは違う視点から見ることができるのがメリットですが、逆にこうやって背景にダイバーシティ東京のテナントロゴが写り込んでうるさくなってしまうのはデメリットかもしれません。
ただ、ダイバーシティ 6F の一部レストランの窓際席からはガンダムを見下ろすことができるようなので、今度来る機会があったら入ってみたいと思います。

RG 1/1 GUNDAM Ver.GFT

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

今回は残念ながら曇り~雨模様で、写りもイマイチシャキッとしなかったのが残念でした。が、今度の立像展示は期間限定ではないので、改めて青天とガンダムを撮りに来たいと思います。夕焼けや夜景をバックに・・・というのも良さそう。GW が明けると関東は梅雨に向かって行ってしまうので、早めに行くか、夏休みを狙うか・・・。

RG 1/144 RX-78-2 ガンダム

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投稿者 B : 00:11 | EOS 7D | GUNPLA | Hobby | Photograph | SIGMA 17-70/F2.8-4.5 DC MACRO | コメント (0) | トラックバック

2012/05/04 (Fri.)

GUNDAM FRONT TOKYO

GW はガンダムウィーク!というわけで(ぉ、行ってきました GFT。

ガンダムフロント東京

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

ガンダム関連のイベントとなるといつも私よりも先に情報を出してくれる強行偵察型クマデジタルのおかげで、チケット確保から現地の見どころから何から事前にだいたい把握することができました。
ちなみにチケットは 4 月下旬にセブンイレブン店頭の券売機(セブンチケット)で取ろうと思ったら、GW 中の昼間はほぼ全滅。でも Web(アニメぴあ)なら余裕で確保できました。これも、GFT のチケットは販路によって在庫が別管理されているというクマデジタル情報がなければ気づかなかった可能性が高い。戦いは情報だよ、兄貴ィ(笑

会場は昨年、Real-G の分解展示を行っていたお台場・シンボルプロムナード公園のすぐ隣、当時はまだ建設中だったダイバーシティ東京の 7F にあります。期間限定とは銘打たれていないので、当面は無期限での設置になる模様ですが、少なくとも定期的に展示内容の入れ替えくらいは行いそうですね・・・。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

チケットをもぎってもらって有料ゾーンに入ると、すぐにガンダムフロント東京最大の見せ場である「DOME-G」が出迎えてくれます。ドーム状のシアターに映像が浮かび上がる、まさに『∀ガンダム』における冬の宮殿で黒歴史の映像を見るシーンを疑似体験するようなアトラクションですが、単なるガンダムシリーズのダイジェスト映像かと思いきや、そういうのもありつつオリジナル映像や新録の音声(ナレーション:池田秀一 as シャア・アズナブル)がふんだんに使われていて、満足度高し。個人的にはこのために入場料¥1,000 を払った価値があったようにさえ思えました。

ただ、残念なことにこの DOME-G 内は撮影禁止。映像上映なので、ドーム内は入れ替え制(これがあるので、チケットも時間制になっていると思われる)なのですが、入場待ち時の注意事項説明がギレン・ザビ(ファーストガンダム)、もしくはラクス・クライン(ガンダム SEED)の演説風。これがまた凝っていて面白い。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

禁止事項の例は、実際の劇中のシーンから抜き出してくるわけですが、これがまた細かい笑いが効いていてウケル(笑。それにギレン・ザビが大まじめに「撮影、禁止!」とか言うのがまた笑えます。スルーされがちな注意事項をちゃんと聞いてもらえるうまいやり方だと思います。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

DOME-G を抜けると展示ゾーンに移ります。けっこう撮影禁止エリアが多くてカメラ持って行った身としては泣けるんですが、立体物系については基本的に撮影 OK。写真は今回初登場となる 1/1 ストライクフリーダムガンダムの胸像ですが、ごめん SEED には興味ないのであまりありがたみがわかりません(´д`)。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

こちらは 1/1 コアファイター。東静岡でも展示されていたもので、ファーストガンダムの最終話『脱出』においてアムロがア・バオア・クーから脱出したラストシーンを再現したジオラマですが、今回は「Ver.GFT」と名付けられているとおり、東静岡バージョンとはマーキングがずいぶん違っていて、1/1 ガンダム立像のイメージに合わせたものになっています。会場の照明が違うので厳密には分かりませんが、カラーリングの色味も微妙に違っているような・・・。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

東静岡バージョンはけっこうシンプルめのマーキングだったのが、Ver.GFT ではかなり細かくなっていて、ディテールへのこだわりが強まっているように感じました。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

大気圏飛行時用のエアインテーク表示も東静岡にはなかったものです。
よく見ると塗装剥げだけじゃなくて外装の浮きとかヘコミまで再現されていて、感心させられます。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

この芸術的な主翼の壊れ方!(笑

ある意味 1/1 コアファイターは 1/1 ガンダムよりもこだわりが感じられるので、現物に再会することができて感激です。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

そして 1/7,500 ア・バオア・クー!単なる宇宙要塞のスケールモデルではなくて、ジオラマになっているんですが、これがまた良い。ア・バオア・クーの周囲に豆粒みたいに見えるものは、

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

全てモビルスーツや戦闘機のフィギュア。上陸したホワイトベースの近くには護衛として 2 機のガンキヤノンがついていたり、付近をコアブースターが飛んでいたり、これもちゃんと原作の状況を再現しています。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / Canon EF70-200mm F4L USM ]

反対側の外壁ではガンダム vs. ジオング!これは熱い。ただ、暗い上に遠いのでブレずに撮影するのは至難の業です。高感度ノイズに強い 5D3+70-200/2.8L くらいでないとキレイに撮れないんじゃないでしょうか(;´Д`)。

ちなみに 1/7,500 というスケールだと、モビルスーツは全高 2.5mm くらいの高さになってしまうはずで、それに比べるとこの MS のフィギュア達は明らかに大きすぎるのですが、そこは雰囲気ということで(笑

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

進入禁止エリアの入り口にアカハナ!(笑
こういう細かいところのひとつひとつにこだわる姿勢が、スタッフ側も楽しみながら企画してるんだろうなー、というのが伝わってきてこちらも嬉しくなります。創通に転職してみたくなりました(ぉ

有料ゾーンのこれ以外のエリアには、富野監督や安彦良和氏のコンテ、大河原邦男氏による MS の初期デザイン案などが展示されていて、これはこれでとても面白い内容だったのですが、残念ながら撮影禁止。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

無料ゾーンの目玉は「ガンプラ TOKYO」。おそらく今までに発売されたほぼ全てのガンプラが展示されているのではないかと思われる、圧巻のコーナーです。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

RX-78-2 ガンダムの立体化の歴史を眺めているだけでも面白い。最新の MG Ver.2.0 とか RG とかを見慣れてしまった目からすると、白一色で造形もひどい初期のガンプラで喜んでいた自分が自分で信じられません(笑。今の子ども達は幸せだなあ・・・とつぶやきつつ、ガンプラを作り続ける 34 歳既婚男性はこちらです(ぉ

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

GFT で販売されている限定プラモデルの展示。HG、U.C.HARD GRAPH、メガサイズモデルの限定品なので、基本的に MG・RG 派な私としては残念ながら欲しいものがありません。RG の限定版だったら間違いなく買ってたんだけどなあ・・・。
そして何故か GFT ではさほどフィーチャーされていないはずの HGUC νガンダム Ver.GFT があるという。DOME-G 内の映像でそれなりに扱いが大きかったからかな?

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

U.C.HARD GRAPH 1/35 コアファイター Ver.GFT。

私は通常版を組んだことがありますが、Ver.GFT は成型色がアニメの設定色に近づけられているほか、デカールがこの会場に展示されている 1/1 コアファイターに準拠しています。通常版とどちらが良いかは好みによるでしょうが、個人的にはこっちのほうが好きだったかな・・・。

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

話題になっているトイレ。男女の表示がガンダムなのはまあこの会場のこだわりからすると普通でしょうが、

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

名言が貼られた壁面とか。詳細はクマデジタルさんのところで。

ガンダムフロント東京:トイレにまさかの展示 - クマデジタル

ただ、隠しネタは他にもあって、

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

トイレの個室のドアストッパーがボール(笑)!このストッパーを 180mm 低反動キャノン砲に見立てた人の発想はもう病気としか思えない(ぉ

GUNDAM FRONT TOKYO

[ Canon EOS 7D / SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO ]

そしてもう一つの個室は上着を掛けるフックが 180mm 低反動キャノン(笑)!!しかもこちらはシャークマウス仕様という細かいこだわりが(笑

トイレの個室でシャッター音響かせてすいませんでした(ぉ。

というわけで、マクロスのほうと比較してしまうのはちょっと酷かもしれませんが、全体的な満足度はこっちのほうが上だったかなー。もう少し人出が落ち着いてきた頃に、もう一回くらい行っても良いと思いました。

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