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2010/11/30 (Tue.)

ATOK Trial for Android

少し遅ればせながら・・・ではありますが、Android 用の ATOK トライアル版を試してみました。

ASCII.jp:ATOK試用版、ドコモスマートフォンユーザーに提供

ATOK Trial for Android

標準の日本語入力システムしかない iPhone と違って、Android は以前から OpenWnn、Simeji、POBox Touch(Xperia のみ)などの選択肢があって良いですね・・・。中でも今回の ATOK は、PC 版をかれこれ 14~15 年ほど愛用してきていることもあって、期待していました。
といっても、パッと見はテンキーベースの UI なので、他の日本語入力システムとの違いが分かりにくいですね。表示されているフォントが他のものよりもちょっと太いかな?という程度。

ATOK Trial for Android

Android 版の特長は、ATOK の神髄とも言える変換効率に加えて、「フラワータッチ」と呼ばれる独特の入力方法でしょう。いわゆるフリック入力の変型のような形で、通常のフリック入力はソフトテンキーを十字方向にフリックさせることで「いうえお」の段に移行させますが、フラワータッチではテンキーの周辺、上半分が 5 分割されていて、そこに向かって指先をフリックさせるような操作になります。

私はフリック入力に慣れすぎてしまっているので、正直このフラワータッチにはちょっと違和感を受けたんですが、フリック入力で濁音や撥音を入力したい場合はいったん清音入力後に「濁点/半濁点/小文字」キーを押さなくてはならなかったのに対して、フラワータッチでは「目的の文字を選択した後にそのまま指をキーの下半分にフリック」で入力できてしまうので、ステップ的にはこっちのほうがラク。もしかすると、慣れてしまえばフラワータッチのほうが高速に入力できるかもしれません。

ATOK Trial for Android

アルファベット入力時にも同様に、フラワータッチ上の指先スライドで大文字/小文字の切り替えができるのは便利。

ただ、フリック入力では上下左右というシンプルな向きだったのに対して、フラワータッチは「半円の 5 分割」という微妙な動きを要求されるので、慣れてもミスタイプはけっこう出るんじゃないか・・・という不安はあります。

ATOK Trial for Android

フラワータッチが使いこなせない向きには、設定で通常のフリック入力が選択可能(通常のテンキーつき携帯電話と同じように、同じキーの複数回押しで「あ い う え お」を順に切り替えていく方式も選べます)。
これでは ATOK らしさが損なわれてはしまいますが、ATOK の本質は変換効率だ!と割り切ってしまえば、フリック入力で慣れてしまったユーザーにはこれが一番高速に入力できるのではないでしょうか。個人的には「フリック入力+ATOK が現状のタッチ式スマートフォンでベストの日本語入力方式」と考えているので、これで十分かも。でもしばらくフラワータッチを使ってみようとは思いますが。

また、ATOK は通常の日本語入力/変換以外の入力支援機能も充実していて、

ATOK Trial for Android

顔文字、

ATOK Trial for Android

定型文(インターネット、ビジネス、プライベートのカテゴリがプリセット。定型文やユーザー定義カテゴリの追加も可能)、

Trial for Android

文字コード表からの入力など、PC 用日本語入力システムさながらの入力方法が選べます。通常、携帯電話やスマートフォンからでは特殊記号や変わった顔文字の入力が難しく、コピペやユーザー辞書を活用するか表現を妥協するしかなかった部分が、これで解消されそう。
また、sp モード用の絵文字も扱えるようですが、私は sp モードどころか docomo の回線契約自体を切ってしまったので、使うことはないでしょう(ぉ。

一日使ってみた感じでは、変換効率はさすがの ATOK という印象。ただ POBox Touch や OpenWnn の変換効率もそんなに悪いとは思わないので、ちょっと良くなったかなという程度に感じます。

ただ、フラワータッチはちょっと癖がある印象で、iPhone のフリック入力に慣れてしまうとこのアクの強さに慣れるのは大変かもしれません。通常のフリック入力であればキーの中央タップで「あ」段、「いうえお」段は十字フリックなのに対して、フラワータッチは「あ」段は中央タップでも左方向フリックでも OK で、中央タップの場合は確定まで一瞬の「待ち」が発生し、その間はフラワーモチーフの入力ガイドが表示されたままになります(という表現で伝わりますかね?)。この「待ち」は高速に入力したい場合にはけっこうなストレスで、例えば「ああ」と入力したい場合は「あ(待ち)あ」という感じで入力しなくてはなりません。
これを解決するには「あ」段の入力を左フリックで入れてやれば、フラワーモチーフは素早く消失してくれるので連続入力にも堪えますが、それでも通常のフリック入力と比較するとモチーフ消失の微妙な間があり、誤入力につながる場合があります。
ただしこれはかなり高速にフリック入力をしなければ起きないので、全てのユーザーがこれで困るというわけではないでしょうし、現在の ATOK Trial はあくまでベータ版であり、製品版までに改善される可能性があるのでこれをもってダメという話ではありませんが、ぜひとも改善につなげていただきたいところ>ジャストシステムさん

まあ、フラワータッチに慣れないユーザー向けにフリック入力が選択できるようになっているので、フラワータッチの使いにくさはさほど大きな問題ではないと思います。いざとなればフリック入力にすれば万事解決ではありますが、せっかく新しく開発した UI なので、フラワータッチの操作性改善に関しては、期待しつつ引き続き見守っていきたいところ。

このトライアル版は 2 月末まで使えるとのことなので、それまでは Xperia のメインの日本語入力システムとしてがんばってもらいましょうか。製品版が出た暁には(それまで Xperia を使っていれば)購入しようかと思っています。

投稿者 B : 22:50 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/29 (Mon.)

Android 用「Twonky Mobile」を試す -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (3)

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昨日に引き続き、今日は Twonky の Android 用アプリ「Twonky Mobile」についてレビューを書かせていただきます。

と思ったら、INTERNET Watch で清水理史氏が既にレビューを書かれていて、これがとても解りやすくまとまっているので、これを読めば十分かもしれません(ぉ。

【清水理史の「イニシャルB」】 第416回:待望のAndoroid向けDLNA対応プレーヤー登場~パケットビデオ「Twonky Mobile」を試す -INTERNET Watch

さておき(笑)、レビューを始めます。
なお、レビュー用端末としては Android 2.1 化した Xperia を使用しています。

Twonky Mobile は、Android Market からダウンロードできます。残念ながら、PC 版とは違い Android 版は現時点で英語版のみ。それほど難しい英単語が出てくるわけではありませんが、DLNA の概念が絡むとちょっと難解になってしまうので、早いうちの日本語化を期待します。

Twonky Mobile

Android Market で「Twonky」で検索すると、「Twonky Mobile」のほかに「TwonkyServer Mobile」の 2 つが見つかりますが、Twonky Mobile には TwonkyServer Mobile の機能が含まれるので、通常は Twonky Mobile をダウンロードすれば良いでしょう(TwonkyServer Mobile は DMS だけの機能なのに対して、Twonky Mobile は DMS/DMP/DMC に対応)。2 つを同時にインストールしても、Twonky Mobile の起動時に「TwonkyServer Mobile をアンインストールしてください」という意味のエラーメッセージが表示されて起動できないので、意味がありません。

Twonky Mobile

インストールが完了すると、アプリ一覧に Twonky Mobile のアイコンが表示されるので、必要に応じてホーム画面にコピーします。

Twonky Mobile

アイコンをタップすると、Twonky Mobile が起動します。

Twonky Mobile

なお、Twonky Mobile が起動すると、バックグラウンドで TwonkyServer が動きだし、ステータスバーに Twonky の通知アイコンが表示されます。これが起動していると、他の DMP(DLNA 対応のテレビやオーディオ機器等)から Android 端末内の共有コンテンツを表示し、再生することができるようになります。スマートフォンで撮影した写真なんかも見られてしまうので、接続するネットワークによっては注意が必要ですね。

Twonky Mobile

これが Twonky Mobile のメイン画面。DLNA クライアント(DMC)をそのまま Android 機器の画面に表示したような見栄えになっていて、ここから「Music」「Videos」「Photos」のメディア種別を選択し、一覧表示できるようになっています。

上の画面キャプチャは Xperia でネットワーク上の NAS に入っている写真を一覧表示しているところです。ここで、表示したい写真をタップすると、

Twonky Mobile

再生画面に切り替わります。残念ながら、PC 用の TwonkyManager 同様に画像の拡大表示機能はなく、画面サイズにちょうど収まるように自動リサイズして表示するモードのみ。

Twonky Mobile

ただし、Android の画面回転機能に対応しているので、横長の写真であればこのようにしてほぼ画面いっぱいに表示することは可能です。

ただ、写真に限らず音楽でも動画でも、たまに「Unable to start Playback」というエラーメッセージが出て再生できないファイルがあるようです。コーデックが対応していないのが主な原因だとは思いますが、「再生できない」だけじゃなくてせめてその理由まで表示してくれないと、何が悪いのか対処のしようもないんですけど・・・。

ちなみに、この画面上に「Beam」という大きなボタンが表示されているのが目につくと思いますが、これが TwonkyBeam と同様の BEAM 機能。後述の設定でレンダラーを指定しておくと、ここで表示しているコンテンツを対象機器に BEAM(飛ばす)することができます。

Twonky Mobile

イメージ的には、こんな感じで Android 端末をリモコンのようにして、テレビやオーディオ機器にコンテンツを表示させることが可能。残念ながら私が買った BRAVIA(KDL-46X5050)は BRAVIA が DMR に対応する直前の世代の機種なので、これはあくまでイメージです(笑。
また、「BEAM」というとテレビに向けて操作するリモコン的な印象が強いですが、通信は赤外線ではなく無線 LAN 経由で行うので、わざわざテレビに向けて操作する必要はありません。

Twonky Mobile

この BEAM 機能が面白いのは、単に Twonky Mobile 上だけでなく、Twonky Mobile をインストールしておけば他の Android アプリからも BEAM が使えるようになるところ。Xperia の Mediascape ではメールアイコンをタップ、Web ブラウザでは例えば YouTube の再生ボタンを押した際に、上記のような選択画面が表示され、ここで「Beam with Twonky」を選択すると対象機器に BEAM できます。スマートフォンで撮影した写真だったり、見つけた YouTube 動画だったりを簡単にテレビでみんなと共有することができるわけです。

Twonky Mobile

Twonky Mobile には、他の DMS 上にあるコンテンツを Android 端末上にコピーすることができる「Copy to Phone」という機能が搭載されています。
この機能は、Twonky Mobile のコンテンツ一覧上で Android 端末にコピーしたいファイル名を長押しすると、メニューから「Copy to Phone」が選択できます。

Twonky Mobile

Android 端末にコピーしてきたコンテンツは、Xperia であればもちろん Mediascape にも反映されます。

通常であれば、PC や NAS に保存されているデータをスマートフォンにコピーしようと思ったら、スマートフォンを PC に接続するかメモリーカード経由でコピーする必要があったのですが、この機能を使えばスマートフォン上の操作でコピーが完結できてしまうので、かなり手間が省けます。デジカメで撮った写真のうちいくつかをスマートフォンに入れていつでも見れるようにしたい、というような用途では、けっこう使えるんじゃないでしょうか?

最後に、設定周りから見ていきます。設定画面は Android 端末のメニューボタン(Xperia の場合はホームボタンの左隣)を押し、表示されるメニューの中から「Settings」をタップします。

Twonky Mobile

設定メニューに並ぶのは以下のとおり。

  • Set Player : Twonky Mobile で操作する DMR の指定
  • Set Library : 同じく Twonky Mobile で操作する DMS の指定
  • Media Sharing Setting : この Android 端末内のコンテンツを Twonky Mobile で DMS として共有するための設定
  • Copy to Phone Manager : 他の DLNA 機器からこの Android 端末にコンテンツファイルをコピーする「Copy to Phone」機能の管理(ちゃんと使っていないので分からないのですが、コピー中のタスクを中断することができる?)
  • Set Copy to Phone Folders : 「Copy to Phone」でコンテンツを Android 端末内のどのフォルダに保存するかの設定
順を追って解説していきましょう。

Twonky Mobile

設定メニューの並び順どおりだと逆に分かりにくいので(笑)、まずは「Media Sharing Setting」から。ここでは、この Android 端末自身を DLNA サーバとして、端末内のコンテンツをネットワーク上で共有するための設定が行えます。

まず「Server Name」は、この端末の DLNA サーバの名称。デフォルトは「TwonkyServer Mobile」で、このままでも特に問題はありませんが、もし同じネットワーク内に Twonky Mobile/TwonkyServer Mobile が入った Android 端末が複数台ある場合は、適宜変更したほうがいいでしょう。

画面下半分に表示されている「Music」「Photos」「Videos」のチェックボックスは、どのコンテンツを共有するかの設定。スマートフォンで撮影する写真や動画は比較的パーソナルなものが多いでしょうから、ネットワーク上で誰かに覗かれたくない、という場合には「Music」だけ共有する、ということが可能です。
どのフォルダのコンテンツを共有するか、といった設定はないようで、Android 標準の音楽・写真・動画フォルダが自動的に共有されるようです(違っていたらごめんなさい)。

Twonky Mobile

続いて「Set Library」。ネットワーク上の DMS のどのコンテンツを操作するかを選択します。操作できるサーバは TwonkyServer だけでなく、DLNA 規格に準拠した DMS ならば基本的になんでも OK で、NAS 内蔵の DLNA サーバ機能、Windows Media Connect や VAIO Media plus といったサーバも表示されます。1 台の PC で複数の DLNA サーバソフトを動かしている場合は複数のサーバとして見えるので、ちょっと混乱しがち。あまり 1 台で複数のサーバソフトを起動させないほうが良いでしょう。

また、昨日書いたとおり、PC 用の TwonkyManager にはコンテンツのアグリゲーション機能が搭載されているので、ネットワーク上に複数台の DMS がある場合は、サーバ側でアグリゲーションしてしまえば、いちいちここでサーバを切り替えなくてもホームネットワーク内のコンテンツを全て操作できるのでラクだと思います。ただ、あまりにもコンテンツの量が膨大になってくると目的のコンテンツを探しにくくなるので、用途に応じて設定するのが良いでしょう。

この一覧に表示されている「TwonkyServer Mobile」は、さっきの「Media Sharing Setting」で指定したサーバ名ですね。端末内のコンテンツを DLNA 対応のテレビやオーディオ機器等で再生したい場合は、これを選択します。

Twonky Mobile

「Set Player」では、Twonky Mobile で操作する DMR をどれにするか選択します。「My Phone」を選択すると動画や音楽などのコンテンツはこの Android 端末のディスプレイやスピーカから再生されます。つまり、Twonky Mobile 自身を DMP として使うモード、と理解して良いでしょう。

「My Phone」以外には同一ネットワーク上に存在する DMR の一覧が表示されています。PC 用の TwonkyManager がある場合は、もちろんそれも表示されます。ここで「My Phone」以外の機器を選択すると、Twonky Mobile 上で選択したコンテンツがこの Android 端末上ではなく、選択した機器のディスプレイ/スピーカから再生されます。つまり、Twonky Mobile を DMC として使用するモードになります。

Twonky Mobile

「Set Copy to Phone Folders」では、「Copy to Phone」機能におけるコンテンツの保存先フォルダを指定できます。デフォルトでは SD カード内の「twonkymedia」以下のフォルダにコンテンツの種類(ミュージック/フォト/ビデオ)ごとに保存されますが、これを変更することも可能です。

かなり長くなってしまいましたが、Twonky Mobile に関してはこんなところです。英語版なので少し敷居が高そうに見えますが、慣れればそんなに難しいこともない、DLNA 対応アプリとしては比較的シンプルな作りになっています(ひとつのアプリ内で DMS/DMP/DMC に対応しているので、概念の理解がちょっとややこしいですが)。

応用次第でいろんな使い方ができるのがこのアプリの特長でしょうが、ユニークなのはやはり「BEAM」機能ではないでしょうか。Android 機器のユーザーであれば、これを使いこなすことができれば DLNA が楽しくなることは間違いないと思います。
Twonky Mobile は年内いっぱいは Android Market で無料配布されているので(年明けから有料化とのこと)、Android ユーザーな方はとりあえずダウンロードして試してみてはいかが。

■関連エントリー
ホームネットワークの敷居を下げる「Twonky」 -Twonky モノフェローズイベントレポート (1)
デジタルメディアに自由を! -Twonky モノフェローズイベントレポート (2)
私がホームネットワークでやりたかったこと -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (1)
PC 用「TwonkyManager」を試す -DLNA アプリ「Twonky」レビュー (2)

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投稿者 B : 23:49 | Home Network | Minpos Review | Mobile | PC | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/23 (Tue.)

iOS 4.2.1

アップル、AirPlay対応のiOS 4.2を22日公開 -AV Watch

当初の予定より遅れていた iOS 4.2 がリリースされたので、私もさっそくアップデートしてみました。
今回のアップデートの目玉は iPad 対応と AirPlay(iTunes ライブラリの音楽を対応機器(スピーカやアンプ等)でワイヤレス再生できる)・AirPrint(iPad から対応プリンタでワイヤレス印刷できる)といったところですが、私は iPad で印刷する用途はほぼないし、独自規格である AirPlay よりもむしろ DLNA ベースな Twonky の iOS 版を出してほしかったりするので、私にとっては iPad がアップデートできるのが最大の恩恵です。

でも、アップデートしていきなり萎えたのが、これ。

iOS 4.2.1

今回のアップデートで iPad でもマルチタスクが使えるようになり、iPhone 同様にホームボタンの二度押しでタスクスイッチャが表示されるようになったのですが、画面の回転ロック機能がここ(タスクスイッチャを右にスワイプすると表示されるボタン)に移動し、本体右上にあった回転ロックスイッチはミュートにアサイン変更されてしまっています。iPhone と操作性を共通化したということなのでしょうが、私はミュートよりも回転ロックのほうが使用頻度が高いので、せめてユーザー設定可能にしておいてほしかった(´д`)。これは私にとっては改悪以外の何物でもありません・・・orz。

また、iOS 4 になったので、iPad でもずっと使いたかったユーザー辞書がようやく使えるようになりました。

iOS 4.2.1

とりあえず、メールアドレスや Twitter でよく使う顔文字を登録。iPhone でユーザー辞書が使えるようになって以来、標準辞書しか使えない iPad が不便でしょうがなかったので、これはありがたいです。ちなみに、顔文字の登録は当初は読みに「かお」を当てていましたが、以下の Tips を知って以来、この方法で登録するようにしています。

【裏ワザ】iOS4のユーザー辞書:"よみ" を「☻」、"単語" を任意の顔文字で登録すると、新設された顔文字キーの変換候補が自由に増やせます。

あとは欲を言えばキーボードに QWERTY だけでなくフリック入力も用意してもらえると、フリック入力派としては非常に嬉しいんですが、無理な注文かなあ。

それから地味に嬉しかったのは Safari のアップデート。ようやくページ内検索ができるようになりました。

iOS 4.2.1

ページ内検索はちょっと分かりにくい場所にあって、「Google」の検索ボックスにキーワードを入力したら、「Google による候補」一覧の下に「このページ"(n 件一致)"」という形でページ内の検索結果が表示されます。
ここでページ内検索結果の行をタップすると、

iOS 4.2.1

画面下端に操作バーが表示され、ページ内の該当文字列が黄色にハイライトされます。
今まではページ内検索ができなかったので、Google 検索で目的のページに辿り着いたらあとは自分で探さなくてはならなかったため、長いページでは目的の情報を見つけるのが大変だったんですが、これでかなりラクになります。むしろなぜ今ままでこの機能が実装されていなかったのか不思議なほど(´д`)。
ちなみにこのページ内検索は iPhone 版の iOS 4.2 でも実装されているので、iPhone ユーザーでも恩恵に与れます。

iPad は「愛用してる派」と「もう飽きた派」、「新 MacBook Air を買ったら使用頻度がガクンと落ちた派」の 3 派くらいに分かれているようですが、私はリビングルーム用のコンピュータとしてかなり高頻度で使っています。むしろ、iPad が来てから自分ではリビングで PC をあまり使わなくなったくらい(blog を書くときと写真の整理やレタッチをするとき、圧縮ファイルの操作が必要なときくらいかな。書斎では PC がメインですが)。画面回転ロックのように改悪されてしまった部分もありますが、それ以外は使いやすくなる方向での改善なので、これで従来以上に iPad を活用してやれそうです。

投稿者 B : 21:42 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2010/11/11 (Thu.)

Xperia with Android 2.1

パソコン接続によるバージョンアップ方法 | お客様サポート | NTTドコモ

待望だった Xperia の Android 2.1 への OS アップデートがようやく提供開始されました。既にあちらこちらでエントリーが上がっているので、ここではごくさらっとですが、アップデート後 1 日あまり使ってみた感想を書いてみます。

・・・とはいっても、Xperia 自体 2 ヶ月ぶりくらいに電源を入れた(アップデートのために久々に充電した)ので、旧バージョンがどうだったかイマイチよく覚えていない部分もあり(ぉ)、あまり正確な比較はできないかも(;´Д`)ヾ。

Xperia with Android 2.1

ロック解除画面からしていきなり変更されています。1.6 では円弧を描くようにしてスライドさせる形だったのが、iPhone 同様のストレートスライド式に。円弧スライドは片手持ち操作を考えれば理に適っているとは思うのですが、描画性能の問題かあまりスムーズに動いてくれず、さらに言えばそもそも直線スライドでも片手持ち時にそんなに困ることはないので(ぉ)これで良かったかと。

画面上に「(通信サービスなし)」と思いっきり出てしまっているので、もう Xperia で回線契約維持してないことがバレバレですね(´д`)。まあ、光ポータブルがあるので、Xperia 自体に回線がなくても問題ないわけですが。

Xperia with Android 2.1

ホーム画面。1 画面あたりに並べられるアイコンの数が 4 個増えて最大 20 個になったことと、画面下中央に「田」アイコンが表示されて、これをタップするとアプリ一覧が表示できるようになったのが大きな違い。「田」アイコンは今まで画面上部のバーをフリックダウンすることで表示できましたが、タップ一発のほうがはるかにラクです。
私はホーム画面には Home++ を愛用していて、機能的にも操作性的にも新ホーム画面より Home++ のほうがそれでも良いので再乗り換えするつもりは今のところありませんが、とりあえずしばらく新ホーム画面を使ってみようと思います。

Xperia with Android 2.1

Xperia のキラーアプリ「Timescape」を久々に(笑)起動してみました。以前はタイムラインの表示がカクつくだけでなく、タイムラインから個別のステータス詳細を表示しようとすると Web ブラウザで開くだけで、しかもタイムラインからブラウザへの切り替えが遅くて正直使い物にならないという印象でした。が、新バージョンでも個々のステータスはブラウザで開くという仕様は変わらないものの、タイムラインのスクロールのカクつきはあまり感じなくなったし、ブラウザへの切り替えも「同一アプリ内での表示モード切り替え」程度には軽快に見えるようになったので、これならある程度使い物になると感じました。
でも、今にして思えばこのタイムラインがタイルを重ねた状で表示される Timescape の UI って、見た目のインパクト勝負で情報量的には無駄が多いし、ソーシャルメディアでヘビーにコミュニケーションする人にはあまり向いてないですよね。私は Twitter 以外のツールの利用頻度もそんなに高くないし、Twitter 専用クライアントでいいや・・・。

Xperia with Android 2.1

Web ブラウザの表示。パッと見で分かるのはフォントが変更されたこと。ブラウザに限らず Xperia のシステムフォント自体が丸ゴシック系に変更されて、かなり読みやすく、デザイン的にも良くなりました。
シャープの IS03 に使われている LC フォントがとても羨ましく、あわよくばソニエリもシャープからライセンスして Xperia に搭載してほしい、とすら思っていたほどなので、これは嬉しい。私は Android 標準の日本語フォントはどうにも好きになれません。こういうちょっとしたようなところでも心理的なハードルになると思うので、他の Android 端末メーカーにも見習ってほしいところ。というか Android 標準でこれくらいキレイな日本語フォントを搭載してほしいと思います。

Xperia with Android 2.1

フォントの変更はプリインストール以外のアプリにも有効で、Twitter クライアントでも文字が読みやすくなっています。
ちなみに私は Xperia では TweetsRide を愛用中。奇をてらったところのないシンプルなクライアントですが、「タイムラインの一番上にジャンプ」する機能があるのが気に入ってます。

そんなところですかね。全体的に動きが良くなり、見た目もきれいになり、全然別物とは言わないまでもかなり使いやすくなったと感じます。あと不満があるとすれば相変わらずちょっとタッチパネルがセンシティブな印象があるのと(慣れの問題もあるかもしれませんが)、日本語入力がもう少し使いやすくなってほしい(iOS と違って Simeji や Wnn といった選択肢があるのはメリットですが)というのはありますが、Xperia もこれでようやくスタートラインに立てたというところでしょうか。ただ、見渡せば周りはもう Android 2.2 が標準になっていたり、同じタイミングで Android の次期バージョン "Gingerbread"(バージョン 2.3)がまもなくリリースされるというニュースXperia X10 の後継機種、コードネーム "ANZU" の流出画像が出回るなど、なんか今は Xperia 買うべきじゃない風の情報ばかり出てきていますが、既存ユーザーにとって待望だったアップデートであることは間違いないでしょう。

私も「iPhone を使っていなければ」今回のアップデートでかなり満足度が向上しただろうと思います。が、UX 的な意味ではまだまだ iPhone のレベルに達していないなあ、と残念ながら感じてしまったのも事実。とはいえ、画面は iPhone 3GS よりキレイだし、カメラの画質も悪くないし、光ポータブルがあれば SIM なしでも運用できるし、ということで、次期 iPhone もしくは次期 Xperia が出てくるまでは iPhone と併用で行きたいと思います。

投稿者 B : 23:21 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/09 (Tue.)

docomo 0xC

LTE、Android、3D液晶、プロジェクター携帯――ドコモ、2010年度冬春モデル28機種を発表 - ITmedia +D モバイル

docomo から 2010 年冬モデルのフィーチャーフォン/スマートフォンの新製品が一斉に発表されています。

フィーチャーフォンの製品情報を追っかけなくなって久しい私から見ると、モデル間の違いがもうよく分かりません(;´Д`)ヾ。最近は同一メーカー内でも基本設計を共通化して微妙な機能とデザインでラインアップを構成している製品も少なくない上に、メーカー間でも共同開発があったりしてどんどん差異がなくなっていて、もうデザインで好きなの買えば良いんじゃない状態になっちゃってますね。そして来年の今頃にはもうラインアップの半分くらいはスマートフォンになってしまっているような気が。

私は今使っている N-04A で特に不満がない(そんなに満足もしてないけど)ので、もう LTE の通話端末が普及フェーズに入るくらいまでこの機種で引っ張ろうかと思っていたほどでしたが、いつぞやのソフトウェア更新を行ってから週に一度は不意に電源断や再起動がかかってしまうようになり、微妙に買い換えたい(´д`)。まあそこまで困っているというほどでもないんですが、何か緊急の連絡が入ったとき(子どもに何かあった、とか)にケータイの電源が切れているとシャレにならないので・・・。
でも、ラインアップを見渡してもこれといって欲しい端末がないんですよねえ。スライド端末に慣れてしまったら折りたたみは面倒で使う気が起きないので、スライドかストレート端末が欲しいんですが、スライドは F で 2 機種(ほぼデザインのみの違いなので実質的には 1 機種)と P で 1 機種のみ。どちらもなんか違う・・・。

まあ、もうそろそろ通話とメールは iPhone に一本化しても困らないようになってきたので、N-04A はおサイフ専用端末として最小コストで維持しておく、という使い方でも良いかもしれませんが。

スマートフォンのほうは BlackBerry を除けば FeliCa 搭載だけど Android 2.1 のシャープ/東芝端末か、FeliCa 非搭載だけど Android 2.2 の LG/SAMSUNG(GALAXY)端末か、という状況。あ、FeliCa 非搭載で明後日 Android 2.1 になる Xperia もあったか(ぉ。
FeliCa 搭載の Android スマフォに一本化、でも良いんですが、iPhone を捨ててまで乗り換えたいと思える端末が今のところ出ていないんですよね・・・。

ということで、次期 iPhone に FeliCa が載るかもしれないわずかな可能性に賭けながら、このままあと半年あまりだらだら現状を続ける可能性が最も高いです(´д`)。

投稿者 B : 00:13 | K-Tai | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/04 (Thu.)

SoftBank×Android 2.2

ASCII.jp:ソフトバンク、シャープ製を含むスマートフォン5端末発表

ソフトバンクから Android 2.2 搭載のスマートフォンが一斉に発表されています。先日の au は Android 2.1/2.2 の混在だったので、一歩出し抜いた形になっていますが、来週新機種を発表すると言われている docomo はどうか。

私は iPhone 以外のスマートフォンであれば SBM で使うメリットはあまりないと思っているので(同等機が出ていて、回線維持費が許すならば docomo のほうがいい)、今回の発表は正直期待していなかったのですが、全機種 Android 2.2 搭載でかつそれなりにバリエーションに富んだ機体が揃っているので、良い意味で期待を裏切られました。まあ、それでも国内メーカーの端末がシャープ製しかないというのは寂しいというか、時代というか。

そんな中で私が気になったのはやっぱり DELL の「Streak」。iPhone サイズのスマートフォンか iPad を意識したタブレットが全盛という中で、5inch というサイズは興味深い。iPhone じゃ小さいけどモバイルには iPad じゃ大きすぎる、という人はけっこういると思うので、そういう人にフィットするかもしれません。でも、個人的には iPad を外で使おうか考えるような人には 5inch でも小さくて、7~8inch くらいが良いんじゃないかと思っているので、この「微妙に大きい」くらいのサイズ違いがどの程度受け入れられるかはよく見ておきたいところです。
今月下旬に発売される docomo(SAMSUNG 製)の GALAXY Tab が 7inch なので、どちらが売れるか。端末の前評判とキャリアでは GALAXY Tab のような気もしますが、このあたりは画面サイズによって適したアプリケーションも異なると思われるので、どういう層にどう売れるか、観察してみようと思います。

今回の SBM の新製品はサイズにバリエーションがあり、さらに QWERTY キーボード付きあり 3D 対応あり、と選択肢に富んでいますが、でも大きな括りでみればまだまだ「iPhone 的な何か」がたくさん登場するに過ぎない、という見方もできます。その点では、私はえふしんさんが blog に書かれているのと同じような感想を持っていて、

F's Garage:iPhoneみたいなスマートフォンが欲しいんですか?

iPhone みたいな端末が欲しいのであれば、企業契約で docomo 回線しか使えない、というような事情を除けば iPhone を買えばいいじゃん、と考えています。キャリア側からすれば Apple が iPhone を扱わせてくれないから、また端末メーカー側からすれば Apple が iOS をライセンスしてくれないから、自前でそういう製品をラインアップしようと思ったら Android で iPhone ライクな端末を出さざるを得ない、というのはありますが、現時点で「iPhone 的な端末は当面 iPhone を超えられない」でしょうし、ユーザーの立場からすればよっぽど前述の事情や Apple や iOS が嫌いなどの理由がなければ iPhone を買えばいいと思う。
逆に私は Android には現在のようなタッチ式スマートフォンの形状に関してはあまり期待していなくて、オープンな開発環境を活かして「組み込み OS」として進化し、既存のフィーチャーフォン(和式ケータイ)の OS を緩やかに置き換えていったり、情報家電用 OS のデファクトスタンダードになっていくことが本来のゴールなんじゃないかと思っています。言い換えれば OS のバージョンが話題にならないような世界。別に(一時期いろいろ噂になってましたが)Android OS で自由にアプリがインストールできるウォークマンが欲しいとも思ってないし、その上で何がどのようにできるか、こそが重要。
仮にそういう将来があったとして、iPhone ライクなタッチ式スマートフォンも Android 端末の一つのカタチとしてはアリだと思いますが、それが全てみたいになっているスマートフォンの現状はちょっといびつだなあ、と。

話が微妙に逸れましたが、要は Android 端末にももう少し幅というか、タッチ式+付加価値みたいな提案じゃなくて、違う軸も見せてほしいと思います。


Android つながりでは、Xperia の OS アップデートの日付がようやく正式発表されています。

XperiaをAndroid 2.1にバージョンアップ、10日より開始 - ケータイ Watch

Android 2.2 の話をしているところで今さら 2.1 ですか・・・という気は正直なところしてしまいますが、Xperia の本領がこれでようやく発揮できそうなので、これはこれで楽しみ。一足先に海外版の Xperia X10 にアップデートを当てた人の記事を読みながら、その日を待ちたいと思います。

投稿者 B : 22:22 | Mobile | Smartphone & Tablet | コメント (0) | トラックバック

2010/11/01 (Mon.)

AQUATALK Smart phone for iPhone 3G

早いもので今日から 11 月。今年も残すところあと 2 ヶ月を切りました。

気候的にはまだまだ寒くなったり暖かくなったりを繰り返していますが、そろそろ温かいお風呂が恋しい季節、ということで、これを買いました。

石崎資材 / アクアトーク スマートフォン for iPhone 3G

アクアトーク スマートフォン for iPhone 3G

今までも PSP 用DS 用に入れてお風呂で iPhone を使っていたんですが、さすがに最近くたびれてきたので、iPhone 用を。

当初は iPad 用のアクアトークを買おうかな?と思ったんですが、よく考えたら風呂場で iPad を使うのは厳しそうだし、落としそう(´д`)。ということで iPhone 用にしました。

アクアトーク スマートフォン for iPhone 3G

ご覧の通り、ケースに入れた状態でもちゃんと入ります。タッチパネルの感度にも特に影響がないのが嬉しい。

アクアトーク スマートフォン for iPhone 3G

ダメモトで Xperia(こちらもケース入り)を入れてみたところ、ちょっとギリギリですが入りました。これなら iPhone 4 でもケースつきで入りそうです。

これで長風呂でも退屈しなさそうです。暖まろう。

投稿者 B : 23:01 | Mobile | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2010/10/06 (Wed.)

CEATEC 2010

今年も CEATEC に行ってきました。

「CEATEC JAPAN 2010」が幕張メッセで開幕 -AV Watch

CEATEC 2010

今年の CEATEC は業界のトレンドを激しく反映していて 3D と iPhone/iPad 的な何か祭り状態になっています。3D は業界全体として盛り上げようとしている分野で、それ自体はいいと思うのですが、個人的にはモバイルとコミュニケーションのほうにイノベーションの可能性を感じるので、そっちに注目中。
ということで、そのあたりを中心に私が見てきたものをメモしておきます。

まずは先週その名前で我々の度肝を抜いた、シャープの電子書籍端末/サービス「GALAPAGOS」。シャープブースでは AQUOS クアトロンと並ぶ扱いの大きさでした。

GALAPAGOS

個人的に、このネーミングには思うところもあるけど、それはそれ。

GALAPAGOS

GALAPAGOS の 5.5inch 版端末がこれ。コンテンツ一覧画面が iBooks と同じく本棚のメタファーになっています。

GALAPAGOS

iPhone 3GS と並べてみるとこんな感じ。iPhone は 3.5inch なので、GALAPAGOS の 5.5inch モデルのほうが一回り以上大きいです。数字から考えれば当然ですが、どうしてもデザインイメージから iPhone 的なサイズ感を想起してしまうので、そういう先入観で見ると大きく感じてしまいます。

GALAPAGOS

背面はこんな感じでラバーっぽい塗装が施されていて滑りにくくなっています。こういうところの作りは好感が持てますね。
でもさすがにこのサイズだと手にずしっとくる印象。重さのスペックはまだ明かされていませんが、電車の中でつり革につかまりながら片手持ち・・・はちょっと厳しいかも。

GALAPAGOS

電子書籍を表示させてみたところ。5.5inch で WSVGA(1,024×600)の解像度を持つだけあって、iPhone 4 ほどではないにしろ高精細な表示が可能です。文字サイズは画面のピンチイン/アウトで変更することができ(さすがに無段階でというわけにはいきませんが)、自分の読みやすいサイズに調整可能。
液晶の大手メーカーらしくこのあたりの美しさはさすがですが、私はバックライト方式のディスプレイで書籍を長時間読むのはちょっと辛いんじゃないかと思っているので、どうかなあ。ユーザーの好みで Kindle や Sony Reader のような電子ペーパー方式の端末と好きな方を選択できれば問題はないのでしょうが、今のところ電子ブックのフォーマットと端末(メーカー)が半分紐付いているような状況なので、最悪の場合は音楽配信と同様の悲劇を繰り返すことになりかねません。

ちなみに電子ブックのページ送り/戻しはタッチパネルのスワイプ操作で行いますが、「ページがめくれるような」画面エフェクトが施されているものの、いまいち滑らかに見えません。無駄にアナログの要素を持ち込んでそこにリソースを使うよりは、個人的にはデジタルならではの表現と気持ちの良い画面切り替えを発明してくれたほうがよっぽどいいと思うのですが・・・。

GALAPAGOS

GALAPAGOS のインターフェースはタッチスクリーンとこのトラックボール/ボタンのハイブリッド。BlackBerry や Mac の MightyMouse についているのに似た極小トラックボールと、左側に戻るボタン/右側にホームボタンという構成です。iPhone や Android 端末を使い慣れていれば、そんなに戸惑うことはないかと。

続いて、同じくシャープの「IS03」。私は GALAPAGOS よりもむしろこっちに注目していました。

au IS03

ただ、デザインはまんま iPhone で、フチの部分だけカラバリにしてみましたー、という雰囲気。シャープに限らず最近この意匠のスマートフォン/タブレット端末ばかりで、個人的にはちょっと辟易(´д`)。似たようなデザインや操作性にすることでユーザーの心理的ハードルを下げる効果はありそうですが、各メーカーもうちょっとプライド持ってほしい・・・。

au IS03

IS03 に触ってみてまず気がついたのは、フォントの美しさ。これはたぶん LC フォントかな?非常に読みやすくて好感が持てました。
Android 系の端末のフォントって多くがどうも Linux くさいフォントで、漢字の書体も日本語的というか少し中国語寄りというか、見た目の印象からして取っつきにくいイメージがあったのですが、このフォントは非常に読みやすく、印象も良い。少なくともこの部分は iPhone に匹敵すると言っていいのではないでしょうか。シャープはこのフォントのライセンス外販をやっていたはずなので、ぜひ他の Android 端末メーカーも導入してほしい。あ、自分でインストールするのでシャープからフォントだけリテール販売してくれても良いです(ぉ。

au IS03

IS03 の最大のセールスポイントの一つである FeliCa 対応。「おサイフケータイ」アプリを起動すると、このようにズラッと電子マネー/クーポン系のサービスが表示されるのですが、

au IS03

現時点ではほとんどがサービスの公式サイトに繋がるだけ(´д`)。

au IS03

・・・Edy に至ってはこれだけです(;´Д`)ヾ。
アプリにアイコンが表示されているサービスに関しては、いずれ正式対応することは明らかになっているとはいえ、現時点で電子マネー系サービスを日常的に使っている人が IS03 に乗り換えるなら、これらのサービスに対応してからですかねー。

au IS03

ブラウザで Web を表示してみたところ、スピードはまずまず。au が採用している EV-DO 方式は、規格値としては docomo や SBM 等が採用する HSPA に比べて遅いですが、特に iPhone は SBM 回線ではお世辞にも速いとは言えないので、IS03 で使ってい(て iPhone の SBM 回線をベンチマークとす)る限りでは、そんなに不満はなさそうです。

au IS03

この手の端末では液晶画面下にホームボタンやバックボタンが配置されるのが常になっていますが、IS03 では液晶面にはボタンが皆無(側面には電源やボリュームボタンがあります)。その代わり、画面の一番下の列にタッチパネル方式の操作パネルが置かれています。
この部分だけモノクロだし妙に解像度が低いし、と思っていたら、

au IS03

ここだけ表示パネルとは違う液晶が搭載されているようですね。私は最近和式ケータイの新製品をほとんどチェックしなくなっていたので知らなかったのですが、シャープが昨年製品化した「メモリ液晶」というデバイスのようです。この「メモリ液晶」というのは、電子ペーパーに使われる E Ink と同じように「書き換え時のみ電力を必要とする」という省電力な表示デバイス。なので、液晶画面オフ時にもこのように時計やバッテリ残量などを表示しっぱなしにしておくことができます。これはおもしろい。

au IS03

IS03 のもうひとつの特長はワンセグ対応ですが、アンテナ・・・・・・。

au IS03

ちなみに au のブースにある IS03 の展示には人だかりができており、なかなか触ることができませんが、シャープブースなら多少空いているので、じっくり触りたければシャープブースがオススメ。キャリアブースよりもメーカーブースのほうが触りやすい、というのは最近のこの手の展示会の鉄則ですね。

GALAXY S

docomo ブースでは発表されたばかりの GALAXY S/GALAXY Tab も展示されていましたが、写真のような状況で触る余裕なし(;´Д`)ヾ。あと一回り小さくて軽い iPad があってもいいのに、と思っていたので GALAXY Tab のほうは少し気になっていたんですが・・・。

CEATEC 2010

今年の CEATEC で一番盛況だったのは間違いなくこれでしょう。グラスレス 3D REGZA。でも、60~90 分待ちと言われるととても並ぶ気にはなれません・・・。
こういう状況の東芝ブースを見るとどうしてもいつぞやの SED を思い出してしまうのですが、年末の発売前にどこかアメリカの会社に訴えられて発売延期→そのままお蔵入り、みたいにならなければいいけど(´д`)。

そんなところですかね。
金曜日にもう一度行く予定があるので、他に気になるものがあったらまた書くかもしれません。

投稿者 B : 22:38 | Mobile | Smartphone & Tablet | Soliloquy | コメント (3) | トラックバック

2010/09/24 (Fri.)

iPhone を光ポータブルで運用する

絶賛愛用中の光ポータブルですが、意外にも(?)最も使用時間が長い端末は iPhone だったりします。

光ポータブル

光ポータブルで使っているイー・モバイルの SIM は、iPhone の SBM 回線と同様に HSPA。でも SBM よりは EM 回線のほうがカバーエリアも通信速度も良いようで、iPhone を SBM 回線よりも多少快適に使えるようになりました。
特にカバーエリアは iPhone では大きな安心感と利便性を得られており、SBM 回線が圏外、もしくはアンテナ 1 本の状況でも快適に通信できる気持ち良さは、今まではなかったもの。ただ、イーモバ回線側の電波状況が iPhone から確認できない(Safari から光ポータブルの設定画面を覗きにいけば確認できるけど)のはちょっと不便ですが、それでも SBM 回線よりは常に電波状況が良いので(笑。

なぜか山手線・京浜東北線の線路上は iPhone 3GS の回線の掴みが弱い気がするのですが、これもイーモバ回線なら全然 OK。光ポータブルの恩恵は、これが最も大きいかもしれません(笑。
少し前ならイーモバのカバーエリアには穴が多い印象だったけど、穴の少なさ・通信速度ともに SBM より良いな、これは。

体感的には SBM 回線で使うより少し速くなったような気もするけど、実際のところどうなの?というのを Xtreme Labs の Speedtest アプリで計測してみました。

Xtreme Speedtest

SBM 回線だと下り 750kbps、上り 44 kbps、レイテンシは 250msec といったところ。場所によっても違うとは思いますが、回線の理論速度からすると決して速いとは言えず、特に上りの遅さはこりゃ Twitter での写真アップロードでイライラするわー、という数値です。

Xtreme Speedtest

光ポータブル+イーモバ回線では下り 1103kbps、上り 138kbps、レイテンシ 80msec なので明らかに SBM より良いです。下りで約 1.5 倍、上りでは実に約 3 倍のスピードが出ており、iPhone で Safari や Twitter を使っているときの自分の体感速度差もこれくらいの感じ。

最近ではもうすっかりイーモバ回線でしか iPhone を使わなくなってしまいました。SBM 回線を使うのは、イーモバの電波が入らなくて SBM が入る場所のみ(それもかなり少ないけど)。
iPhone は GPS 機能が便利なので、これをもって次からは iPod touch にしようとは思いませんが、来月以降の SBM の請求金額がこれで下がってくれることを密かに期待していたりします。

投稿者 B : 00:30 | Mobile | Mobile Network | iPhone & iPad | コメント (0) | トラックバック

2010/09/17 (Fri.)

光ポータブル使い始め

光ポータブル、今週から使い始めていますが、コレなかなかイイですね。

光ポータブル

初期設定に関しては、私よりも先に光ポータブルを導入した新さんがハマってたのでちょっと心配してたんですが、私は割とあっさり設定完了。私の場合、光ポータブルは完全にモバイル専用で、帰宅したときに自宅のネットワークに繋いでいないので、変なトラブルには遭遇しませんでした。

PC のワイヤレス設定に SSID とアクセスキーを入力して、ブラウザから「192.168.11.1」にアクセスすると、設定画面にたどり着きます。バッファロー製のネットワーク機器はもう何台か使ってきているので、マニュアルを読まなくても見慣れた画面で設定完了。

光ポータブル

モバイルルータなので、通常の無線ルータにはないような設定項目もありますが、無問題。この UI、慣れればなんということもないけど、右ペインに解説が表示されているとはいえ、あまり初心者には優しくないかなあ。まあ、ライトユーザーは AOSS にお任せでいいと思いますが。

モバイルルータで通常のルータと最も異なるのは、なんと言っても WAN 側の設定でしょう。キャリアによっては接続先の APN によって課金体系が異なり、「光ポータブルでパケ死 22 万」みたいな怖い話もあったりするので((((;゜Д゜;)))、ここはちょっと心配していました。
でも、イーモバの場合は SIM を挿すだけで APN まで自動設定してくれたので、ユーザーは特に手を入れる必要なし。SIM フリー版の光ポータブルはイーモバ SIM での対応確認済みという触れ込みは伊達じゃない。でもこれで来月の請求が法外な金額だったらどうしよう(笑。

光ポータブル

ちなみに、今のところフレッツ・スポット(NTT の公衆無線 LAN サービス)は契約していません。仕事で外出することもあまり多くないし、iPhone には BB モバイルポイントもついているので、イーモバ回線のスピードでガマンしようということで。

あと、何はともあれスピードテスト。

光ポータブル

まずは speed.rbbtoday.com から。下り 1Mbps オーバー、上りも 400kbps 以上出ています。イーモバ回線ならこんなものかといったスピードで、体感的にも WMWifiRouter で使っていたときと大差ない印象です。

光ポータブル

もうひとつ、BNR スピードテスト。こちらは以前 b-mobile のスピードテストをやったときと同じで、やっぱり RBB の半分くらいの数値になっちゃうようですね。

下り 1Mbps 程度出ていれば、快適とは言わないまでもメールベースの仕事程度であれば問題なくこなせますね。WiMAX と比べるとさすがに見劣りしますが、ルータの初期投資や回線契約の縛りなどを考慮すれば許容範囲です。
そして何よりルータの電源オンオフを意識しなくてもいいのが良い。デフォルト設定では 1 分間通信がなければ自動的にルータがスタンバイに移行して、端末からつなぎに行けばまた自動的に復帰してくれるので、すこぶる使い勝手が良いです。外出先で 3~4 時間作業する程度の使い方であればバッテリも余裕ですし、いちいち USB の通信端末を抜き差ししたり、コネクションマネージャを操作したりする煩雑さから解放された使い勝手はまさに「自分だけのルータを常に持ち歩いている」感覚。WiMAX 内蔵 PC も使い勝手的には似ていますが、複数端末から同時接続できるのは、ルータならではのメリット。これは当分手放せそうにありません。

まあ、時期を見て SIM をイーモバから b-mobile あたりに差し替えるか、WiMAX ルータに乗り換えたい気はしていますが(笑。

投稿者 B : 00:00 | Mobile | Mobile Network | コメント (3) | トラックバック