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2011/02/15 (Tue.)

Xperia PLAY/neo/pro

ソニー・エリクソンが「Xperiaファミリー」3機種を発表 - ケータイ Watch
Androidスマートフォンの戦略を明かすソニー・エリクソン - ケータイ Watch

スペイン・バルセロナで開幕した Mobile World Congress にて、Xperia の新製品群が発表されています。
例によって詳細はあこすたむさんの blog で早速まとめられているので、ここでは省略(ぉ

PLAY,neo,pro:It's a ...:So-net blog

CES で発表された Xperia arc をフラッグシップとするなら、neo/pro はミドルレンジに属する Android スマートフォン。昨年の X10 に対する X10 mini/mini pro に相当する製品(ただし X10 mini 系に比べると大型化してしまいましたが)になると思います。
また、同社製スマートフォンは今後 Android 系に集約していくようですが、これは既定路線でしょう。先日の NOKIA(現在の Symbian OS の開発元)の MS との提携に伴う Windows Phone へのシフトを見るまでもなく、複数プラットフォームへの対応は投資効率が悪いですし、PlayStation Suite 戦略との連携を考えても、当然の流れだと思います。大量にありすぎてソニエリファンでも把握しきれない海外向け商品ラインアップも、これでようやくちょっとスッキリするのではないでしょうか(ぉ

ハードウェアスペック的には PLAY と pro は日本向けに発売される可能性はあるようです(が、各キャリアが実際に取り扱うかとか、ソニエリが独自に SIM フリー機として発売するかとかは別の話)。個人的には PSP ゲームは PSP でやるし(PS Suite が Android でどう動くかは気になるけど)、スマートフォンで日本語を扱うのに QWERTY キーボードは必須じゃないと思っているので、仮に PLAY や pro が国内発売されてもスルーかなー。でも、「アップルに対抗(笑)」な Xperia 本流よりも、mini/neo 系の「ソニエリらしさ」が出せる端末のほうに将来性を感じるので、今後も引き続き期待です。

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2011/01/27 (Thu.)

iPad で DLNA を操る (2) -DiXiM DMC 編

前回のエントリーでは iPad(iOS)用の DMP アプリを紹介しましたが、続いて同じく iOS 用の DMC アプリも試してみました。

DiXiM DMC--iOS用 Digital Media Controller --

PC 用統合型 DLNA ソフトウェアの草分けである「DiXiM」の iOS 版、と言えばいいでしょうか。DiXiM の技術自体は数多くの DLNA 機器で利用されているので、そこそこ知名度もあると思います(まあ、それ以前に DLNA の認知度自体が低いですが・・・)。
iOS 用「DiXiM DMC」は、その名のとおり DMC(Digital Media Controller)として動作するアプリになります。

DiXiM DMC

App Store からダウンロードして起動すると、デフォルトはレンダラー(DMR)の選択画面。DMR がないネットワーク環境では何のことか分からないというか、このアプリ自体が DMR にコンテンツを投げる DMC の役割を果たすもので、iPad 自体でコンテンツを再生するためのものではありません(一応、プレビュー機能はあります)。なので、DMR がないと使えないという、やや特殊なアプリです。
この画面では先日みんぽすでお借りしていた AVeL Link Player が認識されています。

DiXiM DMC

画面下のタブから「サーバー」をタップすると、DLNA サーバ(DMS)の選択画面に移行します。ネットワーク上のどの DMS のコンテンツを扱うか、をここで選択します。ここでは 2 台の LinkStation と、2 台の PC サーバ(同じ PC 上で TwonkyServer と Windows Media Player の共有機能を動かしているので、実際のハードウェアは 1 台)が認識されています。

DiXiM DMC

サーバを選択したら、このようにコンテンツの階層を辿っていきます。Media Link Player Lite では現在の階層だけが画面いっぱいに表示されていましたが、DiXiM DMC では画面を 3 分割して上下の階層も表示してくれるので、階層の位置関係が分かりやすい。こっちのほうが使いやすいです。

DiXiM DMC

コンテンツの一覧画面ではサムネイルも表示してくれます。一覧は上図のようなサムネイル+タイトルのリスト表示だけでなく、サムネイル画像のみのタイル表示も可能。

DiXiM DMC

再生するコンテンツを選択すると、ビューが「レンダラー」画面に切り替わり、DMR 側でコンテンツの再生が始まります。Twonky Mobile+DMR や Media Link Player Lite と同じく、音楽やファイルサイズの小さな写真であれば即時に再生が始まるのですが、1,000 万画素を超えるような写真だと、表示されるまでにかなりのタイムラグが発生してしまい、正直ちょっと使えたモノではありません。一眼レフの画像を扱わなければとても快適なんですが・・・。

ちなみに、コンテンツ一覧画面からは DMR へコンテンツを送信するだけでなく、iPad にコンテンツをダウンロードしてくる機能もあります。このへんは Twonky Mobile にも同じような機能がありましたね。

DiXiM DMC

DiXiM DMC は、その名の通りの DMC としての機能だけでなく、一応 iPad や iPhone を DMS として動作させる機能も持っているようで、「公開」タブの中には iPad 内の公開可能なコンテンツ一覧が表示されるようになっています。とはいっても、公開できるのは上記ダウンロード機能で iPad 内に保存したコンテンツ等に限られるようで、どうやら iPad/iPhone の iPod 機能で使用する音楽ライブラリにはアクセスができない模様。著作権保護上(?)仕方がないのかもしれませんが、これがこのアプリで最も残念な部分かもしれません。

DiXiM は DLNA 系アプリの中では最大の知名度を誇るだけあって作りはこなれており、扱いやすいとは感じましたが、やはり iPod 関連の制限と多画素の画像ファイルの扱いが重いのは、私的にはちょっと厳しいですね・・・。
まあ、多画素ファイルの扱いについては、むしろ DMS/DMR 側の性能に起因するところが大きいような気はしますが。やっぱり組み込み系の非力なプロセッサでは厳しいですかね・・・だから PS3 が早く DMR 対応してくれとあれほど(´д`)。

そういえば、以前 Twonky Mobile のレビューの中で『「DMS/DMP/DMR/DMC が全部入りであるからこその分かりにくさ」があると思うので、もしかしたら例えば思い切って初心者用にライト版のアプリを用意するとか、ソフトウェア自体に簡易モードと詳細モードを用意するとか、敷居を下げる工夫をしてみてもいいかも』ということを書きましたが、Media Link Player Lite と DiXiM DMC という二つのアプリを使ってみて、「iPad の画面で表示する場合は Media Link Player」「DMR に飛ばしたいときは DiXiM DMC」という使い分けは、同じサーバのライブラリを参照して同じような手順で使う以上、どうしても紛らわしいということがよく分かりました。そういう意味では、オールインワンで統合的に扱える Twonky Mobile は(アプリの不親切さを除けば)むしろよくまとまっていたのかなあ、と改めて思います。まあ、仮に iOS 版 Twonky Mobile が出たところで、上記の問題はおそらく解決できないのでしょうが・・・。

今年は iPhone/iPad だけでなく Android 端末も新しい世代になってこなれてきそうだし、Google TV など Android 端末と親和性の高そうな AV 機器も出てきそうだし、もう一度ホームネットワークや DLNA が注目される年になるんじゃないかなと思っています。なので、このあたりのアプリももっと進化して、扱いやすくなってほしいところ。現状でも「解ってる人」には十分使えるとは思いますが、それ以上には拡がらなさそうなのが、DLNA の悩ましいところなんですよね。

投稿者 B : 00:36 | Home Network | Mobile | PC | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2011/01/26 (Wed.)

iPad で DLNA を操る (1) -Media Link Player Lite 編

年末に Twonky Mobile をレビューして、Android 搭載のスマートデバイスを DLNA のコントローラとして使うのは非常に便利だということを実感しましたが、私が持っている Android 端末は Xperia のみ。リビングで使うならタブレット型が良いので、本当は iOS 版 Twonky Mobile を出してほしいんですが、無い物ねだりをしてもしょうがないので、代替になりそうなアプリをいくつか試してみました。

まずは「Media Link Player」から。

軽快に動くiOS用DLNAクライアント Media Link Player

Media Link Player

iOS 用の DLNA クライアントとしてはメジャーなアプリなので、改めて解説するまでもないかもしれませんが、一応。

Media Link Player

同一ネットワーク上に DLNA サーバが存在していれば、特にアプリ側の設定を行わなくても、アプリから DLNA サーバを参照することができます。
我が家の環境では現在、結果的に 2 台の DLNA 対応 NAS が存在しているので(笑)2 台見えています。

Media Link Player

サーバを選択したら、あとは DLNA のお作法に従ってフォルダや日付、アルバム等で改装をたどっていきます。Android ベースの Twonky と違い、iOS ベースのアプリなので、画面遷移が気持ちいいのはメリットですね。

Media Link Player

音楽の再生画面。私は iPad を音楽用には使っていないので、iPod に音楽データは保存していません。が、たまーに iPad で BGM 的に音出したいときもあるんですよね。そういうときに NAS に溜め込んである楽曲(1,000 枚くらいある手持ちの CD をほぼ全て入れてある)を直接再生できるというのは、非常に便利です。無線 LAN 経由でもさほどストレスを感じないレスポンスで操作ができるので、iPad の「iPod」アプリ(ややこしいな)がなくてもこれがあれば十分かも。

残念ながらジャケット画像が出ていませんが、設定がまずいんですかね・・・。私は現在は CD のリッピングには Media Go を使い、Media Go のリッピングデータ保存先を直接 NAS 内のディレクトリを指定する、というやり方をしていますが、もしかしたら他のソフトウェアでリッピングすると挙動が違うかもしれません。

Media Link Player

写真もこんな感じ↑で操作できます。一覧でサムネイルも表示してくれますが、さすがに一眼レフで撮ったような高解像度のデータでは、サムネイルの表示も遅くなりますね・・・。DLNA ってサーバ側であらかじめサムネイル生成しておいてくれるような機能はないものなんでしょうか。Twonky でも AVeL LinkPlayer でも、同じようなことでけっこうストレスを感じているのですが。

Media Link Player

あえてキャプチャを貼るまでもありませんが、写真の再生時には全画面表示してくれます。ちゃんと画面のローテート機能にも対応しているので、縦位置だろうと横位置だろうと直感的に表示を切り替えられます。
やっぱり iPad の IPS 液晶はこういう用途には活きてきますねー。ヘタな PC のディスプレイで表示するよりも発色が良く、高精細に見えます。

Media Link Player

が、残念なことに、このアプリでも 1,000 万画素を超えるような一眼レフの JPEG データは「通信エラーが発生しました」というエラーメッセージが表示され、再生することができません(サムネイルまでは遅いながらも表示できているのに・・・)。

原因がサーバ、ネットワーク、アプリのどこにあるのか分かりませんが、もはや手元にあるデジカメは軒並み 1,000 万画素以上なので、実質的に「昔撮った写真しか表示できない」という状態です(´д`)。サーバ(DMS)とクライアント(DMP)間でうまくネゴシエートしてクライアント側で出したい解像度を割り出し、サーバがそれに合わせた解像度で送ってくれれば多少貧弱なワイヤレスネットワーク経由でも快適に通信できそうな気がするんですが、DLNA がそこまで気のきいた仕組みになっていないということですかね・・・。
音楽の操作がかなり快適だったのに、写真がファイルサイズ次第でここまで重くなるというのは、正直かなり不満です。特に私が NAS に置いているデータはほとんどが写真と音楽なので、これでは DLNA としては半分程度しかマトモに使えないということに。

うーん、やっぱり DLNA で扱う写真データはあらかじめ解像度を落としておくようにしたほうが良いのかなあ・・・面倒だけど(´д`)。

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2011/01/20 (Thu.)

Xperia ピンチズーム対応アップデート

ドコモのXperia、マルチタッチに対応するソフトウェア更新 - ケータイ Watch

docomo Xperia(SO-01B)のアップデートが配信されたので、さっそく私も手持ちの Xperia をアップデートしてみました。

巷では「マルチタッチ対応」と言われているアップデートですが、実際には「一部アプリでピンチズームに対応した」というのが正確。何のアプリでもマルチタッチでズームしたり、回転したり、3 本指以上でのピンチができたりするわけではありません。が、ブラウザでのズーム操作がいちいち虫眼鏡アイコンをタップして段階的ズームしかできなかったことを考えれば、ユーザビリティ的には大きな進歩です。

19 日 20 時以降にアップデート配信開始、と予告されていたのですが、実際に配信されたのは 22:30 頃。Twitter 上に Xperia ユーザーの「マダコネー」という悲痛な叫びがこだまする中、ようやくアップデートできました(´д`)。

Xperia SO-01B

ピンチズームのなめらかさは iPhone に比べると少しぎこちないような気もしますが、そんなに気にならない範囲。これでやっと気持ちよくブラウザが使えます。なお、ピンチズーム対応アプリはブラウザとマップ、あとは Office Suite と Moxier メールがアップデート対応とのことですが、私はブラウザとマップくらいしか使っていないので。ほかにもこっそり対応してるアプリがあるかと思って試してみたんですが、残念ながら現時点では他のアプリでは対応しているものはないようです(今後もあまり期待できないだろうなあ・・・)。

Android 2.1 へのアップデートATOK の導入に続いてピンチズームに対応することで、ようやくストレスなく使えるかな、という状態に Xperia がなってきたように感じます。以前も書いたとおり、iPhone の劣化コピーでしかないならわざわざ Android スマートフォンを使うこともないと私は思っていますが、Xperia が一年前にこの状態で出ていたら、また話は違ったかなあ・・・というのが、私の悩ましい感想。春に出てくる(らしい)Xperia arc は最初からこの Xperia X10 を上回った完成度で出てくるので、それには少し期待しても良いかな、と改めて思いました。

明日からまたしばらく iPhone よりも Xperia を優先的に使うようにしてみよう(笑。

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2011/01/15 (Sat.)

光ポータブルと出張の良好な関係

今週の出張は久しぶりだったのですが、秋に導入した光ポータブルが活躍してくれました。

光ポータブル

ホテルの Ethernet はよほど長いケーブルを用意しないと PC が使える場所が限られる(ホテル側で用意されているケーブルは 1m 未満のことも多いので)上に、iPhone や iPad などの無線通信専用の機器が使えないなど、いろいろと不便なもの。出張用に別途小型の Wi-Fi ルータでも買うかなあ・・・と考えていましたが、光ポータブルがその役割を果たしてくれることを思い出しました。

光ポータブルをクレイドルごと持って来れば、ホテルの部屋まで引かれている Ethernet をクレイドルに挿し、光ポータブルをセットすることで、Ethernet を無線 LAN に変換することができます。ホテルの LAN は DHCP であることが多いので、光ポータブル側の設定もデフォルトのままで OK。光ポータブルはクレイドルも AC アダプタも小型なので、あまり荷物にならないのも嬉しいところ。

自宅には他にもっと速い Wi-Fi ルータがあるので、光ポータブルのクレイドルについている Ethernet 端子は今まで使い途がありませんでしたが、今回初めて日の目を見ました。いやーやっぱり導入して良かったわー。

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2011/01/08 (Sat.)

Xperia arc

Android 2.3で超薄! ソニエリから新Xperia "arc"
CES2011:Xperia arc続報! 実機フォトレポート
CES2011:ソニエリ本気マシン『Xperia arc』動画レビュー3連発!

CES でソニエリの Android スマートフォン「Xperia arc」が発表されています。国内発売もあるとのことですが、まあ順当にいって docomo でしょうね。
現行の Xperia(X10/SO-01B)と比べて薄く軽く、OS は Android 2.3(Gingerbread)になり、マルチタッチに対応しレスポンスも向上しているということで、現行機の不満点をかなり解消しているようです。いくつものメディアのレポートでもレスポンスの高速さは強調されており、現世代の GALAXY や Nexus S などよりも快適、とすら言われているので、これは当面の Android スマートフォンの決定版となるかもしれません。

ただ私は Xperia(SO-01B)を使ってみて、「iPhone ではない iPhone 的な何か」は当分いいや、と思ってしまったので、現時点では国内発売されても見送りの方向です。夏に iPhone 5(仮称)が出たら、今の 3GS から買い換えると思いますが。私は Apple を愛しているわけではありませんが、少なくとも iPhone に慣れてしまった今、現時点での Android 端末に乗り換えるほどの魅力は感じられません。
私の周囲では、最近 iPhone をやめて Android 端末に乗り換える人がちらほら出てきているので、iPhone 的な Android スマートフォンの完成度も徐々に高まってきているのだとは思いますが、私が次に Android スマートフォンを買うとしたら、

  • iPhone 対抗ではなくフィーチャーフォン(和式ケータイ)の置き換えとして進化
  • 使い勝手は今レベルでもいいから、とりあえずおサイフケータイ対応
  • 多くの面(特に UI や使い勝手)で iPhone を大きく凌駕
  • 既存製品とは全く異なる軸で、何か強力に魅力的な新機能
のいずれかが実現したときかなあ。今使っているフィーチャーフォン(N-04A)の 2 年縛りがそろそろ解けるので、その買い換え用ならアリだと思っていますが、おサイフは必須なので・・・。

とはいえ、心の底では「早く iPhone から乗り換えたくなる機種」が出てきてほしいと思っていたりもするのですが。

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2010/11/30 (Tue.)

ATOK Trial for Android

少し遅ればせながら・・・ではありますが、Android 用の ATOK トライアル版を試してみました。

ASCII.jp:ATOK試用版、ドコモスマートフォンユーザーに提供

ATOK Trial for Android

標準の日本語入力システムしかない iPhone と違って、Android は以前から OpenWnn、Simeji、POBox Touch(Xperia のみ)などの選択肢があって良いですね・・・。中でも今回の ATOK は、PC 版をかれこれ 14~15 年ほど愛用してきていることもあって、期待していました。
といっても、パッと見はテンキーベースの UI なので、他の日本語入力システムとの違いが分かりにくいですね。表示されているフォントが他のものよりもちょっと太いかな?という程度。

ATOK Trial for Android

Android 版の特長は、ATOK の神髄とも言える変換効率に加えて、「フラワータッチ」と呼ばれる独特の入力方法でしょう。いわゆるフリック入力の変型のような形で、通常のフリック入力はソフトテンキーを十字方向にフリックさせることで「いうえお」の段に移行させますが、フラワータッチではテンキーの周辺、上半分が 5 分割されていて、そこに向かって指先をフリックさせるような操作になります。

私はフリック入力に慣れすぎてしまっているので、正直このフラワータッチにはちょっと違和感を受けたんですが、フリック入力で濁音や撥音を入力したい場合はいったん清音入力後に「濁点/半濁点/小文字」キーを押さなくてはならなかったのに対して、フラワータッチでは「目的の文字を選択した後にそのまま指をキーの下半分にフリック」で入力できてしまうので、ステップ的にはこっちのほうがラク。もしかすると、慣れてしまえばフラワータッチのほうが高速に入力できるかもしれません。

ATOK Trial for Android

アルファベット入力時にも同様に、フラワータッチ上の指先スライドで大文字/小文字の切り替えができるのは便利。

ただ、フリック入力では上下左右というシンプルな向きだったのに対して、フラワータッチは「半円の 5 分割」という微妙な動きを要求されるので、慣れてもミスタイプはけっこう出るんじゃないか・・・という不安はあります。

ATOK Trial for Android

フラワータッチが使いこなせない向きには、設定で通常のフリック入力が選択可能(通常のテンキーつき携帯電話と同じように、同じキーの複数回押しで「あ い う え お」を順に切り替えていく方式も選べます)。
これでは ATOK らしさが損なわれてはしまいますが、ATOK の本質は変換効率だ!と割り切ってしまえば、フリック入力で慣れてしまったユーザーにはこれが一番高速に入力できるのではないでしょうか。個人的には「フリック入力+ATOK が現状のタッチ式スマートフォンでベストの日本語入力方式」と考えているので、これで十分かも。でもしばらくフラワータッチを使ってみようとは思いますが。

また、ATOK は通常の日本語入力/変換以外の入力支援機能も充実していて、

ATOK Trial for Android

顔文字、

ATOK Trial for Android

定型文(インターネット、ビジネス、プライベートのカテゴリがプリセット。定型文やユーザー定義カテゴリの追加も可能)、

Trial for Android

文字コード表からの入力など、PC 用日本語入力システムさながらの入力方法が選べます。通常、携帯電話やスマートフォンからでは特殊記号や変わった顔文字の入力が難しく、コピペやユーザー辞書を活用するか表現を妥協するしかなかった部分が、これで解消されそう。
また、sp モード用の絵文字も扱えるようですが、私は sp モードどころか docomo の回線契約自体を切ってしまったので、使うことはないでしょう(ぉ。

一日使ってみた感じでは、変換効率はさすがの ATOK という印象。ただ POBox Touch や OpenWnn の変換効率もそんなに悪いとは思わないので、ちょっと良くなったかなという程度に感じます。

ただ、フラワータッチはちょっと癖がある印象で、iPhone のフリック入力に慣れてしまうとこのアクの強さに慣れるのは大変かもしれません。通常のフリック入力であればキーの中央タップで「あ」段、「いうえお」段は十字フリックなのに対して、フラワータッチは「あ」段は中央タップでも左方向フリックでも OK で、中央タップの場合は確定まで一瞬の「待ち」が発生し、その間はフラワーモチーフの入力ガイドが表示されたままになります(という表現で伝わりますかね?)。この「待ち」は高速に入力したい場合にはけっこうなストレスで、例えば「ああ」と入力したい場合は「あ(待ち)あ」という感じで入力しなくてはなりません。
これを解決するには「あ」段の入力を左フリックで入れてやれば、フラワーモチーフは素早く消失してくれるので連続入力にも堪えますが、それでも通常のフリック入力と比較するとモチーフ消失の微妙な間があり、誤入力につながる場合があります。
ただしこれはかなり高速にフリック入力をしなければ起きないので、全てのユーザーがこれで困るというわけではないでしょうし、現在の ATOK Trial はあくまでベータ版であり、製品版までに改善される可能性があるのでこれをもってダメという話ではありませんが、ぜひとも改善につなげていただきたいところ>ジャストシステムさん

まあ、フラワータッチに慣れないユーザー向けにフリック入力が選択できるようになっているので、フラワータッチの使いにくさはさほど大きな問題ではないと思います。いざとなればフリック入力にすれば万事解決ではありますが、せっかく新しく開発した UI なので、フラワータッチの操作性改善に関しては、期待しつつ引き続き見守っていきたいところ。

このトライアル版は 2 月末まで使えるとのことなので、それまでは Xperia のメインの日本語入力システムとしてがんばってもらいましょうか。製品版が出た暁には(それまで Xperia を使っていれば)購入しようかと思っています。

投稿者 B : 22:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/29 (Mon.)

Android 用「Twonky Mobile」を試す -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (3)

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昨日に引き続き、今日は Twonky の Android 用アプリ「Twonky Mobile」についてレビューを書かせていただきます。

と思ったら、INTERNET Watch で清水理史氏が既にレビューを書かれていて、これがとても解りやすくまとまっているので、これを読めば十分かもしれません(ぉ。

【清水理史の「イニシャルB」】 第416回:待望のAndoroid向けDLNA対応プレーヤー登場~パケットビデオ「Twonky Mobile」を試す -INTERNET Watch

さておき(笑)、レビューを始めます。
なお、レビュー用端末としては Android 2.1 化した Xperia を使用しています。

Twonky Mobile は、Android Market からダウンロードできます。残念ながら、PC 版とは違い Android 版は現時点で英語版のみ。それほど難しい英単語が出てくるわけではありませんが、DLNA の概念が絡むとちょっと難解になってしまうので、早いうちの日本語化を期待します。

Twonky Mobile

Android Market で「Twonky」で検索すると、「Twonky Mobile」のほかに「TwonkyServer Mobile」の 2 つが見つかりますが、Twonky Mobile には TwonkyServer Mobile の機能が含まれるので、通常は Twonky Mobile をダウンロードすれば良いでしょう(TwonkyServer Mobile は DMS だけの機能なのに対して、Twonky Mobile は DMS/DMP/DMC に対応)。2 つを同時にインストールしても、Twonky Mobile の起動時に「TwonkyServer Mobile をアンインストールしてください」という意味のエラーメッセージが表示されて起動できないので、意味がありません。

Twonky Mobile

インストールが完了すると、アプリ一覧に Twonky Mobile のアイコンが表示されるので、必要に応じてホーム画面にコピーします。

Twonky Mobile

アイコンをタップすると、Twonky Mobile が起動します。

Twonky Mobile

なお、Twonky Mobile が起動すると、バックグラウンドで TwonkyServer が動きだし、ステータスバーに Twonky の通知アイコンが表示されます。これが起動していると、他の DMP(DLNA 対応のテレビやオーディオ機器等)から Android 端末内の共有コンテンツを表示し、再生することができるようになります。スマートフォンで撮影した写真なんかも見られてしまうので、接続するネットワークによっては注意が必要ですね。

Twonky Mobile

これが Twonky Mobile のメイン画面。DLNA クライアント(DMC)をそのまま Android 機器の画面に表示したような見栄えになっていて、ここから「Music」「Videos」「Photos」のメディア種別を選択し、一覧表示できるようになっています。

上の画面キャプチャは Xperia でネットワーク上の NAS に入っている写真を一覧表示しているところです。ここで、表示したい写真をタップすると、

Twonky Mobile

再生画面に切り替わります。残念ながら、PC 用の TwonkyManager 同様に画像の拡大表示機能はなく、画面サイズにちょうど収まるように自動リサイズして表示するモードのみ。

Twonky Mobile

ただし、Android の画面回転機能に対応しているので、横長の写真であればこのようにしてほぼ画面いっぱいに表示することは可能です。

ただ、写真に限らず音楽でも動画でも、たまに「Unable to start Playback」というエラーメッセージが出て再生できないファイルがあるようです。コーデックが対応していないのが主な原因だとは思いますが、「再生できない」だけじゃなくてせめてその理由まで表示してくれないと、何が悪いのか対処のしようもないんですけど・・・。

ちなみに、この画面上に「Beam」という大きなボタンが表示されているのが目につくと思いますが、これが TwonkyBeam と同様の BEAM 機能。後述の設定でレンダラーを指定しておくと、ここで表示しているコンテンツを対象機器に BEAM(飛ばす)することができます。

Twonky Mobile

イメージ的には、こんな感じで Android 端末をリモコンのようにして、テレビやオーディオ機器にコンテンツを表示させることが可能。残念ながら私が買った BRAVIA(KDL-46X5050)は BRAVIA が DMR に対応する直前の世代の機種なので、これはあくまでイメージです(笑。
また、「BEAM」というとテレビに向けて操作するリモコン的な印象が強いですが、通信は赤外線ではなく無線 LAN 経由で行うので、わざわざテレビに向けて操作する必要はありません。

Twonky Mobile

この BEAM 機能が面白いのは、単に Twonky Mobile 上だけでなく、Twonky Mobile をインストールしておけば他の Android アプリからも BEAM が使えるようになるところ。Xperia の Mediascape ではメールアイコンをタップ、Web ブラウザでは例えば YouTube の再生ボタンを押した際に、上記のような選択画面が表示され、ここで「Beam with Twonky」を選択すると対象機器に BEAM できます。スマートフォンで撮影した写真だったり、見つけた YouTube 動画だったりを簡単にテレビでみんなと共有することができるわけです。

Twonky Mobile

Twonky Mobile には、他の DMS 上にあるコンテンツを Android 端末上にコピーすることができる「Copy to Phone」という機能が搭載されています。
この機能は、Twonky Mobile のコンテンツ一覧上で Android 端末にコピーしたいファイル名を長押しすると、メニューから「Copy to Phone」が選択できます。

Twonky Mobile

Android 端末にコピーしてきたコンテンツは、Xperia であればもちろん Mediascape にも反映されます。

通常であれば、PC や NAS に保存されているデータをスマートフォンにコピーしようと思ったら、スマートフォンを PC に接続するかメモリーカード経由でコピーする必要があったのですが、この機能を使えばスマートフォン上の操作でコピーが完結できてしまうので、かなり手間が省けます。デジカメで撮った写真のうちいくつかをスマートフォンに入れていつでも見れるようにしたい、というような用途では、けっこう使えるんじゃないでしょうか?

最後に、設定周りから見ていきます。設定画面は Android 端末のメニューボタン(Xperia の場合はホームボタンの左隣)を押し、表示されるメニューの中から「Settings」をタップします。

Twonky Mobile

設定メニューに並ぶのは以下のとおり。

  • Set Player : Twonky Mobile で操作する DMR の指定
  • Set Library : 同じく Twonky Mobile で操作する DMS の指定
  • Media Sharing Setting : この Android 端末内のコンテンツを Twonky Mobile で DMS として共有するための設定
  • Copy to Phone Manager : 他の DLNA 機器からこの Android 端末にコンテンツファイルをコピーする「Copy to Phone」機能の管理(ちゃんと使っていないので分からないのですが、コピー中のタスクを中断することができる?)
  • Set Copy to Phone Folders : 「Copy to Phone」でコンテンツを Android 端末内のどのフォルダに保存するかの設定
順を追って解説していきましょう。

Twonky Mobile

設定メニューの並び順どおりだと逆に分かりにくいので(笑)、まずは「Media Sharing Setting」から。ここでは、この Android 端末自身を DLNA サーバとして、端末内のコンテンツをネットワーク上で共有するための設定が行えます。

まず「Server Name」は、この端末の DLNA サーバの名称。デフォルトは「TwonkyServer Mobile」で、このままでも特に問題はありませんが、もし同じネットワーク内に Twonky Mobile/TwonkyServer Mobile が入った Android 端末が複数台ある場合は、適宜変更したほうがいいでしょう。

画面下半分に表示されている「Music」「Photos」「Videos」のチェックボックスは、どのコンテンツを共有するかの設定。スマートフォンで撮影する写真や動画は比較的パーソナルなものが多いでしょうから、ネットワーク上で誰かに覗かれたくない、という場合には「Music」だけ共有する、ということが可能です。
どのフォルダのコンテンツを共有するか、といった設定はないようで、Android 標準の音楽・写真・動画フォルダが自動的に共有されるようです(違っていたらごめんなさい)。

Twonky Mobile

続いて「Set Library」。ネットワーク上の DMS のどのコンテンツを操作するかを選択します。操作できるサーバは TwonkyServer だけでなく、DLNA 規格に準拠した DMS ならば基本的になんでも OK で、NAS 内蔵の DLNA サーバ機能、Windows Media Connect や VAIO Media plus といったサーバも表示されます。1 台の PC で複数の DLNA サーバソフトを動かしている場合は複数のサーバとして見えるので、ちょっと混乱しがち。あまり 1 台で複数のサーバソフトを起動させないほうが良いでしょう。

また、昨日書いたとおり、PC 用の TwonkyManager にはコンテンツのアグリゲーション機能が搭載されているので、ネットワーク上に複数台の DMS がある場合は、サーバ側でアグリゲーションしてしまえば、いちいちここでサーバを切り替えなくてもホームネットワーク内のコンテンツを全て操作できるのでラクだと思います。ただ、あまりにもコンテンツの量が膨大になってくると目的のコンテンツを探しにくくなるので、用途に応じて設定するのが良いでしょう。

この一覧に表示されている「TwonkyServer Mobile」は、さっきの「Media Sharing Setting」で指定したサーバ名ですね。端末内のコンテンツを DLNA 対応のテレビやオーディオ機器等で再生したい場合は、これを選択します。

Twonky Mobile

「Set Player」では、Twonky Mobile で操作する DMR をどれにするか選択します。「My Phone」を選択すると動画や音楽などのコンテンツはこの Android 端末のディスプレイやスピーカから再生されます。つまり、Twonky Mobile 自身を DMP として使うモード、と理解して良いでしょう。

「My Phone」以外には同一ネットワーク上に存在する DMR の一覧が表示されています。PC 用の TwonkyManager がある場合は、もちろんそれも表示されます。ここで「My Phone」以外の機器を選択すると、Twonky Mobile 上で選択したコンテンツがこの Android 端末上ではなく、選択した機器のディスプレイ/スピーカから再生されます。つまり、Twonky Mobile を DMC として使用するモードになります。

Twonky Mobile

「Set Copy to Phone Folders」では、「Copy to Phone」機能におけるコンテンツの保存先フォルダを指定できます。デフォルトでは SD カード内の「twonkymedia」以下のフォルダにコンテンツの種類(ミュージック/フォト/ビデオ)ごとに保存されますが、これを変更することも可能です。

かなり長くなってしまいましたが、Twonky Mobile に関してはこんなところです。英語版なので少し敷居が高そうに見えますが、慣れればそんなに難しいこともない、DLNA 対応アプリとしては比較的シンプルな作りになっています(ひとつのアプリ内で DMS/DMP/DMC に対応しているので、概念の理解がちょっとややこしいですが)。

応用次第でいろんな使い方ができるのがこのアプリの特長でしょうが、ユニークなのはやはり「BEAM」機能ではないでしょうか。Android 機器のユーザーであれば、これを使いこなすことができれば DLNA が楽しくなることは間違いないと思います。
Twonky Mobile は年内いっぱいは Android Market で無料配布されているので(年明けから有料化とのこと)、Android ユーザーな方はとりあえずダウンロードして試してみてはいかが。

■関連エントリー
ホームネットワークの敷居を下げる「Twonky」 -Twonky モノフェローズイベントレポート (1)
デジタルメディアに自由を! -Twonky モノフェローズイベントレポート (2)
私がホームネットワークでやりたかったこと -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (1)
PC 用「TwonkyManager」を試す -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (2)

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投稿者 B : 23:49 | Home Network | Minpos Review | Mobile | PC | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/23 (Tue.)

iOS 4.2.1

アップル、AirPlay対応のiOS 4.2を22日公開 -AV Watch

当初の予定より遅れていた iOS 4.2 がリリースされたので、私もさっそくアップデートしてみました。
今回のアップデートの目玉は iPad 対応と AirPlay(iTunes ライブラリの音楽を対応機器(スピーカやアンプ等)でワイヤレス再生できる)・AirPrint(iPad から対応プリンタでワイヤレス印刷できる)といったところですが、私は iPad で印刷する用途はほぼないし、独自規格である AirPlay よりもむしろ DLNA ベースな Twonky の iOS 版を出してほしかったりするので、私にとっては iPad がアップデートできるのが最大の恩恵です。

でも、アップデートしていきなり萎えたのが、これ。

iOS 4.2.1

今回のアップデートで iPad でもマルチタスクが使えるようになり、iPhone 同様にホームボタンの二度押しでタスクスイッチャが表示されるようになったのですが、画面の回転ロック機能がここ(タスクスイッチャを右にスワイプすると表示されるボタン)に移動し、本体右上にあった回転ロックスイッチはミュートにアサイン変更されてしまっています。iPhone と操作性を共通化したということなのでしょうが、私はミュートよりも回転ロックのほうが使用頻度が高いので、せめてユーザー設定可能にしておいてほしかった(´д`)。これは私にとっては改悪以外の何物でもありません・・・orz。

また、iOS 4 になったので、iPad でもずっと使いたかったユーザー辞書がようやく使えるようになりました。

iOS 4.2.1

とりあえず、メールアドレスや Twitter でよく使う顔文字を登録。iPhone でユーザー辞書が使えるようになって以来、標準辞書しか使えない iPad が不便でしょうがなかったので、これはありがたいです。ちなみに、顔文字の登録は当初は読みに「かお」を当てていましたが、以下の Tips を知って以来、この方法で登録するようにしています。

【裏ワザ】iOS4のユーザー辞書:"よみ" を「☻」、"単語" を任意の顔文字で登録すると、新設された顔文字キーの変換候補が自由に増やせます。

あとは欲を言えばキーボードに QWERTY だけでなくフリック入力も用意してもらえると、フリック入力派としては非常に嬉しいんですが、無理な注文かなあ。

それから地味に嬉しかったのは Safari のアップデート。ようやくページ内検索ができるようになりました。

iOS 4.2.1

ページ内検索はちょっと分かりにくい場所にあって、「Google」の検索ボックスにキーワードを入力したら、「Google による候補」一覧の下に「このページ"(n 件一致)"」という形でページ内の検索結果が表示されます。
ここでページ内検索結果の行をタップすると、

iOS 4.2.1

画面下端に操作バーが表示され、ページ内の該当文字列が黄色にハイライトされます。
今まではページ内検索ができなかったので、Google 検索で目的のページに辿り着いたらあとは自分で探さなくてはならなかったため、長いページでは目的の情報を見つけるのが大変だったんですが、これでかなりラクになります。むしろなぜ今ままでこの機能が実装されていなかったのか不思議なほど(´д`)。
ちなみにこのページ内検索は iPhone 版の iOS 4.2 でも実装されているので、iPhone ユーザーでも恩恵に与れます。

iPad は「愛用してる派」と「もう飽きた派」、「新 MacBook Air を買ったら使用頻度がガクンと落ちた派」の 3 派くらいに分かれているようですが、私はリビングルーム用のコンピュータとしてかなり高頻度で使っています。むしろ、iPad が来てから自分ではリビングで PC をあまり使わなくなったくらい(blog を書くときと写真の整理やレタッチをするとき、圧縮ファイルの操作が必要なときくらいかな。書斎では PC がメインですが)。画面回転ロックのように改悪されてしまった部分もありますが、それ以外は使いやすくなる方向での改善なので、これで従来以上に iPad を活用してやれそうです。

投稿者 B : 21:42 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2010/11/11 (Thu.)

Xperia with Android 2.1

パソコン接続によるバージョンアップ方法 | お客様サポート | NTTドコモ

待望だった Xperia の Android 2.1 への OS アップデートがようやく提供開始されました。既にあちらこちらでエントリーが上がっているので、ここではごくさらっとですが、アップデート後 1 日あまり使ってみた感想を書いてみます。

・・・とはいっても、Xperia 自体 2 ヶ月ぶりくらいに電源を入れた(アップデートのために久々に充電した)ので、旧バージョンがどうだったかイマイチよく覚えていない部分もあり(ぉ)、あまり正確な比較はできないかも(;´Д`)ヾ。

Xperia with Android 2.1

ロック解除画面からしていきなり変更されています。1.6 では円弧を描くようにしてスライドさせる形だったのが、iPhone 同様のストレートスライド式に。円弧スライドは片手持ち操作を考えれば理に適っているとは思うのですが、描画性能の問題かあまりスムーズに動いてくれず、さらに言えばそもそも直線スライドでも片手持ち時にそんなに困ることはないので(ぉ)これで良かったかと。

画面上に「(通信サービスなし)」と思いっきり出てしまっているので、もう Xperia で回線契約維持してないことがバレバレですね(´д`)。まあ、光ポータブルがあるので、Xperia 自体に回線がなくても問題ないわけですが。

Xperia with Android 2.1

ホーム画面。1 画面あたりに並べられるアイコンの数が 4 個増えて最大 20 個になったことと、画面下中央に「田」アイコンが表示されて、これをタップするとアプリ一覧が表示できるようになったのが大きな違い。「田」アイコンは今まで画面上部のバーをフリックダウンすることで表示できましたが、タップ一発のほうがはるかにラクです。
私はホーム画面には Home++ を愛用していて、機能的にも操作性的にも新ホーム画面より Home++ のほうがそれでも良いので再乗り換えするつもりは今のところありませんが、とりあえずしばらく新ホーム画面を使ってみようと思います。

Xperia with Android 2.1

Xperia のキラーアプリ「Timescape」を久々に(笑)起動してみました。以前はタイムラインの表示がカクつくだけでなく、タイムラインから個別のステータス詳細を表示しようとすると Web ブラウザで開くだけで、しかもタイムラインからブラウザへの切り替えが遅くて正直使い物にならないという印象でした。が、新バージョンでも個々のステータスはブラウザで開くという仕様は変わらないものの、タイムラインのスクロールのカクつきはあまり感じなくなったし、ブラウザへの切り替えも「同一アプリ内での表示モード切り替え」程度には軽快に見えるようになったので、これならある程度使い物になると感じました。
でも、今にして思えばこのタイムラインがタイルを重ねた状で表示される Timescape の UI って、見た目のインパクト勝負で情報量的には無駄が多いし、ソーシャルメディアでヘビーにコミュニケーションする人にはあまり向いてないですよね。私は Twitter 以外のツールの利用頻度もそんなに高くないし、Twitter 専用クライアントでいいや・・・。

Xperia with Android 2.1

Web ブラウザの表示。パッと見で分かるのはフォントが変更されたこと。ブラウザに限らず Xperia のシステムフォント自体が丸ゴシック系に変更されて、かなり読みやすく、デザイン的にも良くなりました。
シャープの IS03 に使われている LC フォントがとても羨ましく、あわよくばソニエリもシャープからライセンスして Xperia に搭載してほしい、とすら思っていたほどなので、これは嬉しい。私は Android 標準の日本語フォントはどうにも好きになれません。こういうちょっとしたようなところでも心理的なハードルになると思うので、他の Android 端末メーカーにも見習ってほしいところ。というか Android 標準でこれくらいキレイな日本語フォントを搭載してほしいと思います。

Xperia with Android 2.1

フォントの変更はプリインストール以外のアプリにも有効で、Twitter クライアントでも文字が読みやすくなっています。
ちなみに私は Xperia では TweetsRide を愛用中。奇をてらったところのないシンプルなクライアントですが、「タイムラインの一番上にジャンプ」する機能があるのが気に入ってます。

そんなところですかね。全体的に動きが良くなり、見た目もきれいになり、全然別物とは言わないまでもかなり使いやすくなったと感じます。あと不満があるとすれば相変わらずちょっとタッチパネルがセンシティブな印象があるのと(慣れの問題もあるかもしれませんが)、日本語入力がもう少し使いやすくなってほしい(iOS と違って Simeji や Wnn といった選択肢があるのはメリットですが)というのはありますが、Xperia もこれでようやくスタートラインに立てたというところでしょうか。ただ、見渡せば周りはもう Android 2.2 が標準になっていたり、同じタイミングで Android の次期バージョン "Gingerbread"(バージョン 2.3)がまもなくリリースされるというニュースXperia X10 の後継機種、コードネーム "ANZU" の流出画像が出回るなど、なんか今は Xperia 買うべきじゃない風の情報ばかり出てきていますが、既存ユーザーにとって待望だったアップデートであることは間違いないでしょう。

私も「iPhone を使っていなければ」今回のアップデートでかなり満足度が向上しただろうと思います。が、UX 的な意味ではまだまだ iPhone のレベルに達していないなあ、と残念ながら感じてしまったのも事実。とはいえ、画面は iPhone 3GS よりキレイだし、カメラの画質も悪くないし、光ポータブルがあれば SIM なしでも運用できるし、ということで、次期 iPhone もしくは次期 Xperia が出てくるまでは iPhone と併用で行きたいと思います。

投稿者 B : 23:21 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック