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2019/04/19 (Fri.)

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

iPad mini (2019) 用のカバーとしてこれを買ってみました。

ESR / iPad mini 2019 ケース 手帳型 (灰紺)

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

Amazon に出ていた中国・深センの ESR というメーカーの製品です。2019 年モデル向けのケースは国内メーカーからはまだ出揃ってきていないようで、こういうのは中国メーカーのほうが動きが速いですね。

本当は純正 Smart Cover も注文済みなんですが、本体同様納期未定でいつ届くかも分からなかったので繋ぎ兼予備として。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

シンプルで落ち着いたデザインの手帳型ケースです。
表面の素材は合皮(PU レザー)で、それほど耐久性が高いようには見えませんが、まあ毎日持ち歩いて一年くらいもてば十分かな。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

Amazon の商品写真を見て本革調のシボ加工的な感じなのかなと思ったら、実物は何故か木目調のパターンが施されていました(´д`)どうして...。
紺色とグレーの切替の部分はステッチが入っているように見えますが、縫製ではなく単なる型押しのパターンです。全体的に遠目で見る限りは質感高く見えますが、近づいて見ると値段なり、という感じ。まあ以前 Xperia Z3TC 用に買った Trocent のカバーよりは高級感あるかな。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

内張はスエード調。樹脂製の背面カバーの色がちゃんと合わせてあるのはちょっと嬉しい。カバー色に関わらず黒のみ、というのも珍しくないですからね。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

バスタブ型の背面カバーに iPad mini をパコンとはめ込んで装着完了。
背面カバーは側面だけが iPad mini の厚みよりも 1mm ほど出っ張っていますが、上下はツライチで揃っているためホームボタン等が押しにくくなることはありません。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

電源ボタンや音量ボタンもカバーされる形状。

iPad mini (2019) のゴールドは金というよりも銅色寄りなせいか、カバーの紺色との組み合わせは高級感が出てなかなか良い感じ。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

Lightning 端子周りの切り欠きは小さめで、スピーカー位置に合わせて穴がくり抜かれています。背面カバーの開口は全体的に小さめで、とにかく保護するというポリシーで作られているのが分かります。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

背面カメラの開口はケラレないよう少し大きめですが、iPad mini (2019) にジャストサイズで抜かれているため、iPad mini 4 には流用できそうにありません。iPad mini 4 用は同デザインのものが別途発売されています。

ESR Protective Tablet Case for iPad mini 5

スタンドの角度は二段階調整式。風呂蓋タイプよりは設置面積を取りますが、その代わり閉じたときの見た目は良いですからね。
なおフリップカバーにはマグネットが仕込まれていて、開閉と iPad mini の電源が連動するようになっています。

可もなく不可もなしといったところですが、落ち着いたデザインは好みだし価格を考えれば悪くない買い物だったと思います。
純正 Smart Cover が届いてもこちらをメインに使ってしまうかもしれません。

投稿者 B : 22:05 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/04/16 (Tue.)

OverLay 9H Brilliant for iPad mini

iPad mini 用の液晶保護シートは定番のこちらにしました。

ミヤビックス / iPad mini 5 表面用保護シート OverLay 9H Brilliant

OverLay 9H Brilliant for iPad mini

いつもの OverLay Brilliant です。
が、今回はいつもとはちょっと違って新しく「OverLay 9H Brilliant」という 9H の硬度を持つタイプが登場していたので、こちらを試してみました。

ちなみに(期間限定なのか分かりませんが無期限でやっているそうです)blog 等でレビューするなら保護シートを無償提供するキャンペーン(?)が行われていたので、今回はこれを利用して商品の無償提供を受けています。まあそうでなければ自分で買うつもりでしたけどね。

【関係性の明示】
本エントリーの執筆にあたり、製品の開発元である株式会社ミヤビックスよりレビュー用製品の提供を受けています。ただしそれ以外の報酬はなく、記事内容への関与も一切ありません。事実誤認があった場合は、修正部分を明示した形で訂正を行います(誤字脱字の修正を除く)。

OverLay 9H Brilliant for iPad mini

内容物はいつもの如く保護シート本体とクリーニングクロスのみ。シート本体は硬度が高いせいか通常の OverLay Brilliant よりも素材感がシッカリしている印象を受けます。なお本製品は iPad mini (2019) と一世代前の iPad mini 4 とで共通のようです。

OverLay 9H Brilliant for iPad mini

貼ってみました。パッと見では何も貼っていないかのようなジャストサイズが OverLay シリーズの大きな特長ですが、今回も見事にピッチピチ。私はこの美しさのために毎回 OverLay シリーズを選んでいると言っても過言ではありません。

OverLay 9H Brilliant for iPad mini

四辺もホームボタンのくり抜きもマージン 0.5mm くらいしかありません。フィルムタイプの保護シートでここまで攻めた製品は他にないんじゃないでしょうか。

あまりにジャストサイズすぎて綺麗に貼るのはそれなりの難易度ですが、数十台のモバイル機器に OverLay シリーズを貼り続けてきた私には何ら難しい作業ではありません。が...最近の中華系保護ガラスのように貼り付けガイドつきの製品に慣れてくると、OverLay シリーズにもそういうのが欲しくなりますね(汗

OverLay 9H Brilliant for iPad mini

通常の OverLay Brilliant よりもキズに強いということはその分デメリットもあるんじゃないの?と思いましたが、OverLay Brilliant 比で厚みが 30% 増しただけで透過率は同じ 93% をキープしているとのこと。DCI-P3 色域をカバーする iPad mini の Retina Display の表示を損なうことはありません。

OverLay 9H Brilliant for iPad mini

高光沢タイプのため反射が全くないわけではありませんが(↑はわざと反射が目立つように撮影)、AR コーティング的な表面処理は施されていてギラギラ光るようなことはありません。

なお商品名にもある「9H」は JIS 規格上最も硬い 9H の鉛筆で引っ掻いても傷がつかないことを意味しています。とはいえちょっと試してみたくても 9H の鉛筆なんて都合良く持ってません(;´Д`)。

OverLay Brilliant

↑は通常の OverLay Brilliant を貼っていた Xperia XZ ですが、二年使った途中で一度貼り替えているので、これは貼ってから一年あまり使った状態。写真は現像でわざと傷が目立つようにしていますが、ポケットに入れて毎日使っているとこれくらい傷がついて半年~一年で貼り替えが必要になっていたんですよね。iPad mini はポケットに入れるわけじゃないからそもそも傷つきにくい環境とはいえ、OverLay 9H を選んだことでどれくらい傷を防げるかには注目しながら使っていきたいと思います。

ちなみに OverLay シリーズには最近スタイラスペンでの書き心地を重視した「OverLay Paperlike」というシリーズも登場していたりします。保護ガラス全盛の時代にあってもフィルム系保護シートも地道に進化し続けているんですね。

投稿者 B : 22:29 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/04/15 (Mon.)

iPad mini (2019)

発売から二週間あまり、ようやく届きました。

Apple / iPad mini (2019) Wi-Fi 256GB (ゴールド)

iPad mini (2019)

待望の新 iPad mini です。
発売日に店頭に買いに行ったら在庫がなく、そのまま予約注文したものの入荷未定だったので待ちぼうけを食らっていました。ビックカメラの Apple 派遣販売員の方によると「入荷したら SMS で連絡した後に出荷します」とのことでしたが結局連絡は一切なく、突然自宅に届いたのでちょっと驚きましたが、注文時にだいたい二週間前後だろうと予想はしていたのでほぼその通りに到着。

iPad mini (2019)

機種は Wi-Fi 256GB モデルを選択。LTE 内蔵の利便性も捨てがたいけど外出時の使用頻度からいってテザリングで十分。一方でストレージは 64GB だとちょいギリギリ、次のモデルが出るまでまた 3~4 年は使う可能性が高いから余裕を見て 256GB にしました。本当は 128GB があればちょうど良いのですが、あえて用意しないあたりが Apple のずる賢いところです。

iPad mini (2019)

本体カラーにはあまりこだわりはありませんでしたが、白ベゼルに縁だけうっすらゴールドに見える上品さが気に入ってゴールドを選択しました。シルバーやスペースグレイに比べるとケース/カバー類とのコーディネートが難しくなるのはちょっと悩みどころ。

iPad mini (2019)

ゴールドといっても赤みの強いローズゴールド系で、iPhone XS のゴールドと同系色ですが iPhone がクローム+ガラス系の質感なのに対して iPad はサテン系で雰囲気は随分違います。

iPad mini (2019)

意外だったのがホームボタン。てっきり iPhone 7/8 同様の Taptic Engine 搭載のタッチボタンなのかと思ったら、普通に押し込める物理ボタンでした。久しぶりの物理ボタン、なんだか触感が懐かしい(笑。iPhone に比べれば機器そのものの使用頻度は低いでしょうから、耐久性としてはまあ十分でしょう。

iPad mini (2019)

タブレットとしては今まで使っていたのが Xperia Z3 Tablet Compact なので、一気に性能が向上しているのを軽く触っただけでも実感できます。私は主に電子書籍+Web ブラウズ中心のつもりで iPad mini を購入しましたが、これだけ速いならゲーム等もいろいろと試したくなりますね。

投稿者 B : 21:00 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/04/02 (Tue.)

ATOK for iOS

iPhone XS で久々に iOS 端末を使うようになってそろそろ三ヶ月。ある程度は慣れたけど Android 機と比べて不満な点はいくつかありますが、その中でも特に扱いづらいと感じていたのが日本語入力環境でした。
が、現在では iOS 版の ATOK が正式に提供されているんですね。なんせ私の iOS の経験は iOS 6 世代まで遡るわけで(汗)、サードパーティ製の日本語入力環境が解放されていたことさえ知りませんでした(!)。それに気付いたとき、運良く 3/31 まで ATOK for iOS がセール価格 960 円で販売されていたので、すかさずダウンロードしました。

iOS向け日本語入力システム ATOK for iOS|JustSystems

ATOK for iOS

iOS では未だに Apple 標準の日本語入力しか使えないと完全に思い込んでいました。五年前(!)の iOS 8 でサードパーティ製 IME が解放され、今では ATOK だけでなく Gboard(≒Google 日本語入力)や Simeji など、Android と同じような選択肢が増えているんですね。
個人的には Windows PC も含めるともう優に二十年以上愛用しているこのロゴを見ると何とも言えない安心感があります。

ATOK for iOS

かつての iOS では独立したアプリしか認められておらず、メモアプリ「ATOK Pad」や Twitter クライアント「Tweet ATOK」などアクロバティックな手法でしか iOS 向けに提供されていなかった時代を思うと、iOS のキーボード設定に ATOK の選択肢が出現しているのを見ると感慨深いです。どれだけ浦島太郎なんだ俺。

ATOK for iOS

このフラットな UI。急に Android に戻ってきたような感覚があります(笑。

ただし、もともとサードパーティ製 IME が認められていなかったためか制限事項もあって、

iOS 標準キーボード

↑は iOS の標準キーボードなのですが、日本語がちゃんとインライン変換(アプリ上で入力を確認しながら変換)ができています。

これに対して ATOK は

ATOK for iOS

デフォルト設定ではインライン変換ができず、キーボードの上に入力した文字列と予測変換候補が二段で表示されてしまっています。
変換後に確定した段階でアプリ上に文字列が入力されるわけですが、これだと変換と入力で視線の行き来が発生してどうにも使いづらい。

ATOK for iOS

一応擬似インライン入力を実現する「カーソル位置入力」という設定もあるものの、これも完璧ではなくいろいろと制約があります。

ATOK for iOS

入力するとカーソル位置に変換前のひらがなが仮入力されて、変換候補リストから選択した段階でひらがなが変換後の文字列に置き換えられて確定します。インライン変換に対応している Android 版ならばひらがなを入力した後に「変換」ボタンをタップするごとにカーソル位置に表示される文字列が候補順に切り替わっていきますが、iOS 版ではそれがない(まあこれは iOS 標準キーボードも同仕様ですが)。また標準キーボードでは確定前の文字列が青背景になるところ、ATOK では白背景のままだからどこからが未確定の文字列なのかがちょっと分かりづらい。という感じで、Android 版 ATOK と全く同じ感覚で使えるというわけにはいかないのが悩ましい。

それでも変換効率の良さというか、癖が分かっているぶん扱いやすいという点まで含めて使い慣れた ATOK が iOS でも使えるというのは捗ります。実は次の買い換えの際には Android に出戻ろうかという気になっていた野ですが(笑)、ATOK があれば iOS でももう少し頑張れそうな気がしてきました。近いうちに届くであろう iPad mini でも使えるわけだし、Android 版との違いをもっと深く理解しつつより効率の良い使い方を研究しようと思います。

投稿者 B : 22:30 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/03/30 (Sat.)

新 iPad、発売

一般的には本日が新 iPad の発売日だったようで。

iPad mini Wi-Fi 256GB - ゴールド

今回の iPad は正式な発売日がどうもハッキリしない感じでしたが、どうやらアップルストアでは 28 日に販売が開始され、量販店や携帯電話キャリア経由では今日から発売という扱いだったようです。私は iPad mini を購入する予定でビックカメラに行ってみたところ「新発売の iPad や iMac は全て納期未定かつキャンセル不可の取り寄せになる」とのこと。最近の Apple 製品は基本的に発売日直後に店頭在庫はないという話だったんですが、そんなもんなんですか?私が Apple 製品を発売直後に買うのって初代 iPad 以来なので知りませんでした。

通常私が新製品を発売日に買うときには確実に入手できることを重視してメーカー直販なりヨドバシ・ドット・コムなりに予約注文することが多いんですが、今回は d 払いのポイント 40 倍キャンペーン狙いで店頭在庫をあてにしていたんですよね...。アップルストアのリアル店舗を探せば今日ならまだ在庫があるところもあったかもしれませんが、それ以外の販路では状況は大きく変わらないんだろうし、探し回るのも面倒なのでそのままビックで d 払いを使って注文してきました。

今回の d 払いキャンペーン、購入期限が明日いっぱいだけどポイント還元率が 20% 相当。還元上限額が 5,000 円だから iPad を買うと本体だけで上限に達してしまいますが、他のポイントプログラム(iPad のビックやヨドバシのポイント還元率は 1%)やキャンペーン(PayPay でも一回の支払いに対する還元上限額は 1,000 円)と比べて割が良いので、新 iPad を今買うなら多分ベストな支払い方法なんですよね。販路がビックカメラグループ、エディオングループ、ジョーシン、ケーズのリアル店舗に限られますが。

納期は全く保証できないということですが、試しにアップルストア(オンライン)の購入手続きを途中まで進めてみると現時点では 4/13~15 お届け予定と出てきます。もし大手量販店での注文が公平に扱われるとしたらウチに届くのは二週間後くらい、というところですかね。ヘビーユーザーとしては小型タブレットのない生活はそろそろ辛いところですが、もうしばらく待つしかありません。

投稿者 B : 20:00 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/03/19 (Tue.)

iPad Air/mini (2019)

10.5型で約460gの新「iPad Air」。A12 Bionicで70%性能向上、薄さ6.1mm - AV Watch
新「iPad mini」登場。Retina/A12 Bionic/Apple Pencil対応。コネクタはLightning - AV Watch

iPad mini

Apple が iPad Air/mini の新製品を発表しました。25 日のプレス向けイベントで発表されると思っていただけに、意外に早く出てきた印象。
そして mini のモデルチェンジこそ予想していましたが、まさかこのタイミングで Air もモデルチェンジしてくるとは。多くの人が指摘していますが、これで iPad Pro/Air/無印 が似たようなスクリーンサイズで併存することになるわけで、まあ分かりにくい。でも新 Air はスペック的には旧 iPad Pro を置き換えるようなスペックになっているため「Pro までは要らないけど無印は世代が古くてちょっと物足りない」というニーズを満たすものになりそうです。私も家族共用の Xperia Z2 Tablet を置き換えるとしたらこの新 Air がちょうど良さそう。

とはいえ私にとっては今回は新 iPad mini ですよ。Xperia Z3 Tablet Compact が修理不可になって、これの買い換えが急務でした。今やこのクラスのミニタブレットでスペック的に満足できる製品は iPad mini 以外の選択肢がほぼなく、今回のモデルチェンジを心待ちにしていました。本当は狭額縁にして iPad Pro とテイストを合わせたデザインにしてほしかったところですが、iPhone に比べて数が出ないタブレットに対しては「とにかく低コストで今ある市場をキープしていく」というのが Apple の判断なのでしょう。今やマイノリティとなった小型タブレット派の一員としては、こうやって新製品を投入してくれるだけありがたいというものです。Android との両刀遣いとしてはせめて電源端子は USB-C に変えてほしかったですが...。

そんなわけで今回は私は購入します。Z3TC では内蔵 16GB+microSD 64GB で十分足りていたので、最低スペックの 64GB でいいか...でもまた 3~4 年使うんだろうし 256GB にしておくかなあ。中庸の 128GB を用意しないあたりが Apple の小狡いところだと思います(´д`)。

投稿者 B : 21:44 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2019/03/08 (Fri.)

日本で買えるアメリカ向けプリペイド SIM「MOST SIM」

今週はふたたび北米出張に来ています。

前回の出張時には事前準備ができなかったため結局 docomo のパケットパック海外オプションを利用しましたが、一週間の滞在のために ¥3,980 というのはやっぱりちょっと高価い。現地での通信費を抑えるため、今回は事前にプリペイド SIM を調達しておきました。

MOST SIM

MOST SIM

T-Mobile の回線を使用する MVNO のプリペイド SIM で、Amazon.co.jp での販売価格は ¥2,650最低 7 日間〜 ながら AT&T 回線版もアリ)。docomo のローミングの 2/3 のコストで使えるのはありがたい。また他国よりも SIM 現地調達のハードルが高いアメリカにおいて、あらかじめ日本の Amazon で SIM を買ってから現地に向かえるというのも安心感があります。
ちなみに現地で MVNO のプリペイド SIM を購入する場合は $30/月 が実用ラインという感じなので数週間滞在するならそのほうが得でしょうが、ウィークデー一週間の出張なら MOST SIM のほうが若干コストパフォーマンスが高いです。

MOST SIM

パッケージには注意書きがけっこうな大きさで表記されていました。事前の注意事項が多いだけでなく、よく分からずに買って現地に着いてから繋がらないというトラブルが少なくないのでしょう。
でも北米での主要周波数帯である B2&B4 への対応必須はまあいいとしても、タブレットや Wi-Fi ルータでは使えないというのが意外。

MOST SIM

こういう SIM カードは台紙に切り欠きがあってそこにカードが収められているのが一般的ですが、MOST SIM はなんと台紙にメンディングテープで直貼りされていました(笑。でも SIM カードにはついてこないことのほうが多い SIM ピンがついてくるのは良心的。まあ、私は何本も持ってますが。

MOST SIM

T-Mobile の回線を利用する MVNO なので、SIM カードも T-Mobile ブランドのものがそのまま入っていました。ちょっと前までの docomo 系 MVNO と同じですね。SIM カードは 3 サイズ分の切り込みが入っていて自分で選択して切り取る方式。カード裏面にはアクティベート期限が書かれていて、この期限内にアクティベートしないと無効化されてしまいます。だいたい 3 ヶ月を目安とした期限のカードが送られてくるようで、渡航予定よりあまり早い時期に購入するのは避けたほうがよさそう。1 ヶ月くらい先に確実に海外出張や旅行が入りそうという状況になったらオーダーするのが良さそうです。

MOST SIM

利用開始に先立って、アクティベーション用サイト(https://open.mostsim.com/)にアクセスして必要事項を申請します。アクティベーションは MOST SIM の担当者が手動で行っているのか、利用開始の 3 日前にあらかじめ申し込んでおく必要があるようです。遅くとも出発の 1 週間前には Amazon に SIM カードを注文して、届き次第申請するのが良いでしょう。

MOST SIM

申請は必要事項を入力するだけで完了。使用開始日だけでなく端末の IMEI や Amazon での注文番号なども入力する必要があって少し面倒ですが、不正利用対策のためにはやむを得ないところでしょう。

事前の手続きが完了したら、あとは現地に着いてからどう使えるようになるか。
なお今回は先日 SIM ロック解除しておいた Xperia XZ(SO-01J)を使います。

しかし。

MOST SIM

SIM の台紙には「現地に着いたらスマホの SIM を挿し替えて再起動するだけで自動的に繋がる」と書いてありますが、私は繋がりませんでした(;´Д`)。こんなこともあろうかと、あらかじめスクリーンショットを取っておいた FAQ ページの手動設定を行ってもまだ繋がらず(´д`)。でも LTE の電波自体は掴んでいるようだったので設定次第で使えるはずと思い、ホテルに到着してから Wi-Fi 経由でサポートセンターとメールのやりとりを三往復ほどしてみたところ、

MOST SIM

「VoLTE をオフにしてみてください」というアドバイスに従った結果、繋がりました\(^O^)/。
まさかこんなところが...と思ったけど、よく考えたら VoLTE の実装は(少なくとも日本国内では)キャリアごとに異なっているので、docomo 用の VoLTE を T-Mobile 回線で使おうとしたら問題が出ても不思議はありません。もしかすると最初から VoLTE オフ設定にしていたら、APN 設定をいじらなくても自動的に繋がっていたのかも。

とにかく MOST SIM の技術サポートの方はレスポンスが早く、かつメールの内容も的確で助かりました。

MOST SIM

スループットは混んでない時間帯で下り 10Mbps オーバー。上りは 1Mbps 出てませんが、それなりに快適です。混んでいても下り 5Mbps 弱は出ています。Xperia XZ(SO-01J)は B2 非対応だからちょっとリスクあるかな...と心配していましたが、少なくともカリフォルニア州の私の滞在先では主に B4 で繋がりアンテナピクト 3〜4 本分くらいの感度は常に出ているようです。

この SIM のおかげで今回の北米出張も快適に過ごせています。初日に繋がるまでのトラブルはあったものの、解決策が分かったので次回からは着陸直後から通信が可能になるはず。少なくとも iPhone XS の SIM ロック解除制限期間が過ぎて eSIM が使えるようになるまでの間は、北米出張時にはこの MOST SIM を買っていくことにします。

投稿者 B : 21:12 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2019/02/26 (Tue.)

docomo の中古端末の SIM ロックを解除する

SO-01H

そういえば先週から docomo が中古端末の SIM ロック解除条件を緩和したということで、私もちょっと試してみました。

ドコモ、中古端末のSIMロック解除条件を変更 - ケータイ Watch

先日 Xperia XZ(SO-01J)の SIM ロックを解除した際には、XZ の前に使っていた Xperia Z5 Compact は現契約外の端末ということで SIM ロック解除には対応していませんでしたが、今回の条件変更によってそれが可能になったことになります。とはいえ私は iPhone XS と引き換えに Z5 Compact を下取りに出してしまったので(笑)、奥さんが以前使っていた Xperia Z5 の SIM ロックを解除してみることにしました。結果的に「他者名義で既に現契約の存在しない(契約解除済みの)端末」の SIM ロックが解除できるかという検証になります。

SO-01H

SIM ロック解除にはまず端末の IMEI を調べる必要があるわけですが、これは設定画面の奥深くからも探し出すことができますが、ダイヤル(電話)アプリでテンキーから番号「*#06#」を入力しても表示させることが可能です。

SO-01H

なお docomo はネットワーク利用制限携帯電話機確認サイトを公開しており、これに手持ちの端末の IMEI を入力することでその端末が SIM ロック解除可能かどうかを確認することができます。自分で docomo と契約した端末であれば調べる必要もないでしょうが、中古ショップ等で SIM ロック未解除状態で購入したものであれば事前にここで調べておくと良いでしょう。

SO-01H

ちなみにその後の手続きは Xperia XZ の SIM ロックを解除したときと全く同じでした。XZ のときは完全に「docomo の現契約端末かつ端末購入代の割賦支払いが完了している状態」に対して SIM ロック解除の手続きを行いましたが、今回は以前ならば NG だった「他者名義で契約解除済みの端末」でも同じ手順で SIM ロック解除の手続きができるようになったというわけです。自分のドコモメールアドレスに自契約でない端末のロック解除手続き完了メールが届くのはちょっと違和感があります(笑。

SO-01H

とりあえず今回は半分実験のつもりで解除してみたので Z5 を再利用する予定はありませんが、これで「SIM ロック解除するのを忘れて機種変してしまったけど、旧端末のロックを後から解除したい」とか「中古屋に売る前にロック解除しておきたい」とか「中古屋で買ってきたけど SIM ロックがかかっていた」というような状況でも SIM ロックを解除できることになりました。

今回の SIM ロック解除制限緩和の背景には総務省の指導があるとのことで、これが必ずしも総務省の狙う中古市場の活性化とスマホの買いやすさの向上に繋がるとは個人的には思えませんが、とりあえず自分の使う端末の自由度が高まるのは良いことです。特に今の私のように海外 SIM を入れる機会が多いユーザーには、わざわざ海外端末を買わなくても端末を使い回せることになるわけで。とはいえ、出張にかこつけて海外端末を買ってみたくなる自分もいるわけですが(笑。

投稿者 B : 22:51 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2019/02/25 (Mon.)

MWC19 Barcelona

ソニーモバイル、4K有機EL搭載の新フラッグシップ「Xperia 1」発表 - ケータイ Watch

Xperia 1

スペインで開幕した MWC 19 Barcelona にて各社がスマホ新製品を発表。ソニーモバイルも Xperia 1/10/10 Plus/L3 の四機種を発表しています。

Xperia 1 はほぼベゼルレスの縦長ワイド OLED ディスプレイにトリプルカメラというトレンドを追ったスペック。他メーカーに比べれば相変わらず後追い感は否めませんが、指紋センサを側面に戻しつつ、Xperia Z 世代のようなシュッとしたデザインに戻してきたのが好印象。本体カラーにパープルを復活させてきたのも狙ってのことなんでしょうね。私が Xperia を見限る決め手になった XZ2/XZ3 よりもはるかにまとまりの良い端末に見えます。

私は先月 iPhone XS を買っていなければこの Xperia 1 に機種変更していたところでしょうが、今さら手は出せないからなあ。二年後(あるいは来年秋冬モデル)の新機種とその時期の iPhone を天秤にかけて選ぼうと思います。あるいはその前に奥さんの Xperia XZ1 からの買い換え候補にはなるかもしれません。またミドルレンジモデルの Xperia 10/10 Plus はなかなかバランスが良さそうなので、価格次第では出張用端末として入手したいかも。

まあそんなことよりも今回の MWC の話題の中心は「折り曲げられる OLED」を採用したフォルダブルスマホという印象です。

折りたたみの「Galaxy Fold」発表、グローバルで4月発売 - ケータイ Watch
ファーウェイ、折りたたみ5Gスマートフォン「Mate X」、ノートパソコンなどを発表 - ケータイ Watch
LG、5G対応で2画面になる「LG V50 ThinQ 5G」と静脈認証対応の「LG G8 ThinQ」 - ケータイ Watch

世界初のフォルダブルスマホは CES で話題をさらった中国 Royole の「FlexPai」でしたが、これは本来ディスプレイメーカーだった Royole が自社デバイスのアピールを主目的に商品化したものという印象でした。それに対して今回のは世界でも最大手に属するスマホメーカーから発売されるということで、Royole に比べれば数を出すモデルになるでしょう。とはいえほぼ初物のデバイスを採用して $2,000 クラスというのは本当のエンスージアストくらいしか買わないでしょうし、各メーカー的にも技術アピールでの差異化とディスプレイデバイス自体の応用先の模索以上の意味はないような気はします。いくらフレキシブルに曲げられる OLED といっても一日に何度も開閉するスマホに採用してどの程度耐久性があるのか?という不安もあります。そういう意味では、外付けディスプレイを使って二画面化する LG V50 ThinQ 5G のほうが技術的にもコスト的にもいくらか実用性がありますが、これはこれで二画面の間が空きすぎています。

それでも、かつて二画面タブレットの夢を見、docomo「M」≒ZTE AXON M を買おうか一度は逡巡した身としては気になるわけで。率直に言って Galaxy Fold も Mate X も折りたたんだときの厚みがあるから「折りたたみスマホ」として使いたいとは思いませんが、折りたたんで持ち運べるタブレットとして考えると 7~8inch タブレット愛好家としては魅力的に映ります。だからってそれに 20 万円はとても出せませんが、今ドコモオンラインショップを見たら M Z-01K が ¥648 なんですよね(;´Д`)。今後のメーカーサポートについて不安はあるものの、これなら Xperia Z3TC の後釜に追加契約してもいいんじゃないかとさえ思える価格。あと一ヶ月ほど我慢すれば iPad mini の新型が出る可能性が高いのでそれ待ちの状況とはいえ、悩ましい...。

投稿者 B : 23:19 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2019/02/07 (Thu.)

iPhone XS 純正レザーケース 使用一ヶ月後

iPhone XS を使い始めて一ヶ月が経ちました。Android でできていたことが一部できなくなっていることに不満がないわけではないですが、概ね気に入っています。

この一ヶ月気にかけていたのは純正レザーケースの経時変化。同じ純正ケースのミッドナイトブルーを使っているクマデジさんから「すぐに黒ずんでくるよ」と聞いていたので、どれくらい変色するか注目していました。
で、一ヶ月使った時点での状態がこちら。

Apple iPhone XS レザーケース

正面から見ると、画面縁のカバー部分がずいぶん黒ずんできました。購入当初の写真と見比べると、夏休み明けに久しぶりに会った同級生が真っ黒に日焼けしてたような感覚(笑。ほんの一ヶ月でこんなにも変化するのか、という変わりようですが、個人的にはこれくらい渋いブラウンのほうが好き。

Apple iPhone XS レザーケース

背面は中央部はそれほどでもないけど周縁部の色が濃くなってきています。微妙にパンっぽい(ぉ

基本的に常にポケットに入れて持ち歩いているので、カドの部分から擦れて変色するのと、握っているときに手の汗や脂がついて変色するのとでこうなってくるのでしょう。

Apple iPhone XS レザーケース

ちょっとずつ良い感じになってきてはいますが、まだちょっと中途半端で半袖焼けしてしまったかのような気恥ずかしさがあります。全体的に馴染んでくるまではあと 1~2 ヶ月といったとろかなあ。

あえてヴィンテージ感を出すために靴クリームで磨いてみようかとも思いましたが、素人がやると却って事故のもとになりそうなので思い止まりました(笑。もうしばらく使い込んで革のダメージが気になり始めたら手を出してみても良いかもしれません。

投稿者 B : 22:48 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック