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2011/07/02 (Sat.)

Sony Ericsson LiveView インプレ(ソフトウェア編)

昨日に引き続き、ソニエリ LiveView のインプレを続けます。今日は主にソフトウェア編。

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

Sony Ericsson LiveView

LiveView を使うには、母艦となる Android スマートフォンに「LiveView アプリ」をインストールする必要があります。LiveView アプリは Android Market で無償配布されています。また、LiveView で使うためのサードパーティ製プラグインもわんさと見つかります。

ちなみに、常にポケットに入っている Android スマートフォンよりも、通常はカバンに入っている Android タブレットとの組み合わせのほうが、腕時計的に使える LiveView との相性は良いんじゃないの?と思ったのですが、現時点では Honeycomb 端末から Android Market で LiveView アプリを検索してもヒットしないため、インストールできません。プラグインのほうはたくさんヒットするので、単に Android Market 上での LiveView の対象 OS 設定で縛りが設けられているだけだと思うのですが、もったいないなあ。

Sony Ericsson LiveView

LiveView アプリを Android スマートフォン(ここでは Xperia arc)にインストールして起動すると、LiveView と母艦をペアリングしたり、LiveView の タイル(画面上のページに相当するもの)をカスタマイズしたりする画面が出てきます。標準では Android 端末側のメッセージ(メール)、着信、不在着信、Facebook、Twitter、RSS、カレンダー(いずれも基本的には Android 標準アプリ)の情報が LiveView に同期、というか送信できます。

Sony Ericsson LiveView

LiveView のキモの一つはプラグインに対応していること。Android Market を検索すると 100 種類以上のプラグインが公開されていて、用途に応じて LiveView の機能を拡張することができます。とはいっても、Xperia arc あたりだと内蔵ストレージ容量が小さいので、何でもかんでもインストールするわけにもいかないのですが(´д`)。
とりあえず私は Market に公開されていたものの中から、便利そうなものや面白そうなものをいくつかピックアップして入れてみました。

Sony Ericsson LiveView

LiveView の本体側は、何もしていないときにはディスプレイには何も映っていないのですが、電源ボタンもしくはコントロールボタンを一押しするとデジタル時計が表示され、時計として使えるようになっています。
ちなみにこの有機 EL ディスプレイ、リフレッシュレートの関係か、カメラのシャッタースピードによっては表示の一部が欠けて写ってしまう(´д`)。

この時計機能、いいんですが、いちいちボタンを押さないと表示できないのと、本当に日付と時刻しか表示してくれないのでイマイチです。ジャイロセンサでも入れて腕を上げたら自動的に表示してくれたり、時計だけじゃなくて天気とか Twitter のヘッドラインとか、もっとリッチな情報を表示してほしいと思うのは欲張りでしょうか・・・。

Sony Ericsson LiveView

時計表示からコントロールボタンを一度押すと、アプリのタイルが表示されます。最初は全イベントの一覧表示になるので、メールだろうと Twitter/Facebook だろうと RSS だろうと、直近に受信した順に表示してくれます。
このほか、メールや Twitter、Facebook などのアプリの新着情報を個別に表示することも可能。タイル画面でディスプレイベゼルの左右をタップすることで切り替えられます。

Sony Ericsson LiveView

Twitter の Mention/DM を表示しているところ。9 文字×7 行程度の表示領域しかないので、ツイートあたりの文字数の少ない Twitter でもけっこうつらい表示量だったりします・・・。

Sony Ericsson LiveView

それぞれの新着情報の末尾には、母艦の Android 端末で表示するボタンがついていて、ここでコントロールボタンを押すと母艦のほうが自動的に該当アプリの詳細表示画面に切り替わります。
これはけっこう考えたな、と思ったのですが、例えば Twitter ならブラウザが起動して Twitter の Web アプリが表示されるので、イマイチ。専用クライアントを常用していると、公式 Web アプリ版は使う気がしないので、微妙ですね(´д`)。Xperia の Timescape あたりも、凝った UI なのはタイムライン表示のみで、個別のツイート表示にはブラウザを起動する仕様だったので、すぐに使わなくなっちゃいましたが・・・。

いずれにしても、常にポケットに入っている Android スマートフォンを取り出す手間を惜しむには、LiveView の情報量や操作性はやや物足りないものがあります。

Sony Ericsson LiveView

プラグインをインストールすると、LiveView 側のタイル一覧にも「プラグイン」というフォルダ表示が出てきて、ここでコントロールボタンを押すことで、プラグインの一覧が表示されます。

Sony Ericsson LiveView

ここではちょっと便利そうだと思ったサードパーティ製の「カレンダー」プラグインを使ってみました。

Sony Ericsson LiveView

カレンダープラグインは、写真のとおりの月表示と、

Sony Ericsson LiveView

個別のスケジュール一覧表示をすることができます。私はけっこう小刻みに会議が入りがちな仕事なので、「次の会議はどこだっけ・・・」とやるときにいちいちスマートフォンを起ち上げなくても良いのはメリットかも。ですが、画面切り替えが「進む」方向(月一覧→スケジュール詳細への遷移)がコントロールボタン短押しなのに対して、「戻る」方向(詳細→一覧への遷移)はコントロールボタン長押しなので、操作のテンポが良くない。これならスマートフォン側でフリック&タップで操作したほうが速いよね、と思ってしまいます(´д`)。

Sony Ericsson LiveView

あとは天気予報プラグインとか。実用的なだけでなく、エヴァっぽいフォントを使っていて見た目が面白いのも特徴ですが、天気予報ってそこまで頻繁にチェックするわけでもないので、実際に使ってみて「別に LiveView で見なくてもいいか」と思ってしまったのは事実です。逆に時計表示のときに片隅に今後数時間の天気を表示してくれる、くらいの手軽さのほうが、利便性は高かったかなあ。

Sony Ericsson LiveView

しかし、なにげにすごく便利かもしれない、と思ったのが、標準で入っている「電話を検索」機能。これを実行すると、Bluetooth で繋がっている母艦側のスピーカから音を出して、母艦がどこにあるかを教えてくれます。スマートフォンをどこかこの辺に置いたはずなんだけど見当たらない!というときに威力を発揮してくれそう。これだけのために LiveView を肌身離さず持っているというレベルのものではありませんが(笑、こういう「ちょっと便利」なアプリがもっとあれば、LiveView も面白くなりそうです。

ということで、近未来的で面白いガジェットではあるんですが、痒いところに手が届きそうで微妙に届かない機能が多いこと、タッチパネルベゼルの反応がイマイチ良くないこと、そもそも操作に対するレスポンスがワンテンポ遅く、反応してるのかしてないのか分からないことがあること、あとバッテリが切れたら時計としてすら役に立たないこと(笑)など、現時点では欠点もかなり多いデバイスだと感じました。某氏が手放してしまった理由が解ったような気がします(ぉ。
とはいえ、私が試したプラグインはまだまだごく一部にすぎませんし、スキルがある人ならプラグインを自作することだって可能。使いようによってはとても面白いデバイスにはなりそうなので、実験してみたい人にとっては、キャンペーン価格の¥3,990 というのは絶妙な値付けかもしれません(^^;;

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

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投稿者 B : 00:15 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (2) | トラックバック

2011/07/01 (Fri.)

Sony Ericsson LiveView インプレ(ハードウェア編)

突然ですが、これは何でしょうか。

Sony Ericsson LiveView

現行世代の iPod nano ではありません。

・・・って、エントリータイトルでバレバレなんですが(笑)ソニエリの LiveView です。

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

日本では今日発売になるところですが、海外版が安くなっていたところを買おうかどうしようか迷っていたら、例によって某氏に「あげようか?」と声を掛けられて二つ返事だっったという(笑。ありがとうございました>某氏
国内版も発売と同時に Xperia acro の発売記念キャンペーンということで妙に安い値段になっていますが、実際どんなもん?というのを軽くインプレしてみたいと思います。まずはハードウェア編から。

Sony Ericsson LiveView

LiveView の正面は有機 EL ディスプレイのみでソニエリロゴすら一切見当たりませんが、背面はけっこう凝っていて、諸々の認証マークや ID のレーザー刻印に加えて、Sony Ericsson のエンボスロゴと、Liquid Identity(ソニエリのシンボルマーク)のエンブレムがはめ込まれています。

Sony Ericsson LiveView

外部接続端子は充電用の microUSB のみ。ABS 樹脂製のキャップがついていますが、特に防水処理などは施されていないように見えます。位置的に、後述するクリップやリストバンドをつけると端子が隠れてしまうので、充電時には外さなくてはいけないのが玉に瑕。

Sony Ericsson LiveView

物理スイッチは左肩の電源ボタン(電源/着信ランプ兼用)と、右肩のコントロールボタンのみ。電源ボタンは電源やディスプレイのオンオフ操作程度、コントロールボタンは決定/長押しでキャンセル(戻る)程度の機能しか持っていません。画面のスクロールやカーソル選択はディスプレイベゼル 4 辺がタッチパネルになっていて、ベゼルに指先で触れることで操作するようになっています。

Sony Ericsson LiveView

付属品の一つがクリップアダプタ。これでカバンのショルダーストラップや社員証のネックストラップ、あるいはネクタイ(笑)などにつけることができます。が、LiveView 本体には一応バイブレーション機能がついているので、着信通知に使うならクリップとして使うのはちょっともったいない。

Sony Ericsson LiveView

で、もう一つついてくるのがリストバンドアダプタ(写真のリストバンドは社外品です)。これで腕時計風にして使うのが LiveView の本領発揮、といったところですかね。昔カシオの DATA BANK とかハイテク時計をけっこう使っていた身としては、こういうガジェットには心揺さぶられるものがあります(笑。
ただ、ディスプレイの表面がガラスではなくアクリル系の素材で、PSP-2000/3000 のように少し強く拭いただけで細かな擦り傷がついてしまうほど軟らかい。腕時計のように使うと不意に傷をつけてしまうことが多そうで、ちょっと心配になります。ここはディスプレイ保護シートが欲しくなるところ。

また、実際使ってみると他にもいろいろと課題が浮き彫りに。明日はソフトウェア周りについて解説しながら、そのあたりについて語ってみたいと思います(´д`)。

ソニー・エリクソン / LiveView MN800

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投稿者 B : 00:48 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/24 (Fri.)

AtermWM3500R をスリープなし運用にしてみる

この春に導入した WiMAX は速度に関しては快適だし、サービスエリアも完璧ではないまでもまあ満足できるレベルになってきたし、でそれなりに気に入っているんですが、使うほどに不満が出てきたのがルータの AtermWM3500R。

バッテリはそこそこもつし、サイズ感的には許容範囲なのですが、何が不満って電源管理。デフォルトだと、10 分間の無通信状態が続くと自動的にスリープに入るんですが、これが正確にはスリープではなくシャットダウンなんです。で、しばらくしてからまた使おうとすると、電源から入れ直さなくてはならず、いちいちカバンから取り出してスイッチを入れ直さなくてはならないわ、入れ直したらそれから起動完了してリンク確立するまで 1~2 分待たされるわ、で、こんなんじゃとても常時接続環境とは言えません(´д`)。PC だけで使うなら、PC 側の起動待ち時間があるので許容できますが、基本スリープ運用になるスマートデバイスでこれでは、さすがに使い物になりません・・・。

当初のファームウェアでは電源オフまでの無通信時間は最大 60 分までしか設定できなかったんですが、最近のファームでは「電源をオフにしない」設定ができるようになっていることが分かったので、オフにしない運用にしてみることにしました。

AtermWM3500R

設定は、「ECO 設定」画面内の「無通信時間」を「0」に設定するだけ。これで、ユーザーが手動で電源を切るか、バッテリが切れるまでは電源はオフになりません。

この設定を変えてから常にルータがオンになっているので、いざ通信したいと思ったらいつでも使えるようになりました。当たり前のことが当たり前にできるようになっただけなので、特段喜ぶところでもないんですが、今までが微妙すぎたので(´д`)。
ただ、これだと常にバッテリを消費し続けることになるので、さすがに丸一日はもちません。私は平日は職場のオフィス内にいることが多いので、昼間は USB 充電しておくことができますが、外出が多い日は CP-AL のような外部電源を持ち歩くか、面倒を覚悟で自動電源オフ設定にするしかないですね。

これはそもそも無通信状態が続いたときに「電源オフ」ではなく「スリープ」に入るような仕様にしておいてくれればこんなに困ることもないんですが、そんなに難しいことなんですかね?光ポータブルのほうは当たり前のようにスリープしておいてくれるので、こんなことはなかったんですが・・・。NEC のネットワーク製品は今回初めて使いましたが、やっぱりバッファローのほうが最近はこなれているのかなあ。

とか思いつつ、最近出た Artiza Design のルータなんかも物色してみましたが、これもなんか地雷っぽいようで。出たてなのでまだファームが安定していないだけかもしれませんが、もう少し様子を見てからでもいいかな。いずれにしても一年間は BIGLOBE の縛りがあるので、今のルータをダマシダマシ使いながら見極めたいと思います。

投稿者 B : 23:59 | Mobile | Mobile Network | コメント (0) | トラックバック

2011/06/23 (Thu.)

Urushi

ソニー・エリクソン、日本で発売予定の「Xperia ray」など3機種 - ケータイ Watch

シンガポールで開催されている「CommunicAsia 2011」で、ソニエリが秋冬に向けたスマートフォン 3 機種を発表。「Xperia ray」「Xperia active」「Sony Ericsson txt」とのことです。このうち、国内発売が予定されているのは「Xperia ray」のみ。

「Xperia ray」は、少し前からリークが出ていたコードネーム「Urushi」と呼ばれる機種。3.3inch 液晶を採用することで Xperia arc より一回り小さく薄くなり、デザインも従来の Xperia よりはウォークマン X シリーズ風のデザインになりました。
が、CPU が Qualcomm Snapdragon(MSM8255)、RAM 512MB、Android 2.3(Gingerbread)などといった基本スペックは Xperia arc とほぼ同じ。このサイズで 1,500mAh のバッテリを内蔵しているのにはちょっと驚きましたが、今秋以降というタイミングを考慮すると平凡に見えます。まあ、サイズ感的にいってもこれはハイエンドなんかではなく、エントリ~ミドルクラスのスマートフォンという位置づけだと思うので、そこは重要ではないんでしょうが。

個人的には解像度が上位機種と同等なので、サイズ感的には arc/acro よりも ray のほうが好みではあるんですが、個人用のメインケータイとして使うにはおサイフ必須なので、当初の予定どおり acro に行きたいと思います。これ以上 MSM8255+Gingerbread 機が増えてもしょうがないので ray はスルーかな。来年は デュアルコア CPU+Ice Cream Sandwich(Android 4.x)が主流になってくると思うので、それ(Xperia duo?)が出たときにまた考えよう。

投稿者 B : 23:33 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

ATOK for Android 正式版リリース

「ATOK for Android」正式版が登場 - ケータイ Watch

ATOK for Android

Android 版 ATOK の正式版がいよいよリリースされたので、私も購入してみました。なにげに Android Market で有料アプリを買ったのは今回初めて(iOS アプリも有料版は数えるほどしか買ってませんが)。クレジットカードの登録からだったので、意外と手間がかかってしまった。

ATOK for Android

正式版といっても、トライアル版の時点でけっこう完成度が高まっている状態だったので、実はアイコンから「Trial」の文字が消えたことと、使用期間が無期限になったこと(トライアル版は 6 月いっぱいで終了)くらいしか違いはなく。Xperia X10、arc では ATOK Trial を使っていたので、特に違和感もなく移行できました。

ATOK for Android

インストール直後は入力方法がデフォルトで「ジェスチャー入力」(いわゆるフラワータッチ)になっているので、iPhone などと同様の使い勝手にするには「フリック入力」に変更してやる必要があります。ジェスチャー入力も慣れれば速そうなんですが、私はもうフリック入力に完全に最適化されてしまったので、もう変えられない(´д`)。

ATOK for Android

ATOK のフリック入力は iPhone などとは違って入力ガイドがソフトキー周辺ではなく画面上部に出てしまうので多少の慣れは必要ですが、慣れてしまえば見なくても高速にフリックできるようになるので無問題。フリック対応した Android 向け日本語入力システムは Simeji や OpenWnn なども試しましたが、UI はそれぞれ一長一短あるものの、変換候補の出し方のセンスの良さはやはり ATOK が抜きん出ていると感じます。

ということで、Xperia acro の受け入れ準備は着々と進行中。7/9 の発売(docomo 版)が待ち遠しいです。

投稿者 B : 22:30 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/15 (Wed.)

iPhone やめました

ウォークマンをやめて iPhone に戻ろうとしている人もいるようですが、私はこのタイミングで iPhone をやめました。

iPhone 3GS

正確には SBM 回線を解約しただけで、iPhone 3GS 自体は手元に残っているわけですが。

光ポータブルや WiMAX ルータを導入して SBM 回線を全く使わなくても済む(MMS/SMS や通話は使えませんが)ことが十分に確認できたこと、最近の SBM が以前にも増してえげつなさが強まってきたこと、そして何より Xperia arc を使ってみてこれなら Android でも不満はなさそうだと確認ができたことで、来るべき Xperia acro を自分のメインスマートフォンにすべく、先に SBM から足を洗いました。

とはいえ、今のところ「iPhone 的な何か」を買うつもりなら iPhone を買った方がいい、という持論は変わらないので他の人には iPhone を勧めることも引き続きあるでしょうし、個人的にも iOS は触っておきたいのでこの 3GS を分厚い iPod touch(笑)としては使い続けると思います。ただ、Xperia の画面に慣れてしまうと、いかに上手くディザリングしてあるとはいえ、低解像度な 3GS はもう使ってて楽しくないですね・・・。

3GS は 2 年縛りで購入したんですが、「2 年経つと自動更新」が怖かったので解約のタイミングはけっこう慎重になりました。が、ソフトバンクショップに行って聞いてみると「6/11~9/10 の間なら違約金なしで解約可能」とのことでした(私が 3GS を買ったのは 2 年前の 6 月末、3GS の発売日)。3 ヶ月の猶予期間があるので、そこまで怖がることもなかったようです。ただ、端末の割賦代金(¥2,880/月)が 8 月分まで残っているのでその分の請求はありますよ、とのこと。割賦残金はその場で一括支払いしてしまうことも可能でしたが、分割手数料がかかっているわけでもないので、そのまま月払いにしました。

ということで、あとは Xperia acro の発売日確定を待つのみとなりました。

投稿者 B : 22:33 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (1) | トラックバック

2011/06/14 (Tue.)

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

iPad 2 用の背面カバーを買ってみました。

TUNEWEAR / eggshell for iPad 2 (スモーク)

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

まあ、定番中の定番ですが・・・iPad 1 で使っていた TUNESHELL for iPad がそれなりに良かったので、2 でも引き続き TUNEWEAR にしました。TUNESHELL から eggshell に改名してちょっとコンセプトも変わったんですかね。確かに、iPad 1 よりも薄く、装着しても本体の薄さをスポイルしません。まさに eggshell(卵の殻)という表現が相応しい。

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

スピーカ部には切り欠きを設けて音の出口を塞がないようになっています。成型上の理由からかドックコネクタの切り欠きと繋がっていますが、この間は塞いでほしかったという人もけっこういそう。

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

他にも電源ボタンやボリュームスイッチ、カメラ部などは抜かれています。iPad 1 とは違って iPad 2 には側面にあたる面がない分、これらの部位を避けようとするとどうしても切り欠きが目立ってしまいますね。

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

カバーは本体の前面縁にギリギリ絶妙な感じで引っかける形で装着します。これでもしっかり留まっていて、外そうと思ったらちょっとコツが必要。スピーカの切り欠きあたりから少しずつめくってやると、うまく外れます。

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

TUNESHELL for iPad と並べてみました。TUNESHELL のほうもけっこうきれいだと思っていたんですが、iPad 本体背面の緩やかなカーブのせいで、スモーク色がややムラっぽく見えるのが欠点でした。eggshell for iPad 2 のほうは iPad 2 の本体背面がフラットなことと、カバー自体が薄いことにより、均一な発色に仕上がっています。
また、TUNESHELL が濃いめのスモークグレーだったのに対して、eggshell はやや黄色みの強い、明るめのグレーになっています。

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

eggshell には標準で液晶保護フィルムが 1 枚付属しています。TUNESHELL に付属していたのはアンチグレアタイプのフィルムでしたが、eggshell に付属しているのはグレアタイプのフィルム。最近グレア派に転向した私には嬉しいのです、が・・・このフィルム、貼ってみると端面がイマイチ綺麗に裁断されていないし、けっこう光ムラが気になる。水に浮いた油が虹色に光っているようなムラ、と言えば良いんですかね?ディスプレイに何かを表示させると多少気にならなくはなるんですが、映り込みの多い環境下で使うとかなり気になります。比較すると OverLay Brilliant のほうが明らかに美しく、映り込みも気にならない(OverLay も映り込むけど、この付属品に比べれば落ち着いている)ので、次に貼り替える機会があれば OverLay Brilliant にしようと思います・・・。

TUNEWEAR eggshell for iPad 2

eggshell にはさらに、ドックコネクタカバーとホームボタンに貼るジェルシールが付属しています。ホームボタン用のシールは凹形状のボタンを凸形状に変えるためのものですが、ボタンが出っ張ると誤動作も増えるだろうし、私は使わないかなあ。あと、コネクタカバーも個人的には不要。ちょっと余計なお世話感のある付属品でした(´д`)。

ちなみにこの eggshell には Smart Cover(風呂の蓋)対応版が別途あるようなので、購入時にはご注意を。

投稿者 B : 23:45 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2011/06/12 (Sun.)

OverLay Brilliant for Xperia arc/PLAY

Xperia acroXperia PLAY の液晶保護シートはこれにしました。もう指名買い状態です。

ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia arc SO-01C
ミヤビックス / OverLay Brilliant for Xperia PLAY

OverLay Brilliant

この春のスマートフォンでは iPhone に次ぐベストセラーとなった Xperia arc は当然として、日本未発売な Xperia PLAY 用の OverLay をちゃんとラインアップするあたり、さすがですミヤビックスさん。M 谷店長自ら「国内モデルに関しては全て。海外モデルに関しては僕が欲しいモノに関しては全て。を目標に保護シートは頑張って行く所存でございます」と言い切る気合いには感服します(^^;;

OverLay Brilliant

Xperia PLAY のほうはボタン周りの形状が微妙すぎて難しいことになっていますが、こういうところの処理にも手を抜いていません。四辺全てで余白は 1mm 以下。ピッチピチです。

OverLay Brilliant

液晶ディスプレイの発色を邪魔しない透過率の高さも OverLay Brilliant のセールスポイントのひとつ。ムラもなく、とても美しいです。
ただ、arc 用はどちらが上か分からず、貼るときに苦労しました。結局適当に決めて貼っちゃいましたが、どうやら arc は上下はどちらでも良いっぽい(笑。

とても気に入っているので今後もいろんな機種で OverLay を使っていきたいと思います。量販店だとなかなか置いてないのが残念ですが、ビザビのオンラインショップまたは Amazon なら確実に買えます。

投稿者 B : 23:16 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/11 (Sat.)

Xperia PLAY の SIM カードスロット修復を試みる

「ワケあり」と書いた Xperia PLAY ですが、ワケありの理由は SIM カードスロット不良。アダプタ経由で microSIM を挿したところ、カードスロットを破損して SIM が挿さらなくなってしまった、とのことでした。

Xperia PLAY

試しに私も手持ちで使っていなかった SIM を挿してみると、スロットの途中でカードが引っかかってしまい、最後まで挿さりません。スロットの奥のほうを覗き込んでみると、確かにスロットの奥の方が物理的に壊れているようにも見えます。でもよく見えないので、それならいっそ分解して確認&あわよくば修理してやれ!ということで、分解してみました。

一昔前の PC と違い、スマートフォンを分解したり改造したりすることはまずないので、バラしてる人もそういないだろうなあ・・・と思ったら、中国のほうにそのものズバリの解説サイトがあるじゃないですか。そういえば、正式発表前に分解ガイドまで公開されてしまっていたことを思い出しました(´д`)。

「PS携帯 / Xperia Play」発表前に分解ガイド
[全球首发]索尼爱立信XperiaPlay/PSPhone拆机揭密 - Android中文网

中文だけど、まあ写真を見れば理解できます。これを参考にバラしていきます。

Xperia PLAY

まずはバッテリの蓋。これは他の Xperia と同様にツメで留まっているだけなので、切り欠きの部分をきっかけに、ペリペリ剥がしていきます。

Xperia PLAY

裏蓋を剥がしてみると、メイン基板等をカバーする黒いプラスチックのシャシーが出てきます。このシャシーは計 13 本のネジ(銀色ネジ 6 本、黒色ネジ 7 本)で留まっているのですが、このネジが星形(六芒星型)。特殊ドライバーが必要になります。

Xperia PLAY

こんなこともあろうかと!というわけではなく(ぉ)我が家には何故か特殊精密ドライバーセットがありました。これ、数年前に VAIO X505 の HDD を換装するときに、X505 の Y 字ネジを回すために買ったものです。東急ハンズで探したらこのセット品しかなく、しかも作りが良いわけでもないのに¥2,000~3,000 くらいした記憶が(;´Д`)ヾ。

Xperia PLAY

この特殊精密ドライバーを使って、13 個のネジを順に外していきます。

Xperia PLAY

ネジを外しても、シャシーはこの黒いパーツと一体化したシルバーの外周フレームが、ゲームパッド側のシャシーと噛み合って固定されているので、このシルバーフレームを外します。フレームもツメで留まっているだけなので、microUSB コネクタのあたりからプラスチックの薄いヘラ状のものや指の爪などをこじ入れ、そこを起点にツメを外していきます。
この際、ゲームパッド側のマットシルバー塗装の縁側が剥がれてきやすいようなので、注意が必要です。本当にエッジの部分だけなので、外装のシルバーフレームをつけると目立たなくなりますが。

Xperia PLAY

ということで、シャシーが外れました。メイン基板の裏側はカメラと SIM/microSD スロット以外にほぼパーツの載っていない、実質的な片面実装になっています。ま、この基板にバッテリパックが重なっているので、薄さを考えれば当然と言えば当然の構造ですが。

Xperia PLAY

SIM/microSD カードスロットはこんな状態になっていました。2 階建ての上が microSD、下が SIM カードスロットになっているんですが、SIM スロットの 3 本の接点のうち、左端は金具がねじれ、右端は金具そのものが折れてなくなってしまっています。SIM カードが挿さらなかったのはこのねじれた金具で止まっていたのが原因のようですが、接点のひとつが物理的にない状態では、修復はまずむり(;´Д`)ヾ。とりあえず、ねじれているほうの金具をマイナスドライバーの先端で修正し、ダメモトで SIM カードをもう一度挿してみることにします。

本当はこのまま全バラシの欲求にも駆られたんですが(ぉ、失敗すると機体を完全に文鎮化させてしまうため、ここはグッとガマンしてパーツを元に戻していきます。

Xperia PLAY

筐体を元に戻したら、SIM カードを挿入、金具のねじれを直したとはいえ、まだねじれが残っているようで、スロットはかなり固い状態でしたが、何とか入りました。逆に固くてカードが取り出せなくなってしまったんですが、こんなこともあろうかと契約が切れている SIM を使用(笑。

で、おそるおそる電源を入れてみたところ・・・、

Xperia PLAY

「SIM カードが挿入されていません」(´д`)。

まあ金具がなくなっていた時点でほぼ諦めモードでしたが、これはもうどうしようもないですね。

3G 通信ができないだけで無線 LAN は使えるので、このまま Xperia PLAY Wi-Fi として生きていってもらうことにしますが(笑)、ひとつ大きな問題が。

Xperia PLAY

Xperia PLAY の最大の特長である PlayStation pocket(PlayStation Suite を利用するためのアプリ)は、現状ではセットされている SIM カードのキャリアから国を判別し、その国ごとのコンテンツを表示する仕様になっているようですが(なので、サービスが開始されていない日本では、現時点ではいずれにしても PSS が使えない)、SIM カードを認識しないこの状態だと、どうあがいても PSS が利用できないことに(;´Д`)ヾ。

PLAY では、ゲームプラットフォームとして PSS のほかに GAMELOFT にも対応していますが、こちらは SIM カードではなく IP アドレスで国を判別しているようで、まだ日本の Android 向けのサービスが始まっておらず、こちらも無理(´д`)。調べてみたら日本から海外向けの GAMELOFT タイトルをダウンロードするパスはあるようですが、どちらにしろ興味あるタイトルがありませんでした・・・。でも、SIM スロットが壊れていると PSS はそもそも物理的に無理ですが、GAMELOFT のほうは国内向けサービスが始まったら使える可能性があるだけ、まだ救いようがあります。

ということで、修理むりでした、というお話でした(´д`)。

投稿者 B : 00:53 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2011/06/08 (Wed.)

iOS 5+iCloud

【PC Watch】 【WWDC2011レポート】【iOS 5編】今秋にリリース。PCレスでの利用が可能となるiOS 5 ~カメラ機能の大幅な強化や、Twitter連携なども
【西田宗千佳のRandomTracking】デジタルハブ第2世代へ、PC Free宣言で変わるApple -AV Watch

WWDC にて Apple が iOS 5 とクラウドサービス「iCloud」を発表しました。今回強化されたのは、ざっとこんなところ。

  • 通知機能の改善
  • 純正アプリへの Twitter の統合
  • タブブラウザの使い勝手向上、「後で読む」機能の追加など、Safari の強化
  • Reminder(≒ToDo)対応
  • カメラアプリの使い勝手向上
  • GameCenter 強化
  • IM アプリ(iMessenger)搭載
  • PC レスでの運用に対応

擬似マルチタスクに対応したあたりで iOS の進化としては一段落ついた印象で、最近のアップデートにはあまり驚きはないのですが、それ自体は完成度が高まっているという意味では良いことだと思います。現 iPhone/iPad ユーザーの立場からしても、今の iOS 4.x よりも随分使い勝手が向上していそうだな、という印象。
ただ、新機能のリストをひととおり確認したところでまず感じたのは、「そろそろ OS そのものの進化が踊り場に入って、アプリを OS へ統合していくフェーズに入ったんだな」ということでした。何となく、Microsoft が Windows XP~Vista にかけて様々なアプリを OS に標準で取り込み、独立系のアプリケーションベンダを弱体化させ、ハードウェアメーカーの個性を殺したときの空気に似たものを感じます。もちろん時代背景が全然違うから直接比較するものではありませんし、無数のハードウェアベンダーが存在する Windows PC と、OS からハードウェアまでを一社で担っている iOS デバイスとでは事情が異なりますが、優れたプラットフォーム上で多様性を展開してきたパートナーとの共生関係(エコシステム)を破壊し、胴元が総取りするフェーズに入ろうとしているのかな・・・という危惧を感じたのは事実です。

と考えていたら、同じようなことを書いたエントリーを見つけました。

Appleに殺されてしまうひと達まとめ、あるいはプラットフォームに依存するということ - yifeの日記

皮肉っぽい表現も多数見られますが、言いたいことにはだいたい共感できます。数多ある Twitter クライアントや ToDo、カメラアプリ、Safari を補完する互換ブラウザ、Read It Later・Instapaper やクラウド系サービスといったように、やりようによっては共に「iOS ワールド」を築いてきたパートナーとも言えるデベロッパを潰してしまうことにもなりかねません。
Android の自由度の高さ、言い換えれば混沌とした状態と対比して、iOS は「秩序だてて作られた箱庭」と表現されることもままありますが、もしかしたら、これをきっかけに箱庭の外枠が狭められていくことになるかもしれません。

Windows という OS が示してきたように、標準であらゆる機能がサポートされすぎると、代替品を選択する人は徐々に、しかし決定的に限られてきてしまいます。その結果、いかにインストールベースが多くてもユーザーの選択肢が狭まり、自由度がなくなってプラットフォームとして停滞する・・・という可能性もないとは言い切れません。ビジネスマンとして卓越したセンスを持つジョブズがこのことを考えていないはずはないと思いますが、今回の決断の先にどのような舵を取ってくるか、興味深いところです。

あと印象的だったのは、今回の iOS でクラウドやソーシャルメディアとの統合が強化されたことに加えて、PC レスでの運用に初めて本格的に対応したことでしょうか。従来は iPhone も iPad も初回に PC/Mac に接続してアクティベーションを行う必要がありました。Apple Store では店頭の Mac でアクティベーションしてくれるサービスがあり、自宅に PC がなくても iPhone/iPad を使い始めることはできましたが、いよいよ OS 自体が PC レスになります。これは従来の iOS デバイスが、あくまで「PC コンパニオン」という位置づけだったのに対して、もうそろそろ iOS デバイス自身が独立して使え、あるいは PC/Mac ではなく「クラウド」と同期するデバイスになることを意味します。
見ようによっては Android(こちらは当初から PC レスでの運用を前提としている)の思想を取り込み、PC レスで使えるようにすることによってユーザーの裾野を広げたい、という狙いにも見えますが、どちらかというと Apple 自身が「Macintosh のメーカー」から「iOS デバイスとクラウドサービスの企業」に、いよいよ本格的に変貌しようということなのだと思います。今までも事実上そうなってきてはいましたが、今回のことで公式にそこにコミットする、ということでしょう。

個人的には、今回のことで iOS 系のデベロッパが自由度の限界を感じ、Android に流れていったりするとちょっと面白いことになるかな、とも思ったりします。特に Android に参入するハードウェアベンダーが増えている現状を考慮すると、インストールベースという意味ではいずれ iOS より Android のほうが多くなりそうなので、そっちのほうにチャンスを見出すデベロッパも少なくないでしょうし。
今までは Android が必死に iOS をキャッチアップする状況でしたが、今回の PC レス運用のサポート、および(結局 iOS 5 では実現されませんでしたが)iOS にも Android ライクなウィジェット機能が追加されるという噂が出てくるような現状を考えると、そろそろ iOS と Android は互いに刺激し合いながら進化していく段階に入るのかもしれません。そうすることがさらにデバイスの進化を促し、私たちの生活をより豊かにしていくならば、わくわくする時代が来たと思いませんか?

投稿者 B : 23:05 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック