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2012/03/09 (Fri.)

The new iPad

2Sでも3でもHDでもない、2048×1536ドット液晶LTE対応の新iPad発表
新しいiPadまとめ:第3世代iPadは何が変わったのか?
新しいiPadとiPad2と初代iPadのスペック比較表

出る出ると言われていた Retina Display 搭載の新型 iPad が正式発表されました。

スペックは完全に予想の範囲内。特に驚きはないですが、実物を見た人からは「スペックだけを見ているより、Retina Display の映像を一度見たらガラッと印象が変わる」というような声も聞かれるので、そのあたりは早く現物を見たいところ。確かに iPhone 4 の Retina Display を初めて見たときにも驚いたので、同種の驚きが大画面で訪れるなら、それはインパクトが強そうです。
それ以外に特筆すべきスペックはあまりないですが(LTE も国内の取り扱いが SBM だとまだ使えないし)、強いて挙げるならば A5X プロセッサでしょうか。CPU はデュアルコアのままながら、GPU がクアッドコア化(PowerVR SGX543MP4 らしい。PS Vita の GPU がこれを独自拡張した SGX543MP4+ なので、GPU パフォーマンスは近いことになる)されたことでしょうか。何がどの程度効果があるかは実物を見ない限り未知数ですが、昨年のイベント「本田×石野×西田 スマホ業界 楽屋裏トーク」でも「今後はコンピューティングパワーはクラウド側に置かれるようになり、スマートデバイスはクラウドのフロントエンド(UI)としての表現力が重要になるため、相対的に GPU の重要性が高まっていく」というような話がありましたが、まさにそういう流れを踏まえてのことだと思います。世にあるほとんどの PC の画面解像度を超えるディスプレイを制御するためにクアッドコアが必要だったという側面もあるでしょうが、今後の iOS のロードマップには、グラフィック周りをより有効活用する仕込みがされている可能性は高いでしょう。

ただ今回は発表前にせよ発表後にせよ思ったほど盛り上がっていないように見受けられるのがちょっと気になります。Twitter 等で私がフォローしているあたりではそれなりに話題になっていましたが、Apple の新製品が出るときはいつももっと盛り上がっているので・・・。どちらかというと、iPad そのものよりも今日から iOS 5.1 で提供開始された日本語版 Siri のほうが話題になっているという。やはり、iPad をもってしても、日本ではまだまだタブレットはキャズムを超えていない、ということなのでしょうか。

私個人としては、2 年前に初代 iPad が発表されたときに、これは家庭内でのコンピュータの使い方が変わるかもしれないなあ、少なくともリビングでは PC を使わなくなりそうだなあ、と思って発売日に買い、その予想通りリビングではほとんどのシチュエーションでタブレットしか使わなくなりました。結果、それまではノート PC でリビングでやっていたようなことのうち、逆にクリエイティブな作業(こうやって長文を入力することも含む)は画面が大きくてキーボードも打ちやすいデスクトップ PC を使うことが増え、それまでは電源を入れる頻度すら下がる傾向にあった自作機の復権に繋がりました。去年、しばらく放置していた自作 PC のケースを久々に買い換えたのも、それがあったからだと言えます。
ということで、個人的にはタブレットは人とコンピュータの向き合い方を変える可能性を持ったデバイスだと思っているわけですが、従来の「単に画面がでかいスマートフォン」の域を超えられていなかったものから、ディスプレイの表現力がより紙に近づいたことによって、この新 iPad がタブレットの可能性をより解りやすく人々に示すようになるのではないか、とは思っています。

ウチの初代 iPad は最近さすがに機能・性能的に物足りなさを感じることが増えてきましたが、私も家族もむしろ Android タブレットに慣れてしまったので、この新 iPad に買い換える予定は今のところありません。でも、とりあえずそのディスプレイの実力については、できるだけ早いうちに体験してみたいですね。

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2012/02/28 (Tue.)

Xperia P/U

ASCII.jp:次世代Xperiaが3兄弟に! 「Xperia P」「Xperia U」発表|最新スマホが次々登場 Mobile World Congress 2012レポート

Xperia NXT

バルセロナで開催中の Mobile World Congress にて、ソニー・エリクソン改めソニー・モバイルコミュニケーションズが Xperia の新型を発表しました。出てきたのは Xperia S/NX に続く「Xperia NXT」シリーズとして Xperia P、Xperia U の 2 機種。
タッチ式のホームボタン下部に透明基板を使ったアクセントを含む基本的なデザインは Xperia S と共通で、素材感やカラバリで微妙に差をつけつつ、本体サイズを少しずつ変えてきたというところです。

ディスプレイは Xperia S/NX の 4.3inch/720×1,280 に対して、Xperia P は 4inch/540×960、Xperia U は 3.5inch/480×854。個人的には、特にヨーロッパやアジアではある程度の製品バリエーションが求められることは想像できるものの、いたずらにラインアップを増やすのはどうなの、という気がしないでもないです。ただ一点興味深いのは、Xperia P の液晶が RGBW の 4 色画素で構成された「White Magic」ディスプレイであるということ。このデバイスが発表された当初は基本的にデジカメ向けのディスプレイという風に言われており、実際リコー GR DIGITAL IV や富士フイルム X-Pro1 などでの採用例もありましたが、ここにきてスマートフォンに採用とは。まあ、カメラよりもさらにディスプレイの重要度が高いスマートフォンでは、RGBW 液晶の省電力性が活きるので、言われてみれば当然なのですが。

CPU は 1GHz 動作のデュアルコアプロセッサということですが、「STE U8500」という CPU は今まで聞いたことがありませんでした。調べてみたら、Ericsson の子会社で ST-Ericsson というモバイル向けデバイスベンダーが開発している CPU のようですね。Xperia S/NX 等が採用している Qualcomm の Snapdragon MSM8260(1.5GHz)ほどの性能はないでしょうが、中級機以下はコストパフォーマンス重視でこちらを選択した、というところでしょうか。

今年は MWC よりも先に CES で Xperia S/ion というフラッグシップ機が発表されてしまったので、その派生モデルという位置づけに近い今回の 2 機種に関しては、思ったような機種じゃなかったので残念、という反応もけっこう見受けられました。が、去年の Xperia arc 以降の動きを見ていると、年初にハイエンドモデルを新プラットフォームで立ち上げ、あとはコアの部分を流用しながら年間かけて派生モデルを出していく、というサイクルで回そうとしているようにも見受けられるので、まあ予想できた範囲内ではあります。無駄にハンパなバリエーションを増やすより、iPhone のように単機種長期販売で利ざやを稼いだ方が長期的にはいいんじゃないの、という気もしますが・・・。

個人的には、まあ少なくとも acro の 1 年割賦が終わるまでは身動きが取れないので、これらの機種が国内販売されようとされなかろうと、当面買い換えるつもりはありません。ただ、仕事のほうがそろそろ時々海外出張もあるかも、という気配になりつつあるので、そういうときのために海外でも使える SIM フリー端末が 1 個欲しいとは思っているんですよね。通話だけなら W880i を引っ張り出してきても良いんですが、データ通信系が貧弱なのでどうにも・・・。
まあ、今すぐ必要になるわけでもないので、そのうち誰かが Xperia mini pro に飽きるのを待つとします(ぉ。常用端末としては、Xperia ion の日本版か、それに近いスペックの LTE 対応 Xperia が夏~秋に出てくるらしい、という噂がけっこう出てきているので、それ待ちかな。

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2012/02/27 (Mon.)

Xperia acro に Xperia S のアプリをインストールしてみる

なんだか面白そうな情報が出ていたので、私も試してみました。

Xperia Sのシステムファイルがリーク、旧機種の一部をXperia S化する | ゼロから始めるスマートフォン

Xperia S(Xperia NX の海外版)のプリインストールアプリの一部が流出し、これを適用することで Xperia の旧モデルでも最新型と同等のアプリが使えるようになるというもの。
私の知人関係でもこの週末に Xperia NX を購入した人がけっこういるようで、少し羨ましいとは思いつつも、LTE に対応すると言われている夏以降のモデルまで買い換えはガマンするつもりなので、とりあえず Xperia acro にこれを入れてお茶を濁してみることにしました(^^;;

※この作業は当然ながらメーカーや通信キャリアの動作保証外の行為であり、これを実施することによって万が一製品に不具合等が発生した場合はメーカーもキャリアも、もちろん私もサポートするものではありません。インストールする場合はあくまで自己責任の範疇で実施してください。また、作業手順の詳細などに関するご質問にはお答えできません。

Xperia S Apps

ダウンロードした zip ファイルを解凍すると、多数の apk ファイルに加えてバッチファイル(INSTALL.cmd)も含まれていました。

Xperia S Apps

Xperia を PC に USB 接続してこのバッチファイルをダブルクリックするだけで、一通りのアプリが自動インストールされました。が、いくつかインストールに失敗したアプリもあり。どうやら内蔵メモリの容量不足で入れられなかったようなので、それに関しては不要なアプリをアンインストールして容量を空けた上で apk ファイルを acro の microSD にコピーし、microSD 上の apk ファイルを直接実行することでインストールしました。

Xperia S Apps

一通りインストールした直後のホーム画面。

公開されているアプリには Xperia S のホームアプリも含まれていて、インストールすることでホーム画面のデザインが微妙に変わりました。また、新しいライブ壁紙「地球」も追加されたので、壁紙も変更してみました。

Xperia S Apps

今回もっとも変わったのはウィジェット周りじゃないでしょうか。通信系を中心とした各種機能のオン/オフウィジェットは従来のものよりもかなり小型化され、ホーム画面上のスペースを節約できるようになっています。

このほか、ミュージックプレーヤーウィジェットや天気ウィジェットもデザインが変更されています。機能的にそれほど変わるものではありませんが、全体的にデザインがサイバーかつソリッドになった印象。

Xperia S Apps

ミュージックアプリ本体はずいぶんデザインが変わりました。従来は基本的に再生画面がメインで、楽曲を選択する際にはフォルダアイコンをタップするとアーティストやアルバムから絞り込む、という手順でしたが、新しいアプリでは再生中画面とマイミュージックをタブで選択する形になっています。

機能面での改善がどの程度かはまだ分からないので、しばらく使ってみたいと思います。Bluetooth の音切れが少しでも改善されていればいいんですが。

Xperia S Apps

カレンダーアプリもデザインが変わりました。基本的な画面構成はあまり変わっていませんが、スケジュールの同期元(Google Calendar、MS Exchange、Facebook など)によって色が分けられていたり、いちいちメニューを呼び出さなくても月表示/週表示/日表示の切り替えボタンが表示されていたり。細かいところですが、確実に使いやすくなっています。

こんな感じで、全体的にはちょっとしたデザイン変更や機能改善が多く、これを入れたからといっていきなり Xperia acro が Xperia S に見えてくるというほどのことはありません(笑。それでも、周りにつられて早まって買い換えたくなる衝動を抑えるのにはちょうど良いかも(^^;; 少なくとも acro の 1 年間の割賦が終わるまではガマンしないと・・・。

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2012/01/27 (Fri.)

OverLay Magic for Xperia arc

私はスマートフォンの液晶保護シートを半年おきくらいの頻度で貼り替えていますが、Xperia arc の保護シートも半年ほど使ったら細かいキズが随分ついてきました。

OverLay Brilliant for Xperia arc

arc は業務用スマートフォンとしてけっこうハードに使っているので、このくらいのキズはまあ仕方ないでしょう。
いつも使っている OverLay Brilliant for Xperia arc をまた買っても良かったんですが、ちょっと前に発売された新型を試してみたかったので、Vita 用の OverLay Brilliant と一緒に買ってみました。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia arc SO-01C

OverLay Magic for Xperia arc

キズ修復・耐指紋タイプの新型「OverLay Magic」シリーズです。最近、スマートフォン用ケースや液晶保護シートでいわゆる「スクラッチリペア」ものが流行っていますが、これもその類のもの。

「スクラッチリペア」とは、塗装や保護シートの素材に、自己治癒系の素材を使ったもののことです。通常の素材だと、キズがついたときに素材の分子結合が切れてしまうので元には戻りませんが、スクラッチリペアでは弾性のある材料を使うことで、キズがついても分子結合が切れるのではなく「表面が凹む」ような反応になり、細かな擦り傷程度であれば時間の経過とともに元に戻るという原理です。最近になって妙に注目されていますが、私が愛用していた PCG-X505/SP の頃から存在する技術で、NEC 製のモバイル PC なんかでも広く採用されているものですね。

OverLay Magic for Xperia arc

貼り替えてみました。

見た感じでは、光沢感も透明感も OverLay Brilliant と見分けがつかないくらい、違いが分かりません。同じようなスクラッチリペアタイプでも、こないだ買ったバッファローコクヨ製 iPod nano 用保護シートはハーフグレアっぽい質感だったので、これは嬉しい誤算。

OverLay Magic for Xperia arc

比較のために OverLay Brilliant を貼った Xperia acro と並べてみました。acro のほうも実は年明けに貼り替えたばかりなので、新品に近い状態。
じっくり見比べると微妙に色味が違って見えるようにも感じますが、これは保護シートのせいというよりは液晶の個体差か視野角によるものじゃないかと思います。光沢感、透明感といった画質面での差異は OverLay Brilliant と OverLay Magic ではほとんどないと言って良いんじゃないでしょうか。むしろ Brilliant の存在意義がなくなっちゃうんじゃないかと思ってしまうくらいです。

ただし操作感については違いがあって、OverLay Magic のほうは PCG-X505/SP の天板表面を触ったときみたいな引っかかりというか、弾力性を持った抵抗を微妙に感じます。アンチグレアタイプのサラサラ感に比べると、Brilliant も Magic も滑りにくいという点では大差ないのですが、確かに違いはありますね。ただ慣れで吸収できる範疇かなとは思います。うまく扱うコツはフリックやピンチ操作の際にあまり指を強く押しつけないこと。
キズ修復に関しては、爪で表面に細かいキズをつけた程度なら、時間が経てば確かに自己治癒しますね。これなら半年程度使った後でも Brilliant ほどはキズが残らなさそうです。

これなら今後のスマートフォン用保護シートは OverLay Magic シリーズ一択でも良いような気がしてきました。実は OverLay Magic の画質への影響がよく分からなかったので、画質を重視したかった Vita ではとりあえず Brilliant のほうを選びましたが、Vita も OverLay Magic で良かったかもしれません。

ミヤビックス / OverLay Magic for Xperia arc SO-01C

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2012/01/25 (Wed.)

NEC AtermWM3600R

公衆無線LANにも対応! 超高速WiMAXルーター『AtermWM3600R』登場

NEC から久しぶりに WiMAX ルータの新製品が発表されました。

従来の AtermWM3500R からの進化点としては、

  • 電波出力アップによる WiMAX 接続環境の改善
  • 通信速度の高速化(上り最大 15.4Mbps)
  • 公衆無線 LAN サービスへの接続に対応
  • 省電力機能搭載
  • バッテリ駆動時間の向上
  • スリープからの約 1 秒での復帰が可能
  • iPhone・Android 端末向けアプリからの設定操作が可能
といったところ。
通信周りと電源周りという、AtermWM3500R の弱点(←というか、モバイルルータのキモの部分が弱点って・・・)が 3600R ではずいぶん改善されているようです。3500R のほうは、スリープモードが存在せず、デフォルトでは 30 分無通信状態が続くと自動的に省電力モードというただの電源オフ状態に移行するという酷い仕様だったので、ちゃんとスリープが実装されて、復帰も 1 秒というのは大きな進歩です。まあ、バッファローのモバイルルータでは以前から当然のようについていた機能なので、やっとかよ(´д`)というのが本音ですが・・・。 あと、3500R は電波周りでは「一度圏外に出てしまうと、圏内に復帰した際にも電波を掴まず、ルータを再起動しないと直らない」という症状が(少なくとも私の個体では)見られるのにも困っています。いつも通勤に使っている電車で、地下駅から地上に出たときに高確率で電波を掴まなくなるので、非常に使い勝手が悪い。

NEC のルータは 3500R で久々に使いましたが、最近使い慣れているバッファローのルータ製品群と比べるとファームウェアの出来が残念すぎて、しばらく避けたほうが良いかもと思っているところではあります。ただ、3600R の進化ポイントを見ていると、少なくともスペック上は不満点を着実につぶしてきているようなので、そのあたりがどうかは気になりますね。

ちょっと試してみたいところではありますが、ほとんどの WiMAX MVNO で、この 1 年ほどの間端末無料(またはほぼ無料)キャンペーンが微妙に対象端末を変えながら事実上継続され続けていることを考えると、やはり以前書いたように、現状では WiMAX は「『年間パスポートで契約して、1 年経ったら継続せずに乗り換え』が最も賢い選択」というのが正しいようです。遠からず、この AtermWM3600R も無償提供されるようになりそうな予感。やはり NEC 系なので当面は BIGLOBE が優先的にキャンペーンに使って、追って他の ISP でも出てくるんじゃないでしょうか・・・とか思っていたら今回は最初からモモモデルが用意されているようで。これは So-net でもすぐに出てきそうですね。
最近シンセイコーポレーションの URoad シリーズの評判が高まってきているので、どこかから比較記事が出てこないか見守ってみたいと思います。

ともあれ、

AtermWM3600R twitterでプレゼントキャンペーン!! | 製品情報 | AtermStation

とりあえず↑このキャンペーンにはダメモトで応募してはみました。

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2012/01/10 (Tue.)

Xperia ion/S/NX/acro HD

ソニーがソニエリの新社名を発表、Xperiaもソニーブランドで登場 - ケータイ Watch

CES で Xperia の新製品が発表になった模様。Xperia ion、S、NX、acro HD の 4 機種。Xperia NX は Xperia S の日本向け仕様とのことなので、実質的には 3 機種ですが。

国内で発売される 2 機種に関しては、共通する仕様は以下のとおり。

  • ディスプレイ:4.3inch 1280×720
  • OS:Android 2.3(国内向けの Android 4.0 アップデートについては未発表)
  • CPU:Snapdragon S3 MSM8260(1.5GHz デュアルコア)
  • メモリー:1GB
2011 年世代のモデルからの進化としては、デュアルコア化+HD ディスプレイ化が主なところですね。Android 4.0(Ice Cream Sandwich)へのアップデートについては国内向けは未発表ですが、まあやらないということはないでしょう。2012 年モデルとしては順当な進化と言えそうですが、どちらも LTE に非対応というのが残念です。 いっぽうで、海外向けの Xperia ion はこのベーススペックに加えて 4.6inch 1280×720 液晶に LTE、という仕様。これが国内発売されないのが悔しい。

で、NX と acro HD の差分はこんな感じ。

    Xperia NX
  • ストレージは内蔵 32GB のみ(microSD 非対応)
  • microSIM カードスロット搭載
  • カラバリはブラックとシルバー
    Xperia acro HD
  • ストレージは microSD カード(標準添付は 16GB)
  • ノーマル SIM カードスロット搭載
  • ワンセグ、おサイフ、赤外線、防水対応
  • カラバリはブラック、セラミック(ホワイト)、アクア(ブルー)、サクラ(ピンク)の 4 色

本体デザインは NX と acro HD でずいぶん違いますが、基本的には arc/acro それぞれをデュアルコア化+HD ディスプレイ化した進化版という感じですね。ただ、機能的には上位であるはずの acro HD が「with」シリーズで、機能的には無難な NX のほうが「NEXT」シリーズというのは違和感があります(´д`)。
あと、acro HD は acro とデザインテイストは似ていますが、なんか arc/acro にあったボディラインや塗装のセクシーさがごっそり失われてしまったように見えて、イマイチ物欲が湧かないのが微妙です。広報用写真がイマイチなだけで、現物を見たら印象が変わる、というのなら良いんですが・・・。

私は Xperia acro を 12 回割賦で購入したので、2012 年にデュアルコア+ICS+LTE な acro 後継機が出たら機種変しようと思っていました。acro HD は(ICS へのアップデートが正式発表されれば)それにかなり近いのですが、LTE がないのが惜しすぎる。まあ今はまだ LTE の基地局が多くないので、入っていてもさほど恩恵は受けられませんが、最近は FOMA よりも Xi のほうが料金面で優遇を受けられることが多いこともあるし。
ということで、私の個人用スマートフォンとしてはいったん NX/acro HD は見送りの方向で、夏モデルか秋モデルで LTE 対応な全部入り端末(まあ、私が欲しいのは FeliCa だけだけれど)が出てくることを引き続き待ちたいと思います。

我が家の場合は、むしろウチの奥さんがそろそろ本気でスマホを欲しがりだしているので、奥さん用として NX/acro HD のどちらかを導入する可能性が高いです。奥さん的にはママ友とのアドレス交換のために赤外線つきのが欲しいそうですが、今後周囲のスマホ率が高まっていくことを考えると、赤外線に固執するよりは QR コードBump でやりとりさせるようにしたほうが良さそうだし、必須というほどでもないかな。となると NX でも acro HD でも気に入ったほうを買えば良いということになりますが、防水対応で acro HD に分がありそうな気はします。
ただ、1 年やそこらで買い換える私ならともかく、3~4 年は使い続けるであろうウチの奥さんのような人にこそ先行投資で LTE 対応端末を買うべきかとも思います。まあ Xi の基地局が遍在的に使えるようになるまで 2~3 年はかかるだろうから、次の買い換えのときでも良いんですけどね。

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2011/12/09 (Fri.)

Xperia arc/acro 向け PlayStation Store オープン

Xperia arc/acroがPS Store対応、"みんGOL"を無料配信 - ケータイ Watch

先日のファームアップ時に予告されていた、Xperia arc/acro 向けの PlayStation Store がオープンしたので、さっそく使ってみました。

Xperia acro with PlayStation

前回のファームアップ時には「準備中」という、素人の工事中ホームページかよ!と突っ込みたくなるほどのやる気スイッチ行方不明状態(ぉ)だったサイトに、PlayStation pocket および PlayStation Store アプリへのダウンロードリンクが追加されていました。ということで、喜び勇んでダウンロード。

Xperia acro with PlayStation

ダウンロード→インストールが完了すると、アプリケーショントレイに「PS pocket」「PS Store」の 2 つのアプリアイコンが追加されています。

Xperia acro with PlayStation

「PS Store」を起動すると、PlayStation Store の画面が現れます。もうトップページとかカテゴリとかそういう概念も全くなく、いきなり公開中のゲーム一覧が出てくるという投げやりなストアですが(ぉ)、まだ 20 個あまりしかないから作り込んでもしょうがないという感じでしょうか。
これから 2 ヶ月間はみんゴル 2 が無料配信中のようなので、とりあえずダウンロードしてみましたが、みんゴル 2 はさすがにもう飽きた感が(´д`)。PS1 時代にちょっと興味があったけど結局やらずじまいだったワイルドアームズかアークザラッドあたりでも買ってみるかなあ・・・。

Xperia acro with PlayStation

ゲームをダウンロードすると(とりあえずみんゴル 2 をダウンロードしてみた)、アプリケーショントレイ内に単体のアプリとしてアイコンが表示されます。

Xperia acro with PlayStation

で、PS pocket というのは何をするアプリかというと、PS Store でダウンロード購入したゲームタイトルのランチャーというか、ポータル的な位置づけのようです。多数のアプリアイコンが並ぶアプリケーショントレイではなく、ゲームタイトルだけがまとまったランチャーの中から起動したほうがいい(かつ、この画面の右上のアイコンから PS Store にもアクセスできる)ということですかね。たくさんゲームを買うようなユーザーにはいいアプローチかもしれません。

ちなみにみんゴル 2 の場合はゲームデータだけで 38MB くらいあって、Xperia acro の内部ストレージの実効容量は 380MB 程度しかないので、いくらなんでも厳しいです。設定からゲームデータを microSD カード領域に移動させたほうが良いでしょう。

Xperia acro with PlayStation

ゲーム(みんゴル 2)のプレイ画面。画面サイズが小さいので、オンスクリーンコントローラの表示領域が相対的に大きくなってしまい、ゲームタイトルによっては操作しづらいかもしれません。

Xperia acro with PlayStation

このオンスクリーンコントローラは表示位置やサイズ、デザイン(デフォルトの透過、あとブラックとホワイトから選択)が変更可能です。小さな画面サイズを考慮してか、SELECT/START ボタンを隠す設定にすることもできるようです。

とりあえずみんゴルは移動時間中のいい暇つぶしになるかな、という程度ではありますが、正直今のところ他にそこまでやりたいゲームが出てきてないというのが本音(´д`)。せめて FFVII くらいは早く移植してほしいところではありますね・・・。

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2011/11/22 (Tue.)

UQ WiMAX 今後の展開

【PC Watch】 UQ、WiMAXエリア拡大や高速化に向けた施策を発表 ~対応スマートフォンの待ち受け時間延長技術も近々実装へ

UQ コミュニケーションズが WiMAX のサービス改善施策を発表しました。内容としては、

  • ホームルータ「URoad-Home」を発売
  • 2 回線同時使用可能な割引サービス「ファミ得パック」を開始
  • 都営地下鉄線内へのアンテナ設置。年末に三田線大手町駅から開始し、2012 年内に三田線、浅草線、新宿線、大江戸線の全区間開通を目標
  • 今年度内にエリア実人口カバー 1 億人達成
  • 既存エリアにおける受信感度強化
  • 屋内での利用環境改善
  • ハンドオーバー性能の強化
  • WiMAX 対応スマートフォンのバッテリ消費改善
  • アップロードの最高速度を 15.4Mbps に引き上げ
と多岐にわたっています。インフラ強化は通信事業者ならば当然の施策とはいえ、小手先の対策でお茶を濁すキャリアもある中、多くのユーザーに実益があるところから着実に強化し、かつそれを有言実行で進めようとしているところには好感が持てます。

私は春先に BIGLOBE の WiMAX(UQ の MVNO)を契約してから、有効エリア内での通信速度については満足しているものの、サービス圏であっても意外と穴が多いこと、ルータの AtermWM3500R が実はけっこうイケてないこと、そしてこの秋に職場を引っ越してからオフィス内で電波がほとんど入らなくなったこと(´д`)で、正直いったん WiMAX はやめて Xperia で 3G テザリングするなり、別途 Xi ルータでも契約するなりしようかと考えていたところでした。
でもこの改善策が着実に実行されて、年度内に私が抱えている不満(特にオフィスで使えないのが地味に痛い)が解消されるようであれば、ちょっと期待してみても良いかな。BIGLOBE WiMAX の年間契約が切れるまでに私が満足できる状態になるか、それとも私の堪忍袋の緒が切れるのが先か、勝負だ(ぉ。

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2011/11/18 (Fri.)

Xperia acro+MW600 でリモコン操作ができなくなった件

ちょっと前から Xperia acro+MW600 の組み合わせで、MW600 側のリモコンから Xperia のミュージック/ギャラリーアプリの操作ができなくなっていました。

音量の調整はできるんですが(これは MW600 が自前のアンプを内蔵しているから)、操作ができないと再生停止や曲送り/戻しの際にいちいち Xperia 本体を取り出してロック解除して・・・という手間が発生するので、非常にめんどくさい(´д`)。いろいろググってみたんですが、「初期化したら直った」みたいな報告しか上がっていなくて、それじゃトラブルシューティングにならないでしょう(´д`)、と少し探ってみました。
結果、どうも怪しいのはプリインストール以外のメディアプレイヤー系アプリを追加したこと。標準のギャラリーでは動画の選択がいまいちやりづらかったので、もう少し多機能なプレイヤーをいくつか試してみていたのが原因かもしれない、ということで、それらをアンインストールしてみたところ、見事に当たりでした。

試していたメディアプレイヤーアプリは「nswPlayer」「Meridian」「MX 動画プレーヤー」「Zimly」「たっちプレーヤー」の 5 種類。この中で少なくとも nswPlayer はシロだったんですが、他の 4 つはどれが真犯人かいまいち不明。少なくとも Meridian は標準のギャラリーのリモコン操作を乗っ取ってしまうことが分かったんですが、それ以外にも悪さをしてるアプリがあるっぽいんですよね。ひととおりアンインストールした後にもう一度全部インストールしても再現性がないので、もしかするとインストールする順序によったりするのかもしれません。
とりあえず、動画プレイヤーアプリでは nswPlayer が無難に使いやすいので、音楽は標準のミュージックアプリ、動画は nswPlayer を使っていくことにしようかと。

ともあれ、MW600 から操作できるようになって再び快適な環境になりました。MW600 を買って以来、目に見えてウォークマンの出番が減っているので、リモコンが使えないのは本当につらかった・・・。

ソニー・エリクソン / MW600

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2011/11/15 (Tue.)

USB クレードル Xperia acro

Xperia arc 用のクレイドルが便利だったので、acro 用も購入しました。

USB クレードル Xperia acro

USB クレードル Xperia acro

FeliCa やワンセグが入っている以外は大部分が共通な Xperia arc と acro ですが、薄さ(背面の形状)と microUSB 端子の向きが逆なために、arc と acro では同じクレイドルが流用できません。なので、もったいないと思いつつも acro 用を別途購入する必要がありました。
パッと見では arc 用のクレイドルと全く同じように見えますが、細部は微妙に異なっています。

USB クレードル Xperia acro

クレイドルを上から見ると、arc 用ではアーク形状になっていた背もたれの部分がストレートになっていることが分かります。また、microUSB 端子が arc 用とは逆向きについています。この向きさえ逆でなければ acro 用のクレイドルに arc も使えたかもしれないのに!(´д`)

USB クレードル Xperia acro

とはいえクレイドル本体の基本設計は arc 用と共通で、microUSB コネクタの向きと背もたれの形状を変更しただけ・・・と思いきや、よく見ると電源接続用のコネクタが miniUSB から microUSB に変更されていました。なぜここでこんな微妙な仕様変更を、という気もしますが、まあこっちのほうが合理的なのは確かです。

USB クレードル Xperia acro

微妙な変更といえば、バッテリ単体充電スロットのほうも変わっていました。バッテリを単体でセットして充電するスタイルは変わっていませんが、クレイドルが arc 用と同じサイズなのに Xperia acro 本体が arc よりも分厚いため、そのしわ寄せでバッテリがクレイドルから微妙にはみ出てしまうという(笑。これはダサいけど、取り外しがしやすくなったという見方もできますかね(ぉ

USB クレードル Xperia acro

ということで「とりあえず挿せば充電」ができるようになり、充電の取り扱いがラクになりました。とはいえ microUSB 端子での充電は、汎用ケーブルでできるので取り回しやすい反面、コネクタの抜き差しがしにくい(扱いが雑だと破損の原因にもなりやすい)のが難点ですね。とはいえ今さら独自コネクタというのも使い勝手が悪いし、やはり今後は非接触充電の普及に期待するしかないですかね。

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